- !SYSTEM
- フォルティスが入室しました
- !SYSTEM
- KGMが入室しました
- フォルティス
- HP:56/56 MP:19/19 防護:8
- !SYSTEM
- エイトが入室しました
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- イヴェットが入室しました
- ザルニツァ
- HP:72/72 MP:35/35 防護:9
- !SYSTEM
- トゥエルヴが入室しました
- イヴェット
- HP:41/41 MP:58/58 防護:4
- トゥエルヴ
- HP:61/61 MP:11/11 防護:10
- エイト
- HP:50/50 MP:20/20 防護:3
- イヴェット
- 言語決めなきゃ
- ドラゴンロアーでも覚えるか
- KGM
- キンチョウするなあ
- トゥエルヴ
- どきどき
- フォルティス
- 緊張しろ。
- トゥエルヴ
- お好み焼きおいしい
- 美味しかった(げぷ
- エイト
- おかゆおいしい…おいしい?
- フォルティス
- おいしい。
- !SYSTEM
- ヴィクセンが入室しました
- トゥエルヴ
- おかゆ……
- KGM
- たいちょうわるいのエイトさん
- ヴィクセン
- おそくなりました
- トゥエルヴ
- 昼頃に体調崩してたね
- エイト
- 体調は復活したけど
- イヴェット
- ドラゴン語にします
- フォルティス
- よろしくお願いします。
- エイト
- 念の為胃に優しいものを
- ヴィクセン
- MP:15/15 [+15/+15]
- HP:49/49 [+49/+49]
- 防護:3 [+3]
- トゥエルヴ
- うむ……
- フィオリ
- HP:40/40 MP:39/39 防護:3
- KGM
- もう追加しちゃおう(ネタバレ
- フォルティス
- ネタバレを食らった!! 訴訟ものだ!!
- ヴィクセン
- うわっ、ネタバレだ!
- イヴェット
- これは意外な展開ですねえ!
- ヴィクセン
- 服着てないから息子が乳首突っついてくる
- エイト
- まさかフィオが来るだなんて予想もしていなかったぞ!
- トゥエルヴ
- ???
- KGM
- きょうはMAX1時で切って、残りは後半に回そうと思います
- エイト
- はぁい
- フォルティス
- 分かった。
- ヴィクセン
- 了解でっす
- トゥエルヴ
- らじゃ
- イヴェット
- 了解です
- KGM
- では、では、よろしくお願いします
- ヴィクセン
- よろしくお願いします
- トゥエルヴ
- 宜しくお願いします!
- イヴェット
- よろしくお願いします
- #
- フォルティス
- よろしくお願いします(斬り返し)
- #
- ―― 王都イルスファール 〈星の標〉
午前10:00 晴れ
- エイト
- よろしくお願いします(カウンター)
- KGM
- 多数のアンデッドによる村の消失と、そのアンデッドを作り出した術師を巡る事件が、ひとまずの結末を見た頃から、しばらくの時が経った、ある日。
- 君たちはそれぞれのタイミングで、店の主人、ガルバから直接声をかけられ、
- 奥の応接室へと集められていた。
- ガルバ曰く、「以前の事件絡みで、お前たちにご指名だ」とのことだったが――
- ひとり、またひとりと集まっていけば、確かに、あの時と同じ面子が顔を揃えていた。
- KGM
- そんなところからスタートです。
- エイト
- 「前の事件ってどれだろう、と思ったけど……いやあ、この顔ぶれか」 煙草を吸いながら苦笑する、長身の男装の麗人
- トゥエルヴ
- 声に反応して 「やあ、エイト」
- エイト
- 「やあトゥエルヴ」 片手を上げ
- イヴェット
- 「そのようでございますね」姿勢よく、かつ自然に椅子に腰かける淑女ありけり
- トゥエルヴ
- その他にも、知っている匂いのする気配が揃っていることに気付き、首を傾げる。とりあえずエイトの近くまで寄っていった。
- フォルティス
- 「何処かで見たような面々だな」 部屋に集まった冒険者たちを見て、安心でも落胆でもない平坦な声を漏らしたのは、茶色がかった黒髪を流した竜騎兵の娘。
- エイト
- 「御機嫌ようレディ」
- イヴェット
- 「であれば依頼人はやはり――」
- KGM
- 『依頼人』を待つ、といってガルバは少し遅れてくるようだ。先んじて、気を利かせたキャロラインが、暖かいお茶を人数分、入れてくれている。BGM:「Around the Fire」 https://www.youtube.com/watch?v=zMYf8X3nkFI
- ヴィクセン
- 「なんだァ、呼ばれて来てみりゃ……前のよくわからねえアンデッド絡みか」
- フォルティス
- 「何も此処まで完全に同じ人間を揃える必要もないだろうに」
- エイト
- レディは2人に言ったらしい 「ザルニツァも元気かな」
- イヴェット
- 「ええ、エイト様。お久しゅうございます」目礼を
- 「フォルティス様、ヴィクセン様も」
- フォルティス
- 「ああ、彼女も元気にしている」 竜の事を尋ねられると、少しだけ声を明るくして答えた。
- ヴィクセン
- 「おォ」 イヴェットには軽く手で挨拶を返した
- トゥエルヴ
- 「イヴェットに、ヴィクセンもこんにちは。フォルティスもね」
- フォルティス
- 「ついでのように言うのなら、わざわざ挨拶などしなくてもいい」
- エイト
- 「うん。それはなにより。ヴィクセンも元気そうだし、良いことだ」 欠けてないのはね
- ヴィクセン
- 「お前はなんでいつも目隠ししてんだ」 >12
- トゥエルヴ
- 素っ気なく挨拶をしては、椅子に腰かけ暖かいお茶を啜った 「マナーだし」
- エイト
- 「ふふ、なんというか相変わらずだな」
- ヴィクセン
- 「クク、前も別件でアンデッドみたいなのぶった斬ってきたぜ」 元気の証拠だ>エイト
- トゥエルヴ
- 「そういう決まりだからだよ」 とヴィクセンにはさも当然のように答えて 「あ、このお茶おいしいよ」
- フォルティス
- 「私に対しては、人間の常識、マナーなどは適用しなくていい」
- イヴェット
- 「ごきげんよう、トゥエルヴ様。相変わらずフォルティス様と仲が宜しい様で」皮肉な響きは一切なく言う
- エイト
- 「いいねぇ。僕は薬草摘み程度だよ」
- ヴィクセン
- 「はァ……?」 決まり、ねえ
- フォルティス
- 「……これの何処がそう見えるんだ」 イヴェットの指摘には、冗談と分かっていながらも思わず返してしまう。
- エイト
- 「──いや、イヴェット嬢は豪胆だなぁ」
- ヴィクセン
- 「薬草摘みとは、またつまらなさそうだな」 カッカと笑い、エイトの正面に座って 「煙草、一本もらっていいか?」 あと火、と
- トゥエルヴ
- 「ふぅん…」 何処か不機嫌そうにフォルティスの言葉には相槌を打ち、イヴェットに 「仲良くない」
- イヴェット
- 「愛の反対は憎悪ではなく無関心と言うではありませんか」
- エイト
- 「いいけど、聞くの忘れてたよ。苦手な人いないかって」 煙草は渡しつつ
- フォルティス
- 「……」 薬草摘みの方がまだ楽しめる部分がある。とは思ったが口にはしなかった。
- ヴィクセン
- 「今更じゃないか?」 特に気遣う素振りもなく、
- トゥエルヴ
- 「……じゃあ、無関心」 意固地に付け足し
- フォルティス
- 「であれば、私はこいつに関心は持っていないから、まさに対極に居る形だな」 >イヴェット
- 「……」 おい。被るんじゃない。
- トゥエルヴ
- ぷいっ
- KGM
- そんなふうに、きみたちが、久しぶりの再会を果たしていると――
- ヴィクセン
- 「ふう……」 煙草と火を借り、煙を肺に溜めながら、扉の方へゆっくり吐き出す
- イヴェット
- 「そうやって、互いに意地を張るのも愛らしく思います」
- エイト
- 「それもそうだね」>今更 「しかし、どうしてこうなったんだか」
- KGM
- がちゃり、と扉が開いて、ガルバと、フィオリエナが部屋へと入って来た。
- イヴェット
- 大真面目な顔で
- ガルバ
- 「おう、待たせたな」
- フィオリ
- 「失礼しま…… げほごほけほ」
- フォルティス
- 「……お前――いや、もういい」 この話はやめだやめ。
- イヴェット
- と、扉が開いた、。そちらに顔を向ける
- トゥエルヴ
- 「……」 イヴェットに反論しようと口を開いたが、扉が開く音にそちらへ顔を向けた。
- ヴィクセン
- 「あっ」 マジかよ>げほっげほっ
- フォルティス
- 「ヴィクセン、来ると分かっていて扉に煙を吐くな」
- ヴィクセン
- エイトはなんか辛そうな煙草吸ってそう
- エイト
- 「やあ、レディ。今日も愛らしいね」 立ち上がって腕を体の前へ、一礼
- エイト
- たぶんハイライトとか。
- ヴィクセン
- 「待て待て、今誰もいねえと思ったからそっち吐いたんだよ」
- イヴェット
- 辛いです、たばこが好きだから……
- フィオリ
- ちょうど、扉の方に吐き出された煙をもろにくらって、ぱたぱたとはたいて追いやった
- イヴェット
- ホープとか
- トゥエルヴ
- 「あーあ……」 タバコなんて吸ってるから
- ヴィクセン
- 「……」 やべえな、前の一軒もあるし謝っとくか 「……い、いや。悪ィ」 >フィオリ
- エイト
- わかばかもしれない
- フォルティス
- 「大体、こんな人間の密集した部屋で煙草など吸うんじゃない」
- 「これだから街の人間というのは……」
- ヴィクセン
- 「おいおい、なんで俺だけに言うんだよ」
- エイト
- 「うん。怒られた。ここは素直に謝ろう」 ごめんネ
- フィオリ
- 「……大丈夫です」 こほん。 「それより、皆さん、お久しぶりです」 黒衣の少女は、あの時から変わらぬ様子で。
- フォルティス
- 「エイトに対しても言っている」
- トゥエルヴ
- 「ん」 フィオリにこくりと頷く
- フォルティス
- 「ああ。息災のようだな」 気を取り直して、フィオリエナに頷きを返した。
- イヴェット
- 「ごきげんよう、フィオリエナ様」頭を下げ
- ヴィクセン
- 「ハ、そうかよ」 そりゃ悪かった、とフォルティスに
- フィオリ
- 「大丈夫です。悪気がないのは分かりましたから」 と、もう一度いって、肩を小さくすくめる。>ヴィクセン
- ヴィクセン
- 「……そいつはどうも」 当たり障りのない返事をした>フィオリ
- エイト
- 「本数減らさないとかな」 肩を竦めつつ再び着席
- フィオリ
- 「皆さんも、お変わりないようで良かったです」
- 「わざわざ、集まって頂いてありがとうございます」
- 「話を受けた時からのたっての希望ではあったが―― 前回とまったく同じ面子が揃うというのは、運がよかったな」普通はそれぞれ冒険に出ているしね >フィオリ
- トゥエルヴ
- 「今回は怒られなくてよかったね」 前回の事を揶揄するようにヴィクセンにひそひそと
- ガルバ
- わたしです
- フォルティス
- お前だ
- ガルバ
- 上の発言は!
- イヴェット
- がるばさん
- フォルティス
- 「説明の手間は省けるだろうが、それ以外にも理由はあるのか?」
- ヴィクセン
- 「うっせ、余計なこと言うんじゃねえ」 ある程度吸ってから煙草を灰皿に押し付けて火を消した>12
- エイト
- 「僕は次があれば呼んでってお願いしたんだった」
- イヴェット
- 「となれば、やはり」前回の件の続きかな? とばかりに
- トゥエルヴ
- ヴィクセンの返答に満足して、改めてフィオリとガルバの方へ顔を向ける
- フィオリ
- 「………」 ヴィクセンにひそひそする、そんなトゥエルヴに向けた視線こそ、どこか穏やかでないものを含んでいるようだったが
- 「――はい」 フォルティスたちに促され、かぶりを振って意識を戻した。
- ヴィクセン
- 「……」 オイ、と肘でトゥエルヴを突いた。お前のせいだぞ
- フォルティス
- 「……?」 フィオリエナのトゥエルヴに対する視線に、何か剣呑なものを感じ、二人を交互に見た。
- トゥエルヴ
- 「……え、なにが?」>ヴィクセン
- エイト
- 「──」視線の先を追ってみると、何やら面白そうだな
- ヴィクセン
- 「はァ……」 この空気つれえわ
- フィオリ
- 「前回は、問題の術師を逃がしてこそしまったものの、彼の残した遺留品を幾つか回収できました」
- トゥエルヴ
- 「……なんなんの」 お返しとばかりに、ヴィクセンと肘でえいえい
- フォルティス
- 「そこから何か手掛かりを得られたのか?」
- ヴィクセン
- 「おいやめろ、遊んでんじゃねえ」 また怒られるっての
- トゥエルヴ
- 「だって、そっちが先に……」
- フォルティス
- 「おい」 話を聞け。
- ヴィクセン
- 補足:別の仕事でヴィクセンがフィオリにクソ叱られました
- フィオリ
- 「はい、」 と頷いて、 「ローブの男が残したのは、数冊の本でした。その内容から――」
- トゥエルヴ
- 「……わかってるの」 むっと頬を膨らませて、ぷいっと
- フィオリ
- 「そこ。ちゃんと話を聞いてください」
- フォルティス
- 補足:CCでトゥエルヴもフィオリにクソ叱られました
- トゥエルヴ
- わかってるよ、です
- エイト
- 「ふふ」 忍び笑いを漏らす
- トゥエルヴ
- シュン
- ヴィクセン
- 「ほら見ろ……」
- エイト
- 草
- フィオリ
- ぴしゃり、と冷たい口調で言って、半眼で呆れたように睨んだ。>ヴィクセン・トゥエルヴ
- ヴィクセン
- 草
- イヴェット
- 真面目に聞いてます
- トゥエルヴ
- 「……ヴィクセンだって…」
- ヴィクセン
- これは女子が男子に注意されるわけですわ
- フィオリ
- 「イヴェットさんたちを見てください。あなたたちだけですよ」
- ヴィクセン
- (小学校並み感
- フォルティス
- 逆だ
- エイト
- (逆では
- ヴィクセン
- 逆でしたわ
- ガルバ
- 「ここは教室じゃないんでな。……話を進めたほうがいいんじゃないか?」
- イヴェット
- やってしまいましたなぁ
- フィオリ
- 「……失礼しました」 こほん
- イヴェット
- フィオリが男の娘だというネタバレがここで
- エイト
- 「そうだね。たぶん進まない」 くすくす
- トゥエルヴ
- 「………」 でもでもだってを続けようとして、ガルバの言葉にぐっと飲み込んだ。
- フォルティス
- 「……」 教室、というのも妙な言い方だな。
- イヴェット
- つまびらかになってしまうとは
- トゥエルヴ
- なんだって
- ヴィクセン
- 「……」 俺もそう思ってるんだが、と言いたいが我慢した<話を進めたい
- フォルティス
- 「ええと、それで」
- 「残された本から何が分かったんだ」
- イヴェット
- もちろん君は男装の女の子です
- トゥエルヴ
- なんだって…
- イヴェット
- こくり、とうなずき
- フィオリ
- 「ローブの男が残したのは、数冊の本です。――その中の記述と、本に挟まれていた書簡の書き損じから、かの術師の人物を特定できました」
- イヴェット
- 「特定、ですか」
- エイト
- 「ほう。割れたか」
- イヴェット
- それは大きな進展だ
- フォルティス
- 「それは随分な進展だな」
- フィオリ
- 「術師の名は、オーレン・マクラウド」
- ヴィクセン
- 「よくもそんな情報源残していってくれたもんだな」
- エイト
- 「オーレン・マクラウド」 口に出してみて、聞き覚えが無いか反芻する
- トゥエルヴ
- 「おーれん……?うーん」 聞き覚えあるかなぁ
- フィオリ
- 「向こうも、慌てていたんだと思います。なにせ、あんなところまで乗り込んだのは、わたしたちが最初ですから」
- イヴェット
- なおヴィクセンは☆3になったころなんとかいう小神の奇跡で女の子にされてしまいます
- フォルティス
- そんな人間の名など聞いた事があるはずもない。知っている者が居れば誰かしら自慢げに話し出すだろう。
- トゥエルヴ
- なん…
- イヴェット
- 「オーレン・マクラウド」華麗なる見識
- 2D6 → 11[6,5] +6+5 = 22
- ヴィクセン
- こわすぎる
- フィオリ
- たかい!
- イヴェット
- おしい!
- ヴィクセン
- 知ってそうな出目だ
- フォルティス
- すごい。
- フィオリ
- そんだけ高いとさすがにしっていそうだ
- ヴィクセン
- ぼくはしらない
- 2D6 → 3[2,1] +4 = 7
- はい
- トゥエルヴ
- ぼくはぼくは
- 2D6 → 10[4,6] +4 = 14
- フォルティス
- お前が知っているのはせいぜい目の数くらいだろうな
- エイト
- 「何分魔術には縁が無いし…そもそも僕が他所の国出身だしなぁ」
- フォルティス
- 「知っていたいと思う情報でもない」
- KGM
- イヴェットは、その名を信じるなら―― かつて、ヴェイルーン王国にいたという、高名な魔術師と同名である、という事を思い出す。
- イヴェット
- 「その名は、確か――」
- エイト
- 「ま、言えてる」
- ヴィクセン
- 「まァ、俺はどちらにせよ知らん。よほど有名で一戦交えてみたい将兵ぐらいしか覚えられねえ」
- イヴェット
- 「ヴェイルーンという名の王国にいた、高名な魔術師と同じ名ですね」ですが
- トゥエルヴ
- 「イヴェットは、知ってるの…?」 こてんと首を傾げ
- イヴェット
- もうずいぶん昔だったりするのかな?
- フォルティス
- 「ヴェイルーン……東の大国だな」
- フィオリ
- 存命なら、かなりの高齢ははずだね。イヴェットの記憶だと、人間種族だったはずだし。
- ヴィクセン
- 「行ったことは無いが、スフェンのもっと東か」
- エイト
- 「ああ、オルトラントの中心のバカでかい湖に拠点を持つ国だ」
- フィオリ
- さらりと名を出したイヴェットに、フィオリエナは目を丸くしている。「――よくご存じですね」
- イヴェット
- 「確か、かなりご高齢の方であったはずです」
- トゥエルヴ
- 「へぇ……」
- エイト
- 「ふむ。そうは見えなかったな。そう言うからには、不老の種族じゃないんだろ」>高齢
- フォルティス
- 「高齢? 前回遭遇した時はそこまでの年齢だった印象は受けなかったが……」 ローブ越しで顔ははっきりと見えなかったのは確かだけど。
- トゥエルヴ
- 「ごこーれー…?」 あれ、と記憶を浚ってみる。
- ヴィクセン
- 「湖に拠点ねえ。それだけ聞けば、閉鎖的な国のように聞こえるが……そんな国の魔術師よく知ってんな」
- フィオリ
- 「はい。その点に関しては、わたしも不思議に思うのですが」>年齢
- イヴェット
- 「はい、フォルティス様のおっしゃる通りです」
- フォルティス
- 「オルトラント地方では随一の軍事力を誇る大国家のはずだぞ」 >ヴィクセン
- エイト
- 「ちなみに冒険者ギルドの本部がある。いや、本部って何してるのか知らないけどさ」
- イヴェット
- 「ええ、人間であったはずです」>エイトに応え
- ヴィクセン
- 「マジかよ、今回はそこに行けるってことか」 俄然やる気が>フォルティス
- フォルティス
- 「それは知らん」
- エイト
- 「人間ねぇ……まあ、あんなの作り出す魔術師だ。外法の一つや二つで年齢ご魔化してても、まあ、全然不思議じゃないか」
- KGM
- それだけ知っているイヴェットでも、近年の活躍についてはとんと思い出せないだろう
- フィオリ
- 「その名を信じるなら、かつてヴェイルーン王国の魔術師ギルドに所属していた、ひとりの術師に当たります。――ただし、この人、50年程前に失踪しているようなんです」
- イヴェット
- ふむ、と考え込み
- ヴィクセン
- 「まァ年齢云々については、俺も魔術の類はわからねえがエイトと同じ意見だな」
- エイト
- 「50年とは、また」
- フォルティス
- 「姿を魔法で偽っているだけの可能性もあるだろうな」
- トゥエルヴ
- 「……結構なおじいさんだね」
- フォルティス
- 「50……。ただの人間なら寿命が来ていてもおかしくないな」
- ヴィクセン
- 「ちなみにイヴェット、そいつのこと知ってるんなら……」
- イヴェット
- 「やはりですか。ここ数十年でその名がほとんど表に出ていないようでありましたし、失踪、ないし亡くなられているのかと」
- 「はい、なんでしょうヴィクセン様?」
- ヴィクセン
- 「その男の妻、娘やら、もしくは妹の名前は知らねえのか。あの四肢が欠損してる奴だ」
- フォルティス
- 「名を騙っているだけというのも考えられるが……実際、そいつはどのような人間だったんだ?」 為人を教えてくれ。
- フィオリ
- 「はい。その可能性は、大いにあります。表には知られていない、何らかの術を使っている事も考えられるでしょう」>エイト、ヴィクセン
- トゥエルヴ
- 「……ヴィクセン、そんな人の家族構成なんて知って、どうするの?」
- イヴェット
- 「あの少女と」ヴィクセンとフォルティスを見て「自身のひととなり、ですか」
- フィオリ
- 「名をかたっているだけ、ということも考えましたが、運よく、わたしの学校に、オーレン・マクラウドが著した本の原本が残されていて、それと筆跡が一致したんです。本人である、という可能性は、充分に高いと思われます」
- イヴェット
- なんかしってるかなー、6ゾロでないとわからなさそう。まず少女について!
- 2D6 → 5[1,4] +11 = 16
- フォルティス
- 「ああ。失踪したマクラウドという男は、あのような凶行に走る人間だったのかどうか」
- トゥエルヴ
- 少女、と呟いて思い出す。そういえば、欠損した女の子が一緒にいたなと。
- フォルティス
- 「……む」 フィオリエナの言葉に眉を寄せた。
- イヴェット
- これはさすがにしらんやろ、あとその魔術師の人物像
- 2D6 → 5[3,2] +11 = 16
- エイト
- 「大分ご執着の様子だったからねぇ……ふむ」
- イヴェット
- どっちもいまいち
- ヴィクセン
- 「前回見た感じ、あの少女みたいなのが誰か分かれば少しはヒントにもなるかと思ったんだが」 >12
- トゥエルヴ
- 「……僕もちょっと気になるけど…」
- エイト
- 「有名人でもその縁者まではなかなか情報は無いんじゃないかな」
- イヴェット
- 「たしかに、かの魔術師の執着は、尋常のものではありませんでしたが」
- フィオリ
- 「分かっているのは、操霊魔法を特に得意とし、遺失した魔法の復活に熱心だった――という事と、当時、将来を嘱望された魔術師のひとりであった、という事くらいです」>フォルティス
- ヴィクセン
- 「まァ訊くだけはタダだろ?」 >エイト
- フィオリ
- 「詳しい情報をもらえないかと、ヴェイルーン王国の魔術師ギルドにも依頼したのですが――」
- エイト
- 「遺失魔法か……うん。あんなアンデッドを作り出すのは、並の手段じゃ無理だろうけど」
- フォルティス
- 「……ありがちな話だな」 期待されたやつ程、危険な思想を内に秘めているものだ。
- エイト
- 「ま、ね」>聞くだけタダ
- フィオリ
- 「――どうにも良い返事はもらえずで」
- フォルティス
- 何かを思い起こすように神妙につぶやくと、顔を上げ直して。 「結果は?」 >フィオリ
- 「まあ、そうだろう。魔術師ギルドは閉鎖的なものだと聞く」
- フィオリ
- 「はい。それに加えて、失踪したとはいえ、かつてのギルド員の不祥事である――そう考えると、口が重くなるのも理解はできるのですが」
- KGM
- うーん、思い出せないかな、さすがに!>いヴェっと
- エイト
- 「この国のが開放的にすぎるんだよ。といっても、真意は分からないのが魔術師ギルドだけど」
- ヴィクセン
- 「ハッ、閉じこもって研究ばっかりしてる奴らとは仲良くなれる気がしねえな」 <閉鎖的
- イヴェット
- 「一種の禁忌の様なものなのかもしれませんね、彼の名は」
- フォルティス
- 「まあ、私からすれば皆同じだがな」 肩をすくめた。>エイト
- フィオリ
- 「はい。ですので」
- 「直接行って、聞いてみようと思うんです」
- トゥエルヴ
- 「……直接?」
- ヴィクセン
- 「請けるぞ」
- トゥエルヴ
- 即答したヴィクセンに眼帯の奥で目を丸くして
- フォルティス
- 「直接って……」 思わずヴィクセンを見た。
- エイト
- 「んん、フォルティスには色々聞きたいことがあるなぁ…」
- フォルティス
- まさか先程言っていたことが本当になるとは……
- 「……私は別に話すことはないが」
- フィオリ
- 「請け…… え、あ、はい??」 説明を続けようとしたフィオリは、即答したヴィクセンに目を丸くした
- エイト
- 「うん、まあ今回には関係ないことだから、そのうち、おいおい」>ふぉる
- ヴィクセン
- 「続けてくれ」 両手を組んで、真剣な眼差しだ>フィオリ
- トゥエルヴ
- 「…やめとくなよ、エイト。何聞いても答えてくれないよ」
- やめときなよ!ね
- 誤字が多い…
- フォルティス
- 「…………」 身の上話など他人にするつもりはないのだが、困ったように眉尻が下がった。
- フィオリ
- 「――……?」 エイトの真意にも、ヴィクセンの様子にも戸惑うばかりだが
- 「……そうですか。ありがとうございます、ヴィクセンさん」
- エイト
- 「ああ、ふと思ったことが口に出ただけだから、気にしないで。ごめんね」
- フィオリ
- 「いえいえ。お気になさらず」
- フォルティス
- 「しかし……」
- 「ヴェイルーンまではどうやって行くんだ。遠方な上に、湖に囲まれた国なのだろう?」
- エイト
- 「で、まあ、僕も請けるのは全然構わないんだけれど」
- イヴェット
- 「ヴィクセン様は果断な方のようで」ともあれ先を続けて欲しいという雰囲気を出そう
- KGM
- どうやっていくんですか? 船? 魔動船?>エイト
- トゥエルヴ
- 「……」 改めてフィオリへと顔を向ける
- エイト
- 通常は船ですね
- フォルティス
- 創造主が居るからこそのリアルタイム質問
- ヴィクセン
- 「おォ、後でヴェイルーンについて教えてくれ」 主にどんな強い奴がいるかとか>イヴェット
- イヴェット
- 非常は泳いで
- エイト
- 魔動船は金次第じゃないかな
- ヴィクセン
- 魔術師ギルドの人が出してくれる!!!<金次第
- イヴェット
- 「私も、かの国についてはさほど詳しくはないのですが、わかる範囲であれば」でっち上げます
- <PLが
- フィオリ
- 「途中までは、前回と同じ道を通っていきます。スフェンにある、ハイニッツという街から、定期船が出ているんです」
- エイト
- スフェン伯国のハニッツから船で移動できる。リンガラムが最寄りの港街だけど、王都クリスタにも港はあるよ
- ヴィクセン
- 「結構な長旅になりそうだなァ」
- フォルティス
- 「……」 鉄道、陸路、海路か。長い旅になりそうだ。
- トゥエルヴ
- 「船」 乗った事ないなぁ、と少し興味が沸いてくる
- フォルティス
- 「……はあ」 ひとりで空を飛んでいくのならばすぐなのに。思わずため息が出る。
- エイト
- 「なかなかの遠出だね」
- 「ふふ」
- フォルティス
- 「……と、そうだ」
- フィオリ
- 「今回は、魔動船を使います。普通の船よりも格段に速いから、距離ほどには長い船旅にはなりません」 わたしもまだ乗ったことないんだけど。
- フォルティス
- 「ナイトメアに対する扱いはどうなんだ」 事情に詳しそうなエイトやイヴェットに聞いてみよう。
- ヴィクセン
- 「ほォ」 そんなのがあるんだな
- KGM
- 飛空船と魔動船ってちがうよね 魔動船=魔動で動く普通の船
- フォルティス
- うむ
- エイト
- 「そうだね。僕は聞いた話になるけど、並か、少しマシな方かな」
- 「冒険者ギルド本部がある影響もあるから」>少しマシ
- ヴィクセン
- 「確か冒険者の本部があるんだろ? 冒険者にはナイトメアも多いって聞くし、そんな悪い待遇じゃねえと思うが」
- フィオリ
- 「………」 トゥエルヴをちらり見やった
- トゥエルヴ
- 「……自分に対する扱いは気にも留めないのに、そういうところは気になるんだ」 >フォルティス
- フォルティス
- 「……ならばいい」
- エイト
- 「ただまあ、今回は関係ないけど、その東のマルフォード大公国っていうのがナイトメアに対する当たりが強くってね」
- フィオリ
- 「東のマルフォード大公国は、相当に厳しいと聞きますけど、ヴェイルーンに関しては、エイトさんの仰る通りです」
- フォルティス
- 「……うるさいぞ。黙って話を聞いておけ」
- ヴィクセン
- 「……おいおい」 前からバチバチしてたのはそういうところかよ、とトゥエルヴを見て
- フォルティス
- 言葉に少し棘を持たせて返した。
- イヴェット
- 「この国は、その成り立ちからして有形無形のナイトメア差別に対する作用が働きますが」
- トゥエルヴ
- 「……そっちが質問したんじゃん…」 むう、と頬を膨らませ
- エイト
- 「その国の人間に出くわすと面倒そうだし、出来る限り隠しておく方が望ましいと思うよ」
- エイト
- うむ
- フォルティス
- 飛ぶ方は
- 魔航船だな
- フィオリ
- 「ありがとうございます、エイトさん」 その通りだ、と
- フォルティス
- (名称
- KGM
- まこうせんか
- フォルティス
- ルルブ2の334Pに載っている。
- イヴェット
- 「そういった国はやはり珍しく、国民の蒙は、この国ほど啓かれているとは期待できないでしょう」
- KGM
- ひとつかしこくなった
- フォルティス
- ヴェイルーンのは魔動船だから普通に水上を行くものでよかろう。
- エイト
- 魔動水中翼船とかないかな
- イヴェット
- 非常時には空を飛ぶかも
- フォルティス
- 「……念の為、帽子などで角は隠しておいた方が良いな」
- ヴィクセン
- 「……で。ヴェイルーンでオーレンとかいう奴の話を聞きに行くなら俺らは要らねえよな?」
- 「その後はどう動くんだ」
- フィオリ
- 「イルスファールの事情は、本当に珍しいですからね」
- トゥエルヴ
- 「……」
- ヴィクセン
- 聞きに行くだけなら、だ
- フォルティス
- 「フィオリエナの護衛役かとも思ったが」
- イヴェット
- https://hobby.dengeki.com/ss/hobby/uploads/2015/11/1.jpg
- こういうのもきたいしてる
- エイト
- 「最初来た時は驚いたものさ」>イヴェ
- フォルティス
- つよい(確信)
- エイト
- あまりにださい
- フィオリ
- 「はい。勿論、最終的な目的は、オーレンの身柄の確保です。うまく、手がかりを掴めさえすれば、それをもとに、彼の捜索に移りたいと思ってます」
- イヴェット
- ボンドカーさん……
- フィオリ
- 「……からぶり、という可能性もありますけど。その時は…… お金の出る旅行とでも思ってください」
- エイト
- http://blog-imgs-44.fc2.com/a/k/i/akikoto67/Ekranoplan_100703_02.jpg こういう訳わかんないのでいいんじゃない
- ヴィクセン
- 「護衛役つっても、本人一人でもそこそこ戦えるだろうしな」 とフォルティスの意見に補足するように
- フォルティス
- つよそう
- フィオリ
- 「勿論、足手まといにはならない――とは思っていますが、」
- フォルティス
- 「まあ、損をするのは時間だけだ。有益な情報が得られずとも構うまい」
- エイト
- 「君の強さはこの前見せてもらったからね。足手まといなど思うはずが無いとも」
- ヴィクセン
- 「まァ上手くいくかはさておき、普段行くことのない国に行けるってんなら俺は構わないぜ」 強い奴いっぱいいそうだし
- トゥエルヴ
- 「ふぅーん。じゃあ、気を楽にしてついていくことにするよ」
- イヴェット
- 「私も、見聞を広めるにはよい機会かと」思うんですよ
- フィオリ
- 「前回からの経験で、わたし一人では知識の面でも、戦いの面でも、まだまだ足りないと思い知らされましたから」
- 「皆さんのお力を借りられたら、嬉しいです。そう思って、改めて声をかけさせてもらいました」
- KGM
- かっこいい
- イヴェット
- かの地に、我が神託の英雄がおわすかもしれませんし
- ヴィクセン
- 「クック、謙虚な奴だな」 身長の事に触れたら遠慮ないくせに、と心の中で呟いた
- フォルティス
- 「……素直な奴だな」 小さく呟いて、テーブルに手をついて立ち上がった。
- エイト
- まあ実際魔動船は
- フォルティス
- 「出発はいつだ」
- エイト
- ただのスクリュー船か、外輪船だと思います…
- フィオリ
- 「……悔しいですけどね」>ヴィクセン
- イヴェット
- なんか動力機関詰んでるだけとか
- かなしいじゃないか!
- フィオリ
- 「長い旅になります。皆さんにも準備する時間が必要でしょう」
- ヴィクセン
- 「……そうか」 そこまで言われると何も言い返せないな
- フィオリ
- 「明朝を考えていますけど、どうですか?」
- イヴェット
- もっとこう、それでなんかしようと思おう! たとえば水を沸騰させ蒸気でタービン回して発電するとか
- フォルティス
- 「問題ない」
- ヴィクセン
- 「俺は構わないぜ」
- エイト
- 「僕の脚で良ければいつでも貸すよ」 「問題ないね」
- イヴェット
- 「かまいません」
- トゥエルヴ
- 「ん、いいよ」
- エイト
- それ原子炉必要なんですが
- フィオリ
- 「――……」 フィオリエナは、どこかほっとした顔をした。
- 「ありがとうございます」
- イヴェット
- 「礼には及びません。依頼なのですから」大真面目な表情で言う
- フォルティス
- 「……ああ、そうだ」 知った顔からの依頼だからと、つい後回しにしてしまっていた。 「報酬は?」
- フィオリ
- 「あ、そうですね……」 フィオリは、君たちに依頼料を提示する。長期の旅で、ある程度まとまった額になる滞在費や、必要経費を差っ引いても、手元に6,000は残るだろう額だ。
- KGM
- 不可能というわけではないにしろ、フィオリエナ本人にそうそうぽんと出せる金額ではない。
- フォルティス
- 「分かった。それでいい」 治療費の足しにはなりそうだ。長期間掛ける価値はある。そう心の中でひとりごちて頷く。
- ヴィクセン
- 「ククッ、また斬り甲斐ある奴が出てくるなら報酬なんて些細な話だ」 構わん、と
- イヴェット
- ホンマこの娘のバックはなんなんやろなぁ、とか思ってるけど顔には出さない
- トゥエルヴ
- 「そんなに報酬出すんだもん、何か進展があるといいね」
- エイト
- 「十分。これで宿代には暫く困ら無さそうだ」
- イヴェット
- なぜか猛虎弁になったがまあ気にしない
- フィオリ
- またそれですか、と呆れた顔で肩をすくめ、「――今回は、ヴィクセンさんのそれが頼もしく聞こえますね?」
- 「はい。……でも、ただの空振りにはなりません、きっと」
- ヴィクセン
- 「ハッ、そいつはどうも」 鼻で笑い飛ばし 「まァせいぜいその分は仕事させてもらうぜ」
- フォルティス
- 「魔術師ギルドの連中の口を割らせるのはお前の仕事だ。私には期待するなよ」
- トゥエルヴ
- 「ふぅん……」 うっかり以前のように話しかけてしまって、慌ててそっぽを向いた。
- イヴェット
- 「確かに、奇妙すぎる符合ではあります。何かしらの手掛かりはつかめそうかと」
- フィオリ
- 「ええ。それは私の仕事、です」>フォルティス
- フォルティス
- 「では、私は準備に。明朝、此処でいいな」
- ヴィクセン
- 「俺たちの仕事は前みたいな気色悪いアンデッドを割ることだな」 割る違いで
- フィオリ
- 「はい。ヴェイルーンのギルドの沈黙は、あれは何か知っている沈黙です。同じ魔術師ですから、分かるんです」
- 「……」 むっとしたが、何も言わなかった>トゥエルヴ
- エイト
- 「なるほどねぇ」
- イヴェット
- 「やはりですか」
- フィオリ
- 「そっちはヴィクセンさんの得意分野ですからね」
- 「はい。明朝、ここで」
- エイト
- 「じゃ、僕も宿に戻るよ」
- KGM
- というわけで、各々準備タイムしましょう
- イヴェット
- 「いかなる事情も、幾人もの村人の犠牲を無為にするだけの理由にはなりません」
- ヴィクセン
- 「オーケー。俺は特に大した準備もない、誰か手伝って欲しいことがあれば手伝うぜ」
- トゥエルヴ
- 「ぼくも」 てててっとフォルティスやエイトを追うように退出
- フォルティス
- ワタシ オカネ タメル
- ヴィクセン
- ライダー大変ね……
- トゥエルヴ
- ワタシドウシヨ、ンー
- イヴェット
- 準備完了だァ(アキレウス風のイケボで
- フォルティス
- チェック:✔
- ヴィクセン
- チェック:✔
- エイト
- 「じゃ、夕飯に付き合うってのは?」
- イヴェット
- チェック:✔
- エイト
- チェック:✔
- トゥエルヴ
- だ、だいじょうぶだろう!
- チェック:✔
- ヴィクセン
- 「おォ、構わないぜ」 遠慮なく行こうぜ、と>エイト
- トゥエルヴ
- 「だれのおごり?」 にゅっと
- エイト
- 「じゃあ───」 何時にどこそこに、といって別れよう
- 「自腹だよ。たかるのは勘弁してくれ」
- トゥエルヴ
- 「ちぇー」
- ヴィクセン
- 「まァデザートの一つぐらいなら良いけどな」 なんて言いつつ
- 準備OKだ
- フィオリ
- 「私もお付き合いします」 きりっとした顔で言った。どうせひとりごはんになるので…
- KGM
- さてさて
- トゥエルヴ
- ぼっちめし…
- フォルティス
- 私は巻き込まれなくてよかったと思いながら一足先に準備に向かったのだった。
- ヴィクセン
- 「おいおい、結局大所帯だな」 苦笑した
- エイト
- 「最終的には此処で飲み食い寝泊まりしたほうが良さそうだね」
- KGM
- ではでは、移動いたしましょう
- #
- KGM
- 君たちにフィオリエナをくわえた6名の仲間たちは、一路、東を目指す。
- 目指すは、オルトラント地方の中心を占める、ヴェイルーン王国―― その首都だ。
- ドラスからエニア丘陵を越え、スフェン王国へと入り、BGM:https://www.youtube.com/watch?v=TJuPBBw-l-M
- トゥエルヴ
- アースキー
- フォルティス
- 懐かしいBGMだ
- イヴェット
- ハイルドハントのはじまりだぁ!
- KGM
- イルスファールよりもいくらか冷たい風を感じながら、スフェンの誇る港町、ハイニッツを目指す。
- フォルティス
- ハイルド
- イヴェット
- ハイル?
- KGM
- スフェンは、まだリアン地方が蛮族の手に落ちていた頃、主たる防壁となった国であり
- 何もかも焼き尽くす如き戦火が、遠くなった今でも、街道に見える風景や、街の防壁の強固さなどに、そのなごりが見られる。
- やがてハイニッツへたどり着いた君たちは、魔動機を動力とした魔動船に乗り込み、
- 船上の人となっていた。
- #
- フィオリ
- 「――湖、という感じはあまりしないですね」 船上をふく風に、髪を抑えながら、心地よさそうにフィオリは言う。
- トゥエルヴ
- 「おおー…」 魔動機によって立つ荒々しい波に興味津々。
- フォルティス
- 「……」 普段騎乗中に髪が乱れにくいようにと使っているカチューシャを一時的に外して、王都で買ってきたハンチングを被り、ケープコートを羽織っている。
- イヴェット
- 「この広大さは、さながら海のようでもありますが――」
- エイト
- 「いやぁ、水晶海と名前が付くのが納得の大きさと美しさだな」
- フォルティス
- 鎧の上にこんなものを着たくはないが、あまりに帽子と合わないものだから少しばかり強引だが着込むことにしたのだ。
- フィオリ
- フィオリエナも、途中で調達した帽子を被っている。
- フォルティス
- 「そんな名が付いているのか」
- ヴィクセン
- 「景色は悪くないが――」 くあ、と大きな欠伸をして 「大した障害もなくて面白くねえな」
- エイト
- 「ああ、言ってなかったね。うん。この湖は、水晶海という名なんだ」
- イヴェット
- 「大きさは、蛇頭海におさおさ劣らぬと聞き及んでおります」>水晶海
- フォルティス
- 「何かの拍子で船が沈んでみろ。私以外は皆湖の底だぞ」
- フィオリ
- 「何か由来はあるんでしょうか。確かに、綺麗な湖ですけど」
- 「考えすぎです」>フォルティス
- エイト
- 「ヴェイルーン王都の名前もクリスタだし、水晶に縁があるのかもねぇ」
- ヴィクセン
- 「おいおい、俺も乗せてくれよ」 クックと>フォルティス
- フォルティス
- 「ふぅん……」 エイトとイヴェットの言葉を聞きながら、周囲を覆う水面に改めて目を向けてみる。 「確かに、その名に恥じない美しさだ」
- トゥエルヴ
- 「ヴィクセン、あれすごいよ」 眼帯を外したようで、金色の瞳できゃっきゃと回転する魔動機を指差した。
- フォルティス
- 「想定はしておくべきだろう」 >フィオリ
- イヴェット
- 「海のように広大でありながら、波は小さく、水晶のように透明であるから、でしょうか」
- エイト
- 「その時は頑張って泳ぐよ」>沈んだら
- フィオリ
- 「ヴィクセンさんも、言葉には気を付けてください。呪文でなくとも、言葉には、力があるんです」
- フォルティス
- 「ザルニツァは慣れない相手は乗せたがらない。諦めろ」 >ヴィクセン
- フィオリ
- 「……なるほど」>クリスタ
- ヴィクセン
- 「お、どうした」 トゥエルヴの言葉に釣られて指さされた魔動機を視る
- 「冗談だって」 乗れないのは知ってるからな >フォルティス
- エイト
- 「せめて撫でさせて貰えるくらいにはなりたいなぁ」
- トゥエルヴ
- 「すごい回ってる」
- ヴィクセン
- 「はいはい……」 慎みますよ、と聞き流した>フィオリ
- フィオリ
- 「……そうですけど」 そうですけど!>フォルティス
- 「蛇頭海と比べると、だいぶ綺麗な由来ですね」
- フォルティス
- 「人の多い所では呼び出し辛いからな。……まあ、野営の機会があれば触れ合う機会は用意してやってもいい」
- ヴィクセン
- 「おォ。確かに凄いが指突っ込むなよ」 >12
- フィオリ
- 「……子供ですか」 はあ。>トゥエルヴ
- トゥエルヴ
- 「うんー」 適当な相槌 「海と違って、変な匂いはしないんだね」
- エイト
- 「それは嬉しいな。ありがとう」
- KGM
- さて、そんな一時を過ごしていると――
- エイト
- 「海の匂いか。あれは潮の匂いっていうけど、どうなんだろうね」
- ヴィクセン
- 「お前も……」 見た目は子供だろ、と言いかけたけど危機感を察知して言葉を呑んだ
- フォルティス
- 「客が他に居なければザルニツァにも見せてやりたいが……」
- KGM
- やがて、カンカンと鐘を鳴らす音が聞こえる。船をつける準備をしはじめたようだ――と、船員たちの様子を眺めていると
- フィオリ
- 「――あ」
- フォルティス
- 残念そうにため息をついて、手にした彼女の彫像を撫でた。
- トゥエルヴ
- 「湖だから、潮の満ち引きがないのかな……ん」
- KGM
- 右手に見える島の、目指している辺りに
- 陽光を照り返す、白い帯―― 白亜の城壁が聳えているのがみえてくる
- ヴィクセン
- 「帰りの船で貸し切りでも頼めたらやってみりゃいいんじゃねえか」 >竜にも見せてやりたい
- フィオリ
- 「あれが、王都クリスタです」
- フォルティス
- 「……ほう」
- イヴェット
- 「あの城壁、聞きしに勝る荘厳ですね」
- エイト
- 「──これは、なんとも美しい街だな」
- フォルティス
- 端に寄り、その威容に目を細めた。
- トゥエルヴ
- 「……真っ白」
- ヴィクセン
- 「……ほォ」 顎を手で擦りながらその様相を眺め 「確かに強い奴が沢山いそうな匂いだな」
- トゥエルヴ
- 「…此処から匂いがわかるの?」 すごいね、と目を瞬かせた。
- KGM
- 船が近づくにつれ、荘厳な城をいただく立派な街並みがはっきりと姿を現す。街の上空を飛んでいくのは、魔航船だ。
- ヴィクセン
- 「例えだ、例え」
- フォルティス
- 湖面を見てみれば、鏡のように白亜の城壁とそれを取り囲む街が映し出されている。その上を自在に飛べば、どれだけ気持ちの良い風を感じられることか。
- そんな事を考えながら、頭上を行く魔航船を少しばかり恨めしそうに見上げた。
- KGM
- 異国の絶景に目を奪われているうちに、船は港へ入って、やがて、陸地へと着いた。
- エイト
- 「───成程。伊達じゃない軍事力だ」
- #
- ―― ヴェイルーン王国 首都クリスタ
午後15:30 晴れ
- ヴィクセン
- おやつもってこよう
- フィオリ
- 「さて、と」
- 「ようやく着きましたね」
- フォルティス
- 「ああ。流石に長かったな」
- フィオリ
- さすがの少女も、ふう、と息をつく。
- トゥエルヴ
- 「……まだ船に乗ってるみたいにふらふらする」 ふらふら
- ヴィクセン
- 「あァ」 ぐっと鈍った身体を伸ばし
- フィオリ
- 「じきに収まります」>トゥエルヴ
- エイト
- 「船酔いというやつだね」
- トゥエルヴ
- 「……んん」 「これがふなよい…」
- フォルティス
- 軽く体を解したり、伸びをしたり。
- エイト
- 「さて、まずはどうする?」
- フォルティス
- 「あの程度で酔っていては、とても竜を駆る事はできんな」
- エイト
- 降りる時はイヴェットに手など差し出しつつ
- KGM
- 何もかもイルスファールとは趣を異する風景。行き交う人々の交わす言葉も違う。
- フォルティス
- 「じきに夕方だ。今日すぐにギルドに話を聞くのは難しかろう」
- トゥエルヴ
- 「……僕はお前と違って、竜に乗る必要はないからいいの」
- ヴィクセン
- 「煽るな煽るな」
- フォルティス
- 「ただの感想だ」 トゥエルヴにもヴィクセンにも、肩を竦めて返した。
- イヴェット
- 「ありがとうございます」差し出された手に礼を
- ヴィクセン
- 「どうせ魔術師ギルドなんて夜もぶっ続けで研究してるんだろ?」 時間なんて構いやしないだろ、と
- フィオリ
- 「よく知ってますね、ヴィクセンさん」
- フォルティス
- 「中の事情と、外への対応は別の話だろう」
- エイト
- 「え、そうなのかい」
- ヴィクセン
- 「俺の勝手なイメージだったがな」 カッカッカと笑って
- フィオリ
- 「――とはいえ、まずは軽い挨拶だけにして、宿を取りましょう。私が行ってきますから、宿の方お願いします」
- エイト
- 「まあフォルティスの言う通りだとは思うよ。聞くにしたって、常識的な時間というのもあるだろう」
- フォルティス
- 「緊急でもないのに夕刻を過ぎて訪ねて来るような奴など、心象が悪いだろう」
- トゥエルヴ
- 「…いめーじって…」
- フォルティス
- 「分かった」 宿ならまあその辺のそれなりの所を取ればいいだろう。
- フィオリ
- 到着の報告だけして、明日尋ねる旨を伝えてくるという。 BGM:「Merchants of Novigrad」https://www.youtube.com/watch?v=HNEyEWq08kw
- エイト
- 「了解だ」
- KGM
- 今回はうぃっちゃーおし
- ヴィクセン
- 「まァ、確かに情報を確実に得る為ならそれで良いと思うがな
- トゥエルヴ
- アースキー
- フォルティス
- 案内板や掲示された地図があれば、その近くまですたすたと歩いていって、場所を確かめよう。
- フォルティス
- ウィッチャーのBGMだとララライララライうるさい戦闘BGMがまっさきに思い出される。
- トゥエルヴ
- すごいRPGしてる気分(?
- KGM
- 他に何かなければ、その晩は一休みして、明朝に時間をとばそう
- イヴェット
- うむ
- ヴィクセン
- 適当に街の人に絡んで宿の場所きいて行きます
- フォルティス
- トゥエルヴの中身はこの前もRPG気分に浸れる壮大なオーケストラBGMをふんだんに使用した世界を救う卓にも出れたしついてるな(?)
- KGM
- ではでは
- トゥエルヴ
- 夕飯時には「なんか食欲がない…」とかなんとか船酔いを引っ張ってる
- #
- トゥエルヴ
- おっ、そうだな???
- KGM
- クリスタに宿を取り、一夜が明けて。
- 長旅の疲れも多少は癒えただろうか。君たちは、フィオリの案内で、魔術師ギルドを尋ねる。
- クリスタの魔術師ギルドも、どこも同じというか、あまり他所の人間を積極的に受け入れる空気ではない。
- が――
- フィオリ
- 「――ロージアンの、フィオリエナ・ウル・シールです。オーレン・マクラウド氏の件で、お話を伺いにきました」
- KGM
- フィオリエナが、背筋をぴんと伸ばして告げれば、硬い門戸は案外とあっさり開かれ、君たちは奥へと通される。
- エイト
- 「待っていた、という様な対応だね。どんな魔法を使ったんだい?」
- トゥエルヴ
- 「……なにあれ。フィオリの事知ってるの?」 歩きつつ
- イヴェット
- 特に言葉を発せず、貴婦人感2:神官感8くらいの雰囲気で付き従っている
- KGM
- 建物は立派だが、全体に、古い書物のような、一種のかびくさいような、独特の匂いが漂っていた。
- フォルティス
- 「…………」 嗅ぎ慣れない匂いに少し顔を顰める。
- ヴィクセン
- 「辛気くせえ場所だなァ……」
- フィオリ
- 「どんな魔法も使っていません。私じゃなくて、ロージアンの名前に、力があるんです」 と言いながら、案内された奥の部屋へ歩いていって
- トゥエルヴ
- 「……ふぅん」
- エイト
- 「成程ねぇ」
- フォルティス
- 「にしても……以前問い合わせた時にはまともに対応してくれなかったというのに、その名を出しただけでそれとはな」
- 「ロージアンとは一体何なんだ」
- ヴィクセン
- 「スフェン伯国の魔術師ギルドか?」
- エイト
- 「直接乗り込んできて、無下に出来なくなった、というのもありそうだ」
- トゥエルヴ
- 「さいのーがある人の、学校なんだって」 ちらっと前を行くフィオリに視線を送りつつ
- KGM
- 君たちは、応接室として使われているらしい小部屋へと通されていて
- フィオリ
- 「直接こうして尋ねてきたのを、邪険にはできないでしょう」
- ヴィクセン
- 「よく知ってるな、お前」 >12
- フォルティス
- 「ふぅん……?」 思わぬ所から答えが返ってきて、何でお前が知ってるんだみたいな顔をしたが、深くは追求しないでおいた。
- 「……」 とかいってたらヴィクセンが突っ込んだ。
- トゥエルヴ
- 「……うん、教えてもらった」 どことなく素気なく答えた
- ヴィクセン
- 「はァ」 まあ何で知ってるかはそこまで気にしてないけど、といった顔で
- フィオリ
- 「……ロージアンは、魔法学校の名前です。様々な魔術師の集まる、ギルドの一種で―― 学校としての機能の他に、表に出しておけないような危険な書物や品を管理する機能をもっています」
- フォルティス
- 「……」 その話をした時にでも何か地雷を踏んだか。彼ならありえそうなことだ。トゥエルヴとフィオリエナのどこかぎくしゃくした様子に納得が行った。
- 「以前の依頼の時にお前が所属していると言っていたのは、そこの事だったか」
- ヴィクセン
- 「ほォ。勝手に学校の名前を使っていいぐらいにはデカいところなんだな」
- エイト
- 「魔法学校、ねぇ」
- フィオリ
- 「はい。ちゃんとご説明せずすみません」
- エイト
- 「学校という言葉を使っているけれど……まあそれはいいか」
- KGM
- と、そんな風に君たちが話していると、応接室にひとりの男がやってきた。
- フォルティス
- 「むしろ、学び舎として以外の機能がメインになっていそうだな」
- フィオリ
- 「否定はしません――と」
- フォルティス
- 「……と」 近付いてくる気配に、帽子のつばをつまんでしっかりと被り直した。
- トゥエルヴ
- 「……ん」 男の方へと視線を向ける。
- フィオリ
- フィオリエナはまっさきに立ち上がって、軽く一礼する。
- ヴィクセン
- 「……」 腕組みしたままその男には軽く会釈した
- エイト
- 微笑んだまま軽く頭を下げて礼とする
- エルフの男
- 「貴方が、書簡をくださったロージアンの方ですね」
- イヴェット
- 入室者に会釈
- エルフの男
- 君たちの挨拶に、軽く頷いて応え、ソファへ腰かけて
- フォルティス
- 「…………」 余計な事は言うまい。こういう所の人間は特に苦手だ。会釈を済ませた後は、基本的に自分から口は開かないようにしっかりと閉じておく。
- ヴィクセン
- 要らんことは言わないように壁にもたれかかり、様子を見ている
- フィオリ
- 「はい。お伝えした通り、かつてこちらにいた、オーレン・マクラウド氏の件について、お聞きしたく」
- エルフの男
- 「……失礼ですが、そちらは……?」 と、君たちを見やった。
- トゥエルヴ
- そんなフォルティスの考えなど露知らず 「……なんで怒ってんの」
- ヴィクセン
- 「……あン?」 俺たちが来ることには話がいってなかったのか
- フォルティス
- 「……怒って……? ……いや、別に怒ってはいないが」
- エイト
- 「そちらの彼女の仲間だよ」
- フィオリ
- 「こちらが、イルスファールは〈星の標〉の冒険者の皆さんです。今回の旅に、同行していただきました」
- トゥエルヴ
- 「…そう見えたけど……」 エイトの声に意識をエルフの男性に戻した
- フォルティス
- 「フィオリエナの護衛役だ。イルスファール王国の冒険者ギルド〈星の標〉から来た」
- ヴィクセン
- 「おいおい、今はよせ」 トゥエルヴの隣まで行って、ぽんと背中を軽く叩く
- エルフの男
- 「なるほど、なるほど。――世の中の事に疎い私でも、〈星の標〉の名くらいは聞いた事がありますよ」
- トゥエルヴ
- 「べ、別にちょっと気になっただけだよ」 ヴィクセンの声に姿勢を戻して、
- フォルティス
- 「こういう場には慣れていないだけだ」 首を横に振ってそう返すと、エルフの男に視線を戻した。
- フォルティス
- ちょっと飲み物をとってくる
- ヴィクセン
- てらい
- フィオリ
- 「はい。こういった場こそ不慣れかもしれませんが――口は堅く、信頼できます」
- フォルティスの言葉をフォローして、
- ヴィクセン
- 「……」 おっと、勝手にハードル上げられたな。これは余計に口を出せないぞ
- フォルティス
- 「……」 信頼されるほど付き合いは長くないし、そもそも信頼されるような人間ではないのだが……とは流石に言えなかった。
- エルフの男
- 「……ふむ。成程。……いえ、勿論、疑っているわけではないのですよ」
- エイト
- 「この件でそちらに不都合な話があったとしても、声高に喧伝する様なことはしないとも」
- ヴィクセン
- 「俺たちは頼まれた仕事をこなすだけだからな」 それらしいことだけ言っておこう<口は堅いぞ!
- トゥエルヴ
- 隣のヴィクセンに倣って、こちらも口を引き結ぶ。時々見慣れない家具に意識を奪われたりなんだり
- フィオリ
- 「………」 きみたちの内心にも関わらず、まっすぐ前を見た横顔。>ヴィクセン・フォルティス
- イヴェット
- ムスコガオキテキタ、スマナイ
- KGM
- いってらっしゃいw
- ヴィクセン
- 頑張れー―
- トゥエルヴ
- ムスコオヤスミ
- フォルティス
- ねむれ ねむり すいみん
- フィオリ
- 「オーレン氏と思わしき人物の所業は、先にお伝えしたとおりです」
- 「同じことを繰り返させぬためにも、彼を追う為の手がかりなら、どのようなコトでも構いません」
- エルフの男
- 「――ええ。分かっていますよ」
- イヴェット
- ふう
- フォルティス
- 眠ったか
- ヴィクセン
- 早かったな
- イヴェット
- 妻にお願いしてきた
- エルフの男
- 「書簡でお伝えできなかったのは、これが、私どもの一種の不祥事だからなのです」
- 「オーレン・マクラウドは、確かにこのギルドに所属していました」
- イヴェット
- 「不祥事」つい言葉に出してしまった
- フォルティス
- 「口頭だと、随分素直に教えてくれるのだな」
- ヴィクセン
- 「……おいおい」 いきなり雲行きが怪しいな
- エルフの男
- 「私の同僚で、当時は友人でもありました」
- エイト
- 「───」 ふむ、と片眉を上げ
- フォルティス
- 「……」 50年前の人間だぞと思ったが、目の前の男はエルフだった。
- トゥエルヴ
- 「……友人」
- エルフの男
- 「形に残らない場ならね」 すこし苦笑して 「それに、ここまで来たあなた方を、にべもなく追い返す訳にもいきません」
- 「といっても、私も彼のなにもかもを知っているわけではない。多分に主観が入る事を、あらかじめ断っておきますよ」
- 「それでよろしければ。」
- ヴィクセン
- 「まァ手掛かりゼロより断然マシだろうよ」
- フォルティス
- 「……」 構わないなと確認するようにフィオリエナの横顔に目をやった。
- トゥエルヴ
- 判断はフィオリに任せよう、と少女へと視線を向ける。
- イヴェット
- フィオリを見やり
- フィオリ
- 皆の視線を感じて、しっかりと頷いた。
- 「お願いします」
- エルフの男
- では――
- ゆっくりと男は語り出す。
- エイト
- 「───」 深く腰掛けると、足を組んで目を閉じ、聞き入る姿勢
- エルフの男
- オーレンは、失踪するまでは、将来を嘱望された魔術師であったという。主に得意とするのは、操霊魔法。
- 寝食も忘れて魔術の研鑽に没頭し、失踪さえしなければ、ギルドを代表する――いや、オルトラントを代表するような術師になったことは間違いないだろう、と彼は言う。
- 「彼がとくに興味を示していたのは、いずこかの魔法王が残した魔術書です」
- イヴェット
- 「魔法王の魔術書」小さく呟く
- トゥエルヴ
- 「魔法王……なんだかすごい魔術が載ってそうだね」
- エルフの男
- 秘密主義な魔術師のこと、尋ねても詳しくは教えてくれなかったが、遺失した魔法の復活に血道をあげているようだった、という。
- ヴィクセン
- 魔法のことには然程興味を示さない。黙って続きを待つ
- エルフの男
- 「ですが、話の断片を総合すると―― 多くの魔法王が目指したように、永遠の命をめざすための試みの一つ、というか」
- フォルティス
- 「その中に、あの死体を継ぎ接ぎする魔術も載っていたのだろうか」 それそのものでなくとも、それに繋がるような何かが。
- エイト
- 「永遠の命ね……」
- エルフの男
- 「人の手によって生命を作り出す――そんな術の一形態であったようです」
- フォルティス
- 「魔術師の間では、死体を繋いで造ったものを生命と呼ぶのか?」
- ヴィクセン
- 「……」 それで強い奴を創り出せば自給自足が出来るのでは……? ヴィクセンは訝しんだ
- イヴェット
- 「――」頤に指を当て、沈思黙考する
- エルフの男
- 「――解釈によるでしょうか」
- トゥエルヴ
- 「……」 さっきまで興味なさそうだったのに、真剣に考えだしたヴィクセンに首を傾げた。
- エルフの男
- 「ルーンフォーク、それにタロスといった存在を生命とみなすなら、」
- 「もしそれが自己の意志を持ち、活動するなら、それもまた、生命と呼ぶことも可能かもしれません」
- イヴェット
- 「それがレヴナントであっても、でしょうか」口をはさんだ
- フォルティス
- 「タロスというのは知らないが、ルーンフォークをそれと同列に語るのは、顰蹙を買いそうだな」
- エルフの男
- 「もちろん、これが暴論であることは私も承知しています」 と、肩をすくめて苦笑し
- 「私も本気でそう考えているわけではありませんが、」
- 「少なくとも、その術を記した王と、オーレンは、そのような考えがあったのかもしれません」
- フォルティス
- 「少なくとも、私たちが先日見た男はそんな高尚な考えは持っていないように見えたがな」
- イヴェット
- 「レヴナントは、明確にアンデッドと定義されています。その考えには神の使徒として首肯しかねます。ですが」
- ヴィクセン
- 「高尚な考えどころか、会話すら成り立たない奴だったしな」
- イヴェット
- 「かの人物は、傍らの継ぎ接ぎの人形を、生命として扱っていた。あるいは、生命としようとしていた」
- フィオリ
- 「……女の子を、造っていましたね」 フォルティスの言葉に頷いて、 「お気に召す人体の部位を得る事に、ご執心みたいでした」
- エイト
- 「──ま、魔法王とやらの御代は、その辺りの禁忌が禁忌じゃなかった、とかいうからね」
- フォルティス
- 「馬鹿げた時代だ」
- イヴェット
- 「それゆえの操霊魔術です」エイトに応え。自分も修めてますので
- エルフの男
- 「継ぎ接ぎの人形……。少女……」
- トゥエルヴ
- 「……何か知ってる事、ある?」
- ヴィクセン
- 「心当たりがありそうだな?」 少女に
- エイト
- 「まあ、切っ掛けというなら、そっちの方面が得意な王様に興味を持ってしまったが故、なのかもしれないけど」
- エルフの男
- 君たちの話を聞いて、男の顔に何かが浮かぶ。
- エイト
- 「ああ、それだ。随分ご執心だったよ。最愛の恋人とでもいうような扱いだった」
- エルフの男
- 「……思い出しました」
- フォルティス
- 「あるいは、娘だな」
- 「……ほう?」 言葉を止めて、じっと視線を男に注いだ。
- エルフの男
- 「彼はあまり、昔の話をしたがらない男だったのですが――」
- 「彼には、許嫁が居たようなのです」
- イヴェット
- 「許嫁、ですか」
- エイト
- 「許嫁ねぇ」 苦い顔
- フォルティス
- 「……」 危険な魔法の研究に手を出すような陰気な男に許嫁か。 「随分な物好きもいたものだな」
- エルフの男
- 「――そうだ。思い出しました。あれはたしか、研究の気晴らしに、街に繰り出そうと誘ったときだったかな……」
- ヴィクセン
- 「ま、男も女も世の中ごまんといるからなァ……」 とフォルティスに
- エルフの男
- 「故郷に許嫁がいるとかで―― 自分の愛する女はそのひとだけだ、と、そんな事を」
- 「――ああ、こうして思い出せば、まるできのうのことのようだ」
- フォルティス
- 「女の方もそう思っていたのかは疑わしいものだ」
- トゥエルヴ
- 「……随分年が離れてそうな許嫁だったね」
- フィオリ
- 「あはは……」
- エイト
- 「………ああ、そういえばそうだったね」>12
- ヴィクセン
- 「はァ……それだけ聞いてもその女が動機とも断定しづらいが」
- エイト
- 「その彼女のことについては、それだけ?」
- ヴィクセン
- 「そうだな」 エイトに頷いて 「そいつが事故死したとか、他の男に取られたとか」
- トゥエルヴ
- そういう趣味だったのかな、とエイトには首を傾げては再びエルフの男へと視線を向けた。
- エルフの男
- 「………」 考え、考え、 「……そうですね。私も彼も、普段はそんな話はしなかったもので。ですが……」
- 「彼の故郷―― 何だったかな。確か、ダル……ダレ……」
- ヴィクセン
- ダーレスブルグ……?
- KGM
- ごめんそれではない!w
- フォルティス
- ヴィクセンPLの知っている数少ない公式国だからしかたない
- ヴィクセン
- うるせえwww
- ヴィクセン
- 「あン……?」 このヒントで分かる奴いるか?と面々を見て
- エルフの男
- 「………」 頭を抱えてしまった。「すみません。思い出せない」
- トゥエルヴ
- 考えてみたが、結局ううん、と首を横に振った。
- フォルティス
- 分かるものかと肩を竦めた。
- フィオリ
- 「――失踪した後の、彼の蔵書や、持ち物はどこへ? もう、50年前ですから、残っていないでしょうか」
- エイト
- 「地方はこっちでいいのかな」
- エルフの男
- 「……ふむ。私物は流石に残っていないでしょうが、蔵書なら、多くは書庫に収められていると思いますよ。司書がきちんと管理していればね」
- フォルティス
- 「不安になるようなことを言わないでくれ」
- ヴィクセン
- 「あァそれと、多分いないと思うが……オーレン以外に協力者はいない、でいいんだよな?」
- エルフの男
- 「ええ。こちらの出身であるとは聞きました。クリスタにある親類の家に世話になっていた、とか」
- ヴィクセン
- <少なくともこの魔術師ギルドの中から、
- エルフの男
- 「それはないでしょう。当時、内内に調査が行われましたが、そういった者はいませんでした」
- KGM
- 彼はほんとの事を言っているようだ。
- トゥエルヴ
- 心理学ッ
- ヴィクセン
- 「あんな奴に協力者がいる方が驚きだしな」 当然か、と
- フォルティス
- 「……しかし、此処までの話だけではまだマクラウドの足跡を追うのは難しいな」
- フィオリ
- 「――そうですね」
- 「何か、失踪前に変わった様子はありませんでしたか?」
- ヴィクセン
- 「つまるところは……なんだ。オーレンの蔵書を探して、親戚のいた場所を当たる、ぐらいしかできねえな」
- エイト
- 「いるとしたらツァイデスかメティシエの信徒くらいじゃないかな」
- トゥエルヴ
- 「……一人ぼっちが嫌いな人とかは、ついていきそうだけどね」
- ヴィクセン
- 「親戚つっても50年前だから生きてるかどうかも怪しい」
- フォルティス
- 「……?」 ツァイデスは耳にしたことがあるが、もう一方は聞いた事がないな。怪訝な顔をした。>エイト
- 「そんな奴についていくくらいなら一人の方がずっとマシだ」
- トゥエルヴ
- 「…お前にはザルニツァがいるじゃん」 小さく呟いて口を噤んだ。
- エルフの男
- 「――これでは駄目だ、と、しきりに口にしていましたね。ギルドにいては出来ない理由がなにか…… いえ、今となっては、頷くしかありませんが」
- エイト
- 「ああ、どっちもアンデッド絡みの神様だよ。メティシエは、私も書物で見たくらいだけど」 なんとなく視線で気付き
- フィオリ
- 「長い間、単身でいられたとも思えませんから、そういった協力者はいるのかもしれません」>エイト
- エイト
- おっと僕であった
- フォルティス
- 「……」 ザルニツァと、彼女たちが居たからこそ他の人間との関係を断っても平気だったのは確かだ。
- ヴィクセン
- 「やりたいことがギルドでは禁忌とされているから、ってところか?」 <これでは駄目だ
- フィオリ
- 「――そうですね」 ヴィクセンから提案が昇ったことに、少し驚いた顔をして、 「時間はかかりますが、彼の足取りに繋がる何かがあればいいのですが」
- フォルティス
- 「……別に聞いていない」 心を読まれたようでなんとなくきまりが悪い。
- ヴィクセン
- 「まァそれがあの継ぎ接ぎの結果なんだろうが」
- エルフの男
- 「さすがに、そんなやり方は、ギルドでも認めていませんよ」
- エイト
- 「話したがりでさ」 悪戯っぽく
- フォルティス
- 「50年以上も前の事だ。探すのは難しそうだが……」
- 「前回のような事件を起こされてから、後手に回って捜査するというのも癪だな」
- イヴェット
- 「ひとまず、今明らかになった手掛かりを探ってゆきましょう」
- エイト
- 「まあ、難しくても手がかりが切れちゃうまではやってみよう」
- エルフの男
- 「それに関しては、大丈夫かもしれません。魔術師ギルドの中を流れる時間は、外の時間とは異なるのですよ」 冗談である
- トゥエルヴ
- 「ん」 二人の提案に頷く
- フォルティス
- 「分かっている」 話したがりだという返しには、ため息まじりに返した。
- エイト
- 「いやいや、またまた……冗談だよね?」
- フォルティス
- 「真顔で冗談かそうでないのか分からない言葉を言うのはやめろ」
- トゥエルヴ
- 「…えっ、そうなの?」 冗談なの?
- フィオリ
- 「……前の戦の話をしていると思ったら、〈大破局〉の話をしていた――みたいな、魔術師ジョークありますね」
- ヴィクセン
- 「ここで冗談入れてくるか?」 これだからエルフってやつは
- フィオリ
- はあああ、とフィオリはため息をついた。
- フォルティス
- 「…………」 魔術師ギルドがもっと苦手になりそうだ。
- フィオリ
- 「……ひとまず、お話をありがとうございました」
- ヴィクセン
- 「まァそんなことはどうでもいい。他に聞き出せる手掛かりはありそうか?」 と他の面々に
- エルフの男
- 「ああ。また何か思い出したら、伝えますよ」
- ヴィクセン
- ちなみに俺はない、と
- イヴェット
- 「お願い致します」
- エイト
- 「今はこんなところかな」
- トゥエルヴ
- 「僕もないよ」
- フォルティス
- 首を横に振った。
- エルフの男
- では、司書には話を通しておきます。好きに探してもらってかまいません、といってくれる
- イヴェット
- うーん、思いつかず
- ヴィクセン
- 「ならさっさと蔵書とやらを探しに行くか。首が長くなりそうだったぜ」
- フォルティス
- 「マクラウドが執心だったという魔法王の魔術書でも残っていれば手っ取り早いが、残っていたとしても見せてはくれんだろうな」
- フィオリ
- 「……ヴィクセンさんやフォルティスさんには悪いですが、彼の蔵書を探してみますか」
- フォルティス
- 「私は共通語以外の言葉は読めない。役には立たないぞ。賑やかしにもならん」
- イヴェット
- 「はい」
- エイト
- 「魔術の心得が無い者が開いたりするとうっかり呪いにかかりそうだ」>フォル
- ヴィクセン
- 「……あン?何で俺なんだ?」 気遣われるようなことを言ったか?と >フィオリ
- フィオリ
- 「……いえ、ええと」 こういう事は苦手かなと思ったのだが、それを言うのは失礼な気がする
- フォルティス
- 「蔵書を探す間は大人しく待っておくことにする」 >エイト
- トゥエルヴ
- 「…本読んでるイメージないからじゃない?」
- ヴィクセン
- 「何だよハッキリしねえな」
- フォルティス
- 「……確かにあまり読む方ではないが――」 ヴィクセンを横目で見て、
- ヴィクセン
- 「うるせえ、ほっとけ」 >12
- エイト
- 「私もダメなんだけどなぁ」
- フォルティス
- 「こいつと一緒にされるのは嫌だな」
- エイト
- だからまた私っていってる
- く、僕は僕だ
- トゥエルヴ
- 表記揺れのエイト
- ヴィクセン
- 「おいおい……大人しく聞き込みも聴いてただろうが」
- フォルティス
- 油断すると一人称が僕じゃなくなる。
- 私もこの前の卓のNPCの勇者がそうだった。
- フィオリ
- 「う。そういう意味では…… ……ありますけど……」
- トゥエルヴ
- いらすとや思い出すと笑っちゃう
- フォルティス
- 「戦う事しか考えていなさそうな普段の態度が悪いのではないか」
- エイト
- つい慣れてる方に指が動くんだよな…
- フォルティス
- PLにダメージを与えていく
- トゥエルヴ
- 「日頃の行い……言動?のせいってやつ」
- フィオリ
- 「早く行きましょう」 話をきりあげて、すたすたと歩いていってしまう
- ヴィクセン
- 「そりゃ昨晩に行った酒場で会った奴が“鋼腕”で名高い拳闘士だったから、そいつとどうやって戦うか考えてたけどよ」 >フォルティス
- フォルティス
- 「ああ」 フィオリエナに頷くと、ヴィクセンの返答は待たずにすたすたと歩いていった。
- エイト
- 「腕相撲で妥協しておきなよ」 やれやれ
- トゥエルヴ
- 「……」 いつのまにそんな人と…
- イヴェット
- では、書庫へと向かいましょう
- ヴィクセン
- 「どいつもつれねえなァ……」 肩竦めてついていった
- KGM
- 天井まで届くような本棚がずらりと並ぶ立派な書庫だ。
- うへえ、となるが、書庫には司書がいるので、彼の協力をあおげば、それなりに効率よく探していけそうである。
- イヴェット
- KILL-HERE神官でもないのでそこまで感慨はないが
- エイト
- 「いや、これはなかなか立派だな……」
- トゥエルヴ
- 「……本がこんなに」 本棚を見上げて、ひっくり返りそうになるが、おっとっとと姿勢を寸でで戻す。
- フィオリ
- 「わたしはこっちを。手伝ってもらえますか?」 とかなんとか>ヴィクセン
- ヴィクセン
- 「え、俺?」 戦力外じゃなかったの、って顔をしてから 「まァいいけどよ」
- イヴェット
- 「これほどの立派な書庫は初めてです」さすがに感嘆した
- フィオリ
- 「本の一つ一つが重いんです……」
- フォルティス
- 「…………」 昔街で過ごしていた事はあるが、こうも恐ろしい蔵書量を誇る書庫を訪れた事など無い。思わず目眩がしそうになって、近くのテーブル席で座って様子を見ることにした。
- イヴェット
- とりあえず司書に協力願って何かを探そう
- KGM
- 探索・見識・文献判定のいずれかで一度ふってもらおう。申し訳ないが騎獣はすみません
- フォルティス
- 「荷物運びに必要になったら呼んでくれ」
- ヴィクセン
- 「ハ、成程な」 華奢なお嬢さんだもんな
- イヴェット
- 見識判定
- 2D6 → 7[4,3] +11 = 18
- フツーだ
- フォルティス
- 普通だな。
- イヴェット
- 割ってもいい(みっつある
- エイト
- 探索である
- 2D6 → 8[6,2] +8 = 16
- フィオリ
- もうちょっと見識高くしたいですよね…
- 2D6 → 8[2,6] +4 = 12
- エイト
- 悪くない
- トゥエルヴ
- スカたんさく!
- 2D6 → 9[3,6] +7 = 16
- イヴェット
- いや、割ろうと思った時にはすでに割れているのだ(パリン
- ヴィクセン
- 「ちなみに魔法文明語なら俺も読める。音読しかできねえけどな」 内容理解はできん
- トゥエルヴ
- ふふん
- イヴェット
- 20!
- ヴィクセン
- 探索かな。
- 2D6 → 11[6,5] +8 = 19
- ???
- エイト
- 「僕は魔動機文明語が精々だね」
- フィオリ
- 「……たしかに、あの武器を振る時に使っていましたね」
- イヴェット
- つええ
- KGM
- つよい
- トゥエルヴ
- なんだと…
- KGM
- 探索の定評のあるヴィクセンとつよつよのイヴェット
- 協力して、君たちは蔵書を当たっていく。
- トゥエルヴ
- 「僕もちょっとは読めるよ」 とエイトに自慢げにして、本をぺらぺら
- フォルティス
- 「……」 途中呼ばれなかったら暇になってその辺にあった本を手にとって読んでみたが、内容に興味が惹かれなさすぎて5分で飽きた。
- ヴィクセン
- 「……」 ふと余所見をする。何か面白い流派の本とか紛れ込んでないかな、と
- KGM
- エルフの魔術師が言っていた通り、多くの蔵書がきれいに整理されている。新しいものから、古いものにいたっては数百年、またはそれ以上の代物だ。
- エイト
- 「勉強したんだねぇ」12に微笑みつつ
- KGM
- 五輪(ファイブリング)の書
- トゥエルヴ
- 「ん」 どややっと誇らしげ
- フォルティス
- 二天一流に覚醒めちゃう
- ヴィクセン
- 「俺は詳しくねえが、竜も魔術に絡んだりしてるんじゃないのか」 ドラゴンにまつわる本とか探してみたらどうだ、と>フォルティス
- ヴィクセン
- 安定の0時7分の重さ
- KGM
- 努力の成果あり、君たちは、かつてオーレンが所持していたという書物を集める事に成功する。
- フォルティス
- 「この量では、探すだけで一苦労どころではないからな……」
- トゥエルヴ
- 中途半端な
- フォルティス
- うむ
- フィオリ
- 「………」 踏み台を使い、背伸びして何とか取る……
- ヴィクセン
- 「それは否定しない」 ククっと笑う
- フィオリ
- ぷるぷる
- ヴィクセン
- 「……」 そんなフィオリの様子を後ろから見て
- 「どれだ、教えろ」 はあ、と
- フォルティス
- 「届きそうにないのなら、最初から素直に頼んだらどうだ」 思わず横から口を出した。
- エイト
- 「──ふふ」 僕はヴィクセンが取るのを見越して介入せずにいたのだ
- フィオリ
- 「………」 ヴィクセンを睨んで、 「あれです」 不承不承頼みました
- KGM
- さて――
- どれくらいの時間が経ったろうか。
- エイト
- 「イヴェット嬢は、気になったのはあるかい?」 などとこっちはイヴェットと戯れておこう
- トゥエルヴ
- フィオリとヴィクセンを少し遠いところから眺めては、落ち着かなさげに適当な本を手に取った。
- ヴィクセン
- 「睨むなよ、フォルティスの言う通りだろうが」 渋々、言われたものを取って 「ほれ」 渡した
- エイト
- ちなみに僕178cmある女
- ヴィクセン
- 同じ身長っていうね>エイト
- フォルティス
- 私は158cmもある
- KGM
- 集めた書物の中に、イヴェットは、気になるものを発見する。
- エイト
- ヴィクセンと一緒だったんだよなぁ
- トゥエルヴ
- 僕は167
- フィオリ
- フォルティスだっておかわいいじゃないですか
- エイト
- がんばったな…>フォル
- 僕の兄貴はたぶん2mとかある
- トゥエルヴ
- でかい…
- イヴェット
- 「そうですね、この本が――」
- フォルティス
- 私は身長が低い事をどうとかいってないしコンプレックスもない。
- KGM
- さまざまな魔術研究の書物に交じって―― 私的な物事を記した書、つまり、オーレンの日記と思わしき本だ。
- イヴェット
- 166cm。ナイトメア女子としてはやや低め
- 「オーレン氏の内面を、ある程度測れるかもしれません」日記ですし
- トゥエルヴ
- 「……それ、日記?」
- とてとて近付いて、覗き込む
- フォルティス
- 「読んで、簡潔に内容をまとめてくれ」
- フィオリ
- 「お願いします、イヴェットさん」
- イヴェット
- 「承知しました」
- ヴィクセン
- 「あんな奴の日記だろ、読んで発狂するなよ」
- イヴェット
- ぱらぱらぱら、と素早く読み込もう
- 正気などすでにないからセーフ
- ヴィクセン
- こわい
- KGM
- イヴェットが目を通した日記は、殆どが日々の研究の進捗や、日常のちょっとした物事を簡潔につづったものだ。
- エイト
- 「………」
- イヴェット
- キーになるのは、やはり許嫁であろう。あの継ぎ接ぎの少女人形に思いをいたせば、アレに理由の一端があるはずだ
- KGM
- その中でまず目を引くのは、日付の横に、必ず何かの数字が書かれていることだ。それは、一日進むごとに一つずつカウントされている。
- イヴェット
- であるならば、研究の動機の一端として表面に出てくることもあるはず
- ぱらぱら
- KGM
- そして、読み進めるごとに奇妙なことに気づく。それは、イヴェットの思考を裏付けるように―― 時折、誰かにあてた手紙のような文体になることだ。
- その中で出て来る名前は、いつも一つ。――エイリーンという女性の名であった。
- イヴェット
- 「エイリーン」呟く
- トゥエルヴ
- 「……?」 イヴェットを見る
- エイト
- 「エイリーン」 ふむ
- フォルティス
- 呟かれた名前に片眉をあげた。それが彼の執心の女だろうか。
- ヴィクセン
- 「ン……なんだ、女の名前か?」
- KGM
- 日付のカウントの最後は、3650で終わっていて、日記の記述も、そこで終わっていた。最後の記述はこうだ。
- イヴェット
- 「この日記に時折出てくる人の名前です。頻度や内容からすれば、著者にとって一定以上重要な存在のようにも見えます」
- KGM
- 「必ず帰る。エイリーンと共に」
- フィオリ
- 「重要な存在……」
- フォルティス
- 「その日付の横に書かれている数字は何なんだ?」
- トゥエルヴ
- 「へぇ……ん、数字?」
- イヴェット
- 「わかりません。が……」何か意味があるはず
- フォルティス
- 「ほら、」 見てみろと覗き込んだ状態から指で示した。
- フィオリ
- 「さっき話に出た、許嫁の名前でしょうか」
- イヴェット
- >数字
- フォルティス
- 「エイリーンというのは、恐らくそうだろう」
- ヴィクセン
- 「流れとしてはそう考えるのが妥当だろうな」 とフィオリに
- イヴェット
- 「おそらくは」フィオリの言葉にうなずく
- フィオリ
- 「数字。一日に、一つずつ増えて……」
- エイト
- 「単純に3650……なにかから数えて10年かい?」
- トゥエルヴ
- 「3650が最後みたいだね。なんだろう」
- フォルティス
- 「どれだけ経ったかを、忘れないようにしている」
- ヴィクセン
- ちなみに書かれている日付は50年ほど前ってことでいいのかしら<日記
- フィオリ
- 「10年。……だから、10年前?」
- KGM
- そうだね。今から50年前の日記。
- フォルティス
- 「そうなると――その数字が書かれるようになる前後で、何か大きな変化があったと考えられるが……」
- エイト
- 「1はどの段階だい?」
- フォルティス
- 「数字が書かれるより以前の頁は残っているのか?」
- イヴェット
- 「確認します」パラパラバック
- KGM
- イヴェットが本をさかのぼるが『1』に当たる日付まではたどり着けない。きっと、本来は、この日記は何冊も何冊も綴ってあったのだろう。
- イヴェット
- 「ありません。日記は恐らくこれ以外にもあるのでしょう」
- ヴィクセン
- 「というか『必ず帰る。エイリーンと共に』って、どこに帰るんだろうな」
- KGM
- だが、その日付を類推することはできそうだ。
- トゥエルヴ
- 「ほとんど毎日書いてたのかな……随分几帳面な人」
- フォルティス
- 「毎日書くから日記には意味がある」
- フィオリ
- 「この日記が50年前のものとすると…… 60年前?」
- フォルティス
- 「普通に考えれば、故郷ではないのか」 >ヴィクセン
- トゥエルヴ
- 「…そんなに書く事思い浮かばないよ」
- フォルティス
- 「そうなるな。3650の日から丁度10年前の日に、何かあったのかもしれない」
- フィオリ
- 「私はちゃんと毎日つけてますけど」
- ヴィクセン
- 「故郷で許嫁が待ってるって話じゃなかったか……?」 どうだった?と>フォルティス
- イヴェット
- 「つけているのですか」フィオリに
- トゥエルヴ
- 「……え、そうなの……」 メンドクサソウだけど、フィオリならやっててもおかしくないな、と
- フィオリ
- 「、」 改めて聞かれると何だか恥ずかしい 「つけています」
- エイト
- 「待ってるってのは、どうだったかな」
- フォルティス
- 「何もなければ、それを書き記せばいい。飼育の記録をそうして付けるのは――」 いや、余計な話だったと途中で言葉を止めた。
- フィオリ
- 「その日に、何が起こったかを、調べる事はできるでしょうか」
- フォルティス
- 「あのエルフがそれを聞いたのよりも後に何か起こったのではないか」 >ヴィクセン
- エイト
- 「いや、まあ、例えば」
- フィオリ
- 「それとも…… 何か、知っている人……」 きょろきょろ
- フォルティス
- 「60年前の出来事が書いてありそうな書物か。司書に尋ねてみるか?」
- エイト
- 「その時点でとっくに死んでいた、とかは、あり得る話じゃないのかな」
- フォルティス
- 「それもありえない話ではないな」
- フィオリ
- 「ええ。そういった文献なら、オーレンの蔵書を探すよりずっと簡単」>フォルティス
- ヴィクセン
- 「……」 頭をぼりぼり掻いて 「あァくそ、こういうのはわっかんねえ」 ただただぶった斬りたい
- フィオリ
- 「駄目です。我慢してください」>ヴィクセン
- ヴィクセン
- 「はいはい……」
- KGM
- 司書に聴けば、地方の歴史を記した書物に当たるのは簡単だ。
- ヴィクセン
- 息子が「ママ……?」って寝ぼけながら俺のところにきた
- KGM
- 地方地方に必ずこういうものはあるものだ。
- KGM
- かわいい
- トゥエルヴ
- かわいい
- フォルティス
- かわいい
- エイト
- かわいい
- ヴィクセン
- 妻に呼ばれて帰っていったわ
- KGM
- 一度だけ、文献判定をふってもらおう。
- トゥエルヴ
- うっ
- フォルティス
- 任せた
- イヴェット
- よかろう
- 2D6 → 11[6,5] +11 = 22
- フンハッ
- エイト
- アルケミスト知識
- 2D6 → 7[3,4] +4 = 11
- ヴィクセン
- つよ
- エイト
- ち
- トゥエルヴ
- つよい
- KGM
- つよ…
- トゥエルヴ
- 一応あるけみ知識
- 2D6 → 5[1,4] +4 = 9
- シュ
- フィオリ
- おてつだい
- 2D6 → 7[4,3] +4 = 11
- フォルティス
- つ、つよすぎる……
- イヴェット
- クリスタ・スポーツの地方欄に何か載ってるかもしれない
- KGM
- イヴェットが中心になって文献をあたり、エイトやトゥエルヴ、フィオリがそれを手伝っていく。
- そして、外ではとっぷりと日も暮れ、そろそろ深夜にさしかかろうという頃――
- イヴェットは、ついにその一文を見つけた。
- ヴィクセン
- 手伝ってないフォルティスとヴィクセンはあやとりでもして待ってるか
- KGM
- 60年前の、その日。
- フォルティス
- やらないが?
- ヴィクセン
- つら
- トゥエルヴ
- 草
- エイト
- むしろ君ができるのかよ
- ヴィクセン
- 途中でわけわからなくて千切りそう
- フォルティス
- 出来てないじゃないか
- KGM
- スフェン国にあったという、街――『ダルダリース』が、蛮族たちの襲撃によって滅んでいる。
- ヴィクセン
- 役に立たなさそうだったので命じられて皆の飯を買い出しにいったよ
- イヴェット
- 「これは――」ビンゴです
- トゥエルヴ
- ヤキソバパンね
- イヴェット
- 「みなさん、これを」
- フォルティス
- 「……」 手伝えそうになかったのでちょっとうとうとしていた。 「……ん、見つかったのか」
- トゥエルヴ
- 大きな欠伸を漏らしていたところにイヴェットの声が聞こえてきて 「…なになに」
- イヴェット
- 「伯国のダルダリースという街が、この日、蛮族の襲撃によって壊滅しています」
- KGM
- 生き延びた者は数える程度だったらしく、並べられた生存者の名前の羅列の中に、『オーレン・マクラウド』は確認でき、『エイリーン』は見当たらなかった。
- イヴェット
- 「ダルダリースという名、聞き覚えはありませんか」
- エイト
- 「成程……」
- フォルティス
- 「……」 私は知らん、と他の面々を見た。
- トゥエルヴ
- 「ダルダリース……あ、エルフの人が思い出そうとしてた街の名前って、これ?」
- イヴェット
- 「他にもこの生存者の一覧。――ここです」指をさし「オーレン・マクラウドの名があります」
- トゥエルヴ
- どれどれ、と覗き込み
- フィオリ
- 「……」 ヴィクセンに買ってもらったパンを齧っていたが、フォルティスに目を向けられてかぶりを振った。
- エイト
- 「生存者の方を数えたほうが早いね──そしてエイリーンは無い」
- イヴェット
- 「ええ」>エイリーンはない
- フィオリ
- 「これは…… 発見ですよ」
- ヴィクセン
- 「……はァ、なるほどな」 同じくパンを齧っていた。というか書庫でパン食ってて大丈夫か?などと気付いたのは終わってからの事であった
- フィオリ
- 「必ず帰る――と言えば、きっと、この街のコト」
- エイト
- 「彼が作っていたのがエイリーンだとするなら、少女の姿だったのも納得だ」
- フォルティス
- 「では、この時にエイリーンは死に……蘇生――と言うべきかは分からないが――そのための研究を始めたか」
- KGM
- ほんとは駄目です。司書さんももうこの時間はいないから、誰も口出ししなかった。
- ヴィクセン
- ですよね
- トゥエルヴ
- 「オーレンがこの街に戻ってくるとするなら……」
- ヴィクセン
- 「エイリーンが完成してから、ってことになるな」
- イヴェット
- 息子にこのログが読まれた
- エイト
- 「しかし……なぁ」
- フォルティス
- 完全に理解してそう
- トゥエルヴ
- 英才教育
- イヴェット
- 「できてないじゃないか」ってよんでた
- ヴィクセン
- 草
- イヴェット
- なぜか結構漢字が読める
- フォルティス
- すごい
- フィオリ
- この街へ来る前にかっていた、オルトラント地方の地図を確認したフィオリが、「――やっぱり、地図には残っていません。いまあるとすれば、ただの廃墟か…… 60年前ともなると、それも残っているか怪しいですが」
- ヴィクセン
- すごいな
- エイト
- 「魂はどこから引っ張るつもりなんだ……」
- イヴェット
- なお平仮名はかけない模様
- ヴィクセン
- 「それが禁忌の術ってやつじゃねえのか」
- 知らんけど、と付け足し
- エイト
- 「それについてはスフェンで当時のことを調べるしかないだろうね」
- フォルティス
- 「人造の魂でも定着させるか、あるいは魂など備えるつもりはないのかもしれん」
- イヴェット
- 「……」
- フォルティス
- 「ともあれ、奴の最終的な目的地はダルダリースと見てよさそうだ」
- エイト
- 「それか、アテがあった、とかになるのかな…」
- フォルティス
- 「……が、その前段階でどこを訪れるかは何とも言えないな」
- フィオリ
- 「遺体が残っていて、魂がそれを受け入れるなら、蘇生の術は可能ですが、彼は違う道を選んだ―― いえ、何らかの理由があって、選べなかった、でしょうか」
- ヴィクセン
- 「とは言うが、今の段階で行っても無駄足になる可能性もあるな」 <ダルだリース
- フォルティス
- 「そもそも――」
- 「普通の人間は、蘇生を受け入れたりなどしない。……どれだけ大切な者を遺していようとな」
- フィオリ
- 「……そう、そうですね」
- フォルティス
- フィオリエナに対して、棘――というよりも陰のある声で返すと、頭を振って。 「それで、どうする」
- イヴェット
- 「はい、それほどまでに、よみがえりとは禁忌なのです」
- トゥエルヴ
- 「……」 フォルティスの言葉に首を傾げて
- フィオリ
- その点に関しては、フィオリエナも浮世から離れた感覚でいたのだろう。それを自覚して、恥じるようにうつむく。
- ヴィクセン
- 「大体傭兵の仲間もそのまま戦死していったしなァ」 フォルティスの異変には気付かず