- !SYSTEM
- GaMiが入室しました
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- ウィスタリアが入室しました
- ウィスタリア
- HP:37/37 MP:20/20 防護:3
- 時間まで離席します
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- アーニャが入室しました
- アーニャ
- HP:32/32 MP:29/29 防護:3
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- ヘーレム
- HP:33/33 MP:44/44 防護:3
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- ヘーレム
- どっこいしょ
- リベリオ
- HP:41/41 MP:14/14 防護:8
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- ヴィクトールが入室しました
- ヴィクトール
- HP:40/40 MP:24/24 防護:8
- ウィスタリア
- 戻りました
- リベリオ
- ヘーレム、リベリオ、ヴィクトールで名前の色が濃くなっていく
- ヘーレム
- ぐらでーしょんになってる
- GaMi
- ぐらぐら
- ヴィクトール
- アイソアーマスクをかっておくか
- GaMi
- よし、そろそろ時間だ。よろしくおねがいします。
- ウィスタリア
- よろしくお願いします
- リベリオ
- よろしくお願いします。
- ヘーレム
- 宜しくお願いします!
- ヴィクトール
- よろしくお願いします
- アーニャ
- よろしくお願いします。
- GaMi
-
-
- イルスファール王都にある冒険者ギルドの一つ、〈星の標〉。多様な冒険者が所属し、実績も十二分にある店として評判だ。
その評判に伴い、様々な依頼も舞い込んでくる。その中には、やはり急ぎの、と頭につくものもまたあるわけで。
- ガルバ
- 「急ぎの依頼がある、聞いていくか」 店内に通るような声音でアーニャにガルバが声をかけたのは、朝の依頼周りが落ち着いて少し経った、くらいのことだったろうか。
- アーニャ
- 「――、あら、私?」 カウンター席に腰かけながら、朝食を摂りつつ待機している所に声を掛けられた。
- ガルバ
- 君たちは今来たところか、或いはこれ、という依頼がなかったか。それぞれの理由で店内に居合わせて、またその声掛けを聞いていて構わない。ガルバも店内をぐるりと見回して、それぞれの顔があることも確認している。
- 「ランクとしてはお前が一番上だからな」 一応な。 >アーニャ
- アーニャ
- ふわりとしたアイスブルーの髪を揺らしながら、小首を傾げてガルバを見やる。その眼には興味が込められており、話を聴くつもりのようである。
- 黒のドレスコートの下に白のオフショルダーのドレスを纏った少女は小さく頷くと、いいわ、と続けた。
「聴かせて? 仕事が欲しくてここにいるんだもの」
- ウィスタリア
- 「──」 テーブル席の一つで 静かに書き取りをしているのは 白いブラウスに黄緑色のスカート 金色の髪に青い瞳の人形めいた少女で ガルバの声を聞いて淀みなく動いていた右手が、止まった
- ヴィクトール
- 「……」 同じくカウンターに座っていたヴィクトールは、自然とそのやりとりを耳にすることになった。
- ヘーレム
- ゆっくりと宿に繋がる階段を降りてくるところに、聞き覚えのある声と名前にゆるりとそちらへ視線を向けた 「あら?」
- ガルバ
- 「話としては単純だ、〈奈落の魔域〉はわかるな?」 「近郊の村の“中”に、それが発生したらしい。急ぎでどうにかしてこい、という事になるな」
- ウィスタリア
- 「……」 紙面から顔を上げて じ、とカウンター側を見る
- リベリオ
- 「やれやれ……、今日も良いのはナシか」掲示板を見た後、ドカッと席に座る赤茶髪の男性。
- ヴィクトール
- 特に口を挟むでもなく、ちょうど簡単な朝食を済ませた所で、「給仕。下げてくれ」とキャロラインまたは給仕に
- アーニャ
- 「っていうと、アレね、あの……」 「中に入ってぶっ壊して帰ってくるヤツ」
- ヘーレム
- リベリオの姿を見つけて、そちらに駆けて行った 「さっきお仕事見つけに行くって言っていたけれど、なかったの?」
- イーライ
- 「あい」 ヴィクトールの食べ終えたトレイをキャッチして、頭の上に掲げてぴゅーっ、と運んでいった。
- ヴィクトール
- おや。「遅い朝だな」 降りてきたヘーレムにそんなコメントをした。
- ガルバ
- 「その認識で大体構わん」 >ぶっ壊して帰ってこい
- ヘーレム
- 「ち、違うわ!朝食後の食休みをとっていたところなのよ!」 むっと頬を膨らませて、ヴィクトールにキャンキャン
- アーニャ
- 「急ぎだっていうなら、すぐにでも出られるけれど。……他にはどうかしらね」
- リベリオ
- 「丁度いいのは生憎な」>ヘーレム
- アーニャ
- オーケー、と左手の人差し指と親指を合わせて円を作って示して見せた。>ガルバ
- ガルバ
- 「手の空いていそうな連中は、ままいるだろう」 ほれそのへんに、と店内を手のひらで示して。
- ヴィクトール
- 「……手が必要か?」 アーニャの言葉に、彼女とガルバ、ふたりに声をかけた。
- ヘーレム
- 「ふーん……」 とリベリオにはしょんぼりした表情を見せ
- アーニャ
- 「ふうん?」 示された手に従って、周囲を確認する前に、掛けられた声に視線を向けた。
- ガルバ
- 「こいつに他に心当たりがないんだったら必要になるな」 ヴィクトールの問にうなずき、どうだ、とアーニャに振った。
- リベリオ
- 「……いやお前、依頼取ったら付いてくる気でいただろ?」へーレムの表情を見て訝しげに
- アーニャ
- 「あら、ヴィクトール。元気だった? ……そうね、貴方が必要よ」 うんうん、と頷きながら、ガルバにも頷いて応え
- ウィスタリア
- 「──」 視線をカウンターから店内の人物に向けていって 状況を確認する
- ヘーレム
- 「い、いいでしょ!私だってもう立派な冒険者なんですからね!」 リベリオに自信満々に胸を張ってみせる。
- ヴィクトール
- 「〈魔域〉の破壊なら、多少は経験がある。……千差万別の性質をもつ魔域に、役に立つかは知らないが」
- ヴィクトール
- いらすとやを経験のひとつにカウントしていいものだろうか
- GaMi
- いらすとやではないから安心していい
- 4秒差
- アーニャ
- 「頼もしい限りね。私はそんなに経験はないものだから――……、」 ヴィクトールにも応え、今度こそ店内を見回し――こちらに視線を向けていたウィスタリアを見ると、親指でガルバを示した。
- リベリオ
- 「立派どころか迷惑掛けてそうに見えるけどな」呆れた顔でへーレムを見やる。
- アーニャ
- (ウィスタリアにガルバを示した
- ヘーレム
- 「そ、そんな事ないわ!……ない、はずだわ……」
- ヴィクトール
- 「ああ。お前も変わりないようだな」 とアーニャに答え、茶を一口口にふくんだ。
- ウィスタリア
- 「……」 じ、と アーニャと視線があったので固定化されて ゆっくりと頷いてみせた
- リベリオ
- 「そこで自身無くすのかよ……」肩をすくめる
- 自信な
- ガルバ
- 「……」 まあ問題ないか。うなずいて見せた。 >ウィスタリア
- ヘーレム
- 「う、だ、だって……」
- ヴィクトール
- 「いや、以前にあった時よりも、少し顔色がいいか?」
- アーニャ
- 「歳寄りみたいな事言わないでよ、ヴィクトール。お互いまだ若いでしょ?」 苦笑して応えながら、ガルバが頷いたのを見ると、ウィスタリアに手招きした。ちょいちょい。
- ヴィクトール
- 生命力あがっておめでとう
- ヘーレム
- なんだって
- GaMi
- 健康グッズで生命アップ!
- アーニャ
- 「気持ち調子は善いわね」 気持ち
- ヘーレム
- おめでとうアーニャ!!!おめでとう!!!!!
- アーニャ
- ヘーレムに勝って ない
- ウィスタリア
- 許可は降りたようだ 小さな布製のファイルに紙や本の類、羊皮紙などを纏めて
- ヘーレム
- ……?
- ウィスタリア
- 席を立つとカウンターへ向っていく
- ヴィクトール
- 「老いているつもりはないな」 若いつもりも、あまりないが。と苦笑して
- 「……」 アーニャが招いた一人の娘に目をやって
- リベリオ
- 「つーか、お前に神官の素質があったなんてな。人は見た目に寄らねぇってことか」ハハ、とへーレムに笑って。
- ウィスタリア
- 「お呼びでシょうか」>アーニャ 律動的な足音と共に 機械的な口調で少女は口を開いた
- アーニャ
- 「物言いの話よ、おじーいちゃん?」 ふふ、と悪戯っぽい笑みを浮かべて、向かってきたウィスタリアに向き直る。
- ウィスタリア
- やや、発音に難があるのは聞けば分かる
- ヘーレム
- リベリオに反論しようとしたところで、立ち上がる音に振りかえる。そこには美しい人形のような少女。思わずぽかんと見入る 「……」
- アーニャ
- 「ん、お呼び――ね?」 発音に少しだけ眉を顰めると、ンー、と呟いて
- 「仕事。請ける?」 なるべく簡潔に続けた。
- ヴィクトール
- 「知り合いか?」 と、これはアーニャに。ウィスタリアの容姿をみて、軽装だな。俊敏そうだ。と値踏みした
- ウィスタリア
- 「要請があれば受諾しマす」 頷いて 「許可も降りまシた」 ガルバが頷いたのは確認している
- アーニャ
- 「いいえ? はじめましてもはじめまして。ただ、こっちを見ている様だったからね」 ふるふるとヴィクトールに手を振って
- ヘーレム
- 「り、リベリオ。お人形が歩いてるのよ……」
- ウィスタリア
- 「ウィスタリア、と申しマす」 アーニャ、そしてアーニャに話しかけたヴィクトールに会釈するように名乗る
- リベリオ
- 「ルーンフォークでは無さそうだけどな」
- アーニャ
- 「仕事をお探しかな、って」 こちらはヴィクトールに 「……要請、ではないわね。貴女が請けたいかどうかよ?」
- ヴィクトール
- 「何ができる?」 と、簡潔に問うた>ウィスタリア
- ウィスタリア
- 「剣が扱えマす」 こちらも簡潔に>ヴィクトール
- リベリオ
- 「ってか仕事の話してんな。聞きに行こうぜ」>ヘーレム
- ウィスタリア
- 「仕事を必要としていマす。争奪戦への参加は、見送っていたノで」 肯定した>アーニャ
- ヴィクトール
- 「ふむ」 彼女は軽戦士だろう。自分と彼女。もうひとりいれば盤石か。
- 「戦士と神官なら、そこにちょうど良いのが暇している」
- ヘーレム
- 「……へあっ」 見惚れていたところに声をかけられ 「え、ええ!」
- ヴィクトール
- と、顎で二人を示した。
- ガルバ
- 「だから声をかけたんだ」 アーニャに。 >ヴィクトール
- ウィスタリア
- 10話のセリフ再現はPLに効くのでお控えください
- ヘーレム
- ニコ
- ヴィクトール
- 意図はしていないですが!?
- アーニャ
- 「ンー」 小さく唸って 「じゃあ、一緒に行きましょう、ウィスタリア。私はアーニャよ」 頷くと、左の手を差し出した。
- ウィスタリア
- へーレムさんが・・
- ヴィクトール
- そっちかw
- ヘーレム
- ニコニコ
- アーニャ
- どうして自分からダメージを負いながら周囲にも攻撃するんだ(揺れる)
- ウィスタリア
- 「よろしくお願いしマす」 差し出された手を見て 一拍固まって
- ヘーレム
- 死なばもろとも
- ヴィクトール
- アーニャの先が短いのかな……
- ウィスタリア
- ゆっくりとした動作で握った
- リベリオ
- 「よう、アーニャとヴィクトールのオッサン。人集めの最中か?」武器を担いでカウンターへとやってくる。
- アーニャ
- 「ええ、宜しく」 ぱちっとウインクを返して、遅れてヴィクトールが示した二人組に視線を向ける。
- ガルバ
- 「〈奈落の魔域〉の破壊だ、比較的急ぎのな」 >リベレム
- ヴィクトール
- 「急ぎの仕事だ。〈魔域〉を破壊する」 実に簡潔に説明する。>リベリオ
- ヘーレム
- リベリオの陰に隠れつつ、カウンターへ向かう。道中、ちらちらと視線をウィスタリアに。
- アーニャ
- 「あら、ヘーレムじゃない。それから……リベリオよね」 カブトムシの。
- ウィスタリア
- 「……」 手を放して 無表情に へーレムとリベリオに視線を向けて
- アーニャ
- お母さんを取らないで
- ウィスタリア
- 小首を傾げた <ちらちら
- ヘーレム
- 「アーニャ!こんにちはだわ!」 程よく距離が縮めば、てててっとアーニャに駆け寄り
- ヘーレム
- ヴォオオオ
- ヴィクトール
- 「近郊の村の中に、魔域が出現したそうだ」
- ウィスタリア
- 10話は効くから本当におやめください
- リベリオ
- 「やれやれ……、騒がしい奴だ」へーレムを見て。
- ヘーレム
- 「……!」 ウィスタリアの視線を受ければ、やはりアーニャの後ろに隠れる。
- アーニャ
- 「はいはい、こんにちは」 ゆっくりと手を放しながら、席を立ってヘーレムを軽く抱き留めて背を撫でる。
「元気だったかしら? ……でもちょっと急ぎのお話があるから、先にこっちをさせてね」
- リベリオ
- 「ってか、面識あったんだな。お前ら」アーニャをへーレムを見て。「で、魔域の破壊か。いいぜ、請ける依頼もなかったしよ」>ヴィクトール
- ヘーレム
- 「勿論よ。私も、お仕事のお話を聞きにきたんだから!」 こくこく頷く
- リベリオ
- アーニャとヘーレムだよ…
- ヴィクトール
- 「……何を隠れている。仕事仲間だ。前へ出て名乗るといい」>ヘーレム
- ウィスタリア
- 「……」 少し手が動いて そして降ろされる 「──」 面々を確認するように視線を向けて
- ウィスタリア
- へーレムさんへーレムさん
- 効きます
- ヘーレム
- 「……う、あ、えっと……」
- ヴィクトールには照れた表情を見せた。
- ヘーレム
- ツムギの情緒を殺す前に苗さんの情緒殺しそう
- アーニャ
- 「こっちの台詞よ、リベリオ。貴方も知り合い?」
- ガルバ
- 「村の用心棒が顔を数日出さなかったらしくてな。様子を見に家へと確認に向かったところ、そこに当人の姿はなく、代わりに〈奈落の魔域〉があった、と。危険度が8らしいという辺りか」 必要そうな情報。
- リベリオ
- 「そんなんじゃ立派なレディにはなれねぇぞ」ニヤニヤとへーレムを笑って。
- ヴィクトール
- 「………」ヘーレムを見返すが、彫像のように動かない表情。
- ウィスタリア
- 「……ウィスタリア、と申しマす」 リベリオと そして自分から距離を取るへーレムに改めて名乗る
- ヴィクトール
- 「行方不明になったのは、その用心棒の男だけか。ほかの村人はどうしている?」
- アーニャ
- 言葉にしながら、隠れたヘーレムの頭を撫でつつ、ウィスタリアには口の形だけでごめんね、と告げる。
ウィスタリアの挨拶を聞けば、ふとした様にヘーレムをウィスタリアと向き合う様に立たせて、ご挨拶なさい、とヘーレムを撫でた。
- ガルバとヴィクトールの会話には耳を立てつつ。
- リベリオ
- 「知り合いってか……」頭を掻いて、ウィスタリアに向く「ああ、俺はリベリオ。宜しくな」
- ヴィクトール
- ヘーレムには必要な事は言ったとばかり、依頼の話を粛々と進めていく。
- ヘーレム
- 「わ、わかって……るわ!」 リベリオとアーニャに強気に反論しては、ヴィクトールの前では立派な戦士でいなくては、とギクシャクしつつ。ウィスタリアにぺこりとお辞儀 「ヘ、ヘーレム・ウィアートルよ。よ、宜しくお願いします!」
- ガルバ
- 「今の所、存在が確認されただけで実害は出ていないらしい。近寄らないように、という話にはなっているがその程度だな」 行方不明者は用心棒だけです。 >ヴィクトール
- ウィスタリア
- 「……」 二人の名乗りに小さく頷きを返して 視線と身体をガルバの方へと向ける
- ヴィクトール
- 「依頼の中には、その男の捜索も含まれるのか?」
- アーニャ
- 「よくできました」 ヘーレムの背を撫でて、ガルバに視線を向けた。
「良かったわ、中に入ってる人数が多くはなくて」
- ヘーレム
- 「あ、あ、あんなに綺麗な人も、冒険者をするのね…」 と小さく呟きつつアーニャの後ろに戻る。ガルバを見上げて冒険者モード。
- リベリオ
- 「やっぱり可愛がられてるじゃねぇか」やれやれとヘーレムを見て。
- ガルバ
- 「含まれる、が。達成条件ではないな。魔域の対処が第一だ」 >ヴィクトール
- ヴィクトール
- 「わかった。参考までに、その男の容姿、年齢、素性を知っておきたいが、その村へいって直接尋ねたほうが早いか」
- ガルバ
- 「“山嵐”のカーク、と言っても、お前たちじゃあ知らないか」 ヴィクトールの問いに答えつつ、顔ぶれを見回して。
- アーニャ
- 「助けられるならそれが最善だものね。……」 えーと?
- ヴィクトール
- 「知らんな」
- アーニャ
- 知ってるわよ私だって。
- 2D6 → 4[3,1] = 4
- 知らなかったわ。
- ウィスタリア
- 「──、」 淀みなく状況確認をするヴィクトールの言葉に耳を傾けながら 「存じ上げマせん」
- ガルバ
- 「まあ数年前までは現役の冒険者でな」 この辺りに長くいた連中が少なそうなので知らなそうだな、と判断した。
- リベリオ
- 「何だ、名ありかよ。聞いたことねぇけど」
- ヴィクトール
- 「おれがこの地に来たのは、つい最近の事だからな」
- ガルバ
- 「結婚を期に引退して、という奴だったんだがな。ランクとしては名剣に手が届こうとしていた大剣、という辺りか」
- ヴィクトール
- 「“山嵐”の――と異名がつくくらいだ。それなりに使える男だったろうと思ったが、やはりな」
- ヘーレム
- 「……け、結婚…素敵ね…」
- ヴィクトール
- 「――しかし、そうなると、村にはその男の妻もいたのではないか?」
- アーニャ
- 「――、……そう。幸せに過ごしていた所に巻き込まれたのかしら」
- リベリオ
- 「お前そこに反応すんのな」
- ヘーレム
- 「あら、結婚はレディの夢だもの!」
- ヴィクトール
- 村には、というか、家には、というか。
- ウィスタリア
- 「結婚。結ばれて家族と類する群れを構築すル行為。それに類する儀式でスね」
- リベリオ
- 「さぞ苦労するだろうな、お前の相手は」カッカ>ヘーレム
- ガルバ
- 「いや。――詳しい話は聞いてはいないが、今回の件の前に死に別れた、と噂では聞いている」
- アーニャ
- 「ぎ、儀式……」
- ヴィクトール
- 「……そうか」
- ガルバ
- 「それこそ、その辺りについては村で聞いてもらう方が確度が高い話が聞けるだろうな」
- ヘーレム
- 「……群れ??」 「そ、そんな事ないわ!リベリオったら失礼しちゃうわ!」
- ウィスタリア
- 「?」アーニャに 認識に誤リが?
- アーニャ
- 「――……そうね。あまり気が進まないけれど」
- ヴィクトール
- 「間違ってはいない。が、変わった響きだな。どこの訛りだ?」>ウィスタリア
- リベリオ
- 「………なーんかズレてんな」ウィスタリアの言葉に
- ガルバ
- ちなみに構成的にはファイターレンジャーのHFOって感じだそうです。
- アーニャ
- ガルバに頷いて、ウィスタリアには苦笑して
- HFOとは?
- リベリオ
- 「へいへい、静かに話聞けよ」>へーレム
- ガルバ
- ヒューマンファイターオトコをご存知ない……?
- ヘーレム
- 「ぐ、ぐぐぐ…!」
- ウィスタリア
- 「魔動機文明語から現代語に言語を習熟中デす」>ヴィクトール
- アーニャ
- わからない――
- ヴィクトール
- 「では、それは村の者に直接聞くとしよう。それなりに長く住んでいるのだろうしな」
- GaMi
- https://dic.pixiv.net/a/HFO
- ピクシブ百科事典あって笑った
- アーニャ
- 「……ま、魔動機文明語から……?」 あからさまに眉を顰めて。
『こっちの方が喋れるの?』 >ウィスタリア
- ヴィクトール
- 「最後に、報酬と条件を聞こう」
- ウィスタリア
- 『はい。アル・メナス語であれば問題なく』>アーニャ
- ヴィクトール
- 「魔動機文明語が母語なのか……? 変わった星に生まれているようだな」
- ヘーレム
- 「……?」 突然耳慣れない言葉が聞こえて、アーニャとウィスアリアを交互に見る
- ヴィクトール
- 星の下。
- アーニャ
- 『そ。詰まる様な事があればこっちで教えて頂戴な』 緩く手を振り。
「ええ、その二つも聞いておかないと――」 報酬と条件について問うたヴィクトールに同調して頷いた。
- リベリオ
- 「……ああ、お前はアル・メナス語を覚えてねぇのか」>ヘーレム
- ガルバ
- 「魔域の対処で20000、だな。行方不明者の捜索も含まれはする、が結果は問わん」 報酬と達成条件。
- ヘーレム
- 「アル・メナス語?いいえ、まだお勉強が足りなかったみたい……」
- ウィスタリア
- 『了解しました』 アーニャに頷いて 「星の下、でスか」 耳馴染みがない表現なのかおうむ返しに
- ガルバ
- 「要するに無事に破壊すればそれで達成とみなすということだな」
- リベリオ
- 「俺は兵役の頃に覚えさせられたからな。ま、賢い立派なレディなら嗜んでおいたほうがいいぜ」
- アーニャ
- 「了解よ。……じゃあそれぞれ4000って所ね」
- ヘーレム
- うん、とリベリオには真面目に頷く 「魔域の破壊が第一で、出来れば行方不明の方も探して……」 要点を指折り数える
- ヴィクトール
- 「その名の通り、魔動機文明で使われていた言葉だ。いまは、魔動機術師や錬金術師の心得がある者なら、大抵は扱えるが、母語としている国というのは珍しいな」>ヘーレム
- 「条件に問題はない」
- ウィスタリア
- 「承知しまシた」 ガルバに頷いて
- ヘーレム
- 「……へぇ、ヴィクトールは言葉についても詳しいのね。でも……」 珍しいとなると、この子はどこからきたんだろう、とウィスタリアを見上げた。
- ヴィクトール
- 「その報酬には、早急な対処も含まれているのだろう。発つなら早いほうがいいな」
- リベリオ
- 「オーケー、魔域の破壊が目標だな」
- ガルバ
- 「腥い話もしておけば、カークにもしもの事態があった場合でも、装備の回収などが叶えば村から謝礼が出る、だそうだ」 まあ用心棒の装備なので共有財産的な部分もあるらしい。
- アーニャ
- 「村の中に、って事だもの。何があるか解らない以上はさっさと行きたいわ」
- ウィスタリア
- 「星の下、ではナく」 視線に気がついて見下ろすかたちでへーレムを見て 「遺跡の中から発見されまシた」
- ヘーレム
- 「……できれば、生きたまま見つけてあげたいわ……」
- ガルバ
- 「早馬の用意はしてある、今すぐに出れば昼過ぎには着くだろう」 歩いて1日、くらいの距離だと思いねぇ。
- ヴィクトール
- 「遺跡の中? ルーンフォークには見えないが……」
- リベリオ
- 「…………はぁ?」遺跡?遺跡って言ったぞ。
- ヘーレム
- 指折り要点を数えていた所に、ウィスタリアのそんな言葉が振ってきて 「……へ?」 と見上げる。
- アーニャ
- 「……その話は後にしましょ」
- ヘーレム
- 「…あっ、う、うん。ごめんなさい…」
- ウィスタリア
- 首肯して 「記憶に欠落はありまスが、行動には支障はありまセん」
- リベリオ
- 「まあ、問題ねぇなら良いけどよ」
- ウィスタリア
- <ルーンフォークには見えない
- ガルバ
- 「出発のタイミングは任せるが、まあ急ぐに越したことはないと思ってくれ」 意訳:準備はしっかり整えていいけど出来るだけいそいでね。
- ヘーレム
- め、めもり?ガルバの話に集中しつつ、難しい言葉に目をぐるぐるさせた。
- ウィスタリア
- 「承知しまシた」
- ヴィクトール
- 「おれは、長い間眠っていたティエンスの話を聞いたことがあるが。……ふむ、興味深いな」 とはいえ、後にしよう、というアーニャの言葉にはうなずいた。
- リベリオ
- 「………こっちはこっちで問題だらけだ」ヘーレムと頭を軽く突く。
- ガルバ
- 「ライダーギルドへの割符と念の為の保存食だ」 1週間分はくれます。
- アーニャ
- 「了解よ。……出れる?」 一行にそれぞれ視線を向けた。
- リベリオ
- ヘーレムの。
- ヘーレム
- 「…ひゃ、な、何するのかしら!」 >突かれた頭を抑えて、リベリオを見上げる
- ウィスタリア
- 「…記憶の事デす」 共通語で補足した
- ヴィクトール
- 「魔域の中ともなれば、何があっても対応できるよう、できるだけの準備はしておく方がいいだろう」
- ウィスタリア
- 「準備をしてまいりマす」
- ヘーレム
- 「わ、私は問題ないわ。いつでもいけるのよ!」 リベリオには袖パンチを食らわせつつ
- ヴィクトール
- 「急ぎは急ぎでも、準備は怠らないことだ」
- アーニャ
- 「集合はライダーギルドで問題ないわね。場所が解らない人はいる?」
- ヴィクトール
- というわけで準備タイムはえーと
- リベリオ
- 「バグってる所悪いけど、さっさと準備──っててててて」ベチベチベチベチ
- アーニャ
- 諸々うけとりーの
- ヘーレム
- ブンブンブンブン
- GaMi
- 某はレディチェックのやり方がわからぬ。
- ウィスタリア
- [
- 「@ready」ではなかったでしょうか
- GaMi
- わからぬから準備ができたものは適当にチェックを行うがよい
- ウィスタリア
- /か@かは
- わからないのですが
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GaMi
- ヘーレム
- すらっしゅready
- アアアアアアアア
- アーニャ
- チェック:✔
- GaMi
- これやると自分でもびっくりする
- ヘーレム
- チェック:✔
- リベリオ
- MCC5点と魔符+1をそれぞれ買っとくか
- ヘーレム
- まだ慣れなくてどきっとする
- ウィスタリア
- 白のワンピースに青いジャケット 短剣を何本か身につけて 旅行かばんを下げて向かいます 買い物は
- 魔晶石5点をお守りにします
- チェック:✔
- アーニャ
- 月光+2*2と消魔3点1点は用意した……
- ヘーレム
- チェック:×
- あ、わ、私も魔晶石かっとこう…
- リベリオ
- チェック:✔
- ヘーレム
- 5個くらいあれば大丈夫だろう!
- ヴィクトール
- ブラックベルトと魔晶石5と魔香草*3を買っておこう。
- ウィスタリア
- へーレムさんにはマナチャージクリスタルをお勧めしておきます
- ヘーレム
- ほう
- ウィスタリア
- エピックトレジャリーの128ページ
- ヘーレム
- あっ
- ETまだ…
- ウィスタリア
- 再利用できる魔晶石とお考えください
- ヘーレム
- ないんです……
- ウィスタリア
- ああ、そうでしたか
- GaMi
- ないならだめだな(ルール的に)
- ウィスタリア
- では魔晶石ですね 失礼しました
- ヘーレム
- そろそろ届く頃なんだけどな!ではこのままで
- チェック:✔
- ヴィクトール
- チェック:✔
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- !SYSTEM
- ラウンドを変更(-1) by GaMi
- ラウンド: 0
- アーニャ
- roundも+0にすると
- 二度手間がないわよ。
- GaMi
- うるさいうるさいうるさい!
- リベリオ
- 草
- ヘーレム
- くぎみー!?
- GaMi
- さて、では君たちはそれぞれに準備を整えた後にライダーギルドへと集合し、早馬を借りて走らせる。
- 準備に多少なり掛けたこと、馬自体や馬を走らせることに慣れていない者の休息の時間なども考えると、村へと到着するのは夕刻まではまだ時間があれどそれなりに日の傾いた頃合いになる事だろう。
- ウィスタリア
- あ、ちょっと気がついてしまいました
- アーニャさん、腕輪買ってるのに表記が指輪のままです
- ヴィクトール
- 防護:8/2 [/+2]
- アーニャ
- あら
- GaMi
- 街道の先に、近くに林のあるそれなりの規模の村が見えてくるのはそういった時間だ。村は遠目に木製とわかるとは言えしっかりと柵の類でバリケードも作られ、入り口に当たる場所にはしっかりと見張りも立っている様子が伺える。
- ウィスタリア
- <器用
- ヴィクトール
- 防護:10
- アーニャ
- 更新したわ、ありがとう。
- ヴィクトール
- 「――あの村だな」
- ふつうの真っ当な村だな。ぱからと馬を走らせ、村の入り口へ行きましょう。
- アーニャ
- 「――そ、うね」 軽く息を吐きながら、よたよたと馬を走らせてきた。
- ヘーレム
- 「こ、こっち、こっちよ」 最近乗馬を習いました。よたよた
- ウィスタリア
- 「──」 視線をゆっくりと村に向けて もう一つの仕事で使うこともあるためか、馬の操作によどみはなさそう
- 村人
- 「あんたらは――」 と、君たちが遠くから馬を走らせてくるのを見ていた見張りの一人が声をかけてくる。
- リベリオ
- 「…………」へーレムの様子を横目に村へ近づく。
- ヴィクトール
- もと・草原の民なので馬は得意。ライダーないけど。
- 「冒険者だ。〈星の標〉から来た。カークという男の家に出現した〈魔域〉の対処の依頼を受けてな」
- アーニャ
- ヴィクトールの傍らに立ちながら、告げた言葉にゆっくりと頷いた。
「依頼を出してから、何か変化はないかしら」
- 村人
- 「ああ、やっぱりか」 ヴィクトールの答えに、若干安堵した様子を見せて。 「待っていたよ、明日になるかもしれないとは思っていたんだが」
- リベリオ
- 「急ぎって言われたもんでな」
- 村人
- 「たぶん、という答えでよければになるが……」 近寄らないようにしろっていうのを守ってるから中の様子はわかんないけど外見にはない。 >変化
- ヴィクトール
- 「……正直すこし危ないかと思ったが」 よたよた組もいたので。
- ウィスタリア
- 「──」 馬から降りて 皆に続くように
- アーニャ
- 「勿論よ。気付いた事は何でも教えてくれる?」
- リベリオ
- 「おかげでヘトヘトな奴も居る。少し休ませてくれねぇか?」
- アーニャ
- 「……なによ」 むっ。>ヴィクトール
- ヘーレム
- 「……わ、私なら大丈夫よ!」 >リベリオ
- 村人
- 「こっちだ、村長の家へで構わないか」 まずは。 『じゃあ言われてた通りに連れて行くからここはしばらく頼むわ』『あいよー』的なやり取りを見張り仲間にしつつ。
- リベリオ
- 「お前、そうやってやせ我慢すると後で迷惑掛けるぞ」>ヘーレム
- 村人
- なおただのリアン地方語です。
- ウィスタリア
- 「休息は重要デす」
- アーニャ
- 「ええ、お願い」 村人の案内についていきましょう。つつつ。
- ヴィクトール
- 「休む者は休んでいていい。件の魔域を、直接確認してみよう。カークの家に案内してくれ」
- 村人
- 俺ぁ交易共通語を覚えてっから案内役任されてんだ
- ヘーレム
- 「う、うぐぐ」 よろよろついていきます
- アーニャ
- 少しばかり疲れはあるけどなるだけ表には出さずに案内を請けましょう。
- ウィスタリア
- 旅行かばんを手に 歩いていく
- 村人
- 「おっとっと、大丈夫かよ」 めっちゃ疲れてる女子供の様子に心配と不安の混ざった表情。
- 「あーっと、じゃあまずは村長んちにその子置いて、それからがいいか?」 休憩してる間に軽く見てくる感じで。
- ヴィクトール
- 「それで構わん」旅の疲れも全く見せず、ヴィクトールは鉄で出来ているかごとくの様子である。
- 村人
- へーレムを村長の家に置いて、はちみつ入りのホットケーキを与えて休ませておこう。
- ヘーレム
- キャッキャッ
- リベリオ
- 「ああ、いいぜ」元兵士ゆえスタミナは余裕です。
- ヴィクトール
- アーニャが鞄でも持っていれば、無言でそれを取り上げて背負うくらいの事はします。拒否されなければ。
- ウィスタリア
- 元兵器なのでスタミナは余裕です
- アーニャ
- 「お任せするわ」 私はたったか歩けるので。
- ヘーレム
- 悔しそうな表情はしつつも、ホットケーキが出されればぱっと表情明るくしてもぐもぐ食べます。確認はお願いします――
- アーニャ
- 「ん、――」 背負い鞄を持ち上げられると、驚いた様に視線を向けた。むすっとした様子で見上げた後、ヴィクトールの体躯に見合わない大きさの鞄に少しずつその表情を緩めながらその背について歩く。
- ヘーレム
- 紳士…
- 村人
- いない間に長々やってもなんだし、特に重要な情報があるでもないのですぱっと済ませてしまうと、カークの家は一人で住むには明らかに大きすぎる普通の家で、自室らしい部屋の真ん中にどん、と魔域が発生していました。
- ヴィクトール
- アーニャの視線を感じて、聞かれてもいないのに、
- 「……。お前の感覚が頼りになる事も多い。こんな所で疲労して、使い物にならないでは困るからな」
- 村人
- 大体部屋の中に足を踏み入れるとこれもう魔域に呑まれそうだな、とそんな様子で。ちょっかいを掛けなければ、それ以上の何かがあるでもなく。これという確認をしておきたい事があれば、さっと答えるなりなんなりするけれどもなにか確認したいことはあるかな。
- ヴィクトール
- 前を見て歩いたまま、付け加えるのであった。
- ウィスタリア
- 特に調べることもまだなさそうなので へーレムさんについていましょう ホットケーキを手につける様子を無表情に眺めてます
- ヴィクトール
- カークを発見したときにわかるよう、店でもいったけど、カークの容姿なんかは聞いておきたい
- ヘーレム
- ウィスタリアも、はい。とホットケーキ一口分あげるね。
- GaMi
- へーレムについているのなら君にも提供される。甘すぎないホットケーキを食うがいい。
- アーニャ
- 「は、――」 その言葉に笑みを深めると、小さく口を開いた。
「そういう事なら、期待以上の成果を見せてあげるわよ」 一歩前に出て、挑発的な笑みを浮かべておきました。
- ウィスタリア
- 小首を傾げつつ フォークを向けられればぱくりと
- ヴィクトール
- あ、と、は
- アーニャ
- カークの容姿と、まあ村の人間達が何か薄らとでも気付いた事があれば聞いておくくらい。
- ヴィクトール
- 「妻と二人で暮らしていたか」 と、何気なく家を見て
- 子供がいたようすはあるかな?
- リベリオ
- 「軽く修羅場でも潜ってきた雰囲気だな、あんたら」>アーニャ&ヴィクトール
- ヘーレム
- 美味しい?って首を傾げて聞いてみたりもする(バックヤード
- ウィスタリア
- 提供されてました 以前よりはまともになった食器使いでいただきましょう
- GaMi
- カークの容姿は、180には届かない程度の筋肉質な体型の男性。金髪碧眼の浅く刈った髪型。金属鎧と長柄武器を使うらしい。
- ウィスタリア
- 聞かれてから間を開けて 頷いて美味しいと答えます
- アーニャ
- 「そういう仕事よ、冒険者なんて。……それに、あなたもでしょ?」 ねー、と視線をリベリオに。
- GaMi
- そういう意味ではヴィクトールに近い戦士を想像すると大きくハズレてないんだろう。
- ウィスタリア
- 美味しいの基準が 味がして不快でないなら美味しいと答えるようになっているので
- だいたいのものが今は基準として"美味しい"にカテゴリされます
- リベリオ
- 「……ま、そうだな」>アーニャ
- ヴィクトール
- あー。武装が家の中に残されているか確認する
- ヘーレム
- じゃあもっと美味しそうな表情しなきゃ!と、お手本のようににっこり笑うね(バックヤード
- GaMi
- 家の他の部屋なんかも覗いてみたなら、まだそのままにされている様子の奥さんの部屋と、未使用の赤ん坊の洋服なんかが見つかります。
- 家の他の部屋には見当たらない。あるとすれば自室の中だろうと当たりはつくけれども、その自室の中身は魔域がすっぽり覆い隠してしまっているね。
- ウィスタリア
- 表情を動かす必要があるのですか? と疑問を示して 自分の頬をぐにぐにして指で口の端を吊り上げてみます
- GaMi
- >武装類
- ヴィクトール
- 「……」 使われることのなかったらしいガラガラを手に取って、元に戻す。
- アーニャ
- 「――……使ってないものね、これ」 未使用の洋服を見れば、眼を細めて小さく呟いた。
- リベリオ
- 「心待ちにしていたみてぇだな」
- ヘーレム
- ぽかんとしてその様子を見てたけど、ぷっと笑い出して、もっと自然に!とかなんとか
- あとテーブルマナーはしっかり身についてるので、こうよ、と教えてもあげるね
- アーニャ
- 「修羅場を超えて人を助けて生きてきたヒトが、幸せになる直前で……って考えると、やりきれないわね」
- ヴィクトール
- 「死んだ妻は、身重だったのだろう」
- ウィスタリア
- 自然に、は難しいです
使い方は覚えていてもマナーとしての用法はまだなので 学習します
- ヴィクトール
- 「何が幸いかは、本人にしかわからない事だ」
- GaMi
- ちなみに村人たちが気づいた事云々については、まあある程度予想がついていると思う通り
- ヘーレム
- ……やっぱりお人形さんなの?と首を傾げてほっぺをつんつん
- アーニャ
- 「奈落の魔域……って、確か出来た周りのものとかヒトに影響を受けたりもするのよね」 周囲を眺めつつ。
「……ウィスタリアもヘーレムも、引っ張られなければいいけれど」
- GaMi
- 奥さんが亡くなることになった事柄の後くらいからは、流石に気まずさが強まってしまって、要事以外では人付き合いが減ったり村人からもあまり積極的に絡んでいったり、ということがしづらかったらしいことが、バツの悪そうな村人から聞けます。
- リベリオ
- 「ちと辛いかもしれねぇなあ」
- ウィスタリア
- どうでしょう。間違われたことはあります と首肯して
- 人形は生物ではなく、わたしは生物なので 人形ではないと言えます
- GaMi
- 村の用心棒をしていたはずなのに、『顔を見せなかったから様子をみにいく』なんてことになったのはその辺りに理由があるようで。
- ヴィクトール
- これへ――れむたちも連れてきた方がよかったなw
- GaMi
- そう思ったから
- ヘーレム
- 休憩できたしってことで後から合流しましゅ?
- GaMi
- かんたんに済ませようとしたんですよ!
- ヴィクトール
- 「もし、そうであっても、俺たちがなすべき事は変わらない」
- 「魔域を放置しておけば、この村自体を放棄する事になるだろう」
- アーニャ
- 「解ってるわ、仕事だもの。……流されたり引っ張られたりはしないわ」
- ヴィクトール
- 「愚問だったな」
- ウィスタリア
- 合流するなら合流するでも
- ヴィクトール
- 「……カークの家は、あらかた見て回った。ヘーレムたちを呼びに行くか。そろそろ十分休めた頃合いだろう」
- リベリオ
- 「ああ、呼んでくるか」
- ヘーレム
- それにしても調査、長引いてるのかしら。日が暮れ始めてる空を見上げつつ合流をにおわせるのである
- アーニャ
- 「そうね、もう休憩も十分でしょうし」
- ヘーレム
- 村長さんの家の前できょろきょろ3人を探してるね
- ウィスタリア
- 体調は万全でスか と尋ねて 視線を皆が進んでいった方向へ
- ヴィクトール
- 「ああ」 いったん家を出ましょうかね
- ヘーレム
- ええ、もうばっちりよ!
- ウィスタリア
- その後ろで佇むようにしてカークさんの家の方角を見つめてます
- アーニャ
- 「……あら」 村長家前に立っている2人を見れば、首を傾げた。
「どうかしたの、ヘーレム、ウィスタリア」
- ヴィクトール
- 「――しかし、体が出来てくるのはこれからにしても、少し体力に不安があるな、ヘーレムは」 と、出ていきながらリベリオにふと。 「毎日の鍛錬を日課に課したほうがいい」
- 村人
- 「あ、戻ってきたかい」 とか、なかなか戻ってこなくてそわそわしてた村人が出迎えたりしました >ヴィクトールズ
- ヴィクトール
- あと毎日養命酒を飲むといい
- ヘーレム
- おじいちゃん
- ウィスタリア
- 「へーレムさんの体調は万全であルと伺ったので」
- アーニャ
- ヴィクトール184リベリオ181ウィス158アーニャ156ヘーレム149か
結構がっつり分かれる身長だ
- ヘーレム
- 凸凹イトシーー
- ヘーレム
- 「あっ、おかえりなさい!」
- リベリオ
- 「そうだな。このまま冒険者やってくなら、そのくらいさせとかねぇとな」
- ヴィクトール
- 「ああ。カークの家はあらかた見せてもらった。幸い、魔域に変化はないようだ」>むらびと
- ヘーレム
- 姿が見えればたったかと元気よく駆け寄り
- GaMi
- こう、おうちの方を割としっかり見てたからその間に村長さんからの話は聞かせておこうか、と思ったんだけど
- ちょっといいづれえわ。 >明らかに子供っぽさのある娘さんと美人さんだけどちょっと人間み薄い
- ウィスタリア
- わかります
- ヘーレム
- みんなできこ
- アーニャ
- ヘーレムに頷きながら、そっと視線をウィスタリアに向けて、ヘーレムを示してから首を傾げた。
- GaMi
- なんで村長からの話も聞く場合は改めてまた皆さんで。(
- リベリオ
- 「俺が言って聞くか知らねぇけど」肩を竦めてヴィクトールに。
- ヴィクトール
- ヴィクトール・アーニャ・リベリオと「ぱっと見、一般人が相談しやすそうな、頼りになりそうな冒険者」的印象をしたものがみんな家にいってしまった……w
- 村人
- 「そりゃあよかった、と」 おやと待ちきれなくてやってきた様子のへーレムたちをみやり
- アーニャ
- アーニャはともかく、ヴィクトールとリベリオは分けた方がよかったかもしれないな!
- GaMi
- いやまあぶっちゃけ、村人たちにとっても気まずい事柄の話になるから
- 流石にそれを子供相手にいうかっていうとないなっていうねw
- リベリオ
- わかる
- ヴィクトール
- 「一人前になるには必要だ、と言えば、不承不肖でもやるだろう」 とにやり。>リベリオ
- アーニャ
- 「ちゃんと休めたかしら?」 >ウィス
- ウィスタリア
- 「肯定しマす」 頷いた>アーニャ 「マナーというものを教えて頂きまシた」
- リベリオ
- 「そういうとこ敏感だしな、アイツは」こちらもにやりと。>ヴィクトール
- ヘーレム
- ウィスタリアとゆっくり話せて個人的にはホクホクお母さんを取らないで
- ヴィクトール
- 「しかしやはり、カークが巻き込まれたのは、状況からいっても、十中八九間違いないだろう」
- アーニャ
- 「マナー……何の?」
- ウィスタリア
- 「食事の際に使用する礼儀作法の一つであルと」
- ウィスタリア
- 効きます
- ウィスタリア
- 伺いましたとへーレムを見る
- リベリオ
- 「……だいぶ休めたようで良かったぜ」と、へーレムを小突く。
- GaMi
- 一応はへーレム達も連れて家の中を軽く確認したりし直し、になるのかな。その場合、さっきまで出した情報辺りは問題なく共有してくれて構わない。
- アーニャ
- 「あら、食事も頂いていたなら、もうばっちりね」 ふふ、と頷いて。
- ヘーレム
- 「んぐっ……リベリオ!」 ぺちぺち
- ヴィクトール
- 共有しておきましょう。かくかくしかじか。
- ヘーレム
- 共有されておきましょう。ふんふんなるほど。
- ウィスタリア
- まるまるうまうま
- アーニャ
- 情報の共有はちょっと悩みつつ、未使用の子供のものについては伏せておきました。
- ヴィクトール
- 村長や村人にさらに聞くべき事はなにかあるだろうか?
- アーニャ
- ヴィクトールやリベリオが伝えようとするならそれとなーくぼかせるように口を挟みつつで。
- GaMi
- 売ります、赤ん坊の靴、未使用。はへーレムには割と効きそうだよね。
- ヘーレム
- 未使用のガラガラはちょっときた(PLにも
- ヴィクトール
- 衣服よりなんかそっちのほうがくるだろ?
- ウィスタリア
- そうですね、確認事項はあらかた確認出来たとは思います
- ヘーレム
- ツレェヨ…
- ヴィクトール
- うむ
- ウィスタリア
- 後は村長さんから伺える話の中から改めて
- ヴィクトール
- 状況を再確認する形になるかもしれないが、一応聞いておこうか。
- リベリオ
- そうだな。
- ウィスタリア
- はい
- ヘーレム
- もどろもどろ
- GaMi
- じゃあ合流して確認した後、改めて村長のお宅を訪問して、と。 初老の村長の奥さんからはあらぁへーレムちゃんおかえり、と孫を見るような様子で歓迎されたりしつつ。
- ヴィクトール
- 「あまり詮索したい訳ではないが…… 魔域というものは巻き込まれた者に影響されて、姿を変える事が多いという」 と、村長に。 「魔域が発見されるまでの状況と、行方不明になったカークについて、話を聞かせてもらえるか」
- ヘーレム
- 田舎のおばちゃん…
- 村長
- 様子については見てもらえたようで、とかそういう挨拶やらなにやらを済ませたりした後のヴィクトールの問いに、神妙にうなずいて。
- 「彼には随分と良くしてもらっていたのです」 と、話し始めて。ある程度は地の文のやり取りでの返答と応答でやっつけよう。
- 状況としては最初に説明のあった通り顔を見せない日が続いたからの様子見で。カークについて。
- 結婚を期に引退した彼に、村の用心棒として居着いてもらう代わりに色々と終身の世話をするとそういう約束での関係だったそうです。
- ヴィクトール
- よくある冒険者の引退の一形態だな。
- 根無草の冒険者にとっては定住する場所ができて、村にとっても貴重な防衛戦力がえられてウィンウィンという……。
- 村長
- 関係は良好で、カークから村の若いのに戦い方を教えて貰ったり、村からの交易の護衛なんかが必要だった場合はそれも快く引き受けてくれたり、その御礼に少しお高いお酒をあげたり、とかそういう。
- ウィスタリア
- うんうん
- 村長
- 奥さんも元は冒険者仲間、というより後輩のような立ち位置で。こちらも村の生活に問題なく馴染んでくれて、妊娠が判明したときには村の皆で喜んだそうです。
- アーニャ
- 理想的というか、綺麗に収まってた具合だったんだな。
- ヘーレム
- 辛くなってきた
- 村長
- 事件が起きたのは、カークが護衛で村を離れていた時で。
- ヴィクトール
- まだはやい
- リベリオ
- まだはやい
- 村長
- 村へとはぐれた魔物が襲ってきて、カークがいないまでもなんとかしよう、と彼に教えを受けた若者たちが中心で立ち向かう準備をしていたのですが、力不足なのは明らかで、どう考えても犠牲が出ることは必至の状況だったそうです。
- そしてカークの奥さんは、それを見て大人しくしていられるような人柄じゃあなかった、と。
- 無理は絶対にしないように、何かあっても自分たちで守ろうと思っていた村人たちは力及ばず、最終的には彼女と、そのお腹にいた子供の犠牲と引き換えに村の危機は脱することはできたものの――。
- 帰ってきたカークは、起こるでもなく、ただただ呆然と事実を受け入れて。流石に村の方としても、このまま用心棒を続けて貰っていいものかと思ったらしく、今後どうするかと確認はしたそうですが。
- 『約束したことを違えるつもりはない』と用心棒は続けてくれる、という返事は貰ったものの。先程の村人の言葉にもあった通り、今まで通りに気楽に付き合うこともできず、疎遠にはなりながらも用心棒という関係は続いて――と。
- リベリオ
- 話を聞きつつ、時々へーレムの様子を見て。
- 村長
- そんな折で起こった事件が今回の魔域の発生になるそうです。
- ヴィクトール
- 表立って表情の変化はない。黙って村長の話を聞いていた。
- ヘーレム
- 気を遣わせてしまうだろうな、と4人の後方から村長の話を聞いてたけど、眉をハの字にして俯いてる。
- アーニャ
- 静かに話を聴きながら、特に表情を動かさずに相槌を続けている。
- ウィスタリア
- 表情は変わらず 時折相槌を打つように頷いて
- ヴィクトール
- 「妻の名は?」
- 村長
- 「アリア、と。明るく、良い子でした。……あの時に、もう少し儂らの村に戦力と呼べるものがあれば、と今でも思わない日はありません」 >ヴィクトール
- アーニャ
- 「それは言っても仕方のないことよ。気持ちは解る、けれどね」
- 名前を聞ければ静かに頷いて。
- ヴィクトール
- 「アリア、か。よい名だ」
- 「最善を尽くしたのだろう。その女も、あんたたちも」
- 村長
- 「その結果がこれ、というのはあまりにも――」 言葉を続けることはできずに、首を振った。
- 「皆さん、どうか。よろしくおねがいします」 何を、とは言わずに今回の件を君たちへと託して頭を下げた。
- リベリオ
- 「おい、いつまでも俯いてんじゃねぇぜ」俯きっぱなしのへーレムを再び小突く。。
- アーニャ
- 「任せて頂戴。魔域は潰すし、出来る事ならカークも連れて帰って来るわ」
- ヘーレム
- 「…うっ」 と控えめに呻いては 「……うん、大丈夫。一番辛いのは、私じゃないもの」 >リベリオ
- アーニャ
- 「その為に私達がここにいるの。……彼を迎える準備はしておいて頂戴ね」 村長に頷いてみせて。
- リベリオ
- 「大丈夫に見えねぇから言ってんだよ」やれやれ、と。
- ウィスタリア
- 「──、最初に提示された依頼条件と差異があるように思われマす」 その声は大きくはなかったが通るには十分な声量で
- ヘーレム
- 先程ウィスタリアがやっていたように、自分の頬を持ち上げて表情筋をマッサージ。真剣な表情でリベリオを見上げた 「我慢くらい、できるわ」
- アーニャ
- 「変わらないわ、ウィスタリア。私達は魔域の破壊に来ていて、可能であれば巻き込まれた人を助けるのが仕事……でしょう?」
- ヘーレム
- 「……」 通る声に、ウィスタリアの方へと視線を向ける。
- ヴィクトール
- 「彼女は、契約の主目的は、魔域の破壊だといっているのだろう」
- 「ただ、報酬に関わらないカークの安否確認も、依頼の内だ。」
- アーニャ
- 薄く微笑み、ヴィクトールの言葉にも頷いてみせながら、ウィスタリアに視線を向けた。
- ウィスタリア
- 「──、承知しまシた」 首肯して見せて
- ヴィクトール
- 「それは、ガルバからも聞いていた筈だが?」
- ウィスタリア
- 「いえ、……」
- ヴィクトール
- 「――村長、」 彼に視線を戻して、
- 村長
- 「……」 アーニャの言葉にうなずき、ウィスタリアの言葉に動揺して。何か不手際があったか、と不安そうに。
- リベリオ
- 「ま、無理な時は素直に無理って言ったほうが良いぜ」>へーレム
- 村長
- 「は、はい」 名前を呼ばれれば居住まいを正し。
- ヘーレム
- 「うん…」 表情は冒険者然としたもののままだが、リベリオの服の裾をぐっと握って頷いた。
- ウィスタリア
- 「生死は問わないと、伺っていたのデ」 まるで、生きて連れ帰る事を前提として、話しているように聞こえた
- ヴィクトール
- 「これはおれの想像でしかないが――この村の防衛に就いた時点で、夫妻にも、ある種の覚悟はあったはずだ」
- 村長
- 「いえ――」 ウィスタリアの言葉には、首を振って。 「……状況を思えば、その」 生きてくれている、というのは甘い期待だという覚悟はできている様子だった。 >ウィスタリア
- アーニャ
- 「ええ。……ただ、生きている方が気分が良いでしょ?」 ヴィクトールと村長の会話を邪魔しない様な声量で、ウィスタリアの手を取った。
- リベリオ
- 「ま、どっちでも中に入って見てみねぇと分からねぇよ」
- ヴィクトール
- 「必要以上に、あんたたちが責を感じる必要はない。ただ――」
- ウィスタリア
- 「…‥気分の問題なのでスか?」 小首を傾げて 似たような声量で 手を取ったアーニャを見つめて
- ヴィクトール
- 「残るカークの居ないいま、この村の防衛戦力は著しく低下している。同じ轍を踏まない、という事であれば、彼の事とは別に、村を守る算段を考えるべきだ。それが、犠牲になったものを無駄にしない事にもつながる」
- アーニャ
- 「ええ。気分と気持ち、心の問題よ。……好きなひとやお世話になったひとには生きていて欲しいでしょ?」
- ウィスタリア
- 「……好きだと、生きていてほしいのでスね」
- ヘーレム
- ふと聞こえてきたアーニャの言葉に、目の前の頼もしい仲間をそれぞれ見る。リベリオの服を掴む手を、更に強く握り込んだ。
- 村長
- 「はい。……一応は、村の代表を王都の方へ何人か向かわせて、自警団の形を取れるように鍛えさせよう、という話は出ているのです」 フェンサーの道場とかに通わせて、カークに手習いをした、よりもマシな状態にしようという話なんかはしているらしい。 >ヴィクトール
- リベリオ
- 「…………服が伸びる」>へーレム
- ヘーレム
- 「……ん」 頷いたが、手は離さない。ぐいー
- ヴィクトール
- 「そうか。それを聞いて、安心した。差し出がましい事を言ったな。――ともかくも、〈魔域〉の処理は、任せてくれ」
- リベリオ
- 「お前それわざとやってんだろ!?」小突く>ヘーレム
- 村長
- 「はい、改めてよろしくお願いします」 再度頭を下げ直して――と。
- ヴィクトール
- そう簡単な事ではないだろうが、長たる役目をきちんと果たそうとしている村長に、一定の敬意を込めてうなずいた。
- アーニャ
- 「そうでなくとも、だけどね」 目を伏せて苦笑して。
「生きていて欲しいと思う事に、きっと理由は要らないわ」 ね、と手を握って。
- ヴィクトール
- 「……で、何をやっているんだ」 そこ。>ヘーレムあたり
- ヘーレム
- 「あだ……っ、ち、違うわ!もー、それやめてったらー!」 ぺちぺち
- アーニャ
- 「――ええ、任せて。きっと連れて帰って来るわ」 >村長
- ヴィクトール
- 「ちゃんと聞いていたんだろうな。ちゃんと聞いていたんだろうな?」
- GaMi
- まあ流石に時間が関係ないだろうとは言っても夜に休息も取らずに突入するよりは、魔域の警戒は立てつつ休息をとって翌朝に、という辺りになりそうかな。 >実際の突入
- ヘーレム
- 大事な事 「だ、大丈夫。お話はちゃんと聞いていたわ!」
- ウィスタリア
- 「……少し、難しいデす」 明確な答えはなさそうだ 「問題ありませン」 ヴィクトールに頷いて
- リベリオ
- 「心配してやったらすぐこれだ……」やれやれ顔
- ヴィクトール
- ヴィクトールはアーニャほど希望を持っているわけではない。できない約束はしない――が、諦めているわけでもない。
- GaMi
- 交易共通語も話せたあの村人は若い世代筆頭説
- ヴィクトール
- まあそうね。>翌朝
- 探索中にこっくりこっくりされても困るしね(?)
- ウィスタリア
- ええ>つぎのひ
- ヘーレム
- こっくりさんこっくりさん
- あ、じゃあ村長さんに一つ質問してもいいですか
- アーニャ
- 「だから、カークがちゃんと帰ってきたら。……貴方達も、確り迎えてあげてね」
- GaMi
- 今年で57になります。
- ヘーレム
- 1stじゃないのね
- 村長
- 「……」 こくり、としっかりと頷き返しました。 >アーニャ
- アーニャ
- ぱちっとウインクをひとつ返して。
- ヘーレム
- 「あ、あの」 と村長に声を掛け 「依頼が終わってからでもいいの。もし良ければ、アリアさんと赤ちゃんのお墓の場所、教えてください」
- ヴィクトール
- 「………」 そんな『約束』をして大丈夫か――? と、アーニャを見やったが、何も言わなかった。
- アーニャ
- ヴィクトールの視線に気づいたのか瞬きを一つしたが、特に言葉を返すでもなかった。
- 村長
- 「わかりました、供え物も用意して待っております」 >へーレム
- ウィスタリア
- 「……」 そんな様子を無表情に眺めやって
- ヘーレム
- 村長にはそっとハルーラの聖印を見せつつ、返答にぺこっとお辞儀 「ありがとうございます」
- ヴィクトール
- 聞くべきことは聞いたきがする
- ヘーレム
- こちらもOKです
- 村長
- 「……」 ああ、どうしてこんな子供が、と思っていたところがあったのが聖印を見てある程度の納得を得た様子化伺えます。
- ウィスタリア
- 大丈夫です
- リベリオ
- そうだな。
- アーニャ
- ええ。
- GaMi
- では特に他にないようであれば、問題も起きないので翌朝、かな。
- ヴィクトール
- 休んで、翌朝に魔域へGOしましょう
- ヘーレム
- 元気バリバリ
- アーニャ
- 村長宅から出た所でヴィクトールを呼び止め、
「私はね、救いのないお話は嫌いなの。……手伝ってくれるでしょ?」
なんて、視線の返答を返しつつ休んだりしました。
- 夜はヘーレムと二人でウィスタリアの事を突っついたりしてちゃんと休みました(願望)
- ヴィクトール
- 「手伝うも何も……おれは、おれの役割を果たすだけだ」
- GaMi
- では、しっかりと休んだ翌朝。準備を整えて皆で魔域の中へ突入、で問題はないかな。
- ヘーレム
- 髪の毛のいじり合いっこもしました(願望
- ウィスタリア
- セットはしてもらっているので ご自由に
- アーニャ
- OKです。>突入まで
- ヴィクトール
- 夜に村の守りがきちんとしている事を見て回って、これらもカークたちの提言が生かされているのだろうと思ったりしました。
- ウィスタリア
- OKです
- ヴィクトール
- いきましょう
- リベリオ
- はい。
- GaMi
- まあ今の時点では良くてフェンサー2、3レベルとかそれくらいの力量です。 >守る若者
- ヴィクトール
- どっちかというと設備面ですね!
- 冒険者に頼むまでの自己防衛としては十分ではないだろうか
- GaMi
- 設備面とかについてはそうですね……。
- ヘーレム
- 牧場の点検をして回るゴブスレさん的な事をしたのかもしれない
- ヴィクトール
- なんかそんなイメージ
- ウィスタリア
- ざっざっざ
- GaMi
- では、魔域の中へ突入した後の描写へと入ろうか。
-
-
- 魔域の中へ突入し、一瞬の意識の暗転の後。
- 君たちの感覚器官に入ってきたのは、入ったときと同様の室内の気配――などではなく。
- 穏やかな陽気の朝の日差しと鳥の声、そして前方に見えるのはつい昨日に見たばかりの村の姿。
- 周囲を確かめれば、昨日に通ってきた街道ではないか。とそんな様子が確認できる。
- アーニャ
- 「ん――、村の外、よね」 目を細めて周囲の確認を行い始める。
- ヘーレム
- 「……あ、れ?」 きょろきょろ
- ヴィクトール
- 「魔域の中に映された、カークの村という事だろう」
- GaMi
- 周囲の様子を確認すれば、街道の上に立っているようだという確信を得られて良い。岩や木の並びに見覚えがあったりしたのだろう。
- ウィスタリア
- 「──、」 状況を確認するように眺めやって
- アーニャ
- 速やかに聞き耳を。
- 2D6 → 10[5,5] +6 = 16
- リベリオ
- 「カークの心情が映し出されてるってんなら、こうなるだろうな」
- ヘーレム
- すごい
- リベリオ
- 「後は村の中がどうなってるか、だな」
- GaMi
- まだ若干距離のある村の方からは、生活感のある物音や人の気配が感じ取れたかもしれない。 >アーニャ
- ヴィクトール
- 「ああ。恐らく、直接の危険がある可能性は薄いだろう」
- リベリオの言葉に頷いて
- アーニャ
- 「……物音はするわ。無人の村ではなさそうだから―――まだ平和なまま、じゃないかしら」
- ヴィクトール
- 「おそらくはな。行ってみよう。警戒はおこたらずに、だ」
- ヘーレム
- 木漏れ日を見上げて、近くを飛び回る鳥を追い 「……え、ええ」
- ウィスタリア
- 「承知しました」 頷いて
- アーニャ
- 「任せて。……先導するわ」
- GaMi
- では村の方へと――普通に近づいて行く、でいいかな?
- ヴィクトール
- アーニャを護衛するような位置に立ち、近づいていこう
- リベリオ
- 「離れるんじゃねぇぞ、ヘーレム」
- アーニャ
- 警戒はしつつ、そのまま進んでいくかな。
- ヘーレム
- 慎重にこくりとリベリオに頷く。もう足手まといになるわけにはいかない。
- ウィスタリア
- 「──」 ここが奈落の魔域…
- GaMi
- じゃあ近づいて行けば、見覚えのある若者たちが見張りに立っているのが伺える。
- ヘーレム
- アカーン
- ヘーレム
- 「……あの人達って…」
- リベリオ
- 「……そっくりそのまんま、だな」
- ヴィクトール
- 「――ここで見るものは、すべて魔域が作り出したものだ」
- 村人
- 「おや?」 と、近づいて来る君たちの姿を見つければ怪訝そうな面持ちを浮かべているのが、目のいいものならわかるかもしれない。
- ウィスタリア
- 「はい。昨日お会いした方々デす」
- ヴィクトール
- ゆめゆめ忘れるな、とヘーレムに告げて。
- ヘーレム
- 「……」 穏やかな気配に反して、段々と嫌な予感がしてくる。顔を引き締め、ヴィクトールに頷いた。
- アーニャ
- 「――……どうも。旅をしている最中、ここに辿り着いたの」 軽く手を振って見せて。
- ヴィクトール
- 「魔域が、そう見せているだけだがな」>ウィスタリア
- では近づいていったら
- ウィスタリア
- 「…‥全部見せかけなのでスね」 ヴィクトールに言葉を返すように
- 村人
- 「やあ、こんにちは。見たところ冒険者さん、かな? わざわざ立ち寄るようなものなんてあるような村じゃあないと思うが……」 と怪訝そうな面持ちでアーニャの言葉を聞きつつ。
- ヴィクトール
- アーニャの言葉を引き継ぎ、「イルスファールから来た冒険者だ。この村に、カークという元・冒険者はいるか?」
- ヘーレム
- アーニャとヴィクトールの言葉に次いで、念押しにと聖印を見せましょう。
- アーニャ
- 続けたヴィクトールに頷いて、会話を任せると示す様に一歩下がる。
- 村人
- 「ん、ああ――」 ヴィクトールの言葉に得心を得たような面持ちで。 「あんたら、カークさんの知り合いかい?」 知った名前が出たことで、警戒心が薄らいだのが見て取れる。
- ヴィクトール
- 「まあ、古い知り合いでな。顔を見に来たのだ」
- ウィスタリア
- 「──」 村人に視線を投げて
- リベリオ
- 「……」ふむ、と周囲を見て。
- 村人
- 「そういうことなら歓迎するよ」 ヴィクトールの言葉に、機嫌よく頷き。 「あの人達には、いつも良くしてもらってるんだ。カークさんの客人なら、村の客人も同然だ」
- アーニャ
- 「ありがと。……どちらに行けばいいかしら?」
- GaMi
- 周囲の様子を見回してみても、昨日に見た光景と大きく違いはないね。あえて言うなら、設備が記憶にあるよりも少しばかり手入れが行き届いている感じがする、くらいかな。 >リベリオ
- 村人
- 「そうだな、カークさんの家は――」 と家の場所を説明してくれる。君たちが知ってるのと同じ位置にあるようだ。 「案内が必要なら、ちょいと抜け出して案内してもいいが」
- アーニャ
- 「平気よ。言ったでしょう、顔を見に来たくらいなの」 両手をやんわりと振って。
- ヴィクトール
- 「そうか。感謝する」 と、頷いて。
- 「ああ」 とアーニャに頷き、
- 思い出したように、村人に 「――ああ、そうだ。アリアは元気か?」
- 村人
- 「そうかい?2514」0
- GaMi
- ねこです
- アーニャ
- 突然SAN値を削らないで
- ヴィクトール
- どうしたの
- ウィスタリア
- 「……」
- ヘーレム
- アリアという名前に、肩をぴくりと
- 村人
- 「そうかい? もしもわからなくなったら、誰かに聞いてくれりゃあいいよ。カークさんの知り合いだ、と言えば悪くはされないさ」 と。
- 「おや、アリアさんとも知り合い――と、そりゃあそうか。ああ、元気だよ。産後の肥立ちも問題なく過ぎて、あえて言うなら初めての夜泣きに困らされてるらしい、ってくらいだ。……ああ、子供が生まれたって話は聞いていたかい?」 と、ヴィクトールの問いには嬉しそうにこんな風に答えた。
- リベリオ
- 「……ま、大方予想した通りか」小さく呟いて。
- GaMi
- 文章打ってる最中にキーボードの上に飛び乗られたの。
- ヴィクトール
- 「そうか。子供がな。――いや、生まれたという話は聞いていない」
- アーニャ
- 「――、……あら、そうだったのね」
- ウィスタリア
- 「……」 口を開きかけて 皆の様子を見てつぐんだ
- リベリオ
- 「へぇ、そいつはめでたいな。そんならついでにお祝いもしとかねぇとな」
- アーニャ
- 「いくつになったの?」
- 村人
- 「ああ、知らなかったのならぜひそうしてやってくれよ」
- 「確か、そろそろ1つだったかもう越えたか……それくらいだったかな」 >アーニャ
- ヴィクトール
- 「手のかかる頃だ。それは、アリアも大変だろうな」 アーニャに、そろそろ行こう、と目配せをする。
- アーニャ
- 「……」 家で見たものも、しっかりと使われているのだろうか。小さく肩を落として。
「可愛い盛りね、そうなると……何かお土産でも容易で来ていれば良かったのだけれど」
- ヴィクトールに頷いて。
「じゃあ、お仕事の邪魔をしても良くないからそろそろ行くわ。教えてくれて有難うね」
- 村人
- 「まあ周りに経験豊富なババ――奥方様が多いからな、困ったらなんでも言ってくれとはいってあるさ」はは。 >ヴィクトール
- 「ああ、ゆっくりしていってくれ。何なら村長に言ってくれれば、集会場くらいは宿代わりに借りられると思うよ」 >あーにゃー
- ヴィクトール
- 村人に礼をいって、その場を後にしよう。
- ヘーレム
- 平時と変わらない声で淡々と会話を進めるヴィクトールやアーニャを一瞬見上げたが、すぐに視線を落としてついていこう。
- ヴィクトール
- 歩き始めてから、「さて――悪い予想ほど当たるものだ」
- アーニャ
- どうも、と笑顔を浮かべながら一礼して、示された家へと向かって歩く。四人の様子はそれぞれ確認して
- リベリオ
- 調子を変えることなくさっさとその場を後にする。
- ウィスタリア
- 「……」 離れたタイミングで 「……認識に相違がありマす」 口を開く
- ヴィクトール
- 「覚悟をする時間はできたな」 と、誰とはなしに言う。
- GaMi
- 村の中へと入っていけば、見知らぬ旅人の姿に時折注目を受けたりはしつつも、問題や騒ぎもなく入り口から入ってきているということで咎められることもなく、普通に行動ができます。
- アーニャ
- 「……なあに、ウィスタリア」 ヴィクトールの言葉に、敢えて被せる様に。
- ヘーレム
- 「……にんしき?」 ウィスタリアを見上げ
- ウィスタリア
- 「死亡しているはずデす」
- リベリオ
- 「要は、ここはカークにとって都合の良い世界って訳だ」
- ヴィクトール
- 「それが魔域の性質だ。曰く、最初に巻き込まれた者の願望に応え、その姿を千変万化させるという」
- アーニャ
- 「そう。……そうよ、これはね、夢みたいなものよ」 頷いて。
- ウィスタリア
- 「…‥…願望、夢」
- リベリオ
- 「つまり、俺達はそんなカークの見たい夢を醒まさせに行くって訳だな」
- ウィスタリア
- 「醒めるのでしょウか」
- ヴィクトール
- 「問題は、カーク自身がそれを認識しているかどうかだ。……いや、この場合、どちらにろ厄介な事になるが」
- アーニャ
- 「醒めるわ。依頼を完遂する為に、この魔域を破壊するのならね」
- リベリオ
- 「認識してようがしてなかろうが、一悶着は避けられねぇだろうよ」
- ウィスタリア
- 「……これも、願い、なのでスね」
- ヴィクトール
- 「最終的には、魔域は必ず破壊しなくてはならない」
- 「彼も経験豊富な冒険者なら、魔域の性質は十分に把握しているはずだ」
- ヘーレム
- 「…ウィスタリア……」
- アーニャ
- 「…………そうね。願いや、祈りだとか、そんなものよ」
- ヴィクトール
- 「叶わぬ願いだ」
- アーニャ
- 「それを砕いて、連れて帰る事が」
- 「今、私達の仕事」
- ヴィクトール
- 言い切って、迷わずカークの家へと歩んでいく。
- リベリオ
- 「ま、そんな願いをこうして歪な形で叶えちまうのが魔域って奴だぜ」
- ウィスタリア
- 「……」 へーレムに視線を投げて そしてヴィクトールとアーニャ、リベリオの後に続く
- ヘーレム
- 「そっ、そんな言い方……」 続く言葉が見つからず、結局口を噤んだ。
- リベリオ
- 「お前らも、碌でもない願い持つんじゃねぇぞ」すたすたと先に
- アーニャ
- 言葉にしてから、歩みを少しだけ遅めて 先頭を歩きながら、誰にも見せないように唇をかんだ。
- GaMi
- そうこうしているうちに、カークの家の前へと辿り着くだろうか。家の中からは人の気配があることも感じ取れよう。
- ヴィクトール
- 「………」 はっきりと言いすぎたか、とヘーレムの事を考えるが、濁したところで現実は変わらない、と思い直した。
- 「……いいな。アリアも、子供も、この世にはもう、居ない」 扉の前でもう一度念を押してから
- 扉をノックしよう。
- アーニャ
- 「そうよ。もう、どこにもいないわ」 頷いて、ヘーレムを一瞥して 視線を扉に戻した。
- ???
- 「はーい」 ノックの音に返ってきたのは快活そうな女性の声だった。
- リベリオ
- 「そんな繰り返し言うことかよ」肩を竦めて。
- ヘーレム
- 「……」 ヴィクトールやアーニャに返す言葉が見つからない。扉が開く前に、さっと顔を俯かせた。
- ウィスタリア
- 「……」 後ろで控えるように佇んで
- ヴィクトール
- 「――……」 リベリオの言葉には応えない。ヘーレムやウィスタリアがいなければ、ここまで重ねて言う事もなかっただろう。
- ???
- とったった、と軽い足音を立ててかちゃりと扉が開いて覗いたのは、茶色い髪の毛を後ろで一つに結んだ青い瞳の女性だった。
- 「ええ、っと……?」 どちらさま、と言うように君たちを怪訝そうに見回して。
- ヴィクトール
- あるいは、自身に言い聞かせる意味もあったか。人の心というものは、目に見えるものにどうしたって弱いものだ。
- アーニャ
- 女性が扉を開けば、小さくお辞儀をして
- 「こんにちは。カークの友人なのだけれど……今、カークはいるかしら?」 笑みを作りながら、出来るだけ柔らかく伝える。
- ヴィクトール
- 「………」 その傍らで、黙ってうなずいた。
- ???
- 「……カークの?」 え、こんなきれいな子が? 知り合い?と、昏く小さく呟いたのを君の耳は聞き逃さなかったかもしれない。 ――と、
- アーニャ
- 「……?」 その呟きには小首を傾げつつ、ええ、と答えた。
-
- 「ん、ぎゃあ! あ、んぎゃぁ! んぎゃあ!」 そんなやり取りの後ろから、赤ん坊の泣く声が聞こえてきた。
- GaMi
- ただの女の嫉妬です。
- アーニャ
- 貴女の方がきれいよ。
- リベリオ
- 「っと、悪いな。そっちの面倒見てきても構わねぇぜ」
- ???
- 「あ」 泣き出しちゃった、と心配そうに後ろを振り向いて。
- アーニャ
- 「ああ、……ごめんなさい。驚かせてしまったかしら」 響いてきた鳴き声に、部屋の奥へと反射的に視線を向ける。
- ウィスタリア
- 「……」 願い こうあって欲しい こうなって欲しい まるで手紙の様に誰かに伝える事もあるもの。それが、思うままに叶ってしまうというのは── どういう風に思えるんだろう
- カーク
- 「……アリア、すまん、頼む」 泣き声が響き始めてからしばし後、奥の部屋の方から長身の男が顔を出した。鍛えられた風体に比べて、浮かんでいる表情は心底から情けない様子で。
- ヘーレム
- 幼い赤ん坊の泣き声に肩をびくりと振るわせて、只管に俯く。
- ヴィクトール
- 「……カークか」
- カーク
- 「――、」 ここらで異常感知判定辺りを、目標値は11、くらいでいいか。
- アーニャ
- 「久しぶり、カーク」 まだ取り繕えている作り笑いを浮かべて、軽く手を振った。
- 気付くわよ。
- 2D6 → 8[3,5] +6 = 14
- ヴィクトール
- うーん異常感知はなあ
- 2D6 → 9[5,4] = 9
- リベリオ
- 気付くかなぁ
- 2D6 → 8[4,4] +5 = 13
- ヴィクトール
- 意外とおしかった
- アーニャ
- 割れたら(?)
- カーク
- 「……あんたらは?」 と、君たちを見て誰だ、と怪訝そうな面持ちをまた浮かべて。
- ヴィクトール
- ロール的には気づきたかった
- ヘーレム
- ロール的に気付けないので振らない
- アリア
- 「あら? あなたの知り合いだ、って言っていたけれども……」 と、カークの反応に君たちに対する警戒を強めて。
- ヘーレム
- (振っても気付かなそうだけど
- ウィスタリア
- 判定は放棄です
- GaMi
- アーニャとリベリオは、君たちの姿を見たカークが、身構えたような気配を感じ取れたよ。
- 知らない連中が知り合いを名乗ってやってきた、というのとはまた違う感じの身構え方だった。
- ヴィクトール
- 「イルスファールの〈星の標〉から来た。子供の世話をしているところ済まないが、少し、外で話が出来ないだろうか」
- アーニャ
- 「――、……」 目を細めて、探るような視線をカークに送り、それとなくヘーレムの手を取った。
- ヘーレム
- 「……」 ぎゅっと強くアーニャの手を握り返します。
- リベリオ
- 「──」微かな雰囲気を感じ取り、アーニャと立ち位置を変える。
- アーニャ
- リベリオに位置を任せつつ、威圧感を与えないように自分も視界には入る様に調整する。
- カーク
- 「〈星の標〉の?」 有名店だ、聞き覚えくらいはある様子だが。
-
- 『あ、んぎゃああ! あぎゃああ!』 と、そうしている間にも泣き声は強まって。
- ヴィクトール
- 「ああ、そうだ。“山嵐”のカーク」
- ヘーレム
- なんでそういうことするんだ
- アーニャ
- 「ええ。……その子を驚かせるつもりはないから、出来れば……来てもらえる?」
- ウィスタリア
- 「──、」
- アリア
- 「あ、いけない。ええと……取り敢えず、あたし、いくから」 と、この場を去ることに若干の後ろ髪をひかれる様子を見せながらも、子供のことが気になるようで奥の部屋へと走って向かった。
- ヘーレム
- アリアの後ろ姿を目で追いかけてから、カークを見上げる 「…お願いします」
- カーク
- 「何の話かはわからないが」 と、頭を振って。それでも、後ろを気にした様子を見せてから。
- ヴィクトール
- 「〈星の標〉から、あんたを探すように頼まれている」
- カーク
- 「あまり、時間を取るつもりはない」
-
- 部屋の奥からは子供をあやすアリアの声と、それにともなっておとなしくなっていく泣き声の気配がする。
- アーニャ
- 「ええ。……少しだけ、話をさせて」
- GaMi
- ?
- ヴィクトール
- 「大丈夫だ。こちらも、長くかけるつもりはない」
- カーク
- 「冒険者ギルドから身柄を探されるようなことをした覚えはないし、この村に住み着いた、ということは隠してもいないはずだが」 >ヴィクトール
- ヴィクトール
- 単刀直入にいっていい?
- アーニャ
- 大丈夫。
- ウィスタリア
- 言っていいと思います
- ヘーレム
- ホ、ホ、ホゲエエエエ
- リベリオ
- 「──分かってんだろ、カークさんよ」トーンを抑えて小さく答える。
- リベリオ
- もう言っちゃった★
- アーニャ
- ヘーレムの手を、自分から強く握る。
- ヴィクトール
- 感情を混ぜず、事実のみを述べるように、「……おれたちが来たのは、この〈魔域〉の対処のためだ」
- カーク
- 「――」
- ヴィクトール
- 「できるなら、あんたを無事に連れ戻すようとも言われている」
- ヘーレム
- 「……」 思わずアーニャを見上げる。
- アーニャ
- 強張った表情を一瞬だけ見せたが、それを直ぐ笑みで隠した。
続けて、ウィスタリアの様子を一瞥する。
- ウィスタリア
- 「──不可解です」 ゆっくり口を開いて 「見せかけが、願い、なのですか?」
- カーク
- 「――さあ。なんのことだか、わからないな」 と、リベリオとヴィクトールの言葉にはそう返すが。
- ヴィクトール
- カークを見据えた。そこには完遂するという強い意志と、一抹の憐憫が含まれている。
- カーク
- 「――……、」 ウィスタリアの呟きには、一瞬。小さく反応を見せたかもしれない。
- リベリオ
- 「はっ。一本取られたようだな?」
- ウィスタリア
- 哀れみも、悲しみも浮かべることはなく、ただただ 願いとしてこの世界を表現しているその人に 疑問をぶつける
- ヴィクトール
- 「……彼は悪くない。あまり責めぬことだ」
- アリア
- 「――あなた?」 と。部屋の奥から、すっかり泣き止んだ赤ん坊を抱いたアリアが顔をのぞかせた。赤ん坊の手には、見覚えのある玩具がカラカラと音を立てながら握られていることだろう。
- アーニャ
- 「――カーク」
- カーク
- 「話は、それだけか」 と冷えた声音で返し。
- アーニャ
- 「ここがどこか、解るわよね。貴方の後ろにあるものが、どういうものかも、……解っているわよね」
- リベリオ
- 「いいや、渡してもらう──核を」こちらも冷えた声色で返す。
- ヴィクトール
- 「……まて、リベリオ」
- ヘーレム
- アーニャをじっと見上げる。今や、自分がアーニャの手を掴んでいるのか、それともアーニャが自分の手を握っているか分からない、そんな手の感覚に。視線をふと赤ん坊に向ける。
- ヴィクトール
- 「……たとえ幻であっても、お前の妻や子に、恐ろしい思いをさせる事は本意ではない」
- カーク
- 「――、」 リベリオの言葉を聞けば、ばたん、と扉を閉じて。がこん、と鍵をかけた。
- ヴィクトール
- いってしまった
- カーク
- 『逃げろ、アリア――』と妻へと退避を支持する声が部屋の中から聞こえる。
- アーニャ
- ヘーレムが見上げれば、表情が強張っている事は容易に理解できる。
扉を閉めたカークに、静かに目を伏せた。
- ヘーレム
- アアアアアアツラ
- アリア
- 『え、ええ……?』 困惑を交えながらも、頷く様子などが伺える。
- ヴィクトール
- 「……」 ため息をついて
- GaMi
- さて。
- ヘーレム
- ツライオエエエエ
- アーニャ
- 「――どいて。開けるわ」 デリンジャーを一挺引き抜き、銃口を鍵のかかった扉に向ける。
- GaMi
- 問答をするなら中断して木曜にするし、問答を無用にするならこのまま続けようと思うけれどもどうしようか。
- ヴィクトール
- 「――できうるなら、静かに、彼らの眠っているうちに終わらせたかったのだが」
- ヘーレム
- 「……!アーニャ!」
- ヘーレム
- ホゲエエエエエどうしよう
- アーニャ
- 翌日も自宅なのでこちらはどちらでも。展開的にはこじ開けそうな気もします。
- GaMi
- そうやっている間にも、家の中からはどたばた、と慌ただしい物音が聞こえる。
- リベリオ
- 「顔合わせた時点で出来っこねぇだろ。核がアリアってんなら余計にな」
- GaMi
- こじ開けた後の話やね。
- アーニャ
- 「……カークは何かを知ってる。逃がせないのよ、ヘーレム」
- リベリオ
- 「……いや、赤ん坊の方か?」
- アーニャ
- 時間的に厳しい人がいれば
- ウィスタリア
- 付き合いますよ
- アーニャ
- 木曜にで良いと思います。時間がどうかかな。
- ヴィクトール
- 「同感だ。少なくとも、彼らを見失うわけにはいかない」
- ヘーレム
- 私も自宅なので大丈夫だけど、他の方次第で
- ヴィクトール
- 「核が、彼女と確定したわけではない。が、彼の行動を見れば、そのどちらかである可能性は高いだろう」
- ウィスタリア
- 「……不可解デす……」 見せかけのはずのものに、ここまで想うことが
- アーニャ
- 「だから、壊さなきゃいけないのよ。この扉も、鍵も、魔域も」
- リベリオ
- 平気だぞ
- ヴィクトール
- 問答、というのが、どういう事なのかがちょっと想像できてない
- GaMi
- ある程度会話や説得のようなことをする可能性があるなら木曜に回したほうが無難かな、の意図。
- (カークを相手に)
- ヴィクトール
- どちらにしても、直で襲いかかったりはしないだろうから
- 素直に木曜にした方が良いきがする
- GaMi
- それならまあ木曜に投げる方が無難そうかな!
- ヘーレム
- ウム
- アーニャ
- 時間は問題ないのでおまかせまする。
- ヴィクトール
- 蛮族や山賊レベルの殴り込みをしないと今日中に終わらないぞ!
- GaMi
- 区切り的にもこの突入前がよかろう。
- アーニャ
- (つづけるのも木曜も
- ウィスタリア
- 分かりました
- ヘーレム
- OKです
- ヴィクトール
- 「――その通りだ。やってくれ、アーニャ」
- ヘーレム
- 「もっと、ちゃんとお話ししたい!…これじゃ、また悲しい事、繰り返すだけだよ!」 掴んでいるアーニャの手をぐいぐい引っ張り
- ヴィクトール
- 「………」 何が不可解なのか――ウィスタリアの顔を見やるが、この状況、彼女に何かをいう間はなかった。
- アーニャ
- 「解ってるわよ。……そうよ解ってるから――」 どちらに応えたのかは定かではないが、微かに震える銃口を鍵へと向け、トリガーに指を掛けた。
- GaMi
- では、ひとまず区切りの良い辺りまで描写を終えて貰ったところで中断ということで。
- ヴィクトール
- アーニャがBANしたところで終わりがきれいだろう
- リベリオ
- 「甘ったれた事言ってんじゃねぇよ。魔域を壊さねぇと別の被害者だって出るかもしれねぇんだぞ」>へーレム
- ヘーレム
- うむ
- GaMi
- せっかくだから心理描写フェイズでも用意しておこう。
- ウィスタリア
- 「……」 彼がどうしてそこまでするのか したいのか
- ヘーレム
- 「魔域を壊さないといけないのは、分かってるわ!でも、でも……怖い事、しないであげて……。ねぇ、アーニャ!」
- ヘーレム
- BANだと垢BANが過ってちょっとくすっときました
- アーニャ
- 【ソリッドバレット】を装填し、唇をぎゅう、と噛み締めて
- MP:28/29 [-1]
- ウィスタリア
- "願い"とは もっと穏やかなものではないかと 思っていた
- GaMi
- 【ノッカー・ボム】「あの」
- ヴィクトール
- 跳弾や破片に巻き込まれないよう、強引にヘーレムの手をとって引いた。
- アーニャ
- ビジュアル的に
- こっちで砕きたかった……
- GaMi
- ビジュアル的にじゃあしょうがない。
- ヘーレム
- 「……あっ!」 とヴィクトールに引っ張られ
- ヴィクトール
- ショットガンだと本格的すぎる
- ヘーレム
- ショットガンは世紀末すぎる
- リベリオ
- 「さっさと頼むぜ、アーニャ」少し離れて
- アーニャ
- 「――ごめんね」 誰に宛てたものか、小さく呟くと。
銃声とともに、家族を守る為の鍵を砕いた。
- GaMi
- どん、と放たれた魔力の塊は、呆気なく扉の鍵を打ち砕いた。
- ウィスタリア
- ますたーきー
- GaMi
- じゃあこの辺でかな。
- ヘーレム
- オエエエエエエ
- ウィスタリア
- はーい
- GaMi
- お疲れさまでした、また木曜に。
- リベリオ
- へえい
- アーニャ
- マスターキーってつけるネーミングセンスすき。
- ヴィクトール
- ほい
- ヘーレム
- 悪魔悪魔
- アーニャ
- 同じ時間で?>木曜日
- リベリオ
- 退室はしなくていいからな君達
- GaMi
- 21時でー、大丈夫かな。
- ヘーレム
- 木曜21時OKデシュ…
- ウィスタリア
- うん だいじょうぶ
- GaMi
- 急に問題が発生した場合は都度連絡ください。
- アーニャ
- 大丈夫ー
- ウィスタリア
- 了解です
- GaMi
- へーレムがめっちゃ罵ってくるんですけど。
- ヴィクトール
- ではではまた明後日
- ?
- アーニャ
- ではこちらは撤収。また明後日に!
- ヘーレム
- おにーーあくまーーーお前の血は何色だーーー
- ウィスタリア
- ではー
- ヘーレム
- またね!!オエエエ
- ヴィクトール
- ヘーレムとアーニャがんばってね
- GaMi
- お疲れ様! 赤いが?
- リベリオ
- ではまた(((
- アーニャ
- スス……
- ウィスタリア
- はい
- リベリオ
- はっはっは
- ヘーレム
- シュッシュッシュッ(シャドーボクシン
- ヴィクトール
- おります
- GaMi
-
君たちは、とある村へと発生した〈奈落の魔域〉の破壊、そしてそれに巻き込まれたと思われる元冒険者の用心棒、“山嵐”のカークの探索を請け負うことになった。
急ぎ、早馬で村を訪れて確認した先にあったのは、引退した冒険者の一つの幸福の形と、それが不幸によって奪われた現状であった。
家へと残された過去の幸福の残骸と、村長から聞いた過去の話から、ある種の覚悟を抱いて入り込んだ〈奈落の魔域〉。その中には、きっと『予想通り』にかつての幸福が続いていた世界が拡がっていた。
現状を確認しながら、カークの家を訪れ。妻と、子と共に生活しているカークへと〈奈落の核〉の受け渡しを求めて――そして。
-
-
- GaMi
- ――家を守る鍵が、あっさりと銃撃に依って砕かれた。
-
- カーク
- ――わかってはいた、こんな日が来ることは。
- “家族”を逃し、自室にある地下室へと急ぐ。
- ――むしろ、遅かったとすら思ったくらいだ。
- 幾度も重ねた戦闘で、傷跡のついた室内を軽く見回して。扱い慣れた装備へと手を伸ばし、身に付けていく。
- ――果たして。自分はこの日が来ることを、望んでいただろうか。いなかっただろうか。どちらともわからない。
- 装備の傍ら、『この世界』に巻き込まれた後に存在を確認して、そのまま確保した〈奈落の核〉を睨みつける。『守護者』が現れる兆候は、今はない。
- ――いずれにしても。
- 「――良/悪夢の終わり、か」
- GaMi
-
- GaMi
- よし時間ぴったりだ。
- よろしくおねがいします。
- ウィスタリア
- よろしくお願いします
- ヴィクトール
- よろしくお願いしmさう
- ヘーレム
- よろしくおねおぼろろろろ
- リベリオ
- よろしくお願いします。
- アーニャ
- よろしくお願いします。
- GaMi
- さて、アーニャの銃撃に依ってあっさりと扉の鍵は壊して扉を開くことができるようになる。
- 扉を開いて中を覗いてみれば、慌ただしく飛び出して行ったのだろうか、開いたままの各部屋の扉や空いたままの窓と風に揺れるカーテンなどが目に入ってくるだろう。
- ヴィクトール
- 「この短い間のうちに、窓から出ていったか?」
- ヘーレム
- 「……あっ…」 ヴィクトールの足元で、ぽすんと尻餅をついた。
- アーニャ
- 「――開けたわ。入るわよ」 ひとつ打ち出したデリンジャーの再装填をする事すら頭に浮かばないまま、それを懐のホルスターに戻し。
前衛に任せる事もしないまま、微かに震えた手でドアノブを握ると扉を開いた。
- リベリオ
- 「どう見たってブラフだろ。まだ家に居ると思うぜ」
- アーニャ
- 「…………」 ヴィクトールの言葉に、足早に駆け出して窓から外を覗こう。何か痕跡はあるかな。
- GaMi
- 周囲からは、なんだなんだと君たちの様子をかなり怪しんだ目で見つめる村人たちの目が向いている。 >へーレム
- ヴィクトール
- アーニャに続いて家の中へ押し入り、部屋のひとつひとつを確認して回る
- ウィスタリア
- 「……」 室内を覗くようにしてから 尻もちをついたへーレムに ゆっくりと手を差し伸べた
- GaMi
- んー、急いでいただろうし窓から飛び出して着地した靴跡が一組くらいは注意して見ればわかるかもしれないな、くらいか。 >アーニャ
- ヘーレム
- 周囲の視線に気付く事ができず、開いた扉の奥を見つめてる 「……っうぃ、ウィスタリア…ど、どうしよう」
- アーニャ
- き、っとその痕跡を目敏く見つけ出すと、首を横に振った。
「駄目ね。ひとり、逃げてる――きっと、アリアね」
- ウィスタリア
- 「……どう、トは?」
- GaMi
- 現実の方で奥さんの部屋、だった場所には見覚えのない大きめのベッドが置かれていたりする。子供用のベッドも置いてある辺り、奥さんの部屋というより夫婦の寝室として使用されているのだろう。 >ヴィクトール
- アーニャ
- 「降りてみれば、もう少し探れるかもしれないけど。……中はどう、ヴィクトール」
- リベリオ
- 「チッ、だとしたら追いかけねぇとな。アリアが核の可能性だってあるんだ」
- ヴィクトール
- 「ふん……っ」 そのベッドの下に手をかけて、持ち上げて確認する
- GaMi
- そして〈魔域〉のあったカークの部屋の方。こちらは使われた様子のあまりないシングルのベッドや、こちらは逆に使い込まれた様子のトレーニング機器や机などの他に、開いたままになった床下へと続く戸が開かれているのが目に入る。
- ヘーレム
- 「だ、だって、あんなの……すごい、怖がらせちゃったわ…」
- ウィスタリア
- 小首をかしげるようにして 表情を無にした瞳がへーレムを見下ろす 「……状況としテは、カークさんが核に関する情報を持っている可能性が高イです」
- GaMi
- 雑貨などの入った箱だろうか、そういう細々としたものがある程度だ。 >寝室のベッド下
- ヴィクトール
- ではそちらは早々に見切りをつけて
- ウィスタリア
- 「カークさんの家屋に押し入る形にはなっていマす」 頷いて
- ヘーレム
- 「……」 同じことをアーニャも言っていた。ウィスタリアを見上げる 「で、でも……あんなことまで、しなくたって…」
- ヴィクトール
- 「カークの部屋に、地下室がある」
- 「……カークはおそらく全てを自覚している」>ヘーレム
- アーニャ
- 「……アリアが核なら、独りで逃がすとは思えないわ。何せ、この願望を守る為なら、ずっと一緒にいる方がいいに決まっているもの」
- ウィスタリア
- 「へーレムさんには、他に何か方法ガ?」 単純な疑問を呈してみる
- アーニャ
- 「すぐさま、カークが私達を襲ってくるならそれも考えられるけれど――この状況じゃあね。性質を知っている以上、いつか誰かが来ることは、カーク本人が最も理解していた筈」
- ヘーレム
- やってきたヴィクトールに視線を向けて、その言葉に俯く。ウィスタリアの質問には、首を横に振った。
- ヴィクトール
- 「この村や、アリアはすべて魔域が生み出していることも、魔域を放置してはおけないということも」>ヘクトール
- アーニャ
- 「ヘーレム」 短く名前を呼び、視線を向ける。そこには、これまで共に仕事をしてきた中で絶やす事のなかった余裕も優しさも、灯されてはいない。
- ヴィクトール
- 「誰が言っていたか。この光景はすべて、夢のようなものだ」
- リベリオ
- 「はん、幻を逃がすなんてな。そんだけ魔域に魅入られちまった訳だ」
- ヘーレム
- アーニャの目にびくりと怯えて見せた。
- アーニャ
- 「貴女、どうしたい?」
- ウィスタリア
- 「……」 差し伸べていた手を引っ込めるようにして へーレムに問うたアーニャを見る
- ヴィクトール
- 「――……」 地下への道を注意深く監視しながら
- ヘーレム
- 「…わ、私は――……」 ヴィクトールの言う事も分かる。魔域は放置できないのだ。だからといって幸せそうな家族の生活を壊す事もしたくはない 「わ、わかんない…よ……」
- アーニャ
- 「――、そう」 小さく頭を振って、
「時間が無いの。答えられないなら、私は行くわよ」 努めて視線から温度を取り除き、じっとヘーレムを見やる。
- リベリオ
- 「分かんねぇなら黙ってろ。仕事の邪魔なだけだ」はっきりと声に出して言う>へーレム
- ヘーレム
- 「…!」 びくりと杖を抱きしめるように体を竦めた。今は引っ込められた手を求めて、ウィスタリアを見上げる。
- ウィスタリア
- 「……」 見られれば、改めてへーレムに手を差し伸べて 「まずは、立ちあがるべキです」
- ヘーレム
- こくりと小さく頷いて、ウィスタリアの細い手をとって立ち上がります。
- ヴィクトール
- 「最終的には、カークに夢から覚めてもらう――それは変わらない」
- 「もし、叶うとすれば」
- 「カークは、妻の死目に会えなかったのだろう」
- アーニャ
- 「(――ああ、)」 そんなヘーレムの様子を見て、小さく舌打ちを漏らす。
これではただの八つ当たりだ。ウィスタリアが彼女を支えてくれたからいいものの、自分がどこまでも冷静ではない事を自覚して、苛立たし気にアイスブルーの髪を掻き回す。
- ヴィクトール
- 「この魔域を破壊する前に、言葉を交わす時間を与えてやるくらいの事はできる」
- 「逆に言えば、だ。その程度のことしか出来ん」
- 「この光景は、すべてもう、終わってしまった光景なのだから」
- アーニャ
- 「……そうね。もう、どこにもない家族よ。……夢は、終わりにしなきゃ」
- ヘーレム
- 「………ヴィクトール」 いつもは心強くて頼れるはずの戦士を見上げる。少し肩が下がっているように見えるのは、気のせいかもしれない。
- ヴィクトール
- 「それに意味があるかどうかは、カーク次第だが――」
- リベリオ
- 「……」肩を竦めて「で、考える時間は終わったか?さっさととっちめに行こうぜ」
- ヴィクトール
- 「彼は引退したといっても、れっきとした古兵だ。わからない、では、相対できる相手ではないぞ」>ヘーレム
- ウィスタリア
- 「……」 分からない事だらけで、反射的に行動しているだけなのだろう 「……進むのであレば、参りまシょう」 リベリオの言葉に頷く
- アーニャ
- 「――!」 ぱち、と両手で頬を叩き。
- ヴィクトール
- 「そうだな、時間はそうない」
- ヘーレム
- 「……戦わなきゃ…」 いけないのだろうか、とヴィクトールに問おうとした言葉は飲み込まれた。アーニャの頬を叩く音に、思わずそちらを見た。
- ヴィクトール
- 「最後にもう一度だけ聞いておこう。お前はどうしたい?」>ヘーレム
- ただ、優しさから問うているわけではない。一行の中でも年若い彼女の存在が、カークの心を揺らす可能性もある、という打算も入っている。
- アーニャ
- ふー、と深呼吸を三度。
その後、ヴィクトールの質問に頷いて、返答を求める様にヘーレムに視線を向けた。
- ヘーレム
- 「……私は、」 言葉を紡ごうとして、ふと周囲の仲間を見上げた 「…みんなは?」
- 「皆だって、納得してないはずなのに……」
- 「ヴィクトールだって、アーニャだって……ウィスタリアもリベリオも、みんなみんな、これでいいなんて納得できてないはずなのに!」
- 叫んで、息を吐いて、もう一度仲間を見上げよう。
- リベリオ
- 「はっ──納得してないように見えるか?」>へーレム
- ヴィクトール
- 「納得、というのとは、少し違う」
- ウィスタリア
- 「納得……」 声には疑問の成分が多分に含まれていて
- ヴィクトール
- 「ただ、できることはそう多くない、というだけだ」
- 「神でも、なんでもないからな」
- アーニャ
- 「納得なんて――出来てる訳、ないでしょう」 静かにその問いに頷き、一歩ヘーレムへと近寄った。
- ウィスタリア
- 「わたしは、……カークさんの行動理由が、分かりまセん」淡々と
- ヴィクトール
- 「……なぜ、わからない?」>ウィスタリア
- ヘーレム
- 冷静なリベリオとヴィクトールをそれぞれ見上げてから、アーニャに振り向いた。ウィスタリアの呟きに、小さく息を飲む。
- ウィスタリア
- 「幻だと、わかっているのナら」
- 「ここが見せかけだと、理解しているナら」
- 「核を破壊スべきなのは、彼も分かっていル、はずです。それをシない理由が、わかりまセん」
- GaMi
- ほら。へーレムの中身が用意した、幻で見せかけのまやかしでしかない此処の生活だ。
https://sw.tale.blue/tmp/Tango/SSh2vQ.png
- ウィスタリア
- 「"願い"は、」
- ヴィクトール
- さっきみた!
- ヘーレム
- なんでそんなこというの!!!11
- GaMi
- 後でログ見たりする時にここにもリンクあった方が……いいだろう……。 >ヴィクトール
- ヘーレム
- 僕もうカーク4体分描いたんだよ愛着沸くに決まってんだろうが!!
- ウィスタリア
- 「そうなって欲シいと願ウことは、‥‥」
- 「こんなに、力強イものなのですか?」
- ヴィクトール
- 「これが、彼の願いの体現そのものだ」
- 「例え、幻とわかっていたとしても」
- 「懐かしい声を、体温を、感じて」
- 「それを自らの手で消す苦しみは、想像にあまりある」
- 「一度は失った相手に、今度は自分の手で引導を渡す――その行為は、それに等しい」
- リベリオ
- 「……もういいか?先行くぞ」
- ウィスタリア
- 「消したくなイ、……ものなのでスね」
- ヴィクトール
- 「カークがそれをしない理由には、それで十分だろう」>ウィスタリア
- 「リベリオ。もし、それがかなうのなら、刃を交えずに済ませたい」
- リベリオ
- 「はあ?」
- アーニャ
- 「……ヘーレム」 歩を進めて、ヘーレムの頬に触れる。
- ウィスタリア
- 「……」ヴィクトールの説明に 小さく反応を示して
- ヘーレム
- はっとしてアーニャを見上げる。
- アーニャ
- 「私、暗いまま終わる物語なんて大ッ嫌いなの。それが誰かの人生なら猶更ね」 苦笑しつつ、言葉を続ける。
- リベリオ
- 「おいおい、オッサンまで流されちまったか?俺にはカークがすんなり渡してくれるようには思えねぇぜ」
- アーニャ
- 「……カークの事も、アリアの事も。それから赤ちゃんの事だって、何も知らないけど」
- ヴィクトール
- 「勿論だ」>リベリオ
- 「だが、彼も、この日がくるのはわかっていた筈だ。いつまでも続かないことも」
- アーニャ
- 「この村を護ったアリアは、きっとこんな――カークが夢に縋る未来なんて望んでいなかったと思わない?」 首を傾げて、どう、とヘーレムに問う。
- ヘーレム
- 目の端に涙を滲ませたが、零さないようにとアーニャを見上げ 「…うん」
- リベリオ
- 「そうだろうよ。顔合わせた時の雰囲気見れば分かる。でもアイツはまだ抵抗しようとしてんだぜ?」
- アーニャ
- 「カークも、きっとそれは解ってる、……と、思うから」
滲んだ涙を掬おうかと左手を出しかけて、意図を察してそれを抑える。
- 「だから、きちんと……お別れをさせてあげなきゃ。今度はちゃんと、見送らせてあげたいの。」
- ヴィクトール
- 「ああ」 と、リベリオに頷き
- アーニャ
- 「だから、私は行くわ。……もう一度、聞くわね」
- リベリオ
- 「抵抗するってんなら打ち崩すしかねぇだろ?現実から逃げてる奴にはそいつが一番だ。そうだろう?」
- アーニャ
- 「ヘーレム。……貴女は、どうしたい?」 左の手を差し伸べて、薄く微笑んでみせる。
- ヴィクトール
- 「たしかに荒療治も必要かもしれん。だが、殺しはしない」>リベリオ
- 「アリアたちはもういないが…… 外では、村の者が彼を待っているのだ」
- ヘーレム
- 「……わたし…」 アーニャの差し出された手に、両手を重ねてそっと下ろさせた。自分で決めるなら、誰かの手にすがるべきじゃないと。
- 家の玄関先で話し合うリベリオに真っ直ぐ歩いて行こう 「リベリオ」
- アーニャ
- 重ねられた手を取ろうとして、ヘーレムの手の動きに浮かべていた微笑みを深めた。歩いて行く背を見守り、その言葉を待つ。
- ヴィクトール
- 「まだまだ、彼を必要としている者はいる。そうだろう?」>リベリオ
- ウィスタリア
- 「……」 そこまで思えるものが自分の中にはないから 難しい 手袋のはまった手を無表情に見つめて
- リベリオ
- 「殺すつもりは俺だってはなからねぇ。大人しく核を渡せば──なんだよ」ヴィクトールに答えてる最中に横入りされた>ヘーレム
- ヴィクトール
- 「………」 リベリオとの会話をきって、ヘーレムを見下ろした。
- アーニャ
- 「……ウィスタリア」 ヘーレムを見送り、自身の手を見つめるウィスタリアの手に、自分の手を重ねた。
- ヘーレム
- 「私、決めたわ。それを成す為にはどうすればいいかなんて、まだ分からないけど……でも」
- ウィスタリア
- 「……」 アーニャの方に視線を向けて
- ヘーレム
- 「みんなに、笑顔でいて欲しい。……お別れって、いっつも悲しいものだけど。それでも、笑って欲しい。カークさんにも、カークさんのお嫁さんにも、赤ちゃんにも」
- 「…その為なら、ちゃんと戦う。ちゃんとお役に立つわ」
- ヴィクトール
- 「笑顔……か。お前が、いちばん難しいことを言う」
- リベリオ
- 「──それが甘えって言ってんだよ」
- ヘーレム
- 「うん、そうだと思う……ダメ?」
- ヴィクトール
- 「ならば、彼自身に選ばせなければいけないな」
- リベリオ
- 「こっちは何百人、何千人の死を見てきてんだ。そこに笑顔なんてありゃしねぇ」
- アーニャ
- 「……解らない、のよね」
- 確認する様に、ウィスタリアの手を撫でる。
- ヘーレム
- 「………」 視線を落とそうとしたが、めげずにリベリオを真っ直ぐ見上げる。
- ウィスタリア
- 「……難しイです」 それは肯定を意味する言葉だった>アーニャ
- ヴィクトール
- 「戦場の死では、そうだろうな」
- リベリオ
- 「残った奴が出来ることなんてこれっぽっちもねぇ。胸張って前見るか、足元を見て留まるかだ」
- アーニャ
- 「なら、今日の事はちゃんと見て……それから、忘れないでね」
話す三人を一瞥してから、先程までと異なる、落ち着いた視線をウィスタリアへ送ると、彼女にだけ聴こえる様に耳打ちした。
- ウィスタリア
- 「……それも、"願い"、でスか?」 小さく返して
- ヴィクトール
- 「……またすぐに折れるかと思えば」 まっすぐ顔をあげたヘ――レムをみて
- ヴィクトール
- ――のびてしまった
- ヘーレム
- 「……それでも、やれるだけやってみたいの。力を貸して頂戴、リベリオ」
- ヘーレム
- へーーれむ
- アーニャ
- 「ええ、そうね。“お願い”よ」 きゅ、っと軽く手を握った。
- リベリオ
- 「……はぁ、カークを止めようってんなら忘れんなよ。言葉じゃ人は救えねぇ。行動で示せ」>ヘーレム
- ヴィクトール
- 「――では、そろそろ乗り込むか」
- リベリオ
- 「それが出来ねぇなら──大人しく神殿で働いてろ」
- アーニャ
- 「纏まったみたい。行くわよ、ウィスタリア」 先んじて歩き出し、取ったままの手を引く。
- ウィスタリア
- 「承知しました」 手を引かれて
- リベリオ
- 言い切って地下室へ降りていこう。
- ヴィクトール
- 「まあ、な。おれも御託を並べてはみたが、」
- ヘーレム
- 「……わかったわ」 リベリオの言葉に、そしてヴィクトールの声に力強く頷いた 「うん」
- ヴィクトール
- 「このままでは、あまり良い夢は見られそうにないからな」
- 分厚い肩をすくめて、地下室へ続く。
- アーニャ
- 「ヘーレム」 声を掛け、低い位置から先程使った一挺の〈デリンジャー〉をヘーレムへと放る。
- ヘーレム
- 「!……ア、アーニャ?」
- デリンジャーをアワアワしつつなんとか受け止め
- アーニャ
- 「御守り。あげるわ」 言いながら、頭を一つ撫でて。
- するりと抜けて、ヴィクトール達に続く。
- GaMi
- 地下へ降りていけば、思ったよりは広い空間が君たちを待っている。見回せば、カークやアリアの冒険者時代の道具などが雑多に置かれているのだろうか。君たちにも見覚えのあるもの、見覚えのないものもどちらも見当たるかもしれない。
- ヘーレム
- 「……」 デリンジャーをぎゅっと両手で抱きしめてから、後に続いた。
- ヴィクトール
- むっ。これは2.0時代のアイテム……
- ウィスタリア
- 「……」 へーレムの様子を一瞥してから 最後衛を進む
- ウィスタリア
- 祝福の剣とか置いてあるかもしれません(ないです
- ヘーレム
- 2.0の冒険者か――
- GaMi
- その空間の中央付近は大きく片付けられていて、そこには戦闘の痕跡やよく見てみれば部屋の端の方へと雑に押し遣られた異形の死骸、なども目に入るだろうか。
- ヴィクトール
- 「……」 自分の斧槍で天井を、そして地面を小突き、空間の広さを確かめながら
- アーニャ
- 「――戦闘の跡?」 その様子を見ると、眼を細めて。
- GaMi
- 少なくとも。十全にとは言わずとも君が戦闘を行うのに差し支えはなさそうだ。――もちろん、相手にも言えることだが。 >ヴィクトール
- ヴィクトール
- 使い方次第である程度は使えそうか、と算段をつけつつ、「魔域の本来の住人といった所だろう」
- リベリオ
- 「はん、ぬくぬくと魔域に住みながら魔神退治してたってか」
- ヘーレム
- 不安そうに、迷わないように周囲を見わたし 「……」
- ヴィクトール
- 「外から入ってきたとは考えづらい。この地下室の奥が、この魔域の中心か?」
- カーク
- 「――随分と、遅かったな」 プレートアーマーに身を包み、巨大なグレイヴを構えたカークもまた君たちを待ち構えていた。
- アーニャ
- 「なら、……この奥に核も」
- 「――!」 声を掛けられると、集中を声の方向へ。
- ヴィクトール
- 「待たせてしまったな」 完全武装のカークを見て
- リベリオ
- 「悪いな。話が随分立て込んじまった」悠々とカークへ返して。
- カーク
- この部屋の奥に小部屋でもあるのだろう。その部屋の前で仁王立ちの様相を見せている。
- ヘーレム
- 「……カーク、さん」 他よりやや遅れて声に反応し
- ヴィクトール
- 「おれたちは家の中を荒らしてはいないし、あんたの妻子は無事に逃げ切ったようだ。姿は見ていない」
- カーク
- 「中心、とは言わないがな。気を抜けば湧いて出る」 魔神どもについて言及し。
- ウィスタリア
- 「……」 律動的な足取りで歩いてきて リベリオとヴィクトールに並ぶ
- リベリオ
- 「そんで、後はアンタだけだ。そら、核を渡しな」差し出せと言うように手を伸ばす。
- ヴィクトール
- 時間がかかった事から、そのような想像をする可能性を先んじて。
- カーク
- 「――そうか」 ヴィクトールの言葉に答えたその返答には、若干の安堵のようなものが含まれていただろうか。
- 「そのつもりはない」 >リベリオ
- アーニャ
- 「――ひとつ、聞いてもいいかしら」
- ヴィクトール
- カークの様子に、「………」うなずく。
- リベリオ
- 「──だろうな」手を引っ込める。
- カーク
- 「――」 なんだ、と言うようにアーニャへと視線を向けた。
- アーニャ
- 「貴方、この世界の中でどうするつもりなの。……ずっとこうして生きる事が望み?」
- カーク
- 「ああ、そうだ」 アーニャの問いには。思いの外に強い調子で返した。
- アーニャ
- 「……もうひとつ。貴方がこうやって、夢に縋る事を――アリアは、望むと思うの?」
- カーク
- 「は、」 アーニャの問いに。自嘲するように一つ笑って。 「良いか、覚えていけ」
- 「アリアに限らない。死んで輪廻へと戻った人間は、誰も何も望みはしない」
- ヴィクトール
- 「その通りだな。死んだ者の望みなどわからん」
- カーク
- 「冒険者なんてやっているなら、いつお前の親しい人間がそうなるかもわからないんだ。覚悟はしておくことだな」
- ヴィクトール
- 「だが、あんたはまだ生きている。おれからも、少しいいか」
- ウィスタリア
- 「……」
- アーニャ
- 「っ、――」 反論しようと口を開きかけた所に続いたヴィクトールの言葉を受けて、静かに口を閉じた。
- カーク
- 「――」 次はお前かと視線をヴィクトールへと向け直した。
- ヴィクトール
- 「この場所の様子を見る限り、魔域の中へ湧く魔物を倒し、ここを一人で守ってきたようだが」
- 「そもそも、お前の部屋に、魔域が沸いたのは偶然か?」
- カーク
- 「偶然だな。――発生したそれに、身を任せたのは故意と言えるかもしれないが」
- ヴィクトール
- 「そうか―― それはなんとも、不運な男だな」
- 「もう一つ。もし仮におれたちを殺すか、追い返すとしても、また次の冒険者がやってくるぞ」
- 「お前の望みは、叶わない。それは、わかっているんだろう」
- カーク
- 「湧き出す魔神は、核が守護者として呼び出すもの、らしいな。多くはそいつらが歪めることで、魔域の中の世界は歪んでいく、らしいが――そうさせる、つもりはない」 だから倒し続けていた、と。
- 「そうだろうな。――だが」
- 「叶いはしない。そう、とわかっていれば。お前は、自分の“ユメ”をあっさりと投げ捨てることができるのか」
- ヴィクトール
- 「――出来ん、だろうな。だが」
- カーク
- 「なら、それが俺の答えだ」
- ヴィクトール
- 「もう、おれたちはここへ来てしまった」
- ウィスタリア
- 「……」 カークの様子を見つめて そして言葉に耳を傾ける
- ヴィクトール
- 「……やはり、リベリオの言う通りか」
- アーニャ
- 「……冗談じゃないわよ」
- ヴィクトール
- 「勘違いをするな」
- リベリオ
- 退屈そうに話を聞いて、「……で、そこんとこどう思うんだ?お姫様よ」へーレムに投げかける。
- ヴィクトール
- 「時に男は、自ら折れることは出来ないのだ」
- ヘーレム
- こつこつと少しだけ前に出る。カークとの距離はきちんと開ける。戦闘になれば、自分は後方支援に徹することができる位置にいなくてはいけない。
- アーニャ
- 「前を向く事をやめたくせに、男なんて語らないで頂戴。――死んだ人が何も望めないから、祈ることが出来ないから、生きてる人が前を向いて歩くのよ」
- カーク
- 「そうか。なら、――そうだな」 アーニャの言葉を受けて、手にしたグレイヴの先端をちょうど前に出てきたへーレムへとでも向けてみようか。
- 「その娘が。俺にこの場で殺されたとしても、同じことを言えるか?」
- ヘーレム
- ぐ、と息を飲む。やはり長く冒険者をしていただけあって、殺気は本物だ。
- ヴィクトール
- これはアーニャにいってるんだよな
- GaMi
- そう。
- ヘーレム
- うむ
- リベリオ
- んだの
- GaMi
- まあその言葉を受けてほかが反応するのも当然だろうとは思うが。
- アーニャ
- 「――そうね。立ち止まるかもしれないし、俯くかもしれないわ。……辛くて、苦しくて、どうしようもなくなる、かもしれない」
- カーク
- 「かもしれない、か。なら、実際そうなってから口を開け」
- アーニャ
- 「そうね。そう言われるでしょうけれど――」
- 「それでも、私はいつかまた歩き始めるし、同じ事を言うわ。
貴方みたいな手合いがいれば、何度でもね」
- ヴィクトール
- 「おれには妻子はいないが――」
- カーク
- 「それを試したい、というなら。そうしてやろうか」 こちらから向かう、のではなく。へーレムへとこちらへ来い、と促してみようか。
- ヴィクトール
- それはさせない。
- アーニャ
- 「死者は祈らない。そう言って、ただ俯く様な事だけは、決してしないと言えるわ」
- ヴィクトール
- 手を上げて遮る。
- ヘーレム
- 「……!」 びくりとしたところで、ヴィクトールの手が視界に入り、見上げる。
- ヴィクトール
- 「おれもあんたと同じ立場だったら、あんたと同じ道を辿っているかもしれんな」
- ウィスタリア
- 「……──わたしには、やはり難しいです」 小さく呟いて
- カーク
- 「口ではどうとでも言えるだろうな」 アーニャの言葉へは、そう一刀両断に返して終えた。
- ヴィクトール
- 「失った者がつくった穴は、もう、二度と同じようには塞がらない」
- 「おれは、そのことについて、あんたを責めるつもりはない」
- アーニャ
- 「そうね。けれど、それでもと言い続ける事くらいは、私にだって出来るもの」 強くカークを睨み付け、そう答えた。
- ヴィクトール
- 「だが、お前の村はどうする?」
- 「お前と、お前の妻が守ってきた村は」
- 「このまま、この魔域がここに在れば、あの村そのものを放棄することになるぞ。ここには、誰も住めなくなる」
- カーク
- 「どうにかはなる。あの村長は決して無能じゃあない。――いささか人が良すぎるくらいだがな」
- 「ついさっき、お前が言ったことだ」
- ヴィクトール
- なにかいったっけ
- カーク
- 「俺の望みは、叶いはしない」
- 「いつまでも。このユメの中にいられないことくらいは、わかっているさ」
- ヴィクトール
- 「成る程。やはりよく、自覚しているようだ」
- ウィスタリア
- 「ただ、」 カークを見て 続く言葉を飲み込んだ
- GaMi
- ずっとこのままじゃいられないぞ、と言ったやつね。
- ウィスタリア
- 再び口を開く 「──もう一度会えテ、話しテ……。それで望みは叶ったわけではないのでスね」
- リベリオ
- 「結局は偽モンだからな」
- 「そんなのと話したとことで自分の傷を抉るだけだぜ」
- ところで。
- カーク
- 「そう、とも言い切らないがな」 リベリオの言葉は軽く否定して。具体的にどう、と続けるつもりはないようで。
- ヴィクトール
- 「お前は、この夢を少しでも長く守るために、敵を打ち倒さなくてはいけない。おれたちは、あんたを撃ち倒して、この魔域を破壊しなくてはならない。その線において、お互い、譲ることはできないようだな」
- カーク
- 「ああ、そうなるな」
- リベリオ
- 「言ったろ。言葉じゃ相手は救えない、ってな」黙り込むへーレムを見て。
- ヴィクトール
- 「分かった」
- 「では、カーク。お前が勝てば、夢の続きを生きるがいい」
- 「おれたちがあんたに勝ったら、好きにさせてもらうぞ」
- ヘーレム
- リベリオに首を振ってみせた 「それでも」
- カーク
- 「一つ、言っておくがな」
- ヘーレム
- そう言ってから、身構えよう。戦いを避けられないのは重々承知さ。
- カーク
- 「しっかりと、殺す気で来ることだ」
- アーニャ
- 「安心しなさいよ、カーク」
- リベリオ
- 「良いねぇ、イカした言葉だ」
- ヴィクトール
- 「手を抜ける相手でないのは、もう分かっている」
- ウィスタリア
- 「──」 願いが形になったなら 伝わらないと分かっても、それを綴るのだろうか
- リベリオ
- 鞘でへーレムに向けられたグレイヴを弾く。
- アーニャ
- 「手抜かりなく、手を抜いて――確りと、あんたの未練を終わらせるわ」
- コートの内側からデリンジャーを二挺引き抜くと、両手に収める。
- カーク
- 「――は、」 アーニャの言葉には嘲笑で返した。向けた先は、わからないがな。
- GaMi
- じゃあ戦闘準備入っちゃっていいの?
- ヴィクトール
- 「お陰で、仕掛けるタイミングを逸してしまったからな」 話ながらも、隙あらば抑える機会を伺っていたのだと
- ヴィクトール
- わたしゃいいですよ
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by ヴィクトール
詳細
https://sw.tale.blue/tmp/Tango/SSh2vQ.png
- ヘーレム
- ヴィクトール!?
- ウィスタリア
- 「……」 この人の手紙は、何処に届くのだろうか
- リベリオ
- 「向ける場所が違うだろ。ほら、こっちだぜ。カークさんよ」
- ヘーレム
- ここには鬼しかいねえな……戦闘OKです
- アーニャ
- 言いたい事はあったけど気を逸したのだ 大丈夫です
- リベリオ
- 元より戦う気しかないです。
- ウィスタリア
- 「──、」 わからない
- ヴィクトール
- 「かつて山嵐と呼ばれたその矛の力、見せてもらおう」
- ウィスタリア
- 大丈夫です
- アーニャ
- 「前向く準備、しときなさいよね」 カークに再度告げ、眼を細める。
- ヴィクトール
- 「刃を交える経緯としては、少々不本意だがな」
- カーク
- 「ふん」 ヴィクトールの言葉に矛を構え直して。 「――さあ、来い」
- では戦闘準備だ。
- こちらは5点石が砕け散りながら【ガゼルフット】と【ビートルスキン】
- ヘーレム
- 戦闘準備、特になし!
- ヴィクトール
- 1体1部位で5人相手するんだからそりゃつよい
- ウィスタリア
- ガゼルフットを起動します
- MP:17/20 [-3]
- アーニャ
- 準備なし。
- リベリオ
- ガゼルフットを起動。
- MP:11/14 [-3]
- ヴィクトール
- 金属鎧構成で【ガゼルフット】と【ビートルスキン】…… おれは そういうの すきだぜ
- ヴィクトール
- カークの構成にシンパシーしかかんじない
- ヴィクトール
- えーと
- 【バークメイル】Aを自分に。
- 防護:12 [+2]
- GaMi
- 君が純戦士だったら多分こうなってた
- カーク
- チェック:✔
- ウィスタリア
- チェック:✔
- GaMi
- ちなみにちゃんと
- アーニャ
- チェック:✔
- リベリオ
- チェック:✔
- ヴィクトール
- チェック:✔
- ヘーレム
- チェック:✔
- GaMi
- 生まれを振った上でるるぶの成長表で割り振った
- ヴィクトール
- ちゃんとしてる
- ヘーレム
- 凝ってる…
- カーク
- 知名度は10だ!
- ヴィクトール
- それならわかりそう
- 2D6 → 11[5,6] = 11
- ヘーレム
- まも……かくちきです!
- 2D6 → 8[4,4] +8 = 16
- カーク
- https://sw.tale.blue/sheet/?id=gamira-m031
- はい。
- ウィスタリア
- 魔物知識判定です
- 2D6 → 10[6,4] +5 = 15
- ヴィクトール
- 所作からカークの実力を見抜いたのだ
- ヘーレム
- ちゃんと冒険者だこれ…
- ウィスタリア
- はやいですね
- ヴィクトール
- 敵に回すとドントレシアいやね
- GaMi
- ドントレシアはルルブ3にあったはずだけどへーレム向けに説明すると、物理攻撃を1回受けるたびに防護点が2上がる。(1度でもダメージを無効化すると上昇値が0になる)
- ヘーレム
- げえ
- カーク
- HP:76/76 MP:14/15 防護:13
- ヘーレム
- 固くなっていくのか……解説せんきゅー!
- リベリオ
- なのでこの場だと打点が低いウィスとヴィクはややきつい
- カーク
- 敏捷B3あるんでな。
- ヴィクトール
- ヴィクトールは全力ないのでね
- リベリオ
- 心を殺してしっかり撃て>アーニャ
- ウィスタリア
- 長期戦になりそうです
- ヘーレム
- のぞむところだ
- (魔晶石5個にぎりしめ
- アーニャ
- こうなった以上、はなっからぶっ倒して言う事聞かせるつもりしかないわよ。
- ウィスタリア
- 「──、」
- リベリオ
- では先制だな
- ヴィクトール
- あれ、そういえば、補助動作で使える魔法も、通常移動時は使えないんだっけ……
- アーニャ
- これ無理して先制取らんでいいね?
- GaMi
- 使えないね
- ヴィクトール
- ひーぽん使い忘れてしまった
- いいよ、先生とらないで
- 前衛配置でも
- ヘーレム
- 私から先生を取らないで
- GaMi
- しょうがないな……(今回だけだぞ) >ヴィクトール
- リベリオ
- すぐウィスのPLに攻撃する
- ヴィクトール
- ぶわっ……
- ヴィクトール
- 自前からヒートウェポン!
- アーニャ
- 割と普通に
- ヴィクトール
- MP:20/24 [-4]
- アーニャ
- 先制取られてヴィクトールソロ出しでも
- 死にはしないよな……まあ1R目ブレスなくなるからみんなの命中回避と相談だけど
- ヴィクトール
- カークもなぎ払いしかないから
- 先制とられたら、ヴィクだけ前にでるよ
- ウィスタリア
- 支援の関係上、先制は出来る限り欲しいところですが
- ヘーレム
- んむ、先制取れたらブレス……器用がいいかな?使いますね
- ウィスタリア
- はい<ブレス器用
- アーニャ
- 取られると1Rからマルアクが撃てはする から、皆の命中と相談なんだけどね
- ヴィクトール
- どっちもメリデメあるから
- リベリオ
- 俺が前に出て避けても良い
- ヴィクトール
- 普通に先制振ってもらってからかな
- GaMi
- ちなみにこの残されたままのポーションは、主にポーションマスターあるつもりだったけどもう9レベルじゃないからなくなった名残です。
- ウィスタリア
- そうですね
- リベリオ
- 無理に取る必要は無いという点だけ置いて振ろう
- アーニャ
- いや後手で前出る場合は薙ぎになるだけだからかいくぐりないならヴィクトールだけで大丈夫
- とりあえず振ろう
- アーニャ
- 先制!
- 2D6 → 10[4,6] +7 = 17
- はい
- ヴィクトール
- とれた
- ウィスタリア
- とれた
- カーク
- 取られた。
- リベリオ
- 何も考えずに済んだ
- ヘーレム
- えらい!
- リベリオ
- やるじゃない
- ウィスタリア
- (静かに頷く
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GaMi
- カークvs<>
- カーク
- じゃあ配置をお好きにどうぞ。
- ヘーレム
- 後方へ!
- GaMi
- ちなみに先制は取って正解だぞ。
- ウィスタリア
- ブレス器用なら前後、でいいですね 前線エリアに配置です
- GaMi
- こっちが先制だったら、後衛エリアで練技使って魔香水使うつもりだったからな。(
- !SYSTEM
- トピックを変更 by アーニャ
- カークvsヴィクトール、ウィスタリア、リベリオ<>ヘーレム、アーニャ
- アーニャ
- 草
- ブレス器用貰ったら動こう ガゼルパラミス込みで回避18だね
- ヘーレム
- らじゃ
- じゃあ先に動きますね、ラウンド1個進めても大丈夫?
- ウィスタリア
- 大丈夫です
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- ヘーレム
- おっと、ありがてえ…では
- GaMi
- じゃあこれで。
- ウィスタリア
- GMがやってくれました
- ヘーレム
- 「ウィスタリア!」 頼りなさげな少女の背中に声をかけよう
- ウィスタリア
- 「──、」 視線だけをへーレムに返して
- ヘーレム
- 「私も、これが正しいのか分からない。でも迷わないで!……みんなは私が、ちゃんと導くから!」 器用ブレスを魔法拡大/数でアーニャ、ウィスタリア、リベリオ、ヴィクトールに使います。
- カーク
- 「――、」 思ったよりは良い動きができる連中らしい、と。攻撃に移るのでなく待ち構える動きを強めて出方を伺おう。
- ヘーレム
- 魔晶石5点を割って、残りは自前。行使判定!
- 2D6 → 8[2,6] +9 = 17
- MP:33/44 [-11]
- 「ハルーラ様、皆の祈りが、皆の願いが、どうか彼に届くように。導いてください」
- ピロリロリンと
- ウィスタリア
- 「──、」 頷きを返して 「交戦許可を受諾。──」 流れるような動作で 鞘から短剣を二振り引き抜く
- リベリオ
- ではアーニャ頼んだ
- GaMi
- へーレムの行使した奇跡は、君の願いのとおりに仲間たちの身体能力を底上げしていく。
- ヴィクトール
- 何はともあれアーニャからかな
- ウィスタリア
- パラミスが欲しいです
- ヴィクトール
- 「………」 自分が導く、とは、言うようになったものだ、と、口の端をあげる
- アーニャ
- 「――避けられるものなら、避けてみなさいよ」 【ターゲットサイト】、【クリティカル・バレット】を2度行使。6点消費を5点MCCと自前1点から。
- MP:27/29 [-1]
- 【パラライズミスト】Aをカークへ。
- リベリオ
- へーレムの言葉にはやれやれと肩を竦めた。
- アーニャ
- 左のデリンジャーの銃口を向け、発砲。カークへ命中判定
- 2D6 → 8[5,3] +11+1+1 = 21
- ヴィクトール
- くるくるまわしていいぞ
- アーニャ
- 捉えた。シュート!
- 威力20 C値9 → 3[2+3=5] +7 = 10
- ヘーレム
- いけいけどんどん!
- カーク
- 「当てられるものなら当ててみろ、と返してやろう」
- HP:76/76
- ヘーレム
- もう一回!もう一回!
- カーク
- HP:66/76 [-10]
- アーニャ
- 右のデリンジャーを、回避する位置を先読みして銃口を引く。命中判定!
- 2D6 → 9[3,6] +11+1+1 = 22
- 「こう、――よねッ!」
- 威力20 C値9 → 7[6+3=9:クリティカル!] + 4[1+5=6] +7 = 18
- カーク
- HP:48/76 [-18]
- アーニャ
- チェック:✔
- ヘーレム
- チェック:✔
- リベリオ
- 前衛はどの順で行こうか
- ヴィクトール
- うーん
- GaMi
- アーニャの放つマナの銃弾は、物理的な防護の一切を無視してカークの身へとダメージを蓄積させていく。
- ヴィクトール
- なやましいところ
- カーク
- 「その程度か」 まだまだ死には遠いぞ。
- ヴィクトール
- ウィスで防護+4になっちゃうから
- アーニャ
- 「避けてからいいなさい――今のあんたにだけは負けてやらないわよ」
- ウィスタリア
- 私は片手で行こうと思ってます
- ヴィクトール
- なるほど
- リベリオ
- ちょっとおトイレ
- ヴィクトール
- だったらどの順でもいいわね
- ウィスタリア
- それでもし防護点が上がりすぎてしまった場合は
- 両手でチャレンジして先にマンゴーシュを当てられたら
- ダメージを0狙って
- ピアシングで行くという手を取ろうとは思っているので
- 最後でいいです
- ヴィクトール
- OK
- アーニャ
- かしこい
- ヴィクトール
- じゃあ、先にいっちゃおう
- ヘーレム
- なるほど、無効化ってそういうことか
- アーニャ
- 受けたダメージが0以下だと、上昇分が消えるんだ。
- ヴィクトール
- 回避は二人は大丈夫そうかな?
- ヴィクトール
- 【キャッツアイ】【マッスルベアー】を使用。
- GaMi
- 後自分の手番になっても消えるから、まあこのラウンド中の効果だと思えばいい。
- カーク
- 「殺してから言うことだ」
- ウィスタリア
- 基準で12なので 何回かは避けれたら良いな くらいのところですね
- アーニャ
- 「言ったでしょ、手抜かりなく手を抜くって。……誰も殺さないし、殺させもしない」
- ヘーレム
- あっ、そうなのか!次ラウンド引き継ぐわけじゃないのか。なるほどなるほど
- ヴィクトール
- 「あの矛は鋭い。気休めだがな」 ウィスタリアにバークメイルAを付与。
- アーニャ
- 「あんたが言葉だけだって言うなら、あんたを相手に示せばいいのよね――!」
- ヴィクトール
- MP:14/24 [-6]
- ウィスタリア
- 「──」 鎧に触れて 感謝を示すように頷いた>ヴィクトール
- 防護:5 [+2]
- リベリオ
- 戻り
- ヴィクトール
- 「行くぞッ」 ぶんと一振りして斧槍を構え、カークへ仕掛ける。
- 命中判定!
- 2D6 → 3[1,2] +10+1+1 = 15
- へんてん。
- リベリオ
- うむ。
- ヘーレム
- 両手でスタッフを握り込んで、目を伏せ祈ろう 「――ちゃんと、届く」
- ヴィクトール
- 人間だよな、おれ? と一瞬見直した
- ヘーレム
- ????
- ウィスタリア
- にんげんです つよいけど
- アーニャ
- わかる
- GaMi
- 変転すれば当たる
- ヴィクトール
- 捌かれたと見えたその瞬間、手元で柄を捻り、相手の矛を弾いて突き通す
- 威力35 C値10 → 7[1+5=6] +10+3+2 = 22
- GaMi
- 24/18/24/22/12/15くらいなんですよこの人。
- GaMi
- HP:-9 [-9]
- リベリオ
- !?
- カーク
- HP:39/76 [-9]
- アーニャ
- GM!?
- ヘーレム
- !?
- ケ、ケダマーーーッ
- カーク
- 防護:15 [+2]
- リベリオ
- GMがステータスに現れた
- カーク
- 「取り戻しは悪くないらしい」 ふん、と。弾かれた矛を握り直しつつ。ダメージ自体は最小限に止め。
- !SYSTEM
- ユニット「GaMi」を削除 by GaMi
- GaMi
- GaMi、お前はクビだ
- ヘーレム
- しんでしまった
- リベリオ
- どうしようかなぁ。炎嵐起動はするとして必殺乗せるか
- ウィスタリア
- GaMiの外皮は歴代最高数値なのよ
- GaMi
- 防護9999でもガンの前には無力
- ヴィクトール
- 「まだまだこれからだ」
- リベリオ
- いやでも54点は無理無理の無理だな…
- ヴィクトール
- 防護が硬いから1点でも打点出したいのもたしかだぞ
- リベリオ
- そうなんですよねぇ
- 回避はまぁ……なんとかなるか
- リベリオ
- MCC5点からキャッツアイ、マッスルベアー起動。自身にクリティカルレイA。必殺攻撃Ⅰを宣言。炎嵐の鞘を起動、回避+1。1Hでカークを攻撃。
- MP:10/14 [-1]
- GaMi
- 1.武器A 2.金属鎧A 3.薙ぎ払い 5.頑強 7.武器Sという
- 糞堅実な構成だぞ
- リベリオ
- 「しっかり受け止めてくれよな!カークさんよ!」
- ウィスタリア
- ちゃっかり標仕様の冒険者なのですね
- リベリオ
- 命中
- 2D6 → 8[4,4] +10+1+1 = 20
- ウィスタリア
- 天賦の才がある
- GaMi
- うむ
- GaMi
- 命中だ。
- リベリオ
- 「吹き飛びなァ──!」
- 威力22 C値10 → 10[5+6=11>12>12:クリティカル!] + 10[5+6=11>12:クリティカル!] + 6[3+3=6>7] +13+2 = 41
- ヘーレム
- ヒョエエエ
- リベリオ
- まだ回る!
- ヴィクトール
- やるじゃん
- リベリオ
- 変転!
- GaMi
- 来い来い。
-
- 防護:2 [+2]
- リベリオ
- 「でェェやァ──ッ!!」
- 威力22 C値10 → 9[5+5=10>11:クリティカル!] + 9[5+5=10>11:クリティカル!] + 10[5+6=11>12:クリティカル!] + 8[3+6=9>10:クリティカル!] + 6[3+4=7>8] +13+2+10+10+8 = 85
- !SYSTEM
- ユニット「 」を削除 by GaMi
- ヘーレム
- ウヒョエエエエ
- ウィスタリア
- おー
- GaMi
- あ、普通に即死までいった。
- アーニャ
- はい。
- ヴィクトール
- いっちゃいましたね
- ヘーレム
- カ、カーーーク!
- カーク
- HP:-31/76 [-70]
- リベリオ
- 事故った。
- GaMi
- ○不屈の出番はなかったな。
- カーク
- 「――は、」 迫るリベリオの剣閃を見遣りながら。 「これでいい」
- !SYSTEM
- ユニット「カーク」を削除 by GaMi
- ヴィクトール
- カークの体が持たなかった
- リベリオ
- 運命のダイスだと思うよこれは
- GaMi
- リベリオの一撃は、ハルーラの導きに従い、カークの生命を綺麗に刈り取っていった。
- 戦闘終了だ。
- ウィスタリア
- 「──、」 短剣を納めて
- ヘーレム
- 「……!」 すぐさまカークの元へ駆け寄ります。
- ヴィクトール
- 「……リベリオ、お前」
- アーニャ
- 「――あ、んた」 刈り取った一閃を見ると、顔を歪めながら前線へ。
- GaMi
- 既に事切れている。 >へーレム
- アーニャ
- 手に持っていたデリンジャー二挺を放棄
- ヘーレム
- ぎゅっと目を瞑って 「それでも!」 と回復魔法を行使します。
- ヴィクトール
- 「先ほど、何と言った……? 何が殺す気はない、だ」
- アーニャ
- 活性弾を装填済みのデリンジャーを取り出して装備
- ヴィクトール
- あれば最初から殺りに行く刃だった、と。
- GaMi
- 死に際の表情としては、憑き物が落ちたような。笑顔と呼べるような表情を浮かべているぞ。
- アーニャ
- 【ヒーリング・バレット】2度装填しつつ
- ウィスタリア
- 「──」 事切れたカークを見下ろすように
- アーニャ
- 打ち込もうと銃口を向けて、その表情を見るとその場にへたり込む。
- 「――、……」 トリガーに掛けた指を引けず、ずるずると銃口を降ろし ぐう、と唇を噛んだ。
- リベリオ
- 「──さあな」剣を持ったまま奥の部屋に行こう。
- GaMi
- 君の祈りは、なんの効果も発しない。 >へーレム
- ウィスタリア
- カークの首筋に触れて 確認を取ると 「──、死亡されていマす」
- ヴィクトール
- 「――ああ。見れば分かる」
- アーニャ
- 「…………、……」 「ウィスタリア」
- ヘーレム
- 首を横に振って、アウェイクンを。アーニャが座り込んだのは、目の端に捉えつつ。
- ウィスタリア
- 「……」 視線をアーニャに向けて
- アーニャ
- 「ヘーレムを押さえておいて。……これ以上、マナを使わせないように」
- GaMi
- 奥の部屋へ向かえば、見覚えがあるかはわからないが。〈奈落の核〉らしき黒い剣状の物体が部屋の中の卓上に置かれているのが目に入るだろう。
- >リベリオ
- GaMi
- まあ殺意しかなかったのは間違いない。
- ウィスタリア
- 「へーレムさん」
- ヴィクトール
- だよね
- ウィスタリア
- 「それ以上の魔法の使用は推奨しマせん」
- ヴィクトール
- 計算して打とうと思ったけど間に合わなかったな…… まあしかたない
- ヘーレム
- あんなに回るとは思わないものね。普通に事故だし、これはこれでいいのさ…
- ウィスタリア
- 詠唱を始めようとするへーレムの肩に触れて
- リベリオ
- 変転語1回転で終わるかなと思ったら大事故起こしました。
- アーニャ
- ふらふらと立ち上がり、覚束ない足取りで入り口の扉へと向かう。
「……誰も来ないように、見てるわ。核を見つけたら教えて」
- GaMi
- 変転切ってる時点で殺意は強いよ!
- (事故ではないの意
- アーニャ
- 「ウィスタリア、ヴィクトール、ヘーレムはお願いね」
- ヴィクトール
- 事故ではないw
- ウィスタリア
- まあ41点でてましたからね
- リベリオ
- ええ……
- アーニャ
- その話は
- ロールの跡にしてくれないかなーって
- 思います!
- ヴィクトール
- 自ら発した言葉を破ったリベリオに対して、静かな怒気を向けつつ、
- ヘーレム
- ウィスタリアを見上げる。目の端が潤んではいるが、見上げる事で零さないようにして
- ウィスタリア
- 「…誤りがなければ」 言葉を続けて その瞳に対して、少し戸惑ったような表情を無表情の上にのせた
- ヴィクトール
- 「そう深い地下室でもないだろう」
- ウィスタリア
- 「神聖魔法に、死者に効果のあル魔法は、多くありまセん」
- リベリオ
- 核って触れても大丈夫だったっけ?
- アーニャ
- ずるずると壁に身体を預けて、その場にへたり込むと
- GaMi
- 入口の外からは、俄に騒がしくなってきている気配が感じ取れる。まあ、押し入っていくのは村人の多くが目にしていたわけだしね。 >アーニャ
- ヘーレム
- うん、とウィスタリアには頷き返し。
- ヴィクトール
- 「ヘーレム。もう出来る事は多くない」
- GaMi
- まあ(少なくとも)今回は問題ない。
- アーニャ
- 人々の気配が家の中にまで入ってきているようなら、慌てて入り口まで駆け戻り
- リベリオ
- OK
- リベリオ
- 「──あったぞ」核を手に取って戻ってくる。
- ウィスタリア
- 「……わたしには、神がよくわかりまセん。ですが、この様な時は」
- 「祈る…‥というのを伺ったことがありまス」
- アーニャ
- 地下室の扉を内側から閉めたい。>GM
- ヘーレム
- 「………」 ヴィクトールの声に俯いて、ウィスタリアの言葉にまた彼女を見上げた。
- ウィスタリア
- 「へーレムさんは、」
- 「わたしより神に詳しいハずです」
- ヴィクトール
- 「カークの魂が、迷わず輪廻に帰れるようにしてやってくれ」
- GaMi
- まだ突入してみようという段階まではいってなさそうかな。どれだけその状態が維持されるのかはわからないが。 >アーニャ
- ウィスタリア
- 「……どうすればいいか、教えて下さいまスか」
- ヴィクトール
- 「――ああ、見つけたか。それを砕けば終わりだな」 戻ってきたリベリオに。 「だが、もう少しだけ待ってくれるか」
- アーニャ
- 静かに地下室の入口を閉めて、その扉に背を預けると
- ヘーレム
- 「……」 薄っすらと微笑んで、うん。と頷く。村長の家でテーブルマナーを教えた時のように、ウィスタリアの手に手を重ねて、指を組ませる。
- リベリオ
- 「ああ──」と、手に持った核を見やり「んじゃ、オッサンに任せる」手渡した。
- アーニャ
- 事切れたカークの顔を思い出し、ぐ、と唇を噛み締めた。
- ヴィクトール
- 「分かった。預かっておこう」
- GaMi
- あ、地下室って階段というよりはあれ。落とし戸的な奴ね >入り口
- 階段の下に扉がある、とかじゃなくて。地下収納の入り口イメージで。
- ウィスタリア
- 「……」 へーレムに任せるように 手を重ねて
- アーニャ
- ああーなるほど。失礼、ちょっとイメージを違えてしまった。
- リベリオ
- 「俺が持ってと碌な事にならないだろうしな」手を振って地下室から出ていこう。
- アーニャ
- 入り口を閉めると真っ暗になる具合かな
- GaMi
- こっちもはっきり描写してなかった気がするからこっちの落ち度でもある。まあ、落とし戸から降りた先に扉があったと思っておこう
- 明かり付けて待ってたよ。
- アーニャ
- OK。ではその形で
- ヴィクトール
- 「………」 何も言わず、リベリオの背を見送った。
- ヘーレム
- カークの瞼を閉じさせて、彼の両手を胸元で組ませた。自分も祈るように手を組むと、目を瞑って 「…あとは、目を閉じて……願うの。どうか彼の魂が、二人の元に導かれますようにって。今度はちゃんと、誰にも邪魔されずに、穏やかに過ごせますようにって」
- アーニャ
- 「……」 身体をぐったりと扉に預けさせて、ぼんやりと天井を眺めている。
- GaMi
- 地下から出て家の方に行く感じ……? >リベリオ
- リベリオ
- うむ。
- ヘーレム
- 「それと……ウィスタリアが彼に願うことを、お祈りするの」
- ヴィクトール
- それはアーニャと鉢合わせするんじゃないかな、出る前に
- リベリオ
- そうだよ。
- アーニャ
- なら今地下室入り口で扉閉めてるから
- ウィスタリア
- 「……願う、こと」
- リベリオ
- 「おい、開けてくれ」扉の前に佇むアーニャに声を掛ける。
- アーニャ
- 「――どうして。核、あったんじゃないの?」
- 「あとは砕いて、そこから帰るだけよ。……私の聞いてきた“奈落の魔域”は、そんな形で出れたはず、だから」
- リベリオ
- 「人殺しの俺が居ちゃ気まずいだろ?」肩を竦めて
- アーニャ
- 「……馬鹿言ってんじゃないわよ。冗談でも怒るわよ」
- ヴィクトール
- 核を丁重に扱いながら、カークの亡骸へ屈んで 「………」
- ウィスタリア
- 「…‥貴方の」 目を瞑って 言葉にしてみる 「貴方の願いが、…‥届きますよウに」
- アーニャ
- 「今、出口以上に私達がばらける理由はないわ。……閉め終わったし、戻りましょ?」
- ヴィクトール
- 「おれの故郷では、こう祈る」
- ヘーレム
- 「……?」
- ウィスタリア
- 目を開いて ヴィクトールを見る
- リベリオ
- 暫く頭を掻いて「──わかったよ」
- アーニャ
- 「ん。……先、戻ってて」
- ヴィクトール
- カークの額に手のひらを触れて、「――お前たちの魂のいく先に、黄金色の草原と、暖かな太陽があらんことを」
- リベリオ
- 「あいよ。……コイツは俺の責任だ。あんま気負うんじゃねぇぞ」
- そう言って来た道を戻る。
- ヴィクトール
- 手を離して、「祈りの形は違っても、願う事は、同じだな」
- ウィスタリア
- 「……ヴィクトールさんの祈りは、」
- アーニャ
- 「……ばかね。そっくりそのまま、返すわよ」
- ウィスタリア
- 「暖かそうデす」 呟くように そう言った
- ヘーレム
- ウィスタリアの呟きとヴィクトールの祈りに、思わず口元がゆがんで泣きそうになるが、目を瞑ってお祈りをする振りで耐える。目を開けて 「うん」
- ヴィクトール
- 「寒い土地だからな」
- 短くいって、立ち上がり
- ヘーレム
- ヴィクトールに続いて立ち上がる。
- ウィスタリア
- 最後に立ち上がって
- ヴィクトール
- 「もう、良いか?」
- リベリオ
- 「そっちは終わったかよ」3人の下に戻ってきた。
- アーニャ
- 背中を見送って、膝を丸めて俯く。ぐっと両腕を握り締めながら、戻らねばとは思うが身体は動かない。
- ウィスタリア
- ヴィクトールとリベリオ、それぞれの言葉に頷きを返して
- ヘーレム
- 「うん」 とリベリオに頷いて 「……大丈夫よ」
- 「……アーニャは?」
- ヴィクトール
- ウィスタリアとヘーレムの顔を見回して
- リベリオ
- 「出入り口でヘタってる。悪いが連れてきてくれねぇか?」
- ヘーレム
- 表情は平常通り。笑えと言えば笑うくらいのことはやってのけられるかもしれない。
- うん、とリベリオに頷いて、出入り口の方へ走っていきます。
- ウィスタリア
- へーレムに続くようにして 出入り口へ
- GaMi
- 外からの喧騒の音が少し大きくなった気がする。どうやら突入し始めたのだろうか。
- ヴィクトール
- 「……逸れても困るからな」 ウィスタリアも追ったのを見れば、「行くぞ」 とリベリオにも声をかけて、アーニャのいる方へ歩く
- ヘーレム
- 「……アーニャ?」 控えめに声をかけ
- ヴィクトール
- 「……ああ、これは。時間がないな」
- アーニャ
- 喧騒にびくり、と肩を震わせると、ゆっくりと顔を上げ
-
- ――『ん、ぎゃあ! あ、んぎゃぁ! んぎゃあ!』 良く通る、子供の泣き声も上階から聞こえてくるかもしれない。
- アーニャ
- 「来ないでッ!」 ヘーレムの声には、悲鳴を上げる様に声を荒げた。
- ヘーレム
- 鬼じゃん!
- ヘーレム
- 「……!アーニャ、な、なんで……」 悲鳴にはぴたりと止まった
- ヴィクトール
- 「――……」
- アーニャ
- 「戻るから、絶対こっちに来ないで。……ウィスタリア、さっさとヘーレムを連れて戻りなさい!」
- GaMi
- ?
- アーニャ
- だん、と立ち上がると、怒鳴りながら地下の部屋へと駆けてくる。
- ウィスタリア
- 「……」 そう命じられれば へーレムの肩に触れて
- ヴィクトール
- 「……よし」 アーニャが戻ってきたのを見れば、何も言うことはない
- ヘーレム
- ウィスタリアの手に小さく頷いて、アーニャが姿を現すのを待ってよう。
- ヴィクトール
- 全員揃ったら、砕くよ。
- リベリオ
- どうぞ
- アーニャ
- 少し遅れてやってくると、沈んでいた顔をなんとか繕って笑みを浮かべる。
「怒鳴ってごめんなさい。……あったのよね、帰りましょ」
- GaMi
- ではヴィクトールが結晶体を砕けば、ゔぉん、という音とも言えない音を立てて中空に空間の亀裂が発生する。
- ヴィクトール
- 「ああ。これで、終わりだ」
- ウィスタリア
- 「…‥」 姿を現したアーニャに頷いて
- ヴィクトール
- すべては夢と消えるだけだ。
- GaMi
- カークの遺体はどうする?
- ヘーレム
- 今度はこちらからアーニャに手を差し伸べよう
- もぢがえろうッッ
- アーニャ
- 何とも頼りない様子で笑みを張り付けながら、差し出された手には気付かない様子で立ち尽くしている。
- リベリオ
- 遺体くらいは持って帰りましょうか…
- アーニャ
- 体格的に女性陣には難しいので
- どちらかにお願いする具合かな
- ウィスタリア
- 生死問わず 連れ帰る事は依頼内容に含まれていマす
- ヴィクトール
- では背負うよ
- ヘーレム
- 無言のままでアーニャの手を掴む 「かえろ、アーニャ」
- アーニャ
- 「……ん」 小さく頷いて、ヘーレムを抱き寄せる。顔を見せないように胸元に頭を埋めさせて、砕くヴィクトールの様子を見ている。
- GaMi
- じゃあ遺体は背負って脱出口へ向かう、ということでよさそうかな。
- アーニャ
- ええ
- ヴィクトール
- うむ
- ウィスタリア
- はい
- ヘーレム
- 抱き寄せられれば抱きしめ返して
- いぎまじょう
- GaMi
- では(時間を見つつ)比較的巻き進行で。
- リベリオ
- https://sw.tale.blue/tmp/Tango/SSh2vQ.png
- ヘーレム
- お頼み申す
- ヘーレム
- なんでそういうことするの!?!!?!?
- GaMi
- 脱出口から魔域の外へと出れば、そこは入ったときと同じカークの家の中だ。まだ現時点では魔域は消失していないけれども、そのうちに消えることだろう。
- ヘーレム
- 鬼!!!(蹲る
- GaMi
- 出てきた君たちがカークの遺体を背負っているのを見れば村人たちは驚くだろうけれども、どう説明するかな。
- ヴィクトール
- そうだなー
- リベリオ
- 正直に話すor嘘を言う
- アーニャ
- まあ会った事をそのまま、かな。アーニャが喋らせて貰えるなら、戦闘になった結果、こちらとしても手を抜けず……になる。
- ヴィクトール
- 魔域の中の怪物たちと戦って命を落とした。かな
- アーニャ
- ヴィクトールが口を開いてそう説明するなら、アーニャは口を噤んで止まると思う。
- ヘーレム
- どちらかか……この二択なら…
- ウィスタリア
- 聞かれれば正確に答えようとしてしまうのでお任せしマす
- GaMi
- ちなみに死因が明らかに見事な刃証だということは見てわかることだとは思う。
- 刃傷だ!
- アーニャ
- 銃創がある分アーニャとしては言い訳出来ぬので……
- ヴィクトール
- うーん
- 話すとしたら村長だけとかかな
- アーニャ
- 村人全員が遺体を検める訳ではないだろうので
- リベリオ
- 俺が言うと普通に俺が殺したって言うので隠すなら任せた。
- ヴィクトール
- 賢明な人ではあるはずなので
- アーニャ
- 表向きは魔物、実情としては……という形で隠すなら
- アーニャは頷くけど 村長によってはどうかなってところ
- ヴィクトール
- 隠すかどうかは村長と相談の上
- ヘーレム
- 勝手な妄想だけど、嘘ついても察してくれそう村人s。誰よりもカークの強さは知ってるだろうし手解きを受けた若者もい……(自分のイラスト思い出して嗚咽
- ヴィクトール
- 村長に託すかな
- GaMi
- じゃあ、最初に近づいてきた村人たちには適当にはぐらかして(ヴィクトールが最初に言っていたような形で)村長には少なくともあったことをそのまま伝えるって形でよさそうかな。
- ウィスタリア
- はい
- アーニャ
- OK。
- リベリオ
- どうぞ。
- 村長
- 「そう、でしたか……」 と、君たちから中でのことを聞けば。詰るでもなく、驚くでもなく。むしろ納得したような反応で。
- 「彼は――。生きているのが、辛かったんでしょうな」 と、しんみりとした口調で受け入れた。
- ウィスタリア
- 「……わかる、のでスか」
- アーニャ
- 「――、……」 口を開こうとして、それに対しての答えを幾ら言った所でどうにもならない、と理解して
- 唇を震わせて、コートの裾を強く握った。
- 村長
- 「人当たりは、決して良くはなかったけれども。それでも、その上でもわかるくらいに良いお方でしたからな……」 嫁を失って。それでも村へ当たるでもなく、約束だからと村の護衛は続けるような、善性の強い人間だったんだ。
- 「ありがとうございました。彼を、楽にしてくださって」 と深々とお礼を伝えて、君たちに依頼の完了を伝えた。
- GaMi
- さて。では後は、魔域の消滅を確認まで済ませたら依頼は完了という形になるだろう。
- リベリオ
- 「礼を受けるほどじゃねぇよ。と、そうだな……」
- ウィスタリア
- 「……」 伝わってはいた、のだろうか 少し怪訝そうにして
- リベリオ
- 「約束通り、アリアの墓に案内してくれ」
- アーニャ
- 「……、……ごめんなさい」 依頼の完了を伝えられた後、堪え切れずに一言だけ呟いた。
- ヘーレム
- 「……!」 ぱっと顔を上げて、リベリオを見た。
- リベリオ
- 「……埋めるならその隣がいいだろ」
- アーニャ
- 「それをするのは、きっと」
- ヴィクトール
- 「勿論、彼はそのつもりだろう」 と、村長を見やって
- 「いや、彼ら、か」
- アーニャ
- 「私達じゃなくて、……この村の人達、だと思うのだけどね」
- 村長
- 「ああ……そうですな」 では、と。カークの遺体をひとまず落ち着ける場所へと安置させてから、墓参りへお連れしたことでしょう。
- リベリオ
- 「ま、そうだな」
- ウィスタリア
- 「…少し、時間をいただけマすか」
- リベリオ
- 「ああ、好きにしな。依頼も終わったことだしよ」
- ヘーレム
- その言葉を皮切りに歩き出し、お墓の前に跪いてお祈りをします。
- ヴィクトール
- 「――……」 無言で、彼なりの祈りを捧げます。
- リベリオ
- 「ヘーレム」祈りを捧げる彼女に声を掛け。
- ウィスタリア
- 旅行かばんから紙と羽ペンを取り出して 定型文の一つを精密に書き出して、封をする
- アーニャ
- 墓の前に行けば、ヴィクトールの見様見真似で、拙い祈りを捧げた。
- ヘーレム
- 「……?」 リベリオを振りかえって見上げる
- GaMi
- お墓自体は村の共同墓地の形でそう大きなものでなく。少し拡張した様子のある区画に小ぢんまりとしたアリアのお墓が立ててあった。村の方としても、新たな村の一員としてカークの“家族”を受け入れるつもりだったんだろう。
- リベリオ
- 「今でも俺が騎士様に見えるか?」へっ、と悪い笑みを浮かべて。
- ウィスタリア
- 「……」 配達通知と呼ばれるそれは、確かに手紙が届いた事を知らせるためのものだ
- ヴィクトール
- 「……」 ふと、横にアーニャが立っていることに気づいて。彼女に目をやるが、やはり、何も言わなかった。
- ウィスタリア
- それを、アリアの墓前に供えるように 置いてみせた
- アーニャ
- 向けられた視線には、どこか怯える様に反応しながら 何も返されなければ、静かに続けた。
- ヘーレム
- 「……私も…」 墓に視線を戻して 「…レディ失格だから、お相子よ」 その言葉を発した途端に、ポロポロと涙が零れて
- リベリオ
- 「そうかよ」肩を竦める。
- ヘーレム
- 「……お待たせして、ごめんなさい。カークさん、ちゃんと帰ってきました」 墓の下で眠るアリアと赤子に向けてそう声をかけ
- ヴィクトール
- 「……他人の死を、きちんと悲しめるというのは、それはとても尊いことだ」>アーニャ
- GaMi
- ウィスタリアの備えた手紙へも、へーレムの涙混じりの言葉にも返る言葉はない。
- ただ、風の音と鳥の声だけが何事もなかったかのように長閑に聞こえてくるだけだ。
- アーニャ
- 「……悲しいわよ。まだ、聞こえて来るもの」 ヴィクトールの言葉には、小さく呟いた。
- GaMi
- 取り敢えずこちらからは後は王都へ帰るだけ、みたいなものなので基本的には以上かな。
- ヘーレム
- わだじもだいじょうぶでず
- アーニャ
- 「悲しくて、――悲しくって、死にそう」 歯噛みしながらそれだけ絞り出すと、目元に滲んだ涙を、ぐっと瞼を閉じて堪える。
- GaMi
- 6D6 → 19[2,4,4,1,3,5] = 19
- ヴィクトール
- 「だが、いつかまた歩き始める――だろう?」
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GaMi
- 2020/05/26G_0 #823 夢の残響 経験点1080 報酬5000 名誉19
- ヴィクトール
- 「他ならない、お前自身がカークに言った言葉だ」
- ウィスタリア
- 「……」 悲しい、も 欲しい、も まだ分からない 無表情に 風に流される髪を抑えて 佇んだ
- アーニャ
- 「それでも、――そうよ。歩く、けど」
- GaMi
- お礼金としてカークの遺品の一部とかもお金に変えて追加報酬が出ています。
- リベリオ
- 「──」アリアの墓を見て、空を見る。
- アーニャ
- 「ちょっとだけ、休憩……」 ず、と小さく鼻を啜って 目元から溢れた涙は、地面へと落ちた。
- ヴィクトール
- 今何時だったかな、卓中時間
- ウィスタリア
- わたしも大丈夫です
- アーニャ
- これで大丈夫。>GM
- GaMi
- えーと現実とそう大差ない時間の進みだろうから、まあまだ日没には遠いかな。
- ヴィクトール
- OK
- リベリオ
- 「そっちでよろしくやってくれよ。お二人さん」風に乗せるように小言を吐いた。
- リベリオ
- では俺も以上で。
- ヴィクトール
- 「分かった。少し待つ」
- アーニャ
- 「……、……?」 小首を傾げながら、目尻に涙を残したままヴィクトールを見上げた。
- ヴィクトール
- 「少しだけだ。日没前には、王都へ発つぞ」
- そう言って、墓をする。
- ヴィクトール
- こちらもOK
- アーニャ
- 「……」 呆気に取られた顔をして、苦笑して。その背について、ゆっくりと歩いた。
- アーニャ
- 改めてOK
- GaMi
- ではこれにて終了としよう。
- お疲れさまでした。
- アーニャ
- お疲れさまでした。
- ヴィクトール
- お疲れさまでした
- リベリオ
- お疲れさまでした。
- ウィスタリア
- お疲れ様でした
- ヘーレム
- スン、スンス…オエエエエエッ
- アーニャ
- 成長1回。
- ヘーレム
- おつかれさまでしおえええええ
- アーニャ
- 生命力 or 精神力
- ウィスタリア
- 成長は1回です
- リベリオ
- 成長1回
- 精神力 or 精神力
- ウィスタリア
- 精神力 or 筋力
- リベリオ
- ee
- ウィスタリア
- 筋力です
- リベリオ
- 精神…
- アーニャ
- 生命。
- ヘーレム
- 成長1回オエッ
- 精神力 or 精神力
- ヴィクトール
- えーと
- ヘーレム
- なんで???
- リベリオ
- 二人して6ゾロしてる…
- ヘーレム
- 前回も精神精神だったんだが!!!
- メンタルばかりが強くなっていくこの幼女
- 精神です…
- GaMi
- ぶっちゃけこのパターン君の精神ダメージ的には一番マシだったから安心しろ。(?) >へーレム
- ヘーレム
- そろそろ知力がほしオエエエエッ
- GaMi
- 違った。このパターンで行った場合、だ。
- ヴィクトール
- 成長一回だ
- 筋力 or 筋力
- きんりょく。きんりょく。
- ウィスタリア
- すごいきんりょく
- ヴィクトール
- ヴィクトールはがんばろうとしたんだけどだめだったよ
- ウィスタリア
- GMありがとうございました。感想戦はラウンジで
- ヘーレム
- ぼくよりもメゴメゴにメンタル凹んだ子がいますねぇ…(あにゃすけをチラ見
- ヴィクトール
- ではでは、お疲れさまでした
- ヘーレム
- GMお疲れ様です!
- ウィスタリア
- こちらは撤退します。お疲れ様でした
- リベリオ
- では撤収。ありがとうございました。
- !SYSTEM
- ウィスタリアが退室しました
- !SYSTEM
- リベリオが退室しました
- ヴィクトール
- GMありがとー
- GaMi
- じゃあ細かい所はラウンジで言おう。おつかれさま!
- ヘーレム
- たの、たのしか……オエエエエエッ(ゲロをまき散らしながら退出
- !SYSTEM
- ヴィクトールが退室しました
- !SYSTEM
- ヘーレムが退室しました
- アーニャ
- よし更新完了 お疲れさまでした、招待ありがとうございました。
- 撤退!
- !SYSTEM
- アーニャが退室しました