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The Reluctant Heroes PhaseⅢ

20200808_1

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GMが入室しました
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フェクターが入室しました
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アウラが入室しました
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ルトヴィークが入室しました
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ソロルが入室しました
GM
来たぜ、ぬるりと
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クロードが入室しました
ルトヴィーク
あ。
ステータスとかは戻して平気?
フェクター
ンッンー
ソロル
い。
アウラ
HP:48/48 MP:56/56 防護:3
フェクター
ほぼグレード上がりかけだから俺も9Lvにして――いいか―――
GM
HPなどはすべて回復でいいです。
ルトヴィーク
解った
GM
しょうがないにゃあ……
石鯖
HP:60/60 防護:7
ルトヴィーク
HP:68/68 MP:23/23 防護:17
フェクター
やったあ
クロード
9になってとりあえず頑強だな
ソロル
HP:39/39 MP:68/68 防護:3
フェクター
HP:47/47 MP:29/29 防護:3
ソロル
フェクターはこんなこともあろうかとすでに買っておいたS武器(魔法の武器加工済み)があるからな!
GM
フェクター
ンンッ
アウラ
そうでしたわね
ルトヴィーク
違うでしょ
ちゃんと言って。
フェクター
ソ、ソウダゾ……
アウラ
エクセレントレイピアを…
クロード
HP:60/60 MP:19/19 防護:3
GM
ユニットがクロードの分も出来たら始めましょう。
よし
よろしくお願いします!
ルトヴィーク
よろしくお願いします。
ソロル
よろしくおねがいします。
アウラ
よろしくお願いします
クロード
よろしくお円買いします
フェクター
よろしくおねがいします。
クロード
為替介入
 
 




僕らが奪った知識は、賢者の叡智によって磨き上げられ、
 魔女の誘いは、消えることのない黒煙を生み出した。
 
 人々の叫びは虚しくこだまする。
 終わりのない黄昏の空で、僕は何処へ向かえばいいのか。

 教えてくれ。
 皆は何を思うのか。
 君たちの道は何処にあるのか。

 僕にほんの少しだけ、勇気があれば。
 失った鍵を見つけ出して、もう一度――

 ――これは、英雄(きみ)によって守られ、英雄となるべき(ぼく)によって壊された物語。
 もし、結末を変えられるのならば、この手ですべての清算を。

The Reluctant Heroes PhaseⅢ
-The key we've lost-      

 
 
GM
赤と黒の柱が弾け飛び、飛散した煙に巻かれて、君たちの意識は何処かへと沈んでいく。
浅い眠りのような微睡みの中、君たちの意識はやがてうっすらと覚醒する。
視界は開けている。しかし、感覚があるのはそれだけで、
声を出すことは叶わない。
まるで、誰かの夢を、すぐ隣で見ているかのように――
君たちの目の前には、ソロルが先程見た黄金の魔動騎士の格納庫が映っている。
しかし、そこには魔動騎士の姿はなく、
他の何者の姿も無ければ、在ったはずの他の魔動機もすべて消えて、壁や天井はぼろぼろに崩れている。
そこに立っているのは、ただ一人。
赤黒い剣を手にしたリカルドのみだった。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Tragedy/Copyright© Nihon Falcom Corporation100%
GM
あの後何が起こったのか、街がどうなったのか、それはこの場面からは窺い知ることは出来ないが、
リカルド
「…………」 彼は虚ろな瞳のまま、その手にある剣を握りしめて、
その切っ先を、自分の胸へと突き刺した。
 
 
GM
それに合わせて、君たちの視界も再び揺れる。
今度は、君たちは誰かの視点に立っている。
目の前には、笑顔を浮かべた見ず知らずの人たち。
人々
「ああ……本当に、あんたが来てくれてよかったよ」
「まさか、あんなことが起こるなんてねえ……。人族(わたしたち)の世界は、どこもかしこも大変だっていうじゃないか」
「魔動機も何もかも失われて、みんな路頭に迷ってたんだ。あんたみたいな知識のある人が居れば、きっとまだ大丈夫さ」
「これからも頼むよ――英雄様」
GM
人々は口々に君たちへお礼の言葉を述べる。
彼らが暮らしているのは、崩壊し、どの建物も原型を留めておらず、雨風をどうにか防げるかどうかといった廃墟の中。
それが、〈大破局〉直後の世界だと悟った瞬間、再び目の前の光景が切り替わる。
次は街や村でさえない森の中――
そこに集まっていたのは、どうやら蛮族から逃げ出してきた人々らしい。
やはり彼らも、君たちに口々に礼を述べて、命の恩人だ、英雄だと称える。
彼らを助ければ、君たちは惜しむ彼らに別れを告げ、次の場所を目指す。
その後も――同じような光景が、何度も、何度も。気が遠くなるくらい繰り返される。
やがて、君たちの視界に見知った町並みが映る。
王都イルスファール――君たちが所属する冒険者ギルド〈星の標〉が存在する都市だ。
人々
――おお、あんたか! こないだは助かったよ。礼と言っちゃなんだが、これを持ってきな」
「いや、悪いねえ……”ビッグボックス”に頼みはしたけど、なかなか忙しくて手が割けないっていうもんだから」
GM
そこに映る人々も、やはり口々に謝礼の言葉を口にしていて、
お礼にと、君たちの手に袋に入った果実などを押し付けてくる。
人々
――また何かあったら頼むよ、リックさん」
 
 
GM
名を呼ばれたところで、視界は一度ブラックアウトして、
やがて、君たちの身体に視覚以外の感覚が戻ってくる。
君たちが目覚めたのは、フルーズの宿屋だ。
周辺には人の気配もないが、崩壊した様子はない。
GM
というところからロールを開始してどうぞ。
ルトヴィーク
――、……」 重々しく、息を吐いて。表情を険しく歪めながら身体を起こすと、それぞれの姿を探す。
フェクター
―――、ぁ」 声……は、出る。
ソロル
――、ん……、」 夢? と、むくりと身を起こして周りを見回してみよう。
アウラ
「──……」 頭を押さえるようにして起き上がって
フェクター
「……」 身体も、動く。
ルトヴィーク
先ずはアウラの、次いでそれぞれの姿を探し 全員がいる事を確認すると、また体を寝台に寝かせた。
GM
君たちの身体は、五体満足だ。
クロード
身を起こし、手をにぎにぎし、感覚を確かめてから周囲を窺う
ソロル
部屋別だと思うのでアウラの姿を確認するためには女部屋にダッシュする必要があるのでは?
ルトヴィーク
するよ?
GM
少し気怠さは残っているかもしれないが、軽く解せば動く分には問題ないだろう。
アウラ
「……最悪の、」 極めて、極めて、不機嫌そうな、ともすれば底冷えするよう声だ
GM
まあ今は同じ部屋でいいさ。
ソロル
「……おは、よう?」 同じタイミングで身体を起こしたっぽいアウラに疑問符付きの声を掛けた。
フェクター
 むくり、と身体を起こし。
「……夢……?」
アウラ
「気分ですわ……」
GM
どちらかの部屋に集まったタイミングで起きた、みたいな感じでOK
クロード
「なにこれ……、いやあれは何……?」
ルトヴィーク
身体を寝かせ直した後、もう一度目を閉じた。
ソロル
つまり寝た覚えもないのにみんなネてた。こわい
アウラ
「おはようございます…」 頭痛に耐える表情だ>ソロル
ルトヴィーク
まあ気付けばここにいた、くらいじゃないかな
GM
目を閉じても、先程までの光景は蘇って来ない。
ソロル
「……とかじゃあ、ないみたいね。全員いるもの」 こんな場所に。
アウラ
「──、最後の景色を覚えていますか?」
ソロル
はー、と大きく息を吐いた。
「……色々あったし、その後に随分長旅をさせられたんだけれど。貴方達は?」 同じ様なものだったか、と。ぐるり見回して尋ねた。
フェクター
「……英雄……」
アウラ
「寝る前の……」
フェクター
 ぽつ、と呟く。
アウラ
「……なるほど。ええ、私も」 ソロルに頷いて
ルトヴィーク
「寝直したいくらいだよ」 目を伏せていても、今度は夢を見ない眠りにつければとも思ったが、それも叶わず。
クロード
「最後って、どれのこと?」
ルトヴィーク
「ちっとも寝た気がしないから」 >ソロル
フェクター
「……」 アウラの問にはかぶりを振り。
アウラ
「眠る前の…ですわ」
フェクター
「……その、どこから夢だったのか……」
ルトヴィーク
「……変な、大きな奴が出てきて、揺れて」
アウラ
「…‥」 フェクターに言われれば、自分でもその辺りよくわからないことに気がつく 頭を振って
ルトヴィーク
「吹っ飛んだ……んだっけ」
GM
そんなことを話していると、部屋の扉がこんこんとノックされた。
ソロル
「夢だった、と言うには同じ様な体験をしてたり、そもそも全員纏まった部屋で一斉に寝たっていうのもどうかと思うわ」
「……ん、」 ノック?
クロード
眼が眇められ、珍しく無表情、というより険を含んだ表情で
ルトヴィーク
――……」 ノックの音に視線を向けると、自分の装備の場所を確認する。
フェクター
「……なら――」 と、ソロルに答えようとしたところで、ノックされた扉に視線を。
クロード
ノックに気づき、ドアを見やる
とりあえずお布団から出るか
GM
「僕だ。……いるか?」 扉の向こうから聞こえてきたのは、リカルドの声。
アウラ
「……」 会話を止め 目配せする
ルトヴィーク
手近な手に取れるもの(ぶき)を手に持って扉の傍へと移動し、入ってくれば対応出来る様に一度って
位置取って。
フェクター
「……」 扉の方へ向う。
ルトヴィーク
「……」 殺気は隠さずに待機し、返事はしない。
ソロル
「いるわ」 みんなを見回して。 「どうぞ」 と返事をした。
アウラ
「──ええ、全員居ます」 2人が配置についたのを見て リカルドに応えるように 声を返す 
フェクター
 一応、確認するように後ろの皆を振り返り。
GM
答えを返すと、扉が開かれた。
ルトヴィーク
ぐ、と手に力を籠め、いつでも飛び掛かれる様に姿勢を低く保つ。
フェクター
 問題なさそうなら、扉を開け――鍵はかけていなかったか。
GM
扉の向こうから現れたのは、リカルドではなく、リクハルドだった。
フェクター
「リ―――、ック?」
GM
魔域に突入してから見ていた格好ではなく、その前……イルスファールから共に旅をしてきた彼だ。
アウラ
「……リクハルド様」
クロード
「やあリック」ひさしぶり、とは口に出さなかった
ルトヴィーク
声の主を確かめるよりも早く、制圧しようと身体を動かし始める。
リクハルド
「……ああ」 皆に名前を呼ばれて頷く。
アウラ
「やめなさい、ルトヴィーク」
ソロル
「随分探したのよ」
ルトヴィーク
振り抜きかけた左腕をぴたりと塞き止め、手に持っていたものをその場に放る。
「……ホンモノ?」
リクハルド
「……何を持って本物、とするかにもよるが」
「……すまなかった。僕も何がどうなるかまでは、分からなかったんだ」 >ソロル
フェクター
「どうして、ここに―――いや、俺達も、どうしてここにいるかわからないんだが」
アウラ
「──、一つ、確認しましょう」
ルトヴィーク
宿(みせ)に来た奴かどうか、でいいよ」
クロード
「わかんないことだらけなんだけど僕」
リクハルド
「だったら、紛れもなく本物だ」
アウラ
「貴方は、リカルド様で、リクハルド様。それに相違はありませんわね?」
リクハルド
「それを、出来るだけ説明して――力を貸してもらうために、来たんだ」 >フェクター、クロード
フェクター
「……」 言っていて自分でも本当によくわからないな、と思いつつ。
アウラ
「正しく言うならば、」 「リカルド・フルーズ。貴方はリクハルドと名乗るだけで、子孫ではなく、その人本人であると」
フェクター
「……リックは、どういう状況か、わかっているのか?」
リクハルド
「……ああ、間違いない。僕はリカルド・フルーズ。そして、君たち〈星の標〉の冒険者に助力を求めた歴史学者リクハルドさ」
クロード
「うん、じゃあ聞こうじゃないか」どっかとベッドの縁に腰を据えて
ルトヴィーク
「……じゃあ、聞く」 放ったものを拾うと、もとのあった場所に戻して 自分が横になっていた寝台に、また体を放った。
クロード
「言っとくけど、僕は頭悪いからね? 分かりやすくお願い」
フェクター
「……そうか」
リクハルド
「一応は、ね」 >フェクター
「……どこまで分かりやすく話せるかは分からないが、善処するよ」
アウラ
「……お伺いします」 「こちらからもお伝えすることが1点あります」
ソロル
「そうね。……あ、その前に。一つ質問なんだけれど、ここは、いつのどこなの?」 把握してる?
クロード
色々まくしたてたいけど、適切な質問が出来そうもないので我慢している風だ
フェクター
 リックの答えに頷くと、扉前から退いて。
リクハルド
「ここは、崩壊した後の本物のフルーズであり、”奈落の魔域”の中でもあり……そして」
僕の身体の中だ」
フェクター
 リックが部屋の中に入ったら、自分も適当なところに腰を下ろそう。
クロード
「はい?」
フェクター
「……体の、中?」
ルトヴィーク
「……、……」 噛み砕こうとして、首を横に振り 「は?」 怪訝そうに眉を顰めた。
ソロル
「凄いことを言われた気がするわ」 今。
クロード
思わず口からこぼれ出た
アウラ
「身体の…中…?」 思っても見ないことにおうむ返しに
フェクター
「……すまない、ちょっとよくわからない」
リクハルド
「……だろうね。自分でも、何を言ってるんだと思うよ」
「けど、事実なんだ」
クロード
「わかった、信じる」先を促し
リクハルド
「僕は、僕自身の身体の中に”奈落の魔域”を宿して生きてきた」
「フルーズが崩壊したあの日から、〈大破局〉を越えて、今日まで、ずっとね」
ルトヴィーク
「……あれって、広がって行くんじゃないの」
アウラ
「……そんな事が」
ルトヴィーク
そんな風に聞いた 様な気もする
ソロル
「こういうこともある、って話には聞いたことがあるわ」 見たのは初めてだけれど。人体にっていうのもケースとして伝えられてはいた。 >ルトヴィーク
フェクター
「……待ってくれ。だとして、俺達が入ったあれは……何だ?」
リクハルド
「基本的にはそうだ。けど、その速度は物によるという。……僕の場合、偶々身体の中にあったから、その進行速度が極端に遅いだけかもしれない」
クロード
どうせ疑問も思索も、自分の浅薄な知性では無駄になるだけなので、口は挟まない(挟みたいけど(うずうず
アウラ
「ええ…私達は外から魔域に入ったはずですわ」
ルトヴィーク
――……ふうん。じゃあ、いつかあんたがあの球になるかもしれないんだ」
リクハルド
「間違いなく、僕の身体の中にある魔域だ」
「僕は、自分の望むタイミングで、自分の周囲に”魔域”を映し出すことが出来る」
GM
思えば――
ソロル
「……つまり、ええと。フルーズが“奈落の魔域”に飲み込まれて、その“魔域”があなたの身体の中にあって。今、わたしたちはそこにいる。順序立てて言うと、こうなるのかしら」
GM
初めてリクハルドが〈星の標〉へとやってきた時も、今回の魔域に関する依頼を受けた時も、
君たちは彼が近付いてきたことで、魔域に入るような視界の歪みを感じていたはずだ。
フェクター
「……それじゃあ、あれは魔域が出たり消えたりしていた、のではなく」
「リックが、出したり消したりしていた、ということ……なのか?」
ルトヴィーク
「……人なのか、球なのか解んないな」 悪態をついた様子はなく、ただ感想として 平坦な声で、そう漏らした。
アウラ
「私に初めてフルーズを見せたときも、貴方に手を取って頂いて、でしたわね」
「にわかには信じ難い事ですが…」
リクハルド
「……ああ。あそこでなら、他の誰を巻き込むこともなく、君たちだけを魔域へと飛び込ませることが出来る」
「……ただの人間が、300年近くも生きている時点で、もう人とは言えないかな」 力なく笑って返した。>ルトヴィーク
フェクター
「……何故そんなことを?」
ソロル
「つまりやろうと思えば、他の場所でも出来はするってことなのね」 あそこでならって発言の辺り。
ルトヴィーク
「だから何って訳じゃないけど」 その笑みには、ぼんやりと天井を見上げて答えた。
リクハルド
ソロルに頷いて。 「……そんなこと、っていうと?」 >フェクター
フェクター
「……もし、自分の体の中にある魔域を破壊したいというなら」
「はじめから、そう説明すれば……良かったんじゃあ、ないだろうか」
リクハルド
「そう説明しても、信じてもらえる自信がなかったのと……」
「何の色眼鏡もなく、フルーズで起こったこと……いや、僕の起こしたことを見て欲しかったから、かな」
ルトヴィーク
「……あの剣のこと?」
クロード
「うーん、うーん……」
ソロル
「魔域に人が入るとどうなるか、は把握していたってこと?」 その口ぶり。
リクハルド
「あのの中に巻き込まれるだろうことは予測していた。具体的にどうなるかまでは、分からなかったが……」 >ソロル
フェクター
「……夢、なのか、あれは」
リクハルド
「……ああ、あの剣や、それ以外にも、すべてだ」 >ルトヴィーク
アウラ
「……もし、見てきたものが同じと過程するならば」
「あれは、リカルド様、貴方の記憶(けいけん)では?」
ルトヴィーク
「そっか。……色々怒られるだろうから、そこは知らないよ」 >リクハルド
アウラ
仮定です
リクハルド
「夢というのが正しいのかは分からないが、あれはフルーズが崩壊する直前の僕の記憶。……多少、現実と変わっているところもあるかもしれないが、起きたことは、殆ど同じだ」
ソロル
「わたし達が何をしていたかは、把握できているのかしら」 リクハルドの中だったっていうなら知覚できてたのかなと。
リクハルド
「君の言う通り、あれは僕の経験したもの。……違いは、君たちの存在やそこに在るブラック・タールたちか」
「……ああ、リカルドを通して、君たちのことは見ていた。けど、あの中では僕にはどうすることも出来なかったみたいだ」
ルトヴィーク
「……、みたい?」
リクハルド
「君たちのことを認識しても、声も出せず、意思を示すことが出来なかった。それこそ、思い通りにならない夢を見ているような感じだったよ」
アウラ
「……、なるほど」
クロード
「あー……」さっきの夢のアレみたいなもんか、と思い至り
リクハルド
「多分、そういう配役だったんだろう」
フェクター
「……今いるここは、その夢とは違うのか?」
ルトヴィーク
「じゃあ、探し回ってる時とか大変そうだ」
アウラ
「私があのリカルド様に言ったことも伝わっているなら何よりです」 
ルトヴィーク
「うん。今はどうなってるの?」
リクハルド
「……」 困ったように頬をかいた。>アウラ 
フェクター
 そういえば、と。窓の外を確認してみるか。
リクハルド
窓の外には、崩壊したフルーズの街が広がる。この宿のこの部屋だけは、奇跡的に崩壊を免れているようだ。
ソロル
「……」 この子怖いわぁ、ってアウラを見てちょっと苦笑した。
フェクター
「……はじめにフルーズに入った時と同じ、か?」
リクハルド
「此処は、さっきも言ったように本物のフルーズ。……僕が壊して、この身体の中に呑み込んだ廃墟だ」
ルトヴィーク
「“夢”は、また始まるの?」
リクハルド
街を見てみれば、そこかしこから黒い煙――ブラック・タールが立ち上っている。
フェクター
「……この状態が、魔域の本来の姿、になるのか」
クロード
「アレが過ぎ去った後のフルーズなんだね」
アウラ
「……」 窓の外に視線を向ける
リクハルド
「……恐らくは」 ルトヴィークの言葉に首肯する。
ルトヴィーク
「じゃあ、また喋れなくなるんだ。……話しておく事、無い?」
リクハルド
「……あの夢の中では、記憶(げんじつ)と違うことがある、と言ったね」
クロード
「うんうん」
リクハルド
「記憶と違うのは、君たちの存在だというのは当然のこととして、もうひとつ、さっき言ったようにブラック・タールのことがある」
「彼らは、この本物(まいき)にも、あの夢の中にも、現れる」
フェクター
「その……つまり、この本物(こわれた)フルーズと……(かこ)のフルーズが、交互に入れ替わる、のか?」
 あれがまた始まる、ということは。
アウラ
「……何なのでしょうね、本当に」
ソロル
「つまり、あの出てきたブラック・タールはやっぱり、この本物の魔域のそれなのね」
ルトヴィーク
「……あいつらが言ってた事、伝えてもいいんじゃないの」 上体を起こして それぞれに視線を向けて。
リクハルド
「……ああ」 それぞれに頷く。 「そして、彼らはやがて外に出ようとする」
ルトヴィーク
「もう、解ってるのかもしれないけど」
アウラ
「……これも、確認しておきましょう。リカルド様」
「彼らが言う"魔女"、それは、フレッド様と貴方にあの剣を託した方……アンナ様ご本人、ですわね?」
リクハルド
「今まではどうにか抑えられてきたが、……時間が経ちすぎたんだろう。ルトヴィークの言ったように、魔域が肥大化しているようなものなのかもしれない。ブラック・タールが現実世界へと滲み出す間隔が、どんどん短くなっているんだ」
「……だから、君たちに頼って――」 そこでアウラの言葉を聞いて、言葉に詰まる。
フェクター
「それは、以前も言った通りなんだな」 >現実に滲み出してくる
 方便ではなくて。
リクハルド
「……違う、アンナは”魔女”じゃない。小さい頃から、一緒だったんだ。……あいつが、あんなことをするはずがない。フレッドと結ばれた時だって、本当に幸せそうだった」
「けど――
クロード
「けど?」
ルトヴィーク
「……」
リクハルド
「……あの時、あそこに居たのは、”魔女”だった。……もう少し、ほんの少しでも早く、彼女が彼女でないことに気付いていれば」
「アンナのことを、見つけてやれていれば……」
フェクター
「……アンナの、偽物?」
ルトヴィーク
「……それ、あんたの勘違いじゃないの」
ソロル
「どこかで入れ替わっていた、と。そう思っているってことね」
リクハルド
「……確証があるわけじゃない。……僕の勘違いかもしれないことは、否定出来ない」
クロード
「別の何かに入れ替わってた印象はないけど」はて
アウラ
「……、そうですか」 小さく頷いて 「頭の隅に入れておきましょう」
ソロル
「わたし達が知り合った時点でもう、って可能性もあるわよ」 それで言うなら。 >クロード
リクハルド
「……けど、僕は」 フェクターとソロルに頷く。 「そう、思っている。……思いたいだけ、かもしれないが」
フェクター
「人に化ける蛮族や魔神は、いるだろう」
クロード
「だったら、お手上げだね」ソロルの言葉に万歳して
ルトヴィーク
「何で、そう思った?」
リクハルド
「……アンナが、フレッドを傷付けるようなことをするはずがないんだ」
フェクター
「幼い頃からの知り合いだったリックがそう言うなら……それは、勘違いと言い切ることは出来ないんじゃないか」
ルトヴィーク
「自分で言ったばっかりでしょ。化けるようなのは、いるんだから」
アウラ
「……フレッド様は或いは、気がついて居たのではないでしょうか」
リクハルド
「二人は、本当に優しい人たちなんだ。……フルーズの王家の権威が失墜して、人々がどれだけ僕を蔑もうとも、罵ろうとも、僕を見放しはしなかった」
アウラ
「お伝えすることがある、と言いましたが。それは最後に伝えることはないか、というもので」 「……リカルド様にとは伺いましたが、あの状況下でフレッド様はアンナ様にお言葉を残しませんでした」
リクハルド
「英雄という存在に踊らされて、視野が狭かった僕は、二人の思いを踏み躙ってしまうことになったが……」
「……そう、なのか」
アウラ
「‥…それだけ絆が深かったと言われれば、一介の小娘である私には考えが及ぶべくもありませんが」
「……フレッド様は、リカルド様に"いつか、俺を探しに来てくれ"と、ご伝言を残されました」
リクハルド
「探しに、来い――か」
ルトヴィーク
「次の夢で、出来ればいいけど。……そうは動けないんだっけ」
フェクター
「……どちらにしても、彼女がそんなことをする理由は、思い当たらないんだろう」
アウラ
「──、貴方が見たもの、やってきたこと。それら全てが償いのためだとしても、」
「その約束を果たすまでは、死んではなりません」
フェクター
「正直、俺も……魔域の中で接した限りでは、アンナという人間が、あんな状況でそんなことをする理由は想像もつかない」
リクハルド
「……」 フェクターに頷いて。 「……分からない。だが、あの夢が、本当にすべて記憶に即しているわけじゃないのなら」
「君たちが居ることで、何かが変わるかもしれない」
ルトヴィーク
「でも、……俺達が出来た事って、何かあったかな」
ソロル
「次の夢っていうのがどこからはじまるかもわからないけれど、あたりはついているのかしら。頼み事もあるって言ってたわよね?」
アウラ
「…‥変わった結果、何が起こるかというのは、想定できそうですか?」
リクハルド
「……僕はあの時、すべてに絶望して、あの剣で自ら命を絶とうとした」 アウラの言葉に返すように。
「でも、僕の命は失われず、あの剣と――この魔域を身体に宿し、生き長らえることになった」
「……少しでも自分の気を楽にしようとして、誰かの助けになろうとして、長い時間を過ごして来た」
「けど、駄目だったんだ。何をしても、どれだけ誰かに感謝されても、僕の後悔は消えなかった」
フェクター
「リック……」
ルトヴィーク
「……」 眉を顰めて 胸の辺りを軽く掻いた。
アウラ
「……それは当然です」
クロード
「そりゃそうだよ。昨日の空腹は、今日ご飯食べたってなくなるわけじゃないし、過去は過去だ」
アウラ
「リカルド様、リクハルド様……いえ、リック様」
リクハルド
「……ああ、過去にしでかしたことは、雪げるものじゃないのかもしれない」
「だが、それでも……」 握った拳に視線を落としてから、顔を上げてアウラを見た。
アウラ
「貴方にとって、これはいい機会なのかもしれません……こうしてまだ、向き合える場所があり、」
GM
上の質問の答えはちょっとまってね。流れでこの後説明します
アウラ
「そしてそれを変えるという形で、変えられるかもしれないという形で、私達が居るのです」
「過去は変わりません、ですが、納得して前に進むことはできます。……もう一つ、お聞かせ下さい」
「…この魔域を破壊した場合、貴方はどうなりますか?」
ソロル
「そうやって生き延びたことを後悔してるから、自分のことを『いい加減』なんて言っていたのかしらね」 質問というより感想。
リクハルド
「……分からない。僕がこうして生きているのは、多分、魔域を宿しているからだろう」 首を横に振った。
アウラ
「であれば、尚更……貴方が望む形で、一つの結末にたどり着かなければなりません」
ルトヴィーク
「……死んでも良いと思える、結末?」
アウラ
「違いますわルトヴィーク」
リクハルド
「……それ以外も、いい加減な人間さ。あまりに、後悔が多すぎる」 >ソロル
ルトヴィーク
首を傾げて、アウラに視線を向けた。
アウラ
「どんな形であれ、納得出来る結末を、です。……勝手に死ぬなんて、許すものですか」
「これを解決し、」 リックに詰め寄るように 「フレッド様の伝言を果たし、」
「全て終わらせてから、貴方の顔を思いっきり引っ叩く……それまで死なせてあげません」
ソロル
「ひっぱたく」 なんか凄いのが混ざったぞ?
クロード
「それってめちゃくちゃ自分勝手だね、アウラ」けらけらと楽し気に笑いつつ
リクハルド
「……君には、敵わないな」 やはり困ったように頬を掻くものの、そこに浮かべた笑みにはいつもとは少し違うものがある。
フェクター
「……リック」
ルトヴィーク
「……死ぬほど痛いよ」 アウラの言葉に肩を竦めながら、リクハルドに頷いてみせた。
アウラ
「…‥」 少し笑って見せて 場を譲るように下がった
リクハルド
「僕のしでかしたことが消えることはないだろう。何をしても、この後悔の念が消えることはないのかもしれない」
「……けど、僕は二人に報いたいんだ」
フェクター
「こんなことを言っても、300年悔い続けてきた気持ちが楽になるかどうか、わからないが」
リクハルド
「……」 じっと、瞳がフェクターを向く。
フェクター
「俺は……リックのことを、立派だと思う。その……」
「この300年間も、300年前のフルーズも……リックは、人々の笑顔を守ってきた」
「……それは、俺が夢に見てきた“英雄”の姿で」
「……とても、尊いものだと」
「そう、思う」
リクハルド
――……」
フェクター
「あなたは――俺が目標とする、“英雄”の一人だ」
リクハルド
「……後世に生きる誰かに、ひとりでも、そう思ってもらえたのなら」 噛みしめるように微かに震えた声を絞る。
「……少しは、あの二人に顔向け出来るかもしれない、な」 そこまで言って、目を細めて初めての笑顔を見せた。
「君たちが、僕に納得出来る結末を迎えさせてくれるというのなら……引き続き、力を貸してホシイ」
GM
欲しい!
クロード
「わかった」その願いを聞いて、莞爾として笑んだ
フェクター
「勿論だ。俺も、このままでは納得できない」
ソロル
「ええ」 頷いて。
アウラ
「はい」
クロード
「といっても」手を広げて背中からベッドの上に倒れ込む「具体的に何すりゃいいのかわかんないけどねー」
ルトヴィーク
「……俺は、英雄っていう奴がいるとは今も思ってない。あんたも、フレッド(あいつ)も」
クロード
「うーん」ごろごろ
ルトヴィーク
「だけど、消えない後悔(もの)があって、それがずっとここに刺さってるのがどんな気持ちかは、解る」 あんたと比べたらほんの少しだろうけど、と続けながら左胸を示し。
「だから、それが無くなる様に何かするなら、手伝うよ。英雄のあんたじゃなくて、人間のあんたの為に」
リクハルド
「……ああ」
「……確かに、僕は英雄になりたかった。大きな力を持っていて、誰かを助けられる、物語の中で語られるような英雄に」
「けど……今はもう、そんな大それた英雄じゃなくてもいいんだ」
「自分を見てくれる誰かにだけ、伝わっていれば、それでいい。それ以外の相手から何を言われても、自分のすることは変わらない」
「僕は、僕の思うようにフレッドとアンナを、フルーズの人たちの心を救いたい」
「そのために、力を貸してくれ」
ソロル
「目的の為に手段を欲したんじゃあなくて。手段を実行する為に求めた結果に目的が付随していたってことよね、結局は」 英雄になることそのものが目的じゃあなくて。誰かを助けることが出来る力が欲しいから、英雄になりたかったっていう。
リクハルド
――さて」 決意を表すと、その話を区切るようにひとつ声を発して
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
クロード
「うん」促す
アウラ
「お願いします」
ルトヴィーク
「……ん」
リクハルド
「そのことに、もう少し早く――いや……もう300年も前か。その時に気付けていれば良かったんだけど、ね」
アウラ
「まったくですわ」
クロード
「アウラったら容赦なくない?」
ソロル
「もう一つよ」 リクハルドの頼みに、人差し指一本立てて返した。
リクハルド
「もうひとつ?」
アウラ
「甘くないだけです」
フェクター
「アウラは、厳しいな……」
リクハルド
「……甘ったれの僕には、ちょうどいいさ」 苦笑した。
ソロル
「力を貸して、彼らを救って。その結果で、ちゃんとあなたも報われて。自分を、認めてあげて。――そうしないと、彼女も納得しないわよ、きっと」 そこの厳しい人が。
ルトヴィーク
「……厳しい、か」 何度目か、身体を寝台に放って 
リクハルド
「自分を認める、か」
「……僕には、難しいかもしれないが――
「頑張ってみるよ、これ以上怒られないためにも、ね」
アウラ
「……」 むす、としかけて 咳払い
ルトヴィーク
「……怒られない為に、じゃ」 駄目だよ、と続けようとした所で、 咳払いに口を閉じた。
リクハルド
「……すまない、怒られないためにというのは冗談だ。納得してもらうために、ね」
小さく笑って
アウラ
「次はもう少し洗練されたものが聞けると思っておきましょう」
ソロル
「……念押ししておいてよかったみたいね?」 リックの返答とアウラの反応と見比べて苦笑して。 「わたしからのもう一つ、はそれだけ」
リクハルド
「ああ、ありがとう」
「それじゃあ、話をしよう。……僕にも確証があるわけじゃないが、夢の中で何をどうすれば、納得の行く結末を迎えられる(二人の心を救える)のか」
クロード
「はいちょーするよ」身を乗り出し
GM
ということで、この話をする辺りで今日は区切り的にも時間的にも悪くないので中断しておこうかなと思いますが
大丈夫ですか。
フェクター
「聞かせてくれ」
フェクター
はーい
アウラ
「……」 小さく頷いて
アウラ
はーい
GM
次回は15日(土)の同じ時間でいいかな。
ルトヴィーク
大丈夫
アウラ
大丈夫です
フェクター
大丈夫
ソロル
はあい。
GM
こっからまだまあ戦闘やらイベントがそれなりに長いと思うので
まだラストフェイズじゃなくて3にしてありますが、3が最後になるかもしれないし分かれるかもしれない
クロード
多分おk
GM
別に内容に変更は多分ないです。
ソロル
まさかここから戦闘が後4回もあるなんて……
ルトヴィーク
わかった
フェクター
2回ずつならありうる
GM
では今日はここまでで。お疲れ様でした!
ソロル
またたび卓なら普通にありうる
フェクター
おつかれさまでした
ルトヴィーク
お疲れさまでした。
クロード
お疲れさまでした
ソロル
おつかれさまでした
アウラ
GMありがとうございました。お疲れ様でした
それではまた来週
失礼します
クロード
また来週ー、失礼します
GM
ON
ルトヴィーク
OFF
フェクター
かちっ
クロード
けちっ
ルトヴィーク
Plug & Play
GM
懐かしい神ゲーだ
アウラ
スイッチを思うままに操作するのはやめなさい
クロード
あとは石鹸
石鯖
石鯖です
GM
まだ生きていたのか
クロード
石鮨だ!
石鯖
石綿です
アウラ
アスベスト製品はちょっと
クロード
イチローズモルト準備
GM
準備しろ
クロード
終わった
GM
やるじゃん。
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
クロード
チェック:✔
フェクター
チェック:✔
ルトヴィーク
チェック:✔
アウラ
チェック:✔
ソロル
チェック:✔
石鯖
チェック:✔
GM
チェックついてないやつおるやんとおもったら石鯖だったと思ったらついた
でははじめていきましょう。よろしくお願いします。
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
ソロル
チェック:✔
ソロル
よろしくおねがいします
GM
ソロル!?
せっかくラウンドリセットでチェックリセットしたのに
チェックがついた
アウラ
よろしくお願いします
クロード
石鰯の分まで
ソロル
チェック:×
クロード
よろしくお願いします
ソロル
いやエンターがのこってて(OKのとこに
気付かずエンター押した
 
 
GM
ブラック・タールの襲撃を受けたフルーズの中心部から立ち上る赤黒い柱から放たれる衝撃によって意識を失った後、君たちは本物のフルーズにて、リクハルドと再会する。
そこで君たちはフルーズが辿った末路、彼が歩んできた道、彼の後悔などを聞き……その上で、彼の抱える問題に共に向き合うことを宣言する。
フルーズが崩壊する直前の光景――リクハルドの夢や記憶ともいうべきあの場所で、彼の後悔を晴らし、フレッドとアンナという彼の親友たちの心を救うためにはどうすればいいのか。
確証はないにせよ、それがリクハルドの口からゆっくりと語られ始める。
リクハルド
「……まず、前提として」
「フレッドはあの時のフルーズで最期を迎えた。だったら僕があの剣を胸に突き刺して自害を図り、フルーズを呑み込んでこの”奈落の魔域”が生まれた時に、間違いなく彼の肉体や魂も呑み込まれたはずなんだ」
クロード
「うん」頷いて先を促す
リクハルド
「だから、恐らくは……」 やや言い淀んで。 「彼も他の者たちと同じように、ブラック・タールあるいはそれに準ずるものとして、この魔域の中に存在していると思う」
この魔域=今いる本物と夢両方含めたどこかね
アウラ
「……、なるほど」
ルトヴィーク
「……見つけて、って。言ってたっけ」
ソロル
クロード
「! あ、そうか」>見つけて
ソロル
「まぁ、元のままでいるんだったら、それこそあっちから会いに来てるでしょうしね、きっと」
クロード
「そうだね、そういうことなのかも」むむむ、と珍しく難しい顔で考えるような素振り
フェクター
「……俺達が会った、あのフレッドはどうなのだろう」
リクハルド
「……見つけて、か。そういえば、(アウラ)もフレッドが『探しに来てくれ』と言っていた、なんて言っていたっけ」
ルトヴィーク
「解んないけど」 クロードの様子に小さく首を横に振ってみせて。
アウラ
「ええ」
「……こう考えて下さい。待っていらっしゃるのだと」
「貴方のことを」 とリックを見て
フェクター
「リックは、リカルドとしてそこにいた……んだろう?」
リクハルド
「もし君たちが会った夢の中のフレッドが探しに来いなんて言っていたなら……何かしら意味があるのかもしれない」
フェクター
「その、見るだけだったとしても」
リクハルド
「もし自由が利くなら、会いに来てくれって言いたいところだが……」 ソロルの言葉に同意するように。
「ああ。僕はそうだった」
クロード
「ブラックタールは、いろんなものが混ざってる、んだよね。その中で“見つけて”ってお願いするような人は、きっとリックに対し怒りや憎しみ以外の感情を抱いてる人だと思うんだよね……」
リクハルド
「手の出せない夢のように、(リカルド)の中から君たちのことを見ていた」
「その見つけてという言葉が、僕に向けられたものかにもよるだろうけど、ね」
フェクター
「だとしたら、フレッドも“かつてのフレッド”として同じようにそこに居たんだろうか」
ルトヴィーク
「……」 先程の夢と、その気持ち悪さを思い出して眉を顰めて。
アウラ
「……」 クロードの言葉に考え込むように
クロード
「まあ、その辺はね、正直わからないけど」>僕に向けられたものなのか
「でも、少なくとも、怒りや憎しみ以外の思いがあるから、誰かに見つけて欲しいんだよ」多分、だけど
リクハルド
「……分からない。てっきり僕は、僕の記憶が映し出しただけの光景かと思っていたが」 >フェクター
ルトヴィーク
「見つけたら、それも聞けるかも」
ソロル
「彼が実際に、ああなった場所っていうのは……今はどうなっているか、わかるの?」 だいたいあっちの方向かなぁってない土地勘に頑張らせて大体の方角をなんとなく見やる。部屋の中だから当然壁しか見えないけれど。
リクハルド
「他の場所と一緒だ。周囲の建物が崩壊して瓦礫の山と化して、黒い煙が渦を巻いて立ち上っている」 >ソロル
ソロル
「なら、実際に行っているって言うのは割と難しそうなのね」 その状況なら。
アウラ
「フレッド様の想いが、ブラックタール達に作用している。と考えるか、」 口を開いて
「……あの後、黄金の魔動騎士を動かした際のリック様の行動によって、彼ら自身がそう思うようになったのかは、分かりませんわね」
フェクター
「あのフレッドの中にフレッドの魂、意識があるかどうかは、確かめようがないか……」 リカルド=リックも結局そうだったしな。
クロード
「ま、そのあたりは、直接会って確かめればいいんじゃない?」アウラの言葉に
リクハルド
「……それこそ、確かめるためには本人に聞いてみるかなにかするしかないな」
ルトヴィーク
「……考えてても、解る所じゃないね」
アウラ
「ええ、クロード様の言葉からなにか糸口が探れればと少し考えたのですが、」
クロード
「僕は割りとアリよりだとおもうけど」>あるかどうか
アウラ
「私達はまだ、全貌を把握しているわけではありませんわ」
ソロル
「まぁ、そうなるわね」 あ、となにか思いついた顔をしたけど今の話に関係は薄いから後で言おうと口には出さなかった。
ルトヴィーク
「でも、本人にどう聞いたらいいんだろう。フェクター(そいつ)の言う通り、意識があるかは解んないんだし」
クロード
「特に深い考えとか根拠はないからね?」
フェクター
「……というか」
アウラ
「何事も発想の出発点というのはそういうものですわ」>クロード様
フェクター
「魔域の中が、また過去(ゆめ)のフルーズと入れ替わったら……」
クロード
「ふぅん、そうなんだ?」>発想の出発点
フェクター
「リックの意識はまた同じようにリカルドの中に入ってしまうのか?」
リクハルド
「恐らくは、そうなると思う」
ソロル
「というか、入れ替わるとしたら今度はどう入れ替わるのかしら。また、最初から?」
アウラ
「特に、ある一定の技能を持った方の直感というものは無視できませんから」 とクロードに続けて
リクハルド
「……分からないな。もしあれが僕の夢のようなものなら、ある程度タイミングを操作出来る可能性もあるが」
「なにせ、人に入られるのは初めてだから。僕にも予測がつかないことばかりだ」
アウラ
「なんとか出来る可能性があるなら、」 む、と
リクハルド
「……分かってるのは、あの夢が、僕にこびりついた後悔の念によって形作られたものだ、ということ」
アウラ
「貴方の身体だというのなら、なんとかしてくださいな」
リクハルド
「努力はしてみるよ。ただ、多少の不都合には目を瞑って欲しい」
アウラ
「……僕に出来るだろうか、とは言わなくなりましたわね」 それで良いです、と鷹揚に頷いた 
ソロル
「まぁ、どの段階に戻ったとしても、何をするべきか、の優先順位は付けておいた方が良さそうね」 いざとなる前に。
ルトヴィーク
「……うん」 「どうしたらいい?」
リクハルド
「実を言うと――この魔域の核がどこにあるかは、僕にも分かっていないんだ。本物(ここ)を探し回っても、それらしいものは見当たらない」
「僕の胸を突けば、僕の死を以て消えるのかとも思うが、それも確証はない」
ソロル
「下手をすると、瓶が割れたエールみたいなことになるかもしれないってことね」
リクハルド
「ああ」
ルトヴィーク
「瓶が割れた……なに?」 >ソロル
クロード
「もし、この魔域にフレッドたちの魂が囚われてるとして、それを開放するだけなら、きっと核を壊せばいいんだろうけど」うーん、と腕を組み「わからないんじゃあなあ」
リクハルド
「……確かなのは、あの夢と同じように、この魔域の発端は僕の後悔だ」
アウラ
「……探してみるしかありませんわね」
ソロル
「えっ……?」 え? ルトヴィークの言葉に、ルトヴィークじゃなくてアウラ(飼い主)を見た。
フェクター
「床に散った酒のように、現実にブラックタールが撒かれてしまうということだな」
ルトヴィーク
何となく解った様に、フェクターの説明に頷いて。
「じゃあ、後悔(それ)をなんとかしたらいい?」
フェクター
「この魔域がリックの後悔で出来ている、というのは、なんとなくわかる」
アウラ
「‥‥エール、お酒の事ですわ。そして今のはもう元に戻らないという意味合いを持った言葉です」 ルトヴィークに
リクハルド
夢の中(当時)の僕の頬を引っ叩いて、後悔を少しでも拭ってやることが出来たのなら、その時は……」 ルトヴィークに頷いた。
アウラ
「……」 こちらを見られましても、とソロルに
リクハルド
「状況が、何か変わるかもしれない」
フェクター
「俺も……なんというか、“後悔”というものを感じたことはあるが。この魔域は、なんだかその時の頭の中のようだ」
ルトヴィーク
「遠回しな言い方。……、引っ叩く」 アウラに頷きつつ、リクハルドの言葉にはそのままアウラへと視線を向けた。
リクハルド
「……はは、そんな心の中を覗かれていると思うと恥ずかしさで顔から火が出そうだな」 改めて考えると。
フェクター
「どうにもならなかった過去のことを考えて、ひとしきり考えた後には結局“現在”が広がっている」 窓の外を見やり。
「そしてまたふと、過去のことを考えてしまうんだ。その繰り返しだ」
アウラ
「それなら、お任せ下さい」<引っ叩く 「遠慮なくさせていただきます……ただ、懸念が一つ」
クロード
「なんか大変だね」フェクターの言葉に
リクハルド
「……そうだ。僕は300年もの間、それを繰り返して過ごしてきた」
クロード
「たとえ話じゃなくてマジで大変だったんだね、そういや」リックを見やり
リクハルド
「誰かに手を差し伸べることは出来ても、自分自身のことは、今でも赦してやれない」
「……まあ、ね」
アウラ
「リック様同士で、痛みや五感などの感覚は繋がっていまして?」 そこはちょっと確認しておかないといけない
リクハルド
「……繋がっていてもいなくても、思い切り叩いてくれて構わないさ。繋がっていなければその時は、終わった後に僕のことも叩けばいい」
ソロル
「……。ねぇ、頬をひっぱたくって物理的な話じゃあないわよね?」 比喩的な話じゃあないの?
クロード
「ぶつりみたいだよ」なんかね
ソロル
「えっ……?」 リックも普通に受け入れちゃった……。
ルトヴィーク
「……叩く方の話だと思うけど」
アウラ
「ああいえ、私が叩く場合ではなく‥…」
リクハルド
「僕は半分比喩、半分物理的な話で言った」 だってそこにアウラさんがいるから……>ソロル
フェクター
「まあ、試せることは何でもやってみていいとは思うが」
アウラ
「もし、あの後の行動次第で、リック様と対峙しなければならない場合」
クロード
「でも出会っていきなりぶん殴られたら、昔のリックもびっくりするよね」けたけたと明るく笑って
アウラ
「……その、いえなんでもありません」
「私はそんな事は致しません」
リクハルド
「びっくりはするだろうけど、気付きはしないだろう」 その後自分が抱えることになる後悔に。
アウラ
「ちゃんと、叩く理由が無い方を叩くほど狭量でもありません」
「私が叩くのは叩く価値がある方だけですわ」
クロード
「愛の鞭かな?」
アウラ
「だから遠慮なく叩ける状況でない限りはそう致しません」 その時が来たら力いっぱいなだけで
ソロル
「……」 価値って言った……。
リクハルド
「……認めてもらえているのかいないのか、なんとも言えないところだな」 苦笑した。
クロード
「リックも苦労が絶えないねえ」
アウラ
「……そこは叩かれないように努めると言う場面です、リック様」
ルトヴィーク
「大変そうだ」
ソロル
「と、とりあえず」 こほん、話を戻そう。
クロード
「脱線しちゃった」
リクハルド
「叩く価値がないから叩かない、と言われてしまってもそれはそれで悔しいから、ね」
「ああ」
アウラ
「……」 むむ
ソロル
「最優先で試さなければならないだろうことは、あの状況の阻止になるのかしら。フレッドがああなって、続いてリカルドも剣を暴走させて、っていう」
リクハルド
「夢の中では、多分僕は何か起こらない限り、リカルドとして君たちが見てきたように行動するのだと思う」
ルトヴィーク
「……でも、あのでっかいのを動かすな、っていうのは難しいんじゃない」
フェクター
「叩いてリックが気づくかもしれないなら、叩く価値はあるのではないだろうか。いや、あまり乱暴なことをするのは心情的には良いものではないかもしれないが」
クロード
「とりあえず、フレッドを騎士様に乗せないようにすればいい気はするんだけど」なんかそんなこといってなかったっけ、フェクターが
と、思いつつフェクターみやり
フェクター
「と、ああ、そうだな」
ソロル
「次の夢に、どの程度の時間の余裕があるのかもわからないけれど、あの状況まで時間があるようなら本当のアンナの捜索、も行うべきなのかしらね。どこを探せばいいのかとなると、さっぱりなんだけれど」
フェクター
「あの時、フレッドの身になにかあることは察しつつあったから、フレッドについていったが……」
「魔動騎士そのものになにか良くないモノが仕込まれているとは、思っていなかったな……」
リクハルド
「……ああ。彼女がもしどこかで何者かに成り代わられていたとしても、いつどこでそうなったのかは分からないんだ」 >ソロル
アウラ
「……」 フェクターにも続けられてちょっと恥ずかしそうにしつつ 少し咳払い
ルトヴィーク
「動かしちゃいけない、って言えないし……女の方にくっついてみる?」
クロード
「仕掛けがあったのは、魔動騎士、なのかなぁ?」
アウラ
「…‥そこなのですが」
「ええ、クロード様」
「あの剣、の方を疑いたいところですわね」
リクハルド
「……剣、か」
クロード
「少なくとも、両方がそろった時がまずいのはたしかっぽいんだよね
フェクター
「確かに、あの魔剣には異様な雰囲気を感じた」
ルトヴィーク
「壊す、……のは、無理だもんね」
ソロル
「そうなると、いっそ先に動かしてみるのはどうかしら。在処はわかっているんだし。ああなるタイミングに合わせて、リカルドとフレッド(かれら)じゃあなくて、わたし達で先に魔動騎士を使ってしまうとか」
クロード
「あの魔剣が英雄の証みたいなものだし、フルーズの希望の象徴だよね。壊したら怒られるレベルの話じゃなさそう」
ソロル
「動かし方は今聞いて覚えていけばいいわ」 多分知ってるでしょうリクハルド。
フェクター
「俺達で動かせるようなものだろうか」 どう?
アウラ
「‥…そんな事が可能でして?」 動かすのに条件がありそうでしたが
クロード
「魔動騎士にしてもそう」
ルトヴィーク
「だよね。……奪うのも、壊すのも無理そう」
リクハルド
「……一応、説明は出来るが……それで乗りこなせるかどうか、確証は持てないよ」
ルトヴィーク
「……あれって、フレッド(あいつ)が使う様にしてたんじゃないっけ」
クロード
「こう、英雄パワーとかで動かす感じなのかな?」謎の身振り手振りで
ソロル
「ダメでもともとってことにしておきましょう。試せることは試すつもりでいればいいわ」
ルトヴィーク
「他の奴でも、解ってたら動かせるの?」 >リック
リクハルド
「機甲兵くらいなら、僕も問題なく動かせた。けど、《魔動騎士》は違ったんだ」
「当時のフレッドが言うには」
「『乗った瞬間に、すとんとパズルのピースがはまったようだった』なんて言っていたっけ」
クロード
「うーん才能」
ソロル
「相性みたいなのがあるってこと?」
アウラ
「……感覚的すぎますわね」
フェクター
「……言葉で理解できるようなものではなさそうだ」
クロード
「何のヒントにもならない。これだから天才ってやだよ」
ルトヴィーク
「……」 またよくわかんない例えが。
クロード
「でもさ」
リクハルド
「才能か、適性か。そういうものが大きく影響してくるんだと思う。……勿論、最初は上手く動かせなくても、修練を積んで動かせるようになったという例もないわけじゃない」
ルトヴィーク
「どれくらいかかったの」 それ。
クロード
「僕たちに、その才能なり適正がないって決まったわけじゃないし、とりあえず試してみる価値はありそうだね」
リクハルド
「少なくとも、今から夢の中に入ってフルーズが崩壊するまでの時間では到底足りないのは確かだろう」 >ルト
フェクター
「時系列的に猶予がありそうなら、無理を言って頼んでみるのも手か」
ルトヴィーク
「……そっか。じゃあ、動かせる奴が動かせばいい、くらいだね」 
リクハルド
「ああ」 クロードに頷く。 「実際、〈星の標〉の冒険者には、魔域の中で《魔動騎士》を動かした者もいるそうだ」
アウラ
「そんな方が‥」
クロード
「でも、さっきも言ったけど、魔動騎士ってフルーズの希望でしょ? どこの馬の骨ともわかんない僕たちに触らせてくれるとも思えないんだよね」
フェクター
「なんと」
ルトヴィーク
「そうなの。……他にもあったんだ」
クロード
「は? 今すぐ連れてこようよそのひと」雇用だけに
ソロル
「夢の中だってことで都合を付けておいてもらいましょう」 冗談めかして言う。
リクハルド
「そこはフレッドにこっそり頼んでみるしかないな」 >触らせてもらう
「ただ、その人物を連れてきたとして」
クロード
「そのためにはある程度信頼関係気づかないとね。結局夢の中で前以上に頑張る必要がありそう」
フェクター
「フレッドの魔動騎士に適合するかどうかは定かではない、か?」
ルトヴィーク
「頼んで、聞いてくれると思う?」
リクハルド
「フレッドの機体を動かせるのかどうかは分からない。機体との相性も差が大きいっていうからね」
クロード
(築かないと
リクハルド
「ああ」
アウラ
「フレッド様の騎士に関しましては、それこそアンナ様の調整が入った個人の仕様になってそうではありますし」
リクハルド
「タイミング次第だが、可能性はある」 >ルトヴィーク
フェクター
「……アンナか」
ソロル
「まあ最悪、事件前日にでも忍び込む方向でいきましょう」 しれっと。
クロード
「マジ?」>可能性
「マジ?」>忍び込み
ルトヴィーク
「……じゃあ、聞いてみて」 >フェクター
フェクター
「まあ、フレッドについてはなんとか頼んでみるとして」
アウラ
「ええ、駄目で元々という気持ちでいましょう」
ソロル
「なんならフレッドの格好くらいはさせられるわよ」 魔法で。 >クロード
フェクター
「……俺達は最終日(あのとき)、フレッドについていったからリカルドのほうで何があったのかは詳しくはわからないんだが」
「あれは、結局なにがどうしてああなったんだ」
クロード
「じゃあその時はフェクターかルトヴィークをフレッドに変装させよう」楽しそうだ
リクハルド
「…………」
アウラ
「ええ、ソロル様からの説明、くらいですので」
ルトヴィーク
「…………」
フェクター
「いやそれは無理じゃないか」 体格とかそのう。>クロード
アウラ
「ご本人から聞けるのであれば、伺いたいところです」
クロード
「じゃあ僕が肩車するからそれでいこう」フェクターに
ソロル
「そうね。魔動騎士の前でふたりがこっちの状況は把握してるらしいことはわかったけれど」
クロード
「おっと、真面目な話だった」居住まいを少しだけ正して
ソロル
「幻覚をかぶせるだけだからその辺りは関係ないわよ、ちなみに」 体格とかなんとかは。
リクハルド
「……あの日、フレッドの《魔動騎士》の状態は取り付けてあった魔動機のおかげで確認することが出来ていたんだ」
ルトヴィーク
「遠くから見てた、って事か」
リクハルド
「魔動騎士を起動したフレッドは、夢の中でも、過去(げんじつ)でも、ブラック・タールたちを蹴散らしながら人々の道を切り拓こうとした」
「それが、突然崩れ落ちて、剣が赤黒い光を放ち始めて……」
「僕たちが見ていることも、フレッドは当然知っていた。だからあいつはあの時、僕に向けて『魔航船を起動して逃げろ』と小さく呟いたんだ」
「……僕も、そうすべきだと思った。準備は整いかけていた。フレッドが命を賭けて時間を稼いでくれれば、ある程度の人数を連れてあの場所から逃げ出すことは不可能じゃなかった」
「けど同時に、僕は迷っていた。……親友を見捨てて、故郷を捨てて、乗り込ませられない人たちを犠牲にして逃げのびることが正しいのかと」
「……いや、違うな」 自嘲するように言って、首を横に振る。
「あの時、アンナに言われるまでもなく、僕は思ってしまったんだ」
「《魔動騎士》を駆り、フレッドを助け、街を救うことが出来れば――僕だって、英雄になれるんじゃないか、って」
「僕には魔動騎士を扱えるだけの技量はなかった。けど……あの剣――西の賢者が齎したという魔剣は、その不可能を可能にするだけの力がある、と言われていた」
クロード
「にしのけんじゃ」
ルトヴィーク
「……賢者、って」 どこかで聞いたような?
ソロル
――そう」 小さく頷いて。
クロード
「リック、その西の賢者について詳しく」
アウラ
「……」 小さく息をついて
リクハルド
「西の賢者というのは、どこからともなくガンズラン帝国に現れたと言われる人物でね」 ガンズラン帝国=フルーズの宗主国ね。久しぶりに名前出てきたので補足。
「乗り手不足で悩んでいたガンズランの魔動騎士研究に、一石を投じた――つまり、あの不思議な力を持つ魔剣を与えたそうだ」
アウラ
何処かに東の賢者の伝承が残っていそうですわね
ソロル
「……。ブラック・タールが現れたのはその後、だったりは?」
リクハルド
「その剣の一振りが、フルーズ王国にもやってきて、王家で管理していたんだ」
クロード
「むむむ」
ルトヴィーク
「……」
アウラ
「…‥関連はありそうですわね」
リクハルド
「……そうなる」 ソロルに頷く。 「どんな関係があるのかは分からない」 この目で見たわけじゃないからね。
「けど、僕はそれがブラック・タールの出現にも関係している可能性があると思って、使用を控えて来たんだ」
クロード
「すっごく匂うには僕にも分かった」
ルトヴィーク
「……剣、あの時も変になってたもんね」
フェクター
「……なるほど」
クロード
「ねねね」リックに
リクハルド
「……だがあの状況で……親友と故郷の街の危機に……。……違うな、僕のエゴが、あの剣を手に取らせたんだ」
「……何だ?」
ソロル
「可能性はあると思って。それでも、……悪い言い方をするなら、欲目を出した、と。そう思っているのね」 リック自身が。
クロード
「ついでに聞くけど、リックってば、魔女って単語に何か聞き覚えある?」
アウラ
「アンナ様がそうではないかと伺った際に」
「そうではないと仰っては居ましたが」
クロード
「うんうん」
リクハルド
「……ああ」
「……西の賢者が噂になってきたのと、同時期だったかな」
「人に化け、人を唆す魔女が居ると、話題になったことがあったんだ」
ソロル
「随分露骨な話題ね、それはまた」
リクハルド
「でも、誰もそんな魔女の姿なんて見たことはないし、存在を確認したこともない。しばらく人の噂話のネタになって、そのまま忘れられ掛けていたっけ」
ルトヴィーク
「……あの女と会ったのは、それよりもっと前だっけ?」
フェクター
「……人に化ける、か」
アウラ
「幼馴染という話ですわ」 ルトヴィークに
リクハルド
「……アンナとは、幼馴染だよ。ずっと昔から仲が良かった」
ルトヴィーク
「だったよね。……噂になった時、何か変わったとかは?」
リクハルド
「……いや」 首を横に振る。 「アンナは、ずっと自然だった」
「……僕は、そう思い込んでいた」
「最後のあの瞬間まで、ね」
ルトヴィーク
「なら、――……そっか」
アウラ
「その辺り聞けるとするならば」
「やはりフレッド様からだとは思います」<アンナの異変があるかどうか
「直近で考えれば、一番深く接しているはずですから」
ソロル
「それこそ、仲を深めてからじゃあないと聞きづらい話題になりそうね」
フェクター
「……そういえば、フレッドの魔剣はもとはアンナの家に伝わるものなんだったか」
クロード
東の愚者かもしれない
アウラ
「ええ。そう聞いています」
ソロル
東のぐろかもしれない
リクハルド
「……」 頷く。
ルトヴィーク
「……聞く事、多くなりそうだ」
アウラ
西の賢者と同時期に現れて 同じ背格好に同じ髪色と同じ目の色
フェクター
「元々良くないモノだったのか、それとも、途中で何かを仕込まれたのか」
アウラ
というのが 有り得そうな名称だなと思っただけですわ
フェクター
「あるいは、すり替えられたのか……?」 ううん、これも気になる部分だ。
ソロル
「もともと西の賢者からもらったものとかそういう話なのかしらね、そういえば」 家に伝わってたっていうのは
クロード
「あっていきなり質問攻めしちゃいそう」
リクハルド
「……いや、多分西の賢者が噂になる前からあったはずだ」
クロード
「へえ?」
リクハルド
「もしかすると……下地自体は、賢者が現れるよりもずっと前から整っていたのかもしれないな」
クロード
「ということは――」なんだろう? 賢者ズふたりをみつつ
ルトヴィーク
「……賢者本人、ってことは?」
アウラ
「……、下地、ですか。それこそ伝来の剣と言うなら」
「あの剣は、魔動機文明に打たれたにしては、魔神特攻という点において、少し違和感があるものではありましたから」
「魔動機文明に打たれたとしても、文明開闢前後辺りの古いもののはずですわ」
「繋がっているとは‥私個人としては思えません」
「アンナ様やフルーズという国の成り立ちまで把握しているわけではありませんが」 と言い添えて
リクハルド
「あの夢の中でも、そう言っていたな」 <魔動機文明時代に打たれたとか
アウラ
アンナ様の家や ですね
フェクター
「……ふむ」
「とりあえず、一度整理してみるか」
クロード
「うーん、なかなかつながんないね。何か足りてないのかな」
「そだね」
ルトヴィーク
「……うん」
アウラ
「形状にしても、直接二振りを見たわけではありませんから」 「あるとしたら、複製品とオリジナルという辺りでしょうか」
フェクター
「まずはその……最終目標は、あの状況を変えること、として良いだろうか」
リクハルド
「あの夢をどうにかして、魔域に変化を齎し、核を探し出すこと」
ソロル
「事件の背景はともかくとして、あの夢の中で何をすべきかに焦点を絞ったほうがよさそうね」
アウラ
「ええ」 ソロルに頷いて
フェクター
 リカルドに頷き。
「逆に、失敗はまたあの終わり方をすること、と」
クロード
「夢の結果を、リックたちが望む方向に買えればいいんだよね。そうすれば魔域の状況が変わるわけだし」
フェクター
「あの状況に至るには考えられることはいくつかあって……」
「フレッドが魔動騎士に乗り込むも、不調をきたす。
 リカルドがアンナの手引きで、魔動騎士に乗り込む」
「最終日に限って言えば、この2つだろうか」
リクハルド
「……そうだな」
フェクター
「ブラックタールの侵入元なんかは、ちょっと検討がつかないしな……」
 あるいはそこから阻止できれば猶予は生まれはするが。
ソロル
「2つめは1つめに連動してる、といえばしてるわね」 1つ目を防げれば必然的に2つ目も防げそうではある。
ルトヴィーク
「その中で、止められそうなのは……1つ目?」
アウラ
「そうですわね」 ソロルに頷いて 「ただ、あの状況でフレッド様が乗り込まない、というのはやはり難しいでしょう」
「状況を考えれば、」
「なるべくしてそうなっている。と思います」
リクハルド
「……あれだけのブラック・タールの大群だ。魔動騎士がなければ、突破するのは難しいのは変わらないからな」
ルトヴィーク
「じゃあ、……動けなくなった後に、助けられる様にする、とか?」
フェクター
「……実際、魔動騎士を持ち出さないとどうにもならない状況なのは間違いなかった、しな」
リクハルド
「……あの夢が、僕の後悔によって形作られているのなら、2つ目を止める手段はある。かもしれない」
アウラ
「……」 リックの方に視線を向けて
ソロル
「と、言うと?」
リクハルド
「……結果も、自分のしでかしたことも、勿論後悔はしているが」
「何より後悔しているのは……フレッドやアンナのことを、信じ切れなかったことなんだ」
フェクター
「……信じる、か」
ルトヴィーク
「……」
リクハルド
「当時、フルーズの王家の権威は失墜し、僕はフルーズの民たちから色んなことを言われていた」
具体的にどういうことを言われたのかは避けて、 「でも、フレッドとアンナだけは僕に何も言わず、変わらずに友人で居てくれたんだ」
「だが、僕は心の隅で彼らを疑っていた。二人も、僕の知らないところでは他の人間たちと同じように思っているんじゃないか、と」
フェクター
「……」 あのブラックタールの言葉を思い出した。
ルトヴィーク
リックの言葉に小さく眉を顰め、眼を細めた。
リクハルド
「……英雄となって、そんな彼らを見返したい。あの時、賢者の剣を手に取って魔動騎士に乗り込んだ僕は、そう思っていた」
クロード
「うん」
リクハルド
「……あの時僕が、そんな小さなことに拘らずに魔航船で逃げ出していれば、二人のことを最後まで信じ切っていたのなら、こんなことにはなっていなかったかもしれない」
アウラ
「……推測というよりは、」
「それも、リック様の願望ですわね」 困ったように小さく笑って
リクハルド
「だからもし、あの(かこ)の僕が、二人のことを信じることが出来れば――彼らの本当の心を知ることが出来れば、あの僕も、違った選択が出来るかもしれない」
ルトヴィーク
「……それが出来たら、あんたの後悔は無くなると思う?」
リクハルド
「……根拠に乏しいとは、僕も思っているよ」 そもそも、後悔によって作られたというのだって感覚からの判断でしかない。
アウラ
「あのまま飛んだとしても貴方は逃げ延びた先で、今度は見捨てた事を後悔したでしょうから」
ルトヴィーク
「俺も、……そう思う。自分は英雄(ああ)はなれなかったんだ、って」
クロード
「そうだねぇ」
リクハルド
「僕の抱えた後悔は、無くなることはないと思う。でも、二人の本当の言葉を聞くことが出来れば……ブラック・タールの中に埋もれた彼らを見つけることが出来れば、前を向くことは出来る」
フェクター
「……なら、そうしよう」
リクハルド
「……そうだな。僕の性格を考えれば、それは間違いない」 こちらも困ったような笑みを浮かべた。>自分は英雄にはなれなかった
アウラ
「ただ、そうですわね。親友たちともう一度話す事は賛成ですわ」 手を合わせて
フェクター
「彼らを見つけて、彼らの言葉を聞こう。……うん、正直言ってどう見つければいいのかはわからないが、まずはなんとか状況を変えて見よう」
ソロル
「それにしても、どうやって本当の心っていうのを知らせるか、が難題ね」
ルトヴィーク
「……」 前を向くことは出来ると語ったリックの言葉には、僅かばかり怪訝そうに眼を細めて それを閉じると、静かに頷いた。
クロード
「拳で語り合うとかどう?」>ソロル
アウラ
「ええ、あのわからず屋は、言って分からせるのはとても難しいと思いますものね」
本人の目の前でそんな事をしれっと言って
ソロル
「そのひねくれ方だと、ただ単に言われただけでもどうせ気を使ってくれてるとか考えそうだわ」
リクハルド
「……我ながら、とんでもない分からず屋だ」
アウラ
「ええ、ええ。仰るとおりだと思います」
リクハルド
「今までの君たちの話を聞くに」
「鍵になるのはフレッドと、あいつの持っていた魔剣だろう」
アウラ
「ただその点だけを言えば、まだ手はあると思うのです」
リクハルド
「というと?」
アウラ
「フレッド様の人となりから言って、」 「リック様のことは自分たちが分かっているから、敢えて言う必要がないと秘めてる言葉があると思うのです」
「どうして貴方を親友としたのか、その辺り、ご本人から聞ければ或いは」
ソロル
「過去のあなたから、そんなところがあるというのを聞き出して。そのうえで、彼ら2人にあなたを裏切る算段にでも隠れてもらったところで誘ってみてとか……ううん」 難しいわ。
「こんなときにディオミディアでもいてくれれば楽ができるのに」 どっかから生えてこないかしら。
アウラ
「リック様に惹かれるものがなんだったのか、」
リクハルド
「……何にせよ、君たちとフレッドがゆっくり話が出来るタイミングを確保するのは必要そうだな」
アウラ
「それを聞ければ、少しは貴方が納得できるのではなくて?」
ルトヴィーク
「話をしよう、ってくらいなら」
「時間は取ってくれそうだね。……少なくとも、でっかいのとか、剣絡みよりは」
リクハルド
「僕に惹かれるもの……はなさそうだけど」 頬をかく。 「単に馬が合ったというか、あまり深くは考えたことがないな」
フェクター
「……本来なら」
アウラ
「……そうでしょうか、確かにそれだけで強い友情を築くことはあるかもしれませんが」
フェクター
「ゆっくり話すべきなのは、リックとフレッドであるべきなように思うんだが」
アウラ
「積み重ねたくなるだけのものがあるから、生命をかけて未来(やくそく)を託す信頼が生まれたのだと思います」
「ええ」
ルトヴィーク
「でも、……しないでしょ、多分」
リクハルド
「……君たちの介入がない限りは、恐らくその機会は来ないだろう」
クロード
「うーん、あえて憎まれ役でも買って出て、フレッドを怒らせて、その姿を夢のリックに見せるくらいしか思いつかない」
リクハルド
「僕のために君たちが悪役になるのはやめてくれよ。今度は別の後悔が生まれそうだ」 冗談っぽく笑う。
クロード
「しかもあのナチュラルボーン善人を怒らせるって相当だよねぇ」
フェクター
「あちら側で、リカルドがリックとして自覚できれば、それが一番良さそうなんだが」
クロード
「よしんばうまくいっても、事が起きた時に僕たち何もできなくなりそう」
ルトヴィーク
「……何とかできたらね。向こうもにいるんなら、そうしたいのかもしれないし」
アウラ
「……聞くための話題作りということであれば、まあ手はなくはなさそうですが」 難しい顔をして
ソロル
「まぁ、フレッド自身もリカルドが壁を作っていることを察している、と期待して会談の機会を設けさせる、辺りが無難かしら」
リクハルド
「そう自覚出来るひと押しとして、君たちの手助けを期待させてもらいたい」
>フェクター
「……今の僕なら、あいつともう一度会えれば、少しはまともなことが言えそうだ」
フェクター
「……その」
クロード
「覚醒したリックに期待、だね」
ルトヴィーク
「じゃあ、連れて行くから起きてきて」
フェクター
「正直にこちらの事情を話して、理解して貰えるだろうか?」
リクハルド
「善処するよ」 >ルトヴィーク
「……はっきりとしたことは言えないが、」
アウラ
「難しいでしょうね…だから引き出す事が必要で、その辺りはソロル様の提案で」
ルトヴィーク
善処(それ)だと、怒られても知らないよ」 肩を竦めて。
クロード
「でも、出来ない約束しても、アウラってば怒りそうだし」
「結局怒られるんだから、まあ良いんじゃない?」ね? とアウラ見て
リクハルド
「君たちが聞いた『探しに来てくれ』という言葉からして……切欠があれば、何か変わる可能性はある、と思う」 >フェクター
フェクター
「……そうか、うん」
ソロル
「あなたしか知らないだろう秘密の一つでもあれば、多少なり聞いてもらえそうだけれど。なにかないかしら」
アウラ
「私が怒る前提で進んでるのは何故でしょうか」
リクハルド
「絶対に出来る、期待してくれといえる程の自信はまだないんだ。……いや、そこまでは多分一生持てないかな」
アウラ
つん、としつつ
ソロル
「……ああ、そうか」
クロード
「なんでだろうねえ」にこにこしつつ
リクハルド
「僕しか知らない秘密……?」
ソロル
「それこそ。フレッド達のことを信じていないんじゃないか、という質問が一番『引っ叩け』そうだし、丁度いい秘密かもしれないわね」
ルトヴィーク
「……出来なかったら、謝ったらいいよ」 たぶん。
アウラ
「そこまではもう求めませんわ」>リック
「ああ…なるほど」
リクハルド
「……確かに、僕にはよく効きそうだ」
ルトヴィーク
「……思ってる事を言い当てる、って事?」
クロード
「ありえないことを信じさせるには、ありえないことをする必要がある、か」なるほどねー
アウラ
「確かに、距離は感じているはずだから、言えないことがあったのかもしれませんわ」 フレッド様からリカルド様に
フェクター
「なるほど」 己しか知り得ない心情を言い当てるのは、それはたしかに。
「……うん、下手な芝居をするよりは、ずっとよさそうだ」
 なにしろ俺がやると文字通り下手な芝居になりかねない。
クロード
「夢のリックには、もう直球で体当たり、だね」
アウラ
「リカルド様自身を覚醒させるならそれが良いでしょう」
ソロル
「どうしてそれを、と言われたら。あなた自身から聞いた、と返せばいいわね、きっと」
アウラ
「それこそ、件のものとは違いますが、魔女のようなやり口ですわね」 冗談めかして
ルトヴィーク
「……覚醒じゃなくて、警戒されない様にだけ気を付けなきゃな」
リクハルド
「夢の中のいつ、どこのタイミングに飛ぶかは読めない」
フェクター
「できるだけ信じて貰えるようにするしかないな」 態度で。
リクハルド
「すまないが、君たちに任せるしかない。頼むよ」
アウラ
「承知しました」
ソロル
「最悪、一度じゃあ終わらない覚悟だけはしておきましょうか」
フェクター
「いきなり最後の日、という可能性もあるか」
クロード
「時間的にも、余裕がない可能性があるかー」
ルトヴィーク
「……何とかするよ」
リクハルド
「……他に何か今のうちに確認しておくことはあるか?」
クロード
「まあ、りろせーぜんと説明するのはアウラとかソロルとかがやってくれそうだし、安心して」
ルトヴィーク
「なにそれ」 <りろせーぜん
クロード
「じゃんじょーてきなのは、フェクターやルトヴィークが……」迷って「うん、大丈夫多分」
かんじょー!
アウラ
「私からはありません」 言うべきことは言ったし聞いたはずだ
ソロル
「あ、そうね。さっきの話だけれど、あの夢のフレッドの中にフレッドの魂もいるかもって話。それこそ、さっきの流れがうまく行けば、あなた自身が彼に話を付けられるんでしょうけれど」
ルトヴィーク
「……? 俺もないよ」
クロード
「えーと、方針も確認したし、今のところ気になることについても話は聞いたよね」魔女とか賢者とか
指折りながら「うん、僕も大丈夫と思う」
ソロル
「もしもそれがうまく行かなかった場合。フレッドに、なにか言っておきたい事はあるかしら」 相手が聞くことは出来ているって前提で。
「悪くても、いきなり知らない連中に心当たりがないことを言われた、くらいになるはずだと思うけれど」
リクハルド
「あいつに言いたいこと、か……」
「悪かった……いや、違うな。一発殴ってくれ……というのも違うし……」
フェクター
「……そういえば」 ふと。
リクハルド
「……上手くいかなかった場合は、そうだな。もう少し待っていてくれ、かな」
「どうした?」
フェクター
「……いや、今聞くことではないかもしれないが」
アウラ
「……いつも避けていたからいざぶつける言葉が見つからないというのは、らしいですわね」 困ったように小さく息をついて
ソロル
「なら。次にまた、同じ結末を迎えてしまいそうだった場合は、そう伝えておくことにするわ」
「そういう意味では果たされないほうが良い伝言になるわね、これは」 苦笑しつつ。言い淀むフェクターの方に視線向けた。
ルトヴィーク
「……遣わない様にしよう」
フェクター
「リックは、どうして英雄になりたいと思ったんだ? リックの思う、英雄の……原型というのは、なんだったのだろう」
リクハルド
「……僕が英雄になりたいと思った理由、か」
「憧れは子供の頃からあった。歴史家なんて名乗って君たちの前に現れたのも、偽るのに都合が良かったからというだけじゃない」
「色んな本を読んで、過去から当時までの様々な英雄と呼ばれる者たちの存在を知って……その姿に憧れたんだ。逆境にもめげることなく、それどころか周囲を鼓舞して、導いていくような」
「大人になるにつれて子供の頃の憧れは心の奥にしまわれて、忘れかけた頃にブラック・タールが現れ、フレッドがフルーズにやってきた」
「……明確に英雄になりたいと思ったのは、ブラック・タールと戦って、人々を守り、助けるあいつの姿を見たからかもしれないな」
フェクター
「フレッドか」
リクハルド
「はっきりと英雄という像を思い描いて、目指したのは多分そこだったと思う」
ルトヴィーク
「……、容れ物、じゃあないんだね」 フェクターを一瞥して。
リクハルド
「容れ物?」
クロード
「友達で、憧れなんだねぇ」
ルトヴィーク
リクハルドに一度視線を向けると頷いて、フェクターに促す様に視線を向けた。
フェクター
「ああ、うん。いや、それは俺の話なんだ」 >容れ物
リクハルド
「あいつの持つ強さに憧れていたのは確かだ」 >クロード
フェクター
「俺は、英雄の模造品として造られたルーンフォークなんだ」
リクハルド
「……英雄の、模造品」
アウラ
「……」フェクターの方に視線を向けて
フェクター
「遺跡で保存されていたところを開封されたから、元の英雄がなんだったのかは、ハッキリとはしないんだが」
「そういうふうに造られて、ジェネレーターの中で眠っている間も、英雄のイメージをずっと見て……見せられていた、という方が正しいか」
ソロル
「模倣元としては適当、なのかしら」 英雄を素にしたなら、そうそうハズレは出来なさそう。
アウラ
「目的次第ではありそうですが」 とソロルには
リクハルド
「……そういう風に生まれて、英雄と呼ばれるような存在になることを目指しているのか?」
フェクター
「とにかく、そういう風に在るように、望まれて造られたんだ。……うん、俺自身、そうして望まれたように……」
ルトヴィーク
「……だから前に、容れ物みたいだ、って言ったんだ」
フェクター
「英雄に―――英雄のように、生きて、戦っていきたいと思っている」
リクハルド
「少なくとも、僕には君が容れ物なんかには見えないな」
フェクター
「だから、英雄になりたかったというリックのことも、少し気になったんだ。うん、さっきのは、完全に俺の個人的興味の質問だったかもしれないな」
リクハルド
「こんな僕のことも見捨てずに、僕のこれまでの行いを認めて、英雄とまで言ってくれて」
「自分も英雄になりたいと歩み続けている。……そんなやつが、ただの容れ物なわけがない」
フェクター
「俺自身は、容れ物というのが、そう悪い表現だとは思っていないんだ」
ソロル
「当初の目的としてはともかく、今のフェクターはいい子に育ってるし良かったんだと思うわ、きっと」 ええ。アウラに頷いて返した。
ルトヴィーク
「……そういう意味、じゃないんだ」
フェクター
「もう居ない人々かもしれないが……その人達の夢、望みが、俺の中には詰まっているんだ」
アウラ
「ええ」 好ましい人柄だとは思います と応じて
ルトヴィーク
「ただ、誰かの夢の……って」 言葉にするにはどうにも難しい。フェクターが口を開いたのを見れば、それだけ言って口を閉じた。
リクハルド
「……何だ、そういう意味か」
フェクター
「ルトヴィークには、なんだか納得がいかないように思われているんだが」
リクハルド
「そういう意味なら、うん。悪くないと思う」
「それを抱えた上で、それでも君が歩いていけるのなら、それはひとりの英雄としての立派な道だと思う」
ルトヴィーク
「……」 リックにぎこちなく頷いて応えると、胸元の熱に少しだけ眉根を顰めて。
「だって、何て言ったらいいか、解んないから。……でも、そう思ったんだよ」 フェクターに応えて。
フェクター
「……そうか。俺が英雄と思った者に言って貰えるのは、それはとても心強い」
「そうか。……気持ちをきちんと言葉にするのは、難しいものな」 >ルトヴィーク
リクハルド
「僕たちのことも――いや、これはまだ言わないでおこう」
フェクター
「……と、脱線してしまったな」
リクハルド
「ああ」
フェクター
 すまない、と言いつつ。
リクハルド
「いや、聞けて良かった」
ルトヴィーク
フェクターにぎこちなく頷きつつ、窓の外へと視線を逃がした。
クロード
「さってと」
リクハルド
「準備が良ければ、皆でもう一度あの夢の中へ入ろう」
アウラ
ルトヴィークの様子に少し笑んで
「ええ、参りましょう」
クロード
「じゃあ、リベンジだね」
ソロル
「ええ」 頷いて。
ルトヴィーク
「ん。……いつでもいいよ」
ソロル
PCは準備OKだけどPLがおトイレいってきます
リクハルド
「先に(リカルド)に会うことになるか、フレッドに会うことになるか。会えたとして、どのタイミングでかは分からないが」
GM
てら
クロード
「前回と同じが良いけど、ふたを開けてみないとなんともだね」
リクハルド
「僕の目を覚ますのは、君たちに託す。……皆で、フレッドとアンナの心を救って、愚かだった僕の後悔を吹き飛ばそう」
アウラ
「その言葉、」
フェクター
「ああ。なんとかやってみよう」
クロード
「任せて、愚かさではリックに負けてない自信あるし、なんとかなるよ」
アウラ
「もうなしにはできませんからね?」 ふふ、と笑ってみせて
ルトヴィーク
「……言っちゃったんだから、頑張って」
リクハルド
「言ったからには、出来る限りやってみるよ」
アウラ
「その意気です」
リクハルド
「今の僕には、心強い味方たちがいるんだ」
GM
話を終え、準備を整えれば、リクハルドは胸に手を当て、目を閉じる。
同時に君たちの視界がぐにゃりと歪んでいき、身体が浮遊感に包まれていく。
”奈落の魔域”へと入っていくような感覚――やがて君たちの視界は、黒く塗りつぶされていき、
再び、夢の世界の中へと誘われる。
 
 
ソロル
ただいま。
GM
おかえり。
クロード
ルトヴィーク
クロード
(16)
アウラ
おかえりなさい
GM
思ったよりちょっと時間を掛けたので半端な時間になってしまったので
悩みどころなんですが
ソロル
わかる
フェクター
切るかどうかか
ソロル
キリがすごくよくて
クロード
わかる
GM
うん
ルトヴィーク
キリはとてもいいよね
フェクター
わかる
ソロル
やると半端になりそうだなって気分わかる
アウラ
切ってしまって大丈夫です
GM
次の丁度いい所で区切ろうかなと思っていたけど
クロード
(PLとしては先が気になるんですが、GMとしてはキリが良すぎるんだよなあ、ってアレ
GM
多分丁度いい時間にちょうどいいところまでいかないんで
次回会話+戦闘と参りましょうか。
ルトヴィーク
はあい
フェクター
OK
ソロル
おkまる水産
GM
22日の同じ時間でよろしいですか。
アウラ
承知しました
クロード
おこk
アウラ
はい
ルトヴィーク
大丈夫です。
フェクター
よろしいです
GM
じゃあその日でお願いします;;
クロード
よろしいですわよ
ソロル
はい。
ソフトバンク光にもよろしく言っておいて。
アウラ
では今日はお暇致します
GM
では今日はこれにて解散で
お疲れ様でした
ルトヴィーク
お疲れさまでした。
アウラ
GMありがとうございました。皆様お疲れ様でした
ソロル
お疲れさまでした
GM
次週もよろしくお願いします。
クロード
お疲れさまでした
フェクター
おつかれさまでした
クロード
来週もよろしくお願いします。では撤退
石鯖
空を自由に飛びたいな
GM
中途半端な腹痛の波動を感じる
ちょっとしばらく腹痛で退席……最悪ちょっと遅れるかも(いたそう
アウラ
ご自愛くださいな
ソロル
拙者もダッシュトイレ
クロード
buriri
フェクター
いってくるがいい
ルトヴィーク
いるよ
GM
ふう
恐ろしい強敵だった
途中でまた痛くなったらすいません。
ルトヴィーク
だいじょうぶ
アウラ
承知しました
クロード
ok
GM
第三波の波動だけは感じる……
ソロル
お前の腹の中身はべにーにうんこびーむで飛ばしておいた
ルトヴィーク
魔物の気配を感じる……
GM
べにーうんこびーむなら仕方ない
よし
では揃ったね
ソロル
よろしくおねがいします。
GM
始めましょう。よろしくお願いします。
クロード
yorosikuonegaisimasu
ルトヴィーク
宜しくお願いします。
アウラ
よろしくお願いします
フェクター
よろしくおねがいします。
 
 
GM
リクハルドとの話し合いを終えた君たちは、再び過去にあった出来事を繰り返す夢の世界の中へと誘われる。
ぐにゃりと揺れた視界に、ふわふわとした浮遊感。
しばしの間、その感覚に身を委ねていると――やがて五感が覚醒する。
遠くから聞こえて来るのは、人々の悲鳴じみた声。加えて、近くからはもう何度も聞いたブラック・タールたちの声。
目を開けば、君たちの目の前には見覚えのある建物が構えていた。
フルーズ王都がブラック・タールの襲撃を受け、フレッドと共に彼の《魔動騎士》を起動させるために向かった建物――
前の通りならば、君たちはここでフレッドと分かれ、時間を稼ぐためにブラック・タールと交戦したはずだ。
近くにはブラック・タールの姿も、フレッドの姿も見当たらない。
そうなると、タイミングとして考えられるのは――
GM
というところからどうぞ。
フェクター
「っ、このタイミングか――
 格納庫の方に視線を向ける。
ルトヴィーク
「これ、あの時の……」 眼前の光景と、耳に飛び込んで来る音に目を細めて、覚醒した感覚を確かめる様に拳を握り、それを開く。
GM
今、フレッドは格納庫の中に居るはずだ。
アウラ
「──…っ」 ふらつきかけた足元を膝に手をついて支えて
ソロル
「何とも言い難いタイミング、ね」 フレッドとの関係はどうなってるのかしら。
フェクター
「思ったより余裕がない―――格納庫の方だ、急ごう!」
 と、もう駆け出してしまおう。
GM
では君たちは格納庫へと駆け出していく。
クロード
「……ぅ」かぶりを振って、その後周囲を見回す
ルトヴィーク
「持とうか」 アウラに声を掛けながら、フェクターの声に頷く。
クロード
「あ、うん。分かった」
アウラ
「大丈夫ですわ…行きましょう」
GM
ここまでの出来事がどう扱われるのかは気になるところにせよ、今はまず魔動騎士の起動を止めなければならない。
ルトヴィーク
首肯を返しつつ、駆け出して行ったフェクターの背を見て最後尾に付く。
GM
フェクターを先頭に走り、君たちは格納庫の扉を開く。
ソロル
「最悪、印象が悪くても強行でっていうのも覚悟しておいた方が良いかもしれないわね」 割り切って。
クロード
「えーと、あの時は、どうだっけな」軽やかにかけながら思い出そうと唸っている
GM
中には様々な設備といくらかの魔動機が収容されているようだが――その中でも、一際彼の魔動騎士は目立つ。
フェクター
「ああ、どうあれ魔動機士に乗る前に――
「……あれだ!」
クロード
「あ、あれだよね!?」指差しつつ
ルトヴィーク
「うん。あの目立つ奴」
GM
その足元にフレッドの姿が見える。
クロード
「まだ起動は、してない……よね?」
GM
恐らくはこれから乗り込もうというところだろう。
アウラ
「! 間に合いましたわ」
ルトヴィーク
「……乗っちゃうよ」
クロード
「フレーッド!」大声上げて「たんまたんま!」待ってくれ~、とブンブン手を振りながら
フェクター
「フレッド!」
 その姿を視認するよりも前に、もう魔動機士へ駆け出し。
ルトヴィーク
言いながら、既に駆け出している2人に続いて駆けて行く。
フレッド
「ん――」 君たちの叫び声に彼が振り向く。 「一体どうしたんだ! 外で何か問題が起きたのか?」
ソロル
――待って!」と制止の声は張り上げておこう。男組の方が近づくの早いだろうけれど。
ソロル
おとこぐみ、の第一変換が男闘呼組でなんだこれってなった
クロード
ジャニーズやね
アウラ
アイドルグループにありそうですわ
GM
ジャニーズらしい
ソロル
そんなジャニーズがいたのか……
クロード
ええ
フェクター
(! 面識がある)
 実質的にあの時に(こちらの主観で)時間が巻き戻ったようなものか。
GM
俺が生まれた年にデビューしてて草
ルトヴィーク
「ちょっと止まって。説明するから」
クロード
光GENJあたりと同じくらいね
ルトヴィーク
フェクターを顎で示しつつ、フレッドに応える。
クロード
くっ、リアルタイムで知ってるのが悔しすぎる
フレッド
「ああ」 そう言って魔動騎士に乗り込もうとするのを止めて。 「しかし、あまり時間はないぞ。手短に頼む」
フェクター
「その――魔動機士に乗り込むのはまずい。良くないコトになる」
ルトヴィーク
フェクターに説明を任せつつ、格納庫の中はぐるっと見回しておこう。
フレッド
――乗り込むのが、まずい?」
GM
格納庫の中には、これといって特徴的なものは他にはないね。よくわからない魔動設備は沢山あるけど。
クロード
「そうなんだよ! うー、なんて言ったらいいかな」うまく短時間で説明できない
フェクター
「その、何だ」 参ったな。状況が状況過ぎて要点を纏めづらい。
ルトヴィーク
「……中に入ってきてる、訳じゃないか」 呟いて、視線を周囲からフレッドの持つ剣へと向ける。
ソロル
「正確には本当に魔動騎士がまずいのか、は言いきれない部分があるんだけれど――」 うーん。
フレッド
「……?」 剣に視線を向けられ、首を傾げて見せた。 
アウラ
「──、」
ルトヴィーク
「……それ、抜いてみて」
フレッド
「……君たちがそう言うからには、何か込み入った事情があるんだろうが――
アウラ
「私達が今から言うことを落ち着いて聞いて下さい。四捨五入しますが」
フレッド
「……分かった。彼女の話を聞いてから、ね」 >ルトヴィーク 
ルトヴィーク
頷きながら、念の為入口へ警戒は向けておく。
アウラ
「貴方に、そしてリック様に危険が迫っています。その時、危険に対してトリガーになりうるのが、」
「その魔動騎士と剣の可能性があるのです……急に信じろと言われても、首肯し難いとは思うのですが」
「私達は、それを知らせるために中に入ってまいりました」
フレッド
アウラの言葉に、自分の剣と魔動騎士を交互に見て、
「状況が――っ」 分からないと口にしかけて、ふいに顔を歪めて片手で頭を押さえた。
ソロル
「思い返してみて欲しいのだけれど。最近、アンナの様子をおかしいと思うことはなかったかしら。……全くなかった、ということならそれでいいのだけれど」
フェクター
「フレッド?」
アウラ
「…フレッド様…?」
クロード
「どうしたの?」
ルトヴィーク
「……まだ、乗せてないぞ」
ソロル
「……フレッド?」 どうしたんだろう、剣の様子もおかしかったりする?
フレッド
「……アンナ、か」 小さく首を横に振って。 「……そうだ。彼女におかしい所なんてなかった」
「……けど、俺が気付くべきだったんだ」
剣の様子は今の所異常はなさそう。
クロード
「フレッド?」ちょっと様子がおかしい
ルトヴィーク
「おかしい所がないのに、何に?」
アウラ
「……フレッド様、」
クロード
もしかして何か思い出した(と表現すべきかどうかわからないが)のか、と他の連中の顔を見る
フレッド
「…………」 痛みを堪えるようにゆっくりと息を整えて。 「そうか。君たちは探しに来てくれたんだな」
アウラ
「……貴方は、今どちらにいらっしゃいますか?」
ソロル
「……思ったより早く、見付かったみたいでよかったわ」 フレッドの問いにはこう返しておこう。クロードに頷いた。
フレッド
「俺も、アンナも――ここに居る」 ぽん、と自分の剣を叩いて示した。
ルトヴィーク
アンナ(あいつ)も?」
アウラ
「………」
クロード
「ここ?」剣?
フェクター
「……どういうことだ?」
フレッド
「剣の中という表現が正しいかどうかは、正直俺にも分からないが……」
「俺たちは、外に居る彼らと同じだ」
アウラ
「……ああ、え、でも……」
ルトヴィーク
「ちゃんと喋ってるし、黒くもないよ」
フェクター
「……そこまでわかっているんだな」
フレッド
「……それは、リカルドがそう望んでいるからだろう。こういう姿を与えられて、俺はフレッドという形を取っている」
「けど、本当の俺はもう――
アウラ
「…‥」
クロード
「望んでいるから、か。魔域の特性なのかな……」
フレッド
「……君たちに言われて、思い出して来たよ。他の皆と一緒に、あの黒い煙に混ざって、探し出して欲しいと語り掛け続けていたことを」
ソロル
「フレッドはそこにいるとして。じゃあ、アンナはどうして? さっきも気づくべきだったって言ってたけれど」
クロード
「やっぱり、あの声は君たちだったんだね」
ルトヴィーク
「……結構うるさかったけど、見つけたよ」
アウラ
「……ええ、今、リック様といらっしゃるはずのアンナ様は、別物であると認識しておいでですか?」
フレッド
「……」 ソロルとアウラ、それぞれに頷く。 「……そうだな。見つけてくれた今なら――
フレッドが目を閉じると、彼の剣から黒い煙がゆらゆらと溢れ出て来る。
フェクター
「これは……ブラックタール、か?」
フレッド
それは、彼の隣に溜まり始めて、やがて人の形を成していく。
ルトヴィーク
「……」 反射的に、腰に佩いたカタナに手を掛ける。
フレッド
「ブラック・タールで――その中に居る、アンナさ」
ソロル
「……この状況、見られてないかしら」 ちらと近くの魔動騎士に目をやって不安を口に。 使い魔視覚使えるかな?
クロード
「アンナ」
GM
人の形を取った煙は、やがて気体ではなくしっかりとした実体を持って……君たちの前に、アンナとまったく同じ姿の女性が現れる。
クロード
声かけてみるけど、反応するかしら
アウラ
「……そう言えば、監視されているのでしたわね…」
フェクター
「……! 本当にそこに居たんだな」
GM
使い魔視覚は夢が切り替わったのでカットされてる扱いで。
ルトヴィーク
「こっちは、本物?」 手を掛けたまま、訝しむ様に。
ソロル
カットされて手元にいたりしますか(MP7
アンナ
――うえっ……!?」 呼び出されて、素っ頓狂な声をあげて辺りをきょろきょろと見回した。
いるいる。
ソロル
やったあ
アウラ
「ルトヴィーク」
アンナ
「うわ、めっちゃ変な声出ちゃったわ」 恥ずかしそうに慌てて口を押さえた。
クロード
重要なMP7
フェクター
「アンナ……」 だな。うん。
クロード
「アンナ! よかったぁ」ほっと胸をなでおろし
ソロル
「久しぶり? それともはじめまして、になるのかしら」
フレッド
「第一声がそれなのは、アンナらしいな」 思わず笑ってしまった。
フェクター
「……いや。それなら、今リックと一緒にいるのは、誰なんだ」
ルトヴィーク
「……」 呼ばれれば頷いて、柄から手を放し。 
「こっちは……どうやって見つけたの」 フレッドに視線を向けて。
アウラ
「ごきげんよう、アンナ様」 一礼して
アンナ
「……えーと、うーん、初めましてっぽいんだけど、初めましてじゃないといいますか」
アウラ
「対面はしているはずですわね。恐らく、ブラックタールを通して」
アンナ
「いやー、誰かは正直私にも分からないんだけど、知ってることを話すからちょっと待ってね」
ソロル
「ってことは知り合った時点ではやっぱりもう、アンナじゃあなかったってことなのかしら」 初めましてっぽいって辺り。
クロード
「むむっ」じゃあ僕たちがやり取りしてたアンナは既に本来のアンナじゃなかったってことか
フレッド
「見つけたのは、君たちだ。君たちが俺たちを見つけるという意志を見せてくれたから、こうして姿を現すことが出来た」
ソロル
「わかったわ」 周りの様子とか気にしつつ頷いた。
フェクター
「……ブラックタールを通して、フレッドも、アンナも、対面していたんだな」
アンナ
「そうそう、そんな感じ。私はずっとブラック・タールと、あの剣の中からみんなのことを見てた――んだと思う」
アウラ
「…‥なるほど、ブラックタールというのは」
ルトヴィーク
「……で見てた、ってこと」 それを俺達が えっと?
アウラ
「いろいろな人々の集合体というのは間違いないのですわね」
クロード
「そっかー」ちょっと寂しい気がしたけど、見ててくれたなら良いか、と思い直し
アウラ
「その中で個人を特定して呼び寄せる。所謂降霊(ポゼッション)の様な事をいましているのだと思いますわ」
アンナ
「うん。ブラック・タールっていうのは、賢者の剣に呑まれた人の魂や思念だと思うわ。多分、だけど」
フェクター
「賢者の剣?」
ルトヴィーク
「ぽぜ……」
ソロル
「タールというよりは混沌、と呼ぶべきものだったってことなのね」
アンナ
――それ、よ」 つい、とフレッドの剣を示した。
フレッド
「ああ、ブラック・タールというのはあくまで俺たちが当時付けた呼称に過ぎない」
フェクター
「……その、一体どういうモノなんだ? それは」
アンナ
「……それ、よく似てるけど、本来うちの家に伝わってた剣とは違うのよ」
フェクター
「ブラックタールと、一体どういう関係が……?」
クロード
「え、違うの!?」
フェクター
「何だって?」
ルトヴィーク
「……にせもの?」
ソロル
「知らない間にすり替えられていたってこと?」
アウラ
「似ている、ですか」
アンナ
「知らない間というか……家族と、私が死んだ後に、かなあ」 >ソロル
フェクター
「……待ってくれ」
クロード
「家族とアンナが死んだ後?」へ、というツラで
フェクター
「アンナ、あなたは一体いつ亡くなったんだ?」
アンナ
「ブラック・タールとの正確な関係は分からないわ。……あれが最初に発生したのは、ガンズランだから。すべてを知るには、当時そっちで何があったのかを調べなきゃいけない」
クロード
「まってまって、整理させて」こめかみに指を当て
アンナ
「えーっと」
ルトヴィーク
「…………?」 首を傾げて
アンナ
「……フレッドと付き合ってしばらくして、幸せの絶頂だった時期ね」
アウラ
「……それは、」
クロード
「ちょっと待って、早くない!?」
フレッド
「……話して貰えるか」
クロード
「そんなときから、アンナは魔女にすり替わってたの!?」
ソロル
「思った以上に早い時期なのね」 驚いたわ。
アンナ
「……そ。ブラック・タールが現れ始めて危機に晒されて、フレッドがフルーズにやってきて」
「リカルド、フレッドと一緒にブラック・タールへの対処に奔走してた時期」
クロード
「ふむふむ」
アンナ
「……私は父や他の兵たちと一緒に、ガンズランの方にブラック・タール発生の原因究明のための調査に向かったの」
クロード
「……あ」
アウラ
「……」
ルトヴィーク
「……」
アンナ
「でもその時、ブラック・タールだけじゃなくて魔神……いや、魔神なのかは分からないけど、奇妙な魔物の襲撃に遭って」
「それを率いてた人に殺されたの。顔はよく見えなかったけど、声は女性のものだった」
「まさかそれが噂の“魔女”だなんて、その時は考えもしなかったけど」
フェクター
「人に……」
ルトヴィーク
「……どんなのだったか、覚えてる?」
フレッド
「……俺がこの剣をアンナから受け取ったのは、彼女たちがその遠征から帰還した後だ」
クロード
「……」フレッドを見やる。多分フレッド自身もそのことまでは知らなかったんだよね
「やっぱり、その後かぁ……」
フェクター
「……では、“魔女”は……その時、生還したアンナを装って……」
アンナ
「……見た目は魔神っぽい感じなのよね。でも、なんかこう……本能的に身体が拒絶するというか、いやまあ、魔神もノーサンキューなんだけど」
アウラ
「それは……アストラインにフルーズの先王陛下が移動する前、でしょうか」
ルトヴィーク
「あの黒いの(ブラック・タール)みたいな感じ?」 
アンナ
「ううん、後よ。彼らが逃げたの、結構早かったし」 >アウラ
「……あれよりもっとおぞましい感じ」
ソロル
「例の第二の調査隊として送られた時、ってことでいいのかしら?」 確かそんな話だったはずだ
アウラ
「お二人はは第2調査隊の救援に赴いていたはずですわね。」
フレッド
「ああ」
ルトヴィーク
「……おぞましい」
ソロル
あ、第二調査隊にアンナ(とリカルド)がいるのを救助に向かったフレッドって思ってた
ルトヴィーク
「うるさくないならいいけど。……それを連れてるヒト、か」
フェクター
「……人の姿をしているだけで、違う可能性もあるが」
ソロル
「魔神って時点で本能的に拒絶しそうなものだけれど、そういう話でもないのね」
アンナ
「私が死んだのは、多分それよりずっと前だと思うわ。なんかよく覚えてないし」 むむむ、としばらく考えていたが記憶に思い当たるものがなさそうだ。
アウラ
「……となると」
フレッド
「……アンナから剣を受け取った時にはもう入れ替わっていたというのなら、本当に、気付けなかった自分が情けないな」
ルトヴィーク
「ああ、……殺せるといいね」 >フェクター
フェクター
「今アンナの姿に変じているということは、アンナが見た姿が元の姿なのかも定かではないな」 魔女とやら。
アウラ
「やはり、今リック様といらっしゃる推定"魔女"が」
アンナ
「……うわ、思い出そうとしてたら思い出したくないことまで思い出したわ」 うげー、って顔した。
アウラ
「ブラックタールの呼び水となっている可能性は十分にありますわ」
「……ただ、解せないのは」
ルトヴィーク
「どんなの?」
ソロル
「っていうと?」 >アンナ
アウラ
「……?」 アンナの方を見て
フレッド
「そうだな。その時には既に、別の者の姿を取っていたかもしれない」
クロード
「もうさ、アンナのカタチしたやつが悪いの間違いないんだし、いっそそいつの頸落としたほうが早い気がしてきた」
アンナ
「……え、それ聞く? 聞いちゃう?」
「私の生前最後の思い出……」
ソロル
「聞きなさいってフリだったじゃない」 さっきの様子が。
アウラ
「…‥記憶ではなく思い出というのであれば」
クロード
「割としゃべりたそうじゃん」
アウラ
「悪いものではないとはおもうのですが」
ルトヴィーク
「うん。あんたの話が聞きたい」
アンナ
「思い出っていったのは言葉の綾というか皮肉みたいなもんよ」
クロード
「でも、そういうってことは良い悪いはともかく、必要なことなんだろうね。聞くよ」
フェクター
「……それで済めばいいが」 >偽アンナの首おとせば?
アウラ
「……なるほど」
アンナ
「……いやあ、必要かどうかは知らないけど」
フェクター
「敵の手掛かりになりそうなら聞いておきたいが」
ソロル
「もうここまで話したなら聞かないと気になるわよ」
アンナ
「……意識がある状態で、顔中の皮を剥がされたのよね」
「うえ……思い出したら吐きそうになってきたわ……」
アウラ
うーわー
フェクター
「……皮」
フレッド
「…………」
アウラ
もう名前色が桃色のやつ信用できなくなるだろうが
ソロル
「文字通りに、アンナの皮をかぶってるってことになるのね、つまり」
フレッド
「……そんな事までされたのか」
ルトヴィーク
「……皮を、べりって?」
アウラ
「……」 表情を陰らせて
フェクター
「それは……いや、だとすると」
クロード
「まさしくアンナの皮をかぶった魔女、ってわけね」
アンナ
「べりっといったのかぞりぞりっとなったのかはもう正直覚えてないわ。でも早く死んだ方がマシって思ってたのは確かね」
フェクター
「自在に他人に変化できる、というわけではなさそうだな」
アウラ
「…ありがとうございます。話していただいて」
ルトヴィーク
「顔を剥がして被ったら、そいつになれるのかな」
クロード
「あー、確かに嫌な記憶だ。聞いちゃってゴメンネ」
アンナ
「けど――それをそのまま被ってるなんて考え難いし、どういう手段で姿を変えてるのかまでは保証出来ないわよ?」
ソロル
GMじゃなくて私がトイレいきたくなったのでいってきます
GM
てら
ソロル
「趣味だとしたらとんだ悪趣味ね、まったくもう」
GM
ピンクは信頼の証
クロード
「お詫びになるかわかんないけど、僕たちがそいつの頸叩き落してあげるから」
フェクター
「とはいえ、何の意味もなくやるとも……」 いや、趣味だと言われてしまうとそれまでだが。
ルトヴィーク
「そういう趣味の奴、っていうのはわかった」
アウラ
「まさしく人の所業ではありませんわね。人、というよりも魔女、というのが正しいですわ」
クロード
信頼の淫乱ピンク
フレッド
「ただ……今リカルドと一緒にいるアンナ――魔女が、本物かどうかは分からないな」
フェクター
「オーガが心臓を食らうのと同じようなもの、というのは考えられなくもないだろう」
アウラ
お前人好きすぎるだろ>魔女
フェクター
「……そうか」
GM
人間大好き~
フェクター
「確かに、元凶となるものが自らブラックタールに呑まれるとも思えない……な」
ルトヴィーク
「……とりあえず」
アンナ
「そうかも。皮を剥いだ相手の姿には、何らかの手段で変身できるとか」
ルトヴィーク
「この後はどうするの。外、煩いままだろうけど」 
フェクター
「……行く場所は一つだ」
フレッド
「出来ることなら、この手で魔女を討ちたいところだが……この身ではもうそれも敵わないな」
アウラ
「──……ええ、これからを考えましょうか」
「一つ、提案があるのですが」
フェクター
「リックのところへ、行かないと」
ルトヴィーク
「大丈夫。そういうのは、得意だから」 >フレッド
フレッド
「分かってる。あいつをこれ以上苦しめるわけにはいかない」
アウラ
「アンナ様がこうして、今いらっしゃるのであれば、」
フレッド
「ああ。外に出た後のことは君たちに託そう」
アウラ
「魔動騎士、或いはその剣に仕掛けられた"罠"のような物を見つけられるのではないでしょうか」
ルトヴィーク
「ああ、……見て解るの?」
アウラ
「剣はともかくとしても魔動騎士については、アンナ様の得意分野だと思うのですが」
クロード
「まーかせて」フレッドの言葉に力こぶで応える
アンナ
「剣は分からないけど――
振り向いて、魔動騎士を見上げた。 「こっちならまあ、分かりそうね」
フェクター
「なら、魔動機士は任せよう……ところで、フレッド」
フレッド
「だが、全員でゆっくりと調べている時間はないな。君たちには先にリックのところへ――何だ?」
アウラ
「見て頂けませんか。魔動機でこちらを見ているということでしたから、対抗策は打っておきたいのです」
クロード
むしゃむしゃ
フェクター
「その剣は、実物なのか?」 それも再現されたものではなく?
アンナ
「オッケー。久しぶり過ぎて自信はないけど、折角の機会だしね」
ルトヴィーク
「他のは……使えそうなもの、あるの?」
フレッド
「そういえば――」 言われて、はたと自分の剣を見てみる。 「勝手に実物だと思いこんでいたが……」
ソロル
ただいました
GM
おかえりした
アウラ
おかえりなさい
フレッド
しばらく自分の剣に触れて色々と調べてみるが…… 「……すまない。見た目には、実物にしか思えないが、なんとも言えないな」
アンナ
「使えそうなもの、ねぇ。魔動機術が扱えるならちょっと役に立つものはあるかもだけど」
アウラ
「詳しく見たいところですが……時間が惜しいですわね」
フェクター
「……そうか。本物なら、あるいはそれをなんとかすれば、フレッドたちを解放できるだろうかと思ったが」
ルトヴィーク
「……ちょっとだけなら」
フレッド
「……解放、か。そうしてもらえるなら嬉しいが、それは後でいいさ」
ソロル
「調べる魔法自体はあるけれど、この状況でどこまで効果があるかは疑問があるわね」
フレッド
「俺もアンナも、まずはあいつのことを救ってやりたい」
フェクター
「……そうか」
ルトヴィーク
「それじゃ駄目じゃないかな」
フレッド
「……あいつが永い間苦しみ続けて来たのは、俺たちが誰より知ってるんだ」
「……駄目?」
ルトヴィーク
口にしてから、少し戸惑った様に首を傾げて
アウラ
「……言葉にしてみなさい、ルトヴィーク」
フェクター
ん、とルトヴィークに視線。
ルトヴィーク
頭を掻いて、小さく唸り。
「多分、そういうのはあんたらと一緒にじゃないと、……また、続けるんじゃないの」
「だから、まずはあいつ、じゃ駄目だ」
フレッド
「一緒に、ってことか。……確かに、そうかもしれないな」
ルトヴィーク
「全員纏めて楽になりなよ。それがきっと、一番だから」
クロード
「リックはリックで、まずフレッドを、って言いそうだしね」けらけら笑いつつ
フレッド
「俺たちがずっと先に逝ってしまったからって、今度はあいつを先に行かせなきゃいけないわけじゃないな」
クロード
「熱い譲り合い合戦だよ」
アンナ
「あ、それめっちゃ言いそう」
アウラ
「ええ、ええ。あの方はそう仰るでしょう」
「それが僕の役目だからと深刻そうに」
クロード
「不毛だから、一切合切まとめて救っちゃおう! はい決定!」
フェクター
「……たしかにそうなってしまいそうだな」 苦笑。
アンナ
「昔からそうなのよねー。お人好しっていうか苦労人気質っていうか」
ソロル
「リックを助ける為にって言うなら、彼を“叩き起こす”役目はフレッドに任せてしまおうかしら」 わたしたちが言うより、ダメージが大きそうだわ。
フェクター
「そうと決まれば、急ぐとしよう」
ソロル
「ところでそっちはどう? なにかわかりそう、アンナ?」 魔動騎士弄りは。
アンナ
「ま、そんな所が好きなんだけど。あ、でも男性として一番好きなのは勿論フレッドだからそこはよろしく」
アウラ
「お人好しというのはそうかもしれませんが、」
「あれは自分を数に入れずに自分を差し出しているだけです」
フレッド
「アンナのそういう素直な愛情表現も久しぶりに聞いた気がするな」
クロード
「それ大事だよね」>男としてはフレッドが一番
アンナ
「えーと、もうちょっとだけ時間が欲しいわ。先にリックの所に向かっててもらえる?」
アウラ
「できること全部をやってしまおうとしてそれでも足りないから自分が悪いと……まったく」
アンナ
「フレッドは、ちょっとここに残って」
フレッド
「分かった。動かせるようなら、魔動騎士(ウェストルム)で追いつけばいいな」
「だったら……この剣は、君たちに預けておこうか」
フェクター
「ああ」 頷く。
ルトヴィーク
「……」 アウラには眉を顰めつつ、フレッドとアンナの言葉に頷いた。
アウラ
「ある意味傲慢です」 本当にもうと 思い出し怒りしつつ
フェクター
「と……」
フレッド
そう言って、鞘に収まった白い剣を君たちに差し出した。
持っているのは誰でも大丈夫。
フェクター
「解った、その方が良さそうだ」 本物にしろ再現にしろ、フレッドが持ったままだとどうなることか。
クロード
「まーたアウラが思い出しギレしてる」
アンナ
「思い出しギレとは新しいわね」
ソロル
「それってただのヒステリーなんじゃ……」
フェクター
じゃあ預かっとこう。
ルトヴィーク
どうぞう
ソロル
睨まれそうだから口をつぐみます
アウラ
「人として好ましい部分と不愉快な部分が混在している方ですわ」
アンナ
「ソロルちゃん、しっ」
アウラ
「…なにかおっしゃいまして?」> ソロル
フレッド
「……はは、人間なんて大体そんなものだと思うけどな」
フェクター
「……確かに」 受け取った剣を背負いつつ。
ソロル
「空耳じゃないかしら」 >アウラ
フレッド
「友人であっても、恋人であっても、その人の一から十まですべてを肯定できるわけでもないだろう」
アウラ
「そういう事にしておきましょう」
>ソロル
アンナ
「えっ、フレッド実は私に不満ありあり?」
ソロル
字の分から様が外れる程度に怒ってて怖い
フェクター
「……そういうものなんだな」
フレッド
「そういうわけじゃないさ」
ルトヴィーク
「……そうかもね」
フェクター
「……よし、それじゃあ、行こう」
アウラ
「……まあ、気にかかる方ではあります」 渋々認めた 「カリスマとは違うとは思うのですが」
フレッド
「ああ。俺たちも後で必ず追いつく。頼んだぞ」
クロード
「オッケー」
アウラ
「まあ、置いておきましょう…ええ、お待ちしております」
ソロル
「そうね、お先に。そっちも、ね」
アンナ
「あっはっは、王族っていうカリスマはないわよね」
GM
こわい
ルトヴィーク
「先に行くよ」 さっさと入口へ行こう。
ルトヴィーク
所詮小娘じゃけえ
アウラ
「では後ほど」
アンナ
「ええ、また後でね!」
クロード
「リックはねぇ、王様っていうより、物語の主人公なんだよねぇ……」
「ま、それはいいか。じゃ、お先!」
フェクター
「それじゃあ、また後で。フレッド、アンナ」
ソロル
「ちゃんと話せるのは、久しぶりなんでしょう? ゆっくりしてきて、なんて状況じゃあないでしょうけれど。それでも、出来るだけゆっくりしてきて頂戴」 >アンナフレッド
フェクター
 言って駆け出そう。
GM
では君たちはフレッドから賢者の剣を受け取り、彼らを一旦格納庫に残し、都市の中央へと向かっていく。
ソロル
「あ」 駆け出してしまった。走らなければおいつけない(走ってもおいつけない)
アンナ
「それはゆっくりしすぎる自信があるから我慢する!」
クロード
ちょっと駆けだして、ぶんぶんと手を振りながら「待ってるからね、ヨロシク!」と言い残し、駆ける
ソロル
「ほどほどにお願いするわ」 言いおいて走って追掛けた。
 
 
GM
フルーズの王都は、先程とは打って変わって静かなものだった。
遠くから聞こえていた悲鳴も今はなく、黒い煙は君たちの周辺に漂っているものの、君たちの行手を阻んだりはしてこない。
彼らを見つけたことで、何かの変化が生じたのだろうか。
ならば後はリカルドの行動を変えさえすれば――そう思い、君たちは全力で街の中を駆けていく。
彼らが居るのは、街の中央に近い避難施設の傍の魔動機工廠のはずだ。
息を切らしそうになる後衛たちをサポートしながら、君たちは可能な限り速くそこを目指して、
ブラック・タールたちに邪魔されることなく、その入口に辿り着いた。
入り口の扉を開けば、中にはエントランスホールからいくつもの道が続いている。
ホールには、ここに避難してきた者たちや職員らしき人々の姿も見える。
彼らに尋ねてみれば、リカルドとアンナが居るだろう場所は教えてもらえるだろう。
ソロル
「あ、ねえ。リカルドとアンナがどこに向かったかは知らないかしら。フレッドのことで、急いで伝えないといけないことがあるの」 職員を捕まえて尋ねてみた。嘘はひとつも言っていない!
ルトヴィーク
「……この中だよね」 ホールの避難者達を見回しつつ、右手で耳を覆い。 
アウラ
「ええ。…これだけ集めることが出来たのですわね‥」
GM
「ああ、それなら――」 尋ねてみれば、彼らは身振り手振りを加えて教えてくれる。大型の魔動機も出入り出来る搬入路があるらしく、その場所を教えて貰える。
フェクター
「……」 現実でも、きっとここまでは上手くいっていたのだろう。
ルトヴィーク
「……大きな奴の入口は、多分あっちも知ってるよね」
フェクター
「行こう。とにかく、リックと会うのが重要だ」
アウラ
「ええ」
ルトヴィーク
「うん」
ソロル
「どちらにしても不意を打ってもしかたないわ」
クロード
「だね」>不意打っても
ソロル
搬入路へとたったか向かいましょう。
GM
では……
市民たちから聞いた搬入路を通って、君たちは施設の中を進んでいく。
この辺りにはもう他の人間の姿は見当たらない。
かつかつと、硬い床を君たちの靴が叩く音だけが木霊する。
大型の魔動機でも悠々と通れるような幅の広く、枝分かれした通路を案内板を読み解きながら進んでいき――
やがて、君たちはソロルがかつて使い魔を通して見たもう1機の《魔動騎士》が居る部屋へと辿り着く。
無数の魔動機が置かれただだっ広い空間に、一際目立つ黄金色の魔動騎士――
その前に、リカルドとアンナが立っている。
アンナ?
「……あら?」
ルトヴィーク
「……退かす? 話をする?」
リカルド
「君たち――もう来たのか。フレッドはどうしたんだ?」
フェクター
「フレッドは、じきに来る」
ソロル
「そのフレッドの件で、急いで伝えないといけないことがあって戻ってきたのよ」
アウラ
「──、待ちなさいルトヴィーク」
リカルド
「……もしかして、フレッドに何かあったのか?」
フェクター
「その前に――」 と、ソロルの方に目線。
アンナ?
「急いでいるということなら、聞かせて貰いましょうか?」
ルトヴィーク
「……」 柄に伸ばしていた手を柄尻に滑らせ、動きを止めた。
クロード
「うーん」有無を言わさず伐りかかりたい(うずうず
ソロル
「フレッド達は、ちゃんと見つけたわ。だから、リックにも思い出してもらわないといけないことがあるのよ」 アンナの問いに対して、聞いただけでは意味のわからない答えを返して。
リカルド
「……フレッドたちを見つけた? 一体どういう――
ソロル
「……」 若干気が咎めるなぁ、と息を吸って気を入れて。 「ねぇ、リック――リカルド。貴方、こんなに親切にしてもらっていたのに、本当は彼らのこと、心から信じられてないらしいわね?」
リカルド
「何を言っているんだ……? 僕は2人のことを――
ソロル
質問を投げつつ、場合によっては飛び出してね、前衛陣に目を向けた。
リカルド
「……ぐっ……」 言葉に詰まり、先程のフレッドと同じように顔を歪めた。
ルトヴィーク
視線に応える様、鯉口を斬れる様にカタナに手を伸ばした。
ソロル
「貴方自身から聞いたわ。心から二人のことを信じ切れていなかったことを後悔している、って」 言葉に詰まったところにもう一押ししておこう。
アンナ?
「……ふぅん。そう」 リカルドを横目に見て、息を吐いて頷いた。
リカルド
「そんなことは――いや……そうだ、僕は心の何処かで、2人のことを」
「けど、彼らだって、本当は……」
フェクター
―――」 いつでも飛び出せる心構えはしておく。
アウラ
「──、しっかりなさい!」
アンナ?
「ええ、そうよ。だからあなたはこんなに苦しんでいるんでしょう?」
クロード
アンナ? の動きを慎重に窺おう。何かあれば即応で頸を叩き落としに行くくらいの気概でわずかに腰を沈める
アウラ
「貴方は、また繰り返すおつもりですか!」
アンナ?
たちが、本当はあなたの事を心の奥では蔑んでいること。あなたはずっと見てきたんだから」
ルトヴィーク
「……違うだろ。あんたは、あんたじゃない」
リカルド
「ッ――」 両者の言葉が耳に入り、頭を振る。 「僕、は……」
アウラ
「寝ぼける時間は、もう終わり……、女狐の言葉に耳を貸して、まどろむつもりなら、叩くだけじゃ済ましませんわ…、」
「目を覚ましなさい、リカルド・フルーズ!」
アンナ?
「私は私よ。だって、同じ顔をした人間はもう居ないんだから」
アウラ
「いえ、リック!!」
リカルド
「…………」 名を呼ばれ、何かを振り払うように頭を振って、顔を上げた。 「そう、だ。僕は――
ソロル
「貴方の知ってるアンナって人は、そんな風に傷に塩を塗り込むようなことを言う女性だったのかしらね」
ルトヴィーク
「いるよ。死んだあんたはいつだって、そいつの中にある」
クロード
「だよね。死んだから居ないって、それはないよ」
ルトヴィーク
「死んだ奴は、誰かの中にいる。……それくらいは、俺でもわかるよ」
クロード
「人は死んでも、誰かの心に在り続けるんだ。本当に死ぬってのはね、知ってる人が居なくなるってこと」
リカルド
「……疑いを持っていたのは、本当だ。けど、彼らの口からそんな言葉を聞いたことは、一度たりともなかった」
ソロル
「それともお人好しで苦労人気質のあなたが好き、但し男としてではなく、なんて冗談めかして言うような女性かしら」
リカルド
「僕は、ずっと信じたかった。信じていたかった」
フェクター
「……うん」
リカルド
「僕のことを信じてくれている彼らを、彼らを信じている自分のことを」
――……やっと、思い出した。僕が失ったもの、取り戻したかったものはなんだったのか」
フェクター
「だからこそ、後悔したんだろう、あなたは」
リカルド
「……ああ、そうだとも」
アンナ?
「……そう。随分時間が掛かったけど、やっと目が覚めちゃったのね」
クロード
「眠れる魔域の王子様、御目覚めだね」
アンナ?
やれやれと肩を竦めて首を振る。
アウラ
「……おだまりなさい、女狐。いえ、"魔女"とお呼びいたしましょう」
ソロル
「その王子様を寝かしつけていた悪い魔女は、これからどうするつもりかしら」
クロード
「そういうわけで、悪い魔女にはそろそろご退場いただきたいんだけど?」口元は笑みの形に歪んでるが、眇められたまなざしはひどく冷たい
リカルド
「……そこに居る君は、アンナじゃない。僕は最後にそれに気付きながらも、自分の愚かさを恥じるばかりで、君をどうこうしようと考えなかった」
“魔女”
「そうね。余興はこれで終わり」
「ブラック・タールなんて、私にとってはどうでもいいのだけれど――仕込みを、花開かせるとしましょうか」
アウラ
「ええ、配役が済んだのなら、不要な役目を持った役者は退場するのが常、」
ルトヴィーク
「……仕込み?」
“魔女”
「あなたたちがそれを見られるかどうかは、知らないけど、ね」
アンナの姿をした魔女が指を鳴らせば、彼女の姿が何処かへ消える。
ソロル
「それは、どういう――
アウラ
「──、消えた…?」 
ソロル
「消えた?」 きょろきょろ周囲見回してみるけれども。
ルトヴィーク
姿が消えたことを確認すると、刀を抜き放って後衛陣の傍へ。
“魔女”
『さあね。答えは、この夢の中から無事に出られたら、自分たちの手で探してみるといいわ』
GM
何もないところから魔女の声が聞こえたかと思えば――
目の前の魔動騎士の目に光が灯った。
クロード
「ちょっ」きょろきょろ周囲を窺い「ここで頸落として消えてもらうつもりだったんだけど!?」
リカルド
「っ――《魔動騎士》が……!」
フェクター
「……なるほど。どうも、あれはたんなるリックの記憶の再現、というわけじゃなさそうだ」
クロード
「って、そっちかー!」
アウラ
「──、リック、こちらへ!」
ソロル
「えっ……」
ルトヴィーク
「……何フェクター、だったっけな」 舌打ちしながら切先を魔動騎士へ。
リカルド
「……ああ!」 危険を感じ、フェクターの言葉に従って君たちの方へと素早く退避する。
魔動騎士
リカルドが離れた瞬間、魔動騎士はひとりでに立ち上がる。
フェクター
「っと―――独りでに動くのか」
リカルド
「……彼女が乗っているような様子もない。まさか、無人で動くだなんて」
アウラ
「対処する余裕はありませんわ。言葉通りの性能であれば……」
クロード
「100フェクター以上を相手する自信はないなぁ」
フェクター
「参ったな。人が乗っているときと同じくらい強いと、流石にとても分が悪い」
魔動騎士
―――――』 雄叫びのように空気を震わせると、魔動騎士の手の中に赤黒い剣が現れる。
クロード
「どうしよ……」
ソロル
「中身がいなければそこまでじゃあないと思うけれど」
アウラ
「……でも、引くわけには行きませんわ」
フェクター
「っ、く―――魔剣もしっかりあるらしい」
ルトヴィーク
「……来てくれるんじゃないかな、“えいゆう”が」
アウラ
「この建物の付近には、人が集っている場所が在るのですから…」
魔動騎士
その剣を振りかぶり、君たちへと目掛けて振り下ろす。
GM
その直前に、
アウラ
「‥…なんとか、時間を…」
クロード
「そんな都合よく来るわけ――」ルトヴィークの声に応え
フレッド
『下がれ――!』
GM
君たちの背後から、ややくぐもったフレッドの声が響いた。
フェクター
「!」 聞こえた声に、反射的に従う。
クロード
「!?」フレッドの言葉通り下がる
ソロル
「来たわよ!」 クロードに返しつつ、響いた声に従って下がった。
ルトヴィーク
――……遅かったね」
声に反応しながら、後方へ跳ぶ。
リカルド
「フレッド……!」
クロード
「だよね! 来るから英雄なんだよね!」楽しそうに笑う
GM
君たちが左右に飛び退けば、開いた道を緋色の閃光が駆け抜ける。
アウラ
「!」 自分の頭をかばうように 腕をかざしながら 後退する
GM
強い衝突音に衝撃、火花が辺りに散り、君たちの視界を白い光が覆い尽くし――
魔動騎士
――……』 その衝撃によって、黄金の魔動騎士は地面を抉るようにしながら大きく後退した。
GM
君たちの眼前には、フレッドの乗っている緋色の魔動騎士――しかし、その機体からは煙があがっている。
クロード
「ありゃ」調整不足か無理がたたってるのか
フェクター
「フレッド、機体が……!」
フレッド
『流石に、急ごしらえではこれが限界か……!』
『アンナ、脱出するぞ!』
アンナ
『はいはーい』
ルトヴィーク
「……後はこっちで、……出来ればいいけど」
ソロル
――というわけでさっきも言った通り、フレッドを見つけて連れて来たわよ、リック」 そのやり取りを横目に、改めて伝えておいた。
GM
その言葉に続いて、ぷしゅっと搭乗口が開いたかと思えば、2つの影が君たちの前に降り立った。
リカルド
「……ああ、そのようだ」
「ありがとう、君たちのお陰で……また本物のふたりと会えた」
クロード
「いい仕事してるでしょ、僕たち」リックににっと笑いながら親指をにゅっと立てて
アウラ
「……感謝の言葉はまだ早いですわ」
フレッド
「すまないな、リック。永い間待たせてしまった」
ルトヴィーク
「うん。……まだ、楽にさせてtない」
アウラ
「状況が落ち着いてから、改めて受け取りましょう」
フェクター
「リック自身が頑張った結果でもあるだろう」
アンナ
「私はそれ以上ね。いやでも、見つけるのに時間掛けすぎじゃない? 幼馴染なのに」
リカルド
「本当に、ね」 クロードに笑って。 「……そうだな。今はまず、この状況をどうにかしよう」
魔動騎士
強烈な一撃を受けて動きが鈍っていた魔動騎士が、ぎしぎしと音を立てて再び動き出す。
フェクター
「とりあえず、あれをなんとかしないといけないな」
リカルド
「アンナの批判も、後でゆっくりと聞こう」
「ああ」
クロード
「んだね」リックの言葉に頷き「ともあれ、元凶は突き止めた。あと一歩だ」頑張ろう、と力を籠め
フレッド
「魔動騎士、か。生身で戦うのは骨が折れるだろうが――
ルトヴィーク
「……なあ、あれはどこが弱いの?」 知ってる?>アンナ
アンナ
「さっきの一撃で、かなり動きも鈍ってるわ」
クロード
「比喩じゃなくて物理的にね」骨折れる
ソロル
だめだちょっともっかいトイレに!(だめだ
アンナ
「うーん、ぶっちゃけ人に対しては無敵じみた強さだけど」
GM
いってらっしゃい
アウラ
「そんな事を言っている場合ですか」>クロード様
クロード
したたかにときはなってこい
アンナ
「そうね。強いて言えば他の機甲兵と同じように関節部は狙い目かも」
フェクター
「無敵と言われると困ってしまうが」
クロード
「軽口叩いてないとやってられないよ、アウラ」
リカルド
「大丈夫だ。無敵なのはあくまで、万全であればの話だ」
ルトヴィーク
「関節、ね」 あの辺だよね。
アウラ
「その言葉を信じましょう」>リック
フェクター
「なら、なんとかやってみよう」
フレッド
「さっき、アンナの指示通りに大きな痛手を負わせておいた。無人であれば、この人数ならどうにかできるだろう」
クロード
「関節かあ」魔動騎士の膝裏、肘の内側、頸の部位を眺めつつ
ルトヴィーク
「解った。殺せるなら何とかするよ」
クロード
「ま、なんとかなるかな。この面子ならね」
フレッド
「リックとアンナと俺でサポートする。君たちは全力で戦ってくれ」
フェクター
「鎧を纏った人……いや巨人を相手にするようなものだな」 要するに。
クロード
「じゃ、末端を叩き潰していくのがセオリーかな」まずは膝裏狙うか、という素振り
リカルド
「……よし」 銃を引き抜き、構えて。
アウラ
「癒やしはお任せ下さい」
クロード
「イメージできたよ。あとは実践」
フレッド
「やろうか」 預けた剣とは別の、自分の剣を携えて。
アンナ
「さあて、じゃあやりましょうか!」
クロード
「応!」
ルトヴィーク
頷き、刀を収め 背の大剣を握り込む。
「ああ、やろう」
アンナ
「開発に携わった《魔動騎士》を自分たちでぶっ飛ばすなんて体験、そうそう出来ないわ!」
ソロル
ただいま帰りました
GM
おかえり
アウラ
おかえりなさい
GM
ということで、戦闘準備です。
フェクター
「ああ」 双剣を抜き放ち。
GM
敵は1体1部位。
クロード
「アンナ若干やけっぱちだよね?」愉快そうに笑って
フェクター
装備はエクセレントレイピア+マンゴーシュ。
ソロル
ところでしれっとネームだけは用意してある石鯖くんはいてもいいんでしょうか
(よければMPだけ減らします)
GM
実は
ゴーレムくんのために
能力もあるから
ソロル
だめなら真の仲間ではなかったということで消えてもらう
GM
いて
クロード
石鰯
ソロル
やったあ
クロード
石鰻くらいの価値にはなったようだな
ソロル
状況的に勝手に前に作ったのがいることになっていそうだとは思ったので改めて作るねと言い出していなかった
ルトヴィーク
【ビートルスキン】をMCCから起動
クロード
さて
じゃあ
ソロル
マナチャージクリスタル使用して12-5で7点消費です
MP:61/68 [-7]
ルトヴィーク
装備は〈センチネル〉。
クロード
ケンタ君でも(MCC
ソロル
「やけっぱちというか案外そういう破滅願望はだれしも持ってるものらしいわよ」
アンナ
「あっはっは、この状況じゃやけっぱちにもなるでしょ」
「えっ、そうなの」
ソロル
(ふぇ,くろ) → くろ
石鯖
「……」スッ……。クロードにかばう宣言。
ルトヴィーク
「……そうなの?」 
フェクター
先制は取ってくれると信じるか。
アウラ
「人によるとは思いますが」
クロード
こっちがたふだからふぇくたーのほうがいいかも
アウラ
「ないとは言い切れないものですわね…ただ、この際、そうした気分になっていただいたほうが」
フレッド
「アンナがアンナらしくて、こんな状況でも安心感さえ覚えるな」
アウラ
「技術者が涙を飲む姿を見るよりはいいと思います」
石鯖
「……」 (´・ω・`) いらない子と言われたのでふぇくたーを対象に宣言しなおします。
ルトヴィーク
チェック:✔
フェクター
チェック:✔
石鯖
チェック:✔
ソロル
チェック:✔
アウラ
チェック:✔
クロード
チェック:✔
GM
OK
ソロル
「多かれ少なかれって話ね。ほら、バンジージャンプとか好かれたりするでしょう」 そういうのもその手の願望の発散とかなんとか。
GM
では魔物知識判定は17/21
クロード
すまんな>石鰻
まもちきがんばれ!
ソロル
魔物知識判定、11出せば割って弱点だ!
2D6 → 6[2,4] +8 = 14
アウラ
アンナ様がきっとアナライズで弱点を抜いてくれるはずですわ
ソロル
(´・ω:;.:...
アウラ
まあ、私が取るのですが 魔物知識判定です
2D6 → 7[4,3] +12 = 19
ぱりん
ルトヴィーク
こわい
クロード
やったぜ
GM
知ってた
クロード
陝西は任せろ
ソロル
なんて?
GM
“黄金の魔動騎士”アーラム:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-m217
こうです。
クロード
中国の省になってしまった
ルトヴィーク
インテンスコントロールくん!
GM
先制は18です。
フェクター
豊富な宣言特技だ……
GM
山盛りのキャベツだ……
ルトヴィーク
先制はクロードが取る
2D6 → 3[1,2] +7 = 10
ソロル
牽制薙ぎ払いが一番強そう……
ルトヴィーク
厄払いはした。
クロード
まかせるがいい
アウラ
弱点は取られる前提でしたわね……
GM
牽制くん薙ぎ払いと組み合わせられるのエネミーのバグだと思うんですよね
クロード
先制奪取するとここに宣誓する
2D6 → 8[4,4] +13 = 21
ソロル
わかります
ルトヴィーク
ヨシ!
GM
PCは13以上でしかできない……
GM
えらい。
!SYSTEM
ラウンド: 1
クロード
ご安全に!
魔動騎士
HP:430/430 MP:60/60 防護:10
では
魔動騎士は魔剣を手に、君たちへと襲いかかって来るが――
アンナ
「はーい、おいたは禁止!」 アンナがマギスフィアを投げれば、そこから魔力の糸が広がり、魔動騎士の動きを鈍らせて
リカルド
――そこだっ」 連続で銃弾を放ち、魔動騎士の表層に僅かな傷を付けていけば、
フレッド
「はあッ!」 そこに生じた僅かな隙にフレッドが飛び込み、関節部へと剣をねじ込む。
アンナ
「大体あんな感じ!」
フェクター
「よし、だいたいわかった」
クロード
「だいたいはあく!」
アウラ
「なるほど…あれは神々の敵ということですか──、であれば」
ルトヴィーク
「叩けば殺せるのは解った」
ソロル
「要するに真っ向勝負でどうにかならないわけじゃあないってことね」
魔動騎士
――――』 咆哮のように空気を震わせて、腕を振るって、フレッドを弾き飛ばそうとする。
フェクター
ところで常時必殺攻撃効果でいいのか?
フレッド
「っと……さすがにこれだけでは駄目か」 それが当たる前に飛び退き、着地して。
フェクター
>ふぇんさあ
GM
そうだよ
アウラ
「相手に元の動きを取り戻されれば終わりです。間断なく攻撃を」
クロード
「つまり弱ってるうちに叩け、だねっ」
フレッド
「ああ。あまり時間は掛けられない。手早く機能を停止させよう!」
ルトヴィーク
つ、つよすぎる
クロード
ほげえええええ
フェクター
強い……
GM
必殺攻撃とも被ります
クロード
重複しゅきしゅき
アウラ
!2にすれば+2になりますわ
フェクター
えげつないな
アウラ
>クロード様
クロード
わぁい
ルトヴィーク
普通に強くて草
魔動騎士
魔動騎士はまだまだ動きを止める様子はなく、鈍った機体で再び君たちへと切りかかってくる――
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
曲名不詳/Copyright© Nihon Falcom Corporation100%
GM
これでどれだけ火力が出るかのテストみたいなもんだから……
魔動騎士
ということで、1ラウンド目、PCの行動からどうぞ。
フェクター
それじゃあSWから頼もうか。
アウラ
ええ
ソロル
2,3ラウンドで終わるかは運否天賦と考えればファイアウェポン撒いておくのはありよりのありかなぁ
ルトヴィーク
両手入ったフェクターがぐるぐるしてくれる
アウラ
「──、自然を愛する女神アステリアよ」 ヴァイオリンを取り出せば 演奏を始める
GM
この勝負……だたの運否天賦じゃない
ざわ・・・ざわ・・・
ソロル
フェンサーの出目+1のせいで
かかる時間が読めなさ過ぎてうける
GM
わかる
アウラ
「──剣を導く勇壮なる戦歌を捧げましょう」
ソロル
まあ出目がしんなりした時のことを考えればふぁいぽんですね
ルトヴィーク
クリレイじゃなくて必殺なら
よっぽどしんなりしない限りぐるぐるしそうじゃない?
フェクター
わからんぞ……
石鯖
一応いただけると助かります、至高の女神の使途さま。
ルトヴィーク
お、お前は平均出目5の両手利き
アウラ
《魔法拡大/数》を宣言。ルトヴィーク、フェクター様、クロード様、フレッド様、アンナ様、リックに6倍拡大【セイクリッド・ウェポン】を行使です。マナチャージクリスタル5点を二つ使用します
石鯖
貰えへんかった……
アウラ
MP:54/56 [-2]
フェクター
ストサバが媚びへつらいを……
ルトヴィーク
>アウラ
魔動騎士
NPCはなしでいいぞ
アウラ
おっと、ストーンサーバントを含めます
魔動騎士
失われた鍵のバフ効果が
NPCのボーナスだ。
ソロル
こびへつらったのに貰えなかったの
最高にアステリアって感じがして
凄い笑ってる
GM
今入ったぞ
アウラ
いえ、入れたいのです。場面的に外したくないだけなので
クロード
アウラ
入れさせて下さいな
魔動騎士
ならばよい。
クロード
心意気の問題だったか
アウラ
そこまで言われたら入れないわけには行きませんでしょう?
女神の慈悲というものをこれで記憶なさって
クロード
慈愛の女神
アウラ
MP:52/56 [-2]
ソロル
頼んだ時点では入れてなかったのになんて言いませんよ! >自愛の女神の使途
おっとごじです
クロード
(優しさが分かりにくいことで有名な)女神
アウラ
なにかいいまして?まだダイスを振る前でしてよ?
クロード
アムール・プロブル
アウラ
(にっこり
アウラ
行使判定ですわ
2D6 → 5[4,1] +14+1 = 20
成功
GM
それぞれの武器に神の加護が宿る。
アウラ
「──さあ、支えます。ご存分に」
アンナ
「おお――なんかすごい感じになったわ!」
アウラ
「あの女狐の企みを壊すために、行きなさい、ルトヴィーク」
フレッド
「女神アステリアの加護、たしかに受け取った」
フェクター
―――よし」
クロード
「アステリア様って意外と優しいんだね、僕にも加護くれるなんてさ」
リカルド
「これは、しっかりと応えなければ後が怖いな」
石鯖
「それじゃあ、こっちもあげるわ」
ルトヴィーク
――……解った、やってくる」 
アウラ
「聞こえていましてよ」>リック
クロード
やめろよ
ソロル
「それじゃあ、こっちもあげるわ」 リテイクです
リカルド
「しっかりと働くから、聞こえなかったことにしてくれると助かるよ」
アウラ
「実績次第ですわね、リック」
ソロル
(アウラもう大丈夫でいいよね?)(念のため確認)
アウラ
チェック:✔
アウラ
失礼いたしました
ソロル
補助動作でストーンサーバントに【インテンス・コントロール】使用して。主動作は《魔法拡大/数》を宣言からの【ファイア・ウェポン】を4倍拡大で。クロード、フェクター、ルトヴィーク、ストーンサーヴァントに。
MP:36/68 [-25]
MPがごりっと減る
リカルド
ごりっと減った
クロード
やべー消費量
ソロル
『操、第三階位の付。加熱、燃焼、【炎刃】』 【ファイア・ウェポン】の行使判定。
2D6 → 9[4,5] +15 = 24
GM
弱点と失われた鍵のバフ効果とかもろもろ忘れないようにね
ソロル
忘れてたことがあるので
今からやります
GM
三人と一体に、神の加護に続いて炎の魔力が宿る。
!SYSTEM
トピックを変更 by ソロル
黄金vsクロード、フェクター、ルトヴィーク、石鯖<>アウラ、ソロル
クロード
「おおっ、燃えてる燃えてる」
ソロル
配置!!!!!
フェクター
そうだった
クロード
忘れてました
ルトヴィーク
あっ
GM
わかる
まあ
どうせ後衛は後ろ!!!
ソロル
補助動作でストーンサーヴァントに強化を施してから改めての命令!
ゴー!
アーラムを2回攻撃です。
石鯖
「……」 すごいパンチ!
2D6 → 9[5,4] +12+1+1+2 = 25
魔動騎士
重苦しい音を響かせながら、黄金の鋼鉄の騎士が迎え撃つ。
すごい当たったぞ
クロード
「なんでこれ柄のところ熱くならないんだろね」
アンナ
「なんかすごい炎だからじゃない?」
石鯖
ぼこぉっ!
2D6 → 6[3,3] +6+2+2+2+2+2 = 22
2発目!
2D6 → 12[6,6] +12+1+1+2 = 28
アンナ
!?
魔動騎士
HP:418/430 [-12]
クロード
!?
石鯖
命中6ゾロなので防護0!(そんな効果はありません)
2D6 → 7[5,2] +6+2+2+2+2+2 = 23
アウラ
いい調子ですわ
魔動騎士
HP:405/430 [-13]
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by アウラ
詳細○バフ一覧
『アウラ』
【セイクリッド・ウェポン】:命中+1、ダメージ+2
『ソロル』
【ファイア・ウェポン】:物理ダメージ+2

『弱点』
全ダメージ+2

『失われた鍵』
・ファイター技能使用時:近接攻撃の命中+1、物理ダメージ+4
・フェンサー技能使用時:近接攻撃、遠隔攻撃の命中+1、威力表参照の出目+1
・ソーサラー技能使用時:行使判定+1、直接ダメージを与える魔法のダメージ+3
・コンジャラー技能使用時:任意のゴーレム1体に【インテンス・コントロール】を補助動作で使用可能(1回のみ)。上記のゴーレムの近接攻撃の命中+1、物理ダメージ+2
・プリースト技能使用時:魔力+1、【キュア・◯◯】による回復量+3(合計+4)
石鯖
かばうはまだおいておこう。
魔動騎士
加護と魔力を得たゴーレムが魔動騎士へと迫り、
ソロル
チェック:✔
石鯖
チェック:✔
フェクター
次行こう。
クロード
「つよーい!」
魔動騎士
そのタイミングでアンナが魔力の糸で敵の動きを縛り、拳が思い切り装甲を打つ。
ソロル
+2の補助が多すぎて頭がバグりそうになる追加ダメージ
アウラ
かばうは
フェクター
わかる
アウラ
どうされますか
フレッド
「よし、効いているな」
アウラ
>ソロル様
ソロル
さっきも言ったけど
簡単に治せないので
まだおいておこうとおもととる
アウラ
ああ、すみません見落としがありましたか
クロード
「ソロルの騎士様も負けてないね」
ソロル
いや今そこで言ったw
アウラ
失礼致しました
フェクター
―――」 双剣を構え、駆ける。
ソロル
(まだおいておこうって)
フェクター
まずは片手で《魔力撃》だ。
アウラ
ああ、タイミング的な問題
ソロル
キュアで治せないから、今欲しいなって時に使う方がいいかなぁって
判断した
クロード
騎士っていうか僕だけど
(しもべ
アウラ
さっきというからもっと前かと
リカルド
「援護する!」 フェクターの接近に合わせ、銃弾を放ち、敵の動きを制限していく。
ソロル
聞かれる1分前ではあるから見落としであることに違いはないと思うけどw
ルトヴィーク
まあ
ソロル
まあ欲しいときにもう沈んでたら
フェクター
 ゴーレムパンチで揺らいだ隙をついて、装甲の隙間を狙う!
ルトヴィーク
そういうことで!
ソロル
悲しいじゃないか
フェクター
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】
MP:17/29 [-12]
ソロル
いつぞやの石鯖のごとき活躍を期待する(無理
アウラ
ええ、ですからタイミング的な問題といったのです 続けてどうぞ
フェクター
命中力/[魔]〈エクセレントレイピア+1〉
2D6 → 2[1,1] +14+1+1+1 = 19
魔動騎士
ふぇくた!?
フェクター
んっ
ソロル
フェクター!?
クロード
おぉん?
ルトヴィーク
あっ
アウラ
むむ
クロード
エクセレントな1ゾロだなぁ
ソロル
悪運割りでもどうしようもないやつですね
ルトヴィーク
悪運割りでも駄目だな
フェクター
これは悪運でもダメだな
魔動騎士
――』 カッ、と赤黒い剣から強い閃光が放たれ、視界を阻んだ。
フェクター
「っく――!?」
ルトヴィーク
続いちゃおう。
フェクター
チェック:✔
クロード
いっちゃえ
ソロル
別に倒してしまっても構わんのだよ(無理
リカルド
「……一筋縄ではいかないか」
ルトヴィーク
【ジャイアントアーム】【キャッツアイ】【マッスルベアー】起動。2点残ったMCCと自前から7点消費。
《必殺攻撃Ⅱ》宣言。
フェクター
「済まない、援護を無駄に」
クロード
「ルトヴィーク、フォローお願い!」
ルトヴィーク
【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
「横か上に行って」 切先を魔動騎士へ向け、正面に大剣を構えたまま吶喊。アーラムへ〈センチネル〉で攻撃宣言。
ソロル
「終わるまでずっとそのまま、だったら改めてその謝罪を聞くわ、それよりちゃんと前見てなさい、前!」 援護を無駄にとか謝るのにはそう返しておこう。
アウラ
「──、叩き潰しなさい、ルトヴィーク」
リカルド
「気にしないでいい。次は決めよう」
ルトヴィーク
左の関節を狙って突き!
2D6 → 7[2,5] +14+3 = 24
フレッド
「さて、俺ももう一度――
命中1
クロード
「ほいさ」自分の出所を見極めつつ
フレッド
フレッドはルトヴィークの攻撃に合わせ、別の箇所へと剣を振るう。
ルトヴィーク
「この、辺――!」 
威力61 C値10 → 18[6+4=10>11>12:クリティカル!] + 16[6+3=9>10:クリティカル!] + 17[4+6=10>11:クリティカル!] + 17[4+6=10>11:クリティカル!] + 10[1+3=4>5] +17+14+0 = 109
クロード
は?
魔動騎士
!?
アウラ
えらい
フェクター
ソロル
フェンサーじゃないから出目+1はなくない?
クロード
これだからセンちゃんは!
魔動騎士
いや
あれは必殺攻撃
ルトヴィーク
必殺攻撃宣言してる
アウラ
ええ
ソロル
ああ。
アウラ
必殺攻撃です
フェクター
こいつ素で
この回転を……
ソロル
ごめんね!
GM
バフ関係なさすぎ内
ソロル
僕の頭の中で
魔動騎士
HP:306/430 [-99]
ソロル
ツムギPC=全力攻撃II
のイメージが強すぎた
ルトヴィーク
――やったよ、あとお願い」 関節部へ深々と突き刺した大剣を右に払い、クロードに視線を向けて。
クロード
「ほら、フェクターの攻撃当たらなかったの絶対これのフリだよ」
魔動騎士
『ッ――――!』 関節に突きこまれた大剣は、見事にその繋ぎ目を捉えた。
ソロル
ごめんな……
アウラ
「──、よくやりました」
ルトヴィーク
いや怒ってはないから謝らなくていいけど
一番びっくりしてるのは僕だ
フェクター
そうだろうな……
魔動騎士
軋む音を立て、穿たれた関節部から煙が上がり、動きが明らかに鈍る。
クロード
「おっけー!」ルトヴィークの言葉に合わせるよう軽やかに跳躍し
ソロル
お前も3桁ダメージホルダーの仲間入りだ
フェクター
4回転か。流石にセンチネルだと相当だな
アウラ
フェイズ1,2の負債を一気に返済しましたわね
フレッド
「さすが……完璧な一撃だ!」
アンナ
「よーっし、こっちも負けてられないわよクロード!」
クロード
【キャッツアイ】【ガゼルフット】【マッスルベアー】起動。MCC残り2点を使い、残りは自前で
「まーかせてアンナ!」
アンナ
「あなたと仲良くしてたのは本物の私じゃあなかったかもしれないけど――まあ、ノリは一緒でしょ!」
ルトヴィーク
「……フレッド(あんた)みたいな、人を纏めるとかは出来ないけど、こういうだけなら出来るから」
アウラとフレッドの言葉に、表情を曇らせつつ答え、呼吸を整える。
クロード
必殺攻撃Ⅱを宣言し、デッキからカードを抜き取りクリティカルレイAをぺたり
フレッド
「人を纏める、か。……それも、2人が居たから出来たことだよ」
アウラ
「彼くらい働いてくださいな、リック」
フレッド
「彼らと出会う前の俺は、とても英雄なんて柄じゃあない、ただ剣が扱えるだけの傭兵でしかなかったんだ」
ルトヴィーク
わたしは必殺くんを信じるよ
アウラ
すべてを救うのですわ
クロード
「せーのッ!」ハチェットを関節部に振り下ろす
アウラ
>必殺攻撃
リカルド
「……なかなか無茶な注文だ。善処はするが、及ばなくてもお叱りは勘弁してくれると助かるよ」
クロード
命中判定
2D6 → 5[1,4] +15+1+1+1 = 23
アンナ
「ほいさっ!」 魔力の網を追加で射出して、敵の動きを止める。
命中!
ルトヴィーク
「……そっか。俺も、なれたら良かったけどね」
クロード
ダメージ
威力22 C値10 → 9[1+6=7>9>11:クリティカル!] + 0[1+1=2] +14+2+2+2 = 29
最後ぉ!?
フレッド
「君にはまだ先がある。可能性はいくらでもあるさ」
ルトヴィーク
クリレイ効果になってるから
フレッド
いや、1ゾロにはどのみち無効だから
ソロル
1ゾロだとどうせ出目プラスも無効だから……
フレッド
これはこのままだ
ルトヴィーク
1回転後は出目2扱い と思ったけどそうかファンブル
魔動騎士
HP:287/430 [-19]
クロード
「もいっちょっ」FA
ルトヴィーク
そして出目3の言い間違いだ
アウラ
「──、」 リックの言葉に ふふ、と笑って 「さ、その調子で参りましょう」
魔動騎士
ハチェットは上手く関節部にねじ込まれるが、魔動騎士は強引にそれを振り払おうと暴れ回り、
クロード
「どっせい!」 命中判定
2D6 → 7[6,1] +15+1+1+1 = 25
アンナ
「はい、もう一回!」
命中!
クロード
威力22 C値10 → 7[3+5=8>9] +14+2+2+2 = 27
アンナ
おしい
クロード
「ナイスフォローアンナ!」サムズアップ
魔動騎士
HP:270/430 [-17]
アンナ
「うん、その調子よ!」 サムズアップを返した。
クロード
「よっと」体勢整え
フェクター
「俺も負けていられないな」
魔動騎士
うおおお
エネミーターン!
ルトヴィーク
「先……」 ぼんやり呟いて、クロードとアンナの攻撃にはっとした様に前を向き直る。
ソロル
フェクターが仕事してなくても半分近く削った!
フェクターが仕事してなくても!
フェクター
そうだぞ……
ルトヴィーク
チェック:✔
クロード
そうわよ
クロード
チェック:✔
ルトヴィーク
ごめん、ありがと
GM
い?
アウラ
いえいえ
魔動騎士
では
ソロル
嫁さんにチェック付けて貰っただけだよ >GM
クロード
MP:12/19 [-7]
クロード
忘れてた
ルトヴィーク
MP:16/23 [-7]
魔動騎士
魔動騎士が剣を身体の前に縦に構えれば、そこから黒い、目に見える程の衝撃波が生じて周囲を揺らし、破壊していく。
黒金の波動。生命抵抗21だ。>全員
MP:45/60 [-15]
アウラ
その表現は適切ではありませんわ>ソロル様
フレッド
「来るぞ、構えろ!」
ソロル
飼い主にチェック付けて貰っただけだよ
リカルド
「くっ……これは……!」
フェクター
「これは――!」 生命抵抗力!
2D6 → 9[3,6] +12+-1 = 20
アンナ
「まーきーこーまーれーるー……!」
ルトヴィーク
「この――!」 生命抵抗!
2D6 → 8[4,4] +13 = 21
アウラ
抵抗力判定です
2D6 → 3[1,2] +12 = 15
ソロル
波動に対する生命抵抗!!
2D6 → 4[3,1] +10 = 14
フェクター
陽光+1をびりりする。
ソロル
だめです
アンナ
ふぇくた
クロード
くおお
アンナ
魔力撃のペナが
変な風になってない?
石鯖
効かぬ……。
2D6 → 10[4,6] +13 = 23
ルトヴィーク
石鯖!?
クロード
「うわっ」
2D6 → 4[1,3] +12 = 16
アンナ
つ、強すぎる
クロード
が、だめ!
アウラ
それにペナルティは-2では
フェクター
あっと
-2だった
アンナ
せや
フェクター
アンナ
なのでフェクター!
2D6 → 12[6,6] +18 = 30
つ、つよい
フェクター
古(2.0)の記憶が俺を苛む。
クロード
でかあああああああああ1
ソロル
つよい
アウラ
ああ・・・
魔動騎士
ルトヴィーク!
2D6 → { 8[6,2] +18 = 26 } /2 = 13
アウラ!
2D6 → 7[6,1] +18 = 25
フェクター
HP:17/47 [-30]
ルトヴィーク
つ、つよすぎる
魔動騎士
ソロル!
2D6 → 6[2,4] +18 = 24
クロード!
2D6 → 9[6,3] +18 = 27
ルトヴィーク
HP:55/68 [-13]
ソロル
HP:15/39 [-24]
アウラ
HP:23/48 [-25]
クロード
まあまあでかい
魔動騎士
石鯖!
2D6 → { 5[1,4] +18 = 23 } /2 = 12
石鯖
HP:50/60 [-10]
クロード
HP:33/60 [-27]
ルトヴィーク
防護:14 [-3]
ルトヴィーク
盾放棄分減らしてなかった
石鯖
インテンス・コントロールも併せて12-2で10点受領だ
クロード
「なにあれ、ズルイ!」吹き飛ばされながらも
アウラ
「──…く…ぅ…」
魔動騎士
うおおお、2行動目!
ルトヴィーク
「使うよ」 石鯖を盾にしてやり過し。
魔動騎士
1回目の攻撃。奈落の刃を宣言してルトヴィーク!
命中24です。
クロード
「ルトヴィーク、行ったよ!」
フェクター
―――、」 大丈夫。身体は吹っ飛んでいない。動ける。
ソロル
割と全体的に被弾大きいし、【アース・ヒール】で回復補助するつもりではいるよ。 >アウラ
アウラ
承知しました。キュア・ハートを回す予定です
ルトヴィーク
「せえ、の――!」 大剣を握り直し、左足を踏み出してそれを軸にし、大きく振って打ち払う。回避!
2D6 → 11[5,6] +12-1 = 22
あまじ?
割ります
アンナ
お前!?
ソロル
で回す(それでいく)ではなく、を回す(クリティカルさせる)なのが怖いです
アウラ
後者ですわよ?
アンナ
ゆるせねえよ……2回攻撃目も奈落の刃でお前だルトヴィーク!
ソロル
アウラに先に動いて貰って回復状況見てアースヒールかダメージ重ねておくか迷おうと思う。
アウラ
承知しました
ソロル
わかってるから怖いって言ってるのよ??
アンナ
「ちょっ、魔動騎士の剣を払った!?」
クロード
「今日のルトヴィーク、凄すぎ?」
魔動騎士
もう1回24で避けろよルトヴィーク……
ルトヴィーク
「まだ、……」 続いて振るわれる攻撃に、右足を踏み出して再度振り払う。回避!
2D6 → 8[3,5] +12-1 = 19
ダメでした……
魔動騎士
防護半減で受けろ!
2D6 → 3[2,1] +18 = 21
なん
!SYSTEM
ラウンド: 2
ルトヴィーク
ふふ
アウラ
効果はあったようですわね
クロード
こつ?
魔動騎士
魔動騎士の回避が-2されてPCターン!
アウラ
まあ、なんとかさせていただきましょう
ルトヴィーク
HP:41/68 [-14]
クロード
たのむぅ
ルトヴィーク
「流石に、――重いな」 二撃目には吹き飛ばされながら、剣を地面に突き立てて耐え はあ、と荒く息を吐き捨てる。
魔動騎士
魔動騎士の携える赤黒い剣の輝きは、時間を追うごとに強くなっている。
クロード
「さすがに二回連続はないか。それでも十分凄すぎだけど」
リカルド
「……皆、大丈夫か?」
フェクター
――なるほど、リックの気持ちが少し解ったかもしれない」
アウラ
「──、さて、立て直しですわね…。リック、フレッド様とアンナ様の方はお任せしました」
「──寛容なる女神アステリアよ」
クロード
「一人ならダメだけど皆いるから余裕ー」とリックに返し
ルトヴィーク
「そっちこそ、まだやれるの」 
リカルド
「僕の気持ち?」
ソロル
「これくらいなら、大丈夫にするわ」 リカルドに返しつつ。 「フォローはするわ、お願い」 アウラに言って。
リカルド
「ああ。このくらいでへこたれてちゃ、申し訳が立たないさ」 >ルトヴィーク
アウラ
「癒やしの旋律を捧げましょう」 《魔法拡大/数》を宣言
キュア・ハートを5倍拡大 対象はフェクター様、クロード様、ルトヴィーク、ソロル様、私
フレッド
「そういうことなら、引き続き力を合わせて戦おう」 クロードの隣に並び立ち、剣を構え直した。
ルトヴィーク
「じゃ、ついてきて」 肩に大剣を載せ、魔動騎士を睨み上げる。
フェクター
「身近な人物に自分の及ばなさそうなことをされると、言い表しづらい気持ちになるものだな、と」
アウラ
MCC 5点を二つ使用して
自前10点です
MP:42/56 [-10]
クロード
「おっけーフレッド、色々頼るから色々任せて」
アウラ
行使判定参ります
2D6 → 3[1,2] +14+1 = 18
無駄なしですわね
クロード
無駄のない
リカルド
「……成程。でも、そこで止まってるだけじゃないだろう? 君も、僕も」 >フェクター
無駄がない
アウラ
回復量>フェクター様
威力30 C値10 → 4[3+1=4] +14+1+3 = 22
フェクター
「ああ。もちろんだ」
HP:39/47 [+22]
アウラ
回復量>クロード様
威力30 C値10 → 2[2+1=3] +14+1+3 = 20
アンナ
「さっきので思いっきり網も吹き飛ばされちゃったし、次は……うーん」
クロード
あぶねー
アウラ
回復量>ルトヴィーク
威力30 C値10 → 7[1+6=7] +14+1+3 = 25
クロード
HP:53/60 [+20]
アウラ
回復量>ソロル様
威力30 C値10 → 10[6+4=10:クリティカル!] + 9[5+4=9] +14+1+3 = 37
クロード
pねえ
ソロル
溢れた
アンナ
「なんかハッキングとか出来ればいいんだけど、流石にこの設備じゃ無理があるわね……」 ぶつぶつ
アウラ
回復量>自分
威力30 C値10 → 8[4+4=8] +14+1+3 = 26
ソロル
HP:39/39 [+24(over13)]
アンナ
やるじゃん
アウラ
HP:48/48 [+25(over1)]
ソロル
フェクターがMP使って変換してからアースヒールを前衛に入れて全快近くさせておくのが無駄が少ないかな?
アウラ
「フェクター様、期待しています」 【ヒールスプレー】Aをフェクターへ
アウラ
これで悩んでくださいな>ソロル様
ルトヴィーク
HP:66/68 [+25]
フェクター
15点+威力0か
ソロル
悩ましさが跳ね上がったわ!
ルトヴィーク
このサブ窓気温低くない?
GM
寒色だらけのサブ窓
ルトヴィーク
フェクターヒルスプA入ってるよ
アウラ
チェック:✔
フェクター
8点くらい変換しておこう
ソロル
クロードだけが火種
ルトヴィーク
ああんずんずんタイム
アウラ
重たい時間ですわね
クロード
フェクター
と、ヒルスプきてたわ
重いから!
GM
ずんずん
クロード
いつもの(グラヴィティ
フェクター
重圧から解放された
フェクター
HP:47/47 [+8(over2)]
ソロル
まぁこれならあれですね
皆の行動を見てから決めよう。
クロード
じゃ、今度は僕が露払いするわ
フェクター
まだだったよ
クロード
じゃ、いくわね
ソロル
HP150切るか切らないかで魔法攻撃するか否かが割と変わる
アウラ
どうぞ
フェクター
クロードの次行こう。
ソロル
(半端に切らせるくらいなら攻撃以外をするという意味で)
ルトヴィーク
じゃあフェクターの次。
クロード
「さあて」手斧をくるりと弄び
ルトヴィーク
背の順かな?
クロード
「じゃあ今度は僕が、いくかな。――フレッド、合わせて!」
ソロル
それだとアウラが諸星きらりになってしまう
クロード
必殺攻撃Ⅱ宣言 クリティカルレイAをぺたり
フレッド
「ああ、任せてくれ!」
フェクター
クロードよりも低い気はするんだ、俺
フレッド
目を細めて敵を見据えて、剣を構える。
アウラ
フォールガイズの彼らが彼女と同じくらいの大きさと知って
バランスって大事だな、と
クロード
「ひゅっ」短く鋭く息を吐き、地面を蹴る、地を這うような体勢から、ハチェットをかち上げる
アンナ
「やっちゃえ、名前の終わりがドコンビ!」
アウラ
<諸星きらり
ルトヴィーク
「ドコンビ」
フレッド
クロードとは対照的に高く跳び上がり、上から剣を魔動騎士へと向けて叩きつける。
クロード
命中判定
2D6 → 6[4,2] +15+1+1+1 = 24
フレッド
命中!
クロード
ダメージ!
威力22 C値10 → 10[6+3=9>11>12:クリティカル!] + 6[2+3=5>7] +14+2+2+2 = 36
魔動騎士
HP:244/430 [-26]
クロード
「よし、ドコンビ最強!」叩き込み、即座に身を引く
魔動騎士
上下からのタイミングの合った連携攻撃を避けることは出来ず、魔動騎士は上から装甲を叩きつけられ、下から関節部に刃をねじ込まれる。
フレッド
「上手く行ったみたいだな」 とんっ、と軽やかに退いて着地した。
フェクター
よし、行こう
ソロル
「リックがさみしそうにしてないかしら」 トリオにしてもらえなくて。
クロード
「即席で僕に合わせるんだからフレッドやっぱ凄いよ。さすがアンナの旦那さん」
アウラ
「…いえ、」
フェクター
【ケンタウロスレッグ】
MP:14/29 [-3]
《マルチアクション》宣言。
リカルド
「僕か? ……いや、うーん、まあ、寂しいことは寂しいんだけど」 あのドコンビっていうの、ちょっと、その、ださくない? 
アウラ
「……いえ」 クコンビになってしまうけれど なんとなく言いづらかった
アンナ
「ふふん、そうでしょ」 アンナがドヤ顔した。>クロード
フェクター
――よし。リック、もう一度頼む!」
ルトヴィーク
「そういうの、言っておいた方がいいんじゃないの」 知らないけど寂しいとかなんとかって……
リカルド
「任された。今度はもっと上手く援護してみせるさ――!」
クロード
「僕スピードにはかなり自信があるんだけどなァ」
フェクター
圧縮詠唱(サブルーチン):【戦技/双刃(モード・デュアルエッジ)!』
 まずはウェポン・マスターで自身に両手利き付与。
リカルド
「なら、その分こっちで羨ましがらせてみせるさ」
フェクター
真語魔法行使
2D6 → 8[5,3] +7+0 = 15
MP:9/29 [-5]
リカルド
「行くぞ――」 フェクターが詠唱している間に、両手に銃を構え、
クロード
「よーし、いけいけフェクター!」
リカルド
間断なく銃弾を魔動騎士目掛けて叩き込む。
フェクター
両手で攻撃、まずマンゴーシュから!
リカルドの銃撃で生じた隙に、双剣を叩き込む……!
魔動騎士
――――』 弾丸の雨に晒され、魔動騎士の動きは大きく制限され、命中した弾丸によって微かに怯む。
リカルド
「今だ!」
フェクター
命中力/[魔]〈マンゴーシュ+1〉
2D6 → 11[6,5] +14+1+1+1-2 = 26
リカルド
命中!
クロード
あふれ出る命中
フェクター
―――ここッ!」
威力9 C値9 → 4[3+4=7>8] +16+2+2+2+2 = 28
魔動騎士
HP:226/430 [-18]
フェクター
《魔力撃》のエクセレントレイピアを更に!
命中力/[魔]〈エクセレントレイピア+1〉
2D6 → 6[1,5] +14+1+1+1-2 = 21
魔動騎士
奈落の刃で命中!
ダブル奈落の刃で今回避は20だ
クロード
これは平城京
フェクター
―――は、ぁッ!!」 装甲の隙間、深々と細剣を突き刺す!
威力20 C値9 → 5[1+5=6>7] +16+2+2+2+2+7 = 36
くっ
魔動騎士
HP:200/430 [-26]
固定値で十分痛くない?
生じた隙に短剣の牽制の一撃が繰り出され、そこへ間髪入れずに魔力を乗せた突きが放たれる。
フェクター
では16点ほど
ああいや、いいか
やるなら次に回そう。
チェック:✔
ソロル
そうですね
アウラ
ええ
クロード
チェック:✔
魔動騎士
関節部が弱いといっても、決して硬くないわけではない。
狙い澄ました突きはしっかりと、その中の脆い部分を突き崩す。
フェクター
「硬い――が……!」 効いてはいるはずだ。剣を引き抜き距離を取る。
アンナ
「うん、ふたりもいい感じじゃない!」
リカルド
「よし、手応えありだ。この調子でいこう」
ルトヴィーク
「行くけど、ついてこれる?」 アンナに視線を向けつつ【ターゲットサイト】起動、自前から2点消費。
MP:14/23 [-2]
《必殺攻撃Ⅱ》宣言、【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
アンナ
「フレッドとかクロードみたいに身体で付いていくのはマジ無理無理の無理よ?」
「けーどー」
ルトヴィーク
「けど?」 
アンナ
「出来ることは、まだまだあるのよ――ねっ!」 マギスフィアを振りかぶって、思いっきり魔動騎士に投げつけた。
「はい、行って!」
フェクター
「ああ、これなら行ける」 リカルドに頷き。
魔動騎士
魔動騎士へとぶつかったマギスフィアは、その場で爆発し、小さな爆炎が魔動騎士の頭部を覆う。
ルトヴィーク
魔動騎士の高さって
GM
6mくらいな気がする。多分。
ルトヴィーク
ある程度身体を踏み台にして跳ぶくらいで頭部に届くかな
GM
いけますね
フェクター
ナイトメアフレームくらいだっけ??
ルトヴィーク
やったあ
フェクター
6mか
クロード
「そんな使い方あるの」
ルトヴィーク
左手で顔を覆い、[異貌]。側頭部から角が前へ前へと伸びる。
「……ん。やってくるよ」 大剣を肩に乗せ、爆炎を見ると頷いて駆け出し
アウラ
ナイトメアフレームのだいたい2倍くらいですわね
クロード
膝を踏み台にして跳躍して頸筋狙え
GM
前にどこかで聞かれた時に(このレギュで)5,6くらいって答えたような記憶が微かにあるけど
定かではない。
が、まあ多分そのくらいだ。
フェクター
前に聞いた時に「大きめのナイトメアフレームくらいだな……」って覚え方をした記憶……
ルトヴィーク
力任せに膝へと攀じ登り 炎に包まれた頭部を睨み付けると、肩に乗せた大剣を振り上げ、更に跳躍。命中判定! 
2D6 → 4[3,1] +14+4 = 22
GM
なんかその質問もされた記憶がある……
でも多分5mはあるっていう俺の脳内。
アンナ
命中!
ソロル
フォールガイズ3人分か……
クロード
3ガイズ
GM
そう考えると小さく思えてくる不思議
アウラ
肩車じゃなくてこう
頭の上に二人載せてる絵面が浮かびますわね
GM
フォーウ
クロード
あのゼリービーンズモンスター、マジできもいな
ルトヴィーク
「これ、なら――」 頭部に刃を振り下ろし、そのまま強引に大剣を突き立てて頭から胸部へと続けて切り裂く!
威力61 C値10 → 12[3+1=4>5>7] +17+14+0 = 43
フェクター
まあたまに足蹴にするし……
魔動騎士
HP:167/430 [-33]
フェクター
ほどほど削ったな
ソロル
6+2+2+2+2+2 = 16
魔動騎士
――……』 煙の奥で魔動騎士の硬い身体と剣がぶつかり合う。
ソロル
2回攻撃って1回殴った時点で2回目を取りやめは可能なのかなあ(難しい問題
魔動騎士
表層を傷付けながら、刃が滑り落ちていく。
GM
まあ
いけるんじゃない?
ソロル
とりあえずこの削れ具合だと150割らない方が良さそうだから
ルトヴィーク
――……ごめん、さっきみたいにはできなかった」 地面まで下り立てば、爆炎から生じた黒煙を左手で振り払い、晴らす。
クロード
「ひゅー!」
ソロル
パラ命中チャレンジとストサバ殴りで行こうと思う
アンナ
「いやいや、さっきみたいのを何度もされても逆にびびるわよ」
フェクター
いいんじゃないか
アウラ
「十分です、ルトヴィーク」
クロード
「ひとまずは順調だしね」
ソロル
「これなら、あまり削りすぎない方が良さそう――ね」 防衛機構が発動しそう。
ルトヴィーク
「次はもっと巧くやる」 頷きながらそれぞれに応えて 後方へ下がる。
チェック:✔
クロード
「次で畳みかけよう」ソロルの言葉を受けて
ソロル
アンナの爆炎とルトヴィークの攻撃で状況確認にエラーが出ているところを狙って妨害だ。
『真、第三階位の妨。引攣、阻害、【麻痺】』 【パラライズ】で命中指定です。
魔動騎士
来いよ
ソロル
行使判定えいや!>アーラム
2D6 → 9[3,6] +15+1 = 25
魔動騎士
なん
ソロル
素で抜いたわ
クロード
こつ?
魔動騎士
バフが生きた……やて
アウラ
通りましたわね
ソロル
補助動作でストーンサーヴァントに追撃命令、やりすぎないようにね!
魔動騎士
『ッ――――!』 魔力が魔動騎士の身体を縛り付け、腕の動きがぎこちなくなる。
石鯖
2回攻撃を宣言してアーラムにDDラリアット!
2D6 → 6[4,2] +12+1+1+2 = 22
ルトヴィーク
つ、つよすぎる
リカルド
「魔力を通したのか、巧いな」
石鯖
1発目!
2D6 → 6[2,4] +6+2+2+2+2+2 = 22
ルトヴィーク
セーh
魔動騎士
HP:155/430 [-12]
リカルド
上手く削ってる
石鯖
「……」 やりすぎてしまうかもしれない、2発目はやめておこう……。
かばうも取っておこう……。
チェック:✔
フェクター
「よし、動きが鈍った……!」
ソロル
チェック:✔
アウラ
「流石ですわね、ソロル様」
魔動騎士
うおおお、エネミーターン!
クロード
上手に削って草
フレッド
「さあ、此処を凌ぐぞ!」
魔動騎士
うおおおお
まずは1行動目!
クロード
「頑張る」頷いて
魔動騎士
牽制攻撃Ⅱ&薙ぎ払いⅡ!
クロード
でたぁ
フェクター
出たな
ソロル
「やっと、で通ってさすがと言われると少し嫌味に感じるわ」 ふふ、とからかうように言った。この魔域に来てから何度目かの魔法なのに。
魔動騎士
パラ命中を帳消しにして、24で攻撃!>フェクター、クロード、ルトヴィーク、石鯖
フェクター
回避力……!
2D6 → 5[4,1] +16+1+1 = 23
石鯖
1/36の確率で避けるぞ。
2D6 → 4[1,3] = 4
ルトヴィーク
回避力!
2D6 → 9[4,5] +12-1 = 20
石鯖
ダメ……っ
魔動騎士
ぱりんか?>フェクター
ルトヴィーク
交換したい>フェクター
クロード
かいひー!
2D6 → 6[4,2] +17-1 = 22
フェクター
パリン!
クロード
は?(ぱりん
魔動騎士
ではぱりんで2人は回避
アウラ
「こうした場面で通せるのは力量でしょう?」
魔動騎士
石鯖ァ!
2D6 → 7[5,2] +18+2 = 27
ルトヴィーク!
2D6 → 6[2,4] +18+2 = 26
アウラ
そう返しておいた
石鯖
HP:32/60 [-18]
魔動騎士
2回攻撃目ぇ
クロード
「こん、のっ」無理やり体をねじって避けた
魔動騎士
フェクターなら当たるだろ!!
フェクター
「、く―――!」 紙一重、薙ぎ払われた刃を回避。
魔動騎士
22で通常攻撃!
アンナ
「まだ来るわよ!」
ソロル
酷いや >フェクターなら
フェクター
今さっき割ったところだからと……!
ルトヴィーク
――……」 大剣をぶつけて威力を削ぎ
クロード
おっと、23だった(どっちにせよパリン必須
ルトヴィーク
HP:54/68 [-12]
フェクター
回避!
2D6 → 7[1,6] +16+1+1 = 25
クロード
よけおった
アンナ
フェクターのくせに!
魔動騎士
うおおおお
2行動目!
ソロル
アンナ!?
クロード
くるぞおおおお
魔動騎士
特殊能力はパラライズではさがらない
クロード
やだぁ!
魔動騎士
神速剣をクロードに!
フェクター
「、まだ来る……!」
魔動騎士
25で2回回避せよ。
フレッド
「今度の狙いは――クロード、君だ!」
ルトヴィーク
「そっち、行ってる」
ソロル
してなかったら全員当たっていたと思えばパラライズを通した価値はあった
クロード
「そう来るよねぇ!」ぐ、と力を込めて相対し
ソロル
そういう風に考えれば生きていける
魔動騎士
赤黒い剣を横薙ぎに振るい、さらに返す刀でもう一度薙ぎ払う。
クロード
「こん、のっ」 回避1
2D6 → 6[4,2] +17+1-1 = 23
がーん
魔動騎士
どりゃあ!
2D6 → 10[5,5] +16 = 26
ルトヴィーク
今は亡きスカージくんで再生された >横薙ぎ二閃
魔動騎士
もう1回だ!
GM
懐かしい
ルトヴィーク
いてえ
GM
DoTついちゃう
クロード
「いたいって!」回避2
2D6 → 5[3,2] +17+1-1 = 22
は?
ルトヴィーク
あの頭わるわるDoT好きだったよ
フェクター
スカージくん……君のことは割と好きだったんだよ……
クロード
HP:30/60 [-23]
魔動騎士
どっ!
2D6 → 9[4,5] +16 = 25
いてえ
クロード
やっべ
フェクター
「クロード!
リカルド
「クロード……!」
ルトヴィーク
いってえ
クロード
HP:8/60 [-22]
!SYSTEM
ラウンド: 3
ルトヴィーク
「平気」
アウラ
「──、なんとかします」
クロード
「づうっ……効いたぁ……っ」
GM
ちょっといれ
アウラ
私は後の方に回りましょう 少なくともフェクター様の後に
いってらっしゃいませ
ソロル
「痛いうちはまだ大丈夫、ね。動ける?」
クロード
「この僕が、速さで負けるなんて、ね……っ」
ソロル
いっといれ
フェクター
先に行こう
ルトヴィーク
「倒れてないなら何とかするって言ってた。だから平気だよ」
ルトヴィーク
いいぞう
クロード
「動ける、元気いっぱい!」流血しながらソロルに応える
ソロル
「ならチャージすればいけるわね」 よし!
フェクター
「……、よし」 倒れていないなら、大丈夫のはずだ。
GM
うむりんちょ
アウラ
20点程戻せるはずなので
フレッド
「彼の傷を頼む!」
フェクター
 クロードのことはヒーラーに任せ、自分のやることをやろう。剣を握り直す。
アウラ
フルで回復していいですわ>フェクター様
クロード
「神速剣っての、伊達じゃないね。でもさ……」
フェクター
「リカルド!」
アウラ
「お任せ下さいなフレッド様」
リカルド
「ああ!」
ソロル
MP:33/68 [-3]
フェクター
 もう一度、リカルドに声をかけ、駆け出す。
【ケンタウロスレッグ】
MP:6/29 [-3]
リカルド
「もう一度――いや、倒れるまで何度だってやってやる!」
フェクター
《マルチアクション》宣言。
リカルド
素早く弾丸を装填し、フェクターに合わせて魔動騎士へと銃弾を放つ。
フェクター
 魔力を纏わせた真銀(ミスリル)のレイピアを構え、狙いを定める。
両手で攻撃……!
命中力/[魔]〈エクセレントレイピア+1〉
2D6 → 7[4,3] +14+1+1+1-2 = 22
今ペナ入ってないな? パリン。
リカルド
実は奈落の刃は使ってないからそのままだと避けるぞ!
ぱりんで命中
クロード
いけいけごーごー
フェクター
「は、ぁ―――ッ!!」  狙うは胴部の装甲間――
威力20 C値9 → 4[3+2=5>6] +16+2+2+2+2+7 = 35
魔動騎士
HP:130/430 [-25]
フェクター
続けてマンゴーシュ!
2D6 → 6[5,1] +14+1+1+1-2 = 21
リカルド
むむむ
クロード
ぉん?
ルトヴィーク
むむむ
フェクター
ダメージッ!!
威力9 C値9 → 1[2+1=3>4] +16+2+2+2+2 = 25
魔動騎士
当たってないぞ!
フェクター
くっ
あれ
ソロル
21は外れてるからダメージ出ないぞ!
フェクター
あ、いかんいかん
アウラ
ええ
フェクター
何かを見間違えた
クロード
傷口を抑えながら気息を整えつつ
フェクター
「まだ……!」 【ブラスト】だ!
クロード
「ふー、……ふぅ……」
ソロル
(後魔力撃宣言し忘れてそうなエクセレントレイピア
魔動騎士
胴部の装甲と装甲の間に突きこまれた刃が、魔動騎士の中枢部分へと向けて突き進んでいく。
アウラ
ああ、描写はしていても宣言が…
GM
まあ魔力を纏わせたっていってるから一応セーフ!
フェクター
は、描写で書いて宣言したつもりになっていた
失礼。。
ソロル
GMの優しさに感謝して抵抗を3減らすんだな
GM
3??
ルトヴィーク
「休んでてもいいよ」 クロードを一瞥して。
フェクター
衝破(ブラスト)】!
2D6 → 9[3,6] +7+0 = 16
魔動騎士
抵抗!
クロード
「だーれが」真っ青な顔でルトヴィークに返し
フェクター
装甲が硬くとも、衝撃なら貫通する……ッ!
威力30 → { 6[1+5=6] +7 = 13 } /2 +0+2+3 = 12
魔動騎士
HP:118/430 [-12]
ソロル
弱点とボーナスでほぼ倍になってる
GM
つ、つよすぎる
フェクター
MP:0/29 [-6]
ルトヴィーク
つよつよ弱点&ボーナス
クロード
「やられっぱなしとか、嫌だし」
ルトヴィーク
「……そっちは、よくわかんないけど」
魔動騎士
――――……』 炸裂した衝撃に、魔動騎士の身体が大きく揺らいだ。
フェクター
MP変換で29変換。
[HP変換]
HP:18/47 [-29] MP:29/29 [+29]
からの、
【リカバリィ】
MP:27/29 [-2] HP:27/47 [+9]
ルトヴィーク
「合わせるよ。……やりたいんでしょ」
クロード
ぱねえ
「やりたいやりたい」
アウラ
さて、先に回復と行きましょう
アウラ
またゴッド・フィストを打つ羽目になりそうなので(そんな予感がした
ソロル
やっぱスマ帯はえらいつよい。
フレッド
「俺もサポートする。傷は彼女たちに任せて、俺たちは全力でいこう」
ソロル
GM
スマ帯くんつよい
アウラ
「──慈愛の女神アステリアよ」
フェクター
HP変換からのスマリカバリィ、何度見てもインチキくさい
アウラ
進んでよろしくて?>フェクター様
クロード
質量保存の法則無視してる感
フェクター
チェック:✔
フェクター
おっと
失礼。
アウラ
「癒やしの旋律を捧げましょう」
魔法拡大/数を宣言。3倍拡大キュア・ハートです
対象はフェクター様、クロード様、ルトヴィーク
行使判定です
2D6 → 5[4,1] +14+1 = 20
MP:30/56 [-12]
フェクター
―――、よし」 派手ではないが、確実に相手にダメージは負わせている。
アウラ
フェクター様>回復量
威力30 → 7[5+2=7] +14+1+3 = 25
フェクター
HP:47/47 [+20(over5)]
アウラ
クロード様>回復量
威力30 → 8[5+3=8] +14+1+3 = 26
クロード
「そうだね。こういうのを“こうこのうれいなく”っていうんだっけ。知らないけど、とにかく僕たちはぶん殴るだけだ」
アウラ
ルトヴィーク>回復量
威力30 → 4[2+2=4] +14+1+3 = 22
ルトヴィーク
HP:68/68 [+14(over8)]
クロード
HP:34/60 [+26]
よしよし
ルトヴィーク
さきどぞう>クロード
アウラ
「戻しきれませんでしたか…クロード様、こちらを」 【ヒールスプレー】Aをクロード様へ
アンナ
「おっ、難しい言葉知ってるじゃない」
アウラ
もう10点どうぞ
クロード
「ふうぅぅぅ……」大きく息を吐き、ちょっと顔色も回復
HP:44/60 [+10]
アウラ
出目次第では変転を切るつもりでした
アウラ
チェック:✔
クロード
「ありがとアウラ。愛してる」アウラに投げキスして「へへ、でしょ」アンナにドヤってする
「よしっ」気合を込めて
アンナ
「おっ、爆弾発言だわ!」
アウラ
「頂きました」ふふ、と笑って 「お気をつけて」
ルトヴィーク
「爆弾?」
クロード
「これでいける。――ルトヴィーク!」言うや否や跳躍した。必殺攻撃Ⅱ宣言、クリティカルレイAを自分に
アンナ
「ルトヴィークもうかうかしてはいられないかもってことよ」
「おっと、そんなこと言ってる場合じゃなかったわ!」
ソロル
「別方向に楽しそうね?」
アンナ
「よぉし、もう一丁!」 次のマギスフィアを射出して、無数の魔力の糸で魔動騎士を縛り付けた。
ルトヴィーク
「どういう、――うん」 傾げていた首を戻して 大剣を肩に、クロードを追走する。
アンナ
「そりゃあもう! 死んでてもいくつになってても恋バナは生き甲斐みたいなもんだから!」
クロード
「はあっ!」渾身の力を込めて手斧を振り下ろした 命中判定
2D6 → 8[4,4] +15+1+1+1 = 26
フレッド
命中!
クロード
かいくぐりで一応下がってるのよねC値 ダメージだ
威力22 C値9 → 9[5+2=7>9>11:クリティカル!] + 6[3+3=6>8] +14+2+2+2 = 35
フレッド
「こんな状況でも、っていうのは感服すべきなのかどうか悩む所だが――
クロード
うーんこの
フレッド
惜しい
ルトヴィーク
おしいさん
魔動騎士
HP:93/430 [-25]
クロード
「任せた!」>ルト坊
フェクター
――なんだかわからないが、気持ちの上で圧されていないのはいいことだと俺は思う」
ルトヴィーク
【ビートルスキン】再起動。《必殺攻撃Ⅱ》宣言。【クリティカルレイ】Aを自身へ付与。
魔動騎士
HP:95/430 [+2]
防護:12 [+2]
おっと防護がこうなってるんだった。
ソロル
そういえば増えてましたね
アウラ
「──、行きなさい、ルトヴィーク」
魔動騎士
魔動騎士の構えた剣の黒い輝きがさらに増し、やがてそれが魔動騎士の全身をも覆い始める。
ルトヴィーク
「任され、――……」 大剣を握り締め クロードが一撃を振り下ろした位置に、力任せの横薙ぎを叩き込む。
命中判定!〉
2D6 → 5[3,2] +14+4 = 23
あっと。タゲサ入れてなかったので割って命中。
魔動騎士
うむ。
ルトヴィーク
「たぁッ――!」 一閃!
威力61 C値10 → 14[1+5=6>7>9] +17+14+0 = 45
おしいさん……
魔動騎士
HP:60/430 [-35]
HP:62/430 [+2]
クロード
おC
ソロル
62削り切るのは厳しいし、素直にクロード(と石鯖くん)を回復しておくか
クロード
「もう一押しかぁ」身をひるがえし
魔動騎士
クロードの斧、ルトヴィークの大剣が連続して魔動騎士に叩き込まれ、度重なる攻撃にその巨体が揺れる。
アウラ
十分ですわ
フレッド
「……あと、少しだ」
ルトヴィーク
「……まだ、足りない」
クロード
「っし、頑張って耐える!」ぐ、と腰を落とし
盾は心持ち前に
ルトヴィーク
「こんなのじゃ、殺し切れない」
ソロル
「ならもう少し癒しておきましょうか」 念の為にね。 
クロード
「で、次はあの素っ頸叩き落すから!」
フェクター
「もうかなりのダメージを与えている、はずだ。それでも動くのは……製作者を褒めるべきかもしれないな」
アウラ
「お願いします、ソロル様」
ソロル
『操、第二階位の癒。地精、賦活、【地癒】』 【アース・ヒール】を《魔法拡大/数》で2倍に、クロード、ストーンサーヴァントに。(一応ルトヴィークの様子見つつ)
クロード
チェック:✔
ルトヴィーク
チェック:✔
ソロル
行使判定です。
2D6 → 12[6,6] +15 = 27
リカルド
「当時の僕たちの技術の粋を集めたものであるのは間違いないから、ね」
やるじゃん
ルトヴィーク
つ、つよすぎる
ソロル
攻撃しておけばよかったかな?(イキり
クロード
そろるすごない?
ソロル
クロード、ストサバ順の回復量。
威力0 → 2[6+1=7] +15 = 17
威力0 → 0[1+2=3] +15 = 15
石鯖
HP:47/60 [+15]
クロード
アリソロ
HP:60/60 [+16(over1)]
ソロル
ストーンサーヴァントに攻撃指示をして行動終了。
クロード
「完・全・復・活! ソロルも愛してる!」
石鯖
「……」 皹が埋まったし手加減も命じられてないので全力で2回攻撃だ! >黄金騎士
アウラ
これで波動を乗り切れますわね
ソロル
「あらー、気が多いとそのうち刺されるわよ?」
ルトヴィーク
「……あいしてる、って何?」 知ってる?>フェクター
石鯖
すごいぱんち!1回目命中
2D6 → 5[3,2] +12+1+1+2 = 21
アンナ
「そうよ。本当に愛する人は一人にしておきなさいね?」
クロード
「全員に愛を注げば平等さ!」
石鯖
先ほどのはフェイントです。
2D6 → 8[4,4] +12+1+1+2 = 24
アンナ
避けた!
そっちは当たった
石鯖
オラッシャーイ!
2D6 → 7[3,4] +6+2+2+2+2+2 = 23
ルトヴィーク
これは囮攻撃
クロード
あててんのわらう
魔動騎士
HP:51/430 [-11]
アウラ
「その意気や良しとしておきましょうか」<全員愛せば
フェクター
「とても好ましい、ということの筈だ」 >ルトヴィーク
魔動騎士
ストーンサーバントの攻撃でさらに体勢を崩すが――
石鯖
この期に及べばかばうも必要あるまい……
ソロル
チェック:✔
石鯖
チェック:✔
ルトヴィーク
「……ふうん」 じ、っとクロードを見てから 魔動騎士に視線を戻した。
魔動騎士
『オ、ォォォォオ―――――』 地響きのような唸りをあげれば、剣から再び黒い衝撃が放たれる。
うおおおお、黒金の波動!
石鯖
いや奈落の刃2連を受けそうだという電波をもらったのでルトヴィークをかばっておこう。
魔動騎士
全員生命21だ。
おっと
クロード
「まあ、僕の場合は間違い起こりようがないし、大丈夫大丈夫」安心してよルトヴィーク
フェクター
「っ、また……!」
魔動騎士
ではかばっておけ
MP:30/60 [-15]
ルトヴィーク
「間違うの?」 なにを?>クロード
リカルド
「どうにか耐えよう……!」
ソロル
生命抵抗!
2D6 → 9[4,5] +10 = 19
フェクター
うおおレジスト!
2D6 → 5[1,4] +12+-2 = 15
ルトヴィーク
――、またか」
クロード
「ってまた来たっ」抵抗じゃあ
2D6 → 4[1,3] +12 = 16
ソロル
いたいです
フェクター
これはだめだな?
ルトヴィーク
生命抵抗力!
2D6 → 3[2,1] +13 = 16
クロード
はいだめー
アンナ
「っ……もう、寝起きなんだから少しは加減しなさいよ!」
アウラ
生命抵抗力!
2D6 → 6[4,2] +12 = 18
アンナ
ソロル!
2D6 → 10[6,4] +18 = 28
フェクター!
2D6 → 4[1,3] +18 = 22
石鯖
弾く。
2D6 → 9[6,3] +13 = 22
ルトヴィーク
愛だのなんだのと聞いてたので……
魔動騎士
クロード!
2D6 → 9[5,4] +18 = 27
ルトヴィーク!
2D6 → 9[3,6] +18 = 27
ソロル
HP:11/39 [-28]
魔動騎士
アウラ!
2D6 → 7[1,6] +18 = 25
ルトヴィーク
いってえ
フェクター
HP:25/47 [-22]
クロード
でけえ草
魔動騎士
石鯖!
2D6 → { 8[3,5] +18 = 26 } /2 = 13
石鯖
HP:36/60 [-11]
クロード
HP:33/60 [-27]
アウラ
HP:23/48 [-25]
ルトヴィーク
HP:41/68 [-27]
クロード
「だから痛いって!」
フェクター
さっきよりはマシだ……!
アウラ
「──、まだ…」
魔動騎士
2行動目ぇ
ルトヴィーク
「ぐう、っ……!」
魔動騎士
の1回攻撃目!
ソロル
「これが連続で来ないことだけは、助かるわ」 くわんくわんする、頭が。
魔動騎士
薙ぎ払いⅡを宣言! クロード、フェクター、ルトヴィーク、石鯖に24+1-2の23でアタック!
当たれば今は痛いぞぉ
フェクター
回避……!
クロード
かいひっ
ルトヴィーク
回避した!
2D6 → 8[2,6] +12-1 = 19
フェクター
2D6 → 10[6,4] +16+1+1 = 28
魔動騎士
ルトヴィーク!
2D6 → 2[1,1] +18+4 = 24
なん、だと
石鯖
1/36で避ける!
2D6 → 10[6,4] = 10
惜しい……
クロード
2D6 → 4[3,1] +17+1-1 = 21
魔動騎士
スト鯖!
2D6 → 5[3,2] +18+4 = 27
クロード
は?
魔動騎士
クロード!?
そろそろ変転の時間か?
クロード
石鯖
もう1つ指輪持ってない? >クロード
クロード
まだ指輪があるじゃねえか
石鯖
HP:18/60 [-18]
魔動騎士
おっ
クロード
ぱりん
ルトヴィーク
「……こう、だろ」 振るわれた一撃を大剣の腹で受け止め、被害を最小限にして逸らす。
魔動騎士
ではぱりんで回避。
ルトヴィーク
HP:31/68 [-10]
魔動騎士
2攻撃目ぇ!
薙ぎ払うっきゃねえ!
薙ぎ払いⅡで同じく23! 対象も同じ!
ルトヴィーク
回避したあ!
2D6 → 9[5,4] +12-1 = 20
石鯖
回避ぃ!
2D6 → 8[3,5] = 8
魔動騎士
ルトヴィーク!
2D6 → 9[4,5] +18+4 = 31
石鯖!
2D6 → 12[6,6] +18+4 = 34
フェクター
再度!
2D6 → 11[6,5] +16+1+1 = 29
クロード
「くんのっ」回避だ
2D6 → 9[6,3] +17+1-1 = 26
石鯖
砕けたァ!
ルトヴィーク
あっ
魔動騎士
い、石鯖ァー!
フェクターとクロードは回避!
クロード
こんどこそかいひした
石鯖
HP:-7/60 [-25]
!SYSTEM
ラウンド: 4
ルトヴィーク
HP:14/68 [-17]
クロード
石鰻ー!
フレッド
「ッ……!」 薙ぎ払われた一撃を既のところで回避しつつ
ソロル
「あ」 ゴーレムが薙ぎ払われて砕けて石くれに……
フェクター
「よ、し……!」 この剣の動きにも慣れてきた。
!SYSTEM
ユニット「石鯖」を削除 by ソロル
フレッド
「……ゴーレムが」
クロード
しかしこれでC8だ
フェクター
行こう
アンナ
「まったく同じってわけにはいかないでしょうけど、ゴーレムなら素材があればまた作れはするでしょ!」
フェクター
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】
MP:15/29 [-12]
ソロル
「まあ、十分働いてくれたわ、きっと」 さよなら
クロード
「ゴーレムくんの仇、取るしかないねえ!」
ルトヴィーク
「…………」 ぐらりと身体を揺らしながら、大剣を杖替わりにして魔動騎士を見やる。
アンナ
「ええ、十分助けてくれた。後は私たちが決める番!」
ソロル
次のゴーレムは愉快さを失っている
フェクター
「リック!」 剣を構え、たん、と跳躍。
リカルド
「ああ、そうだな」
GM
かわいそう
リカルド
――」 フェクターに頷き返し、同じく跳躍しながら装填する。
フェクター
《マルチアクション》を宣言しつつ両手で攻撃。《魔力撃》つきのレイピアから行く……!
リカルド
「行け!」 フェクターの背中から、彼の横を通り抜けるように魔動騎士へと向けて無数の弾丸を撃つ。
フェクター
 相手の腕を足場にして跳び、首筋の装甲へレイピアを叩き込む! 命中力判定!
2D6 → 8[3,5] +14+1+1+1-2 = 23
ダメージッッ!!
威力20 C値9 → 8[3+6=9>10:クリティカル!] + 7[2+6=8>9:クリティカル!] + 10[5+6=11>12:クリティカル!] + 10[5+6=11>12:クリティカル!] + 4[1+4=5>6] +16+2+2+2+2+7 = 70
リカルド
命中!
ルトヴィーク
ひゅう
リカルド
やるじゃないか
アウラ
素晴らしいですわ
魔動騎士
HP:-7/430 [-58]
クロード
は? 僕のC8の行く先は?
ソロル
クロード!?
フェクター
「ここ、―――だッ!」 突き刺したレイピアを、そのまま切り払う。
GM
フェクターの放った渾身の突きは、寸分の狂いなく、魔動騎士の首へと突きこまれ――
魔力を乗せた刃は、そのままそれを斬り裂いた。
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
クロードのC8はまた次だな……
フェクター
すまない――でも俺も回したかったんだ
クロード
「やった!」かをつけなければフラグではない
ルトヴィーク
まあ
クロード
ええんやで
ルトヴィーク
何故だ……ってくらいぐるぐるしなかったしな……>回したかったんだ
魔動騎士
斬り離された首ががしゃんと音を立てて落ちて、魔動騎士はその場に膝をつく。
アウラ
「──、止まりました‥か?」
リカルド
「……ああ、どうやらそうみたいだ」
フレッド
「俺たちの勝ちだ」
フェクター
――みたい、だな」 魔動騎士の上で、ふぅ、と息を吐く。
クロード
「流石にあの一撃でもう一回立ったらインチキを主張するよ」
ソロル
「でも。これで終わり――とは、思えないわよね」
アウラ
「みんなボロボロですわね…、──慈愛の女神アステリアよ」
ルトヴィーク
「……、……」 フェクターの一閃に目を細めて 魔動騎士が膝を付いたのを見ると、息を吐きながら身体を大剣に預けた。
アンナ
「ふぅー……いやあ、案外やれるもんね、マジで」
クロード
「ともあれ、勝ったー!」いえい、とばかりに拳を突き上げ
アウラ
キュア・ウーンズを拡大して2,3回させていただきました
アンナ
「いえーい!」 こちらも拳を突き上げ
ルトヴィーク
「元気だな……」 クロードとアンナを見て小さく呟き
リカルド
「……ああ、あの魔女の言い分だと、まだ先があるはずだ」
クロード
「負ける気はなかったけど、よくコレに勝てたねホント」
アウラ
「……一先ずはこれで」
フェクター
「……ああ!」 クロードたちの真似をするように拳突き上げ。
「……と、そうだったな」 >まだ何かある
アウラ
詠唱を一通り終えて 一つ息をついて
リカルド
「ひとまずは――」 魔動騎士の手の中には、輝きが小さくなった〈剣〉が残されている。
ルトヴィーク
傷が癒えれば、大剣を背負い直し 
「……どうするの、これから」 リカルドとフレッド、アンナにそれぞれ視線を向けて。
アウラ
「……よくやりましたわ、ルトヴィーク」 ヴァイオリンをしまってから、小さく声をかけた
「一先ず魔力の回復をしたいところですが……」
リカルド
「僕は、この魔域と……自分の過去に、ケリをつけたい」
ソロル
「この後はもう完全に、何が起こるかは未知ってことになるわよね」
フェクター
「……ああ」
リカルド
「落ち着いたら、まずはあの剣から破壊するつもりだ」
ルトヴィーク
「もうちょっと上手くやるよ。アウローラも、ありがとう」 頷いて応えて 
リカルド
「ああ、この先は僕にも、彼らにも分からないだろう」
フェクター
 剣を鞘に収め、魔動騎士の上から飛び降りつつ。
「その前に……」
アウラ
「……今一度、ちゃんと見ておく必要がありそうですわね。あの剣も」
ルトヴィーク
「……剣。……奈落の魔域(こういうの)も、出るときはそうするんだっけ」
フェクター
「三人とも、話したいことがあるんじゃないか」
フレッド
「……俺たちも、自由に動けるのはここまでになりそうだな」
フェクター
 リック、フレッド、アンナに視線を向け。
クロード
ハチェットの刃こぼれを確認し、ホルダーにしまいつつ
ルトヴィーク
「話したい事?」
アウラ
「…ええ、そうされた方がよろしいかと」
フェクターの言葉に頷いて
アンナ
「そーね。こんな機会、もう二度とないでしょうし」
アウラ
「見てきたから分かっている、ではなく。自分の言葉で話すことが大事ですわ」
「それは結局、各々の主観でしかありませんから」
リカルド
「……分かってるさ。ここまでお膳立てしてもらったんだ。これ以上逃げるつもりはないよ」
クロード
「うんうん」
アウラ
「此処で逃げるとおっしゃったら平手打ちじゃすみませんわよ、リック」
フェクター
「今日まで過去の再現として話してはきただろうが……三人は、言ってみれば三百年ぶりだろう?」 >ルトヴィーク
クロード
「ここで逃げ腰だと、アウラからどんな罵倒が飛ぶかわからないしね」リックに
フレッド
「それじゃあ、最後に少しばかり時間を貰おうか」
ソロル
「……そういう意味では、一度落ち着いた場所で。少し、時間を取った方がいいかしらね」 3人で会話できるような。
クロード
「罵倒どころか物理だったかぁ」
リカルド
「夢にまで出てきそうだ」 >クロード
ルトヴィーク
「……」 噛み砕いて 呑み込んで 「……ん。わかった」 >フェクター
アウラ
「言ってわからないならそうするしかないでしょう?」>クロード様
アンナ
「みんなの疲労も半端ないでしょうし、あの剣だけ確保して、宿にでも行く?」
クロード
「それは避けたいね」リカルドに
ソロル
「あの剣、リカルドに持たせて大丈夫なものかしら」 こちらで持った方がいい?
アウラ
「聞こえていましてよ」>リック
フェクター
「……そもそも、外がどうなっていることか」
クロード
「ソウダネ」アウラの言に返し
リカルド
「冗談ということにしておいてくれ」 >アウラ
「……魔動騎士に乗らない限りは大丈夫かもしれないが、念の為、君たちに持っておいてもらった方がいいかもしれないな」 >ソロル
ルトヴィーク
「剣は……持ってたらいいんじゃない。さっきも、大丈夫そうだったし」 >フェクター
フェクター
「なら、回収しておこう」
ソロル
「それじゃあ。アンナの言う通り、宿の方へ向かいましょうか。……周りは、どうなってるかしらね」
フレッド
「外のブラック・タールは……要は俺たちのようなものだから、多分、落ち着いていると思う」
フェクター
 抜身なのはなんだし布でも巻いておこう。ぐるぐる。
アウラ
「後で見せてくださいな。どうにも、魔動機文明時代の魔剣と言うには、機能的に謎が多すぎます。見落としているかも」
リカルド
「僕がこうして目を覚ました以上は、恐らくは……街の人たちも消え始めているかもしれないな」
「ひとまず、行こうか」
クロード
「そうだね」
フェクター
「……なるほど。リックやフレッド達が“現在”の存在として意識を取り戻した以上、再現を続ける必要がなくなった……ということか」
「ああ」
 アウラにも頷いておいた。
GM
というわけで、リザルトだけ出してここで中断戦法しようかなと思います。
補充は今のうちにしておいてください。
ルトヴィーク
「うん」 リカルドに頷いて、先程のフェクターの説明を思い出し、はたとアウラに視線を向けて。 「俺も愛してる」
フェクター
了解だ。
ルトヴィーク
はーい
クロード
おっけー
GM
次週は会話の続き~最終回の序盤って感じで
アウラ
「……」 ん? 「……え」
GM
多分その後1.5回分くらいの戦闘を挟んで終わります。
ソロル
はあい。
ルトヴィーク
了解でございます
クロード
1.5回
フェクター
1.5回。
ソロル
補充はどの程度できますかね(こなみ
ルトヴィーク
1.5フェクター
GM
大体できる
クロード
「うん?」
ソロル
ゴーレム素材はある??
GM
あるよ
ルトヴィーク
そのまま宿に向かって歩いていこう。すすす。
ソロル
やったぁあ
アンナ
「わお、超爆弾発言!」
クロード
「ちょ、ちょっと
フェクター
予備は持ってなかったか。
フェクター
「うん?」 ルトヴィークは何か変なこといったのかな、という顔。
GM
13D6 → 52[3,6,3,5,2,4,6,1,6,6,4,2,4] = 52
たかい
ルトヴィーク
魔符くん……は
クロード
「待って、ちょっと待ってルトヴィークさん?」
!SYSTEM
トピックを変更 by GM
2020/08/08_1「#919 The Reluctant Heroes PhaseⅢ」経験:1,130 報酬:8,500G 名誉:52
ルトヴィーク
現代のものだった
GM
まあ
ルトヴィーク
「何?」 
GM
魔符君みたいなのが
ソロル
「えーと。お熱いのね?」 >アウラ
GM
今より技術が優れてた過去になかったとも考えがたいし
クロード
「絶対意味わかってないよね? 分かってても分かってなくても面白いからどっちでもいいけど!」
GM
似たようなの買えていいよ
ルトヴィーク
やったあ。補充しよ。。
フェクター
貴重な魔動機文明産魔符。
ソロル
昔の魔符くん「え、使い捨て? なんで?」
アウラ
「………そ、そういう訳では、ありませんわええ……
GM
昔の魔符くんとか
多分
「え、抵抗とか自動成功になるのが普通でしょwww」
ソロル
昔の魔符くん「常時ボーナスでしょwwwJKwwww」
GM
っていいそう
ソロル
こうかもしれない
ルトヴィーク
「さっきフェクター(そいつ)が言ってたでしょ」 意味は
アウラ
「……失礼します」
ルトヴィーク
調子乗り過ぎちゃうか??>昔の魔符くん
フェクター
「? ルトヴィークは、素直に思っていることを口にしただけだと思うが」
リカルド
「はは、彼女のああいうところを見るのは新鮮だな」
ルトヴィーク
「……怒ってる?」 
ソロル
成長1回あります。
アウラ
「……聞こえてましてよ」 ぎろり>リック
フレッド
「その素直さが良いってことさ」
ソロル
「そんなこと言うと――」 八つ当たりされるわと言おうと思ったら。 「ほら」にらまれてる
リカルド
「今ので怒るのは勘弁してくれ」 わるいことはなにもいってないんだ
クロード
「リカルド、貴重な反撃の機会」
アウラ
「……」 スタスタとこれ以上は何も言わずに歩き出した
ソロル
うーん知力で良いですよ。
知力 or 筋力
知力です
アウラ
ずるい
フェクター
「怒っているようには―――いや、どうだろうな」 俺にはなんだか計り知れない……
ルトヴィーク
「…………意味、ほんとにさっきのであってるの」 怒ってるけど。>フェクター
フェクター
「うーん、間違ってはいないと思ったんだが」 どうしてだろうね。>ルトヴィーク
リカルド
「……」 君のいう通りだった、と肩を竦めて>ソロル 「誂うつもりはないさ。ルトヴィークも本心だろうしね」
GM
ということで
適度なところで成長とかして解散してください
ルームはここです次回も。
退室しなくて大丈V。
フェクター
成長1回だな
精神力 or 精神力
クロード
「うーん、僕の戯言でコトが進展するのとっても面白いんだけど、ここまでだと逆に責任感じちゃう」
フェクター
せ、精神力
GM
6ゾロ!?
ルトヴィーク
成長1回
精神力 or 器用度
器用
クロード
せいちょうだぜ、なんかいだろ
ソロル
「あら責任を感じて責任を取るの?」
クロード
1回だ いくぜ
器用度 or 知力
これは器用
アウラ
その5を拾いましょう
ルトヴィーク
「……意味、合ってる?」 だいじょうぶなの?>ソロル
アウラ
成長は1回です
精神力 or 筋力
精神…
中々知力が引けませんわね…
GM
メンタルを強めていけ
クロード
「責任の取り方あ色々あるからねえ。とりあえず間をとってソロルと結婚でもしようかな?」激しい戦いが終わった後なのでナチュラルハイなのだ
ソロル
「うーん、大きくは合っているけれどもッてところね。今度、吟遊詩人でも紹介するわ」 >ルトヴィーク
「え、ごめんなさい」 >クロード
クロード
「うわ1秒で拒否られた」コロコロ笑いつつ
ルトヴィーク
「なにそれ」 うさんくさそう。 「……先に行くよ」
アウラ
技能成長はしてもよろしくて?
セージが1上げられるのですが
ソロル
ディオミディアをルトヴィークにぶつけるだけなのにどうして…… >うさんくさい
GM
よろしくてよ
クロード
「前途多難だねえ」ルト坊の背中を見つつ
ルトヴィーク
実は顔は見たことあるんですよ
アウラ
ありがとうございます。それではGMありがとうございました
フェクター
話もしたことあるな
GM
おちゅ
アウラ
皆様お疲れ様でした
ルトヴィーク
レンジャーを5にしておきます>GM
クロード
お疲れさまでした。最終話も楽しみですわ
GM
やるじゃん
ルトヴィーク
では更新完了。お疲れさまでした、GMありがとうございました。
GM
おちゅ~~
ルトヴィーク
てったい!
ソロル
「まぁ、でも恋とか愛とかは簡単に口頭で説明するより物語から感じる方がそれらしい、とは思うわよ実際」ええ
ソロル
おつかれさまでした
ソロル
「むしろアンナに聞いてもいいかもしれないけれど」 3人の時間が終わった後にでも惚気て貰おう。
フェクター
では撤収!
ソロル
)))
クロード
「とりあえず、頑張れアウラ、負けるなアウラ、ってところかな」まとめた
クロード
戦略的撤退!
!SYSTEM
ユニット「魔動騎士」を削除 by GM
アウラ
そうでした、とんでもないことを言われていたのでした…
GM
そうだよ
フェクター
そのようだな
アウラ
陥れられた様な感覚を覚えるのは気の所為でしょうか
GM
きっとクロードも予想外だよ
ルトヴィーク
フェクターはいつだって正しい
ソロル
三角関係
アウラ
何の話です
ソロル
クロヴィークウラ
GM
ちょっと再起動してきていい?
いいよ
アウラ
どうぞ
フェクター
いってらい
ソロル
40秒で支度しな
クロード
ぶりり
ルトヴィーク
いってらっしゃい
GM
復活はしたけど
フェクター
おかえり
GM
ちょっとまってね。さっきテストでおかしなことなってたから
フェクター
おや。。
GM
場合によっては皆様に
マウスでちょちょいしていただく必要が出るかもしれない
アウラ
ちょちょい?
フェクター
どういうことだ。。
ルトヴィーク
入り直す?
GM
いやそれは大丈夫
ちょっとまってね。再テストしてる
まじでなんでだこれ……まあいいか
みんなにちょちょいしてもらうかもしれない
ルトヴィーク
チョチョイ=チョイ
アウラ
ジョイ君が出てきそう
GM
よし
じゃあ色々とおまたせしてしまって申し訳ございませんでした。
準備が大丈夫でしたら始めましょう。
よろしくお願いします。
クロード
よろしいです
よろしくお願いします
アウラ
よろしくお願いします
ルトヴィーク
宜しくお願いします
フェクター
よろしくおねがいします。
ソロル
よろしくお願いします
GM
査問ソロル
いた
 
 
GM
夢の中のフルーズで、その結末を変え、魔動騎士の一機――アーラムを破った君たちは、リカルドが手にしていた〈奈落の剣〉を確保し、一度宿へと戻ることにした。
予想されていた通り、夢を維持する必要のなくなった世界では、フルーズの人々はいつの間にか居なくなってしまっていて、街の景色もどこかぼんやりとした様子になりつつあった。
そんな中、君たちは宿へと戻り、手当等を済ませ――改めてリカルド、フレッド、アンナと言葉を交わすことになる。
GM
HPとかは全部回復するけどまあ戦闘は次のセッション扱いになるんで
フェクター
はあい
GM
ここでステータス回復しなくても大丈夫です。
リカルド
「……さて、と」
ソロル
石鯖……
お前の素材その辺で買ってきてやるから……
GM
石鯖は何度でも蘇るさ……
フェクター
そのへん……
ルトヴィーク
お空に帰ったのさ
リカルド
君たちと、フレッド、アンナを見回してから頬をかく。 「改めて話すといっても、いざとなると何をどう言ったものか難しいな……」
フレッド
「そんなことを言っていると、また彼女から怒られてしまうんじゃないか」
「といっても、俺も何を話したものか悩んでいる最中なんだが」
ソロル
「お見合いか何か?」 なにから話したらいいかお互いにわからないとか。
アウラ
「……」 咳払いを一つ ルトヴィークとはそれとなく距離をとって女性陣側にいます
フェクター
「……」 リカルドの意を汲んだつもりではあったが、彼らが何を話すべきかは、測りかねるところがある。
アンナ
「それは駄目でしょ、常識的に考えて。フレッドは私の。OK?」
フェクター
ぼくは人間一年生……
人族一年生のほうが正しかった
クロード
「おーけいおーけい」
リカルド
「君から奪うつもりは毛頭ないから安心してくれ」
GM
貴様は人間ではない
ルトヴィーク
「……別に、良いんじゃないの。すぐに出て来なくても」
「そんなに時間は無いけど、これっぽっちもない訳じゃないんだろうから」
フェクター
「そこは所有権を宣言するところなのか」 わからない……
アンナ
「意外と気長っていうか、気が利くのね」 >ルトヴィーク
ルトヴィーク
「怒ったり怒られたりするよりは、いいでしょ」 >アンナ
アンナ
「いや、だってアウラちゃんも彼のことは自分のものとか言うでしょ?」
アウラ
「……!」 けほこほけほ
クロード
「いういう」
アウラ
「な、何を……」
ルトヴィーク
「?」
アウラ
「言いません」
フレッド
「怒ったり怒られたりするよりは、か。時にはそうやって本音を言い合うのも大事かもしれないけどな」
フェクター
小首をかしげている
ルトヴィーク
「いらない?」 視線をアウラに投げた。
アンナ
「じゃあ言わないまでにしても思ってるでしょ」
クロード
「思ってる思ってる」
アウラ
「……」 コメントは差し控えます 代わりにリックを睨んでおきます
リカルド
「はは、さっきのルトヴィークの爆弾発言から、さすがに調子が――……何でそこで僕を睨むんだ」
アウラ
「話が進まないから、横道にそれているのでしょう?」
ルトヴィーク
「……怒らせるような言葉だったんじゃないの」 やっぱり……>フェクター
ソロル
「ちょうどいい当たる先に選ばれたのよ」 きっと。
リカルド
「……どうやら、彼女は気長には待ってくれないようだ」 肩を竦めた。>ルトヴィーク
フェクター
「そんなことはないと思うんだが……」 にんげんってむずかしいね>ルトヴィーク
クロード
「うーん、若いっていいよね」
フレッド
「貧乏くじを引いたな、リカルド」 当たる先、というのに対して。
アウラ
「私のせいにしないでください」
アンナ
「いや、クロードも若いでしょ、絶対」
ルトヴィーク
「……がんばって」 プリンの時もそういえばこうだったな。 >リカルド
リカルド
「おっと、すまない、君のせいにしたわけじゃないんだ」
「……ともかく」
クロード
「まあそうなんだけど、若い人が若いことをいいことって思っちゃいけないわけじゃないでしょ? あと純粋に茶化したいだけ」
アンナ
「わかるー。茶化したいのは超わかるー」
アウラ
「──……」 すぅ、と目が細まる>クロード、アンナ
リカルド
「……この夢の魔域は、その〈奈落の剣〉を破壊すれば壊れるはずだ」
クロード
「そろそろヤバそうだからやめとくね。めいしょうはひきぎわもこころえておくものだしね」カクカク
リカルド
「そうすれば、こうしてフレッドやアンナとしっかり言葉を交わす機会はもう無いだろう」
アウラ
「そろそろ本題の方に集中してくださると嬉しいですわ」 にっこり>クロード、アンナ
アンナ
「さんじゅうろっけいにげるにしかずよ」
ソロル
「アステリア神官が本気を出す前にちょっとでも話を進めた方が良さそうね、そろそろ」 あのアステリア神官が怒ったらきっと怖いですよ。
「人ごとみたいに言うけれど、あなた自身もどうなるかは全くわからないわよね」 >リック
フレッド
「そうだな。今此処に居る俺たちが“本物”といえるのかどうかは、俺たち自身には分からないところもあるんだが」
ルトヴィーク
そわそわしながらリカルドの話を聞こう。
アウラ
「……ええ、そこも懸念ではありますが」 ソロルの言葉に頷いて
リカルド
「……ああ」 ソロルに頷いて。 「ただ、その剣を破壊するだけですべてが終わるわけではない、と思う」
クロード
「やっぱあの魔女、あれだけはなんとか頸叩き落さないと気が済まないなぁ」
ルトヴィーク
「……あんたも、いなくなるのか」
フレッド
「……出来ればそうしたいところだが、彼女の様子を見る限り、今すぐにというのは難しいかもしれないな」 高みの見物決め込もう、みたいな感じだったし、と。>クロード
フェクター
「……」 神妙な様子で持っている(ひとまず布で包んでおいた)剣を見る。
リカルド
「……分からない。だが、この魔域が完全に終われば、いつ死んだっておかしくない身だ」 >ルトヴィーク
クロード
「うーん……」腕を組んで
アウラ
「……改めて、その剣を確認致しましょうか」
フェクター
「今更だが……リックはそれでいいのか?」
 剣はアウラに渡しつつ。
ルトヴィーク
「でも、……?」 言葉を返そうとして、口を開いたフェクターに視線を向けた。
リカルド
「それはまあ……死ぬのは怖いさ」
「その時その時で僕に何が出来たのか、何をすべきだったのか。考えれば後悔はキリがない」
アウラ
剣を受け取っって 「──アンナ様、解析の魔法を使っては頂けませんか。これが真実魔動機文明の品であれば、【アナライズ】を使えば問題なく解析できるはずですわ」
アンナ
「お? いいわよ」
アウラ
「それで解析できないのであれば、これは…、それ以前の技術が使われた品という事になります」
ソロル
「案外、真逆に死ねない体になってるってこともあるかもしれないけれど」 それはそれで怖いわね >リック
「じゃあその時はこっちに回してちょうだい」 なんでもわかっちゃうのぶっかけるわ
リカルド
「その時は、その時でいいさ。死ぬのは怖いし、妙な身体になってしまうのも怖いが……今は、そうなる前に、あるいはそうなってから何をすべきなのか、いや、自分が何をしたいのかは分かる」
フェクター
そういえば俺剣2つ預かってた
ルトヴィーク
「……怖いのに、あんたは進めるの」 膝を立てて座りながら、じっとリカルドに視線を向ける。
フェクター
(フレッドのやつとアーラムのやつ
GM
そうだよ
アウラ
どちらも同一であるという確証が得られればそれはそれで
アンナ
アウラ、ソロルに頷いて剣を預かりつつ。
フェクター
まあ両方見せたということで
アウラ
はい
リカルド
「今なら、ね」
「君たちに手を貸してもらったり、叱咤されたりして……ようやく思い出したんだ」
アウラ
「──……」 視線を、リックの方に向けて
リカルド
「僕が本当になりたかったものを、ね」
GM
解析結果は会話が落ち着いたら打ち込もう
フェクター
「……そうか。うん、なら、それでいいのだと思う」
ルトヴィーク
「……“えいゆう”?」
リカルド
――英雄であって、英雄じゃない。とでも言うべきかな」
ソロル
「って言うと?」 首傾げ。
ルトヴィーク
「何だよ、それ。……教えて」 拗ねた様に眉を顰め、声色を低めながら。
リカルド
「僕はただ、フレッドのような強さが欲しかったんだ」
アンナ
「……それって、英雄的な強さってことじゃないの?」
リカルド
「いや――
「フレッドは、英雄になろうとしてそうなったわけじゃない。いつか、僕に話してくれたな」
フレッド
「ああ。そもそも俺は英雄なんて柄じゃあない。君たちのように良い血筋に生まれたわけではないし、ただ少しだけ、剣を人より上手く扱えただけだ」
「ただ目の前に困っている人が居て、偶々自分がそれをどうにか出来る手段を持っていたから手を貸した。それを繰り返している内に、いつからか英雄なんて呼ばれるようになった」
「……最初に俺が英雄と(そう)呼ばれたのは、ガンズランに居た頃でな」
「あの国に流れの傭兵として行き着いて、剣を取り、魔動機甲兵を駆って他国との戦争に手を貸して」
「多くの人の幸福と引き換えに、別の誰かのそれを守る。そうこうしていると、ガンズランの人々から英雄扱いされ始めて……」
クロード
「なりたくてなったわけじゃないんだね」
フェクター
「……戦争、か」 人と人同士の戦。そう聞くと、なんだか心がざわついてしまう。
アウラ
「それも一つの、英雄譚の形ですわね」
フレッド
「……本当に英雄で居続けられるのなら、そう在り続けたいと思ったことはあった」
ルトヴィーク
「……それは、何で?」
フレッド
「だが、戦争が落ち着けばどこの馬の骨とも知れない英雄などお払い箱さ」
「俺は英雄になりたかったんじゃない。ただ、誰かに必要とされたかっただけだから、さ」 >ルトヴィーク
フェクター
「必要と……されたかった……」
ルトヴィーク
――……そっか」 ぴくりと顔を上げた後、あんたも、と僅かばかりの声量で小さく続けると、小さく頷いて見せた。 >フレッド 
フレッド
「俺は昔から器用だったから、誰かに気に入られるように振る舞うなんてことは得意だったんだ」
「けど――結局、誰も俺を見てはくれなかった。見ているのは、剣を振るい、兵器を駆る英雄だけ」
「それでも誰かから必要とされるのは悪い気持ちではなかったから、俺はガンズランを離れて、フルーズへと流れてきた」
ソロル
「当時の状況は、ある意味その思った通りではあったのね」 と口にしてから。 「あ、嫌味とかそういうつもりで言ったわけじゃないのよ」 ただ人々から囲まれて英雄と呼ばれていた光景は、とても強く必要とされていたように見えた。
フレッド
「丁度、そのくらいの時期だったかな。ブラック・タールが話題に上り始めたのは」
「大丈夫、分かってるよ」
「けど、フルーズに来てからは、少し状況が変わったんだ。ソロルが言ったように、皆から英雄として必要とされることも確かに嬉しかったが――
「生まれて始めて、ちゃんと友人が出来たんだ」
GM
初めて。
アウラ
「……」フレッドからリックの方に自然と視線を向けて
リカルド
――……」
クロード
「なるほどね」誰かさん見て
ルトヴィーク
「……はじめての、友人」
アウラ
「本当に、」少し笑みを浮かべて これ以上は言わない。ただ表情は ご自身がどれだけの不届き者か、分かりまして? と物語ってる>リック
フレッド
「その友人は確かに頼りない所もあって、自信がなさそうにしていたり、見ていて不安になることもあったが――
ソロル
良心の呵責に潰されてない? 大丈夫?とちょっとリックを見た。
フレッド
「だからこそ、ちゃんと俺のことを見てくれた」
リカルド
「……そうだ、な。僕は最初は、君のことをきちんとフレッドとして見ていた……と思う」
フレッド
「覚えているかは知らないが――『君がどこの英雄かどうかなんて知ったことじゃない』という言葉は、当時の俺には効いたよ」
アウラ
「……」笑みがそのまま意外そうな表情に変わる
アンナ
「……ああ。フレッドが怪我してるのに無理して出撃()ようとした時だっけ? いつかフレッドが嬉しそうに語ってくれたのを覚えてるわ」
リカルド
「……」
ルトヴィーク
「……」 言ったの? という視線をリカルドへ
リカルド
がしがしと頭を掻いて。 「……そうか。そんなことも言っていたな、僕は」
「『誰かが助けを求めているのなら、向かうのが俺の役目だ』。そんなようなことを言われて、ついカッとなって言ったような気がする。……フレッドが、あまりに自分を顧みないものだから」
アウラ
「………」 少しバツが悪そうに 目を逸らして
クロード
「やるじゃんリック」
フレッド
「多分、俺がリックの目標になんてなれたのは、その言葉があったからだろう。その時から俺は君やその周囲の人々を心から守りたいと思うようになった」
フェクター
「フレッドのことをとても心配していたんだな」 うんうん。
ルトヴィーク
視線は何となく、フェクターに向ける。彼も言いそうな言葉だな、と。
フェクター
「?」 なんだろう。視線を感じた気がする?>ルトヴィーク
リカルド
「……当たり前だろう。その時最も助けを必要としていそうなのはフレッドだったのに」
アンナ
――ま、つまり」
アウラ
「……本当に本当に…」 
ソロル
「誰でも良い、じゃなくて。特定の誰かを守りたいと思い始めたってことね、その時に」
アンナ
「いい感じにまとめようとしてたら先に言われた!?」
フレッド
「ああ。アンナと個人的に親しくなれたのも、それからだ」
アウラ
「自己評価が低いのはなんとかなりませんの……?」 呟くように
ルトヴィーク
「あんたも言いそうだ、って思っただけ」 フェクターに答えて
ソロル
「嫉妬は感じない? 大丈夫? って話を振ろうか迷っていたところだったわ」 色々ごめんなさい。 >アンナ
リカルド
「……けど、今度は逆に僕の目が曇ってしまっていったんだな。……本当に馬鹿だな、僕は」
フェクター
「そうだろうか」 言うのかな、俺。
アウラ
「……」 うんうん、と何度も頷いた<本当に馬鹿だな
アンナ
「うーん……私の存在意義とは一体……ってなってきてるけど多分大丈夫。深呼吸して落ち着くわ」 すーはー
フレッド
「切欠はフレッドの一言でも、君が俺に色々なものを与えてくれたのは確かだよ、アンナ」
アンナ
「いや、あのですね……冗談だったのでそう真面目に返されると流石に少し恥ずかしいと言いますか」
クロード
「やるじゃんフレッド」
ルトヴィーク
「誰かが助けを求めているのなら、向かわないとって思うんじゃないの」 多分ね。そんな印象。>フェクター
フレッド
「偶にはそのくらい反撃したっていいだろう?」
「お褒めに与り光栄だ」 >クロード
「それはともかく――
アウラ
「……仲がよろしいのは良いことですわ」 先程の仕返しだとばかりに>アンナ
フェクター
「ふむ」 脳内シミュレートしてみる。「そうだな、それは俺の役目だと――なるほど、言うな」 >ルトヴィーク
フレッド
「リックやアンナに最後に伝えておきたいことがあるとすれば、そうだな」
ルトヴィーク
「だろ」 ほんの少しだけ眉根を緩めてフェクターに答えると、フレッドに視線を向けた。
フレッド
「ありがとう。この言葉で、十分伝わると信じているよ」
リカルド
「……ああ」 目を伏せてゆっくりと頷く。 「僕からも言わせてくれ。……長い間、ありがとう、フレッド、アンナ」
アンナ
アウラの言葉に対して咳払いを挟んでから、 「ん、ん。まあ、私という潤滑油があったからこそ二人の関係があったわけで。お礼は素直に受け取りつつ、こっちからもお礼を言っておくわ。二人と一緒だった時間は、本当に楽しかったから」
――さて!」
クロード
「さてさて」
アンナ
気恥ずかしさを紛らわせるように手を叩きつつ言う。 「この2つの剣の解析、しましょうか!」
クロード
「ごーごー!」
アウラ
「──ええ」
リカルド
「ああ、頼む」
フェクター
「頼んだ、アンナ」
アンナ
「よーし」 マギスフィアを起動して、魔動騎士アーラムが持っていたものと、フレッドが持っていたものそれぞれの解析を始める。
と……
クロード
と?
ルトヴィーク
と。
ソロル
「……」 露骨にごまかしてる気がするけれども指摘するのもなによねと小さく笑い堪えつつ頷きました。
アンナ
解析が終わらない内に、フレッドが持っていたものの方はゆっくりと消えていってしまう。
「む……」
クロード
「おおん?」
アウラ
「え」
リカルド
「消えた……?」
ルトヴィーク
「……、は?」
フレッド
「……恐らく、だが」
フェクター
「……これも街の人達と同じ、ということか」
フレッド
「……ああ」 フェクターに頷く。
アンナ
「ただの舞台装置、ってことね」
アウラ
「……なるほど」
アンナ
「で、もうひとつの方は――
ソロル
「まぁ、実際に影響を出すわけじゃあないものね」 よく考えてみたら。
アンナ
「うん、ビンゴ。確かに私たちの時代っぽい改造、改良?は施されてるみたいだけど、それだけじゃない何かの力が働いてるわ」
ルトヴィーク
何となく頷いておいて、アンナの視線を追う。
クロード
「どうなの?」アンナに
「むむむ」
アウラ
「やはり、そうですか」
ルトヴィーク
「……何かわかるの?」 >アウラ
アウラ
「初めて拝見したときも、どこか違和感を感じたのですが……それが何なのかは分かりませんでした」
フェクター
「何かの力、か」
ソロル
「元からあった魔剣の類に誰かが手を加えたものってことになるのかしらね」
リカルド
「〈賢者の剣〉……いや、〈奈落の剣〉、か。僕たちの時代よりももっと前に造られたもののようだね」
フレッド
「恐らくはそういうことだろう」
フェクター
「〈奈落の剣〉……」
アンナ
「……“西の賢者”もしくはあの魔女なら何か知ってるんでしょうけど」
「残念ながら、それはもう私たちには出来そうにないわね」
クロード
「やっぱ魔女捕まえて吐かせよう。しかるのちに頸を落とそう」
「できないかー」
アウラ
「少なくとも、それ以上のことは分からず、ですわね」
フェクター
「〈奈落の核〉としてはたらく剣、ということか」 そのまんまん。
まんま!
アンナ
「私たち、っていうのはフレッドにリック、私の3人のことよ」
クロード
「ああ、そういう?」
アンナ
「クロードたちはここから出ればまだまだ自由が利くんだから。私たちの代わりにどーんばりばりばりっとやっちゃってよね」
アウラ
「……ええ、出来る限りのことを致しましょう」
リカルド
「ああ、“奈落の魔域”を作る能力を有しているのは、僕が知っての通りだ」
僕も。
クロード
「おーけーおーけー、任されたよアンナ」にっこり笑って
フェクター
「これがそう、という確信があるんだな」 リックには。自分の中にあるものだからか。
リカルド
「……それがどうして賢者によってもたされたのか、魔女が何を考えているのかは、まだまったく予想はつかないが」
「ああ。それを砕けばこの夢の世界が消える確信もある」
「ただ、それが“奈落の魔域”を作るというのなら、懸念がひとつ」
ルトヴィーク
「……懸念?」
フェクター
「一応聞くが……壊そうと思って壊せるもの、なのか?」 壊す、砕く前提で話しているが。
「ん」 懸念とは。
リカルド
「さっきも、それを砕いただけでは終わらないかもしれない、と言っただろう?」
フェクター
「ああ」
リカルド
「……それは、どうかな。砕けるとは思うが」 と返しつつ。
フェクター
「やってみるしかないということか」
リカルド
「さっき目の前から消えたフレッドの持っていた〈奈落の剣〉――その本物(オリジナル)がどこかにあるはずだ」 フルーズ崩壊時に砕けていなければ、だけど。
「そして、僕が思うに」
アウラ
他の魔域に飲まれた都市ってカストレイルでしたっけ…
ソロル
「それは、これとは別にってこと?」 もう1本どこかにあってそっちが核だってことかな。
リカルド
「その本物があるのは……一度皆も見た、本当のフルーズを巻き込んだ魔域だと思う」 ソロルにも頷きつつ。
クロード
「んん?」
アウラ
「……本当のフルーズを巻き込んだ魔域…?」
GM
国がカストレイルで都市がアンレイル(ずっと前の連作
ややこしい>GM
ルトヴィーク
「……核が二つあって、……?」
リカルド
「巻き込んだ、という表現はおかしいかもしれないな……」
フェクター
「……ここは、それとは違うのか?」
アウラ
「初めて、リックから依頼を受けた際、見せていただいたのはリックの中の魔域では…?」 それとは別の?と
クロード
「まあ、この剣が魔域の核なら、もう一方のフレッドの剣も、そりゃ魔域の核なんだろうけど」
リカルド
「あの崩壊したフルーズを映した魔域も、この夢を映し出した魔域も、どちらも同じ魔域だと思っていたんだが」
「……もしかすると、この夢の魔域が今ここにある剣の魔域で、崩壊したフルーズの魔域はフレッドの剣が核となっているのかもしれない」
「今、そう思い至ってね」
ソロル
「2つの魔域が重なったかもしれない、と考えているってことね」
リカルド
「ああ」
フェクター
「……一つの魔域に二面性があるのではなく」
ルトヴィーク
「……重なった、魔域」
フェクター
「二つの魔域が入れ子になっていた……ということか」
クロード
「魔域が重なる」むむむ
アウラ
「もともと2つの魔域だった、と」
ルトヴィーク
「……わかる?」 >クロード
リカルド
「魔域が重なっていた例は、割と身近にあるんだ」
ルトヴィーク
頭を掻きながら小さく唸り。
クロード
「わかんない」>ルト
リカルド
「アンレイル――魔動騎士を生み出した者たちが住んでいた都市に出来た魔域は、複数の魔域が幾重にも重なって構成されていたらしい」
アンナ
「んー、二人にも分かりやすく言うとー」
ルトヴィーク
「うん…」 ぐらぐらしてきた。
アンナ
「ここが卵の殻で、もうひとつの魔域が黄身みたいな」
フレッド
「……分かりやすいか?」
ルトヴィーク
「白いのは?」
クロード
「ないほー7してるってこと?」
7?
ソロル
ないほーせぶんでちょっと笑顔になった
アンナ
「白いのはどっちかに寄せといて!」
アウラ
「……おかしいと思うのです」
アンナ
「そうそう、内包内包」
フレッド
「おかしい?」
アウラ
「その様な事例が、複数、しかも近隣でほぼ同時期に見られるというのは」
ルトヴィーク
「……ここが殻で、もう一個が白いのと黄色いの……」 「ここの中で出来た魔域、ってこと? ……で、いい?」
フェクター
「……そもそも」
ソロル
「それこそ、そうなるように仕向けたんじゃないかって相手がいると思うわ」 >アウラ
アウラ
「〈奈落の剣〉と呼ばれるものが、持ち運び可能であり、かつ任意に発動できるのなら…やはりそうなりますわよね」
ソロルに頷いて
フェクター
「〈奈落の核〉ではなく、魔剣がその代わりをしている、というなら……うん」
リカルド
「……確かに、アンレイルとフルーズの魔域は発生した時期はそう大きくは変わらないはずだ」 長い歴史の中で見れば。
アンナ
「そうそう、そういうことでいいわ」 >ルトヴィーク
フェクター
「ある程度意図されたものなのではないだろうか」
ルトヴィーク
「わかった」 ちょっときりっとした。>アンナ
ソロル
「同じものを配って歩いてたんだとしたら、そういうことが起こる事を想定していたって可能性は十分あるわよね」 頷き返して。
フレッド
「ああ。西の賢者や魔女たちが、当時のこの一帯を使って何かを企んでいた可能性は高い」
ソロル
「そうなることの確認を目的にしていたのか、そうなることに目的があるのかまではそれこそわからないけれど」
フレッド
「……今この身が現実に無いのが悔しいな」
アウラ
「配って歩く…と言うのが……スケールが大きすぎる話ですわね」 やっぱり、と 頬に手を当てて
アンナ
「ま、それはもう未来の若者たちに任せるしかないわね」
フェクター
「配って歩けるほど持っているのだとしたら、とても恐ろしい話だな」
ルトヴィーク
「……配って、何がしたかったんだろう」
アウラ
「そうですわね。貴方ほどの勇者であれば……今生で匹敵するのはイルスファール国王くらいでしょうか」
クロード
「魔域の押し売りとか勘弁してほしいなぁ」
リカルド
「ともあれ、今僕たちに出来るのはまずはこの魔域を終わらせることだ」
フェクター
「そうだな。魔域の外のことは、現代を生きている俺達がなんとかしないといけない」
リカルド
「その先に僕の道が続くのかどうかは分からないが、この身体が無事な内は君たちの未来のために全力を尽くすよ」
アウラ
「ええ」
「……、それもありがたい話ですが」
「…‥貴方には貴方の役割がまだあるはずですわ」
アンナ
「配って何がしたかったのかどうかは、是非君たちが直接賢者か魔女かその関係者に聞いて頂戴」
フェクター
「そうしよう」 うん。
ソロル
「それこそ意識があるうちは、ここで旧交を温めていてもいいのよ?」 アンナやフレッドと。 >リック
ルトヴィーク
「……そうする。あんたらにも、教えたいけど」
リカルド
「ああ。僕は僕の役割――いや、僕のしたいことを果たすよ」
アウラ
「……ええ、そうしてください」
リカルド
「……あまり長居すると、決意が鈍ってしまいそうだからね」 >ソロル
「知っての通り、僕は優柔不断で意志薄弱なんだ」 冗談らしく笑って。
ソロル
「それで鈍るなら、鈍らせておけばいいのよ」
アウラ
「ご自覚があるようで何よりですわ」
クロード
「そーゆー意味では、リックはえーゆーじゃないよね」
フェクター
「俺としては、十分だと思っているが」 英雄としては。
クロード
「でもさ」にっこり笑って「そーゆーとこ、僕は好きだよ」
リカルド
「今回くらいは鈍らせたくないんだ。ちょっとくらい格好良くいたくってね」
ルトヴィーク
「……最後なんだろ。本当にいいの?」
リカルド
――ああ、ありがとう」
アウラ
「違いますわルトヴィーク」
「最後だから、これで良いのです」
リカルド
「言葉を交わせるのは最後でも、彼らのことを忘れるわけじゃない」
フェクター
「リックがそうしたいと言うなら、俺はそれでいいと思う」 今度は、迷っているふうではないのだし。
ルトヴィーク
「……でも、いつか消えるよ。名前も言葉も、今は忘れなくても……」  
クロード
「でもさ」
リカルド
「……消えないさ」
クロード
「リックを覚えてる僕たちを、僕たちより後に生まれた人たちは覚えてくれるんじゃない?」
「そうやって、人って続いていくんじゃないかな」
リカルド
「意見があったね」
クロード
「へっへ」
ルトヴィーク
「覚えてる俺達が、誰かに覚えて貰えたら……か」 抱えていた片膝の上に顎を載せると、小さく頷いた。
クロード
「うんうん、だから終わっても、そこで終わりじゃないんだ。多分ね」
フェクター
「……たとえ名前が失われても」
ソロル
「まぁ、そういう男の意地を張りたいっていうなら受け入れてあげるのは女の度量よね」 しょうがないわね。同意を求める様にアウラやアンナに笑って言った。
フレッド
「……そう言ってもらえるなら、俺たちも安心して後を託せるな」
フェクター
「誰かの思いは、後に残るのだと、思う」
アウラ
「‥そうですわね」 少し笑って同意した>ソロル
アンナ
「ま、そーね。フレッドもそうやって格好つけようとしてたことは結構あったし、折角の舞台だもの。リックにも格好つけさせてあげましょ」
フェクター
「俺の中には、たぶん、そういうものがあるから」
ルトヴィーク
「じゃあ、……覚えてる。リカルド(あんた)だけじゃなくて、俺も二人の事、覚えておく」
アウラ
「ええ。ここまで情けない姿は嫌となるほど見せていただきましたから」
「そろそろ変化が欲しいところですわ」
ルトヴィーク
「消えない様に、ちゃんと覚えておくから
フェクター
「だから、リックやフレッド、アンナたちのことも、きっと残る」
ソロル
我慢しようとしたけどもう無理なのでおといれだっしゅします
GM
てらんちょ
アウラ
恒例になってまいりましたわね
ルトヴィーク
そうしたら、無かった事にはならないもんな」
フレッド
「……それでこそ、俺もがむしゃらに走ってきた甲斐があったというものだ」
アンナ
「ちゃんとフレッドと私のラブラブっぷりも覚えておいてね」
ルトヴィーク
「らぶらぶ?」
フェクター
「らぶらぶ」
クロード
「らぶらぶだねえ」
アンナ
「ルトヴィークとアウラちゃんみたいな関係のことよ」
クロード
「うんうん」
アウラ
「……さ、」 話を打ち切ろうとした矢先に
フェクター
二人に視線移し。「なるほど?」
アウラ
「……違います」
フェクター
「違うのか……」
ルトヴィーク
「?」 アンナとクロードに言われれば、訝しむ様にアウラに視線を向けた。 「らぶ、…………」
「……そっか」 
リカルド
「……さあ、どうかな。僕の目からは、遠からずそうなりそうに見えるけど」
クロード
「いやよいやよもなんとやら」へっへっへとおっさん臭い笑い
アウラ
「……は、話を横道に逸らすのを止めて頂けます?」
ソロル
ただいま。
アンナ
「へっへっへ、クロードも好きねぇ」
アウラ
おかえりなさいませ
GM
おかえり
ソロル
近ければ何も言わずにそっといって1分で帰ってこれるのに……
クロード
「へっへっへ、お嬢様こそ」
ルトヴィーク
1分もいらないのでは
クロード
ソングレンジトイレット
ソング?
フレッド
――……ああ」
「最後までこんな会話が出来て、本当に良かった」
アンナ
「そうね。死んでからもこんな馬鹿みたいな話が出来るなんて夢にも思ってなかったわ」
「さーてーとー」 立ち上がり、思い切り伸びをする。
アウラ
「……」 息をついて 「……そう思っていただくのは複雑ですが…」
クロード
「僕たちも、ずいぶん前に死んだ人とこんなに楽しくお話しできるなんて思わなかったよ」
アンナ
すると、アンナの姿が足からゆっくりと消え始める。
アウラ
「……喜んで頂けたなら、幸いです」
アンナ
「私たちも、ここだとエキストラみたいなもの、なのかしらね」
フェクター
――アンナ」 足が。
ルトヴィーク
「……、消えてる」
クロード
「いっちゃうんだね」
フレッド
「……どうやら、そのようだ」 フレッドも立ち上がれば、アンナと同様に姿が消え始めている。
リカルド
「……二人共」
アウラ
「良き旅を……そして、輪廻を経て、また三人の魂が出会いますように」
クロード
「じゃあね、アンナ、フレッド。僕の一番古くて新しい友達」
リカルド
「二人が居なくなっても、今度はちゃんと見つけるよ。僕自身の手で」
フェクター
「……不思議な出会いだったが、二人に会えて良かったと思う」
ルトヴィーク
「フレッド、アンナ」
アンナ
「こっちも、みんなに会えて良かったわ。私たちの事を覚えてるって言ってくれたの、忘れないでよね」
フェクター
「ああ」
ルトヴィーク
「俺、忘れないから。あんた達が、どういう奴だったか。……誰かに言うのは、ちょっと難しいけど」
ソロル
「それじゃあ、またいつか」
ルトヴィーク
「死ぬまで覚えてる。……死んでも、多分覚えられるように頑張るよ」
フレッド
「……ああ。俺たちも、死んでも君たちのことを覚えているよ」
アンナ
「ま、もう死んでるようなものなんだけど」 最後に冗談らしく言って手を振ると、アンナの姿は完全に消えて
フレッド
そんな彼女に苦笑を浮かべながら、フレッドもまたその姿を消した。
フェクター
「…………行ってしまったな」
リカルド
「……ああ」
クロード
「いっちゃった」
ルトヴィーク
「……別に、また会える」
アウラ
「……」 祈りを捧げるように胸の前で手を組むと 黙祷して
フェクター
「そうだな。そうかもしれない」
アウラ
「……さあ、やるべきことを始めましょう」
クロード
「そだね」
リカルド
「……また彼らに会うためにも、僕たちは僕たちに出来ることをやらないとね」
ルトヴィーク
「……忘れないなら、消えないなら、多分」 「うん」
クロード
「いつまでもしんみりするのは僕のキャラじゃないし」
「あのふたりの分の借りも返したいし?」
リカルド
「よし――」 奈落の剣を手に取ると、狙いがつけやすいようにそれを床に突き刺した。
フェクター
「あとは、この剣を砕く……それでいいのか、リック?」
ソロル
「まずはリカルドのその魔剣を砕いて、さらに内側にある魔域を表に出す、ってことでいいのかしら」 方針的には。
アウラ
「そうですわね。此処からまずは出ないことはには」
フェクター
 他にやっておくことはないだろうか、という意味での確認だ。
リカルド
「ああ。それでいいはずだ。僕の予想が正しければ、ソロルの言ったようにそれであちらの魔域に移動出来る」
フェクター
「わかった」
ルトヴィーク
「……ん」
クロード
「こっちはいつでも準備おーけー」
アウラ
「……一言だけ」
リカルド
「どうしたんだ?」
アウラ
「剣が砕けたくらいでへこたれるのは許しませんわ」
「それだけです」 楽器ケースを握り直して
クロード
「世話焼きだねぇ」
ルトヴィーク
「……これもらぶらぶ?」 >クロード
フェクター
「なるほど。頑張ってくれ、リック」
リカルド
「……ああ。死物狂いでしがみついてみせるさ」
フェクター
「俺も、いつでもいい」
クロード
「どうかな、どうだろ?」>ルト
アウラ
「……違います」
ルトヴィーク
「よかった」 「俺もいつでもいいよ」
アウラ
「一々言わなくてはいけないのですか……」 今後都度確認することになりそうで 「恨みますわ、アンナ様…」
ソロル
「仲が良いわね」 くすり、と笑いつつ言って。リカルドにはいつでも、と頷いて。
リカルド
「……それじゃあ」 それぞれに頷いて、銃を引き抜いた。
ひとつ深呼吸を置いて、銃に魔力を込め、銃口を剣へと向けて、
放たれた銃弾が〈奈落の剣〉に衝突し、罅が走るのに合わせて、景色にノイズが走り浮遊感と共に視界が黒く塗りつぶされていく――
 
 
GM
これで会話は終わりなんだけど
皆さんにナショナルから大事な質問があります。
アウラ
はい
クロード
最近トヨタからも大事なお知らせ在りますよね
GM
2時間くらい掛かりそうな戦闘から矢継ぎ早に1時間ちょい~1時間半くらいで終わる戦闘が次なんだけど
ソロル
ナショナルってパナソニックじゃないんですか?
GM
先の部分だけ今日やるか来週一気にやるかどっちがいい?
シナリオ上は連戦っていうか戦闘継続みたいなもん
アウラ
ふむふむ…
ルトヴィーク
一括でやる方が盛り上がれそうな予感はするけれど
フェクター
そう言われると一気にやりたくなるじゃないか?
アウラ
そうですわね。分割にするよりは来週いっぺんにと言うのが
クロード
さきが気になるけど一気にやりたい気分もある
アウラ
良い気がします
GM
わかる。
じゃあ来週一気にやっちゃいましょう。
ルトヴィーク
はあい
フェクター
よしわかった。
GM
えーと
ソロル
GM
20時半開始にしようっていったら駄目な人いる?>来週土曜
フェクター
ぼくはだいじょうぶです
GM
そうしたら多分21時前後には1戦目を始められる
ソロル
あーもしかしたらだめかも
ルトヴィーク
問題ナシ!
フェクター
おや
クロード
ワイも確定的なことは言えない
GM
じゃ
20時半に集まれたら集まる感じで
ソロル
17日から親が来るんです
GM
そうじゃなければ21時開始にしよう
フェクター
OK
ソロル
まだ夕飯食べてる可能性が高い……
アウラ
承知しました
クロード
おこk
ソロル
ごめんね!
GM
えーと
フェクター
じゃあまあ随時連絡だな>そろる
GM
2戦目はなんかダメージのフリ方が特殊になるかもしれないから
フェクター
ふむ
GM
その辺だけ前日とかに
こう振ります!!!
みたいなのを
フェクター
了解した
GM
言うかもしれない
アウラ
はぁい
ルトヴィーク
はーい
クロード
威力3000倍とか
GM
よしじゃあリザルトはもう100年前に出てるし
後は随時解散!
ラストの募集は今出します。
クロード
解散!
フェクター
うむ
アウラ
では
フェクター
撤収!
GM
お疲れ様でした!
次回もよろしゅう
アウラ
GMありがとうございました、皆さんお疲れ様でした
フェクター
今回は退室でいいのか??
アウラ
次回もよろしくお願いします
クロード
お疲れさまでした。感謝感謝
ソロル
お疲れさまでしただ!
クロード
あ、アイテム反映してたっけな
フェクター
まあいい、とりあえず閉じて撤収しよう!
アウラ
退室のつもりでいましたが(PhaseⅢとしては此処で終わりなんじゃないかと
フェクター
スッ
ルトヴィーク
アナウンスが無い以上はとりあえず×閉じの鎌目
構え
GM
此処で終わりだから
退室していいよ!!
ルトヴィーク
はあい
アウラ
では失礼します
!SYSTEM
アウラが退室しました
フェクター
おつかれさまでした! 次回もよろしく!
!SYSTEM
フェクターが退室しました
ルトヴィーク
では今週もあお疲れ様でした。GMありがとうございました。
!SYSTEM
ルトヴィークが退室しました
クロード
ではわたくしめも失礼いたします
ソロル
お疲れ様ぁー
!SYSTEM
ソロルが退室しました
!SYSTEM
クロードが退室しました
!SYSTEM
GMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM
14.8%14.8%14.8%29.5%29.5%314.3%29.5%523.8%29.5%0.0%29.5%21回7.48
アウラ
0.0%320.0%213.3%213.3%16.7%320.0%213.3%16.7%16.7%0.0%0.0%15回5.93
クロード
15.3%0.0%315.8%315.8%421.1%315.8%315.8%210.5%0.0%0.0%0.0%19回6.11
ソロル
0.0%14.5%29.1%14.5%418.2%313.6%29.1%522.7%29.1%0.0%29.1%22回7.55
フェクター
14.2%14.2%0.0%416.7%416.7%312.5%312.5%312.5%14.2%416.7%0.0%24回7.29
ルトヴィーク
0.0%211.1%316.7%15.6%15.6%15.6%316.7%316.7%316.7%15.6%0.0%18回7.11

BGMリスト

背景
BGM