- !SYSTEM
- マリーが入室しました
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- レイヴンが入室しました
- レイヴン
- ふう
- マリー
- こんにちは、よろしくお願いいたします。
- シチュはそっちにお任せしたほうがいいです?
- レイヴン
- そうだね
- マリー
- OKです
- レイヴン
- わたしがやろうか
- では──
- マリー
- まいりませう
└【place:グラティサント西 -前線キャンプ】┘- ──BGM:侵掠すること火の如く──
- グラティサントのさらに西――海に程近い空白地帯に、陣地が作られ、イルスファールの国旗がはためいている。
- シリカ、ベル、レイヴン、マリーの4人は星の標から軍の救援という形でこの陣地にやってきていた。
- その陣地は、往年の武人の名から取り、キャンプ・ヴァンデールと呼ばれてる。
- さて、君たちは蛮族の急襲を退け。今はしばしの休息をしているところであった。
└【place:宿舎前】┘
- レイヴン
- 「──」黒髪の青年は軍の本部から出てくる。解散する前にその目的については皆に伝えていた。
- 操霊術師である彼は、剣の腕の不足をゴーレムで補うことがおおい。しかし件の襲撃の際には油断という訳ではないが、ゴーレムを作成していなかった。
- 最前線であるから配慮は必要ないのは確かだが、それでも、一目を慮ってゴーレムを作っていなかったのだが──。急襲、そして、かのダークナイトの練度を考えればもはやそれを言っている場合ではない。
- 軍にゴーレム作成の許可を取ってきたのである。無論、その返事は良しと言ったものであっただろう。
- 「──」さて。と、キャンプから青年は思考を始める。
- マリー
- 従軍神官がいるならある程度魔導兵もいそうではあるけどねぃ。
- レイヴン
- ここら辺からいつでもどうぞ。
- マリー
- OK^
- レイヴン
- 勝手に思考してます
- レイヴン
- 「(あのダークナイト。実際に手を合わせたわけではないが……。傲慢な態度という点を除けば隙の無い敵だった。ゴーレムがあったとはいえ、少なくとも俺の手に余るのは間違いないだろう。だが。次は必ず相対する)」
- 「──」手に握った一つの飲料を見る。もしもの時と思い、出発前に買っておいた品物だ。
- 同じ時刻。あの解散後、従軍神官達を引き続き手伝い、あらかた片がついたところでそろそろおやすみくださいと気遣ってもらった。
- あとは問題がないだろう。それに司祭クラス以上の奇跡を使えるとあまり騒がれるのは本意ではない。
- マリー
- ふと気づけば、軍の本部の入り口当たり…見知った顔が目に入った。
- レイヴン
- 〈熱狂の酒〉。直接的な痛みや損傷をマナに分散させる薬剤。毒薬に近いそれではあるが──。強敵との戦いのために備えておいたものだ。
- マリー
- ある程度基礎は教え、飲み込みも早かった青年がこの距離で気づかないということは…考え事をしているのだと容易に想像がついた。
- レイヴン
- 今回の戦では必要になるのは間違いないだろう。ラベルを少し見てから再び鞄にしまう。
- 付き合いの長い神官の接近には気づいていない。キャンプ地ということもあり、今は思考に集中しているのだろう。
- マリー
- 思考をし続けるのはある一種の才能であり、彼の長所ではあるが。
- レイヴン
- 「(──後は地形的な問題だな。妖魔が散り散りになった以上。場所の特定は困難。とはいえ、陣地に分かりやすく逃げるような敵がいれば、あのダークナイトなら問答無用で処罰するだろうが)」
- マリー
- 場所が場所であることは、わかっていなければならないことでもある。
- 音もなく後ろにたち、肩をトン、と叩いた。
- レイヴン
- 「(やはり地下遺跡の可能性はあるか……となれば、やはり軍の面々から情報を──)」
- 「──ッ!」と、振り向き、即座に場を離れ、剣に手をかけようとする。
- マリー
- 「お疲れ様、レイヴン」ニコッと微笑んだのは見知った顔であろう。
- レイヴン
- 「……マリー姐? 手当に回っていたはずでは……?」と、剣から手を放したが、ゴーレムは追従させている。
- マリー
- ただ振り向いただけだったらたぶん指でほっぺぷにってしてました
- レイヴン
- ぷに
- レイヴン
- 「お疲れ様なのはそちらなんじゃないのか……かなり魔力を使ったはず」
- マリー
- 「大きな怪我人は治療が終わったから、あとはお任せくださいって言われたわ」
- 「あら?それは貴方もでしょう?」ソレ、とゴーレムを示して。
- レイヴン
- 「というか、なんでこそっと後ろから手を叩くかな……姐さんは……!?」と、半分いたずら心もあったのだろう。
- 「……それならよかったけど。ああ、これは──」
- 「操霊術師としての嗜みみたいなものだよ。むしろ、今回の襲撃における俺は落第点だ」
- 「軍の状態を考えればゴーレムを作成していてもさほどお咎めはなかったはずなのに、いつものように任務前に作成する気でいた。急襲のことを考えずにな」
- 「だから、尻ぬぐいみたいなものだ」と、首を振って
- マリー
- 「あらあら。結果的には勝利したのだからいいんじゃないかしら?」微笑みは崩さない。
- レイヴン
- 「──確かに。それは揺るぎのない事実だ。だから、今こうして次の作戦のための準備ができる」
- 「あのダークナイト。おそらくは尋常ではない強さだ。次の任務までに可能な限りの情報を集めておきたいと思ってな。大した情報はないかもしれないが……」と、今から情報集めに動くような態度を暗にマリーに示して
- 「それでもピースの一つでもあれば……。戦況は変えられる可能性はでるはずだ。正直、半分ダメ元でもあるのは認める」
- マリー
- 「なら一緒に行ってもいいかしら?まだ約束までには時間もあるわ」仮眠の時間も無論計算している。
- レイヴン
- 「それは有難いな……。俺では分からないことも姐さんなら分かるはず。仮眠の時間を考えると──」と、マリーとは違いこちらは声に出して
- 「……約束?」
- 少し考え
- 「あ……ああ、ディエラさんとの夕食か……」と、先ほどとは違い歯切れ悪く
- マリー
- 「予想外のお客様のせいで食事に行きそびれてしまったから」今夜は来ないといいけれども、と。
- レイヴン
- 「……どうするかな。俺は……」夕食の件について
- マリー
- 「そうねぇ…」
- レイヴン
- 「マリー姐と、シリカさん、ベルさんとディエラさんの3人で夕食をした方がいいと俺は思う。俺はその──いても、場の雰囲気を悪くするだけだ」
- マリー
- 「行ったほうがいいんじゃないかしら?」
- 微笑みは崩さず、いつもならば。いつもの彼女ならば…好きにすればよいと、言うはずである。
- レイヴン
- 「幸い、彼女とは依頼人とかそういう関係じゃない……。無理に……って、え?」と、マリーは玉虫色の回答をすることが多い。なのに、「すべき」という答えに思わず目を丸くしたが
- マリー
- 「どうしたのレイヴン、意外だったかしら?」
- レイヴン
- 「いや……」と、その答えには誤魔化し
- マリー
- ※わかってきいてる
- レイヴン
- 「……それは。緊張をほぐすとか、リラックスするとかいう精神的な面から、姐さんは言っているのか? まあ、確かに今の俺はいつもよりも気が張っているのは自覚しているが……」
- 「……」と、少し目を瞑り
- マリー
- 「そうねぇ…それもあるけれども…そろそろ慣れておいてもいいんじゃないかしら?」
- レイヴン
- 「いや、違うな。気が張っているのはそれだけじゃないな……。うすうす、何かしらの予感を感じているんだと思う……。何かを隠している彼女の表情──蛮族絡みとか限らないが……。少なくともこの軍とディエラという女性は何かしらの因果が──」と、色々喋りはじめる。マリーが問いかけ。心中を話す。いつものパターンであったが
- 「は。はあ?」と、予想外の答えに。素っ頓狂な声をだした
- 「いやいや、この状況だぞ──。いや、確かに、女性になれないといけないのは俺の課題でもあるが──」
- 「ああ、決してだ。彼女を嫌っている訳じゃないんだ。むしろ、容姿といい、立ち居振る舞いといい、清楚で──それこそ、道中男に声をかけられるのも納得で─蹴─。声も綺麗で……」
- マリー
- 「この状況だからだけれども?ベルもいるし、シリカもいるし…私もいる時にした方がいいんじゃないかしら?」
- レイヴン
- 「って、何を言っているんだ俺は!!」と、とうとうボロがでたが
- マリー
- 「ふふ…そうね、ディエラはとても綺麗な人ね。緊張するのもわかるわ」
- レイヴン
- 「──……なるほど。いるだけでも違うというわけか……」
- マリー
- 「それにディエラが相手だからというのもあるわね」
- レイヴン
- 「綺麗だから緊張するわけではないんだがな……というか、それも分かってて言っているだろう……!」
- 上の蹴は削除
- マリー
- 「貴方の性質についてある程度理解をしてくれてる相手の方がいいんじゃないかしら?」
- レイヴン
- 「──……俺はそうは感じなかったが。同じ女性としてはそう感じるのか……」ふむと、マリーの言葉に考え始める
- マリー
- 「わかりやすくいうと不審な目で見ない相手の方がといったほうがいいかしら?」
- レイヴン
- 「──なるほどな」
- マリー
- 「話している相手が緊張して身を固くしているのに、心を開いてお話できるのかしらね?」
- レイヴン
- 「──……それはだな」
- 「仮に夕食に行くとしても、彼女から何か話を聞くのはマリー姐や、シリカさんや、ベルの──」
- 「……」
- 「いや、愚問だな……。いつも誰かに頼れるわけじゃない」と、目を閉じる
- マリー
- 「ええ、今回はそうね」
- レイヴン
- ふと、かの魔動機文明の檻に閉じ込められた少女の姿を思い出す。あれから時間は経っているが──彼女の力になると言ったはずだ。
- マリー
- 「シリカはとても敏いし、頭の回転も速いわ。ディエラに興味を持っていたようだし、ディエラも…シリカに興味を持っていると思うわ」
- レイヴン
- 仮に今回もその状況だとしたら? 過去のトラウマという一点だけで、一つの克服のチャンスを逃すこと事愚策ではないのか?
- 自分でも考えていたじゃないか。ピースが一つでもあれば、可能性に繋がる
- マリー
- 「同席をするだけでも、話し方の参考になるんじゃないかしら?」
- レイヴン
- 「分かった。言い訳はやめる。食事──行くことにする」
- 「……話し方の参考はともかく。出席することに意味があるはずだから」
- 「──変ないたずらはやるなよ……? 姐さん?」
- マリー
- 「いたずらだなんて。貴方の事を褒めようと思ったくらいよ」微笑んだ
- レイヴン
- 「──絶対余計な事言うつもりだっただろ……くそっ!」
- 「……姐さん。夕食の時間。そして仮眠までの時間を考えると──後どれくらい時間は使えるだろうか」
- マリー
- 「ふふ…真面目な貴方も素敵だけれども、いつもの貴女も素敵よレイヴン」
- レイヴン
- 「それに、ちょっと姐さんに確認しておきたいこともできた」と、真面目な話題に移り変える
- マリー
- 「そうねぇ…ざっとこれくらいかしら?」小一時間はあるだろう
- レイヴン
- 「──ぐぐっ」と、素敵が重ねられて。顔を赤くして
- マリー
- 貴女 → 貴方やな
- レイヴン
- 「1時間か──。今から俺は軍の関係の人間に。この周辺で起こっていたこと。噂話。後は地形の関連の情報を集めるつもりなんだ」
- 「多少でも地形に関しては頭にいれるだけでも変わるはずだ。逆算すれば遺跡の場所の想定も立つかもしれない」
- 「準備物に関してはもう整えているはずだから──そこから宿に戻って休息。ディエラさんと食事して──という流れか」
- レイヴン
- 想定の役に立つにも
- マリー
- 「そうねぇ…ついでに買い物も少ししましょうか、レイヴン」
- マリー
- うわさ話なら商人相手、という感じ
- レイヴン
- 「買い物──分かった。じゃあ、軍関係の相手に取れる時間は……これくらいか」
- レイヴン
- かしこい
- こうやって教育されるのか……
- マリー
- 買うもの買えば口も軽くなるというか表面の噂程度なら聞けるだろうしね
- マリー
- 「そのあたりは対応でばたついてもいるから聞けたら…といったところかしらね」
- レイヴン
- 「ああ」
- 「難しそうならマリー姐のプランで行こう」
- 「そうだ──これ」と、マリーに先ほどもっていた飲料を見せる。熱狂の酒だ
- マリー
- 「あら、貴方持ってきてたのね」
- レイヴン
- 「今回のダークナイト相手に使うつもりだ。俺の実力は、ベルやシリカと比べれば1段も2段も劣る」
- 「こいつに頼る可能性もでるかもしれないからな──といっても、マリー姐に教えてもらってはじめて存在を知った感じなんだが……」レンジャー講義のこと
- マリー
- これを謙遜ではなく本当に思っているのよね、と思いつつ。
- 「使うタイミングを間違えなければ保険のひとつにはなるわ」
- レイヴン
- 「一応。一通りの使用法。注意事項は読んだはずだが──。姐さんとおさらいしておきたい。服用を間違ってその場で気絶なんて、目も当てられないからな」
- マリー
- 暗にあって損はない、ということである。
- レイヴン
- 「ああ」と、マリーの返答に頷き
- マリー
- 「いいわよ、勉強熱心ね」
- レイヴン
- 「もう少し早くに勉学に触れられれば良かったんだがな──」少し昔を思い出し
- 「ああ。お願いしたい」>いいわよに
- 「──」
- 「前みたいに教えてるときに悪戯は勘弁だからな──っ!」
- レイヴン
- 家庭教師でほっぺぷにぷにとかぜったいしてる
- マリー
- 眉間に皺よせて思考つまってそうだったらしてそう
- レイヴン
- わかる
- マリー
- 「いたずらだなんて。気分転換も大事よ」微笑んで
- マリー
- レイヴンがわかりやすいだけなんだけど最適なタイミングで仕掛けてそう
- 悪循環な思考はきっちゃおうねって感じで
- ぷにぷにしてる
- レイヴン
- 「──気分転換じゃなくて、集中が途切れるの間違いだろうが!」
- レイヴン
- 実際にぷにされたら、うまくいくんだよな
- レイヴン
- 「ごほん。まあいい。ディエラさんとの余裕から逆算すれば時間の余裕はない──」と、周囲を見渡して。まずは酒の確認からはじめるように動き出すだろう。
- 約束が抜けた
- マリー
- なお
- 情報収集についていくといったのは
- 君外で商売の女の子に声かけられたら倒れそうでしょ?っていう
- そういう感じ(
- レイヴン
- ????
- そんな誘惑にのるわけないだろ
- 石化デバフかかりそう
- マリー
- ベールがわりの姐さん
- レイヴン
- 「とりあえず。あそこに少し休めるところがある。そこで、確認してから──行動開始でいいか? 姐さん」
- マリー
- 「いいわよ」
- レイヴン
- 「助かる」と、言って動き出そう
- マリー
- 背中についていきつつ。
- レイヴン
- まあこんな感じかな(情報収集はGMがいないと限界があるので
- マリー
- 「(ねえレイヴン、貴方気づいてないのかしら?私とは普通に話ができているのよ?)」
- レイヴン
- 「──」そんなマリーの思考には気づくこともなく。歩みを進めていく。
- マリー
- ですねぃ
- レイヴン
- では最後の描写をしていこう
- マリー
- いったいマリー姐以外の女性が安全であることにいつ気づくのだろうか
- レイヴン
- ;;;
- マリー
- 一歩踏み出せば怖くないってわかるのにね
- しめどうぞ
- その後、レイヴンはマリーから熱狂の酒の注意事項を再度確認しつつ。彼女とと共に情報収集をはじめる。さすがに軍部は慌ただしく、周囲の地形のことくらいしか情報は得られなかっただろう。
- 逆にマリーが提案した、商人との会話ではもしかしたら遺跡関連の噂話を得られたかもしれない。ここはおそらくはマリーが主導で話を聞いていたのだろう。
- 彼は「そういう手法もあるのか」と、彼女のやり方を覚えていた。
- さて──こうして時間は過ぎ。冒険者は仮眠を取っていく。
- 来るべく約束と、決戦に備えて
- レイヴン
- お疲れさまでした
- 良い感じで誘導されました
- マリー
- おつかれさまでした。
- いい感じに誘導できました。
- レイヴン
- ^^
- やっぱ頭はいいけど、固いだよね。こいつ
- マリー姐のが10歩上手だ
- マリー
- なお道中、女の子が近づいてきそうになったらエイッと腕組んだりして
- レイヴン
- ひっ
- マリー
- ベールの役目をはたしている。
- レイヴン
- 半分ベールで、半分楽しんで
- やってるよね。それ
- マリー
- ナンノコトカナ
- レイヴン
- ???
- とりま脱出しようか
- マリー
- ですねぃ、ログつくりますねぃ
- レイヴン
- CCありがとう! これで月曜日もいい感じでできる
- ありー
- マリー
- こちらこそお誘いありがとうですー
- レイヴン
- では退出!
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- レイヴンが退室しました
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- マリーが退室しました
- !SYSTEM
- マリーが入室しました