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- アネモネが入室しました
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- アーサーが入室しました
- アーサー
- はい
- アネモネ
- はい。
- アーサー
- モーラさんはまた今度だそうです
- アネモネ
- 姐さん……
- 描写はどう致しましょうか。何か事前にしたい事があればお任せしますが
- アーサー
- 大丈夫。僕が担当するよ
- お昼過ぎくらいでいいかな?
- アネモネ
- ありがとうございます。はい、大丈夫ですよ。
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- リアン地方イルスファール王国"星の標"
- 此処は国内でも有数の冒険者ギルド支店としてその名を輝かしいものとしている
- 数多くの冒険者を揃え、高い依頼達成率を誇り
- 国内外の組織・個人を問わず依頼が舞い込んでくる
- だがそんな店も、朝の時間帯をすぎれば駆け込みの依頼などが来ない限りおとなしい
- 昼過ぎ頃 駆け込みの依頼などはちょうどよくやってくるわけもなく
- 店内では管を巻く冒険者やオフを決め込んだ冒険者などで弛緩した空気で満ちていた
- アーサー
- こんなところかな
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- トピックを変更 by アーサー
- 昼過ぎ 星の標
- アネモネ
- はい、ではでは。
- アネモネ
- そんな緩んだ空気の中に、一人張り詰めた表情でカウンター席についている少女が居た。
肩口から背中にかけてが大きく開かれた、ノースリーブの真白いドレスに、両手に取り外し式の袖を纏っており、丈の長いスカートは脚を覆っている。
- !SYSTEM
- BGMを変更 by アーサー
- Another Sunny Day50%
- アネモネ
- ケープを羽織り、素肌は晒していないものの 軽く動けば横合いから眺められそうな、そんな無防備さを晒している。
- 胸元にはティダンの聖印が提げられており、見ればすぐに解る様になっている。
- ガルバ
- 「──、」休憩を終えたガルバが店の奥から出てきて、肩に手を置きながらカウンターに入っていく
- アネモネ
- 「……」 先日の依頼の末、連れ帰ってきた男の末路は聞いている。ツケを払ったのだ、と笑う男の声も、まだ耳にこべりついては慣れない。
- ガルバ
- アネモネに一瞥向けると そのまま仕事に取り掛かる
- アネモネ
- 彼らに語った言葉に、嘘はない。そうであれ、と思った事も、同じように。
- ガルバの視線に気づくと、笑みを浮かべて。 大丈夫だと示す様に首を横に振れば、前に流した金髪が揺れる。
-
- そうした空気の中
- からんからん と ドアベルがなって
\どちゃ/
と入り口付近で物音がする
- ガルバ
- 「──ん…?」
- アネモネ
- 「――、今の……?」
聞き慣れない音に、小さく肩を揺らして 扉を見やる。
-
- 扉の近くでうつ伏せになって倒れているのは テントがくくりつけられた背負い袋に盾 軽装の鎧を着込み、剣を腰に帯びた少年だ
- アーサー
- 「や、やっとついた…」
- アネモネ
- 倒れていると見れば、すぐさま椅子から降り 慌てて少年の傍へと駆け寄り、そのすぐそばに腰を下ろす。
-
- 見れば少年の姿はよく言ってボロボロで 盾も鎧も使い込まれたお古のようなもので まだ幼い様子の少年にはあまりにあっていない
- アネモネ
- 「大丈夫ですか、お怪我でも? ……店主様、お水をひとつ頂けますか」
少年とガルバ、それぞれに声を掛けながら 傷が無いかと無遠慮に少年の身体を探り始める。
- アーサー
- 「……あ、え?あ、」誰かに触られた?と思ったら 「……だだだだだ大丈夫大丈夫!」
- アネモネ
- 長い金髪が、支えを失くして床に擦るのも一切気にせずに てきぱきと確認を続けていく。
- アーサー
- 綺麗な女の子でびっくり
- ガルバ
- 「うちは乞食を招いてるわけじゃないんだがな」 水差しからコップに水を注ぐとカウンターに置いといた
- アネモネ
- 「確認だけでも、させてくださいな。……お疲れであるだけならば、まだ良いのですが」 傷があってはいけませんから。
- アーサー
- 「ちゃんと傷は薬草で処置したから!」
- アネモネ
- 「では、何かあれば私が代金はお支払い致します」 冗談であると解っているのかいないのか、静かにガルバに答えて。
- アーサー
- 「5束あったのが1つになっちゃったけど…」 無事ついたからいいんだ
- アネモネ
- 「私は“太陽神”様の神官です。……漏れがあっては良くありませんから……」 ごそごそ。何も無ければそのまま戻しましょう
- アーサー
- 「し、神官様なの…?」
- 見たところ傷はなさそうだ
- アネモネ
- 「はい」 胸元の聖印を示してみせて。 「そうは見えませんか?」 笑みを浮かべながら、手を戻して。
- アーサー
- 「あ、…‥」 胸元を見て頷きかけてから、真っ赤になって 「う、ううん。そういうわけじゃないんだけど…」
- アネモネ
- 「けれど、失礼致しました。出過ぎた真似を……立てますか?」 手を差し伸べて。真っ赤になった少年には、やはり熱でも? と少しだけ首を傾げた。
- アーサー
- 「あ、だだ、大丈夫。大丈夫だから…」 わたわた
- アネモネ
- 「……」 様子を眺めた後、満足そうに頷いて。
- アーサー
- 手を取って起き上がって
- アネモネ
- 立ち上がれば、倒れた際に付いただろう土埃を素手でいくつか払い落として。
「さ、どうぞ。ただの冷水ですが……」
- アーサー
- 「僕はアーサーって言うんだ」 成人はしているだろうけど、年齢に比してまだ幼い印象を受ける
- アネモネ
- 「――これは失礼致しました」 手で口元を覆って、胸元で手を組み。
- アーサー
- 「あ、ありがとう」 受け取って
- アネモネ
- 「私はアネモネ、と申します。普段は神殿におりますが、冒険者のお手伝いもさせて頂いております」
- アーサー
- 「ああ。……うん?」
- 「君…じゃない。貴女も冒険者なの?」 依頼人じゃないの?
- アネモネ
- 「……はい?」 どうか致しましたか、と首を傾げて。続いた言葉には、ふふ、と頬を綻ばせた。
- 「はい。見かけは頼りないでしょうが、これでも前線に立っておりますよ」
- アーサー
- 「そ、そうなんだ…」 すごい
- アネモネ
- 「アーサーさんも……そのご様子では、冒険者を?」
- アーサー
- 「う、うん。なりに来たんだ」
- 「と言っても此処までが大冒険だったけど…」
- アネモネ
- 「……もし、宜しければ」
- 「お話を伺っても? ……勿論、ご登録の後でも」 興味深そうに、少年の目を見て
- アーサー
- 空色の瞳が少女を映して 「よ、喜んで」 何度も頷いた
- アネモネ
- 嬉しそうに微笑み、ありがとうございます、と答えると
- ガルバ
- 「──、」 やれやれ と言った様子で 一瞥をアーサーに向けると しばらくじっと見てから
- アネモネ
- 「……店主様、ご登録されたいそうで」 ガルバの方へと視線を向け、アーサーを示した。
- ガルバ
- 「──、字はかけるな?」 登録用紙とペンを用意してやったぜ
- アネモネ
- 手を前で組みながら、登録の様子を見守る姿勢だ。
- アーサー
- 「だ、大丈夫」 頷いて
- 席に着くと どう評価しても"普通"という様子の文字を書き連ねていったり 詰まりながらチェックを付けていく
- アネモネ
- 「……」 登録している最中までも話かけてしまえば、邪魔になるだろうと判断して
- アーサー
- 文字の読解自体はむしろ早い方らしく、目で追う速度自体ははやそうだった
- アネモネ
- それでも、倒れていたのが余程気になっているのか 視線を逸らす事はそうなかった。
- アーサー
- 「…‥」 蘇生はどうしよう… 「とりあえずチェックしておこう…」 うん、と少し悩んで最後のチェックを埋めて
- 「これで大丈夫?」
- ガルバ
- 「──、」 受け取ってから眺めやって
- アネモネ
- 記載内容には目を向けずに、身体を気にする様子で じっと控えている。
- ガルバ
- 「……いいだろう。お前をこの店の冒険者として認める」
- 「己の名と店の名に恥じぬ活躍を期待する」
- アネモネ
- ぱちぱち、と控えめに手を打って
- 「その流れを見やる。
- アーサー
- 「…‥」 ドキドキとまっていたけれどそう言われると大きく頷いて 「が、頑張るよ」
- アネモネ
- 「……アーサーさんは、」 首を傾げて。
- ガルバ
- 「仕事のとり方……は、丁度いい。聞いて見ろ」
- アネモネ
- 「どちらからいらっしゃったのです?」
- アーサー
- 「……」 拍手されれば照れたように笑って 「僕?僕はデライラから」
- 「農業都市って呼ばれてるかな。王都程じゃないけど大きな街なんだよ」
- アネモネ
- 「デライラ……」 頷いて。 「ええと、確か――」
- アネモネ
- 私は知って
- (います,いません) → いません
- アーサー
- 「列車に乗れたら早いし確実だったんだろうけど‥乗るお金がなくて」 照れたようにまた笑う
- アネモネ
- 「――、み、南の……?」
- アーサー
- 「あ、そっちはダイアン、それからユディスかな」
- 「デライラは北なんだ」
- アネモネ
- 「……ああ、ユスの森の近くの……?」
- アーサー
- 「そうだね。王都よりは近いかも」 その表現には苦笑して
- アネモネ
- 「う、……すみません。此方に“流れて”からまだ地理には疎くて」
- アーサー
- 「ああ、」 「デライラでも居るって聞いたけど、初めて見たかも」 どこか好奇心に満ちた瞳で笑って
- 「流れ者なんだね」
- アネモネ
- 「……王都では、人も多いからかそれなりにいらっしゃるようで」 頷いて、
- アーサー
- 「アネモネさんはどこから来たの?」
- アネモネ
- 「私はテラスティアはエイギアから参りました。……あ、お疲れですものね。席に着きましょうか」 言葉にしながら、そのまま手を取って テーブル席へ向かう。
- アーサー
- 「あ、う、うん…」 手を握られるとどぎまぎしちゃう 「王都って凄いなぁ…」 呟くように
- アネモネ
- そのまま手近な席について メニューを示し
- 「何かお困りでしたら、どうぞ遠慮なく」
- アーサー
- 「困るだなんて…大丈夫」
- 「ええと、……」メニューを見やって……高いものからどんどん視線が下に行って 「…一番安いこのランチセットにミルクで」
- アネモネ
- 「はい」 頷いて、 「――店主様、」 少女らしい幼さの残る けれどどこか凛とした、よく通る声で
- アーサーが示したセットと似た傾向の、それよりも高いセットを2つ注文した。
- ガルバ
- 「適当に店のことも説明しておけよ」 とアネモネに言いおいて 注文を受け取るとイーライに厨房に運ばせた
- アーサー
- 「ん。え?」
- アネモネ
- 「承知致しました」 胸に手を当てて頷いて。
- アーサー
- 「あ、あの僕…」 お金…
- アネモネ
- 「王都までいらしたお祝いです。……受け取って頂けませんか?」 小首を傾げて、金の髪が揺れる。
- アーサー
- 「…な、何から何までありがとう」
- 頬を染めて、目をそらして俯く
- アネモネ
- 「いいえ。ご迷惑でなければ良いのですが……」 微笑みながら頷いて
- アーサー
- 「なにかお返し出来るといいんだけど…」
- アネモネ
- そのまま、ランチが来る前に宿についての説明をかいつまんで行っておこう。
- 「――……お返し、ですか。では、」
- 「また、変わらずお元気な姿を見せてください。それで、十二分な返礼です」
- アーサー
- 「う、うん。…‥頑張るよ」
- 「すぐ死んじゃう仕事だとも聞いてるし…」
- アネモネ
- 「……ご不安ですか?」
- アーサー
- 「…少し」 頷いて 「ただ、自分で決めたことだから」
- アネモネ
- 「……」 頷いて、続けた言葉を聴いて また頷き 「では、もしご不安でしたら、どうぞお呼びください」
- 「いつでもここに居る訳ではございませんが、……馳せ参じましょう」
- アーサー
- 「うん…一緒できる事があったら、お願いするよ」 頷いて 「僕も王都に来たのは冒険者になりに来ただけじゃないしね」
- アネモネ
- 「言えるほどの腕は無いのですが」 苦笑して続けつつ、首を傾げて。
- 「と、仰いますと?」
- アーサー
- 「…王都ならもっと勉強が出来ると思って」
- 「大きなキルヒア神殿があるし、魔術師ギルドの本部やマギテック協会があるし」
- 「それと……これが一番の目的なんだけど」
- アネモネ
- 「お勉強、ですか。……はい」
- アーサー
- 「"英雄"に会いたいんだ」
- アネモネ
- 「……えい、ゆう」 鸚鵡返しにしてしまって、しまった、と唇をきゅっと結んで。
- アーサー
- 「あ、……うん」
- アネモネ
- 「……“魔剣”級の冒険者の方も、此方にはいらっしゃるようですから。いずれ、叶うかもしれませんね」
- アーサー
- 「そ、そうだね。そのうちね」 頷いて
- アネモネ
- 「冒険者、それから勉学に……英雄様。……多忙ですね、アーサーさん」 届いた料理をそれぞれの前に並べて、微笑んで。
- アーサー
- 「うん…やりたいことはいっぱいあるからね」
- 「…‥」 料理を前にすると、くるるーと 腹の虫が鳴る 「…‥あ、と」 また真っ赤になって
- アネモネ
- 「良い事です、きっと。……上手く行く様、お祈りを――、ふふ」 腹の音に、楽しそうに微笑みながら唇に手を当てて。
- 「――さ、頂きましょうか、アーサー様」 両手を合わせて 微笑んで。
- アーサー
- 「い、いただきます」 頷いて
- アネモネ
- 先んじて、自分から手を付け始めて 食べ易い様にさせておいて
- 小さな口で、一口一口食べていく。
- アーサー
- 続けて手を付けて なるべくがっつかないようにと心がけては居るのだが、 余程空腹だったのだろう、食べるペースは早かった
- アネモネ
- 先んじて手を付けていた割に、食べる速度はゆっくりで
- アーサーが先に食べ終えるのを見ると、満足そうに微笑んだ。 「……お腹、足りました?
- 」
- アーサー
- 「あ、うん。大丈夫」 何度目か分からない大丈夫を少年は繰り返した 「あ、僕は気にせずゆっくり食べてね」
- アネモネ
- 「いえ、急いでは折りませんから、……御代わり、致します?」 いいんですよ?
- アーサー
- 「……」 少し悩んで 「こ、これは自分で出すからね」 と追加で1品注文するのだった
- アネモネ
- 嬉しそうに微笑んで、その様子を見ながら
- アーサーが2品目を食べ終えるよりも少し遅れて 皿を空にした。
- アーサー
- 「……ごちそうさまでした」
- アネモネ
- 「――……、御馳走様でした」 手を合わせて言葉にして ふう、と息を吐く。
- 「……宿はもう、決められておられますか?」 お金がない、と気にしている様子だったので、もう一度踏み込んで。
- アーサー
- 「そのうち部屋を借りれたらいいけど…今日は店主さんにお願いして納屋とかで寝ようかなって」
- アネモネ
- 「な、納屋」 アネモネは決意した。
- 「いけません。……しっかりと、お部屋で」
- アーサー
- 「ああ、でも…色々気を使えば意外と快適…なんだよ?」 ほんとだよ?
- アネモネ
- 「いけません」 怒った、というよりは、困った、という様子で 眉を下げて、じっとアーサーを見つめる。
- アーサー
- 「……」 ど、どうしよう 困ったように腕を組んでうーんと唸る
- アネモネ
- 「……望まない事を、重ねてしまう事は本意ではない、のですが」
- 「此方で、手配致しますよ」
- アーサー
- 「え、」
- ぱちくり、と目を瞬かせて
- アネモネ
- 「……?」 首を傾げて。
- アーサー
- 「あ、あのあの…」
- アネモネ
- 「はい」 至極真面目そうに。
- アーサー
- 「……助けてもらってばっかり…なんだけど…」
- アネモネ
- 「……? それが、何か?」
- アーサー
- 「……ありがとう」 押し負ける
- アネモネ
- 「冒険者といえども、一度依頼に出かければ、あとは助け、助けられ……の連続なのです」
- 「もし、気にかかってしまうのであれば」 右手の人差し指を立てて
- 「……いつか、助けてください。そのお気持ちだけで、十二分です」
- アーサー
- 「…うん。分かった」
- 「今日はお世話になります」 頭を下げて
- アネモネ
- 「はい、……ゆっくり休んでくださいな」 頷いて。
- アネモネ
- そろそろ〆に入っておきましょうか
- アーサー
- うん
- アーサー
- 「王都も色々見に行かないと……そうだ」
- 「もし、アネモネさんが良ければなんだけど」
- 「王都を見て回ってみない?……探検みたいになっちゃうけど」
- アネモネ
- 「……? はい、いかがなさいました?」 ゆっくりと席を立ったところで、首を傾げて。
- 「……私、ティダンさまの神殿とこのお店、それから駅くらいしか存じ上げませんが……」
- 「それでも宜しければ、御一緒させてください」
- アーサー
- 「僕は駅も行ったこと無いんだ…」 困ったように笑って 「うん。案内をお願いするというよりか」
- 「迷子になった時に困らないように、だね」
- アネモネ
- 「ふふ、」 頷いて 「迷子になる事が無いように務めましょう。……では、少しお待ちくださいね」 アーサーの食器と、自分の食器とを手に取って そのままガルバのもとへと歩き
- ひとつ、ふたつ言葉を交わして 2度支払いをして
- 星の標の一室の鍵を手に戻って来る。 「……はい、これがお部屋の鍵です」
- アーサー
- 「あ、ありがとう…」
- アネモネ
- 「依頼に出る際は、店主様にご連絡くださいね」 一先ずは一週間分借り受けましたが。
- アーサー
- 「分かったよ」
- 「それじゃ、荷物置いてくる」
- アネモネ
- 「はい、ごゆっくり……私はあちらにおりますので」 扉の方を示して
- アーサー
- 「すぐ戻るから」 駆け出していった
- アネモネ
- その背中を微笑みながら、扉の傍に立って待ち 窓の外を覗いている。
-
- 少年は本当にすぐ戻ってきて 二人して王都を巡るわけだが
- その結果がどうなったかは、また別の話である
- アーサー
- こんな感じで
- アネモネちゃん天使か
- アネモネ
- はい。 ちゃんとご飯は食べてくださいね
- ただのヴァルキリーですよ。
- アーサー
- え~とログは
- 20200718_0 らしい
- アネモネ
- 18日の0、でしょうか
- アーサー
- うん
- アネモネ
- はい。では、いつか冒険に出る時は助けてくださいね。
- アーサー
- またね!
- アネモネ
- また。
- !SYSTEM
- アネモネが退室しました