- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- クリスティナが入室しました
- クリスティナ
- HP:85/85 MP:26/26 防護:26
- GM
- (`・ω・´)ゞ
- 100年ぶりにくりすてぃなみた
- クリスティナ
- (`・ω・´)ゞ
- GM
- と思ったけど前にヒサメで隣にいたわ
- クリスティナ
- 随分とし喰ったなクリスティナ
- !SYSTEM
- イザナが入室しました
- クリスティナ
- まあ1か月前だから実質100年ぶりかもしれない
- GM
- せやろ
- イザナ
- HP:54/54 MP:50/50 防護:4
- イザナ
- 今日も可愛い子が多くて目が幸せねぇ。
- ガルバ
- そんなに俺を見つめるんじゃない
- クリスティナ
- 幼女と幼女と美少女と好青年ですが
- !SYSTEM
- フレイヤが入室しました
- イザナ
- 幼女も美少女も好青年も可愛いじゃない。
- フレイヤ
- HP:71/71 MP:20/20 防護:17
- イザナ
- イケオジも嫌いじゃなくってよぉ~~~
- GM
- 100年ぶりにフレイヤ様みた
- ヒルド
- HP:95/95 MP:34/34 防護:14
- フレイヤ
- 防護:17/17
- フレイヤ
- 蒼穹以来だから結構久しぶり
- クリスティナ
- 私はこの間血の雨浴びて来たから絶好調よ(?
- なんかフレイヤ様皆と違うと思ったら
- 防護点が――
- GM
- そうよ
- 防護点が増減する意思を見せる女
- フレイヤ
- 増減すると自分がわからなくなるからこうしました
- クリスティナ
- 私も上下動激しいからすべきだろうか……
- まあ、いいか!
- GM
- ヨシ!
- !SYSTEM
- キリーが入室しました
- クリスティナ
- クリスはだいたい防護30を基準に考えておけば間違いない
- キリー
- 30とかいみがわからないよ
- フレイヤ
- 別次元の方さだ
- 堅さ
- キリー
- HP:52/52 MP:41/41 防護:7
- イザナ
- 意味が分からないわね。
- クリスティナ
- 意味が分からないのは最近、HPのほうなんじゃないかって
- GM
- 半分にすれば大体ヒルドと同じだよ
- クリスティナの意味がわからないのは
- 生まれの出目だよ
- キリー
- それも意味がわからない
- クリスティナ
- はい
- !SYSTEM
- ネフィーが入室しました
- クリスティナ
- 強い事しか書いてない女
- ネフィー
- HP:49/49 MP:0/0 防護:3
- 防護がなんか
- けずれますよって
- フレイヤどのがいってる
- クリスティナ
- はい
- ネフィー
- つまりぜんぶけずれば
- GM
- 揃った気がする。
- キリー
- フレイヤの防護は減少性
- クリスティナ
- 或いは天元突破するのかもしれない
- ネフィー
- お身体を拝見できる……
- GM
- じゃあ
- ネフィー
- ゴクリ
- GM
- 始めて参りましょうか。
- クリスティナ
- よろしくおねがいしまぁす!!
- キリー
- よろしくお願いします
- GM
- よろしくお願いします。
- ネフィー
- よろしくおねがいします
- イザナ
- よろしくお願いします。
- フレイヤ
- よろしくお願いします
解体新書
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Anatomische Tabellen ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
運命の輪の章
- GM
- ――イルスファール王国、〈星の標〉。
- ランク制を導入するこの周辺地方の冒険者ギルドにおいて、高ランクの冒険者たちを多く擁するこの店の名は、都市を越え、国を越え、果ては地方を越えて轟きつつある。
- そんな名の知られた店ではあるが、日常風景は他の店と大きくは変わらず、
- 今朝も、依頼争奪戦が落ち着き、店内にはやや緩やかな空気が流れつつあった。
- 時刻は午前9時ごろ、自由にロールをどうぞ。
BGM:さわやかな朝/https://www.youtube.com/watch?v=LPGzldL1uJE
- イザナ
- 「……平和ねぇ」争奪戦とか全スルーして優雅なティータイムを満喫するオカマが一人。
- キリー
- 「いよーっす、おはようさん。今……てか本当は昨晩なんだけど、戻ったぜ」 扉を開け現るは、旅姿のままのキリー
- クリスティナ
- 「ふむ……こんなものか?」 パイプを口に咥えながら、布を片手に手甲の磨きを進めているドワーフがひとり、テーブル席で足を組んで頷いている。
- ガルバ
- 「まあ、長く続くかどうかは分からんがな」 カウンターで食器を磨きつつ、イザナに返す店主。
- キリー
- 「いやー、久しぶりだとここもなんか懐かしいな」 どっこらせと荷物を脇に置いてカウンター席に座る
- ネフィー
- 「ふわーあ……なーんかめっちゃ寝ちゃった」 階上から降りてくる。ここに泊まっていたようだ。
- ガルバ
- 「何だ、随分帰りが遅かったじゃないか」
- イザナ
- 「ここんとこヘビィな仕事が多かったもの、たまにはのんびりしたいわぁ」 色々ロマンスもあって楽しかったけどね?
- キリー
- 「あ、おっさん。なんか適当に飯頼まぁ。今朝はここで食えばいいやと思って、まだなんだ」
- ネフィー
- 手すりに跨ってするーーーっと降りて、着地。
- クリスティナ
- 「穏やかな時間だと思っていたら、賑やかなのが増えてきたな」 ふーっ、と。煙はなく香草の香りを吐き出しながら周囲を見回して笑う
- フレイヤ
- 「お帰りなさい、キリーさん」 お茶を貰って、自分の席に運んでいた少女は、顔をあげて表情を明るくした。鎧姿ではなく、簡素な街着である。背中にかかる長さの金髪を、ポニーテールに結わえている。
- ガルバ
- 「それは保証できんな」 イザナに言いつつ、キリーには頷き。 「おい、階段は普通に降りろっていつも言ってるだろ!」
- キリー
- 「おう、シンダリアあたりまで足を伸ばしたところで、ちょっと変な厄介事に巻き込まれたりしててな」 それはまた別の話である!
- ネフィー
- 「こっちの方が早いんだもーん」 とかガルバに返してたら……おや。なんかすごい面子が3人くらいいる!? って目をごしごしした。
- ガルバ
- 「そろそろ、寝坊した奴らが飯を求めて来る時間でもあるからな」 クリスに苦笑を返しながら、朝食の乗ったトレイをキリーの前に置いた。
- キリー
- 「フレイヤも久しぶり。こっちも変わりはないか?」
- ガルバ
- 「シンダリア……? おいおい、予定より随分遠くまで行ったもんだな」
- キリー
- 「きたきた。ここの飯も久しぶりだな」
- クリスティナ
- 「やれやれ……街だからと気を抜きすぎなのではないか?」 外していた手甲を装着しなおしながらガルバに軽く手を挙げて応えた
- ガルバ
- 「馬鹿野郎、店の寿命まで早めてどうする」 >ネフィー
- 「まあ、休息をどう過ごすかは当人の自由だ。あまり怠けすぎられても困るがな」
- キリー
- 「船に乗ってればいけるっていうしさ、あっちの方まで行く機会なんてそうそうないだろうから、ついでに行けるところまで行ってみようかと思ってな」 飯をがっつきつつ
- フレイヤ
- 飾り気のない恰好は、知らない者が見れば、ごくふつうの町娘にも見える風体。だが、いまでは名実共に〈星の標〉を支える冒険者の一人である。
- クリスティナ
- 「今の私程にもなれば、だいたい暇人のような気もするがな。忙しいほうが問題だよ、色々と」 >ガルバ
- イザナ
- 「まーそーよねぇー、ねぐらに戻った時くらい羽はうーんと伸ばさないとねぇー」うーんと伸びつつ
- ガルバ
- 「そりゃまあ、オルトラントならちらほら依頼も入って来るが、シンダリアとなるとなあ」
- ネフィー
- 「鎧を着たドワーフが滑ってくるのとわけが違わない?? ていうか1週間ぐらいの宿泊費納めたんだから~もうちょっと甘くして~」 >ガルバ
- フレイヤ
- 「ええ、こちらは相変わらずです。皆さんも元気ですよ。キリーさんが戻ったことを知ったら喜ぶと思います」>キリー
- ネフィー
- 「なんかこっちじゃなかなか聞かない地方の話してる。混ぜて混ぜて!」
- ガルバ
- 「確かにな。お前たち程の冒険者が動く事態がそうそうあっても困らない」
- 困るよ
- キリー
- 「本当はその先も気になったんだが、さすがにそこまですると大冒険になっちまいそうだし、今はまだその予定じゃないから、今回はさらっと観光で済ませたってわけだ」
- ネフィー
- 困るよ
- クリスティナ
- 「ワケは違うが、同じことは出来ると思うが、やってみせようか?」 なんてネフィーに茶化して返しながら賑やかな方に歩み寄って行こう
- ネフィー
- 「まじでまじで??」
- ガルバ
- 「宿泊費と修理費、それぞれいくらかお前の額にでも書いてやろうか」 >ねふぃー
- キリー
- 「ははっ、どうかねぇ。案外、いないことに気づいてない連中もいそうだが」> 知ったら喜ぶ
- クリスティナ
- 「久しいなキリー、息災か?」 と、横にドカッと腰を下ろそう。フレイヤなんかにも手で挨拶してみせながら
- ネフィー
- 首を突っ込みに話の中心に近づきつつ。
- ガルバ
- 「しかし――」 ガルバはちらりと時計を見る。 「なんとも、丁度いい時間に丁度いい奴らが集まってきたもんだ」
- フレイヤ
- 「あー……」 何人かの顔を思い浮かべ、あはは、と笑って 「どうですか、久しぶりのイルスファールは」>キリー
- ネフィー
- 「そんなところに書いたら確認できないよ! というか女の子の額に書いちゃだめ~」 >ガルバ
- キリー
- 「おう、クリス。本当に久しぶりだなぁ」 フレイヤとはまだディニスで一緒にいたけど、こっちはその前からだ
- フレイヤ
- クリスには、ぺこ、と頭を下げる。
- ガルバ
- 「だったら手すりを滑り降りて来るのもだめ~、だ」
- キリー
- 「んー、そうだなぁ……帰ってきた、なんて思っちまったな」 随分とここに居着いたものだ
- クリスティナ
- 「ちょうどいい奴ら、というのは――穏やかではないな。小遣い稼ぎか何かか?」 と、ガルバにちょっとした仕事でも?と問いかける
- フレイヤ
- 「丁度いい、ですか?」>ガルバ
- イザナ
- 「ん、丁度いいってどういう意味よ?」
- ガルバ
- 「仕事内容については俺もまだ聞いていないが、この後客人が来る予定でな」
- ネフィー
- 「むーん」 むくれ面しながら、 「なになに? 私もかんけーある?」
- フレイヤ
- 「それは何よりです」 と笑って>キリー
- キリー
- 「知らない顔もいるけど、このクラスが必要な案件か?」 ちょっと真面目な顔になりながらも、食事は続けるもぐもぐ
- ガルバ
- 「魔剣級冒険者や、相応の実力を持った人物の力を借りたい、と聞いている」
- ネフィー
- 「魔剣なんか三振りくらいいない??」
- キリー
- 「そいつぁ、大事だ。やれ、こっちも騒動が絶えないな」
- イザナ
- 「魔剣級!? 物騒なんてもんじゃないわねぇ」
- ガルバ
- 「まあ、お前もアレな所はアレだが、錬金術師や斥候としての腕前は一流だからなあ……」 滑り降りて来るけど…… >ネフィー
- クリスティナ
- 「客人ね。魔剣クラスと――か」 キリーと……面識が無くとも知ってはいそうだな。フレイヤに自然と視線が行く
- フレイヤ
- 「いったい、どなたなんでしょう。ガルバさん、面識のある人ですか?」
- キリー
- 「(アレな腕利き……グラスランナーならよくあるか)」 この納得感
- ガルバ
- 「まあ、依頼人の素性なんかはたしかだ。安心しろ」 ふ、とガルバが笑って返した所で、丁度店の扉が開かれた。
- ネフィー
- 「えへへ~ちゃんと褒められるところは褒めてくれるガルバは好きだよ~」 両頬に人差し指くっつけてわざとらしいフリ。
- クリスティナ
- 自分の宿の魔剣連中ぐらいは知ってて当たり前よな!(震え声
- ネフィー
- じゃない????
- GM
- 開かれた扉から現れたのは、金色の髪の背の高い青年と、それに従う少数の男たち。
- フレイヤ
- しってるでしょう
- GM
- いずれも、青い色の同一の衣装に身を包んでいて
- フレイヤ
- というか(名前の響き方を考えると)大剣宝剣くらいでも任意で知ってておかしくない
- イザナ
- 魔剣級とかその辺の子供でも知ってるんじゃない?
- クリスティナ
- 「これ、調子に乗るでない。全く、これがなければな」 こつんとネフィーをつついてから、扉のほうへ視線を向ける
- GM
- その先頭に立つ青年には、フレイヤ、キリー、クリスティナについては面識がある。
- キリー
- 名前を知ってても、顔を知ってるとは限らないとかはありそう
- クリスティナ
- そんな気もする。
- GM
- ま研究はやばいですよ
- 魔剣級
- キリー
- 「え、吟遊詩人の詩と全然イメージ違う……」
- フレイヤ
- 「……?」 ガルバの言い方に怪訝な顔をして―― 扉が開く音にふとそちらを見やる。
- クリスティナ
- でも見識振れないと知らないかもと思ったけど、私は見識振れたわ……
- キリー
- 「え、客ってまさか」
- GM
- 青年の名は、カイ・キヴァリ。はるか西方、ディニス大鋼国の国軍に属する男であり、以前から何度かこの店を訪れてもいる。
- ネフィー
- 「あーん」 それでも優しい小突き方だ。やっぱりクリスティナはいけめん。
- キリー
- 「カイ! カイじゃないか、久しぶりだな」
- カイ
- 「――失礼する」
- クリスティナ
- 「……?」 見覚えのある顔に、記憶を探るように一瞬思案して
- フレイヤ
- 「――え」
- イザナ
- 「あら、イケメン?」そっち見た。<カイ
- キリー
- 見識ないと知らないとなると
- 一般人には誰もわからないw
- ネフィー
- 「ええーなになに? 魔剣の皆様のお知り合い?」
- フレイヤ
- 目を見開いて、「カイさん……?」
- カイ
- 「ああ。君もこちらに戻っていたか」 キリーには手を上げて笑みとともに応えて
- イザナ
- 目標値7とかなら?
- ガルバ
- 「よう、待ってたぜ」
- キリー
- 「元気そうで何よりだ。と言いたいが、わざわざこっちに来るとなると、またぞろ厄介事か」
- クリスティナ
- あれえ……私面識があるけどなんでだ。剣の材料の話だったような……?(揮発性
- イザナ
- フラッシュするメモリー
- クリスティナ
- 覚えてるのにどこで見知ったか思い出せない
- ネフィー
- クリスティナさん!?
- カイ
- 「フレイヤさんに、クリスティナさんも久しぶりだな」 二人にも軽い会釈をしてから、視線を向けている他の二人についても目礼しておいた。
- キリー
- 「ああ、あいつはディニスのちょっとしたお偉いさんで……」カイについて知らない人に適当解説
- GM
- シグネの鎧の材料のミスリルを取りに行ったときだよ
- だいぶ昔
- キリー
- 草
- クリスティナ
- 「なんだ、意外と知れているのだな。――ああ、久しいな。随分顔を見ていなかったが、まだこちらにいたのだな」 帰ったかと
- フレイヤ
- 「――お、お久しぶりです」 カップを置き立ち上がると、畏まって挨拶する。無意識にスカートを握るようにして――その時自分がどういう恰好をしているかに気づいた。もっとまともな恰好をしていればよかった。
- ネフィー
- ディニスの一連の出来事に見識でもふってやろうか(別PC参加者)
- 2D6 → 10[4,6] +13 = 23
- クリスティナ
- 剣じゃなくて鎧だったか。
- GM
- しってそう>ねふぃー
- ネフィー
- ああーなつい
- ネフィー
- しってそうだった。
- イザナ
- じゃあアタシも見識振っておくわぁ。
- 2D6 → 5[2,3] +9 = 14
- ガルバ
- 「まあ、その辺りは本人が説明してくれるだろうよ」 >キリー
- イザナ
- ちょっと怪しいわね。名前くらいは聞いた事あるかもしれないわ。
- クリスティナ
- でも、よく知らないけど、彼との面識について他と温度差が激しい気がする――
- GM
- ディニスにおける〈奈落の剣〉と呼ばれる魔剣を巡る事件を、星の標の冒険者たちと共に解決に導いた立役者だと思っておけばいい。
- 詳細について知りたければセッションボードをディニス大鋼国編でタグ検索だ!
- キリー
- 「くくっ。出直して、着替えてきたらどうだ?」 含み笑いをしながら、小声でフレイヤに
- クリスティナ
- なるほどな?
- GM
- クリスはその時くらいだしね
- アルベルトの方は月下彼岸花とかでもあってるけど
- ネフィー
- 「……あ! そっかー。そいや一部、ディニスの依頼で行ってきた人居るんだわね」
- クリスティナ
- そういえばあっちいないわね
- ネフィー
- 「なんか納得した感~」
- キリー
- ログがいっぱい出てきちゃう
- フレイヤ
- 「キリーさん……!」 「それは恥ずかしいです、逆に」
- カイ
- 「そう畏まらなくていい。何だかこちらまで緊張してしまう」
- イザナ
- 「あー、噂には聞いた事あるわね」多分アタシがこの店に来る前かもしれないわ。
- クリスティナ
- 「しかし、今度は何の相談だ? またぞろ何かを取りに行け――というには少しばかり大仰だが」
- キリー
- 目覚めぬ眠りについてしまったので……
- ネフィー
- 「こんちはー!」 馴れ馴れしく挨拶する。>カイ
- クリスティナ
- ちゅーしておこそう
- ネフィー
- ぽ///
- クリスティナ
- つらい。
- カイ
- 「ああ、こんにちは」 愛想よくネフィーに返してから、クリスに向き直る。 「君の言う通り、少し大仰な話になりかねないものでね」
- キリー
- クリスのちゅーで目覚めるアルベルト!?
- フレイヤ
- 「となると――ガルバさん、奥の部屋はいま空いていますか?」
- ネフィー
- キリーの……なんでもない
- ガルバ
- 「奥の部屋は予定通り空けてある。使ってくれ」
- キリー
- 「そうだな、場所は移した方が良さそうだ」
- カイ
- 「ありがとうございます」
- キリー
- 「こっちだ、ついてきてくれ」 飯は食い終わったので案内するマン
- クリスティナ
- 「――なるほど。では、都合よく居合わせた我々で話を聞くとしようか」 ふ、と笑い、ゆるりと立ち上がる
- ガルバ
- 「というわけで、お前たち、どうだ?」
- フレイヤ
- 「分かりました。それじゃカイさん。皆さんも、こちらへどうぞ」 カイと、付き従う部下たちを率先して案内する。
- キリー
- 「おっと、いけね。ごっそさん」 行く前に食器は返しておこう
- ネフィー
- 「なかなか無い機会だもん、いくいくいくよん」
- クリスティナ
- 「どうだも何もないだろう。――なあに、任せておけ」 ひらひらとガルバに手を振って、率先して部屋に向かおう
- イザナ
- 「ふーん? ま、お話くらいは伺おうかしら」イケメンと同席出来るだけでもお得だし♪
- GM
- カイたちはフレイヤに頭を下げてそれに続く。
- ガルバ
- 「俺も一緒に聞かせてもらうとするか」 食器磨きを終えて、ガルバも奥の部屋へ。
- フレイヤ
- 「キャロラインさん、すみません。奥の部屋にお茶をお願いします」 てきぱきと言い残したりしつつ。
- GM
- 全員が奥の部屋へとやってきてテーブルにつくと、カイは改めて話を切り出す。
- その間に、有能店員キャロラインによって全員分のお茶が素早く運ばれた。
- フレイヤ
- 有能。
- カイ
- 「では、改めて」
- キリー
- 有能
- ネフィー
- 「ふわーーいいにおい」 後ろからついてきて、ふわっと揺れた金の長髪の残り香かいだ系。>フレイヤ
- カイ
- 「俺の名はカイ・キヴァリ。ディニス大鋼国軍の少佐に当たる」
BGM:Strain/https://www.youtube.com/watch?v=-N1g6oprgGw
- クリスティナ
- 「うむ。話を聞かせてもらおう」 頷き、向かい合って座ったカイに視線を向けた
- フレイヤ
- 「………」 席に付き、こくりと頷いて
- フレイヤ
- くんかくんかされた
- ネフィー
- スーハースーハー。
- イザナ
- 「イザナ・イザリ。キルうヒア様の使徒よン。まぁ他にも隠し芸を少々」オホホ。
- キリー
- キリー「今日は変なのが多いなぁ」
- ネフィー
- ?
- イザナ
- イザナ「やーねぇ、一人だけじゃない?」
- ネフィー
- 「おえらいさんだ。私はネフィー! 賦術と斥候が得意でーす」
- カイ
- 「……ふむ。練体士だという印象だったが、賢神の使徒でもあったか」 イザナを見る目が少し細まった。
- ネフィー
- イザナちゃんひどい><
- クリスティナ
- 「名乗るべきか? ――ふむ。クリスティナ、だ。近頃は"堅楼"の名も通りが良い」 腕を組み、名乗ろう
- ガルバ
- 「てっきり、前の活躍が認められて昇進してるもんだと思ったが」
- フレイヤ
- 「フレイヤ・ハインツェルです」 と、これはどちらかというと、カイの連れた部下たちに向けて。
- キリー
- 「そういや初対面もいたな。俺はキリー、見ての通り殴り合い専門だ」
- カイ
- 「君たちの名については存じ上げている」 改めて自己紹介してくれるなら、勿論嬉しいけど。
- イザナ
- 「あらやだ、バレちゃった? きゃーお恥ずかしい」うーん、こいつ間者見慣れてそうねー?
- カイ
- 「何、俺も同じく練体士としての修錬を積んでいるから分かっただけだ」
- ネフィー
- 「悩ましボディのイザナちゃんだね」 むきむき。自己紹介にはうんうん頷いてます。
- フレイヤ
- 「………」 面白いお二人ですね――ネフィーとイザナ、それぞれを興味深そうに見て、くすりと笑う。
- カイ
- 「さて、自己紹介も済んだところで、早速だが本題に移ろう」
- フレイヤ
- 「はい。お願いします」
- キリー
- 「悩ましって……」 大丈夫なのか、こいつら
- イザナ
- 脳殺ボデーのイザナちゃんでもいいわよぉ♪
- カイ
- 「今回君たちに協力してもらいたいのは、《黒の教団》とよばれる組織の拠点施設の調査および強襲だ」
- ガルバ
- 「……」 片眉をあげた。
- ネフィー
- 鍛え上げられた美しい身体
- クリスティナ
- 「クセが強い強者はそこら中にいるであろうよ。問題はあるまい、恐らく」 >キリー
- キリー
- 「黒の教団……! 見つけたのか」
- イザナ
- 「なんか物騒な雰囲気の名前が出たわねぇ」<黒の教団
- ガルバ
- 「教団については、俺から説明しよう」
- ネフィー
- 「おーん?」 くろのきょうだんについてはガルバの説明まち。
- クリスティナ
- 「どうも知っている者もいるようだが……頼もう」 >ガルバ
- フレイヤ
- 「――……」 緑の目を見開き、それから、表情に真剣さが増して。
- ガルバ
- 「《黒の教団》というのは、魔神を信仰だか、利用だかしようとしている奴らの集まりでな」
- クリスティナ
- 私服は全部黒、という啓示を掲げたオタ集団。
- ガルバ
- 「うちとしてもいくつかそいつらが関わっている事件に首を突っ込んだりをしているんだが……」
- 「その中で、最も大きなものは〈奈落の剣〉と呼ばれる剣の引き起こしている事件だろう」
- イザナ
- 「〈奈落の剣〉?」
- ネフィー
- 「ありゃ。その剣って、そこ由来とか関連みたいなだったの?」
- ガルバ
- 「ああ。“奈落の魔域”は知ってるだろう? 人為的にそれを生み出すことの出来る剣の名だ」
- クリスティナ
- 「んん……? 奈落の剣とやらには覚えがあるが。アレもそうか」
- ガルバ
- 「由来は違うようだが、現代において、教団の連中がそれを製造、あるいは複製していると目されている」
- イザナ
- 「人為的って……ああ、魔神繋がりの魔剣って事なの?」つまり魔神の技術を限定的に使用できると解釈
- ネフィー
- 「へー。そこそこ成果は出してんだ」
- カイ
- 「以前、アルベルトを通して君に請けてもらった“修羅の魔域”での一件も、〈奈落の剣〉が関わっていたそうだな」 >クリス
- イザナ
- 「……」ぴくり。わずかに眉が動く。<シュラの魔域
- ガルバ
- 「理屈は、俺も詳しいことは分からん。が、まあ碌でもないものなのは確かだ」
- ネフィー
- 「なんか思ってるより、大分普及してそうな気がする! すごいね?」
- クリスティナ
- 「なるほど……あちらなら詳しい。よくよく縁があるものだな」
- キリー
- 「まったく、頭のおかしい集団だぜ」
- イザナ
- 「……あんまり人が手を出していい領域の話じゃあなそうね?」
- なさそうね?
- そっと足を組み替えるなど。
- ガルバ
- 「奴らは、作り出した〈奈落の剣〉を自分たちの手で扱うだけでなく、他の組織や無関係の人間に流したりもしているようでな」
- フレイヤ
- 「〈奈落の剣〉を扱う性質上、他の犯罪組織――例えば“庭”などとの関係もある、危険な教団です」
- クリスティナ
- 「おうおう、聞き覚えのある話がちらちら聞こえおる。なんとまあ面倒な集団だな」 >ガルバ、フレイヤ
- キリー
- 「おかげで、無秩序に被害が広まってやがる。それでいて、肝心の大本はなかなか尻尾を掴ませないときたもんだが」
- カイ
- 「実際、先に我が国で起きた一連の事件にも〈奈落の剣〉は深く関わっていた」
- イザナ
- 「……」指先でほほをとんとん叩きながら話を聞いてる。
- カイ
- 「……まあ、その力のおかげで助かった面もあったが、それはさておいておこう。基本的に、危険であるものには変わりはない」
- ガルバ
- 「で、その尻尾をようやく掴めたのか」
- ネフィー
- 「危険な集団が魔神を使ったらまそうなるよね」
- クリスティナ
- 「今回はそんな物騒な物を玩具にしている集団の拠点調査、か」
- カイ
- 「ええ」 ガルバに頷き。 「アルベルト――俺の友人が残した情報の中に、その拠点の存在に繋がるものがあったんです」
- ネフィー
- 「おー」
- キリー
- 「おお……さすがだな」
- フレイヤ
- 「そうですか――アルベルトさんの」
- クリスティナ
- 「今回はそんな拠点の一つ、というわけか?」
- カイ
- 「地図にも載らない森の中の小さな集落。それを隠れ蓑にして、恐らくはその奥に拠点を隠し、彼らの望みに繋がるような研究を続けている」
- フレイヤ
- 「それは、きっと成功させないといけませんね」
- カイ
- クリスとフレイヤに「ああ」と応えて、
- キリー
- 「ああ。これで失敗なんてしたら、後で文句言われちまうぜ」
- ネフィー
- 「具体的に何したらいーい?」
- 「なんか情報持ち帰るの優先とか~」
- イザナ
- 「彼らの望み……それって、〈奈落の剣〉の先にあるもの、って認識でいいのかしら」
- クリスティナ
- 「強襲とも言っていたが、端的に言うと見つけ出して叩き潰せばいいのではないか?」 と、雑な考えを披露しつつ、カイに視線を向けて内容を伺う
- カイ
- 「その認識で構わない」 >イザナ
- 「勿論、一番良いのは彼らの目論見ごと、拠点を叩き潰し、さらに今後に繋がるような情報を得られることだ」
- 「しかし、その拠点の全貌が分からない以上、現段階で何処まで踏み込めるかは分からない」
- 「拠点の制圧が難しいと判断した時には、教団や、それとつながりのある者たちについての情報などを得ることを優先しよう」
- ネフィー
- 「りょーかいです少佐どの!」 かしこま!
- クリスティナ
- 「隠密行動色が強くなるとちょいちょい大変そうだが……ま、なるようになるかの」
- キリー
- 「なんでそんな畏まってるんだ……? いやそれはさておき、依頼内容については了解だ。今回は調査主体ってわけだな」
- イザナ
- 「こういうの、威力偵察っていうのかしらね。悪い言い方するなら情報の押し込み強盗だもの」
- カイ
- 「それだけでは済まないだろうとは思っているが」 >クリス、キリー
- キリー
- ま、俺は隠密行動なんてさっぱりなんだけどな。ははは
- 「そりゃ」 今回の面々を見渡して 「そうだろうな。そういう顔ぶれだ」
- ネフィー
- 「えへへ、やりたくなっちゃって~」 する機会がないから~。>キリー
- カイ
- 「言い方を変えればその通りだ。だからこそ、君たちの手を借りに来たというのもある」
- クリスティナ
- 「それだけで済まない方が分かりやすいな」 なんて笑い
- フレイヤ
- 「教団は、〈奈落の剣〉の完成と、その力を使った人の『進化』を目論んでいるようです」 「実際、今までにも、人でありながら人ではありえない力を振るう所を、何度も見ています」>イザナ
- イザナ
- 「ま、アタシも請けさせてもらおうかしら。個人的にもあんまり無視できなさそうだもの、信仰的にもね?」
- クリスティナ
- 「というと、そなたの手勢との連携行動というわけか? 私たちはどちらかというと強力な相手に対抗する切り札と――」
- キリー
- 「見つからないよう調査に専念するなら、もっといい人材はいくらでもいるだろうし。わざわざ魔剣級の戦力を求めてるところで、そこら辺は察せるさ」
- ネフィー
- 「頑張ってちょろまかしまーす」
- イザナ
- 「『進化』……『進化』ねぇ。変化じゃなくて」ふーんと頷く。>フレイヤ
- キリー
- 「あんな進化なんざ、真っ平御免だけどな」 うへぇ、って顔
- フレイヤ
- 「彼らに言わせると、ですけどね」 あくまで、と。>イザナ
- カイ
- 「ディニスでの事件についても、賢神の神官たちには世話になった。期待させてもらうよ」 >イザナ
- ネフィー
- 「魔神と人のぎりぎりの境を探してるのかな? どっちにしてもろくなもんじゃないけど」
- カイ
- 「いや、今回同行するのは俺だけだ。他の者には、それ以外の対応に当たってもらう」 >クリス
- イザナ
- 「ま、アタシ神官としての格はあんまり高くないから、そこはあんまり期待しないで頂戴」諸手を挙げつつ
- ネフィー
- 「お、イケメン殿も一緒なの。一肌じゃなくて三肌ぐらい脱がないとだめかも」
- キリー
- なぜだか妙に多い賢神神官たち
- ガルバ
- 「ぎりぎり……なあ。報告で聞いてる限りは、その境界を踏み越えまくってるようにしか聞こえん」
- クリスティナ
- 「ふむ? それならそれで構わないが、少数での行動になるのか」
- GM
- 古代神だから当然!!!
- キリー
- なぜ(強くて使いやすいから)
- ネフィー
- 「だめじゃん」 だめじゃん>ガルバ
- イザナ
- セージを十分に取れない時に
- ネフィー
- 大正義キルヒア
- イザナ
- 凄く便利なんで。。
- カイ
- 「ああ。君たち5名と俺の6人での行動になる」
- キリー
- 使いやすいよね……
- イザナ
- 「脱ぐ? 脱いじゃう?」胸筋アピール
- キリー
- 「脱ぐな!」
- ネフィー
- 「イザナちゃんのダイナマイ……だめかー」
- クリスティナ
- 「わかった。仕事の内容については特に問題ない。むしろ、他に気を付けるべきことはあるか? その拠点にいそうな物騒な奴の情報であるとか」
- フレイヤ
- 「それはとっても心強いです。――けど、大丈夫ですか?」 カイの肩には、ディニスを立て直すための様々な責務が乗っているのではないだろうか
- カイ
- 「敵の情報については、まだ有力なことは分かっていない。……ただ、その拠点にも《神子》と呼ばれる存在が祀られているのではないかとは予想される」
- 「心配は要らない。俺ひとりが抜けた所でどうにかなるほど、ディニスは弱い国ではないよ」
- キリー
- 「少なくとも、泡沫拠点なんかじゃあなさそうだな……」
- カイ
- 「国としても、今回の一件については重要視しているしね」
- イザナ
- 「《神子》? 魔神じゃなくて?」
- ネフィー
- 「神子? 神子…… んん」 あれ、見覚えないのに微かに何か引っかかってる…… 「まいっか」
- フレイヤ
- 「すみません、余計な心配でした」 と、少し笑って。>カイ
- キリー
- 「そうだろうな。でなけりゃ、わざわざお前が出向くこともなかったろうし」
- ガルバ
- 「《神子》というと、うちの奴らからの報告で何度か聞いた名だな」
- 「奴らの言う進化の旗印になる存在、とでも言えばいいか」
- イザナ
- 「ふーん……ってーと、見た目もやっぱり人間離れしてんのかしら」<進化の旗頭
- 旗印、か。
- ネフィー
- 「優秀個体みたいな? 結構人に近いんじゃない_」
- クリスティナ
- 「さぁな。しかし、そういう旗印になるものというのは、得てして"見てくれ"は良いものだ」 >イザナ
- ガルバ
- 「必ずしもそういうわけではないらしい。むしろ、ネフィーの言ったように人とほぼ同じ姿をしていることもあるそうだ」
- フレイヤ
- 「仮にも『教団』と言う形をとっているからの呼び名なんでしょうね」
- キリー
- 「なるほど、言われてみれば確かに、見た目が悪いと求心力に欠けるな」
- ネフィー
- 「魔神になってちゃ。ただの魔神信仰だもんね」
- イザナ
- 「……んー、そう。なるほどねぇ」顎に手を当てて。
- クリスティナ
- 「教団を名乗るということは信仰に似た者なんだろうが、知らぬ物が"自分も"と思う物が無ければ集まってこぬしな」
- カイ
- 「信心のない人間たちを惹き付けるのに、魔物の姿をしたものを崇めていても意味はないだろうしな」 教団としての信仰を広めるつもりなら。
- フレイヤ
- 「教団に貢献すれば、いずれ自分も―― きっと教団に協力する多くの人は、そう考えて関わっているんだと思います」
- クリスティナ
- 「ま、裏は魔神とはっきりわかるようなヤバい見た目の連中がゴロゴロしておると言うわけだがの」
- キリー
- 「どうせ食い物にされるだけだって言うのにな」
- ネフィー
- 「怖いねぇ」 にししと笑って。
- キリー
- 「魔神とはっきりわかりゃ、いいんだがなぁ……」
- フレイヤ
- 「いずれ自分も、《神子》のように――」
- イザナ
- 「魔神信仰の連中には、あの化物共を姿ごと有難がる奴もいるわよ。そりゃ単なる力の象徴として見てる奴の方が多いでしょうけど」
- キリー
- 「気をつけろよ。人っぽく見える魔神とかもいたから、騙されないようにしないと」
- クリスティナ
- 「そういうのもいるのか? やれやれ、業が深いな……」 >イザナ
- カイ
- 「……力を求める気持ちは分からないではないが、その中身はまるで理解出来ないな」
- 「……と、場所についてだが」
- キリー
- 「まったくだぜ。そんなもん拝んでる暇があったら、筋トレでもした方がよほど生産的ってもんだ」
- カイ
- https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Fliam-region&openfile=LiamMap020321.jpg ばさっと地図を広げて
- クリスティナ
- 「ま、可愛ければなんでもいいと宣う私の友ほどではあるまい。そのぐらいの相手なら問題ないさ」
- キリー
- ぐれん○ーる「筋力は裏切らない」
- カイ
- 地図の中央部、ルシスの大壁の南東に広がる森林地帯の内部、西寄りの場所を指した。
- ネフィー
- 「私筋トレきびしい」 どっちが楽なのかちょっと考えた筋力B0。
- イザナ
- 「そうね、筋肉は裏切らないわね」キリーに頷きつつ、地図を覗き込もう。
- カイ
- 「シラーに程近いこの森の中に在る」
- クリスティナ
- 「おっと、そっちなら負けないが?」 ニヤリ、と笑って二の腕を叩いて見せる >キリー
- フレイヤ
- 「より良き者になろう、という信仰自体は、まるきり否定はできませんけど」 「〈奈落の剣〉の力を強めるには、沢山の人の負の感情が必要なんだそうです。だから、その性質上、彼らの行いは、より沢山の人を不幸にしてしまう類のものなんです」
- ネフィー
- 「ヴァンスから降りて行く感じだね」
- キリー
- 「さすがにドワーフの戦士と比べるのは勘弁してくれ」 苦笑と共に肩をすくめる 「それはそうと、シラーの近くか。こりゃ、また海路かな」
- フレイヤ
- イザナやネフィーを見て、そう言って
- カイ
- 「いや、今回は陸路の予定だ」
- ネフィー
- 「やべーやつじゃん」 うへぇ。>フレイヤ
- カイ
- 「――というのも」
- ネフィー
- 「およ?」
- カイ
- 「俺が、あまりシラーには立ち寄り難くてね」 苦笑した。>キリー
- イザナ
- 「ああ、まぁその辺ややこしいものね」
- クリスティナ
- 「ふむ? ……そなたのことだ、何ぞ悪さでもしたという話ではないのだろうが……」 ややジト目になりながら
- フレイヤ
- 「お隣の国は仲が悪い、というのは聞いたことがありますが……」
- ネフィー
- 「ああなんか国間のあれそれ」
- カイ
- 「それだけでなく、〈奈落の剣〉はそれぞれが繋がり、1本の剣が学んだことを、別の剣に知識として与えることが出来るそうだ」
- キリー
- 「おいおい、何やったんだお前」 ちょっと呆れ顔 「となると、ヴァンスから北沿いにぐるりと大回りして……」
- ガルバ
- 「うむ。ディニスとシラーは、表面上はともかく、正直なところあまり関係が良好とは言えないからな」
- クリスティナ
- 「それも見越しての位置だとすると面倒なことだ。――いやしかし、結構な距離になるな」
- カイ
- 「俺がなにかをしたわけではないが、立ち寄らずに済むのなら、出来るだけそうしたいというだけさ」
- ネフィー
- 「え、すごいねそれ。そういうの使って運動も魔法もめっちゃすごい人出来そうじゃん」
- ガルバ
- 「それでめっちゃすごいのを作るのを進化と呼ぶのかもしれんな」
- ネフィー
- 「でも負の感情がないと駄目って難儀だね」 魔神が関わってるから仕方ないかもだけど
- キリー
- 「いや、知識だけ共有しても、駄目じゃないか? それ」 >運動も魔法も
- クリスティナ
- 「頭の緩くなるような会話をするのはよせ」
- イザナ
- 「知識が力なのは認めるけど、それをどう使えるかが問題よねぇ」
- カイ
- 「だから、今はまだこのくらいの被害に留まっているんだろうな」 >キリー、イザナ
- 「もし知識の共有だけでなく、それ以外のすべての力を別の剣に分け与えることが可能になったとすると……何が起こるか予想さえつかない」
- フレイヤ
- カイの言葉に頷き、「だから、放置しておけないんです」
- ネフィー
- 「ごめんなさぁい」 舌出し。 「武器と一緒だね」 扱う人の心によってなんとか
- カイ
- 「あとは……報酬か」
- クリスティナ
- 「はじまりの剣でさえ枝葉のように分かれるような大きな力が、そんな都合よくいくとも思えぬが……何事も絶対はないからの」
- キリー
- 「そうでなくったって、目指す先がいいものであるとは到底思えんし、だいたい魔神だの魔域だのを便利に使おうだなんて、どう考えても碌な結末になりゃしないだろうしな」
- カイ
- 「前金として、ひとりにつき3000ガメルを渡しておく。それを含め、報酬は道中に掛かる費用を差し引いて、君たちの手元に9000程度は残るものと考えておいてくれ」
- ネフィー
- 「なるほどねぇ」 特にへらへらした態度はなしに頷いた。
- ガルバ
- 「まったくだ。仕事の種になるとはいえ、そんなものを看過することはできんからな」
- クリスティナ
- 「ふむ? 特に報酬に問題はなさそうだの。貰いすぎても、少なすぎてもいかんというのはなんとも面倒な話だ」
- キリー
- 「こんなもん仕事の種のために放置してたら、別の店行くっての」
- フレイヤ
- 「結末にたどり着くまでに、どれだけ多くの人が不幸な目に遭うかは、想像もできませんから……」
- ネフィー
- 「改めてお引き受けしまーす」
- カイ
- 「ありがとう。よろしく頼む」
- イザナ
- 「そうね、報酬も十分よ」
- クリスティナ
- 「ま、気長な旅と行こうか。幸い男女比も偏りがないことだしな。キリーが肩身の狭い思いをすることもあるまい」
- カイ
- 「では、出発は明朝。此処へ迎えに来るから、それまでに各自準備を済ませておいてくれ」
- キリー
- 「偏り……」 妙にくねくねしてそうなイザナを特に他意はない目で見る
- カイ
- 「偏り……」
- クリスティナ
- 「なんだそなたら」
- キリー
- 「いや、別に。何でも」
- ネフィー
- 「そこんとこどうなの」 とイザナに
- イザナ
- 「よ・ろ・し・く・ねン♪」ばちこんと音がしそうなウィンク。>カイ、キリー
- カイ
- 「いや、彼……彼女……? はどちらとして扱えば失礼に当たらないのか、と」
- クリスティナ
- 「クックック……あちらはあちらで仲良くしそうだし、我らも仲良くしながら行こうか。のう?」 >ネフィー、フレイヤ
- イザナ
- 「彼でいいわよ。別に男捨てた訳じゃないもの」
- キリー
- 「相変わらず真面目なやつだな……一人部屋にしておけば角も立たないだろう」
- フレイヤ
- 「勿論、お引き受けします」 より深く、より大きな脅威に立ち向かう、まさにこの為に、悩みつつも位を得たのだ。
- カイ
- 「そうか。ではそうさせてもらおう」 >イザナ
- イザナ
- 「ただ、アタシは男性的にも女性的にも美しくありたいだけよぉ~~~」
- ネフィー
- 「よろしくよろしくぅ!」 >クリス、フレイヤ
- カイ
- 「真面目だろうか……? キリーは気にならなかったのか?」
- キリー
- 「なるほど。……なるほど?」 美とはいったい
- 「いいか、カイ。冒険者なんてやってるとな」
- ネフィー
- 「イザナくんちゃん!」
- キリー
- 「気にしても仕方がないものなんて、幾らでもあるってことを学ぶのさ──」
- フレイヤ
- 「よろしくお願いします、クリスさん、ネフィーさん。ふふ、仲良くしてくださいね」
- イザナ
- 「そこはイザナちゃんで!」>ネフィー
- カイ
- 「……成程」 含蓄があるな……
- ネフィー
- 「おっけー!」 >イザナ
- クリスティナ
- 「意味が分からんことをいっておらんで、ほれ、準備始めるぞ」 ネフィーを猫掴みして、準備に移動しようかな
- イザナ
- 「何故ならそっちの方が可愛いから! 可愛いは正義! 綺麗も正義!」
- カイ
- 「ああ。では各自、しっかりと準備を整えておいてくれ」
- ネフィー
- 「にゃぁ~ん」 ぷらぷら手提げられて移動していく……
- 「じゃすてぃすおぶいざな~」
- GM
- というわけですぅぱぁ準備タイムだ。
- キリー
- 「あいよ。旅から帰ってきてまたすぐ旅とは、何とも忙しいことだな」 日用消耗品を買い出しにいかないと
- GM
- 前金3000も忘れずに足して準備してね
- GM
- GMはトイレです
- ネフィー
- はあい3000たそ
- クリスティナ
- はぁい。
- ネフィー
- いっといれ
- クリスティナ
- でも準備か……
- イザナ
- 「あ~いむ、じゃすてぃす!」 と言っても特に準備も無いのよねぇ。
- クリスティナ
- 消耗品類は買い集めておいたものがあるのよね
- キリー
- 準備……特に買えるもんはないかな
- フレイヤ
- 前にごっそり多めにかっておいた消耗品があるな…
- 準備は大丈夫そうです
- GM
- あるのね
- クリスティナ
- あるのよ。
- フレイヤ
- 「それじゃ、わたしも準備してきます!」
- クリスティナ
- チェック:✔
- イザナ
- 10点石も四つあったら十分よねぇ……
- チェック:✔
- カイ
- 「ああ、荷物持ちくらいは付き合おうか」
- キリー
- 消耗品はいつも買い込んでるしね。次に欲しいのはカースレベリオンだけど、前金が10倍ないと無理だわ
- チェック:✔
- GM
- 報酬の3倍以上で草
- ネフィー
- 草
- クリスティナ
- 私今インペリアル貯金してるから……
- GM
- 準備が終わったらチェックだ
- GM
- くりすちながいんぺりあるを買った瞬間に
- 鎧をあげたい
- クリスティナ
- 鬼か?
- GM
- 愛だよ
- フレイヤ
- 「そ!」 そんな、荷物持ちなんてとんでもない――と言いかけた言葉を寸前でどうにか呑み込んで、 「――それじゃ、お言葉に甘えて」
- キリー
- 「なんだ、デートか?」
- フレイヤ
- 「買・い・出・しです」
- カイ
- 「流石にそういうものなら、もう少し落ち着いた状況で誘うよ」 いくら俺でも……。>キリー
- フレイヤ
- 愛するゆえの鞭
- キリー
- 「お、おう」 誘うんだな
- フレイヤ
- 「………!?」 デートって何だ?という反応をするかと思っていた
- GM
- インペリアルを買ってフル強化した瞬間に鎧を渡されて金をさらに取られました!!って言われたら
- フレイヤ
- 「い、いきましょうか……」
- GM
- SS装備貰っても周りに許してもらえそうじゃない??
- クリスティナ
- わかりみある
- ネフィー
- いまちょっとよく切れるナイフさがしてて
- フレイヤ
- なるほどw
- ネフィー
- 魔法の発動たいにするのわすれてたのでそれをします… そしたらおわり
- カイ
- 「ああ、終わった後はシグネたちの所にも顔を出しておきたい。急いで準備しよう」
- フレイヤ
- 準備はOKです
- キリー
- 何となしに二人を見送ってから 「順調に進んでるんだなぁ……」
- フレイヤ
- チェック:✔
- ネフィー
- カード類色々かってます
- クリスティナ
- そこら辺の若者捕まえてくれば? >よく切れるナイフ
- GM
- ひゃい。
- ネフィー
- !?
- GM
- こわい
- ネフィーがおけまるになったらいきます。
- キリー
- なんかもう随分と喋った気がする
- GM
- まだです
- クリスティナ
- 普通の卓が終わるぐらいには喋った気がする
- ネフィー
- ?
- GM
- クリスのシート開いて生まれ出目見たら目が潰れた
- (本日2回目
- クリスティナ
- 迂闊な
- GM
- おけまるになったらチェックしてね>ネフィー
- ネフィー
- 買い物自体は終わったからチェックするね!(ととのえます
- チェック:✔
- GM
- おけー
- では。
- !SYSTEM
- ラウンドを変更(+0) by GM
- ラウンド: 0
- GM
- 翌日、〈星の標〉へと迎えに来たカイと合流し、列車でヴァンスへと向かい、
- そこで予め手配してもらっていたという馬を借り、一行はラーグ平原の南に位置する街道を駆ける。
- 道中は夏空が君たちを照らし出し、街道を往く間はこれといった問題に直面することもなく、順調に進むことができた。
- ラーグ平原を東西に分断する川を渡った先で、君たちは街道を逸れて南下を開始する。
- それから1日半――君たちは、鬱蒼と生い茂る森の中に居た。
- GM
- 目的地が近付いてきている緊張感からか、何処か空気が張り詰めてきていて、少し鼓動が早くなっている気がする。
- 目的の集落はまだ形も見えないが、カイの話によると此処から遠くない場所に隠されているらしい。
- キリー
- 「いやー、ははは。この蒸し暑い森の中の久しぶりだな! クソッタレめ」 ククリで藪を払いながら進む
- クリスティナ
- 「ははは、荒れておるなキリー。こんなの慣れっこであろうに」
- カイ
- 「こういう環境も慣れているとはいえ、気分の良いものじゃないな」 馬から降りると、それを彫像化し、額の汗を軽く拭った。
- キリー
- 「最近涼しいところにいたから、すっかり忘れてたぜ……」 汗を拭いながら
- フレイヤ
- 自分の足で歩くのと同じくらい自然に、馬を歩かせていた。〈星の標〉で見せた普段着とは打って変わって、要所要所に蒼の装飾の入った銀色の鎧を纏い、愛騎たる白馬に跨る姿は、なかなかに堂に入ったものである。
- ネフィー
- 「草も暑いってー」 多分そんな意思をかんじた
- カイ
- 「……草も? そうか。グラスランナーは草木の意思が分かるという話だったな」
- イザナ
- 「確かに蒸れるわねぇ……」んばっと襟を広げてあおぎつつ
- フレイヤ
- 「――と」 森がいよいよ深くなってくると、ヒルドから降り、「少し、待っていてね」 と彼女を彫像化して
- クリスティナ
- 「やれやれしかし、こんな僻地に拠点があっても物流が大変そうだな。隠しながら物資を持ち込むなど面倒臭そうでかなわん」
- ネフィー
- 「うんうん、なんとなくって感じだけど。密集して蒸れちゃってるもんね」
- カイ
- 「とはいえ、街をまるごとひとつ拠点にされていても敵わないな」 >クリス
- キリー
- イザナがセクシーアピールしている
- イザナ
- 「ま、だからこそ物騒な研究も出来るってもんでしょ」<クリス
- ネフィー
- 「案外地下に……なんちゃって」
- キリー
- 「そういやあいつら、魔域を使って転移みたいな真似もしてなかったか……?」
- クリスティナ
- 「違いない。違いないが……のう? する側も、される側も苦労ばかりだろうこれは」
- カイ
- 「此処から先は、いつ何に襲われるか分からない。気を引き締めて探索にかかろう」
- フレイヤ
- 「……いえ、もしかしたら、それも剣の力を使ってどうにかしているかもしれません」 額の汗を拭って、 「〈魔域〉の中を基地に使っていた例や、遠くへつなげて物を運ぶ為に使っていた例もあります」
- カイ
- 「彼らの拠点は地下に埋もれた遺跡を再利用していることも多いと聞く」
- 「キリーやフレイヤさんの言ったような例もある」
- イザナ
- ふふふ、美はどれだけアピールしても過ぎるということはないのよん
- GM
- 胸毛が見えそう
- クリスティナ
- 「うむ。イザナ、ネフィー、二人は私の傍におるのだぞ」
- ネフィー
- 「あ、そっか。魔域を扱えるんだったらそんな感じでやれてたりしてそう……だったりするかも」
- GM
- ということで、探索判定していいょ。
- ネフィー
- 「はぁいしっかりついてまーす!」
- クリスティナ
- 美しくないからあっても剃ってそう
- キリー
- 「そうなると、今俺たちが来てるのは本来は通行不能な裏口を無理やりこじ開けている状態で、正規の出入り口はどこか別の所、普通の町中とかにありそうだな……」
- クリスティナ
- ふわっと野外探索でいいのだな?
- GM
- よいぞ
- ネフィー
- とかいいながら探索しはじめます。
- 2D6 → 2[1,1] +1+11 = 14
- だめだったらしい。あざーす!
- クリスティナ
- レンジャー探索
- 2D6 → 7[4,3] +10 = 17
- GM
- 胸毛はうつくしいよ
- イザナ
- 「はーい、よろしくお願いするわねぇ~」
- キリー
- 探索に自信ネキー!
- フレイヤ
- 「………」 イザナの胸板がちらちら目に入る。その肉体は美しい男性のものであり、少女にとっては少々目に毒である
- GM
- ねふぃー!?
- クリスティナ
- 一方の私は普通の出目だ
- イザナ
- アタシの場合は剃ってるわよ。
- ネフィー
- 「はっ……美しい胸板が目に」
- 「胸毛もない……テッテーテキだね」
- クリスティナ
- 「おい、こっちに何か――おい。ネフィー?」
- カイ
- 「……」 フレイヤの視線の先を追った。ついでにネフィーの言葉も耳に入った。ああいうのが好まれるのだろうか……
- GM
- 剃毛派だった
- フレイヤ
- カイさん!?
- ネフィー
- 胸毛をそるカイのことをおもってごめんなさい
- キリー
- 「お前ら、あんま変なもん見るな……フレイヤも」
- GM
- さて、ネフィーは鍛え上げられた胸板に目がいって、それをぺしぺししたくなったりなんだりしてしまったが
- クリスティナ
- 「そなたらもうちょっとこう……カイまでとは」
- GM
- その間にクリスティナが先導して探索していく。
- フレイヤ
- ヒルドを流れでしまってしまったから、ここはクリスに任せよう
- クリスティナ
- 「全く。いいからついてこい。こちらだ」
- ネフィー
- 「見てよクリスティナ毛の一つもないあの……」 チラッチラッ
- 「あーん」
- カイ
- 「ああ、すまない。思っていた以上に鍛えられていたものだから」
- フレイヤ
- 「は、はい」
- イザナ
- 「うふふ、美しいって罪よねぇ~」せくしぃ~
- キリー
- 「まあ確かに、神官っぽくはないけどさ……」
- クリスティナ
- 「あろうがなかろうが、良い男ならいい胸板に決まっておろうが。いいからついてこい」 ネフィーを猫掴みして進むぜ
- GM
- 人の出入りは殆どないのだろう。道無き道を、草木をかき分けながら進む。
- ネフィー
- 「おお……それも確かにそうだわ」 ぷらーんと再び掴まれて移動。
- GM
- 油断すればすぐに方向感覚が狂ってしまいそうな中、クリスはしっかりと自分の位置を確認しながら皆に先行して、
- キリー
- こんなときのために買っておいた藪払い用のククリが活躍してしまうぜ
- フレイヤ
- 「……あはは」 一時の談笑を挟みつつも、近づくにつれて高まってくる鼓動に、表情は自然引き締まっていく
- GM
- その先に――いくつかの家屋が立ち並んでいる開けた場所を見つけた。
- フレイヤ
- 「!」 藪の影へ身を潜めて、そっと辺りを観察する
- クリスティナ
- 「……偽装集落とはあれか?」
- カイ
- 「……」 同じく身を細めて様子を見る。
- 目を。
- キリー
- 「着いたか……見たところ、普通の集落っぽいが」 こんなところにある時点で普通なわけはないが
- ネフィー
- 「おっ見えてきたね~」
- GM
- 身を隠して見てみれば、幾人かが集落内を出歩いている。
- フレイヤ
- 「こんなところ、知っていなければ、絶対にたどり着きませんね…」
- GM
- 格好はややくたびれているものの、普通の村人といって差し支えないようなもので、
- 見ている限り、特別な技能を持っているようにも思えない。
- クリスティナ
- 「疑ってかからねば、辿りついても疑問には思わんかもしれんが。どうなんだ?」 カイに視線を
- キリー
- 「さて、ここからどうしたものか。さすがにまったく見つからず動くのは骨が折れるってーか、向いてないよな」 金属鎧も二人いますし
- カイ
- 「全員が全員、教団員だというわけではないと思う」
- フレイヤ
- 「少なくとも、ここに来るまでには、魔域に入った時に感じる眩暈も、おかしな霧も見かけませんでした」
- カイ
- 「今までに聞いた例では、教団は集落を支配下に置いて、そこに暮らす人々に犠牲を強いることもあるようだ」
- キリー
- 「村人自身は普通の開拓民だと?」
- カイ
- 「その可能性も考えられる」
- キリー
- 「それなら、俺たちは道に迷った間抜けな冒険者、あたりが適役か」
- ネフィー
- 「見た感じじゃあんまり不穏な雰囲気ないね」
- クリスティナ
- 「……となると調査が面倒だな。キリーの案だと警戒されかねないがどうする?」
- カイ
- 「それで警戒されるようなら、彼らにも後ろ暗い所があるということだ」
- フレイヤ
- 「もし地下の遺跡を利用しているなら…… どこかの家に、入り口が用意してあるのかな」
- キリー
- 「隠れて調査できるって言うなら、それでもいいんだぜ?」 クリスはできねえよなぁって顔してるけど、鎧を脱ぐとすごいんですよね(技能が)
- ネフィー
- ぬぐとすごい。
- GM
- ぬぐとすごいんだぞ
- クリスティナ
- 地味にネフィーより2点ぐらい落ちるだけだもんな基準値
- ネフィー
- つよいぞ。
- クリスティナ
- 「違いない。真っ向勝負だな。――それでいいか?」 >カイ
- カイ
- 「家か、井戸などの設備の下に道を用意しているかもしれないな」 フレイヤに頷いて
- キリー
- 「ま、向こうから手を出してくるなら、それはそれで正解だ」 囮捜査的な意味で
- 「心配するのは、隠されることだけでいいだろう」
- ネフィー
- 「大丈夫? 私のこのこついてっちゃって大丈夫?」
- カイ
- 「このメンバーなら、ある程度不測の事態にも対処出来る。少し強引だが、いってみるとしようか」
- クリスティナ
- 「了解だ」
- カイ
- 「クリスティナさんの傍を離れないようにな」 >ネフィー
- イザナ
- 「ま、隠密には色々向かないのは認めるわ」まぁ一応少しは忍べるけど
- クリスティナ
- 「私はこやつの親猫ではないのだがな」 苦笑しながら立ち上がろう
- ネフィー
- 「不測の事態にそなえるおっけー!」 >カイ
- フレイヤ
- 「了解です」
- キリー
- 「むしろ、斥候にこそ頑張って欲しいところなんだぜ?」
- 不意打ちされたら無力マン。毒を飲まされたら気づかず完食
- GM
- では、村人への接触を図る、でいいかな。
- キリー
- おう
- フレイヤ
- 「ネフィーさんでしか気づかない事も、きっとあると思います。お願いします」
- ネフィー
- いっすよ。
- GM
- クリスティナ
- 突撃ィー!(日本兵
- イザナ
- はぁい
- GM
- キリー
- では、藪の中をかきわけてきたような、汚れて疲れ果てた冒険者一向
- イザナ
- タイミングが悪かったわ
- キリー
- 演技もいらないわ……
- GM
- 君たちは、視界の先に見えた集落へと近付いていく。
- 樹々は集落の周囲にも鬱蒼と生い茂り、それが日差しを制限していて、集落内は随分と薄暗い。
- そんな中、君たちはくたびれた衣装をまとった村人たちへ接触するべく、草木をかき分けていき……
黒の教団 拠点施設傍の集落
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ The village backed up by Nigredo Order  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
BGM:叡智への誘い/https://www.youtube.com/watch?v=FsDEnLvrn-E
- GM
- 最初に君たちに気づいた村人は、壮年の男だった。
- キリー
- いきなりやばそうな曲だ
- ネフィー
- やばい曲だ
- GM
- 外で作業をしていたからか、男の顔は土気色に汚れている。
- クリスティナ
- 村に入って流れる曲じゃあない
- フレイヤ
- 第一村人でかかる曲としては一番重い
- 男
- 「……?」
- イザナ
- いきなりアンデッドが襲い掛かってきても不思議じゃない
- 男
- 男は、君たちに気づくと、わけのわからないものを見たとでも言いたそうに口をぽかんとあけた。
- キリー
- 「ああ、すまない。俺たちは怪しいものじゃない。ちょっとこの辺りで道に迷ってしまったんだが」
- フレイヤ
- はじめて村を確認したように辺りを見回してみせながら―― 男に気づいた顔をして
- クリスティナ
- 「うむ。急にすまぬな。こちらは開拓村か何かかな?」
- ネフィー
- 「あ~ん疲れたー疲れた疲れた!」 クリスティナの側でごねてる。
- 男
- 「いや――あ……ああ……」 君たちの言葉に、男はなんと言えばいいのか分からないようで、周囲の様子を見回した。
- フレイヤ
- あ、村へ出ていく時にヒルドを出して、たずなを引いておきます。
- 男
- 他の外に出ていた者たちも、遠巻きに信じられないものを見たといった様子で君たちを眺めている。
- カイ
- 「少し休むための場所を借りられれば、と思って立ち寄らせてもらったが――」
- キリー
- 「いやはや、慣れない遠出なんてするもんじゃないな。目当てのものは見つからないし、迷って森の中を散々あるき回った末に、人が住んでるところを見つけたもんだから、こりゃありがたいってなもんでさ」
- クリスティナ
- 「こら、もうちいと我慢せい。……その調子だと言いたいが演技だよな?」 後半だけボソッと呟き >ネフィー
- フレイヤ
- 「こんにちは」 と、微笑んでみせる。>村人たち
- 男
- 「……あ、あんたたち、本当に何も知らないで来たのか……?」
- キリー
- 「そういうわけでだ。もしよければ、この村で少し休ませてもらえないだろうか」
- ネフィー
- 「なんで迷っちゃうのよバカバカあほんだらっ」 と謂れのない言葉をキリーにぶつける
- イザナ
- 「ちょっとぉー、どうしたのよ、人なんて見た事無いみたいな顔しちゃってー」
- フレイヤ
- 「そうなんです。お恥ずかしい話なんですが―― ここは何処で、なんていう村でしょうか?」
- クリスティナ
- 「……何か知らないといけない場所なのか、ここは」
- フレイヤ
- 「何も知らないで、というと……?」
- キリー
- 「おっと、その話はまた後で」
- 男
- 「……」 きょろきょろとまた辺りを見回して、 「こっちだ。こっちにきてくれ」
- ネフィー
- 「村があるんだったらもうここで休めばいーじゃんもう~! ……あ、そだよ」 同じように後半だけ囁いた。>クリスティナ
- 男
- 男は君たちの質問に返さず、君たちを手招いて近くの家へと入っていった。
- クリスティナ
- 「……? まあ、ついて行ってみるか」 肩をすくめて仲間を見る
- キリー
- 「わかった。行こうぜ」
- カイ
- 「俺たちと接触しているのを周りに見られると困りでもするだろうか」
- イザナ
- まぁアタシみたいな美形を初めて見るのは当たり前なんですけどぉ~などとやりつつ着いて行こう。
- キリー
- 「どうやら、いきなり当たりを引いたかもしれないな」 と、小声でカイに
- フレイヤ
- 「………」 仲間たちと顔を見合わせ、頷いて
- クリスティナ
- 「そなた正直わかりにくくてかなわんな」 と苦笑しながら、すすむとしようか >ネフィー
- ネフィー
- 「はいはい~」
- カイ
- 「……あるいは、当たりというか地雷原かもしれないぞ」 >キリー
- GM
- 男についていけば、彼が入っていったのは、恐らく彼の住んでいる場所のようで
- キリー
- 「なーに、それはそれで当たりってことにしておこう」
- フレイヤ
- 「ご親切に、ありがとうございます」 と丁寧に礼をいって、ヒルドを彫像化して中へはいっていく
- ネフィー
- 「えへへ。常時とあんまり変わらないみたいな」 クリスティナにそう言いながらついていきます。
- GM
- 整理整頓はあまり行き届いていないようだ。生活は荒んでいるように見える。
- キリー
- 「ネフィー。念の為、周囲には気をつけておいてくれ」 これも小声で
- フレイヤ
- 「いきなり襲われなかっただけで充分です」 小声小声。
- ネフィー
- めっちゃ頷いた。>キリー
- 男
- 「……こっちだ」
- 男は家の隅、外から覗きづらいような位置へと君たちを案内し、座り込む。
- キリー
- 「ああ、すまないな」 先頭でついていくマン
- 男
- 「あんたたち……本当にただの旅の人間なのか?」
- フレイヤ
- 男の案内するままに先へ進んで
- クリスティナ
- 「良く分からないが、一体どうしたのだ?」 座り込んだのを見て、同じように座ろう。
- キリー
- 小声で二人に話しかけてたら先頭にはならないな? まあいいや
- こちらも同じく、適当な位置に座ろう
- 男
- 「いや、旅の人間でも、偶然でも、そうじゃなくてもなんだっていい」
- イザナ
- 「なぁに? そうじゃなかったら何だってのかしら?」
- フレイヤ
- 「何か…… 事情がおありのようですね?」
- 男
- 「……あんたたち、腕は立つのか?」
- クリスティナ
- 「ただのと言われても――いや、ただのと言うと語弊があるか?」 みんなフル武装だろうからな
- カイ
- 「旅をしているからにはそれなりの自負はあるが――」
- キリー
- 「もちろんだとも。あとそれと」
- 「もうハッキリ言ってしまうぜ」 とカイに一声かけて 「俺たちは、旅でも、偶然でもない。この村に来たんだ。意味は、わかるな?」
- クリスティナ
- 「まあその――私や彼女を見てくれれば分かると思うが、非力な旅人というのは無理があろうな」 金属鎧だし
- カイ
- キリーに頷く
- フレイヤ
- 「それだけの備えがある事は、保証します」
- 男
- 「……そうか……やっと、この村にも助けが来たのか……」
- ネフィー
- 「なんかそっちも何かあるみたいだけどー」
- イザナ
- 「あら、アタシは非力なオトコだからそこんとこよろしくねン」
- クリスティナ
- 「ヒュウ」 小さく口笛を吹く。思い切ったものだ >キリー
- ネフィー
- どうかしたのかと。
- カイ
- 「あなたたちの置かれている状況について、詳しく聞かせていただきたい」
- キリー
- 「苦労したようだな。安心してくれ、すぐに綺麗さっぱり片付ける……といくかはわからないが、必ず何とかしてみせる」
- 「だから、落ち着いて事情を聞かせて欲しい」
- 男
- 「……ああ」 カイに返しながらも男は頭を抱えた。 「俺たちは、もう何年も前から、怪しげな奴らに支配されてるんだ」
- フレイヤ
- 「……それは、何かの教団を名乗る人々ですね?」
- クリスティナ
- 「……大当たりだな」 独り言で小さく。
- 男
- 「教団……そうだ、確か、なんとかの教団だとか、そんなことを言っていた」
- イザナ
- 「ど直球で来たわねぇ。そういうの、嫌いじゃないけど」
- カイ
- 「支配というと、具体的には?」
- キリー
- 「黒の教団。ああ、そうだ。俺たちはそれに対処するために来たんだ」
- フレイヤ
- こくり、と頷く。「わたしたちは、まさに、その為にここへ来たんです」
- ネフィー
- 「何やってきたの~」
- 男
- 「……そうか、そうか……」 男は、安堵したようなため息をついた。
- クリスティナ
- 「まだ安心はせんで欲しいがな。どうにかできるか、相手の事を詳しく調べねばならん」
- 男
- 「いつから潜んでいたのかは分からない。あいつらは、いつの間にかここに潜り込んでいて、俺たちが村から出られないように、監視を始めた」
- 「あいつらは、地下に構えていて……時折姿を見せると――人を連れていくんだ」
- 「連れていかれた人間は、二度と地上には帰ってこない。ミコとかいうやつの捧げものにされちまうんだ、って村の誰かが言っていた」
- クリスティナ
- 「……そいつはまた、物騒な話だな」
- ネフィー
- 「ありゃ~」
- フレイヤ
- 「地下というのは―― この村の近くに、そのような入り口があるんですか?」
- 男
- 「おかげで、村の人間は昔に比べて随分減ってしまった……。今はもう、誰も住んでいない空き家ばかりだ」
- イザナ
- 「ふーん、その名前まで出てるのねぇ……」
- カイ
- 「……」 腕を組み、村の様子を思い出す。確かに、人間の数や気配に比べて家屋が多かったような印象は受けたが。
- ネフィー
- 「増やしたり、維持したりはしないんだね。それっぽいのだけ残ってればいいのかな」
- クリスティナ
- 「その地下とはどこにあるか分かるか?」
- キリー
- 「あいつら、好き勝手やりやがる……っ」
- 男
- 「入り口――ああ、……ある」
- キリー
- 「そこは、俺たちでも入れるか?」
- 男
- 「俺も、一度だが入ったことがあるんだ……。……妻と子供を、連中に奪われたときにな」
- イザナ
- 「どうなのかしら……維持を考えないって事は、何らかの期限付きと考えられるけど、何とも言えないわねぇ」
- ネフィー
- 「助けにいこうとって感じ?」
- 男
- 「入り口が変わっていなければ、進入は可能だと思う」
- 「…………いや……」 ネフィーの言葉に拳を握り、頭を振る。
- クリスティナ
- 「ふむ……」 顎に手を当て考えるしぐさ。
- 男
- 「さっき、連れていくと言ったが……正しくは、指名された人間を、俺たちが連れていくんだ」
- フレイヤ
- 「――……」
- ネフィー
- 「運ばされちゃったのかぁ」
- 男
- 「その地下に入った少し先のところで、教団に引き渡す形になっている」
- カイ
- 「あなたの奥方たちが連れていかれたのは、どのくらい前の事なのだろう」
- フレイヤ
- 「……連れて行かなかったり、村の外へ出ようとした人も、きっといたはずですよね」
- 男
- 「…………つい最近の話だ」 ちらりと、家の中に目をやる。彼だけではなく、それ以外の人間も此処で暮らしていた名残がまだ見て取れるかもしれない。
- 「そうしたやつらは、みんな連れていかれるか……見せしめのように殺されたよ」
- フレイヤ
- 「………」 ぐっとテーブルの下で拳を握った。
- イザナ
- 「それは、教団の人間がやったの?」 醒めた目つきで。<見せしめ
- 男
- 「……ああ、直接手を下したのは、あいつらが使役している化け物たちだったが……同じようなもんだろう」
- イザナ
- 「なるほどねぇ……全く、ほんとにタガが外れてるわね」
- キリー
- 「化け物か……。どれくらい見た?」
- 男
- 「逃げようとした村人を捕まえてた時は……確か、2匹か3匹くらいだった」
- カイ
- 「捨て置くわけにはいかないな」
- ネフィー
- 「早い内になんとかしないとやばいのは確かだねぇ」 人が居なくなっちゃったら、違う場所へ行っちゃうのかもしれないし
- フレイヤ
- 「……つい最近の話なら、まだ間に合うかも――」
- キリー
- 「ああ」
- カイ
- 「ああ。教団が何をしようとしているのかは分からないが、まだ内部で生きている可能性はある」
- クリスティナ
- 「その可能性もあるが……」 あまり不用意に期待させるのもいかんな
- イザナ
- 「まぁそうね。そうじゃない可能性もある」
- キリー
- 「話してくれてありがとう。そして更に負担をかけるようで悪いが、俺たちをその入口まで案内してもらえないだろうか」
- フレイヤ
- 「――さっき、監視と仰いましたが、村の中に教団の人がいて監視しているわけじゃなくて―― この森の中に、その化け物が潜んでいるのでしょうか」
- 男
- 「……頼む。この通りだ……! 俺と妻たちを助けてくれ……!」
- キリー
- 「わかってる。必ずとは言えないが、助けられるもんなら助けてくる」
- 男
- 「もちろん、案内くらいならいくらでもする」
- ネフィー
- 「そのためにも来たんだしね~」
- イザナ
- 「そうねぇ、とりあえず叩いてから先の事は考えましょうか」
- 男
- 「……いや、どうだろう……。あの時は、その場で化け物を喚び出していたように見えた」 >フレイヤ
- キリー
- 「こう見えても俺たち、地元じゃ結構知られた腕利き揃いなんだぜ」
- クリスティナ
- 「良い方がチンピラのようだぞ」
- カイ
- 「勿論、俺たちに出来る限りの全力を尽くそう」
- ネフィー
- 「あ、よかった。予め見張られてたんじゃ、私ら近づいたこともわかっちゃってるもんね」
- フレイヤ
- 「――はい。わたしたちに、出来る限りの事をさせてください」
- 男
- 「……もしかすると」
- キリー
- 「ほっとけ。冒険者なんてそんなもんだろ」 チンピラのよう
- 男
- 「もう、監視なんてしてないのかもしれないな……」
- キリー
- 「……もう、そんなに少ないのか」 残った村人は
- 男
- 「ここしばらくは、逃げ出そうと考えるやつなんてひとりもいなかった。俺だって……考えたこともない」
- ネフィー
- 「監視も必要ない……次の段階に移行してるとか、そういう感じだったりして」
- フレイヤ
- 「それに―― もし、森の中に潜んでいるとしたら、村の人を逃がす時に考えなければいけませんでしたから」>ネフィー
- 男
- 「さっきあんたたちの姿を見た時も、幽霊でも見たような気分だったんだ」
- フレイヤ
- 「……無理もありません」
- イザナ
- 「可能性はあるわよ」>ネフィー
- クリスティナ
- 「……そうさな。こうして私たちが簡単に入り込めたようだから、あるかもしれぬ」
- キリー
- 「少なくとも、外への監視の目はなかったな。確かに」
- カイ
- 「監視がないのならば、俺たちが来たことにまだ気づいていないかもしれない、か。そうであれば都合はいいが……油断は出来ないな」
- クリスティナ
- 「しかし……はあ」 あたまを乱雑に掻いて、ため息を一つ。
- ネフィー
- 「なかなか重重の重になりそうだったねぇ」 >フレイヤ
- 「あはは。あんまり深刻なことになってないといいけどね」 >イザナ、クリス
- キリー
- 「気づいてて泳がされている可能性については、取り敢えず考えないことにしよう」 気づかれてることに気づけないんじゃあ、情報面負けすぎてて考えるだけ無駄無駄ははは
- ネフィー
- 苦笑気味にそう言って、一応来た道へ意識は向けている。何か近づいてる気配とかないよね
- GM
- 特に感じないね。
- GM
- おもおもタイム
- クリスティナ
- 「嫌な役回りだが、誰も聞かぬようであるし――」 ちら、と男を見て
- ネフィー
- こんな時間にもあるのか……
- 男
- 「……な、なんだ?」
- クリスティナ
- 「――今の一連の話は、そなたの知る限りの全てで間違いないか?」 胡坐で座ったまま、じ、と男をまっすぐ見る。
- フレイヤ
- 「そうすると、教団の人間の数自体はそれほど多くないのかも……」
- ネフィー
- 「人通りが少ないのは良かったね。こんだけ話しても誰かの気配はしないよ」 今はまだと周知させつつ
- 男
- 「……助けて欲しいと言ってるのに、知ってることを話さないわけはないだろう。全部だよ」
- フレイヤ
- 「……クリスさん?」
- カイ
- 「……」 腕を組んだまま顎に手を当てて、クリスと男のやり取りを見た。
- キリー
- 「いったい何を訝しんでいるんだ?」
- ネフィー
- 「あ、確認ありがとねぇ」 へらりと笑う。
- クリスティナ
- 「そうか。では、体よく転がってきたよそ者を差し出せば犠牲は先延ばしに出来ると。奴らに与する考えもない――そうだな?」
- 男
- 「なっ――そ、そんなこと、考えてるはず……」
- GM
- 男に真偽判定を掛けてみてもいいよ。>クリスティナ
- フレイヤ
- 「――……」
- クリスティナ
- 冒険者+知力。審議判定、と
- 2D6 → 9[4,5] +10+2 = 21
- ネフィー
- 圧がある。
- GM
- うむ。
- キリー
- 圧
- イザナ
- 「――まぁ、話としては当然あり得るわよねぇ」
- GM
- 男が「助かりたい」と思っているのは本心だろう。だが、監視の目はないはずだと言っているのに、他の村人から隠れるようにして君たちを連れてきたのは何故だろうか。
- キリー
- 「いやでも、奥さんと子供が連れていかれたって……」
- GM
- 男の言葉の多くに“嘘”はないと思うが、男の真意はまだ別に隠れているのではないかとクリスは自分の疑いに確信を持った。
- クリスティナ
- 「……」 キリーの言葉には手を挙げて止めさせ、男を続けて真っ直ぐ見る
- カイ
- 「さっき、まだ奥方たちは生きている可能性もある、という話が出たな」 キリーに。
- フレイヤ
- 「……あ」
- ネフィー
- 「すり替えみたいな?」
- フレイヤ
- 思い当って、小さく声をあげる。
- 男
- 「……な、なんなんだよ、助かろうとして、何が悪いってんだ!」
- クリスティナ
- 「そなたの立場や事情を軽んじる気はない。が――私もまた、私の友や仲間を、むざむざ売る気もないのだ」
- 男
- 「……だったら、わざわざそんなことを言わず俺の話を断って何処かへ去ればいいだけじゃないか」
- クリスティナ
- 「きれいごとだけで世界は回らぬ。私の信条だが。護るということが、ただ盾を構えていれば済むなどと、馬鹿な考えなどとうに捨てている」
- キリー
- 「嘘、だったのか?」
- フレイヤ
- 「――わたしたちを差し出す事を交換条件に、奥さんと子供を取り戻そうとしている。――そういう事ですか?」
- クリスティナ
- 「繰り返して言わせてもらうが。そなたの立場や事情を軽んじる気はない。――守れると思う物を全て護る。悪いが、そなたの頭の軽い考えの策など棄てさせてもらおう。"きちんと救える"手段を選ばせてもらうぞ」
- イザナ
- 「というか、密告と交渉じゃない?」
- カイ
- 「……いや、嘘というわけではなさそうだ。少なくとも、助かりたい、助けたいと思う言葉には偽りはなかったように思う」 >キリー
- 男
- 「――ぐ……う……」 フレイヤとクリスティナの言葉に男は押し黙った。
- キリー
- 「それで、俺たちを売ろうと……? いやでも、そんな、つい今さっき来たばかりで、どうやってそんな取引を……」
- クリスティナ
- 「もう一度話せ。そなた、奴らから"よそもの"が来た時の"やり方"なんかも、指示されているのではないか?」
- カイ
- 「恐らくは、いずれこの集落の事が露見するのを予測して、備えていたんだろう」
- 男
- 「………………」 男は観念したように肩を落として項垂れた。
- ネフィー
- 「監視の薄い今なら、それやったあとに奥さんたちと逃げられるかもだしね」
- 男
- 「……集落の人間が大分減ってきた頃の話だ」
- クリスティナ
- 「どうだか。食料の備蓄などないだろう。逃げおおせたところで、その先で飢えて死ぬのみだ」 >ネフィー
- 男
- 「あいつらは、俺たちに言った。いずれ、俺たちよりずっと上等な“贄”が来る、って」
- フレイヤ
- 「“贄”……」
- 男
- 「俺たちが百人……いや、千人束になっても敵わないような、良質な贄だと」
- ネフィー
- 「一緒に留まるよりもそうしたかもみたいなー。出来るかどうかはしらないもん」 >クリスティナ
- 「ふーん」
- 男
- 「あんたたちがそうなのかは知らない……。だが、そこの嬢ちゃんが言った通り、外部の人間がやってきたときについての指示は、あいつらから受けてたんだ」
- 「……まさか、本当に来るんだとは思ってなかったが」
- フレイヤ
- 「……わたしたちの今回の動きを察知した、というよりは、もっと長い目で見た時の備えでしょうね」
- カイ
- 「恐らくは」
- イザナ
- 「なるほど、やけに緩いと思ったら……クリスティナちゃんさすがねぇ」
- キリー
- 「俺は、まんまと奴らの手のひらの上で転がされるところだったってわけか……」 座り込んだまま項垂れている
- クリスティナ
- 「そうだろうな。いつかは露見する。よく考えている頭脳役がいるな」
- フレイヤ
- 「教団から見れば、散々、自分たちの企みを邪魔する者がいて―― いずれはここへもたどり着くと考えているでしょうから」
- ネフィー
- 「さっすが~」
- クリスティナ
- 「何も疑わずに聞くことの出来ぬひねくれ者の発想さ……気落ちすることは無い、キリー」 背を叩き、苦笑する
- カイ
- 「もともと、キリーや俺みたいなのはそういう腹の探り合いは得意なタイプじゃあないだろう」
- 「俺も引っかかりは覚えていたが、それを切り出しあぐねていた。助かったよ」 >クリスティナ
- キリー
- 「いやそうだけどさぁ……それなりに場慣れてるつもりだったんだけどな。凹むぜ」 カイやフレイヤよりは得意だろうと思っていたのである。本人は
- フレイヤ
- 「正直に話してくれて、ありがとうございます。隠していたこと、責めません。……わたしも、もし、同じ立場だったらどうしているか分かりませんし、」
- 「大切な人を守れるとしたら、何をしてでも――そういう気持ちは、痛い程分かります」
- クリスティナ
- 「……」 薄く笑って、ひらひら、と手を振る。なんてことはない、と返した >カイ
- カイ
- 「それなら、此処から先で挽回してくれ」 張り合いが出るだろう?とあえて冗談めかして。 >キリー
- クリスティナ
- 「それで。私たちを連れて行こうとしたのはどこだ? 地下なのはわかるが、奴らが待ち構えている場所なのだろう、そこは」
- 男
- 「……俺たちには、もう何もできることなんてないんだ。だから、縋るしかない……」
- クリスティナ
- >男
- 男
- 「……俺が連れていこうとしたのは、奴らが用意したもうひとつの入り口だ。外部から来た人間は、そちらから通せ、と」
- ネフィー
- 「あ、同じじゃないんだ」
- クリスティナ
- 「縋ればよかろうよ。馬鹿者め。縋る先をかなぐり捨てようとするから馬鹿なのだ」
- キリー
- 「そういう脳筋プレイは、別のやつに任せたかったんだがな。ったく」
- カイ
- 「無理もない。散々教団の脅威を見せつけられてきた彼らにとっては、俺たちが本当に頼ることのできる相手かはわかるまい」
- フレイヤ
- 「――でも、彼らはその指示に従ったとしても、村の人を解放なんて決してしない。もし、奥さんと子供を取り戻せたとしても、それが時間稼ぎでしかない事は、あなたが一番おわかりのはずです」
- キリー
- 「まったくだぜ。そんな奴らの言うこと聞いたって、指先一本だって何かしてくれるわけないだろうに」
- クリスティナ
- 「――私たちに任せておけ。このクリスティナが、そなたの苦悩を払おう」 トン、と胸に手を当てて笑ってみせる
- 男
- 「……ああ、そうだよ。そんなことは分かってる……!」 フレイヤの言葉に、苛立ったように自分の足を叩いた。 「だから――」
- ネフィー
- 「さすが魔剣たちは言うこと違うねぇ」
- フレイヤ
- 「だから、わたしたちに任せてください」
- イザナ
- 「違うわねぇ」
- カイ
- 「だから、彼女たちの言葉に正直に応えたんだろう」
- 男
- 「…………こんな子供みたいな嬢ちゃんたちがこうだっていうのに……くそっ」
- クリスティナ
- 「おい、聞き捨てならん事を言うな。立派に成人だ」
- キリー
- 「嫌味か、僻むぞ」>魔剣は違う
- カイ
- 「……そういうところは、年相応なんだな」 クリスの返しに思わず笑った。
- ネフィー
- 「あーん怒んないで怒んないで」
- 男
- 「……こんなことを話しちまったからには、もう俺にはどうにもできねえ……。あんたたちに縋ること以外はな……」
- クリスティナ
- 「まったく……やたら年上に見られたり、かと思えば子供みたいに言われたり……相応に見てくれぬものかな」
- フレイヤ
- 「……いま、この日があるのは、今日まで、耐えて、戦ってきた村の人たちがいたからこそです。犠牲になった人たちの為にも、どうか、下を向かないでください」>男
- クリスティナ
- 「そのことを恥じることはない。やれることと、やれぬことがあるものだ」 >男
- 「だがそなたにも出来て、やるべきことはあるぞ」 肩を叩く >男
- イザナ
- 「とはいえ、どうしようかしらね……予定されてない入り口にアタシ達が向かうとなると、今度こそ隠密が要りそうだけど」
- ネフィー
- 「行く前にちょっと調べるぐらい出来そうかなぁ」
- 男
- 「……いまさら、簡単に前を向き直すことなんて出来やしない……だが」
- キリー
- 「言っておくが、俺は騙されかけたことを許そうなんて思わんからな? ちゃんと働いて償いしろよ?」>男
- 男
- 「……言ったとおり、俺はもうあんたたちに縋ることしかできないんだ」
- キリー
- 「(ところでクリスって何歳なんだろう)」
- クリスティナ
- 「急に小さい男になったなそなた……言いたいことは分かるが言い回しが悪いのではないか?」 >キリー
- 男
- 「ぐ…………分かってるよ。あんたたちを騙そうとしたことは、悪いと思ってる」
- カイ
- 「こういう所で素直じゃないんだ、彼は」
- フレイヤ
- 「――いっそのこと、騙されちゃった事にするというのはどうでしょう?」
- イザナ
- 「そうかしら、真正直なんじゃないの?」だから腹芸が苦手なのかと
- カイ
- 「俺たちが来ることを予見しているなら、警備もある程度厳しいだろうしな」 >イザナ
- 「騙されてしまったことにする、か」
- ネフィー
- 「取引してもらうって感じ?」
- キリー
- 「うるせえよ!」>クリスに 「おう。悪いと思ったら、今度はしっかり案内しろよ!」
- フレイヤ
- 「どのみち、結局は戦いは避けられないですし―― 眠り薬でもかがされた事にして、荷車か何かで運び込んでもらうとか」
- 男
- 「……っていうと、どうするってんだ?」 >フレイヤ
- クリスティナ
- 「それも考えたのだがなフレイヤ……」
- キリー
- 「荷車って、この人数と装備をか?」
- フレイヤ
- 「あー……」
- ネフィー
- 「6人て結構多いよね」
- フレイヤ
- 「そうですね」 主にクリスティナを見た。
- 他意はないのだ。
- イザナ
- 「取引は実際には成立しないにしろ、余所者向けの入り口から入るのは一つの手だとは思うのよね」
- キリー
- 「装備解除しろって指示を出されても困るしな」 つられてクリスを見た
- クリスティナ
- 「何を、どう待ち構えているか分らん以上それはちぃとばくちだ。そっちよりは――待ち構えられていないほうの入り口に、真向乗り込んで暴れる方を押すが?」
- 「おい、そなたら私の体重を気にしすぎだ。私自身は軽いからな?」
- フレイヤ
- 「い、いえ、体重ではなく……」
- キリー
- 「俺もそっちを推す。正面から不意を突くには、相手のことを知らなすぎる」
- フレイヤ
- 「分かりました。確かに、不確定要素は少しでも少ない方がいいですもんね」
- イザナ
- 「そうねぇ……そっちの方がいいかしらね」
- ネフィー
- 「決まりみたいな~」
- 男
- 「……案内しようとしていた入り口は、多分、化け物の巣窟だ。本当かどうかはともかく、あいつらからはそう聞いた」
- クリスティナ
- 「なるほど? 贄というか、生餌みたいなものというわけだな」
- イザナ
- 「(そっちだと村人の処遇がどうなるのかが心配だけど……まぁ自業自得ではあるのよねぇ)」
- ネフィー
- 「やだなぁ踊り食いされちゃうじゃん」
- キリー
- 「なるほどな」 仕掛け的な罠がないならやりやすそうではある。きっと稼ぎ重視プレイなら敢えて飛び込む
- 男
- 「もうひとつ――俺たちが村人たちを運んでいく方の入り口についても案内は出来るが」
- 「どっちの入り口からも……なんていうかこう、入った時に変な感覚があるんだよな」
- クリスティナ
- 「うむ。そちらを案内してくれるか? 巣窟に連れていかれては、救出も難しい――うん?」
- ネフィー
- 「それってなんか浮いたような感覚とかそういう?」
- 男
- 「ふわっとするというか、身の毛がよだつ悪寒がするとか……」
- キリー
- 「それは、こう、ふわっと足元が揺らぐような、何か酔ったような、そんなやつか?」
- フレイヤ
- 「――。それは……」
- 男
- 「ああ」 ネフィーとキリーの言葉を肯定する。
- クリスティナ
- 「……奈落か? どう思う」 >仲間に
- カイ
- 「奈落の魔域、か」
- キリー
- 「間違いないだろうな。それも、きっと別の魔域だ」
- ネフィー
- 「地下に作られちゃってるのかなぁ。私もそう思ったー」
- フレイヤ
- 「間違いないですね。〈剣〉の力を利用した、魔域を拠点にしているのだと思います」
- カイ
- 「〈奈落の剣〉によって造られた魔域は、黒い球体以外の入り口を持っていることもある」
- クリスティナ
- 「ただ、出入りがそこまで制限が無いというのはいいな。救出したあとさっさと逃がせそうだ」
- イザナ
- 「まぁそれは間違いなさそうねぇ」
- キリー
- 「できれば核も壊しておきたいところだ」
- クリスティナ
- 「そちらは状況次第だな。地下ごとゴッソリなくなっても困らない状況になってから考えよう」
- フレイヤ
- 「核―― この場合は〈剣〉になりそうですね。きっと教団の指導者か、それこそ"神子"が持っていそう――と」
- カイ
- 「方針としては、本来の入り口から進入を試みる、ということでよさそうだな」
- フレイヤ
- 「――そういえば、この村の教団をひきいる中心人物の名前なんかは、聞いた事がありますか?」>男
- クリスティナ
- 「ま、やることは大方問題なさそうだな。村人の搬入口から突撃して、救出第一、殲滅第二で行動だ」
- キリー
- 「ここからはスピード勝負だな」
- フレイヤ
- 教団員が囁いたりしてるのを耳に挟んでないかしら。と
- 男
- 「…………」 唸って考え込むが、 「いや、それは聞いたことがない」
- ネフィー
- 「方針おっけ~な感じ~」
- 男
- 「ああ、でも」
- クリスティナ
- 「うむ。私を置いて行ってくれるなよ」 >キリー
- 男
- 「ミコってのの名前らしいのは、耳にしたことがある」
- クリスティナ
- ミコッテ。
- キリー
- 「心配するな、そのときは帰り道を頼む」>クリス
- フレイヤ
- 「本当ですか。聞かせてもらっても?」
- GM
- クリスティナがミコッテになるって?
- フレイヤ
- ありですね。
- ネフィー
- ?
- キリー
- クリスはミコッテだったのか
- イザナ
- ケモミミになるの?
- 男
- 「ヘスペリデス……だったか。確か、そんな風に呼んでたはずだ」
- クリスティナ
- つい。
- クリスティナ
- 「名前、というより何かの意味のある言葉のようだな、それは」
- フレイヤ
- 「ヘスペリデス……」 記憶を攫うが、はじめて聞いた名のはずだ。
- ネフィー
- 「なんかまた変わった雰囲気のお名前~」
- クリスティナ
- 「まあ良いか。会えばわかろう」
- カイ
- 「ああ。名前ではなく称号のようなものなのかもしれないな」
- フレイヤ
- なるほど、と頷いて
- キリー
- 「ああ。名前がわかったからどうだって話でもないし」
- クリスティナ
- 「良し、方針は大方問題ないな? 他に聞くことは?」
- イザナ
- 「なんとなく神子は女のイメージだったけど、その名前はなんか男っぽいわね」
- 男
- 「……行動するんだったら、急いだほうがいい」
- フレイヤ
- あと、男の妻と子供の特徴を聞いておきます。>GM
- 男
- うむ、ざっと伝えました。
- フレイヤ
- ねんのため。
- 男
- 「あんたたちの姿は、他の奴らにも見られてる」
- フレイヤ
- 「――ですね」
- キリー
- 「わかってる。ここからはノンストップだ。皆もう休憩はいらないな?」
- イザナ
- 「そうよねぇ、他の村人が告げ口する可能性もあるわね」
- クリスティナ
- 「ああ、そなたのためにもそうしよう。だが少し待てキリー。 ――そなた、名は?」 ゆるりと立ち上がり男に視線を向ける
- カイ
- 「無論だ。いつでも動ける」
- ネフィー
- 「ちゃんと自分の身は守ってね~」 >男
- 「よゆよゆ!」 >キリー
- フレイヤ
- 立ち上がって、「勿論です」
- 男
- 「俺の名前……? そんなことを聞いてどうするってんだ」
- イザナ
- 「大丈夫よ。早いとこ済ませちゃいましょ」
- クリスティナ
- 「私は名乗った。それに、名も知らぬままでは、そなたに言葉がかけられまい」
- 男
- 「……」 がしがしと頭を掻く。 「あんたにゃ敵わねえな。……オリバーだ」
- フレイヤ
- 「他の村人からは、言われたようにしているだけと見てもらえるといいんですが」
- 「案内して、すぐに戻って貰えば、大丈夫でしょうか」
- クリスティナ
- 「良し、オリバー。先ずは立て」 ふ、と微笑み、手を引いてオリバーを立たせる
- カイ
- 「だったら、最初は本来案内される場所へ向かっているように見せかけてみようか」
- フレイヤ
- 「なるほど、それはいい考えです」
- キリー
- 「いっそ連れて行くという手も……いや、そっちの方がいいか」
- イザナ
- 「入り口の位置関係的にやれそうなら、それで行きましょ」
- オリバー
- 「……な、なんだってんだ?」 クリスに手を引かれて立ち上がった。
- クリスティナ
- 「フレイヤが言ったことを聞いたな? 縋るは結構、頼るも良し。しかし、終わった後自分の足で立てねば意味がない」
- ネフィー
- 「どれでもおっけーだよー」
- フレイヤ
- 方針を決めて頷くと、クリスとオリバーのやり取りを見守る。
- クリスティナ
- 「予行練習だ。男を見せろオリバー。そして、私たちがことを終わらせた"後"に、このやり取りに意味があったと、後で言えるようなものを示せ」
- オリバー
- 「……そう言われても、一体何をしろっていうんだよ」
- 「あんたたちの手伝いはそりゃ、出来る限りするが……」
- クリスティナ
- 「なに。私たちがこうして良かったと、思えるように生きろと言うだけの話さ」
- オリバー
- 「…………ずっと下を向いて生きてきた奴相手に、難しいことを言うもんだ」
- クリスティナ
- 「そら、行こうオリバー。これは前に進むための儀式と思え。"申し訳なさそうに進め"よ?」 と、茶化したように言って背を玄関の方に押そう
- フレイヤ
- 「………」
- オリバー
- 「ったく……難しいことばかり言いやがって」 そう言いながらも、オリバーは先程までよりもしっかりとした意思を感じさせる足取りで、君たちの先を行き始めた。
- フレイヤ
- 「――なるほど。クリスさんは、ああいう人なんですね」
- クリスとオリバーの背中を見やりながら、ちょっと笑って、仲間たちに口を開いた。
- カイ
- 「ああ。以前よりも磨きがかかったように感じる」
- クリスティナ
- 「縋るっていうのは、立てないから縋るのだ。けれど、縋り続ける子はおらぬ。さあ――駆け足の時間だぞ」
- イザナ
- 「中々真似出来るもんじゃないわねぇ」
- キリー
- 「まったく、このお節介ぷりには敵わねえや」
- クリスティナ
- 「待たせたな。――なんだそなたら。しみじみとした顔をして」
- ネフィー
- 「うんうん。しっかり人に寄り添えちゃうのすごい」
- フレイヤ
- 「お節介なところは、キリーさんも負けてはいないと思いますけど?」
- カイ
- 「俺も君を手本としてもっと精進しなければ、と思ってね」 クリスに言ってから、オリバーに続いた。
- フレイヤ
- いちばんにオリバーを助けようとしたのは彼だ。
- カイ
- 「そこに関しては、キリーも一切引けを取らないな」
- クリスティナ
- 「人の手本になるような女かね、私は。ま、好きにするといい」 苦笑し、カイの後を追う
- GM
- おてあらい
- クリスティナ
- わたしも
- キリー
- 「そうか? ふむ……あれと比べられてそう言われるなら、それはそれで悪い気はしないな」騙されたのに気づいてから少しだけ残ってた鬱屈したものが、晴れた気がする
- ネフィー
- いってあらい
- フレイヤ
- 「いえいえ」 とクリスティナに笑って、 「いきましょう。私たちは、何にも知らない顔をして」
- ネフィー
- 「私そういう顔得意だよ」 へらっと表情を崩す。
- GM
- ただあらい
- カイ
- 「……意識するとなると案外難しいな。……んん……」 どうすれば一番自然だろう。ネフィーを参考にして表情を頑張って自然なそれにした。
- イザナ
- 「アタシも~」へらへら~
- フレイヤ
- 「そうですよ。自信持ってください」 「あれ? ……お節介な事に自信をもて、っていうのも、ちょっと変な話ですね」 ふふ、と微笑むのだった。
- ネフィー
- おからい
- GM
- さて
- キリー
- 「なーに、そう考える必要もないさ。俺たちはこれから討ち入りに行くんだ。だったら、行き先がどっちでも何も変わらないだろう?」
- クリスティナ
- ただいま
- フレイヤ
- 「……さすがです……」 自分の顔を両手で挟んで>ネフィー
- GM
- では此処からは教団施設(魔域)に進入していきますが
- イザナ
- おかえり
- クリスティナ
- はい。
- キリー
- おかま
- GM
- 区切りとしては丁度いいので、ここで中断して残りは夜の部にしましょうか。
- ネフィー
- 「自然体の私たち~」 とかいって肩を組めるような身長同士ではない。太ももあたり不躾に触ってる。>イザナ
- イザナ
- ハァイ
- クリスティナ
- おっと。
- 了解ですぁ
- GM
- こっちのルートだと今突入して区切ると、多分中途半端なところになっちゃう。
- キリー
- 「せいぜい、やる気に満ちた面で飛び込めばいいのさ」
- キリー
- はい
- クリスティナ
- オッケー
- GM
- 夜再開は20時半で考えてるけど大丈夫かしら。
- キリー
- 罠ルート回避
- ネフィー
- わかったぞい。
- クリスティナ
- 私は大丈夫。あーでも、5分10分の遅れは可能性として有るかも。ご容赦いただきたく。
- キリー
- この時間から準備できるなら余裕そうだな、20時半
- フレイヤ
- 「………」 くすっと小さく笑って 「大丈夫、ちゃんと自然に見えてますよ」>カイ
- イザナ
- 大丈夫よ。
- キリー
- うっかりいつもの癖で準備時間を間違えなければ!