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彼方の聖戦士

20200519T_0

!SYSTEM
TMが入室しました
!SYSTEM
ベルナルドが入室しました
TM
やあ。
ベルナルド
本日はお招きに預かりまして。
ベルナルド
HP:71/71 MP:48/48 防護:15
ベルナルド
一体何が待っているのか割とマジで予想できない。
TM
たいへんなことになったらすまない。
ベルナルド
うひゃあい(ガタブル
TM
もう着席済みならちょっと先にOPだけやっておきますか?(!?)
!SYSTEM
クロエが入室しました
TM
大丈夫、数分で終わるよ。
ベルナルド
じゃあお願いしましょうか。
向こう抜けとこう。
!SYSTEM
カイトが入室しました
ベルナルド
びゅおん(分身が戻ったSE



!SYSTEM
背景を変更 by TM
街中/(C)TEDDY-PLAZA




 ―――数日前のことだ。
 君は、王都内を歩いていた。理由はなんでもいい。
 ただ、とりわけ人の多い通りだ。
TM
(適当に反応してよいです)
ベルナルド
(あい
ベルナルド
「……今日も盛況ですね」大通りを歩くなら理由は買い物でしょう。神殿所属として巡回する場合もあるかもしれませんが。
 行き交う人は多く、急な方向転換などしようものなら人にぶつかるのは避けられないだろう。
!SYSTEM
アンスレイが入室しました
 さて、そんな中で買い物などしていると、だ。
アンスレイ
(時間間違えた……?
ベルナルド
あ、大丈夫大丈夫。
TM
(いや先にベルナルド相手のOPやってるだけ)
ベルナルド
ソロのオープニングパートだそうで。
 ―――ふ、と。
 薄く青みがかった銀髪が、君のすぐそばを通り抜けた。
ベルナルド
「……!」びくり、と。いや、そこまで珍しい髪の色では無いのでしょうが。
忘れるべくもない、僕のものではない懐かしい記憶。
 一瞬だったが――それは、青い目の、ルーンフォークの女だった。
ベルナルド
「……ぁ」喉元まで込み上がった言葉が、形にならずに吐息として崩れた。
思わず目で追いますが。
 後ろ姿がちらりと見える。が――
 すぐに、人混みに紛れて見えなくなってしまう。
ベルナルド
「…………ぁさん…………」 それは単語として知ってはいるが、誰かに向けて口にした事のない呼び方。
「……おっと、いけない。まぁ、よく似た方は大勢いらっしゃるでしょう」 しかし、初めてだった。見間違える事など。
「……」胸を抑える。まだ、動悸は静まらない。それが途中から、胸騒ぎに変わったような気すらしつつ。
!SYSTEM
ディオミディアが入室しました
 結局君は、その後を追うこともなく。
ディオミディア
あの人影は、みたいなタイミングで入るのをためらった奴
 胸騒ぎを感じつつも――特に何が起きるでもなく、数日が経過した。
 しかし、運命というのは奇妙なもので。
クロエ
待てよ…あの孤独なsilhouetteは…?
カイト
まぎれもなく やーつさぁ
 その胸騒ぎは、或いは的中することになる――



TM
さて、時間です。
アンスレイ
ピッタリすぎる
TM
よろしくおねがいします。
ベルナルド
よろしくお願いします。
アンスレイ
GM,今の間に忘れてた買い物済ませました。(MCC
ディオミディア
ます
アンスレイ
よろしくお願いします
TM
はあい
カイト
HP:54/54 MP:18/18 防護:1
よろしくお願いします
クロエ
HP:42/42 MP:60/60 防護:2
よろしくお願いします
!SYSTEM
背景を削除 by TM



 ――そいつとは、幼い頃からの付き合いだった。
 兄弟のように育ち、同じ志を持ち、同じ目標に向かって、共に走っていた。
 ただ、何をやるにも……そいつの方が、いつも上手(うわて)をいっていたように思う。
ディオミディア
HP:43/43 MP:68/68 防護:2

 だから、その時こう思ったのだ。
 俺よりも、こいつの方が――生き残るべきだ、と。




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酒場/Copyright (C) 2010 - 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
TM
 隣国との境目近い村落で、低級な妖魔による小規模な窃盗・略奪が起こっていた。
 その村に偶然立ち寄った冒険者が、村人より事情を聞くや、すぐさま妖魔の討伐に向かったという。
 しかし、待てども待てども冒険者が戻ってくる様子はなく、さりとて妖魔が再び襲ってくることもなく。
 いったいどうなったのかと堪りかねた村人が様子を見に行くと、――そこには、“奈落の魔域”が発生していたという。

 君たちの仕事は、この“奈落の魔域”を破壊すること。
 また、副次的な目標として、行方知れずになった件の冒険者――“彼方の聖戦士”アラン・オルクの安否確認も含まれる。

ある日、ガルバに呼びつけられた君たちは、概ね上記の要件を聞かされる。
アンスレイ
HP:56/56 MP:28/28 防護:0
ガルバ
―――と、いうわけだ。おまえたちには、この仕事を頼みたい」
クロエ
毎日ラックです
2D6 → 6[1,5] +14 = 20
TM
詩人どうする。勝手についてくる??
クロエ
MP:60/60
MP:59/60 [-1]
ディオミディア
そう言う事ならお言葉に甘えるのが詩人だ
アンスレイ
「ええ、ええ。分かりました、請けますよ」 内容を聞いて、特に無駄な口は利かずに首を縦に振る
TM
じゃあ呼ばれたの4人っすね。
アンスレイ
OK
クロエ
「いやはや、毎回街についたタイミングで仕事が来るとは。なかなかどうして運が良いのか悪いのか」
カイト
「……」 ガルバに頷くようにして 黒髪に黒い瞳 黒い服装の少年は要請を受諾した
ディオミディア
じゃあどのタイミングで合流するかな
TM
まあ勝手に聞いていてしれっと生えたりしていい
ベルナルド
「ふむ……」顎に手をやって考え込む 「請ける事については異論ございません」
アンスレイ
「……さてさて」 呼ばれた面々を眺める。誰も彼も共に仕事をしたことはないが
クロエ
「ともあれ私にお声がかかったということは、他に急遽用意できる癒し手が居ないんだろう?嫌とは言えないな。アランも、一度依頼に出た仲だしねぇ」
アンスレイ
「ガルバさん。アランさんが巻き込まれたと言うことは、仕事にもそれなりの緊急性と危険性があるとみていいんですかね」
カイト
「そいつは、」 ガルバと知ってそうな二人に 「どんな奴なんだ」 疑問を口にする 
クロエ
「や」 ひらひらとアンスに手を振った。そちらもだろうが、こちらも中性的な容姿だ
ガルバ
「……さてな。今の所、それ以上何かが起きる様子はない」
アンスレイ
「どうもどうも」 クロエに同様ひらひら手を振る。向こうも男のようだが女なんだろう、と思いつつ
ガルバ
「だが、村からの頼み事を放り出してどこかへ行く奴でもないだろう。まず間違いなく、魔域に巻き込まれている筈だ」 あるいは自分から突っ込んだか。
クロエ
線が細いからね
アンスレイ
「そうですねぇ、見た目は騎士って感じで、義理堅い感じのお兄さんです。」 容姿についてはうんぬんかんぬん説明した>カイと
クロエ
「んー。真面目だけど硬すぎない、気さくでいい奴だったと思うよ」
カイト
「……」 騎士か…… あまりいいイメージは無いが 説明には頷いて
アンスレイ
「ふふ、それなりの付き合いがあるのにずっと私のことを男だと思ってた面白い人ですよ」 くす、と笑いつつ
ベルナルド
「僕も噂はかねがね伺ってますが、直接の面識はないのですが……なるほど」
ガルバ
「となると、アラン一人で魔域の中であり、そして奴一人では魔域の破壊が叶っていない、ということになる」
アンスレイ
「ま、人がいいアランさんのことですから……どうせ誰かを庇って自分から魔域に飛び込んだんじゃないですか」 自分もそういう経験があるから強くは言えない
カイト
「……」 アンスレイの方を見て 首を傾げかけて 「…ああ」 見間違えたり、かと 頷いた
クロエ
「それはなんとも。こんな綺麗な容姿なのに」
アンスレイ
「まったくですよねぇ」 へらへらと笑って肩を竦めた>クロエ
カイト
「……どうやったら勘違いするんだ」 髪のびる前を知らない
アンスレイ
「ともあれ」 こほん、と 「魔域の中でどう過ごしているかは分かりませんが、彼一人で飛び込んだなら早急に救出に向かう必要がありますね」
クロエ
「まあ私が言えた義理じゃないけれど」 服がそもそも男物ですので
ベルナルド
「聖戦士という二つ名ほど硬くはないけれど、生真面目には違いない、と」仲間にそういう目を向けるとか考えられない的な
クロエ
「そうだねぇ。のんびりしていて事態が好転するということはなさそうだ」
ガルバ
「エニア丘陵のあたりだ。ドラスまでの列車代は出す」
アンスレイ
「ま、そんな感じですかね」 ベルナルドには頷き
ベルナルド
「分かりました。準備出来次第向かいましょう」
カイト
「……」 なるほど、とベルナルドに頷いて
クロエ
「なんだ逆戻りか」 あちゃーと天を仰ぎ
カイト
「オルトラントにでも、行っていたのか」 相変わらずフラフラしてる
アンスレイ
「ではでは、細かい後処理はガルバさんにお任せしますので。手配やらが済んでいるのであれば準備済ませて行っちゃいましょう」
ベルナルド
色々条件を聞くのをすっとばしてるが後の方がいいかとか考えてる奴
ガルバ
「悪いな。だが、頼んだぞ」
クロエ
「スフェンあたりまでちょろちょろとね」
TM
ンッフw 報酬額決めてなかった
アンスレイ
報酬を聞くこともなく席を立ち、準備に向かい始めるところで 「ああ」 思い出したように振りむいて
カイト
oh…
ベルナルド
「それは完全にとんぼ返りですね」<スフェン
TM
久しぶりだと基本的なところ抜けるよね(?
ディオミディア
あるある
カイト
まあ6000、7000くらいでこう 後で帳尻合わせる感じで
ベルナルド
後は魔域が確認されてるなら脅威度は誰か図ってるのか、とか。
クロエ
「はいはい」>ガルバ
カイト
いいんじゃないでしょうか
カイト
「伝言を一つ頼む」 とガルバに
クロエ
「どうかした?」>アンス
アンスレイ
「アンスレイです。斥候野伏、その辺のお仕事はお任せ下さい」 それだけ言って 「街の出口で先に待っています」 ひらひら手を振り
カイト
「暫くあけると、アンジェに」
クロエ
ああ、君とははじめましてだったね。私はクロエ。流しの癒し手だよ。よろしく」>アンス
アンスレイ
先に店を出て行った
クロエ
カイト
「……」 まあ、後で名乗ればいいか と見送って
アンスレイ
クロエにはちゃんと聞いた素振りで手を振って行ったよ
カイト
「久しぶりだ、ベルナルド」
ベルナルド
「また他の方とは違う、軽快さのある方ですね」 笑って
クロエ
「さて、準備…はこのままでいいか」 旅装のままであった
ベルナルド
「ええ。随分長く空けてましたね、カイト」
アンスレイ
この隙にちょっと子供の世話を……
カイト
少年にしては珍しく 薄く笑みのようなものを載せて 「よろしく頼む」
ベルナルド
おつ……
クロエ
「2人もまたよろしくねー」
カイト
「ああ」 クロエに頷いて
ガルバ
「では、これを持っていけ」 アンスレイはもう行ってしまったが。
 列車代等諸経費と一緒に、〈大悪魔の血晶盤〉を渡されます。
ベルナルド
「ええ、こちらこそ」微笑み返す。>カイト 「クロエさんも、どうぞよろしく」
クロエ
「うんうん。小舟に乗った気でいてくれたまえ」
カイト
「任せる」 血晶盤に視線を向けてからクロエに向ける
クロエ
「えーと次の列車の時刻は……よし、風呂にいく時間くらいはあるか」 「はいはーい」
ベルナルド
「大船じゃないところが謙虚ですね」
ガルバ
「脅威度は未だ確認できていない。もし手に負えないようなモノなら、とんぼ返りでも構わん」
カイト
「船は船だ」
ベルナルド
特に準備はない。
ガルバ
 最も、そのクラスのものはあまり考えたくはないがな、と付け足しつつ。
TM
準備よければチェックどうぞ。
クロエ
「大船は小回りが効かないしねぇ」
カイト
チェック:✔
ベルナルド
「了解しました」 「帰還者含め五名乗れれば十分ですね」<船は船
アンスレイ
チェック:✔
クロエ
チェック:✔
ベルナルド
チェック:✔
TM
ディオミディアどうする??
ディオミディア
ドラス辺りでしれっと合流しようか
そしてマナコート買っときます
TM
はい
キャラシ更新とかすんだらチェックいれてね
カイト
「……」 それにしても、話を聞く限りだと 物語の中の騎士みたいなやつだ と そう思う
ディオミディア
防護:5 [+3]
チェック:✔
TM



 さて。
 君たちは手早く準備を済ませ、列車に乗り込む。
 そのまま特に何事もなくドラスへと到着し、このまま徒歩で件の村に向かい、そして魔域のある現場へ向かうことになる。
 のだが――
TM
はい、合流どうぞ
耳に心地よいリュートの音色
ぽろろ~ん
アンスレイ
――おや」
ベルナルド
「……む?」
カイト
「──…?」 音の方をちら
クロエ
「どうかしたかい?」
アンスレイ
聞き覚えのある調べに、足を止める
耳に心地よいリュートの音色
「おお、斯くして消息を絶った聖戦士。かの勇士を救うため旅立つは四人の勇士――」ぽろーん
アンスレイ
「やれやれ」 軽く一息吐いて 「どこでそれを知ったんですか――ディオミディアさん」
耳に心地よいリュートの音色
等と白々しくこれみよがしに、改札でリュートを爪弾くエルフが一人
カイト
「……この前ぶりだな」 詩人を見て
ディオミディア
「いや何、商売柄耳は良くてね。見ての通り長くて大きいしね」とウィンク混じりに
クロエ
「ああ、店で弾いてるエルフの」
アンスレイ
「あれ、〈星の標〉でも一際な変人で有名な詩人ですよ」 同じ店の冒険者です、と>クロエ
クロエ
「うん。たまにしか寄らない私の耳にも入ってるよ」
ベルナルド
「詩人殿か……」いつぞや一緒した事があったような。無かったような。
アンスレイ
「ですよねぇ」 目立つよね
TM
あまりにもうさんくさい
ディオミディア
「ははは、見知っては居るがよく知らぬお嬢さんに紹介どうもありがとう」よいしょっと持たれてた壁から背を離し
カイト
「……それで」 
アンスレイ
「というより、耳がいいなら普通に仕事請けに来たらいいじゃないですか」
カイト
「……態々待っていたのか?」 これは
アンスレイ
「あはぁ、そういう人なので」 いやあねえ、と笑う>カイト
ディオミディア
「いや、吟遊詩人が本業だからね私。冒険者として仕事を請けるほうがイレギュラーなのさ…っと」
「さて、長々とそれっぽい事を並べ立ててもいいのだが、十分度肝を抜けたようなのでそれは次回に回すとして」
カイト
「……」 口元をマフラーで覆って 肩をすくめた>アンスレイ
クロエ
「大体把握したよ」
ベルナルド
「なるほど、酔狂だ」
アンスレイ
「ディオミディアさん。別に訊かなくても暇ですよね」
ディオミディア
(^_-)-☆
「吟遊詩人のディオミディアが仲間になった」(リュートを爪弾くと何故か流れるファンファーレ
アンスレイ
「いやぁ、ウィンクで返事するの貴方ぐらいですよ」
カイト
「……まあ、」うん 「便利だ」 こいつは
クロエ
「やったね。我がパーティの資金調達担当を任せよう」
アンスレイ
「手伝ってください。ちょっと急を要する仕事なので」 ディオミディアからすれば、彼女の様子はいつもと同じように見えて、どこか急いているようにも感じられるだろう
ディオミディア
「ははは、分かっているとも。それ故今回は長々とした前置きは削ったのだからね」
カイト
「今稼いでも仕方ない」>くろえ
アンスレイ
「彼の立ち回りの良さは私が保証しますので」 ディオミディアを知らないであろう仲間の面々に
ベルナルド
「……詩人の直感に、何か引っかかるところでもありましたか」
クロエ
「君は真面目だなぁ。ツッコミをありがとう。冗談だよ」
アンスレイ
「魔域にあるシュラという国で彼の手配書が回るぐらい面白いですよ、ディオミディアさんは」
カイト
「真面目……」 不思議そうに 「言われたのは初めてだ」
「……」 そうなんだ。。
TM
信 天 翁
クロエ
「大丈夫。私は基本的に来るもの拒まずだよ」
ディオミディア
「さて、時間を取らせたね――ははは、アレは信天翁なる逆賊であって私とは何の関係もない美男子だよ」
アンスレイ
くそ、URLが出てこねえ
ベルナルド
「分かりました。アンスレイ殿を信用します。……こちらでも手配書が回ってたら少し考えますが」
アンスレイ
「ふふ、私あの手配書まだ持ってるんですからね?」 などと言いつつ
クロエ
「じゃ、まあそういうことで。吟遊詩人のディオミディアが仲間になった」
ディオミディア
https://sw.tale.blue/tmp/straycat413/nLfzP7.jpg
カイト
月下彼岸花のログを洗えば
アンスレイ
「ではでは、そういうことで向かいましょうか。詳しいことは追って説明しますよ」 とディオミディアに
ベルナルド
吹いたわ
クロエ
「ヒーラーのクロエは宜しくと言いたそうにしている」
カイト
やっぱり完成度高いよなぁこれw
アンスレイ
これめっちゃ好きwwwwww
TM
 ―――さて。
 吟遊詩人ディオミディアを加え、一行はドラスを経つ。
クロエ
ほどよい。
TM
 件の村を経由し――― 何か聞いてく?
ディオミディア
「此方こそ、よろしく頼むとも。風来神の信徒殿」よく知らない等と言いながら
カイト
「……よろしく頼む」 ぼそりと言って
ディオミディア
顔の線の細さがこだわり
ベルナルド
リンセツアにしか見えない(なお本編は未受講
クロエ
「耳が良いのは本当みたいだねぇ」
!SYSTEM
ラウンドを変更(+0) by カイト
ラウンド: 0
アンスレイ
可能なら、本当にアランと同じ容姿の人間が来たのかどうか、ぐらいは確認してもいいけども
ディオミディア
「因みにこっそり店で話は聞いていて同じ列車にのって、頑張って走ってホームから改札に先回りしたんだよね実は」
カイト
それは容姿を知ってるアンスレイやクロエに任せよう
TM
そうだね、村の人間から聞く限り、村に立ち寄ったのはまずアラン本人と考えて良さそうだ。
容姿は元より、村人から聞ける印象も彼そのものだ。
クロエ
「涙ぐましい努力だねぇ」
カイト
「‥…こだわり、か?」 そこまでするのは 
ディオミディア
「ふむ、この容姿で相違ないかね」と言ってタバコに火を付け煙をぷかー
ベルナルド
「思ったより体を張ってますね」
ディオミディア
そう、スモークグラファーである
アンスレイ
OKOK.ではアランが発ってから何日経つか、も参考としてきいておくよ(GMが困らない範囲で
カイト
レアなものを
クロエ
アンスが精力的だなぁ、て見てよう
ディオミディア
たまには使いたいよねスモークグラファー
村人
「おお、このひとで間違いないよ。すごいなあ、魔法かい……?」
カイト
「……確かに騎士みたいだ」
ディオミディア
あのドぐされ畜生にはとてもとても
村人
 珍しいアイテムに目を丸くさせながら答えてくれました。
アンスレイ
「あはぁ、便利なことできますねぇディオミディアさんは」 助かるわ、と
ディオミディア
「ははは、手妻程度だとも」ふっと煙に息を吹きかけ像を消しながら
ベルナルド
「……」聖戦士という二つ名は知っていた。あるいは、知っていたから近づかなかったのかもしれない。<騎士みたい
アンスレイ
「彼が――アランさんがここを発ってから何日ぐらいでしょうかね」 >村人
村人
「いやあ、とても感じの良い青年でね、立ち寄った日には子供たちと遊んでくれたりもしていて……」
ベルナルド
「……きっと苦労性な方なんでしょうね」
カイト
「……」 感じのいい 皆そう言うんだな、と
クロエ
「どうだろうな」
「自然に出来るやつは苦労と思わないから」
村人
「もう一週間以上も前だよ。行ったっきり数日経って、それから村の狩人が様子を見に行ってさ」
ディオミディア
「人生を謳歌するコツは、呼吸をするがごとく振る舞うに限るからね」
クロエ
「……んー。まあ日数的にはそこそこか。実力ある冒険者と考えれば、目はあるな」 
アンスレイ
「神殿にも勤めていますから、子供の相手はそこそこ慣れているかもしれませんね」 そこまで苦労はしないと思う、と
村人
「そしたら魔域があったとかで、王都に連絡を出して……で、あんたらが来て、だからな」
カイト
「‥‥物語の中にいるキャラクターみたいなやつだ」 感じが良くて、騎士みたいで、子供にも優しい か
ベルナルド
「なるほど……聖戦士はともかく、聖人の素質があるのかもしれませんね」
TM
と、村人から聞けるのはそんなところか。
ディオミディア
「ま、私にはとても真似できない生き方であるのには違いない」
アンスレイ
「ふ、む」 口元に手を当て 「それからこの村の妖魔被害は出ていない……と」 なるほど
そんなところだね
カイト
「俺も無理だな」 ディオミディアに同意して
村人
「ああ、それきりパッタリと」
クロエ
「妖魔は討伐済みなんだか、一緒に魔域に飲まれちゃったんだかってところかなぁ」
ディオミディア
「詰まり、聖戦士殿は目的を果たしたと見るべきかな」
そしてオーラロードが開かれた
アンスレイ
「妖魔ごと魔域に飲まれたか……」 と言いかけたところでクロエと考えが被り 「ま、そのどちらかでしょうかね」
TM
それ死んでる
さて、他に聞くことなければ現場へと向かう。
ベルナルド
聖戦士って、そっち!?
アンスレイ
「ともあれ、これ以上確認できることはなさそうですね」 頷き 「ありがとうございます。我々が確認に向かいますので、あまり調査で村人をよこさないように気を付けてください」 >村人
ディオミディア
「ま、そこは今気にしても詮無き事だね」
アンスレイ
現場以降か
カイト
「……」 ともかく 「そうだな」
クロエ
「うん。ともあれ魔域をどうこうすることに注力して良さそうだ。アランもその過程で探すことになるだろうしね」
ディオミディア
あ、ゴーレム作る小休止貰っていいかな
村人
「あ、ああ。わかったよ」 >あんま村人はよこすな
ベルナルド
「タイミングはありませんが、多分突発的なものでしょう……であれば、仕事は果たされた後かもしれませんね」
TM
あいよー>ゴーレム
アンスレイ
「余計な被害を増やしたくありませんから」 ふふ、と嫌味なく笑った<村人はよこすな
ディオミディア
では何時もの藁ちゅーを
ベルナルド
ありませんがじゃなくて分かりませんが
TM
判定どうぞじゃ
ディオミディア
操霊魔法行使
2D6 → 5[4,1] +10 = 15
MP:60/68 [-8]
クロエ
村のガキンチョ共とじゃれつつ待ってよう>ゴーレム1時間
TM
では、ゴーレムを作り、魔域のある現場へと出発する。
アンスレイ
聞き込みしつつ、周囲の地図でも作っていよう
ディオミディア
「いやあお待たせして申し訳ない」あんまり申し訳ない顔はしてない
カイト
「……」 児童文学 長編シリーズの半ば頃を読んでる <ゴーレム1時間
アンスレイ
GOGO
ディオミディア
意図的に皆の休息時間を作ったのだ
カイト
「問題ない」 ぱたん、と閉じて
クロエ
ベーゴマしてました
ベルナルド
「では参りますか」 多分素直に休憩してた。
HP:17/17
アンスレイ
「急ぎはすれど、焦って仕損じても仕方ありませんからねぇ」 言いつつ、周囲の地図書き込んだ物を鞄にしまう
TM



 なだらかな丘がいくつも立ち並ぶそこに混じって、異質な漆黒の球体はそこにあった。
 球体、といってもその半ばは地面に埋まっているので、見える範囲からすと半球体、だが。
ディオミディア
「歯牙無い非力なこの身、気休め程度だが身を守る手段位は用意して置かぬとうんぬん」
TM
すと? すると。
クロエ
「まったく、いつもの、になりつつあるなぁ」 魔域
!SYSTEM
背景を変更 by TM
昼空/(C)空彩
TM
背景変え忘れてた
カイト
「……」 いつもの、か 「確かにな」
TM
 村人によれば、そのあたりには本来洞穴があり。
 村を襲っていた妖魔どもは、そこに巣食っていたのではないか、ということだった。
カイト
「潜って帰ってくるのが、」 「普通みたいに思える」
アンスレイ
「この大陸であれば、何処に行ってもでしょうねぇ」 クロエに応えつつ 「スフェン伯国に立ち寄っていたそうですが、そちらでも同じような事件はあるでしょう」
ディオミディア
じゃあちょっと周辺探索してみるか
アンスレイ
そうね
TM
 アランもそれを聞き、ここに向かったとのことだったが―― 現状はこれである。
どうぞ。
ディオミディア
時間短縮スカウト観察
2D6 → 6[3,3] +14-2 = 18
ベルナルド
「ですね。はた目にも、いつもの、と行った感じですが」 見た目にはよくあるそれと違いはなさそうだが。
アンスレイ
「さ、て――」 目の前に埋まった魔域を視て
ディオミディア
あ、+1だ
カイト
時間短縮でそれか
クロエ
「そうみたいだね。宜しくない話だ」
ディオミディア
メガネいれてなかった
クロエ
ケッショーバン使うか
アンスレイ
足跡や痕跡を調べ、戦闘の痕があったか、魔域に近付いた足跡があるか、なども見て。指輪入れて探索
2D6 → 9[6,3] +14 = 23
カイト
「…計測は任せる」 探索は一応 魔域周辺で
2D6 → 8[3,5] +9 = 17
TM
なにぶん一週間前の野外だ。痕跡がどれほど見つけられるものか、というところだが――
クロエ
「うん。じゃあそっちは任せるよ」
ベルナルド
僕だけ出来る事がありませんが、大人しく待ってます。
クロエ
ケッショーバン
2D6 → 9[3,6] +14 = 23
TM
とりあえず探索の結果だけ先に。
アンスレイ
「(……魔域へ自ら踏み入れた足跡があるなら故意的、そうでないなら事故的)」
ベルナルド
多分アンスレイの様子見て、アラン殿は人望がありそうだ、とかは思ってる。
TM
まず、多数の小ぶりな足跡の痕跡が見て取れる。これは妖魔たちのものと見ていいだろう。
アンスレイ
昔はもっと淡々としてたんですよ
ベルナルド
大分ほだされたと思っていいんでようか。
TM
これは三人ともわかる。
ベルナルド
でしょうか。
TM
そして、アンスレイは―――恐らく、人間の成人のものであろう足跡の痕跡を発見する。
アンスレイ
「……」 これか、と足跡の動きを目で追う。おそらく妖魔と交戦していた動きも視えてくるだろう
TM
日が経っている上に、(一応は)隠密行動をしていたのだろう、少々見つけづらかったが。
アンスレイ
少しずつだけれどねw
アラン(金属鎧)の精一杯の隠密
カイト
いってやるな
TM
時期、大きさや足跡の沈み込み具合等から考えると、ほぼアランのもの、と考えてよさそうだ。
ベルナルド
言わぬが花でございます(金属鎧スカウトフェンサー持ち
アンスレイ
「っと……カイトさん、少しその辺を踏まないように気を付けて下さい。アランさんの足跡らしきものがあるので」 と注意を促そう
TM
ちょっとはがんばったんすよ!
アンスレイ
俺も金属鎧フェンサーやってみたい
カイト
「…‥」 足を止めて 「……よく分かったな」 日も経っている、妖魔のほうが目立つのに、と
ディオミディア
まあ金属鎧が隠密に向かないの現在進行系の事だしな(音とか
クロエ
「そちらは首尾よく見つけたみたいだねぇ」
アンスレイ
「ま、こういうのが役割なので」 よいしょ、と立ち上がり
カイト
指摘されれば、その後を確かに認めて 「……」 優秀なのはそうなんだろうけど 「……熱心だな」 そう思った
TM
ちなみに妖魔の方も、時期的には推定アランのものと同時期以前のものだ。
ベルナルド
最終的にはパワードプレーツ着るの
TM
数が多いからそちらはわかりやすい部類だが。
ディオミディア
「ふふん、随分熱心のようで重畳重畳」
TM
少なくとも、それより新しい足跡は見当たらない。
アンスレイ
「……そうですかね」 熱心、と言われてむっと 「まあ……仲間の命が掛かってますからね」
カイト
「足跡の先は、魔域か」
ベルナルド
「……」 密やかに微笑むなど。
TM
足跡の先は、魔域ですね。
アンスレイ
OK
TM
妖魔の足跡も、魔域側と村方面を行き来する感じ。
アンスレイ
「ええ、ええ」 カイトに頷き 「意図的に、魔域へ足を踏み入れたようです」
TM
で、クロエの結果だが
クロエ
「んー……」 胡座かいて座り込んで煙草など吸いつつ アイテムを操作している
ベルナルド
「ふむ……単独で魔域に潜られたのですか」
TM
(ごそごそ)(自分宛て秘話でサイコロ振る)
アンスレイ
「……全く、一人で飛び込むなんて何を考えているんでしょうねぇ」 引き際は分かるだろう、と
ディオミディア
「さて、それは早計かな。そこには妖魔の住処があったと言うからね。足跡もそれを証明している」
ま、どちらにせよと肩をすくめ
TM > TM
2D6 → 5[4,1] +13 = 18
ディオミディア
「一人で妖魔の巣か魔域に乗り込んだ事は確かなようだが」
TM
クロエのもつ血晶盤は、「14」を示した。
アンスレイ
「妖魔の数を考えるとここで多数を相手に交戦したみたいですが、ね」 とディオミディアに
ベルナルド
「……しかし、考えてみると割と状況が今一つ分かりませんね」
カイト
「……?」 ベルナルドに視線を向けて
アンスレイ
「そうですねぇ……」 ベルナルドに頷いて
ベルナルド
「未だ双方出てこない……これをどう受け止めればいいのか」
クロエ
「えーとこの数字は、14かな、うん」 魔法文明語は最近覚えた
ディオミディア
「だが状況を考えると、無謀に乗り込んだよりは巻き込まれた、の方が辻褄はあう所だがさてはて」
ベルナルド
「14!?」 妖魔が出入りする魔域の数字じゃない。
クロエ
「単純に1人ではクリア出来ない魔域っていうだけならいいけどね」
「うん。14。そこらの雑兵の手に負える難易度ではないかな」
アンスレイ
「ま、それはそうなんですが」 魔域へ向かった足跡を見ると、どうとも首を縦に振りづらい>ディオミディア
ディオミディア
「実際どう言う経緯、どのタイミングで魔域が形成されたのかもわからないからね」
カイト
「14、か……」 生きているか怪しいなと思いつつ
アンスレイ
「……」 14、か 「一人で乗り込む前からその脅威度だったとは考えづらいですが……いえ」 首を横に振り
「ともあれ状況証拠として、アランさんであろう者が魔域にいるのは間違いありません」
カイト
「普通持ってないだろ」 ここまでのものは
ディオミディア
「まあ、詰まる所だ」
ベルナルド
「……我々も向かいましょう」
TM
さて。君たちがそうして話している間も、漆黒の半球体はそこに鎮座しつづける。
カイト
「……そいつ(アラン)を聞いた限りだと、関係なく、突っ込んだんだろ」
アンスレイ
「ええ、ええ。やることは代わりませんね」 とベルナルドに頷き
ディオミディア
「聖戦士殿を発見した際にどう叱りつけてやろうか、程度の意味しか今の考察は意味をなしてないのもまた事実、と言う所かな」
アンスレイ
「ま、そういうことですね」 >ディオミディア、下位と
ベルナルド
「中に入った後で変異した可能性も無いとは言い切れません。とかく、まずは探し出しましょう」
アンスレイ
カイト!
クロエ
「大変だったねぇ、程度でいいんじゃないかな。うん」
ディオミディア
「それはそれで大いに頭を捻って欲しい所では有るがね」
TM
???「へっくしゅ!」
カイト
「行こう」
クロエ
「さて、怖気づいてる者はいない様だし、頑張ろうか」
ベルナルド
大分単細胞に突っ込んでのでしょうか……。
TM
では。君たちはいざ、魔域へと踏み込む。
アンスレイ
「そうですね。先に入りますので続いて下さい」 ふう、と息を一つ吐いてから足を進める
TM
ひとによってはすっかりお馴染みとなった、若干の浮遊感などを感じつつ――



気がつくと、そこはなだらかな丘陵が続く――魔域の外(もといた場所)にも似た地形だった。
ディオミディア
「さて、見た所さして奇をてらった属性ではないようだね」
TM
一見して、空も、大地も、あまり違いは見られない。
カイト
「……」 額を抑えつつ 「……外と変わらないな」 周りを見る
クロエ
「いかにも魔界、みたいな趣向よりは良いと思うんだ」」
ベルナルド
「そうですね……まるで洞窟の外のようです」
アンスレイ
「さ、て――」 素早く周囲を見渡し、地に手を当てつつ聞き耳をする。指輪着用 
2D6 → 5[2,3] +14 = 19
TM
耳を済ませると――
クロエ
「しかし目標物が無いな。地道な探索になるか」
ベルナルド
なんとなく雑談開こうとして入室してしまうなど。
TM
これは、戦闘音だろうか。
アンスレイ
「……いえ」 人差し指を口元に当てる仕草をクロエに見せる
TM
剣と剣、あるいは盾がぶつかり合う音、
ディオミディア
探索でもしてみるかと思ったが幸先がいい
TM
そして雄叫び。
クロエ
「うん?」 聞き耳
2D6 → 7[6,1] +14 = 21
カイト
「……」 聞き耳
2D6 → 10[4,6] +9 = 19
TM
聞こえてくる方角ももちろん分かる。
クロエ
「おやおや──穏やかじゃないな」
アンスレイ
面々にそれらの音が聴こえたことを伝える。すぐわかる音だろう
TM
みんなみみがいい
カイト
「……戦っている」
アンスレイ
うむ
ベルナルド
「戦っている?」
ディオミディア
「ほう、戦の音。詰まる所誰かが居るということだ」
アンスレイ
「そのようですね」 頷き
「剣同士がぶつかるような金属音もしています。アランさんも剣を使うので、可能性は高いかと」
ベルナルド
「向かいましょう」
アンスレイ
「あちらの方角からのようです、急ぎましょう」 と向きを示し
カイト
ベルナルドの疑問に頷いて 「ああ」
TM
聞こえてくるのは、目の前にある丘の向こうだ。
アンスレイ
では丘の向こうへ
TM
はい。
ディオミディア
「さて、鬼が出るか蛇が出るか。聖戦士殿だと話は早いがさて」
TM
では、丘を越えると、そこでは―――
クロエ
「少しは観光でもする余裕が欲しいものだね」 杖をもってえっちらおっちら
???
―――ォォオッ!!」
カイト
「……面白みがあるかは別だ」 観光できても
???
 数多の蛮族相手に、剣と盾を持って戦う黒髪の戦士が一人。
アンスレイ
「あれは――
???
色がカイトとクソ被りする。
カイト
「クロエが見てきた光景の方が、余程──、」 色抜くか
アンスレイ
敢えて白くしてもいいのでは
???
ちょっと青に寄せよう
カイト
任せる
アンスレイ
――――アランさん!」 周りにもあれがアランだと分かるよう、彼にも聴こえるよう声を張る
ベルナルド
「あれは……あれが、アラン殿ですか?」
カイト
「──、」 あいつか
アラン
 まあ、アンスレイとクロエは見れば分かる。
 探していた件の男当人だ。
「!? この声……、アンスレイか!?」
ディオミディア
「ほう、コレは重畳――等と悠長に話している場合でもないね。さ、助太刀したまえ諸君」
クロエ
「────うん。間違いないね」
アンスレイ
言いつつ、周りの様子を警戒しながら助勢に向かおう
クロエ
「ヒーラーもいるぞー」
アラン
「来てくれたのか……っとぉ!」
 言いながら蛮族の棍棒を盾で受け止める。
TM
さて。
アランに加勢するわけですが
ベルナルド
「クロエさん、支援頼みます!」 では突貫。
TM
アレです、苗システムです。
カイト
「──、」 ベルナルドに合わせて駆け出して
クロエ
苗シス
ディオミディア
よくわからんがわかった
ベルナルド
薙ぎ払いが欲しい
ディオミディア
楽素がどうなるか
アンスレイ
「来てくれたか――じゃありませんよッ!」 受け止めた棍棒を握っていた蛮族へナイフを投げ飛ばす
カイト
「──話は後だ」
アンスレイ
敵を構造物扱いとしてただ殴る簡易戦闘だ>ディオミディア
TM
敵:多種多様な蛮族の群れ
HP:200
削りきれなかった場合、ラウンド終了時に、全員へ「群れの残りHP/5」の確定ダメージ
アンスレイ
前哨戦としての戦闘を時短で演出できるから結構使われている
ディオミディア
なので前提楽素はどうなるかが焦点の詩人
クロエ
「私は上手くみんなの中に潜り込むから、頑張ってね」
アラン
「いやあ、はは……すまん、助かる!」
あ、範囲攻撃は3倍です。って言っても居ないか。
カイト
今回は居ないな
クロエ
フォース拡大はできるけれどね
ベルナルド
FEPがあれば……(☆5です
TM
初期状態スタート……かなっ
クロエ
まあそこのアホウドリが
スパークできる
アンスレイ
「ベルナルドさんはアランさんと並んで、フォローしながら戦って下さい。私とカイトさんで場を荒らしながら数を減らしていきます」
ディオミディア
まあほんの手慰みよ
ベルナルド
前衛は1R目は移動扱いかな?(このルールだと全力で殴った方が速かったはず
カイト
「──分かった」 こいつら相手に、盾は要らない 空色の長剣を引き抜いて 
蛮族の群れ
HP:200/200
!SYSTEM
ラウンド: 1
カイト
いいえ、マルチアクションは普通に使えます(移動が発生しなくても殴れるので
アラン
ああ、移動は考えなくて良いです。
ベルナルド
「承知しました。先行をお願いします」 僕はアラン殿の背中を守る形で。
了解でーす。ありがとう。>カイト、GM
ディオミディア
じゃあぱぱっと削ってくか
ではいくぞ
TM
では存分に削ってもらおう
クロエ
うむ
ディオミディア
スパークを
因みに部位数は?
クロエ
フォースは拡大で3倍対象に出来る?
カイト
3部位扱いみたい
ディオミディア
ああ、三倍か
把握
では行使
TM
ダメージ3倍扱いじゃ
ディオミディア
操霊魔法行使
2D6 → 4[3,1] +10 = 14
TM
あー、そうだね。いいよ>クロエ
ディオミディア
じゃあダメージダイスは一回でいいのだな
TM
うむ
ディオミディア
ダメージ
威力0 C値10 → 4[6+5=11:クリティカル!] + 3[6+3=9] +10 = 17
クロエ
OK。じゃあ待機しておく
TM
オォン?
クロエ
やるじゃん
カイト
良いダメージ
ディオミディア
おしい
アンスレイ
いきなり回している
蛮族の群れ
HP:149/200 [-51]
クロエ
51削ってる
ディオミディア
そして藁チューでんげき!
アンスレイ
このRで終わりそうな予感
ディオミディア
チェック:✔
TM
3回振れって言えばよかったな(
クロエ
「おや、調子良いじゃないか」
ディオミディア
電撃
2D6 → 9[4,5] +4 = 13
ダメージ
2D6 → 10[4,6] +3 = 13
蛮族の群れ
HP:136/200 [-13]
アンスレイ
出目よくね?
チェック:✔
アンスレイ
クロエ先いっちゃうか
カイト
任せる
アンスレイ
この機会に攻撃しちゃおうぜ
クロエ
あー、そうだね
TM
ふぁーんーぶる! ふぁーんーぶる!
ディオミディア
MP:54/68 [-6]
アンスレイ
MPやばかったら魔香水は飲ませられる
ベルナルド
僕はマルチ使うか使わないかで調整が効くので、最後に回りましょうか。
クロエ
私は魔晶石達人だぞ。フォース3倍しよう。
ディオミディア
歌で回復できるから
リソースはあんまり気にしなくていいよ
クロエ
MCC5点を使用してフォース3倍よー
私は3回振る系?
TM
拡大だしそうですね。
クロエ
OK
MP:58/60 [-1]
「さて、我が友よ。少しばかり暴力的にいこう」 フォース
2D6 → 2[1,1] +14 = 16
2D6 → 7[2,5] +14 = 21
2D6 → 6[5,1] +14 = 20
おおん?
TM
(整合性考えると範囲も部位数ぶんふらせりゃよかったな、と思うが遅し)
ああ
行使は1回やで?
アンスレイ
それって……
クロエ
そういえばそうでした
ディオミディア
つまり悪運
TM
つまり
ファンブルですね。
カイト
つまりあくうん
クロエ
そうだなぁ。悪運にしちゃうか…
TM
どうする?? ここで切る??
はい
どうぞ……
クロエ
まだ私にはラックと変転があるからね?
アンスレイ
多彩
ベルナルド
さすがルロウド
TM
これだから人間ル=ロウドはさあ。
ほらダメージどうぞ。
カイト
人間比率高め
クロエ
ダメージ
威力10 C値10 → 1[2+1=3] +14 = 15
威力10 C値10 → 4[3+5=8] +14 = 18
威力10 C値10 → 4[6+2=8] +14 = 18
蛮族の群れ
HP:85/200 [-51]
TM
いってー。
アンスレイ
では先に
クロエ
雑に拡大できるのつよい
アンスレイ
《囮攻撃Ⅱ》《斬り返しⅡ》宣言、『≫たとえこの身を呪えども』起動。
命中から>蛮族たち
2D6 → 8[2,6] +15-2 = 21
――――」 ディオミディア、クロエの魔法で空いた穴を、赤い影が縫うように駆け
駆け抜ける勢いのまま、複数の蛮族たちを串刺しにしていく!
威力50 C値9 → 6[3+1=4] +18+4+8 = 36
蛮族の群れ
HP:49/200 [-36]
アンスレイ
2人で充分そうだ
カイト
ジャイアントアーム、マッスルベアを起動 装備は〈泡沫の剣〉2h クリレイAを自分へ 《必殺攻撃Ⅱ》を宣言
TM
さて、先程は魔法による攻撃だった為わからなかったが――
カイト
MP:12/18 [-6]
TM
アンスレイは、手応えが何か薄いと感じた。
アンスレイ
「っと――」 大型の蛮族に勢いを殺され勢いが止まると、それを蹴飛ばして後ろへ下がる 「……ふむ?」
カイト
アンスレイとは逆方向へ 黒い影も蒼い軌跡を剣に描かせて動き出す
TM
間違いなく蛮族たちを串刺しにしているのに、そこに確かなものが今ひとつない。
クロエ
「どうした?斬った実感が乏しいかい?」
アンスレイ
「あはぁ、言う前に当てないでくださいよ」 などと軽口をクロエに
カイト
「──」 命中判定
2D6 → 6[5,1] +15 = 21
「──」 一閃
威力42 C値9 → 13[4+6=10>11>12:クリティカル!] + 12[3+6=9>10:クリティカル!] + 7[1+3=4>5] +18+2+2 = 54
「──確かにな」
ベルナルド
御見事。
アンスレイ
つよい
!SYSTEM
ユニット「蛮族の群れ」を削除 by TM
クロエ
「いやぁ、あれが本物だとアランはいつから戦いっぱなしなんだって話になるからねぇ」
ベルナルド
「……僕が手を出す暇もありませんでしたね」
TM
カイトの剣閃が蛮族たちを薙ぎ払う。
その手応えも、やはり薄い。
アンスレイ
「……へえ」 綺麗な一閃だ、と一瞬見惚れる
カイト
「──斬った感じが弱い」 
アンスレイ
「すみませんね、残しておいた方が良かったですか」 あは、とベルナルドに
アラン
「うわ、すっげえな……」
クロエ
「まあとりあrず一息。と。や、久しぶり」
ベルナルド
「いえいえ、僕はあまり燃費が良くないので、むしろ助かりました」目礼しつつ。>アンスレイ
アラン
「アンスレイも、槍のキレが良くなってないか?」
「と……ああ、久しぶり、二人とも」
「いや、三人とも、だな……」 詩人もいたわ……
アンスレイ
「どうでしょう。大道芸は昔から変わっていませんが」 ふふ、とアランに笑って
カイト
「……」 剣を納めて 集まりに向かって歩いていく 「……カイトだ」 短く名乗って
アラン
「そっちの二人ははじめまして、かな」
ベルナルド
「ふむ、幻影……というにははっきりしてましたが」
TM
などと一息つこうとしていると。
ディオミディア
「おおっと、大道芸というのならば私の専売特許だろう」
アンスレイ
「ええ、ええ。こんなところで久しぶりの挨拶をすることになるとは思いませんでしたが」
「いやぁ、そういうところで張り合う気はないので素直に譲りますよ」 とディオミディアに
クロエ
「一応先に聞いとくけど、さっきみたいな蛮族がわき続ける魔域だったりする?」
アラン
「ああ、どっから話したもんか――
ベルナルド
「ベルナルド=アッシュブランドと申します。……“彼方の聖戦士”救出依頼を請けたものでして」状況を、という意味も込めて。>アラン
アラン
 と、話しているアランの後で。倒しきれていなかったのか蛮族が立ち上がり。
カイト
じーっと アランを眺めやる様に視線を向けながら
ディオミディア
「うむ、詳細は兎も角今聞くべき事は一つだとも――ゆっくりおしゃべり出来る場所あるかい?」
カイト
「──おい」
声は発したが動きにつながらない
ベルナルド
おっと、それは僕がフォローに。<立ち上がる蛮族
アンスレイ
――アラン!」 仕留めそこなった蛮族に気付き、飛び出そうとする 
いけベルナルド!
TM
君たちが飛び出すよりも先に、
???
―――おおっ!!」
 ザン、と。飛び込んできた白い影が、蛮族を斬り伏せる。
ベルナルド
――失礼!」 急ぎ間を詰めようとする、が。
クロエ
「おや」
アンスレイ
アランが――二人……!?
ベルナルド
「…………」 凍り付いた。<白い影
???
「……気が抜けているぞ、アラン」
カイト
「──」 気が付かなかった いつの間に
???
 ―――それは、白髪の、白い鎧を纏った男だった。
クロエ
「なんだ。お仲間がいたのか」
ベルナルド
「…………ぁ、ぁぁ」 多分見覚えがあると思うんですよね。
???
 精悍な顔つきの――その瞳の色は紺色。
アラン
「……アルス!」
 アランが、その男の名を呼ぶ。
アンスレイ
「…………」 ベルナルド、アランの様子を交互に見て、眉を顰める
アルスと呼ばれた男
「こちらは済んだぞ、アラン。……その者たちは?」
カイト
「……ベルナルド?」
ディオミディア
「ほほう、見た所中々の腕前の戦士殿――っと」
きょろりと周囲を見渡し
ベルナルド
「…………『炎剣』……アルス、殿!?」 ぐらっとバランスを崩し
カイト
「…おい」
ベルナルド
その場にしゃがみ込む。
アラン
「ああ、こいつらは―――え?」
クロエ
「ふむ……」 ベルナルドの様子が 「私はクロエ。癒し手だよ。アランと同じ店に一応所属している──おや?」
カイト
ベルナルドを支えるように
ディオミディア
その様子に眉をひそめながらも
カイト
「……」 急にどうしたんだ
アンスレイ
「……ご存知なのですか?」 様子を伺いつつ
ディオミディア
「取り敢えず、この場を離れる事を先ずオススメするが如何かな?」>皆
アルスと呼ばれた男
「……確かに俺はアルス―――剡剣”などと呼ばれているが」
クロエ
「ああ、先に休息できる場所を探したほうが良くないかな」
カイト
「…大丈夫か」 ベルナルドに声をかけながら
アラン
「アルスの……知り合いなのか?」
アルスと呼ばれた男
 かぶりを振り。
「いや。覚えはないが」
ベルナルド
「……う、うぁ」力の抜けた、受け答えもままならない状態。>カイト
アンスレイ
「場所ならこの辺を把握していそうな彼らに案内を頼みましょう」 >クロエ、ディオミディア
クロエ
「そうしよう。私が肩を貸すよ」
アラン
「……あーと、とりあえず落ち着けるトコに……ちょ、ちょっとあんた、大丈夫か?」 >ベルナルド
カイト
「……」 戸惑ったように 「……休める場所が必要だ」
アンスレイ
「アランさん」 呼びかけ 「ベルナルドさんの様子も気になります。適当な場所に案内してください」
カイト
「俺も手伝う」 クロエに
アラン
「と、兎に角、落ち着ける場所はある。案内するから、そこに行こう」
ベルナルド
「ぐ……僕は……私は…………貴方を……」歯の根が合わない。引きずるように移動させるしかない。
ベルナルド
完全に錯乱してしまったんですが(棒
アンスレイ
「……」 ちらりとアルスと呼ばれた男の足元を見る。こいつの足跡を魔域の外で見ただろうか――
カイト
「ああ、頼む」 ベルナルドを引き上げるようにして
アラン
「ついてきてくれ」
クロエ
「おもっ…!」 鎧が
カイト
強引に肩を貸して 反対側をクロエに任せよう
TM
それらしいものはなかったね。>アンス
アルス
「……」
 ベルナルドの様子に怪訝な顔をするが、ひとまずアランに続く。
アンスレイ
「……」 首を横に振る。 後の判断材料にしよう、とアランについていった
アルス
「……」 が、見かねて。
カイト
「無理はするなよ」 俺1人でもいいぞと>クロエ
アルス
「貸せ」 クロエを退けて、かわりに自分がベルナルドの肩を持つ。
クロエ
「悪いねぇ」 退いて
カイト
「……」 む、となりつつも 「任せた」 二人がかりで運んでいく
ディオミディア
私は楽器より重いものは持てなくてね、等と
TM
すまんな(すまんな)
ベルナルド
「ぅ……ぅぐ……」呻くばかりでまだ意識ははっきりしていない模様。
アンスレイ
だから白色を使わなかったんだな
クロエ
「ふむ……」 これはサニティすべきかな?
カイト
「……普段はこうじゃない」
ベルナルド
不意打ちにも程があるんじゃがー!?
カイト
「ここまで取り乱すのは初めて見た」
TM
さて、アランの案内に従って丘陵を進む。
ディオミディア
こう言う時はリソース使わない呪歌と言うものが
アンスレイ
ベルナルドたちの様子を気にしつつも、道の警戒をしていよう
ベルナルド
サニティを貰えば一先ず醒めるとは思うんだが
TM
魔域の外に照らし合わせると、村の方面になるのだろうか。
とはいえ、地形も完全に一致しているとは言い難く、下手に先入観を持つのも良くないかもしれない。
ディオミディア
アンビエントもあるぞ
TM
ともあれ、進んでいくと、一つの建物が見えてくる。
ベルナルド
問題はこの状況、どっちが主導権を握るんだ……(悩
TM
ああ、と。
描写を一つ忘れてた。
アンスレイ
ここで攻めと受けの話をするのか???
TM
倒した蛮族たちなんですがね
ディオミディア
「ほほう、屋根付き壁付きとは有り難い」
煙のように消えましたね?
TM
君たちが去ろうとする頃には、砂が崩れるように、 はい
だいたいそんな感じです。
ベルナルド
掛け算の話じゃあございません!!
TM
さて、建物ですが。
アンスレイ
「ま、所詮は魔域の中にある建物ですがね」 何があるやら
TM
簡単な柵に囲まれたそこは、民家というには少々大きく。
ベルナルド
まぁとりあえず、今はベルナルドにしとこう……
TM
さりとて、そこまで立派な建造物、というほどでもない。
建物の周りには、兵士―――と思しき人影が多数並んでいる。
ベルナルド
兵士……
カイト
「……」 ベルナルドの方を確認しつつ 「……ここが、そうか?」 民家を見て おや、護衛がいるぞ
アンスレイ
実体はあるけどぼんやりしてる感じ?
TM
そうですね。
クロエ
「おやまぁ」 予想外デース
アンスレイ
「……これは」 実在はしていない人の影、か
TM
存在はしてるんだけど、やや不確かな感じ。
カイト
「…‥」 陽炎みたいだ
ベルナルド
ちなみにアルス殿の存在はしっかりしてるんでしょうか?>GM
アラン
「あ、一応言っておくとあいつらは大丈夫」
TM
アルスはしっかりしてますね。
今、君の肩を担いでるけど確かな存在感を感じます。
クロエ
「了解」
アンスレイ
「分かってますって」 見ればわかる、と
カイト
「分かった」
ディオミディア
「さしずめ、君が願い呼び出した衛兵たちと言った所かな」そっちの彼かもしれないが、とか
アンスレイ
「とりあえず、入って大丈夫ですか」 建物>アラン
ベルナルド
了解です。いっそ夢であったなら……いやあんまり変わらないかも……
アラン
「……察しが良いなあ。まあそんな感じかな」 >ディオミディア
「ああ、大丈夫だ。入ろう」
カイト
「…‥そんな事が出来るのか」
アラン
 虚像の兵士達に軽く手を振って、建物へと入る。
 すると――
ベルナルド
酷い頭痛に見舞われて立ち眩みを起こしたような状態なので、もうちょっと肩借りてます。
ディオミディア
「年の功という奴だよ。真っ当な魔域も君たちよりは見てきているだろうからね」
アンスレイ
「案外アランさんが“核”になっちゃってるとか」 あはは、と笑いつつカイトに
子供
「わー! アランとアルスだ!」「おかえりなさーい!」「おかえり!」「そのひとたちだれー?」
クロエ
「んー、ふふふ。何やら厄介そうな魔域だね」
カイト
「‥‥」 笑うべきか、悩んで 「どうだかな」 曖昧に答えた
>アンスレイ
ディオミディア
「……」コレは流石に想定外だぞうと言う顔
子供
 と、建物のあちこちから子供たちが集まってくる。
クロエ
「やっほー。アランとアルスのお友達だぞー」 >がきんちょども
アンスレイ
「そこは否定して欲しいのですが……おっと」 子供たちが集まってきた
ベルナルド
クロエさんの適応が速すぎる
子供たち
「ともだちー?」「おにーちゃんたちも“ぱらでぃん”なのー?」
ディオミディア
「アランくん、この子らもアレかい?」と軽く番兵を目線で示し
カイト
「……行ってやれよ、あんたを待ってる」 子どもたちを見て、アルスに
子供たち
「ちがうでしょ、おねーちゃんじゃない?」「えー、オトコだろー」「どっち??」
クロエ
「わたしは実はおねーさんなのだ
アンスレイ
「……」 はあ、とため息を一つ 「アランさん、もうちょっと落ち着いて話せる室内になりませんかねぇ」 ベルナルドの様子も気にしつつ
アラン
「あー、あー、わかった、わかったから今は部屋に戻ってろー」
「俺たちはこの友達とちょっと大事な話があるんだ!」
カイト
「……もう少しだ、聞こえてるだろ、ベルナルド」 
アルス
「……いや、いい。弟達の相手はアランの方が向いている」 >カイト
ベルナルド
「……ぅ」 どうにか小さく頷いた。>カイト
子供たち
「えー」「なにないしょばなしー?」「ぶー」
ディオミディア
「ふむ、ともあれつまりコレは――私の出番という事だね?」
クロエ
「ごめんね。また後で遊ぼう」
カイト
「…‥そうか」 あんたも、苦手なんだな と少し親近感を覚えて
アラン
「いい子にしてたら、後で冒険話聞かせてやるから! ……そこの吟遊詩人のお兄さんが!」
ベルナルド
そろそろ頭を振って、ふらつきながらも自立するか。
アンスレイ
「色々聞きたいところですが、先ずは彼を落ち着かせましょう」
カイト
「……」 見事に役割がはまってる
詩人を見て 半ば感心
子供たち
「ほんとにー!?」「やったー!」
アラン
「はーい、それじゃあ戻った戻った」
ディオミディア
「おおっと、後で等とケチくさい事は言わないとも!さあさあ紳士淑女の皆々様、コレに掲げるは世にも奇っ怪な喋るリュート!」
喋るリュート
「え、俺に振るのかよ!?」
クロエ
自ら消えていくスタイル
TM
こいつオルニスを餌に!
アンスレイ
「あはぁ、道中で拾ってきた甲斐があるでしょう」 詩人を>カイト
クロエ
「流石にお手の物だねぇ」 「それより大丈夫かいベル」
子供たち
「わっ、リュートが喋った!」「えっうそ」「ふくわじゅつってやつだろ、おれしってんだぜ」
カイト
「……」 ベルナルドが立つと、1歩距離を置いて 「…そうだな」 正しい判断だった>あんすれい
ディオミディア
こっちは任せ給えよ(ウィンク)と視線を投げて子供を引き連れ勝手知ったる態度で奥に消えていくのだ
ベルナルド
「……すいません、ご迷惑をおかけしました」顔は真っ青なままだが。
ディオミディア
人数多すぎるとアレだしな
アラン
「悪い、助かるよ……」
アンスレイ
「クロエさん、ベルナルドさんの容態はどうでしょうか。薬が要り様なら簡単に調合しますが」
クロエ
「取り敢えずは持ち直したか」
アルス
「……子供たちは行った。話をするなら今のうちだが」
アラン
「えー、と」 ベルナルドの方を、大丈夫かな、という感じで見るが。
ディオミディア
この間に飲み物調達しに行くのであった
ベルナルド
「ええ、すいません。……極めて説明が難しいのですが、一先ずは大丈夫です」
クロエ
「明らかに精神的なものだね。必要というなら、我が友の奇跡だろうが」 いるかい?
ベルナルド
「それよりも、状況の説明を」アランを促す
アンスレイ
「……ふむ」 精神的なものなのは、おそらくそうだろうと思っていたが
カイト
「……そうか」 ならいい とベルナルドから視線をアランに向けて 
アラン
「……大丈夫ならいいんだが」 うーん。
 まあそう言うなら、と。
「じゃあ、こっちだ。来てくれ」
 と、応接間らしき部屋に通されます。
ベルナルド
「ありがとうございます。ですが、奇跡は不要ですよ。……根本的な問題なので」
アンスレイ
「はいはい」 何やらポーチを漁りつつ、アランについていく
カイト
続いて移動しよう
クロエ
「うん、出来るならそれがいい」 あまり好きな奇跡ではないのだ
ベルナルド
ついて行きましょう。今は努めてアルス殿の方は見ないようにしつつ。
アラン
「適当に掛けてくれ」 と言いつつ、自分も椅子に座り。
クロエ
「さて」 荷物降ろしてどっかり座ろう どっかりというか深く腰掛けていきなりリラックスである
「あ、ここ煙草平気?」
アンスレイ
「あー、少しだけ待ってくださいクロエさん」
アルス
アルスはといえば、アランの後、壁際に立ったまま背を預ける。
アンスレイ
言いつつ、魔香草を取り出し、てきぱきとクロロ酵素を混ぜながら小さな容器に焚き始める
カイト
「……」 ちら、とアルスの方を見てから 席について
アンスレイ
「どうぞ。少し落ち着くと思います」 と、魔香草を焚いたものをベルナルドの前に置いた
クロエ
「なるほど。こういうことも出来るのか」
ベルナルド
「ありがとうございます」 礼を言って、座り込む。やや猫背に。
ベルナルド
多分普段は姿勢正しい。
アラン
「タバコは、んー、窓開けてりゃいいか」
ディオミディア
一方そのころ
クロエ
「じゃあ窓側で、と」
カイト
「……」 やっぱり様子が変だ。とベルナルドを見て
アルス
 と、アランが立つ前にアルスがスッと窓を開ける。
!SYSTEM
ラウンドを変更(-1) by TM
ラウンド: 0
クロエ
「や、悪いね」 立ち上がって窓側に移動して火をつけようか
ディオミディア
――おお、汚泥にまみれようともその気高さは変わらない。斯くして聖戦士は仲間とともに『漆黒』と呼ばれし悪魔を打ち砕く――
アルス
「……」 黙って元の位置へ。
アンスレイ
「いえいえ、こちらこそ止めてしまってすみません」 >クロエ
カイト
やめてやれよ
クロエ
ゴキブリの話じゃねーか
TM
お前ー!
アンスレイ
「ふふ、なんか気は利くけど口下手みたいな方ですね」 アルスの様子を見て
アルス
「…………」 むすっ。
アラン
「はは……で、えーと、どっから話すか」
クロエ
「ふむ?」 興味深そうにアルスを見つつ
アンスレイ
「そうですねぇ……アルスさんが魔域に踏み入れた前後から、でどうでしょう」
アラン
「あー……」
クロエ
「そうだねぇ」
カイト
「……あんたが、魔域に呑まれたところまではこっちでも追跡できてる」 アンスレイの言葉に頷いて
アラン
「そっちは、多分俺が帰ってこないもんだから村の人が呼んだんだよな?」
アンスレイ
「ええ、ええ」 頷く
クロエ
「そうだよ。君が村を離れてもう1週間くらいになるみたいだけど、時間感覚は大丈夫?」
オウム
ちゅんちゅん(しれっと置いていったファミリア
アラン
「1週間……んー、たぶん。そんな時間のズレはないと思う」
「で、えーと……俺、妖魔退治に出てだな」
ベルナルド
「……」一先ず休憩も兼ねて黙って話を聞こう。
アラン
「まあ、実際ほとんど妖魔だったんだよ。ゴブリンだのフッドだの……正直、相手として大したもんじゃなかった」
アンスレイ
「外の足跡を見る限りはそうでしょうね。1人で事足りる範囲でした」
クロエ
「ふむふむ」ゆっくり煙草を吸いつつ話を聞く
アラン
「連中は殆ど倒して、頭目と思しきヤツ――ドレイクだったんだが」
カイト
「……」 そんなのが居たのか
アラン
「そいつと対峙したところで、魔域に呑まれちまってな」
「ソイツがなんかしたのか、偶々だったのか……それは正直わからない」
アンスレイ
「おや……」 ドレイクか、そんな足跡は見なかったな
アラン
「で、この魔域の中にぽつんと放り出されちまったんだが、まあさっき見たろ。蛮族たちがわらわら湧いてきてな」
クロエ
「ふんふん」
アンスレイ
「ふんふん」 となれば、あの蛮族はドレイクが生み出しているのか
アラン
「一体一体は大したもんじゃないんだが、流石に数が多すぎてな……」
アンスレイ
クロエと相槌が被る
ドッペルゲンガーか?
クロエ
お互い気楽そうな人間
アラン
「段々とジリ貧になってきて……まー、なんつーか、情けないとこだが、“仲間が居れば”――って思っちまったんだよな」
ディオミディア
分身しそう(ふんふんディフェンス
クロエ
体格も髪型も割と似てるんだよね。色は全然違うけど
アラン
「そうしたら―――
 ちら、と後ろにいる男に視線を向け。
「アルスが現れた、ってわけだ」
アンスレイ
「そこでアルス()が、と」
カイト
そうだね、似てるw
アラン
 頷く。
アンスレイ
絶壁
クロエ
「昔の知り合いって感じなんだ」
アラン
「知り合いっつーか……」
クロエ
クロエは割とある
アルス
「兄弟のようなものだ」
アンスレイ
は???裏切りか???
アルス
「ここで、共に育った」
ベルナルド
「……!?」 自分でも意味の分からない驚きである。
クロエ
男物の服で隠れてるだけなんで(C)
アンスレイ
「成程成程。セフィリアの同郷ですか」
クロエ
中の人は裏切ってないよ
ベルナルド
でもアンスレイの方が今は女の子っぽそうね。
カイト
「……」 アランとアルスを交互に見て 「……勝手に身体が動くところは似てそうだ」
アラン
「ああ。……ここ、俺達の育った孤児院なんだよ」
アンスレイ
やめろやめろ
今はね<おんなのこ
クロエ
「はーん、セフィリアときたか」
アラン
「話し戻すと、アルスが現れた後、暫くは二人で戦ったりしてたんだが……流石に、どっかで休まねえとな、ってなったんだよ」
カイト
「……」 孤児院、か
アラン
「そしたら……こう、ここに辿り着いたって感じ」
アンスレイ
聖戦士(パラディン)と言えば、ですからね」 物知りだね、とクロエに思いつつ
ベルナルド
「……………………」何やら深く考え込んでいる。
カイト
「……」 ちら、とベルナルド見て 「……」 視線をまた話し手に戻す
アルス
「……辿り着いたというより、急に目の前に現れた、という風にも感じられたがな」
アラン
「ん、まあ」 そうだな、と。
アンスレイ
「では、この場所自体もアランさんが生み出したものであると思われる、と」
カイト
「……昔のまま、だったりするのか」 そうなると
クロエ
「アルスの方はそういう自覚は無いんだなぁ」
アンスレイ
なるほど、と相槌を打ちながら、口元に手を当てる
アラン
「……正直、俺も驚いたよ。もう随分帰ってない、懐かしの我が家だからさ」
アルス
「俺の主観では」
カイト
「……」 少し、羨ましい気がする あの頃に戻れてもう一度会えたなら、と 思わない日がないではないから
アンスレイ
「さて……とりあえず此処まで聞いて確認したいことがいくつか」
アルス
「旅の途中、気がつくとこの丘陵にいて、目の前でアランが蛮族に襲われていた」
 そして助太刀に入った。
アラン
「ああ」 なんだ、とアンスレイに促す。
アンスレイ
「対峙したドレイクは仕留めたか、そうでないなら魔域で見かけたか」 先ず人差し指を立て
アラン
「どっちも否、だな……それは」
アンスレイ
「成程成程。魔域内に潜んでいる可能性は高い……と」
クロエ
「ふむ。じゃあアルスにとってもこの家は、驚きの展開かな?」 旅の途中だったならここを拠点にしていた認識はない筈
アルス
「そうだな」
アンスレイ
「では、一つ目の質問に繋がる気がしますけど」 次に二本目の指を立て 「この魔域の核の所在に何か思い当たりはありますか」 
アラン
「いいや、それも、だ」 かぶりを振る。
カイト
「……あんた(アルス)は、外の奴らともなんか、違うよな」 ぼんやりしてない、と
アンスレイ
「ま、そうでしょうねぇ」 思い当たりがあるなら、既に動いている筈だ
アラン
「まあ、件のドレイクのヤツが持ってんじゃないかって思ってはいるんだが」
 つーかそれしかアテがねえし、と付け足し。
「蛮族達の来る方角は、わかっててさ」
アンスレイ
「状況的にはそうでしょうねぇ。蛮族が沸いて出るのもその影響でしょう」
クロエ
「ここの子供達もそうぼんやりしてないんだよねぇ」
アラン
「だから、そっちの方に行きゃあいるんじゃないかって思うんだが」
アンスレイ
「それであの有様、と」 出会った時の様子を指し
アラン
「……つーか」
ベルナルド
「……認識度合いの違いかもしれません」ぽつりと<ぼんやりとはっきり
カイト
「……」 アランの言葉に相槌を打ちながら
アルス
「……ここを放ってはおけん」
クロエ
「よく知っているからはっきりしている、と。まあそういうこともあるのかも」
アラン
「……休めるところが出来たのはいいんだが、な」
 代わりに守りに入らざるを得なくなった、というか。
アンスレイ
「……ふむ」
アラン
「で、人手の必要性を感じたんだが」
「……外の皆を見たろ?」
アンスレイ
「やけにぼんやりしていましたね」 頷きながら
カイト
「……ぼんやりしている」 アランに頷いて
ベルナルド
「子供たちの事ですか?」
アラン
「更に呼び寄せられたのは、あんな感じでさ」
「いや」 兵士のほうね。
ベルナルド
兵士か。失礼
ディオミディア
「おおよそ察しはつくがね」と帰ってきたなんか衣装が派手派手になってる奴
クロエ
「まあ、少しつつけば消えそうな様子。ちょっと心もとないね」
カイト
「……」 何があった
アンスレイ
「兵士さんにはちょっと思いやりが足りないんじゃないですか」 ふふ、と笑いながら
アラン
「そういうわけじゃなかったと思うんだが……」 苦笑。
「って、何があった!?」 >ディオミディア
アンスレイ
「おや、ディオミディアさん」 おかえり、と 「魔域用コスチュームですかそれは」
ディオミディア
「おおっと、舞台衣装のままだった」とコマンドワードを唱えていつもの格好に(千変万化
アラン
「おお……」
カイト
「……凝ってるな」
アンスレイ
「本当にサービス精神旺盛ですよねぇ」
ベルナルド
「……生き生きとすらしてますね」
アルス
「……子供たちは」 >ディオミディア
ディオミディア
「さて、話の腰を折ってしまったがそれについては推測は立てられるとも」と、その辺に留まってたオウム(使い魔)を肩にのせ座り
「ああ、今はオルニスが玩具――ではなく相手をつとめているとも」
クロエ
「なるほど。そういうのもありか」
アルス
「そうか」 ならいい、と。
TM
かわいそうなオルニス
喋るリュート
『よくねーーーーー!』
アンスレイ
子供に分解される
クロエ
「悲痛な声が聞こえた気がするけどそれはまあおいといて」
アラン
「えー、で、推測ってのは?」
ディオミディア
アレでも魔剣みたいなものだから流石に子供に負けはしないだろう(楽観
カイト
「……」 視線を詩人へ
アンスレイ
「ふむ」 聞くとしようか
ディオミディア
「さて、では基本的な講釈だが」と前置きし
カイト
そう思っていたのだが… っていうCMが多い
ディオミディア
魔域とは元来、成立時に割り振られた属性(地形)を元に形成され、そこに取り込まれた者の願望を読み取り世界に反映し、それを召喚された魔神が歪めることで姿を変えていく云々の説明
「現状段階としてはその2段階目、つまり願望や欲望を反映する段階であることは想像するに難くない訳だ」
「そう、願望や欲望、欲求、そう言ったものこそが重要という事だね」
アルス
「……アランにも聞いたが、奇っ怪なものだな」
クロエ
「まあ、
ベルナルド
「……」静かに詩人の言葉を聞く。
アンスレイ
「……」 自分が魔域に飲まれて見た夢も……と一瞬考えるが、目を伏せて首を横に振る
ディオミディア
「詰まる所、彼らやこの場所などの全てがアランくんの願望や欲求によって反映されたものだと仮定するならば」
カイト
「…‥そうなると、今の所」
ディオミディア
アランの方を見て
アラン
「……」 少々ばつの悪そうな顔をする。
カイト
「この魔域が反応しているやつは、二人居ないか」
ディオミディア
「君は要するに、他者の介入を根本的にはあまり望んでいないのではないかな?」
ベルナルド
「……そこは、原風景への執着が強い、とか表現した方が良いのでは?」
アラン
「んー……そこまで驕ったつもりじゃあないんだが」
「……」 ンンッ。
カイト
「‥‥」 全部アランに反応してるのか?と思いつつ
クロエ
「まあ」
アンスレイ
「ちょっと意地が悪いですね」 ディオミディアの言葉に内心苦笑し
クロエ
「別にそこはいいんじゃない?」
アラン
「……いや、まあ、白状しよう」 隠し立てしてもしょうがねえ。
ディオミディア
「無論それも有るだろうがね。それと同列に、心の底から願えるかどうかというだけの話しだよ」
ベルナルド
「カイトの言う通り、蛮族を投影してるのは件のドレイクの可能性が高いでしょう」
アラン
「仲間が居れば、って思った時に――って言ったけど」
「本当は、アルスが居ればな、って思ったんだ。だから、アルスが呼ばれたのは当然だ」
アルス
「………」
ベルナルド
「アラン殿。それについて、私も一つ伺ってもいいでしょうか」>アラン
アラン
「……で、まあアルスに会っちまったもんだから、余計に……郷愁の念、ってのが湧いちまったのかなあ」 だから、こんな場所まで、と。
「……ん、なんだ?」
ベルナルド
「貴方の認識している限りにおいて、アルス殿は何処かで放浪、失礼、旅の途中という事でよろしいでしょうか?」
アラン
「……………」 表情が曇る。
カイト
「……」 アランを見る
アラン
「それは――その」
アルス
「アラン」
アンスレイ
「(ああ……だから先程の状況を見るにこのアルス(・・・・・)にはベルナルドの面識がない、ということか)」
アルス
「もう、一度話したことだ」
クロエ
「ふう」 肩を竦める
アラン
「…………ああ」
クロエ
「いいじゃん皆もう少し気楽に考えなよ」
アンスレイ
アルスとアラン打ち間違えそうになる
アラン
「……その。俺の最後のアルスの記憶は」
ベルナルド
分かると言いたいところなのだが、どうもアルスを撃ち間違えそうにない。
ディオミディア
頭の中のビジュアルはロト紋
アラン
「ある戦場でお互いにボロボロになって……」
「……俺は気を失って、気がついたらケルディオンに居たから」
「その後、アルスがどうなったかは知らないんだ」
ベルナルド
「……なるほど。ありがとうございます」
一瞬、瞑目して。
アルス
「そして、俺の方の記憶は」
カイト
「……」 アルスに視線を移す
アルス
「アランとは共に聖戦士となって、それぞれ旅に出た。その時の別れが、アランとの最後の記憶だ」
アラン
「………」
アルス
「アランの言う戦場では、俺の記憶では二人で生還した
アンスレイ
「…………」 眼を伏せる
ベルナルド
「……そうですか」
アンスレイ
「……それが、アランさんが望んだ形だったんですね」
ベルナルド
「お二人には非礼をお詫びします。……踏み込んだ事を聞いてしまいました」立ち上がり、深く腰を折った。
クロエ
「さて、どうだろう」
ベルナルド
「ええ、そこはまだ確定しません」
アラン
「ンン……まあ、どうなんだろうな」
クロエ
「さっきも言ったように気楽に考えればいいんじゃない?」
カイト
「……まあ、そうだな」
アルス
「その通りだ」
カイト
「今目の前にいるだけなら、大した問題じゃない」
アルス
「何であろうが、俺達のやることは変わらん」
アンスレイ
「いやぁ、気楽に考えたら私はもうドレイク探してさっさと出ましょうって話なんですけどね」
ディオミディア
「ま、それもまた一理ある。どうあれ事実は動かないからね」
アルス
「そうだろう」 と、アランに視線を向ける。
ベルナルド
「……私の知るアルス殿は、若くしてセフィリアを出たと伺っております
アラン
「……ん」 と、アルスに頷く。
クロエ
「おやおや」
ベルナルド
「……なれば、私のそれは他人の空似でしょう。お騒がせをしました」
ディオミディア
「と言うか根本的な疑問だったのだがね」
「君もそちらの出なのかい?」
カイト
「……」 口を開きかけて 閉じる
クロエ
「稀なる偶然もあったものだ」
ベルナルド
「いえ、違います。……もっと、ずっと遠い場所ですよ。私がアルス殿――私の知る、ですが――と、お会いしたのも」
「ええ、事実は小説より奇なりとはよく
アルス
「……生憎と、俺はお前を知らない」
アンスレイ
オル、オルレ……
ベルナルド
言ったもので」
「ええ。それが正しいのでしょう。私もあなたの事は知らないはずです」>アルス
ディオミディア
「ふうむ?」特にそれ以上追求はせず
アンスレイ
「どちらかというと、魔域は小説より奇ばかりって感じですがねぇ」
アルス
「そうか」
クロエ
「まー、言っちゃえば、この大陸に飛ばされてくる、なんて現象が訳の分からないものだしね」
アンスレイ
「私もそれ突っ込みたくて仕方なかったですよ」 >クロエ
カイト
「……」 視線をベルナルドに移して
アラン
「はは……確かにな」
クロエ
「アルスが認識する自分、アランの認識するアルス、ベルの認識するアルス。全部本物かも知れない」
カイト
「……難しい話だな」 クロエの言葉に
ベルナルド
「……」視線を返す。さっきまでとは打って変わったように平然としている。顔色も大分戻ったようだ。>カイト
アンスレイ
「私たちのアルスも加えましょう」
アルス
「どうあれ、変わらん」
クロエ
「ふふ、そうだね」
アルス
「俺が俺である限り、俺として戦うだけだ」
ベルナルド
「そうですね、人の数だけ、人物像は増えるものかもしれません」
ディオミディア
「さて、ともあれ話を目の前の厄介事に戻して良いかな?」
クロエ
「この性格は、みんなの認識は一致してそうだけどね」 ふふ
アラン
――ああ」
ベルナルド
「ええ。と言っても、為すべきを為すだけですが」
アンスレイ
「そうですね」 ディオミディアに頷いて
アラン
「こういうヤツなんだよなあ」 とクロエに苦笑浮かべ。
ディオミディア
「とは言っても、先程アンス君が言った位が概ね全てなんだがね」
カイト
「……」 ベルナルドに一つ頷いて ディオミディアに視線を向けて
クロエ
「そうだねぇ」
アンスレイ
「蛮族が沸いてくる方角も分かっているとのことでしたからね」
アルス
「お前たちが来たことで、人手の問題は解決し得るだろう」
クロエ
「戦力配分の問題だね」
ディオミディア
「尤も、仮に件のドレイクが幻影蛮族の出どころだとして、核を保有しているかどうかはまた別の話ではあるが」
クロエ
「まあ、そう当たりをつけるしかないからねぇ」
アンスレイ
「アテなく探すよりは、といったところでしょう」
アラン
「とはいえ、さっきも言ったが他にアテがないからな」
ディオミディア
「どの道、後顧の憂い等も考えると倒さない選択肢と言うのも小さい」
アラン
「流石に俺の腹んなかに入ってるとかは想像したくないしなあ……」
ベルナルド
それ以上いけない
クロエ
「探ってみるのはちょっとオススメしないねぇ」
アンスレイ
「ふふ、それで苦労したことありましたね」 村を放浪して最終的にキマイラの中にあったことが
アラン
「ハハハ……」 乾いた笑い。
カイト
「……そういう事もある」 「俺が知ってるのでは、心臓が核だった」
「その時は──殺した」
ベルナルド
「アラン殿とアルス殿にはこの場の守りに残ってもらい、残りで丘の向こうに向かいますか」
ディオミディア
「土台、この状況下でコレ幸いと手下を山程生み出す奴原だ、生かして返すには少々厄介だろうさ」
アルス
「どちらにせよ、他の可能性を探るのは問題のドレイクに当たってからだろう」
アンスレイ
「ま、そういう手段は最後に回しましょう」 自分も経験はあるが、と>カイト
アルス
「元より、村落を襲っていた蛮族の首魁だろう。捨て置けん」
ベルナルド
「カイト……あまり自悪的にならないでください」
ディオミディア
「ああ、この感じから見るにそうおかしな事にはなってないだろう」
アンスレイ
「そういうことですね」 ディオミディア、アルスに頷く
クロエ
「あっと」
「そうだそうだアラン。ドレイクなんだけど、遭遇もしてないんだっけ?」
カイト
「……」 そういうわけじゃない、と視線だけをベルナルドに返して 「そうだな」 アンスレイに頷く
アラン
「どうした?」 >クロエ
アンスレイ
「私もそれで良いかと思います」 戦力分配は>ベルナルド
ディオミディア
「恐らくは、この地の象徴的なランドマーク辺りに刺さってるのが妥当なところだろうね」
アラン
「ああ、今んトコまだ見てない」
クロエ
「いやね、魔域の脅威度が14なんだ」
ベルナルド
「……」カイトの視線には口をつぐもう
アラン
「あいや、魔域の外でなら遭ったんが」 中ではな
「14ん!?」
クロエ
「となると相当に強力なヤツか、でなきゃ別のやばいヤツがいるんじゃないってことなんだけど」
アルス
「……なんだ。それはすごいのか」
カイト
殺したのが一人増えただけだから 「……やっぱり知らないで突っ込んだんだな」
アンスレイ
「……そういえばそうでしたね」
ディオミディア
「巻き込まれたと言ってなかったかい?」
アラン
「い、いや、魔域が出来てから突っ込んだわけじゃないし……」 居たとこに魔域が生えたわけだし……
カイト
「そうか」 災難だ
「魔神じゃないのか」 順当に行けば
クロエ
「結構凄い」>アルス
ディオミディア
「それには少々疑問が残るね」>魔神じゃないか
アンスレイ
「ともあれ、“核”の破壊には一苦労しそうということですね」
アラン
「えーと……ドレイクで言うと、子爵級くらいのやつがいる、って感じかあ……?」
アルス
「ふむ」
ベルナルド
「どうでしょうね……しかし魔神だとすると」
ディオミディア
「既にそのレベルの魔神が召喚されてるにしては、まだこの世界は歪んでいない」
カイト
ディオミディアに視線を寄越して 「疑問?」 首をかしげる
アラン
「けどあいつ、そんな迫力は感じなかったけどな……」
ベルナルド
「ドレイクとの関係性がどうなっているのか……」
カイト
「……」 そういうものか
アンスレイ
「“核”に触れて力を持ったかもしれませんがね」 <そんな感じに視えなかった
ディオミディア
「存外それは――いや、単なる思いつきを言うべきではないね」
アラン
「あー……魔域入って強化された感じかあ」
アンスレイ
「とにかく、あらゆる敵の可能性を念頭にドレイクを探すという方向で良いでしょう」
アルス
「……あるいは、俺のように仲間を呼んだのかもしれんな」
ベルナルド
「あるいはドッペルゲンガーの類に食われたのかもしれません」
「ええ、それで良いと思います」>アンスレイ
クロエ
「いずれにせよ舐めてかかるのはやめたほうがいいね、って感じで」
カイト
「仲間、か」 「向こうも、……なんだろうな、似たような事を考えているのかもな」
ディオミディア
「然り然り。脅威度相当の相手を食うつもりで行くのが無難だろう」
アンスレイ
「ええ、ええ」 頷いて 「なので今から強行するよりは、少々休息を取ってから向かいませんかね?」
アラン
「ま、何にしてもだいたい方針は決まったか」
クロエ
「さんせー」
アラン
「ああ、皆疲れてるだろ」
クロエ
「子どもたちと遊ぶ約束もしたしねぇ」
アンスレイ
「幸い、急務であるアランさんの救出は済んでいますから、ね」 自分としては、そこで少し胸を撫で下ろした
ベルナルド
「確かに、万全に出来るだけ近づけるべきですね」
カイト
「…‥俺は、どっちでも」
アラン
「はは……いや、ご心配をおかけました……」
クロエ
「私達がこっちに来た以上、立ち場は一緒になってるんだけどね」
ベルナルド
「一日二日伸びた程度なら、問題は無いでしょう」
アンスレイ
「ま、元気そうで安心しましたよ」 と改めて
アラン
「ああ。……ところでアンス、何か雰囲気結構変わった?」
 いや今更だけどさ、と。
カイト
「……だいぶ、戻ったな」 口に出して>ベルナルド
ベルナルド
「……重ね重ね、ご心配をおかけしました」>カイト
アンスレイ
「……え、何ですか急に」 やや身を引いて 「まあ……ちょっとは変わったと思いますけど」
カイト
「……ん」 頷いて 「びっくりした」
アラン
「いやー、もう随分顔合わせてなかったからさ」 ははは。
クロエ
「ああ、そういえばアランはアンスを男だと勘違いしていたんだっけ?」
アンスレイ
「少なくともアランさんが私のこと、男だと思わないぐらいにはなってると思いますが」
ベルナルド
「ふふ……私も、古い知人……というよりは恩師、でしょうか。そんな人物とうり二つな顔に腰を抜かしてしまいまして」>カイト
アラン
「えっ?」
アンスレイ
「えっ?」
クロエ
「うん?」
アラン
「…………………えっ?」
クロエ
「あっ」
カイト
「……」 そうか、と頷いて
アンスレイ
「…………あれ……?」
ベルナルド
「……ところで、向こうでなんか修羅場の香りがするのですが」
ディオミディア
「おお、朴念仁なり聖戦士殿~」ぽろーん(口で言う
ベルナルド
三人を眺めつつ
カイト
「………どうやったら勘違いするんだ」 お前まじかよ>アラン 耳には入ってた
アラン
「……………………」 えっ。 えっ。
ベルナルド
「はっはっは、さすがに木石のそしりを免れませんね」
クロエ
「あー……ちなみに、私も一応女だからね?先に言っておくよ?」 
ディオミディア
「さて、方針も定まったようだし私は少し出てくるよ。周囲を探ってくるとしよう」はははと笑いながら退場
アルス
「…………そうだったのか
アンスレイ
「…………」 おかしいな、一回どこかで知ったと思ったんだけど、こいつ忘れてたのか……?マジか……
カイト
「……」 えっ、お前も?> アルス
アンスレイ
「……いや、別に私もそういうつもりはないんですけど」
ベルナルド
「……実はアルス殿が核でアラン殿が投影体というオチじゃあないでしょうね?」(ぼそり
カイト
「……兄弟だな」 なんとなく納得した 
TM
あれ!? 性別暴露前やったっけ!?
カイト
PLがガチで認識してなかったようだ
アンスレイ
「流石にちょっと傷つきますね、あは……」 ぽりぽり、と指で頬を掻いた
TM
PLレベルのネタ会話にはしてたけどしてたせいで記憶が混濁してる
アンスレイ
俺がGMやった時に
ベルナルド
これは訴訟不可避
クロエ
「よしよし。お姉さんの胸でお泣き」
アンスレイ
助けにきてくれた時かな
ディオミディア
酷い男だ
TM
はっ
アンスレイ
「いえ、私そういうキャラじゃないので……」
ベルナルド
「こういう人じゃないと聖戦士になれないのかと思うと、中々考えさせられますね」
カイト
「……俺には無理だ」
アラン
「いや……その……すんません……」
ベルナルド
「無理でしょうねぇ……」
「無論私も無理でしょう、多分……」
アンスレイ
「はー、折角アランさんが念願の聖戦士(パラディン)って箔がついて私喜んでたのに」
「完全に聖戦士の価値観変わりましたね」
TM
暴露あったきがしてログ探したんだけどあれー、最後にあったの随分前だな……記憶違いだったのか……?って
クロエ
「変なところで株を落としたねぇ」くすくす
TM
思ってたらNPC出た時だったの完全に……Oh...
カイト
「……」 大変だな、騎士みたいなやつも 「まあ、そういうところ、込みなんだろ」
アラン
「いや……はい……」
アルス
「………………」
アンスレイ
「まあ良いですよ。無事だったんですし、私のこととかは別に」 はいはい、と手を一拍し
カイト
「騎士は嫌いだけど、……お前たちみたいなのは嫌いじゃない」
「……俺も少し外を見てくる」
TM
はい、というわけで
アランが針のむしろになっていますが
アンスレイ
はい
クロエ
「私は遊んでくるよー」
TM
孤児院で一泊した後出撃する感じになります。
ディオミディア
後編へー、続く
クロエ
はい
ベルナルド
「……」そういえばアルス殿もそういうのはとんと縁がありませんでしたねぇ……ルシアさんとはまた違いますが、難儀なものです。
TM
このへんで中断のしどころかな!
クロエ
はい
カイト
はぁい
アンスレイ
「…………」 でも忘れられてたのはちょっとなあ、と若干心のモヤモヤを感じるのであった
ディオミディア
じゃあ次回忘れないように
ベルナルド
はーい。
アンスレイ
はあい
ディオミディア
今のうちにゴーレム作り直しときます
TM
もうちょっとサクサク進行するつもりだったけど
カイト
MP回復させとこう
クロエ
美味しいのであり
カイト
MP:18/18 [+6]
アンスレイ
忘れてた、ということにして
更に株を下げる
TM
ベルナルドが予想以上にクリティカル刺さったので
ベルナルド
木曜日の、また21時からでええのかな。
クロエ
起きたらラックします
カイト
アランくん。。。
TM
ちゃんとお話することにしまし
ベルナルド
すいません。。<六回転くらいのクリティカル
TM
続きは明後日(木曜日)の同時刻からということで。
ディオミディア
先行予め寝る前に三倍ゴーレム再制作
2D6 → 6[5,1] +10 = 16
TM
21じ!
ベルナルド
了解ですー。
TM
HPMPは一晩分回復どうぞ。
カイト
はーい
アンスレイ
OK了解
TM
ラック回数ももちろん回復します。
クロエ
MP:59/60 [+1]
アンスレイ
あ、GM
ディオミディア
MP:68/68 [+14]
TM
はい
アンスレイ
ちょっとわからんけど、開始30分とか遅れても進行的には大丈夫だったりする……?
TM
本日は各自解散でー
TM
んー、大丈夫だと思う
カイト
はーい
ディオミディア
まあ後は乗り込んで倒すだけっちゃそれだけだものね
(シナリオ的には
アンスレイ
明日妻に確認して報告するよ
TM
はあい
アンスレイ
お疲れ様でした!
TM
明日晩は私は別卓あるけどまあなんか
カイト
GMありがとうございました。お疲れ様でした
ディオミディア
おつおつ
TM
個人的にタイマンで話したかったりしたら時間帯次第ではお相手します
クロエ
お疲れ様でした
TM
というわけでお疲れ様でした。
ベルナルド
お疲れ様でしたー。
ディオミディア
これはこのまま窓閉じればいいわけだな
カイト
お疲れ様でしたー
アンスレイ
そうだね
TM
うむ
クロエ
うむ
アンスレイ
おつおつ!
カイト
では木曜日に
クロエ
ぽやしみー
ベルナルド
撤収ー。
TM
正直シナリオ目的の9割がたはもう果たした(?
おやしみー
ベルナルド
なんか違うところで自爆してるようにも見えるが
)))))
TM
(どっこいしょ)
アンスレイ
(うむ)
寝る前にさっきの応接室のようなところで話す感じでいっかな
TM
そうだね
それで問題ない
アンスレイ
ちょっとログ見ながら描写しよう
 
 
 
TM
ちなみに魔域内でもここは普通に日は暮れて明ける
アンスレイ
OK
 
〈星の標〉亭にてガルバからの呼び出しにより
隣国との境目にある村落で発見された魔域の破壊を依頼された、冒険者一行。
その仕事内容には魔域の破壊のみならず、〈星の標〉亭に所属する冒険者“彼方の聖戦士”アラン・オルクの捜索も含まれていた。
急ぎ一行が駆け付け、報告通りに鎮座していた魔域。そこへ飛び込んで間もなく、アラン・オルクとの合流を果たすことができた。
そこで待っていたのは次々に湧き出る幻影のような蛮族たち、そして――“剡剣”アルスと名乗る男と、かつて彼らが住んでいたという村の姿。
一向は村にある孤児院へと案内され、アランらと状況の確認を済ませた後、来たる魔域攻略へ向けて休息を取るのであった。
 
――時刻は夜。夕飯も済ませ、孤児院の子供たちが寝静まった頃。
先程の応接間にて。やや中性的な姿をした少女が一人、悠々と一冊の本に向かってその日起こった出来事を書き記していた。
TM
じゃ、そんなところにやってくればいいかな
アンスレイ
そうだね
アンスレイ
「……」 魔域内で見た情景などを思い起こしつつ、白地の紙にペンを走らせる
TM
ちなみに訂正を入れておくと「位置的に村があったらへんに孤児院がポツンとある」感じです
アンスレイ
おっと、それは失礼した
周りの家はない感じだったのね
TM
うん
このへんは私の描写不足だったやもやも
アンスレイ
「……ま、こんなところか」 と呟きながらペンの動きを止める
アラン
「……ん? 誰か居るのか?」
 と、ランタン片手に扉を開けて。
アンスレイ
「おや」 扉を開かれた方へ振り返り
アラン
「っと……アンスか」
アンスレイ
「すみませんね。消灯時間でしたか、アランさん」 ひらひらと手を振って見せた
アラン
「孤児院だもんで」 はは、と笑い。
アンスレイ
「ふふ、夜更かしな人間が住む場所ではありませんね」 同じく笑って見せ、本を閉じる
アラン
「なんだ、本でも読んでたのか」
アンスレイ
「ああいえ、日誌のようなものですよ。一応、その日あったことは書くようにしています」
アラン
「へえ、日誌」
 ランタンを置き、向かいの席に腰掛けつつ。
アンスレイ
「見ても面白くはないですよ。会った人、訪れた場所、見た風景などを端的に描いているだけですので」
アラン
「……じゃあ、ここやアルスなんかのことも書いてあるんだな」
アンスレイ
「ええ、ええ。ちゃんとアルスさんのことも書いてます」
「それがアランさんの中で生まれた方であろうと、アルスさんはアルスさんでしょうから、ね」
アラン
「……ああ。あいつはあいつだ。どこからやってきたのであっても、それは変わらない」
 
TM
いらん改行入った
アンスレイ
もんだいない
アラン
「あいつとも、話したことだ」
アンスレイ
「そうですか」 アランの言葉の間を感じて、机に肘を置いて彼を視る
「……この」 多少、言葉に詰まるような表情で口を開き
アラン
「……ん?」
アンスレイ
「この情景や、アルスさんの姿は……おそらくアランさんが望んで魔域が生み出したようなものですもんね」
アラン
「かもしれない。……あるいは、本当に“どこか”から呼び出されてきたのかもしれない」
「ただ、どちらにせよ」
アンスレイ
「そう、ですねぇ」 後者の可能性にも頷き 「……真意はどうであれ」
と言いかけたところで、自分の言葉を止めてアランを見る
アラン
「あいつは、あの時生き別れた……その先のあいつじゃあないのは、確かだ」
アンスレイ
「そのようですね。ベルナルドさんは他人の空似かもしれないとは言っていましたが、話を聞くにその後本人と出会った可能性が高い」
「もし本当にそうなら、その先のアルスさんでもないですが、実際のアルスさんもまた何処かで活きているんでしょうね」
アンスレイ
生きて、だ
アラン
「……そうだな。何か、彼は彼で何やら事情がありそうだったけど」
アンスレイ
「ふふ、あそこまでの症状となると仕事に支障が出そうで心配ですよ」 と苦笑した
アラン
「まあ、今は落ち着いたみたいだったし、な?」
アンスレイ
「この後も大丈夫だと良いんですけどねぇ」 肩竦め 「ま、それはさておき……アランさん」
アラン
「ん?」
アンスレイ
「やはり……この魔域を攻略して出るのは少し名残惜しいですか」
アラン
―――………惜しくない、って言えば、嘘にはなるな」
アンスレイ
「……ま、そうですよね」
アラン
「ずっと……何度も考えていたんだ」
アンスレイ
「ええ」 頷いて、話の続きを促す
アラン
「こんな時、あいつならどうするだろう。こんな時、あいつが隣で戦ってくれれば――……」
「何か壁にぶち当たるたびに、そんな風に」
アンスレイ
「……」 アランの口から零れる言葉を聞き逃さぬよう、彼の目を視ながら
アラン
「“聖戦士”と渾名されるようになっても、その辺は変わらないもんだな」
「ちょっと厳しくなったら、またそんな風に考えて……あいつを呼び寄せちまった」
アンスレイ
「呼び寄せてしまった、と過失のようには言いますけど」 机に肘を乗せ、軽く頬杖をついて
「こうして生き別れた戦友と再会して話せたのであれば、嬉しかったんでしょう?」
アラン
「まあな」 苦笑浮かべ。
「ああ、勘違いしないでくれ。別に、それに負い目を感じてるわけじゃない」
アンスレイ
「おっと、そうでしたか」 それは失礼した、と
アラン
「まあ、魔域で、ってのが、狂える神のお導きみたいで、そこはちっと癪だけどな」
アンスレイ
「ふふ、そうですね」
「でもま、安心しましたよ。俺は帰りたくない、なんて言いださなくて」
アラン
「おいおい、そんなこと言い出すと思ってたのか?」
「だいたい、そんなこと言ったらまずアルス(あいつ)にぶっ飛ばされちまうよ」
アンスレイ
「いえいえ、今のアランさんがそんなこと言うとは思ってませんよ」
「ああ、アルスさんそういうタイプなんですね」 平気でぶっ飛ばす感じなんだ
アラン
「……いや、実際はそうだな」
「俺がそんなこと言い出したら、俺なんてほっぽって一人でも魔域を壊しに行くと思うぜ、あいつ」
アンスレイ
「あはぁ、アランさんの生み出したにしては意志が強過ぎませんかね」
アラン
「あいつはそういう奴なんだよ」
「俺よりもずっと強い。昔から……今もきっとな」
アンスレイ
「……」 ふ、と微笑んで 「聖戦士に憧れていた、って昔アランさんが言ってましたけど」
「やはりその中でも、アルスさんの後ろ姿に憧れていたんですかね」
アラン
「…………そう、かもな」
「一緒に聖戦士を目指してたが……何をするにもあいつの方が上手で」
「きっと、聖戦士になるとしたら、あいつの方が先だと思っていた」
 少し、遠くを見るような瞳で。
アンスレイ
「でも、今アランさんは私たちの中で“聖戦士”と呼ばれてるじゃないですか」
アラン
「まあな。俺も、斯くあるべしと思って、やってきている」
アンスレイ
「きっと何処かでアランさんの名がアルスさんまで届けば、彼も同じことを思いますって」 彼の事は全然知らないけど、と
アラン
「……ああ、そうかもな。そうだといい」
アンスレイ
「ちなみに私はそれを聞いて嬉しかったですよ。直接その時の貴方を視ることが出来なかったのが残念なほどには」 ルシアという女性を助けた、その話を聞いて
アラン
「ありゃあ、皆がいたからこそだけどな」 はは、と照れ臭そうに。
アンスレイ
「ふふ。私が言うのもなんですけど、一人で為せることなんてほとんどないじゃないですか」
「それとも、アルスさんってそんなに単独一人で何でもできる人だったんですか?」
アラン
「む」 うーん、と考え込み。
「……いや、そうだな。あいつは物作りに関してだけは間違いなく壊滅的だった」
 うん、その点においてだけは俺のほうが勝っていたと言える。
アンスレイ
「何ですかそれ」 くす、と笑って 「孤児院で物作りが苦手って結構致命的ですよ」
子供たちが集まる部屋に置いてあったであろう数々の工作を思い浮かべながら
アラン
「まあ、それはともかく」
アンスレイ
「ええ、はい」
アラン
「聖戦士ってのは、たとえ一人でだって立ち向かうもんだ」
「その背に弱者が居るなら、決して退くことは許されない」
「仲間を頼らない、とかそういうのとは別に。たとえ頼れない状況でも、俺達は絶対に退けないんだ」
アンスレイ
「……ええ」 その信念に、無駄な口を挟むことはしない
アラン
「その点で言えば、俺はまだまだだって痛感したよ。今回、あいつやお前たちが来なけりゃどうなってたやら」
アンスレイ
「不意を突かれたとはいえ、そもそも一人で魔域に飛び込んでどうこうしようというのがそもそも難しい状態でしたが、ね」 そこには苦笑して
アラン
「いきなり巻き込まれなきゃ、俺だって無策でそんな脅威度の魔域に入りやしない
けどな……」
アンスレイ
「ふふ、流石の私もびっくりでしたからねぇ。本当に急いで来たんですよ?」
アラン
「それについちゃほんとうに助かったよ……たぶん、ガルバも急いで集めてくれたんだろ」
「てか、俺の話ばっかじゃ不公平だな。そっちの近況はどうなんだよ」
「それこそ、ガルバとか、他の皆、最近どうしてんの」
アンスレイ
「おっと、そう来ましたか」
アラン
「お前だって色々あったんだろー?」
アンスレイ
「ガルバさんは今まで通りですが……以前にも増して複雑な事情持ちの人間が増えた気がしますねぇ」
「え、なんですか絡み方。何が聞きたいんですか」
アラン
「ふーん……? 何だ、人望ってやつなのかねえ」 ガルバの。
アンスレイ
複雑な事情持ち(主に庭関係
アンスレイ
「私は……まあ、最近だとディニスの方で一つ大きな仕事をしてきましたよ」
アラン
「へえ、ディニス。随分遠出してたんだな。俺とは逆方向か」
アンスレイ
「そうなんですよ。国一つを巻き込んだ陰謀で、魔域と此方の世界を繋ごうとしている連中と相対したりとか……なんていうか、自分で言ってて何それって感じですけど」
アラン
「おいおい、随分な大事件じゃないか」
アンスレイ
「ええ、ええ。幸い死者はほとんど(・・・・)出ませんでしたが、一つ間違えれば国どころか全大陸まで及んだ事件だったと思います」
「……正直なんで私がそんなこと、と思っちゃいましたよ」
アラン
「そんなデカい事件を解決したのか。それこそ、その場に居合わせたかったな」
アンスレイ
「あはぁ、私の代わりにやって欲しかったですよ」 なんて冗談めいた口調で
「あとは……」 眼を伏せて、一拍置いてから 「私も一度魔域に巻き込まれちゃって、皆に助けてもらった……なんてことありましたね」 
アラン
「……へえ?」
アンスレイ
「……その時のことは私も夢を見ていたような感覚で、はっきりとは覚えていないんですが」
「そこにはもう一人の私がいて、なんかちょっと楽しそうに皆と話したり、助けてもらったりしてました」 説明しづらそうな表情で
「あはは……変な話ですよね」 ぽりぽり、と頬を人差し指で掻いて
アラン
「んー……まあ、魔域の中だしな、そういうこともあるんじゃないか?」
「ルシアの時も、本人とは別に子供の頃のルシアが居たりしたしな……」
アンスレイ
「あー、多分そんな感じですね」
「でまぁ、それくらいの時期からですかね。なんか気分がちょっと変わって……髪伸ばしてみようかな、とか」
アラン
「……ふーん?」
アンスレイ
「自分でもよく分かりませんが、不思議なものですよね」
アラン
「いいんじゃないか? 似合ってそうだし」
アンスレイ
――……そう、ですかね」 不意に言われてやや言葉が詰まり
「いやでもまぁ……アランさんのあの認識の後に言われてもなぁ」
アラン
「アンスの赤い髪をたなびかせて、いつもみたいにこう、戦うんだろ。カッコイイじゃないか」
 槍をシュッシュッと突く仕草。
アンスレイ
「…………」 ンン
「…………はあ」 何て言ったらいいんだ、これは
アラン
「……えっ?」 なにこの反応。
アンスレイ
――私、今回此処にきて思ったことがあるんですよ」
アラン
「あ、ああ。何だ?」
アンスレイ
「アランさんが心の中で助けを呼んだのがもし私だったら――
「そこにいた私、絶対男でしたよね……?」
アラン
「…………」 ンッ
「い、いや。わかんないだろ。お前本人が呼び寄せられたかもしれないし」
アンスレイ
――っふ」 隠しもできない彼の言動に思わず吹き出し 「……ふふ」
「冗談ですよ。気にしてませんし」 首を横に振り 「ま、男だったらそれはそれで面白かったでしょうから」
言いながら、机の上に広げた筆記用具を本の上に重ねていく
アラン
「い、いやいや……」
アンスレイ
「私だから良いですけど、気を付けて下さいよ。その調子だと女の人怒らせますからね」 そう言って意地悪く笑って見せ
アラン
「うっ…………気をつけます…………」 しょぼしょぼと縮こまる。
アンスレイ
「……」 やれやれ、と苦笑し窓の外を眺めてから 「ほら、そろそろ寝ましょう」
アラン
「はい……」
 立ち上がりつつ。
「あー。明日は、頼んだぜ」
アンスレイ
「勿論ですよ。此処に来てしくじるつもりはありません」
「アランさんの方こそ、魔域の中とはいえ、しっかり子供たちを守って下さいね」
アラン
「勿論だ」
アンスレイ
アランの返事に頷いて 「では、私は寝ますので戸締りだけお願いします」 筆記用具と本を胸に抱え
アラン
「ああ。今日はしっかり休んでくれ」
「おやすみ、アンス」
アンスレイ
「はい、おやすみなさい。良い夢を」 微笑んでそう言うと、応接間を後にした
TM
おわりかな
アンスレイ
こんなところかしら
TM
おつおつ
アンスレイ
おつおつ、長々とやってしまった
では夜もよろしくお願いしまうす
 
 
 
TM
うむ……
クロエ
うむ
カイト
ああ
導入はしてみるか(ログを追う
クロエ
ん。いいよ
カイト
クロエがやるか?
クロエ
ふうむ。そうだなぁ
カイト
一応、アランとアンスレイは夜に会話があったようだな
楽な導入は
一方その頃、 だ
クロエ
全くもってそれだね
カイト
それか時系列を気にせず昼間でもいい 任せる
 
一方その頃、孤児院の玄関先。
!SYSTEM
背景を変更 by TM
夜空/(C)空彩
クロエ
™!
カイト
TM!!
星灯りの下、少年にも見える少女が、空を見上げつつのんびりと紫煙をくゆらせていた。
クロエ
「んー………」両足を投げ出して、だらけた様子でいる
 
ざ、ざ、と そちらに向かって歩いてくる足音 隠すつもりもなく、敢えて音を立てているように
クロエ
「────」 なんとなく誰か察して、そちらの方に顔を向ける
カイト
「──、好きだな、煙草」 光らない かといって死んではいない 強いて言うなら生気が薄い目をした少年が 闇から形成されるように現れた
クロエ
「そうだねぇ。食事の次くらいには好きかな」
「見回りでもしてたのかい?」 ついでに吸う?と答えのわかってる問いを投げつつ
カイト
「そんなところだ」頷いて 「……自分で吸うのは、あまり好きじゃない」 首を振って
「……」 近くで佇むように立って 「……王都の地下、以来か」
クロエ
「ご配慮どうも」 つまり他人は気にしないとのことか
カイト
「小さな頃は、……」 すん、と鼻を鳴らして 「それより質が悪いのを周りがガンガン吸っていたからな。拾って」
クロエ
「王都の地下……?」 んー?と考えこみ 「あ、ああ。あれね。はいはいはい…」
カイト
「スフェンの他には、」 視線を投げて 「どこに行ってたんだ」
クロエ
「なるほどねぇ」>周りの環境が悪かった 「んー、色々いったよ。オルトラントもミールも一通りね」
カイト
「大体においでどれくらいのものを吸ってるかは、判断できたな」 今はどうだか 「ミールか」
クロエ
「もっと遠くに行こうと思ったけど、風が悪そうなんで取り敢えずはやめておいた」
カイト
「風が悪い、か」 ふぅん、と
クロエ
クロエさんがすっているのは本当に煙草でしょうか…
クロエ
「なに、ただの直感というやつさ」
カイト
「そういえば、」ああ、と 「魔法が使えたな」
「……」 直感、か 「……前は、そういう暮らしが少し羨ましかった」
クロエ
「うん。ちょっとばかし力を貸して貰っている」 神聖魔法
「羨ましい、ねぇ。今はそうでもないのかな」
カイト
「……」 それで使えるのがすごいな
「今は……少し違う」
クロエ
「イルスファールが気に入った?」
カイト
「……それもある」
クロエ
「それも、か。聞いても良い?」
カイト
「構わない」
「……一緒に、居たい相手が出来た」 ぽつりとこぼすように
クロエ
「へぇー、それはそれは。女の子?」
カイト
「‥‥」 頷いて
クロエ
「うん。そっか。それは良かった」カイトを見て、にっこりと微笑む
カイト
「…‥何処かに流れて行って、それで野垂れ死ぬんだと思っていたんだけどな」
クロエ
「ふふ。そっか。それじゃあ、それは私の方が確率高そうだな」
カイト
「どうだろうな、この仕事を続けていれば、誰だってそうだ」
「今だって、そのはずだ」
クロエ
「うん。それはそうかも知れないけれどね」
カイト
「……あまり」
「見知った顔が死ぬのは見たくはないな」
カイト
なんという
クロエ
「そうだねぇ。それはそう思う」
「私は根無し草だけれど、それだけに出会いも多い。出会った人々全てに不幸が無ければ良いと思ってるよ」
カイト
「…‥物語にありそうだ」
「会う人々から、不幸を少しずつ預かる旅人、とかな」
クロエ
「預かってる気はないけれどなぁ」
カイト
「幸運を配る、のほうがありそうか」 言ってから 「そうだな、クロエの柄じゃない」
クロエ
「どっちかというと幸運を配る側であれば嬉しいね」
「うん。我が友は幸運を司るらしいからね」
カイト
「あいつ(アラン)は、安心を押し売りしてそうだ。あいつの兄弟も」
「聖戦士って言うのは、よくわからない」
クロエ
「聖戦士っていうのは……なんだろうなぁ」
「簡単に言えば、人々の為に戦うことを誓った騎士になるのかな」
カイト
「見てるとそんな感じだ、あいつらは」
クロエ
「高潔だよねぇ」
カイト
「騎士っていうのは、」 「自分の面子しか守らない」
クロエ
「カイトにとってはそうなんだね」
カイト
「……」 頷いて
「だけどあいつらは、嫌いじゃない……だから不思議だ」
クロエ
「はは、そりゃあ、騎士なんて一言で言っても、時代や場所で全然違うからね」
カイト
「……そういうもんか」
クロエ
「古い国の騎士なんかは、大きな所領があって、貴族と変わらないのもいれば」
「イルスファールみたく、あくまで名誉を与えられた者みたいのもいる」
「一言で果物といっても、ものによって味は違う。そういうものじゃないかな」
カイト
「……」 頷いて
「あいつらは何のために、聖戦士をやっているんだろうな」
クロエ
「んー、そうだな。守りたいものとか、あったんじゃないかな」 後ろの孤児院を振り返りつつ
「アランの国にあっては、守る者の象徴が、聖戦士だったんじゃないかなって」
カイト
「……象徴、か」
クロエ
「ただの想像だけどね。アランの印象からの逆算だ」
「セフィリアはそう詳しい訳じゃないしな」
カイト
「……知らない場所だ」
クロエ
「そりゃそうだろうさ。ここより遥か東のテラスティア大陸の国だ」
カイト
「…想像がつかない」
「ただ、」 少し黙るようにして 
「‥…ああいう奴らが必要とされてる場所、だったんだな」
クロエ
「そうなんだろうねぇ」
「まあ、彼らの様なものもいるってことで、騎士というだけで色眼鏡はかけない方がいいよ」
「せっかくの出会いを見逃すかも知れないからね」
カイト
「……‥そうだな」
「……」 物語の中の騎士は嫌いじゃない。ただ現実が、そうじゃないことを散々見てきたから 構えてしまう
クロエ
「色々あったみたいだねぇ」
「まあ、色々無い人間なんていないんだけどさ」 苦笑し
カイト
大剣豪、聖戦士、騎士‥‥ それぞれ役割を果たすための肩書になろうとして、なっていく奴ら それを見ていると自分はどうなのだろう、と考えてしまう
「色々だ」 それは否定しない
「‥‥色々だったけれど」
「‥‥最近はそれが、辛くない」
クロエ
「そうだねぇ」
「嫌な思い出は、良い今で上書きできるものさ」
カイト
「……説法みたいなこと言うんだな」  
クロエ
「説法なんて御大層なものじゃあないんだけど、私は辛気臭いのは好きじゃないからね」
カイト
「風の吹くまま、か」
「クロエからみたら、」
「俺の風はどう見える」
クロエ
「んー、そうだな」
「曇りのち晴れ。南から温暖な風が吹き、過ごしやすい陽気になるでしょう」
「時々雨は降るかも知れませんが、長くは続かず、じきに晴れ間が見えます」
「ってところ?」
カイト
「……」 少し口元が割れたようだが、すぐにマフラーで隠して 「──覚えておく」
「また、旅の話を聞かせてくれ、何処かに行く前に、な」
そう言うとクロエの横を通り過ぎて そのまま孤児院の中へと入っていく
クロエ
「そういう約束だったものね。じゃ、今回はすぐに旅立たずいよう」 にこにこと見送り
「さて、明日もあるし、私もそろそろ寝るかな」
「───そういうことで」 立ち上がり 「おやすみなさい」 誰もいない場所に告げながら、くるりと踵を返し、孤児院の中に入っていった
 
 
カイト
お付き合い感謝だ
クロエ
此方こそ
ディオミディア
「いや若い若い。好ましいねえ」と、邪魔しないよう木陰にひっそり潜んでいたやつも居たり居なかったり
カイト
時間まで待機する そしていいところ持って行きやがったなあいつ
ディオミディア
いやあ狂言回しだからね私
 
 
クロエ
ニア 待機する
アンスレイ
うむ
カイト
来たか
TM
うむ
カイト
はいけいありがとう
ベルナルド
私もいる。
カイト
全員揃ったな
クロエ
ぜんいんいそう
ディオミディア
いそう
TM
ぜんいんいるな
アンスレイ
よろしくお願いします
クロエ
よろしくお願いします
TM
よろしくおねがいします。
ベルナルド
よろしくお願いします。
ディオミディア
ますます
カイト
よろしくお願いします
!SYSTEM
背景を変更 by TM
朝空/(C)空彩
TM


 ――さて。
 どうやらこの魔域の中では外と同じように時間が流れるらしく、日が暮れ、夜になり、朝が来た。
 君たちは一晩しっかりと休み、魔域破壊の為に件のドレイクを探し出す(そして討つ)為に準備を整えていたが。
アルス
 外へ出ていたらしいアルスが、孤児院の扉をやや荒く開けて帰ってくる。
「全員、起きているか」
アンスレイ
「おや。おはようございます」 飯を食い終わり、戦いの前の薬を飲もうとしていたところだった
ディオミディア
「いやまこと残念なことにね。屋根がある場所では起きるのは昼過ぎと決めているのだが」
カイト
「──……」 応接間の席の一つで座りながら目をつぶっていたが 薄く開いて
ベルナルド
「ええ。起きていますよ」
「起きてる起きてる。何か問題かな?」
クロエ
おっとこっち
TM
 集まってるのは昨日居た応接間とする。
ベルナルド
うっそりと、壁際に佇んでいた。
アラン
「……何かあったか?」
アンスレイ
「ふふ、別に此処に残って子供たちと格闘してくれても構いませんが」 とディオミディアに
カイト
「……」 楽器はどうなったんだったか
ディオミディア
「それ、どちらにせよ昼間で寝ていられないのでは?」
アルス
「状況が変わった。俺と、アランも行く」
カイト
「──、」 続きを待つようにアルスに視線を向けて
ベルナルド
「それは、向こうから来た、という事でしょうか?」
ディオミディア
「ほほう、それは如何なる心境の変化かな?」
アンスレイ
「……ふむ」 顎に手を当て 「もしくは数が増えたか」
アルス
「丘向こうを確認してきた」
「遠目に見ても数が明らかに多い」
クロエ
「あらら……」
アラン
「……こっちの面子が増えたと気づいて数増やしたか」
アンスレイ
「私たち5人では到底処理できない数だと判断したんですね」
ベルナルド
「……」そういえばこの方も高位の野伏でしたね。
カイト
「……ここはどうする」
アルス
「ああ」
「アラン。行けるか」
アンスレイ
「……」 魔域で作られた孤児院だ。守る必要はないが、二人からしたら護りたい場所だろう
アラン
「……やってみるしかねえな」
クロエ
「突破された方が分が悪い。少数のうち漏らしは、兵隊さん達がなんとかしてくれると期待しよう」
アラン
「こっちもなんとか数を増やす
ディオミディア
「ふむ……あー、一つ良いかな?」
カイト
「……」 アランの方を見て その手があったか
アラン
「お互い虚像なら、まあなんとか――っと、なんだ?」
ディオミディア
「うむ、概ねその手なのだが、君以外は出来ないのだろうかね、ソレは」
アンスレイ
「ふふ、ディオミディアさんの使い魔でも置いていきますか?」
クロエ
そういえば朝ラックです
2D6 → 8[2,6] +14 = 22
ディオミディア
「ははは、見たままのオウム程度の役にも立たぬよ」
カイト
「……そうだな。アラン以外でもできるなら、もっと増やせそうだ」
アルス
「……少なくとも、俺ではダメだった」
ベルナルド
「……確かに。我々に出来ないという理由は、一先ず思いつきませんね」
アンスレイ
「アルスさんは呼び出された側でしょうからねぇ」
ベルナルド
「ええ。ですが我々は自ら侵入した」
ディオミディア
「誰か、自分の軍勢を持ちたいとか心の奥底で願ってる者は居ないかな?居れば話は多分早いんだが」居るとは思ってない顔だけど
クロエ
「んー、まあ、試してみるのは悪くないかも知れないね」
ベルナルド
「その点ではアラン殿と同様のはず」
アラン
「正直、なんともだな。言ってみりゃあ後入りの皆でも出来るのかどうか……」
カイト
「‥‥」 首を横に振った>ディオミディア
アラン
「……ただ、全員でやるのは逆にオススメできねえ」
ディオミディア
「ま、という訳で試してみてからでも遅くはないのではないかな」
クロエ
「私はやめておこう。雑念が多すぎるよ」
アンスレイ
「あはぁ、そんな面子に見えませんからねぇ」
ベルナルド
「……軍勢、ですか」ふむ。
「試せるのならば、私は試してみますが、他に問題があるなら話は別です」
アンスレイ
「そうですね。アランさんがオススメできない理由とは?」
ディオミディア
「確かに多数の人間の願望が具象化する、と言うのはこの魔域に複数の要素が混ざる事でもあるか」
アラン
「兵士達の似姿を呼び出すのは、なんつーかこう……体力っつーか気力っつーか」
「人数多いほどに、そういうのが持っていかれる感じだった」
クロエ
「疲れるわけだ」
カイト
「消耗はするんだな」
アラン
「なんで、それで全員がバテちまうと本末転倒だ」
アンスレイ
「本命を前にやるべきでない、と」
ディオミディア
「成程、そちらの懸念も有るわけか」と少し考え込み
アラン
「……逆に言うと、そんだけ数呼び出してるも相当消耗してるとは思うんだが……」
ベルナルド
「精神力の消費ですか。ならば、その意味でも私は不向きではありませんね」
ディオミディア
「ならば、此処は言い出しっぺでもある私が適任だろうね」
アンスレイ
「……」 肩竦め 「とりあえず私は遠慮しておきます」
クロエ
「どっちがするかは任せるよ」
ベルナルド
「ディオミディア殿は確かにイメージの強さでも適任なのは間違いないですね」
ディオミディア
「何せ荒事で役に立たないのは折込済みだからね、仮に潰れても然程影響はないだろうさ」
カイト
「……任せる」
クロエ
「張り切りすぎてエルフの干物にならないようにね?」
アルス
「恐らく敵も、消耗しているのは間違いないだろうな。今までも、無限に絶え間なく現れているわけではなかった」
ベルナルド
「こちらも攻め込む好機という事ですね」
ディオミディア
「干物になるなら美女の下辺りでお願いしたいところだねえ」
アンスレイ
「(普段なら、どうせ消えるのだから気にせず行けばいい……って言ってるところなんだけど)」 どうにも、言えない自分が居るようだ
ベルナルド
「先にディオミディア殿にお願いしましょう」
カイト
「アルスを呼び出した時は、」 アランに 「どうだったんだ」
ベルナルド
「もし足りなそうならば、私も試してみる事にします」
クロエ
「そこまでの体力は無いなぁ」
カイト
「1人だけなら、消耗はしなかったのか」 そこまで
アンスレイ
「アルスさんが現れた時は意図的というよりも、無意識だったんだと思いますよ」
アラン
「あんときは……」 うーん、と思い返し。「一人で戦ってて、そもそもが消耗してたからな……」
ディオミディア
「では承ろう」と芝居がかったお辞儀を一つ
アンスレイ
「話を聞く限りは、ですがね」
アルス
「……」 ふむ、とディオミディアに視線を向ける。
カイト
「……」 少し考え込んで 強く想えばはっきりするなら、心当たりがある、けど
ディオミディア
「さて、呼び出して見るのはいいがどうするか。敵軍と相対する精強な軍勢を望もうか?それとも絶対なる守護者を望もうか?」
ベルナルド
「一先ず、アラン殿に消耗し過ぎない程度に手本を見せてもらうのが最も効率的でしょうか」
クロエ
「攻撃は最大の防御って感じで」
アンスレイ
「ディオミディアさんが一杯出てくる以外なら何でもいいですよ」
クロエ
「あはははは」
カイト
「数には数だろ」 きっと
ディオミディア
「ははは、ソレは正しく何の役にもたちはしないね!」
カイト
「……」 詩人がいっぱい それはすごい
アルス
「そもそも数を抑えたいのが現状だ」 やるなら前者だな。
アンスレイ
「ふふ、意外と子供たちの為に役立つかもしれませんがね」
ディオミディア
「ではそのように。早速外で試してみるかい?」
アンスレイ
「ま、時間もそうありませんし手早く済ませましょう」
アラン
「それでも一人で十分じゃねえかなあ……」 >アンス
「と、そうだな。急ごう」
ディオミディア
「いやあ、ソレだけ私が居たら、何人かはろくでもない事を始めるに決まってる。子供の教育には良くないねえ」
カイト
「ああ」
アンスレイ
「あはぁ、それは確かに」 くすっと笑った>アラン
ディオミディア
ではでは、と孤児院の外に出て
TM
では、子供たちにどこいくのー
はやくかえってきてよー とか言われながら外へ。
ディオミディアは特にお話せがまれたりしそうだが。
クロエ
よしよしと宥めながら出ていこう
ベルナルド
まぁそういうのをかわすのも得意でしょう。
ディオミディア
これから少し外回りでね、帰ってきたらまたアランくんの武勇伝を聞かせてあげよう
アラン
「一日で大人気だなあ、流石吟遊詩人」
ディオミディア
等と供述しており
カイト
「真似できない」
ベルナルド
「……」どこか憂うような微笑みを浮かべて見てた。<子供達
アラン
お前へんな話聞かせてないだろうなー!?
アンスレイ
「会ったばかりで言うのも何ですが、カイトさんが真似したらそれはそれで面白そうですがねぇ」
ディオミディア
おお、勇壮なるは漆黒の殲滅者
ベルナルド
確か漆黒の悪魔との死闘でしたね。
カイト
「……」 「口数が足りない」ぼそりと>アンスレイ
TM
さて、では―――なんかそれっぽい詠唱めいたこととか言いますか?>ディオミディア
ディオミディア
いいましょうか
クロエ
「それはそれで面白そうだけどね」
カイト
「……」 面白いだろうか
ディオミディア
と言うか腰を据えて演奏とか始めたぞ
TM
では好きにしたまへ。
アンスレイ
「ふふ、街中で何も喋らずに淡々と弾き語りしてる感じですかね」
ベルナルド
「……喜ぶ人はいると思いますよ」くすくす。>カイト
ディオミディア
「さあさあ此度の一幕は、遡ること100の年を数える大戦!」じゃらーん
カイト
「‥…」 お前までいうのか と 半目でベルナルドを見て
アンスレイ
「いやぁ、そんなに大軍を呼ぶんですか」 導入からすげえな
クロエ
「いきなりさすがエルフって語りだね」
ディオミディア
「今は無足の荒野と呼ばれしその地に、きらめく鎧兜が群れを為し、槍の穂先が立ち並ぶ様は正に森!」
カイト
「……」 聞き耳を立てるように黙って効いてる
ベルナルド
カイトの視線をかわしつつ 「あるいはよほど歌われた英雄の逸話なのでしょう」
ディオミディア
「相対するは悪鬼羅刹の跳梁跋扈!相容れねどもその威容に畏敬を抱かぬ者はなく、故にこそかのつわ者共は奮い立つ!」演奏と語りも熱が入り
クロエ
「成程。“ユスの戦い”の先かぁ」
アラン
「……」 イルスファール建国前後あたりの話かあ、とついつい聞き入ってしまうが。
カイト
「……アライルの話か」
アンスレイ
「……」 今の間に先程飲みかけていた熱狂の酒を煽る
アルス
「異国の戦の歌か。興味深くはあるが――
ディオミディア
とうとうと語り引き、ディオミディアの熱量も最高潮に達したであろう辺りで
「さあ、私が見知る内で最も強く最も新しき英雄に仕えし益荒男達よ!この想いに偽りなくば、今此処に再び肩を並べようとも!」
TM
 ……
 …………
 ………………
…………………………しかし なにも おこらなかった!
ベルナルド
おっとぉ?
ディオミディア
「てへ☆」
カイト
「……」あれ
ベルナルド
「てへ、じゃあないでしょう」
アルス
「やはりダメか」
ベルナルド
冷静に。
アンスレイ
――よし」 ぱん、と手を一拍叩いて
ディオミディア
「いやまあ、『試してみよ』うって言ったよね私」
クロエ
「いや今のはかっこよく軍勢が現れるシーンだろー」 ぶーぶー
アンスレイ
「我々の士気が今ので上がったということに致しましょう」
カイト
「………」なんだ ちょっと楽しみにしてたのか肩を落として
クロエ
「どっちかというとズッコケなかったか?」
アラン
「……じゃ、やっぱ俺がやるしかないか」
ディオミディア
「まあ残念ではあるが、どうやらこの魔域に我々は主として認められていないのだろう」
アンスレイ
「いやぁ、流石にあそこまで本格的なのを見せられたらフォロー入れた方がいいかなと」 >くろえ
カイト
「……」 気配り上手だな
ディオミディア
「うん、流してもらった方がダメージは少なかったよ、うん」
クロエ
「まあねぇ。でも語りは最高に良かった。終わったら続きを聞かせて貰おう」
ベルナルド
「アンスレイ殿はお優しいですね」 お前なんか詩人に辛辣だな。>ベルナルド?
クロエ
「君でもダメージ受けることがあるんだね」
アラン
「……とりあえず、まず守りに置く人員を増やそう」
 胸に拳を当て。目をつむる。
カイト
「ああ」 また聞きたい
アラン
 すると――
ディオミディア
「お代さえ頂ければたとえ火の中水の中ベッドの中」>クロエ
アンスレイ
「そうですかね」 私も適当ですけど、と笑って>ベルナルド
TM
 すぅ、と。幾人もの兵士の似姿達が現れる。
クロエ
「ええ、私が払うのかい」
カイト
「……」 現れた
ディオミディア
「吟遊詩人だからね、望みとお代さえ――ほう、こうやって現出するのか」
ベルナルド
「ふむ……思い浮かべるだけで出せるのですか?」>アラン
カイト
「……やっぱりぼんやりしているな」
クロエ
「おー、増えた」
アンスレイ
「お見事」 現れた兵士たちを見て 「ま、相手も幻影でしょうからこれはこれで事足りるでしょう」 とカイトに
アラン
「っふぅ……」
 呼び出した当人は額に汗を浮かばせつつ。
アンスレイ
「アランさんは大丈夫ですか」 トントンと鎧ごしに背中を叩いてやろう
アラン
「うーん、一応はそう……なるかな」 >思い浮かべるだけで。
カイト
「……」 アンスレイにうなずきを返してから アランを見る 結構力がいるようだ
アラン
「基本的にはこう、昔一緒に戦ったイメージとかを浮かべて……って感じか」
ベルナルド
「なるほど……」であれば先のディオミディア殿に召喚出来なかったのは、やはり後付には無理という事だろう。
クロエ
「なるほどねぇ。となるとあちらは、部下とかそういうイメージなのかな」
ディオミディア
「ま、正直に残念では有るがね」と語る顔は言葉通りどことなく残念そう
カイト
「……」 部下 「……居たのか」
アンスレイ
「ともあれこれで後方の憂いが多少解消されたことですし、あとは向かうだけですね」
アラン
「……同僚の皆だよ」
ベルナルド
「……アラン殿とドレイクが中に入った時に、お二人の記憶や心象風景をベースにこの魔域が形成されたのでしょうね」
アルス
「……ああ」 と、アランに同意し。「懐かしい顔ぶれだな」
クロエ
「ん、ああ、いや、敵側の話だ。紛らわしくてごめん」
カイト
「……」 見やって
アラン
「ああ、そっちか。まあ、そうなんじゃないかな」 たぶん。
ベルナルド
「ええ。では参りましょうか」アンスレイの言葉に頷いて
アラン
「それじゃあ、(兵士の)みんなはここの守りを頼む」
アンスレイ
「……やれやれ」 肩竦め 「あんまり顔見知りばっかり増やして名残惜しい場にしないで下さいよ」 と苦笑した
カイト
「‥‥」 視線を丘の方へと向けて
クロエ
「まあ、あんまりはっきり顕界してなきゃ大丈夫だろう」
アラン
 アランがそう言うと、兵士たちは孤児院の周りへと向かっていく。
「しょ、しょうがないだろ。知らないやつをイメージするってのも難しい……」
「とりあえず、行こう。蛮族連中にぶつける面子は、向こうに行ってから呼び出す」
アンスレイ
「ま、分かってますって」 ひらひら手を横に振って
カイト
「……わかった」
アンスレイ
「それでもいいですが、なるべく敵と交戦しないルートを選びましょう。アランさんも無理しないで下さいよ」
アラン
「ああ、わかってる」
アンスレイ
「ではでは、向かいましょう」 野伏として先行する
TM
と、いうわけで孤児院を発ちます。
カイト
「……」 アンスレイに続いて歩きだして ベルナルドの方を一度確認するように見てからまっすぐに進む
TM
アランは少し孤児院を名残惜しそうに振り返ったものの、すぐに歩を進める。
ベルナルド
「……」カイトの視線には、少し微笑んで首を傾げて返す。
TM
丘を一つ超えると、アルスの言っていたように、遠目にも多数の蛮族の姿が見受けられる。
カイト
「……」 大丈夫そうだ 頷きを返して
TM
ゴブリン、フッドなどの妖魔から、オーガやトロールまで様々だ。
ディオミディア
「しかし、こうなるとアランくんと仮定ドレイクとの差が気になる所だね」
クロエ
「──おやまあ、これは壮観だな」
ベルナルド
「……大軍ですね」
カイト
「いっぱいだ」
ディオミディア
バリエーションといい数といい再現度といい
アンスレイ
「差、ですか」 敵を視察しながら
TM
極力最低限戦闘を避けていくなら、んー、そうだな。探索判定で。
ベルナルド
「あちらの方が、核としては主なのかもしれません」
ディオミディア
「ふむ、要因としては欲の深さと言った所だろうかね」
アンスレイ
では、エクスプローラーエイドを4点石から起動し、知力指輪をつけて 探索
2D6 → 9[5,4] +14+2 = 25
アルス
「欲、か。なるほど」 と軍勢に目を向け。
クロエ
「さて、ねぇ」
カイト
すごい達成値だ
TM
うっへーw
ディオミディア
じゃあこっちはフェアリーウィッシュ使いつつ探索だ
MP:67/68 [-1]
カイト
勝てないけど振る
2D6 → 4[1,3] +9 = 13
ディオミディア
妖精魔法行使
2D6 → 4[1,3] +9 = 13
カイト
うむ
クロエ
スカウト観察
2D6 → 8[5,3] +10 = 18
ディオミディア
スカウト観察
2D6 → 5[2,3] +14+1 = 20
カイト
だいたいハーフアンスレイ
ディオミディア
さっきの熱演でもう体力使い果たしたよ
ベルナルド
私だけ何も無いのでちょっと申し訳ないな。
クロエ
アンスレイのキャラシ見たら見切れててくすりときた
アンスレイ
「……――」 会話の参加を辞め、耳で、目で、空気で感じ取り道を見極める
アンスレイ
うん?
クロエ
絵が。
アンスレイ
おや
こっちは普通にうつっているな
カイト
あ、本当だ見切れてる
TM
ウィンドウ横幅の問題じゃないかな?
アンスレイ
あれ、なんか拡大したら変になるな
クロエ
フルスクリーン状態で調節するのがたぶん良い
ベルナルド
こっちも特に見切れてるって感じじゃないな。はてさて。
クロエ
「───さてさて。アランが仲間を呼ぶにしろ、中央突破は蛮行だね」
ディオミディア
ウィンドウサイズかえてみ>べる
TM
では、アンスレイは地形や敵の配置、挙動を見極め、最低限戦闘を避けられるルートを導き出す。
ベルナルド
ああ、ホントだ。
アンスレイ
前そんな気にならなかったけどな。なんか間違えてしまったか
カイト
「──」 群れを伺うように見下ろしながら 姿勢を低く
TM
あとでオススメ設定出しておくか。
アラン
「呼び出すにしても、ここぞってタイミングの方が良さそうだな」
 ぞろぞろ大人数で移動すると目立つ。
アンスレイ
「そうですね。今ではありません」 先々へ進みながら
ディオミディア
「いっそ囮と割り切るのも手ではないかな」
カイト
「……そうだな、数が出せないなら」
アンスレイ
「……っと」 ルート上に斥候らしき蛮族が現れ 「よいしょ――っと」 先行して音立てずに仕留める
TM
丘といってもまとまった木々や背の高い草などはいくつも存在する。そういったものを遮蔽に、隠れながら進んでいく。
カイト
「囮を使って、その間に相手の頭に向かって、殺して終わらせる……」アンスレイの動きを目で追いながら 「──いつもどおりだ」
やるな、と小さく呟いて
アンスレイ
「……ふう」 危なかった。処理した蛮族の斥候をぽいと投げ捨て 「そろそろ限界ですかねぇ」 かなり戦闘は控えているが
TM
さて、とはいえそういったルートを進んでいったとしても限度はあった。
アンスレイ
GMとシンクロしてる
TM
進めば進むほど、蛮族の影は増えていく。
ディオミディア
「いやしかし優秀優秀。私の仕事が無くて実に楽でいい」
TM
逆に言えば、その先に敵の親玉がいる――という証左かもしれない。
クロエ
「厚みがあるからねぇ。進めば進むほど難しそうだ」
ベルナルド
「……しかし、さすがに数が多い」 声を下げて
アンスレイ
「外の仕事だとこんなのばっかりですからねぇ」 あはは、と>ディオミディア
ベルナルド
「これは、ドレイクも尋常な状態ではないのかもしれませんね」
カイト
「……自分が死にそうになるまで数を出して、何になるんだろうな」 
アラン
「と―――あれだ」
アンスレイ
「そろそろ本命が視えてくる気がします。タイミング的には此処でアランさんの兵を呼び出して、一気に攻め抜くのも一つかと」
カイト
「向こうに余裕がありそうだ……」 呟くようにして
TM
アランが示した、坂を下った先。
アンスレイ
今のうちに指輪は戻し戻し
TM
蛮族の群れの向こうに、洞穴がある。
クロエ
「案外、まともな意識がなかったりしてね」
ベルナルド
「その可能性もあると思います」
ディオミディア
「ふむ、城の一つも建っているかと思ったのだが。この軍勢の主の住処にしては貧相だね」
TM
「俺が妖魔退治に入ったのも、あんな感じの洞穴だった」
カイト
「……結局、元々の住処なんだろうな」
ベルナルド
「狂える神の教示でも受けてるのでは、と疑いたくなっているので」
カイト
「休みたいと思ったらでてくるなら」
クロエ
「ドレイクの住処にしては貧相だけれど」
アンスレイ
「しかし洞穴となると……」 ふむ、と 「変に退路を防がれると面倒くさいですね」
アラン
「まあ、中の様子は変わってるかもだ」
ベルナルド
「そうですね。ドレイクとしては外様なのでしょう」
カイト
「……でてくると思うか?」
アンスレイ
「いやぁ、行くしかないでしょう」
カイト
「消耗してるなら、手下に任せて休んでいそうだ」
ベルナルド
「望み薄な気がしますね」<出てくるか?
ディオミディア
「外様と言うより無宿人(ホームレス)だねえアレでは」苦笑しつつ
アラン
「……そうだな。俺とアルス、それに呼び出した皆で路を開く」
クロエ
「私も突入が吉だと思うな。なんとなく」
アンスレイ
「それが助かりますね」
アラン
「で、アンス達が突入した後は、邪魔が入らないように入り口を固める。」
クロエ
「まあ後がないのはいつものこと。というか後を考えてるとジリ貧だね」
アンスレイ
「挟み撃ちは避けたいので、私もアランさんの意見通りで構いません」
カイト
「……」頷いて
ディオミディア
「策をご所望であるならば、ひねり出すのも吝かではないがね」
クロエ
「いやあ、今回は賛成しないよ」
ディオミディア
「とは言え、今の手札で見栄えのいい策と言うのも少々無理があるのだが」
アンスレイ
「時間をかけていると、余計に敵の数が増えるでしょうからね」
ベルナルド
「そうですね。私もアラン殿に賛成です」
アンスレイ
「ここは、速攻を仕掛けるのが上策といったところでしょう」
アルス
「これという名案がなければ、アランが言った方針で行くぞ」
カイト
「分かった」
ディオミディア
「うむ、英雄譚かくあるべし。いやあ中々珍しくこう言う状況と言うのも嬉しいねえ」
アンスレイ
「それに、敵との交戦を避けたルートを進んできた以上は孤児院に攻めたてられても嫌ですから」
「アランさん、お願いします」
アラン
「……よし、じゃあ呼ぶぜ」
アルス
「頼んだ」
アラン
―――
 すらっと剣を抜き、祈るように眼前に構える。
クロエ
「君はやっぱりそういうタイプなんだ。得意なのは細々とした細工だけど、好みなのは王道?」
アラン
すると、先ほどと同じように、君たちの周囲に兵士たちの虚像が幾人も、いや、幾十人も現れる。
ベルナルド
「大丈夫ですか?」 数が多いようですが
アラン
―――、く」
 と、やはり、汗を浮かべ、ふらつく。
カイト
「……」 大人数だ 「…おい」
アラン
 剣を地に刺し、膝をつく。
――構わない、行ってくれ」
アンスレイ
「細工も王道も私は――」 と言いかけたところでアランの様子が目に入り 「……だから無理するなって言ったじゃないですか」
アルス
―――……。行くぞ」
 と、こちらも剣を抜く。
アンスレイ
「アルスさん。この人を頼みますよ、流石に死なれたら困るので」
アルス
「問題ない」
カイト
「……死ぬなよ」 「一度知った顔が死ぬのは気分がよくない」
ディオミディア
「私に出来る事ならば王道を歩むのも吝かではないのだがねえ」
アルス
「そいつは、その程度で死ぬ男ではない」
ディオミディア
なんか今日回線重いな
ベルナルド
「……信頼が厚いですね」
アラン
―――」 へっ、とアルスに笑い返す。
クロエ
「んー、そうだね。そうだろう」
「まあ、気休めくらいは受け取ってくれると嬉しいな」 キュア・ウーンズをアランに
アンスレイ
「……」 二人の様子を見てやれやれと言った素振りで 「では、突入しましょう」
アラン
「助かるよ」
クロエ
神聖魔法行使
2D6 → 9[4,5] +14 = 23
威力10 → 1[2+2=4] +14 = 15
MP:58/60 [-1]
カイト
「……ならいい」 アルスとアランに視線を投げてから アンスレイに続くように進みだして
ディオミディア
「ま、今は無理の為所、無理をするのもまた仕事の内だとも。頑張ってもらおうさ」
ベルナルド
「王道の物語というのは、何時の時代も完全には廃れませんからね」
ディオミディア
代りが居ないからね、と
アルス
「俺と兵士たちで路を開く。その後に突き抜けろ」
アンスレイ
「分かりました」
ベルナルド
「承知しました」
カイト
「……」 頷いて
アルス
―――来い!」
 と、アルスが駆け出すと、兵士たちもそれに続く。
クロエ
「さーて頑張って走らなきゃなっと」
アンスレイ
「神官さんはこういうとき大変ですよねぇ」 などと言いつつ、駆ける。もういって良いんだよね多聞
アルス
――我は始祖神に仕えし聖戦士(パラディン)、“剡剣”アルス・オーリス! ――推して参る!!」
アンスレイ
まだだった
ディオミディア
「堂々たる進軍と行きたい所なんだがねえ、シチュエーション的に」
TM
アルスを先陣に、蛮族達と兵士たちがぶつかる。
カイト
「……俺は一番後ろでいい」 「先頭は任せた、アンスレイ、ベルナルド」 
クロエ
「絵になってるのは彼らの方だねぇ」
アンスレイ
「お任せ下さい」
TM
そして、君たちの路を開くように、蛮族を押しのけていく。
ベルナルド
「……」一瞬うっすらと苦し気な表情を浮かべた後、それを打ち消し。 「……承知」>カイト
ディオミディア
「因みに集団援護の方が私得意なんであっち行っていいかい?ダメ?」
アンスレイ
「……ふふ」 あれがアランさんの憧れる聖戦士の姿か、と思うと笑みが零れる
カイト
「……」 いいから進め、と身振り>ディオミディア
アンスレイ
――さて、道が拓きました。行きますよ」
クロエ
「好きにすればいいさ、と言いたいところだけれど、脅威度14というのをお忘れなく」
ディオミディア
ちぇー
ベルナルド
「こっちに来ないと、敵の首魁を見過ごしますよ?」>ディオミディア
アンスレイ
アルスたちが拓いた道を颯爽と駆け抜けていこう
アラン
「……出来たら俺も後から続く。頼んだぜ」
 聖戦士の癖に先陣を切れないのは情けないがな、と苦笑しつつ、君たちを見送る。
カイト
「……」 アランに視線を投げてから 最後尾を駆けていく
TM
さて、また苗システムしようかと思ったけど、アンスの探索達成値がバチクソ高かったのですっ飛ばします。
カイト
「……助けに来たはずなんだけどな」 助けられてる ポツリ、と呟いて
アンスレイ
てへ☆
クロエ
カイト
わぁい
ベルナルド
すげー。
アンスレイ
メインレベルと同じサブレベルをなめるなよ
TM
アルスと虚像の兵士たちによって、これまた虚像の蛮族たちは押しのけられ、路が開かれていく。
ディオミディア
「いやあ、彼だけではどうしようもなかったから助けになってるさ」
メインレベルなのに負けてる
ベルナルド
「ええ、我々が追いついたからこの攻勢もかけられるのですから」
カイト
「……」 そういうもんか と 頷いて
TM
アンスレイによる位置取りも良かったのだろう、もうあとは進むだけに等しい。
ベルナルド
「後は、課せられた役目を果たしましょう」
アンスレイ
「ほらほら、難しいことばっかり考えてないで。こっから本命が待ってるんですから」 と先行しながらカイトに声を掛けた
クロエ
「終わりよければってね。そういうつもりで」
TM
開かれた路を駆け抜け、洞窟はもう目前―――というところで。
カイト
「‥…そんなに考えてない」 アンスレイにはそう答えて
TM
危険感知判定でも振ってもらおうか。
ディオミディア
スカウト観察
2D6 → 7[3,4] +14 = 21
クロエ
危険が危ない
2D6 → 5[1,4] +10 = 15
カイト
危険が危ない
2D6 → 8[2,6] +9 = 17
アンスレイ
指輪外してるからこうだ
2D6 → 8[2,6] +13 = 21
ベルナルド
危険が危ないデシ
TM
スカレン多いな?
ベルナルド
2D6 → 5[4,1] = 5
クロエ
むしろベル以外。
ディオミディア
しかも高い
ベルナルド
はい。
TM
はい。
アンスレイ
しかもディオミディアとアンスレイは基本サブが高い
ディオミディア
と言うかメイン
TM
一瞬、日が陰った、と感じただろうか。
同時に、ばさり、と。羽撃くような音も。
ディオミディア
――上か!諸君!」
クロエ
「おっとお?」
アンスレイ
「上――」 ディオミディアと同じタイミングで咄嗟に背中の槍に手を掛ける
カイト
「──」 ディオミディアの声に見上げて
ベルナルド
「……っ
TM
見上げれば。一体の竜が、君たちに向けて一直線に飛んでくる。
ベルナルド
」声に反応して頭上に盾を掲げた。
TM
ぐぱ、とその口が開かれ、
ディオミディア
(ドラゴン)――いや、ドレイクか!ブレスが来るぞ!」
TM
――ブレスが降り注ぐ。
アンスレイ
「これが言ってたドレイクですかね――待ち伏せですか」
クロエ
「いやはや、いきなりか」
カイト
「──下がれクロエ」
TM
余裕で感知してたんで演出的に好きに避けてよろしい。
アンスレイ
「散って下さい!」 叫びながら、自分も横に大きく跳んで回避する
ベルナルド
では盾を掲げながら地面を2転ぐらいしつつ逃れた。
クロエ
「大丈夫さ」 私の位置は、当たらないのさ
カイト
空色の刃を引き抜きながら 警告を発して 飛び退く
TM
着弾と共に轟音、そして爆煙。
アンスレイ
――」 敵の不意打ちを躱しながら、相手の様相を見やる
TM
続いて落下音―――いや、着地音か。
クロエ
「とはいえ中々肝は冷えたな」目の前の地面はすっかり灼かれている
ベルナルド
「最初から竜形態とは――中々に思い切りがいい事です」あるいは、ずっとこうだったのか?
TM
煙が晴れると、そこには群青の鱗を持つ一体の竜―――いや、竜化した竜魔人(ドレイク)
カイト
「運がいいな……」
ディオミディア
「やれやれ、くわばらくわばら。当たっていたらひとたまりも無かったねコレは」等と軽口叩きつつ煙を描き分け出てくる
TM
その周囲には、剣のカタチをした影がいくつも飛び交っている。
クロエ
「良い友人が居てね」>運がいい
ディオミディア
竜闘気(ドラゴニックオーラ)纏ってそう
ベルナルド
十天統べてそう。
ドレイク
―――
 竜魔人は言葉を発することなく、君たちを睨めつける。
TM
と、いうわけで戦闘です。
アンスレイ
「さ、て」 最初から竜形態であれば畳みかけやすい――が、脅威度14という数字だけは念頭に置いておかねば
準備はスカポを飲みます。以上
HP:66/66 [+10/+10]
カイト
ケンタウロスレッグを起動 自前から
MP:15/18 [-3]
装備は炎嵐の盾と〈泡沫の剣〉
クロエ
私は特にはないね
ベルナルド
ヒートウェポン、自前から。<準備
MP:44/48 [-4]
ディオミディア
準備は特にナッシン
TM
戦闘準備、こちらは全部位が【ビートルスキン】
準備OKなら✔いれてくれ
ベルナルド
チェック:✔
カイト
チェック:✔
ディオミディア
チェック:✔
アンスレイ
チェック:✔
TM
クロエ~もまあよさそうですね
では魔物知識。
クロエ
あれチェック入ってなかった
TM
17/22でござい。
アンスレイ
ちと飲み物を
クロエ
うむ
ディオミディア
魔物知識
2D6 → 5[3,2] +10 = 15
クロエ
魔物知識 えーい
2D6 → 8[4,4] +12 = 20
ぱりんこ
TM
はい
ディオミディア
見栄は張らない
TM
ドレイクバイカウント・イマージュ(竜形態)
https://sw.tale.blue/sheet/?id=vizurr-m017
魔物知識に成功したクロエは、そのドレイクの存在もまた、僅かに不確かなものだと感じた。
クロエ
「これはこれは……脅威度うんぬんは、これのせいで間違いなさそうだけど」
ディオミディア
「ふうむ、この無口っぷり。さてはコイツも現のモノではないね」
クロエ
「どうにも、これも実物か怪しいな?」
ベルナルド
幻想種と空目すると凄く強そうに見える。
カイト
「──、幻か」
TM
さて、先制は20だ
アンスレイ
「ま、排除すべき障害には変わりません」
クロエ
「まあ、強さは、見ての通りで間違いなさそうだけどね」
TM
余裕で取られる気しかしねえな。
ディオミディア
さてさて
アンスレイ
先制!
2D6 → 8[6,2] +14 = 22
クロエ
先制力
2D6 → 7[6,1] +8 = 15
カイト
先制判定だ
2D6 → 7[5,2] +14+1 = 22
ディオミディア
先制力
2D6 → 11[5,6] +13 = 24
クロエ
草生える
カイト
FA起動
ディオミディア
オーバーキルワロス
ベルナルド
もはや暴力的先制
TM
配置どうぞ――
アンスレイ
ディオミディアはバイタリティ配ってもらっていいかしら
カウンターが痛い(切実
TM
先制多少盛っててもあんまかわんねーなこの面子!
クロエ
後ろ
カイト
物理ダメージだからな 結構辛い(コンバット組には
カイト
前後で問題なさそうだな 前だ
アンスレイ
特に支援問題なけりゃ前かな
ベルナルド
確かにこの結界はフェンサーにはクソ痛い
ベルナルド
前で
ディオミディア
初手魔法攻撃も無いし前後ろで良さげだわね
クロエ
なあに私はSWだろう
TM
発案:けだま
ディオミディア
だと思った
!SYSTEM
トピックを変更 by アンスレイ
<>ドレイクvsアンスレイ、カイト、ベルナルド<>クロエ、ディオミディア、藁
ベルナルド
けだまーっ!
カイト
ええいあのしんけだまめ
ディオミディア
絶妙に迂遠かつ効果的な所がらしい
アンスレイ
あ、部位数見ないでドレイク入れちゃったw
ベルナルド
もし万全を期するならベルナルドも後ろスタートでセイシ配るけど
単発だしそこまでせんでも大丈夫かね。
アンスレイ
いや、ベルナルドも殴ってもらった方がいいかな。フェンサー二枚の火力だし
カイト
ああ まあブレスとか魔法と重なるとやばいくらいだ
ベルナルド
承知しました。
ディオミディア
因みに魔法抜きたい人はいないな、居ないね
TM
魔法+ブレスはできないぜ!
カイト
結界+魔法orブレスっていみさ!
TM
なるほどね
カイト
ダメージが嵩むとあぶない
!SYSTEM
ラウンド: 1
カイト
物理命中的な意味でもアンスレイが若干ピンチだけど
TM
あ、まだ隊列決定じゃないかな?
カイト
アンスレイだからなんとかなるな
アンスレイ
あ、隊列これでいいかと
ベルナルド
まぁ、ピンチの時の回復力は十分だよ。
TM
はいはい。ではそちらです
ベルナルド
いいと思う。<隊列
ディオミディア
じゃあバイタリティとレジスタンスの防御セットでいいな
クロエ
私ヒルスプだけ持ってるプリだしね
カイト
俺が一番狙い目だな
ドレイク
HP:111/111 MP:75/78 防護:16
右翼
HP:108/108 [+108/+108]
ディオミディア
防御?抵抗セット
左翼
HP:108/108 [+108/+108]
防護:14 [+14]
カイト
翼一つ落として
胴体でいいな
ベルナルド
ええ。
アンスレイ
うむ
ドレイク
来るが良い。
カイト
竜王結界翼にも有効なところがつよいな
アンスレイ
パラミスあるから先に行くよ
クロエ
「さて、我が友よ、その力を貸しておくれ。そういえばこれって又貸しになるのかな?」セイクリッドウェポンをベル、カイト、アンスレイに
拡大行使っと
アンスレイ
「あはぁ、今それ気にするんですか」
ベルナルド
了解。私は最後にしましょう。
クロエ
神聖魔法行使
2D6 → 3[1,2] +14 = 17
ディオミディア
「どちらかと言うと仲介料せしめるアレじゃないかい?」
ベルナルド
お二人がぶん回す場合も考えて。
クロエ
「いやあ、なんだかふと気になってね」
MP:55/60 [-3]
カイト
「……助かる」 特にコメントはせずに受け取った 
ベルナルド
「ありがとうございます」
ディオミディア
ではバイタリティを全員にかけておくか
MP:57/68 [-10]
アンスレイ
初手の回避能力上げとくか
ディオミディア
「では、私は適度に手助けするので頑張ってくれたまえよ」
アンスレイ
たのむ
ディオミディア
全員に拡大してバイタリティ
真語魔法行使
2D6 → 11[5,6] +10 = 21
そしてFA
カイト
まあ切るなら初手だな
ディオミディア
レジスタンスを演奏だ
アンスレイ
「ま、適度に期待してますよ」
ディオミディア
楽器はμ'sのホルン状態で
アンスレイ
手数が多いうちにやっとくべきだしな
ディオミディア
呪歌
2D6 → 10[4,6] +12 = 22
クロエ
「しかし群青の鱗か。なんだっけな、アルグヴィウス?」
ディオミディア
コレで全員抵抗+1
ベルナルド
「有名な蛮族ですか」
カイト
「──名前あり(ネームド)か」
ディオミディア
生命+3精神+1の抵抗アップ状態だ
「ほう、よもや“飛剣”のアルグヴィウスかい?」
ベルナルド
補助の厚さに頭が下がる
ディオミディア
そして藁でじゅうまんボルトをぶっ放しておかねばな
右翼から潰していくか
クロエ
「ああ、南で名を上げていたとか。あの鱗の色に周囲を飛ぶ剣といえば、それなんじゃないかなって」
アンスレイ
「ふむ……アランさん曰く、そこまで大したドレイクに見えなかったとのことでした。別の個体かもしれません」
ベルナルド
「……」あるいは、件のドレイクを外様に追いやった本人かもしれんな。
ディオミディア
弱点は抜いてたっけ
抜いてるな
クロエ
抜いてる
ベルナルド
「……複雑でしょうね」ぼそり。
ドレイク
抜かれておる
クロエ
あらどりがつよくなるぞ
わら
ディオミディア
右翼にじゅうまんボルト
2D6 → 7[5,2] +4 = 11
2D6 → { 8[6,2] +3 = 11 } /2 +2 = 8
チェック:✔
チェック:✔
カイト
「…‥まあ、なんだっていい」
クロエ
『やあ、意識があるなら答えて欲しいな。君は飛剣のアルグヴィウスで相違ないかな?』 流暢なドレイク語で声を上げる
アンスレイ
では行こう
右翼
HP:100/108 [-8]
カイト
「──、目の前に居て、襲ってくるなら殺すだけだ」
アンスレイ
練技はキャッツ、ガゼル、マスベアをMCC5点から起動、ポーマスはデクスポ使用、賦術はパラミスAを右翼に。
MP:24/28 [-4]
ドレイク
―――』 クロエの問いかけに答える様子はない。
アンスレイ
《囮攻撃Ⅱ》《斬り返しⅡ》宣言。『
≫たとえこの身を呪えども』起動、スマルティエの風切布の効果起動
アンスレイ
謎改行が入った
ベルナルド
「これが核なら手間も省けるのですが、さすがにそれは望み薄でしょうな」
クロエ
「残念、お返事はなし」
ベルナルド
あるある。
アンスレイ
――」 ゆらり影のように溶けてドレイクの懐へ入り――跳び上がりながら右翼を穿つ! 命中 命中
2D6 → 4[3,1] +15+1+1+2+2-2 = 23
ドレイク
命中。
アンスレイ
黒炎を纏った十文字槍の枝刃で、翼の根元を刈り取る――
威力50 C値9 → 12[2+6=8] +18+2+2+4+8 = 46
おしい
ベルナルド
でもでかいな。
アンスレイ
固定値キャラだからね
右翼
HP:68/108 [-32]
カイト
GM,防護点ビートルスキン起動してるのに低いままだぞ
右翼
HP:70/108 [+2]
ドレイク
ビートルスキンあるからこうだな
ベルナルド
確かにフェンサーでマッスルはやや珍しい。
左翼
防護:16 [+2]
アンスレイ
で、抵抗だな
ドレイク
20目標だ
アンスレイ
生命抵抗
2D6 → 7[5,2] +14+2+1 = 24
ドレイク
ッカー!
TM
なおしたなおした
カイト
「──、」 アンスレイの一撃に合わせるように 空色の刃を手に駆ける
アンスレイ
「こんなところ――――おっと」 着地して距離を置こうとした瞬間を狙われ、咄嗟に雑兵の攻撃を槍で凌ぐ
カイト
キャッツアイ、ガゼルフット、マッスルベア、ジャイアントアーム、デーモンフィンガーを起動MCCから5点自前10点
〈スマルティエの風切り布〉を起動
MP:5/18 [-10]
クリレイA、《必殺攻撃Ⅱ》を宣言
アンスレイ
「カイトさんも気を付けて下さい、雑兵が結構鬱陶しいです」 幻影の蛮族を蹴飛ばしながら
ベルナルド
本体も早めに足しときー(自分でよく忘れる
カイト
「──、お前が誰かは知らない、ただ」 アンスレイに頷き 跳躍する
ドレイク
 アンスレイの槍によって翼が切り裂かれるも、しかしそれではまだたじろぐこともない。
ドレイク
防護:18 [+2]
クロエ
「魔剣に魔槍か。いやはや」
カイト
「──お前の物語を終わらせる」 命中判定>右翼へ
2D6 → 12[6,6] +15+1+1+1+2 = 32
アンスレイ
「戦った敵から貰いました」 いえーい>クロエ
ドレイク
うわあ。命中。
カイト
そこじゃないんだけど ダメージ!
威力32 C値9 → 11[6+6=12>12>12:クリティカル!] + 10[6+4=10>11:クリティカル!] + 11[5+6=11>12:クリティカル!] + 6[3+2=5>6] +18+2+2+2 = 62
クロエ
でたじゃん
アンスレイ
???
ベルナルド
出目がヤバい
ドレイク
はぁん?
アンスレイ
出目おかしいよ?
ディオミディア
かっこいーじゃん
右翼
HP:24/108 [-46]
クロエ
「やるもんだ」 どっちもね
カイト
これは押さないといけなくなったな
ファストアクションの追加主動作
アンスレイ
――先程も見ましたが、流麗で美しい剣閃ですね」
カイト
2d6+15+1+1+1+2「──そこだ」 一閃した後、更に切り上げるように刃を振るって 右翼に追撃
2D6 → 9[5,4] +15+1+1+1+2 = 29
ドレイク
命中……。
カイト
ダメージ!
威力32 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
おっと
アンスレイ
おっと
ドレイク
ッシャア!
ベルナルド
「……なるほど、これがカイト殿、か。見事なものです」小声。
ディオミディア
揺り戻しが
ベルナルド
反動ですね。
カイト
んー… 落とそう
変転
アンスレイ
確実に部位減らせるなら切っちゃってもよさそうだな
クロエ
へん
ドレイク
はい……
カイト
翼を切り裂くように空色の刃が奔る
威力32 C値9 → 6[5+1=6] +18+2+2+2+11 = 41
ベルナルド
やりますねぇ!
カイト
せぇふ
右翼
HP:-1/108 [-25]
アンスレイ
よし。
ドレイク
くっ
クロエ
ギリ落ち
ドレイク
藁鳥の一撃がキいた……か……
アンスレイ
そうだぞ
!SYSTEM
ユニット「右翼」を削除 by TM
クロエ
弱点のちからだ
アンスレイ
あとは生命抵抗ね
カイト
「──とった」 マフラーに手を当てながら 飛来する幻影に対処する
ベルナルド
「さて、これで十分には飛べませんね」
カイト
生命抵抗
2D6 → 7[4,3] +13+2+1 = 23
ディオミディア
生命抵抗は+3だからわすれるなよ
カイト
よし
クロエ
「お見事お見事」
カイト
ありがとうレジスタンスバイタリティ
ベルナルド
では行きます。
アンスレイ
よしよし
ベルナルド
補助で異貌してー。
ドレイク
―――!』
 カイト一閃、いや二閃によって、片翼がその動きを鈍らせる。
ベルナルド
キャッツアイ、ビートルスキン、ガゼルフット、デーモンフィンガー起動。5石破壊。
MP:37/48 [-7]
ドレイク
 これでは、もはや先程までのように飛ぶことは叶うまい。
アンスレイ
「いやぁ、私そんなに張り切らなくても良さそうですね」 くす、とカイトの働きを見て
カイト
「──、派手なやり口は俺のやり方じゃない」
ベルナルド
一気に間を詰めて胴体に片手からの斬撃を繰り出す。
ディオミディア
「いやはや、かの飛剣(仮)を相手にしてコレとは。成程」
クロエ
「いやいや気張ってくれよ。誰も傷つかないのが理想なんだから」
ベルナルド
どの辺が派手じゃないと? とツッコミつつ。
2D6 → 5[4,1] +15+1+1+1 = 23
1足りないな。
クロエ
1たりない
ドレイク
それは避けた。
アンスレイ
そうだな
ベルナルド
ぱりんだ。
ディオミディア
「まあ、死んでさえ居なければ我らで何とか叩き起こそう。安心したまえよ」
カイト
「任せる……魔法は苦手だ」
ベルナルド
基準は下がらんので無理やりぶち当てて。ダメージ。
ドレイク
周囲を飛び交う魔剣が、ベルナルドの剣を打ち払おうとするが――
ベルナルド
威力34 C値10 → 6[5+1=6] +19+1+2+2 = 30
ドレイク
HP:99/111 [-12]
20の生命抵抗どうぞ。
ベルナルド
「一番地道が得意なのは、多分私でしょうがね」
抵抗
2D6 → 7[1,6] +13+2+1 = 23
アンスレイ
「ま、私はそう簡単に死んでも死に切らないのでご安心下さい」 と適当なことをほざく
チェック:✔
ベルナルド
問題無い。
ドレイク
あえなく打ち払われ、胴体もその剣によって裂かれる。
ベルナルド
チェック:✔
カイト
チェック:✔
アンスレイ
こちらは全員終了だ
ドレイク
あ、リカバリィの回復量書いてなかった。ベース魔物準拠で7点です。
クロエ
チェック:✔
カイト
はーい
ベルナルド
「大丈夫ですよ。生きてる限り死なせませんとも」よく分からない返し。
アンスレイ
「この調子であれば、次の一息で何とか仕留めてしまいたいところですが」
ドレイク
こちらの手番。えーともう練技は先に宣言しちゃうね。胴体・左翼共にキャッツアイ・ジャイアントアーム・リカバリィ
HP:106/111 [+7]
ベルナルドによる傷は、即座に塞がっていく。
ベルナルド
「全く、私の一手分ではかすり傷が精々のようだ」
クロエ
「あれに傷を負わせてるだけで十分すぎる力なんだけどねぇ」
アンスレイ
「私やカイトさんであれば、そのかすり傷から致命傷に繋げることもできますからね」
ドレイク
んっんー
カイト
「合わせる」 >ベルナルド
ベルナルド
「助かります。では精々切れ込みを入れるとしましょう」>アンスレイ、カイト
ドレイク
胴体、《マルチアクション》
ベルナルド
ほう。
ドレイク
ンー。まあ痛かったのはカイトだな明らかに。
カイトに【クリメイション】。
ベルナルド
ちっ
ドレイク
22を抵抗しろ。
カイト
「──」 抵抗!
2D6 → 5[1,4] +12+1 = 18
むり
TM
そういう反応すると思ったよ!
ベルナルド
当然でしょう!
ドレイク
カイトを操霊術の炎が包む。
威力20 C値10 → 7[6+3=9] +15 = 22
くっ。
カイト
っぶな
アンスレイ
あぶね
ベルナルド
あぶねぇ
ドレイク
そして即座に牙がカイトを襲う。24を回避しろ。
クロエ
「──あれはクリメイションか。冷静だな」
カイト
「──‥」 コートで炎を払って セービングマント、コンバットコートでダメージは-7だ
HP:39/54 [-15]
アンスレイ
――……」 相手を選ぶ知能ぐらいは持ち合わせているか
ディオミディア
攻めも受けも大回転のエンタメ性がみたかった
カイト
「──」 盾で間合いをはかる 回避力判定
2D6 → 8[2,6] +20+1+1+2-1 = 31
ベルナルド
「……ふむ」ストブラ控えて誘ったが乗ってこなかったか。仕方ない。
ドレイク
なんだその回避。
クロエ
「まあ、激高する感情も無い、かね」
ドレイク
く、翼が《魔力撃》!
>カイト
ディオミディア
「思うに、それ見てわからないと思うんだよね私>ストブラ」
ドレイク
26を回避せよ。
クロエ
無謀=カイトに近接攻撃をするの意
ドレイク
がちん、と顎は空を噛む。
カイト
「──、」 た、と着地して 更に間合いをはかるように踏み込む 回避力判定
2D6 → 8[2,6] +20+1+1+2-1 = 31
ドレイク
だが、すかさず翼による打撃。
ベルナルド
幻影を残すレベル
クロエ
ディオミディアが地の文に返してる
ドレイク
―――が、それも空を切る。
!SYSTEM
ラウンド: 2
カイト
「──、分かった」 《かいくぐり》が発動
ディオミディア
第4の壁を超えてるからな
ベルナルド
メタいなぁ。
アンスレイ
――疾い」 機敏な動きだ
TM
宣言枠もったいない……とか思ったのがダメだったか
ブレスしてもよかったなァ!
クロエ
と言ってるだけでカッコを外し忘れただけだぞあいつ
アンスレイ
さて、ディオミディアどうする
ディオミディア
カイトレベルになるとクリスティナ殴るのと同じようなものだよ
さてどうするか
ベルナルド
「素晴らしい速度ですね」 そりゃあこんなスピードで振るわれる剣が弱いはずもない。
ディオミディア
とは言っても被害受けてないなら攻勢以外ありえんね
ベルナルド
そうね。
ディオミディア
FW前衛にまこう
クロエ
私一人で持ち直せちゃうしな
ディオミディア
クロエはブレスくらいしか無いよな
クロエ
そうだねぇ
カイト
「──、」 そのまま死角に入り込むように駆けて
アンスレイ
ヒルスプとベルナルドのマルチ回復でいいレベル
ベルナルド
そうするか。
ディオミディア
じゃあやっぱ補助でいいな
ディオミディア
ではFWを前衛三人に
アンスレイ
OK
ディオミディア
MP:45/68 [-12]
あ、レジスタンスはペットに引き継ぎで
クロエ
ベルはマルチフォースでもいい
ディオミディア
操霊魔法行使
2D6 → 11[5,6] +10 = 21
チェック:✔
ベルナルド
私もそれ考えてた。<マルチフォース
弱点も仕事するし。
アンスレイ
そうね、魔法弱点だし
カイト
うん
クロエ
私は一応反撃ダメージに備えておくよ
ディオミディア
そして藁のじゅうまんボルトを本体に
2D6 → 7[1,6] +4 = 11
2D6 → { 7[5,2] +3 = 10 } /2 +2 = 7
チェック:✔
アンスレイ
OK.ではディオ終わったらこっちがパラミス投げて動くよ
ドレイク
HP:99/111 [-7]
アンスレイ
賦術はパラミスAを胴体に。タゲサを自前から起動
《囮攻撃Ⅱ》《斬り返しⅡ》宣言。『≫たとえこの身を呪えども』起動。
MP:22/28 [-2]
ドレイク
胴体回避22に。
アンスレイ
胴体へそのままアタックだ 命中
2D6 → 9[3,6] +15+1+1+2+1-2 = 27
ドレイク
命中。
アンスレイ
――――」 この図体ならフェイントも要らない。死角に潜り込んだカイトの陽動になるよう、真正面から貫く!
威力50 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
変転しよう
ドレイク
おっ
ベルナルド
いったれ
ドレイク
あっはい
アンスレイ
ダメージ!
威力50 C値9 → 13[5+5=10:クリティカル!] + 8[2+3=5] +18+2+2+2+4+8+15 = 72
ドレイク
はぁん??
クロエ
あっこれは
カイト
さらにいったぁ
ドレイク
HP:45/111 [-54]
ベルナルド
カイトで終わるかもしれん。
カイト
押してくるか
アンスレイ
「手応えあり――と」 正面から引き受け、竜を蹴飛ばしながら深く突き刺した穂先を抜いて下がる
ドレイク
アンスレイの槍がドレイクの鱗を貫き、その体に深々と突き刺さる。
カイト
〈炎嵐の盾〉放棄 アンスレイの動きに合わせて 魔剣の結界をくぐり抜けながら 竜の背後に回り 背を登る
ドレイク
生命抵抗だ>アンス
20ね
ベルナルド
せやな。
アンスレイ
おっとそうだった
2D6 → 8[5,3] +14+2+1 = 25
うむ
ディオミディア
やはりこのレベル帯になると、順当程度じゃ特化に敵わんな
ベルナルド
安定。
ドレイク
安定してんなあ
カイト
〈泡沫の剣〉2h装備 《必殺攻撃Ⅱ》 【クリレイA】を自分へ
アンスレイ
そのためにバフ積んだからな
カイト
「──、そこだ」 1歩、2歩、跳躍して バックスタブを竜の首めがけて突き込む命中判定>胴体
2D6 → 4[3,1] +15+1+1+1 = 22
ぱりん
ドレイク
命中。
カイト
ダメージどん
威力42 C値8 → 13[5+6=11>12>12:クリティカル!] + 6[2+1=3>4] +18+2+2+2+2 = 45
ベルナルド
出目がぱない。
アンスレイ
クリレイが仕事してねえ
ドレイク
HP:18/111 [-27]
おかしいのだが?
くっ……
クロエ
よし、チャンスだベル
カイト
抵抗
2D6 → 9[6,3] +13+2+1 = 25
成功
ベルナルド
「さて、私も押し込むとしましょう」マルチアクション宣言。
ドレイク
カイトの刃がドレイクの首を裂く――が、落とすには至らない。
カイト
「──ベルナルド」 首に突き刺さった剣を踏み台にして跳躍して距離を取る
アンスレイ
「これなら――」 カイトと共にベルナルドへ道を開けるよう飛びのく
ドレイク
―――!』
 かなりの深手の筈だが、虚像ゆえなのか、それでもまだ変わらず動こうとする。
ベルナルド
入れ替わるように突撃。マルチアクションを宣言。
攻撃。>本体
2D6 → 7[1,6] +15+1+1+1 = 25
ドレイク
グ、と口の奥にエネルギーが籠もる。
命中。
ベルナルド
「ぬぅん!」袈裟懸けに首筋を切り裂く。ダメージ
威力34 C値10 → 6[4+2=6] +19+1+2+2+2 = 32
ドレイク
HP:4/111 [-14]
アンスレイ
これはフォースでごっつあん!
ドレイク
ま、まだだ!
ベルナルド
盾を刀に重ねるようにして、「『鉄槌よ』!!」フォース。>本体
アンスレイ
中々スムーズな連携よな
クロエ
私がまだいる時点で貴様に生き残る目はない
ベルナルド
行使
2D6 → 10[5,5] +11 = 21
ドレイク
抵抗。
ベルナルド
ダメージ半減。
威力10 C値13 → { 3[6+1=7] +11 = 14 } /2 +1+2 = 10
カイト
うん、いいかんじ
ディオミディア
完全にこっちの強みだけを押し付ける形の理想的な戦闘
ベルナルド
「……この状況なら、並の重戦士程度の仕事はしますとも」衝撃で打ち込んだ刀を引き抜きつつ。
MP:33/48 [-4]
ドレイク
ベルナルドの魔法による衝撃を受けてのけぞり、
溜め込んだ燦光が明後日の咆哮へと吐き出され散っていく。
そのまま、どすん……と巨体は地に崩れ落ちた。
クロエ
「ふう──いやはや、見事すぎて逆になんとも言えないね」 カイトにキュア・ハート
2D6 → 8[3,5] +14 = 22
威力30 → 2[2+1=3] +14 = 16
アンスレイ
「あはぁ、流石幻影。あっけなかったですね」 ぱんぱんと服の埃を払い
ベルナルド
[
カイト
「──、」うまく着地して 「…助かる」
HP:54/54 [+15(over1)]
TM
――さて、普通の戦場であれば、目の前で将が倒されれば、雑兵は散っていってもおかしくないものだが。
アンスレイ
すかさず聞き耳を入れるのだ
2D6 → 10[4,6] +13 = 23
カイト
剣と盾を拾い上げて 「──、まだ来そうか」
ベルナルド
「いやいや、お二人の猛攻のおかげですよ」
クロエ
「──とはいえ、やっぱりあれが目的じゃない、か」
TM
相手にしているのは虚像たち。攻め手が衰える様子はない。
ディオミディア
「さて、大物を倒したが恐らくコレも手勢だろう」
アルス
「悠長にしているな、進め!」
ベルナルド
「では、進むとしましょう」
クロエ
「本命は洞窟なのは変わら無さそうだ」
ディオミディア
「詰まる所、まだ進撃を続ける必要が有るということさ」
クロエ
「了解だ」
ベルナルド
おっと、アルスの叱咤の方が速かった。
アンスレイ
「ええ、ええ。先程のような不意打ちはないようです。先導しますので続いて下さい」
アルス
君たちに背中を向けたまま、アルスが叫んだ。
クロエ
自分の杖の先とベルの盾に【ライト】
2D6 → 7[6,1] +6 = 13
カイト
アンスレイに視線を投げて 「──、そうみたいだ」 槍さばきといい判断といい…と考えかけて 思考を切り替える
クロエ
MP:50/60 [-5]
アンスレイ
勝手に聞き耳の結果を大丈夫でしょ、程度にするロール
TM
戦場の掛け声、戦闘音以外に特に聞こえるものはないね>アンス
カイト
「──、」楽でいいな 武器を長剣から 短剣(ピアシング)に持ち替えながら 後に続く
TM
さて、では洞穴へと踏み込む。
アンスレイ
OK
ディオミディア
てってこてってこ
TM
中は、洞穴のような外観とは打って変わって、整った様子――まるで砦、あるいは城の内部のようだ。
ディオミディア
「成程こう来たか」
アンスレイ
「本人が住んでいた、もしくは憧れていた城なんでしょうかね」
TM
人骨と思しきモノによる意匠などもあり、純粋に人族の文化によるものとは考えがたいが。
クロエ
「先程の彼は、思い描く強さの象徴、かね」
カイト
「…‥趣味が悪い」 人骨の意匠を見て
ディオミディア
「それが外に反映されていない。さりとてあの大軍勢を呼び起こしてる辺り力不足と言うのも無いだろう」
クロエ
「いやあ、まだマシな部類さ」 この程度ならね
ディオミディア
「そうだねえ、実に貴族的だ」
TM
内部にも虚像の蛮族は現れるが、大群でなければ君たちの敵ではない。
アンスレイ
「人間が狩りで仕留めた鹿の剥製を飾るのと同じようなものなんでしょうねぇ」
ベルナルド
「……強さと、執着でしょうか」<先ほどの
クロエ
「執着は、あるかもな」
カイト
「金持ちの道楽ってことだな」
TM
おっとそうだ
ベルナルド
「ええ、自らの力を示すトロフィー程度でしょう」<人骨とか
アンスレイ
おう
TM
明かりがついているわけもないので、
入るときにまあ用意したということでどうぞ。
アンスレイ
ライトつけてたよね
カイト
ライト行使してたよ
TM
ああ、つけてたか
クロエ
私がちゃんと
ライトしたのさ
TM
ほんまや
問題ないですね
アンスレイ
クロエはえらいこ
TM
では、湧いてでる雑魚を潰しながら進んでいく、と。
広間と思しき場所に出る。
さながら謁見の間か。
クロエ
いかに旅を安全にするかという構成。本当ならフェンサーも欲しいけど遊びが過ぎる
ディオミディア
3lvはほしいところだよなフェンサー
ベルナルド
昔グラップラー5レベルを所持したプリーストもいたけどね。
アンスレイ
「さ、て。王道展開であれば此処にいる筈なのですが」
ディオミディア
暴力反対平和主義者なので私は持ってないけど
TM
明かりで照らされ、薄ぼんやりと――玉座のようなものが見える。
そして、そこに座る者も。
クロエ
「今回は外れない気がするよ」
「ほら」
カイト
「──、」 こういう場所は苦手だ マフラーで口元を覆いながら 眺めやって
ベルナルド
「そのそうです」 さて、構えはするのだが。
アンスレイ
暗がりの中、目を凝らして相手の様子を伺おう。既に死んでるのでは、などと思いつつ
クロエ
虚ろな感じになってそうな気がしつつ
????
―――ク。来た、か」
 どこか、頼りない、か細ささえ感じる声が聞こえる。
アンスレイ
「残念ながら来ましたよ」 ひらひら手を振ってあげた
カイト
「…‥‥」 じー
????
「俺の、全盛期、すら、倒したと……なれば、」
「もはや、どうにも…………ならん、な」
クロエ
「全盛期、か。そういうことだったのか」
ベルナルド
「……そういう事でしたか」 過去の自分だったとは。
????
 とぎれとぎれの声は、どこか自嘲を感じさせる。
ディオミディア
――成程、その言葉で全てが詳らかになったね」
????
さらに踏み込み、明かりで照らせば。
ディオミディア
「とは言え、想像の一つではあったわけだが」等とひとりごち
ドレイク
そこに居たのは、有角、有翼の男――ドレイク。
アンスレイ
「気高いドレイクとあろうものが、中々に惨めな様ですねぇ」
ドレイク
だが、頬はこけ、
その翼も、まだある程度の大きさを保ってはいるが
まるで枯れ枝のようだ。
クロエ
「──剣を失ったのかい。アルグヴィウス」穏やかに
アンスレイ
「確か――“飛剣”とか言ってましたか」
ドレイク
「……く、く、ありきたりな、話だ」
カイト
「……絞られたみたいになってるな」 げっそりしてる 
ドレイク
「バルバロス……ドレイク、同士の、争いに負け……」
ディオミディア
「最初は偉大なる強者を配下に収める願望かとも思ったが、この城の有様を見るとそうではないと言うのは明らかだったね」
ドレイク
「剣を、折られ―――いや、喰われた」
ベルナルド
「……あれほどの軍勢をイメージできたのも、過去の権勢あってこそだったのですね」
「喰われた……!?」珍しい話を聞いた。
ドレイク
「……全く、いっそ、それで死んでおけば、よかった」
「惨めにも、こんな、ところまで逃げ延び……」
クロエ
「───」
カイト
「──、終わりがほしいなら」
ディオミディア
「その手の虚栄心があるのならば、この城は外に向かってこそ強くあって然るべき。だが外見はみすぼらしい洞穴、恥と執着と言う相反した心持ちが反映されたのだろう」
アンスレイ
「……」 聞いてやる義理もないが。いつでも首を刎ねられるよう、構えておく
カイト
「今からでも遅くないぞ」
ドレイク
「半死人が、やせ我慢で妖魔の数匹を従えて……く、くく……げほっ、ごほっ」
カイト
短剣を納めて すらり、と長剣を引き抜いて
アンスレイ
「……ああいや」 一つだけ 「念のために一つだけ訊いておきましょう」
「この魔域は、」
「貴方が引き起こしたものということですか?」
ドレイク
「……あの神官戦士が、来た時……もはやこれまでと、思った、が」
「魔域、に、呑まれ……気づけば……」
ディオミディア
「ま、それだけの力があるならばこうはなっていない。道理だね」
ドレイク
 す、と。玉座の影、暗がりに手を伸ばし――
アンスレイ
「ま、偶然だったということですね」
ドレイク
「これを、手にして、いた」
 漆黒の剣―――奈落の核。
ベルナルド
「……なるほど」 それでも、貴方はこの魔域の核に選ばれるだけのものはあったのでしょうね。
クロエ
「君にとっては敵のアランも、仲間を呼べたのは何故かな」
カイト
「──、」
ドレイク
「……さて、な。知らん、よ」
クロエ
「そうかぁ」
ドレイク
「狂える神の、考えなど……」
クロエ
「それは言えてる」
アンスレイ
「ま。最期の最期で魔域に飲まれ、核を手にし」 漆黒の剣を見やり
「幻影とはいえ部下に囲まれただけ恵まれたと思って――逝って下さい」
ベルナルド
「あるいは……まだ貴方は、一軍の将としての戦に未練があったのかもしれませんね」
ドレイク
「けほっ、ごほっ……! ふ、ん。あるいは、そうやも、しれんな」
 アンスレイの言葉を聞き、
「……なら、ば」
 と、立ち上がろうとするも。もはやそれもかなわない。
カイト
「──」 任せた、と 剣の切っ先を下げた
アンスレイ
「……」 肩を竦める。情けを掛ける必要もないとはいえ、此処まで悲惨な様子を見せられるとは
ドレイク
「……だめ、か」
 立ち上がることすら叶わず、ひゅうひゅうと細い息を漏らす様子は、もはや老人のようだ。
「………………殺すが、いい」
「核を、奪いたければ、……殺して、奪え」
クロエ
「──その様だね」
カイト
「……」 嫌な終わり方だな、と アルグヴィウスを眺めやって
アンスレイ
「はいはい」 ゆらりと構え 「ま、最期ぐらいは玉座に座したまま堂々と逝かせてあげます」
ドレイク
「………」
クロエ
「戦神の身許か、再びこの世界か、あるいはまた別のどこかか」
ドレイク
せめてもの矜持か。アンスレイをまっすぐに睨めつけ。
クロエ
「また再び戦うこともあるかも知れないね」
ベルナルド
「……」権勢のために命を絞り尽くしたか、あるいは既に枯れ果てていたのか。
「……アンスレイ殿」
アンスレイ
「では――」 既に止まりかけているであろう、心の臓へぴたりと狙い
――――さようなら」 せめて苦しまぬよう、一瞬で――その弱り切った身体を穿つ
クロエ
「いつか、君の望む結果が得られますように」
ベルナルド
「……」少し遅かったか。
カイト
「──……綺麗には、」長剣を納めて 「…終わらないもんだな」
ドレイク
―――、が」
 と、小さく呻き。……そして、直ぐに、くたり、と力が抜け、動かなくなった。
ベルナルド
「……その場合は、人族側に生まれて欲しいものですが」<望む結果
「……人にもよるのでしょうが、ええ」
ドレイク
からん、と、手に持っていた〈奈落の核〉が床に落ちる。
アンスレイ
「……」 ふう、と一息ついて。彼が持っていた黒い剣を拾上げる
ベルナルド
「最後の最後まで、命は分からぬモノです……」
アンスレイ
「何か、呼びましたか」 遅れて、ベルナルドに振り替える
カイト
「──、」これが現実か、と マフラーで口元を覆って
ディオミディア
「さて、コレにて一件落着――とはまだ行っていないのだよね」
ベルナルド
「いえ、何でもありません。お気になさらず」>アンスレイ
クロエ
「──さて、急いで外に出るよ。砕くのはその後だ」
ベルナルド
止めを譲ってもらえないか、などと、益体もない話だ。
「軍勢は流石に消えたのでしょうか」
アンスレイ
「ふふ、あのタイミングで声掛けたのなら何でもないっていうのは嘘だと思いますけど」 くす、と笑って
「ええ、ええ。アランさんたちの様子も見なければいけません、此処を出ましょう」
クロエ
「いや、わかんない。消えてない場合、あんまりのんびりしてるとアランが干物になっちゃうぞ」
TM
では、核を持って洞穴の外に出る、かな?
アンスレイ
はい
ベルナルド
はい。
カイト
はい
TM
では――


 
洞穴の外に出ると、あれだけ大量に居た蛮族たちは綺麗さっぱりその姿を消していた。
そして、アランが呼び出した兵士たちの姿もない。
残っているのは――
アルス
「……終わったようだな」
 気を失ったアランを担ぐ、この男だけだ。
アンスレイ
「戻りましたよ」 アルスがまだ残っている様子に少し安堵して
クロエ
「干物一歩手前だったな」苦笑し
アンスレイ
「何が『俺は大丈夫』ですか、寝てるじゃないですかアランさん」
カイト
「……倒れたのか」 アランは
「……」 早死するタイプだ。間違いない
ベルナルド
「相手の数がさすがに多かったのでしょうね」
アルス
「あの後、アランも戦いに参加したがな」
「蛮族の軍勢が消えたあたりで、倒れ込んだ」
クロエ
「そっか」
アンスレイ
「そう、ですか」 何か彼にも力が作用したのかもしれない
「時間が許すのならば、一度孤児院まで戻りますか?」 あまり魔域の中でゆっくりすべきではないけど、と補足して
カイト
「……」 アルスが居たから倒れ込むまでやったんだろうな、と
アルス
「……いや」
クロエ
「うーん。それは、どうだろうなぁ」
アルス
「こいつを、頼む」
担いだアランを示し。
ベルナルド
「そうですね、この場で砕いてしまった方がいいかもしれません」
クロエ
「オーケー。任された」
アンスレイ
「……」 提案しておきながら。まあ、そうだよなと
ディオミディア
「ま、今更時間を多少どうした所で何が変わるわけでもないがね――いいのかい?」>アルス
アンスレイ
「」
アルス
「構わん」
ベルナルド
だがここで起こせるならアランは起こすべきだろうか。
アルス
「俺がここですべき戦いは、終わった」
カイト
「……起こしてやれよ。神官なんだろ」>アルス
ディオミディア
「彼は怒るかもしれないし悲しむかも知れないよ」
アルス
「かもしれん」
ベルナルド
「……怒りはしないでしょう。悲しむかは分かりませんが」
カイト
「知らない間に置いてかれるの……いい気分じゃない」
アルス
「だが、お互いに、ここですべきことは終わった筈だ」
「なら、後は次へ行くだけだ」
ディオミディア
「成程、それが君の在り方か」
カイト
「…‥」 こいつも頑固そうだ
クロエ
「アルスは魔域には詳しくなかったね。核を砕くと出口が現れる筈だ」
ディオミディア
ふと目を閉じ
ベルナルド
「……」古傷が傷むのを隠す。
アンスレイ
「……」
クロエ
「そこに向かって進めばいい」
アンスレイ
「アルスさん」
アルス
「何だ」
アンスレイ
「アランさんは……貴方と一緒にずっと聖戦士を目指してたって言ってました」
アルス
「ああ、そうだな」
アンスレイ
「でも、何をするにもいつも貴方が上手で、聖戦士になるなら貴方が先だろう――とも言ってました」
「アルスさんは、アランさんのこと……どう思っていたんでしょう」
アルス
「……」 ふ、と僅かに笑う。 「馬鹿なことを言う」
「いつも上手だったのは、そいつの方だ」
「そいつの方が。俺よりもずっと強い」
ベルナルド
「……全く」
アンスレイ
――――」 その言葉を聞いて、心の何処かが綻んだように 「――ふっ」 思わず笑う
「……ふふ。貴方たち二人は、本当に似た者同士で仲が良かったんですね」
カイト
「……同じことをいいそうだ」
ベルナルド
「……貴方は何処でも貴方のままですな」ぼそりと。
クロエ
「良い関係だねぇ」
アンスレイ
「ありがとうございます、余計なことを訊きましたね」 その手に握っていた、漆黒の剣を地面に突き立てる
ディオミディア
「さ、ではさっさと事を済ませてしまおう」
アルス
「いいや」
 アンスレイにはかぶりを振って。
カイト
「──、預かる」 気を失ってるアランを示して
アルス
 担いでいたアルスを、カイトに任せよう。
アンスレイ
セルフ担ぎ
アルス
アランです
TM
ついに間違えた
クロエ
ついに…
カイト
「……」 アランに肩を貸すと アルスから離れて
ディオミディア
m9
TM
どっかで間違えそうだなって思ってたんです
アンスレイ
わかる
カイト
あとちょっとだった。。
ベルナルド
「どうかいく健やかに、“剡剣”殿。……何時かは、貴殿の神の階に至らん事を」
アンスレイ
「ええ、ええ」 ベルナルドに続くよう頷いて 「また、どこかでお会いしましょう」 
アルス
「……ああ。お前達もな」
カイト
「……またな。聖戦士」
クロエ
「うんうん」 皆言うべきことは言った様だ 「じゃ、またね」
アンスレイ
「(……アランさん、ごめんなさい)」 名残惜しいと言っていたんだ。心の憶測で、そう呟いて
静かに、突き立てた漆黒の剣を砕いた――
アルス
剣を砕くと同時、その場の空間が歪み、“出口”が現出する。
……そして、その場に居た、アルスの存在も、不確かなものになってく。
ベルナルド
「……っ」何かを飲み込む。
アルス
その身体の輪郭が徐々に曖昧に、粒子のようになっていく。
ディオミディア
輪郭を崩していく彼に対し、歌い上げるように告げる
「では去らば去らば、在り得ざる遠き”彼方の聖戦士”よ!その旅路と行く末に、せめて幸運が在らんことを!」
アルス
「ああ――さらばだ」
 再会の言葉は言わず。ただ別れの言葉を告げて。
 その聖戦士は、光となって散っていった。
TM



ベルナルド
PLの内心がラストでとらを見送るうしおみたいになってる(何
 ―――そして、君たちは魔域を脱出した。
 魔域はきれいさっぱり消え失せており、元の風景が広がっていた。
クロエ
「大丈夫かい。ベルナルド」
 洞穴を念の為確認すると、(アランが戦ったであろう)妖魔の死体などがあったが、あのドレイクのものはどこにもなかった。
アンスレイ
「……」 辺りを見回し、敵影が視えないことも確認して 「やれやれ、ようやく終わりましたね」 
ベルナルド
「……少しだけ」
クロエ
「うん」
ディオミディア
「これにて一件落着、今度こそね」
ベルナルド
「……少しだけ、時間をください」 その場で瞑目して立ち尽くしてる。
カイト
「……そうだな」
アンスレイ
なんか結構こっちで持っていっちゃったけど良かった……?な、なんかごめんね>べる
カイト
「……おい、」アウェイクポーションをアランに振りかける
クロエ
「良いとも」
ベルナルド
いや、アランとの接点がベルナルドに少ないから、これは仕方ないw
アラン
「、ぅ、く……」
カイト
「立てるか?」
アラン
「こ、こは……」
カイト
「外だ…終わったぞ」
アラン
「……正直、ちょっと、怪しいが……」
ベルナルド
それに、今回出てきたアルスは、グラムが知るアルスとは本当に別人なのも理解できてる。魂的に。
アラン
「……」
 辺りに視線を向ける。
アンスレイ
「ふふ、おはようございまーす」 ひらひらと寝ているアランを覗き込むように手を振った
アラン
 誰かを探すように視線を泳がせた後、
「…………ああ、世話、かけたな」
ベルナルド
ただ、ただねぇ。二桁年くらいアルス担してるPLとしては、ねぇ……(ぼろぼろ
(実に気持ち悪い自覚はある)
カイト
「……なら暫く貸してやる」 そっぽを向きつつ 「ひとまず、村を目指すで、いいか?」
アラン
「……ああ。村の人にも、心配かけちまっただろうし、な」
ベルナルド
「……っはぁぁぁぁぁぁ」 深い深いため息を吐いた。
アンスレイ
――……」 誰かを探す様子を見て、バツが悪そうな表情になるが――すぐにいつもの様子に戻り
アラン
「……いいんだ」
「いいんだ、これで」
ベルナルド
「……アランさん」
アンスレイ
「ま、別れを勿体ぶったら殴られちゃいますもんねぇ」 へら、と笑ってみせて
アラン
苦笑し、「ああ」 と頷く。
クロエ
「~♪」 鼻歌など歌いつつ少し離れたところをぷらぷらしてる
アンスレイ
「言ってましたよ。『お互いに、ここですべきことは終わった。なら、後は次へ行くだけだ』――って」
ディオミディア
「では君に一つ伝える言葉があるのだが――もったいぶらないねえ」
ベルナルド
「残念ですねぇ、詩人殿」
アンスレイ
「おっと、余計な事しちゃいましたか」 あは、と思わず笑う
アラン
「……はは。あいつらしいや」
「……けど、そうだな。やること終わったなら。次に行かないと」
「…………担がれてる状態じゃあ、カッコつかねえけど」
ディオミディア
「そしてそれをもう少し情緒的に伝える言葉がもう一つ」
アンスレイ
「いやいや、良くないですね。吟遊詩人様の言葉遊びを奪ってしまうのは」
アラン
「ん?」
ディオミディア
――さらばだ」だそうだよ、と
アラン
「…………ああ」
「そう、か」
カイト
「……」 息をついた 「お前を助けに来たんだぞ。俺たちは」
ベルナルド
「……まぁ、分かりませんよ」
ディオミディア
「多くを語らぬこそが、心を打つと言う場合も有るのさ」(^_-)-☆と>アンス
ベルナルド
「人間、いつどんな再会を果たすかなんて、分かったもんじゃないですよ」
アンスレイ
「あはぁ、男心ってやつですかね?」 などとディオミディアに返す
アラン
「いや、はは、わるいわるい……っけほ」
 カイトに返しつつ、軽く噎せ。
カイト
「すぐ何処かに行こうとするな。クロエか」 お前は
アラン
「……そうだな」
TM
さて、じゃあ
クロエ
「え、なになに呼んだ?」
TM
ぼちぼち巻きに。
アンスレイ
はーい
ベルナルド
はーい。
アンスレイ
「クロエさんが」
カイト
「お前みたいに、フラフラしてそうだと思った」アランが、と
アンスレイ
おっと
「クロエさんがすぐどっか行ってしまうって話です」
カイト
はーい
クロエ
「そりゃあ私は職業旅人だもの」 ふふっと笑い
ディオミディア
「因みに言うまでもないが私も概ねフラフラしている」
カイト
「……」 その割には遭遇率高い気がする
アンスレイ
「私もこの間ディニスで仕事した後ルスルリアン寄ってから帰ってきましたよ」 楽しかったです
TM
 その後、村に戻った君たちは、村人たちに暖かく迎えられる。
 村人たちへの報告を済ませた後、王都に帰ることになるのだが、アランがひどく消耗していた為、彼は数日村で休んでから帰ることになる。
ディオミディア
「あー、ルスルリアン。あんまり近寄りたく無いのだよねえあそこ」
クロエ
「指名手配でもされてるのかな」
ベルナルド
「クロエさんは当てもないフラフラですが、詩人殿は当てを探すフラフラですからね」
アンスレイ
「おや、意外ですね。エルフが好みそうな場所でしょう」
ベルナルド
「古い悪事を憶えてる方が多いんじゃないですか」
TM
 あのドレイクに比べれば消耗度合いはマシだったようで(彼は元々半死人だったせいもあるが)、じきに普段どおりになるだろう。
ディオミディア
「地元だからね、色々有るのだよ」もう100年位帰ってないが
TM
 これで、今回の依頼は完了となる。
クロエ
「あっちの王様も当時から存命だもんねぇ」
カイト
「……」 ベルナルドがここまで言うやつも珍しいな
クロエ
「ま、たまにはいいんじゃない?里帰りってのも」
TM
というわけでお疲れさまでした。
ベルナルド
どうも古い馴染みにちょっとかするんですよね、詩人殿。<ここまで言うのも
TM
話続けたかったら続けてていいよ!
ベルナルド
お疲れ様でしたー。
クロエ
アランとベルは大丈夫そうだな、とか見つつ
クロエ
お疲れ様でした
カイト
お疲れ様でしたー
ディオミディア
おつかれー
アンスレイ
お疲れ様でした!
ベルナルド
ふう(白い灰がちになりてワロス
クロエ
アラン回復中はカイトに旅の話でもして聞かせよう
TM
剥ぎ取り分の報酬追加はあります。
カイト
聞かせてもらおう
ディオミディア
里帰りに関しては顔をしかめた肩をすくめて返すのである
クロエ
+3変転ラック持ちの私を差し置いて手を挙げる人はいるかい?
TM
あと、振りたい人14d振って。(先着)
カイト
クロエに任せよう
14D6 → 45[3,6,3,6,5,1,6,4,4,2,1,1,2,1] = 45
クロエ
わくわく剥ぎ取りタイム
アンスレイ
クロエおまかせ
クロエ
8以上でいいね
!SYSTEM
ユニット「左翼」を削除 by TM
!SYSTEM
ユニット「ドレイク」を削除 by TM
ベルナルド
頼んだー!>クロエ
クロエ
2D6 → 8[6,2] +3 = 11
2D6 → 6[1,5] +3 = 9
2D6 → 8[5,3] +3 = 11
使うまでもなかった
ベルナルド
変転の出番すらねぇ。
カイト
つよい
ベルナルド
12600/4
3150か。
クロエ
=もつけないとダメだぞ
12600/4 = 3150
ベルナルド
うむ。
カイト
魔剣喰いさんの情報がTM卓だとちょこちょこ出るから
出れてよかった(色んな意味で
ベルナルド
ちょっと
!SYSTEM
トピックを変更 by TM
2020/05/19T_0 #836 彼方の聖戦士 経験点:1420 名誉点:45 報酬:10650
ベルナルド
アランさん今度捕まえてアルスさんの昔話ねだるかもしれない
TM
わりといい報酬になった
カイト
あー、良いタイトルだ…
TM
これだからドレイクってやつは……
ベルナルド
四人だからってのもある。<いい報酬
アンスレイ
5人だが???
TM
へっへっへ。幼少時の頃の話からたっぷりあるぜ。
ベルナルド
すまん
カイト
騎士アレルギーがなければもうちょっと絡めた でもクロエとのCCでそれもちょっと改善しそうだ
ディオミディア
??
ベルナルド
報酬間違ってるわ
TM
wwwwwwwww
ほんとだわ
クロエ
ディオミディアは
カイト
ナチュラルに抜かれるディオミディア
クロエ
依頼受けてないからな!(?)
ディオミディア
ナチュラルに当然だと思ってたんだが???
アンスレイ
こういう中断で挟めるCCいいよね>カイト
カイト
うん。
ベルナルド
12600/5 = 2520
TM
どうする? マジでいらない??>ディ
ディオミディア
え、マジで要らない
クロエ
クロエがおっつけるよ
アンスレイ
いやいや
TM
じゃあまあ戦利品ぶんくらいもってきなよ。
クロエ
あんまり持ってても邪魔だしねー って
アンスレイ
こういうのは処理的にもらっておいた方がGM的にもラクだろう
ディオミディア
じゃあ戦利品分はもらっとくか
!SYSTEM
トピックを変更 by TM
2020/05/19T_0 #836 彼方の聖戦士 経験点:1420 名誉点:45 報酬:10020
ベルナルド
あんまり変わらなかったな
TM
じゃああとは成長したら解散です。
アンスレイ
成長いつもメインチャットで振ってるけど、そっちでいいのかな
TM
いいよぉ
記録がのこればいいのだ(どこでも
アンスレイ
成長一回 GR
知力 or 知力
出た知力
クロエ
成長1回らしい
敏捷度 or 器用度
アンスレイ
すげえ
精神以外B4になった
カイト
成長は1回だ
筋力 or 知力
筋力
クロエ
んー、敏捷にしとこうかなぁ
アンスと交換したい
カイト
これで要求筋力達成だ
アンスレイ
わかりみ
クロエ
アンジェがカイトにおいてかれる
カイト
11レベルでハイペリオンが持てる
ベルナルド
なんかアンスレイに筋力以外ほぼ負けてるくさいんじゃが
ディオミディア
筋力 or 敏捷度
TM
じゃああと精神3あげよ
ディオミディア
敏捷
アンスレイ
ステータス見てフフってなる
クロエ
特訓するしかない
ベルナルド
我ナイトメアぞ??
TM
3じゃないな、4
カイト
たてる、またたてるよ。。
アンスレイ
まあほら、成長回数もあるしな?
ディオミディア
よし、これで敏捷B5になった
アンスレイ
ともあれこちらは落ちよう
めちゃくちゃ楽しかった。GMありがとう
ベルナルド
お疲れー。
アンスレイ
お疲れ様でしたー!!
ベルナルド
成長一回
精神力 or 敏捷度
ディオミディア
おつかれさーん
同じく撤退だ
カイト
ここまで刺せるかは分からないけど
TM
おつかれ~~~
カイト
明日もまたお付き合いください
!SYSTEM
アンスレイが退室しました
ベルナルド
精神。。
!SYSTEM
ディオミディアが退室しました
TM
v(・×・)v
ベルナルド
器用がでねえ。。
カイト
GMありがとうございました。みなさんおつかれ様でしたー
!SYSTEM
カイトが退室しました
ベルナルド
これ以上刺されたら
心臓が止まるんじゃが???
お疲れ様ー。
TM
がんばれ!
ベルナルド
わしも撤収しよう。
クロエ
お疲れ様でした
ベルナルド
セッションありがとうございました! 今に見てやがれ!
!SYSTEM
クロエが退室しました
!SYSTEM
ベルナルドが退室しました
TM
ではみなさま、参加ありがとうございました。
というわけで撤収!
!SYSTEM
TMが退室しました
!SYSTEM
アランが入室しました
アラン
GMP7150入れたので成長をえ~と5回か。
筋力 or 生命力
筋力。
精神力 or 器用度
器用度。
器用度 or 敏捷度
器用度。
生命力 or 精神力
生命力。
生命力 or 精神力
生命力。
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アランが退室しました

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
TM
0.0%0.0%0.0%150.0%0.0%0.0%0.0%150.0%0.0%0.0%0.0%2回7.00
アンスレイ
16.2%0.0%212.5%212.5%0.0%16.2%531.2%318.8%212.5%0.0%0.0%16回7.12
カイト
14.0%14.0%312.0%28.0%28.0%28.0%416.0%312.0%312.0%28.0%28.0%25回7.52
クロエ
14.3%313.0%14.3%14.3%313.0%417.4%834.8%28.7%0.0%0.0%0.0%23回6.43
ディオミディア
0.0%0.0%210.0%315.0%210.0%420.0%15.0%210.0%210.0%420.0%0.0%20回7.65
ベルナルド
0.0%0.0%0.0%225.0%225.0%337.5%0.0%0.0%112.5%0.0%0.0%8回6.62

背景リスト

背景
BGM