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Replica;x

20200703_1

!SYSTEM
GMッが入室しました
!SYSTEM
メルクが入室しました
メルク
HP:60/60 MP:18/18 防護:17
防護点17という数値が
とても高く見える…
!SYSTEM
クレアが入室しました
クレア
実際高いと思いますが?
!SYSTEM
ジョジョが入室しました
メルク
ガーディアン型だと僕は優しい方だと思うんです
ジョジョ
HP:56/56 MP:16/16 防護:11
!SYSTEM
プライドが入室しました
プライド
こんばんは
GMッ
ここんこんこん。
メルク
ここんこんここん
ここんこんここん
GMッ
GM都合や諸々もあって、少し日付が開いているので
メルク
あいるびーばっく
GMッ
開始前に長めのあらすじを置いておきますね。
メルク
はぁい
プライド
HP:36/36 MP:46/46 防護:2
プライド
ありがとうー
 
 
 
 
 
 

ガルバから、“流れ”てきた魔動機文明時代の遺跡調査依頼を請け負った君達は、
その道中にて、遺跡が流れ着いた付近にある村――その墓地にて、ひとりの人間と遭遇する。
名はナタリア。この村で生まれて過ごし、現在は探し屋をしているという。アイスブルーの髪と、金の瞳の人間だ。
彼女と会話を続ける内、遺跡調査に同行させて欲しい、との提案を受け 君達はそれに頷いた。
 
遺跡の探索を開始した君達は、“クールポート第2工廠”という施設であった事を知る。
〈大破局〉直前から、ルーンフォークを非人道的に用いて対蛮族の研究を行っていたものだ――という事をクレアの知識から聞き受けつつ、
内部を探索する内に、その説明に間違いがなかった事を君達は目にしていく。
 
同行したナタリアも、目的に合うものが見つかるどころか、
自身の故郷を圧し潰したその施設に表情を陰らせながら、探索を続け。
最後の区画に向かう途中、巨大な有人魔動機が道を塞いでいる所を何とか通ろうとした所で、
君達はその魔動機の搭乗部から生じた“奈落の魔域”に呑み込まれてしまい――
クレア
HP:42/42 MP:40/40 防護:2
 
――君達が次に目を覚ますと、作り物が広がる一室にてルーンフォークの少女が眠っている所に立ち会う。
ただ一人姿を消したナタリアの事を気にかけながらも、君達は一先ず少女へと声をかける。
ウェールと名乗る彼女は、“クールポート第2工廠”についての説明を行いながら、
内覧の為に訪れたと説明した君達に対し、施設内の案内を君達へと行い
彼女の担当職員、フリットのもとへと君達を案内した。
 
フリットの部屋へと足を踏み入れると、その中には薬品の匂いが充満しており
部屋の主であるフリットを見やれば、その身体は酷く細く また、深いくまを作っていることから、
元より身体が強くない事、また薬品を過剰に摂取し、身体の不調を押して作業を行っている事は想像に難くなかった。
 
内覧に訪れた。フリットにも同じように説明したが、二つ返事で頷いたウェールと異なり、彼は君達を訝しんだ。
そして、どこかへと連絡をしようと試みたのと同時に――施設全体が、大きく揺らいだ。

他の職員と連絡を取ったフリットは、施設周辺に大量の蛮族が発生した、と語り
緊急事態という事もあり、君達を連れて移動を開始する。
〈核〉とナタリアの事についてもフリットには伏せながら相談しつつ、その背を追っていた一行だったが――

突如、施設内部の壁を破壊し、蛮族が立ち入って来る。
混乱するフリットと、非武装のウェールを庇い、君達は蛮族と相対し これを制圧する。

君達の戦いを見て、それを刻み込もうとするウェールと、やはり混乱したままのフリットに連れられ、君達は訓練区画へと移動する――
ジョジョ
頭のいい人にそれっぽい情報を与えて推理させるプレイングをした気がします >フリット
メルク
勝手にPLの個人情報が使われた気がします
GMッ
厄介な奴だよきみは。>JOJO
何、社畜なんてどこにでもいるさ。
ではぼちぼちお時間でございますので
ジョジョ
よろしくおねがいします
メルク
よろしくお願いします
クレア
よろしくおねがいします。
GMッ
宜しくお願いします。本日も0時前後〆予定です。
 
 
プライド
よろしくお願いいたします。
!SYSTEM
BGMを変更 by GMッ
アム・アレーン(昼)100%
 
 
 
 
 
 
ジョジョ
BGMこれ自分の画面でも弄りたいところあります。( >たれ
メルク
第一世界… う、頭が
プライド
え、すご。これがあたらしいBGM効果…。
ジョジョ
音量が大きくてびっくりするから音量だけ弄りたい
クレア
個人設定>音量設定
GMッ
個人設定>音量設定>BGM音量で
変わる
 
フリットによって案内された君達は、蛮族によって破壊された通路を歩き、
ジョジョ
右上のオンオフの横に置いたほうが良いと思う。 >BGM音量調整バー
 
やがて、訓練区画と銘打たれた これまでの部屋よりも広い部屋へと辿り着く。
メルク
あー、確かに
ジョジョ
ところでここ第一世界だったのか(違う
 
四角形に広くスペースの取られたその区画は、
その中心部には段差を付き、低くなるように設計されており
“訓練”を行う者が、中心部に降りてプログラムを受けるのだ、と フリットから説明がなされた。
GMッ
イメージ的には「回」の漢字を想像して貰って
内側の四角形が凹んでいて、そこで訓練する具合だよと思ってください
プライド
ふむ
クレア
闘技場めいた感じですね
 
 
メルク
そんな感じですね
 
訓練区画に集められた者達は、手傷を負っている者も多く
メルク
PLのイメージはエヴァ零号機の起動実験施設
 
蛮族による襲撃の被害が決して小さくはない事は見て取れる。
ジョジョ
僕の脳内では対マンの地下のお楽しみスペース。
クレア
私もそれ――>じょじょ
メルク
巨人が暴れだしてフリットを殴ってきます
 
フリットは区画の隅に君達を案内し、ウェールと共にその場に残し 
職員達のもとへと向かい、暫く離れていたが――やがて戻ってくると、君達へと小さく頭を下げた。
フリット
――先に礼をしておくべきでしたね。先程は助けて頂いて、ありがとうございました」
ウェール
フリットが戻って来るのを確認すると、君達の傍から移動し フリットの傍らに控える様に立った。
メルク
「いえ……、当然のことをしただけです」 困ったように笑って手を振った
プライド
「礼を言われるようなことではない。当然のことをしたまでだ」
そもそもこの研究所にとって侵入者である自分達をここまで導いてくれたのはありがたい話である。
クレア
「……我々も襲われるところでしたので」
フリット
「ウェールも非武装でしたし、皆さんがいなければあの場で命を落としていたと思いますから。礼くらいは言わせてください」 首を横に振って。
ジョジョ
「構いやしないがな、もうちょっとくらい研究所自体の防備も用意しとくべきだったと思うぜ」 返しつつ、ナタリアがうっかり紛れ込んでないかなぁと周囲の様子見回して。
 
フリットがそんな事を言っていると、きゅらきゅらと音を立てて小型の魔動機が盆を持ってやってくる。盆の上には、フリットの部屋で見た薬品と同じ柄の瓶だ。
フリット
「耳が痛い限りです。弛んでいたと言いますか……」 ジョジョの言葉に苦笑して、魔動機から瓶を一つ受け取り。
プライド
りぽびたん?
クレア
「……」 時世を考えると、対蛮族の防備が緩くとも仕方がないところはありそうだが。
GMッ
レッドブル(原産国仕様)。
クレア
「……ところで、全体の状況はどうなっているのでしょうか」
フリット
「ええ、それについてですが――
メルク
「…‥」 薬瓶を見て 「…‥」 ご病気なのかなと、思った
フリット
「……正直、事態は全く落ち着いていません」 カシュ、と音を立てて瓶を開き それを一口飲み
「……地中から現れた蛮族達は、各地に侵攻を続けていて」
ジョジョ
缶を開ける音で瓶を開けてる……
フリット
「ここ……第2工廠は無事ですが、1番と3番はほぼ壊滅状態です」
ジョジョ
今は懐かしいプルタブ付きのビンカ
クレア
オロナミンC的なやつなのでは
メルク
さいきんのんでない
 
あ、ナタリアの姿は見当たらないかな。でも、なんだか周囲にウェールと似たルーンフォーク多くない?と思えるかな。>ジョジョ
ジョジョ
ない
プライド
「こちらは負傷者も多いようだが…まだまし、ということか」
クレア
「各地、というのは」
フリット
「本当にまだ、ですが」 >プライド
ジョジョ
まあ見た目はどうでもいいだろうしなぁ……
メルク
「……」 やはり大破局…
クレア
「工廠だけですか? それとも
ジョジョ
「それで?」
フリット
首を横に振った。>クレア
「工廠以外にも、です」
クレア
「あらゆる場所、ですか?」
プライド
「(大破局…あるいは、魔域という場所であることを考えると…それを疑似的に再現している…?)」
フリット
「……一先ずは、工廠周辺の蛮族を撃破します。これには、第2工廠内の素体達が既に出回っていますが、」
メルク
「‥‥」 クレアの問いかけ、フリットの回答に確信を強めて   祖国(ディストラ)は大きな影響を受けなかったと聞くが、各地は大きな被害を受けたという
フリット
「戦況はあまり芳しくない様子です。……追加戦力が必要になります」
ウェールを一瞥すると、小さく眉を顰めて また君達へと視線を戻す。
ウェール
フリットの視線にはただ頷くのみで、言葉は返さずに。
メルク
「追加戦力、ですか」
フリット
「……皆さんが、どこから来たのかは今はもう、問いません。いえ、問うている余裕がありません」
ジョジョ
「藁でもすがらないと溺れて沈みそうな様子だもんな」
フリット
メルクに頷いて、ジョジョに苦笑し
「しかし、状況が状況です。……恩人をただ放る、という事はしたくない」
メルク
「…‥」 ジョシュアの言葉には眉を少し上げて 「…‥お気遣い、ありがとうございます」
プライド
「確かに戦闘能力については多少あるが…できることとできないことはある」
この状況を打破する救世主となりうるかと問われれば否、であろう。
フリット
「いえ。……此方も、無償でとは言えそうにはなくて」 申し訳なさそうに目を伏せて、
クレア
「……もし、他の場所へ戦力として向かって欲しい、などであれば、それは承諾できかねますね」
ジョジョ
「具体的に何をして欲しくて何をしてくれるって?」 メルクにまーまーって軽くジェスチャーで抑えつつ
フリット
「……」 クレアの言葉に、小さく頷いて。ジョジョに視線を向けて、
「この工廠の防衛を、可能であれば協力して頂きたいのです。期間は、……2日か、3日」
「その間に、…………」 言葉を切って、歯噛みして。
「僕達が、状況を打破する為の装備を完成させます」
クレア
「……それでしたら」 こちらとしても願ったり叶ったりではあるが。ちらり。他の仲間を見やる。
メルク
「相手の攻勢にもよりますが‥」
フリット
「計画自体は以前から進んでいて、後は搭載する素体と、その調整のみが残っているんです」
クレア
「こちらとしても、この状況では下手に外には出られませんので」
メルク
「──、」 つい、ウェールを見てしまう
<素体と聞いて
プライド
「2、3日…か。それくらいなら許容範囲内だろう」
フリット
「……」 「はい。お願いをしているようですが、選択権は、その」 クレアの言葉にどんどん目線を落として、俯いて行く。
ウェール
メルクの視線に頷いて、
メルク
「…つまり、放り出すか、協力するかの二択であると」
ウェール
「はい。当機は、該当兵装の搭載・運用の為に存在しております」 それだけ答えると、また口を閉ざした。
メルク
視線をフリットに向け直して ウェールの頷きを見たからか 目つきが険しくなった
フリット
「…………はい。何とか上には掛け合ってみますが、今の段階では」 
メルク
「……ありがとうございます」 目元を緩めて
ジョジョ
「まあその間に、好きに中を見て回るくらいはいいんだよな?」 「だめ、って言われた場合は恩人の『おん』の字が変わるかもしれないわけだが」 怨!
メルク
「そうと告げる必要もなかったでしょうに……教えてくださって」
フリット
「おんの字……」 困惑したようにゆっくりと顔を上げて
「そんな事を言っても、恩を受けているのに、それを重ねなければ仇で返す事になってしまうんです。糾弾される事はあっても、感謝される様な事は」 >メルク
メルク
クレアの視線にもうなずきを返して
プライド
「(しかし状況を打破するための装備か…)」ひっかかる部分がある
メルク
「ジョシュアさんさえ良ければ、お引き受けしたいと思うのですが」 プライド、クレアはひとまずは是としてくれている
 
周囲の視線は、少なからず君達へも向けられている。
ルーンフォーク達からは無感動な、人間達からは訝しむ様なそれが続けざまに示されており、
ジョジョ
「この状況で放り出されるなりなんなりするとして。じゃあ好きにする、ってされるよりは首輪つけて管理する方が楽だろうって話だな」 この戦力、目に届かない場所に投げるより手元に置いておきたいだろ。うん? >フリット
 
姿を現したタイミングもあってか、君達を歓迎するムードはあまりなさそうだ。
ジョジョ
フリットくんかわいそうすぎるなってちょっと思いました。 >この状況の繋ぎを上に運ばざるをえない立場
プライド
上司と部下の間に挟まれる中間管理職みたいだな
フリット
「…………」 ぐ、とまた弱々しく視線を下げて
「は、はい……」 やはり弱々しく答え 瓶に口を付けた。
GMッ
可哀想な目に遭え。
メルク
「ジョシュアさん…」 あんまり言っては…
プライド
上司に昼ごはんに誘われたと思ったら愚痴大会されてそうなイメージがある
ジョジョ
「お前らどいつもこいつも私に仕事を押し付けるな……(ヽ´ω`)」
こうか
メルク
やめてくんない???
やめてくんない???
フリット
「こ、此方から皆さんに提供できるものは、」
クレア
「……」 怪しまれるのは当然だが、滞在を押し通せる状況なのは好都合、とも言えるか。
メルク
金曜じゃなかったらお前を殴っている(来週は出だから金曜でも殴っている
ジョジョ
??・
フリット
「比較的安定した食事と休息、それから……し、試作品にはなりますが、素体達に装備させる予定であったもの、なんかは」
メルク
「……それは…」 扱えるだろうか…
ジョジョ
「後は見学権が付くなら取り敢えず文句はないぜ、こっちとしては」 なっ。
クレア
「……通常の人族が扱えるものですか?」
ジョジョ
「ぶっちゃけこっそりナタリア探さなきゃならないしなぁ一応」 ぼしょぼしょ。
フリット
そこまで口にして、小さく肩を落として。問いかけを受けて頷いた。
「け、見学は勿論!」
プライド
「扱えるかどうか、を見ることくらいはできるな」
クレア
「では、決まりでしょうか」
メルク
「…‥ではそういう条件を込みで、お引き受けします」
ジョシュアには困った笑みを向けて
ジョジョ
ナタリア捜索を一応試みないといけないから見学権利ないと大変だよね……。
フリット
「そう、ですね。……先程の皆さんの闘い方を見る限り、即したものならいくつか……目処は」 うんうん。盾とかね。
プライド
うむ
フリット
「ありがとうございます。……助かります、本当に」 頷いた三人に深々とお辞儀をして
「ええと、……お力を借りる時は、此方から呼び出しをさせて貰います」 言いながら、懐からいくつか小さな端末を取り出した。
プライド
むしろ板挟みで心労をかさませているのはこちらなのだが…と苦笑
フリット
「見学もなされるのなら、ずっと共にいる訳ではないでしょうし」 頷いて、それぞれ4人に渡していく。
メルク
「……」 士官が持っていたものと似てる気がする
プライド
素直に受け取り
クレア
遠慮なくお借りしましょう
ジョジョ
「連絡用の端末か」 ぽけべるですか?
フリット
「通信用の端末です。使用方法は――」 かくかくしかじか。送受信可能な端末で、フリットへの連絡方法も説明して
PHSかな。>ジョジョ
メルク
ぴっち・・
ジョジョ
ピッチってことは施設内だけで完結してるやつだな
クレア
まあ研究施設内ですからね
ジョジョ
ばっかお前PHSにだってちゃんと利点はあったんだぞ
クレア
通常の通信機器は制限されてそうです
フリット
ええ。外部の人間に渡すものだしね。
ジョジョ
今年で終わるんだけどな……
プライド
ふむふむ
フリット
「……一先ず、周囲の防衛については現状の勢力で賄えていますので」
メルク
やめろ・・・
プライド
「(これがあれば軍の連携も楽になりそうだな)」などと考えつつも
フリット
「もし、素体達の換装や補給、修、――……治療などで、戦力が不足するようなことがあれば」
「その時は皆さんにお声を掛けさせていただきます」
プライド
フリットの言葉には頷き
メルク
「分かりました」
フリット
「……皆さんは、休息は不要ですか? 戦闘もありましたし、時間も……大分遅いですが」
「いや、もう早いくらいか……」 時計は5時くらいをお知らせしている。
GMッ
瓶を空けながら、空が明るいな……って窓を見てぼんやり思うんだ。
ジョジョ
「そりゃあ魔動機でもないんだしな」 必要だよ休息くらい。
メルク
そのうち
気が付かなくなるよ
クレア
「休ませて頂きたい、とは思いますが」
メルク
<見る余裕がなくなる
メルク
「何かあれば起こして下さい」
「どこか、適当に…」 ないかな、と周りを見て
フリット
「はい。……比較的、被害のない部屋がありますので、そちらを使ってください」
「少し、距離は離れていますけれど」 言い辛そうに。
ジョジョ
「見晴らしの良すぎる牢屋(部屋)以外で頼むぜ」 はっはっは。 >距離離れてる
プライド
「この状況下で、休める場所を提供してもらえるのだけでも助かる話だ」
フリット
「うぐ」 ジョジョの言葉にはやはりつらそうに苦笑して、
メルク
「……」 苦笑して
プライド
こいつ、からかうのを半分楽しんでるな…?と思いつつ
クレア
「構いません。休めるのでしたら」
フリット
「……見学などで見回りたい場合は、僕かウェールを呼んでください。通信を頂ければ、向かいますから」
「それから……」 ゲスト用カードキーをそれぞれに渡し。
クレア
距離があるのはむしろかえって好都合というものです。
ジョジョ
今どきのジョークは昔の人には通じないのかなあ?
プライド
素直に受け取り
メルク
トレジャーハンターにとっては日常茶飯事でも<牢屋に入れられる
フリット
「これがあれば、ある程度の区間には入場できます。遣ってください……それじゃあ、案内しますね」
メルク
僕たちにとっては非日常ですよ
メルク
「お願いします」
フリット
「はい。……ああ、それと。そのカギだと、この区画には入れませんから、此方に戻る際には一報ください」 開けますから
ジョジョ
牢屋に入れられて地震で壁が崩れて抜け出すくらいはよくある
クレア
「承知致しました」
フリット
「では、此方です」 ふらふらと歩き始めて 瓶を魔動機に返し
ゆらゆらと君達を案内する。
 
フリットに従って歩く事、数分。
プライド
「…貴方は大丈夫なのか?」>フリット
ジョジョ
「俺達もだけどそっちもこの後少しは寝ておけよ?」 3時間くらいは
 
蛮族の襲撃による被害が残る通路を暫く歩き――
メルク
「……」ウェールは彼を見て思う所はあるんだろうか、と
プライド
「…抵抗がなければ快眠の魔法をかけることも可能だが」
フリット
「この後、最終チェックがありますから。休んでいられませんよ」 へへ、と鼻を撫でて
「大丈夫です。さっき飲んだ薬、中々キくんですよ」 いいものなんです。
>プライド
 
やがて辿り着いた一室は、確かに被害は少なかったものの
クレア
「……薬品等でも、不眠による体調の低下を完全に取り除くのは困難かと思いますが」
 
君達4人が横になれば、それなりに窮屈に感じてしまう程度の広さの部屋だ。
メルク
「程々にしてくださいね」 〈モックシャック活性薬〉なんてありましたね
フリット
「……休んでる暇がない、というのが現状ですね。計画を前倒しにして進行しているのもありますが」
ウェール
クレアの言葉には小さく頷いて反応した。
ジョジョ
「思ったよりはよっぽどマシだな」 壁と屋根があるのでヨシ!
プライド
「薬物で多少は動けるかもしれないが…睡眠の質が低下すると集中力の低下も招く」
「このような状況ではあるが…自らの身も労った方がいいとは」
メルク
「…まあ、僕は部屋の外で休みます」 盾とかもありますし
フリット
「はは、大丈夫ですよ。……これでも、最初は“医者”なんて目指していたので、身体についてはそれなりに解ってるつもりです」 薬じゃ無理出来ない事も。
「……す、すみません。手狭で……
メルク
「あ、いえ。そういうつもりで言ったわけじゃ…」
「医者…ですか」
フリット
「事実、狭いですしね」 苦笑して。
「ええ。……人を助けたいと思って」
クレア
「……」 魔動機文明時代だともう少し立場があったのだろうか。
ジョジョ
「まあ4人詰め込めないことも……ないか……無理か……ぎりぎり……くらい、か」 部屋の大きさ
クレア
「野宿よりは良いのではないかと」
フリット
荷物考えると背魔槍だなあくらい。>ジョジョ
狭そう。
ジョジョ
紅魔槍にしろ。
クレア
モックシャック活性薬も丸二日寝てないと結局効果でないんですよね
メルク
「すごいですね、きちんとした医術を身に着けようとするのは」
フリット
「出来る様になったのは、」
プライド
「(医者がなぜここに…?)」正直、ここの研究内容を考えると…違和感がある。
フリット
「殺す為の装備を作る事と、その為の素体を作る事くらい、ですけどね」
メルク
「……ままならないものですね」
フリット
「変な形に、流れたものです」 ええ、と頷いて。
メルク
「ただ、やりたいことがあって」
「それに向けて努力した事は、きっと無駄にはなりませんよ」
「……きっと」
フリット
「………」 その言葉には返答せず、ウェールの手を取って 一歩引いた。
「それでは、休息は此方で。僕達は一度戻ります……じきに陽も昇りますから、その間くらいは休んでくださいね」
メルク
「…はい」
ウェール
「皆様」 手を取られながら、君達に視線を向けて
「先程の闘い、拝見致しました。当機が戦闘に参加する際の参考とさせて頂ける点が多く――」 
つらつらと、そんな感謝を述べて。
ジョジョ
「じゃあ昼過ぎくらいになー」 オヤスミ! 「ん?」 >ウェール
プライド
「…そうか」
クレア
「……」
ウェール
――実践運用の際に、有効に活用出来る様に致します」 そう締めると、一礼して フリットに連れられ、戻って行った。
メルク
「……」 そんなつもりはないんだけどな、と俯いて 「…貴女が、無事に戻ってこられるなら……幸いです」
 
フリットとウェールは戻り、この場に残ったのは君達だけだ。
メルク
その背にそう言葉をかけて
ジョジョ
「見て真似するって言われるとそれはそれでって感じだよなあ」 そんな感嘆に真似されましてもっていう。
プライド
「…ひとまずは、か」
ウェール
――」 投げかけられた言葉に、一度振り向こうとして
プライド
「ナタリアの姿は見えなかったな…」
ウェール
それを止める様に手を引かれ 振り返ることなく歩いて行った。
クレア
「戦闘に特化したルーンフォークなら、或いはそういうことも可能なのでしょう」
「彼女たちはそれ以外の性能の多くを切り捨てているようでしたから」
メルク
「……」 息をついて 「……クレアさんの、所感、ですか」
クレア
 遺跡で見つけた資料の通りなら、だが。
ジョジョ
「まじかよすげぇな」 すげぇ
クレア
「私達ははじめから多くのことが出来ますから」
メルク
「……」 彼女(ネーベル)も、そうなのだろうか
プライド
「…しかし現状を打破する装備、か。確かにそういった目的でつくられた魔動機もあるが…」
クレア
「赤子として生まれてくる、他の種とは違います」
プライド
現実世界で見た光景と今の状況がひっかかる。いや、あくまで憶測でしかないが。
 
元からこの部屋は使用されていない一室であったようで 物が置かれている事はなく、代わりに埃っぽい。
ジョジョ
「まあ大体がそのお題目の為に用意されたのがいくつかの工場ってことなんだろ?」
あ、念の為に扉は締め切らないでおこうな……。
クレア
適当に何か噛ませておきましょうね
 
休息を取る為の簡易な毛布はいくつか置かれており こちらは君達をこの部屋に集めると決めてから置かれたのだろうか、放置されていた様なものではなさそうだ。
クレア
<扉に
 
ギギギ…… >扉
クレア
うっかりオートロックかかって開け方が分からないとかいう間抜けなことになってはいけないので。
ジョジョ
遠隔操作でロック!とかされないためだから多少はね
メルク
ああ、その可能性もありますね
 
かしこい。
メルク
僕(大盾)で支えましょう 背にして寝ます
プライド
魔動機文明時代だからありうるな…。
盾は便利だな
プライド
どうにもこう
重なるな
フリット君
ジョジョ
スコップにもなるしね
 
さて、休息を取るならこの場でゆっくりと休めるだろう。
置かれている時計は5時手前の表示がある。どれくらい休む?
メルク
冒険者は3時間休めばペナルティを受けないんです 現代人と違って
ジョジョ
6時間寝るぞ。すやや
GMッ
現代人(なえ)とちがって。
プライド
こう、上司にふりまわされてる感じが、こう…。
クレア
まあ恒常的にそれやるとGMは何らかのペナルティ入れてもいいと思いますが―――>3時間睡眠だけでずっと
プライド
ジョジョは寝つきよさそう
クレア
まあ6時間休むのが無難でしょう
プライド
うむ
クレア
起きたらゴーレム再作成します。
メルク
ではぐっすりん
クレア
多分今部屋の外に待機させてますが
ジョジョ
一体なえと重なるって言うんだ >プライド
クレア
あと1時間するとゴロ……ってただの石に戻る
 
部屋の外にナタリアの姿で待機は
絵面がちょっと怖いなってふと思った(?)
では、君達は6時間の休息を取り――
メルク
微動だにしない娘 急に石塊になる
シナリオソースにできそうですね
 
その間、連絡が入る事はなく。君達は昼前に目を覚ます事になる。
メルク
PL攻撃するの、やめない?
 
 
メルク
サンドバックじゃあないんだぞ
クレア
ディスガイズが先に解除されますよ、たぶん
ジョジョ
植物だから木人だもんな
 
6時間後に目を覚ました君達は、時折外部からの戦闘音の様なものは耳に入って来るものの
メルク
討滅戦
プライド
「…特に連絡もなかったな」きっちりと目を覚ます
 
陽が出ている事もあってか、牽制が多少なり行われているだけだろう、と判断できる。
少なくとも、応援の要請はない。
プライド
「要請が入るまで…研究所を見て回るか?」
メルク
「──……」 んーっと伸びて 「おはようございます」
プライド
ゲスト用のカードキーを見つつ
クレア
「おはようございます」
プライド
「多少はまわれるところもふえているだろう」たぶん
メルク
「ええ、ナタリアさんを探しましょう」
クレア
「私は1時間ほど時間を頂きます」
 具体的にはゴーレムの再作成時間です。
ジョジョ
「来てないってことならそれでいいんだけどなぁ。……とりあえず最悪考慮で被害者一覧に載ってないか確認からか?」
プライド
「もし同じ場所にいるならどこかに避難していると思いたいな…。」
クレア
「準備が整い次第連絡を入れますので、皆さんはお先に」
メルク
「…そう、ですね‥ただ、名前がそのまま載っているかどうかは判別が…」
<被害者一覧
「不明者、について調べて、もし居たら見せてもらう…でしょうか」
ジョジョ
「身元不明の女、がいないかで取り敢えずいいだろ」
クレア
ゴーレムくんもうそのままでいいかなー
ジョジョ
いいよ
GMッ
いいよお。MPだけ減らしておいてくれたら。
プライド
いいとおもうよ。
メルク
いいとおもう
クレア
ああいえ。
ディスガイズがいらないよね
ジョジョ
そのまま(見た目)
でしょw
クレア
という意味でした
プライド
む、ちょっと親に呼ばれたのでちょっとだけ離席
クレア
サイコロは振っておきます
クレア
ゴーレム作成。
メルク
大丈夫大丈夫
GMッ
ああ、ディスガイズか。
メルク
もう協力者として認識されているだろうし
クレア
MCC使いますね
操霊魔法行使
2D6 → 10[5,5] +10+0 = 20
https://sw.tale.blue/sheet/?id=vizurr-m010
MP:33/40 [-7]
クレア
まあ「うわっ……操霊術師だ……」
という目では見られるでしょうがすでに怪しいものを見る目で見られているのでいまさらです。
 
では、クレアは問題なくゴーレムを作成した。
クレア
免許の提示が出来ませんが非常時なので提示を求めてくる者もいないでしょう。
 
この日の行動方針を決めたら動き始めましょう。
ジョジョ
まあ一応ナタリア探しメインにしつつ現代で見れなかったようなもんがあれば抑えておく、くらいの
ふわふわ感でええか? >方針
メルク
いいですよ
クレア
そうですね。
メルク
後は、施設内の戦力の確認、でしょうか
クレア
※魔動機文明時代の操霊術師は免許制(免許返上不可)
 
ふむふむ。では
メルク
ETの記載ですね
 
その探索中は一先ず自分達で行う(カードキーで入れる範囲内のみ調べる)でいいかな
メルク
ある意味伝統が発生する理由になっていそうです
クレア
そうですね
プライド
ただいま
メルク
そうしましょう
メルク
おかえり
ジョジョ
あまりに見られる場所が少なかったら、な……フリットくんに頑張って貰おう
プライド
それでいこう
 
OK。
 
この日の行動を開始した君達は、休憩部屋を抜け 
行動可能な範囲内で、ナタリアを探して散策するが――
彼女の姿を見つける事は出来なかった。時折、破壊された通路を修復しに来ているルーンフォークとすれ違いつつ、
声を掛けてみれば、どうやら外部の人間は君達だけの様だ、という事が解った。
少なくとも、ルーンフォーク達は認識していない様子である。
戦力の確認については、ゲストのキーで入る事の出来る区画を見る限りでは、
君達が覚えるのは、先ずは不安だ。
ジョジョ
ふあん。
 
破壊された通路の一部には、生々しい血痕が残されていたり
通路の外に見える景色には、恐らくは素体のものだろうが 横たわった人影が放置されている。
いずれも、その外見特徴はウェール――青みがかった銀髪の少女のそれで
彼女と似た素体がいくつも作られていたのだろう、と判断できる。
プライド
「…弔う余裕もない、か」
メルク
「……これは、……」 目を伏せて 「…消耗戦ですね」
クレア
「我々は起き上がることがありませんから、特に不都合はないでしょう」
メルク
「‥…そういう問題では」
クレアの言葉に一瞥を向けて
ジョジョ
「見てて気分が良いもんじゃあないけどなぁ」 やだやだ。 「腐らないだけ人よりましっちゃましか」
 
同じように、蛮族の死体もいくつか転がってはいる。数としては、蛮族や妖魔の方が多く見える。
施設内の残存戦力については、見回った中では判断できそうにない。
クレア
「弔いという意味では、蛮族(あちら)の方を優先的に行うべきですね」
「かれらは内在する“穢れ”が多いぶん、アンデッド化しやすいと言います」
メルク
「……どちらにせよ、このままでは」
ジョジョ
「まあそれよりは準備とやらを優先するってことなんだろうな」
プライド
「まずは…生き残った者たちの安全を確保する、それを優先しているのだろう」
メルク
「数は圧倒的に相手が多い。そして、第一、第三が壊滅しているという点からも集中することが予想されます」
「……消耗戦では、すり潰されてしまいます」
プライド
「それを打破するための…ウェール、と言っていたな」
「(しかし…そんな強大な力を、彼女1人におさめることができるのか…?)」
クレア
「……とはいえ」
ジョジョ
「まあ、すり潰された後、にやることがあるのかもしれないけどな」
メルク
「……そう、ですね」 この地は、現実じゃない
クレア
「現状、大破局の再現だと大方の予想をしていますが」
プライド
「ああ…おそらくはそうだろう」
クレア
「正直なところ、どこまでその通りなのか、疑問です」
ジョジョ
「まあそれにしては混乱が薄いもんな」
メルク
「……或いは、」
プライド
「過去この研究所内であった出来事を疑似的に再現しているのだとは思うが…」
ジョジョ
おといれいきたいのでいってきます
メルク
「こうなることを予想していた…のでしょうか」
GMッ
いってらっしゃい
クレア
いってらっしゃい
クレア
「それにしては妙な点が多いかと」 >プライド
プライド
「そもそも入り口の発生した経緯からして…異例といえば異例だからな…」息をついて
 
君達の持っているキーで見回る事の出来る範囲内は確認する事が出来た。
要請は依然として無いが、現状についての報告を聞く、或いはさらに深く探索する場合にはフリットに連絡を取れば行える。
クレア
「聞いた日付も、本来大破局が起きたとされるものより1年前でしたし」
プライド
@連絡とろうか
クレア
「そもそも遺跡は外でなく内から破壊されたものでした」
プライド
「…それは俺も気になっていた」<内側から
メルク
「……、」
「……」 考えたく、ないな
クレア
「なので、魔域というものの性質を思えば」
「たんに再現ではなく、こうあって欲しかった、という願望が反映された結果なのではないでしょうか」
ジョジョ
ただいまけぇりましたりたーん
メルク
「つまりは、」
ジョジョ
「つまり、外からの襲撃で崩壊した。内輪もめなんてなかった、ってか。そりゃまた随分後ろ向きだな」
プライド
「願望…か」いったい誰の願望だろうな
メルク
「……」
クレア
「あるいは、そうですね」
「史実に疎い人物が抱いている曖昧なイメージが反映された、というのもなくはないのでしょうか」
「それにしては、細かな部分がしっかりしすぎている気はしますが」
メルク
「魔域のある遺跡そのものが流されてきたことを考えると」
「……中々これ、と言った答えにするのは難しそうです」
ジョジョ
「まぁ魔域の答えってもんがまずなんだそりゃって話なわけだしな」 がはは
プライド
「…そうだな。ひとまずは、まわれるところはまわったから…現状の確認をするとしよう」
クレア
「しかし、その中で私達は核を見つけなければいけません」
プライド
@フリット君に連絡を入れて現状について進展とかあったかききたいかなあ
 
連絡を取るなら、通信機を使用して貰えばいけるよ。
クレア
連絡を入れて連れ回しますか。
ジョジョ
ピッポパッポピッポッ
クレア
遺跡で見かけたルンフォ用ロボって今の所見かけてますか? そういえば。>GMッ
メルク
「今の所、見当たらない上にナタリアさんまで見失ってる状況ですしね…」 本当にどこにいってしまったのやら
 
丁度魔域に入る直前の?>ロボ
クレア
そう。
 
あれはまだ見かけてませんね。
クレア
なるほど。
ジョジョ
「いっそ取り残されててくれるのが一番ラクだわ」
プライド
「それはわからんでもない」
クレア
とりあえず核の居所としての候補ですね。>ロボ
プライド
「ここよりは安全だ」
フリット
――ああ、ええと」 君達の連絡を受けると、通話口の向こうからは変わらず疲れた声が帰って来る。
「構いませんよ。今はウェールの調整中なので、……合流しましょうか。そちらに向かいますよ」
 
返答してから、暫くして――
ジョジョ
「えーと今の場所はー」 その辺にあるプレート読みあげりゃわかんだろきっと
フリット
「……おまたせしました」 ジョジョのプレート読み上げには、不要ですよ、なんて返しておいた。
プライド
「すまないな、忙しいところ」
メルク
「お疲れ様です」
フリット
「いえ、丁度僕が必要な工程は過ぎていた所だったので。……ご用はどちらで?」
クレア
GPSでもついてるかそのへんに監視カメラでもありますか
フリット
説明はないですね。>GPS
黒いドーム状のものは天井に見えてます。>クレア
クレア
あっふーん なるほど
メルク
なんだろーなー、あの黒いの
クレア
「……そうですね」
プライド
なんだろうねー
メルク
帝国(そこく)では皇帝の銅像の目に備わっているので
ジョジョ
天井に……魔域が……?
フリット
新発見だな?
クレア
「こちらで生産している魔動機でも伺いたいところですが」
フリット
「魔動機ですか? ……兵装についてでしょうか」
ジョジョ
「後は俺たち以外の侵入者みたいなのはいないかとかな」 自分たちは侵入者だって庵に認めませんでしたか今?
プライド
「ああ…今施している武装もそうだが…試作品の装備など、どの程度の兵装があるかを確認したい」
フリット
「……」 「侵入者って」
メルク
「兵装…そうですね、その辺りを」
「……」 この人は
フリット
苦笑しつつ
「他に入り込んでいる人は、……記憶していませんね。もしいるとするなら、そうだな」
「もっと上の、上層部には伝わるんでしょうけれど。僕はあくまで、ウェールの調整担当なので……」 上層部の事はちょっとなあ。
メルク
「……すみません」 色々と
フリット
「兵装についてですね。では、此方に」 ふらふらよろよろ歩き始め、君達を手招きする。
「謝らないでください。助かってるんですから、僕もウェールも」
ジョジョ
「見るからに不安になるからいっそゴーレムにでも載せようぜ」 あのフラフラ具合
プライド
「…3時間ほどで6時間ほどの睡眠がとれる魔法があるのだが」
フリット
「まだ動けますから」 元気ですよ! >プライド
メルク
「それが良い気がします…」 ジョシュアに頷いて
プライド
動けるは何か違うだろうと喉元から出かかったがこらえた
クレア
「……こちらとしても」
「貴方に倒れられてしまうと、立場がより危うくなってしまいますので」
「できればご無理はなさらぬようお願いします」
フリット
「うぐ」 痛い所を突かれた、と苦笑して
「では、案内が終われば休みます。その時には、お願いします」 >プライド
プライド
「ああ」頷いた
 
頷いたフリットが、君達を先導していく。
ジョジョ
「じゃあ最期の仕事ってことでこき使っておくか」 行ける場所全部頼むわ
 
ゴーレムに乗せるなら乗っかりつつ。
「うっ」 ひええ……>ジョジョ
フリット
ぼく。
メルク
最期
クレア
ではどうぞ
すとさばくん
どっこいしょ
メルク
「……戦況はどうなっているかは聞いていますか?」 それとも、余計なことは聞いていないのだろうか
フリット
乗れよ……ってされた感じかな>すとさばくん
「……現在は、やはり陽が出ている事もあってある程度は落ち着いている様ですが」
プライド
「…日没後、か」
フリット
「やはり、彼我の戦力差はどうにも。……攻め込むには、まだ手が足りません」
すとさばくん
乗れよ……ってしたので適当に乗りやすいように乗れよ……
ジョジョ
片膝ついてコックピットをがいーんとあけるあれだよ(コクピットがないです)
フリット
「……だ、大丈夫ですよ」 「今身体を預けたら旅立つ気がしますから」
クレア
「日が暮れれば、あちらの攻め手が増すかもしれませんね」
GMッ
俺はストサバで行く!
ジョジョ
じゃあ俺はガンダムで。
メルク
僕がガンダムだ
メルク
「…そうなると、出番が来そうですね」
「前もって休んでおく必要があるかもしれません」 最悪夜通し戦闘だ
ジョジョ
ガンダム名乗るならハンマーもってこい
プライド
「…むしろ今かけて後で案内してもらったほうがいいのではないか?」疑問符
メルク
盾はエールストライク(予定) だから
実質ストライクガンダムです
ジョジョ
「後がないかもしんないからなあ」 先のがいいだろ。
クレア
「手早く済ませましょう」 できるだけね。
メルク
「ええ」
フリット
「……はい。では」 ストサバくんには大丈夫だよお……ってそわそわしつつ歩いて行き
 
君達は、ある区画に通される。
魔動機の様な武具が立ち並び、壁のラックにかけられており
それは剣であったり 槍であったり
銃や杖など 多くの種類が設置されている。
プライド
@武具屋さんみたい
フリット
――ここにあるものが、兵装の一部ですね。他には、外骨格なんかもありますが」
プライド
メルクはガンダムだった?
メルク
「外骨格‥‥?」 なんて? 
クレア
「……あまり現代的でないものもありますね」
ジョジョ
「銃とかメインじゃあないんだな」
フリット
「外骨格……ええと」
「鎧の様なもの、と思ってください。……ええ」 徐々に頷いて
ジョジョに。
クレア
「鎧、ですか」
メルク
「なるほど…」 てくのろじー・・・
フリット
「現在、この工廠で制作されているものが」
「火器類はなるべくバックパック……、……」
プライド
まわりの武具を観察。やっぱり魔動機文明時代っぽいのかなあ
フリット
伝わらなさそうだなあ、と首を傾げて。
「背負いものに集中させるんです」
「勿論、手持ち用の火器を用意する事はありますが、白兵戦用の武装や盾なんかを手持ちとする方向性になっていますね」
ジョジョ
「何かモデルの魔剣でも?」
メルク
「……」 ふむん 「運用思想の違い、でしょうか」
フリット
「いえ、特にそういった事は。……イロモノばかり作っていると揶揄われたりはしていますが」
>ジョジョ
プライド
「(つくりがやはり細かいな…いや、魔域の中に国を形成した例もあると聞く…一概には…)」などと考えつつ観察したり話聞いたり
クレア
「その外骨格、というのを見ることはできますか」
フリット
「……例えば、」 ストサバくんを一瞥して
――この巨体に火砲を背負わせ、固定砲台とするのも……あ」
「はい。……もう少し奥に進みますが」 >クレア
クレア
ウッッッ
ゴーレムに……銃を……背負わせ……
メルク
ゴーレム+魔動機は "ギガント"として公式に存在する概念ですね
GMッ
ガンキャノンになろう。>ストサバくん
おっと。>ギガント
クレア
あったんですか公式。
プライド
あれそれ私昔作ったことあるかも…。
メルク
ダグニア博物誌のものなので
クレア
けだまちゃんが盛大に没にしたやつですよ。
メルク
広くは知られてないです
ジョジョ
「ほーん、あるなら見せてもらおうぜ」 どっちを?
クレア
>なまにゃん製・ゴーレムにドゥーム乗っけた魔改造魔物
メルク
バルナッドの闘技場で戦えますよ
意味がわからない>ゴーレムにドゥーム
プライド
肩に砲台のっけてバズーカとか頭悪いこと考えてた気がする
フリット
「では、もう少し奥に。……しかし、興味があるんですか?」 外骨格。>クレア
クレア
左右部位のある普通に硬いゴーレムにそれぞれ砲台部位を追加して
フリット
歩き始めつつ、君達に手招きして。
メルク
「……そんなものも」 すごいなアル・メナス
クレア
ゴーレム部分を潰さないと砲台を潰せないというエグい代物だったはず
クレア
「……まあ、少々」
メルク
どうせ鉄の身体とか持ってるから
大変なんでしょうね
フリット
ラックに設置されている剣や盾、杖などを横目に
君達はフリットに続き 奥にある一室に通される。
ジョジョ
4本くらい貰っていってもバレないんじゃないか?
プライド
とれじゃーはんと?
メルク
試作品とかだったらどうするんですか 僕たちが試験する羽目になりますよ最悪
フリット
その奥の部屋には、幾つかの鎧――とは似つかない、何かがあった。
メルクが纏っている様な、フルプレートの甲冑はそこには無く
足元にペダルの付いた 背凭れと手摺のみの付いた椅子――のようなものが、並んでいる。
GMッ
この場にある参考はこれですね。
https://twitter.com/Sarcos_Robotics/status/1214615187128553472?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1214615187128553472%7Ctwgr%5E&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.gizmodo.jp%2F2020%2F03%2Fsarcos-guardian-xo.html
ながい。
フリット
「これがベースとなるものですね。古い段階での試作品ですが」
ジョジョ
「おー……なんか……こう……」 もっとインパクトあるのだと思ったら結構しょっぱい見た目だわ
クレア
「では、もっと新しいものが?」
フリット
それとなく見識してみてもいいよ。>セージ組
メルク
でるたってかいてあるこわい
プライド
「ふむ…」見識
クレア
では遠慮なく。
2D6 → 3[1,2] +9 = 12
フリット
「ええ、もっとこう……搭乗するようなものも」
プライド
2D6 → 12[6,6] +3+4+1 = 20
クレア
だめでーす
メルク
「……これが鎧…」
プライド
(・x・
メルク
つよい
フリット
クレアちゃんはわかんないけどプライドはなんかとんでもないな?
メルク
防御性能低そうだなと 思っちゃった
ジョジョ
ふっ……。
2D6 → 8[5,3] +4 = 12
頑張ったのにな
クレア
「防具、というより」
フリット
わかんないかな……流石にな……
クレア
「魔動機で機動性などを強化するようなものでしょうか」
ジョジョ
13だわ
フリット
ではプライドは
クレア
 わかんなかったので見た目での所感を述べる者。
フリット
この魔動機については、物理的な防御性能についてはあまり期待はできないものの
マナを消費する必要はあるものの、魔法的な防御性能を強化するものでは……と考えつく。
プライド
「…魔法的な防御性能の強化、か」
「マナを流し込む必要性はありそうだが」
フリット
マナカードリッジ等を用いる事が出来れば、効果的に運用する事が可能では……? とも。
「お二人とも、ご明察です」 頷いて。
クレア
「なるほど」
 そういえばバリア貼る魔動機とかもありましたね
フリット
「物理的な装甲面は、プレートには及びませんが」
「魔法障壁の展開、推進力による機動性の確保」
「そういった面で活用する事が出来ます。……その隣のものなんかは」
ジョジョ
「魔法障壁なあ。蛮族相手、ならそこまで優先するもんじゃあない気もするんだが」 そこんところどうなん?
メルク
「……」 ジョジョの言葉に内心で頷いて これは、明らかに人の技術(ガン)に対して対策された物だ
フリット
「背面への出力のみを考え、前面に突出するだけの用途で制作されています。というのも、前方への推進力を極限まで高める事で強襲を掛け、長距離間を最速で強襲、最速で離脱を繰り返す事によって――」 べらべら。
プライド
「……」あ、これ止まらない奴だ
クレア
「……フリット様。次へ案内していただいても?」
フリット
――一瞬の雪崩のように攻勢をかける事も出来るような代物で、…………あ、はい!」
メルク
「…‥つまりこれは」 今聞くだけだと 「何処かに攻め込むための兵器であると。そういうことですね」
メルク
アヴァランチユニット
ないしV.O.B
GMッ
V.O.Bとかいう浪漫製品、HARDになるとクソ欠陥起こすから駄目
クレア
アヴァランチエクシアはちょっとゴテゴテ感が好みではないやつですね
エクシアは素のままが美しい―――
フリット
「そうですね。……まあ、試作段階で凍結されますが」 ウン……
ジョジョ
「しかも単独でだよな」
GMッ
ア メ イ ジ ン グ エ ク シ ア > クレア
クレア
カラーリングのバランスだけは好みですね
フリット
「…………」 「そういった面もあって……凍結されましたね……」
そもそも防衛用の機構を用意しろって。
「次は……そうですね。搭乗するタイプの魔動機については、現状は調整中なんです」
プライド
「…調整中?」
フリット
「ええ。……実戦配備に向けて」 頷いて
メルク
「……それにも、素体が…使われるのですか?」
フリット
「……」 唇を噛んで、それをやめて 静かに頷いた。
「はい。……この魔動機達の試験運用も、実戦運用も、全て彼女達が」
クレア
「そうなのでしょうね」
「そちらを見ることは、今はできませんか?」
プライド
「…そうか」
フリット
「はい。……終わった後なら問題ないでしょうけれど」
「先程の部屋と、この一角に集められているものは、いずれも試験段階で凍結された物ばかりなので」
「ここにあるものであれば、いくらでもお見せできるんですが」
ジョジョ
「そっちは実際、防衛向けなのか。それともこの辺のよりもっと尖らせたのか、どっちなんだ?」
メルク
「‥ああ、ええ」
クレア
「………」 本当に確認したいものが見れない、か。
メルク
「機密には、踏み入りません…」
大丈夫です、と
プライド
「いや…本来は見せてもらえない代物だろう、見せられる範囲で問題ない」
フリット
「防衛に向けていますね。それなりに巨大なんですが……」 >ジョジョ
「そう言って頂けると、」 ヴヴ、と震える音と共に、着信を告げる機械音が鳴り 「――……失礼しますね」 頭を下げて、通信機を耳に充てる。
ジョジョ
「キョダイっていうとー、こんくらいか?」 と魔域の外で見たくらいのサイズを示してみせて。
フリット
少し話をしたと思えば、通信機を仕舞い。ジョジョのジェスチャーには、大きく頷いてみせた。
メルク
「……」 ふむ
フリット
「ええ、そのくらいが近かったと思います。――……ウェールの調整が無事に終了した様で、その連絡で下」
した。
プライド
「…そうか」目を細めた
「…彼女が現状を打破する切り札になるのか?」>フリット
フリット
「すみません、一度向こうに戻っても良いでしょうか? あまり、お見せ出来ずにすみませんが、…………」
プライドの言葉に口を閉じて 頷いた。
メルク
「……」
フリット
「ええ。……その為の、ウェールですから」
「それが出来なければ、……」 「……何でもないです」
プライド
「…いや、忙しいときにすまない、助かった」
ジョジョ
「んじゃいくか」 そっちに
クレア
「………そうですね」 問題の魔動機は気になるが。
フリット
「皆さんも、一緒にいかがです? ……」 首を傾げながら、ジョジョに頷いてみせて。
ジョジョ
←誘われる前にそのつもりの発言をした男
メルク
「……」 少し視線を下げた あまり、見たくないのが本心だ 「ええ、行きましょうか」
出た言葉は気持ちとは逆の言葉だ
プライド
「見せてもらえるならば」
フリット
――では、生きましょうか」 頷いて
来た道を戻りつつ、やはりふらふらと歩いて
ウェールが調整を行っていた訓練区画へと、一行は歩を進める。
GMッ
という所で0時がやって参りましたのでこの辺りで、と思います
クレア
はい。
メルク
はぁい
GMッ
回数が伸びてしまって申し訳ないんですが、後2回で終了するかな、と思います。
プライド
OK=
GMッ
次回については来週金曜で宜しいでしょうか……延びてしまって……すみません……
プライド
来週も金曜日?
OK-
クレア
大丈夫です。
ジョジョ
(わざとなのか誤字なのか……) >生きましょう
メルク
大丈夫です
ジョジョ
りょうかい。 >金曜日
GMッ
・ω・) >ジョジョ 
プライド
では皆さんおつかれさまー、ありがとうー
GMッ
では、本日もありがとうございました。お疲れさまでした
クレア
おつかれさまでした。
メルク
お疲れさまでしたー
ジョジョ
お疲れさまでしたn
メルク
(着席
GMッ
はい。
ジョジョ
はいじゃないが
GMッ
いいえ。
ジョジョ
どちらかというとそう
メルク
部分的にそう
プライド
こんばんは
先週はごめんなさい
GMッ
お気になさらず
クレア
はい
 
 
 
 
 
 
GMッ
ではそろそろお時間なので始めていきましょう。
宜しくお願いします。
メルク
よろしくお願いします
クレア
よろしくおねがいします。
ジョジョ
よろしくおねがいします
プライド
よろしくお願いいたします
 
――君達がフリットに続いて、訓練区画を訪れると。
そこには、1人のルーンフォーク、或いは1つの人型魔動機が立っていた。
広い空間の中に立っているその姿は、確かに君達の知るウェールの姿と似てはいた、が。
大きく開いた背部には、何かの接続口だろうか。ぽっかりと中心に穴の開いた機械が柔肌を食い破る様に金具が付けられており、
両腕と両足に至っては、その全てが硬質素材に置き換えられている。
くすんだアイスブルーの髪には、赤黒い斑点が付けられ 既に渇いたそれは、拭っても落ちる事は無さそうだ。
 
君達がやってくると、その魔動機(ルーンフォーク)は、ゆっくりとその音に反応して 君達へと視線を向ける。
ウェール
「お久しぶりです、皆様。調整は、無事に終了致しました」
深々と礼を一つすると、君達に向かって彼女はそう発声した。
フリット
――な、ん」 問い掛けて来るウェールの様子に、驚愕の色を隠せないまま 眠たげにしていた目を見開いて、一歩踏み出す。
メルク
「──……」 声もなく 変わり果てたと言ってもいい姿から目が離せずに
プライド
「そう、か…無事にいったのなら………フリット…?」
若干戸惑いながらも、声を発したが…フリットの様子に怪訝な様子を見せる。
クレア
「……あなたがこうしたのでは?」
 驚いたようなそぶりのフリットに。
ジョジョ
「よっ。随分イメチェンしたなぁ」 そんな様子に努めて軽く声をかけていたら、当のフリットが困惑しているな。
フリット
「何が……どうなってるのか解らなくて。こんな話は聞いていないんですよ」 首を横に振って、プライドに答えて。 
プライド
「…\\\
「…どういうことだ?」
フリット
「……僕が出した設計案は、確かに彼女に関するものでした」
メルク
「……」 フリットに視線を移す
フリット
「けれど、それは先程お見せした、外骨格型の魔動機に順応させる為のものであって……」
「……少なくとも、こんな案を出した覚えはないんです。本当に」
メルク
「……では、誰が…」
 
顔を蒼褪めさせ、痛ましい表情でウェールの手を取る様子を見れば、彼が嘘を吐いている様子はない、と思えるだろう。
フリット
「恐らくは、上部の……者、なのでしょうが」
ジョジョ
「思った以上にブラックだなオイ」 現場の意見をまるっとスルーして何も言わず改造済ませるとかブラック通り越して闇。
プライド
「設計者の意図を無視して別の施術をしたと…?」
ウェール
「はい。工廠長による指示、と伺っております」 静かに頷いて、フリットの様子を見れば、申し訳なさそうに手を引き、背に回して隠す。
メルク
「……」なにかウェールに言いかけて 「……」 結局視線を下にして何も言えない
ウェール
「状況を鑑みて、提出された内容では不十分であると判断された、と仰っておられました。価値の有無は、判断は致し兼ねますが」
プライド
「不十分…か」フリットに視線を向けて
ウェール
「ですが、事実として戦闘能力の向上は行われました。工廠長の判断に、お間違いは無いかと」
ジョジョ
「具体的にはどの程度上がったんだ?」 フリットをチラ見しつつうぇーるに尋ねた。
メルク
「…‥」
プライド
「…変更点は戦闘能力の向上のみか?」
クレア
「見たところ、外付けの魔動機を装着する、というコンセプトはそのままのようですね」
ウェール
「工廠からのバックアップを前提に、ではありますが――
以前も少し会話に出ていた、兵装を換装しつつ戦闘を行うメリットなどについてつらつら説明してくれました。
クレア
 魔動機装着される、の間違いかもしれないが。
プライド
仮に戦闘能力を効率的に上昇だけさせる何か方法があったのならば、それをフリットが行っていないとは思えない。
ウェール
「いいえ」 プライドに首を横に振って、
「制御用の単語を設定……学習、というのでしょうか。そちらも行われました」 >プライド
メルク
「制御用‥?」
ウェール
「はい。従来のものより機械的になった、と申しますか……」 >クレア
プライド
目を細めた。
ウェール
「はい。特殊な暗示の様なもの、と思って頂ければ」
>メルク
フリット
「……少なくとも、僕が出したプランでは、こんな無理矢理な接合も、手足を挿げ替えるなんて事も想定していませんでした」 >クレア
メルク
「…‥」 フリットを見る 「……彼女を元には、戻せますか」
クレア
「状況を鑑みれば」
フリット
「見てみない事には、何とも。それに、そんな権限は僕には――」 メルクに首を横に振って。
クレア
「短期的に戦力増強をしたい、というのは至極当然かと思います」
メルク
「──、権限の問題なのですか?」
フリット
「……」 クレアの言葉には、歯噛みして答えられず。
メルク
「……」 いけない 小さく息をついて 首を振る 「すみません」
クレア
「元より、その為の存在では?」
ジョジョ
「今後の予定はどうなってんだ?」 メルクとフリットのやり取り横目にウェールに尋ねた。
フリット
「……彼女は、基地防衛の要です。一個人の意見で、手を加える事は――」 クレアを一瞥し、言葉を切って。
「人が人に、こんな事をしていい筈が、……」 無い、と言い切るよりも先に、言葉を切る方が早かった。
ウェール
「はい、今後の予定なのですが――」 ジョジョに頷いて。
クレア
「…………。外で朽ちている彼女たちよりは、よほど有意義かと思いますが」
 どこか不満そうなフリットを見て、独りごちる。
メルク
「…‥」
プライド
「…ままならぬものだな」息をついて
ウェール
――上層部の方々は、皆様の存在と、その戦果について着目しておられまして」
メルク
「……意義の問題なのですか?」クレアの言葉に 「‥…そうしないための、無理をしていた人の前で、それを言うんですか?」
ウェール
「……簡素に纏めますと、これまで皆様が行われてきた、無許可での滞在についてを不問とする代わりに、当機との模擬試験を行え、と仰っております」
プライド
「…模擬試験?」
ウェール
「蛮族……トロール種を圧倒したあなた方との戦闘を最終調整とさせよ、との事です」
ジョジョ
「それこそそんなことしてる場合なのかって気もするがね」 やや呆れた声音。
フリット
「……」 クレアの独り言に、拳を小さく握り込み 一瞬だけ睨み、それを下げる。
ウェール
「当機は、未完成の実験機です。その調整を行い、その後に前線へと」
「テスト段階の試験品を、実働させるにはまだ不安定である、と。そう判断されておられます」
メルク
「……」 クレアから視線を外して 「……戦えってことですか、貴女と」
クレア
「そう思います。生まれた意義を果たせなかったモノよりは、よほど、価値のあるものかと」 >メルク
ウェール
「はい。互いに必要以上の消耗は避けて、ですが」
メルク
「──、彼女たちは」 視線をクレアに戻して 「モノではありません」
ジョジョ
「適当なところでまいったをしろってことな」 消耗云々は。
プライド
「…確かに俺達の戦闘における能力の方が性質的に奴らに近いものはある。その提案が出るのは頷けない話ではない」
ジョジョ
「少なくとも、ここの上の連中と――場合によっちゃあクレアも、そうは思ってないってことだろ?」 >メルク
プライド
魔動機相手にするよりは、対蛮族という意味では近い物はあるだろう。
クレア
「目的の為に造られたモノであることは、違いアリません」
ありません。
ウェール
「……」 困った様に眉を顰めて 「試験内容を完遂させて頂ければ、それで」 >まいったをしろ
ジョジョ
「その辺の上の連中の考え方がどうかってのについては、お前さんのがよっぽどわかってるんじゃあないか」 どうなんだ、とフリットに話を振ってみた。
フリット
――……」 暫く、拳を握ったまま黙り込んでいたが、
「……もし、僕と同じように」 
「彼女たちの事を、モノだと思っていないのなら。こんな事は……」 頭を振った。
ジョジョ
まあ少なくとも、ルーンフォークをこの手の改造をしようと思うような連中が同じ人間だと思ってるとはとても思えないけどなあと思いつつ口には出さず。
メルク
「──……それを決めるのは僕じゃないことは分かっています…でも」
フリット
「……なんて。今更、僕が言える事でも無い話ですけど」
メルク
「…‥認められないでしょう…そんなこと」
クレア
「何故ですか?」
フリット
「……皆さんが宜しいのであれば、僕から試験内容について、承諾を得られたと伝えてきます」 俯いたまま、ぼそぼそ呟いた。
プライド
「試験内容の完遂か…」
ウェール
「試作システムの安定稼働の確認等になります」 >プライド
クレアとメルクの会話は、興味深そうに耳を傾けて 斑模様の銀髪が揺れる。
メルク
「なぜって……」
「決まっています…‥こうして会話もできて、人格があり、個人として認められる相手である以上、……理不尽な立場にあることを認めることは出来ません」
プライド
「攻撃性能及び防御性能に機動性…できるかどうか、といったところか」
クレア
「……何故、生まれた意義を、放り投げさせるようなことを」
ウェール
「……生まれた、意義」 
ジョジョ
「そういう意味じゃあちょっと気にはなるな」 メルクとクレアの会話聞きつつ。
フリット
「恐らくは。……僕も詳しくは聞いていませんが」
メルク
「……」 僕に対する質問ではなかったようだ、と 続く言葉を飲み込んで
フリット
>プライド
ジョジョ
「なんだって、そういう余分なもんを残したまま、こういう事をさせてるんだ?」 わざわざ調整せずに残している理由はなんでなんだろうか。 >フリット
「それこそ用途を考えたら、そんな人間らしさなんて最初から持たせないでおきゃあいいだろうに」 上の方々の考えはどうなってるんだ、と重ねて尋ねた。
フリット
「……長く、言われてきた事でした。最初から持たせるな、とは」 ジョジョに視線を向けて
プライド
フリットの言葉に、あの遺跡で見た設計図が浮かぶ。
クレア
―――貴方が、わざわざ残したのですか」
ジョジョ
「それこそ、お前やこいつみたいに、それが原因で反感持つやつだって一定数以上にいるだろうに」 それ以上のメリットがあると判断したのか。
フリット
「けれど、意志を持たない兵士を用いるのであれば、それは魔動機で十分でしょう。……感情(それ)があるから、出来る事もあるだろうと」
頷いて応えて、クレアの言葉に少しだけ肩を揺らし。
メルク
「……残酷なことを…」
プライド
「………魔動機の技術が発展しているのも、考え物だな」
ジョジョ
「要するに、動力として求めてるのは素体じゃあなくてそっち、ってことか。全く、良い趣味してやがるな」 フリットの言葉に表情しかめ。
クレア
「……モノはモノで終わらせてくれればよかったのに」
 僅かばかり、どこか感情の籠もった呟き。
ジョジョ
「ルーンフォークで我慢してる、とでも言ってそうな話だぜ」
フリット
「……その打算が無いとは、言えません。けど」
「モノをモノで終わらせる事も。モノをモノで終わらせない事も、……どちらかを選ぶなら、僕は終わらせたくはなかったんです」
メルク
「………」 もしかしたら、彼女は自分すらもモノとしてみているのかも知れない。なんて考えて 踏み込んだ考えだ、と自制する
フリット
「それがどれだけ残酷な事かも解った上で、いつか、本当に平和になった時に残るのが」
メルク
「……中途半端です」
「貴方は、やろうとしていることが、中途半端だ」
フリット
「ヒトかモノのどちらかなら、ヒトであって欲しいと――、」 メルクに視線を向けて。
メルク
「終わらせたくないと言いつつ権限がないと嘆く」
「人として扱うための努力をしていたのに、最後までそれを貫こうとはしていない」
フリット
「……なら、どうしろって言うんですか。上に逆らってウェールを元に戻した所で、その後は?」
メルク
「彼女だけなんですか、貴方にとって、"人"は」
フリット
「そんな訳、……」 言い淀み、口を閉じる。
プライド
フリットとメルクのやりとりに少し息をついた
クレア
「…………ウェール」
ジョジョ
「盛り上がってるところ悪いけどなお前さんら、人として扱うのどうのって言うなら大事なもんをひとつ忘れてるぜ?」
クレア
「試験というのは、こちらで?」
プライド
「…ウェール」
ウェール
「……はい、クレア様。以前ご案内させて頂きましたが――」 訓練区画の中央部とのこと。>クレア
プライドにも視線を向けて、小首を傾げた。
「如何なさいましたか」
クレア
「では、手早くそれを済ませてしまいましょう」
プライド
「わからないならわからないと答えてもらっていいが」と前置きして
ウェール
クレアに首肯して プライドに視線を向ける。
ジョジョ
「当の本人の意思って奴をな。当人が不満だつってるならともかく、そうあるべきだってのを押し付けるだけなら大差ないっていうな」
「その辺どうなんだ、ぶっちゃけたところ。扱いとして不満があるのかどうか」 どうなんよ。 >ウェール
プライド
「お前自身はどうあるのが望ましいと思う」
フリット
「……、……」 ジョジョの言葉に、静かにウェールへと視線を向ける。
メルク
「…‥」
ウェール
「当機は、皆様をお守りする為に製造された機体です」
「……」 思案する様に、唇に硬くなった指を当てて。
プライド
「なお、誰かにそう望まれたから、そう設計されたからという外部からの影響等については、この質問の答えを思考する上で排除してほしい」
ウェール
「……」 んん、と小さく呻き 困った様に眉を下げた。
クレア
「プライド様」
「それは意味のないことです」
ウェール
続けて良いのだろうか、と 視線をクレアに向けて。
メルク
「……」 本人の意思、と言われて 彼女(ネーベル)を重ねようとする自分の思考を否定するように頭を小さく振った
クレア
「……どうぞ」 >ウェール
ウェール
「はい。……皆様をお守りする事が、当機の存在理由です。それ以上の事は、どこを探しても見つかる事は無いのでしょう」
プライド
「方向性を確認しているだけだ」とクレアには答えて
ウェール
「けれど、」 
「お守りする事が出来たその先で、皆様と共に在れるのであれば、と。……ジョジョ様の仰る、不満の有無、という所は……」
「皆様が望まれない事であれば、不満、……なのでしょうか」
「……申し訳ございません。返答に具体性を持たせる事が出来ませんでした」
深々と一礼をして。
メルク
「……」 俯くようにして 手を握り込むように こんな彼女が、こうなってしまったことが 辛い
ジョジョ
「そういう意味だと、それこそ当人としちゃあ文句らしい文句はないってことになるのか」 プライドの周りの影響を排除しろってのを当てはめて考えると。
ウェール
「はい。……当機がどの様な姿になったとしても、共に在る事は出来るでしょう?」
プライド
「いや、問題はない。十分だ」
<具体性云々
クレア
「……」
ウェール
「であるなら、それはきっと、善い事なのでしょう」
メルク
「──……」
ジョジョ
「こうあるべきだ、だからこうあって欲しい、ってのを押し付けるだけなら、それこそお人形扱いと変わらないってのは頭に置いておけよ。――正義感やら発揮するんだったら、本人が『こんなのは嫌だ』って自覚出来てから、ってな」
フリット
「……人形、」 ジョジョの言葉に、ぐっと唇を噛み ぎこちなく頷いた。
メルク
「……人形」
ジョジョ
「まぁ、個人的にゃあこんなん好きでもなんでもないわけだけどな」 滅んでよかったね!
ウェール
「もしも、フリット様が私に残してくださった感情(もの)があるからこそ、この思考に至れたのであれば」
ジョジョ
「まあテストに付き合えってんならさっさと付き合って終わらせちまうか」
ウェール
「……そうですね。ジョジョ様の言葉をお借りするのであれば、当機(わたし)は今に不満はございません」
プライド
「…そうか」
メルク
「……そう、ですか」
ウェール
ジョジョに頷いて、此方です、と手で道を示し。
プライド
「すまない、時間をとった」
クレア
「では、フリット様。お願いします」 許可もろたって言ってきて。
フリット
「…………心がないのは、人形扱いをして何人も踏み躙ってきた、僕の方だな」 小さく呟いて、クレアに頷き。
 
ウェールの案内に従う君達とフリットは分かれ、扉を潜るとその姿を消した。
その後、君達はウェールの案内によって入り組んだ道と扉を潜って――
 
君達は、広い空間へと通された。天井は高く、無機質な鉄が広がっている。
プライド
内心で息をつく。彼ならばもっと上手くこの場をどうにかできたのだろう、と思いつつ。
彼であればこの場をどうしただろうとも考える。
 
鉄製の床はきちんと整えられており、訓練を行うには十二分なスペースだろう。
君達4人の正面には、戦闘用のサーベルを腰に佩いたウェールが立ち、
ウェールの後方には、巨大なダクトが幾つかその口を見せている。
フリット
――……聞こえますか。これより、稼働確認と模擬試験を行います」 どこからともなく、拡声器によってだろうか。フリットの声が君達の鼓膜を打つ。
クレア
「……そのままでよろしいのですか?」
メルク
「──……」 フリットの声に はっ、となる
フリット
「双方ともに、意識を失った時点で戦闘行動を中止させて頂きます」
ウェール
「いえ、クレア様」
「私の翼は、じきに来ます」
ジョジョ
「翼なぁ」
プライド
「問題はない」
フリット
――では、これより 模擬試験を開始します」
 
フリットがそう言葉にすれば、ウェールはそのサーベルを抜き放ち
君達へとその切先が向けられれば、甲高い金属音と共に、刃が橙色の輝きを持つ。
ウェール
「皆様、よろしいですか?」
メルク
「──…‥はい」 小さく呟くと頷いて 大盾を構える
ジョジョ
「そっちこそって奴だな」
クレア
「問題ありません」
ウェール
ジョジョには頷いて応えて。
――シルエットを要請します」 言葉にすれば、背後のダクトから轟音が響き――
メルク
インパルスだったのか‥
ウェール
戦闘準備です。敵陣営は1部位1体。
クレア
――なるほど」
 ず、とゴーレムを前面に出しつつ。
クレア
フォースシルエット!
GMッ
ストライカーでもよかったけど僕はシルエットの方が好き( ˘ω˘ )
プライド
シャープタクティクス
ジョジョ
クレア
フォースシルエットでソード使ってるの好きです
プライド
MP:45/46 [-1]
ジョジョ
インパルスって変形キャンセルしながら戦う機体でしょ
ウェール
≫△シルエットシステムを宣言。▶ソード・シルエットを選択。
GMッ
CSが強くてねえ
メルク
かばうⅡをジョジョへ 3回 ビートルスキン、バークメイルAを自分へ 装備は〈バスタードソード+1〉と〈ブレードキラー+1〉
MP:15/18 [-3]
防護:21 [+4]
ジョジョ
一応剣と盾を装備はしておこう
ウェール
良ければ14/-です。
ストーンサーバント
HP:60/60 [+60/+60]
防護:7 [+7]
メルク
IWSPとかガンバレルストライカーとか特殊装備が多いのがストライカーの強みだ
クレア
では。
魔物知識
2D6 → 8[6,2] +9 = 17
GMッ
105ダガーくんしゅきぃ……
ジョジョ
うなれ、俺のどどめ色の脳細胞!
2D6 → 6[2,4] +5 = 11
むむむ。
ウェール
はい。ではこちら。バランス的に馬鹿言えよ!って感じだったりこれなに?ってなったら教えてください。
https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-m041
プライド
まもちき
2D6 → 12[6,6] +3+4+1 = 20
(?
ウェール
つ、つよすぎる
メルク
おやML9か
メルク
人族の魔物は目標値が
レベル+3/ー だからな(基本は
GMッ
おっと
ジョジョ
これはもう人族じゃなんだ
GMッ
12/-が正しかったね……(そっとなおす
クレア
まあこの法則性
ジョジョ
そういうことだ……
GMッ
まあ
クレア
ルルブには今は載ってませんからね……
GMッ
反応によるので(?)
メルク
ああ、消えてるのかー
!SYSTEM
BGMを変更 by GMッ
勇気の滑空100%
ウェール
では先制は13.
クレア
本当にだいたいインパルスじゃないですか!
GMッ
自分で選んどいてなんだけど連ザの記憶が蘇ってしんどいなあ
プライド
先制
2D6 → 6[5,1] +3+3+1 = 13
GMッ
ブ、ブロックワード積んであるから
メルク
だいたいインパルスだった…
クレア
変な自爆ダメージ受けないでください
メルク
合体と分離がないからあれだけど
ウェール
そちらが先手!
ジョジョ
命中と回避が低すぎる気がするけどまあいいか!
メルク
そしてブーステッドチルドレン要素が
ジョジョ
これが俺の先制パワー
2D6 → 7[5,2] +6 = 13
GMッ
ホリブレ積んでるしまああんまり行き過ぎてもかなって思ったりしたけど
紙過ぎるかな?大ボスではないし4人だしあんまりきつくしてもなって。
ウェール
全員取ったぞ。配置をするよろしある。
プライド
うしろ
ウェール
ちなみに1R裏に跳んでくるのはソードシルエットです。
メルク
先制はいいや(もうとってるし
ジョジョ
9レベルってレベル設定だと低すぎるかなって感じだから7レベルにすればいい気がする(?)
お前敏捷ボーナス0なのか……?って気持ちにならない?
メルク
ボーナス考えるとそうですね
GMッ
あー。
じゃあちょっと調整しますね!(スス
ジョジョ
全体の数値がどうってわけじゃなくてモンスターレベルに対して基本性能がひかえめすぎるってだけなので
経験点増えるだけではある(?
ところで変転とか消耗品は使わない方がいいですか?(補充する暇ありますか
GMッ
命中回避+2くらいが
丸いでしょうかね
補充はできます 変転は展開次第だけどまあ……まあなんとかなるんじゃないでしょうか
ジョジョ
9レベルでこのまま基本性能上げるなら
ガチらないといけなくなるから
GMッ
7Lvにしておきますか(頷き)
ジョジョ
補充とかは欲しくなります(なります
いや戦闘バランス的には問題あるわけじゃないからそれならそれでってやつ >+2くらい
GMッ
じゃあ7Lvにして
このままで。
クレア
はあい。
メルク
了解です
ジョジョ
このままでもぶっちゃけ命中はかざりだしながはは。
クレア
はい>素の命中飾りだよね
GMッ
まあ主動作はシルエット使いますしねほぼほぼ
ウェール
――」 背後のダクトから、二振りの大剣を備えた魔動機が射出されると、それを確認して背後に軽く跳び――
クレア
ちゃんとシルエット体当たりあるのは評価します
ジョジョ
(評価ポイントそこなんだ……)
GMッ
胴体分離が出来なかったのでこっちだけは入れたくて。
!SYSTEM
トピックを変更 by プライド
<>ウェールVSジョジョ、ストサバ、メルク<>プライド、クレア
プライド
こう?
メルク
そうだね>配置
ジョジョ
ところで細かい部分の突っ込みというか確認が。
意図してるならそれでいいっちゃいいんだけど
ウェール
ウェールの背部に設置されたユニットと、魔動機が合体する。
ジョジョ
≫シルエット射出、主動作後に使うと実質ノーペナなんだけど
GMッ
あっと、>になってなかったね
ジョジョ
意図してるのでなければ主動作前に限定するかリチャージ時間延ばさないといけない気がします。
ああ主動作なのねこれ
補助動作かーって思ってた
メルク
ああ、主動作なのね
クレア
あ、主動作ですか
GMッ
そのつもりだったけど緩くなり過ぎるかな 
ジョジョ
前哨戦ならそうでも。
GMッ
だよね じゃあそれでいきまっす
プライド
これ俺何したらいい?
ジョジョ
単に補助動作だとノーペナなのが気になっただけだから。(
メルク
フォース撃つ?
クレア
戦術的にどうやってくるのかかわるからね
ジョジョ
ブレス器用とパラミスくらい??
といれいってきます!!
クレア
そうですね
いってらっしゃいませ
メルク
ブレス器用、要る???
クレア
ブレス器用も
はい
プライド
俺もそれ思った<いる?
ウェール
そのまま、背部に備え付けられていた、ウェールの身の丈程の大剣を引き抜き、柄尻同士を連結させる。
クレア
まあいらないかな?って回避力ですし
GMッ
まあ前哨戦なので
ぬるりと――
クレア
温存でもありですが。
雑にフォースぶっぱでもまあ。
メルク
温存かなって感じはしてる(る
プライド
じゃあ温存してよ
試験的にも回復役がどうこうするのはにゅ
GMッ
まあブレス器用あればスパシー君も安定して当たるんじゃないでしょうかってくらいの
あれそれ
プライド
なくてもあててくれるから大丈夫
メルク
そうね
ジョジョ
トイレからただいま
メルク
「──、なるほど」 
ジョジョ
ちなみにすぱしーくん命中基準8しかないから
クレア
おかえりなさいませ
ジョジョ
あんまりあたらんよ(
もともとすぱしーは繋ぎ装備なので。
クレア
まあおまけくらいのつもりでいいでしょう
プライド
OK
GMッ
ねこブレスパラミスあったら出目6だからまあ
それなりにいいおまけじゃない?
クレア
ではいきますか
メルク
ええ
クレア
私が何するか問題がありますが
ジョジョ
スペルエンハンスでいい説がある
クレア
ファイア・ウェポンとか――ほしいですか?
ウェール
――貴方達の闘いを見ておりましたが、メルク様の盾を打ち破るにはこれを置いて無いかと」
クレア
なるほどね
ジョジョ
あ、違う
メルク
或いは
インテンス・コントロール
ジョジョ
インテンス・コントロールの方w
クレア
スペハンじゃなくて
インテンスですね
ジョジョ
間違えた
メルク
うんうん
ストサバ君強化したほうが美味しい
燃費的にも
クレア
私も脳内でインテンス・コントロールに自動変換されてました
じゃあそれで。
ウェール
連結ユニットからは、強引な接合の為か どろりと熱を持った血液が溢れ出している。
ジョジョ
温存するにしてもとりあえずパラミスはしてもらう方が良いから先にプライドかなぁ
メルク
「……」
プライド
ジョジョ
ところで温存するならパラミスするよりブレスする方が安くあがらんか?
メルク
ウェールのHPとか入力しといてね>GM
プライド
OK
GMッ
は。
ウェール
HP:100/100 MP:15/15 防護:10+40
ウェール
はい。
ジョジョ
ウェールの防護10って設定いるか?って思いが強くてじわじわ笑う
最初から5でええやんか……。
プライド
そういえばホリブレあるからフォースでけずってもいいか
GMッ
元ネタの方にね
ジョジョ
ホリブレをフォースで削るならその分で僕にブレスをくださいって感じがすごい。
GMッ
エネルギー切れるまでは実弾を弾くけど、エネルギー切れると出力落ちるよって設定があるんだ
メルク
ビーム兵装を持ってこないとフェイズシフトの属性を持つ装甲に傷をつけることが出来ない…
プライド
OK
GMッ
>ジョジョ
ジョジョ
元ネタ再現の為に
プライド
ではパラミスAをウェールに
クレア
ミサイル76発でフェイズシフトダウンしますよ
ジョジョ
ゲーム的に意味のない防護設定を……
GMッ
早口になるオタクだ
メルク
「僕の盾を砕く前に……終わらせます」
ジョジョ
元ネタがわからないせいで
まったくわからない
でもインパルスのコンボはわかる
プライド
「女神、力を貸してくれ」ブレス器用2倍拡大、対象、ジョジョ、メルク MCC5点消費して3点
クレア
今度SEED見ましょう
GMッ
選んでおいてなんですけど
プライド
MP:42/46 [-3]
行使判定
2D6 → 9[4,5] +12 = 21
OK
GMッ
元ネタのDESTINYを進める気にならないな……
ウェール
「……いいえ、メルク様」
メルク
やめよ?
分かるから、やめよ?
ウェール
「それでは、当機が製造(つく)られた意味がありません。――砕かせて頂きます」
クレア
無印の1話のEDの入りは神だけどどうしてリマスターでは曲変えちゃったんです?
メルク
あんなに一緒だったのにじゃないの???
GMッ
ステラ死亡~キラ撃墜までは本当に面白かったんですよ?
クレア
バージョン違いのやつになってるんですよ。>あんなに一緒だったのに
メルク
「ありがとうございます、プライドさん」
「……やれるものならば」
クレア
イントロが違うのでちょっとコレジャナイ感が――
メルク
あのキラとアスランがお互い驚いたように固まって
クレア
とりあえず
GMッ
語るのはいいけど行動はして(して)
クレア
前衛のみなさん適当にどうぞ
ジョジョ
「まあお得意の盾の出番はあんまりなさそうだけどな」
メルク
マリューさんがキラを押し込んで 炎の中で起動するストライクがかっこいいのに…
ジョジョ
相手のホリブレ削り考えると
クレア
ストーンサーバントに【インテンス・コントロール】。
ジョジョ
先にスト鯖の方がおいしくない?
メルク
あのエンディングだからこそなのに・・(キラとアスランのあの顔は
ああ、そうだね
クレア
操霊魔法行使
2D6 → 10[5,5] +10+0 = 20
クレア
じゃ、いきます
クレア
チェック:✔
MP:28/40 [-5]
ストーンサーバント
ウェールに2回攻撃
ずぉ、と石の拳が迫る。
命中
2D6 → 6[4,2] +12+2 = 20
ダメージ
2D6 → 8[6,2] +6+2 = 16
命中
2D6 → 8[2,6] +12+2 = 22
ウェール
大剣を握り 拳と打ち交わす。
ストーンサーバント
ダメージ
2D6 → 7[5,2] +6+2 = 15
ウェール
命中命中
防護:10+9
メルク
「──、通ってない…?」 重たい打撃のはずなのに、動きに変わりがない
クレア
「なるほど」
ウェール
――はい。辛うじて、ですが」 ぶん、と両刃剣を払い、頷く。 
注視すれば、硬質素材として接合し直した両腕と両脚から、微かに何らかの魔動機術が動作している事が見て取れる。
クレア
「衝撃を受け流す機構、でしょうか」
ストーンサーバント
チェック:✔
プライド
「…なるほど。障壁をはっているのか」
ウェール
「はい――想定以上の衝撃でしたが」 ストーンサーバントに目を細めて。
メルク
僕が削って
プライド
「代物としては神聖魔法の防護壁に近い物か」
メルク
ジョシュアさんに本体削りに行ってもらいましょうか
ジョジョ
えっ、1ラウンドで倒せって!?
プライド
ジョシュアとヨシュアがちょっと混ざって
変な感じになった
ジョジョ
できらぁ!
メルク
ではおまかせしますよ
ジョジョ
かばう貰っておこう。
GMッ
回避もう少し高くても良かった説ありますあります
プライド
じゃあ1Rでよろしく
ジョジョ
いやいらないな
GMッ
フルウェポン・コンビネーションに切り替えてもいい?>クレアの中の人
メルク
「──、行きます」 バスターソードを補助動作で収納。ブレードキラーを2hで装備して
クレア
??
ジョジョ
いやまて
メルク
キャッツアイ起動
GMッ
デスティニーシルエット用意しなきゃダメか……
メルク
MP:12/18 [-3]
ジョジョ
これ主動作能力近接攻撃扱いですか?
GMッ
はい。>近接攻撃
ジョジョ
よし、かばうはいらないぞ!
メルク
かばうⅡをジョジョへ3回。全力攻撃Ⅰを宣言して
ジョジョ
メルクがかばいたいって顔をしている……
しょうがない受け入れてあげよう
GMッ
まあ
メルク
「──はぁ!」 ウェールに叩きつけるように盾を振るって
GMッ
キャラ的にあいつは
かばうよ――
ジョジョ
いえ
拒否すれば無効にできるんだけど
しょうがないにゃあ・・・って
顔しておいてあげようってことです
メルク
命中判定
2D6 → 5[3,2] +12+1+1 = 19
ウェール
――」 両刃剣を分離させ 両手に握り、盾に刃を振るい返す。
命中!
メルク
別に拒否りたかったら拒否って貰っていいのに
かいくぐりたいんでしょジョシュアさん
ジョジョ
若い子がかばってくれてるのをおしのけて前に出るおっさん、って言うと
はしたないじゃん?
GMッ
かーっ
メルク
ダメージ!
威力42 C値12 → 10[5+3=8] +12+4 = 26
クレア
大人の対応
ジョジョ
26-9-5 = 12
メルク
防護:19 [-2]
ウェール
26-9=17 17-5=12 12点受領
HP:88/100 [-12]
メルク
「──、やはり効果が薄い…」 弾かれた、と
ウェール
――、く」 盾によって押し切られ、叩き付けられれば、背部のユニットから鮮血を散らしながら表情を歪める。
ジョジョ
「いいや、十分だ――」【キャッツアイ】と自分に【クリティカルレイ】Aを入れつつ。メルクの横から接近して、大きく剣を振って叩きつけよう。《必殺攻撃II》も載せて。両手攻撃予定。
MP:13/16 [-3]
ウェール
「……いえ。先程のもので機能不全、です」 首を横に振り、手足からの魔動機術は失せ、小さくショートして。
ジョジョ
剣からえい。 >ウェール
2D6 → 9[4,5] +11+1+1 = 22
ウェール
命中
防護:5
ジョジョ
がつんと背中の魔動機叩き付ける。
威力29 C値10 → 9[5+2=7>8>10:クリティカル!] + 10[6+6=12>12:クリティカル!] + 9[6+2=8>9] +13 = 41
ウェール
ギエエ
HP:52/100 [-36]
メルク
あれ
両手攻撃って言ってるのに片手のレートですね
ジョジョ
「オラァ!」 盾を叩きつけて距離を取った。
2D6 → 8[5,3] +8+1+1 = 18
2Hじゃなくて
両手ですよ
メルク
ああ、スパシーって意味か
ウェール
「ッ、あ――!?」 背部のユニットへの衝撃に悲鳴を漏らし、体制を崩す。
命中!
ジョジョ
こっちはしょっぱいから実際安心。
威力13 C値10 → 4[3+4=7] +11 = 15
ウェール
HP:42/100 [-10]
ジョジョ
ごらんぽち
ブレスもパラミスもなかったら
ウェール
よろめいた所に叩き付けられた盾は、分離したまま保持していた右手の大剣で防ぎつつ。
ジョジョ
外れてるこの命中を
メルク
誰ですぽち
ウェール
こちらだ。
ジョジョ
「そんじゃあな、っと」 インファイトし続けるのは得策じゃないのでやるだけやったらさっさと距離を取って回避行動に移るのだ。
プライド
「………」目を細めた
ウェール
――流石は、あれだけの手合いを相当される方々です」 姿勢を保持して、両刃剣をぐるんと頭上で回転させ――
▶ソード・シルエットを宣言。対象はメルク。
プライド
「(体に負担がかかりすぎているのではないか…?戦闘能力は向上したと言っていたが…)」
ジョジョ
あれ
フォース宣言してなかった?
クレア
宣言してたのはソード
ウェール
いや、最初に宣言したのはソード。
メルク
ソードって言ってたよ
ジョジョ
ああ
ウェール
クレアの中の人はフォースって言ってた(サブで
ジョジョ
シルエットが好きって
はい
ごっちゃになったw
ウェール
ええ。では
メルク
わかる
ウェール
――砕きます」 回転させた両刃剣を、メルクへと振り下ろす。18で回避判定をどうぞ。
メルク
「──、」大盾を合わせるように振るって 回避力
2D6 → 9[5,4] +8-2 = 15
おしい
ウェール
サンキュー全力
――やぁッ!」 両刃剣が、寸分の容赦もなくメルクを斬り付ける。防護点半分でー
ずどん!
2D6 → 7[5,2] +25 = 32
メルク
HP:38/60 [-22]
ジョジョ
メルクにはそのうち“メイド好きの”とか二つ名ついてしまいそうだなと思ってしまったがさすがに口に出すのははばかられた
メルク
「──…っ!」
プライド
既にそうなってそう
メルク
出てます口に
ウェール
――フォース・シルエットを要請します」 振り下ろした剣を引き、メルクの大楯を蹴って後方へ跳び退き――
メルク
盾で防ぐようにしたが、両刃は鎧を斬り裂くようにして振るわれて 「──、く…」
ウェール
両刃剣と、それを乗せてきた魔動機を投棄し、背後のダクトから滑空翼の着いた魔動機を新たに換装する。
GMッ
ん、あ
アッ 
ジョジョ
うん?
クレア
あ?
どうしました
GMッ
ごめんなさい、カウンター付与タイミングが想定と違う
ジョジョ
どういうことだってばよ
クレア
問題がおありで……
メルク
カウンター付与タイミング…
GMッ
この時、「▶フォース・シルエット」を宣言した場合、10秒(1ラウンド)の間、戦闘特技《カウンター》を習得します。
を、≫△シルエットシステムの末尾に記載させてください
メルク
ああ、まあ、これでも問題は無い気がするけど
GMッ
今のままだと主動作でフォースで行動後じゃないとカウンターできなくなってしまっている。
ジョジョ
いや
うん。
GMッ
うん?
クレア
ああ。
メルク
ああ、そういう事か
納得
ジョジョ
つまりこれフォース装備宣言した後+フォース使用宣言した後、に
GMッ
あ、ええと
ジョジョ
カウンターできるようにしたいってことやろ。とメルクにいおうとしたんです
GMッ
フォース使用宣言後はなしで大丈夫なんです
ブラストでカウンターしたくない
クレア
はい
ジョジョ
ブラストまでいかないから大丈夫です
クレア
しっ
まあ
GMッ
更新しました。ご査収ください。
メルク
はぁい
ジョジョ
「ぶっちゃけこの時点でもう割と『まいった』案件だと思うんだけどな?」 そこんところどうよ。 >ウェール
クレア
ああ、修正入りましたね。
ウェール
≫△シルエットシステムにより戦闘特技《カウンター》を習得します。命中力判定に+1。
――当機の負担については、開発部の方々が判断される、との事です」 
メルク
「──……なら」
ウェール
――ご尤もである、とお答えいたしますが」 答えながらサーベルを振り払い、飛翔する。
メルク
「──、やはり早く終わらせる以外にありませんね」
GMッ
あ、カウンターについては
ジョジョ
「壊れるまでやらせるって言われたらさすがに気が引けるんだがなあ? うっかり手が滑るかもしれないぜ」 カメラの方見つつ。
GMッ
モンスター側は固定値でしたっけね
ジョジョ
いいえ
クレア
「そうでしょうね」 決定権があるわけがなし。
メルク
振るGMもいるよ
ジョジョ
ぶっちゃけその辺はGM次第です
 
ジョジョの言葉への反応は見られない。フリットの声すらも響いて来る様子はない。
メルク
固定値使うGMもいるけどね
GMッ
じゃあ振ります……
ジョジョ
言っちゃうと固定値っていうのもGM判断なだけなので――(全判定振るなら振ってもいいのだ)
つまり
いけっ、メルク!
たてでなぐる こうげき!
GMッ
なるほど……>GM判断なだけ
メルク
ではいってきます
プライド
いってらっしゃい
メルク
「──、」 盾を構えると 一本角が額から伸びる 髪が白くなり 瞳が赤く染まる [異貌]を宣言
ジョジョ
単純にオンセだと判定全部反応待ってるとくそほど時間かかるからエニーセブン好まれるところはとても大きいと思う
クレア
まあうちが特にそういう風潮というのはありますね
 
――、」 メルクの様子に、眼を見開き
ウェール
私です。
クレア
オンセでも(特にボスは)振るGMはかなりいるかと
メルク
「──、」 大盾を振りかぶって 「はぁ!」 ウェールへ攻撃
全力攻撃Ⅰを宣言 かばうⅡを3回ジョジョへ
命中判定!
2D6 → 4[3,1] +12+1+1 = 18
ウェール
カウンター宣言。
ジョジョ
はい。
ウェール
メルクの大楯が迫る直前、背部の滑空翼の出力を上げて反撃の姿勢。
ズッ
2D6 → 7[4,3] +11 = 18
おのれ。
メルク
「──、直線的な動きでは」
ウェール
空中で大きく後方に身を捩り、後方に転回し――サーベルを横薙ぎに一閃、しようとして。
メルク
「──、こうなりますよ」 一閃を避け、至近から叩きつけるように大盾の一撃が背部ユニット目掛けて加わる
威力42 → 6[2+2=4] +12+4+1+13 = 36
ウェール
声を掻き消す程、大きな衝撃音が空間に響き
HP:11/100 [-31]
空中での制御を失った小柄な体は、受け身も取れずに墜落する。
プライド
「…フリット!聞こえているか!」
「趨勢は決した。これ以上まだ必要か?」
ウェール
――……」 鉄の床と、メルクの大楯に血液を撒き散らし ゆっくりと身体を起こす。
 
プライドの言葉にも、やはり返答はない。
しん、と静まり返っているままだ。
メルク
「──、──」 
クレア
「……」
ウェール
「……、……続行、のようです」 サーベルを杖替わりに身体を立たせ 歪に歪んだ滑空翼を作動させ、戦闘継続の意図を見せる。
クレア
ジョジョさんいきます?
プライド
「…ならば意識を奪うしかない、か」
ジョジョ
まあスト鯖のが安全そう
クレア
はい
クレア
「そうですか」
プライド
はい
プライド
「頼めるか」
クレア
 人形の意図を手繰るように指を動かすと、ストーンサーバントが拳を振りかぶる。
ジョジョ
「これ以上やっても意味ないってのもわからないなら、程度が知れるってもんだがなあ」 やれやれ。
ウェール
「ッ、」 衝撃のせいか、背部のユニットから小規模の爆発を起こし――
ストーンサーバント
ウェールにまず一発攻撃。
命中
2D6 → 10[5,5] +12+2 = 24
メルク
「──!、ウェールさんっ」
ストーンサーバント
ダメージ
2D6 → 8[5,3] +6+2 = 16
ウェール
命中
メルク
素晴らしい
ジョジョ
手加減上手か?
ストーンサーバント
ちょうどですね
ウェール
回避は不可能、と判断したのか 盾を構え――
HP:0/100 [-11]
盾ごとその身体を吹き飛ばされ 意識を失った身体は、床へと叩き付けられた。
クレア
「……今度こそ、終わりですね」
プライド
「女神、癒しの力を」メルクとウェールに2倍拡大キュアハート、MCC5点消費
MP:39/46 [-3]
2D6 → 7[5,2] +12 = 19
ウェール
威力30 → 8[4+4=8] +12 = 20
ウェール
HP:20/100 [+20]
プライド
めるくん
威力30 → 6[1+5=6] +12 = 18
メルク
HP:56/60 [+18]
ウェール
プライドの奇跡によって瞳をゆっくりと開き、上体を起こす。
プライド
「フリット!終わったぞ!」
メルク
「──‥…大丈夫ですか」 ウェールに駆け寄って
 
――静かだ。見ているものがいるのかいないのか。返答は帰って来ない。>プライド
メルク
異貌を解くことすらせずに 様子を伺うようにしゃがみ込む
プライド
確かに傷は奇跡で癒せるだろう。ただ…今の彼女は魔動機とつながっている
「(どういうことだ…?フリットはどうしている…?)
ウェール
力無く頷くが、背部の魔動機との接合部からはやはり出血は止まっていない。
ジョジョ
「いくら何でも反応がなさすぎるな」 試験場出てみるか
クレア
「……フリット様?」
プライド
「…女神、重ねて祈ろう」キュアハートをウェールへかけよう
メルク
「……様子がおかしいです」
クレア
「……そうですね、流石に妙です」
ウェール
近付いて見てみれば、既に人のそれでない手足からも火花が散っている様子も見て取れるだろう。人体部分の傷は癒せてはいる様子だが。>プライド
ジョジョ
管制室の方にでも向かおうとしてみよう。 >GM
メルク
異貌を解いて 大盾を背負い直す
 
君達が疑問を口にし、行動を開始しようとすれば――ざ、と。ノイズが走る音が空間に響き、
プライド
「…さすがにこちらはフリットでないと無理だな」
メルク
防護:17 [-2]
プライド
「メルク、ジョジョ。彼女の傷は俺が見よう、フリットを……?」
ノイズが聞こえた方角を見て
 
――ご苦労だった。試験の内容は確認させて貰ったよ」 フリットのものではない、中年の男性の声が響く。
プライド
「…ああ。彼女を気絶状態にした、試験は中止、そういう手はずと聞いている」
 
「条件通り、君達が何故ここに入り込めたか、残っていたかは不問とさせて貰おう。……ああ、まだここに滞在してくれていて構わない」
「ああ、結果は十分に得られた。まだまだだったな」
メルク
「──……」
クレア
「……そうですか」
ウェール
「ご期待に添えず、申し訳ございません」 響いた声に、肩を落として。
プライド
「実戦したものとして言わせてもらえばアレでは彼女の安全面が不十分だ」
 
安全面、という言葉を聴けば鼻で笑って、
ジョジョ
「いやぁ不問も何も許可をもらって見て回ってただけだけどな」 ハハハ。 「まあこれからも文句言われないってならそれでいいが」
 
「ああ。君達が使用していた一室はそのまま使ってくれて構わない。……ウェール、お前は開発区画で再調整だ」 ジョジョにも答えて。
メルク
「再調整……」
 
「今回の訓練は終了だ。次回の訓練にも立ち会ってくれるようであれば、幸いだよ」
プライド
「その前に治療を先にしてもらいたいものだな」
メルク
「次回‥って」
 
「無論だ。素体が壊れては調整も訓練も無いだろう?」
メルク
「‥…」 調整を行うのは大事だ。それは、分かる… 分かるけれど
クレア
「そうですか。では、私達は行きましょう」
ジョジョ
「まぁ、なんだっていいけどな。あまりやりすぎるなら、それこそ素直に魔動機使う方が良いたぁ思うぜ」
 
「では、失礼する」 クレアへの返答とする様に、短く言って もう一度ノイズが走ると、通信は切断された。
ジョジョ
「そういうのが趣味だって言うなら、もう言うこたあないけどな」 通信切れた後に言う。
プライド
「……すまんな、傷口部分ならばなんとかなるんだが、魔動機部分は俺ではどうにも」>ウェール
フリット
――っ、」 切断されるのとほぼ同時に扉を開け放って、君達のもとへと駆けて来る。
プライド
せめて痛みが軽減されるように治癒魔法はかける
ジョジョ
「はー、やれやれ」 やってらんねーぜ。
メルク
「……フリットさん」
プライド
「…フリット」
無事だったか、と思わず漏れそうになった
フリット
「み、皆さん! ウェール!」 右頬には青痣を一つ付けながら、大声を上げて走って来ると、心配そうにウェールの前に座り込む。
クレア
「……」
ウェール
「問題ありません。感謝します、プライド様」 頷いて応えて。
プライド
「………無事だった、というわけでもなさそうだな」
フリット
――よかった、壊れてないな」 ふう、と息を吐いて。
プライド
「…………」
メルク
「……何を言って…」
フリット
ウェールの傍に屈むと、彼女の――硬質素材や、背部のユニットのみを確認すると。
プライド
「…フリット?」
フリット
「何を、って。調整するんですから、当然でしょう」
クレア
(BGMそのままで大丈夫ですか?)
GMッ
は。
!SYSTEM
BGMを変更 by GMッ
アム・アレーン(昼)100%
ジョジョ
「ちょっと見ない間に随分変わったな?」 さっきまでと別人みたいだぞお前。
フリット
軽薄そうに笑みを浮かべ、プライドとメルクに首を傾げてみせる。
「さあ、どうでしょうね」 ジョジョに視線を向け――
異常感知をどうぞ。10もあれば誰でもわかるよ。
クレア
はあい。
2D6 → 9[4,5] = 9
惜しいですね
プライド
異常感知
2D6 → 5[4,1] +3+4-1 = 11
フリット
おしい
メルク
異常感知
2D6 → 6[1,5] +7 = 13
プライド
12だった
ジョジョ
異常感知レンジャーだからマイナスつきか。
2D6 → 4[2,2] +5-1 = 8
クレア以下で草。
フリット
では、10以上を出したそれぞれは、フリットの視線の動きに違和感を覚えて良い。
酷く不器用なやり方で、伝えるにはあまりに頼りなくはあるが、ジョジョの左後方、それも天井に近い方向を眺めている様だ。
一度、二度。
プライド
「(監視か)」
フリット
示す様に視線を動かし、徐々に表情には緊張が走っていく。
メルク
「──…‥行きましょう」
ジョジョ
「まあ、お前がそれでいいならいいわ。もうちょっと骨のあるやつだと思ってたんだがな」 全く気付かない俺はお前が心変わりしたと思っているぜ!
フリット
「ええ。……ほら、ウェール。もう動くんでしょう?」
メルク
先んじて部屋を出るようにして 「休んでいます。いつでも呼んでください」
プライド
「ああ…ウェールの治療を施さなければな」とりあえずここから出るぞ
ウェール
――、」 ぎこちなく、身体を起こして 
クレア
「……では、失礼します」
メルクに続いて外へ。
ウェール
先に歩き始めたフリットの背を、四肢を引き摺って追う。
プライド
ウェール運ぼうかと思ったけど
……はこべ、る?(筋力8の男
ジョジョ
「それじゃあな、ウェール。いやだったり、助けてほしいって思ったらしっかりそう言えよ。そうすりゃあきっと誰かしらが何とかしようとしてくれるさ」 メルクとかな!
ジョジョ
これはかえって上層部の「へっあいつらバカだぜ」を煽れる
 
元々の身体なら軽いけど
ジョジョ
俺は心底あいつはダメな奴だとおもっとるよ
 
今は四肢が戦闘用の素材、背中にはまだ魔動機が乗っかってるので
難しいかなあ>8
メルク
かわいそう
プライド
俺はもやしだ
フリット
――……」 区画を出る直前、
声は出さずに 先んじて出て行ったメルクとクレア、ジョジョを見送りながら
プライド
「(監視つき、そして…何かしらウェールの件で脅された、か?)」
フリット
プライドの手に、小さな魔動機の端末を強引に握らせた。
プライド
言葉には出さず、頷いてソレを受け取り
フリット
「では、調整があるので。……またよろしくお願いしますね」 君達と離れる頃には、もう表情を作るのも無理が出ている。
ジョジョ
やめとけやめとけ! そいつは思ってたようなやつとは違うんだ!とか同僚めいたことを言おうか2分くらい迷ってやめた。
プライド
「…ああ。彼女を頼む」
フリット
声色までは、何とか整えてはいたものの 歪んだ表情を作りながら、そう伝えると、ウェールには手を貸さずに、彼女を伴って区画を移動していった。
メルク
なんかテンプレで作りたくなったけど
プライド
部屋に戻ろう
 
――暫く歩いて。
メルク
フリットをネタにすると自分に刺さりそうだからやめておいた僕の中身は賢いですね
 
君達は、使用する事を許されている部屋へと戻ってくる。
ここに居るのは君達四人だけだ。
ジョジョ
他意のない質問なんだけどメルクの中身何歳?
メルク
ひみつです
プライド
私の確か…
GMッ
32
プライド
それはわたし
GMッ
!?
プライド
それはたわし
クレア
「……」 部屋の前にストーンサーバントを待機させて、一息ついて座り込む。
ジョジョ
「はー、やれやれだ。テストって割りにゃあ随分とお粗末だったなあ」
メルク
「──、」 息をついて
「ええ…」 頷いて
プライド
「…どうやら色々大変なことがあったようだな」
預かった端末を見る
メルク
「何がテストだったのか…試験するだけなら、僕たちでなくてもできそうなものなのに」
 
プライドが預かったものを眺めてみれば、
ジョジョ
「だからってあそこまで露骨に態度変えなくたっていいだろうにな」 なんだあいつはまったく。 >プライド
クレア
「……どこまでが実際の通りかは、定かではありません」
プライド
「気づいてたか」
 
6インチ程の画面と その側面に、二つのボタンが付けられている。
プライド
さすがジョジョである。いい観察眼だ
ジョジョ
6インチって何センチだ……
 
魔動機文明語が読めるものは、それぞれ「再生」と「記録」であると読み込める。
クレア
https://www.google.com/search?q=6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81&rlz=1C1AVFC_enJP751JP751&oq=6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81&aqs=chrome..69i57j0l7.2201j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8
ジョジョ
ヤードポンド法で答えて
クレア
Google先生は優秀です
プライド
「…彼から預かった」
メルク
16cmくらい
みたいだね
GMッ
最近のiPhoneよりちょっと大きい
ジョジョ
けっこうでかい
プライド
「どうやら…音声、あるいは映像を記録及び再生できる端末のようだな」
ジョジョ
僕のアイフォンセブンプラス
ほぼいっしょ
メルク
「…?いつの間に‥」
ジョジョ
「そりゃあ見て気づかない方がどうかしてるだろ」 あんな心変わり。
クレア
「魔域の中の出来事に合理性を求めても、仕方がないかもしれません」 などと言いつつ。
「……?」
ジョジョ
「あん? なんだそりゃあ」
プライド
再生を押してみよう
ジョジョ
うっかりここでプライドが記録を推すと大変なことになる
 
プライドがボタンを押し込めば、微かなノイズが走った後、
真っ黒な画面から、声が聞こえて来る。
プライド
どじっこあざとい属性はなえくんの特性だから…。
フリット
――どうか、話を聴いてください。皆さんにしか、頼めない事があります」
 
 
GMッ
ここまでで区切りにさせてください
プライド
はーい
GMッ
パロディモードかなにか?>記録を押す
ジョジョ
ヴィ。
メルク
はぁい
プライド
あと2回くらいかな…?
メルク
そんな感じする
GMッ
先週そう言ったけど
クレア
はい
ジョジョ
.hackならありうる >GMッ
GMッ
今週もそう言わせてください……
クレア
はい
プライド
だいたいわかってた
GMッ
丁度引きだったから
記録押したわ……で〆ても
面白いのが駄目。>ジョジョ
では次週の7/24の21時からでよろしいでしょうか
クレア
はい。
プライド
OK
ジョジョ
あい。
メルク
ではまた来週ぅ キャラシじゃなくて手元で消耗品は管理してるんでキャラシノ更新はしないですん
GMッ
ではそちらで宜しくお願い致します。
メルク
大丈夫です
GMッ
はあい>キャラシ
メルク
では今日はお疲れさまでした
GMッ
ではまた来週。お疲れさまでした。
クレア
おつかれさまでした。
プライド
お疲れさまでした
ジョジョ
おつかれさまでした
プライド
(のそのそ
…(今日あるよね?
GMッ
あっと、ごめん案内してなかったっけ…!?
プライド
(・x・
メルク
いるよ
クレア
(よいしょ)
プライド
あ、あるでいいんだよね?
GMッ
うんうん
!SYSTEM
ユニット「ウェール」を削除 by GMッ
プライド
だって誰も反応ないんだもん・゚・(つД`)・゚・ ウェ
!SYSTEM
BGMを削除 by GMッ
GMッ
あれ、どこかで聞かれてたか……見てなかった、ごめんね
ジョジョ
確かに冷静に考えたらあるよって明示はなかったかもしれない
GMッ
したつもりになってたな……申し訳ない。
とりあえず前回までの流れをざっと。
プライド
いや、単純に部屋にみんなだいたい5分前にはいて反応あるけど誰も反応ないから不安になってただけでGMわるくない
 
 
 
 
――ウェールとの模擬戦を行い、君達は彼女を無力化した。
その際、彼女の身体に掛かっている負荷は非常に大きく、限界が来る前には戦闘を終了させる為のアナウンスが入るという説明がなされていたが
気絶し、報告が無い事を疑問視した君達が行動を開始する直前まで、それは行われなかった。
やがて響いてきたのは、フリットではない男の声だ。声は、ウェールの戦闘結果には酷く不満そうな反応を返しており
彼女への再調整を行う旨を伝えると、君達へは次回の模擬戦を頼むと短く伝え やがて、その通信は途切れた。
そして通信が切れるのと同時に、フリットが部屋へと踏み込んで来る。
ウェールに駆け寄る時こそは普段通りだったが、その様子を確認すると人が変わってしまった様にウェールへの扱いが機械的なものとなり
その変化は君達へも同様で、軽薄な対応を取って見せたが、プライドは彼が語る最中に背後のカメラを示して見せていた事に気が付いた。
脅された可能性があると判断した彼は、フリットに対して深く踏み込む事はせずにその場を後にする――直前。
フリットからある端末を押し付けられた君達は、それを手に借り受けていた地区へと戻り……
 
 
 
 
プライド
よろしくお願いいたします。
GMッ
宜しくお願いします。
メルク
よろしくお願いします
クレア
よろしくおねがいします。
ジョジョ
よろしくおねがいします
フリット
――どうか、話を聴いてください。皆さんにしか、頼めない事があります」
プライドが手に持つ端末から、フリットの声が響いて来る。画面はただ黒いまま、彼の強張った声のみが響いて来る。
「自分も、まだ何が起きているのかは解りません。解りませんから……確かめてきます」
「この後、荒唐無稽な話をしますが――どうか、そういった可能性がある、という事だけ、覚えていてください」
咳払いを一つすると、戸惑ったような声が端末から漏れ出した。
――……この施設には、僕と貴方達以外に、もうがいません」
ジョジョ
レコーダーであって通信機ではない(確か
GMッ
そうだよ
フリット
「蛮族が入り込んだのか、それ以外の何かが入り込んだのか、解らないんですが。
……自分でも、何を言ってるか解らなくなって来るくらいに、何かが起きているんです、けど」
プライド
うん
ジョジョ
「まあ、ある意味正しいな。正確にはこいつ自身も人かは怪しいってぇ話なんだが」 魔域ですしね。
プライド
確かにここが魔域の中である以上、自分達以外はある意味魔域の産物であるともとらえられる。
フリット
「……人を人としか見れない様な連中ばかりが、ここにはたくさんいます」
人として見れない!
クレア
「……これはいつ?」 と、端末を持つプライドに視線。
フリット
「僕も、人の事は言えやしませんけど。……してきた事を、考えたら」
ジョジョ
人として正しいじゃん……って思っちゃったよね
フリット
「だから」 声が強張り、張り詰めた様なそれに切り替わり。
プライド
「先ほどの部屋を出る際に渡された」託された、といったほうが正しいのかもしれないが。>クレア
メルク
「──……」
ジョジョ
「あんな態度見せといてそんなことしてたのかアイツ」
フリット
「全員、この手で殺します。今すぐに、じゃあないですけど」
クレア
「演技、であったと」 あれは。
ジョジョ
そう、俺は……異常感知判定に失敗して、「あの野郎、露骨に態度変えやがって!」とぷりぷりしていたはず……
クレア
―――?」
プライド
「おそらくは何らかの圧力をかけられていたのだろう」>ジョジョ クレアの言葉には頷き
穏やかではない単語に少し眉を動かした
ジョジョ
「なんかまた思い切ったこと言い始めたぞこいつ」
メルク
「……無茶苦茶だ」
フリット
「蛮族を倒すより、素体達へ手を加えるより。もっとしなければならない事は、きっとこれだと思うんです」
ジョジョ
「いやそれじゃあないと思うんだがなー」 まあ録音だし言ってもしょうがないです。
プライド
「明らかに平静さに欠けている思考だな」
メルク
「──、それでは貴方が、結局したかったことが出来てないではありませんか…」
フリット
「命は何にだってひとつなのに、平然とそれを使い潰す連中ばかりが生き残って、使い潰されていく人達は皆死んでいく」
プライド
目的としてはシンプルなものであろう、が。この言葉を聞く限り、手段が悪手に走っているとそう思う。
フリット
「蛮族が溢れているのに、こんなことをしている場合ではない事は解っています。
……けど、これ以上あんな人達の為に彼女達を使い潰す訳にはいきません。……彼女達に、あんな人達を殺させる訳にもいきません」
ジョジョ
「この流れで俺らに何頼もうとしてんだと思うね?」
クレア
「…………」
フリット
「かといって、僕が生身で武器を持った所で、何か出来る事はありませんから」
メルク
「──彼女を、ウェールを連れ出す、とか。でしょうか…」
プライド
「推測の域を出ないが…フリットが目的を達成した後の、彼女達の安全の確保あたりだとは」
メルクの言葉にも頷き
問題はその目的を達成する具体的な手段だ。
フリット
「だから僕は、……いや、すみません。話が逸れました、頼みたい事があるんです」
「ひとつは、僕が行動を起こした後に素体達を拘束して頂く事。これは、ある言葉を言って頂く事で行えます」
プライド
目的の邪魔をされたくないのと、巻き込みたくないというのの両方か…
フリット
「彼女達素体には、大まかに設定された単語があります。制御用の単語ですが……それを聴かせることで、行動を完全に抑制できます」
「動き出した素体達へ、それを口にして頂くだけです。……それから」
「ウェールの奪取と、その確保です。……恐らく、皆さんとの模擬戦の後は彼女の再調整が行われる筈です」
「調整区画に配置されているだろう彼女の奪取、命令を受けて行動を開始する素体達の拘束・妨害。……大まかには、その二点をお願いしたいんです」
「……そろそろ、限界の時間です。もし、これを皆さんが聴いて、協力してくださるのであれば」
「今日の夜、僕の研究部屋を訪れてください。……一日だけ、皆さんの権限を変更しておきます」
「では、お待ちして――」 います、と言葉を発する前に、録音が終了した様だ。音はそこで途切れてしまった。
メルク
「──、」
プライド
終わった瞬間思わずため息が出た。
クレア
「……勝手、ですね」
プライド
どう考えてもこの言葉だけで協力を取り付けられるとは思えない行動である。
…言い換えればそれほど追い詰められているとも言えるが。
ジョジョ
「ああいう奴追いつめられると怖いっていうけどまさにそれだな」
GMッ
ぷりぷりジョジョ
メルク
「──、どうしましょうか」
プライド
「計画の具体性の示唆が圧倒的に欠けている。仮に協力を申し出るなら…」
いや、今行っても詮無き事である。
ジョジョ
「まあとりあえず一晩様子見するってんなら、説得つかどこまで本気か確かめる意味でも顔出すのがベターか?」
プライド
「これで結論を出せと言う方が無茶な要求だ。判断材料が足りなさすぎる」
メルク
「僕は行こうと思います」
クレア
「……仮に放っておいたとしても」
プライド
「…少なくとも俺達が行こうが行くまいが、おそらくフリットの行動の着地点は変わらん」
クレア
「この様子では、一人で実行に移してもおかしくないのでしょうね」
プライド
「ならば詳細を聞いた方がまだましだ」
メルク
「ええ」
ジョジョ
「いやまあ協力しない場合、実行前に取り押さえられて終わりってなる可能性のが高いたぁ思うがね」
クレア
「……どうなのでしょう」
 遺跡の惨状を思い出しつつ。
プライド
「この言い方だと、俺達が協力しない場合も想定はしているだろう。…逆に危うさが増す危険性もある」
ジョジョ
「まぁなんにせよって奴だな。とりあえず顔は出すってことで異論はないだろ?」 ある? >クレア
クレア
「……そうですね。それについては異論はありません」
メルク
「……」 小さく息をついて
プライド
「(いったい俺達に何を見せたいんだ?この魔域は…)」
ジョジョ
「んじゃあその方向で行くと決まったら、だ」 床にごろーん
プライド
「(実際にあった出来事かはわからないが、この研究所について模倣し、再現しているのだろうが…)」
ジョジョ
「顔出してどうなるかもわからんわけだし、とりあえず時間まで休むとすっかね」
メルク
「──、そうしましょう」 頷いて
クレア
「……はい」
 
ではそのまま休憩を挟みつつ、時間を見てフリットの部屋を訪れるで良いかな。
クレア
そうですね。
 
君達が休息を取る間も、部屋の――というよりは、施設の外からだろうか。
プライド
うむ
 
時折、戦闘音と思われる音が響き それらは散発的に君達の耳に届いた。
蛮族によるものだろう、とは想像に難くない。先日の様な、地面を揺るがす振動はないものの、戦闘は行われており 消耗は続いている様子だ。
そのまま半日ほどの休息を取り――
夜が訪れた後、君達はフリットの部屋の前までやってきていた。
ここに至るまで、フリットの宣言通り君達がゲートによって塞がれる事は無く
プライド
静かにノック
 
すんなりと訪れる事が出来た。
プライドがノックすれば、ぴ、と高い音が鳴り ゆっくりと扉が開かれる。
扉の向こうには、先日よりも多くの瓶が散乱したテーブルと、それに向き合うフリットの姿があった。
プライド
どうしよう、やばさしかうかばない
<りぼびたんいっぱい
フリット
「……来てくださるとは、あんまり思っていなかったんですが」 沈んだ視線を君達へと向けると、会釈して 枯れた声で君達を出迎えた。
ジョジョ
「いや、とりあえずは来るだろ」
プライド
「だろうな、あの説明で協力するというのは短慮がすぎる」
メルク
「──、逃げ出してくれたら、と。思うにしては」
「頼み事が、大事過ぎますよ。フリットさん」
クレア
「……本気であのようなことをするおつもりですか?」
フリット
「……他に協力を頼める人がいないもので」 メルクに首を横に振った後、クレアには頷いた。
プライド
「………ここには目はないのだろう。全て話せ。いったい…あの後何があった」
フリット
「はい。そのつもりです」 >クレア
プライド
「判断材料が今のままでは少なすぎる、アレでは返答も出せん」
ジョジョ
「どうやってってのが先に来るんだけどな、銃でも持って頑張るとか言い出さないだろ?」
クレア
「……何故ですか」
フリット
「……一つずつお答えしますね」
「まず、模擬戦の結果、――いえ。最中から、ですね」
「数的不利を考えても、現在の性能では不足しているのではないか、とそれぞれに判断がされました。……無断で行われた調整をした上で。」
「それぞれ、というのは勿論上層部の面々……現在の施設内での権力者ですね」
「結果として、更に調整を重ねる方向になりました。……繰り返しになりますが、数的不利もあれば、皆さんとの力量差も存在しますけれどね」
「……負荷を無視した調整が行われる事が決まりました。あの後起こった事は、それくらいです」 プライドに言うと、視線を動かしてジョジョへ。
「搭乗する魔動機もある、とご説明しましたよね。外骨格型のものと一緒に」
「それを使います。素体達の妨害が無ければ、……連中を叩き潰す事は、容易だと思います」
「……何故か、は。これ以外に方法が存在しないから、ですね」 最後にクレアに視線を向けて。
「言葉を尽くして訴えかけた所で、届く相手ではないんです。だったら、そんな相手から何かを守るには、取り除く以外にはないでしょう?」
メルク
「──、そうした後、どうするつもりですか」
クレア
「……貴方だけで、蛮族を退けられるのですか?」
フリット
「別の工廠や、近隣の街と連携を試みます。……状況が状況ですから、どうなるかは、まだ」 首を横に振り。
「……少なくとも、今この施設を牛耳っている人達よりは」 >クレア
ジョジョ
「場当たりすぎやしないか、方針が? 上の連中がよっぽどじゃなけりゃ、その魔動機の方にもなにかしらのセーフティやら用意してると思うぜ。その時はどうすんだ?」
メルク
「──、」 ジョシュアに小さく頷いて
プライド
静かにフリットに視線を向ける
フリット
「それを解除した上で、実行に移します。……時間はかかりますが、僕の権限でも外せないものではありません」
「ああ、……すぐに行える、訳ではありません。皆さんに今来てもらったのも、僕が一度戻るタイミングだったから、というだけです」
プライドに視線を合わせて返し。
ジョジョ
「いや。どう考えてもお前の権限で外せない類のがかけられてると思うぜ? そうでもなきゃ、お前の意思を無視してウェールの改造計画が進んでたりするわけないだろ」 お前さんそこまで立場有るわけじゃあないだろ、と。
「皆殺しにする云々言う前に、先にここがどういう場所かマスコミにでも垂れ込む方が現実的じゃあないかと俺は思うね」 まじでまじで。
フリット
「どうでしょう。それが確認出来れば、……頼み事が増えてしまうかもしれません」
メルク
「──、貴方自身が一番わかっているから、そういう行動をしようとしているのでしょう」
「保身のためには、手段を選んでいないはずです」
フリット
「そうしたところで、現状の混乱の中では……いつ手が入る事だか」
プライド
「あるいは…施設の設備やデータの破壊でも目的としては達成できるのでは?」
フリット
「可能性の存在までは、否定出来ませんから」 >メルク
プライド
「研究を止めたい、彼女たちをこれ以上利用されたくない、が軸にあるのならば…」
メルク
「これ以上同じ過ちをさせないという手段も、取れるはずです」
プライドに頷いて
フリット
「それを破壊した所で、もう一度新たに行えるのであればただの時間稼ぎにしかなりませんよ」
「過ちである、と。あの人達は思ってはいませんよ」
「寧ろ、現状を……蛮族の侵攻を見て、その気勢を強めているくらいですから」
メルク
「あの人達が思ってなくても、貴方はそう思ってる」
クレア
「……施設を破壊すれば、彼女たちの修理も出来なくなりかねないと思いますが」
ジョジョ
「それこそ、この混乱の中で、お前の言うとおりにしたとして。実験体とまとめて心中ってオチが待ってるだけじゃあないか? さっき言ってた他との連携にしたって、出来たらいいな以上のもんじゃあないんだろ」
フリット
「勿論、施設内の制圧が出来た所で、待っているのは博打かもしれません。……そこについては、ご尤もです」
>ジョジョ
クレア
「外との連絡や連携がまともに取れるのかもわからない状況なのは、解っていらっしゃるはずです」
フリット
クレアには頷いて応え。
クレア
「その状況で、施設内で殺し合いを行う、ということは」
「全員が共倒れになるかもしれないと、そうは思われませんか」
ジョジョ
「ついでに聞くなら、現状で他がここよりマシだって保障は?」
メルク
「──……」 あるいは、心中がしたいのだろうか、とも
フリット
「共倒れを望んでいる訳では、ありませんよ。ただ」
「……人の命を踏み潰す連中を守る為に、人の命を守る人達がこれ以上犠牲になるのを、もう見られなくなっただけです。……勿論、僕だって前者ですが」
プライド
その言葉に大きな矛盾が生じていることに彼は気づいているのだろうか
ジョジョ
「そこの認識がそもそも噛み合ってないんじゃあないかね」
メルク
「──、」
フリット
「近隣の街の、―――第2工廠(ここ)とさして被害状況は変わらない様子ではあります。合流できれば、戦力の拡充も行えるかと」
ジョジョに応えながら、街の名前にはノイズが奔り聞き取る事は叶わなかった。
プライド
決して人道的とは言えないだろうが、結果的に人の命を守っているのは変わらないのである
ジョジョ
「ルーンフォークを人、とカウントしてないんじゃあないかそもそも」 少なくともこの工場を推し進めてる連中辺りは。
「ああいや、被害状況でなくって。立場的な意味でな」 >フリット
フリット
「……そうですね。だからこそ、“素体”と呼ばれている訳ですから」 ジョジョに頷いて。
「クールポートとは無関係な成り立ちの街ですから。そこは心配要りません」
プライド
同時に…フリット自身が同じ人を人として見なくなっていることに気づいているのだろうか。
フリット
プライドの思考は、フリットが知る事は無かったが 以前までの彼とは異なり、その眼は酷く沈んでいる様子だ。
メルク
「信用されると思いますか?」
「この状況下で、仮にも味方を攻撃した貴方を」
ジョジョ
「まぁ、なんにせよ。言いたいことはわかるが手段が思い切りよすぎだし後のこと考えてなさすぎるわ。後のことだけでなく現状もな」
フリット
「……今は、いるじゃないですか」
クレア
「いる、とは」
フリット
「蛮族、っていう装置が」 メルクの問いに、声を低くして答えた。
ジョジョ
「皆殺しなんてし始める前に、もうちょっと足元固めてから動けって話だわな」
フリット
「後の事は、今こうしていたって変わりませんよ。このままの道が、最良かなんてわからないでしょう?」
ジョジョ
「いや。変えてから動けっつってんだぞ」 今のままでいろとは言ってないわ。
クレア
「蛮族に罪をなすりつける、というつもりだろうとは思いましたが」
フリット
「言葉で変わるなら、こうまで落ちていません。体制に含まれる毒は取り除かなければならないでしょう」
プライド
息をついた。
「…フリット、確認したい」
フリット
「何でしょう」
プライド
「…一番最優先にしたいことはなんだ?」
ジョジョ
「誰がこの工廠の連中を変えろって言ったよ?」 話が通じないなこいつって顔した。
プライド
「研究を止めることか?それとも彼女たちの安全を確保することか?ウェールを連れ出すことか?」
GMッ
GM単位で解ってないけどどこを変えろって言ってるのこれ >ジョジョ
フリット
「彼女達が、ただ平穏に生きられる場所が作れたら、それだけで構いません」
ジョジョ
GM単位で伝わってなかった笑う
フリット
「それを妨げる最も大きなものを、先ずは取り除くんです」
ジョジョ
後先確保せず動くのやめろって話です
GMッ
ああそっちか
ジョジョ
やってから後のこと確保するんじゃなくて
やる前にやることあんだろってそっちだ
クレア
――率直に申し上げますが、フリット様」
メルク
「──、」 ああ、そうか 
プライド
「それだけならば人を殺す必要性はないと…」クレアが話し始めたので一旦言葉を止める
ジョジョ
「平穏、ねぇ」 つぶやいてクレアの方を見た。
クレア
「薬物で起き続け、まともな睡眠を取らない状態で、正常な判断が行えるとは思いません」
メルク
僕が彼女に思っていたこと、押し付けていた事は、これなんだ 静かに握りこぶしを作って
クレア
「まず、ゆっくり休まれてはいかがですか」
フリット
「……休む間に、また誰かが死にます」
「悩む間に、誰かが死にます」
ジョジョ
「それで。それが問題だって考えてるのは、誰だい?」
クレア
「フリット様が、勝手な殺し合いに興じる間にも、そうなるかもしれませんね」
フリット
「だったら、僕は殺す相手は自分で――、」 クレアの返答に、口を閉じて。
メルク
「貴方が利用しようとしている蛮族は、相手を選ぶのでしょうか」
ジョジョ
「お前さんに助けてくれ、他の連中を皆殺しにしてくれって、そう頼まれたのかね」
フリット
「……そんな事すら、彼女達は頼めやしません。僕達(ヒト)の為に死ぬ事に、疑問を抱かないんですから」
クレア
「それの、何が問題というのでしょうか」
フリット
クレアへと訝しむ様に視線を向け、眉を顰めると小さく首を傾げた。
ジョジョ
「それじゃあ。平穏に生きて欲しいってのも、ただのお前の押し付けなわけだな」 違うか、と。
フリット
「……、……死ぬよりは、」 良い筈です。とは続けられずに、口を閉ざした。
クレア
「貴方は――……貴方が、彼女たちを、勝手に哀れんでいるだけです」
「人の為に造られたモノに、人の為に生きるなと言う」
フリット
「……言ったでしょう。命は、何にだって一つだと」
「人の為に生きる事は良い。けれど、それを棄ててまでそう生きる必要は……」
メルク
「──、一緒だから、分かるんです。フリットさんが言いたいことは」
ジョジョ
「まぁ、連中が一律でそうだとは言う気はないけどな。お前のそれも、お前が嫌ってる連中がやってるのと同じ、お前自身の意見を押し付けてるのと根っこはおんなじだぜ」 押し付ける意見が違うだけで。
クレア
―――」 ぎ、と歯噛みし。
ジョジョ
「その一つしかないもんを、お前たちの為に大量にぶっ壊してやった、って。そう言われて平穏も何もないとは思うがねぇ」
メルク
「でも……それが間違っていると、今では思う」
ジョジョ
「え、お前も大量殺人鬼なのかよ」 まじで? >メルク
プライド
「そういう意味ではないだろう」>ジョジョ
メルク
「──、」 ジョジョの言葉に一旦言葉を止めかけて
クレア
「貴方が、決めることでは、ありません」 フリットへ。
メルク
「…‥」 小さく息をついて 気にせず続ける 「人の形をしているから、人という価値観に当て嵌めるのは」
「そうある彼女たちを歪める行為ではないのですか」
プライド
クレアへの反応といい、おそらく身近に…同じようなルーンフォークがいるのだろうと推測する
フリット
「……だとしたら、誰が決める事だって言うんです」 >クレア
「選ぶ事が出来ない達に、示す、というものは、……」 言葉を重ねれば重ねるだけ、それぞれから向けられた言葉が突き刺さる。
メルク
「そうしてあげたいと思うのは、自由です。そうしてあげるというのは、傲慢です」
「貴方がやろうとしていることは、後者です」
「僕はそう思う……ジョシュアさんが言う通り、意見の押し付けで、今討とうとしている相手とやってることは本質的に変わらないんです」
「…‥考え直してくれませんか。別の方法を、取るために」
ジョジョ
「少なくとも、どうしようもない状況にぶち込んでから、さあお前たちの為にこうしてやったんだぞ、ってのは。それこそ、どの口で選ぶの示すのって言うんだとは思うぜ、俺はな?」
フリット
「……なら、どうしたら良いって言うんです」 不満そうに、というよりは、困り果てた様に吐き出して。
クレア
「……最初から決まっていたなら、それで、良かった」
 普段の無表情さからは打って変わった、歪んだ表情で。
フリット
「選ぶことを知らないまま潰れて行くあの子達が、ただ生きられる様にする為に、他に何をどうしろって……、」 
プライド
「ただ生きられるようにする、か…」
クレア
「私は―――助けてくれ、なんて、言わなかったのに」
ジョジョ
「? おーい、どうした?」 >クレア
フリット
「……、……?」 クレアの様子に、首を傾げて。
メルク
「…‥」 クレアを見て、そして視線を逸らす もしかしたら僕も、……いや、もう、取り返しはつかない
クレア
―――、」
「失礼、しました」
ジョジョ
「んで、まぁ。さっきも言った通り、まずは穏便に進む方向からにしとけって。後は当人たちからの聞き取りだわな」
「この状況で、なんて言ってたけどな。こんな状況になるまで何もしなかったのはお前自身なんだぜ?」
プライド
このルーンフォークも人にふりまわされてきたのだろうか、とクレアの様子には思いつつ
ジョジョ
「手段を選んでられない、んじゃなくて。手段を選ぶ余地を自分で減らしてもう選べないって思ってるだけなんだから、それならそれこそ必死で他と渡り付けろや」
フリット
ぐっと唇を噛んで はい、と小さく答えた。>ジョジョ
ジョジョ
「個人的にはそんなもんだから言いたいことあるやつ、遠慮なく言ってやれ」 ふう。
メルク
「間違ったなら、正せばいい。……いや、間違ったから正したいと思う。そう思うのは大事だと思います」
「だから……いい方に少しでも、持っていきましょう。それが本当に、僅かであっても」
「──、1人が出来ることなんて、限られているんですから」
クレア
――……彼女達は、意義を持って造られたのでしょう」
プライド
「…最終的な目的についてはおおむね方向性は問題はないだろう」実現できるかどうかは別として
フリット
「……」 メルクの言葉に、確りと頷いて クレアに視線を移した。
クレア
「その意義を、果たすのが本望だと。……そう思うものも居るのではないでしょうか」
「……今はわからなかったとしても」
「……後になって、それが出来なかったことを、悔いることも、あります」
「彼女達は、まだその意義の為に死ぬことができるのでしょう」
「……その機会を、貴方の勝手で奪うというなら」
「よく、お考えになってください」
フリット
「……、……一つだけ、聞かせてください」
「貴女がもし、ヒトを守る為にと製造(つく)られたもの(いのち)なら」
「今、僕がしようとしたことは、どう映りますか」
クレア
――私は、造られた目的は彼女たちとは違いますが」
「もし、仮にと、考えるなら――
「……ただの、邪魔者です」
フリット
「……意義(それ)が果たせるのなら、死ぬとしても喜びだと?」
ジョジョ
「……こえー」 こえーよ。ぼそぼそ小声です
クレア
「……そうですね」 ふい、と。視線を――壁の向こう、施設の外側の方に向ける。
メルク
「…‥」
クレア
「私は――あそこで死んでいる、彼女たちが羨ましいと、そう思いすらします」
フリット
どうして、と。口から出そうになった言葉を、必死に腹へと押し込めて。
彼女の言葉に耳を傾ける。
クレア
「……出来損ないのまま生き延びるより」
「……あんなふうに、造られた意義の為に死ねたら、どれだけ良かったか」
フリット
「……約束します」
クレア
「……何を、ですか」
フリット
素体(かのじょ)達の意義を、奪う事はしません。……生きてくれたらとは、思いますが。それでも」
「それでも、……」 選んでいるのか、言葉は続けられずに クレアの眼を、躊躇う様に見た。
プライド
「………」静かにクレアとフリットのやりとりを見やる。
最悪の事態も想定はしていたが概ねソレは避けられそうではある。
クレア
「……そうですか、そうで、あれば」
プライド
…………やはりあの現実世界にあった内側からのナニカとこの魔域は結びつかないのであろうか。
クレア
「…………救われるものも、あるかもしれませんね」
メルク
「──、」
フリット
「……貴女の様な思いは、させないと。約束します」 
その言葉が、どの様な意味を持つかを噛み締めながら口にすると、
耐え難い様子で、視線を揺らしながら頷いた。
ジョジョ
「よし、そんじゃあ話はとりあえず進んだな。この流れで、『それでも僕は皆殺しにする』とは言わないよな?」
フリット
「……はい。先ずは、他との連携を考えます。連絡を取って、それから……」
「……いえ、その前に。一度休みます。……」 外を気にする様に視線を向けて、眉を顰めてから言葉にした。
クレア
「……それが、よろしいかと」
メルク
「ええ」
プライド
「手伝うか?」
ジョジョ
「そうしろそうしろ」
プライド
@意訳:ホーリークレイドル
ジョジョ
おといれにいきたいのでいってまいります
フリット
「……お願いします。……それから、」
「提案、なんですけれど」
メルク
「なんでしょうか」
フリット
「皆さんの武器を、一度お預かりしても良いでしょうか。……もし、第2工廠を放棄して移動するとなれば、皆さんのお力を借りる事になると思いますから、その。……え、ええ、打算的な部分も、勿論ありますが」
「此方で一度、整備させて貰えたら、と」
「既存の兵装に一つ重ねる程度なら、そう時間も手間も必要ありませんから。……手に馴染んだもののままが良ければ、それで平気です」
クレア
「……」 物理的な武器を持たない自分には関係のない話だ。他の面々に視線を向ける。
ジョジョ
「そんなこと言って武器取り上げてる隙にさっきの計画実行しようなんて思っちゃあいないだろうな?」
ジョジョ
ただーいま
プライド
「俺は預けてもかまわん」効率的にマナを運用するためのものであって正直に言えばなくなったとしても痛くはない
メルク
「──、剣は渡せません。ただ、」
フリット
「えっ」 
メルク
「…先程の言葉を、信じます」 大盾をフリットの傍に置いて
フリット
「そ、そんなことありませんよ! もしご不安なら、一人ずつでも立ち合いでも構いませんし……!」 先程までの、沈んだ声色ではなく、はじめて会った時と同じ声色で応えた。>ジョジョ
ジョジョ
「冗談だよ冗談」 焦ったろって言って笑いつつ、ぽいっと剣を放った。
がしゃーん!って音がしました。(うるさい)
フリット
「……、ありがとうございます」 メルクの様子に、小さく会釈をして
「わっと」 放られた剣が立てた音に驚きながら、頭痛がしたのか頭を押さえ。
「……メルクさん。貴方は、守るって何だと思いますか」 大盾に視線を向けて、首を傾げた。
クレア
「……」 ジョジョの方に若干責めるような視線を向けつつ。
ジョジョ
「~~♪」 口笛を吹いてごまかした。 >クレア
メルク
「──、守るというのは、我が身に代えても、誰かが傷つくのを防ぐこと」
「──、そう思っていました」 苦笑するように
フリット
「……、?」
メルク
「ただ、今は…‥少し変わりました」
「僕が、そうしたいと思うこと。その目的であり、過程となるべき行い、ですよ」
フリット
「目的であり、課程……、討ち倒す事でも、代わりに傷付く事でもなく?」
メルク
「僕は、僕の我を通す……これは、そのための(どうぐ)です」
「傷つけることで救える何かがあるかもしれない。でも代わりに失われるものが確実にあるんです」
「代わりに傷つくことで、誰かを助けたかもしれない。でも、その人がそう望んでいるかはわからないんです」
「それが分かったから…‥僕にとっての守るっていうのは、最終的には僕がしたい事。我なんです」
「守るというのは、……その意志と、姿勢そのものだと思うから」
フリット
「……我を通す……」 小さく頷くと、預けられた盾を一目見て 手元のメモに何某かを奔らせる。
「ありがとうございます。……何となく、掴みました」 メルクに頭を下げると、床に落ちた剣を両手でとても重そうに持ち上げ ジョジョに視線を向けた。
「……あの。貴方にとって剣って何ですか?」
ジョジョ
「何って言われてもな、剣は剣ってのがぱっと出る返答になるぞ」
フリット
「こう、何のために持つか、とか」
「何で取ろうと思ったのか、とか……」
ジョジョ
「もともとは斧なんかも使ってたくらいだし、剣そのものに大して思い入れあるわけでもないんだわ」 すまねーな、と言いつつ。
フリット
「そう、ですか」 ふむ、と持ち上げた剣に視線を落とし。
ジョジョ
「武器全般って話なら持たないとどうしようもなかったしなぁ。まぁ治安悪いところで生まれたもんで」
フリット
「生きる為のものだった、と」
ジョジョ
「そういう意味じゃあ、まぁ。自由に生きるための道を切り開くための手段だな」
フリット
「……自由に」 ふむ、と頷いて メモを取ろうとして剣を取り落とし、がしゃん、とまた大きな音が部屋に響く。
ジョジョ
「抑圧された環境ぶち壊して、自分らしく生きる為に腕っぷし鍛えたりしたもんだよ。 まあ本業は考古学者なんだけどな」
フリット
「うわっ」 音にも本業にも驚きが……
メルク
「……」 あの剣、鋼にしてはちょっと音が‥
プライド
そういう反応にもなるな、うん
フリット
するするとメモを取ると、うん、と頷き ジョジョにも頭を下げ、プライドに視線を向け。
クレア
「……そろそろ本当に休まれた方がいいのではないですか」 剣を取り落している様子を見。
ジョジョ
「もやしが片手間に持つ重さじゃあないしなあれ」
フリット
「あの。……質問続きですみませんが、貴方の信じられている神は……?」 
「も、もうちょっと もうちょっとだけ」 クレアに苦笑しつつ
プライド
「ああ…戦勝神ユリスカロア…といっても、異大陸の女神だからこのあたりではあまり知られていない」
ジョジョ
×このあたりでは知られてない
〇元の大陸でも知られてない
プライド
古代神なめるなよ
フリット
「……と、いうのは……?」
ジョジョ
いや
ユリスカロアって信者2名くらいやぞ(
プライド
しってる
ジョジョ
なめてるのはお前だ
プライド
「賢神キルヒアの娘と娘といわれている女神であり、名前の通り勝利を得ることを説く神だ」
フリット
「勝利を得る事……賢神との繋がりがあるのなら、智慧によって、ですか?」
プライド
「知識と努力は荷物にならぬ、詰め込めるだけ詰め込んでおけ…という格言はある」
フリット
「……」 ぴん、と反応を示して頷くと、また手元のメモへといくつか記して 頭を下げた。
「ありがとうございます、何となく……どういうものが必要か、解った気がします」
ジョジョ
結局けんつぐの後には広まったんだっけあの駄女神……(読んだけど忘れた
メルク
けんつぐじゃないよ
プライド
なお勝利にこだわるあまり、こすい勝ち汚い卑怯大人げないと言われているのは割愛する
メルク
堕女神ユリスだよ
フリット
メモを見直しつつ言うと、何も差し出さなかったクレアへと一瞥を向けて。
「あの、――貴女は、人形(ゴーレム)遣いですよね」
クレア
「……一応は」
メルク
あの後広がってリプレイで神官技能取るキャラまででたよ
フリット
「貴女は、意義を重んじている様に感じました。……先程の、会話の中で」
「……貴女が作るそれらにも、意義(りゆう)を与えたいと思いますか?」
「それとも、……それらには、不要であると思いますか?」
ジョジョ
よかった……か?
クレア
「……それは、考えたこともありませんでしたね」
「けれど……そうですね」
「別に……取り立てて与えることは、ないと思います」
フリット
「それらには、そこに在る意義は必要ない、と?」
クレア
「……かれらは、そもそも目的を持って造りますから」
「それは、敵を倒す為であったり、護衛の為であったり」
フリット
――、……」 瞬きを一つすると、またメモへと幾つか文字を連ね始める。
クレア
「意義というなら、その時点で存在しますから」
フリット
「なら、」 それら、と言葉にしそうになるのを留め、彼女の言を借りる。
「かれらには最初から在って、それを果たせている、という事ですね」
クレア
「そうですね。―――羨ましいことです」
フリット
「それはきっと、貴女が与えた結果ですよ」 頷きながら、メモを書き留めて。
「……お時間を頂いてすみませんでした。これで、質問は終わりです」
それぞれへ向けて会釈をすると、メモの上にペンを放り。
クレア
「……」
メルク
「あまりご無理はしないで下さいね。必ず休んで下さい」
フリット
首から提げていたカードキーの内、その一枚を君達へと差し出した。
「……あんまり悪用はしないで欲しいですし、人目は避けて欲しいですけど」
プライド
「…これは?」
フリット
「今夜の間、お貸しします。……何か、用があって此方にいらしたんでしょう?」
クレア
「……お借りします」
フリット
「ある程度の場所は、これで立ち入れます。入れない場合は……すみません」 クレアに手渡し
ジョジョ
「今夜だけかよ」 けちぃ
フリット
「起きる頃には、また持って戻ってきてくれると嬉しいです。明日、権限をもう少しこっそりと変えておきますから……」
「……では」 外の方を見やり、少しだけ表情を歪めて それでも何とか首を振って払うと頷いた。
「休みます、今は」
プライド
部屋出る前にホーリークレイドルかけるね
安眠3時間で6時間分睡眠
GMッ
何日寝てないかな……ふふ……
プライド
快眠枕また出てくるといいなぁ…。
メルク
あれまくらだったっけ
プライド
「そうしておいたほうがいいだろう」
ジョジョ
「あいあい」 「まあなんとか思い直してくれてよかったわ。流石に色々と気が引けたしなあ」
プライド
なんだっけ、安眠アイテムあったよね
メルク
形状決まってなかった気がするけど<快眠の寝具
クレア
「……では、失礼します」
メルク
「失礼します」
クレア
寝袋ですねたしか
フリット
「……皆さんのお陰、ですよ」 ジョジョに応えて、言われた言葉を思い出しながら 椅子に座ったまま机に突っ伏した。
プライド
「……」いや机に突っ伏すより横になった方がとおもいつつ
ジョジョ
こいつ、秒で睡眠状態に……。
プライド
動かして起こしてしまうのもなと思いつつ
フリット
かくん……
プライド
ホーリークレイドルかけておこう
3時間で6時間分ぐっすり
メルク
疲労の極み…
 
すや……
あ、半日分は皆さんMP回復して大丈夫ですよ
プライド
疲労がたまると記憶なくなるからな
ね、めるくん(・x・
クレア
MP:40/40 [+12(over8)]
プライド
MP:46/46 [+7]
メルク
HP1割とMP半分でしたね
HP:60/60 [+4(over2)]
MP:18/18 [+6(over3)]
メルク
プライド
 
では、君達はフリットのカードキーを手に、一度彼の部屋を後にする。
プライド
こう、家帰ってきた途端ばたんきゅーみたいな
 
この後、君達は施設の奥へと踏み込む事が出来る――
GMッ
というくらいで今日は切らせて頂いて およそ次回おわ おわ……?
終わんないかもしれません……
プライド
おうけ0
まあのんびりいこう
ジョジョ
半日なら普通にHP2割では?
クレア
はい
プライド
じゃあ来週も金曜日?
メルク
終わんないよねって思う
GMッ
中止が嵩んでいて長くなってしまって誠に申し訳ない……
ジョジョ
3時間ならそうだけど。(6時間前回
GMッ
金曜日でお願いします
ジョジョ
MP:16/16 [+3]
プライド
おねつださないようにがんばる
メルク
ああ、半日だとそうですね
ジョジョ
おわおわり
プライド
おつかれさまー
メルク
まあ前倒して週2回とか取れたらその方がいいくらいには
長引いて入る気がする
GMッ
んん。ではちょっとそこはラウンジの方で相談させてください
メルク
とりあえず金曜日了解
ジョジョ
2か月以上経ってた
GMッ
はい(はい)
プライド
調整君とか入れてまあみんなが集まれる日にちまちまでも
どちらでもよきよ
とりあえずてったい
クレア
)))
GMッ
ではとりあえずこちらはGM撤退します
ジョジョ
おつかれさま!
メルク
お疲れ様でした
クレア
おつかれさまでした
GMッ
はい。
本日は金曜で終了する為の中日ということで使わせて頂きます。よって、戦闘前などキリの良い所が来れば0時より前に終了するかもしれません。
翌日平日なので無理はしない具合で動きます。宜しくお願いします。
クレア
はい
プライド
はい
メルク
よろしくお願いします
プライド
よろしくお願いいたします
ジョジョ
許せねえよ苗(挨拶)
よろしくお願いします
クレア
よろしくおねがいします。
GMッ
宜しくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
さて。君達はフリットを【ホーリークレイドル】による休息に導いた後、
その部屋から出て――数歩歩いた所で。
部屋の扉から少し離れた位置に、少女――ウェールが立っている事に気が付ける。
堂々とそこにいる訳でもなく、君達が部屋から出て来る事を察知してその場から離れようとした様子にも見える。
プライド
「…ウェール」
ウェール
「……はい。如何なさいましたか」 その風貌は、先程君達と模擬戦を行った時とは異なるものの
ジョジョ
「そっちこそどうしたよ、フリットに用事でもあるなら叩き起こすか?」
メルク
「‥‥」挨拶代わりの会釈をして 
ウェール
身体の傷は癒えてはいない様子で、纏っている服装も入院着の様に簡素なものだ。
「いえ。……おやすみになられたのでしょう?」
プライド
「ああ。今は休んでいる」タイミングが悪かったな…と思いつつ
クレア
「はい。少なくとも3時間はお目覚めにならないかと」
ウェール
「……左様ですか」 クレアに頷いて。
「再調整の前に、ご挨拶が出来ればと思ったのですが」
ジョジョ
「叩き起こせば起きるだろ?」
ウェール
「いいえ。それは不要です」 >ジョジョ
ジョジョ
「つってもなぁ……あー、そうだ。さっきのアレ、まだ持ってんだろ」 >プライド
クレア
「再調整、ですか」
ウェール
それぞれに、困った様な視線を向けて。 ジョジョの言葉にはゆっくりと首を傾けた。
プライド
「ああ」あのフリットから託された機械を取り出し
ウェール
「はい。より戦闘に適した形態になる、と」 >クレア
プライド
徐々に渡した
@ジョジョ
メルク
「……、それはいつなんですか?」 ウェールにたずねる
ジョジョ
ゆっくり渡されてしまった
「ほれ」 ぽいー。 >ウェール
ウェール
「予定では、」 時刻を確認して。 「一時間後程に――
ジョジョ
「コメントでも吹き込んで起きたら聞けって書置きしときゃ、なんもなしよりは多少マシだろうさ」
ウェールが受け取りそびれて壊れたらギャグになるからちゃんと受け止めて欲しい。
ウェール
言い切る前に、胸元に両手を広げてキャッチ。硬質素材の両腕と端末が触れれば、かちん、と冷たく乾いた音が響いた。
「……ありがとうございます。
メルク
「…やっぱり起こした方が」
プライド
戦闘に適した形態、という言葉には少し表情に苦さが宿る
ウェール
「……本来なら、避けるべきことをしてしまいました」 両手で端末を抱えたまま、君達に視線を向けて。
プライド
「…避けるべきこと?」
クレア
「……それは?」
ウェール
「皆様とフリット様の会話を、断片的にですが盗み聞いてしまいました」
メルク
「……そう、ですか」
クレア
―――。報告なさいますか」 上に。
ウェール
「はい。……皆様のお言葉も、フリット様のお言葉も」 メルクに頷いて、
「……」 クレアには、少しだけ眼を細めて 口を開いては閉じて、をいくつか繰り返した。
クレア
「……」
ウェール
「……上手く、判断が出来ません。どの様にすべきかは、明瞭である筈、なのですが」
ジョジョ
「迷うんだったら、じゃあ黙っておいてくれよ」 頼むわ。
メルク
「……そうしてくださると」 頷いて
ウェール
「はい、……」 ジョジョに答えてから、少しだけ納得が行った様に呟いた。
「この様な不安定さがある為に、フリット様は私の処置に困っておられるのでしょうか」
メルク
「……そうではないと思います」
プライド
「色々頭を悩ませているのは否定できない部分だが…ソレとコレとは話が別だ」
メルク
「それを、不安定と呼んでしまうには……少し違うと思うんです」
ウェール
「……」 プライドには首を傾げてみせて、
クレア
「……逆、のような気もしますが」
ウェール
「正常な判断が正確に行えない事は、一兵器としては不安定である、と判断致します」 >メルク
「逆……?」
クレア
―――いえ」 かぶりを振り。
ジョジョ
「それで言うなら、兵器としてお前らを使ってることが判断として間違ってるってことになるんじゃあないか。確かそういう感情とかがあるから期待できる、みたいな理屈だったろ」 記憶が定かなら。
クレア
「あの方が悩んでおられるのは、あの方の勝手であって」
ウェール
「完全な個体であったのなら――、……」 クレアに続けて言おうとして、彼女とジョジョの続いた言葉に、口を閉じた。
クレア
「あなたがそうして悩んでいるかどうかは、関係がなかったでしょう、おそらく」
メルク
「完全な個体というのはきっと、完全な魔動機であって」
「そもそもそうした悩みというものは、……抱えないんだと思います」
プライド
「そうありたいのか?」完全な個体という言葉に静かに問う
ウェール
「はい。魔動機とは異なる運用が可能である、という判断のもとによって製造されておりますので……しかし、彼個人の悩みを考えた時には、と」 >ジョジョ
「……完全な魔動機であれば、あの様な考えをフリット様が抱くことがなかったのであれば」
ジョジョ
「悩みって話で言うなら、それこそ不安定どうこうじゃあなくってな。お前たちが兵器として扱われてることそのものの方が不満なんだよ、あいつは」
ウェール
「そうありたい……いえ。そう製造さ(つくら)れたかった、と考えます」 >プライド
ジョジョ
「お前がそう思ってるんだったら、まぁ迷惑な話って所に落ち着くのかね、この場合」 どうなの、心情が割とわかりそうな人。 >クレア
ウェール
「矛盾していますね、フリット様は」 
メルク
「ええ、人はそういうものですよ」
<矛盾
クレア
「……あの方が矛盾しておられるから」
「貴女が、そうして悩むことになったのだと思います」
 だから、逆なのだと。
メルク
「……」 クレアの言葉に 言葉を切って
ウェール
「……成程」
メルクとクレアの言葉に、静かに頷いて。
「……悩ましい事です。ただ在る事が、誰かの悩みとなってしまう、という事は」
ジョジョ
「まあ人生なんてそんなもんだ」
クレア
――、優しいのですね、貴女は」
プライド
「答えは彼自身が考え見つけることだ。他者の在り方で左右されるものではない」
ウェール
「優しい、のでしょうか。悩ませ、苦しませ、……狂わせてしまう所だったというのに」
メルク
「……そうさせるだけの何かが、貴女にあったということです」
ウェール
「……であるなら、やはり私は“優しい”モノでは、無いのでしょう」
ジョジョ
「まぁ、何にせよ。思う事があるなら、吹き込んでおきゃあいいさ」
ウェール
「見つけられた答えが、彼にとって良いものであれば良いのですが――、はい」 ジョジョに頷き。
クレア
「……それに懊悩できるのが、貴女が優しい所以だと思います」
「……それが、貴女にとって良いことなのか、悪いことなのかは、わかりませんが」
メルク
小さく息をついて 「……せめて、顔だけでも見ていかれませんか」
ウェール
「宜しいのでしょうか、起こしてしまう事は避けたいのですが……」
クレアの言葉に、一つ答えようとして それを呑み込むと、メルクに視線を向けた。
ジョジョ
「むしろどうして起こさなかったんだ、とか言いそうなくらいだけどな
ウェール
「……以前に、数回」 >ジョジョ
メルク
「その責は負いましょう」 ジョジョの言葉に困ったように笑って
プライド
「起こすのは問題はない。いざとなれば女神のお力も借りよう」@ホーリークレイドルは同一対象にには1日2回らしい
ウェール
「いえ、……起こさずとも。再調整の事を聴けば、恐らくは無理をなさるでしょうから」
「……静かにお顔を拝見できれば、それだけで」
ジョジョ
「……よし、その辺もちゃんと吹き込んでおいてくれよ」 セコいこと言った。 責任回避しようとしている……。
ウェール
「……」 頷いた。いいよ。>ジョジョ
ジョジョ
やったぜ
 
では、ウェールを伴って、君達は再度フリットの部屋を訪れる、でよいかな
メルク
はい
プライド
うむ
クレア
えっ
メルク
あれ
クレア
あとはお若い二人に任せて……するつもりでしたが
メルク
ああ
 
おばあちゃん……
メルク
それでいいですね
差し挟む必要はなさそうなので
ジョジョ
若いお二人にお任せした
メルク
僕たちは核探ししましょう
クレア
二人にさせておけばいいのです
ジョジョ
核兵器を……?
プライド
じゃあそっちで
メルク
後ナタリアさん
ジョジョ
ナタリアはもう巻き込まれてない気がするぜ
メルク
まあそんな気はします
ウェール
「……では、行って参ります。起こしてしまった際には、ご連絡を差し上げます。……起こすつもりは、そうございませんが」 そう言って一礼すると、そっとフリットの部屋へと入って行った。
ジョジョ
「じゃあな」
メルク
「…では、また」
ウェール
「はい。また後程、機会がございましたら」
クレア
「……では」
プライド
「ああ」
 
ウェールが部屋へと入って行くと、足音は暫くして聞こえなくなった。何か、残す言葉を探しているのだろう。
君達はフリットによって渡されたキーを用いて、工廠内をある程度自由に散策する事が出来る。
プライド
夜だから誰かに会わな…いとは思いたいけど
行けていなかったところに行けたら行く感じかな
クレア
そうですね
ジョジョ
「まぁ、ざっと見て回ってみるとするか」
プライド
「……」再調整、という言葉に少し考えつつ
メルク
「はい。ああ、ジョシュアさん」
 
では、君達は深くは踏み込めていなかった研究区画から、その後に訓練区画へと回って行く。
メルク
「よかったら此方を」 バスタードソードを渡しておこうね
プライド
@そういえば今丸腰だったな
 
メルク丸腰になってしまうな?
プライド
めるくんはからだでうけとめる子
メルク
「僕は最悪、プライドさんやクレアさんの防御が出来ればいいので」
GMッ
と、申し訳ない家族がトラブってる
ので
離席します
メルク
はぁい
プライド
いってらっしゃい
クレア
「万一戦闘になるようなら、防戦、撤退を主としましょう」
ジョジョ
「おっと」 んー。 「そんじゃあ、まあ借りておくか」
うわかるうい
メルク
「ええ。武器が戻ってくるまではそれで」
ジョジョ
「まあさすがにこれでガチ戦闘ってのは勘弁して欲しいしな」 撤退でおk
プライド
歩きつつ人の気配がないか探りつつ
ジョジョ
「まぁ核がその辺にぽん、とあるとも思えないし。とりあえず見て回る、くらいでいいよな」
「あるならそれこそ蛮族側の親玉が握って武器にしてるって方が納得するわ」
メルク
「そうだといいんですが…」 分かりやすいし
ジョジョ
夜の研究所探索は……何か判定とかルールとか……ございますか……? >GM
メルク
サブチャットを見てなさそう
クレア
先に聞いておいてあるだけでは
メルク
なるほど?
ジョジョ
普通に見てなかったけど、まあ見てても先に質問置いてるだけでいいですね(
メルク
置くにしては在席を確認するような記載だったので
これは見てないな、と思った次第
クレア
見ていないだけだった――
メルク
置くときは置いとこうっていうPLだと思ってるので
ジョジョ
;;
GMッの発言が連続してて普通に目に入ってなかったんだ
許せ    ねえよ苗
メルク
プライド
ゆるされないこ
とりあえずまつか(お茶ずずず
(のみものくんでくる
ジョジョ
お茶をすすりながら新しいのみものを取りに行った……
プライド
ただいま
メルク
おかえり
ジョジョ
おかえら
GMッ
もどりました、申し訳ない。
メルク
おかえり
クレア
おかえりなさい。
プライド
おかえり
 
判定等々は大丈夫。そのままカードで入れる部分で見ていける。
君達はそれぞれ、(訝しむ様な視線は送られたものの)区画を練り歩いていき――
核の手がかりとなる様なものを探していく。道中では、ウェールの様な素体と擦れ違う事もいくつかあったが、
容姿はやはり彼女を基準に――というよりは、同一のモデルを基準に製造されているのか、似通っているものばかりだ。
ジョジョ
は、おかえり
 
そして、研究区画の奥へと進み――
 
ジョジョ
「実は所長自身がモデル、とかだったら色々と闇深いよな」
メルク
「どうなんでしょうか…」
クレア
「………」
 
君達は、大きな格納庫へと到着していた。先日、模擬戦闘を行った場所と同じか、それよりもやや広いくらいだ。
天井はそれよりも高く、十数メートルはあるだろうか。恐らくは、ヒトサイズの研究を行っているのではなく、搭乗するサイズの魔動機の研究を行う為のものだろう、と判断できる。
君達は今、その空間を硝子越しに眺めている状態だ。開
プライド
まわりの様子を見つつ。かなり規模が大きいな…と。
 
開はいらない。
GMッ
イメージ的にはゲンドウがエヴァを見下ろしている所くらいのあれで。
ジョジョ
ツムギ、エヴァに乗れ。
乗らないのなら出ていけ。
メルク
出来なければ帰れ
 
君達が窓の外に視線を向ければ――二足歩行の巨大な魔動機が、現在もその試験を行っている様だ。
クレア
乗りなさい
メルク
「確か……コロッサスでしたっけ。アルフレイムなどで製造されていた大型の魔動機は」
 
現在君達が居る部屋の中には、君達以外には誰もいない。会話をするには十分な環境だ。
プライド
一瞬がんだむ…?っておもってしまった<二足歩行の巨大な魔動機
探索判定とかして死霊とかみつけられそうかな
資料
ジョジョ
こわ…… >死霊
クレア
「そう聞いています。しかしこれは、流れてきたものですから――
GMッ
資料の類はころがってないかなあ
 
注視してみれば――その魔動機は、何となく君達には見覚えがある気がする。
クレア
 言いつつ、魔域が発生したあの魔動機がないか捜してみましょうか。
 
どこで見たのだったか。少しずつ思考を回してみれば、やがて君達はそれぞれのタイミングで――
ジョジョ
「しかしまぁ、さすがに今この中に入ると咎められそうだな」 さすがに。
 
魔域が発生した際、倒れ込んでいた魔動機に近いような気がする、と思える。
クレア
目の前にあるそれがそうでしたか。
 
勿論、傷の有無などから、受け取る印象は異なるものの 何となく、似通っている気がする。
ええ。
クレア
「皆様、あれを」
プライド
「…あの時あった魔動機と似ているな」
メルク
「……、」 クレアの言葉に視線を向けて
プライド
やはり過去の再現なのか…?
 
歩行については問題なく行えている様子で、二脚に備えられているブレードや、搭乗口付近から伸びる主砲など 戦闘用であることは疑いようがない。
メルク
「倒れていた魔動機、ですね」
クレア
「……現状、〈奈落の核〉の所在として最も疑わしいものですが……」
 
時折、放送機越しに響いて来る声を聴けば、
ジョジョ
「ぶっちゃけフリットが乗り込もうとしてたのって多分あれだよな」 きっと。
クレア
「……現状、下手に接触するのは危険でしょうか」 装備不十分の面子を見。
メルク
「あの中に在りましたからね」 頷き 「……そうですね」
 
どうやら、その中に搭乗している者に声を掛けている様子と、魔動機から帰って来る声がある様子とが伺え
ジョジョの推測も、外れてはいないのだろうと思える。
プライド
「さすがにこの状況だと難しいだろうな」
十二分な状態で不測の事態に対処ができない以上、リスクが高い行動はできない
 
さて、ではここで異常感知をして貰いましょう。
クレア
「今の所そういったものは見かけてはいませんが」
メルク
「所在の確認が出来ただけ、良かったと思いましょうか」
 
13くらいで気付けます。対象は件の魔動機。
クレア
「核を破壊しようと接近すると、魔神などが現れる可能性も」
メルク
異常感知です
2D6 → 12[6,6] +7 = 19
あれ
 
つ、つよすぎる
クレア
ヒラメなんですね
2D6 → 7[1,6] = 7
プライド
異常感知
2D6 → 10[4,6] +3+4 = 17
 
つ、つよすぎる……
では、メルクとプライドは、それぞれ魔動機の動きに違和感を覚える。人が乗っているにしろ、魔動機が動かしているにしろ、
ジョジョ
異常を感知できません。
2D6 → 4[3,1] +5 = 9
ウケる
 
反応が滑らか過ぎる。魔動機そのものが生きているのではないか、と思える程に。
プライド
「本当に魔動機か…?」
メルク
「──、……」 視線を追っていくと 表情が固くなって
6ゾロだからさ
あれが改造後の姿だって推測は立てていい?
クレア
「……どうかなされましたか」
 
どうぞどうぞ。先程ウェールが語った、より戦闘に適した姿、というものも浮かんでもいい。>メルク
メルク
「……戦闘により適した姿というのは」
「……ああなる、ことなのでしょうか」
クレア
「……あれが、ですか」
メルク
「……動きに癖が、個性がありすぎるんです」
 
メルクが言葉に擦れば、それを聴いた面々も
メルク
「ただ歩くにしても、歩行パターンが……魔動機らしく統一されてない」
クレア
―――? しかし、彼女はまだ……いえ」
 
眼前で行動を取る魔動機の動きに、ただの魔動機、だけでは片付けられない様な違和感を覚えるだろう。
クレア
「別のルーンフォークで試作を……? 魔域の中であれば、あるいは両立して存在もし得るのかもしれませんが」
プライド
「ああ…あまりに動きがよすぎる」
ジョジョ
「だとしたら、それにルーンフォークを使うっていうのがマジでただの趣味なんじゃないかって思っちまうわな」
ジョジョ
カレンデバイスを搭載したヴァンツァーくらいなめらか?って聞こうとして誰にも伝わらないよね……って思った。
メルク
「……最初から、こう作れば」
メルク
それくらいなめらかというか
 
暫くして、――君達が数分眺めていれば、魔動機の動きのキレはその中でも良くなっていく。
メルク
運動性は上がりそう
>カレンデバイス
クレア
わかんないわかんない
メルク
どちらかと言えばエンジェルパックでしょこれ
GMッ
阿頼耶識かもしれんぞ
クレア
「どういった仕組みか、にもよりますが」
「……何にしても、自立稼働をするようなら」
「人の居ない時間帯に接触したとしても、あれそのものが妨害してくる可能性は高いですね」
 
区画内を更に探索し、より深く入り込んでからあの魔動機についての資料を調べるのであれば、
メルク
「ええ……」 頷いて
ジョジョ
「まあ、1つだけ、とも思えないしな」
 
危険はあるだろうが 探索判定を用いて進んでも良い。
この部屋で止まり、引き返しても構わない。
プライド
なやましい
メルク
どうしましょうか
戻るのも手、だとは思うのですが
ジョジョ
けぇんべけぇんべ。
クレア
帰りますか。
プライド
さすがにぶきないしな…
かえるか
ジョジョ
うっかり見つかって装備回収できなくなったらものすごく困る。そう思わないか?
メルク
ええ
プライド
うん
 
では、君達はここまでで戻る、でよいかな
クレア
はい
メルク
はい
 
君達眼前にある魔動機、から意識を離すと 来た道を戻って行く。
その後も、訓練区画などを確認してみたものの、核やナタリアに繋がる情報は出て来ず、
ジョジョ
ぼく「ひとりだったらいってた」
 
また、君達以外の部外者の話を耳に入れる事もなかった。
 
――結果として。
フリットが目覚め、君達からカードキーを受け取る頃、目下怪しい点は件の魔動機である事
それから、ウェールはやはりフリットに端末を残して再調整を受けただろう、という事の2点が君達には解った。
フリット
――となると、」 君達からキーを受け取ったフリットは、寝惚け眼を君達に向けた。
「これは、ウェールからのもの、って事なんですね」 端末を示して。
ジョジョ
「なにもなし、よりは良いだろ。本当は起こそうと思ったんだけどな?」 止められたんだよ
クレア
「よく眠られたようですね」 何よりです。
メルク
「ええ」
プライド
「ああ」
「まだ聞いていないのか…?」
フリット
「彼女らしいですよ。……それにしても、調整したとして、あとは何をするつもりなんだか」
「……ええ、ついさっき起きたばかりで。後で聞きます」
クレア
「……」 どうなるのか、先程見ては来たが、口は噤んだ。
フリット
「っと。その前に――皆さんの武具の調整も、でした。あまり時間をかけませんが、今夜までは動かないと思ってください」
メルク
「──、分かりました」
フリット
「……何か、見つかりました? 奥へ入ったんですよね?」
ジョジョ
「少なくとも目当てのもんそのもの、は見つからなかったわ」
「奥の奥まで行ってみればわからなかったけど、さすがに手元に武器もなしじゃあな」
プライド
「可能な限りは。…ただ気になるモノが」
フリット
「ああ――……すみません。用意しておきます」
「気になるもの?」
プライド
「巨大な魔動機を奥で見た。アレが切り札になる代物か?」
フリット
「……二足歩行の」
「そうですね。……僕はあれに乗るつもりでしたから」
メルク
「……」 乗る。登場口のようなものはあったけれど それは正しく乗るという意味なのだろうか
クレア
「……そうですか。あれに」
プライド
「…やはりか。魔動機だけの動きにしては、動きがよすぎるとは思った」
フリット
「あれが、何か? ……ああ、以前説明した外骨格型とはまた異なりますからね」
「……良すぎる?」
「そんなに差は出たかな……反射の面では、寧ろ遅れが生じる事もあるんですよ」
クレア
「……」
ジョジョ
「乗るつもりだったってことは、一応人間も乗れるようになってんのかアレ」
フリット
「……? ええ、まあ。素体達が乗るにも、僕達が乗るにも、貴方が乗るにも問題はありませんよ?」
クレア
「……他の魔動機のように、自立稼働はしないのですか」
プライド
遅れが生じる、という言葉と、先ほど見た動きの様子が結びつかず…改良されているのか…?と思いつつ。
メルク
「……」
フリット
「勿論、そうする事も出来ますよ。搭乗するものがいつでもいる訳ではありませんし、怪我をしていては動かすにも影響が出ますから」
「どうしても、手足を使う手前」
「機械の手足を持つ彼女達と、そうでない者達では、少しパフォーマンスに差は出ますね……」
メルク
「……」 止めてよかった、と思った
フリット
「ああでも、生身の様に扱う、とはいきませんよ」 どっちにしても。
クレア
「……そうですか」
プライド
「そうか…いや、奥で見た物で目に付く物がソレだっただけだ」説明についてありがとう、と述べて
フリット
「いえ。……では、僕はそろそろ改良の方に。皆さんも、改めて休んだ方がいいかもしれませんね」 夜通し調べられたのでしょう
ジョジョ
「じゃあ、仮に生身の様に扱おうと思ったら?」
フリット
「……む、難しい事を言いますね」
「卓越した技術を持った者を搭乗させるか、」
――……、……」 表情が強張り、時計を確認して。
プライド
「…フリット?」
クレア
「……もう一つ聞いて構いませんか」
フリット
「……、魔動機と、一体化すれば。或いは」
「なん、でしょう」
クレア
あれはこの施設に何機あるのですか?」
メルク
「……」
フリット
「……保有している件の魔動機は、2機」
クレア
「そうですか」
私達が見たのは1機だけですね?>GM
フリット
そうですね。>クレア
ジョジョ
「それじゃあもう1つどこかにあるってことか」
メルク
複数機あると思った
フリット
「……見たんですか。生身の様にしている、それを」
プライド
「…ああ」
フリット
ああごめん。ちゃんと見たのは1機だけ。>メルク
プライド
「だから引っかかった。ただの魔動機にあの動きはできない」
メルク
「……」
メルク
生身のように動いている というのを判断するには複数機見ないと判断が難しいんじゃないかな、とは思うんだけど
きっとそれらしいのがあったんだ、な
クレア
挙動が生物的すぎる、というのはまあ
初見でも感じるところはあるのではないでしょうか。
メルク
レイバーの零式の指動作的な
GMッ
普通の魔動機ならともかく、2足歩行とかヒトに近い形状ならと思ったんだ ごめんねえ
メルク
ぬるっとした動きとかを見たのかな
ジョジョ
ついでに言うとまあ異常感知13っていう普通の人ならまず気づかない判定で気づいたことだしね
おっと俺は気づいてなかった(大爆笑)
GMッ
それはまあある。けどまあ、比較対象が無いとわからないのでは? っていうのはそれはそうだなって。
ジョジョ
でも
フリット
「……確認します。もし、そんな事をしてるなら、止めないと……」
ジョジョ
比較対象なくてもガンダムっぽい動きとエヴァっぽい動きの差はわからないか
そういうことだよきっと
メルク
そういうことかもしれんけど
GMッ
ガンダムも大概それらしい動きする奴いるよ(Gから目を逸らす)
ジョジョ
どうしてフォローしたのに
僕を攻撃するの
GMきらい
GMッ
ごめん
メルク
まあいいや
クレア
まあ色々考えられはしますよ。
よたついたときの反射的な挙動とか。
フリット
「暴力的な事はしませんけど。……現状の確認は、して来ないと」
クレア
「……ご無理はなさらないよう」
フリット
「皆さんは、一度休んでいてください。……起きる頃には、何とかお預かりした分の調整はしておきますから」
ジョジョ
「んー」 かしかし。 「するに、しても。先に、その録音くらい聞いてみてからにしたらどうだ」
フリット
「大丈夫です。ちゃんと寝たし――、……ああ、っと」 ジョジョに言われて、置いていこうとしていた端末に視線を落として。
メルク
「ええ……此処で見る必要はないので、」
「時間を作ってちゃんと見て下さいね」
フリット
「はい。……その、」
「行ってきます。皆さんも、ちゃんと休んでください。……なんだか、入れ替わりになっちゃいますけど」
クレア
「はい」
GMッ
ううん 50分
ジョジョ
この辺にしておくますか
プライド
?(・x・
メルク
「いってらっしゃい」
GMッ
中途半端な所になりそうな気配がしております。
プライド
まあキリがいいのはここだね
クレア
時間までやるか
キリのいい今で止めるか
ですか
ジョジョ
GMが20分ちょい離席したからね!(生傷抉る
GMッ
はい
クレア
まあリアル事情は。
プライド
それはちかたないよ
GMッ
それが無ければ多分もう一回キリ良い所まで行ける算段だったんです
ジョジョ
まあもともと中継ぎで取った日ですし
無理せずここまででも
メルク
金曜日で終わる調整ならまあ、此処で切っちゃって大丈夫
クレア
まあ、明日平日ですしね。
ジョジョ
(終わるのかなぁ)
GMッ
では、申し訳ないんですが本日はここまでで。金曜日がラストで取れたらと思います。
クレア
はい。
プライド
おうけい
メルク
分かりました
ジョジョ
うぃ。
GMッ
次回の金曜日だけちょっと
0時超えても……良いですか……
(一応
プライド
私はだいじょうぶ
メルク
大丈夫
クレア
まあ問題は特には。
GMッ
では、8/14 21:00~で締めまでいきます。
プライド
OK-
GMッ
本日はここまでで解散とさせてください。
お疲れさまでした。
プライド
おつかれさまでしたー
メルク
了解です。では此方から撤退
お疲れ様でした
クレア
おつかれさまでした。
ジョジョ
おつかれさまでした
メルク
居ます
ジョジョ
あなたはそこにいますか
メルク
8月14日に、僕たちの時間は止まったんです
竜宮島は、夏だった…
ジョジョ
あなたは今どこで何をしていますか この空の続く場所にいますか
GMッ
ぐう
ちょっと5~10分ほど遅れるやもしれません。親にインフル映ったっぽいので栄養剤諸々コンビニで買ってきます
ジョジョ
あかん( >親にインフル感染
メルク
おっと。。。お大事に下さい
クレア
アァー……
!SYSTEM
プライドが入室しました
プライド
場所
ここで、いいの、よね…?
こんばんは
メルク
そうですよ
プライド
久しぶりすぎてうらしまたろうになった
メルク
前編を合わせるとだいたい半年使った連作になりますね
クレア
はん……とし……
プライド
期間だけ見るとキャンぺだな
クレア
はん……とし……?
メルク
5月29日に前編が始まり
今後編のクライマックスフェイズですよね
本物の浦島太郎が此処に…
ジョジョ
むかしむかしうらしまは
助けた亀に裏切られ
プライド
ジョジョ
竜宮島に行ってみれば
絵にも書けないおぞましさ
メルク
SANチェックです
プライド
おとぎ話がホラーに。でもだいたいの童話とかおとぎ話の原作ってなんかホラーとは聞いたことが。
メルク
そして竜宮島になってる(竜宮城じゃない
プライド
SANチェックは昨日乗り越えたからもう大丈夫
クレア
君は知るだろう……
うっ
BEYOND見ないと……
メルク
見る…の・・・?
見れる…の‥・?
クレア
配信がまだないですね……
メルク
配信されてたとしても
私は…僕は……見れない…
クレア
今の進撃の巨人よりは地獄じゃないでしょう(?
メルク
耐性がついてる。。。
GMッ
ひいおまたせしました
ばたついてしまって申しわけない。諸々届けたのでこれでもう何も言われない筈だ……
ジョジョ
おかえりなさい。。
メルク
おかえりなさい
プライド
おかえりなさいー
クレア
おかえりなさい。
GMッ
では再開させて頂きます。宜しくお願いします。
大変お待たせいたしました……
メルク
よろしくお願いします
 
 
 
 
 
 
――君達は訪れた魔域の中で、今は眠りについている。
武具の改良をさせて欲しいと語ったフリットの提案に頷き、武装を彼へと預け、
プライド
よろしくお願いいたします
 
未だ明らかになっていなかった研究所内部を夜通し散策した疲れを取っている最中だ。
結果として、解った事は大まかに二つであり、
クレア
よろしくおねがいします。
 
「戦闘に適した形、と銘打たれた、人の様な動きをする魔動機が存在する事」
「上層部については未だに明らかにならず、ウェールは再調整を受けたと思われる事」
プライドの奇跡によって休息していたフリットは、君達と入れ替わりで目覚め
武具の調整、また君達が見たものの確認をすることを告げ、部屋を出て行った。
それから、君達が休息から目覚める頃――
 
研究所内は、時折響く蛮族の襲撃音が響く事はあり、聊か心を落ち着けるには不向きではあったが
君達は十分な休息を取る事が出来ていた。……不意に、ここに来てから聞き慣れた男の声が君達の耳を打った。
ジョジョ
よろしくおねがいします。(描写落ち着いた頃を見計らって挟む)
フリット
――皆さん、起きていますか?」 声色はやや沈んでいるが、どこか焦っている様子で 一度問うても反応が無ければ、またもう一度それが続いた。
プライド
「…ああ、大丈夫だ」仮眠は取れている。
メルク
「──どうされました」 身体を起こして
クレア
――はい。何かありましたか?」
プライド
もとより、職業上、仕事中に深くねむれることのほうがまれである。
「何かコトが動いたか?」
フリット
「……動きそう、です。嫌な方向に」 言葉を切ると、入ってもいいですか、と続けた。
ジョジョ
「ふぁーぁ。って言うと? どーぞどーぞ」 後半は入室許可です
メルク
小さく頷いて フリットの方に視線を向ける
プライド
「…ああ、入っても問題ない」
 
許可があれば扉が開かれ、ゆっくりとフリットが入って来る。手に持つものはない。
プライド
嫌な方向に、という言葉には一瞬だけ表情が険しくなった
クレア
「と、言いますと」 具体的には?
フリット
「失礼します。……上層部の連中が、方針を決めました。皆さんが何か調べに行かれた時に見たと言っていた魔動機について、なんですが」
プライド
「ああ、あの動きがよすぎる魔動機だな」
フリット
クレアに視線を向けて、眉を顰めると鼻を擦った。
「……対蛮族として用いる、と。搭乗者は、素体の子達から選ばれます」
プライド
搭乗、ではなく、一体、ではないのか?という疑問は今はおいておいた。
ジョジョ
「まぁ、いろんな部分は置いておいて結論だけ見れば当然ちゃ当然だわな」 人族に向けて使用開始する!と言われるよりはよほど
メルク
「…そうですね」 ジョシュアの言葉に頷いて
フリット
「この基地の南方に展開している蛮族達を突破して、最寄りのまだ生きている工廠へと合流する予定、らしいですけど」
クレア
「状況を考えれば、使わない、というほうが不自然かと」
フリット
「そうですね。ただ、皆さんが見た魔動機、……ほら、動きが良いと言っていた」 プライドへ視線を向けて
プライド
「とれる選択肢の中で、適切な選択ではあるな」それだけを聞けば。
フリット
「あれの搭乗者は、もう魔動機から降りる事は出来ません。……生身の様に動けはするものの、それは魔動機と一体化しているからに違いはありませんから」
「搭乗というより、搭載が正しいくらいだ。……魔動機を自身に付けるウェールとは逆に、自身を魔動機に付けるもの、という事ですね」
メルク
「…生体的な部品…ということでしょうか」
プライド
「…そうか」本当に、この研究所の研究は、人道的観点から外れた研究であるとは思う。
フリット
「……そうですね。これまでのウェールも、違いがあるかは解りませんけれど」 兵器の生体的な部品、という観点では。
ジョジョ
「それで?」 と話を促そうか。
プライド
「意思や知性を持った武具…インテリジェンスウェポンに近いものになる、か」
クレア
「彼女は規格が違うのですね」 その口ぶりだと。
フリット
「……ええ」 ジョジョに頷くと、頭を振り。
「ここからの話は、この工廠の動向になります。皆さんがどうなさるかは、お任せしますが……」
「第2工廠、この工廠については一度破棄し、南方の工廠へと合流します。その際、展開している蛮族達……トロール種などの混成部隊を突破していきます」
「上層部を含めた人員と、工廠内の情報を持ち出した移動になりますから、この場には殆どのものが残りません」
「ですから、この場を調べようとしている皆さんが探しているものがあるのなら、それの実行前に見つけ出して頂く他にはない、かと」
ジョジョ
「あー、まぁな」 そんな言葉に曖昧に苦笑い。 奈落の核とか流石に運び出されはしないだろうしなぁとか思えば焦る必要はなさそうだが。
クレア
「……そうですか」
プライド
「確かに探し物があることは事実だが…」少し考えて。ジョジョと同じように、運び出しが果たして可能な代物かという部分と
メルク
「……お話は分かりました」
プライド
最初の状況を考えると、なんらかの魔動機ないしはナニカの形をとっているのも考えられると頭を巡らせ
「実行はいつだ?」
フリット
「……実行日は3日後です。武器の改修自体はもう終了していますので、この後いらしていただけますか?」
クレア
「思ったよりは猶予がありますね」
プライド
「ああ」
ジョジョ
「てっきり今日この後すぐとでも言われるかと思ったぜ」
ジョジョ
FGOのイベント前生放送じゃないんだから、とお前は言う…… >クレア
フリット
「はい。ただ、蛮族の襲撃によっては前倒しになる事も十分に懸念されますから」 >ジョジョクレア
メルク
「3日…」 ただ、これまで探してきた中で見つからなかったのを考えると 猶予があるとは思えない
クレア
???
ジョジョ
言えよ!
クレア
メギド72は生放送直前に新シナリオ配信とかしたらしいですよ
フリット
「……あの」
「何をお探しになっているのか、改めて伺っても?」
「内部の事は、……皆さんよりも詳しい、ですし」 差し支えなければ……
ジョジョ
「緊急性がある捜し物って意味だと、一番は知り合いの女なんだけどな」 いやいなさそうなんだけど。
クレア
―――」 どうするか、と問うように面々に視線を向ける。
メルク
「……そうですね、ナタリアさんがどこに居るかと言うのはあります」
プライド
核のことを今伝えても混乱の元であるとは思うし、何より形がその形をしているとは限らない
ジョジョ
クレアの目線には、まーいーんじゃあないか?という感じの適当な肯定のニュアンスの顔を返した。
プライド
一般的には水晶型の剣、とは言われているが…。
メルク
少し悩むようにしてから、頷いた>クレア
フリット
「女……の人は、恐らくいないかと思うんですが」 >ジョジョ
プライド
こちらも頷き
フリット
頭を掻いて、これまでに報告には上がっていないので……と続けた。
クレア
「……一つはその女性ですが」
「もう一つは……そうですね」
「剣の形状をした漆黒の結晶……というべきものでしょうか」
フリット
「……剣の形状の、漆黒の」
ジョジョ
ちょっとおトイレに……。(ぬぬぬ
フリット
「お、」 ぱっと顔を上げて、クレアに視線を向けた。 「大きさは、どれくらいですか」
GMッ
だめだ
クレア
「それは……私達にもわかりません。はっきりと定まったものではないはず、ですので」
フリット
「魔動機の、上層部が用意していた追加兵装がそれに近しい、気もします……けど」 頭を掻いて
「生身の人間が持ち運べる様な大きさじゃあ、なかったですよ」
クレア
「……兵装……?」
フリット
「はい。魔動機の中に……いや、その外に魔動機を付けた、が正しいのかもしれませんが」
プライド
「…追加兵装?」
「いや、大きさは先ほどクレアが言った通り、ではあるんだが…」
メルク
「近接攻撃用の武器として用いるもの、ということですか?」
プライド
だが仮にソレが核であるならば、核に魔動機を取り付けるだと…?そんな話は聞いたことがない。
メルク
それにしても、魔域の中でその核を用いるというのはどういう状況なのだろうか
フリット
「恐らくは。……ただ中身までは確認出来ていませんでしたから、自信を持って答えられるかというと……」
プライド
いやそもそも固定概念でアレらははかれないのだが…。
クレア
―――」 魔域がそのように仕向けた、とは考えられはするか。
プライド
「…可能なら実物を見たいところだな」
フリット
「……実用している所を、となると」 頭を抱え、抱え、抱え。 「試験運用の予定は入っていた筈ですから、そこを当たるか」
カードキーを取り出して 「また、夜半に忍び込んで頂くか」 
メルク
「そうですね…確認することは必要だとは思います」 よく似た別物という可能性は0ではない
ジョジョ
もう……行ってしまった……
プライド
「後者はリスクが高いな…前者で都合をつけたいところではある」
ジョジョ
「まぁ試験が今日ってんじゃあなければ忍び込みのほうが手っ取り早くはあるな」
フリット
「すみません、今日があるかは確認しないと。……ただ、その」
「もし、仮に目当てのものだったとして、皆さんはそれをどうなさるんです?」
クレア
「……………」
ジョジョ
「まあ第一目標としちゃあぶっ壊すことになるな。それ自体は、ぶっちゃけお前にしてみりゃあ歓迎だろう?」 素直に答えた。結果までは言わないが。
メルク
「……それは」 言いよどんだらジョシュアが答えてくれた
フリット
「……南方の突破が行える範囲の損失であるなら、ですけれど」 苦笑して応えた。>ッジョジョ
GMッ
ッジョジョ
ジョジョ
メルク
どや顔にみえる
ジョジョ
「追加兵装の1つがなくなったくらいで無理になんてそうそうなりゃあしないだろ」 はっ。と軽く笑って。
ジョジョ
(ツ
プライド
「…そもそも、俺達が探しているソレは…説明が難しいが、取り扱いが非常に難しい魔道具のようなものだ」
メルク
「……」 それも少し違うような と思いつつも 口は挟まず
クレア
GMがPCブルスクだそうです
ジョジョ
つっむ!?
プライド
わーお
メルク
今通知みました
プライド
かなり無理がある説明なのは自分でもわかっている
しかしながら核について説明するわけにもいかず、かつ、まさかそれが疑似的とはいえ空間や世界を作る代物などなぜいえようか。
メルク
魔域は道具とか云々じゃなくて現象なので‥
プライド
それはわかっているけどこう
なんか
ジョジョ
BIOS周り死亡はまずいですよ。
プライド
なかのひとの頭が悪くて綺麗に説明できなかった(´・ω:;.:...
クレア
私はラーリスの侵略兵器説を推していますが(?
メルク
ちょ、まじかよ
ジョジョ
そもそも説明する必要ないよねって思ってる(
クレア
ところでGMが戻れるか怪しくなってきましたね……
メルク
ちょっと厳しい気がしてくるね…
プライド
とりあえず時間切ってもらおう。(提案
おぅ…<めどつかない
おつかれさまでした
ジョジョ
おつかれさま……
GMッ
(着席
改めて前回は回線トラブル失礼しました…。今回は何もないと…思います…。
本日についてなのですが、戦闘開始手前ほどで中断させて頂いて
明日戦闘~エンディングまで通させて頂きたいと思っています。
ジョジョ
曲がった(超速理解
GMッ
5-19時労働が3連続なんです…。
残業代も入るし振替休もあるから前より五億倍マシですけど
ジョジョ
でも他の日程で都合をつけてくれるからかつての弊社より全然いいんですよね
GMッ
御社、お前はクビだ
ジョジョ
となると俺は?
メルク
了解です。
このアップデートがされてない部屋もそろそろお別れですね‥
ジョジョ
(されてない?)
メルク
取り残されてしまっているんです。最新環境からおそらく…
生ける化石…
ジョジョ
でも画像とか貼れるよ……
!SYSTEM
プライドが入室しました
プライド
こんばんは
クレア
もうみんないたわ
メルク
あれ、見間違えてたかな…
クレア
アップデートはされてますね
メルク
失礼しました
プライド
よろしくお願いいたします
GMッ
はい、では改めておしらせを
クレア
保存先変わったせいでチャットパレットが初期化されてる……貼り直さなきゃ
GMッ
前回は回線トラブルによる中断、本当に申し訳ありませんでした。
また、本日についてなのですが、戦闘開始手前ほどで中断させて頂いて
明日戦闘~エンディングまで通させて頂きたいと思っています。
クレア
はい。
プライド
はい
メルク
了解です
ジョジョ
はい。
GMッ
ではよろしくお願いします。
メルク
よろしくお願いします
プライド
よろしくお願いいたします
クレア
よろしくおねがいします。
ジョジョ
よろしくおねがいします
フリット
「取り扱いが難しい魔動機…」 プライドの説明には、少し首を傾げて
「うう、ん」 頭を振って。
ジョジョ
「まぁ、あんま気にすんな。で?」 プライドの発言を適当に流させつつ、いつ頃その辺の話はわかるのかと。
クレア
「……もう少々踏み込んだ部分を言ってもよろしいかと思いますが」
フリット
「試験については、これから確認してきましょう…、踏み込んだ部分?」
ジョジョに答えつつ、クレアに視線を向けた。
クレア
「端的に、魔神に由来するもの、と言えば、そのリスクがお解りになるのではないでしょうか」
プライド
魔動機ではなく魔道具と言ったのだがとは思いつつ、他に美味い説明も思いつかず、それが適切とも言えなかったので続きを聞く
メルク
「そう、ですね…それは間違いないはずです。僕たちが探しているものと、合致するならば」
GMッ
ああ、ごめん読み違えてたな。
ごめんね。>プライド
プライド
OKOK
フリット
「魔神に由来する、って」 眉を顰めて 否定する言葉は、上層部の事を思い返したのか続かずに
クレア
「我々が、破壊を第一に置いている、というのも、ご理解頂けるかと思います」
メルク
「蛮族を排除してくれる兵器かもしれませんが、」
「人族に害が及ぶものであるのです」
ジョジョ
「まぁ、知ってて使ってるかどうかまでは知らないけどな」 上の連中とやらがと。
メルク
「だから…破壊したい。それが僕たちの目的です」
フリット
「……蛮族を相手に取るとしたって、そんなものを載せようとは思わない。と言いたい所ですけど、……様子は、変ですから」 >ジョジョ
プライド
知ってて使っているのならばよりタチが悪いと思いはしたが今更である
フリット
「……解りました。ただ、皆さんの事を疑うつもりも、疑いたくもないですが」
「事実の確認には、僕もご一緒してもいいでしょうか」
プライド
…いや、それもまた、魔域の管理者、あるいは…魔域自体の某である、か?
ジョジョ
「邪魔さえしないなら、って頭にはつくけど良いよな?」
メルク
「危険が及ぶかもしれません。それに」
プライド
「…基本的に俺やクレアと後方にいてもらうことにはなるとは思うが」ジョジョやメルクが言うように危険が大きいが
その目で見届けたいという想いもわからなくはないのと
さすがに魔動機については専門外であるのは否定できない
メルク
「ウェールさんを、貴方は待たないといけません…その責任があるはずです」
フリット
「邪魔はしませんし、危険は覚悟の上です。……それどころか、壊した後の皆さんの事の方が不安、なくらいで」
ジョジョ
「安心しろよ、何事もなかったみたいにぱっと消えてやるから」 考古学者ジョークだ
プライド
「それについては…それなりに場数は踏んでいる、という返答になってしまうな」むしろ何某か起こるのが日常茶飯事すぎて想定内でもある
フリット
「ちゃんとプライドさんの仰る通り、後ろにいる様にします。……危険があれば、すぐに下がりますから」 >メルク
クレア
「…………」 のーこめんと。>考古学者ジョーク
フリット
「こっちは真面目に聞いてるんですよ……? 御伽噺じゃないんですから」 ちょっとむくれた。>ジョジョ
プライド
そもそもここに来た時の…あのゴーレムからの魔域の唐突な発生という時点でイレギュラーである
メルク
少し悩んだ様子を見せてから 「分かりました…」と口にして 
「クレアさん、彼を頼みます」 ゴーレムで守ってあげてね
クレア
「承知致しました」
フリット
「……すみません。ありがとうございます」 頭を下げて
ジョジョ
「じゃ、さっさと確認頼むわ。お前が危険分子扱いされて処分されちまう前にな」 上層部皆殺しにしようとしてたくらいだもんな!
プライド
「…むしろ色々してもらってるのはこちらの方だがな」
フリット
「では、試験の予定確認と……皆さんの装備をお返ししますので、ご一緒頂けますか?」
プライド
フリットに頷き
フリット
「うぐ」 >危険分子
メルク
「分かりました」 頷きを返して
ジョジョ
「あいよー。この手狭な部屋ともお別れか、しかし」 世話になったな……
まるで何ヶ月も過ごしたみたいな気分だ
 
では、君達は休憩室を抜けると、フリットについて彼の研究室へと再度足を進めた。
フリット
「もう少しいい部屋があればよかったんですけれどね」
閉じ込めてしまっていたし……
プライド
ちょっとお茶咽た<何か月も~
クレア
長期連載漫画みたいなメタジョークはおやめになって
メルク
夏合宿だけで数ヶ月
 
フリットの研究室へと入っていけば、そこには見覚えのある――けれど確かに違う、君達の装備と
メルク
気がつけば夏終わって春
 
メルクの盾、ジョジョの剣盾、プライドの杖。それから、見慣れない小さな鍵が、壁に備えられたラックに搭載されていた。
ジョジョ
剣だけ預けたと思ってたら
盾もセットで預けていた
装備の管理がガバガバだ!
GMッ
は。すっかり盾も預かった気になってしまっていた
プライド
いいんじゃないかな
ジョジョ
まあ大丈夫よ!
たぶん
プライド
たぶん
クレア
預けておいたんですよ!
GMッ
(がっし
ジョジョ
装備預かる(わかった! 剣を預けた)
クレア
そういうことに今なりました
ジョジョ
見てないうちに盾も持っていって
気にしてなかった
フリット
「……ええ、と」
ジョジョ
そういうことだな……
メルク
そういうことですね…まあ大丈夫です
バスタードソードお貸ししてましたし
フリット
「これはメルクさん、ジョジョさん、プライドさん」 それぞれの装備を示して、最後に小さな黒い鍵を示して
「最後に、クレアさんに向けたものです。それぞれ戦い方は見ていましたが、手に馴染むかは……馴染むといいんですけど……」
ジョジョ
――……?」 あれ、盾も預けてたっけって顔。まあいっか
プライド
鍵っていうのがなかなか面白い形状しているな
クレア
「……? これは一体……」
ジョジョ
装備の扱いが――雑!
フリット
「……どうぞ。お持ちになっていってください」
メルク
「分かりました」 ラックの正面に立つと、盾を持ち上げて
プライド
杖を手に取り
クレア
手に取りつつも、その形状からどういったモノなのか想像がつかず、頭の上に疑問符が浮かんでいそうである。
メルク
>疑問を浮かべる<
 
メルクが持ち上げたその盾は、以前に君が持っていたものとは異なり 中心部に魔動機が取り付けられている。
メルク
ピンク色のはてなマークが乗ってそう
 
他の面々の装備についても同様で 装備の何処かに魔動機が搭載されている様子が見て取れる。
ジョジョ
「ちなみに具体的にはどんなもんなんだよ」 作ったものの解説、したいやろ開発者。
ジョジョ
/hmm
フリット
「あ、ええと」
「メルクさんの盾は――衝撃を受けた時、それをマナに変換させることができます。効果はあまり、大きなものではないんですが」
メルク
「マナに変換…?」 魔法を使わないからピンと来ない様子で首を傾げて
ジョジョ
マナにできるんですか? まぁな!
フリット
「そこに、メルクさんからもマナを流し込んで貰う事で……」 メルクのブレードキラーの下部、装甲の厚い打突部に触れて
メルク
2点/100点
プライド
これはきびしい
フリット
「下部に仕込んだ打突ギミックが展開します。……信念を徹すには、受け止めるだけではなくて、切り開く力も要るでしょう?」
メルク
「打突ギミック……というと杭打機のようなものでしょうか」 パイルバンカー?
フリット
「あまり表面のデザインは弄っていないので、傍目には何とも変わっていない様に見えますけれど。……試運転、出来る様にしておけばよかったかな」 
GMッ
https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-i013
>メルク
フリット
「そんな具合です。……強度はしっかりと上げておきましたから、早々壊れる事はないかと思います」
メルク
「なるほど…実戦で上手く使えるようにしてみます」
GMッ
テキスト不備とかわからんぞ!ってところがあったら教えてね!
フリット
「そのまま正面に突き出ますから、衝撃の逃がし方もお気をつけて」
メルク
だいじょーぶざむらい
ジョジョ
グレートパリーに倣うと威力がちょっと高すぎるかもしれない
メルク
ブレードキラーでは
ジョジョ
用法2Hになってるんです
GMッ
ブレードキラー参考だね
ジョジョ
そして殴っても防護下がらなくなってるんで
クレア
備考に……
メルク
備考に書いてあるような
ジョジョ
それなら逆に
GMッ
あ るよな
ジョジョ
普段の用法は1Hだな!
メルク
ああ、盾として運用する場合は1hですね
クレア
普段の、というか盾として使用時は、ですね
メルク
武器用法は2hだけど
クレア
(ブレードキラー
GMッ
ああ
訂正します(しゅばb
しました!
ジョジョ
防護の表記がブレードキラーとかだと4/2だったりしたから下がらないと思い込んだ。ごめんな!
普段の用法も2Hだからグレートパリー準拠にしたのかと思った。(おもった
クレア
まあブレードキラー持ち、わざわざ片手武器+ブレードキラーみたいなことそうしないのは確かなんですけどね――
メルク
打撃武器耐性とかのためにバスタードソードを準備してます(ます
プライド
えらい
ジョジョ
グレパリくんが威力40なことを考えたら、実は防護点を威力に換算してる気がするわ。( >クレア
メルク
「了解しました…ありがとうございます、フリットさん」 
クレア
上級戦闘で初手乱戦できない可能性を考慮して斧を持っているブレキラ女はいますが……
投げるために――
ジョジョ
投げる気しかねえじゃん……
メルク
ドワーフの正しい姿
フリット
「……それから、ジョジョさんにはこちらを」
ジョジョ
「あいよ」 いつの間に盾も持ってったんだとか言いつつひょいひょい確保した。
GMッ
https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-i011
https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-i010
下のスパシーくんについては下方する可能性が大きめにあるのでそこだけ留意ください
プライド
セット装備っていうのがなんか面白そうな予感がしている
メルク
名前がたぶん
GMッ
シナリオ中はこのままの性能ですが、出た後は下方入ったら……ごめんな!
メルク
壁を拓くもの→茨を拓くもの ではないでしょうか
GMッ
そっと整えました>名前
フリット
「剣と盾を使って、器用に動かれている印象があったのと――
メルク
ラックとプラックの剣 渡したかった
(作る気あったの? ないよ
フリット
「生きる為に使う、と仰っておりましたから……どちらも、感覚を強化する作用のものを取り付けておきました。手に馴染めばいいんですが……」
ジョジョ
「要するに動きやすさの補助用ってこったな、オーケーだ」 こうやんの?とフリットに向けてピカピカしちゃろ
フリット
「目がッ」
「……っていうほど、今はそんなに光ってませんけどね」
ジョジョ
「なるほどな」 把握。
フリット
「駄目ですからね、人に向けちゃ……」 生きる為に使うって言ってたからこうしたのに……
メルク
「ジョシュアさん…」 呆れた声音で
クレア
「……人に向けて確認するものではないかと」
プライド
何をやっているんだ、という顔
ジョジョ
(ところでこれ不名誉100つく……?)
メルク
処理がどうなるか悩ましい所ですね(ね
GMッ
(中断後に相談しましょ
プライド
(…ルール厳密にするとつくけどでもなんか流れ的につかなさそう
フリット
「……」 目を擦って
「プライドさんの杖は……加速器を仕込んでいます」
GMッ
https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-i015
>プライド
プライド
「なるほど…女神の教義にも合っている」初動は重要である。
プライド
これマナスタッフってことは
フリット
「先手を取って、そこから制圧出来る様に……と思って。お役に立てばいいんですが」
メルク
Sランクのマナスタッフ
プライド
魔力+1がでふぉ?
メルク
備考欄にはなんもついてないから
魔力+1はわかんない
GMッ
魔力+1については現段階ではつけてない 上方入れる、ってなったら入れるかもしれない
プライド
OKOK
プライド
「初動は重要だ、問題ない」
ジョジョ
FA手に入るとブラックロッドと同等になっちゃうから1ラウンド持続でも良い気がする(魔力+1なしなら)
GMッ
hmhm ちょっと中断後にそっちも話させていただこう……
ジョジョ
FAまでいくかはわからないけど――(ぷらいどくんが)
うむ…… >中断五
フリット
「はい。……最後に、クレアさん」 クレアが手に取った鍵を示して
プライド
プライド君たぶんそれ11レベル位<ファストアクション
GMッ
https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-i012
>クレア
クレア
「はい」
GMッ
ちょっとこれが一番不安なので、テキスト等々不備があれば教えてください
ジョジョ
全部位必須、だと
複数本ないと
作れなくなっちゃう(
メルク
はい
単部位のゴーレムなら問題はないのですが
GMッ
ああ、必須、というよりは全部位のアイテム数を使用する、の意図だったんだけど
メルク
騎獣強化準拠でいいと思いますよ
このアイテムを入れた部位だけ命中回避+1
全部位にするよりかはそっちのほうが穏当
クレア
そうですね
GMッ
ふむふむ。ではこちらもちょっと後程に
フリット
「それは、ゴーレムをお造りになる時に使ってください。……回数にも耐えられる様に設計はしてあります」
クレア
まあどちらにせよ今は単部位ゴーレムしか出番はないので
今回は問題になりませんが
フリット
「ゴーレムを作られるときには役割を与える、と仰られていたので、その役割を確りと徹せる様に、と思って」
「貴女のマナを、より強く伝導させられる様に……増幅器の役割を持たせられるように造りました」
クレア
「なるほど。……専門外でしたでしょうに」
 ゴーレム技術は魔動機に影響がゼロではないとはいえ。
「なぜ、そこまで?」
フリット
「……役割を持って造られるゴーレムを、羨ましいと仰られましたよね」
クレア
「はい」
プライド
戦闘開始から10秒(1ラウンド)の間、この杖を装備しているキャラクターが「そのラウンドではじめて」魔法を行使した場合
これかっこないがカットでいいのかな…
メルク
最初の魔法行使に限定されてるんで
フリット
「僕は、形は違っても貴女と同じ、造る側の人間でした。だから、何となく……造る時の気持ちは、わかる気がして」
メルク
FAを得たり他の要素で主動作が増えた場合にも
カットすると乗っちゃうんですよ
プライド
あー、そういうことか
クレア
「造る、側」
ジョジョ
補助動作で使ってもそっちに吸われるから
フリット
「それを貴女が羨んでいたとしても、貴女だって何かを託して造るのなら」
プライド
あとは
フリット
「せめて、それをゴーレムが徹せる様にと思って。……何かになれる様に、と思って。差し出がましい事、ですけど」
プライド
これ魔物知識判定の数とかかいてあるけど
1回と1回で最大-2でいいのよね…?
GMッ
意図としては
メルク
どっちも成功すればそういうことになりますね
ジョジョ
相手が複数いれば魔物知識判定成功数が増える場合もあるとは思われる
プライド
それ、それがどうなるのかなって
気になってた
>ジョジョ
ジョジョ
ただそれでも最大-2
メルク
はい<複数相手なら増える
GMッ
その認識 >魔物知識判定成功数
ジョジョ
いやそうじゃないと最大2って表記が必要ない
メルク
うんうん
プライド
ああ
そうか、ごめん、見落としてたの私だったわ
クレア
―――
 託す。自分は、ゴーレム(かれら)に、託すなどと言うほどの何かはあるのだろうか。わからない。
「……いえ。ありがとうございます」
「……重ねて質問を、宜しいでしょうか」
フリット
「……? は、はい」 気分を害したろうか、と少し慌てつつ視線を合わせる。
クレア
「貴方は、自分が造ったモノが、失敗作であったら。……どうしますか?」
フリット
「?」 首を傾げて 「どう、っていうのは?」
クレア
―――」 かぶりを振り。「いえ。……現状に関係のない質問でした。お忘れになってください」
フリット
「……その後の事、というだけなら、僕は手放しませんよ。ものであれ、素体(ひと)であれ」
クレア
「…………。そう、ですか」
フリット
「勿論、他の研究員からはいい顔はされませんけど……倉庫を使いすぎだとか…」 頭痛いや。
メルク
「──、改めて、ありがとうございました」
口を挟むようにして そして話題を少し変えるようにお礼を述べて
プライド
「…ああ、よく考えて設計されている」
フリット
「いえ。この改修だって、下心がないわけではないですし……」 苦笑してみせて 
>メルク
メルク
「下心‥?」
ジョジョ
「って言うとなんだよ、金ならないぜ」 今見たら本当になかった。
フリット
「現状を変える力を、と思った事は否定できませんよ。ほら、お力を借りるかも、って話をしていましたし」
プライド
「…なるほど」
ジョジョ
「ああ返して欲しければ力を貸せって脅すつもりだったってことか」
メルク
「ジョシュアさん…」 もう
フリット
「……それから、その武器のロックを解除する為に、何か一言考えておいてくださいね。それだけ登録させて貰えたら、完全にお渡しできるので……、……お、脅しませんよ! 今は!」
ジョジョ
「いやだってよ……」 今の言い方そういうことだろ……なあ……?
メルク
「……」 あれ、今はって言った?
プライド
「………」今、今はと言わなかったか?
クレア
「……」
メルク
「コマンドワードですか」 話題を変えようとした(再び
GMッ
前の全員ぶっ殺すマンだったときはそうでないけど、って意味ね!
ジョジョ
「ほらみろ」 今はとか言ったぞコイツ。
フリット
「はい。……何でも大丈夫ですよ」 >メルク
プライド
「合言葉か…」ふむ
メルク
「そうですね──、この新しい盾の銘にしましょう」
「『信念を徹すもの(コンヴィクション)』、それが僕が選ぶコマンドワードです」
「‥お渡しすればいいですか?」
登録はどうするんだろうって表情をした
フリット
メルクに頷いて 「いえ、こちらの端末で制御できますから。……ただ、ワードを決めればもう此方での制御は出来なくなりますので」
ジョジョ
「あんま長々しいのもなぁ。セット、ファイアくらいでいいか」 盾セット剣ファイア
 
自分のマナを通しながらワードを言えば動くようになるよ、という流れはそれぞれに説明しておいて。
ジョジョ
といれいきたさがすごいのでいってきます
 
単語の設定は端末で、マナの記録はそれぞれの手で登録が終了する流れだ。
GMッ
いってらっしゃい
合言葉については登録した、でこの場は止めてしまっても平気でございます故。
プライド
パッとうかばないので
其れでお願いしたい
クレア
「では――」 小さく呟いて、合言葉を登録した。
プライド
「…ならこれだな」登録した
 
それぞれのワードが登録され、マナの認証が終了し たん、とフリットが端末のボタンを叩けば、彼は君達に向き直った。
フリット
「はい。……では、これで此方からの干渉は出来なくなりました。今後、役立てて貰えたら幸いです」
ジョジョ
ただいまさむい
プライド
おかえり
プライド
「ああ、ありがとう」
フリット
「試験についても今、調べてしまいますね」 頷いて、もう一度端末へと手を伸ばして 君達には見慣れない表の類がいくつか並び出る。
GMッ
おかえりなさい
ジョジョ
「どれどれ」 どんなもんだと端末の様子眺め始める。どこがどうなってんだ
 
略称やらで非常に見づらいものになっているが、断片的に今夜稼働試験があることは読み取れるね。>ジョジョ
クレア
「……」
 しばし鍵を見つめていたが、しまい込んで、フリットの端末の方に視線を移す。
メルク
盾を背負い直して 視線をフリットの方に向ける
ジョジョ
「んんー、今夜辺りにあるってことでいいのか、これは?」 ちなみにこっちは?とか表の見方を覚えておこう。なにかに使えるかもしれないしな!
プライド
「…今夜か」
ジョジョ
そう忘れがちだけれど俺は考古学者。今後の役に立つかもしれない情報は仕入れておくんだ。忘れない
フリット
「ああ、今夜にも試験があるようですよ。……あ、ええとですねえ」
特有の早口と、やたらと大きくなった声量で
これくらいの解りやすさで答えてくれたよ。>ジョジョ
1D100 → 36
「……どう、されますか? 確認に?」
ジョジョ
オタクぅ~~
メルク
専門用語の羅列ですねこれは
間違いない
ジョジョ
専門用語を専門用語だと思わないで使ってるわかりにくいやつですねこれは
ジョジョ
これだから苗リットは。
メルク
??
GMッ
専門用語と世間的な略称と個人的な略称で教えてくれる
プライド
苗りっと・・・
メルク
ろくろをまわすフリット(SSR
ジョジョ
ベヘリットみたいな響きがあっていいだろ苗リット
メルク
血涙流すじゃねえか…
ジョジョ
「お前、女相手にその喋り方はしないように気をつけろよ」 説明を聞いたお礼の言葉です。 >フリット
フリット
「えっ」
「何でですか……」 ひどい……
プライド
「…それは今関係ない気が」
ジョジョ
「いや……普通にしそうだしな……」 >プライド
クレア
「……女性に限定する必要があるかどうかはともかく、対象に一定以上の専門知識量が要求される説明だとは思われます」
メルク
「…ちんぷんかんぷんでした」 少し恥ずかしそうに
クレア
意訳:一般人向けではありませんね
ジョジョ
あと早口と声量が完全に……
フリット
「……専門知識量……」 
「でも、説明を聞いてくれた人の意見ですし……気を付けます……」 横文字が多いからかなあ
クレア
「付け加えると、発話速度が早い為、相手が聞き取りに失敗する可能性が高まっているかと思われます」 ごちゅういください。
ジョジョ
「実は俺よりマジレス度高くないか」この意見。
メルク
「…お手柔らかに」 刺さってますグッサリいってますきっと
フリット
「同僚に、"お前技術関係の話になると早口になるよな"とは……」 言われた様な……
プライド
「…ひとまず、今夜あるのならば」
クレア
「……? まじれす、とは」
フリット
「と、ともかくです!」 
クレア
「はい」
フリット
「今夜、試験があるようですから。……作戦の開始は三日後ですが、今日確認に行かれますか?」
プライド
「その機会を逃したくはないな…」
ジョジョ
「まぁ、その方が確実だろうしな」
メルク
「先んじて動いておいて損はないと思います」
プライド
「機を待つ理由ももはやあるまい」
クレア
「待つ必要はないかと」
ジョジョ
「というわけで、だ。試験の場所はどこになるんだ、あの試験場でいいのか?」
プライド
「グダグダと考えすぎては勝機をのがす…女神の言葉だ」
フリット
「……では、キーはお貸しせず、僕も一緒に向かいます。はい、向かわれた場所で間違いない筈ですよ」
メルク
勝機って聞くとどうしてもラッパーなラウバーンを思い出してしまいます
フリット
「ウェールは……」 端末に視線を戻して 「試験開始の手前に、どうやら調整も終わる様ですから」
「ちゃんと一度、会えそうです」 ウェールを待っていろ、と言っていたメルクに視線を向けて
プライド
「…そうか」
メルク
「…良かったです」 頷いて
フリット
「では、時間になったら向かいましょうか。……何か聞かれたら、僕の方で応対しますから、話を合わせてくださいね」
視線はジョジョに向けておいた。合わせてくださいね。
プライド
うたがわれているジョジョ…
ジョジョ
「あいあい、つってもまあ。向こうの方から好きに見て回っていいって許可出してんだからとやかく言われる筋合いないっちゃねえよな」
フリット
「まあ、そうですけど……」
ジョジョ
前の試験に付き合う代わりにその辺の許可くれたのあっちじゃなかったっけ?って顔。
フリット
「万が一、の時ですよ。試験内容の確認になる訳ですから」
ジョジョ
合わせるのうまそうでもあり合わせるつもりがなさそうでもあるジョジョジョージョ・ジョージョジョ
プライド
ちとおやによばれた
すぐもどる
メルク
ハジケリストはお帰りください
いってらっしゃい
GMッ
いってらっしゃい
ううーん
頭痛がちょっときているな (*´ω`*)洗ってくる
メルク
いってらっしゃい
ジョジョ
中断そう遠くなさそうって意味ではこの辺終わったら中断にしてもいいと言えば良い気はします(頭痛
ジョジョ
「まぁ、適当にな、適当に」 おっけーおっけーおっけー牧場。任せて。 >合わせろ!
GMッ
もどりまして
ジョジョ
おかえりまして
クレア
「……………」
メルク
「……」 ちょっと心配
GMッ
試験確認から、で終わるだろうとは思うので、出立後中断でお言葉に甘えさせて頂いてもいいだろうかな……全身の疲れと頭痛で集中が途切れてしまう
クレア
はい
ああ、では先に
メルク
了解です
クレア
ゴーレム造っておきましょう
GMッ
どうぞどうぞ
フリット
「……」 「どうおもいます」>クレアメルク
メルク
「大丈夫です。弁えてらっしゃる方です」 ええ、本来ならそう明言する必要もないんですよ?
クレア
「私からはどうともお答え致しかねます」 澄まし顔で。
ジョジョ
「まあ必要もないのにわざわざかき回しはしないって」 必要なら……?
フリット
「……あったら?」
クレア
―――
 魔域の中である以上、強硬な行動も選択肢に入るだろう。特に否定はない。口にはしないが。
プライド
ただま
ジョジョ
「ないように祈ろうぜ」 なっ。 >フリット
GMッ
おかえりなさい
クレア
では、詠唱の終わりに設定した合言葉、
汝が役割を徹せ(プレイ・ユア・ロール)』を追加して。
フリット
「祈らせないでくださいよおっ!」
プライド
「………」この男大丈夫か
疑いのまなざし >ジョジョ
クレア
と、ンー
材料一つ抜かないとですね
HP10減らすか……
GMッ
やわらかくなった
ジョジョ
やわらか戦車
クレア
そこのフリットくんをかばってあげないといけない都合上かばうは抜けないので……
メルク
ジョジョさんを庇わずゴーレム君を庇ってもいいですね
クレア
そんな感じで作成しました。
2D6 → 8[5,3] +10+0+0 = 18
ジョジョ
フリットをかばう必要を減らす為に
フリットを消そう
(逆転の発想)
ストーンサーバント
HP:50/50 [-10/-10]
GMッ
キエット
クレア
こうなりまして。
フリット
「……」 ごほん
ジョジョ
「で、試験会場だったな。いつ頃出発する?」
フリット
「じゃあ、時間になったら向かう……前に、ウェールの様子を見に行ってもいいですか?」
「調整が終わった後、一言くらいはかけてあげたくて」
プライド
「…ああ、問題ない」
ジョジョ
「夜って事はー、あーはいはい。んじゃ、このへんで適当に待ってるか」
メルク
「ええ、行ってあげてください」
クレア
「……構いません」 時間はあるのでしょう。
フリット
「……? 皆さんもいかがですか? ここにいても、することはないでしょうし」
クレア
「……」 む。
メルク
「いえ…お邪魔したくはありませんし」 と断りの姿勢
フリット
「んー……そうですか?」 頭を掻いて
プライド
「…積もる話もあるだろう」もらった武具もみておきたいしな
クレア
「私も――遠慮しておきます」
フリット
「邪魔、にはならないと思いますよ? ウェールも喜ぶと思いますし」
クレア
(これ)の確認もしたいと思いますので」
フリット
それぞれの辞退には、残念そうにしつつ頷きを返し。
「わかりました。では、少し席を外しますね。また戻りますから、しばらくお待ちください」
クレア
「……はい」
メルク
「ええ、ごゆっくり」
フリット
言って、席を立つと いつかのふらふらしている様子はなく、確りとした足取りで準備を纏めて
ジョジョ
「まあ基地内で馬に蹴り飛ばされても困るしなあ」 いや当人がおいでよって言ってんだけど。
フリット
改めて一礼すると、部屋を後にした。
 

暫くして、扉が開き――
プライド
「…それとはまた違うだろう」>ジョジョ
GMッ
というくらいで、すみません。
先程もお伝えしましたが、一度中断させてください。このところ体調が安定せず申し訳ない……
メルク
いえいえ、お気になさらず
クレア
了解です。
プライド
OK-
ひとまず明日…かな、続きは
クレア
まあ体調はどうしようもないので。ええ……私も先々月とか……はい……
GMッ
明日21時開始して終了予定となります
プライド
でもまた何かあったら連絡してね、身体大事に
GMッ
本日はこれにて解散とさせて頂きます。おつかれさまでした!
メルク
了解です
プライド
おつかれさまでした
メルク
お疲れさまでした
GMッ
うん、ありがとう申し訳ない……>プライド
ジョジョ
頭を大事におつかれさまでした
クレア
お疲れさまでした
メルク
居ます
クレア
はい
プライド
こんばんは
GMッ
はい
ジョジョがちょっと
ご家族からお呼び出しを受けたとのことで
少し遅れるとのことです 
メルク
奇妙な冒険に出てしまったのですね
プライド
うむ
メルク
了解です
GMッ
21:15開始としますので
ゆるりと
クレア
はい
ジョジョ
帰ってこれた
申し訳なかったお待たせ!
プライド
おかえりなさい
メルク
おかえりなさい
ジョジョ
思い立ったらすぐに始末をつけないと気がすまないダディからの指示で……
メルク
後はGMが戻れば、ですね
GMッ
時間でおじゃります
クレア
おかえりなさい
メルク
おかえりなさい
プライド
おかえりなさい
ジョジョ
おかえりなさい
GMッ
ではお待たせいたしました。本日もよろしくお願いします。
プライド
よろしくお願いいたします。
クレア
よろしくおねがいします。
メルク
よろしくお願いします
 
 
 
 
扉が開いた先では、フリットが立っていた。傍らには誰の姿もなく、一人で君たちの前へと戻ってくると、
ジョジョ
よろしくおねがいします
 
「ウェールには、まだ会えませんでした。調整がまだ、難航しているとかで……」 頭を掻きながら君達へと答えると、折角行かせて頂いたのにすみません、と小さく続けた。
フリット
ぼくです。
クレア
「……そうでしたか」
メルク
「そうでしたか…いえ、おかえりなさい」
フリット
「稼働試験が予定よりも早く行われる、という話も聞いてきました。そっちは、もう少し……といっても、あまり時間もないくらいですが」 
プライド
「…そうか」もし仮にこのまま核の破壊まで進めば…話せぬまま終わる可能性もあるのか、と少し思う。
フリット
「1時間ほど前倒しになる、だとかで。外の蛮族の襲撃も、あれから後を絶えていないみたいですから、配備を急いでいるみたいなんです」
ジョジョ
「んじゃあ、さっさと拝みに行きますかね」 待機時間が短くなるのはいいことだ
プライド
「…ああ」
メルク
「ええ。そうしましょうか」
クレア
「……では、我々も急いだ方が良いですね」
フリット
「……お目当てのもの、あればいいんですけど」 それぞれの反応に頷いて
「では、皆さんの準備は……できておられます? 何か、用立てられるものがあれば集めますが」
プライド
「…大丈夫だ、問題ない」
クレア
「いえ。問題ありません」 ゴーレムは作成しましたので。
メルク
「ありがとうございます。…これと言って必要なものは無いかもしれません」
GMッ
なんかCtrlの効きが悪いな・・・
フリット
「わかりました。……ジョジョさんも、大丈夫ですか?
ジョジョ
「まぁ、問題ないってことでいいか」 ちょっとお土産を見繕おうかと思ったけど自重した。
フリット
「?」 大丈夫なのかな……
プライド
「気にするな、気になることがあれば言う男だ」>フリット
思い当たる何かしらがあるのならば言葉にしているだろうと思う
フリット
「わ、かりました。それでは、行きましょうか」 えーと キーは持った えーと
ヨシ!
プライド
ヨシ
メルク
「ご案内お願いします」
ジョジョ
金目の物とか純正マギスフィアとか……止められそうだからやめておいた。えらい
GMッ
ご安全に!
プライド
めるくんとぷーちんがつめたいめでみてとめそう
ジョジョ
「まあ、案内させるまでもないっちゃないんだけどな」 場所はわかってるし。どっ
メルク
持っていったらやばいものを
プライド
くれあもなにやってるんですかってあきれかおしそう
メルク
<純正のマギスフィア
ジョジョ
あぁん(また電話が来た)
 
荷物の再確認を済ませたフリットは、君達を先導し始める。周囲を歩く者達は、日に日に数を減らしていっており
GMッ
プライド
いてら
クレア
とはいえ持ち出したところで……
おや
GMッ
描写だけしてるから離席することになったら教えて
メルク
おおん・・・
 
目にしていた素体達も、手傷を負っているが手当も不適当、或いは不十分な者が見受けられ
この拠点を維持する事も、もう長くは出来ないだろう そう、君達は感じ取れる。
フリット
「……」 素体達の様子を見れば、心配そうにそちらに視線を向けながら しかし、手も口も出さずに歩を進めていく。
メルク
「……」手元に十分な量の薬草があれば…と思わずに居られない 周囲を確認しながら前に進む
フリット
「……解っていた筈なんです。戦闘になれば、こうなるって」 素体達と何度かすれ違った後、小さく口を開いた。
「素体達が戦闘に出るなら、それだけ傷付くし、それだけ失われるんだって」
ジョジョ
yattuketa
GMッ
まだ続きそう?
ジョジョ
やっつけた
GMッ
やっつけた、っていうか
ジョジョ
またなんか気になって電話が来る可能性は否定できないけど、それを言い出すと何もできなくなるのでとりあえず想定しなくていいやつ
炊飯器の通販をお願いしたら細かい所の「あれはどうなのか」「これはどうなのか」という確認が相次いで飛んできてて……。
GMッ
うーん。続くようなら集中も出来なかろうしちょっと考えさせてね……
とりあえずは続行しましょ
プライド
OK-
ジョジョ
一応その都度終わってるんだ >確認自体は
メルク
了解です
フリット
「好きに使っておいて、尊重する様な事を言うのもおかしな話かもしれないですけど……」
プライド
「現状を理解するのと、自らがそれを理解するのはまた別の話だろう」おかしくはない、と続けて
メルク
「素体だから…ではありません」
フリット
「素体だ、兵士だ、なんて言ったって。生まれてきた彼女達が、作り物な訳がないのに」
メルク
「兵士、戦士であれば、…そうなるのは当たり前なんです」
「良い指揮官の条件って、分かりますか」
ジョジョ
「まあ。時代の流れって奴だわな」
フリット
「……指揮官、ですか?」
メルク
「はい」
フリット
「結果を出す、……とか、そういう直接的な事じゃ、きっとないですよね」 いくつかの扉を開いて、進みながら答え
メルク
「死人を出さずに戦いが終わることはありません」
「大きければ大きいほど、それは顕著です」
フリット
「じゃあ、被害を少なくする?」
メルク
「はい。より正確に言えば──」
「味方を一番有効に殺せる指揮官が、良い指揮官なんです」
フリット
「……」 「意味は解りますけど、人道とは縁遠そうです」
ジョジョ
「まぁ、結果的に被害が少なくなるわけだしな」
メルク
「無駄死にではないために、彼らを有効に使って勝つことが責任を果たすこと。そう仰っていましたね」
フリット
「ええ。……」 自分で放った言葉に、小さく頭を掻きながら
クレア
「……そもそも」
「人道とは、なんでしょうか」
プライド
フリットについていきながら、言葉に耳を傾ける。
フリット
小さく首を傾げて 「……倫理的な行いだとか、それに準ずるもの……?」
ジョジョ
「まぁ、大体において。余裕があるから出来る事だよな」 人道。
クレア
「……辞書的な意味であれば、私も理解していますが。しかし――
「いったい、何がそういった行いなのでしょうか」
フリット
すれ違った研究員に、軽く会釈をしながら進み クレアの言葉には、小さく眉を下げた。
「……それこそ、物語のキャラクターの様な事、かもしれません。困っている人を助ける、だとか」
メルク
「それは……分かりません。ただ、良心から来る行動、そういったものが、人道的な行動だと…‥そう、思うしか無いと考えますよ」
クレア
「……助けられたものが、それで苦しんでも、でしょうか」
メルク
「それが相手にとって、そうなのかは、行動をとった側には、分かりませんから」
「……分かりませんでしたから」
フリット
「……お二人の言葉をどちらも正しい、とするなら。人の数だけあるものに見えますね」
プライド
「明確な答えが出るものではない、な」息をついて
ジョジョ
「まぁ、ぶっちゃけ『それが良いことだ』ってすることで、同族内で争いを少なくするための規範みたいなもんだもんなぁ、人道なんて」
「余裕がなきゃ争いも起きないけど、余裕が出てくりゃ自分らで諍い起こすからな。そういうもんでもないと危なっかしくてしゃーないって寸法だわ。ウチの田舎なんて、そんなもん気にする余裕なんてなかったけどな」 ワハハ。
「そういう意味じゃあ、そんなもんに大した価値もなかったあの頃は毎日戦場みたいなもんだったんだろうなぁ」 懐かしい話だ。
フリット
「……毎日が戦場、かあ」
メルク
「…今がまさに、ですね」
プライド
「………」珍しいものでもみるような目を一瞬向けた
フリット
「この状況にはずっと息が詰まってますけど……それじゃ、ずっと息苦しそうだ」
プライド
色々な意味で発言に落差がある男である
ジョジョ
「安心しろよ、慣れりゃ息が出来るだけで天国みたいなもんだ」 全く安心出来ない!
クレア
「……」
プライド
「…どこに安心できる要素があるかは甚だ疑問だが」
メルク
「慣れたくはないですね…」
フリット
「……助ける側も、助けられる側も」
「苦しまないように出来たら、一番なんですけどね。……難しい所です」 クレアに苦笑を返して 
クレア
「……少なくとも」
「やはり、無条件で、尊べるようなものでないことは、分かりました」
フリット
「でも、だからこそ」
ジョジョ
「一応世間的にはイイコト分類だぞ」 人道。
フリット
「相手の事を知って、知ろうとして、知られようとして。……その先で、助けて、助けられたら」
クレア
「そうなのでしょうね」 >ジョジョ
フリット
「きっと苦しくない、……の、かも」
メルク
「…そうだといいです」ちょっとだけ暗い表情になってから弱々しく笑んで>フリット
クレア
「……どうでしょう。私には、わかりません」
「ただ、一つだけ確かなことは」
「人道だとか、そういったものが蔑ろにされたからこそ」
「私や、彼女たちは生まれてきたのでしょうね」
メルク
「…勝手な言い分なのは分かっています」
フリット
「貴女も、……」 クレアを一瞥して
メルク
「ただ、僕は……そうは思いたくないです」
「確かに最初の目的や設計思想はそういった部分が含まれたと思います」
「ですが、社会の一員として認められ、人として扱われ始めた事は、確かな事実なんです」
ジョジョ
「むしろ逆なんじゃねえかなあ。人道、を大事にする為に、人道とかを気にしなくて良い相手を作ろうとしたんじゃあないかって気がするけどな」 ある意味メルクのフォローをダイナシにする発言だ!
メルク
「だから、全部が全部、そういった思想を蔑ろにしたから生まれてきた、みたいな言い方は」
「僕は嫌ですね」
ジョジョ
この時代の扱いってどうなんですっけねルーンフォーク
メルク
魔動機文明時代後期には人権運動があって
クレア
後期にはとっくに人権が認められていますね
メルク
人権が与えられてる
GMッ
世界的には認められてるはず(ルルブをめくる)
少なくとも当施設内ではなしよりのなしで話が進んでいます。
ジョジョ
じゃあこの会話でフリットに違和感を与える心配はとりあえずないな!(ヨシ!
完全にないじゃねえか >なしよりのなし
フリット
「……してきた事は、消せない。彼女達が、蔑ろにされてきたのは……してきた事は、決して忘れません」
メルク
「‥ジョシュアさんの仰る動機についても同じ言葉を返しますよ」
ジョジョ
「まぁ、結局それこそその人道にもとって人権をって流れになってるんだろうけどな」 ある意味平和ボケだな。
フリット
「……貴女からしてみれば、本当に。どこまでも、身勝手な話だと思われるでしょうけれど」
ジョジョ
「つってもなぁ、結局の所。俺らと同じような見た目と考え方をしてるからそう感じるって話だろ。例えば、見た目が犬や牛だったらおんなじように感じるかって言うと怪しいだろ?」
フリット
「だからこそ、こんな事があったからこそ、……いつかは、と思います」
ジョジョ
「そういう意味じゃあ、突き詰めちまえば大体はエゴってやつに落ち着くわけだ。まぁ、それが悪い事だとは言わないし思いもしないんだけどな」
メルク
「ええですから」 ジョシュアに向けて 「僕は、嫌だというだけですよ」
プライド
「…どちらの立場にしろ、そうありたいと思うのは」
メルク
「それに殉じろともそうしてほしいとも・・・今は言っていません」
プライド
「誰にも否定できるものでもないからな」
道具という立場にしろ、人と言う立場にしろ
ジョジョ
「そう感じられるってのは、いいヤツの条件だってのは間違いないし、そう思うならそうしていきゃあいいんだぜ。頑張れよ少年」 ばしばし。 >メルク背中
メルク
「わっ」
フリット
「はは、……」 「――……さあ。そろそろ到着しますよ」
クレア
「……そうですか。なら、そう、なさってください」 >フリット
メルク
「もう‥・」
 
歩いた先で、やがて君達は一つの扉の前にやってくる。開いたそれを潜れば――
いつかのように、二足歩行の魔動機が、その搭乗ハッチをがぱりと開いて立っている様子が視界に飛び込んで来る。
今は中に誰も乗っておらず、試験の準備段階である……という事が察せられる。
ジョジョ
「さて」 いっそ始まる前の方が楽なんだけどなぁ、装備セットされてない?
フリット
「あれです。……ええと、追加兵装の黒い剣は、……」 言いながら、部屋の中に歩を進めて 硝子の向こうに立つ魔動機を見つつ、近くの端末に触れる。
今は見えないかな。>ジョジョ
クレア
「……件の装備というのは」
フリット
かたかた、と打鍵音が響き 
メルク
「──…」 機体を見上げて
プライド
「…今のところ装備されている様子は見当たらない、が」まわりに何かないか警戒はしている。
フリット
たん、と一際大きな音がして フリットは小さく頷いた。
その後、また小さく唸り。
「……どうやら、剣自体を用いて戦闘を行うというよりは、……」
クレア
「何です?」
フリット
「その剣を搭載する事によって、出力を上昇させる……とか、そういう想定の様、ですけど」 「魔神由来……なのでしたよね」
クレア
「……では、既に機体の中に?」
プライド
「搭載…今はされていない状態、か?それとも…すでにあるが目に見えないだけか?」
メルク
「組み込まれているかもしれないんですね…」
フリット
「どうでしょう、外見は……」 窓に近付き、覗き込めば――
 
言っているうちに、がこん、と大きな音がして 丁度死角になっていた位置から、
ジョジョ
フリット……あいつは良いやつだったよ
クレア
端末(コンソール)から切り離しが可能なら、」
プライド
苗リット…
 
円柱状のカプセルを持った魔動機がきゃりり、と音を立てて二足歩行の魔動機へと近づいていく。
クレア
 言いかけ、音のした方へ視線を。
ジョジョ
「今まさに運んできましたって感じだな、タイミング的には」
メルク
「……あれは?」
 
注視するのなら、
クレア
――止められますか」 あれ。
プライド
「…あれか」
クレア
 端末に触れているフリットに視線。
 
円柱状のカプセルの中には、白い透明な液体で満たされており
その中には、一人の少女が入れられて、或いは埋め込まれている。――君達も知る、ルーンフォークの姿がそこにある。
フリット
「止める、って――」 
プライド
「いや…あれは…」
メルク
「──っ」
フリット
「……ウェール? 調整してる筈じゃ……」
 
その間にも、きゃりきゃりと音を立てながら、運搬用の魔動機はその役目を懸命に果たそうとして
プライド
運搬用の魔動機止めれるなら止めたい
 
カプセルを運んでいく。
クレア
――。彼女は仕様が違う筈では?」 >フリット
 
丁度2階くらいの高低差があるのと、正面の硝子を破壊すれば遠距離から手は出せるかな。>プライド
フリット
「止めるにしても、あの運搬機に干渉する方法は……!」 慌てながら端末を叩くが、頭を振って見せて。
ジョジョ
「俺らの探しものとは違うらしいけど、驚いてる場合かよ」 へいフリット。
メルク
「どうしたら…」
フリット
「……調整をしたのが、無理に規格を合わせる為のもの、……だったのかも」
>クレア
プライド
「…物理的に止めるしかあるまい」
ジョジョ
「どうしたら、って言うよりはなあ。こういう場合は、どうしたいか、どうして欲しいかって尋ねるべきだぞ」
メルク
「…そう、ですね」
ジョジョ
「どうせ一暴れするのは半分決まってたようなもんだしな。どうして欲しい、どうしたい?」 前半はフリットに、後半はメルクに問い投げた。
メルク
「……僕は」
「せめて、話すための時間を作りたいです…‥フリットさんとウェールさんが、話す時間を…そのために」
「彼女が兵器になりきるのを、止めたい」
フリット
「……何が起きているのか、わかりません、けど」 「でも、……知るよりも前に、止めて欲しいです。メルクさんの仰る通り、……まだ、話をしていませんから」
プライド
「…女神の格言にもある」
「グダグダと考えすぎては勝機を逃す、早く動け、意表をつけ、裏をかけ、そして時には」
正面突破
クレア
「どちらにせよ――」 ゴーレムに振りかぶらせ。
「既に〈核〉が組み込まれているなら、あれが動き出しては困ります」
 そのまま、ゴーレムの拳を正面ガラスに叩きつけさせる。
プライド
既に詠唱(フォース)は準備してる
フリット
「し、下に降りる為の昇降機が傍にあります。そこから下って貰えたら――、」 ふり被ったゴーレムに、目を丸めて
 
がしゃり、と音を響かせながら、ゴーレムの拳と、それに次いでプライドの気弾がガラスを打ち砕く。
ジョジョ
「んじゃ、荒っぽく行くか」 よーしフリット、お前は俵だ!
フリットをお米様抱っこして飛び降りようぜ!
フリット
「う、わあッ」 あ、荒っぽく――!?
メルク
「──、行きます」 ジョシュアに続けて飛び出すように
メルク
最後のガラスをぶち破れー
 
硝子が粉砕されるのと同時に、びい、と警報音が庫内に響き
ジョジョ
「ガラス割ってる時点で、緊急事態入りしてそうだしなぁ」 昇降機なんて使ってらんねえぜ。
クレア
ゴーレムパンチで割れない強化ガラスだったらどうしようかとおもった
プライド
わたしもちょっとそれは思ってた
ジョジョ
地面に降りたらフリットはポイだ!
GMッ
NGシーンみたいな……
クレア
「この警報で止まって貰えるなら好都合です」
ジョジョ
エヴァのパンチで壊れないガラスみたいなノリ
プライド
「フリット!ゴーレムの傍から離れるな」自分も下りて
クレア
 飛び降ります。
メルク
クレアさん役が一番最初に吹き出しちゃうNGシーン
クレア
(受け身判定いりますか??)
GMッ
(いらないよ!)
プライド
(私は受け身判定できます)
クレア
(はい)
ジョジョ
ゴーレムは足首が折れます
 
カプセルを運んでいた魔動機の動きは加速し、同時に飛び込んできた君達に対して、周囲の運搬用の魔動機達がずいと寄ってくる。
――足止めのつもりなのだろう。
プライド
かわいそう<ゴーレム
メルク
たかが足首がやられただけだ
クレア
そこまでヤワにはつくっておりません。
プライド
「…あと2つ上の奇跡が使えればよかったんだがな」ちっ、と舌打ち
 
次いで、警戒用の魔動機だろうか。これも、対蛮族に数を割いているせいか数こそは多くないものの、君達を拘束せんとばかりにずいと押し寄せてくる。
脅威としては取るに足らない有象無象共ではあるが、
――魔動機へのカプセルの格納までの時間稼ぎ、であれば。全うする事が出来る程度の物量だ。
プライド
遠距離攻撃ならどうだろう?
それとも壁みたいにみちみちしてるんだろうか…。
 
遮蔽が出来ている認識でいてもらいたく
プライド
OK
クレア
「……施設内の起動実験にここまで」
フリット
「っ、は、はいっ!」 慌てながら頷き、ゴーレムの蔭へと走って隠れ
メルク
「というよりは‥・防衛反応でしょうね」 核の
 
メルクの言の通りである、と示す様に
ジョジョ
「チッ、大人しくしてろってんだ」 全くと悪態をつきつつ。 「出来るだけは急ぐか」 どおれ
 
す、と その場に元からあったように、魔動機が姿を見せ、押し寄せる――
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
1R 150/150
 
ということでいつものあれです。
3部位扱い、命中・行使はファンブル以外は成功/抵抗突破扱いとします
プライド
なえとるしすてむだと…。・
ジョジョ
地味に最近見ていなかった気がする
クレア
「……なるほど」 最初から居たかのうように湧き出てくるわけですね。
プライド
すごい最近よく見る
メルク
最近は他のシステムに組み込まれてますからね
 
ただし全員の行動終了後に2d点の確定ダメージを2名に受けて頂きます
ジョジョ
ストーンサーヴァントが犠牲になった……
クレア
前衛より私やストサバで受けたほうが丸そうなのが困りものですね
 
かばうは有効としますがランタゲです。フリットは含めないよ
クレア
まあ、やるだけやりましょう
ランタゲ把握。
 
きゅるるる、と車輪を鳴らしながら、運搬用、迎撃用、それぞれがお構いなしに君達へと殺到し、
ジョジョ
全員の行動終了後ってことは……誰かの行動が残ってればセーフ!
 
カプセルを持った魔動機の姿は、それらに飲まれて見えなくなる。
プライド
つまり俺が最後か…。
ジョジョ
とりあえずがっしぼっかしてこよう
プライド
「つくづく厄介だな…」
メルク
ジョシュアさんが5回転するので問題なく1ラウンドキルですね
ジョジョ
必殺攻撃剣!
2D6 → 9[6,3] +11 = 20
死ねぇ!!!
威力29 C値10 → 10[5+5=10>11:クリティカル!] + 8[4+3=7>8] +13 = 31
乱暴に盾で殴る!
2D6 → 5[2,3] +9 = 14
 
150-31 = 119
ジョジョ
死ねぇ!!!!!
威力13 C値10 → 4[5+2=7] +12 = 16
 
119-16 = 103
ジョジョ
1回転ですまんな
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
1R 103/150
メルク
十分ですよ
ジョジョ
「大したことない奴らだけど物量だけは多いなこりゃあ」
 
ジョジョが魔動機へと剣を、盾を振るい その数を確実に削り取っていく。
機械音だけ発するものもいれば、
メルク
「──、やぁ!」 〈信念を徹すもの〉を2hで装備 突貫 《全力攻撃Ⅰ》を宣言して[異貌]もしておきます
 
不出来な機械音声で「ウワァァーッ!」と悲鳴をあげるものもおり
メルク
命中判定
2D6 → 4[3,1] +12 = 16
 
その不出来な悲鳴もあり 目的の魔動機の駆動音についても聞き取る事は出来ない。
メルク
ずどん
威力42 C値12 → 6[3+1=4] +12+4+1 = 23
プライド
めるくん
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
1R 80/150
プライド
人間だとなぜか思っていた
 
これは――生きるな
メルク
異貌するとアンテナ(前髪)がペタンとなって額から角が生えます
違うアンテナが生える
ストーンサーバント
うおおお
 
ぐわん、と大盾を振り抜けば、ショートする音を響かせながら魔動機の破片がメルクの角にいくつかぶつかりながら散っていく。
ストーンサーバント
近場の魔動機を蹴散らす。ぶんぶん。(2回攻撃
ジョジョ
「なんとか騎士団とか付いてそうな叫びあげるじゃねえか」
>ウワァーッ
ストーンサーバント
命中
2D6 → 9[4,5] +12+1 = 22
ダメージ
2D6 → 5[3,2] +6 = 11
ジョジョ
うわーっ!もうだめだー!と叫びながら散っていく騎士団
ストーンサーバント
命中
2D6 → 7[6,1] +12+1 = 20
ダメージ
2D6 → 7[5,2] +6 = 13
ジョジョ
FEARによくいるやつです
ストーンサーバント
ゴッ ガッ
 
80-24 = 56
メルク
精鋭部隊
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
1R 56/150
クレア
そして【スパーク】行使。
メルク
うわーっ、もうだめだー! ってよくやられるのはあの会社の様式美ですよね
クレア
"Call : 《Conjuration》 : 【爆ぜる紫電の絶叫】(SPARK)"
 
ゴーレムが蹴散らし、道を開き――
クレア
ばちん。
2D6 → 4[3,1] +10+0+0 = 14
ジョジョ
大体精鋭部隊が出てきたらこうなると思っていい
GMッ
ウワァァーッ!
どちらかというと
クレア
ばちちっ
威力0 C値10 → 3[4+6=10:クリティカル!] + 3[5+4=9] +10+0+0 = 16
威力0 C値10 → 2[6+1=7] +10+0+0 = 12
威力0 C値10 → 2[3+4=7] +10+0+0 = 12
GMッ
タチノのあいつら
 
12+12+16 = 40
メルク
されたじゃなくて?
クレア
流石に威力0だと
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
1R 16/150
クレア
回っても誤差ですね……
GMッ
されただっけ
ジョジョ
回っても残念ですね
メルク
<サレタの1ボス後のキャスLBで消し飛んでいく連中
プライド
これプライドで終わればダメージあり?なし?
(一応確認
クレア
なしでしょう
GMッ
殺しきればなしだよ!
プライド
OK
クレア
MP:34/40 [-6]
プライド
2倍拡大フォース
 
開いた道を埋めようと走る魔動機を、クレアの操霊魔法によってさらに弾けさせていく。
プライド
5点魔晶石から5点、自前1点
MP:45/46 [-1]
2D6 → 7[2,5] +11 = 18
威力10 C値10 → 1[1+2=3] +11 = 12
威力10 C値10 → 6[5+6=11:クリティカル!] + 5[3+6=9] +11 = 22
 
僅かばかり、残った運搬機を――
プライドの気弾が確実に砕き その動きを止めさせる。
フリット
「や、やった……!」
 
開けた視界の先では――
がごん。そんな重い音を響かせながら、魔動機にカプセルが滑り込まれていく。
ジョジョ
「ばっか」 そんなフラグ発言を!
クレア
「カプセルを!」
メルク
「──…!」
ジョジョ
駆け込んでみようとはするか。
 
君達がさらに行動を起こす直前。
屈んでいた、二足歩行の魔動機の中央部にカプセルが入り込むと――ハッチが閉まり、更に鈍い音が響く。
プライド
「…ちっ」
 
先程まで響いていた、小型の魔動機達のそれとは比較にならない程大きな音を響かせながら 
二足歩行の魔動機は、ゆっくりとその身体を起こしていく。
プライド
フリットの言葉が頭をかすめる
『あれの搭乗者は、もう魔動機から降りる事は出来ません。……生身の様に動けはするものの、それは魔動機と一体化しているからに違いはありませんから』
『搭乗というより、搭載が正しいくらいだ。……魔動機を自身に付けるウェールとは逆に、自身を魔動機に付けるもの、という事ですね』
ジョジョ
「例の装備があるとしたらどの辺だ?」 ヘイフリット!
魔動機
完全に身体を起こした魔動機は、その主砲の照準器を君達へと向けると 抑揚のない、無機質な声が響く。
フリット
「……ここまで近づいても見えないなら……コックピットの内側か、動力部……」
プライド
「…コックピットなら、そのハッチを開けることができれば、か」
メルク
「動力部なら…或いは」
フリット
ウェールの入ったカプセルが呑み込まれていったのを確認し、蒼褪めながら、照準器を向けている魔動機に息を呑む。
クレア
「どうあれ、機能停止させるより他にありません」
魔動機
――』 じじ、と ノイズを響かせて
プライド
「フリット、動力部を攻撃した場合、あの魔動機は機能停止をする設計になっているか」
プライド
つまり爆発四散しない?って心配してる
フリット
「か、完全に破壊すれば動力は止まりますけど……衝撃を与えて壊す以上、どう、なるかは」
魔動機
『任務受諾』 ノイズ交じりに響くのは、魔神語のそれだ。言い切るのと同時に――
ジョジョ
「まぁ、放っておくよりマシってことでいざとなっても恨んでくれるなよ」
プライド
「…魔神語か」
魔動機
がちゃん、と 搭載されている火器類から金属音が響き、
メルク
「──…‥出来る限りをします」
「だから…祈ってください、フリットさん」
魔動機
脚部――脛部の装甲がスライドし、刃を覗かせる。
クレア
「……これが魔域(ここ)の守護者ということですか」
ジョジョ
「んじゃあ、ざっぱとやっちまうか」 準備は良いなと。
プライド
「…装甲への衝撃は最低限に、回路の切断等を試みるか…」
魔動機
「对象ゐ殲滅を开始レまず」 ノイズ交じりの、酷く聞き取り辛い言葉が、ウェールの声で発される。
フリット
「祈る、って言ったって――
ジョジョ
「流石に無茶言うなよ」 >プライド
プライド
できるかぎりだ
フリット
――……、いえ。お願いします、皆さん」 頭を振って、メルクに頷いてみせる。
メルク
「…はい」 フリットに頷きを返して 盾を構える
クレア
―――人道も程々に。我々の生存が最優先です」
魔動機
「試験機ゐ撃破後、外部蛮族ゐ排除を行いまず」
「乜ーフ亍ィ、解除。攻撃――」 照準器だけでなく、銃口も君達へと合わせられ――
戦闘準備です。こちらは1体3部位。
ジョジョ
こちらは1部位が5体です。
メルク
【ビートルスキン】起動、バークメイルAを自分へ
クレア
ストーンサーバントがプライドを《かばう》
メルク
防護:21 [+4]
MP:15/18 [-3]
プライド
シャープタクティクス
MP:43/46 [-2]
ジョジョ
先制は……取れるやろ、準備なしや
魔動機
準備が良ければ魔物知識判定てず。
15/18です。
プライド
魔物知識判定
2D6 → 11[5,6] +3+4+1 = 19
ジョジョ
俺の脅威の魔物知識力に震えろ。
2D6 → 11[5,6] +5 = 16
!? >わかった
魔動機
いいのか、こんなところでそんな出目を使って
ジョジョ
かまへんかまへん
魔動機
https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-m041
こちらです。
クレア
VPS装甲……
ジョジョ
名前が超直球で笑顔になった。 >デストロイ
クレア
ところでコア部位の記載がありませんが。>GMッ
GMッ
デストロイくんはVPSなんです
ああっと失礼
コックピットです。
魔動機
コックピットがコア部位ですが、コックピット以外をすべて破壊した場合も戦闘は終了となります。
ジョジョ
なしかなって思ったよね
プライド
なるほど
メルク
所長の顔がジブリール氏になった
プライド
つまりコックピット以外を
壊せってことだな…。
コックピット
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-m041
HP:50/50 MP: 防護:5
胴体
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-m041
HP:100/100 MP: 防護:10
脚部
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-m041
HP:90/90 MP: 防護:8
VPS装甲
参照先:https://sw.tale.blue/sheet/?id=0Tsumugi-m041
HP:60/60 MP: 防護:
魔動機
先制は14です
プライド
先制
2D6 → 9[4,5] +3+3+1 = 16
ジョジョ
先制判定エーイッ
2D6 → 6[1,5] +6 = 12
メルク
先制判定
2D6 → 6[2,4] +8 = 14
ジョジョ
出目を奪われたけど取れてるから問題ないな
デストロイ
取られまして
プライド
えーと、これで初動MP-3か…。
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
<>vs<>
デストロイ
では配置をどうぞ
GMッ
いや、最大-2だから
-2だね
プライド
いや、MP軽減プリ持ってるから
あわせて-3ってことだた…。
GMッ
ああ、武器以外も乗ってるならそうだね。失礼!
プライド
大丈夫!
ジョジョ
おといれいってきたいのでいってきます!
プライド
うしろ
プライド
いってらっしゃい!
クレア
こちらも後衛で。
クレア
ンー。
ジョジョ
スパーキンするなら後ろで
いてくr
クレア
いえ制御あるので
プライド
とりあえずなんか私はコックピット破壊ルートはなんかすごくいやなよかんがするんだ
私だけ…?
GMッ
1回なら誤射かもしれない
クレア
はっは。
メルク
前衛でいいですね
メルク
前線エリアへ
!SYSTEM
トピックを変更 by クレア
<>vsジョジョ、メルク、石鯖<>クレア、プライド
クレア
とりあえず仮で。
ジョジョが戻って確認とれたら最終決定で。
デストロイ
はあい
GMッ
GMもお手洗いに
プライド
これ命中次第では、ジョジョにブレス敏捷もありか…
クレア
えーと
VPS装甲削りきれてない場合、コックピットにダメージ入ったことにはならない感じですよね?>GMッ
と質問投げつつ
とりあえず私はスパークでホーリブレッシングを削りにかかってみるつもりです。
GMッ
ならないですね。>クレア
プライド
「なるほど…まずはあの装甲を削る必要があるか…」
メルク
それが良さそうですね
クレア
(魔物知識してなかったわ)(振るだけ振っとく)
2D6 → 8[6,2] +6+3 = 17
プライド
「仕様としては神の盾に近い代物だな…」
メルク
剥がれたら僕とジョシュアさんで脚部から攻撃
クレア
「結果としてはそのようなもの、と言えるかもしれません。原理は全く違いますが」
ジョジョ
ただいま
クレア
範囲攻撃したらその分削れるということでいいですよね>VPS装甲
ジョジョ
「仕様としてってよりは、そっちだわな」 結果として
ジョジョ
トイレ行くまでの距離が
プライド
支援案1:みんなに器用ブレス 支援案2:徐々に敏捷ぶれす 支援案3:フォース
ジョジョ
寒すぎて
クレア
3部位ぶんVPSにぼんぼんぼんっと入る感じで。
ジョジョ
手がやばい
デストロイ
――あ、え」 「……」 「……不要な動作を確認。動作をリセットします」
クレア
あ、隊列大丈夫ですか>ジョジョ
GMッ
はいるます>クレア
ジョジョ
いい*9/8よお754
猫です
クレア
GMッ
メルク
プライド
クレア
ネッコ……
クレア
では隊列確定です。
>GMッ
ジョジョ
テンキーに乗られた。(
デストロイ
では、君達は稼働直後の魔動機の隙を衝き、行動を開始する。
そちらの手番からどうぞ。
!SYSTEM
トピックを変更 by クレア
<>デストロイvsジョジョ、メルク、石鯖<>クレア、プライド
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
<>デストロイvsジョジョ、メルク、石鯖<>クレア、プライド
GMッ
トゥンク
クレア
ではスパークから行きますがいいですね?
プライド
クレアはそれでOK
だとおもう
私は前衛sが何欲しいかによる
メルク
いいですよ>クレア
クレア
「戦闘行為を開始します」
"(CALL)" : "《操霊魔法(CONJURATION)》"
メルク
正直、命中不安はほとんど無いんですよね…
GMッ
もう少し積んでもよかったかなあ
ジョジョ
割と火力支援でええんちゃうかな感はある
プライド
命中不安がないならジョジョのかいくぐりのために
フォース?
メルク
ジョシュアさん十分避けられるので
ジョジョ
ふぉーす。 
クレア
" 【爆ぜる紫電の絶叫】(SPARK)"
 詠唱を終えると、紫電が魔動機を打ち据える。
プライド
OK
メルク
かばうはスト鯖だけに入れようと思ってます
デストロイ
――耐衝撃」
クレア
【スパーク】行使
2D6 → 12[6,6] +10+0+0 = 22
デストロイ
ジョジョ
すと鯖をかばうメルク。
じわじわくる
メルク
アッ
クレア
おっとお?
デストロイ
ぶち抜かれました
クレア
あ、
メルク
クレア
すみません、《魔法制御》宣言……………を…………………
メルク
制御宣言してない
ジョジョ
魔法制御宣言忘れてるね――
デストロイ
したよ
クレア
パッシブだった頃の名残がまだ!!!1
デストロイ
いいよ!!
クレア
はい
ありがとうございます
GMッ
おい 今のログ、巻き戻せるか?
メルク
もう2.5になってどれだけたったと!!<ぱっしぶ
ジョジョ
(精神抵抗力判定の準備してたのに……)
クレア
制御めったにやらないんですもん……
GMッ
恐ろしく速い魔法制御 俺じゃなきゃ見逃しちゃうね
メルク
恐ろしく早いフォロー、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね
ジョジョ
まあ部位数的に
クレア
コックピット、胴体、脚部順です。
威力0 C値10 → 1[4+2=6] +10+0+0 = 11
威力0 C値10 → 3[5+5=10:クリティカル!] + 2[3+4=7] +10+0+0 = 15
威力0 C値10 → 3[6+4=10:クリティカル!] + 3[6+3=9] +10+0+0 = 16
ジョジョ
外れるのが誰かも判定しないといけないしな
GMッ
あんの女
プライド
なんかまわった
クレア
威力0なので許して欲しいですね
デストロイ
11+15+16 = 42
VPS装甲
HP:18/60 [-42]
デストロイ
――……装甲システムに深刻な影響を確認」
メルク
スト鯖で削りきれそうですね
クレア
MP:28/40 [-6]
チェック:✔
クレア
やりますか
デストロイ
放たれた雷撃に、巨躯が大きく揺さぶられる。
GMッ
おいおい
当てられるのか……?
クレア
マリオネットあるので
ブレス貰ってからで
ああ
火力支援で決まりでした?
プライド
俺がフォースして削って
ぱらみーを脚部にうって
メルク
たぶん確り当たるんですよね
プライド
ゴーレム君にんごごごごーって
GMッ
命中固定値13だからまあ……当たるやろ……
プライド
してもらってもいいかなとはちょっとおもった
クレア
ンー、まあこちらで削ってきますよ。
プライド
OK
メルク
いえ、プライドのフォースは
クレア
ストーンサーバント、2回攻撃。対象脚部。
ストーンサーバント
命中
2D6 → 6[5,1] +12+1 = 19
メルク
普通に削りに使いたいです…
ストーンサーバント
ダメージ
2D6 → 6[3,3] +6 = 12
命中
2D6 → 4[3,1] +12+1 = 17
デストロイ
ジョジョ
でもなんか
クレア
ンッ
デストロイ
生きたぞ
ジョジョ
防護5に減るんですよね
VPS装甲
HP:6/60 [-12]
クレア
チェック:✔
プライド
なんか生きてる
ストーンサーバント
チェック:✔
デストロイ
「回避、回避――
ジョジョ
これVPS装甲あるのに防護設定する意味あるのか若干疑問ある
クレア
ふがいないストサバでした
メルク
致し方ないのでフォースお願いします
GMッ
ややわかる
ジョジョ
クソほど回せば関係ないって意味ではこっちで剥ぎ取ってもいいぞ。(?)
プライド
半減するから脚部と胴体2倍拡大で念のためいくか…
GMッ
超過ダメージも0にならないかな(ならない)
メルク
じゃあジョシュアさんに脚狙って貰ってそれでごっそり行きますか
クレア
ならないんですねえ
ジョジョ
半減した場合ダメージ消えかねないしな
気楽にゴリゴリやってくるわ
プライド
OK
メルク
お願いします
クレア
「いまので特殊装甲はほぼ限界の筈です」
プライド
ぱらみーあるけどだいじょうぶそうやな・・
ジョジョ
【キャッツアイ】【ガゼルフット】、自分に【クリティカル・レイ】のAを使用して。
MP:10/16 [-6]
「せーの、っと!」 《必殺攻撃II》宣言しつつ剣を叩きつけました。 >脚部
2D6 → 11[6,5] +11+1 = 23
デストロイ
命中!
ジョジョ
オラァ!
威力29 C値10 → 8[1+4=5>6>8] +13 = 21
デストロイ
おかわいいこと
ジョジョ
うーん。
デストロイ
待てって
俺が悪かったよ
ジョジョ
今夜は回したい気分。
変転したダメージがこちらです。
威力29 C値10 → 10[5+5=10>11:クリティカル!] + 6[1+4=5>6] +13+10 = 39
ヨシ!
VPS装甲
HP:0/60 [-6]
胴体
防護:5 [-5]
メルク
弱点は物理ダメージ+2です
脚部
防護:5 [-3]
クレア
やるじゃないですか
ジョジョ
36-6-5+2 = 27
脚部
HP:60/90 [-30]
ジョジョ
弱点入れて27点あげます
うん?
なんで36にしたんだろうね。30だね
デストロイ
だよね
ジョジョ
恥じらいの盾アタック! >脚部
2D6 → 7[1,6] +9+1 = 17
メルク
【キャッツアイ】起動 装備は〈信念を徹すもの〉2hです
デストロイ
「フェイズシフト、ダウン。――……撤退、」 ざ、とノイズが走り。 「――任務遂行を優先します」
メルク
おっと
ジョジョ
威力13 C値10 → 4[6+2=8] +12+2 = 18
デストロイ
そっちは避けた
ジョジョ
いや
回避-1でしょ
あたってるで工藤。
デストロイ
あっと
そうだな、装甲くんが落ちてる
脚部
HP:47/90 [-13]
ジョジョ
それなりにめこめこにした
メルク
MP:12/18 [-3]
デストロイ
クレア、ゴーレム、ジョジョの連撃により、
メルク
宣言継続 《全力攻撃Ⅰ》を宣言して 《かばうⅡ》をストーンサーバントに3回
クレア
守られている……
デストロイ
機体の装甲強度を増幅させていた機構が破壊され 同時に、脚部を強烈に打ち付けられ、機体がスパークする。
メルク
「──、行きます」 振りかぶって、打突部分が確りと当たるように殴りつける
プライド
守ってくれている
ジョジョ
スト鯖を守りまくってるのじわじわくる
ストーンサーバント
トゥンク...
メルク
命中判定を脚部へ
2D6 → 6[2,4] +12+1 = 19
デストロイ
命中
ジョジョ
チェック:✔
メルク
「──やぁ!」
威力42 C値12 → 6[3+1=4] +12+4+1+2 = 25
脚部
HP:27/90 [-20]
メルク
固定砲台は大事なんです
GMGM
レールガン君今見たら
出目7じゃなくて出目8固定になってるので
デストロイ
「脚部の損傷、75%を突破――
メルク
どちらが正か記載直したほうが良いですよ
クレア
ほんとだ>9(17)
プライド
我らに勝利を(アマト・ウィクトーリア・クーラム)
GMッ
ああん。10(17)でございます
メルク
「──…よし」
プライド
2倍拡大フォース、対象、脚部と胴体
メルク
防護:19 [-2]
プライド
行使判定
2D6 → 8[6,2] +7+4 = 19
プライド
惜しかった
デストロイ
抵抗!
プライド
威力10 → { 2[4+1=5] +11 = 13 } /2 = 7
威力10 → { 2[2+3=5] +11 = 13 } /2 = 7
7点ずつどうぞ
脚部
HP:20/90 [-7]
プライド
MP:41/46 [-2]
胴体
HP:93/100 [-7]
プライド
チェック:✔
プライド
そちだな
ジョジョ
「あんまり丈夫じゃあないらしいな」 もうひと押しでぽきっと行きそうだ。
プライド
「だいぶ脚部にダメージはあるな」
デストロイ
――」 「殲滅を」 「開始します」 ぎぎ、と主砲が動き、照準に合わされたのはクレアだ。
メルク
チェック:✔
プライド
くれあああああ
クレア
―――
デストロイ
胴体。>レールガンを宣言
対象はクレア、他は巻き込まれ判定をどうぞ
クレア
回避。
2D6 → 8[6,2] = 8
プライド
巻き込まれ
1D6 → 3
クレア
6ゾロがそう何度もでるわけもなく。
メルク
まきこまれー
1D6 → 5
ない
プライド
回避
2D6 → 4[3,1] = 4
GMッ
その綺麗な顔に穴開けてやるよお
デストロイ
オライッ!>クレア
2D6 → 10[5,5] +5 = 15
オライッ!>プライド
2D6 → 8[4,4] +5 = 13
クレア
HP:27/42 [-15]
プライド
HP:25/36 [-11]
クレア
物理だった。
HP:29/42 [+2]
ジョジョ
巻き込まれ回避!
1D6 → 3
イナバウアー回避!
2D6 → 2[1,1] +12+1-1 = 14
草ァ!
クレア
変な避け方するから……
メルク
顎にあたってそう
デストロイ
耳障りな轟音とともに、閃光をあげて放たれる巨砲は、彼女を捉え――
死ァ!>ジョジョ
2D6 → 9[6,3] +5 = 14
プライド
せっかくのかいくぐり・・・
デストロイ
ストサバくんもどうぞ
クレア
「っ―――
ストーンサーバント
1D6 → 3
ジョジョ
「おっとアブn」 最小限の動きで回避しようとして失敗しました
メルク
かいくぐりは近接攻撃だけだよ
プライド
そうなのか
ジョジョ
HP:47/56 [-9]
ストーンサーバント
回避
2D6 → 8[6,2] +6+1 = 15
GMッ
あ、防護点半分扱いなので
よしなに>みなさん
ジョジョ
関係ないから気軽に受けた
デストロイ
死ァ!>ストサバ
2D6 → 7[2,5] +5 = 12
クレア
HP:28/42 [-1]
ストーンサーバント
HP:42/50 [-8]
デストロイ
「着弾。敵前衛の排除――
脚部ぅ
≫ヒート・ブレイド展開。打撃点を+2、命中時防護点を-3点扱い。
薙ぎ払いⅡを宣言して
連続攻撃Ⅰを持った薙ぎ払いを回避だ。命中は18!
>前衛s
プライド
HP:24/36 [-1]
ジョジョ
「いってぇな、まあこっちが本丸だから良いんだけどよ、っとぉ」 かーいひ!
2D6 → 6[3,3] +12+1-1 = 18
メルク
回避力判定
2D6 → 10[4,6] +8-2 = 16
ジョジョ
きれいに避けた
メルク
これは
デストロイ
なんでよけるの
メルク
割れば、僕は
このラウンドノーダメージでは?
デストロイ
なんでよけるの
ねえなんで
メルク
いいよ。。。受けてやるよ…
デストロイ
ストサバくん、君の事は信じてるよ
ストーンサーバント
回避
2D6 → 7[4,3] +6+1 = 14
メルク
「──…」 盾で受け止める
ジョジョ
がんばったね
デストロイ
赤熱した刃を持った脚部が、前衛達へと振り抜かれ――
メルク!
2D6 → 3[1,2] +13+2 = 18
プライド
ノーダメージ
メルク
そんな気がしたらからね
クレア
カーン
デストロイ
ストサバ!
2D6 → 8[2,6] +13+2 = 23
メルク
HP:58/60 [-2]
メルク
防護点-3だから2点だけ通る
ジョジョ
命中した時点で防護-3だから……
GMッ
防護点をー3する効果がある
クレア
実質+3ダメえすね
ストーンサーバント
HP:23/50 [-19]
デストロイ
連続攻撃。メルクとストサバはどうぞ
GMッ
クレア
ん?
メルク
回避力判定
2D6 → 11[5,6] +8-2 = 17
クレア
このまま回避して大丈夫ですか??
メルク
これは、割れば(ry
GMッ
ああうん、大丈夫
ストーンサーバント
回避
2D6 → 4[1,3] +6+1 = 11
GMッ
ちょっと深刻な記載ミスを見つけて
しまったなって……
クレア
(どこだろう)
メルク
割らないから来い
GMッ
シュトゥルムくんは補助にするつもりだったんだけど主動作になってる
デストロイ
メルク!
2D6 → 6[1,5] +13+2 = 21
クレア
なるほど。
デストロイ
ストサバ!
2D6 → 7[2,5] +13+2 = 22
メルク
HP:53/60 [-5]
ジョジョ
深刻なのと同時に
ストーンサーバント
HP:5/50 [-18]
ジョジョ
どちらにしても胴体の動作終わっちゃってるから注意しようなな奴ですね
>補助のつもりでも
GMッ
はい>もう終わってる
クレア
そうですね――
ジョジョ
なお僕は普通にレールガンと交互で使うんやなあって受け入れてた。 >主動作表記
デストロイ
「敵機健在。撤退、――
――戦闘行動を続行します」
そちらです。
!SYSTEM
ラウンド: 1
!SYSTEM
ラウンド: 2
プライド
じゃあ回復いくよーなのと胴体にぱらみーでいいね
クレア
スパークからのストサバ殴りで脚部おとしますか?
メルク
それで行ってみましょう
プライド
じゃあクレアからどうぞ
ジョジョ
クレア+ゴーレムで脚部落ちなかったらプライドは回復より攻撃に回っても良いかもしれない。
クレア
[宣]《魔法制御》、味方除外。
プライド
うん
クレア
からの、再び【スパーク】行使
2D6 → 10[6,4] +10+0+0 = 20
デストロイ
奇跡は一度だけにしてくれませんか?
クレア
あっ
メルク
ウェールも除外したげて
クレア
コックピットも除外って言っていいですか?
デストロイ
(いい,だめ) → いい
いいよ。
クレア
やったあ。
プライド
ランダム要素でいいのちょっとわらった
クレア
ありがとうございます。
GMッ
宣言周りのは2R連続だったからちょっと迷った。。
クレア
じゃあ指輪パリンしますね。
クレア
すみません――
デストロイ
抵抗突破!
プライド
そしてぱりん・・・
クレア
k0[10]+(7+(21+1)/6)+0+0:胴、脚
胴、脚
威力0 C値10 → 2[2+6=8] +10+0+0 = 12
威力0 C値10 → 2[6+2=8] +10+0+0 = 12
胴体
HP:81/100 [-12]
クレア
安定した出目――
脚部
HP:8/90 [-12]
ジョジョ
コックピットに微ダメージは入れておいた方がよかったから
クレア
ストーンサーバント、2回攻撃。
ジョジョ
宣言漏れてた方がよかったのはある。(
クレア
対象脚
GMッ
はい。>命中回避+1入る
ジョジョ
命中回避1上がってるから…… >今
ストーンサーバント
命中
2D6 → 8[6,2] +12+1 = 21
ダメージ
2D6 → 3[1,2] +6 = 9
命中
2D6 → 7[5,2] +12+1 = 20
ダメージ
2D6 → 12[6,6] +6 = 18
デストロイ
さらに続くクレアの雷撃に、脚部が悲鳴を上げ――
クレア
極端……ッ
ジョジョ
や、やった!
プライド
パラミスはAしかないなあさすがに
デストロイ
続いたゴーレムが、主の意図に応え、己の役割を全うする。
クレア
流石にS用意しろとは
デストロイ
――脚部、機能停止」
クレア
チェック:✔
脚部
HP:-9/90 [-17]
ストーンサーバント
チェック:✔
プライド
補助動作、パラミスAを胴体
キュアハート4倍拡大、対象、クレア、ジョジョ、プライド。メルク
MCC5点消費、自前11点
ジョジョ
(割とフォースで削ってもらうんで良い気がしないでもないけど、次ラウンド考えたらここでブレス貰っておくんがいいかなって気はちょっとする)
メルク
攻撃で良い気がするけど
プライド
(ぶれーき
ジョジョ
回復必要かっていうと
ぶっちゃけいらないんですよね
メルク
うん
クレア
そうですね
今回私のほうには来ませんし
ああいや、シュトゥルムはあるけども
ダメージ大きくないですしね
GMッ
ちょっと諸々控えめ過ぎたかなあ
プライド
じゃあ
ブレス器用?
ジョジョ
次ラウンドもコックピットにダメージ与えないでいくなら
クレア
「脚部破壊完了しました」
ジョジョ
ブレス器用かなって気がします
プライド
じゃあそれで
プライド
宣言修正、胴体にパラミスAぺたりは変わらず、ブレス器用3倍拡大、対象、ストサバ、ジョジョ、メルク MCC5点消費、自前7点
MP:34/46 [-7]
行使判定
2D6 → 4[1,3] +11 = 15
プライド
OK
ジョジョ
ちゃんとストサバくんも貰ってて
プライド
「…少しは動きを鈍らせた、やりやすくなるだろう」
ジョジョ
大事にされてる石鯖っぷりにじわじわくる
メルク
ちやほや
ジョジョ
世の中には1ラウンド目に使い潰された石鯖もいるってのに……
ストーンサーバント
ええのんか……?
デストロイ
プライドの祈りが届き、その加護が君達へと舞い降りる
GMッ
あいつは頑張っただろ
すっごいがんばっただろ!!
ストーンサーバント
場合によっては次殴る前に沈むんですけどねぼく
ジョジョ
「よし、そんじゃあ次はこっちか」 よーしパパ頑張っちゃうぞー
メルク
大丈夫。君は僕が守ります
ジョジョ
自分に【クリティカルレイ】A! 剣の必殺攻撃II! 砕けろ! >胴体
2D6 → 6[1,5] +11+1+1 = 19
プライド
めるくんがかっこいい
ストーンサーバント
トゥンク……
デストロイ
命中!
ジョジョ
――やったか!?
威力29 C値9 → 7[1+3=4>5>7] +13+2 = 22
デストロイ
やってない
胴体
HP:64/100 [-17]
ジョジョ
ばかめ、おまけはこっちだ! 盾! >胴体
2D6 → 9[5,4] +9+1+1 = 20
デストロイ
命中!
ジョジョ
まあなんか雑に頑張って。
威力13 C値10 → 6[5+5=10:クリティカル!] + 4[5+3=8] +12+2 = 24
デストロイ
プライド
雑な方ががんばってる
胴体
HP:45/100 [-19]
クレア
なんでスパシーマンってスパシーのほうばかり回るんでしょうえn
ジョジョ
「入りが甘かったなあ」 魔動機くっついて重心ズレたか……。
デストロイ
――ダメージ、危険域に突入」
ジョジョ
俺実はスパシーマンのつもり全くないんだけどな……
プライド
え?
ジョジョ
ぶっちゃけコイツの命中だと基本的に当たらないから
完全に繋ぎにいいから持ってただけだったんだ……
メルク
「──、畳み掛けます」 《全力攻撃Ⅰ》を宣言。《かばうⅡ》をスト鯖を対象に3回
叩きつける! 胴体へ命中判定です
2D6 → 3[1,2] +12+1+1 = 17
ありがとう諸々
威力42 C値12 → 7[1+4=5] +12+4+1+2 = 26
デストロイ
命中
胴体
HP:24/100 [-21]
ジョジョ
諸々の命中補佐力は伊達じゃない。
チェック:✔
メルク
チェック:✔
デストロイ
――ッ」 息を呑む声とともに、機体が小規模な爆発を起こし、大きく揺れる。
プライド
そちら
プライド
チェック:✔
デストロイ
こちらだ。
胴体、▶シュトゥルムファウスト【射出】を宣言。
対象は後衛エリアへ。
ジョジョ
「おーい、そっち行ったぞー」 頑張って耐えろよ!
クレア
精神抵抗力
2D6 → 9[3,6] +10+0 = 19
プライド
精神抵抗
2D6 → 4[2,2] +10 = 14
デストロイ
「殲滅、殲滅」 がこん、と 小型の魔動機が分離して飛行し、プライド達へと向かい――
プライド!
2D6 → 10[6,4] = 10
2d6:: クレア!
プライド
HP:14/36 [-10]
クレア
だぶるすらっしゅです
GMッ
:はくりかえしだった
ジョジョ
じわじわくる
クレア
はい
デストロイ
クレア!
2D6 → { 12[6,6] = 12 } /2 = 6
ジョジョ
クレア回繰り返せよ、ちゃんと
クレア
殺意高いですね?
プライド
抵抗してなかったら危なかったな
ジョジョ
使えないダイスbotだな
クレア
HP:22/42 [-6]
クレア
ひどくないですか?
クレア
―――、問題ありません」
メルク
範囲が広すぎる文句
デストロイ
放たれた魔動機の砲台から閃光が走り、捕捉したクレアとプライドへと射撃を開始する、が
メルク
「──、ご無事ですね」
デストロイ
それらの攻撃では、君達を倒すには至らない。
!SYSTEM
ラウンド: 3
デストロイ
ラストだ。こいこい
クレア
事故備えで待機しておきますか……
メルク
「──、行きます」
プライド
いってこい
メルク
ビートルスキン再起動
デストロイ
「殲滅、……を」
メルク
「──、『コンヴィクション』」 使わずに終わるのは嫌だから MP3点支払って○アブソーブ・アサルトシステムを起動
ダメージは上昇せず
デストロイ
うむ
メルク
「──、衝撃を、逃がす…こうか!」 振りかぶり魔動機がうなりを上げると パイルが形成されて
《全力攻撃Ⅰ》を宣言
胴体へ命中判定です
2D6 → 7[3,4] +12+1+1 = 21
「──、穿けぇ!!」 ずどん
威力42 C値12 → 7[2+3=5] +12+4+1+2 = 26
ジョジョ
「やったか?」
ジョジョ
くそ、遅かった
胴体
HP:3/100 [-21]
クレア
――いえ、まだ」
デストロイ
その盾から放たれた衝撃は、装甲を大きく拉げさせ
機体を大きく歪めたものの、その砲台は鈍い音を響かせながら、稼働を続けている。
メルク
「──、大味すぎです、僕の操作」
ジョジョ
「もうひと押しってところか、んじゃあ任せとけ」 一応《必殺攻撃II》宣言して、ひしゃいだ装甲に剣突っ込んでこよう。
てぇい! >胴体
2D6 → 5[3,2] +11+1+1 = 18
デストロイ
命中!
ジョジョ
あれって思ったけどそういえばパラミス残ってたわ
ダメージえい!
威力29 C値10 → 6[4+1=5>6] +13+2 = 21
デストロイ
うむ
――」 ジョジョの刺突を受ければ、機体はがくりと頽れ 同時に、ジョジョは何かを打ち砕いた様な感覚を覚える。
プライド
「…動きはこれで停止するレベルだが」
問題は、とコックピットの方を見る。
 
件の剣が確かに動力部へと埋め込まれていたのか、
ジョジョ
「何か余計なもん砕いた気がすんだけどでぇじょうぶかね」 ちょっとシンパイ。
プライド
「…すぐどうこうなるわけではない、多少の時間はある」本当に多少だが
「………はず」
 
ずるり、と 世界が静かに、僅かに歪み始める。
プライドの言の通りか、すぐさまそれが広がる様子はなかったが
クレア
――余計なモノ、では」
「なかったようですね」
 
確かに、この魔域は崩れようとしている。
メルク
「──…」 盾を引き戻して 「お見事でしたジョシュアさん」
フリット
――っ、ウェール!」 魔動機が完全に静止したことを確認してから、声をあげながら慌てて魔動機へと駆け寄ってくる。
コックピットは、機体の中央に存在している。……主砲や脚部を破壊した際に、衝撃は加えられているだろう。
ハッチ自体は無事ではあるが、その周囲は破損が激しく、動力も絶えている事から 外部からの正規の操作ではハッチは開かない。
ジョジョ
「まあ狙い通りのモンではあったらしいな」
「こじ開ける、ってんなら手伝うけどどうするよ?」 >フリット
フリット
「お、お願いします! 何にしても、一度安否の確認をしないと……」
クレア
「……フリット様。お下がりください」 ゴーレムにこじ開けさせよう。
メルク
「もうひと頑張りですね」 盾を背負って
フリット
頷きながら下がると、落ち着かない様子でゴーレムが抉じ開けるのを見つめている。
 
金属が強く擦れる音を響かせながら、クレアのゴーレムがハッチを強引に開けば
ジョジョ
「てこにでも使うか?」 多分強化してもらったしでーじょーぶだろ。 剣を貸そうとしたところで開いた!
 
そこには、液体の中を漂いながら、ぼんやりと眺めているウェールがいた。意識はある様で、視線は君達に向けられはするが
プライド
「……」周囲を警戒している。崩壊は始まっているから、そう時間はかけていられない
 
言葉を発する事も、身体をそれ以上動かす事もない。
メルク
「──、ウェールさん」 声をかけてみる
ウェール
同じように、メルクにも視線を向けるが その身体は動かす事も出来ないのか、それとも動けないのか ぴくりとも動かない。
クレア
「…………」
フリット
「…………搭載する仕様、通りなら」
「もう、身体は動かない、……のだと思います。以前、お話をした様に」
メルク
「……」
ジョジョ
「それじゃあ。お前の人道的には、これからどうするんだ?」
フリット
「……何とかします。一度、他の魔動機と一緒にここを出て、他の工廠と合流して」
「ちゃんと、ウェールをここから出します。現実的じゃなくても、……時間がかかっても」
「それをウェールが望んでいなくても、必ず」 ジョジョに視線を向けて、確りと頷いてみせた。
プライド
「…」
ジョジョ
「んじゃ、やりたいようにやれよ、頑張んな」
メルク
「…‥頑張って下さい」
クレア
「……」
フリット
「はい。……、あの、そういえば皆さんのお目当てって――
 
ずん、と。世界がゆっくりと、確実に歪んでいく。
ジョジョ
「さて、っと」 通例通りなら砕いた場所にゲートが出来ているはずだし、と。魔動機の中覗き込んでみるか。
 
警戒していたプライドにはより顕著に感じられたことだろう。
クレア
「もう、終わりました」
プライド
「問題はない、解決はできた」
 
浸食が進んでいるのか、丁度君達がこの魔域を訪れるときと同じような領域でゲートが開かれている。>ジョジョ
メルク
「──さようなら。フリットさん、ウェールさん」
フリット
「え、えっ!?」
ジョジョ
「お、あったあった。おーい、お前らこっちだこっち」 ちょいちょい、とクレアプライドメルクを手招いた。
プライド
「…世話になった」
フリット
「ちょっと、何の話……!」
ジョジョ
「なあに、気にすんな。お前はお前でやりたいように、したいことして過ごせよ。じゃあな」
プライド
「…俺にも何が正しいのかは正直わからん、が」
メルク
「……」 僕は、僕なりにやっていくしかない、だから 「…どうか、お幸せに」
ジョジョ
ロックゴーレムくん……?(サイズ)
メルク
ジョシュアの方へと歩いていって 「先行します。後は頼みました」
クレア
ストーンサーバントだから大丈夫(?)
メルク
出口から出よう
ジョジョ
なるほどね。
クレア
たかが2mくらいです
GMッ
あれはまあ機体に魔域が発生したのにすぐ手近に居たストサバ君も飲まれただけだから……
プライド
「…もう少し単純に考えてもいいとは思う、あの男ほどではないがな」ジョジョを見て
フリット
「……な、なんなんですか……結局、さっきジョジョさんが言ってたみたいな事に……」 メルクさんも言ってしまったし……
プライド
それだけ言ってメルクのあとにつづこう
ジョジョ
言いたいことを言ったのでさっさと去ってしまってもいいんだが、それでもしも残して来たこの後衛2人が出てこなくても寝覚めが悪いので俺はちゃんと見送りしてるんだぞ。
クレア
 ジョジョの方に歩みを勧め。しかし、振り返って。
―――フリット様」
フリット
「は、はい!」 
クレア
「私は、自分を人に類するモノだとは思っていません。……思えません」
「棄てられた人形なのです。……ただ一人の為に造られたのに。その人に、出来損ないだと、処分されたのです」
「それを、勝手だと、人道から外れていると、言う方も、いるのかもしれませんが」
フリット
「……、……」 息を呑みながら、彼女の言葉に耳を傾ける。
クレア
「それでも私は、今でも。あの人の元へ戻れたらと、ずっと、そう思っています」
「それが叶わないのなら、いっそ、棄てられたその時に、死んでしまいたかったくらいに」
ジョジョ
「……」 え、めっちゃ気まずいんだけど。聞いてないフリしとこ……
プライド
じょじょ・・・
クレア
「はじめに与えられた意義以外の望みなど、私には、よくわからない」
「……」 ウェールに視線を向ける。
ウェール
カプセルの中で漂う少女の視線は、憐れむでもなく、軽んじるでもなく。じっとクレアに視線を返している。
クレア
「彼女もそうなのか、私にはわかりませんが」
「でも……人形の……道具の行く先を決められるのは、人だけですから」
フリット
「ううん。……クレアさん。命は、誰にだってひとつあるんです」
「貴女が、自分を出来損ないだと思っていても、人形だと思っていても」
「……だって、貴女はしっかり人間じゃないですか。忘れられないで、ずっと生きている」
クレア
「……自分で死ぬことも、できないだけです」
 そう言って、カプセルを軽く撫でる。
フリット
「貴女にとってどんなものなのかも、貴女がどんな思いをなさっているのかも、想像するのも烏滸がましいですけど」 
「貴女の命は、ちゃんとそこにあるんだって。そう、思います」
クレア
「……噛み合いませんね」
フリット
「……僕より、」 クレアが撫でたカプセルに視線を向けて 「ウェールの方が、お話相手にはよかったかもしれませんね」
クレア
「……いいえ」 かぶりを振り。
 
ず、と より深く、世界が揺れる。フリットやウェールはその感覚を覚えていないのか、狼狽える様子はない。
クレア
「そうしたら、きっと」
「羨ましくて、私が耐えられなかったかもしれません」
ウェール
す、と 僅かばかり目を細めると、静かに視線を向けた。
クレア
「……彼女は、大事にされているようですから」
ウェール
ぎこちなく右腕を動かして、クレアのいる方向の窓に触れて
緩く、手を振る様に手を窓へと擦りつけた。
クレア
―――
 目を伏せ、ぎゅっと瞑り。
「……益のない話をしました」
 そう言って、出口の方へ向き直り。
フリット
「いえ。……話してくれて、ありがとうございました」 その背中に投げかけて、残っている二人に視線を向ける。
クレア
「……いいえ」
ジョジョ
「お、終わったか。もうあんま時間もなさそうだし、さっさと行こうぜ」 話を聞いてなかった様子でした。クレアを先に入らせたら、自分も改めてひらっと手を振って入ってしまうとしよう。
クレア
「さようなら。……どうか、お大事になさってください」
 それを最後に、出口へと飛び込んだ。
フリット
「はい。……必ず、――」 君達が飛び込む直前、何か口を開いて――
 
その言葉が届くよりも早く、君達はこの魔域から脱出を果たした。
 
 
 
GMッ
時間的にもここからは巻かせて頂きまする。暫くお待ちください
プライド
ん、OK
クレア
はい
ジョジョ
うぃ。
メルク
っと、了解
 
――君達が魔域から脱出すれば、
メルク
割と長かった
 
そこには魔域が発生した魔動機が確かに鎮座していた。
その風貌には、君達は覚えがあった。ウェールが搭載されていた機体とよくよく似ているのだ。
メルク
個別シーンでならまだしもやるなら一言入れてほしかったな
 
打ち捨てられ、長らく放置されたと思われるその機体には、草木が這い、宿り
クレア
あ、私か
いや、その……短く済ませるつもりだったんです……
 
かつて、この兵器が使われていた頃からは察せられない光景が広がっていた。
 
クレア
すみません……
メルク
ロール自体はとても良かったと思うんだ 
ただちょっと、待ちぼうけになってしまったから それだけ
 
魔動機が塞いでいた道を行けば、――この遺跡がどの時代から流れ着いたのかは定かではないのだが
クレア
はい……
 
風化し、掠れた書類の中にひとつ、
君達にはどこか、見覚えのある男性と少女が並んで立ち 穏やかに笑んでいる絵が紛れ込んでいた。
 
魔域に君達が呑まれた後の事は、間一髪、という所で抜け出したナタリアがそれを星の標へと知らせ
プライド
ナタリアちゃん無事だったか…よかttあ・・・
 
結果的に、救援部隊が送られるよりも早く脱出してきた君達と合流し
ジョジョ
お前……生きて……
メルク
無事だったんですね…
 
改めて遺跡の内部を調査し 工廠内を散策する事の出来た君達の協力もあり、
有用な物品を回収する事が出来た。――遺跡内の調査、安全確認も、これにて完了となる。
 
星の標へと帰還した君達は、報告を済ませ また、突発的にではあるが奈落の魔域を処理した功績も称えられ
増額された報酬を受け取り、今回の依頼は幕を閉じる事になる。
 
調査の最中、君達は"ウェール"という言葉が、"春"という意味を持つ言葉だ、ということを知る。
君達を見送った後の彼らが、春を迎えられたかは定かではないが――
君達に道を正され、君達に約束した彼は、きっとそれを迎えた事だろう。
 
お疲れさまでした。本当に長い期間お付き合いありがとうございました!
プライド
おつかれさまでした
メルク
お疲れさまでした
クレア
おつかれさまでした。
プライド
おつかれさまでした
GMッ
尺についてはごめんね!
こっちも上手く調節出来たらよかったね……申し訳ない
プライド
そしてすごくもうしわけないのだが
ジョジョ
おつかれさまでした!
プライド
あした、おしごとで、ちょっとおすいみんじかんがあれでそれでこれなので
GMッ
おっと
プライド
武器の事とかリザルトとかあしたみてもよきですか・・・
クレア
ちょっとリザルト前におといれに。。
GMッ
はーい、了解です。遅くまで申し訳ない……
 
名誉
16D6 → 49[1,1,2,1,4,3,1,4,5,6,2,3,5,1,4,6] = 49
!SYSTEM
トピックを変更 by GMッ
2020/07/03_1 #860 Replica;x 経験点:1340 報酬:6000(+魔剣) 名誉:49
プライド
いやむしろぼくがちゃんといえばよかたのでだいじょうぶよ・・・
 
報酬額は全編から引き続きのものになるので
前編から。
プライド
ありがとうー、おつかれさまでした
GMッ
お疲れさまでした!
メルク
お疲れ様ー
 
2卓分の報酬(かつ魔剣は元武器を使用している)としては適正かな、どうだろうか
元の依頼報酬が4000、そこから魔域破壊で増額 そこに魔剣が乗ってる印象です
メルク
魔剣代の徴収が発生しないということ?
 
徴収自体はこの後行うつもりなのだけど
メルク
ああ、魔剣自体が報酬として計上されてるからどうですかって意味ね
 
そう
メルク
僕はそれでいいです
クレア
徴収ってどれくらいになるんです?
ジョジョ
徴収追加されるんだと若干あれなんでせめて金額分と相殺になりませんかね。(
クレア
元武器という資産がトんでるので(いや私は武器関係ないんですが)
 
Sは10k、Aは5kの認識でしたね>クレア
クレア
となると
 
クレアについてはA基準でかな、と思ってはいますね
クレア
基本的に元武器の売価で差し引きゼロ以下になるかなと
 
ジョジョについては報酬金額0の魔剣のみ、という意図です?
ジョジョ
それでも2卓分の金額なら10000Gくらい消えてる計算になる感じなので……
 
(ランク費(S10kA5k))-(元武器売価)=(徴収費) の具合ですか>クレア
クレア
そうなります。
通常の報酬に+して魔剣渡すと、価格計算で過剰になるので徴収する、というのが発端だと思うので
 
元武器売価は加工費も追加で?
クレア
この場合は実質的に元武器という資産が徴収済みなので
細かい計算するとややこしいのでプラマイゼロでいいんじゃないかなって思います。
(ランク上がってない場合
元より徴収費、魔化代しか計算に入ってないですしね
 
では申し訳ないけどジョジョは
クレア
ランク上がってたら差額かな……
ジョジョ
ところでその、言いづらいんですけど、盾くんこれAランクだと思うんですよ……!(性能
メルク
あー、うん
 
アッ性能面はごめん後回しにさせてね!計上だけさせてください
ジョジョ
いえその計上に関わってくるんで(金額が
メルク
スパシーくんのランクはAにしといたほうが丸いというか
その計上がうん
 
ああ、Aにしよう、って意図か
ジョジョ
強化してくれっていうよりもランクを引き下げてくれって意図の発言でやす
 
理解。では盾Aにしておきます
ジョジョ
首の皮がつながった
 
Aになりやした
ではとりあえずこの形で
(ランク費(S10k/A5k))-(元武器売価)=(徴収費)
基礎報酬は6000ガメル で
宜しい……ですか……?大丈夫かな
メルク
徴収費は最大値が0でいいかな?
元武器売値になると10000Gを超えてしまうからな
クレア
最大値というか最低値がですね
 
魔化ブレードキラーくんだもんな。。
メルク
最低値だね
 
そうだね。>最低値
ジョジョ
(現物報酬で貰ったやつだから金額わかんねえのでサマリー行ってくる)
そういえば銀製残ってますかね。(
 
魔剣の費用は10000-6800=3200です
>プライド
いいよ。>ジョジョ
ジョジョ
差し引き1810円!
クレア
では私は差っ引いてガメル報酬1000で……
ジョジョ
ところでこれカスタム+1済み扱いですか、それとも24でいいんですか(必要筋力)
>剣の方
 
元武器準拠なので+1隅扱いで
クレア
成長1回です。
生命力 or 精神力
精神力。
ジョジョ
はあい
成長1回だ!
メルク
では成長1回ですです
ジョジョ
えい
知力 or 敏捷度
メルク
敏捷度 or 敏捷度
敏捷
ジョジョ
悩ましいところが来ましたわね
インテリジェンスと敏捷を選ばせるとは、実に悩まし敏捷で
 
プライドの成長があるのでまだログは格納しないので、それぞれ抗心終了したら撤退なさってくださいー
抗うな
ジョジョ
抗う心を捨てるな
お疲れさまでした!
)))
!SYSTEM
ジョジョが退室しました
メルク
ではGMありがとうございました。みなさんお疲れさまでした
クレア
では撤収します。ありがとうございました&おつかれさまでした
メルク
楽しかったです。参加できてよかった ではまた
!SYSTEM
クレアが退室しました
!SYSTEM
メルクが退室しました
プライド
ごめんなさい!
成長1回ー
敏捷度 or 知力
知力
撤退ですー
みんなありがとうー
!SYSTEM
プライドが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GMッ
0.0%18.3%0.0%0.0%18.3%433.3%216.7%18.3%216.7%0.0%18.3%12回7.83
クレア
0.0%24.5%36.8%12.3%49.1%920.5%1125.0%511.4%715.9%0.0%24.5%44回7.66
ジョジョ
13.0%0.0%39.1%515.2%412.1%618.2%515.2%39.1%39.1%26.1%13.0%33回7.15
プライド
0.0%14.8%314.3%314.3%29.5%29.5%29.5%314.3%14.8%29.5%29.5%21回7.38
メルク
0.0%15.6%527.8%316.7%316.7%15.6%15.6%15.6%15.6%15.6%15.6%18回6.28

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