- !SYSTEM
- GM苗が入室しました
- !SYSTEM
- ラドロが入室しました
- ラドロ
- あらよっと
- GM苗
- いらっしゃい。45分くらいまで席外すね
- ラドロ
- HP:37/37 MP:10/10 防護:3
- !SYSTEM
- シルバーが入室しました
- シルバー
- うむ
- シルバー
- HP:34/34 MP:13/13 防護:3
- !SYSTEM
- ヴィクトールが入室しました
- GM苗
- いらっしゃい
- ヴィクトール
- HP:40/40 MP:24/24 防護:10
- GM苗
- へーレムの逆ハーだ
- ラドロ
- まさにヘーレム
- GM苗
- うまい
- シルバー
- 乙女ゲーか
- GM苗
- 駄目だよシルバー
- 乙女ゲーにするならショタっ子(少年)成分が足りてない
- ラドロ
- おまえがだすんだよ
- GM苗
- ちょっと背が小さめでさぁ 生意気でさぁ
- ヴィクトール
- よろしくおねがいします
- GM苗
- ますます
- ラドロ
- よろしくお願いします
- GM苗
- まだ揃ってないよ!!
- シルバー
- 速すぎる
- ジャックでは…?
- ラドロ
- 先に言っておけばよかろうもん
- シルバー
- リュードも少年枠か
- !SYSTEM
- ヘーレムが入室しました
- ヘーレム
- HP:33/33 MP:47/47 防護:4
- ヨイショ
- GM苗
- いらっしゃい
- ヘーレム
- 乙女ゲーになってしまったのね…
- ヴィクトールが首が痛いポーズをしていそう
- GM苗
- 5年後のへーレムならきっと乙女ゲーの主人公になれる
- ラドロ
- この世界の成人は15なので…
- ヘーレム
- 3年後くらいからちょっと顔が見えなくなってきたり、目線が入ってきたリするのかな(ユーザーへの配慮的なサムシング
- GM苗
- 乙女ゲーは主人公のキャラデザ見るためにチェックする価値があると言っても過言ではない(ない
- ラドロ
- 乙女ゲーの主人公はビジュアルやたら強者じゃない??
- GM苗
- そうだよ
- シルバー
- 最近は顔だしもあるんじゃないかね
- GM苗
- すごいかわいい 無個性にかわいいこともあれば個性あってかわいいこともある
- ラドロ
- メカクレなんてむしろいないよね
- ヘーレム
- まじか…
- ラドロ
- そうわよ
- ヘーレム
- はめふらのマリアとかそういえば可愛かったな
- GM苗
- あれちゃんと典型だから好きだよw<マリア
- ヘーレム
- 普通に顔が見えてた…
- GM苗
- ああいう感じに普通に可愛い子が主人公してるのが乙女ゲーなのさ
- スチルとかになると目線消えたりするのはまだあるんじゃない?
- ヘーレム
- 珍しい光属性の魔法使えるとか、ああ乙女ゲーだ!って感じだったなw
- GM苗
- だいたいイケメンがアップだからあんまり気にならない
- シルバー
- イケメェン…
- GM苗
- 主人公手先とかしか映ってないこととかざらだし
- っとトークしてたら時間
- ヘーレム
- やけに首筋気にするイケメン
- ヴィクトール
- 首が痛いポーズ
- GM苗
- 皆あのポーズするよな(首に触る
- ラドロ
- そりゃあギャルゲーで主人公男イケメンのスチールがメインにはなるまいて
- シルバー
- \ゴキッ/
- ラドロ
- あのポーズは
- ヘーレム
- 死んだ――
- GM苗
- ではでは、メインの方は進行していきます
- よろしくお願いします
- ラドロ
- 上腕と似の腕を同時に見せる為にあるのでは・;・・(推測
- ヘーレム
- 宜しくお願いします!
- シルバー
- 宜しくお願いします
- ラドロ
- よろしくお願いします
-
-
-
-
-
-
-
#866
終着でお別れを
-
-
-
- リアン地方イルスファール王国 "星の標"
- 国内でも有数の冒険者ギルド支店であるこの店は、その名を輝かしいものとしている
- 数多くの冒険者を取り揃え、高い依頼達成率を誇り
- 国内外から組織・個人を問わず様々な依頼が舞い込む
- 多くの冒険者ギルド支店で、よく見られる職業がある
- 斥候や学識、野伏。簡単な戦士技能等の動きを、それぞれのギルドや教練場に赴かずとも、教えてくれる師範のような存在。
- チューターと言われるそれは、ごくごくありふれたもの なのだが
-
-
-
- 争奪戦の時間の星の標は騒がしい が、それを過ぎるれば比較的静かだ
- 穏やかな時間が流れる中、争奪戦には参加しなかった 或いは依頼を取れなかった君たちは店内にいた
- 店内は冒険者たちが依頼のない1日をどうやって過ごすかを考えたりしている
- BGM:黄金色の風が吹く街/https://www.youtube.com/watch?v=CKQTdpIvq6E
- GM苗
- そんなところからスタートです
- ヘーレム
- 懐かしいパッケージだ―――
- ヴィクトール
- へーれむとごはんでもたべているか
- ガルバ
- 「──、」 ぺらり、ぺらりと 書類を整理しつつ ガルバはカウンターで仕事をしている
- ヘーレム
- はあい
- シルバー
- 「コーヒーをもう一杯頼めるか」 同じくカウンターで書類らしきものを整理している銀髪の男
- ヘーレム
- 意気揚々と依頼を探しにいったのだが、歴然たる体格差の前に敗北した少女は、大人しく遅めの朝食を食べている。もぐもぐ
- ガルバ
- 「ああ」 シルバーのカップにもう1杯のコーヒーを補充した 「ほらよ」差し出して >シルバー
- ラドロ
- 「……」くたびれた外套を身に纏った、ひょろりとした男が火のついていない煙草を咥え、掲示板を物色していた。
- ヴィクトール
- 「………」 ヘーレムの向かいには、大柄な人物が座っていた。片目のうえを上下につらぬくような大きな傷跡のある、強面の男である。がぶり、と肉厚のベーコンを齧る。
- シルバー
- 「ありがとう」 受け取り、一口つけて
- ヘーレム
- 「……!」 ヴィクトールに倣って、同じくベーコンを齧った。もぐもぐ、噛み切れない。もぐもぐ
- GM苗
- 店の端では、いかにも駆け出し(冒険者レベル2程度) の少年少女が 50代くらいの白髪交じりの男性を輪にして何やら話込んだりしている
- ヴィクトール
- 自分からは必要最小限のことしか話さず、ずいぶん長いこと沈黙していたが、ベーコンと格闘しているヘーレムを見やって、「今日は暇なのか」
- ラドロ
- 猫探し、人探し、手紙の配達、下水の清掃、ユディス要塞の兵員募集などなど、
こう言う売れ残りは、払いが悪いか時間がかかるかきついか汚いか、その全部かだ。
- シルバー
- 「冒険者という身分とはいえ、それ1つで生計を立てている訳でもなし。書類と睨み合うのも中々骨が折れる」
- ガルバ
- 「──、」 ぽりぽりとその輪を眺めつつ 「まあな、二足のわらじを履くことなんて珍しくないさ」>シルバー
- ヘーレム
- 「ひ、暇ひゃないわ!エイキを養ってるのよ!」 ぎりぎりもぐもぐ
- ガルバ
- ぽりぽりと頬をかきつつ
- ヴィクトール
- 「――……」 随分とあどけない少年少女たちだ。それでもヘーレムよりはいくらか上だろうか。
- GM苗
- 男性はというと、それぞれに言葉をかけていくと 最後に花束などを代表の少女から預かって 座っていた椅子から腰を上げてカウンターへと向かう
- ガルバ
- 「──長いこと世話になったな、アイザック」 男性が近づけば シルバーから視線を男性に向けて そう声をかけた
- ヴィクトール
- 「そうか」 重く頷き、 「確かに、食べられる時に食べ、休む時に休む。いつでも動けるように備えておくのは大事な事だ」
- シルバー
- 「――」 ガルバとアイザックと呼ばれた男に視線を向ける
- アイザック
- 「なぁに、楽しかったぜ。こういうのも悪くなかった……ま、代わりは良いやつを見つけてくれ」
- シルバー
- アイザックだったらアイザックとアイザックがだぶっている所だった
- ラドロ
- 猫には嫌われるし、王都周辺の土地感もないし、兵隊暮らしは性に合わない。手持ちの金も少なくなってしまったことだし、ネズミらしい仕事でもするしかないかと下水掃除の依頼でも引き受けるか、と思っていたら、何やらカウンターの方で動きがある。
「ああ」
あの年頃だと引退か、と察する。
- ヘーレム
- 「ふふ、そうでしょう。なんたって、これから立派な遺跡荒らしに――……?」 ふとヴィクトールの視線が自分の背後に向けられたので、視線を追っては男性をみやった。
- ヴィクトール
- 後進の者たちから、花束を渡される男を見て、 「幸運な男だな」 と、ひとりごちる。それが感想。
- ガルバ
- 「娘さんによろしくな」 頷いて
- アイザック
- 「──」 手に持っていた帽子をかぶると 視線を向けたシルバーに会釈を返すと 「またな」 と立ち去っていった
- ヘーレム
- 「…花束が欲しいの?ヴィクトール」
- ガルバ
- 「ああ」
- 見送るように
- シルバー
- 此方も会釈を返し、ガルバに視線を向けて
- ラドロ
- 見た限り、五体満足で年を食っているようだし、取り巻きのヒヨコは逆に若すぎる。ありゃ教導か、と思い至った。
- ラドロ
- その時はアイザックがアイザックでなくなっていただけだよ
- シルバー
- 「冒険者から身を引く方だったか。一つ労いの言葉でもかければよかったな」
- GM苗
- 居ない名前を適当に入れただけだから許せ!
- <この場に
- ヴィクトール
- そういう風に受け取るのか、と片眉を上げてヘーレムを見て、「……後進に囲まれて、五体満足で引退する。幸運な歳の取り方だな、とな」>ヘーレム
- ガルバ
- 「いわゆる教員。チューターと呼ばれている職業の者だ」 「駆け出し達に、初歩的な技術を教えたり、その後ギルドに斡旋したりする」
- 「元冒険者でな、昔なじみだ」 とシルバーに説明するように
- ヴィクトール
- 「現役の冒険者としては、少し年齢が高すぎる。若者たちに技術を教えていた元冒険者という所だろう」>ヘーレム
- ヘーレム
- 「……そうなのね」 なるほど、と納得したように頷いて、老齢の男性の様子を眺めた。
- シルバー
- 「成程。彼等の様子からすると、人望もあったようだな」
- アイザック
- アイザックはまっすぐと扉を潜って、街並みに紛れていった
- ガルバ
- 「ベテランだったからな……まあ、年齢を持ち出されたら引き止めづらかった」
- ラドロ
- 「羨ましい話だねぇ、全く」へらりと笑って汚れ仕事の依頼書をぴっと取って……募集期日が過ぎているのに気付いた。
- ガルバ
- 「うちにもまだ何人かいるが…また代わりを探さないとな」
- 「──……っと、こいつが居たな」 書類の一枚を取ると 少し考えるようにして
- シルバー
- 「長寿種や不老ならともかく、ヒトであればな。致し方ない事だ…む」
- ヘーレム
- 「ヴィクトールも、弟子を取ってみたらどうかしら。きっといい先生になるわ」
- ガルバ
- 「……よし、まずは声をかけてみるか」
- ヴィクトール
- 「店もああやって若手を育てているんだな。せっかくだ。お前も、何か教わってみたらどうだ」
- ガルバ
- 「おい、」 店内を見て 「ヴィクトール、へーレム……それにそこのお前(ラドロ)と」 シルバーを見て 「お前だ」
- 「仕事を出す、来てくれ」
- ヘーレム
- 「ふふん、私にはちゃんとお手本がいるのよ!」 「……あら?」 とガルバの呼びかけに視線をそちらへ
- ラドロ
- 「お?」肩を竦めて掲示板の前からすごすごと撤収しようとしたところで声がかかった
- シルバー
- 「ああ、構わない」 流れを察し、聞く体勢だ
- ヴィクトール
- 「……おれが? 弟子を?」 思ってもみない事だった。確かに、かつては年少のものに戦い方や馬の乗り方を教えていた事はあったが――
- シルバー
- ついで、ガルバが指名した面々に視線を向ける
- ヴィクトール
- 「――……」 「さて、備えていた甲斐はあったようだぞ」 とヘーレムに言って、席を立つ
- ラドロ
- 「へへ、捨てる紙ありゃ何とやらってやつだねぇ。こりゃあ有難い」軽薄な笑みを浮かべて揉み手でもしそうな様子で近付いていった。
- 「それで、どんな仕事を任せていただけるんで?」
- ヘーレム
- ヴィクトールに意気込んだ表情で頷いて、同じく席を立った。
- ガルバ
- 「仕事自体は簡単なものだ」 この依頼書のはな、と 一枚の紙を手にして
- ヴィクトール
- カウンターへ行き、共に声をかけられた他の二人に頷いてから、ガルバを見た。「まずは聞かせてくれ。どんな仕事だ」
- シルバー
- 「含みのある言い方だな」
- ヘーレム
- 椅子をカウンターに寄せて、その上にちょこんと座る。
- ガルバ
- 「この依頼自体は、ヴァンスまで行って、ラーグ平原にある丘の一つまで依頼人を連れて行くっていうだけの仕事だ」
- 「ただ、店としては、新しい教員の勧誘だ」
- ラドロ
- 自分よりも長身で力もありそうな二人の男には愛想笑いを向け、お嬢ちゃんにはよっと小さく手を上げ
- ヴィクトール
- 「……ふむ」 「その二つがどうつながるのか」
- ヘーレム
- ラドロに手を上げられれば、ぺこりとお行儀の良よさそうな会釈をして見せた。
- ガルバ
- 「依頼人は"海亀"のヤージュという元冒険者なんだが。こいつを勧誘したい」
- シルバー
- 「勧誘、か」
- ラドロ
- 「先方に話は通ってるんで?」
- シルバー
- ちょっとお薬のんできます
- ガルバ
- 「まだだ。だが顔見知りだ」
- ヴィクトール
- 「"海亀"……? 変わった綽名だな」
- ラドロ
- 「向こうさんにも筋ってもんがあるんじゃないですかい? 今はフリーなんですかい?」
- ヘーレム
- 「うみがめ」 ふわっと二足歩行のカメを思い浮かべた
- ヴィクトール
- 「甲羅の代わりに、大盾でも背負っているのか」
- ガルバ
- 「40くらいの人間でな。斥候と学識に秀でた冒険者だ」 「今は冒険者を引退して、ヴァンスから少し離れた郊外で暮らしている」
- ラドロ
- 「そりゃあ、羨ましいこって」
- ガルバ
- 「いや、見た目の話だな」 少し苦笑して 「現役時代から頭をツルツルにしていて、愛想がいい笑顔が海亀がこっちを見ているように見えて付けらた渾名だ」
- >ヴィクトール
- ヴィクトール
- 「成程、愛嬌のある人物のようだな」 「そのヴァンスへ迎えに行き、ラーグ平原まで送り届ければいいのか」
- シルバー
- 「人柄からつけられた二つ名か」
- ガルバ
- 「ああ。墓参りだそうだ」
- ヘーレム
- 「………」 頭がツルツルで甲羅を背負った二足歩行の、笑顔が素敵な40歳の男性を思い浮かべて、ふふっと小さく笑いだす。
- ヴィクトール
- 「護衛の仕事としてはともかく、勧誘の方は――顔見知りなら、なおのこと、あんたが直接手紙でも書いた方が確実に思うが」
- ガルバ
- 「ただ、問題があってな、ヤージュが郊外に暮らしているのは、何も好き好んでのことじゃない」
- ラドロ
- 「なるほど、その節目が狙い時って見込みですかい?」
- シルバー
- 「何か特別な理由があるのか?」
- ガルバ
- 「引退した理由もそれで、」 「蘇生を2度していて、魂に"穢れ"が溜まっている」
- ヘーレム
- 「……穢れが…」
- シルバー
- 「――」
- ガルバ
- 「直接、とも思うが、こうして依頼が来てるのが便りのようなものだしな。行って見てもらうほうが早いだろう」>ヴィクトール 「それもある」>ラドロ
- ラドロ
- 「おやまぁ、そりゃあご苦労なさってことで」だが、2回くらいならまだ大丈夫なのでは
- ガルバ
- 君たちはプリザーベイションっていう便利な魔法があったり偶然街が近いからはやめに蘇生できるだけということを忘れてはいけない
- ラドロ
- つまり、時間が経ってしまったと
- ガルバ
- 「〈守りの剣〉の範囲だと体調を崩すという話だからな。まあそれに関しては手は打てる」
- ヴィクトール
- 「蘇生は、魂が受け入れなければ成功しない。ずいぶんとしぶとい男ではあるようだ」
- ガルバ
- 「人柄と技術を考えると、手を付けて見たい候補者だ」
- 「という訳で、駆け出しがほしいということで1人頭1000Gのこの依頼に、店から2000Gずつ足す。墓参りに付き合いつつ、あいつと話して見てくれないか」
- シルバー
- 「いいだろう、ヤージュという人物にも興味がある。私は請けよう」
- ヴィクトール
- 「ガルバが、ヤージュを引き入れたい理由は分かった」
- ラドロ
- 「で、条件の方はどうなるんでさぁ? 勿論、俺らのもそうですがね、奴さんに突きつける待遇ってやつをですね、決めておいて欲しいんでさ」
- 「口約束で連れて来て、後であーだこーだはそっちも御免でしょう?」へらっと笑い
- ガルバ
- 「その辺りはそうだな、詳しくは後から詰めるとしておいて、」 こんなもんだろう、という条件をふんわり教えてくれました>ラドロ
- ヴィクトール
- 「適正は勿論のこととして―― いま何をして食っているのかは知らんが、ガルバとしてもどうせなら、安全な場所で、安全な仕事をさせたいのだろう?」
- ヘーレム
- 見知っておけば、今度チューターとして何か教えてもらえる事があるかもしれない。そんな下心を抱えつつ、ちらとヴィクトールを見た。
- ヴィクトール
- 順当な条件かな
- ガルバ
- 「契約書も用意しておく」 「…まあな」ふ、と笑った >ヴィクター
- ラドロ
- 「……ふんふん、はぁー…」クソデカ溜息 「俺もこんな条件で引き抜かれたいですわぁ」
- ガルバ
- そうだね、生きていく分には十分以上だし、聞く限りの技術に見合うものだ>ヴィクター
- ヴィクトール
- ヴィクトール
- 「条件としては悪くはなさそうだ」
- シルバー
- 「相応の実力と実績があるなら、誘いの手もくるだろう」>ラドロ
- ヴィクトール
- 「……?」 視線を感じた気がして、ヘーレムを見やって
- 「契約書もそうだが――あんた自身からも一筆頼む。その方が話が早いだろう」
- >ガルバ 話のとっかかりとしては、やはり主人からの直接の勧誘の手紙がいちばん威力があるだろう
- ヘーレム
- 「…ひゃ!」 視線が合えば目を逸らす。
- ガルバ
- 「そうしよう」頷いて 「命日に合わせたいということだから、明日には出発してくれ」 それで間に合うはずだ、と
- ラドロ
- 「ま、こーゆーもんは、どうせ立候補したとこで、やれ実績が足らない、信望が足らない、誰それを差し置いて、とか面倒くせぇことになるんでしょうしねぇ」
- シルバー
- 「心得た」
- ヴィクトール
- 自分の顔は見えないが、恐がるような表情をしていただろうか。 「………?」 ヘーレムの反応に、眉間を揉んだ。
- ヘーレム
- 「あ、明日ね。分かったわ、ガルバさん。私も受けるのよ!」
- ガルバ
- 「そのうちかかるさ、生きてりゃあな」>ラドロ
- シルバー
- 「…」 あの二人は何をしているのか、と少し怪訝な表情になった。
- ヴィクトール
- 「まだ時間も早い。足さえあれば、今日にでも出立しよう」
- ラドロ
- 「その埋葬されてる方の好みの酒とか分かったりしやせんかい? そういう時を狙っていくんなら、相応の心づくしが効くんじゃないですかね」>ガルバ
- ガルバ
- 「滞在費や移動費の経費は後で精算しろ」 全部出す、と言って
- 「そこまでは分からんな……本人が用意しているかもしれんが」>ラドロ
- 「まあそうだな──、1本持っていけ」 どんと、ワイン瓶をカウンターに載せた 「手を出すなよ」 と釘を刺して
- ラドロ
- 「そんじゃあまぁ、無難にワインでもボトルで……経費で頼みますぜ、へへ」
- シルバー
- 「店主から、と添えておこう」
- ヘーレム
- 「の、飲んじゃ駄目だからね?」
- ラドロ
- 「勿論、将来お声かけがあるように、信望第一でさぁ」
- ガルバ
- そこそこよさそうな銘柄 「少し待て。契約書と書状を用意する」
- 「駅に向かう前に取りに来てくれ」
- ヴィクトール
- 「念のために確認しておくが」 「依頼の主たる目的は、ヤージュを送り届ける事だな?」
- 「むろん、話は伝えるが、あくまで決めるのはヤージュ次第だ」
- ガルバ
- 「ああ。本人にその気がなかったらその時は諦めて帰ってきてくれ。別の候補を探す」>ヴィクトール
- ヴィクトール
- 「了解した」
- ラドロ
- 「狙いどころは帰り道ってとこでしょうかね」
- ヘーレム
- 「……ヴィクトール?」 念入りに確認をするのだな、と少し不思議に
- ガルバ
- 「ああ、"穢れ"のことを引き合いに出してきた時は、」
- 「手を打てると、それだけは確実に伝えてくれ。手紙にも書くが」
- という訳で準備タイムです
- 終わったらチェックしーてね
- ヘーレム
- スーパー特に準備は何もなさそうです。
- チェック:✔
- ラドロ
- 「へいへい、了解しやした」
- シルバー
- 金がない
- チェック:✔
- ヴィクトール
- 「悪い話ではない、と思う。その気があるのなら、引きうける公算は低くない」>ヘーレム 「だが、彼にも彼の生き方があるだろう。あまり無理強いすることでもない」
- ラドロ
- チェック:✔
- シルバー
- 「さて、上手く事が運べばいいが…そうなる為の尽力はしよう」
- GM苗
- ラドロ見てると
- 運河のロブを思い出すよ
- ヴィクトール
- チェック:✔
- ラドロ
- 「それこそ、今の仕事に交友、そういうもんを捨てられるかってぇ話ですからねぃ」
- ラドロ
- だいたいあってる
- ヴィクトール
- ラドロに頷き、「あくまでもおれたちが出来るのは、橋渡しだ」
- !SYSTEM
- ラウンドを変更(+0) by GM苗
- ラウンド: 0
- ヘーレム
- 「……条件がよくても……、そうね。今のお友達を置いていくなんてこと、無理にさせられはしないものね」
-
- では──
-
-
-
-
- シルバー
- 自己紹介はロード中にすませておいた
- ヴィクトール
- 「――まあ、しかし。お前が何か教わってみたいというなら、誘ってみるといいだろう」 ほだされるかもしれんしな。こっちにかく人
- ラドロ
- へへへ、ケチな遺跡潜りでさぁ
-
- 準備を整え書状を預かった君たちは、ヴァンスへと移動していった 予定よりも早い到着は、悪いことではないだろう
- シルバー
- 「アットホームな場所だ」(だめなやつ
- ラドロ
- 「職場が家になるってぇやつですね」
- ヘーレム
- 「勿論よ!きっと私の知らない、いろんなことをご存知なのだわ!」ふんすふんす
-
- ヴァンスで休み、その郊外へと歩いてく ずっと西へ行くとルシスの大壁があるわけだが、それが目にできるわけもなく
- ヴァンスから1時間ほど歩いた場所。農耕地がほとんどで、そこも例に漏れず畑を備えた簡素な家屋だった
- ヴィクトール
- 自給自足か。そうだよな
-
- ただ、他の農地と明らかに様子が違うのは君たちならば気がつけるだろう
- 畑には、何も植わっていないのだ
- ラドロ
- ほほう
- ヘーレム
- のどかでとても素敵な場所ね、ってあれー
-
- 種まきの季節という訳ではない 他の場所では収穫をしようとしていたりするが、此処は綺麗サッパリだ
- ラドロ
- 作物が自主的に市場に歩いて行った後か……
- ヘーレム
- ??
- シルバー
- それいじょういけない
-
- こわい
- ラドロ
- 雑草はどう? 手入れはされてる様子?
- シルバー
- 「…妙だな」
-
- そうだね、よーく見れば分かるんだけど
- ヘーレム
- 「何も育ててないのね」 畑の縁に座り込んで
- ヴィクトール
- 「そうだな、妙だ」
- 家屋に歩み寄る。人の暮らしている気配はするだろうか
- ラドロ
- 「刈り取りの跡が残ってるでなし、植えたまま放置されてるでなし、なんですかねぇこりゃ」
-
- 綺麗に整えられていて 何も育ててないと言うよりかは ここを引き払おうという様子が伺える>見た人
- ラドロ
- 「売っぱらう直前って感じに見えなくもありゃしませんかい?」
-
- 人の気配はあるようで
- 君たちと鉢合わせるように 扉が開いた
- シルバー
- 「成程、片付けと言う訳か」
- ヘーレム
- 「……あっ、そ、そうね。言われてみれば、確かに……」
- ヴィクトール
- 「――む」
- ヘーレム
- 「!」 扉が開いた音に、慌てて立ち上がって服の乱れを整えた。
- にこやかな男
- 「──、ああ、誰か居ると思ったら」 頭をツルツルにした男は まだシワは目立たない顔でにこやかに笑った
- ラドロ
- 「あ、どーもどーも、イルスファールの方から来ました」
- ヴィクトール
- 「"海亀"のヤージュか?」 「〈星の標〉の者だ。ガルバから依頼を言付かって来た」
- ヘーレム
- 「あっ、つるつ――……」 むぐっと口を両手で抑える
- にこやかな男
- 「ああ、まだその渾名で通ってるんだねぇ…」 恥ずかしそうに笑って 「はい。私がヤージュ。"海亀"のヤージュです」
- ヤージュ
- にこやか、なのだが
- 見た目は、普通ではなかった まず肌、
- 日に照らされているのにも関わらず、蝋のように白い
- ヴィクトール
- トゥエルヴがいなくてよかったですね。
- ヤージュ
- そして恥ずかしそうに頭を撫でる手の指は、異様に長かった
- ラドロ
- ああ、その二つ…
- ヘーレム
- お…?
- ヴィクトール
- 「―――」 特に表情を変えず、 「ラーグ平原への旅路に同行する。ヴィクトールだ」
- ヤージュ
- 「はじめまして」 にこにこと笑って
- ヘーレム
- 本当ね!
- ラドロ
- 「ラドロって言います。斥候役なもんで、先達には色々とご教示願いたく」 腰の低い態度で
- シルバー
- 「お初にお目にかかる。シルバーという」
- ヘーレム
- 「………」 気付けば皆自己紹介が済んでいた 「……あっ、ヘ、ヘーレムです」
- ヴィクトール
- 穢れが溜まって17と15がでたようです
- ヤージュ
- 「……元同業者でもうっ!って顔されるんですけど、皆、慣れていますね」 笑って
- ラドロ
- きっと穢れがあるくらいでいじめたりしないさ、そうだよね?
- ヘーレム
- (目を逸らす
- ラドロ
- 「そりゃあもう、明日は我が身ってやつで」
- ヴィクトール
- 「話には、聞いていたからな」
- シルバー
- 「外観で全ては判断できない。…私も穢れた身であるしな」
- ヤージュ
- 「そうでしたか。ひとまず、中へどうぞ。準備はもうできているんで、すぐに出発は出来るんですが、お茶くらいは出せますよ」
- シルバー
- 「では、ご厚意に甘えるとしよう」
- ラドロ
- 「そんじゃあお言葉に甘えまして」
- ヘーレム
- 「お、お邪魔します!」
- ヴィクトール
- 「ああ。ついでに、依頼内容の確認もさせてもらおう」
- ラドロ
- 家の様子もさりげなく観察しておこう。こっちも引き払うか明け渡す直前のような閑散と整頓の様子ではないか
- ヴィクトール
- 「――ところで、今はもう畑はやっていないのか?」
- ヤージュ
- 部屋に入ると 整えられていて、物が少なめだ 家具でないものは 書物などは紐でくくって一まとまりにして部屋の隅などに置いてある
- ラドロ
- 「引退後の暮らし向きってのはどんなもんなんですかね? やっぱり、蓄えを作っとかないと大分しんどいもんですかい?」
- ヘーレム
- それとなくヤージュからは距離を取りつつ、ヴィクトールの傍から離れない位置で室内をぐるり見回す
- ヤージュ
- 「ええ、まあ」 ヴィクトールに問われれば少し目線を外すようにして 「長いこと空けることになりそうですから」>ヴィクトール
- ヴィクトール
- ヘーレムの様子には気づいていたが、特に何もいわない
- シルバー
- 「ふむ」
- ヤージュ
- 「私の場合は、そうですね。多少知識があったので、ご近所さんに色々聞かれれば答えるようにして、種をもらったりしてましたよ」
- >ラドロ
- 「結局、自分の技術を使って生きていくのは引退した後も変わらないと言うか」
- シルバー
- 「物騒な事に関わるか、そうでないかの違いという訳か」
- ヴィクトール
- 「――。送り届けるのは、ラーグ平原のとある丘と聞いていたが。遠いのか?」
- ヤージュ
- お茶を人数分用意して それぞれの前に置いて 「では依頼の確認、でしたね」
- ラドロ
- 「なるほど、なるほど、そりゃあ確かに。折角、身に着いた技術を腐らせるよりゃあ良いですやねぇ」
- シルバー
- 「ああ」
- ヤージュ
- 「──ああ、」 ヴィクトールには笑って 「そういうわけじゃないんです。ラーグまでの道は街道から外れるから、ちょっと護衛が欲しくて」
- ヘーレム
- 「あ、ありがとうございます」 お茶には礼を言って、一口。歩き疲れてたので美味しい
- ヤージュ
- 「終わったら、」間をおいて 「そうですね、旅に──旅にでも出ようかと思っていまして」
- ヴィクトール
- 「………」 ラドロたちみんなの顔を見る。ここですでに切り出すべきだろうか。
- 彼はもう戻ってくるつもりがないのだろう。
- ラドロ
- 「そりゃあ、だいぶ長い旅になりそうなんですかねぇ?」
- ヤージュ
- 「そうですねぇ…まあ予定は未定というものですから」 ははは、と笑って
- >ラドロ
- ヘーレム
- ヴィクトールの視線を受け止めて、悩んで見せてから頷いた。此処で切り出しても良さそう。
- ヤージュ
- 「私がお願いしたいのは、命日に合わせて、墓参りをするというものです。墓は私が作ったもので、昔の仲間が眠っています」
- シルバー
- 「昔の仲間、か」
- ヤージュ
- 「そこに、連れて行って貰いたい。という、それだけの依頼です。道中の危険は妖魔などですが、1人だと対処出来ない可能性がありますので」
- ラドロ
- 「そりゃあ良い仲間を持ったもんで……」
- ヴィクトール
- 「丘の位置を確認させてくれ。目印はあるのか?」
- ヤージュ
- 「地図があります」 と机に載せて
- 精巧な作りの地図が広げられる
- 達成値18くらいの
- ヘーレム
- おお…
- ヴィクトール
- 「ほう、これは見事なものだな」
- 「鳥の目でも持っているかのようだ。これもあんたが?」
- ヤージュ
- 「これを見れば迷わずいけるはずですよ」 「ええ、私が」 頷いて
- シルバー
- つよい
- ラドロ
- 「おお、こりゃあ大したもんだ……いやいや、こいつを見て尚更、あんたの話を聞きたくなりましたぜ」
- シルバー
- 「流石と言うべきか」
- ヴィクトール
- 「――成程、確かに、聞いた通りの技術だな」
- ラドロ
- 「実はこっちからも一つ、仕事とは別の用件がありましてね……?」
- ヤージュ
- 「報酬は1人、1000Gなのですが……」 皆を見て 少し笑顔が困ったものに変わる
- ヘーレム
- 「すごい。とても綺麗で細かいわ…」 これが熟練の冒険か…
- ヤージュ
- 「……どうも私の目が狂っていなければ」
- ヴィクトール
- 「ああ。――墓参りの後に旅に出るのもいいが、実は言うと、あんたにと言付かってきた事がある」
- ヤージュ
- 「1000Gでついてきてくれるような実力ではないですね?」
- ラドロ
- 「この熟練の技術ってやつをもう一度生かしてみる気はありゃしませんかい?」
- ヤージュ
- 「……なるほど」 また笑顔を載せて 「ガルバ、いえ、ガルバさんにはまあ、お世話もしたしなったものです」
- ヴィクトール
- 「その“豪腕”からだ」 と、契約書ではなく、ガルバから預かって来た手紙の方を渡そうか
- ラドロ
- 「いえいえいえ、食いっぱぐれには1000Gでも十分ってとこでして。渡りに船の仕事でしたし? 実際、あんたの経験にゃ見習わせて貰うところがデカそうだ」
- ヤージュ
- 「……拝見しますね」 預かって 丁寧に長い指で広げる
- ヴィクトール
- まずはね
- シルバー
- 「(さて、どうなるか)」
- ヘーレム
- ヤージュが手紙を読んでいる間、手持無沙汰にお茶を飲んだり、地図を眺めたり
- ヤージュ
- 「……なるほど、穢れもなんとかするし、給金も十分、と」 「……随分と細やかなことも出来るようになったものです」
- 「っと、これは内緒ですよ」 しーっと指を立てて
- <細やかな事ができなかった風な口ぶり
- ヘーレム
- お茶目な仕草に、ふふっと笑って 「うん」
- ヴィクトール
- 「委細はこちらに」 と、ヤージュが手紙を読み終わったのを見計らって、条件の詳しい事がかかれた契約書の方を渡す
- シルバー
- ヴィクトールの様子に、手慣れているなと言った風な感じで見てる
- ラドロ
- 「ついでにこちらもお納めくださいな」ずずいと渡す上物ワイン。何ならここで封を開けてご相伴くだすってもいいんですぜ?
- ヤージュ
- 「……」 契約書の方も眺めて 皆を見てから 「──そう、ですね。」 また笑みを載せて
- 異常感知を振ってみても良い
- ヘーレム
- ひえ
- ヤージュ
- ただ目標値はそこそこ高い
- だいじょうぶよ、危険感知じゃないから
- ラドロ
- いじょかん
- 2D6 → 8[4,4] +5 = 13
- ヤージュ
- レンジャーorスカウト+知力だ
- ちょっとさっきまでの笑みとは違うな、と思った>シルバー
- ヴィクトール
- 「ガルバは、ぜひにと重ねて言っていた。ちょうど、教導していた者がまた1人引退してな。店には日々、若者たちがやってくる。どうしても、後進の教員が必要なのだそうだ」
- シルバー
- 地籍どこだぁ
- ヴィクトール
- 6ゾロですよ
- 2D6 → 6[4,2] = 6
- ヘーレム
- 平目だー!
- 2D6 → 7[3,4] = 7
- シルバー
- あったった
- シルバー
- よっと
- 2D6 → 10[4,6] +5 = 15
- ヤージュ
- 「──ひとまず、お引き受けします。と答えさせて頂きます」 「まあ、先に依頼を片付けてから、となりますが」
- っと、ラドロだった
- シルバー
- 知識ェ
- ヤージュ
- シルバーとみ間違えちゃった、ごめんね
- 改めてシルバー
- ラドロ
- ああ、やっぱりか
- ヤージュ
- 人が嘘をつく時はいくつか雰囲気が変わると思うんだけど ヤージュからはそれを感じ取った
- ただ彼自身も優れた斥候なので 普通では気がつけない
- ラドロ
- 「そりゃあ、有難い」と口にしつつ、笑みからは自然でないものを感じた
- ヤージュ
- 「それでよければ、まずは丘に向かいましょう」
- ヘーレム
- きっと気付けなかったので、ヤージュの承諾にほっと安堵した 「よかった…。ガルバさんもきっと喜ぶわ」
- シルバー
- 「――…」 少し目を細める
- ヴィクトール
- 異常感知には成功してないけど、死ぬ準備をした人がこんなに素直に引き受けてくれると思っていないので
- シルバー
- 「(一先ずは、依頼を達成させることが優先だ。揺さぶるのはその後でいいだろう)」
- ヤージュ
- 「ここから2日で…予定より思ったより早く着いてしまいますね」 「まあその時は少しの間1人にさせてください。積もる話もあるもので」
- ヴィクトール
- 「……そうか」 と、むしろ少し意外そうに
- ラドロ
- 「どうぞどうぞ、邪魔する気はありませんて」
- ヘーレム
- 「わかったわ!ゆっくりお話ししてね」
- ヤージュ
- 「ガルバさんはああ見えて、素直じゃない所があるので、私の前で喜んでくれるかどうか」 困ったように笑った>へーレム
- ラドロ
- 見ての通りじゃありゃしませんかねぇ?
- シルバー
- お茶を口に付けつつ、皆に視線を配る。共有しても普段通りに振舞う者は、果たしてこの中にいるか…
- ヘーレム
- 「…ふふっ、そんなことないわ!きっと大喜びでご馳走も用意してくれるわ!」 知らないけど!良い人だし!>ヤージュ
- ヤージュ
- 「……」 大人組の様子には少しずつ視線を向けて 「では、荷物をとってきますので外に出ていてください。すぐ行きます」
- シルバー
- 「ああ、そうさせて貰おう」
- ラドロ
- 「おや、流石に準備が宜しいことで」
- ヤージュ
- 「ご馳走ですか。海亀のスープとか出された日には仰天してしまいますねぇ」
- ヘーレム
- 「お茶、ご馳走様でした」
- ヴィクトール
- 「では、そうさせてもらおう」
- 席を立って
- シルバー
- 「洒落が効いているな」 フ、と笑い
- ラドロ
- 「そっちの由来はご勘弁ですぜ、へへ」
- ヘーレム
- 「ふふっ」 ヤージュの冗談には明るく笑ってみせた。
- ヤージュ
- 「いえいえ、いいお話をありがとう」
- ヤージュはすぐにやってきて 背負い袋を一つに各種装備 と言っても武器はショートソードにバックラー 鎧はソフトレザーとそこまで本格的なものではない
- ヘーレム
- 「最初は驚いちゃったけど、とても紳士的な方ね。会話していて、楽しいし」 なんて言いつつ家の外へ
- ヴィクトール
- 「……よし」 腕組みを解いて、ヤージュを迎え
- 「早速、出発するか」
- ラドロ
- 「そりゃあ名うての冒険者の店の主が欲しいってぇ御仁ですからねぇ」
- ヘーレム
- 「きっといい先生になってくれるわね」 >ラドロ
- ヤージュ
- 「お待たせしました……それでは道中お願いしますね」 ヴィクトールに頷いて 「昔を思い出します。こうして、仲間と一緒に色々といったものです」
- セージスカウト備えてたから引く手数多でした
- シルバー
- 引く手あまた
- ヴィクトール
- 「戦いとなったら任せてもらうが、道中は頼らせてもらうぞ」
- ヤージュ
- 「ただ戦闘はどうしても苦手で……」 困ったように笑って 「ゴブリン相手になんとかというくらいでして」
- ヘーレム
- 先程までの警戒心はどこへやら、ヤージュの現役時代の話を聞かせて聞かせて、と 「…そうなの?」
- ラドロ
- 「技術と知識をとっくり観察させて貰いますわ」
- ヤージュ
- 「ええ、それくらいなら」 >ヴィクトール
- シルバー
- 「宜しく頼む」
- ヤージュ
- 「はい。盾の戦士によく守ってもらいました。魔法使いの防御魔法がなければ倒れていたことなんて何度も」>へーレム
- ラドロ
- 「ひょっとすると、生徒第一号は俺らって事になるかもしれませんねぇ?しかもロハで」
- ヤージュ
- 「私が出来たのは、斥候とちょっとの学識。まあ、それだけでなんとかしてきたわけですが」
- 「ははは、そうですねぇ」
- 「聞いてくださる限りはお答えしますよ」 にこやかに笑って
- さて、道中を進んでいくわけですが 探索判定とかちょっとの天候予測などは ヤージュが手本とばかりに凄まじい精度をみせてやってくれます
- シルバー
- つ、つよすぎる
- ヘーレム
- 「…わ、私も。仲間の人にたくさん助けてもらってるわ!」 それでもいずれはヤージュのように、熟練と呼ばれる冒険者になれるんだなと励まされたよう
- シルバー
- 「これは、敵わんな…」
- ヤージュ
- 妖魔等も容易く君たちのレベルであれば屠って行き
- ヴィクトール
- 「――……」 確かに、ガルバが欲しがるのも分かる
- だが、かなうなら、もう少し早く声を掛けるべきだったのかもしれない
- ヘーレム
- 「……どうしてわかったのかしら」 天候とか、数少ない情報で…
- ラドロ
- 「いやぁ、戦闘は苦手だなんてまたまた嘘もお上手なことで」
- シルバー
- 「(しかし、気になるのは何故あの時に、あの反応をしたか、だな…)」
- ヤージュ
- 「コツがあります。足跡を追う時は必ず、まず癖を探すんです」 「それが見て取れれば、大体のブラフは見破れますよ」 と知識を注ぎ込むように言葉を重ねる
- ヘーレム
- 「…ふんふん」
- ヤージュ
- 「何かを学ぶ時はまず自分の中で傾向を作ってしまうんです。勉強のやり方が分かれば他にも応用が効くものですよ」
- 「それまでがまあ、ちょっと大変なんですが」
- という会話を重ねて 2日後
- ラドロ
- 「ははぁ、教え方も堂にいってらっしゃる。そりゃあ、村人相手に教えてた時の経験ってやつですかね」
- ヴィクトール
- 「……なるほど、確かに、他の事にも活かせそうな考え方だ」
- シルバー
- 「様になっているな。向いているのではないか?」
- ヤージュ
- 「そうですねぇ後は同業者にも聞かれたり」 ラドロに頷いて 「ただ、教えてくれって言ってくるまで皆、私の頭を見て怖がってたらしいです」 ふふ、と笑って
- 「だから笑うようにしてたら海亀みたいだな、って言われ始めて…そこからですね」
- ヘーレム
- 「ヤージュさん、これはなにかしら!もしかしたら近くに妖魔が……馬の糞!?」「ひゃああ」 わちゃわちゃ
- ラドロ
- 「ははは、身に着くころには自分も抜けちまうんじゃないかなんて思ったのかもしれやせんねぇ」捉えようによっては失礼な言い方で
- ヤージュ
- 「上手に笑うことが一番難しかった……っと、大丈夫かい?」 へーレムに
- 「ああー…それはありそうだ。そこまでして身につけたのか、とか思われていたかも知れない」ははは>ラドロ
- ヘーレム
- 「ちょっとだけ靴についてしまったわ…」
- ヴィクトール
- 「………」 ふ、と思わず笑ってしまって
- ヤージュ
- 「におい消しにもコツがあって…まず土をこうして」 としゃがみこんで
- シルバー
- 「あの娘は何をしているんだ…?」
- ヴィクトール
- 「いい生徒役じゃないか」
- シルバー
- 「確かに、そうだが…狙ってやっている訳ではない所がな…」
- ラドロ
- 「お誂え向きの接待要員ってやつですねぇ 天然物の」
- ヤージュ
- てきぱきと靴についた糞を処理していったり そういう一幕を過ぎて
- ヘーレム
- キャッキャッ
- ヤージュ
- 夕焼け空、ヤージュ曰く命日の半日前 君たちは手製の墓 ──にしては精巧な作りの墓石が載った──の前まで来た
- ヴィクトール
- かかる火の粉は引きうけつつ、すすんでいきましょう
- ヤージュ
- 全部で3つあって
- それぞれ名前、墓碑銘、そして生年月日等が刻まれていた
- ただ、奇妙なところがあって
- シルバー
- ふむ
- ラドロ
- 没年が書いてない?
- ヤージュ
- これは見れば分かるので記述するんだけど 墓の没年月日の月日は全て同一の日付だ
- ラドロ
- それはまぁ、むしろそうなるよねってやつ
- ヤージュ
- さらに言えば、1年刻みです
- ヴィクトール
- うん?
- ヘーレム
- おや…?
- ラドロ
- ああ、年は違うのか
- ヤージュ
- はい
- ヴィクトール
- 命日に一人ずつ死んでいる…
- ラドロ
- 一度に全滅したのかと思いきや
- ヘーレム
- そしてみんないなくなる
- シルバー
- ヒエッ
- ヴィクトール
- 「―――?」
- ヤージュ
- 「──さてと、ここまでありがとう。明日、命日が過ぎるまでは少し離れていて欲しいんです」
- 「お別れが済んだら。合流しますから」
- ラドロ
- 「どのくらいですかい? 向こうの茂みくらいで構いやせんかね?」
- 2,30m先の茂みを指さし
- シルバー
- 「… … …」
- ヤージュ
- 「あー…出来れば丘を降りたくらいですかね」
- ヘーレム
- ラドロの指差した先を見つめて、ヤージュの返答に「…?」と首を傾げた
- シルバー
- 「大丈夫なのか?」
- ラドロ
- 「いやいや、それだと護衛に差し支えるじゃあねぇですか。まぁ、あんたなら早々後れを取りゃしねぇでしょうが」
- ヤージュ
- 「…ええ、大丈夫です」 シルバーとラドロに頷いて 「依頼はここまでの護衛で、ある意味もう終わっているんです」
- 「だから帰り分は、ガルバさんに請求しないといけませんね」 また笑って
- ヴィクトール
- 「いいや、まだ半分だ」
- ラドロ
- 「そりゃあ、そっちの依頼的にはそうかもしれやせんがね」
- シルバー
- ヤージュの笑いを観察する
- ヤージュ
- 一度見ればもう分かるだろうけど、さっきからずっと、何かを隠している様子だ>シルバー これは、ロール的にもわかる人はわかっていい
- ラドロ
- 「けど、あんたぁ引き受けるって答えたわけで。つまり、」ヴィクトールを見た。 半分だ
- ヴィクトール
- 「心配せずとも、祈りの邪魔などしない。――だが、もう一人の依頼主の為にも、おれたちは万一の事が無いよう備えておく必要がある。あんたなら分かるだろう」
- ラドロ
- 「それこそ、キルヒアに説法ってやつでしょうがね」
- ヤージュ
- 「ええまあ」 「ただ、1人になるというのは依頼事項としても決まっていたはずですよ」
- シルバー
- 「… … …。下手な探り合いはやめるとしよう」
- ヘーレム
- 「……探り合い?」 シルバーを見上げた。
- シルバー
- 「ヤージュ、貴方はガルバの誘い、引き受ける気はなかったのだろう。あの時笑みがこわばっていたぞ」
- ヘーレム
- 「…えっ、でも……」 視線をシルバーからヤージュに移した
- ラドロ
- 「笑うのが苦手ってぇ話はマジもんだったわけですかね」
- ヤージュ
- 「……」 笑みがふと、困ったものに変わって 「…‥‥相変わらず、"星の標"は質がいい」 呟くようにそう言って
- ヴィクトール
- 「………」 息を吐いた
- ヤージュ
- 「或いは、‥…これを見越していたのかも知れませんね」 白状するように 「……私は、明日、死にます」
- ラドロ
- 「あんたの仲間ってのはこれで全部なんですかい?」並ぶ墓石を見やり
- ヴィクトール
- 「明日。……ひとつ気になっている事がある。――不幸が同じ日に重なっているのは、どういった事情があってのことだ?」
- ヘーレム
- 「……!そ、それってどういう……」
- ラドロ
- 「俺らに四つ目を建てろって? それで片付く話なんですかね」
- ヤージュ
- 「ええ、まあ……冒険者をやっていれば、聞いたことがあるんではないでしょうか。首無しの騎士を」
- シルバー
- 「私もそれが気になっていた。偶然という言葉で片付けるには奇怪に過ぎる」
- ヴィクトール
- 「どの墓標も、年こそ違えど同じ日に死んでいる」
- 「デュラハン。……予告された死か」
- シルバー
- 「…宣告された訳か」
- ラドロ
- 「宣告を与えた奴を殺しに来る、だったよなぁ? 団体さんからまとめて宣告でも受けたって?」
- ヤージュ
- 「私達は、それにまつわる、呪いを受けてしまった。お互いを守って来たわけですが、私だけが最後に残ってしまった」
- 「蘇生をする気概はあれど…私はもう限界です」
- 「だからせめて、仲間たちのところで、と思ったんですよ」
- ラドロ
- 「それこそ依頼に出すべきでしょうに。賢いあんたはどうしちまったんだ?」
- ヤージュ
- 「出した所でどうするんです。毎年、やってくるものを」 困ったように笑って 「別の個体か、同じ個体かはわかりませんがね」
- ラドロ
- 「毎年…」うへぇって顔で
- ヤージュ
- 「みんな、冒険の終着に……これを望みはしなかったでしょう」
- ヘーレム
- 「………」 困惑した表情で、墓石を見やった
- シルバー
- 「であれば」
- 「それを退けるのも、我々の役目だろう」
- ヤージュ
- 「ただ1年永らえた所で、結果が変わると思えない。だから去年、友が死んだ時に、こうすると決めたんです」
- 墓石の一つを撫でて
- ヴィクトール
- たしかにこれどうやったら終わるんだ??(設定を呼んだ
- ヘーレム
- 宣告した個体を倒せばいいの…か…?
- ラドロ
- 「随分と物分かりが良いこって。教えるのが上手だとそっちも分かりみが強くなっちまうんですかねぇ」
- ラドロ
- 命日の日には守りの結界の場所に居る事にして現れて身動きが出来ないところで棒で叩いて殺す
- シルバー
- なんという事でしょう
- GM苗
- うん。それが正攻法なんだけど、ヤージュは入れない
- ヘーレム
- まじで毎年倒すしかないのか…
- あーっ
- そうか…穢れてるからか…
- ラドロ
- 大丈夫、仮に4でも苦しい&動けないかもしれないが
- 日にちが決まってるなら……
- ヴィクトール
- このへんの知識は知っていていいものなのだろうか
- GM苗
- あとはGM毎にデュラハンが固定のもので倒せば終わるってしてるのもあるけど
- ヴィクトール
- そうでないとデュラハン・パンデミックが起きそうだ
- GM苗
- ヤージュ達が受けたのはそういう呪いってことで
- 知ってて大丈夫よ
- ラドロ
- 「相手の野郎もこれまた几帳面な奴じゃあないですか。日にちが指定で場所はこっちの選び放題ってんならやりようがあるんじゃないですかい?」
- ヤージュ
- 「まあ、これで終わるんです。私の、終着も」
- ヴィクトール
- 「……命日に必ずここへ来るのは、お前の穢れのためだな?」
- 「いや、……お前たちの、なのか?」
- 仲間たちも死に、生き返りと、最後まで足掻いて同じ境遇になったのか、と
- ヤージュ
- 「……」 ヴィクトールに頷いて 「私を守るため、でしたよ。皆、街にいればいいのに」
- 「蘇生を受け入れた人は居なかった…‥やっていけば、続けていけば分かるけれど」
- 「蘇生を受け入れるということは、冒険者であっても並大抵のことじゃないんです」
- 「‥…だからかな」 ふふ、と笑って 「ガルバさんが私に、後進を教えろと誘うのは」
- ラドロ
- 「まぁ、並大抵の根性がないと戻ってこれねぇって話は聞きますがね」
- ヤージュ
- 「生き見本であり、実際に蘇生を経験したものだから」
- ラドロ
- 「要するに、あんたもその一人ってわけでしょうに」
- ヤージュ
- 「気概だけは十分にありますよ……ただ、巻き込みたくはなかった。これ以上」
- 「だから駆け出しの子達に護衛してもらってそのまま素直に帰ってくれそうな人達を雇うつもりだったんですが」
- 「……どうにもこうにも、やっぱり同業者と言うのは、気がつくものです」
- シルバーや
- ヴィクトール
- 「――永遠に生きろ、とは言わん」
- ヤージュ
- ラドロ、そしてヴィクトールを見て
- シルバー
- 「店主の予感もあったのだろうがな」
- ヴィクトール
- 「だが、あんたの技術は、掛け値なしにすばらしいもの。あんたの生きた証だ」 「それがこのまま消えていくのは惜しい」
- ラドロ
- 「つーか、こんだけバタバタ死んでるってのに、あの店主、なにやってんだって話ですぜ」
- ヴィクトール
- 「五年――いや、三年でいい。その技術の一片だけでも、伝えてみる気はないか」
- ヤージュ
- 「──、そりゃ、ガルバさんを責めるのは筋違いですよ」 はは、と 「そこまで密に連絡をとっていたわけではないんですからね」
- ヴィクトール
- 「穢れの件なら、ガルバが方法を用意している事は、手紙にあった通りだ」
- ヤージュ
- >ラドロ
- ヘーレム
- 「………」 賛同するように、こくこくと頷いた。
- ヤージュ
- 「──、参ったな」
- 「……ここまで、言ってくれる人がまだいると言うのは……」
- ラドロ
- 「つまり、あんたらが隠してたってわけだ。あの旦那、助けろの一言でもありゃ手を打ってたんじゃないですかね」
- ヤージュ
- 「そりゃ死ぬ呪いを受けたからもっと被害を出せなんて言えませんよ」 困ったように>ラドロ
- 「──、1年、」視線を移して へーレムを見て 「君にとってはまだ長い長い1年かもしれない」
- ヘーレム
- ヤージュをじっと見つめ返し 「……」
- シルバー
- 「ヤージュ。貴方の抱えているものは、我々では及ばないものがあるのだろう」
- ヤージュ
- 「私は、1年、頑張れると思うかい?」 どうだろう、お嬢さん、と
- 「……」 シルバーに視線を移して
- シルバー
- 「だが、貴方はいった。自分と仲間の終わりはこんなものではないと。ならば、貴方はまだそれを覆せる手段を持っている」
- ラドロ
- 「自分の命を片天秤に乗っけて、お宝を求めるのが冒険者ってもんじゃねぇの」
- ヤージュ
- 「──…‥」
- ラドロ
- 「あんたを持って帰れば、このヤマは1000Gの安仕事じゃなくなるんでさ」
- 「俺にはそれで十分だし、この嬢ちゃんにゃ1年分でそれこそ値千金かもしれやせんぜ」へらりと笑い
- ヤージュ
- 「──、なるほど」 面々を見つめて 毛がない頭を撫でる
- ラドロ
- 50ガメルで1金貨(旧SW換算)とすると値千金は5万ガメル化
- シルバー
- 5万ガメル欲しい
- ヤージュ
- 「3年か5年か……それは少し保証は出来ませんが」 ヴィクトールに
- 「手段がある、」 シルバーに
- ラドロ
- 「はぁ…」柄にもない事を熱弁(?)してしまったのは、自分の仲間はバラバラになったが、このおっさんは死ぬまで付き合っていたという違いがあった故か
- ヤージュ
- 「そして私はもう、あなた達の財宝、なのですね」 ラドロに
- ラドロ
- 「なんですかい、カツラでも被って別人のフリでも?」
- ヴィクトール
- 「………」 無精ひげの伸びた顎を撫で、頷く。
- ヘーレム
- 「……私」 「私、この依頼を受ける前にね。教員の方が弟子の人に花束を貰っているところを見たの」
- ヤージュ
- 「……」 へーレムに視線を向けて
- ラドロ
- 「今んとこは、とらぬ狸の何とやらどまりですがね?」へっと笑い
- ヘーレム
- 「その様子を見て、ヴィクトールがとっても羨ましそうにしてた……。きっとヴィクトールだけじゃないわ。あの場に居た皆、そう思っていたと思う」
- 「だから私、それはとても素敵な事なんだって……そう、感じたの」
- ヤージュ
- 「──、それは、確かに」 へーレムに視線を合わせるように少し屈んで 「……素敵な光景だと、私も思います」
- ヴィクトール
- 「………」 そんな風に見えていたのか。
- ラドロ
- 少女の少女らしい真っ直ぐな指摘には少々居たたまれなさを感じて首裏をぽりぽりと掻いた
- ヤージュ
- 「そのためなら、1年か、3年か、分からないけれど」
- ラドロ
- 首が痛いポーズ、達成
- ヘーレム
- 「ヤージュさんも、そんな風に誰かに花束を貰ったら、きっとたくさん……嬉しいって感じると思う。生きててよかったって、そう感じると思う。だから――…」
- シルバー
- コイツ、密かに…
- ヘーレム
- と唇を引き締めて、ヤージュを見上げた。
- ヘーレム
- これはイケメンポーズ
- ヤージュ
- 「……」視線を受け止めるように目線を合わせて
- ヴィクトール
- 「――すでに、生徒志願者がいるようだ」
- ヘーレム
- 「そうよ!私、まだまだヤージュさんに教えてもらいたいこと、たくさんあるんだから!」
- ヤージュ
- 「──、やぁ、嬉しいな」 ふふ、と笑って 「──、十分、それで十分ですね」
- シルバー
- 「フ…純真な思いには何者にも勝てそうにないな」
- ヤージュ
- 「生きてみましょう──この1年を」
- ラドロ
- 「あんたの為にくたばったお仲間の見てるとこで敗北者としてくたばるのと、どっちがマシで賢い生き様か、考えるまでもねぇやな」
- ヘーレム
- ぱっと嬉しそうにヤージュに微笑んだ
- シルバー
- 「意志は決まったようだな。…では、次の問題に移るとしよう」
-
- そして、時は来た……とばかりに 辺りの空気が冷え込んだ 時間よりも少し早いのは、呪いの影響かそれとも──
- 馬の蹄の音、馬車の車輪が回る音が、何処からともなく
- シルバー
- 「言うは易し、行うは難し。…お出ましのようだ」
- ヴィクトール
- よかった、バイクではない
- ラドロ
- 「ったく、最初からやり合うってぇ話なら、罠でも張っておけたってのに」
- ヘーレム
- ???
- GM苗
- 長いこと冒険者をしているからと言って冒険者レベルが上がるわけではなく
- ヘーレム
- 「……!」 スタッフを握り込んで
- GM苗
- そして冒険者レベルが均一なPTばかりでもないのです!!(強弁
- ヴィクトール
- いるんですよ11レベルのデュラハンはバイクにのってるんです…
- シルバー
- バイクのデュラハン…?
- GM苗
- デュラハンロードはいます
- ラドロ
- デュラハンロード(道路)
- ヘーレム
- そうなの???ケルディオん大陸のデュラハンって進んでるなぁ!
- ヴィクトール
- 「ヴァンスまでは2日だ。守りの剣の結界まで引き返すには、どのみち間に合わなかったろうよ」
- ヤージュ
- 「──困ったな、駆け出しの子たちだったらどうしようもなかった…」
- シルバー
- ゴーストライダーかな????
- ラドロ
- バイクもアンデッド属性です
- ヘーレム
- せるてぃすとぅるるそん
- ヴィクトール
- 「その意味では、幸運だったな」
- 首なし騎士
- ガラガラガラと それはヤージュ と その間に居る君たちの前に現れる
- シルバー
- 「構えろ、来るぞ」
- ラドロ
- 「察しが良くて物分かりの悪いヒヨッコだったら、今頃巻き込まれてましたぜ」
- ヘーレム
- 「う、うん!」
- ヴィクトール
- 斧槍を手に、首無し騎士を迎えるようにして身構えた。
- 首なし騎士
- では戦闘準備です こちらは1体4部位
- シルバー
- 準備はお手洗いにいってきます
- ヴィクトール
- ヒートウェポンとバークメイルAを自分に。
- MP:20/24 [-4]
- ラドロ
- 「あーあ、こりゃあ、ワイン一本分は追加報酬貰わないとやってられねぇわ」
- ヴィクトール
- 防護:12 [+2]
- ヘーレム
- 戦闘準備特になし!
- 首なし騎士
- PC陣営は君たち。 ヤージュはこのタイミングでは魔物知識と先制にボーナスをくれます
- ヘーレム
- やったぁ!
- ラドロ
- 準備はなし!
- このレベルでのデュラハン系は先制を取らないとSWをかける暇が…!
- ヤージュ
- では魔物知識判定 11/18 ですが 判定のボーナスは+2 弱点値に到達した場合、更に弱点がもう一つ追加されます
- ヘーレム
- ひゅう!
- ヴィクトール
- たのむぞ
- ヘーレム
- やってやるぜ!まもちき!
- 2D6 → 5[3,2] +10 = 15
- ヤージュ
- おっと、ボーナス載っけてる?
- ヘーレム
- あっ、えーとこれに2点追加で…
- シルバー
- 17だな
- ヘーレム
- 17…なら指輪をぱりんだ!
- ヴィクトール
- うむ。
- ヤージュ
- OK では
- ラドロ
- パリればいける
- ヘーレム
- パリリリリ
- ヤージュ
- 「デュラハンには通常、神聖魔法による回復効果が有効です、が」
- 「鎧の形状、馬車の形状ごとに狙える場所はまた別です」
- まずデータ
- デュラハン ルルブ1の459ページです
- ヘーレム
- 「…神聖魔法が?」 ヤージュの助言を耳にして
- ヤージュ
- そして追加弱点 物理ダメージ+2です
- シルバー
- やったぁ
- ラドロ
- ヒュー
- ヘーレム
- わあいきゃっきゃ
- ヴィクトール
- これは大きい
- ヤージュ
- 「──この面々は刃のある武器が主体ですね。うまい具合にご助言します。よく聞いてください」
- GM苗
- 続いて先制判定
- ヘーレム
- 「は、はい!」 視線はデュラハンに向けたままで応えて
- GM苗
- 目標値は16ですが ここに+2のボーナス修正が乗ります
- シルバー
- 「心得た」
- ヴィクトール
- 「ああ」 分厚い経験を感じさせるヤージュの言葉に、思わずにやりとして
- ラドロ
- 「はぁー、なるほど、確かに人型をしてりゃあ……」
- シルバー
- 先制!
- 2D6 → 8[6,2] +6+2 = 16
- ラドロ
- 先制!
- 2D6 → 10[4,6] +7+2 = 19
- GM苗
- ではそちらからです すげぇ
- シルバー
- うむ
- ヘーレム
- GOOD
- ラドロ
- 仲間の墓を車止めに使ってやろう
- GM苗
- 配置をどうぞ
- ヴィクトール
- SWをもらいつつ、ヴィクトールが馬2つと戦車を薙ぎ払って、減ったほうの馬を刺してもらう感じかな
- ヘーレム
- 後ろ!
- シルバー
- 私も薙ぎ払いはできるぞ
- ラドロ
- どうせヤージュ目当てなんだ。位置取りを変えれば自然と車止めになるだろう
- ラドロ
- なんと薙ぎ払いが二名いる贅沢さ
- ヴィクトール
- それもありだな。シルバーは必殺もできるので、減り方次第だね
- シルバー
- うむ
- 一番槍は任せた
- ヘーレム
- 初手SW入れますね!
- ヴィクトール
- SWなら前でよかろう
- シルバー
- 前だな
- ラドロ
- 俺は2ラウンド目からはヴィクトールにクリレイを貼ろう
- ラドロ
- 前だぜぇ
- ヴィクトール
- ヤージュ、ヘーレムへの進路をふさぐように前へ立ちはだかろう
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- <>デュラハンヴィクトール、シルバー、ラドロvs<>へーレム
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- <>デュラハンvsヴィクトール、シルバー、ラドロ<>へーレム
- ヘーレム
- がったいしてる
- GM苗
- ノノ
- ヘーレム
- ふふ
- ヴィクトール
- シルバーの方が回避が低いみたいだから、シルバーにバクメをいれよう
- GM苗
- では配置終了 そちらからです
- ラドロ
- デュラハンヴィクトール強そう
- ヘーレム
- では行きますよ!
- GM苗
- まずヤージュバフ
- ヘーレム
- あっどうぞどうぞ!
- ヴィクトール
- ロボットの名前みたい
- シルバー
- ありがたい
- ラドロ
- 頭無しのMSだ
- ヘーレム
- 馬の代わりにバイクを乗り回すヴィクトール、最近FF7Rも発売されたしタイムリーですね
- シルバー
- 戦車だけクリティカルなしか
- 気を付けて入力せんと…
- ヤージュ
- 「──戦車、あれは魔法文明時代における中期ごろの造形を模しています。見てくれを活かす為に車輪の軸がむき出しです。そこを狙って下さい」
- 「態々、硬い装甲を狙う必要はありません」 戦車の「○鉄の身体」が無効化されました
- シルバー
- ヒューッ
- ラドロ
- な、なんだってぇー
- ヘーレム
- おお…
- ヴィクトール
- でかい。
- シルバー
- 「あそこか…成程、見るべき場所が違えばこうも対処が変わるものなのだな」
- デュラハン
- 「──」 ガラガラガラと 迫りくるは二頭の馬
- ラドロ
- 「言うは易し行うは……まぁ、何とかしますかねぇ。 生徒第一号として?」
- ヴィクトール
- 「了解した」
- GM苗
- おっと、かけらは本体1、戦車2、馬2ずつです
- ヘーレム
- 知識は力、それを体現するヤージュに励まされたように神聖魔法の行使を始めます。
- ヤージュ
- 「出来ないことをやれとはいいませんよ」 ふふ、と笑って
- デュラハン本体
- HP:58/58 MP:45/45 防護:5
- デュラハン戦車
- HP:72/72 防護:5
- デュラハン馬A
- HP:47/47 防護:3
- デュラハン馬B
- HP:47/47 防護:3
- デュラハン戦車
- 防護:7 [+2]
- ヴィクトール
- 「実際に相手をするのははじめてだ。相手にとって不足はなし――落とす首が無いのが少々残念だが」
- ヘーレム
- では改めて!魔法拡大/数で前衛3人にセイクリッド・ウェポンを使用します。MCCから5点引いて、残りは自分のMPから…
- ヤージュ
- ヤージュの助言、そしてへーレムの祈りによって 戦いの火蓋は切って落とされた BGM:Remember*/https://www.youtube.com/watch?v=Cl9FQIT-6iY
- ヘーレム
- MP:46/47 [-1]
- シルバー
- ホワイトグリントぉ!
- ラドロ
- 「死んでる相手の首取ってどうするってぇ話ですし? 抱えてるのを落っことさせるのでヨシってことで」ヴィクトールの勇ましい言葉にへらりと緊張感のない笑みを向け
- ヘーレム
- 「星神ハルーラ様。勇敢な戦士たちに、導きをお与えください……!」 行使判定!
- 2D6 → 5[2,3] +9 = 14
- ラドロ
- ブースターが……
- ヴィクトール
- ハ、と獰猛に笑い、「そうだな。……だがまずは、あの馬上から引きずり降ろさねば」
- シルバー
- 「如何なる相手であろうが、斬るのみだ」
- ヘーレム
- チェック:✔
- GM苗
- へーレムの祈りが 破邪の加護をそれぞれの刃に降ろしていく
- ヴィクトール
- ではいってきまあす
- シルバー
- 「加護、しかと受け取った」
- シルバー
- GOGO
- ヴィクトール
- 「助かる、ヘーレム」
- ヘーレム
- 「……うん、お願い!」 前に立つ3人へ声をかけ
- ヴィクトール
- 「気休めだ、くれてやる」バークメイルAをシルバーに付与。
- ヤージュ
- 「──、なるほど。落ち着いてますね」 へーレムの祈りに頷いて
- シルバー
- 「ありがたく受け取っておこう」
- 防護:5 [+2]
- ラドロ
- 「いやぁ、俺はそんな勇敢じゃないからガッツリ助けて貰いたいとこなんですがねぇ」
- ヴィクトール
- 「――さあ、行くぞ。炎武帝よ、見るがいい」 《なぎ払いⅠ》を宣言。紅蓮の炎を宿したハルバードを手に、眼光鋭く首無し騎士に突進して、連続した突きを放つ。対象は戦車、馬A、馬B。
- ヴィクトール
- なぎ払いだけど突2Hだから絵面は連続突き
- デュラハン
- 回避は14、15、15
- シルバー
- しゅばばばば
- ヘーレム
- 「……これでもたくさん鍛錬したし、それに――」 色んなことを乗り越えようとしている。と視線を仲間たちの背中に向ける。
- ヴィクトール
- 命中判定!
- 2D6 → 7[3,4] +10+1+1 = 19
- ラドロ
- 無双三段!
- デュラハン
- 命中!
- ヴィクトール
- 「――おおおおッ!!」 戦車!
- 威力35 C値10 → 9[3+5=8] +10+3+2+2+2-3 = 25
- 馬A!
- 威力35 C値10 → 10[6+3=9] +10+3+2+2+2-3 = 26
- B!
- 威力35 C値10 → 5[3+2=5] +10+3+2+2+2-3 = 21
- デュラハン戦車
- HP:54/72 [-18]
- デュラハン馬A
- HP:24/47 [-23]
- デュラハン馬B
- HP:29/47 [-18]
- ヤージュ
- 「──凄まじいですね」 ヴィクトールの連続した突きの雨に感嘆の声を漏らす
- ラドロ
- 「いやぁ、剛毅なこって、まさにグレンダールって感じで」
- デュラハン
- 『──っ』
- ヴィクトール
- チェック:✔
- ヘーレム
- 「ふふんっ」 何故か得意げ
- シルバー
- 「ほう。見事なものだ」
- シルバー
- バランスよく削れたな
- ヴィクトール
- 「続け!」
- デュラハン
- 愛騎二頭と自慢の戦車を大きく傷つけられて デュラハンもたじろぐ
- シルバー
- クリレイ薙ぎ払いするか
- ラドロ
- クリレイは戦車部分に入れてく感じがよかろうね
- ヴィクトール
- だね
- シルバー
- んでは、戦車→🐎ABか
- ヴィクトール
- うまになるわね
- ヘーレム
- 🏇
- ラドロ
- 馬は仕留めれそうなら仕留めに行くけど、戦車→本体がルートだからね
- ヴィクトール
- うむ
- シルバー
- 「好機――」 マッスルベア、ガゼルフット、キャッツアイ使用。クリレイA仕様。薙ぎ払いⅠ宣言。 戦車、馬A,Bの順で。
- MP:4/13 [-9]
- ラドロ
- あ、飲まれたか…
- シルバー
- MP:-5/13 [-9]
- GM苗
- 更に連携するようにシルバーの銀剣が閃く
- GM苗
- 重たい時間だ
- シルバー
- MP:4/13 [+9]
- ラドロ
- 魔の時間だ
- シルバー
- だぶったw
- GM苗
- しかたないない
- ラドロ
- この馬倒して移動力減少ってルール的に無意味だよね
- シルバー
- 命中判定
- 2D6 → 4[3,1] +9+1+1 = 15
- うむ、割ろう
- GM苗
- では全部命中!
- GM苗
- そだねぇ
- ヴィクトール
- ……あれ。
- ヘーレム
- そういえば移動力が密接に戦闘に絡んだことってあまりないな…
- ヴィクトール
- ごめん、私さっき【キャッツアイ】【マッスルベアー】の発言抜かしたわ
- GM苗
- ああ、大丈夫 消費しといて
- シルバー
- 「汝は我が敵なるか、玩弄物に過ぎぬか――」 銀の剣を横に払う! 戦車
- 威力38 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
- ヴィクトール
- あ、ありがとう…
- シルバー
- アッ
- ヘーレム
- あっ
- ヴィクトール
- MP:14/24 [-6]
- ラドロ
- あっ
- GM苗
- アッ
- ヘーレム
- 種族は…
- 半分人間!!!
- シルバー
- 私はメアだ
- シルバー
- 馬A
- 威力38 C値10 → 6[3+2=5] +11+2+2-3+2 = 20
- GM苗
- コマンド間違いとかじゃなかった 残念。。
- ヴィクトール
- しかたないですね
- シルバー
- B
- 威力38 C値10 → 10[4+4=8] +11+2+2-3+2 = 24
- デュラハン馬A
- HP:7/47 [-17]
- シルバー
- うむ
- デュラハン馬B
- HP:8/47 [-21]
- ラドロ
- 一つ潰しておくか、戦車を削っておくか
- デュラハン
- 『──』 だが先程のヴィクトールの動きを見て 狙いが何処かは悟ったのだろう
- ヘーレム
- MPにはまだまだ余裕あるよ!
- デュラハン
- 上手く瞬間的に前進させて シルバーの剣が車輪に届く前に装甲で弾き返した
- ヴィクトール
- 1Rしのげば一気につぶせるから
- ラドロ
- 薙ぎ払いを続けて行けば馬は落とせるし
- ヴィクトール
- まようところだね(ヴィクトールがなぎはあいで
- はあい!
- シルバー
- 「そうた易くは、通してくれんという事か」 面白い、と言わんばかりに笑う
- ラドロ
- 戦車の残り具合からして、戦車かな…
- ヘーレム
- 「……!」 俊敏な動きに、ぐ、と息を飲む。
- ラドロ
- キャッツアイ、ガゼルフット使用、必殺攻撃Ⅰを宣言。クリレイBを自分へ
- GM苗
- なんでこいつ、マルチアクション持ってないんだろうな…
- ヴィクトール
- 「ほう、なかなかの戦上手だ。だが――」
- GM苗
- マルアクブラスト!っていうところだろぉ!!
- ヴィクトール
- 生前はきっと魔法制御をとりたかったんだよ
- GM苗
- 悔しい(すんすん
- ラドロ
- 「はぁ……あんなの相手に突っ込むとか…」ボヤキながらガラスでできた奇妙なバックラーを前面に、右手の短剣を半身に隠して駆け出した。
- 戦車目掛けて真正面から向かっていったかと思うと、サイドステップ&ローリングしながら横に抜け、車軸に短剣を差し込んだ 戦車へ攻撃。
- 2D6 → 10[5,5] +9+1+1 = 21
- デュラハン
- 命中!
- ラドロ
- スッ
- 威力14 C値8 → 4[3+2=5>6] +10+2+2 = 18
- まだ慌てる時間じゃない
- シルバー
- うむ
- ラドロ
- MP:4/10 [-6]
- ヘーレム
- これからこれから
- デュラハン戦車
- 必殺が入ってない気がしたが、まあ大丈夫だろう
- ラドロ
- あ
- デュラハン戦車
- HP:43/72 [-11]
- ラドロ
- うん、かわらなかったw
- ヘーレム
- 「殿方はぼやかないものよ!」
- GM苗
- ラドロの刺突は車輪の軸を上手く捉えたが 思いの外耐久度があったのだろう
- ラドロ
- 「あいたた」車輪に撥ね飛ばされた小砂利をバチバチ盾で防ぎつつ、少し当たりつつ
- GM苗
- 回転する車軸はその差し込みを物ともせず回り続ける
- デュラハン
- 「──」 こちらの番とばかりに
- デュラハンは剣で魔法陣を構築
- ラドロ
- 「いやぁ、怖い怖い。手首ごと突っ込むんじゃないかって冷や冷やしたわ」
- シルバー
- 「無茶をする」
- ヤージュ
- 「──っ」こちらじゃない 「──、へーレムさんを中心に狙ってきます」
- 「──上手くしのいで!」
- デュラハン本体
- いくぞ
- ヘーレム
- 「……!」 ぎゅっとスタッフを握り込んで
- デュラハン本体
- 《バイオレントキャストⅠ》を宣言
- へーレムを対象に【ライトニング】を行使
- 前衛は巻き込まれをどうぞ
- ヴィクトール
- 巻き込まれ判定
- 1D6 → 3
- デュラハン本体
- 抵抗は17です
- ヘーレム
- ライトニング!進研ゼミで見た奴だ!!
- シルバー
- うおおおお
- 1D6 → 1
- デュラハン本体
- 『真、第四階位の攻。閃光、雷撃──稲妻』 剣を使って描かれた魔法陣から、雷光が迸る
- ヴィクトール
- 精神抵抗力!
- 2D6 → 7[3,4] +8 = 15
- ラドロ
- 巻き込まれ判定
- 1D6 → 1
- シルバー
- 抵抗の時間だ
- 2D6 → 8[2,6] +7 = 15
- ヘーレム
- 精神抵抗!
- 2D6 → 6[1,5] +10 = 16
- デュラハン本体
- 綺麗に決まってる
- ラドロ
- 抵抗
- 2D6 → 6[3,3] +8 = 14
- ヴィクトール
- まだ+1しか持ってないのでな…
- ヘーレム
- あっ、月光の魔符をつか
- デュラハン本体
- ヴィクトール!
- 威力20 C値10 → 5[2+5=7] +8 = 13
- ヴィクトール
- つかっとけ
- ヘーレム
- このタイミングで使っていいんだっけ…
- シルバー
- 破るものがないな
- だな
- デュラハン本体
- シルバー!
- 威力20 C値10 → 6[2+6=8] +8 = 14
- ヘーレム
- びりびり!
- ヴィクトール
- 判定した後に宣言する。指輪と一緒
- ラドロ
- 敵の貫通って超高確率で当てて来るよね
- デュラハン本体
- ではへーレム
- 威力20 → { 5[5+2=7] +8 = 13 } /2 = 7
- シルバー
- HP:20/34 [-14]
- ヴィクトール
- HP:27/40 [-13]
- ヘーレム
- なるほど…ありがたい!
- デュラハン本体
- ラドロ!
- 威力20 C値10 → 2[1+3=4] +8 = 10
- ヘーレム
- HP:26/33 [-7]
- デュラハン本体
- くそ
- ラドロ
- 1人で済んだところとか一度も見た事ない…
- ラドロ
- HP:27/37 [-10]
- デュラハン戦車
- 続いて戦車 通常攻撃を
- 【✔:ヴィクトール】
[×:ラドロ,シルバー]
- ヴィクトールへ!
- 目標値15で回避をどうぞ
- ヴィクトール
- 「――来い!」 回避!
- 2D6 → 4[2,2] +7 = 11
- シルバー
- 「魔法か、芸達者なモノだ」
- デュラハン戦車
- ダメージ!>ヴィクトール
- 2D6 → 6[3,3] +14 = 20
- ヴィクトール
- ああっと、変転してもいい?
- デュラハン戦車
- っと
- ヘーレム
- 「…ぐ、う!」 膝をつきそうになるがなんとか堪えて、前衛を見やる。彼らがまだ無事に立っている事にほっと安堵。
- デュラハン戦車
- いいよー
- ヴィクトール
- ここは被弾を避けておきたい…
- ラドロ
- 「…魔法の相手は勘弁願いたいぜ」
- デュラハン戦車
- ではデュラハン馬A、Bはシルバーとラドロをそれぞれ全力攻撃Ⅰを宣言して攻撃!
- デュラハン馬A
- 回避どうぞ16
- ラドロ
- ヒェッ 回避
- 2D6 → 5[1,4] +11+1-2 = 15
- シルバー
- するりと回避
- 2D6 → 8[4,4] +9+1 = 18
- ラドロ
- クッソ、ホントに…
- デュラハン
- 「──!」 戦車の一撃を回避したヴィクトールに首なし騎士が驚いたように身を引いた
- ラドロ
- 割ると基準が落ちるので変転
- デュラハン
- OK
- そちらだ
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- !SYSTEM
- ラウンド: 2
- シルバー
- 「首なしで良くも狙えるものだ」
- ラドロ
- 「小脇に抱えてるとこから見てるんでしょ」
- ヤージュ
- 「上手くしのいでください……」 なにか、無いかと
- ヘーレム
- 先に回復しておきます?
- ヴィクトール
- 戦車の突進を受け、吹き飛ぶかに見えたヴィクトール。あわや、と見えた瞬間、ぎりぎりで体を躱して転がり、すぐさま起き上がって獰猛に駆け出す
- デュラハン本体
- MP:38/45 [-7]
- ヴィクトール
- そうだね
- ヘーレム
- ほい!このダメージなら、キュアウで十分かな
- ヴィクトール
- ここは絶対に回復がいるので、それがいいかな
- 14点戻りそうならそれでも
- ラドロ
- ヴィクトールはどの道薙ぎ払いをするのだろうから、先に俺がクリレイAをヴィクトールに貼りつつ戦車をとっつくね
- シルバー
- 任せた
- ヴィクトール
- OK>ラドロ
- ヘーレム
- 基準値が9点だから、い、いやMP余裕あるしハートにしておくか!
- ヘーレム
- 魔法拡大/数で、自分を含む全員にキュアハートを行使します。MP16点は自前で!
- MP:30/47 [-16]
- ラドロ
- 一方、こちらは馬に踏み潰されそうになってあわやというところで転がり難を逃れた。泥汚れと電光による焦げでみすぼらしさが上がった
- ヘーレム
- 「ハルーラ様、どうか戦士たちに、もう一度立ち上がる力をお与えください!」 行使判定!
- 2D6 → 11[5,6] +9 = 20
- 自分回復!
- 威力30 → 9[4+5=9] +9 = 18
- ヴィクトール回復!
- 威力30 → 10[6+6=12] +9 = 19
- ラドロ回復!
- 威力30 → 2[1+2=3] +9 = 11
- ヴィクトール
- HP:40/40 [+13(over6)]
- ヘーレム
- シルバー回復!
- 威力30 → 7[3+4=7] +9 = 16
- ラドロ
- 愛の落差が半端ない
- GM苗
- へーレムの祈りが 戦士達の傷を癒やしていく
- ラドロ
- HP:37/37 [+10(over1)]
- シルバー
- HP:34/34 [+14(over2)]
- ヘーレム
- ラ、ラドローッ
- GM苗
- いってやるなよ>あいのさ
- ラドロ
- だが十分だ
- ヘーレム
- HP:33/33 [+7(over11)]
- チェック:✔
- ラドロ
- 「へぇ」思ってた以上に優秀な神官だ。全員すっかり持ち直した
- シルバー
- 「立て直したな。さて、崩していくぞ」
- ラドロ
- 「そんじゃま、働きで応えますか、っと…」マテリアルカードをヴィクトールへ向け放った
- 必殺攻撃Ⅰを宣言、クリティカルレイAをヴィクトールへ
- GM苗
- 戦車の回避は14です
- ラドロ
- 「牽制、行ってきますわ」ゆらりとした歩みで戦車の前面に立ちはだかり、先ほど同様に車軸を狙う。 戦車へ攻撃
- 2D6 → 7[4,3] +9+1+1 = 18
- ヴィクトール
- 「――む」 斧槍にぺたりとカードが張り付き、消えると、刃に淡い光が灯る。思わぬ支援を貰ったようだ
- デュラハン戦車
- 命中!
- ラドロ
- 秘技!走ってる自転車に傘の先っぽを差し込むアタック!!
- 威力14 C値8 → 3[3+2=5] +10+2+2 = 17
- デュラハン戦車
- HP:33/72 [-10]
- ヘーレム
- 「……ラドロ!」 先ほどとは打って変わって、緩やかな足取りに思わず声をかけてしまい
- ラドロ
- 自分に貼らなくて正解
- ヴィクトール
- すごいコケるやつ
- >傘
- ラドロ
- あ、また必殺を…
- ヘーレム
- 大事故になりそうなやつ>傘
- デュラハン戦車
- ラドロの刺突は、車輪の動きを完全に止めるには勢いが足りないだろう。だが、
- ヴィクトール
- 再び《なぎ払いⅠ》を宣言。
- ラドロ
- 5と6は1点違いました…
- デュラハン
- がたん、と戦車が揺れて デュラハンは姿勢を制御するように腰を落とした
- ういw
- ヴィクトール
- 迫りくる首無し騎士から身を躱し、側面を取って、「――ぬんッ!」 横から貫き通すように斧槍を繰り出す。対象は戦車と馬AB。
- ヘーレム
- 惜しかったね……
- デュラハン戦車
- HP:32/72 [-1]
- ヴィクトール
- 命中判定!
- 2D6 → 7[5,2] +10+1+1 = 19
- ラドロ
- 「へへ、やっぱり駄目だったわ」通り過ぎた戦車の轍の脇でむくりと起き上がり
- デュラハン
- その一瞬の隙をつくように ヴィクトールの斧槍が繰り出される
- シルバー
- 「よくやる」
- ヴィクトール
- 戦車にはラドロのクリレイが乗る!
- 威力35 C値10 → 5[2+1=3>5] +10+3+2+2+2-3 = 21
- くっ
- デュラハン戦車
- HP:18/72 [-14]
- ヴィクトール
- 馬A!
- 威力35 C値10 → 7[4+2=6] +10+3+2+2+2-3 = 23
- B!
- 威力35 C値10 → 4[3+1=4] +10+3+2+2+2-3 = 20
- デュラハン馬A
- HP:-13/47 [-20]
- ヘーレム
- いいよいいよ!
- デュラハン馬B
- HP:-9/47 [-17]
- ラドロ
- 3から5は2点上がるので無意味ではないさ
- デュラハン
- 「──っ」 煌めく刃の斧槍が 馬二頭を串刺しにするように薙いだ
- !SYSTEM
- ユニット「デュラハン馬B」を削除 by GM苗
- ヴィクトール
- 「ラドロ、確かに貰ったぞ」
- !SYSTEM
- ユニット「デュラハン馬A」を削除 by GM苗
- ヤージュ
- 「──良い連携です」
- ラドロ
- 「あれ一枚きりなんでお代わりは受け付けませんぜぇ」
- シルバー
- 「フ、負けてはいられんな」 クリレイA使用。必殺攻撃Ⅰ宣言。 戦車を狙う!
- 2D6 → 4[3,1] +9+1+1 = 15
- デュラハン戦車
- 命中!
- シルバー
- 亀裂の入った部分に、銀剣が突き刺さる
- 威力38 C値10 → 11[4+3=7>8>10:クリティカル!] + 10[6+2=8>9] +11+2+2+2 = 38
- デュラハン戦車
- ぐああああ
- ヘーレム
- ヒューッ
- デュラハン戦車
- HP:-13/72 [-31]
- ヴィクトール
- やるじゃないか
- デュラハン戦車
- ラドロ、ヴィクトールが付けた傷に、シルバーの一閃が入り込む
- ヴィクトール
- 「――充分だ」
- デュラハン戦車
- 車輪の軸が音を立てて爆ぜ そしてデュラハンが放り出される
- ヘーレム
- 「……戦車が、壊れた!」
- シルバー
- 「ああ。ようやく刃が届く」
- デュラハン
- 「──っ」 受け身を取るように立ち上がって 即座に魔法を行使する
- !SYSTEM
- ユニット「デュラハン戦車」を削除 by GM苗
- デュラハン
- やはりへーレム狙いのようだ 魔法陣から雷光が迸る
- 『真、第四階位の攻。閃光、雷撃──稲妻』
- 【ライトニング】をへーレム起点で行使
- 巻き込まれどうぞ
- あ、バイオレントキャストね!!
- ヴィクトール
- 「――また、それか」 これだけ何度も聞いていれば、その響きは覚えるものだ
- シルバー
- 抽選タイムだ
- 1D6 → 3
- デュラハン本体
- MP:31/45 [-7]
- ラドロ
- 避ける!
- 1D6 → 4
- ヴィクトール
- 巻き込まれ判定
- 1D6 → 1
- デュラハン本体
- ちい
- シルバー
- 抵抗だ
- 2D6 → 7[4,3] +7 = 14
- デュラハン本体
- 抵抗は17だぜぇ
- ヴィクトール
- 精神抵抗!
- 2D6 → 8[6,2] +8 = 16
- シルバー
- これはどうにもならんな
- ラドロ
- おっと、すみませんね旦那方
- ヴィクトール
- 魔符+1をびりり
- ヘーレム
- 抵抗!
- 2D6 → 11[5,6] +10 = 21
- デュラハン本体
- シルバーあああああっ!
- 威力20 C値10 → 2[1+3=4] +8 = 10
- ヘーレム
- ふ…
- ヴィクトール
- ナイス抵抗!
- デュラハン本体
- ゔぃくとおおおおる!!
- 威力20 C値10 → 3[2+3=5] +8 = 11
- シルバー
- HP:24/34 [-10]
- デュラハン本体
- へーレム!
- 威力20 → { 5[5+2=7] +8 = 13 } /2 = 7
- くそぅ
- ヴィクトール
- 半減だから6てん
- ヘーレム
- HP:26/33 [-7]
- !SYSTEM
- ラウンド: 3
- ヴィクトール
- HP:34/40 [-6]
- シルバー
- 「これを避けるというのも、難儀な話だが」
- ラドロ
- 見てから避けるのは無理なので、また来ると予想して抱えている首の死角にまわっていた俺だ
- デュラハン本体
- おっと、ごめんね >ヴィクトール
- シルバー
- 紫電を受け、渋い顔をする
- デュラハン本体
- 雷光が突き進むが 有効打たり得ない
- ラドロ
- 「いやぁ、ほんと、見てから避けるとか無理筋ですからねぇ、へへ」
- ヘーレム
- 「……っ、まだ、まだ全然平気なんだから!」
- ヴィクトール
- 「……目端の利く奴だ」
- ヤージュ
- 「──、人型だけになればこちらのものです」
- ヴィクトール
- これは、攻撃陣からいくかい?
- シルバー
- そうするか
- ヘーレム
- 待機するじゃい!
- ラドロ
- 「うちのお嬢がべそかく前に片付けちまうとしますかねぇ」
- シルバー
- 「畳みかけるぞ」
- ヴィクトール
- 「無論だな」
- ラドロ
- 「あいあい、っと」
- ヘーレム
- 「ななっ、泣かないわ!」
- ヤージュ
- 気を伺って 投じられたのは 一つの玉で それが広がり、網になる
- ヘーレム
- 「……!」
- デュラハン
- 「──っ」
- 絡め取られたデュラハンの動きが鈍る
- 回避力判定に-1のペナルティが付きました
- ヘーレム
- ヤージュさんべんり
- ヤージュ
- 「今です!」
- ヴィクトール
- 《マルチアクション》を宣言。
- ラドロ
- 「成程、対単体の隠し玉ってわけで」
- ヴィクトール
- 「――応!!」 吠えるように応え、踏み込んで
- デュラハンに痛撃をくわえる。命中判定!
- 2D6 → 8[2,6] +10+1+1 = 20
- デュラハン本体
- 命中!
- ヴィクトール
- ダメージ!
- 威力35 C値10 → 9[6+2=8] +10+3+2+2+2 = 28
- デュラハン本体
- HP:35/58 [-23]
- ヴィクトール
- フォースで追い打つ!
- 2D6 → 12[6,6] +7 = 19
- ラドロ
- おお!
- デュラハン本体
- なん
- シルバー
- おお
- ヘーレム
- こっちで6ゾロだと…
- デュラハン本体
- 抵抗突破!
- ヴィクトール
- 裂帛の気合の叫びが、そのまま言葉無き祈りとなって、衝撃を生む
- 威力10 C値10 → 5[5+4=9] +7 = 12
- デュラハン本体
- HP:23/58 [-12]
- シルバー
- 「…苛烈だな。炎武帝の戦士、見事なものだ」
- ラドロ
- 「いやぁ、ホント、優秀な戦士が二人もいるお陰で楽をさせて貰えそうですわ」
- ヘーレム
- 「……す、すごい」 目に見えて、大打撃を与えているのが分かる
- デュラハン本体
- もんどりを打つようにして転がり 鎧がひしゃげる
- ヴィクトール
- 痛烈に打撃しデュラハンの態勢を崩して、二人へ繋げる
- シルバー
- 「後詰めは任せる。その機会は無い様にはするがな」
- 必殺攻撃Ⅰ宣言、クリティカルレイA使用。本体へ命中!
- 2D6 → 9[4,5] +9+1+1 = 20
- ラドロ
- 「そのまま倒してしまってくれて構わねぇですぜ」
- デュラハン本体
- 命中!
- シルバー
- 「――銀の一閃、受けて果てよ!」
- 威力38 C値10 → 13[3+6=9>10>12:クリティカル!] + 10[2+5=7>8] +11+2+2+2 = 40
- ヘーレム
- ひょーっ
- ラドロ
- ぱないの
- デュラハン本体
- それが、決めてだった
- ヴィクトール
- きめてくれたな
- デュラハン本体
- シルバーの一閃がデュラハンを叩き割るように加えられ
- ラドロ
- 「ははっ」マジで楽をさせてくれた
- デュラハン本体
- がらがらがら、と 崩れるようにして首なしの騎士は滅びた
- ヤージュ
- 「──……」
- 「──、これで、また1年……ですね」
- ヘーレム
- 「……た、倒せた?」
- ヤージュ
- 「はい。こうなっては、立ち上がることは無いでしょう」
- ヘーレム
- 不安気にしていたが、背後から聞こえてきたヤージュの言葉に、ようやく安堵の息を吐いた。
- ラドロ
- 「来年もまた来るんですかい、マジで」
- ヴィクトール
- 「………」 デュラハンが消えてもしばし、油断なく武器を構えていたが。ヤージュの言葉が聞こえてくると、ゆっくりと身を起こして、斧槍を地面へ突き立てた
- ヤージュ
- 「…お疲れ様でした。皆さん」 どこか、憑き物が落ちたように微笑んで
- シルバー
- 「とりあえずは、退けたか」 フランベルジュを収め
- ヤージュ
- 「ええ、来ます……まあ、それは1年間頑張ってみてから確認しても大丈夫です」
- 「少なくとも、ここが私の終着ではなかったんですから…ね」
- ヴィクトール
- 「……そうだな」
- ヤージュ
- 「改めて、ありがとうございました、皆さん」 深々と、頭を下げた
- シルバー
- 「店主に呪いの事も伝えねばな。其方もなんらかの対策は練ってくれるだろう」
- ヘーレム
- にこりと笑って、墓石に視線を向けた
- ラドロ
- 「そんじゃ、これ、祝杯代わりに開けても文句ねぇですかねぇ?」いつの間にか手にはワインボトル
- GM苗
- それぞれ名前が刻まれたそこには、面影をうかがい知ることは出来ない。ただそこには、確かに居た時間と証が刻まれている
- シルバー
- 「手回しがいいな」
- ヤージュ
- 「ええ、まあ…どうぞ」 苦笑して
- ヘーレム
- 「あっ、ラドロったら!それはヤージュさんのお友達に上げるものでしょ!」
- ヴィクトール
- 「まずは次の一日、次の一月、次の一年――だ」
- ヤージュ
- 「いえいえ、彼らも喜びますよ。その方が」
- へーレムの言葉に
- 「……はい」 ヴィクトールに頷いて
- ラドロ
- 「一緒に戦ったんだから戦友ってことで良いじゃないですかい」
-
- では巻いていきます
- ラドロ
- そう笑って栓を開けると先に墓石にワインをかけて回り
- ヘーレム
- 「……で、でも」 とヤージュに遠慮がちな視線を向けてから 「もー、ラドロもお酒が大好きなのね」
- ラドロ
- 「まぁ嗜む程度には?」
-
- その後、ヤージュを連れて、君たちは王都へ向かった 王都に入るとヤージュは明らかに不調そうな様子を見せたが、ビッグボックスにはガルバから預かっているというアイテムが手渡される手はずになっていた
- ラドロ
- ただし下戸だ
- ヴィクトール
- 「――……」 無骨な顔に、どこか晴れ晴れとした笑みを浮かべていた。
- ヘーレム
- すぐべろんべろんになりそう
-
- 〈穢れ抑えの護符〉 ユディスで活躍した者や戦功者などに送られることがあるという 穢れを抑えるそのアミュレットは ヤージュの症状をピタリと止めた
- ヘーレム
- 「……あれ?」 ヴィクトールの表情に気付くと首を傾げて 「ヴィクトール、今、笑った?」
- ヴィクトール
- そういえばそんなものもあったな…
- ヴィクトール
- 「……ん」
- シルバー
- ミカサ殿が街中でつけてるやつだな
- ヘーレム
- そんなのあるのか…
- ラドロ
- 同じ護符を愛用する自称鬼の娘が毎年デュラハンを狩って終了
- ヴィクトール
- 「――そうか?」 と、顔を撫でるヴィクトールの表情はいつも通りに戻ってしまっていた
- シルバー
- 勝ち目ねえ
-
- 無事、ヤージュを連れて星の標へと向った君たちは 喜ぶガルバを見た かもしれない
- シルバー
- 「仲がいいな」 フ、と笑い
-
- 真偽の程は、君たちだけが知っている。そしてそれを知らぬものでも
- ヘーレム
- 「……?」 刹那の間にまた表情が戻っていて、あれ?気のせいかしら…
-
- 新たに新人たちを教育する、禿頭の優しい教員が加わることを知るだろう。 それが君たちの、成果だった
-
-
-
-
#866
終着にお|別れを
幕
- GM苗
- ずれたー
- まあよい
- ヴィクトール
- に が で になった
- ラドロ
- 終幕 にしたかったのだな
- ヴィクトール
- ぎゃくだ
- シルバー
- 着にお…?
- GM苗
- 実は隠れミッキーが配置されてます
- シルバー
- 着ニオ…?
- ヘーレム
- なんだって
- シルバー
- ニオ…!?
- GM苗
- <最初のタイトル
- 関係ないよ!
- <ニオ
-
- では、お疲れ様でした!
- 剥ぎ取りはデュラハン4回です
- シルバー
- おつかれさまでした
- ヘーレム
- あっ
- ラドロ
- お疲れ様でした!
- ヘーレム
- 本当だ!隠れミッキーだ!
- ヴィクトール
- おつかれさまでした
- よいはなしでした
- シルバー
- 私は内藤メアだ
- ラドロ
- +、変転、なし!
- ヘーレム
- お疲れ様です!
- 変転あるよーあるある
-
- かもーんかもーん
- ヘーレム
- どりゃあ!
- 2D6 → 4[3,1] = 4
- ヴィクトール
- 毎年毎年、訓練された村人が、守りの剣のある村でデュラハンを迎え、ミスリル銀を得るという奇祭がどこかにあるという
- ヘーレム
- へん!
- てん!
- シルバー
- やべぇよ…
- ヘーレム
- 500Gでござい!
- ラドロ
- 宣告を受けた者は村に幸運をもたらすものと称えられる
- シルバー
- じゃんじゃんふろう
- ヘーレム
- でゅらはんくん…
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 2020/06/19_0 #866 終着にお別れを 経験点:1280 名誉:7d6 報酬:3500G+α
- ヘーレム
- あっそうか4階か!
- 2D6 → 11[6,5] = 11
- 2D6 → 11[5,6] = 11
- 2D6 → 11[5,6] = 11
- ヴィクトール
- へーれむがぜんぶふるのよ
- ヘーレム
- ?
- シルバー
- いいね
- ヴィクトール
- ?!
- なんじゃこれは
- ラドロ
- デュラハンヴィクトール(デュラハンに勝利せし者)と称えられるのだ
-
- すごいんだけど
- シルバー
- すげぇw
-
- 1たりねえ!!
- ラドロ
- ???
-
- 2か
- 2たりねえ!!
- ヘーレム
- 11に拘っていく…
- ヴィクトール
- あれ
- するどいめって
- なんだっけ
- シルバー
- セージじゃなかったっけ
- ラドロ
- セージ5
-
- +1で12なんだけど 13~ なんだよね
- ヴィクトール
- あー……
- おしい!
-
- まあ全部500で
- ヘーレム
- ぴえん!
-
- 丁度4000だな!
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 2020/06/19_0 #866 終着にお別れを 経験点:1280 名誉:7d6 報酬:4000G
-
- 7D6 → 25[6,1,3,3,1,5,6] = 25
- ラドロ
- まぁ逆にミスリル3個も取ってたら過剰にw
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 2020/06/19_0 #866 終着にお別れを 経験点:1280 名誉:25 報酬:4000G
- ヘーレム
- まさかそれがフラグだったのか…
-
- あ、間違えてる
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM苗
- 2020/06/18_0 #866 終着にお別れを 経験点:1280 名誉:25 報酬:4000G
-
- こうじゃ1日ずれとった
- では成長して解散です。お付き合いありがとうございましたー
- ラドロ
- お、成長が2回だ
- 敏捷度 or 生命力
- 敏捷
- 敏捷度 or 敏捷度
- シルバー
- 成長は1回
- ヘーレム
- お疲れ様です!
- ラドロ
- 敏捷
- シルバー
- 敏捷度 or 敏捷度
- どうあがいても敏捷
- ヘーレム
- 成長1回!そろそろ知力が欲しいぞ!
- 筋力 or 筋力
- なんで!?
-
- なんで。。。
- シルバー
- どうして・・・
- ヘーレム
- 今回の依頼のどこに筋力が上がる要素があったの!
-
- 悲しいなぁ‥
- ラドロ
- ルンマスの成長は地獄だ…
- ヴィクトール
- 成長はいっかい
- 生命力 or 知力
- ヘーレム
- 畑仕事でも手伝ったかな!
- ヴィクトール
- んー。生命力かなあ
-
- 丘登る時とか・・・!
- シルバー
- たのしかった~
- ヘーレム
- 登山(?)で足腰を鍛えられたか……
- シルバー
- では撤収。GMありがとうございました
-
- はーい お疲れ様でしたー
- ヘーレム
- お疲れ様です!楽しかった、ありがとうー!
- !SYSTEM
- シルバーが退室しました
- !SYSTEM
- ヘーレムが退室しました
- ラドロ
- 撤収!セッションありがとう、ありがとう
- !SYSTEM
- ラドロが退室しました
- ヴィクトール
- これで☆2になりました
- おつかれさまでした! 楽しかったですGMありがとう
- !SYSTEM
- ヴィクトールが退室しました
-
- ヘビーハルバード!
- お疲れ様ー
- では〆