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Lesson

20200426S_0

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ノルミアが入室しました
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ライオットが入室しました
ライオット
yoisho
 
 
 
イルスファール王都から東に1日程の森の中
豊かな緑に囲まれ、透き通った泉に接して佇む小屋
アステリアの神殿が管理するそこに、エルフの女とナイトメアの青年の姿があった
蛮族風の無理やり妖精を使役する方法しか知らなかったライオットに、本来の妖精使いのやり方を教えるべく
合宿的なノリでアステリア神官兼妖精使いのノルミアが連れてきたのであった──
 
 
ライオット
「教えて貰うって言っても、そもそもどういう風に習えば良いんだろうな」 習い方、を感覚として理解できていません。 あ、食事の準備とかは出来る範囲できっと手伝いはしたんだと思います。
ノルミア
「んんー、とりあえず、嫌じゃなければ私のいう様にやってみて貰えれば?」
準備ありがとー
ライオット
 到着からの翌朝、朝食とかを終えて片付けもやっつけて、じゃあそろそろ始めようとかの段階で改めてって感じでした。
「ん。わかった、じゃあそれはってなったら言うわ」 基本素直に言う通りにしますと頷いた。
ノルミア
「まあ、まずは呼び出してみること、ですが」
ライオット
「おう――ん?」 わかったと思ったら、ですがと続いた。
ノルミア
「呼び出すことすらも、向こうとすれば無理やりでしょう」
ライオット
「あー、うん。そうなるんだよな」 だから前に言われて、呼び出すだけ、をしてみてもやたら恨みがましい目で見られるだけだったのだ。ソロ練習んとき。
ノルミア
「ですので、そういうやり方をしてごめんね、という意志を伝えることですかね。じゃあ呼ぶなってなると思うんですが」
「無理強いはしないから、手伝って欲しい、というのを伝えることですかね」
「私も口添えしますよ」
「あ、勿論一回じゃ成功しないと思いますよ」
「根気よく対話を続けることが必要です」
ライオット
「成る程……?」 わかったようなわからないような。
言うことはわかるけれど上手くいくんだろうか、って顔に書いてある。
ノルミア
「ようは、仲良くなるまで話しかけよう作戦」
「それのために1ヶ月程時間を貰った訳ですからねぇ」
ライオット
「すぐになんとかなる、ってもんじゃあないって事か」 最悪うまくいくまでやるのだ
ノルミア
「ええ、そんな訳で……」 私もひかりのを呼び出しておくのだ
ライオット
「わかった、やってみるわ」 頷いて、まだ合性良さそうな火の子をお呼び立てしよう。
『あーっと、出てこいよ』 やや命令形だけど粗雑なのは元々の口調だし、そもそもは出ろとかだったのでマシにはなってる奴です。机の上に出したルビーから呼び出して。
ノルミア
「……ふむふむ」
ひのこ
『……』 またぁ? みたいなじろっとした目つきで、むっつり顔の火の子がぽうと浮かび上がりました。 ライオットを見た後、ノルミアにだれだあれ、みたいな視線向けて。光りの子見たら、あっ、って顔して助けてくれないかなーって見てそう。
ノルミア
『こんにちは、炎の子』 ほらこっちおいで
ライオット
『……』 えーとうーん。行け、じゃあだめなんだよな多分。ちょっと考えて。 『好きにしろ』 でいいか。
ノルミア
マナをあつめてこっちの水は甘いぞー
ひのこ
『こんにちは、光の子とその友達。助けてくれるの?』 好きにしていいらしいので喋りながらひゅいんと浮いてノルミアに近寄った。
ノルミア
『んー、そうね あなたは無理やり閉じ込められてるの?』
ひのこ
『ええ、ええ。ずっとずーっと。だまされて捕まって、そのままずっと!』 ぷりぷり怒りながらお答えしました。
ライオット
「少なくとも1年ちょいくらいは俺が持ってたっけな。その前は知らねーけど」 やり取りに、えーっとと指折り数え。盗み出してからはそんなもののようです
ノルミア
『そうなのね。でもその人は、あなたに力を借りたいんだけれど、無理やりは嫌なんだって』 ほよほよとマナをあげた 「ね?」
ひのこ
『えぇ……?』 『でもむりやりよ?』
ノルミア
『まえの人が、そういう風にしちゃったから、やり方を知らなかったのよ』 よしよし
ライオット
『あーなんかそのままはやめとけってそいつに言われてな』 そいつ、ノルミア示し。
ひのこ
『まえのひと』 えー? ……ああ! 『あのくっさいの、あいつはもっと酷かったわ! 水の中なんかでわたしを呼び出すのよ!』 暫く前の事を思い出してぷりぷり怒り始めました。 
ノルミア
『それは酷いわね。でも、そいつと同じことはしたくないんだって。信じられないかも知れないけど』
ライオット
『今のままは不味いって聞いたんでどうにかって思ってんだけど……おーい?』 聞いてる?
ひのこ
『えぇー……?』 でも無理矢理のままじゃん?って顔しつつ。
『なんで?』 ライオットの方見て主語のない質問した。
ライオット
『?』 なにがって顔して。
ノルミア
『ごめんね。この人、伝えるの苦手だから』
ひのこ
『だーかーらー、なんで、同じことをしたくないのって言ってるの!』 んもー。さっしわるい!ってノルミアの方に不満そうな見せ。
ノルミア
「妖精にも、感情があるっていうことを忘れずにね」
ライオット
『なんでって。……今のままは色々不味いらしいし?』 答えつつノルミアのアドバイスも耳に入って。更に少しむむむと考えて。
『今のやり方を見られたら、良くない顔されるとか最悪喧嘩吹っ掛けられるとか――』 そういう実利面の話をしていたら。
ノルミア
「あー…」
ひのこ
『はーっ!』 くそでかためいきでました。
『しーらない、しらない。じゃあね、光の子とそのお友達』 好きにしていいんでしょーとばかり、ふいっと姿を消して宝石の中に戻っていってしまいました。
ノルミア
『ごめんね。呼び出す時は無理やりだけれど、それ以上はさせないから』
ライオット
「あっ」 逃げられた。
ノルミア
『見ていてあげると嬉しいわ』 ばいばーい
「んー、まあ、こんな感じですかねぇ」
ひのこ
『ふーん、だ』 今のままじゃやーよ、って言い残して行きました。 >ノルミア
ノルミア
追加でマナあげてばいばい
ライオット
「……うーん」 何が悪かったというのか……。首傾げて。 「うん?」 だめだったなーと思ったら、こんな感じとか反応だった。
ノルミア
「ちゃんと呼んでから無理やりな命令はしていない、というのは向こうも分かっていますし」
「なんで無理やりはしたくないのか、と聞いてきたということは、興味をもった、ということですよ」
「望む答えではなかったようですけれどね」
ライオット
「そういうもんなのか」 ふーむ……。
「望む答えって?」 だって、ノルミアもそういう理由でやめておけって話だったじゃん?
ノルミア
「んー……」
「確かに、実裏面はお話しましたけど」
ライオット
「おう」
ノルミア
「ライオットさんはそれだけ、ですか?」
「あんなに可愛い子を、首輪つけて無理やり働かせたいと思っています?」
ライオット
「うん?」 それだけって言うとって具合に首傾げ。 「あーうん、犬の話、だっけな」 確か、と思い出しつつ。
ノルミア
「うん。まあ、似たような感じですね」
ライオット
「自分から働く方が色々いいって言ってたよな」 確か。
ノルミア
「力は必要だけど、無理やりはしたくないから、手伝って欲しい。そういうのを伝えれば良いと思いますよ」
ライオット
「うーん……そういうもんなのか」 むずかしいなー。
ひのこ
――なおこのやり取りは(意味はわからないけれども)側耳たてられているのである
ライオット
「じゃあ、次はそれ言ってみるわ」 わかった。頷き頷き。
ノルミア
「ライオットさんがもっと本心から思ってもらえるようになれば、伝わると思いますけれどねぇ」
「まあ、まだお互いに慣れていませんから、他の属性の子も呼んでみましょう」
ライオット
「本心かぁ……。考えてみるわ」 むつかしい顔しながら頷きました。 
ノルミア
「妖精と、女の子の扱い方は割と似ているかも知れませんね」 くすくす
ライオット
「んじゃー、次は……どれがマシかなあ」 うーん、光の子繋がりでこっちも光を試してみるか?
「うう……」 教えられた悲しさが蘇ってきてちょっと凹んだ。 >ノルミア
ノルミア
「ああ、闇の子だけは、光の子とは相性が悪いから、先にいってくださいね」
ライオット
「あ、わかった」 じゃあ後回しにしとおk。
そんなこんなで
色々呼び出してみたりしたけれど、似たような反応で
本心からじゃない言葉を見抜いて ぷいっとしちゃったり
炎の妖精をもう一回呼び出してダメ出しされたり
ちょっとライオットには凹む結果だったかもしれません
ライオット
(´・ω・`)……なにがだめなのか……。
それを励ますと同時に、妖精と仲良いのを見せたりして、ライナスへも心境の変化を促すノルミアさんなのでした
ライオット
ライオットです
ライオットです
ノルミア
予測変換がよぉ!
ライオット
たぶんこんな感じで
じわじわですね
ノルミア
じわじわです
そもそも好感度マイナスなので時間はかかるのです
ライオット
一向に進歩見えなくてごめんてって思ってる
ノルミア
むしろ初日で会話ができただけで早いと思ってるノルミアだった
前のやつよりはまだマシ的感じを
ライオット
ひのこチョロそう。(確信)
ノルミア
今までも感じてたのかも知れない
ちょろい(断定)
とまあこんな感じで。
ライオット
取り敢えずこんな調子であれこれしつづける感じでしょうね。
はい
おつき合いありがとう
師匠って呼んだ方が……?
ノルミア
好きにします
好きにしましょう
ではてったい
!SYSTEM
ノルミアが退室しました
ライオット
てったいたい
お疲れ様!
!SYSTEM
ライオットが退室しました
背景
BGM