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賢人の書庫

20200510_0

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ライナスが入室しました
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ミカサが入室しました
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ユーフォルビアが入室しました
ユーフォルビア
はるめきからー
ミカサ
萌え(原典的意味)が足りませぬ
 
イルスファール王国、王都の北部にあるキルヒア神殿
一般に開放された図書館の一角は、しばらく静かな様相を呈していたのだが。
ミカサ
わたくし気が付いたのです。
 
某大鋼国での騒動は伝わっているやらいないやら。
暫し後、何事もなかったように以前と同じ様子が見られるようになった模様。
ミカサ
ユーフォもライカも旅立ってしまっては、きるひあ神殿に赴くのは些かはあどるが高いと
ユーフォルビア
はい。
安心してください。
他所から見ればかわりはありません。
ライナス
気にしながら行くと大して変わらない(腫れ物を触る)態度で受け入れられて却って一人の時間は満喫しやすいかも知れない
ユーフォルビア
以前クッションやらブランケットやらが持ち込まれていた場所は一度更地にされ──て、いたはずが。
いつのまにやら床材を痛めぬようラグが設置され、どこからか調達された丈夫そうな一対の支柱。
ミカサ
なにやらしっくりとこないので家に持ち帰って読みますね
ユーフォルビア
〜貸出手続き〜
ミカサ
むむむ
ユーフォルビア
支柱に渡される、投網の目を細かくしたような、あるいは噂に聞く蚊帳のような。横に伸縮する布に背を預け、膝に本を開く姿がひとつ。
ユーフォルビア
※チェアタイプハンモックを設置する暴挙
ライナス
何だかんだで一人で読むよりも人の気配を感じてる方が安心するようになった鬼の子の様子よ、ククク。
ミカサ
なんということでしょう
ライナス
1000ガメルするハンモックだから寝心地凄く良いの確定だよね。10万近いぞ
ユーフォルビア
手を伸ばせば届く場所に据えられている小さな机の様相は変わらず、光量を絞ったランタンに水筒。そして、油紙で包まれた掌に収まる程度の小箱。
ユーフォルビア
幅をかえてチェアと寝そべるのと可変くらいゆゆう
ミカサ
わたくし、緋の毛氈(野点に用いる敷物)と置き畳を持ち込みますね
ライナス
これには受付も苦笑い。
ユーフォルビア
せめて丸座布団くらいにしておきなよ。
(緋毛氈は否定しない
ミカサ
いちめえとる角の小さなものです故
ユーフォルビア
座布団というか、なんだあれ。
藺草を丸く編んでったやつ。
ライナス
ディニス発った後ユーフォルビアとは会ってるかな、下手すると会ってないな(せいあくん卓でのガルバからの連行のされ具合思い返し)
ユーフォルビア
わざわざ見つけて挨拶行くような間柄でもないし、図書館で遭遇してなければ会ってないよ。
ミカサ
それにしてもこの居座り具合、私的占有ではございませんか(自分好みに宿の部屋を改装させている者の言)
ライナス
じゃあ今回が久し振りの遭遇だ、生きてたぞ。
ユーフォルビア
魔神剣豪気にはなってたけどカンストを新規でつっこむのも違うと感じてなあ。。。
タイミング的にあれの出発前かしら。(遭遇(ライナスとミカサが一緒に遠出してるよね
ライナス
いっぺん戻ってきてるから
たぶんあれ終わった後でいいとおもも
ユーフォルビア
誰も止めないから問題ないんすよ。ふふ。
戻ってきてるりょ
ミカサ
でぃにすから戻ってきた直後程度でしょうか
ユーフォルビア
でぃにすから戻ってきて、ライナスが連行されて、一度戻ってきたタイミングのようですぞ。
ライナス
それでいいかなあ感ある。 >一度戻ってきたヨー
多分ユーフォの方がよっぽど早く帰ってきてる。(
ユーフォルビア
僕は船で直接戻ってきてんすからね。
ライナス
戻ってきた直後の方が都合良いならそちらでもヨイ。
直後(多分ユーフォと2週間以上は差がある)
ミカサ
そんな私的空間と化した一角を訪れる者が一人。ゆったりとした白い上衣(水干)緋色のスカート(緋袴)(?)姿の娘だ。異国異文化の装いはそのままに、、異貌こそしていないものの、額の角すら隠していない。“夜叉姫”ことミカサだ。
ユーフォルビア
僕は過ごし方どちらも変わってねーので何の問題もないのですわ。
ミカサ
背丈よりは短い丸めたカーペットのようなものと、植物を編みこんだような奇妙な四角い板を携える姿は、戦場で薙刀と陣盾を振るう様を彷彿とさせなくもない。
ユーフォルビア
いちめぇとる角を小脇に抱えて…
ミカサ
かるうございます
ライナス
おといれがまた呼んでる……(序文メモ帳に書き出しつつ離席していく
ミカサ
恰好だけでも酷く目立つ上、その荷物は何なのかなどの疑問を呼び起こす訳だが、当の本人はそしらぬ顔で閉架へと向かって歩いて行く。
ユーフォルビア
ゆら、ゆらり。頁を捲るたび、ほんの少し身体を預けた布が揺れる。
周囲の異物を見るざわめきが伝わって来そうなものではあるが、程良い遮蔽に意識を向けもしない。
遮蔽がなくとも気付くかどうか、は当然の疑問符ではあるが。
ユーフォルビア
畳表だけならまだ軽いけど割と分厚いやつっすよねそれ
ミカサ
短弓が止められます
ミカサ
彼女は度々、こお賢人の書庫を訪れては読書の時間を楽しんでいたのだが、巣の主が遠く西の地へ旅立っている間は本だけ借りて(宿)で読んでいた。どちらも独りであるのに不思議と落ち着かなかったのだ。
>この賢人の書庫
ユーフォルビア
緻密に編み込まれた乾燥植物
おっ同類か
ミカサ
「……」西の地で起こったという大乱の話は聞き及んでいる。そこに自分が派遣されなかった理由も理解はしているが、当然納得もしきれておらず、端的に言うとミカサは拗ねていた。この変装無しの普段着姿と、携えた緋毛氈と置き畳もある種の不満の表れなのだ。
一角に着くや、挨拶もそぞろに床に緋毛氈を敷き、置き畳を設置する。異空間だ。
ライナス
無言の抗議が巣への侵食……
ミカサ
陣地の設営が終わると、草履を脱いで畳の上に正座し、借り出していた本を取り出して読み始めた。挨拶らしい挨拶もない。
ユーフォルビア
流石にすぐ側におおきな品を設置する気配には気付き、おや、とばかり。
視線を上げれば目に入るのは鮮やかな緋で。こちらの地では目にすることもない敷布に少しばかり興味をひかれる訳で。
ミカサ
「誰か注意して来いよ」「無茶いうな」
ユーフォルビア
けれども無言で居を構える姿に緩く首を傾けるのみ。目礼だけは一度向け、改めて膝に広げた頁へと視線を戻す。
ユーフォルビア
大丈夫本を探すひとのじゃまはしない
可動式
ミカサ
目にも鮮やかな緋色の敷物は染色した羊毛だろう。厚みがあり柔らかそうだ。そして、ミカサが直接座っている板状の敷物は植物を編んだものだと分かる。
ミカサ
はんもっくの高さは床(畳)に直座りだと見上げる位置にありましょうか
ユーフォルビア
子供サイズで足先がゆらゆらする程度だから、少しばかり見上げるサイズですな。寝転べるようにしたら視線は合う程度でしょうが。
ミカサ
「……」無論、巣の主の存在に気付いていない訳でもなく、目礼に対してじいっと物言いたげな視線を向けつつ、目礼で返した。
ユーフォルビア
「……?」 視線の熱量に首を傾げ、改めて顔をあげて。一度小さな紙片を結んだ紐を挟み、脇の小机へ。ゆら。ゆらゆら。
ユーフォルビア
植物はそもそも他と共生しますしな。(縄張り意識:とは
ライナス
ミカサの様子的には割りと戻ってきたばかりっぽさありますね。(連卓前にしておこう)
植物同士でシェアの奪い合いはあるでしょ!
ミカサ
本心では西での戦いについて当の本人の口からつまびらかに語って欲しいところなのだが、此処はそういう場所ではない。それに、自分が勲功をあげる事の出来なかった戦の話を聞くというのも悔しいものがある。
ミカサ
せっかくなので帰ってきてそれほど経っていない時期にいたしました
ユーフォルビア
弱い植物は日陰に追いやられてその場にあわせて進化してくもんですわ
ただしミントお前はだめだ
ミカサ
民屠、悪逆の薫りがいたします
ミカサ
読んでいる本が『ディニス大鋼国建国史』なのも、そうした悶々とした気持ちの顕れであろう。
ユーフォルビア
詩人ではなく、ましてや武人でもない。大戦(おおいくさ)に興味を惹かれる武士の心境などは察せられるものでもなく。はてさて。
ライナス
竹「自重しろよな」
ユーフォルビア
その手にされた背表紙に覚えがあり、ふ、と。油紙の小包を今更ながら思い出した。
ユーフォルビア
君がいると勝手に入り込んで掘り出す盗人が出没するんすよ
ミカサ
篠・笹「そこをいくと私達は奥ゆかしい」
ユーフォルビア
飾り気のない、簡素な油紙の包みを紙紐で結わえた、露店かどこかで購入したであろうことが見てわかる品。それを手にとり、いちど床へと足をつける。
境目にも見える鮮やかな緋の前で膝を屈め、見慣れない段のある草敷に腰を下ろす相手の目前へ。両手の平を揃え、上に包みを乗せて。
ユーフォルビア
きみら一応垣根っすからね。。。
ミカサ
「……」半ば意固地に書を読み進めるが、あまり頭に入って行かない。そんな折、気配を感じて顔をあげると
ユーフォルビア
時の経過を感じさせない、いつもの様子のまま。緩く首を傾げて差し出しているのです。
ミカサ
「なんですか」断りもなく自分の領域を侵されたことに憤りは感じなかったが、鬱積したものが顕れていたのかやや硬い声が出た事に、自身の方が驚く。
こほん、と咳ばらいをひとつ。
「これは、なんでございましょうか……?」幾分和らげた声音で差し出されたものについて訊ねる。
ミカサ
葛「空き地があったので使わせて貰っています。どうも」
ユーフォルビア
「……」ほんの僅かに、喉を震わせた。笑ったのかどうか。「遠出したんでお土産っすよ、港の周りにお店再開してたんで」
ユーフォルビア
根こそぎ掘り出せおまえは美味しいやつだ
ミカサ
葛の所業 http://nakasyun.com/kuzujyuku/?p=28
ミカサ
「むぅ」遠出という言葉に思わずうなり、ややむくれる。 「それはお心遣いありがたく」
ライナス
葛餅の作り方を見始めてしまうところだった
ユーフォルビア
美味しいのに狩り尽くされてないと聞くと、生命力すごいなって感じる
日本人の業
ライナス
ディニスから別の国を経由して帰ってきた後、流石にすぐに次の依頼を請けよう、と思うほどにワーカーホリックという訳でもなく。折角仕入れてきた“収穫”とのコミュニケーションや流石に時間の取りづらかった学習などに暫くは没頭するとしよう、と決めた。
その一環というわけでもあるが、遠方での土産を渡そう、と訪れた相手の宿では今は外出しているとの返答を受け、出掛けた時の様相などから行き先は恐らくは彼処であろう、と見当を付けて。件の魔剣の一振りにも帰還の挨拶をしていなかったから、まあ丁度良いか、などと思い直して踵を返した。
ライナス
ユーフォルビアとミカサのやり取りの裏で行われる、その頃のライナス
ユーフォルビア
〜いっぽうそのころ〜
ミカサ
葛野郎にございますね
(知らぬ間に繁茂している)
ユーフォルビア
「ん?」 内情をあらわにする様子に、今度は隠さずくつくつと。どうぞ、とばかり、包みを乗せた掌は向けたまま。
紐を解けば、緩衝材の代わりだろう。海藻らしきものを乾かし解した繊維に包まれ鎮座しているのは紐に通された色とりどりの硝子片や螺鈿の面を見せる貝殻。どうやら紐の端を結び合せて使う装身具らしいが、首には短く足には長く、といったところだろう。
ミカサ
「……」相手のわかってますよという笑みに、気まずさと気恥ずかしさを覚えつつ、受け取った品を検める。
ユーフォルビア
紐の片を下げ緒や帯にゆわえることはできそうだが。所謂すとらっぷ、のように。
ミカサ
「まぁ」自然の産物の織り成す彩に目を瞠る
ユーフォルビア
「しーぐらす、って呼ばれてるらしいっすよ。どこかから流れた硝子や貝殻が、波に揉まれて海岸で見つかることがあるってんで。それを、なるたけ人の手をかけず、連ねてくのが女子供のひとつの仕事になってるらしーですわ」
ミカサ
「これは素敵な根付でございますこと」紐を手にとって持ち上げ、光にかざして見る。
「……このような事、この書には記されておりませんでした」
ユーフォルビア
柔らかな洋灯の光ですらきらきらと反射し、元の色彩だろうか、青や深い緑を返す硝子片と、それを受け更に虹のきらめきを見せる貝の内側。
ミカサ
同じ魔剣級なのに留守居を余儀なくされた憤懣から、子供じみた無言の抗議めいたことをしていたのが今更ながらに恥ずかしくなる。
ユーフォルビア
「海辺ならではの営みってやつっすなぁ。こーゆーのは足運ばねえとわからんことで。そのために冒険者続けてる感もありますわ」我が事のように。大戦がひと段落つき、復興の兆しにとまず外貨獲得に動いた逞しさを思い出し、つい微笑ましく。
ミカサ
「土地に根差した民の暮らし向きが推し測れる品にございますね……瑠璃玻璃の輝きにも劣りません」
ユーフォルビア
「あい。それにほら、波間に揉まれてまぁるくなった硝子ってのも。角が取れるってより、これこそ研磨、なんじゃねーっすかな」
ミカサ
「数々のご無礼の段、たいへん失礼いたしました。ミカサは未熟者にございました。留守居を命じられるも至極通りにございます」置き畳からずれて、毛氈の上に正座すると手をついて頭を下げた。
「角は取れませぬが、研磨が足りておらなかったようです」頭をあげると角の取れた笑みを見せた
ユーフォルビア
「お?」 急な礼に、きょとりと眼を瞬かせ。なんとなく正面に移動して真似てぺこんと。すぐに坐り直すけれど。
側から見えれば急に礼をし合ったようにも見えただろうか。「足りないて思えるなら、もっと磨けば良いだけっすな。足りるのを知るのも大事っすけど、不足を不満じゃなくて、鑑みられんのはもっと大事じゃねーっすか」 へらりといつもの様子で。
ライナス
目的地である賢神の神殿、その併設してあると言うべきかある意味では本殿と呼ぶべきか迷う図書館へと向かう道中、手土産用のフレーバーティーや小麦の揚げ菓子などを物色しながら一度自分の宿へと戻り、もう一人への土産も回収し、改めて出発する。
暫くぶりにゆっくりと眺めるイルスファールの街の様子は、暫く出払っていた程度では変わりなく、安心する様な若干の寂しさを覚える様な感覚を覚えた物で。
ミカサ
「聞けば、ユーフォもレイフェルも大いに武功をあげたと申すではありませんか……わたくしは、何と申しますか、その」置いていかれた、という言葉は一番そのままなのだが、流石にそのまま口にするのは面映ゆく
ライナス
書いてるうちに一度の発言量にするには多いなって思ったから小刻みに挟んでいくくらいでちょうどいいよね(それでも多い)
ミカサ
いっそ、こちらで進行すればよかったのでは?わたくしは訝しみました。
ライナス
その発想はなかった
ユーフォルビア
連行にわらう
ミカサ
「……仰る通りにございます」
ユーフォルビア
「武功」思いがけない単語に、はちりと幾度か瞬いて。「うーん、僕はこう、皆がやりたいことをフォローしたって感じが強かったっすね。あっちにいた面子の。レイフェルはそん中で、武功やら戦功やらより、精神的にどっか吹っ切れたとこあるかも、って感じでは…?」 慌ただしさを思い返し、緩く視線を泳がせる。
ライナス
連行じゃなくて進行だよ!
ユーフォルビア
進行だった。
どっちでも意味は通じたかもしれない。
ミカサ
「むむ」
ユーフォルビア
「避難誘導やら、そもそも街の地理把握やら。でっかい戦ってのは慣れませんなー」 普段しないことばかりで。「訓練積んでる兵士さん方すげーって実感しましたし」
ミカサ
「男子三日会わざれば刮目して見よと申しますが、それは再会が楽しみでございますね」
ユーフォルビア
「あい、楽しみにしてやってくーださい。危なっかしいのはまだまだなんすけどね」こればっかりは、とばかりに肩をすくめて。
ミカサ
「大鋼国の兵は精強と聞き及びます。書にもそのように在りましたが、成程、今も変わらずそのようにある、と…」
「あの痴れ者(リコリス)の手綱を引きながらでは、致し方のないことです」むべむべと頷く
わたくしの中ではレイフェルがリコリスの手綱を引き、教え導く立場にあるのです。
ユーフォルビア
「少なくとも根無し草からは卒業っすよ」 帰る場所、を。定めた様子を思い返し。
「中はいろいろ…っと、これはシュヒギムってやつっした」もごー。「雲母みてーに剥離しかけても、そっから鋭さにもなる、ってね」
「お互い掴み合ってる部分はあるみてーですよ。主にひとの部分に」 レイフェルすぐ野生を盾に剣鬼になろうとするから。
ミカサ
「切磋琢磨とは違うのでしょうが、互いに感化しあっているのですね。ふふ、まるで夫婦のよう」
わたくしは知らないのです。レイフェルがまさかシグネさんのようになっているなどということを。
ユーフォルビア
「ああ」ぽむ、と手をひとつ。「それそれ、何でしたっけな。片翼じゃ飛べねーっての」 彼の国の、蒼穹の剣を預かった彼と眠り続ける彼を思い浮かべる単語だけれど。「比翼連理?」
「なんかちがう?」 ミカサのお国言葉疎いんですぅ^^
ミカサ
「まぁ! そこまで…」
ユーフォルビア
「お互いが影響して、今は高め合ってる、って感じですわ。良い方にも悪い方にも影響大きそうではあるんすけどね。……うん。でも、リコリスがレイフェルを止めることもできてるんで」 一方通行じゃない、と。
ミカサ
「……あの時は、己を省みぬようなら頸を刎ねてしまえば良いと思っておりましたが、そうですか……そのような関係に」
ライナス
そんな物思いに軽く耽りながら、辿り着いた賢神の書庫では――何故か助けを求める様な目で受付に見られたりしたのだった。首を傾げながら奥へと足を踏み入れれば、元より想像していたユーフォルビアの巣の様相に加えて、何やら見慣れない赤い絨毯と植物のクッション?らしき物が置かれていて、何とも言い難い空間を形成していて。その上でやり取りをしている2名の姿が目に入ってくれば、なるほど、と小さく頷きつつ。
ライナス
改行しようとして
エンター押したよね
ユーフォルビア
あるある
ミカサ
なんということでしょう
ユーフォルビア
わかりみ>お前なんとかしろよ知り合いだろ
ミカサ
それはそうと、あなた、わたくしの寝殿(宿)を招きも無く訊ねましたね?
ライナス
「やあ、お邪魔するよ」 久し振り、元気そうだね、などと声を掛けたのは近付いてから、なのは周囲への配慮です。
ライナス
バレてないから大丈夫だよ
ユーフォルビア
「世界を知って、自分で選べるよーになってきたのは良いことっすわ」ほのぼの。
ミカサ
殿方がおなごの寝殿を訪ねるなど、まるで…ああ、あああああ
ユーフォルビア
「お、生きてましたな」 やあ。
ユーフォルビア
通い夫
ミカサ
「……わたくしも徒に惰眠を貪っていたわけではございません。こちらを」袱紗に包まれた書状を取り出そうとした。いつか頼まれたものだ。
―――」スッと横合いから現れた男の声に表情と同さが固まりました。
ユーフォルビア
「お、ありがとー」これはこれは。受け取ろうと両手を差し出して。「あの後すぐ船旅入ったんでクリスとまだ会えて無いんすよねえ。お土産もわたしたいんすけど」
ユーフォルビア
追い打ち。
ライナス
「なんとかね」 生きてたな、には緩く頷いて。
ユーフォルビア
割とこう
”流れ者”にシーグラス渡すって
あれよね。
ミカサ
―――」隣で繰り広げられるゆるいやり取りを尻目に、動作はピタリと止まったままだ。
ミカサ
つのはとれません
ライナス
「ミカサもやはり此処にいたみたいだね。受付の人が困っていたよ」 それらに、と追加された敷物2種を示しつつ。 「うん?」 何か硬直しているね。
ユーフォルビア
「?」 硬直してるミカサをつついてみる。つんつん。止まった腕だけれど。
ミカサ
「……」角がスルスルと伸びて、肌が青白く透けて行き……かと思えば、太眉がきゅっと眉間に寄せられると、スススと角が萎んでいく。
ライナス
「……? どんな話をしていたんだい」 この何とも言えない反応は一体、とヒアリングを行った。 >ユーフォルビア
ユーフォルビア
「ふつーに思い出話とか、レイフェルとリコリスのこととか」 あれー?首を傾げて見上げ、わからん、とばかりに片手をぱたり。
ミカサ
「ええ、ええ、世間話を少々。邪魔と言うほどの事はございませんとも。ええ」
――聞けば。 西の方へ旅に出ていたとか……? 奇遇にございますね?」
ライナス
「折角あちらまで足を伸ばしたんだからということで、思う所があったから帰りは別だったけれどもね」 旅に頷き。
ミカサ
「大戦に巻き込まれ、五体満足で済んだだけでも命冥加なことでしょうに。寄り道を? 命短い只人が随分と余裕があることです」
ユーフォルビア
「……?」 すすす。半歩下がった。徐にハンモックに戻って、足をぶらさげず体育座り。
ミカサ
すぐ隣に、只人(にんげん)どころではない命の短さの者がいるのだが
ユーフォルビア
あとはちねん!
ライナス
「自分じゃあ上手く話が付けられそうになかったから、ね。先人の知恵を借りたかったんだよ」 ルスルリアンの方でね、なんて言いつつ。逃げようとするユーフォルビアの方に視線向けて。
ユーフォルビア
(ゆらゆら繭ですぞ)
ミカサ
「……」折角、ユーフォと仲直り(?)して心穏やかになったというのに、なんと間が悪いことだろう。そうだ、水を差されたから腹立たしいのだ。そうに違いない。
ライナス
「折角だからね、君にもおみやげがあるんだ」 はい、と。手荷物から取り出したのは半透明の袋に入った、薄い透明な素材で加工された押し葉の栞だぞ。あげよう。 >ユーフォルビア
ユーフォルビア
ちょっと楽しくなってきた。ゆら。ゆらゆら。「お? おー、なんすかこれ」 そもそも半透明の袋自体が珍しいですぞ。なあにこれ。
ライナス
「長命種のメリアの成った樹木の葉、らしいよ」 長寿願いの記念品だ。
ミカサ
同族の長命種を素材に……なんという外道な男でしょう
ユーフォルビア
「あざーっす」 薄い透明な素材。素材自体が珍しい。「中身より加工品のが気になりますな」 それ僕らには同胞の遺体だよ。気にしないけど。”庭”が加工するのもつまり気にしないってことだよ。
ミカサ
祖先の髪を編みこんだチャンチャンコを渡すようなものではありませんか
ライナス
おい鬼太郎。
ユーフォルビア
目玉だけになった父親はいません
6期イケメンだったと暴露された親父殿
ミカサ
「……」じい、とその様子を見つめ、やや身構える。
ライナス
「技術その物はアル・メナス由来のものらしいけどね」 加工の。
ライナス
ラミネート加工だ。
ユーフォルビア
「へー…そっちの技術根付いてる街なら行ってみたいもんっすねー」 しばらく暇になるから行こうかな。ふらっと。
ユーフォルビア
PLはPP袋にラミカだとわかる。
ミカサ
緋鼠のれじぶくろ
ライナス
「ミカサの方には一つ、頼みもあってね」
ユーフォルビア
蓬莱のたまのはし
ミカサ
「……は?」また、土産だ何だと贈物を押し付けてくるのだろうと身構えていたので肩透かしを受けた
ライナス
「君、この街のライダーギルドの方には少しどころではなく顔が利くだろうと思っているんだけれど、どうだい」 違うなら違うで構わないけれども、という調子で。
ミカサ
「頼み? わたくしに? あなたが??」
「それは、まぁ……それなりには」怪訝な表情は隠せず
ライナス
「そうだけれども」 どうしてそんなに信じられないって顔をされているのか。 <頼み
ユーフォルビア
「それ…なり…?」 それなりとは何だったのか。
ライナス
「それなら丁度良い。少しその顔を貸して貰えないかな。少しばかり“わけあり”の子の世話をする事になってね、流石に独学では無理があったんだ」 ライダーギルドに紹介の方を頼みたい、と。
ユーフォルビア
「!」これは礼の風体を装っていろいろ押し付けるやつだしってる。 不思議な加工を眺めつつハンモックチェアに座りなおすのだ。頼み”も”と口走っていたし。
ミカサ
「わけあり……? 世話を……? 一体、何を……よもや、龍の仔でも拾って来たでもいうのではないでしょうね」
ライナス
「流石にそこまでじゃあないよ」 ほら、と出したのは龍などではなく、狼の彫像化した品だった。
ライナス
https://sw.tale.blue/sheet/?id=gamira-m030
ミカサ
「むむ」
ライナス
解説に必要な事が全部書いてある奴
ユーフォルビア
わんわん。
ミカサ
なんということでしょう
ライナス
わんわん。
ユーフォルビア
ポチはだめだよ。
ミカサ
では太郎丸か太郎号では
ミカサ
「これは……山犬、ですか……数頭、この街にも扱う者がいるとは聞いています」
ライナス
「ダイアウルフって種でね。まあ蛮族側でよく使われている事が多いのもあって、ただ持ち込むだけじゃあ少し不安があったんだ」
「君の顔を借りられれば、無碍にはされないで済むだろうと思うんだけれど、頼めないかい」 ユーフォルビアも見る?と少し見やすい様に傾けてあげたりした。
ミカサ
「主従を弁えさせれば、忠を尽くす良き供となるそうです。」
ライナス
何か雌な気がするよね >このわんわん
ミカサ
むむむ
ユーフォルビア
「彫像に興味はねっす」 もふもふならかんがえた。
「もふもふならかんがえた」 もふもふならかんがえた。
ミカサ
「仔犬ではないのですね?」
ユーフォルビア
じゃあ次郎丸か
ライナス
「しっかり人を載せて走れるサイズだよ」
ミカサ
「大きさの問題ではありません」ぴしゃり
ライナス
「少し事情があって、数頭確保してあちらのギルドに引き取って貰おうとしたんだけれども。この子だけは、付いて来る素振りを見せてしまって――うん?」 大きさの問題ではないというと、と首を傾げた。
ミカサ
「人を群れの一員と見做し、人に逆らわぬことを徹底させねばなりません」
「騎獣の犯した過ちは主の過ち。己の乗騎すら御せぬ者だと陰口を叩かれるだけで済めば良い方です」
ユーフォルビア
「あー、えっと。犬って群の中で自分のポジション位置付けするんしたっけね」
ミカサ
偶々、あなたには従う素振りを見せたかもしれませんが、他の者に同様に接する筈がありません」
ライナス
「その辺りも含めて、紹介して貰おうと思ったっていうところだね。引き取るからには、この子だけでなく僕自身も覚えた方が良いことも多いだろう」
ミカサ
「然り」とユーフォの言葉に頷き
「ぎるどに連れて行く前に、わたくしに話を持ち掛けたのは僥倖だったやもしれません」
ミカサ
花子…
ユーフォルビア
いま
花子くんっているんだなぁ
ライナス
「まぁ、人に慣れているか、というとかなり怪しい子なのは確かなんだよ。それも含めて、ということになるかな」
ライナス
まじでぇ?
花子はあんまりだから少しもじって……そう、フローラというのはどうかな。
ユーフォルビア
フローラってもうPCにいなかったっけ
ライナス
わぬのPCにいるよ
ミカサ
「良いでしょう、わたくしがしかと見定め、己の分を弁えさせるとしましょう」
ユーフォルビア
だよね。
ミカサ
この犬はわたくしと顔を合わせると尾をまたぐらに巻き込み、耳を折るようになります
ライナス
「……。お手柔らかに頼むよ?」
ユーフォルビア
「……」 これ、自分の主人をミカサだと定めるフラグじゃ。まあ僕は黙ってるんすけどね。
ライナス
叶わない相手でも牙を剥いてライナスを護ろうとする仕草を見せるよきっと。
ユーフォルビア
まもろう。。。
ミカサ
犬畜生風情がなかなかの肝の据わりようです
ミカサ
「痛くなければ覚えませぬ」
ライナス
「ま、まあ」 思った以上に気乗り、と言って良いのかはわからない反応だったけれども。こほん。
「取り敢えず、この子周りの事は頼んでしまってもいい、と考えても良いのかな」 その調子なら。
ミカサ
「一時,借り受けますが、最終的にはあなたが主となるのですから、任せきりというわけにはいきません」ふい、と目線を逸らし
ミカサ
わたくしは、すぱるた気質の教育まま
ライナス
「むしろ、可能な限りは同席するつもりでもいるよ」任せきりになんてとんでもない、と言いつつ。
ユーフォルビア
ぱぱは!?
ミカサ
「むむ…許可します」
ライナス
「それじゃあこれはそのお礼の一端を兼ねてという事で渡しておこう」 君の分のお土産だ、と小振りのペンケースの様な木箱をお渡ししました。 >ミカサ
ミカサ
ムムム
ユーフォルビア
「……」 ゆーらゆーら。本に興味がうつった。
ライナス
ユーフォルビアが……
後で彫像化解いたわんこの腹もふする?
ミカサ
「!」謀られた。この流れでは受け取らないわけには…
ユーフォルビア
ブラッシングしっかりしてね
ライナス
それでも硬そう。
ユーフォルビア
とりーとめんとして。
ミカサ
「まだ事も成っていないうちから礼を受け取る謂れはありません、が……」最後の抵抗を口にしつつ、木箱を受け取り、中身を検める
ミカサ
外はカリカリ、中はモフモフです
ライナス
ある程度硬い毛はダメージを吸収するうんぬん
でもお腹の毛は柔らかそう。
ユーフォルビア
前足の付け根のもふ
ミカサ
硬い毛と柔い系が長さを変えて共存しているのです
ユーフォルビア
長毛種ってそうだよね
ライナス
中に顔を覗かせたのは天然石製のナイフ、正確には武器としてのナイフじゃあなくてケーキナイフの類だ。丁寧に削りだして研磨してあって、つるりとした表面が綺麗に光沢を放っている。
ライナス
割りと実際に自分が使ってみたい奴。絶対舌触り良さそう。
ユーフォルビア
天然瑪瑙の黒文字あるよね
ミカサ
あるね
ユーフォルビア
あれわりとほしいきれい
ミカサ
でも、瑪瑙な時点で黒文字(樹)じゃないよね・・・
ユーフォルビア
はい…
ライナス
https://twitter.com/yoda_kiseki/status/1257636937877172224?s=20
ミカサ
「これは……黒文字、いえ、菓子切……。石で出来ているのですか……なんとも見事な」
ライナス
思った以上にそのまんまそれっぽいのが画像上がってた
ユーフォルビア
僕も見たことあるのこれだわw
ミカサ
先ほどユーフォルビアがから貰った根付のガラス片が自然の技だとすれば、こちらは純粋に人の技によるものだろう
ライナス
凄い使ってみたいよねこれ
ユーフォルビア
このために作りたてのおいしい和菓子を調達したい
ライナス
「好みそうだと思ったけれども、どうかな」 実用しなくても見て楽しむだけでも十分だろうと。
ミカサ
麺麭にばたあを塗るのに使うのです(暴挙
ユーフォルビア
あぶらがwwwつくwwwwwwwww
ミカサ
「……」すっかり好みが把握されているのが腹立たしくもあり面映ゆくもあり
「……これは、るするりあんにて買い求めたのですが?」
ミカサ
留守瑠璃庵と書くと雅やか
ライナス
「あぁ。エルフの職人の品らしいよ」
ライナス
割りとユーフォのおみやげ頑張って考えたのに……。(縁起良さそう
ユーフォルビア
ちゃんと
キャラシについかしたぞ。
ミカサ
「もう、幾本か同じものが欲しいです。人を、招いた時の為に」
ライナス
寿命をちゃんと終えた人の奴だから縁起良いと思うんですよ。
ユーフォルビア
はい
そもそも伐採でもされない限りおこにはならないぞ。
ライナス
「買いに行けばあるだろうけれども、少し遠出になるかな」
ミカサ
「どこで手に入れたかを教えてください。色合いや模様も一点ものなのでしょう?」
ミカサ
庭の者どもは…
ライナス
「それなら、案内でも承ろうか」 外国にひとりで行くのも色々と人目とか大変だろうしね。
ミカサ
「む、むむ……。 考えておきます」
ユーフォルビア
「送ってもらうのも難しいっすからねー」 ゆらゆら。視線はあげず。
ライナス
「まあひとまずは、この子の躾の方をよろしくという事で頼むよ」 狼ちゃん。
ユーフォルビア
「後払いの報酬ってとこっすか」 口だけはさむぞ。ははは。
ミカサ
「花を選ぶも同じ、この目でしかと選定せねば」>ユーフォ
「あいあわかりました、このミカサが責任をもって立派な乗騎に躾けましょう」
「その代わり、主従共に笑いものになるような事があってはなりませんよ?」
ユーフォルビア
目前で将来の約束が積み重ねられている様子を微笑ましく、どこか眩く。
ミカサ
あいわかりました、です
ライナス
「出来る範囲でね」 主の方がある意味、現状でなっている部分があるので苦笑い。
ユーフォルビア
くさは
ほほえましく眺めながら
もう本の方へ意識を向けています。
そろそろごあん用意してくう
ライナス
わかる
このまま外へと引き摺り出されて終わっておくか
ミカサ
わたくしも読書に集中し、
し、
躾が先です
ライナス
読書に集中するならそれもヨイ
??
ミカサ
「無暗に手を広げてばかりいるから出来る事が狭まるのです」
ユーフォルビア
さあお外の世界にでるがいい
ミカサ
ぴしゃりと言い放ち、進物を服紗で包み、置き畳と毛氈を片付け始めた。
「さあ」とライナスに向けて広げた手を伸ばす。
ユーフォルビア
ゆらゆらと身体を包む生地が程良く外界の音と気配を遮断している。既に要件は移ったとばかり、意識は膝の本へ。
ライナス
「本当に無暗に手を広げられる相手には、とても叶わないんだけれどね」 苦笑が深くなった。気軽に、新しい系統を覚えるのは手間だ、とか言われた直後であったのを思い出したのだった。
ユーフォルビア
僕は一点集中ですぞ。
ははは。
ライナス
「思い立ったが吉日ってことかな」 片付け始めてこの声の掛かり具合。
「慌ただしくて悪いね、ユーフォルビア。これは良かったら後で消費してくれよ」
フレーバーティーとチュロス置いていきますね。
ユーフォルビア
「んいー」 物凄く生返事をかえしました。置いてあればきっと自分の取り分として消費していくでしょう。
ミカサ
「躾は早くから行ってこそ根付くのです」わたくしがそうであったように
ユーフォルビア
「あっ」 そうだ、そうだ。思い出した。
「ミカサ、さっきのあれ。わっかにして、手首にもつけられるらしーっすよ」 お店の人から言われたのを、伝えそびれていた。
「うーちゃんも手につけてくれまーした」えへへ。「あとはクリスに会えればいいんすけどなかなかねー」
ライナス
「それじゃあ、宜しく頼むよ」
ユーフォルビア
最後に追撃しとくね。
ミカサ
「まぁ、ルーンやクリスにも同じものを? まぁ!」
ユーフォルビア
ちゃんと
3つお土産かったんだ。。。
ミカサ
大事にしまってあったものを取り出して、いそいそと手首に巻いた。
ユーフォルビア
「あい」 ライナスへの返事との差よ。「引き止めたっすね、いってらっしゃい」
ミカサ
「クリスにもよしなに。ミカサも身に着けているとお伝えくださいましね?」
ユーフォルビア
「あえたときにちゃんと」 布の隙間から片手ひらひら。
ライナス
「……」 実はクリスティナは遭遇したことがないんだよな。 「ウールヴルーンは元気だったかい?」
ユーフォルビア
「かわいくなってまーした」
ライナス
「かわいく」 何それ少し気になるな。 「ともあれ、と」 席を立とう。
ミカサ
「良きことです」イファロスでの一件を経て、しばし、物憂げであったが、立ち直ってくれた。嬉しい
ユーフォルビア
http://chiffon45.blog.fc2.com/blog-entry-384.html
これの鎖が革紐になってるかんじか
(あくまでいめーじ
ライナス
かわいい
ユーフォルビア
素材が違うからもうちょっと素朴だろうけども
ミカサ
何気にブレスに使うとテーブルに手を置いた差に痛い思いをすることもありそう
ユーフォルビア
下側に石がさがっちゃうからね。時計とかつけなれてない人はやらかす罠。
ライナス
「それじゃあユーフォルビア、また」 本を読みに来るよ。
ライナス
わんわんの名前決めそびれた
ユーフォルビア
ばいばい。ライナスにも片手ひらひら。 そうして、見送るでもなく本の世界へ意識は戻っていく。
ミカサ
「ユーフォ、次に来た時の為にこれを置いていっても構いませんか?」丸めた毛氈と置き畳を巣の片隅に置いていこうとする
ユーフォルビア
ゆらり。 ひとつ繭のような布塊が揺れた。肯首の代わりだろうか。
ミカサ
「無論、使っていただいても構いません。畳も良いものですよ。修羅にございましたでしょう?」
ユーフォルビア
司書「あの…」
ミカサ
何か、問題が?>司書
ユーフォルビア
司書「あっはいなんでもございません」
ライナス
湿気を吸うからむしろ本にはいいよ……
ユーフォルビア
ゆら。ゆらり。 否定をしないのは肯定なのだ。 僕ならあの小ささでもねころべそう。
ミカサ
「では、また」腰を折ってお辞儀をし、楚々とした振る舞いで供の者(ライナス)を連れ、外へ
ミカサ
なお、差し出した手は犬畜生の像を渡しなさい、の意です
ライナス
「……」 訓練が終わったら、後で回収に来ないとなと思いつつ、ミカサについて出て行こう。
ライナス
飼い主として連れて行くのはちゃんとやらなければならない
ユーフォルビア
いぬちくしょう。。。
ふふふ
ライナス
簡単に渡して仕舞うのはわんこがショックを受けてしまう……
ユーフォルビア
顕現はちゃんと飼い主がしてあげないと
すてられた!?となってしまう
こんなところですかね
ライナス
ちゃんと食べ残し飲み残しは回収しに来る
こんなところですかね
ユーフォルビア
飲み物は空だから大丈夫!きっとたぶん。
おつかれさまでした><
ミカサ
お疲れ様にございました
ライナス
お疲れ様でした
ミカサ
犬畜生はわたくしが頭を撫でて(全力)やるとすぐに伏せを覚えました
ライナス
わんこの名前を議題に載せるところはやれなかった
それ地面に押し付けただけじゃないですかやだー!
ユーフォルビア
きゅっ
ミカサ
頭が高いのです
ユーフォルビア
それじゃあご飯を調達にたびだちます。
お土産無事渡せたぞぃ。おつつつつ。
ライナス
2020/05/10_0 たぶんこれになる。
ミカサ
ご苦労です
ライナス
おつおつつ。最期の一人になったら部屋にさよならしよう
!SYSTEM
ユーフォルビアが退室しました
ミカサ
さあ、躾の時間です…
!SYSTEM
ミカサが退室しました
背景
BGM