- !SYSTEM
- シィアが入室しました
- !SYSTEM
- 月GMが入室しました
- シィア
- HP: MP: 防護:
- シィア
- HP:51/51 MP:68/68 防護:8
- 月GM
- 話づくりってむずかしい(挨拶
- !SYSTEM
- リュードが入室しました
- シィア
- そうだね。でもよく出来ていると思うよ
- 月GM
- (´・ω・`)ノ
- リュード
- HP:51/51 MP:71/71 防護:3
- リュード
- (∵)ノ
- HPがメリアと並んでしまった
- シィア
- そうみたいだねぇ
- いやぁよく伸びたね 背もそのうちに伸びるさ
- 月GM
- 病弱とは?
- リュード
- 昔の話さ
- ふう、食い終わった。食器洗ってくる
- シィア
- いってらっしゃい
- 月GM
- まあギリギリになるって聞いてるし、時間は大丈夫よ
- !SYSTEM
- アシュが入室しました
- アシュ
- お待たせしました
- シィア
- おかえり。お疲れ様
- 月GM
- なんだって――!?
- アシュ
- HP:69/69 MP:18/18 防護:13
- シィア
- いや、常識的に考えればギリギリの範疇だよ>GM
- 月GM
- なるほどな?
- !SYSTEM
- エリスが入室しました
- エリス
- こんばんは
- シィア
- ここんこん
- 月GM
- コンココン。
- 今日はもうBGM用意しておりませんので、なんか適当にご用意ください――
- エリス
- HP:44/44 MP:17/17 防護:6
- 月GM
- なんかこう、ピンとくるのがみつからんくて…
- シィア
- アーモロートの後だから
- 終末アーモロート流しとけばいいかな
- エリス
- 週末のアーモロート
- シィア
- ショッピングモールみたい
- 月GM
- わかんない。モブハンツアーかもしれない
- !SYSTEM
- ジュディッタが入室しました
- アシュ
- 今の流行はオーラムヴェイルだよ
- エリス
- 若木には今日も頑張ってもらおう
- ジュディッタ
- 話作りってry
- こんばn
- シィア
- じゅでぃったのなかのひとも頑張れ
- 月GM
- はい >むずかしい
- アシュ
- 若木には地獄に付き合ってもらう
- シィア
- こんこん
- 若木の飲むうどのコーヒーは苦い
- ジュディッタ
- おんおん
- 月GM
- あ、今日プレイヤーの言動次第で間に差し込む奴がテキスト変えなきゃいけないんで
- たまに3~5分貰うかもしれません
- アシュ
- はーい
- エリス
- OK
- ジュディッタ
- HP:50/50 MP:14/14 防護:8
- シィア
- リアルタイムで変更させるとはすごいな
- はーい
- ジュディッタ
- 大丈夫ですわい
- 月GM
- ヨシ、大体揃ってるかな?
- エリス
- よろしくお願いいたします。
- シィア
- リュードが食器洗いに行ってるだけだから大丈夫だろう
- アシュ
- よろしくお願いします
- ジュディッタ
- ほい あ、スカウトいまあげても
- シィア
- 描写自体はあるだろうしね
- ジュディッタ
- 大丈夫かい…
- 月GM
- あ、いいよー
- ジュディッタ
- はーい
- 月GM
- 今回タイトルコールはせずにシュッと始めるので
- リュード
- ただいま
- 月GM
- 事前描写だけ打ち込んどいてリュード待つか
- ジュディッタ
- 6になりました。おかえり
- シィア
- おかえり
- 月GM
- 待つ必要はなかったようだな!
- 月GM
-
- アシュ
- よろしくお願いします。
- エリス
- おかえり
- ジュディッタ
- よろしくおねがいします
- エリス
- 若木の成長を楽しみにしているわ
- リュード
- よろしくお願いします
- 月GM
- 宜しくお願いします。
- シィア
- よろしくお願いします
- 月GM
ひと時の休息を得たというのに、余りにも重い身体を自覚する。
雰囲気がそうさせるのか、魔域が影響しているのか――
けれど、此処で足を止めるわけにはいかない。
魔剣を手にし、この奈落を終わらせ、そして彼女を救うために。微睡みの中に私は居る。
走馬燈かと思うほどに、過去の私が流れては消えていく。
色んな出来事があったのだなと、流れる景色を見て思う。
願わくば、この思い出が穢されませんように。- 君たちは、拠点としていた奈落の中でひと時の休息を得た。
- 目覚め、顔を出せば、昨日と同じ景色。眠るドレイクと、彼女を守るように囲う逸れ者たちの姿。
- 世界は刻一刻と変化し、静止したような世界から一転、目まぐるしく変わる嵐のようなものへと移り変わった。
- これより、君たちは――この心の迷宮と言うべき場所を、攻略せねばならない――
- ガルディオン
- 「目覚めたか」 君たちを出迎えたのは、不愛想なダークナイトの男。
- 月GM
- ロール開始どうぞ
- エリス
- 「お休みいただきありがとうございました」(のびぃ
- シィア
- 「ああ、そうみたいだね」 ずっと起きていられるから やぁ とだけ返して
- アシュ
- 「お陰様で」答えたのも無愛想なリカントの男
- エンリケ
- 「はいよ。朝イチの茶」 せっせと紅茶を配るのは、ローブの男だ。
- リュード
- 「……なんか十分に寝れた気がしない」 げっそり
- ジュディッタ
- 「僕が淹れたために粗茶になってしまった」 お茶を淹れてきて、皆さんに配ります……
- リュード
- でも全快します
- エリス
- 「ありがとうございます」お礼を述べて受け取り >エンリケ
- シィア
- 「ありがとうジュディッタ」
- ドール
- 「万全、か?」 腕を組み、窓際にたたずむのはトロールの男だ
- エリス
- 「落ち着かなかったですかね」はい、とリュードに紅茶をまわして
- ジュディッタ
- エンリケがいれてた。なんとこの場に茶が2つ。
- ドール
- 利き茶だな?
- エリス
- 「いつも通り、やれるだけのことはやりますよ」
- リュード
- 「ん……」 紅茶を受け取り 「まあまあ」
- アシュ
- 「万全だろうがそうでなかろうが、状況は待っちゃくれないだろ」首ごきごき
- ジュディッタ
- おそれがおおい;;
- ガルディオン
- 「普段なら軟弱な、と――罵るところだ」 普段なら、と。言う彼はやや疲れた表情だ。彼もまた、心までは十分に休めなかったのだろう
- シィア
- 「さてと」 律儀に両方飲んだ 水分はいくらあってもいいからね
- アシュ
- 「なら手持ちの札で最善に持っていくのがプロってもんだ」ずぞぞぞぞぞぞぞ(茶をすする音
- ジュディッタ
- うーん、良し悪しは微妙なところではあるという感じで両方を飲み進めている。
- エリス
- 「むしろ貴方方の方が落ち着かないのでは?」いまだ眠るドレイクの女性に視線を向けて
- 月GM
- 眠ったままのミーティアは、顔色こそ悪いが、呼吸は浅くとも安定している。今すぐどう、ということにはならないだろう
- ガルディオン
- 「……そうだな。そうかもしれない」 >エリス
- エンリケ
- 「ちったあ気の紛れる雑談でもする? それとも、ビジネスライクにいくかい」 >PC
- シィア
- 「魔剣の確保について、具体的に進めていこうか……ここから出たら、もうそこは迷宮って考えて良さそうかな」
- 「気の紛れる雑談と言っても」
- リュード
- 「宛はあるのか?」
- エンリケ
- 「おっと、ストイックだね」
- エリス
- 「時間が惜しいですから前者ですかね」肩すくめて >エンリケ
- アシュ
- 「丁度いい具合によろしく」
- シィア
- 「君達の思い出話を聞くと、それはそれでしんみりしそうじゃないか」
- ジュディッタ
- 「紛れるかねぇ……」
- エンリケ
- 「ちげえねえ。けど、否応なしにその辺見ることにはなりそうだぜ?」 >シィア
- リュード
- 「思い出話なんて、全部終わった後ですればいいんだよ」
- シィア
- 「……なるほどね」
- 「彼女の心象風景というわけか…此処から先、見るのは」
- リュード
- 「それは……それならそれで迷宮の攻略をするだけだ」
- エンリケ
- 「ちょっと皆、こっち来てくれ。あー、窓際であっちのほうだ」 方角がどっちかなんてもうわからなくなってしまったが、彼は壁際のある方向の窓を示した
- シィア
- 「なんともまあ、嫌味な魔剣じゃないか」
- アシュ
- 「あいよ」ぞろぞろ
- ジュディッタ
- 「どれどれ」 と、身長は恐らく低い方なので前の方へ……
- エリス
- 「性格の悪さはにじみ出てましたね」>シィア
- シィア
- やれやれ、と肩をすくめて 窓際に
- リュード
- 「見るからに性格悪かっただろう」
- 窓際へ行こう
- 月GM
- 窓を覗き込めば、そこは崩壊した世界が見える。床が砕け、建物が砕け、それらは大地につかず空に浮いている。
- エリス
- 「リュードさんの素直さを見習ってほしいです」窓の外を見つつ
- リュード
- 「……なんか褒められている気がしないぞ」
- シィア
- 「誰が持つにしろ、あれと関わらないと行けないんだよ。これから」 困ったものさ
- 月GM
- それでも、空の架け橋とも言えるような、石畳の道が、宙を踊るように続いていた。
- リュード
- 「……今まであった街が台無しだな」
- エリス
- 「褒めてますよ」羨ましいくらいに >リュード
- アシュ
- これはシタデルボズヤ追憶戦
- 月GM
- 思い出していこうぜ!
- アシュ
- 「道があるだけマシな方だろ」
- ジュディッタ
- 「崩れないといいね?」
- 月GM
- 先に構想していたのにまんまそれでスンってなった
- エリス
- 「わざわざもうあの道通ってきてください的な感じですね」嫌な魔剣だ、本当
- ジュディッタ
- まあまあある
- リュード
- 「あそこを進んでこいって? フン、これだから魔剣ってやつは」
- シィア
- かなしい
- エンリケ
- 「遠くに見えるだろ。あの屋敷とか、街並みとか」 示すと、宙に浮いているのは無秩序な建造物や、部分的な街並みだ
- シィア
- 「ああ、見えてる」
- ガルディオン
- 「あれには覚えがある。主の屋敷だ」
- エリス
- 「あれですね」
- 「…屋敷」
- ドール
- 「それに、過去にいた街並みだな」
- アシュ
- 「今のここはミーティア理想の世界、じゃなくて過去の継ぎはぎって感じか」
- エンリケ
- 「そういうこと」 >アシュ
- エリス
- 「記憶の再現」
- エンリケ
- と、ここで見識判定を。
- シィア
- では見識判定
- エリス
- 見識判定
- 2D6 → 11[6,5] +9+4 = 24
- ジュディッタ
- アルケミスト知識
- 2D6 → 10[6,4] +5 = 15
- リュード
- 2D6 → 6[1,5] +7 = 13
- エンリケ
- 【見識:15/18】 外の風景、魔域の状況
- アアン。
- シィア
- 2D6 → 8[2,6] +11 = 19
- アシュ
- あるけみ見識
- 2D6 → 7[1,6] +3 = 10
- シィア
- やぁすさまじいね
- リュード
- 足りぬわ
- エリス
- [
- 「んー……」外の風景を眺めて観察
- 月GM
- 15:どうやらここは、彼女の無意識が混ざった空間になっているらしい。
- これまでは彼女に意識があり、秩序があったから整っていたが、今の状態で制御が離れ無秩序な空間になっているのだ
- そして、遠目に見えるのは彼女の記憶で、それらが崩れて言っているのは彼女が壊れつつあるから。
- あれが壊れたとき、彼女の中の魂ともいえるものは崩壊し、魔域が崩れ去るのだろう
- エリス
- 「過去のつぎはぎ…であっているでしょうね、ただ今は彼女の意識がなくなってしまったので、再現する記憶自体があやふやで…崩れているのは」
- 月GM
- 18:この崩壊には、無秩序でありながら秩序がある。これは、魔剣の関与と見て言いだろう。
- リュード
- 「これが心の中を表しているっていうなら……崩れてるのは、そういうことなのか?」
- エリス
- 「彼女自身の魂がその状況、ってことでしょうね」
- 月GM
- 恐らくは、適度に壊し、そして都合よく作り替えることで魔剣の主を作り変えようとしているのだ。
- ジュディッタ
- 「これを乱すようなものに出会わなければ良いけど」
- シィア
- 「魂、ね……どうかな」
- 月GM
- 以上。
- シィア
- 「これは彼女の記憶の再現。そして崩されているわけだ」
- 「でもああして道なりに、通れるようになっている」
- アシュ
- 「その心は?」
- リュード
- 「庇ったりするからだ……バカ女」
- シィア
- 「壊した後に再構築。つまりは使い手を作り変えている工事中、だと思うんだけどね」
- アシュ
- 「控えめに申し上げてクソだな」
- シィア
- 「彼女の記憶そのものが、作り変えられていると見るかな」
- ジュディッタ
- 「干渉されてるのか」
- エリス
- 「ええ…最高に悪趣味ですね」アシュの言葉にも頷きつつ
- リュード
- 「ハァ!? なんだよそれ! 魔剣ってのはそんなことまでするのか?」
- シィア
- 「忘れちゃいけないよ。この世界をなにものかが作ったのかを」
- アシュ
- 「魔剣っつうかこの魔域の特性を逆手に取ってるんだろ」
- エリス
- 「砂場でお城作って遊ぶ子どもみたいなことしてますね」気にいらなければ壊す、そしてまた理想の魔剣の主を作り出す
- ガルディオン
- 「分からん。だが、かのバルバロスが握っていた魔剣は、大層危険な代物だったようだ。それを考えると、ありえない話ではない」
- リュード
- 「どっちでも同じことだよ! 気に入ったから主人にしたいみたいなことを言って、やってることは何だよ!」
- 「これじゃあまるで、人形遊びだ!」
- エリス
- 「そのあたりがわかってれば何かしらヒントも得られたかもしれませんね…」息をついて
- シィア
- 「これを御するのは相当な苦労を要するだろうねぇ……困ったものさ」
- エンリケ
- 「――そうだな。あんた、良い事言うよ。ご主人はなあ……」
- シィア
- 僕は関わりたくないな という声音でそう言って という訳で頑張ってね、って視線をリュードに送った
- エンリケ
- 「正しく人形だったんだよ。都合よく後継として育てられ、都合よく邪魔者として切って捨てられたんさ」 >リュード
- ガルディオン
- 「ある種、そういった手合いに見初められる資質は、腹立たしいことにあったということだ」
- シィア
- 「魔剣にとって都合がいい。前の持ち主は力任せに使っていそうな種族だしね」
- リュード
- 「……僕が組んだのは、魔域で出会ったドレイクだ。人形なんかじゃないね」
- シィア
- 「選り好みもしたくなるだろうさ。そうした者の後ならば」
- エリス
- 「資質があっても利用していい理由にはなりませんがね」
- ガルディオン
- 「ああ。そうだな……」
- 彼は、ちらりとミーティアを見やり、君たちに視線を向けた。
- 「改めて問う必要は感じていない。が、念のためだ。聞こう」
- 「お前たちは、これからどう動く?」
- リュード
- 「決まってる。まずはこのフザけた魔剣を見つけ出す」
- 「でもって……こんなもの、叩き折ってやる」
- エリス
- 「方針としては…魔剣を手に入れるところから、ですかね」
- 「…主になるにしろ、鞘に納めて封じるにしろ、ね」
- ガルディオン
- 「そうか」
- シィア
- 「………」 リュードやエリスの言葉に満足そうに目を細めて
- ジュディッタ
- 「魔剣は壊す方向でいきたいね。この魔剣がしたことを見ても、魔剣が欲しいと思う?」
- エリス
- 「いきたいんですけど核の問題がありましたね」
- アシュ
- 「間に合ってますって感じ」
- エリス
- @てね
- ドール
- 「承知した」
- エンリケ
- 「まあ、圧し折るにしてもそうさね。一度制御はしてもらわないと魔域を都合よく切り離せないから、その辺は頼むわ」
- リュード
- 「どうせこの魔剣が核と何とかしているんだろうからな。そこんところは、うまくやる」 あいまいなほうしん
- ジュディッタ
- 「誰が一度、あれを掌握するか、か」
- エリス
- 「…希望になるかどうかはわからないですけど、それをやらないまま終わりにしたくない、ですね」
- ガルディオン
- 「そうだ。誰がその任を買うかだ」
- エリス
- 「…手っ取り早い方法もありますけど、それをしたら私は絶対後悔するのはわかってますからね」
- リュード
- 「やりたいやつがやればいいんじゃないのか、そんなもの」
- シィア
- 「…‥」 おや、と 「それでいいのかい?」>リュード
- ジュディッタ
- 「うーん……体力的な事だけで言えばアシュだろうけど……」 そう言いつつ、一度はリュードに目が行く。
- リュード
- 「む、なんだよ。その目は」
- アシュ
- 「俺は嫌だね」
- シィア
- 「いやぁ、簡単な話さ」
- 「君は誰に助けられたか、というね」
- ジュディッタ
- 「はは、そうだろうね」
- アシュ
- (あくどい)
- エリス
- 「魔剣って剣ってわけじゃないですからねぇ…」リュードを見つつ
- シィア
- 「借りっぱなしでいるのかい?」
- リュード
- 「ムム、ムムム……わ、わかったよ!」
- ジュディッタ
- 「悪いね」
- ガルディオン
- 「……なら、苗木……いや、リュードだったな。あの鞘を持っておけ」
- シィア
- 「よし、決まったね」
- リュード
- 「この僕が、この出来損ないの魔剣に、身の程ってやつをわからせてやるさ!」
- エリス
- 「そこまでの道のりはこちらも協力しますので、あの性悪魔剣はお願いします」>リュード
- ジュディッタ
- 「頼もしいな」
- シィア
- 「期待しているよ」
- ガルディオン
- 「それから……これを」 と、彼は可愛い人形を差し出す
- エリス
- 「素直で強気なのはよいことですね」ジュディッタに頷き
- ジュディッタ
- 「……」 ついガルディオンを二度見した。
- ガルディオン
- 「なんだその目は――俺ではない。主の趣味だ」
- リュード
- 「僕は大魔法使いになるんだから、魔剣程度に負けてやることはできないね!」
- シィア
- 「ミーティアの私物かな」 それは
- エリス
- 「操霊術用の人形ですか…?」
- ジュディッタ
- 「し、失礼」
- ガルディオン
- 「この人形自体には、さして重要な力は無い。」
- エリス
- 「それとも、ミーティアさんにとって所縁のある品…?」
- ガルディオン
- 「だが、あの――アポートメントソードとでも言うべきか。あの不可避の魔剣。アレが1度は誘導できるように、呪いを施しておいた」
- リュード
- 「不可避の魔剣……? それが、あれの能力なのか?」
- ジュディッタ
- 「それはありがたい。あの不意打ちは困る」
- アシュ
- 「まあ、絶対一発目はアレで一人減らそうとしてくるだろうからな」
- シィア
- 「なるほど、一種の身代わり人形というわけか」
- エリス
- 「…つまり、あの性悪が魔剣でリュードさんを再度狙ったとしても、この人形が守ってくれる、と」
- エンリケ
- 「んーや。アレは魔剣そのものの力って言うより、魔域を好き勝手に改変させる方の力っぽいね」
- リュード
- 「魔域の中なら、どこにでも一瞬で移動できる。というわけだな」
- ガルディオン
- 「主が健在であれば、もう"発動"すら抑止できるかもしれないが……その制御に、今は無い。備えは必要だろう」
- リュード
- 「ずっこいやつめ」
- シィア
- 「助かるよ…‥それで問いを返すわけで申し訳ないんだけど。君達はどうする」
- ガルディオン
- 「懐に入れず、腰や背負い袋にくくっておけ。だが体からは離すな。いいな?」 >リュード
- ジュディッタ
- 「ゴーレムに押し付けるのもなし、だね」
- ガルディオン
- 「――悩む所だが」 ちらり、と主を見て
- リュード
- 「わかった」 コクリと頷き、受け取った人形を紐でくくって首から吊るした
- エンリケ
- 「あのご主人ほっぽって動くのはなしでしょ」
- エリス
- 「…ま、そうですよね」
- エンリケ
- 「あんさんらが上手くやれば、もしかしたら目を覚ますかもしんない。それまでは見守ってるよ」
- ガルディオン
- 「動けるようになった時点で、すぐ追う。だが、ついて行くのは難しい」
- アシュ
- 「わーった」
- リュード
- 「お前たちは、お前たちの大事なご主人さまをしっかりと看護していればいいさ」
- シィア
- 「分かったよ。それから、その上で確認なんだけど」
- リュード
- 「元より僕たちはこの魔域を破壊するために来たんだからな。この程度、僕らだけで軽いものさ」
- ガルディオン
- 「なんだ?」 >シィア
- シィア
- 「魔剣をなんとかしたとしよう。魔域から出た後、持ち主を決める約束。あれはどうしたい?」
- ガルディオン
- 「フ――そういえば、そんな話もしていた」 ああ、と。今更思い出したかのように、久しぶりに笑った
- シィア
- 「約束は約束だからね」 穏やかに笑いを返して
- ガルディオン
- 「知っているか? 主は、勝ち目などないから、決闘を始めて即降参する気でいた」
- エリス
- 「(決着が出た後になればいいんですけどね)」とは思いつつ
- リュード
- 「笑い事じゃないぞ。僕はそれを踏まえた上で折るつもりだったんだからな」
- 「…………知ってた」
- ジュディッタ
- 「……それでも戦ってみるものかと思ってたよ」 小さく肩を竦めた。
- エンリケ
- 「その魔剣は俺に相応しくない、と。カンペまで用意してたぜ?」
- エリス
- カンペ、という言葉に思わず笑みがこぼれた
- リュード
- 「なんで、そういうところばっかり一生懸命なんだよ……」
- ガルディオン
- 「さあ。偉大な主の考えることなど、この俺には与り知らぬことだ」
- アシュ
- 「そういう奴なんだろ」
- ジュディッタ
- 「近くにいてもわからないものなのだね」
- エリス
- 「らしいといえばらしいですね」
- ガルディオン
- 「だから好きにするがいい。圧し折ってもいい、持ち帰ってもいい。誰も、何も咎めはしない」
- シィア
- 「ジュディッタ」 苦笑を交えた声音で一応、咎めるように
- ジュディッタ
- 「ああ、いや、ついな」 少し緩んだ口元。>シィア
- シィア
- 「気持ちは分かるよ」
- 「よし、僕から確認することはいまので全部だ」
- エリス
- 「わかりました。ならそのようにいたしましょう」>ガルディオン
- シィア
- 「皆は他にあるかい」
- エリス
- 「私からは特には」
- リュード
- 「ないよ。早く行こう」
- アシュ
- 「俺も特に無し」
- エンリケ
- 「おっと。じゃ、俺っちから一つ頼むことあるわ」
- ジュディッタ
- 「月次なことしかないね。ここももしかしたら安全じゃないかもしれないから、てね…」
- エリス
- 「頼み…?」
- エンリケ
- 「もしさあ、この後主が目覚めたりなんだりして、ゆっくり話す機会があったらでいいんだけども」
- 「アンタらから、頑張ったなって。ご主人褒めてやってくんねえかな?」
- リュード
- 「え、やだ」
- エンリケ
- 「えっ」
- ガルディオン
- 「エンリケ。急に何を言う。貴様も即断で何故断る」
- リュード
- 「いやだって、そんなの頼まれて言うことじゃないし、それに僕はあいつの親でも先生でもないのに、突然そんな上から目線で褒めるとか……なんか嫌」
- シィア
- 「………対等の者から言葉を贈らせて貰うなら」
- リュード
- 「というか、褒めるならお前たちが褒めてやれよ。いつも傍で見ているんだろう」
- シィア
- 「貴殿の健闘を称える、そんなところだろう」
- ジュディッタ
- 「言葉に困るな……僕はそのまま言ってしまいそうだ」
- シィア
- 「彼女の矜持も守ってやるのが君達の役割なんじゃないかい?そこにどれだけ親愛が込められた態度で接していようとも」
- リュード
- 「そうだぞ。僕らは対等な立場で同盟を結んだんだからな」 シィアの言葉にうんうんと頷き
- アシュ
- 「よくやったくらいは言ってやるよ」
- エリス
- 「善処します、とは」
- エンリケ
- 「違うんだよなぁ……ご主人はいつだって対等どころか、目上でなきゃダメだったんだよ」
- シィア
- 「……」 ああ、とエンリケの言葉に理解を示した上で
- エンリケ
- 「けど、ご主人はあんさんらが格上だって思ってる。外面は対等だと張り合おうとしてんだけども」
- シィア
- 「……」さて、どうしたものか
- 「よし」
- 「ならこうしよう」
- リュード見て
- リュード
- 「僕は、みっともなく死にかけて助けられた立場で、自分が上だなんて言う気も思う気もないぞ。助け返して、やっと五分だ」
- 「……って、なんだよ」 見られた
- シィア
- 「彼とミーティアで決着をつける。もちろん魔法で」
- ジュディッタ
- 「ああ、そういえば猛吹雪を繰り出すのが得意だとか、彼は言ってたか」
- ガルディオン
- 「なんだと……? それはまた、何故だ」
- エリス
- 「…ああ」なるほど、とシィアの意図が少し読めた
- シィア
- 「彼女は、硬い殻を砕いて芽を出すための儀式が必要なんだろうな、と思ったからさ」
- 「そのための適役は、1人しか居ない」
- リュード
- 「なんだよ、いったい何をさせようって言うんだよ。いや別に勝負するのは構わないけど」
- ジュディッタ
- 彼女だけど彼でも通るわ(多分
- シィア
- 違うかい?とエンリケを見て
- エンリケ
- 「お、おう。あんたぁ、頭いいな。よくうまく言葉にするよ」
- シィア
- 「魔法で彼女を打ち負かした上で」
- 「自分のほうが上だ。お前はよく頑張った。とでも言ってあげればいいのさ」
- エリス
- 「(賢人ってこういう人を言うんでしょうね)」しみじみと
- シィア
- 「出来ないとは言わないだろう?"約束された大魔法使い"」
- ジュディッタ
- 「言うねえ」
- 月GM
- エクスキャスター、リュード
- エリス
- 「…だ、そうですけど?」>リュード
- リュード
- 「ム……当然だろっ。僕は大魔法使いになるんだからな、吹雪が使える程度で僕に勝てるなんて思ってもらっちゃあ困るね!」
- 「ま、それで吹雪が使えるレベルに到達してるなら、褒めてやらないこともないけど!」
- シィア
- 「というわけだエンリケ。良いそうだよ」
- ガルディオン
- 「奈落を出て最初にすることは、決まったようだな」
- エンリケ
- 「おう、わりいな。ホント――俺っち、ずっと気ィかけてたことだからさ」
- シィア
- 「さて、これでお互い懸念事項も尽きたようだし、行くとしようか」
- エンリケ
- 「ッ……時間かけちったな。わりーわりー、さっさと攻略しなきゃいけねえよな」 ぐず、と鼻をすすって
- 「出発するとき、必要なモンは俺っちに言ってくれよな。あらかた、消耗品やらこの魔域がフツーだったときに、仕込んでおいたんだ」
- シィア
- 「マテリアルカードを少し譲ってもらおうかな」 うん、と頷いて
- エンリケ
- 「勿論、お題は頂くけどネ?」 と、潤んだ目をこすってからニヤリと笑い、指でカネの〇を造って見せた
- アシュ
- 「あ、俺も。あと石だな」
- リュード
- 「僕は特に消耗していないから大丈夫だ」
- シィア
- 「説法代としておまけしてくれてもいいんだよ」 苦笑してお金は払った
- ガルディオン
- 「やれやれ……」
- エリス
- 「私も何とか、ですね」
- ジュディッタ
- 小さく笑みを見せつつ、 「そうだな、魔符を一つぐらい取引させてもらおうかな」
- アシュ
- お金を普通に払った。取引は適正に対等に
- エリス
- 「シィアさん、神官さんでもありますけど…先生とかも合いそうですね」教え導く者 >シィア
- 月GM
- そうして、君たちは消耗品の類を整理し、準備が整い次第出発するのだ。
- シィア
- 「やぁ、僕は本来こんな高難易度の魔域なんかには来たくなくてね」
- アシュ
- 金A3枚と5点石2個の1600ガメル
- エリス
- @持ち物の宗匠の腕輪と疾風の腕輪入れ替えときます
- 月GM
- キャラシに反映された消耗品の補填が今終わった扱いでGOしようと思うけど
- 追加があったら宣言して増やして良いからね
- ジュディッタ
- ほい。月光の魔符+2を購入させていただきます。
- シィア
- 「長剣級、短剣級の駆け出し達の補佐をしてるんだ、普段は」
- 「ガルバさんにも困ったものさ」
- エンリケ
- 「なんだい、モノホンのセンセーだったわけ」
- リュード
- 「自分は長剣なのにか? 変なやつ」
- シィア
- 「そういうわけじゃないよ。教えるのは好きだけどね」
- 「自分は長剣だからだよ。こういう場所は宝剣とか名剣に任せるさ」
- アシュ
- 「お前は名剣で大魔法使いなのに人にはおしえねーの?」
- エリス
- 月光の魔符+2*1を購入しまーす
- 「使えると教えるはまた違うんですよねぇ…」
- リュード
- 「そんなことはないぞ。僕だって新人の面倒を見たことくらいある」 ふんぞり返り
- ジュディッタ
- 「あれ、シィアって長剣だったのか……」
- エリス
- 「え」
- リュード
- ※いつぞやのソロCC参照
- エリス
- リュードを見て
- ジュディッタ
- ああ、なんか指導してたなw<ソロCC
- シィア
- 「そうとも」 ジュディッタに笑って 「僕はしがない冒険者の1人なのさ」
- ジュディッタ
- Aチケいれたあたりだったっけね…?
- リュード
- うむw
- リュード
- 「……なんだよ、その目は!」
- エリス
- 「…イエナンデモ」
- ガルディオン
- 「目は口ほどに、と言う奴だな」
- ジュディッタ
- 「ははは、見かけによらないもんだ」 ぼくはたいけん。
- アシュ
- 「へー」へーって顔をしてる
- エリス
- わたしはらんくなし
- 月GM
- んじゃ、そろそろいいかな?
- エリス
- 「それを言ったらなんでここにいるのか一番わからないの私なんですけどね」ランクなし
- シィア
- OK
- アシュ
- ほーい
- エンリケ
- 「んじゃ、準備良さそうだな」
- ジュディッタ
- おい
- ほい
- エリス
- OK
- リュード
- あい
- ジュディッタ
- 長剣以上あるとおもってた(まさかないとは
- ガルディオン
- 「――お前たちの無事を祈ってやる。行ってこい、冒険者」
- シィア
- あえてあげてないんだ
- エリス
- ナイデス
- シィア
- ああ、エリスの方か
- アシュ
- 「お祈りは自分の為にしとけよ。んじゃ行ってくる」
- エリス
- 「いってきますね」
- ジュディッタ
- ああうんw シィアにも驚いたヨ
- エリス
- 「彼女の事、お願いします」
- 月GM
- じゃ、ばばっと改行入れて差し込もうね
- ジュディッタ
- 「じゃあ、後でね」
- シィア
- 「ありがとうガルディオン。お互いに無事にまた会おう」
- シィア
- はぁい
- ライナスみたいにあげてないんだよね
- 月GM
- 君たちは、彼らに出立を告げると、拠点を後にし、続いていく一本道の石畳を進んでいく
- エリス
- 同期は大剣とか宝剣とかなってますけどねー
- シィア
- だから陰口も叩かれたらいいなって思ってるよ
- 月GM
長いとも短いとも取れる石畳の先には古く歴史を感じる洋館があった
気が付けば君たちはその庭先におり、その更に先に何人かの人影が見える。
しかし、多くの人影たちは酷く映像が乱れ、その姿を捉えることが出来ない。
ハッキリ見えるのは、幼い少女の姿だけだったあの日の景色は今でも思い起こせる。
不愛想なガルディオンとの出会い。
面倒臭い性格も、あの整ったツラも、今と何ら変わらない。
この日があったからこそ、この私が今日に続いている大事な巡り合いだった。
- エリス
- 事実ですし、としか言えない
- 月GM
- リュード
- 「あの人には新人の頃にお世話になったから……」
- 月GM
- 気が付けば、石畳を超えた先で、君たちは洋館の庭にたたずんでいた。
- シィア
- なんかそうなりそうだ<お世話になったから。。。
- エリス
- シィちゃん先生
- リュード
- 人徳の差であった
- ジュディッタ
- せんせい……
- 月GM
- 目の前には、顔面をぐしゃぐしゃと黒い炭で塗りつぶされたような登場人物たちと、背が低く、一目でそうとわかる幼いミーティアの姿
- 直接的に干渉出来るかは、何とも微妙だったが、その光景にたどり着くことは出来た。
- 月GM
- あ、光景描写がどうしても多くなるので
- 結構好き勝手にしゃべってくれて構わないです
- ジュディッタ
- ほい
- シィア
- はぁい
- アシュ
- はーい
- エリス
- 「…まだ聞こえてくる、というのが安心できるというのもなんともですね」
- 男
- 「中々の腕だ、ミーティア。これならば、私の後を任せられるだろう」
- ジュディッタ
- 「大事なものなら、これは静観したほうがいいか……?」
- エリス
- これは彼女の魂の声なのだから。
- 月GM
- ああ
- エリス
- つまりまだ彼女のココロは生きている
- 月GM
- 分かりやすいように『』でくくるか
- ミーティア
- 『はい、父上。俺は、立派な後継ぎになるよう、努力いたします』 背伸びするように、彼女――男装の彼女は、胸に手を当てて誇らしげに答えている
- シィア
- 「リュード」 声をかけて 「よく見て、聞いて、考えておくんだよ」
- リュード
- 「油断するなよ。これはあの女の回想だろうけど、魔剣の思惑は別にあるはずなんだから」
- 「む」
- 男
- 『うむ。――お前には使い勝手のいい手足が必要だろう。来い、■■■■■』
- ジュディッタ
- 「ふーむ」
- シィア
- 「そっくりそのまま、先程の言葉を繰り返すより」 その光景を見ながら 「彼女がどう頑張ってきたのかをよく知った上で」
- 男
- 男――ドレイクの当主と思しき彼は、ある人物を手招きして呼ぶ
- シィア
- 「君は彼女を負かさないといけないんだからね」
- 月GM
- そして、ザリザリと不快な音が入り混じり――
- リュード
- 「…………」
- 月GM
- ――現れたのは、ノスフェラトゥの、男。
- エリス
- 「…おやまあ」目を細めた
- ジュディッタ
- 「……えっと」 皆を見やる。
- アシュ
- 「……割り込まれたか」
- ミーティア
- 『彼は?』
- シィア
- 「……」 はてさて
- 男
- 『私が用意した――』 そこでまたザリザリと、深いな音が混じる。
- エリス
- 「役柄を入れ替えましたかね…?」
- 月GM
- これは、明らかに違うだろうと――君たちには用意に見て取れた。
- リュード
- 「無粋なガラクタめ!」
- ジュディッタ
- 「書き換えをどう阻止するかねぇ……」
- リュード
- 「決まってる。場違いな役者は、力づくで退場だ!」
- エリス
- 「御本人がいたら怒って叩き斬りそうな場面ですね」
- 月GM
- 君たちは、その光景を見、理解できる
- 【冒険者+知力:19】正しいものを、正しく認識することで、そのまがい物を退場させられる!
- シィア
- さあ頑張ってくれよ
- リュード
- えーと知力だと
- こうかな
- 2D6 → 7[6,1] +14 = 21
- 月GM
- 余裕ちゃんだな?
- アシュ
- これしってる!GURPSの看破って奴だ!
- 2D6 → 7[5,2] +11 = 18
- ジュディッタ
- つよい。
- 2D6 → 11[5,6] +9+2 = 22
- アシュ
- おしかった
- ジュディッタ
- は?
- エリス
- 冒険者知力
- 2D6 → 2[1,1] +9+4 = 15
- @稼いだ
- ジュディッタ
- チャリン
- シィア
- これは1人でも成功すればいいなら僕は振らない、で良ければ見守るよ
- 月GM
- ひとりが成功すればOKだ
- リュードや、ジュディッタの認識の力が、薄皮一枚被せられた偽りの姿をあっさりとはぎ取る。
- シィア
- では見守ろう
- 男
- 『――ダークナイトの、ルティオンだ。おい、挨拶せよ』 と、ノイズが去り、はっきり来超えたのはそんな言葉
- シィア
- 「──うん、お見事。鞘の力といったところかな、これは」
- リュード
- 「……? 名前が違うぞ」
- ジュディッタ
- 「ガルディオンなら、知ってるけどな」
- ルティオン
- 『は。――初めまして。私の名はルティオン。旦那様に拾われた者であります』
- シィア
- 「これで対抗できないわけじゃなさそうだね」 ふむ、と 「蛮風の名前は濁音が多いからねぇ」
- アシュ
- 「別に名前変えるなんて珍しくもないだろ」
- ミーティア
- 『そうか。見た目のわりに、どうにも力のない名だな。親から授かったのか?』
- シィア
- 「彼女に仕えていくにあたって、改名したのかもしれないね」
- エリス
- 「なるほど」見守る
- ルティオン
- 『いえ。適当に自分が名乗っているだけであります』
- ジュディッタ
- 「それのあらましか」
- シィア
- 「彼らの言語の力強い発音はどうしても濁るからね」
- ジュディッタ
- 「……ん。ああ、これは……阻止、できたのか」
- シィア
- ドレイクの名前は濁音を除くと弱っちくなるっていうのは
- ミーティア
- 『なるほど。では今よりガルディオンと名乗れ。――これまでの貴様は今俺が殺した。今日より、俺の右腕だ』
- シィア
- 公式で発言のあった悲しい現実
- ジュディッタ
- かなしぃ……
- シィア
- ギーングレカスっていうやつが居たんだけど
- キーンクレカスって言ったら弱いよなっていうPL発言
- から来るものです
- ガルディオン
- 『――は。お心のままに』
- リュード
- 「……格好いい殺し文句だ」
- 月GM
- 彼らは、そんな風に出会い、絆を結んだのだろう。君たちの前で、主従の誓いが交わされたのだ。
- リュード
- ググレカスみたいな名前だと思ってしまった (わんにゃなら名前にしそう
- ジュディッタ
- ????
- 月GM
- しかし同時に――君たちの傍にそっと現れた黒塗りの影たちが、彼女たちに聞こえないような声で囁く
- シィア
- ぐーぐるあーすはあるからなぁw
- エリス
- 「記憶は護られ…おや」
- 女性たち
- 『ミーティア様は麗しく、魔術に長けておいでで――』
『ええ。剣はこれから学ぶそうだけど、素質は十分なのですって――』
『けれど、ねえ? ああ見えて実は女性なのでしょう? 男として育てているというけれど――』
『ええ。どうして男児ではないのかしら。それなら、側室様が御生みになったお兄様のほうが――』
- ジュディッタ
- 見ずに、体勢を変えず、黒塗りの頭を狙うようにそのまま拳を振った。
- アシュ
- 槍でずばっと>黒塗影
- 月GM
- 所謂、陰口と言う奴だろう。彼女たちは、聞こえないのをいいことに好き放題語っている
- エリス
- 「なるほど、これも記憶ですか」
- 月GM
- ジュディッタの拳や、アシュの槍を受けると――影たちは手応えなく散り、消えていく
- アシュ
- 「ちっ、手ごたえのねぇ……まあ散らせるだけかわいいモンか」
- シィア
- 「……」リュードを見て 囁くように 「彼女もまた、この内容を何度も聞いてきたんだろう。その上で、自分の価値を示すために戦ってきた」
- エリス
- 「…随分とらしからぬことで」
- リュード
- 「……散らせたって、言葉はなくならないけどな」
- ジュディッタ
- 拳を解いて、2回ほど影を散らすように振った。
- ミーティア
- 『――ふん。つまらんギャラリーが多いようだ。来い、屋敷を案内してやる』 そんな陰口を、聞こえずとも察したのか、彼女たちはその場を去っていく
- シィア
- 「なんともまあ、相手にとって不足はなさそうじゃないか」
- リュード
- 「フ……ン。知ってるよ、そんなもの」
- シィア
- そうだろう?とリュードに
- ジュディッタ
- 「わかってる。ついね」
- リュード
- 「どこにだって、よくある話さ」
- 月GM
- 彼女たちが二人、並び合って歩んでいくと、その先に道が出来るように、石畳が生成されていく
- リュード
- やふーもあった
- リュード
- 「そうさ。……よくある話だ」
- ジュディッタ
- ヤブー……
- シィア
- そうだろうそうだろう。まっとうな魔法使いであれば、魔術師ギルドにいるはずだからね。君もまた、自分に向けられたああした声を聞いたことがあるはずだ
- リュード
- それは家畜人
- シィア
- 小さく頷くようにして 「さ、先に進もうか」
- 月GM
- 他の影も、同じように散っていく。残るのは屋敷と、続く道だけだ
- エリス
- 「性別ねぇ…………くだらない」小さく皆には聞こえない程度に呟き
- ジュディッタ
- 「ああ」
- リュード
- 実は実家で……
- ジュディッタ
- りゅーどくん;;
- 月GM
- では、次の思い出に進むね
- シィア
- どうぞ
- ジュディッタ
- おう
- エリス
- どうぞ
- 後ろからてくてくついていき
- アシュ
- ずんずんいこう
- リュード
- ズシンズシン
- 月GM
- 君たちが歩みを進めると、段々と周囲には浮かぶ木が増え、部分的な森林が生まれてくる。
- そして空もまた彩を変え、気が付けばそこだけ曇天に――
ざぁざぁと。ざぁざぁと。
目くるめく変わった舞台はは、雨降り注ぐ深い森。
多くの影が少女を囲う。
さながら、罪人を始末する騎士団。だが、その実態は――ただの、無法者の集団だった。私は、男として育てられたが、感性はやはり女だったのだろう。
街で見かけたネックレス。何故だか、無性に欲しくなってしまった。
欲しくなったものはしょうがない。私はガルディオンに買いに行くように指示した。
それが、いつかは辿り着いたであろう分岐路を、この日に早めることになったのだった。- そこには、たった一人窮地に追いやられるミーティアの姿
- 周囲にはドレイクの男を筆頭に、蛮族の手勢が多く存在し、彼女を囲い込んでいる
- ミーティア
- 『何故――何故だ、兄上! いったい、何をしている!』 彼女は傷だらけで、しかし強いまなざしを持ってドレイクの男を睨む
- 『このことを父は知っているのか――こんなことが、赦されると思っているのか、兄上!』
- 兄
- 『フン。貴様が何もかもの諸悪の根源なのだミーティア。その才覚、その立場。何もかもが目障りだ』
- 月GM
- あ、喋っても良いので(劇場は続けます
- シィア
- 「……」 興味深そうに眺めやって
- 兄
- 『致命的に問題を抱えながら、さも当然のように座に居座る愚か者め! その罪深さを正しく理解するのだな』
- ミーティア
- 『俺は――俺は、父の言われた通り、相応しい俺になっただけだ! 何が罪だというのだ!』
- リュード
- 「グヌヌ……」 不愉快そうに見ている
- アシュ
- 「どこでサムい割り込みが入るかわかんねーから、指輪は惜しむなよ」リュードに
- シィア
- 「いやぁ、蛮族の人望というものも、中々興味深いね」
- ジュディッタ
- 「兄弟の確執は残念ながらわからないけど……兄も兄で、チクチク言われてたんだろうな」
- 兄
- 『いつかどこかで破綻するだろう貴様の道を、ここで終わらせてやる俺の優しさを理解するのだなミーティア! 唐家の安寧のため、ここで消えてもらう!』
- ミーティア
- 『兄上――!』 叫ぶ彼女を、周りの蛮族たちが抑え込み――彼女から一振りの剣を取り上げる
- シィア
- 「自分より少しでも強いものに従う習性。人族ならもう少し打算的に考えられるけれど、彼らはそうはならない。面白い」 ふむ、と
- エリス
- ミーティアはいい人だとは思う、が。その優しさは蛮族の中では…優しすぎたのだろう。
- リュード
- 「ああっ!」
- 兄
- 『ガルディオンを離したのは失敗だったな。あの忌々しい人族以外は、全て私の手中にあった。アレだけが、お前の命綱であったのにな』
- エリス
- 「こう言ってはなんですけど、このあたりは…蛮族も人族も変わらないんですね」
- 兄
- 『――命までは奪うまい。腹立たしくも同じ父の血を引くもの。情けはかけてやる。――運が良ければ品ぬだろう』
- 彼はそういうと、己の剣を引き抜き――彼女の剣に、振り下ろした
- ガシャン、と。砕け散る彼女の剣。
- シィア
- 「これもまた、珍しいケースだね」
- リュード
- 「こんなときに、ガルディオンはいったい何をしているんだ……!」
- エリス
- 「…ええ」
- ミーティア
- 『ぐ、ぅぅぅ――!!』 彼女は痙攣し、身体を蹲らせて血を吐く。するすると翼は縮み、目に見えて伝わっていた圧はかき消されていく
- アシュ
- 「――ああいう風になるのな」
- シィア
- 「よく死ななかったものだ‥彼女を癒やしてて思ったことだけれど、生命力が強いのかもしれないね」
- エリス
- 「血族の剣だから砕けた…ですかね」
- ミーティア
- 『――あに、う……え……』 そして、泥水の中に、ばしゃり、と崩れ落ちた
- シィア
- 「さすがはドレイクといったところかな」
- ジュディッタ
- 「……」 腕を組み、行く末を見守る。
- リュード
- 「あー……! うー……!」 手を出そうとしつつ意味ないからと引き戻し
- 兄
- 『ッチ。死なぬとは……流石、当代いちと言われた奴だ』
- エリス
- 「普通なら死にますね」>アシュ
- 兄
- 『――適当に、棄ておけ。スラムに人族の崩れ物や、雑魚が屯す場所があっただろう。そこに転がしておけばいい』
- ジュディッタ
- 「(奪うまいといっといてこれかい)」
- リュード
- ドレイクの生態はむやみに格好良すぎる
- 兄
- 『――こうして生きたのだ。俺は言ったことを曲げる気はない。金を少し持たせ、精々泥水を啜って生きていけるようにしてやれ。いいな?』 そういうと、彼はちらりと彼女を見て、それから立ち去っていく
- シィア
- 「……」 思わず苦笑を漏らした 「なるほど、人族が滅びぬ道理だね」
- 兄
- そして、遺された蛮族たちが彼女を担ぐと、どこへとなりに去っていく
- エリス
- 「…なんというか」
- シィア
- 「よく出来ているよ、この世は」
- リュード
- 「なーにが、力を尊ぶ蛮族だ。まるで変わらないじゃないか」
- 月GM
- そして、この舞台は終わりを告げる。――本当に?
- エリス
- 「…人族に近い感じですね、本当」
- アシュ
- 本当に?
- ジュディッタ
- 本当に?
- 月GM
- さも上演は終わり、というように薄れていく景色。
- しかし、何か致命的なものを、見落としている。そんな違和感
- エリス
- 「………んー?」
- 月GM
- 【冒険者+精神:18】終わるべきでない舞台を、ここに。まだ幕は降ろすべきではない
- シィア
- 僕は応援してたい 頑張って
- リュード
- 「ガルディオンは、いつ戻ってくるんだ」
- 2D6 → 5[4,1] +14 = 19
- アシュ
- がんばれがんばれ(判定放棄
- シィア
- リュード 精神Bだ
- リュード
- あ
- エリス
- 「なんというか…できすぎてません?」がんばれ、がんばれ
- リュード
- ごめん。さっきと同じだと思ってた
- ジュディッタ
- 「どうしたエリス。何か……?」
- シィア
- そのロールするなら振れよエリス
- リュード
- 精神だと17だな……
- アシュ
- 17かー
- 月GM
- 17だとちょっと足りないな……
- リュード
- パリンもできぬ
- アシュ
- そして私は放棄と言ってしまった
- リュード
- 精神、成長しないから……
- エリス
- 冒険者+精神判定 @いや違和感はいいのかなって思って…。
- 2D6 → 10[6,4] +9+2 = 21
- ジュディッタ
- そう言って、自分もその光景をもう一度見やる。
- 2D6 → 4[3,1] +9+2 = 15
- やるやん
- 月GM
- 散りゆく舞台を、エリスの精神がつかみ取り、この場を繋ぐ。
- シィア
- 違和感を感じる判定なんだぞ、一応>説明見る限りだと <いいのかな
- 月GM
- だいたいオッケー!>雑
- ジュディッタ
- おっけー!
- 月GM
- ミーティアは知り得ぬこと。これは彼女の記憶ではないのかもしれない。だが、しかし。彼女を形作るべき、重要な出来事
- シィア
- おっけーい
- エリス
- けっかおーらい
- ガルディオン
- 『主――あるじ、どこだ! 応えてくれ、ミーティアァ!!』 そこへ、血相を変えた男が、駆け込んでくる
- リュード
- 「やっときたか、遅いぞ!」
- エリス
- 「あ」
- ジュディッタ
- 「っとと……」
- リュード
- ガルディオンが来るに決まっているのである。でなければ、その後がないんだから
- ガルディオン
- 『俺は――こうなるかもしれないと分かっていながら、何故離れた! 何故……!』 君たちの隙間を抜けるように彼は駆け抜け、惨劇のあった舞台へ上がる
- シィア
- 「……」 小さく頷いて
- ガルディオン
- そして、あたりの痕跡や、砕かれ、棄てられた剣を見つけると、そこへ膝をついてしまう
- 『これは――あるじ、の……』 震える手でその欠片を拾い、血が出るほどの強さで握り込む
- アシュ
- 実際剣の破片なので出血してそうですね
- エリス
- してそう
- ガルディオン
- 『……探さなければ。ここに、死体はない。まだ――まだ生きている筈だ』 手には、彼女の欠片と、彼女が欲したネックレス
- 『必ず……必ず探し出す――!』 強い決意を胸に、彼は再び、痕跡を追うようにして歩き出した。
- 月GM
- そうやって、彼もまた影のように散る。
- エリス
- 「…混ざりましたかね?」魔域であるならば、ないことはないとは思う
- 月GM
- 雨は上がるというより、さも最初からなかったかのように消え、森は薄れ、当然のように石畳が躍り道を造る。
- シィア
- 「〈剣の欠片〉のネックレス。装飾は旅の過程で剥げてしまったんだろうな。だから首紐と、その欠片だけだった、と」
- エリス
- コノ記憶がミーティアにも伝わっているとよいが、と思いつつ。
- ジュディッタ
- 「ふむ」
- エリス
- あるいは…ミーティア自身も、こういうことがあったのだろう、とわかっていたのだろうか…?
- シィア
- 「そんなところかな…そうだねぇ、彼女が消えた後、ガルディオンが来たわけだから、そうかも知れないし」
- 「彼ならばそうしただろう、という彼女の想像によるものかもしれない。真相は知る必要はないことさ」
- エリス
- 「…ですね」
- シィアに頷き。
- リュード
- 「どうせ、結果は見なくてもわかるさ」
- 「あの男は今だって砕けた欠片を抱えてるんだから」
- シィア
- 「さ、次へ進もうか」
- 月GM
- 道は、恐らく彼女が棄てられたであろう街並みへと続いている
- エリス
- てくてくと道を歩く。
- 月GM
- では、次の舞台へと進もう。
- ジュディッタ
- 頷いて、作られた道へと踏み出した。
- 月GM
- 続いて行った先は、蛮族の街、と言うべきか。
- 奴隷として扱われている人族や、そうではないが追いやられている者。或いは、蛮族であるのに身を崩した者が集まる、スラムのような場所。
- その裏路地に、君たちは辿り着く。
死んだ目をした、ボロを纏う少女がふらふらと路地を歩いている。
往くあても、往く理由もなくした彼女は、しかし歩いていた。
足を止めてはならないと、突き動かす魂がそうさせている。
幽鬼のような足取りは、次の一歩にはなくなりそうだというのに、止まらずに。正直なところ、このころの記憶がほとんどない。
もう何もかもがどうでも良かった。兄上への憎しみも、実のところあまりなかった。
私が唯一覚えているそのときの感情は、ひとつだけ。
――ひとりは、さびしい。- 君たちの前には、見るも無残なボロを着た彼女が、ふら、ふらと路地を歩く姿
- まだ幼さの残る彼女は、それだけで胸が痛むほど頼りなく、傷だらけだった
- リュード
- 「……………………」 しかめっ面
- ジュディッタ
- 「やあ、すごい顔だ」
- アシュ
- しかめっ面二号
- エリス
- 「眉間にしわよってますよ」>アシュ、リュード
- ミーティア
- 『……』 表情はなく、光の無い瞳で、ぼんやりとどこかを見ながらとぼとぼ進んでいる
- リュード
- 「…………うっさい」
- アシュ
- 「いちいち覗き込むな」
- 月GM
- どう見たって、このまま行けば彼女は息絶えるだろう。そのぐらいの瀬戸際
- ジュディッタ
- 「見えてしまっただけさ……」 さてここはどうなる、と少女を見やる。
- シィア
- 「……」 糸目を細めるようにして眺めやって
- 月GM
- そして――ざり、という。不愉快なノイズ音
- 彼女は今生きている。であるなら、ここで潰えるはずはない。
- エリス
- 「…ほんと、いやなおと」
- 月GM
- だが――彼女が潰えてもおかしくない影が、そこに現れる
- ジュディッタ
- 「好む奴なんて――」
- 浮浪者たち
- 「へ、へ……なんだぁ? ドレイク様の女だぜ?」
「なんでこんなところに? けど、見てくれはマシだな」
「あれ金じゃねえか? いいもんもってるじゃねえか」 と、卑しい言葉をつぶやきながら、人族・蛮族の入り混じった男たちがぞろぞろと現れる - こんなところに現れる姿としては正しいのだろう。或いは、それはあり得た過去であったかもしれない。
- アシュ
- 「よし、殺す。殺せるかどうかはさておき殺す」
- シィア
- 「──」ふぅむ 「任せたよ」
- リュード
- 「消えろっ!」 ついカッとなってえねるぎーぼると
- 浮浪者たち
- しかし、あの不愉快な音が――彼らの登場が、正しいものでなかったのではないかと、察させるには十分だった
- おっと。立ちふさがる君たち。
- シィア
- 「魔剣の意図としては、彼女がここで無力感を強く強く植え付けられて、自分から魔剣を求めるようにしたいんだろうな」
- エリス
- 「ずいぶんと下種な再現…か介入なのは同意します」
- 月GM
- 【討伐:HP150/防護5】1ラウンド経過ごとに、全員にHP10の固定ダメージ
- エリス
- なえとるシステム!?
- リュード
- 部位数はいくつですか
- ジュディッタ
- 「……ま、ノイズがあるからね。介入させてもらおうか」
- 浮浪者たち
- 「邪魔だァ――どけよ、そいつしか用はねえんだからなあ!」
- 3としよう。
- アシュ
- 3回発言が見えたから3部位だな????(自分に都合の良い解釈
- やったあ
- ジュディッタ
- 草
- シィア
- 「より強く力を求めるようにするためには極めて有効な状況ではあるからね」 うんうん、と
- 浮浪者たち
- 制御はあんまり考えなくていいぞ
- リュード
- 「すでに終わったことなら手を出す意味なんかないが、すでに終わったことを混ぜっ返すなんて、あっていいわけがない!」
- 制御は考えなくていい。やったぁ
- シィア
- 「さ、頑張ってくれよ」 僕は見ているから
- 浮浪者たち
- 「どけぇ!!」 浮浪者としてはあり得ないほどの力を見せ、君たちにその影が迫る!
- アシュ
- 「まあそう言わず――どうせだからここで消えてくれ?」
- 月GM
- 戦闘モドキとして処理しよう。1ラウンド目。任意で宣言して、ダメージを出してください。
- ジュディッタ
- 「全く、耳障りだな」 耳の先の毛を軽く梳いて。
- エリス
- 「あわよくば体力消耗狙ってますねこれ絶対」
- リュード
- 「始原の巨人の怒りの心! 破壊の炎となれ!」 ふぁいあぼーる
- 2D6 → 5[1,4] +17 = 22
- 威力20 C値10 → 7[3+6=9] +17+2 = 26
- 威力20 C値10 → 7[5+4=9] +17+2 = 26
- 威力20 C値10 → 4[1+5=6] +17+2 = 23
- MP:63/71 [-8]
- 月GM
- 75は削りすぎではないかな?
- ジュディッタ
- ?
- リュード
- 回らなかったよ?
- エリス
- アシュ君がまわしてくれるさ
- 月GM
- 君の放った爆炎は、スラムの一角を吹き飛ばす勢いで炸裂し――浮浪者たちをこれでもかと焼く
- アシュ
- まわるかなー?
- シィア
- まわせー
- 月GM
- 今の一撃で、ほぼ半分は消し飛んだと言えるだろう
- エリス
- いっけー
- ジュディッタ
- いけいけ
- アシュ
- 「やるね。じゃあ俺も」ここは補助で獣変貌しとこうか?
- 月GM
- っと、ごめん、ちょっとお手洗いと飲み物確保に行かせて
- 処理はやってていいから。いってきます
- ジュディッタ
- いてらい
- リュード
- その間に判定しておけばいいわね
- シィア
- そのままでも十分なダメージは出そうだけど
- 任せるよ
- アシュ
- 獣変貌、マッスルベアー、クリレイ、薙ぎ払いⅡ
- このまま変貌したままでいけば……ええやろ!
- エリス
- 「(あ、これストレスたまってそうなやつですね)」と獣変貌までしたアシュの様子を見つつ
- アシュ
- ひとーつ
- 威力51 C値10 → 15[5+4=9>11:クリティカル!] + 12[5+4=9] +17+2+2 = 48
- エリス
- 「…私たちの出る幕なさそうですかね?」>ジュディッタ ものすごい勢いで浮浪者を吹き飛ばす男性陣(シィア除く)の様子を見て
- アシュ
- ふたーつ
- 威力51 C値10 → 8[2+3=5] +17+2+2 = 29
- みっつ
- 威力51 C値10 → 12[6+3=9] +17+2+2 = 33
- ジュディッタ
- 「ないない。見なよ、あんなにやる気だしちゃって」 >エリス
- エリス
- =48+29+33-15
- アシュ
- 白刃一閃わすれてたので1点ずつたしてくらさい
- シィア
- イコールは最後だよ
- 一応命中判定はふっとこう>あしゅ
- エリス
- 48+29+33+3-15 = 98
- 月GM
- ただいま。
- アシュ
- 命中力/ラ・ピュセル2h
- 2D6 → 7[1,6] +13+1+1 = 22
- エリス
- 吹き飛びました >GM
- シィア
- 十分十分
- リュード
- 知ってた
- アシュ
- うっす(そして+2を消し忘れてたので命中値は20)
- 月GM
- 薙ぎ払い合ったなァ!! 忘れてたわ!!
- ジュディッタ
- おかえり
- リュード
- せやぞ
- エリス
- おかえり
- 月GM
- アシュの一撃は、物の見事に焼き払われていた浮浪者たちを蹴散らした。
- アシュ
- 「Grrrrrrrrr」
- エリス
- 「お見事」
- 月GM
- 彼らは、悲鳴を上げることも、血を撒いて死ぬこともなく――ただ影となって溶けていく
- リュード
- 「これでよし」
- シィア
- 「やぁ、一瞬だねぇ」
- エリス
- 必要あれば訳しますねー、と言いつつ周りの様子を警戒
- アシュ
- 「Gaw(あとこのままでいくから頼むわ」
- ジュディッタ
- 「流石にな」
- ミーティア
- 『……』 その切り開かれた道を、彼女はとぼとぼと進んでいく。
- アシュ
- フードから鼻っ面だけ出てる状態
- シィア
- 「はいはい」 アシュに頷いて
- エリス
- 「だそうです」通訳 >リカント語わからない人
- ジュディッタ
- 「なるほど」
- ミーティア
- そして、ややあって――その彼女の元に現れる、別の影が君たちの眼に映る
- リュード
- 「……まあ、それでいいならいいけどさ」 喋れない
- エンリケ
- 『んん? なんでえこいつ……ええ、ドレイクゥ!?』 ローブを纏わず、毛むくじゃらな腕をはっきり露出させている、あの男。今より若いその姿は、紛れもなくあいつだ
- アシュ
- 中途半端になった石と5点石を入れ替えましてと
- アシュ
- こーぶら~>紛れもなく
- エリス
- 「おや…見覚えのあるお顔」
- シィア
- こーぶらー
- ジュディッタ
- 「エンリケか」
- ジュディッタ
- 「コブラか」
- ドール
- 『……剣なしか。捨てられたのやもしれんな』 そして、大柄の彼もまた、そこに現れる
- シィア
- 「そのようだね」
- エリス
- 頷いた >ジュディッタ
- リュード
- 「もう一人いるようだぞ」
- シィア
- 「ヴィッテンドールもこのときか」
- エンリケ
- 『ひっでえナリだなおい。ったく、お? 金もってんじゃん』
- ジュディッタ
- 「ここにヴィッテンドールも居たんだな……」 エンリケはともかく。
- ドール
- 『おい、エンリケ……?』
- アシュ
- 「Grrr……(あれもやっとくか?」冗談のつもり
- エンリケ
- 『へっへっへ。こんだけありゃあ靴買って服も用意してやれんなァ。覚悟しとけよ、身ぎれいにしてやっからよぉおお!』 と、謎の猛りを見せてミーティアの頭を撫でくっている
- シィア
- 「試してみてもいいけれど、あれは消せないだろうねぇ」 苦笑して
- エリス
- 「それ言ったら叱られますよ」ないない、と身振りで。冗談なのはわかっている >アシュ
- ドール
- 『……』 その様子を、白い目で見ている
- リュード
- 「何言ってんだ、あいつ」
- ジュディッタ
- 「……」 そういう質か。
- エリス
- 「お茶目な軽口ですよ」>リュード
- ドール
- 『エンリケ。いいのか。――ドレイクに、そうされたのだったろう』 その、毛むくじゃらの腕を。と。彼は気づかわし気に声をかける
- エンリケ
- 「あぁん? ドレイクサマにゃあそりゃあもうやべーぐらい殺意あるけどよ。こいつは違うだろォ?」
- エリス
- エンリケすごいいい人だな
- <このドレイクは違う
- エンリケ
- 『棄てられたんだ。俺っちたちと一緒さ。だったら仲間だろ? なあ。男が廃るってやつだぜ』
- アシュ
- 一人称が俺っちに悪い奴はいないって俺っちが言ってた
- エリス
- おれっち!?
- ジュディッタ
- おれっち
- ドール
- 『……なら、ねぐらへ。誰かに狙われかねない』
- エリス
- 「………」ああ、だから。彼は…と最後に彼が願ったことの意味が分かった気がする
- エンリケ
- 『おう。――一緒に行こうぜ』 な? と、ミーティアの頭を撫でると、彼の毛むくじゃらな手が、傷だらけのミーティアの手に重なる
- ミーティア
- 『……』 彼女は、小さく頷き、その手に引かれながら――君たちの前から去って行った
- シィア
- 「──僕としては、この後ガルディオンをどう説得したのかがとても気になるね」 ふふ、と笑って
- 月GM
- さらさらと消えていく影と、裏路地。
- エリス
- 「あー………」最初に叩き斬りそうな気配だしていたのを思い出し
- 月GM
- また現れてくる石畳は、段々と整った、キレイな物になっていく。
- ジュディッタ
- 「エンリケ一人だったら危なかったろうね」
- 月GM
- おわりまで、もう少し
- リュード
- 「ふぅ……いつまで続くんだか」
- 惜しい、3秒負けた
- エリス
- 「道が整ってきている、ということは…」
- シィア
- 「さぁ、ね。意識改変をするなら、この空っぽのときの記憶をうまくいじるが手っ取り早いはずだ」
- 「となると、そろそろ終わりが近いんじゃないかな」
- 月GM
- 君たちから見える影は、あと二つだけだ。
- 月GM
- 行くぞー! って言ったら次の描写を討つwあ
- エリス
- ミーティアも…意識はないが、自分の心と戦っているということなのだろうか…?
- シィア
- 「さあ、行こうか」
- ジュディッタ
- 「もちろん」
- リュード
- 「こういう、魔剣だの魔域だのの、相手に乗せられているような感覚は好きじゃないね」
- 「言われるまでもない」
- エリス
- 「ええ」行きましょう、と
- 月GM
- 次の石畳は、良く曲がりくねっていて、これまでよりは長いモノだった。
- アシュ
- 無言で石畳を歩き始めた
- 月GM
- これは、流れた時の長さを表しているのかもしれない。
- そして、ゆるゆると続いていく道の先には、魔法文明時代のような遺跡の姿があり――君たちはその中へと踏み入って行った
あれから、随分時が流れたようだ。小さかった少女は、男装の麗人になっていた。
見てくれも、ボロから一端の冒険者のような、使い込んだ皮鎧姿に。
けれど、立派になった彼女は、薄暗い遺跡で、仲間と共に蹲っているようだった。あの時は何度目かもわからなくなった死を改めて身近に感じた。
魔剣につられてホイホイとやってきた遺跡は相当に厄介だったのだ。
罠にやられ、魔剣はなく、守護者モドキが追い回してきて本当に大変だった。
まあ、私の記憶は、大変だったというより――嬉しかった印象のほうが、相当に強いのだが。- 君たちは、遺跡の一角で身を隠し、周囲を警戒している彼女たちを見つけた。
- ミーティアの姿は今の姿にほど近く、それなりの年月が経過したように見える。
- ミーティア
- 『失敗したな。魔剣はない、罠は大量、そして守護者モドキは大量に闊歩していると』 笑う彼女は、危機的状況にありながら楽し気だ
- リュード
- 「なんだなんだ。随分とマトモになったじゃないか」 うんうんと頷いている
- エンリケ
- 『あーもー! なんだってこんなやべー遺跡に来ちゃったんだ! 魔剣もないし!』 ローブ姿になった彼は、不満を募らせている
- ドール
- 『あんな胡散臭い宝の地図とやらを信じたからだろう』
- エンリケ
- 『おいおい! まるで仕入れて来た俺っちがわるいみたいじゃねえかそうだね! 俺っち悪かった!』
- シィア
- 「……」 彼らと言うよりリュードやみんなの様子を確認するように見やって
- アシュ
- 「Baw(蛮族も宝の地図とか買うのな)」
- ジュディッタ
- 「冒険者のようだね。まるで……」
- シィア
- 「まあねえ、取りに行かせる事もあるだろうけど」
- ミーティア
- 『落ち着け。俺は別に怒ってはいない。――まあ、ここで潰えてしまうならそれまで。だが、戦えるだけ戦ってみようではないか』
- シィア
- >アシュ
- エリス
- 通訳
- エンリケ
- 『あーもう、いい子に育っちゃって! ご主人いい主人! ようし、しょうがねーからやれるだけやってみるか!』
- 月GM
- そう言って、彼らは守護者――魔剣がないのだから守護とは言わないのだろうが、その彼らに向けて戦いを挑む
- エリス
- 「…嬉しかった、ですか」ふむ…と考えつつ。そしてこの場に姿が見えない彼の事を思い浮かべて
- 月GM
- けれど、それは余りに――。このまま正面からぶつかり合えば、確実に彼女たちはここで潰えるだろう
- アシュ
- 「Grr(力押しになってきたな」再び槍を構え
- 月GM
- そうならないためのピースが、此処には必要だ。
- ジュディッタ
- 「……全く。見てらんないよ」 構えた。
- 月GM
- この守護者モドキたちを、彼女たちは、自力で追い払った。では、どうやって?
- 【冒険者+知力:18】エンリケが遺した道標を、確かなものに。彼がたどり着けるように
- リュード
- 「ガルディオン、いつもいつも遅刻しすぎじゃないのか?」
- 知力なら
- 2D6 → 2[1,1] +14 = 16
- ????
- ジュディッタ
- いつも遅刻草
- アシュ
- 知力なら?
- 月GM
- ?
- ジュディッタ
- ????
- シィア
- ???
- 月GM
- へ、へんてんする?
- リュード
- 頑張ってもいいんだけど、別に頑張る意味もないんだよネ
- 月GM
- まあネ。
- アシュ
- 冒険者+知力
- 2D6 → 11[5,6] +9+2 = 22
- シィア
- マアネ
- エリス
- 冒険者+知力
- 2D6 → 3[1,2] +9+4 = 16
- ジュディッタ
- いちおうふるわよ
- 2D6 → 4[3,1] +9+2 = 15
- シィア
- アシュ君がんばった
- アシュ
- まあこうすればいいんじゃよ
- ジュディッタ
- がんばったわね。
- 月GM
- アシュがやったな
- エリス
- がんばったわね
- リュード
- 素直に50点
- シィア
- 僕は変わらず応援だ(重役待遇
- 月GM
- アシュはふと、振り返って遺跡を見る。君には、斥候が遺すべき印が、ノイズによって消えていることを見咎めることが出来た
- アシュ
- 「Baw(おっさんの手がかりの残し方みといてよかったわ」
- シィア
- まだ今日一度も振ってない(*´ω`*)
- 見識振ってた
- 月GM
- 腹の立つことだ。――これをきちんと伝わるようにしてやれば、必ず"彼"が来る
- シィア
- 残念。仕事をしてしまったようだ。。
- ジュディッタ
- ??
- アシュ
- オラ! そことそことそことそことそこと以下略じゃ!
- ジュディッタ
- 「おお……アシュ、早いな」
- エリス
- 「コレ私たちが干渉できますかね…?」既に戦えるように
- 月GM
- アシュはがりがりと印を残していく。するとどうだ。
- シィア
- 「やぁ、お見事だ」
- 月GM
- アシュがサインを記しきった時。ビュウ! とアシュの真横を駆け抜ける一陣の風が。
- エリス
- 「っと…あ、なるほど、そこですか…干渉されてたの」
- リュード
- 「目ざといな」
- エリス
- 「さすがアシュさん、鋭い」
- アシュ
- (遅いなんて言うだけ野暮か。間に合ったしな
- 月GM
- 多勢に無勢。もはやこれまでとミーティアたちが敗北を覚悟した時だ
- ガルディオン
- 『おおおおおおおおッ!!』 大剣を薙ぎ払い、魔法を穿ち、敵を切り裂く烈風が、そこへ吹き抜けたのだ
- エンリケ
- 『え、なに、なにこれ!?』
- エリス
- ガルディオンさんヒーロー枠やん…。
- ヒーローは遅れてやってくる
- ミーティア
- 『お、お前――!』
- 月GM
- 残る守護者モドキを、彼は全て薙ぎ払いきると、ツカツカと彼女の元へ歩み寄り、膝をつく。
- エリス
- 「これは…ああ、確かに、嬉しい記憶ですね」
- ガルディオン
- 『長らく――長らく、お待たせいたしました。我が主よ』 震える声で、彼は彼女へ、謝罪を述べる
- 『ご所望の品を、お持ちしました。――この失態、いかようにも……』 そして、彼女の欠片をトップにしたネックレスを大切そうに懐から取り出し、差し出す。
- ミーティア
- 『……ッ、馬鹿ものめ。遅いよ。遅すぎる……』 ぽたぽたと涙をこぼしながら、両手で、そのネックレスを包み
- 『ガルディオン……お前が、受けるべき……罰は、分かっているな?』 震えながら、彼に問う
- ガルディオン
- 『は。――この身、この魂は――これより、御身の為に。我が主よ――』
- ミーティア
- 『――よろしい。褒めてやろう、俺の……右腕よ』
- 月GM
- もう、影ではない。光の粒子となって、それらは溶けていく。
- 彼女が持つ記憶は、正しく、彼女の欠片となった。
- ジュディッタ
- 「……」 消えた後も暫く見つめるようにして。
- 月GM
- 煌めきを残しながら、遺跡は消え、石畳はつるりとした美しい橋となって、先へと伸びて行く
- シィア
- 「──、さて、大詰めかな」
- ジュディッタ
- 「ああ。行かないと」
- リュード
- 「フン……この不愉快な催し物も、やっと終わりか」
- 月GM
- その先には、小さな城。彼女の矜持を示すような、ちっぽけで、けれど美しい強靭な砦。それが、君たちの前にある。
- エリス
- 「いやぁ…これは…あちら側にとっては面白くない物語になってそうですね」橋の先を見つつ
- シィア
- 「どうかな。まだこの魔域や迷宮が失われたわけじゃない」
- 「そして僕たちを消せば、いくらだってやり直せるわけだ。多少手間がかかる、くらいにしか思ってないかもしれないよ」
- エリス
- 「思ってそう…」
- リュード
- 「そんな企み、全部こてんぱんにしてやればいいさ」
- シィア
- ふふと、リュードに笑って
- ジュディッタ
- 「頼むよ」
- 月GM
- 君たちは、その橋を渡っていく。
- エリス
- 「ですね」リュードに頷いて、微笑み
- アシュ
- リュードの背中を無意味に叩いた
- 景気づけだよ景気づけ
- リュード
- 「な、なんだよ! 気色悪いな……」
- 月GM
- では、次の描写いくわね
- シィア
- はぁい
- エリス
- はーい
- 月GM
- 君たちは会話を交わしながら、その橋を渡り切り、終着点へとたどり着いた
行きついたのは美しい城。或いは、彼女の心の砦。
佇むのは白いドレスを身に纏った女性。
名を、ミーティア。ここにきて、私の心に触れる熱を感じる。
ここまで共に歩んできてくれた友の熱。
目の前に並んだ冒険者たちの熱。
そして、この胸に確かにある――
- ミーティア
- 「やあ」 服装が変われば、こうも美しくなるのか。白いドレスに身を包んだ、ドレイクの女性が君たちを出迎えた。
- そこには、茶を楽しむためのテーブルがあり、彼女はその手にポットを持っている。
- リュード
- 「……本人か?」 ちょっと驚いた顔
- ジュディッタ
- 「……」 思わず訝しげに見やってしまう。
- エリス
- 「こんにちは、と」
- ミーティア
- 「かけなよ。随分長い旅だったようだし、疲れているだろう?」
- リュード
- どうする? と困った顔で皆を見る
- シィア
- 「やぁ、悪いね」 穏やかな様子で席について
- アシュ
- どっかと腰を下ろした
- エリス
- 「失礼します」と席について
- アシュ
- 罠ははまって踏み潰す。どこかのドワーフもそういってた
- ジュディッタ
- 「……」 実は、座るつもりがなかったのだ。
- リュード
- 「ムム……」 皆が座ったのを見て、自分も席についた
- ミーティア
- 「うん、思い切りがいいね。そういうところも、真似できないとおもうよ」 座った人から、紅茶を差し出していく。野営用のカップではない、美しいつくりのティーカップだ
- ジュディッタ
- 「……空気を読むには遅かったな」 最後に座った。
- リュード
- 「別に、慎重な方がいいと思うぞ。僕は」 自分だけ躊躇ったからとかではなくてですね
- ミーティア
- 「気にしてるのはあの悪そうな魔剣かい? あいつなら城の中にいるよ。ここまで企みが潰されたからね。一時的には、私が勝っている」
- エリス
- 「やってきたことがその手助けになってよかったです、と言うべきなのでしょうかね」
- シィア
- 「態々毒を用意する相手でもないだろうしね」
- リュード
- 「なんだ。だったらそのまま支配しちゃえばいいんじゃないのか」
- シィア
- 「それはなによりだよ」
- ミーティア
- 「ははは、おどろおどろしいノスフェラトゥの城が、あの私の城に塗り替わる様を見るのは気分が良かったよ」
- ジュディッタ
- 「いやいや、身体的にまだ弱ってるだろう」
- リュード
- 「……うん、やっぱりこっちのが美味いな」 朝飲んだやつよりも
- ジュディッタ
- 「……悪かったよ」 シュン
- ミーティア
- 「その通り。ここに居る私は、私であって私じゃない。本人は遠くで寝ているからね」
- リュード
- 朝渡されたのはエンリケのだったけどなw
- シィア
- 紅茶に口をつけてから
- ミーティア
- 「全く、魔剣の鞘を通じて私の内心が駄々洩れだったとは思わなかった。なんだい? ちょっと卑怯なのではないかな」
- シィア
- 「ああ、それについては申し訳ないね」
- ジュディッタ
- 一応被ったけど渡したつもりではあったけどまあ、いっか!
- エリス
- 「それについてはすみません。言うのが遅れまして」
- リュード
- 「文句はあの魔剣に言ってくれ。僕らだってわざとじゃないし」
- ジュディッタ
- 「だから言い出しにくかったんだ」
- ミーティア
- 「まあ、君たちになら渡してもいいと、私が無意識に思ったんだろうね。そうでなければ、パスなど繋がり様もないし」
- リュード
- 「そう、なのか? 会ったこともなかったのに」
- シィア
- 「……」 なるほど 「憧れでもあったかな、人族の冒険者という生き方に」
- アシュ
- ぴちゃぴちゃ(茶をなめる音
- ミーティア
- 「鞘を介して触れ合って、魔剣が人となりを理解したのだろう。と、思うけれど。さあ、真実はよくわからないな」
- エリス
- 「…一時的に支配権が貴方の方になっているなら」
- ミーティア
- 「それは――そうだね。聞けば、私のような存在が人族の一部には認められているとも聞く。なってみたいなとは、思ったことがあるよ」
- シィア
- 「君達が進んできた生き方は、僕たちのやり方と近かった」
- リュード
- 「……こっちでも、そう簡単なことじゃないけどな」
- ミーティア
- 「そうかい? でも――君たちは楽しそうだ」 >リュード
- エリス
- 「貴方達と一緒に外に出る方法というのはありますかね?」>ミーティア
- リュード
- 「それは保証してやる。あと冒険者なら、細かいことは気にしないバカがそれなりに多いことも」
- ミーティア
- 「ん――そうだね。そちらの話をしなければいけない、かな」 優雅にカップを傾け、一泊置いてから
- エリス
- 「誰かさんと同じで私達も諦めが悪くてですね、ええ」
- 「貴方の心臓に核があります、はいじゃあ壊しましょうってはならないんですよね」
- ミーティア
- 「確認しなければならないことがあるんだ。とても、とても大切な事だ」
- リュード
- 「なんだ、それは」
- アシュ
- 黙って獣変貌を解除して「聞くだけ聞いてやる。なんだ」
- ミーティア
- 「私の中に、魔剣はある。その試練だと思ってくれればいい」 す、と胸に手を当てて
- ジュディッタ
- 紅茶を一度深く嗅ぎつつ。
- ミーティア
- 「どうして、君たちは私や、ガルディオンたちに手を貸すんだい? とても大変なことで、面倒で、回り道だ。捨てられない、正義感というやつかい?」 真っ直ぐな眼差しを、君たちへと向ける
- リュード
- 「そりゃあ………………何でだ?」
- シィア
- 「──そうだな、僕の中にその答えはなさそうだ」 目を細めて 「どうやら、僕は、失格だね」
- エリス
- 「正義感ではないですねぇ…」
- ミーティア
- 「答えもなく、君は手を貸していたのかな?」 >リュード
- リュード
- 「ええと、冒険者が冒険者を助けるのは普通のことで……いわゆる相互扶助という…………」
- ジュディッタ
- 「僕はなるべく、筋を通したいだけさ。……これまで歩んできたお節介な経験も、なくはないんだけどね」
- アシュ
- 「そう言うことは聞いてねーと思うぞ」
- >リュード
- リュード
- 「違うのか? でも、理由なんて言われても……」
- ミーティア
- 「……そんな建前の為に出来る事ではないし、それはきっと本当ではないよね」 クスクスと、女性的に微笑む彼女は、とてもらしい。
- 月GM
- おもい。
- リュード
- おもい
- F5
- ジュディッタ
- おもい時間がすぎたのだ。
- シィア
- この時間はちょとおもくなる
- ジュディッタ
- いやまだだったわ(ぬかった
- リュード
- 「ムム、ムムムムム…………理由がなきゃ、駄目なのか?」 おそるおそる
- ミーティア
- 「筋を通す、というのは分からなくもないけれど……」 ジュディッタの事は、そうかもしれないなと頷きつつも、ふわふわとしたままのリュードに視線を送る
- 「……驚いた。ただ何となくで、手を貸していたって? 本当に?」 >リュード
- ジュディッタ
- 君たちと言われてつい言ってしまって、しまったとは思いつつも、リュードに対する期待にも似た視線を見て、少し安堵した。
- リュード
- 「何となくというか……だって、嫌じゃないか」
- ミーティア
- 「どうして。それは、別に君の事じゃあないんだよ?」
- リュード
- 「僕はお前を殺したくなんかないし、こんな風に死んで欲しいとも思わないぞ」
- 「自分のことじゃなければ、いけないのか?」
- エリス
- リュードとミーティアのやりとりを見守り
- ミーティア
- 「……なんとも。君、とびきりの魔術師なのに、魔術師らしからぬことを言うんだな」
- リュード
- 「なんだいそれ、魔術師を何だと思っているんだ」 ブスッと
- ミーティア
- 「そりゃあ、ロジカルで、合理性の塊さ。なんとなくとか、自分の感情では動かない厄介な生き物だとおもうよ。――でもそうか」
- リュード
- 「なんだ、わかってるじゃないか。半分だけだけど」
- 「そうさ。僕はロジカルに、合理的に考えているのさ」
- エリス
- 「それは貴方にも言えると思いますけどね」少し笑って >ミーティア
- <魔術師らしからぬ
- リュード
- 「だから、後から嫌だなぁとか、後悔することがないようにしているのさ」
- ミーティア
- 「私の事は知っているだろう? 魔術師の師がついていたことなんて、ちょっとだけで、後は我流なんだから」 >エリス
- 「ふ、ッフフ……そうだった。私も、嫌だから戦ってきたんだったな」
- リュード
- 「自分の感情を殺す合理が、合理であるものか。僕はいつだって、自分のために生きているんだ。だから、自分がやりたいことしかやるつもりはないぞ」
- ミーティア
- 「なるほど。それは――とても、理解が出来ることだ。」
- リュード
- 「そうだろうそうだろう。そのあたりお前は見込みがあるぞ。嫌なことには全力で抵抗するのが正しいんだ」
- シィア
- 「リュード」 苦笑するようにして 「それを一言で言うと、なんて表現できそうかい?」
- リュード
- 「一言で?」 しばらく考え 「……い、言えるかそんなもの!」
- シィア
- 「ここまでの語り方だと、どうにも僕には長すぎるんだ」
- 「賢人というものは、なるべく万人にわかりやすく知恵を授けるものさ」
- ミーティア
- 「ク、ッフフ……いいよ。必要だった答えは十分だ」
- シィア
- 「そうかい」 ミーティアに笑って 「それならいいさ」
- リュード
- あからさまにホッとした顔
- ミーティア
- 「苗木。――いいや、リュード。鞘はあるかい?」 立ち上がり、リュードのところへ
- リュード
- 「ああ、ここに」 取り出した
- アシュ
- 一応警戒しとこ
- リュード
- 無警戒
- ジュディッタ
- 人形あるしへーきへーき(油断
- ミーティア
- 「ちょっとだけ貸しておくれ」 無警戒なら、そのままうけとろう
- リュード
- ほいっと渡した
- ミーティア
- そして、鞘は淡く輝き、彼女へと溶け込んでいく。
- エリス
- 無粋な横やりが入らないかは警戒しておく
- ミーティア
- 「魔剣は、かの者の手にある。けれど、あの魔剣が真実、"魔剣"であるなんて、ここにいる誰もが認めない事だと思う」
- アシュ
- 「おう」
- リュード
- 「当然だね」
- ミーティア
- 「それは実際、間違っていることなんだ。あれは、どろどろとした、かつての担い手が遺した怨嗟の呪い。まがい物の狂気だ」
- シィア
- 静かに頷いて
- エリス
- 「なるほど…」
- ジュディッタ
- 「……」
- ミーティア
- 「魔剣は、ここにある。さあ、手を――此処に触れてくれ、リュード」 す、と彼女は手を胸に当て、鎖骨のやや下あたりを示した
- リュード
- 「え……う、うん」 言われるがままに手を伸ばす
- ミーティア
- 「魔剣の名を告げるよ。君が呼んでくれ。……私の持つ、その魔剣の名こそ――赦されざる者の矜持」
- リュード
- 「──来い、赦されざる者の矜持!」
- 月GM
- ――刹那。リュードの手はするりとミーティアの胸元に吸い込まれ、同時、ミーティアの体が光となって溶け込む。
- そして確かな手触り――金属質のくせに、羽根のように軽い棒の手応え。
- 溶ける光は淡く形が変えられ、真っ直ぐで、誇らしげな一本の長杖と姿を変えた。
- リュード
- 「…………」 軽く掲げるようにして、その感触を確かめる
- ミーティア
- 『それは鞘。まだ中身のない魔剣だ。――だから、その真価はあの忌まわしいあいつを倒したときに発揮される』
- 『だからリュード。冒険者の皆。――どうか、勝利を』 どこかから響く声は、そこまで伝えると気配が消え、静寂が訪れた
- リュード
- 「わかった。僕に、僕たちに任せておけ」 突然消えたミーティアにも、どこからともなく聞こえる声にも驚くことなく、コクリと頷く
- 「……行こう」
- 月GM
- 暖かな紅茶が香るテーブルと君たちだけが残される。後はもう、眼前の城に殴り込みに行くだけだろう。
- シィア
- 「──」 黙って席から立って
- 「ああとも」 頷きを返す
- エリス
- 「ええ…決着、つけに行きましょう」
- アシュ
- 「ちょいまち……ごちそーさん」紅茶を一気飲みして立ち上がり
- 月GM
- いやしかし。しかしだ。斥候たちの耳には、聞こえるのではないだろうか。駆け抜ける4つの足音が
- ジュディッタ
- 一口だけ飲んでから置いて、立ち上がった。
- 「……この音は」
- 月GM
- それは当然、背後から聞こえてくる
- ジュディッタ
- 耳の端がぴくりと動いて、音の方向を見やる。
- シィア
- 「おや、どうかしたかい、ジュディッタ」
- 月GM
- 視線を向ければ、あの、逸れ者たちの姿。包帯の残る痛ましい姿ながら、軽快に走るミーティアの姿もある
- エリス
- 「後ろ…?」
- ジュディッタ
- 「4つの足音……彼らか!」
- シィア
- 「やぁ、待っててもいいのに」 苦笑して
- エリス
- 「ミーティアさん…それに、皆さん…」
- リュード
- 「ん……? あれ、なんだ。元気そうじゃないか」 安堵の表情
- ミーティア
- 「苗木ィィィイイ!!」 そして、誰より速く――どう考えても敏捷性が高くなさそうな彼女が、飛びぬけて早く転がり込むとリュードの襟元をひっつかんで叫んだ
- ジュディッタ
- 「ミ」
- 「……」
- エリス
- 「おやまあ…」
- リュード
- 「うわっ!? な、なんだ!? いきなり何を!!??」
- アシュ
- 「んじゃ、あと頑張れ」さっさと獣変貌
- リュード
- 「ちょ、待って、見捨てないで!」
- ミーティア
- 「忘れろ! 全部忘れろ! あれは俺じゃない、わかっているな!?」 顔を真っ赤にさせながら、リュードの首をガクガクと揺さぶる
- エリス
- 「あー……ガンバ」ミーティアの相手は任せた、という顔で >リュード
- リュード
- 「わ、わかった! 忘れる、忘れるから、揺さぶるなぁ~~~!!」 がっくんがっくん
- シィア
- 「いやぁ、元気いっぱいで何よりだよ」 心臓に穴が空いたとは思えないなぁ
- ガルディオン
- 「急に飛び起きたと思ったら、突然顔を赤くして走り出したんだ。……何があったんだ?」
- エリス
- 「イロイロ」>ガルディオン
- エンリケ
- 「おおよそ察しがつく辺り笑えて来るけどもよ」
- ジュディッタ
- 「にあってたぞ」 耳の頭の方を軽く掻いて。
- シィア
- 「やぁエンリケ、ヴィッテンドールも」
- ミーティア
- 「あああああああ゛ー!!」 ジュディッタには威力の無い猫パンチがさく裂する
- エリス
- あたたかいまなざし >ミーティア
- ドール
- 「無事、上手くいったようで何よりだ」
- リュード
- 「ふぅ……ひどい目にあった……」
- ジュディッタ
- 「んっ、ふ、ふふふ」 いけないのはわかってたけどつい……
- ミーティア
- 「わた――俺の台詞だ!」
- エリス
- 「…ええ、あとは性悪魔剣モドキをなんとかする、ですね」>ドール
- ミーティア
- >リュード
- リュード
- 「まったく、意地ばっかり張ってないて、ちょっとはさっきみたいに素直になればいいのに」
- ガルディオン
- 「ま、まあ……主も無事復調した。これで万全だな」
- アシュ
- 「Baw(私でも俺でもうどっちでもいいけどな」
- ミーティア
- 「俺はいつだって尊大だ! 馬鹿にするなよ!?」 >リュード、ジュディッタ
- ジュディッタ
- 一度自分の口元を手で覆ってから、呼吸を一つ。落ち着く。
- シィア
- 「まあ無理はさせられないさ、出来る限りでいい」 >ガルディオン
- 「やる気があるのが何人かいるしね」
- エリス
- 優しいまなざし >ミーティア
- ジュディッタ
- 「してない、してない。十分に尊大さを感じたさ」 >ミーティア
- リュード
- 「強がってるだけだろう! そんなのこの鞘がなくったってバレバレだよ!」
- ガルディオン
- 「分かっている。戦闘は基本、君たちに任せよう。俺たちは補佐だ。――出血を強いるようだが、構わんな?」 と、ニヒルに笑って伝える >シィア
- リュード
- ブーメランを、たくさん、投げよう
- ジュディッタ
- もういくつなげたかな??
- ミーティア
- 「あああああ゛!!!」 顔を両手で押さえ、のけ反ったり俯いたりしている >リュード
- シィア
- 「なに、僕としてはもう報酬をもらったようなものだからね。構わないし、出血はすぐに塞ぐさ」>ガルディオン
- エリス
- 「まあ、ええ、はい、ミーティアさんが回復してよかったです」ほんと
- シィア
- ふふ、と笑みを返して
- エンリケ
- 「マジで楽しそうだなー」
- リュード
- 「………………」 少し、ほんの少しだけ、我が身を顧みた
- エリス
- 「終わった後でこっそり教えますね…あ、あっちの方(ガルディオン)にはナイショで」(こそこそ >エンリケ
- ミーティア
- 「俺の……俺のイメージが……ぐぐぐ」 ぷるぷると奮える両手をしばしにらんだ後
- リュード
- 「ほ、ほら。いつまで遊んでいるんだ。これから、あの性悪に仕返ししに行くんだろう! そこでバーンと活躍して、格好いいところを見せてやればいいんだよ!」
- ミーティア
- 「ぬ。――そうだな、良い事を言うではないか苗木! そうとも、あの性悪をブチのめして、この辛気臭い魔域を出よう!」