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ゲームルーム[A]

20200724A_0

!SYSTEM
IGMが入室しました
!SYSTEM
ダニエルが入室しました
!SYSTEM
パロットが入室しました
!SYSTEM
パロットが入室しました
ダニエル
HP:57/57 MP:15/15 防護:10
IGM
ダブルパロット
ダニエル
筋力と器用が腐るほど欲しい
パロット
なんか変だな
!SYSTEM
パロットが退室しました
!SYSTEM
パロットが入室しました
パロット
戻った戻った
ダニエル
おかえり
IGM
クワドロプルパロット
パロット
なんか発言できんし窓が5枚位出てるしユニット複数できてるしで
よく分からんバグ
ダニエル
それはよくわかんない奴
パロット
HP:37/37 MP:51/51 防護:3
IGM
タレー! なんとかしてくれー!
!SYSTEM
ルインが入室しました
!SYSTEM
サイキが入室しました
IGM
全員そろったか
だが
サイキ
HP:38/38 MP:52/52 防護:0
パロット
条件はわかった
ルイン
HP:40/40 MP:12/12 防護:0
IGM
居留守ファールの設定に不案内なGMは今から色々見てくるからすぐには始めないぞ
パロット
入室ボタンを処理終わる前に複数回クリックして入室するとバグる
マカミ二世
HP:72/72 MP:35/35 防護:7
ルイン
それはバグというか…
ダニエル
やっぱりドラゴンつええ・・・
サイキ
典型じゃねえか
パロット
マウスの調子悪くてワンクリックが連打にたまになるんだ
IGM
かえよう(提案
サイキ
つよくないよ
ワンクリックが連打はあぶないぞ
IGM
ワンクリック詐欺
サイキ
具体的には「あ、これやばいファイルだ。削除しよ」でマウスカーソルをあわせてワンクリックしたらダブルになってウイルス
IGM
一回しか押してないのにダブルクリック以上になること
サイキ
(実体験
ダニエル
こわい
IGM
っと、9時やね
じゃあ始めましょうか
ダニエル
よろしくお願いします
サイキ
よろしくお願いします
IGM
よろしくお願いします
IGM
 
 
 
サイキ
ダニエルって名前からしておっさんかと思ったら若者だった(偏見
パロット
ますます
ダニエル
それこの前も言われたぜ
IGM
パンは我が肉、ワインは我が血
             ――イエス・キリスト
 
 
 
ダニエル
絵がついたら見てろよ見てろよ…
イルスファール王国屈指の冒険者の店、〈星の標〉――
そこに所属する君たちの物語は、今日もここから始まる。
もはや名物と化した感もある、日々繰り返される依頼争奪戦の時間も過ぎ、今店内には凪の時間が漂っていた。
争奪戦に勝利することが出来なかった、あるいは完全に遅刻した、はたまた勝負する気すらなかった君たちは、店内のゆったりとした時の流れに身を任せているところだ。
いうまでもなく店内に喧騒はなく――
店主のガルバも、少し前にどこかへ出かけたのか姿が見えない。
パロット
「詰まるところ、ワインの一滴は血の一滴と言っても過言じゃねえと俺は常々思ってる訳だ」等と言いつつ昼間から、手にしたワインボトルを名残惜しげに揺らしつつ看板娘のキャロちゃんに絡んでるエルフ
マカミ二世
「ぼくもたまには、あの争奪戦?っていうのにさんかしてみたい」 今日も許可をもらって酒場の片隅に寝そべる白竜の雛である。目指せマスコットの座
君たちは遅めの朝食をとってもいいし、早めの昼食をとっていてもいい。10時のおやつをとっていても構わない。そんな自由な状況で、ロールを開始するがよいのだ
ダニエル
「──…‥」 カウンターでコーヒーを共に 白いシャツ、サスペンダーに青いジーンズの少年が難しそうな表情で本を読んでいる
サイキ
「無理に決まってるでしょ」 マカミ二世の傍に座り込む巫女さん
ダニエル
時折、癖なのか襟足に手が伸びつつ 読んでいる本のタイトルは 『アノーゼルの焼き菓子100選』 であった
マカミ二世
「じゃあサイキいってきてよ」 サイキ「あんなところに混ざったら死んじゃうから!」
パロット
「まあ具体的にはこの瓶に残ったおおよそ一口分が手持ちの金最後の結晶って訳だが――
キャロライン洋子は、午前中から酔っぱらってる酔漢を愛想よくも適当にあしらっていることであろう
パロット
「所で何か隅っこにドラゴン鎮座してるんだけど俺酔ってる?酔うほど酒買えてないんだけど」
サイキ
酔漢パロットじゃん
ルイン
「─────」 店の隅っこの方で喪服めいた姿の少女は──背もたれに寄りかかって天井を見上げて…もいない、目を閉じているのだった
ダニエル
「──‥…」 はー…と、息をついて 本を閉じる 「もうちょい楽しいと思ったんだがな」 数値と手順読み解いてくのが大変であった
カウンターに置くと コーヒーを啜って 「……」 なんかドラゴンとか聞こえて 「ん?」 パロットが見ている視線の方を追いかけて
「……」 二度見
ガルバ
まあ、そんな状況の中、外から何やら荷馬車のようなものが店の前に止まったかのような音が聞こえ
ダニエル
「…‥なんか居る」
マカミ二世
『くわっ』
見られたので愛嬌?振りまいてる
ガルバ
「ふう、やれやれ」と若干疲れたかのような声色のガルバが、どういうわけか店の正面扉から店内に入ってきた
ダニエル
「マジか……あれ、着ぐるみか?」
「っと、おやっさん。なんだよ、外に出てたのか」
マカミ二世
リルドラのきぐるみを着た鉱物人間とかではない
ガルバ
「ああ。ちょっとばかり野暮用でな」と、ダニエルに応えながら「ああ、丁度いい」何かを思いついたように
パロット
と言うかサイズ的に巨大な牛が転がってるくらいなんだよな
ダニエル
少し長めの茶色い襟足に 手が伸びつつ 「──それよりおやっさん、あれ、すげぇな」
ガルバ
ざっと店内を見回し「ふむ、まあいいだろう」勝手に得心して
ダニエル
「あれ本物かよ」
パロット
「いやいやすげえじゃなくておかしいだろ感想」ノリツッコミ>ダニエル
ガルバ
「あれ? ……ああ、あれか」マカミ二世を見やり
ダニエル
ほらほら、と 「あん?それくらいしか感想でねえだろ、ありえなすぎて」
マカミ二世
見られてるので首を一人えぐざいる回転させて遊んでる
ガルバ
何か思い出したかのようにため息をついて
ダニエル
パロットに返しつつ
ルイン
「……………」 煩いな と薄く目を開いて軽くそちらを見やる
パロット
「ていうか嬢ちゃんのかアレ」と一緒に居るサイキを見て
ガルバ
「おいダニエル。それにパロット、ルイン、サイキもちょっといいか」集合ー
サイキ
「何やってるの」 マカミ二世『ファンサービスだよ!』
「あ、はーい! ほら、行くよ。マカミ」
パロット
「おいおい嬢ちゃん、コイツ可愛さはわかるが常識的に考えて場所をだなあ」
ダニエル
「お、ん?」 カップを置いて 「仕事か?」 美味しいのならいいな、と ガルバの方へ
ルイン
「……仕事なら、内容と報酬次第よ」 席を立って近づく
マカミ二世
『はーい』 大人しく彫像になるのだ
ダニエル
本はちゃんと回収して 「よぉ、ルイン」 居たのか と手を振りつつ
ガルバ
「仕事だ。まあ金銭的にも悪くない。内容は――まあ、そんなひどいことにはならんだろ」後半はやや投げやりにも聞こえた
ダニエル
「……」 あ、なんかやばそう
サイキ
「でも喋れないマスコットに価値は、じゃなくて街中だといられるところあまりなくて……」
ルイン
「ええ」 短すぎる返事だが、知る人からすれば平常運転である
パロット
「こう言う注意は店の連中の仕事だろ、仕事しろおやっさん」等と言いつつ集合
ガルバ
「よし、集まったな」うむ、とうなずき
「言うまでもないが、仕事だ。ちょいと頼まれてほしいことがある」
サイキ
「ひどいことにならないなら大丈夫ということですよね?」
ガルバ
「先に言っとくが、報酬は一人5000」悪くないだろ? と
ルイン
「さあ」 ドラゴンはもう見かけたこともあるので騒がない
ダニエル
「まあ、固いこと言うなよ」 良いじゃねえの別に 「中々愛嬌あったし客寄せに使ったらどうだよ」 無責任に提案しつつ
パロット
「よし引き請けた」
ガルバ
「内容は――
ダニエル
「お、いいね。5000は悪くない」
ガルバ
「はええよ」>パ
ルイン
「内容を」
パロット
「金がねえんだよ。これが俺の金の最後の結晶」とちゃぷちゃぷワインボトル揺らし
ルイン
周囲に無視する強さが私にはある
ガルバ
「まあいい。内容は、ひとつは」店の正面扉を親指で背中越しに指し示し
ルイン
周囲を
サイキ
「少しは貯金しましょうよ」 呆れたように> パロット
ガルバ
「店の玄関前に置いてある酒を、あるところまで届けて欲しい」
ダニエル
「……」 幾つかあんのか まあ5000だし
パロット
「冒険者が貯金とか、藁の家に金ためてるようなもんだろうに」肩すくめ
ガルバ
「もう一つは、届け先にいる奴に聞いてくれ。以上だ」
ルイン
「勿体ぶらないで。どこまで」
ダニエル
「酒ねぇ、飲みたがってるやつに預けて良いのかおやっさん」 どう見てもあいつ飲みたがってるぜ、とパロットを見て
ガルバ
「場所は、古龍の褥の近くだ」がさごそと地図を広げ「ここだ」詳細地図も準備している
ダニエル
「酒届けて、──はぁ?」
ルイン
「………」
ダニエル
「山超えるじゃねえか!!」
ルイン
「迂回すればいいでしょ」
サイキ
「古龍の褥? って、ものすごく遠いじゃないですか!?」
ダニエル
「にしたって、長え‥」 迂回でも
ルイン
「それより、相手の頼みを聞くのも依頼って?」
サイキ
「そんなところに、お酒を欲しがってる人がいるんですか?」
パロット
「おお、目的地よりそっちそっち」>相手の頼み
ダニエル
「相手の頼みなあ……酒に、古竜の褥…‥」
ガルバ
「まあ、あっちが結構近くまで来てくれるから、古龍の褥の奥まで行く必要はない」地図はニデア山の麓あたりに印が打たれている
ダニエル
「まさかドラゴンの頼みとか言わねえよな?」
ルイン
「まさかじゃなくてそんな気がするわ」
マカミ二世
よんだー? (ガタガタ)
ガルバ
「察しが良くて助かるぜ、ダニエル」
マカミ二世
彫像になるんじゃなかった
ダニエル
「…マジかよ」
パロット
「金がねえし多少面倒な話でも構わねえけど、流石に何すんのか分からねえのは何言ってるの?」
ガルバ
「マジだよ」疲れた顔で
ダニエル
「……通りで払いが良いわけだぜ…」
サイキ
「うわぁ、外で竜神様に会うなんて初めて」
パロット
しかめっ面でコツコツと額を指で叩き
ダニエル
「まあいいよ…酒欲しがってるなら取って食われたりはしねえだろうし」 それに5000は惜しい
ルイン
「届けるところまではいいとして、無茶な頼みなら断るわよ」
パロット
「……いやまあ、うん、取り敢えずそれは良しとしよう。で、その相手の頼みってのはその」
ガルバ
「ああ、で、2つ目の依頼の方だが……まあ、基本的に善良な存在だからご無体なことにはならん。それは保証する」
パロット
「ドラゴンからの頼み事を聞けって話――と言うか、どう言う形で依頼請けたんだよおやっさん」
ガルバ
「ただ、俺も内容は知らん。向こうで聞いてくれ。どうせ厄介ごとだろう。冒険者を寄越せ、と言ってきたくらいだからな」
パロット
「いや聞けよ!?」
サイキ
「はいはい、やります! 行きまーす!」
ガルバ
「まあ、色々あるんだよ」>どう言う形で依頼請けたんだよ
ダニエル
「どんだけ立場上なんだよそいつ」 おやっさん顎で使われてんじゃあねえか
「いいぜ、場合によっては追加報酬は現地交渉だ」
サイキ
「竜神様ならそんなものじゃないですか?」 立場上
ガルバ
「一方的に伝えてきたんだから聞けねえンだよ!」
サイキ
田舎者の見解
ルイン
「まあいいか……」
ガルバ
「サイキは物分かりが良くて助かる……イヤほんと」
パロット
「完全に舐められてるじゃねえか!」やんやん
ダニエル
「相手方が無茶ぶってきたらまあ、それくらいはさせてもらうぜおやっさん」
パロット
「」
ため息一つつき
ガルバ
「相手はグレーターだかエルダーだかって言われてる奴だぞ、舐められてる、というかもうそういうもんなんだよ」
ダニエル
「とりっぱぐれたくはねえし…」襟足に触れつつ 「あ、下手すると死にそう」
ルイン
「…………」他のメンバーをみる エルフにしては美しさの無い男 変な服のエルフ 料理は悪くないガキ
ガルバ
「黄金の雷霆、って名前、聞いたことあるか? そいつだ」
パロット
「あーくそ、金額に釣られて失敗したぜマジで・・・取り敢えず酒を届けるはOKとして、件の頼み事ってのは内容次第で構わねえよな」
ガルバ
確か見識で16くらい出せば知ってる
ルイン
「聞いたことないわね」
サイキ
見識
2D6 → 7[4,3] +8 = 15
ダニエル
「聞いたことねえな…」
ガルバ
「まあ、オレが頼まれたのは冒険者を送り付けることだ、それ以降はお前らの自由だ、好きにしな」
サイキ
「聞いたことないなぁ。マカミ様くらいすごいのかな」
パロット
「オーライ、それなら問題ねえ…いやそれこそ断ったらパクリと行かれたりしたら大問題んだけど」
ルイン
「そのなんとか様も聞いたことないけど」
ダニエル
「いやまあ、そうはならねえよ」
「……たぶん」
「俺達が必要なうちは殺されねえはずだ」 うん
サイキ
「マカミ様は、シンラの森の守護竜なんですよ。すっごい偉い竜なんですから」
パロット
「それ、仕事請けなかったら殺されるって意味に聞こえるんだけど?」>ダニ
ルイン
「………」
ガルバ
「金色の雷竜。古龍の褥に住まうという強力なドラゴン。それが“黄金の雷霆”カティアトゥアだ」解説した
ルイン
「そう」 明らかに知られてないであろうことを当然の様に話すエルフに面食らったのだった
ガルバ
「今回の依頼人……依頼竜? は、そいつだ」
サイキ
マカミ一世にも黄金の雷霆に匹敵する異名をつけなきゃ……(使命感
パロット
「聞いたことねえなあ。俺あんまりドラゴンとかそう言うのに興味は無かったし」
ダニエル
「代わり寄越せってなる手間考えたら俺達使うだろたぶん…」
「そんで、あれだ。うん…あれ」
「断れなくね…?」
サイキ
白竜だから……白い閃光(ホワイト・グリント)!
パロット
肩すくめ
ガルバ
「いうこと聞かなかったらパクリ、なんてするような竜じゃない。安心しろ」
ダニエル
「……信じるぜおやっさん」
パロット
「へいへい、そう願いたいもんですねっと」
ルイン
「………はぁ」
ガルバ
「不服か」>ルイン
サイキ
「そんな悪い竜だったら、こんな依頼を受けたりしないんじゃないかな?」
ルイン
「私がそう言った?」
パロット
「で、嬢ちゃんは顔見知りだが――こっちの坊主とそっちの雰囲気別嬪さんは初めてだな」
ダニエル
いかん、危ない危ない
ガルバ
「言ったわけじゃないが、ため息ついただろ」
ダニエル
「俺はダニエル。ダンでもいいぜ。大剣使いだ」>パロット、サイキ
ルイン
「ルイン」 社交的じゃない雰囲気を隠そうともしない
サイキ
「わたしは妖精神の巫女のサイキです。こっちは竜のマカミ」 彫像を手に
パロット
「悪い悪くないじゃない。こっちの都合は最低限しか気にかけないのが一方通行の依頼でにじみ出てるだろう?要は人のものさしで測れねえから怖いって話だよ」
ダニエル
「にしても変わった格好だなぁ」 サイキの方しげしげと眺めて 「そういう格好たまにちらっと見るけど」
ルイン
「それ以上言わないのであればため息くらいで許容できる程度ということよ」
サイキ
「あー……確かに、あの方たち、人の都合とかあまり気にしないかも……」
ダニエル
「実際着たやつと話すの初めてだ」
ガルバ
「なら良い」>ルイン
サイキ
「そんなに変ですか? 確かにこっちじゃあまり見ないですけど」 自分の服装を確認するように見る
パロット
「俺はパロット、”七光の”パロットだ。大体なんでも出来るが大体二流だよろしくな!」サムズアップ
サイキ
「故郷じゃ神職の証なんですよ、これ」
ダニエル
「いやそれいばる感じの台詞じゃねえだろ」
パロット
「嬢ちゃんは待ちゆく人々を見て自分を見て違和感ってやつを培うべきだぜ」
ダニエル
「神職ねぇ…」 ほーん、と 
サイキ
「で、でもこれ正装ですしそれに着替えたらアイデンティティの危機が
ガルバ
「で、とりあえず受けるってことでいいんだな?」最終確認
ダニエル
「ああ」
ルイン
「ええ。とりあrず」
とりあえず
サイキ
「はい、大丈夫です!」
パロット
「町中を正装で常に出歩いてたらそれはそれでやっぱおかしくねえ?」
「早まった感は有るけど問題ないぜ。考えようによっちゃあドラゴン間近で見物できるいい機会かもしれねえし」
ダニエル
「さっきも見たけどなぁ…あれ本物ってことだよな」
サイキ
冒険者としての活動中以外は一般的な服に着替えてることにしよう
酒場にいるときは、どっちなんだろうな
ダニエル
「とりあえず、準備してくる」 「ニデアの麓ってことは途中までは列車だよなおやっさん」
ガルバ
そのまま冒険に繰り出すことがあるし正装でいいのではないか
パロット
「幼竜と古竜、酒場の酔っぱらいと王様くらいの差はあるだろ多分」>さっき見た
サイキ
ということでここではいつもどおりの巫女姿ということで
マカミ二世
ガタガタと抗議するように震えている
ダニエル
「対比がひでぇな」苦笑して
ガルバ
「そのほうが早いだろ」>列車 「ただ、列車降りた後の荷馬車はそっちで確保してくれよ。必要経費は渡しておくが」
サイキ
「マカミがそれくらいになるには、あと随分と時間が必要だからなぁ」 苦笑
ルイン
「まあ、有利になるのを期待しておくわ」>りゅー
パロット
「まあ噂じゃここの王様も、夜な夜なお忍びで酒場に繰り出してるとか言う話もあるけどな。似合わねえ仮面で顔隠して」不審者すぎるだろうと笑いつつ
ダニエル
「あいよ。その辺りはまあ、得意そうなのがいるし投げるさ」 パロット見て
<荷馬車の調達
サイキ
1000年くらいは欲しいところか
ルイン
久々に同族の子供を見たおじいちゃん的な態度になることを
ダニエル
「んじゃ、駅で集合な」
ルイン
「ええ」
サイキ
「仮面、ですか?」 そんな冒険者、ちょくちょくいるから結構いい迷彩かもしれない
パロット
「つーかむしろこの荷馬車ごと積んでく方が手っ取り早いんじゃねえ?」
ガルバ
「その辺は任せる」>手っ取り早い
ダニエル
「あー、荷物考えると確かに」
パロット
「よし手間は省けるな」
ダニエル
「んじゃ御者任せた」
「何でも出来るって言ってたからには頼むぜ"七光"」
ルイン
「───準備してくる」 さっと退場
パロット
「よーっし、じゃあ俺はその辺手配してくるんでお前さんたちは旅の準備だ。任せとけよ」
ガルバ
「おう、くれぐれも頼むぞ」いやホントに
サイキ
「はい! それじゃあわたしは、食料とか買い出ししてきます」
ダニエル
装備整えて戻ってくる
IGM
んじゃ、買い物等済んだら先に進めてしまいましょう
 
 
 
さて、店主ガルバに厄介ごとを押し付けられたような体で王都を出立した君たち一行は――
パロット
片道おおよそスムーズに行って一週間くらいか
ダニエル
まあユス通るしそんな感じだよな
IGM
ヴァンスから3日強ってところか
ダニエル
街道沿いを行くから食料品に関しては都度補給でいいな
酒を積んだ荷馬車とともに列車に乗り込み、ヴァンスへ。
サイキ
行って帰るだけでも結構な依頼量になるよね、この行程
パロット
街道ぞいで行くと一週間強だな
そして、そこからは荷馬車に乗り込み、北上する
パロット
>ヴァンスから
道を無視すれば4~5日位の直線距離になるけど
ダニエル
ヴァンスついたらそこから北上でいい感じはするよな
パロット
道を無視したら絶対速度は街道行くより落ちるな
マカミ二世
『ふーん、ここらの竜に会うなら、一発ビシって言ってやらないとね! 同じ竜として!』
目指すは、ニデア山の麓。古龍の褥の縁ともいうべき箇所。
ダニエル
まあ川を越えるのが大変そうだったり
パロット
そもそも
サイキ
特に荷馬車なんて使うなら
パロット
荷馬車に酒満載で道以外を行くのは無謀の極みだよ
サイキ
道の良し悪しが致命的な差になる
ダニエル
なるほどね
ガルバが言うには、そこにかの“黄金の雷霆”が居るという。
サイキ
現代の4WDじゃないんだから、ちょっと凸凹があるだけでまともに動けん
パロット
普通に徒歩だけで考えても、道の有るなしは数倍疲れるしね
サイキ
現代の車でも街道のが速いけど
あと、道に迷うんだよね
ダニエル
まあ道がないだけで疲れるのはそうだね
パロット
そんな中、特殊能力で保証されるバイクの塔は能力
踏破
ルイン
デスストランディングをやろう。
サイキ
通りにくいところを避けたりすると、現在位置がどんどんあやふやになっていく
ルイン
マカミのイキリ
ダニエル
「……なんて言ってんだ…ええとなんだっけ、マカミ二世?は」
パロット
地図上で一直線ショートカットしようとして遭難するのはお約束
ごとごとと荷馬車に揺られ、一週間弱――
サイキ
「そんなこと言っていいの? マカミのお父さんと同じくらいすごい竜かもしれないんだよ?」
2D6 → 2[1,1] = 2
マカミ二世
『へへーん、そんなのどうせハッタリさ!』
パロット
「うん、歩かなくて良いなラッキーと思ったけどそろそろ痔になりそう」
ダニエル
「まあ座りっぱなしって辛いもんなぁ」
サイキ
「ええと、なんか同族に出会うからって調子に乗ってるみたいで……」>ダニエル
ルイン
「歩けばいいでしょ」
パロット
「御者変わってくれるお嬢さん?」
途中、悪路で一部の酒が零れてしまったという致命的な出来事がありつつも
ダニエル
「まあこれの何倍かのでかさだしな」 想像がつかない
「ビビってサイキの背中に隠れたりシそうだ」
しそうだ
マカミ二世
『あの荷馬車の上に乗ったら楽できるかなぁ?』 サイキ「潰れるからメッ」
ダニエル
ウィス変換が邪魔をする
君たちは何とか、当初の想定時間通りに、地図が示す目的の場所についたのであった
ルイン
「手綱引けば?」
ダニエル
「随分と仲いいな。人懐っこそうだとは思ってたけど」
君たちが強烈なアルコール集を漂わせながら、指定された場所に近づいていくと
ダニエル
ほーれ、干し肉だぞ って口元にちらつかせてやろう
そこには、ひとつの人影があった
マカミ二世
『わーい、いっただっきまーす!』 がぶ
年のころは、20前後であろうか。妙齢の女性だ
ダニエル
「おお、食べた食べた」
ルイン
「………」
サイキ
「もう、お昼入らなくなっても知らないよ?」
ダニエル
「……うん?」
マカミ二世
『ん……? あれ、この匂い』
パロット
「ひゅー」
淡い金色の豊かな髪を風になびかせ、そこに佇んでいる。
ダニエル
「おー、美人発見……ってなんでこんなところに?」
サイキ
「あれ。あんなところに、人がいますね?」
ルイン
「本当に人だか怪しいものね」
サイキ
真偽判定してみようか
ダニエル
「……やなこというなよ」
サイキ
幻じゃないから駄目か
パロット
「おーいお嬢さん、こんな所でどうしたんだい?どこ住み?」
マカミ二世
『んー……あれ、多分、人じゃないよ』
『むう……ぼくもまだあの魔法は使えないのに』
「来たか」鈴の音を鳴らすような美しい声。しかし、その声はただ美しいというだけでなく、恐ろしく存在感を持った何かだった
ルイン
「………ほら」
ダニエル
「……」 なんだろ、息苦しい感じがしたような 「……マジ?」
サイキ
「あ、じゃああの人が……黄金の」
ルイン
「かもね
「酒の匂いがひどいぞ。数十里先からも漂ってきたわ」サファイヤを思わせる瞳に、若干の怒りの色がある
ダニエル
「──えーと、あんたが依頼人?依頼竜?」
サイキ
「ご、ごめんなさい! 道中の揺れが酷くて、瓶が1つ割れてしまったんです!」
パロット
「おいおい、お前らの目は節穴か?どう見ても別嬪さんじゃねえか」はっはっは
サイキ
「でも、他のは全部無事ですから!」
ルイン
「配達先の条件が悪いわ。次はもっと平場を指定なさい」
サイキ
「節穴はパロットさんですよ!? 怒らせたらどうするんですか!」
ダニエル
「っていうか雌かよ……」 マジか もっと爺さんみたいなのイメージしてたのに
マカミ二世
『うぐぐ……』 サイキが降りて前に出ると、後ろに隠れるようにコソコソと
パロット
「で、その話しぶりからするとお嬢さんが件の竜とやらのお使いかい?」
金髪の美女
「ふん」鼻を鳴らし「ガルバめ、緩衝材をけちりおったか。以後気を付けるように言っておかねばな」ぷりぷりと怒っている、ようにも見える
サイキ
ガルバ「36回に1度はこういうこともある」
ダニエル
「……いやあんたが無茶ぶったんだろうが」 可哀想なおやっさん まあ俺達のほうが可哀想な公算は高いからクソくらえである
金髪の美女
「まあ良い。我の酒が減ったのは業腹だが、誰にでも失敗はあろう」
サイキ
やっぱり竜ってお酒が好きなんだなーって思ってる
ルイン
くそ
自分の名前欄をふと見たら
金髪の美女
「で、問うまでもなさそうだが、お主等がガルバの使いだな」
ルイン
GMやった時のダンボオルタが残ってて笑ってしまった
ダニエル
Aルームだから何がしか残ってたか
パロット
「うーんイケメンスマイルで語りかけるも凄いスルーされてちょっと悲しい」
ダニエル
「そんな感じだ」 頷いて
サイキ
「はい、星の標亭から依頼を受けてきました! お酒の宅配と、あと何か、別に依頼があるという話なんですよね」
金髪の美女
「うむ」頷いて
ダニエル
「"黄金の雷霆"カティアトゥアって……」 じーろじろ 「マジであんた‥なのか‥?」
ルイン
「常識的なつもりの応対が既に滑稽よ」>ぱろ
金髪の美女
「まずは自己紹介と行こうか」
「我はカティアトゥア。古龍の褥に住まう雷竜よ」
ダニエル
「……」 違ったらはずかしーな と思いつつ 「………」 あーやっぱりそうなんか
「もっとこう、さ、あれだよ……どーんっていうのをイメージしてた」
サイキ
「初めまして、カティアトゥアさん。わたしはサイキ、巫女をやっています」
「そしてこっちの子はマカミ二世。……マカミ? どうしたの」
ルイン
「ビビってるんでしょ」
ダニエル
「……」 やっぱりビビってやがる 「俺はダニエル」
カティアトゥア
「この姿のほうが、お前たちと相対するには都合がよいのでな。許せよ」とダニエルに
マカミ二世
『サイキィ……。このおばちゃん、とうちゃんほどじゃないと思うけど、同じくらいつよい……」
パロット
えーほんとにー?と言う顔で見てる
カティアトゥア
「ほう、巫女……」何かに気づいたように「ほう、その仔は」
サイキ
ダンボオルタ懐かしい
サイキ
「だから、そう言ってたじゃないの。ほら、ちゃんと挨拶なさい」
ダニエル
「……」 あ、うまく釣れそう
襟足触ってから腕を組んで事態を見守る 
カティアトゥア
ぱあ、と表情をやわらげ「何と若々しい。生まれたばかりの仔のようだな」時間の経過感覚が人族のそれではない
マカミ二世
『うう……』 すごすごと後ろから出てきた。いや、元から隠れられてないけど 『マカミ二世、です。と、とうちゃんはお前なんかよりすごいんだからなー』
ダニエル
「赤ん坊扱いだよあれを…」 こえー
サイキ
「は、はい。この子はわたしと同い年でして、まだ10年とちょっとしか生きてないので、無礼なのは大目に見てくださると……」 ペコペコ
ルイン
「実際そんな感じなんじゃないの…」
ダニエル
「ドラゴン的にはそうかも知れねえけどさ…」 あの大きさだよ?
サイキ
「ほら、マカミも失礼なこと言わないのっ」 頭抑えてペコペコ
カティアトゥア
『ほうほう、強き父御を持つ仔のようだ。愛い愛い』よしよしせんばかりのデレデレぶりだ
サイキ
おおらかな人、もとい竜だ
ルイン
「…………」 親戚の赤ん坊見つけたお婆ちゃんだ
ダニエル
「………あー、楽しんでるところ悪いんだけど、さ」
サイキ
あめちゃんくれそう
ダニエル
「配達の別の用事を教えてくれよ」
カティアトゥア
「む、どうした」
ダニエル
「頼み事、あるんだろ?」
カティアトゥア
「おう、そうだったな」ち、なで損ねた、というような表情を一瞬だけ見せて
ダニエル
「……」 あ、やべ
「……」 っていうかお前口挟めよ得意だろこういうのぉってパロット見る
カティアトゥア
「さて」居住まいを正し
パロット
「あー、何か置いてけぼりだがその前に。マジでアンタがなんちゃらってドラゴンさん?取り敢えずお届け物受領のサインをだなですね」
見事に初手から全スルーされてたんだがどうしろと、と言う目線を返す>ダニ
カティアトゥア
「おう、すまんな。とはいえサインか。そういう形式があることは知っているが」
ダニエル
「……」 もうちょっと頑張れよ ため息ついて 首を振った
ルイン
「………矛盾」
「いえ、別にサインはいいのだけれど」
カティアトゥア
「我がカティアトゥアである身を立てろ、というなら、この変形を解くのが一番容易いが」
ダニエル
「‥‥離れてたほうが良い?」 なんか危ない気がするんだけどそれ
ルイン
「そもそもサイン出来る前提でモノ持ってきて無いのだし」
カティアトゥア
「それとも隕石の一つでも落とすか? どちらでも我は構わんぞ」
ダニエル
「いや、やめとこうぜマジで」 大事件だよそれ
カティアトゥア
「そうか」
サイキ
「あ、わたし見てみたいです」
ダニエル
「待て待てサイキ。隕石はやべえ。洒落になってない」
カティアトゥア
「どちらをだ。我が身か。隕石か、巫女よ」
サイキ
「あ、いえ、隕石じゃなくて、本来の姿の方を!」
カティアトゥア
「良かろう」
パロット
「いやいや普通にコレに名前書いてもらえば良いんだけど?!分かっていってるよねアンタ!」
ルイン
「え、律儀に書類持ってきたの?竜に会う前提で来たのに」
サイキ
パロットが常識的すぎて非常識なの草はえる
カティアトゥア
「まあ良いではないか」パロットに「こういうのをサーヴィスというのだろう?」というわけで、2.0の禁呪を解除しよう
ダニエル
「ちょ、ちょっと待てよ」 ルインとサイキの手を引いて 20mくらい距離取ろう 「どんくらいでっかい見当つかねえよ!」
パロット
「何だ、もしかして俺がおかしいのか…?世界?俺?」
ルイン
「ちょっと」 触れられることに抗議した
カティアトゥア
「少しばかり離れておれ。真の我は聊かばかり体躯が大きい」
サイキ
「こ、こんなに離れなくても大丈夫ですよー!」
ルイン
「柔らかそうな感じの割に硬いのね」
>ぱろ
ダニエル
「悪かったって」
「聊かってレベルじゃねえだろそれ…‥」
カティアトゥア
「では、ゆくぞ」その一言を発すると、カティアトゥアを名乗る美女の体が発光しだす
パロット
「いやいやよくよく考えりゃ相手が誰だろうが持ってくるだろ、身の証立てるのにも使えるし」
ダニエル
「…‥」 目の前で起きてるの、 「夢って言われても違和感がねえよ……」 なにこれ
カティアトゥア
その輪郭があいまいになり、膨れ上がり、変形し、ややあって、全長20mを超えるほどの黄金竜の姿になった
ダニエル
「………」 見上げて
サイキ
「わー! わー! すごい! 格好いい! 綺麗!」
カティアトゥア
「どうだ。納得したか」
ダニエル
「わー………」 
サイキ
「見て見て、マカミ様にも負けてないよ、すごいよ!」 ゆっさゆっさとマカミ二世をゆさ……ぶれないよ重いよ
ルイン
「…………」でっか
カティアトゥア
「うむ。この年になっても称賛は心地よいものだ」大地から響くようなその声に、喜色が刷かれていることは分かる
マカミ二世
「ふ、ふん。確かに、とうちゃんほどじゃないけど、ちょっとはりっぱなのはみとめる」
ダニエル
「……」 これどうするよ 「一呑みだぞこれ……」
サイキ
「はい! いいえ、疑っていわけじゃないんですけど、是非とも一目、真のお姿を見させていただきたかったんです! 聞いてくださって、ありがとうございます!」
ダニエル
「……嬉しそうだなァ」
パロット
「くそ、割と男の子大興奮か恐れおののくシーンなのに素直に乗れねえ・・・!」
マカミ二世
『ぼくだって、ぼくだって大きくなれば……』
ルイン
「適任ではあったかもね」 
ダニエル
「サイキがいてよかったよ」 はー、と息をついて
カティアトゥア
「お主の父御にも、機会が有ればお会いしたいものよな。おそらく、気高いほど白い御姿なのであろう」マカミへ
マカミ二世
『そうだぞー! とうちゃんは白く輝いていて、すっごい強いんだからなー!』
ダニエル
「……で、本題入るか…あ、戻ってもらえます?そのままだと圧が強すぎるんで」 思わず敬語
サイキ
「マカミ様もお酒好きでいらっしゃいますから、お話も合うかもしれませんね」
ルイン
「……ま、一度落ち着いて話しましょう」
カティアトゥア
「うむ、良い良い」サイキの言葉に悪い気はしてないようだ。少なくとも酒が減ったことに気づいた時の怒気は霧散している
「良かろう」ダニエルの提案には素直に従って、元の姿に戻る
ポリモルフ~
というわけで、古代魔法文明風の衣装をまとった金髪の美女が、君たちの眼前に戻った
サイキ
「とてもいい体験でした。今度里帰りしたら、みんなに聞かせてあげなきゃ」
ダニエル
「……はー…」 どっと疲れた 「すげー疲れた…」
サイキ
2.5では竜用にビカム・ヒューマンという魔法があると信じてる
カティアトゥア
「さて、ではこちらの用件の話をしようぞ」
ダニエル
近づいていって 「それで、本題本題。(俺達)に分かるように頼むぜ」
ルイン
「そうね」 サインはあとで貰うとして
カティアトゥア
豊かな金髪を手で払いつつ
「お主等に頼みたいのは、我の塒の一つ――そうさな、別荘、とでもいうのかな。その近くに居座っておる蟲を駆除することよ」
ルイン
「意外と普通だったわ」
サイキ
「虫、ですか?」 大百足かしら
ダニエル
「まあ無茶振りって感じじゃあねえな」 ルインに頷きつつ
カティアトゥア
「どういうのを期待しておったというのだ」笑いながら
サイキ
「それって、その、どんな虫、なんでしょう?」
カティアトゥア
「姿は直接は見ておらぬが」ちょっといたずらっぽく笑いながら
ダニエル
「いや、もっと無理難題系」 ドラゴンにあうなんてそうそうねえから イメージイメージ
カティアトゥア
「酷く匂う奴でな」
サイキ
山を七巻半するような巨大な……
カメムシだった
カティアトゥア
「我の予想が確かならば、その姿は――
サイキ
「え、匂う、んですか」 ちょっと嫌だなぁ
パロット
「文字通り汚れ仕事って訳ね」嫌そうな顔しつつ
ルイン
「下水に入る仕事よりはいいんじゃないの」
カティアトゥア
「二対の白い翼をもつ、異界の蟲、であろうよ」
ダニエル
「異界ィ?」
カティアトゥア
「左様」>ダニエル
ルイン
「魔神系ってことね」
サイキ
見識でもすればわかるやろか
あるいはまもちき
ダニエル
「あー……なる、ほど?」
カティアトゥア
「察しが良いようだな」ルインの言葉に満足げにうなずく
ダニエル
「魔神ねぇ…」
パロット
「さっぱり要領がつかめん」
カティアトゥア
まもちきしていいわよ
パロット
こりゃペースが違うなって顔しつつ
カティアトゥア
欠点は、直接会った時にもう一回振ってもらおう
サイキ
まもちき
2D6 → 3[1,2] +11 = 14
なんかサイキ、最近まもちきするといつもこんな出目だ
カティアトゥア
18/21だった
ルイン
これは
カティアトゥア
さいきは、しらなかった
ルイン
直接見てもダメなやつ
ダニエル
まあもう1回チャンスあるみたいだから
そこで頑張ろ
カティアトゥア
大丈夫よ
サイキ
「白い羽根を持つ異界の虫……どんななんだろう」
カティアトゥア
なぜならば
サイキ
もしかして:まもちき一人
カティアトゥア
「サリティガーン、と呼ばれる魔神でな」カティアトゥアが教えてくれるからだ
ダニエル
「なんかこう、」 襟足触りつつ なにか言おうとして「…サリティガーン?」
カティアトゥア
というわけで、データは見てよい。るるぶ3の433ページ
ルイン
「自分で潰さない理由は?」
カティアトゥア
弱点は、実際にお目にかかった時にもう一回振って、突破したら適応って感じでお願いします
ルイン
あれ、これ
サイキ
大丈夫だよ
弱点なんて誰も知らないよ
カティアトゥア
「お前、臭いのは好きな性分か?」ルインに
ダニエル
「……」 いやーな顔した
サイキ
「ああ……近寄りたくないから、と」
ルイン
「……そういうこと。害虫駆除の外注なのね」
ダニエル
「おやっさんよぉ……」
カティアトゥア
「うむ」我が意を得たりとうなずく
ルイン
攻撃当たる?
カティアトゥア
がんばってね!
パロット
「俺思うんですけど、そう言うのちゃんと発注の時に明記してもらえませんかねえ」
カティアトゥア
「でだ。もう少し詳しい話をするぞ」
「以後気を付けよう」>パ
サイキ
粘着するしか?
ルイン
サイキが粘着持ってたか。
ダニエル
粘着があるならなんとかなりそうだな
ルイン
ならいけそう
ダニエル
「ああ」 頼むよ>カティア
カティアトゥア
粘着ってなんだっけ
ダニエル
粘着の矢っていうのがあって 命中すると回避が-2されるんだ
パロット
実はこの中で一番当てられそうなの俺ってのが笑う
カティアトゥア
へー
サイキ
あたると一時的に回避が-2になる矢
カティアトゥア
そりゃ便利ね
(全く知らなかったって面のGM
パロット
命中ラウンド-2,次-1。次で消える
ダニエル
ET121頁
カティアトゥア
まあいい、すすめるやで
ダニエル
はぁい
ルイン
ちょっとお腹痛いので席外す
ダニエル
いてらん
パロット
いっといれ
カティアトゥア
「ここからそう離れていない、ニデア山の洞窟に、その臭い魔神が住み着きおってな」
「場所は……おい、地図を貸すがよい。ガルバからこの周辺の地図を預かっておろう」
サイキ
「あ、はい! どうぞ」
誰が持っていたかは知らぬが、もしかしたらライダー技能で地図を読みながらマカミで先導していたのかもしれない (可能性の世界)
カティアトゥア
「うむ」受け取って「ここだな」白魚のような指先が、ニデア山のとある場所を指示した
「ここに洞窟がある。そこに奴がいる」
「おそらく何か目的があってここに来たのであろうが」
「そんなものは知らぬ。不愉快だ、故に駆除する」
ダニエル
「洞窟ってことは……なんか匂いこもってそうだな」 うー 「羽があるってことは飛ぶなら、洞窟の中で叩けたほうが楽だけど…」
パロット
「問題は明らかに害虫駆除ってレベルじゃねえ所だな」
ダニエル
「どれくらい広いよその洞窟。こいつ振り回せる?」背中の大剣示して>カティアトゥア
カティアトゥア
「洞窟内で戦うことが出来るのであれば、奴の飛行能力も制限されよう」
サイキ
「そうですね。わたしたち(冒険者)としても、魔神なんてかが棲み着いてるのを放置するわけにはいきません」
「匂いは……やですけど」
カティアトゥア
「大昔に一度この姿でその洞窟を探検したことがあるが」ダニエルの質問に答える「お前たちが戦える程度には広い。安心せい」
ダニエル
「あいよ」 なら大丈夫そうか
ルイン
もどりもした
ダニエル
おかおか
サイキ
おかえり
カティアトゥア
「お前らほどの冒険者を、単なる害虫駆除させるほど、我は人を見る目がないわけではないぞ」パロットの言葉に
ルイン
「…まあ報酬も考えれば仕方ないわね」
パロット
「いや依頼の段階で見てねえじゃんアンタ」半目
ダニエル
「うまいことやるしかないな……」
サイキ
匂いはウィンドガードで防げそうだな(3分)
パロット
「で、前に立つ大前さん方は行けそう?俺は正直手に余る自信あるけど」
カティアトゥア
呵々と笑い「まあ、その通りだ」>依頼の段階では見てない
パロット
お前さん方
カティアトゥア
「まあ、今は見ておる。その上で問題ない、と判断した」
ダニエル
「動きを限定できりゃとんとんってところだな」
ルイン
「……そうね。封じる手段があれば、なんとか」
サイキ
「これがあったから、ガルバさんもわたしたちを選んだんですね」 依頼内容を知らなかったけど
カティアトゥア
「それとも、このカティアトゥアのまなこが信用できぬとでも?」
ダニエル
「ルインはまあ避けるだろうし」 なんとかなるさ 俺?俺は受け止めるしかねえよ
サイキ
「動きを邪魔する手段なら、心当たりがあるので任せてください」
パロット
「残念ながら信用出来る程アンタの事よく知らないもんでね。なんなら一晩一緒に過ごしでもすりゃ別だがね」皮肉げに肩をすくめ
カティアトゥア
「まあ、どの程度のものを寄越せ、とはそれと無く匂わせたからな」匂わせただけ
ダニエル
「蒼い顔してるわけだよ…」 
サイキ
「わたしは、もちろん信用してますよ! 大丈夫です、きっとやれます」
ダニエル
「もうちょっと積まれても良かったな」 正直な感想
パロット
「嬢ちゃん詐欺師に引っ掛かんなよ、都会は怖いぞ」
サイキ
「うっ。実はこの間、気がついたらいらない雑貨が……」
パロット
「まあ、さておき前に立つ二人は行けるつもりで嬢ちゃんもその気、聞く限り目がない訳でもねえか…」腕組み
ダニエル
「ま、場所と、目標と、内容の確認は出来たし……」 指折り数えて 「行くか」
カティアトゥア
「お前の見識を広げるために一晩くらい呉れてやっても良いが、残念ながら翌朝轢死体が一つ増えるだけで成果は得られぬであろうよ」>パロット
ルイン
「………」 何の話をしているのか
パロット
「あまりにも嬉しくなさすぎる回答で俺悲しい」
ルイン
「轢死体と分かるだけまだマシね」 実際はなんだかよくわからないペーストですらない何かになってそう
ダニエル
「ドラゴン相手にそう啖呵切れるの正直すげーわ」
カティアトゥア
「我の寝返りに耐えうる鎧を身に纏える様になってから来るがよい」呵々大笑し
パロット
「そうだろう、正直やけくそだよ畜生」>ダニ
サイキ
「はい……パロットさんみたいな勇者、故郷でもそうそう見たことないです」
ダニエル
「あのさぁ、強欲だって言われるの承知の上なんだけど、」 「もうちょっと、なんか俺達が引き受けやすい様にするつもり、ない?」
パロット
「俺思うんだけどお前も相当くそ度胸だよな」値段交渉
カティアトゥア
「ほう?」竜に交渉を持ちかけるとは面白い奴め、と好奇の光を宝石のような瞳に浮かべながら
ダニエル
「うるせぇ。傭兵はそもそも生命が捨て値だ」
カティアトゥア
「具体的には、どういうことだ定命の者よ」
パロット
「帰っておやっさんいびり倒す方が無難だと思うんだがなあ」
ダニエル
「おやっさんにはなんか手配してるんだろうけど、」言葉を選んで 「俺達にも、心付けというか、そういうのない?」
カティアトゥア
「何せこの身は竜であってな。人の世の理にはとんと疎い」
「ふむ、心づけ、なあ」
ダニエル
「例えば。」 指輪を外して 「これくらいの価値か」 腕輪をはずして 「これくらいの価値のを」
カティアトゥア
白い指を頤に当てながら、さも迷っている風に
ルイン
「………」ふむ
ダニエル
ちょっと悩む様にカティアトゥアを見て
カティアトゥア
「なるほど」
「とはいえ、我も宝物庫よりそれほどのものを持ってきているわけではない」
ダニエル
「……ま、気が向いたらでいいよ」 指輪と腕輪をはめ直して  
「とりあえず、行くでいいよな、パロット」 渋ってたから確認だ
パロット
「お前さんらが無理ってなら尻尾巻くがね」
カティアトゥア
「まあ、しばし時間を呉れれば、それなりのものを用意するに吝かではないが」
ダニエル
「その時間ってのが、読めねえからなぁ」 困ったように笑って 「ルインやサイキ、パロットはともかく」
「俺がじじいになってから持ってこられても困るし」
「んじゃ、行こう」
ルイン
「エルフと同じ時間感覚みたいに言わないでくれる?」
カティアトゥア
「良いだろう。竜が吝嗇であると人族に噂されるのも癪だ。見事駆除を達成すれば、追加で何か呉れてやろう」
ダニエル
「普通には死なないんだろ?」 たしか、と>ルイン
サイキ
「うーん、わたしだって、竜神様と一緒にされてもなぁ」
カティアトゥア
「なあに、この翼であれば、お前たちが害虫駆除をしている間に戻ってこれる」
ダニエル
「とりあえずそれにしたって仕事してからだ」
カティアトゥア
「もっとも、今はないがな」変身中だし
ルイン
「確かめた訳じゃないわ」 こいつ…
サイキ
エルフが寿命で死ぬ頃に、レッサー卒業か
ダニエル
「んじゃ行ってくるよ」 というわけで進みます
カティアトゥア
「うむ、武運長久なることを願っておるぞ」竜は神には祈らない。それを望むだけだ
ルイン
「ええ」
パロット
「そんじゃ、言ってみるもんだなの追加報酬を期待してひと頑張りするとしますかね」
カティアトゥア
「では我も」といい、手を天に伸ばし、その姿を竜に転じる
サイキ
「はい、ありがとうございます。頑張ってきます!」
カティアトゥア
「宝物庫より適当に見繕って、戻ってくる。お前たちも、害虫駆除が終わり次第此処へ戻れよ」
ダニエル
「あいよ」
ルイン
「わかった」じゃあ出発しますか
カティアトゥア
そういうと、その身が再び発光し、ややあって黄金竜の姿が露わになる
マカミ二世
『そんな虫なんか、ぼくがすぐにやっつけてやるんだ!』
カティアトゥア
カティアトゥアは、その巨大な皮膜の翼を羽ばたかせ、その身を宙へと浮かばせた
ルイン
「………」
ダニエル
「……」 見上げて 「……言ってみるもんだな‥」 なんか遠い目をした
カティアトゥア
『うむ、愛い仔よ。お主の活躍に期待しておるぞ』そう竜語で吠え、北へと羽ばたいていった
ルイン
「まあ、聞いた話通りの相手だと、少し安いもの。」
IGM
というわけで、場所はさっきかっちんが教えたと思うので、そちらへ行く宣言をすればシーンは進むのでした
ダニエル
そちらへ行くー
ルイン
「じゃあさっさと行くわよ」
ダニエル
「ああ」
パロット
「しかしあえて言わなかったけど、ここから目的地まで2.3日は歩くんだよな」
サイキ
「あれだけ立派な竜なら、すごい宝物とか持ってそうです」
ルイン
「……そうね」>2,3日
サイキ
「……竜の距離感ですからね」
IGM
そこまではかからないからあんしんしていい
(距離に関してGMはたいして考えてなかった
ダニエル
「結局山登るもんなぁ…」
マカミ二世
『飛べないなんて、人族は不便だよね』
パロット
「ま、請けちまった以上行くとすっか……魔神なあ、明らかに頭領クラスの蛮族よりつええよなあ」
等と言いつつ向かうのであった
IGM
はい
 
 
 
というわけで、君たちはたいして装備もない中、ぷち山登りを敢行することになる
サイキ
飛んでいきます
IGM
とはいえ、季節的にも寒いわけでもなく、なにより基礎体力が常人では測れない、旅慣れたもののそれである君たちには、さほどのこともなく
予定通りの日程で、君たちは洞窟の前にたどり着いた
2D6 → 9[5,4] = 9
サイキ
「大変な道のりでした」 楽した
IGM
ふう(1ゾロ出たら色々あれしようと思ったが
ルイン
「ここね」臭いを嗅ぎつつ
ガンタンを用意する
ダニエル
「…うへぇ…」
サイキ
「うう……なんか、ここまで臭ってきますね」
ダニエル
「これ引火しねえだろうな…」
サイキ
へいマスター、入って3分以内に目標と出会えそうな気はしますか
ルイン
「そういう臭いではないわ」
IGM
その洞窟からは、異臭が漂っている
パロット
「それならむしろ好都合だろ、松明投げ込もうぜ」
IGM
何故3分なのか
パロット
>引火
サイキ
ウィンドガードの持続時間
ダニエル
「別荘ぶっ壊したらカティアトゥアに何言われるか分かったもんじゃねえぞ」
なんて返しつつ ルインの言葉に頷いてこちらも着火
サイキ
リアルで考えれば空気かきまわしても無意味だけど、魔法の効果に望まない空気の流れを遮るとあるので、きっと効果ある
IGM
洞窟の深さは、さほどでもないとカティアトゥアから聞いているものとします
ルイン
「別荘の近く、と言っていたでしょう。ここ自体がそうじゃないわ」
IGM
具体的に言うと
ダニエル
「…そうだっけ」
IGM
3d6ラウンド経過したあたりで遭遇します(ぶっちゃけた
ダニエル
ぶっちゃけられた
サイキ
わかりやすい
IGM
行使したら、3d6こっちで振るわ
サイキ
「入る前に、わたしが嫌な空気を遮る加護を付与します。ただ、あまり長時間は続かないので
効果が切れる前に、急いで倒しましょう!」
真剣な顔
ダニエル
「やっぱり魔法便利だな…」
ルイン
「慣れると思うけれど、まあ」
パロット
「むしろ慣らして置いた方がいいかもな」
サイキ
「え、じゃあパロットさんの分はいりません……?」
ルイン
「いきなり戦闘中に切れると厳しそうね」
パロット
「いきなり臭気に襲われて隙晒す、ってのも旨くねえしなあ」
マカミ二世
『ぼ、ぼくは欲しい! こんな臭いの無理! 耐えれないよ!』
ダニエル
「……ま、気持ちだけもらっとく。ありがとうな、サイキ」 
パロット
「ま、俺はいいさ。最悪鼻摘んどくわ」
サイキ
「わかりました……。じゃあ、わたしも我慢します」
マカミ二世
『ええっ!? そんな、そんなのってないよ!』
ダニエル
「っし、んじゃ行くか」
ルイン
「ええ」
サイキ
可哀想だから、マカミにだけはかけてあげよう
2D6 → 7[1,6] +12 = 19
IGM
3D6 → 15[5,5,5] = 15
サイキ
ギリギリ
ダニエル
たけぇ
IGM
3Rしか持たない……
まあ、それだけ持てば十分やろ(多分
サイキ
自分にはせめて布マスクで口を塞いでおこう
あと欲しい人がいれば手渡す感じで
IGM
よし、では進みますか
よろしいかしら?
ルイン
はい
ダニエル
どうぞん
ルイン
私は、我慢するわ
IGM
 
 
 
パロット
「しかしなんつーか、なんだこの匂い。鼻にツーンと来るこう、3年位洗ってない便所の匂いって言うか」
IGM
というわけで、君たちはランタンの明かりを頼りに、慎重に洞窟を進む
ルイン
「そんなの嗅いだことあるの…」 ドン引き
サイキ
「そんなトイレに入ったことあるんですか……」
IGM
鼻が歪むような異臭が、この洞の中には充満しているわけだが
ダニエル
「嫌な具体例を出すんじゃねえよ……」
パロット
「お前ら実はいいトコの出だろ?」
IGM
その匂いは、歩を進めるごとに強くなっていくのを君たちは感じることだろう
ルイン
「そんな訳ないでしょ」
パロット
「まあかく言う俺はいいトコの出なんだが」
サイキ
「わたしの故郷では、下水は毎日、水精の力で浄化します」 これがエルフ力
IGM
それはつまり、この臭いの元凶に、自分たちが近づいていることの証左でもある
ダニエル
「思い起こさせるなって話だよ。腐敗臭くらいは幾らでも、だ」
「そりゃすげぇな・・・魔法万々歳だ」
「そーかい」 聞いてねえよ>ぱろ
サイキ
ああ、そういえば2.5だとルルブ1にフェアテがないから
IGM
そして数分後――
サイキ
エルフの生まれにフェアテないんだな……
無印ならすべてのエルフはシャーマンだったのに
パロット
「流石にこのレベルじゃねえけどな、場末の下町にでも行きゃ似たような匂いは嫌でも嗅ぐさね」
ダニエル
ルルブ2で追加されてる大丈夫
IGM
君たちの持つランタンの明かりが、その異形の姿の端をとらえた
それは、君たちを待ち構えるように、そこに佇んでいた
サイキ
生まれ表7だから、6人に1人
ダニエル
「──っと」
ランタンを落として 進行方向へ蹴飛ばす
サイキ
暗視があるのでランタンの灯りなどなくても見える!
パロット
人間って不便だよな
マカミ二世
暗いとものが見えないだなんてね (暗視あり
ダニエル
「居るな」 手を空けると、背中の剣に手をかけて
サイキ
「はい、気をつけてください」
IGM
4枚の翼をもつ、白い蟲――カティアトゥアから伝え聞いた、異臭の主人・サリディガーンの姿に間違いなかった
パロット
「じゃ、手早く片付け…片付けられるよな?援護は任せろよ援護は」
ルイン
「さて……どうせ言葉も通じないし、通じた所でどうでもいいわね」
ダニエル
「──やるだけやるさ」
サイキ
魔神語、喋れるけど
別に会話する必要ないよネ
IGM
それは4枚の羽根を窮屈そうに羽ばたかせながら、無言で君たちのほうへととびかかってくるのであった――
ダニエル
グレートソードを引き抜くと 構えて
IGM
こいつ交易共通語しゃべれるのよね
パロット
まあ臭いからさっさと倒そう
ダニエル
喋れるわ
IGM
やっぱりうんこは強いって話よ
ルイン
準備なし
ダニエル
戦闘準備はバークメイルAを自分へ
サイキ
準備なし
ダニエル
防護:12 [+2]
以上だ
IGM
さて、こっちも特に準備はない。一応言っておくけど、やっぱりサリーは非常に窮屈そうに羽ばたいているようです
パロット
準備は特にやれることないな
ダニエル
データが抜けてるから先制で、いいかんじか?
ルイン
じゃあ先制だ
先制力
2D6 → 5[2,3] +10 = 15
ダメです。
パロット
一応弱点目当てのまもちきは?
IGM
一応、弱点突破試してみる?
サイキ
セージいるの?
ダニエル
ライダーしかいなくね
パロット
ああ
ルイン
ライダーだから
IGM
いないのか
ルイン
パロット
そもそもセージ居なかったのだな
サイキ
経験値稼ぎにしかならないわね
IGM
じゃあ意味ないな。先制先生だ
パロット
先制力
2D6 → 11[6,5] +10 = 21
ダニエル
という訳で先制だ 
2D6 → 4[3,1] +7 = 11
ありぱろ
ルイン
とったな
IGM
取ってて草
パロット
じゃあまずは前衛にバイタリティだな
ルイン
バイタリいらんで
サイキ
こっちは粘着だな
パロット
いらんか
ルイン
こいつの能力くらっても
ダニエル
うむ。素で抵抗が既に難しいからな
ルイン
精神抵抗さがるだけだし
あんまり意味ないっていうか。
ダニエル
妖精召喚してもらったほうが良いかも知れない
パロット
どの道確かに抵抗目が低いなどっちも
(魔法も
IGM
あ、一応言っておくと
①飛翔の能力は無効化されています。同時に高速機動化もボーナスにおいて無意味になっています
サイキ
こいつ、翼のHP減ると飛翔が強化されるのか
ルイン
どっちもっていうか前衛はなんか精神すごいのじゃないと厳しいでしょう
サイキ
と思ったら、さっきからしていた狭い描写はやっぱりそういう効果か
パロット
匂いも魔法も
>どっちも
IGM
②信仰はラーリス様
サイキ
というか飛翔すらないんじゃ、もう全力胴体狙いでいいな
ルイン
胴体直でござる
パロット
じゃあ狙撃がベストだなこれ
ダニエル
うん 胴体直だ
IGM
③欠片の増加分は 胴体HP30MP6 翼HP25MP5 増加です
ダニエル
ほい
パロット
じゃあ粘着からの攻撃でよいわね
ダニエル
「──、さってと」 片手で剣を保持して仮面を取り出してつけると  「行くか」 両手で保持し直す
サリ胴
HP:137/137 MP:72/72 防護:10
サイキ
なるほど、異臭はアンチボディで防げるけど、防いだからなんだって世界なんだな、これ
ではいきます
ルイン
ええ
パロット
なんならダニエルと自分にファナティもないではないか
ダニエル
それもありだな
サイキ
「まずはわたしが足止めします。あわせて攻撃してください!」 取り出したるは異形の破魔弓
パロット
ダニーは出目何命中?
サリ翼
HP:110/110 MP:36/36 防護:8
パロット
まあ粘着あるなら無理に掛ける必要もないっちゃないか
ダニエル
粘着入ると出目6だな
ルイン
「わかった」
ダニエル
「あいよ」
サイキ
「──この矢、当たれ」 シュートアロー。MCCから5消費。粘着液の矢を番え、ひょいっと上空に放るように発射すると、不自然な軌道を描いてサリティガーンに迫る
2D6 → 11[5,6] +12 = 23
無駄出目
物理ダメージ
威力0 → 0[2+1=3] +12+2 = 14
あぶねえ、最低値
ルイン
「───ふう」 ヴェールを払いのけると、異貌。羊の様な角が伸び
魔神
粘着が、魔神を絡めとる
ルイン
(先に言っておくだけ
パロット
「手広く出来るのが俺の売りだが、前の竜退治もそうだが単純に自力で押されると良くねえなあ」苦々しく
マカミ二世
『おまえみたいなくっさいやつは、ぼくがやっつけてやるんだ!』 光のブレスを胴体狙いで発射
2D6 → 7[3,4] +11 = 18
サリ胴
HP:133/137 [-4]
マカミ二世
はいはい抵抗
威力20 → { 3[2+3=5] +11 = 14 } /2 = 7
魔神
抵抗ぞ
サリ胴
HP:126/137 [-7]
マカミ二世
MP:30/35 [-5]
サイキ
チェック:✔
マカミ二世
チェック:✔
魔神
魔神の臭気が、竜のブレスによって焼き払われた
パロット
「んじゃま、お二人さん後はよろしく。あんまり俺にゃ期待しないで置いてくれよ」
ルイン
キャッツアイ、マッスルベアー、ガゼルフット、(一応の)アンチボディ、ジャイアントアーム MCC5使用
ダニエル
「──隠し玉くらい頼むぜ"七光"」 ぐ、と 大剣の切っ先を下げて
「ルイン、合わせる」
パロット
と云いつつそそくさと端っこの方へ移動していくのである
魔神
距離の管理なんかもういいよねって感じで戦闘を進めるGM
ルイン
「そうして」 と言いつつ駆け出し
そうね>距離
MP:2/12 [-10]
パロット
うしろ!まえ!
!SYSTEM
トピックを変更 by ダニエル
サリティガーンvsルイン、ダニエル<>パロット、サイキ、マカミ
ダニエル
ほい
魔神
真面目君が居た
パロット
あ、こっちは狙撃宣言するだけなので先にしておわり
チェック:✔
ルイン
必殺攻撃Ⅱ クリティカルレイAを自分に
魔神
パロットが必殺の狙いを定める
ルイン
「────」 ざっと近付いて、片手で長いサーベルを振るう
魔神
その姿を尻目に、ルインが駆けた
パロット
時間をかけて狙ってようやく一線級ってだけだけどな
ルイン
頭に攻撃。首切りサーベルを喰らえ
命中力/[魔]〈ロングサーベル〉[刃]
2D6 → 10[6,4] +12+1 = 23
魔神
HIT
ルイン
ダメージ
威力27>32 C値9 → 9[2+6=8>9>11:クリティカル!] + 5[2+2=4>5] +14+2+2+1 = 33
魔神
は?
いきなり回ったが
ルイン
フェンサーですしおすし
ダニエル
キャッツアイ、マッスルベア、ビートルスキンを起動 MCCから5点自前4点
MP:11/15 [-4]
サイキ
C9だし、多少はね?
ダニエル
防護:14 [+2]
魔神
サリティガーンの装甲の隙間を、ルインの刃が切り裂く
サリ胴
HP:103/137 [-23]
ルイン
「───近づくとほんと臭い」
ダニエル
「──」 駆け出し、からら、と切っ先が地面と擦れる 「──おら、」 そのまま斬り上げるようにして
《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。クリレイAを自分へ
魔神
臭気を切り裂き、ダニエルの切っ先が跳ね上がる
ダニエル
命中判定を胴体へ
2D6 → 6[4,2] +12+1 = 19
魔神
ダニエル
ありがとう粘着
ルイン
ありがとう諸々
魔神
そういやそうだった
ダニエル
「よっ!」 ダメージ
威力34 C値10 → 10[5+2=7>8>10:クリティカル!] + 4[1+2=3>4] +15+2 = 31
魔神
HIT
は?
サリ胴
HP:82/137 [-21]
サイキ
クリレイ必殺だし多少はね?
ダニエル
「だぁ!くせぇ!!」
チェック:✔
ルイン
チェック:✔
魔神
天を目がけ跳ねる様な刃が、魔神の装甲を切り裂いた
此方運土か
ダニエル
そちらうんどだ
魔神
もうお前たちは許してはならない
!SYSTEM
ラウンド: 1
魔神
サモン・インセクトと高らかに宣言したいが
ダメージ積み上げてる間に殺されそうなのは確定的に明らか
なので魔神は神(GM)の助言に従い、クリティカルにすべてをかける――
ダニエル
ラーリスなんかに従うと大変だぜ
ルイン
実にやめていただきたい
魔神
胴体!
補助動作で異臭を放つ! けどなんか効かない人が居そう
ルイン
生命抵抗力 くさい!
2D6 → 6[5,1] +10+4 = 20
魔神
20で抵抗しましょう>前のひと
ダニエル
抵抗ォ どうせだから1ゾロでろ
2D6 → 12[6,6] +10 = 22
うそだろ
ルイン
魔神
きいてねえじゃねえか!
サイキ
パロット
わろす
鼻を摘んでたんだな
魔神
くっ、昨日の晩にポテチを食わなかったのが敗因か
この世のものとは思えぬ異臭に巻かれた二人であったが、
ダニエル
「──ったく…」 やってられるかこの野郎
魔神
咄嗟の防護で、臭気を防いだ
――と、その刹那
魔神を中心に、力の奔流があふれ出し、その臭気ごと、二人を打擲する(マルチアクション宣言からのフォース・エクスプロージョン
20です
ダニエル
「なろっ」 抵抗ォ
2D6 → 6[3,3] +9 = 15
サイキ
臭いクスプロージョン
ルイン
精神抵抗力
2D6 → 4[2,2] +9 = 13
はい
サイキ
ほんっと匂いに耐える意味ないですね
ルイン
やっぱ臭いに抵抗できてもあんまり意味が…
IGM
ちょっとてすと
威力30 C値10 → 10[4+6=10:クリティカル!] + 8[5+3=8] +13 = 31
ぐあああああ
ダニエル
こわ
サイキ
ルイン
良い出目は使われた
魔神
力の奔流が、ダニエルを吹き飛ばす
威力30 C値10 → 6[1+5=6] +13 = 19
パロット
無駄なる逆おk
魔神
力の奔流が、ルインを打ち据える
威力30 C値10 → 10[5+6=11:クリティカル!] + 8[5+3=8] +13 = 31
ダニエル
HP:38/57 [-19]
魔神
ッシャアアアッ
ルイン
てめぇ
ダニエル
る、るいーんっ
ルイン
HP:12/40 [-28]
サイキ
よりによってHPの少ない方を
ルイン
「ち……魔法はこれだから……」
ダニエル
「つぅ…」
魔神
勝機とばかりに、ケタケタと笑うような声をあげ、蟲の口がルインに襲い掛かった
サイキ
「すぐに治します、もうちょっとだけ耐えてください!」
魔神
(20
(む
(なんかすごい音。なんだ雨か?
パロット
ここで変なムーヴを敵にさせると殺した時にいたたまれなくなるんだよな
魔神
(雨だった
ルイン
大丈夫か
大丈夫だな
魔神
大丈夫でしょ(楽観
ルイン
「ち…っ!」 回避
回避力
2D6 → 11[6,5] +15+1-1 = 26
ダニエル
つよい
サイキ
余裕すぎる
魔神
なんだその大人げない達成値は
ルイン
すっごい飛び退いた
サイキ
臭いからな
魔神
しかし魔神はひるまず、翼を繰り出す(渾身撃
ルインへ!
サリ胴
MP:51/72 [-21]
MP:72/72 [+21]
MP:60/72 [-12]
ルイン
回避力
2D6 → 4[3,1] +15+1-1 = 19
おっと(prn
魔神
おっ
ダニエル
「──……」 此方に来ないと判断すると がらら、と大剣を手に再び駆け出す
ルイン
「……っぶない」
魔神
当たった――魔神が確信した瞬間、何かが砕ける音が洞窟に鳴り響き
サイキ
「避けて……!
魔神
そして空を切る音が響いた
!SYSTEM
ラウンド: 2
ダニエル
「こっちねらってりゃ、減ったかも知れないのに、よ」 必殺攻撃Ⅱを宣言。クリレイAを自分へ
サイキ
このボス、結構HPあるな
ダニエル
「──、美人に目を取られると痛い目見るぜ、」 胴体へ
ルイン
そうよ
パロット
あ、回復先こっちより先にしてもらえるかな
ダニエル
命中判定
2D6 → 5[2,3] +12+1 = 18
パロット
しくったら狙撃やめてフォローする
ダニエル
パリン
サイキ
了解
魔神
HIT
サイキ
まあ、サイキの回復はしくらないので、今から計算できるけどね
ダニエル
「──こんなふうになぁ!」
威力34 C値10 → 11[4+6=10>11>12:クリティカル!] + 5[2+2=4>5] +15+2 = 33
変転
魔神
は?
パロット
ああそっか、悪運があったな
サイキ
二人に20点ずつ+ヒルスプで全快かな
ダニエル
「──らぁ!!」 接触したところを更に押し込む
威力34 C値10 → 6[2+3=5>6] +15+2+11+11 = 45
ルイン
貧弱なHPと防護である
サリ胴
HP:47/137 [-35]
パロット
じゃあ問題なさそうだな
ルイン
だが
ここで仕留める
パロット
回復リソース無駄にしないよう殺してしまおう
ルイン
必殺2+クリレイA
おっとパロットイイゾ
パロット
そっち先にやって殺してもいいよ
こっちは攻撃に金かかるからな
魔神
必殺の念を込めたダンの大剣が、魔神の体躯に叩き込まれる
パロット
どうぞどうぞ
ダニエル
「──、」 抑え込むように大剣を押し込んで 「……ぎぎ…」
IGM
もう一発、もう一発だけ打たせろ――神(GM)はそう祈るのであった
魔神
さあこい
ルイン
こっちも200Gかかるんだがいくぞ
「退きなさい──」 胴体目掛けて攻撃だ
命中力/[魔]〈ロングサーベル〉[刃]
2D6 → 9[6,3] +12+1 = 22
魔神
HIT
ルイン
ダメージ
威力27>32 C値9 → 10[6+4=10>11>12:クリティカル!] + 6[2+3=5>6] +14+2+2+1 = 35
魔神
は?
サリ胴
HP:22/137 [-25]
ダニエル
「──、」 ルインに合わせるように 退いて
サイキ
人間じゃなくて命拾いしたな
パロット
こっちは更にそれプラス160かかるんだぞ
ルイン
私は親子二代のナイトメアよ
魔神
お前らいい加減にしろよ
パロット
クリレイAを自分に使いつつ
ルイン
(呪いですね
パロット
猫目タゲサも起動してっと
MP:46/51 [-5]
魔神
交差するように入れ違う二人と、一閃する紫電。体液をまき散らし、のたうつ魔神
パロット
ん狙撃っ、を念動矢で頭に打ち込もう
命中力/念動の矢(狙撃)
2D6 → 4[1,3] +17+2+0 = 23
魔神
HIT
パロット
無駄なく狙撃も機能っと
ダメージ
威力28 C値10 → 10[5+1=6>12:クリティカル!] + 8[5+3=8] +8 = 26
魔神
は?
パロット
52点どうぞ
ダニエル
ん?
パロット
あれ
なんか違うな
ダニエル
出目+20になってるな
魔神
どうぞもこうぞもねえよ
サイキ
出目+20草
ルイン
出目+20は草
パロット
ああ
この何かくっついてる変数が悪さしたんだな・・・
魔神
処でねんどうのやの効果を教えてくだしあ
ダニエル
16点かな だから32点
念動の矢は 知力B点だけ命中力判定にボーナスが載る矢だね
魔神
つまり22点だなダメージ
パロット
知力Bを命中にボーナスだ
魔神
egg
サリ胴
HP:0/137 [-22]
HP:/137 [+0]
パロット
無駄なく殺したようだ
魔神
パロット
やっぱコマンドは何度使っても慣れぬな・・・
魔神
パロットの正確な射撃が、魔神の頭蓋を射抜く
ダニエル
「──やるじゃねえか」 ふぅ、と 息をついて むせるように咳き込む 「えっほ、げほっ……」
パロット
「よっしゃドンピシャ!」ガッツポーズ
魔神
きいっ、とこの世のものとは思えぬ奇声を発した魔神は
しかしその数瞬御、どう、とその巨体を地面に投じた
サイキ
適当にウィスパーヒールやっとこ。12点ずつ回復
2D6 → 8[6,2] +12 = 20
!SYSTEM
ユニット「サリ胴」を削除 by IGM
!SYSTEM
ユニット「サリ翼」を削除 by IGM
IGM
戦いは、君たちの勝利に終わった
ダニエル
HP:50/57 [+12]
「──、あー、ありがとなサイキ」
ルイン
「──上手い具合に行ったわね」 口元抑えつつ
HP:24/40 [+12]
ダニエル
仮面外しつつ 大剣も納めて
IGM
では、ささっとエンディングに入っていこうではないか
パロット
「いや全く、持つべきものは腕利きの仲間だな」鼻つまみつつ
IGM
こんな臭いところに用はない。君たちは魔神から剥ぎ取りを終えると、速やかに洞窟を後にする
よね?
ダニエル
ああ
サイキ
「お二人共、無事で良かったです。あとはこの水を飲めば、すぐに元気になりますよ」 ヒールウォーター好き
ルイン
「───ありがと」
ダニエル
「あー、生き返る…」
IGM
そして、カティアトゥアとの待ち合わせ場所に戻れば、そこにはやはり彼女がそこに立っていた
カティアトゥア
「うむ、無事に事を成したようだな、大儀」
「だがまだ若干臭い。余り寄るなよ」くぎを刺した
ルイン
「酷い臭いだったわ。任せたくなるのはわか」
サイキ
「そんな、酷いです……」
ルイン
「………」
ダニエル
「お前な」
「……まあいいよ」
カティアトゥア
「冗談だ」かか、と笑い
ダニエル
「ったく…」 ジト目で
カティアトゥア
「さて、心づけであったな」
パロット
「しっかし、あんな魔神が人里離れた洞窟にこもって何やってたんだか」
カティアトゥア
と、そこで君たちはそこで彼女が一対の純白に輝く剣を持っていることに気づくだろう
サイキ
「どこから現れたんでしょうね?」
ダニエル
襟足に触りつつ 「さあなぁ…案外魔域が近くにあるかも知れねえよ」
ルイン
「まあ何か聞く前にやっちゃったし」
ダニエル
「……そいつは」 おや、と見て 
カティアトゥア
「さあな。まあ匂いが消えたらあの洞窟に行って少し痕跡を探ってもいいが」今は絶対ヤだ、と言外に
「ん、これか」
ルイン
「追加報酬か」
カティアトゥア
「これはな」左手に握った剣を見せ「エル・ゴーシュ。そしてこれが」次は右手に携えた剣を掲げ「エル・ドロワットと云う」
ダニエル
「‥‥左と右?」か?
カティアトゥア
にい、と口角をあげ「名高き魔剣よ」
サイキ
「うわぁ、竜の宝剣だ」 きっとすごいものに違いないとワクワクしてる
ルイン
「ふうん」
カティアトゥア
よく見ると、柄や鞘に翼の意匠が施されている。恐ろしく精緻な代物だ
「これを心付けに――
サイキ
エルがついてるからエルフの魔剣です
カティアトゥア
「と言いたいところだが、その前に聞こう」
ダニエル
「?」 なんだ?
パロット
「いやまあくれるってならもらうが…っと?」
カティアトゥア
「お前たち、今すぐ魔剣の迷宮に挑む気はあるか?」
ルイン
「は?」
サイキ
「え?」
ダニエル
「……そういうオチか」 襟足に触って 苦笑する 「物はあるが、物自体が俺達の手元に来るかどうかはまた別ってことだろ」
マカミ二世
『おもしろそう! いってみたい!」
カティアトゥア
「ちなみに、その迷宮は、恐らく神の階梯へと足をかけたものが数人がかりでようやく踏破できる程度のものだ。何せこの一対の魔剣の所有者を決する迷宮である故」
「具体的に言えば、我に勝てる程度の強さは必要、ということだな」
サイキ
「無理無理無理! 絶対に無理です!!」
マカミ二世
『えー』
ルイン
「他を当たって」
サイキ
「えー、じゃないから! 死んじゃうから!」
カティアトゥア
「そうか、残念だ」
パロット
「所有権とか良いから売っぱらうってのは駄目?」
ダニエル
「そんなおとぎ話みたいなの、言っても誰も信じねえだろうなぁ」 あー、あと笑って 
サイキ
ほぼ呪いの魔剣だよね、ここまでくると
ダニエル
「たぶん俺達が触ったら迷宮つくるんじゃねえかなぁ…あの話方」
カティアトゥア
剣を下した。「まあ、気が変わったら言うがよい。お前たちがその気になれば、この我がお前たちに挑む権利を与えよう」
ダニエル
「まあその時が来りゃな」 来ねえよ
「ドラゴンに話しふっかけるとこうなるって覚えたよ」
「気前は良すぎるくらいだってな」
パロット
「な、おやっさんに当たったほうが無難だったろ?」
カティアトゥア
「というわけで、次善の心付けだが」右手の剣を左手に持ち替え、自らの胸元をまさぐり。ごそごそ
ルイン
「……」嘆息
カティアトゥア
「所有権を主張するためにはそれにふさわしい力を示さねばな……と、あったあった」
サイキ
「やっぱり、竜の財宝ってすごいんですね……」
カティアトゥア
というわけで、カティアトゥアの手にはきれいな石があります
ダニエル
「──……そいつは、宝石か?」
カティアトゥア
「その原石だな。まあそれなりの値段で売れるはずだ」
「ええと確か」
ダニエル
「おやっさんには泣いてもらおうぜ」 パロットにはそう返して
カティアトゥア
「4,000ガメル程にはなったはずだ。これで文句はあるまい?」
ダニエル
「十分十分」
ルイン
「ええ、十分」
カティアトゥア
「そら」ダニエルに放り投げた
サイキ
「十分です! ありがとうございます、カティアトゥア様」
パロット
「何か次善の落差が激しいな」
ダニエル
「…‥」 受け取り 「これで、取引成立、と」
カティアトゥア
「不確定な権利など、この程度の価値しかないということだ」
マカミ二世
『じまんしたかったんじゃないの』
パロット
「アンタいま言外にあの剣厄介払いしようとしてたって言わなかった?」
ジト目
カティアトゥア
『否定はせぬよ。が、お主たちはこの原石と同じようなものでもあるのだ、愛い仔よ』
と竜語で言いつつ
「それは穿ちすぎというものよ」はっはっは、と笑って
ダニエル
「そんじゃ、帰るよ──、こういうのも変かもしれないけど」頬をかきつつ 「元気でな、カティアトゥア」
マカミ二世
『すぐにキラッキラに輝くもんねーだ!』
ルイン
「では仕事は終わりね
カティアトゥア
「うむ、お前たちも壮健であれよ。いつかこの魔剣の迷宮に挑めるほどの力を得ることを願うぞ、原石たちよ」
パロット
「俺はパスパス。あいにくそんな大層な力なんて求めてなくてね――って言うか剣とか使えねえしな」
サイキ
「はい、また機会があれば遊びに来ます」
ダニエル
「俺の器じゃねーな」 苦笑して
カティアトゥア
「うむ、お主たちであればいつでも歓迎よ」サイキに応え
「まあ、確かにお前は剣を使わぬだろうがな」苦笑いしつつ
ルイン
「他に有能なのを見つけて。その方が早いわ」
カティアトゥア
「それでも、何かを望むから冒険者などしているのであろう? であれば、その過程で我らの道がいつか交差するやもしれぬ。我はそれが楽しみでもある」
サイキ
「そんなの、わかりませんよ。もしかしたら、いつかものすごく強くなって、そしてこの剣が必要になって取りにくることもあるかも」 ダニエルに
ダニエル
「……いやー…」 そこまで生きてるかねぇ…と思いつつ 「ま、その時が来ればな」 と濁した>サイキ
カティアトゥア
「まあ良い。果たしてそうなるかは神のみぞ、いや」かぶりを振って「神すらあずかり知らぬこと。今言葉を費やしても意味はない」
パロット
「と言うかそんな状況の時点で大分ろくでもねえ想定じゃねえか」
カティアトゥア
「違いない」パロットの言葉に笑って
サイキ
「えー、吟遊詩人の歌みたいじゃないですか」
カティアトゥア
「ともあれ、よくやってくれた人の子たち。感謝するぞ」
ダニエル
「俺には綺麗すぎるしなぁ、あれ」 ルインだったら似合うんだろうけど
「ああ。それじゃあな」 改めてそう言うと 踵を返して
パロット
「そう言うのは吟遊詩人から聞いてりゃいいんだよ、自分で首突っ込むのは御免こうむるね。命がいくつあっても足りやしない」
カティアトゥア
「うむ。さらばだダニエル」
ルイン
「……帰りがてらもう一度水場探すわよ」 気にしていたらしい
ルイン
おなかうごご
カティアトゥア
「ルイン、パロット。サイキにマカミもな」
IGM
したたかに解き放ってら
マカミ二世
『今度くるときはもっと大きくなってるからなー!』
パロット
「あ、次から依頼するならきっちり内容頼むぜ?当たらないように逃げるから」
ダニエル
「川沿いとかだな、ヴァンスで風呂に入る前に行かないと入場制限かけられちまう」
カティアトゥア
『うむ、楽しみにしておるぞ愛い仔よ』
マカミ二世
「水なら浄化できますから、大丈夫です……!」
サイキ
こっちだよ
パロット
まかみすげー
サイキ
マカミは汚染しかできないよ
パロット
じょばば
――と、言うわけで、人外からの依頼を無事こなした君たちは、王都への帰路につくのでした
【完】
お疲れさまでした
サイキ
お疲れさまでした
ダニエル
お疲れさまでしたー
パロット
おつあれ様でした
では最大の見せ場剥ぎ取りだな
サイキ
臭い剥ぎ取り
!SYSTEM
トピックを変更 by IGM
2020/07/24_0 #902 雷霆のお使い 経験点:1220 名誉:11d 報酬:6000G+α
では剥ぎ取りだ
2回どうぞ
パロット
12以上じゃないと意味ないから
確率的には僕が振ってもダニが振っても同じか
ダニエル
俺は変転使ったぜ
パロット
ああ変転きってたか
IGM
めーいよ
11D6 → 37[4,1,5,1,4,6,3,5,4,1,3] = 37
パロット
じゃあこっちの方が倍の確率だな
2D6 → 6[3,3] +1 = 7
2D6 → 4[1,3] +1 = 5
!SYSTEM
トピックを変更 by IGM
2020/07/24_0 #902 雷霆のお使い 経験点:1220 名誉:37 報酬:6000G+α
サイキ
変転があれば
パロット
1D6 → 2
1D6 → 4
1800
ダニエル
800+1800 = 2600
2600/4 = 650
!SYSTEM
トピックを変更 by IGM
2020/07/24_0 #902 雷霆のお使い 経験点:1220 名誉:37 報酬:6650G
こうかな
ちゃんと正式なタイトルに変更しておいた
サイキ
御使いの御はそれかぁ
ルイン
たびたびすまない
パロット
成長一回ジャイアントロボ
ダニエル
おかえり
パロット
知力 or 知力
インテリジェンスな男
じゃいあんとちりょく
ダニエル
前3つどれかこい 成長1回 
生命力 or 敏捷度
敏捷
きやじゃん
ルイン
一回成長らしい
敏捷
精神力 or 器用度
敏捷こねーじゃねーか!
やるじゃん
ダニエル
悪いな 俺がくっちまった
サイキ
成長
器用度 or 敏捷度
ルイン
器用にしとこ
ダニエル
後サイキ
かなC
サイキ
知力をパロットに取られた。許せん
んじゃ、これにて終幕。三々五々帰還してください
パロット
どれが出ても役立つのがパロットの強み
サイキ
どっちあげても意味はないんだが……均等に敏捷にしとくか
ダニエル
ではGM感謝。また遊ぼう
パロット
成長に外れがない強者よ
ダニエル
お疲れさまでしたー
!SYSTEM
ダニエルが退室しました
パロット
よしと、ではこっちもおつかれさんきゅー
!SYSTEM
パロットが退室しました
サイキ
お疲れさまでした。GMありがとうー
ルイン
ありがとうございましたー
!SYSTEM
サイキが退室しました
!SYSTEM
ルインが退室しました
みんなおつかれさまー
!SYSTEM
IGMが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
IGM
114.3%0.0%0.0%0.0%114.3%0.0%228.6%114.3%114.3%114.3%0.0%7回7.71
サイキ
0.0%225.0%0.0%112.5%0.0%337.5%112.5%0.0%0.0%112.5%0.0%8回6.38
ダニエル
0.0%110.0%220.0%220.0%220.0%110.0%0.0%0.0%110.0%0.0%110.0%10回6.20
パロット
0.0%0.0%233.3%0.0%233.3%0.0%116.7%0.0%0.0%116.7%0.0%6回6.50
ルイン
0.0%0.0%327.3%218.2%19.1%0.0%19.1%19.1%218.2%19.1%0.0%11回6.91
背景
BGM