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ゲームルーム[M]

20200407_0

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ミネットが入室しました
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フィアが入室しました
ミネット
よいしょ
じゃあ軽くあーそぼ
導入はこっちでやるやる。標でいいよね
フィア
いいよー
ありがとー
 
 
 
 
 
 
 
イルスファール王国 "星の標"
ここは国内でも有数の冒険者ギルド支店として知られている
多数の冒険者を揃え、高い依頼達成率を誇るこの店は、国の内外から信頼を得る名店だ
店の特徴の1つとして、早朝に依頼争奪戦があり、指名依頼も似た時間帯で行われていて
今は落ち着いた頃、そろそろ昼ごはんを考えるような時間帯
からんころん、と音を立てて 青い髪に青い猫耳のリカントの女性は 入店してくる
ミネット
「あー…あ、せっかくのオフも行く場所無いとここに来ちゃうなぁ…」
やや閑散とした店内を進んでカウンターへ 「あ、キャロちゃん、ランチセット1つ。量は少なめねー」
途中で看板娘に声をかけて スツールの1つに腰を下ろすと 尻尾が揺れる
フィア
「あら、それじゃあ、寝過ぎちゃってもあまり変わらないんじゃなくて」 注文を終え、席に着いたたミネットの耳に、至近距離から声がかかった
ミネット
「うひゃっ」 びっくり
フィア
「ふふ。こんにちは。今日も可愛いわね?」 耳を人差し指で少し撫でると隣の席についた
ミネット
尻尾がぴーんっと立って 「…あ、フィアちゃん。おどかさないでよー」 ふぅ、と息をついて
「今日は少し寝過ごしたくらいですんだよ」 あはは、と困ったように笑って
「可愛いって言われるのは悪い気しないねっ」 ふふん
フィア
「ふふ。でも、そんな可愛いうら若い乙女がそれじゃあ心配になっちゃうわね。彼氏の一人や二人を見つけたほうがいいかも」
ミネット
「フィアちゃんは、今日も美人さんだねぃ……お仕事しにきたの?」
「いやー、しばらく恋愛とかはいいやぁ」
「少なくともいい男を恋人にはしたくないなー、やきもきしたくないもん」
フィア
「んー、そう?まあ、機っていうものもあるしね」 「ええ、普段は細々としたのを受けてるから。今日はあまり手頃なのは無かったけど」
ミネット
「私は最近、指名ばっかりで……遺跡とか行きたいんだけどなぁ」 伸びーっとしつつ 「あ、きたきた」 ランチセット到着
「フィアちゃんも何か食べる?」
フィア
「ううん。私はもう食べてしまったから。紅茶でも頼むわ」 キャロちゃんを呼んで紅茶とカップ2つを注文し
「にしても、指名が入るならいいじゃない?流石にランクが高い神官ともなると引く手あまたなのね」
ミネット
「いや、あれは」 むむ、となって
「押し付けてきてる。絶対」 ぷんぷん 
「魔剣級の神官が出払ってるからって、私に投げつけてこなくてもいいのにさぁ」
「他にも宝剣級の神官いっぱいるのになんで私ばっかり…」
「ガルバさんの陰謀というかあれだね、罠だよ罠」
フィア
「一杯いるって言っても、そもそも、冒険者やっている神官は貴重だもの」 貰ったティーポットからカップに注いで、一つをそちらに差し出す
「実際には全然いっぱいじゃないのよ
ミネット
「あ、ありがとうー」
「バルビエのマドレーヌ、美味しかったねぃ」 紅茶を見ると、隣の彼女と一緒に行った依頼を思い出して ふふ、と笑った
「冒険者やってる神官かぁ…これは啓蒙活動をするべきなのかな…」
「こっちに引き込めば必然的に業務量が減る……」
フィア
「ええ、美味しかったわね。あれはまずまずの結果だったんじゃないかしら」
ミネット
「うん。いろんな仕事受けてきたけど、貴重な体験出来たと思う」
フィア
「冒険者なんてイレギュラーにわざわざ引っ張るのはどうなのかしら。いえ、いないと困るのは確かだけれど」
「まあ、バジリスクの彼が油断してくれて助かったわ」
ミネット
「あれはすごかったねぃ……すぱって」
「フィアちゃんはなんかプロフェッショナルって感じ」
フィア
「プロフェッショナル、か。ええ、まあ、仕事だから、ベストを尽くすようにはしているわよ」
ミネット
「なんか不思議というか」
フィア
「まあ、戦闘でうまく決まるかどうかは、彼我の力量に加えて運もあるけれど」 「不思議?」
ミネット
「んー……」 言葉を選ぶように
「もっと別の場所に居そうな人というか……いや、一緒に仕事出来るのは良いんだけど…」
「綺麗でしょ、」 指折り 「腕立つでしょ、」 指折り 「……なんか凄いなーって」
フィア
「ううん。元々軍人だから、ちょっと毛色が違うのかしらね?」」
ミネット
「あ、軍人さんなんだ」
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ディオミディアが入室しました
フィア
「ええ、だからあまり冒険者っぽくはないのかしらね?」
ミネット
「そんな事はないと思うけど」 「雰囲気かな、ちょっと違うのは感じたくらいで」
「私なんか冒険者がそのまま冒険者してるみたいなところあるし」
「こう、ハルーラの声を聞けてラッキーって思って」
「やってきたところあるんだよねぃ」
フィア
「なるほどねぇ。でもまあ、私も似たようなものよ」
ディオミディア
「おやおや、珍しく起き抜けから顔を出してみれば美しい華が二輪。早起きは3ガメルの得とはよく言ったものだ」じゃーんじゃーん
ミネット
「あ、詩人さん」
フィア
「別にこうっていう目的があるわけでもなし、前の仕事の経験がそのまま生かせるからこの仕事に……あら、こんにちはエルフさん」
ミネット
「褒めてもおひねりくらいしか出ないよ出ないよー」 笑って
フィア
「鑑賞料を頂くわ、くらいに言ってもいいかもね」
ディオミディア
「何、言の葉を飾るのが仕事だが、それだけに虚実を口にすることがないのはささやかな矜持でね」
ミネット
「軍人さんは確かに生存力というかそういうのは冒険者向けかもねぃ」
「本当に口が回るよねぃ」
フィア
「一般の兵士というより、当時から少数で動く特殊なところだったから、そんなに代わり映えしないのよね」
「詩人の口が回らなかったら、他の人は皆石像になっちゃうわ」
ミネット
「特殊部隊って感じかぁ…」 なんとなく納得して
ディオミディア
「私の言葉は薄くて軽いのが売りの一つだからね。重々しい含蓄を語るならば難儀だろうが、幸い我ら吟遊詩人の詩歌は人の間を軽やかに飛び回ってこそ、さ」
(^_-)-☆
「さて、何やら興味深そうな過去話に興じているようだが相席させて戴いても宜しいかな?」
フィア
「一般的でない、という意味なら特殊な部隊ね」
ミネット
「どうぞどうぞ」
フィア
「ええ、いいわよ。といっても、そんなに話せることはないけれど」
ミネット
「私は流れ者だからねぃ、過去の話を言っても信じてもらえないかも」
「軍人さんってことはこの辺りの国のなのかな」 話をフィアに戻すようにして
ディオミディア
「何、鳥の囀りや風の囁きに意味を見出し詩歌とするのも、また一つの生業だからね――ああ給仕のお姉さん、甘いものを何か適当に見繕って3つ頼むよ。ああ、同じもので構わないさ」
ミネット
「ディニスとかがつよいって聞くよねぃ」
フィア
「いいえ、別の地方よ。どこの国かまでは言わないでおくわ」
ミネット
「私は、」 言って分かるかなと思いつつ 「テラスティア大陸出身なんだぁ」
フィア
「ああ、ずっと東の大陸だったかしら」
ミネット
「ユーレリアっていう地方の幻獣と共存している国に住んでた」
「そうそうケルディオンから見ればその位置だねぃ」
フィア
「へぇ、そんな国があるのね」
「幻獣っていうと、上はドラゴンから?」
ミネット
「そうそう。まあドラゴンほど大きなのは居なかったけど」
「羊が有名でねぃ、ステーキをよく食べたっけ」
ディオミディア
「となると、君は流転者(ドリフター)という事か」
ミネット
「そうそう。気がついたら別の場所」
フィア
「割といるみたいだけれど、良い迷惑よね」
ミネット
「もー、パニックだよね」
フィア
「気付いたら別の場所なんて、困っちゃうわ」
ディオミディア
「私としては、面白みを提供してくれる有り難い話では有るのだがね」
ミネット
「家に帰れないし、旅の荷物なんて準備してないし、着の身着のまま」
フィア
「残念。その頃に出会えれば私が養ってあげたのに」
ミネット
「どうしよう・・・ってなって、まあ趣味でやってた芸とかで食いつないで」
「うひゃー、だめにされそう」 笑って
フィア
「大変だったのね」 よしよし、と子供にする様に頭を撫でる
ミネット
「そろそろ限界かなぁって思った時にハルーラの奇跡を授かって、それで冒険者を始めたんだよねぃ」
フィア
「それはハルーラ様様ね」
ミネット
「あ、こらこら」撫でる手にちょっと抗議して 「うんうん、めっちゃ感謝した」
ディオミディア
「成程、それ故の幸か不幸か(ラッキーアンラッキー)という訳だ」
ミネット
「元から勉強は好きだったし、識者としてはまあ、そこそこだった訳だけど」
「その異称はあまり好きじゃないんだけどなぁ」
ディオミディア
「おや、自分で名乗ってる訳ではないのかい?」
ミネット
「私自分が強運の持ち主だと思ってたんだけど」
「いつの間にかついてた…」
「後ろにアンラッキーって付いてるのを自分で名乗りたくないよっ!」
ディオミディア
「ならばまあ諦めるしか無い。名を売る対価というものだ」
ミネット
「ラッキーならまだしもぉ…」
フィア
「ふふふ」 抗議されたけどやめなーい
ディオミディア
「おや、ラッキーガールは不評だった記憶があるが?」いたずらっぽく片目を閉じ
フィア
「まあ、あまり名が広まると他人の目もあるし動きにくくなるし」
「あらl,それが不評だというなら、既にアンラッキーだった自覚があったということかしら」
ミネット
「‥‥」 むぅ
ディオミディア
「その若さで宝剣を認められるのだ、口さがない噂の10や20生まれるのに比べれば」有名税としても安いものさ
ミネット
「なんか皮肉っぽく聞こえちゃうから…」 「いや、アンラッキーなのはなんかうん・・・」
「認めたくないけど最近ちょっとそんな感じがするっていうか」
「同行した冒険者から、お前と一緒なの?って顔されたというか」
フィア
「生んでいるのは貴方じゃないの?」 ふふ
ミネット
「お前と一緒の依頼ってことは、……みたいな言われ方そのうちしそうだなぁ」
ディオミディア
「さて、私の本業からすれば彼女は少々対象から外れていてね」
フィア
「んー、それは、楽しそうな依頼になると考えるとか
ディオミディア
「ははは、なあに早期にすることもない」
そう気にする
「何せ私なぞ同行すれば9割嫌な顔しかされないからね!」
ミネット
「ま、そうだねぃ、気にしてもしょうがないしょうがない」
「いや、それは気にしなよ」
フィア
「それこそ自業自得よねぇ」
ディオミディア
今名乗ってる名(ディオミディア)も口さがない連中に付けられた名前でね。まあ気に入って自分で名乗っているのだが」
フィア
「自覚は大いにあるんでしょうから受け入れなさいな。というか、受け入れてるんでしょうけど」
ミネット
「そこで自分から名乗っちゃうからもっと嫌な顔されるんじゃない?」 困ったように笑って
フィア
「そういうのを含めて楽しむ手合よ。こういう人は」
ミネット
「本当によくやるよねぃ…あ、そうだ」
ディオミディア
「いやあ、中々センスが有ると思わないかい?正直昔自分で名乗っていた通り名より余程センスがある」
ミネット
「私は対象から外れてるって言ってたけど、詩人さんが謳う対象ってどんな人なの?」
ディオミディア
「ああ、対象から外れていると言うのはまた少し語弊がある」
フィア
「ふうん?」 紅茶いれなおそ
ディオミディア
「気を悪くするかも知れないが、まあそこは上手く流して貰うとして」
「私は当世一の英雄譚を謳うという夢があってねえ」
ミネット
「英雄譚」 ふむふむ 「あ、柄じゃないよ私」 ふにゃっと笑って
ディオミディア
「態々危険を押して態々冒険に同行するのもその題材探しが目的と言った所なのだよ」
フィア
「私も柄じゃないわねぇ」
ディオミディア
「ま、そう言う意味で君――と言うより、英雄として祭り上げられないモノは精々が脇役。そう言う意味で対象ではない、と言う事だね」
悪びれなく脇役呼ばわりである
ミネット
「脇役結構。そういうのは別の人に任せるよ」
フィア
「まあ、そんな人めったに居ないわよね」
「そうね。建国前の、ここの王様とかが適任だったんじゃないかしら?」
ミネット
「ああ、王様ならそうだよねぃ」
「まだ独身なのはなんでだろ」
ディオミディア
「実は稚児趣味が」
フィア
「いち冒険者の身から、各国に繋ぎを作って、戦まで指揮して平原を奪還。国を作る。まごうことなき英雄譚よ」
「そんなこと言ってると連れて行かれちゃうわよ」 くすっと
ミネット
「不敬罪不敬罪」
ディオミディア
「我らが王の評価に異論はないが、私はかの王を超える英雄をこそ求めていてね」
フィア
「生きているうちに出会えればいいわね?」
ミネット
「国を作る人を超える……となると」
「世界を救っちゃう人とか?」
ディオミディア
「何、生まれてたかだか数十年でアレとは見えたからね。残りの人生を考えれば十分チャンスはあるだろうさ」
フィア
「まあ、取り敢えず、近辺で言えばリアン島とル=ガウ平原を平定じゃないかしら」
ミネット
「ル=ガウとか行きたくないねぃ」
フィア
「それを一代で出来ればここの王様は超えられるんじゃない?」
ディオミディア
「さて、英雄性と偉業は果たしてどれほどの相関を得るものなのだろうね」
ミネット
「別に関係ないって思ってるの?その二つ」
フィア
「そこまで出来れば、物語性はいかようにでもくっついてくると思うけど」
ディオミディア
「世界を救った英雄、その英雄性にケチをつけるものは少ないだろう」
「だが例えば、ただ家族を守るためにその生命を費やした男が居たとしよう。その彼は世界を救った英雄に劣る英雄性の持ち主だろうか?」
ミネット
「あー、なるほど?どっちも立派だとは思うけど」
「その行為というか勇気そのものに貴賤はないって言いたいんだ」
ディオミディア
――まあ、私の中でもそれに答えは出ていないのだがね。故にこそそのわからない場所に願いを託していると言うのが、比較的正確な表現だろうかな」
フィア
「うーん? どうなのかしらねぇ」
「ま、要するに、こういう英雄、っていうんじゃなくて、貴方がこれだ、と思えるものに出会いたい、というわけね」
ディオミディア
「ま、話が派手な方が民衆受けが良いのは確かだからね。世界を救う英雄がぽろっと目の前に出てきてくれるに越したことは無いのさ」雰囲気をおどけたものに変えて肩すくめ
ミネット
「ポロッと出てくる程度だったらそれはそれでありがたみがないねぃ」
ディオミディア
「なあに、幸運に感謝するのを嫌がって欲しい物を逃すというのもまた愚かしい話だとも」
フィア
「まあ私も似たようなものだし」
ミネット
「詩人さんに舌戦を挑むつもりはないよ」 勝てないしねぃ 「ただ、そんな凄い人がもしいたら」
「私も会ってみたいなぁ」
ディオミディア
「修行で得た悟りも、薬で得た悟りも貴賎はないと、昔知り合いの神官も言っていたしね」
ミネット
「それはちょっと・・・」 どうなの
フィア
「そもそも悟りなんていうものが何だか分からないけれど」
ディオミディア
「薬のやりすぎで早逝したのが悔やまれる良い奴だったよ」
フィア
「盛大なオチね」 笑っちゃうわ
ミネット
「それ一剣(ルミエル)の神様を信仰してるの…?」
ディオミディア
「さて、彼とかの神の名誉を慮ってノーコメントとさせてもらおうか」
フィア
「まあ、詳しくはないけれど、悟りなんていうのは自己にのみ生じるものなんでしょう?他者の目はどうでもいいなら、まあ、同じでいいんじゃないかしら。本人がそう思ってるなら」
ミネット
「そこまでおおっぴらにしてるのは珍しいよ」
ディオミディア
「私もそこらは全く縁遠くてねえ。何せこの俗物だ」
ミネット
「あー、はいはい」 追求はしないよ、と
「悟り…というかそういう修行はしたことが無いからわからないや」
「何年もかけてそういう概念を学んでも」
「聞こえない人は聞こえないっていうんだから。神様もいい加減だよねぃ」
ディオミディア
「何、その若さで悟りなんぞ啓いても二束三文。それよりは遊び呆けた方が余程いい」
フィア
「貧乏性だから、そんなことしてる時間が勿体ないわ」
ミネット
「遊びかー・・・」
「やっぱりパーッと使うのが良いのかなぁ」
ディオミディア
「私達と違って、人は持ち得る時間が少ないからねえ」
ミネット
「なんか、服とかそういうのみにいくと」
フィア
「ミネットは遊び、ないの?恋愛ごとはいいと言っていたけど」
ミネット
「結局新しいマジックアイテムとか仕事道具を揃えてる自分が居てねぃ‥」
ディオミディア
「人が死ぬのはあっという間、華が萎れるのはもっと早い。春をこそ謳歌するのが人生を楽しむコツというものさ」
フィア
「あらら」 撫でたver2
ミネット
「エルフさんなんてその春が凄い長いよねぃ」
「……街頭の芸人のマネごとでもしてくるかなぁ」
ディオミディア
「さて、果たして春なのか秋なのか。冬が短いのは違いないがね」
「ふむ、少々疑問なのだが君は生活のために冒険者になったのだろう?」
「ならばもう無理に冒険者を続ける必要は無いのではないかな?」
フィア
「どういう芸をするのかしらね」
ミネット
「手品とかだよ」 フィアに答えて 「生活のためっていうのもあるけど」
「やっぱり、この前みたいな体験をしたいっていうのが私の中の一番」 ふふ、と笑って
フィア
「へぇ」 手品、私も得意よ
「この前の依頼はお気に召したのね」
ミネット
「普通に生きてるだけじゃ、あんな体験は出来ないからねぃ」
「そりゃもう、ドラゴンの背に乗れるなんてそうそうないもの」
ディオミディア
「ははあ、食い気が勝る辺り若さを感じるねえ」
ミネット
「ああいうのばっかりだったら嬉しいんだけどなぁ」
「妙な邪教集団とか、犯罪組織とか、邪神の群れとか」
「そういうのばっかりだと食傷通り越して胃もたれだよ…」
ディオミディア
「何だいそれ面白そう」
フィア
「ふふ。本当にろくでもないのばっかりなのね」
ミネット
「話すとながーいから、また今度。それに気分暗くなるし」
「そういう話ばっかり押し付けられてたから、ほんとこの前の依頼の出来事が輝いて見えるよ」
「詩人さんからしたら、私はそう、掃除人というか」
「舞台の端でひいこら道具を片付ける大道具係みたいなもんだからねぃ・・・」
フィア
「掃除人。気が合うわね」
ミネット
「スポットライトはちゃんと役者に当てないと」
「気が合う?」
ディオミディア
「裏方仕事が性に合う、と言う話だろうねえ」
フィア
「私も厄介事ばっかりしていたから。確かにその表現が最適だわ」
ディオミディア
「その美貌で裏方とはもったいない話だ、と大いに思いはするがね」
フィア
「ふふ。余り目立つのは恥ずかしくってだめなのよ」
ミネット
「大変だったんだねぃ」
フィア
「お仕事なんて、みんなそれなりに大変なものよ?」
ミネット
「…そうかも」 笑って
ディオミディア
「私などは、完全に趣味を仕事にしているからねえ。その苦労を分かち合え無いのは残念至極」
フィア
「私も楽しんでやってはいるけれどね」
ミネット
「趣味を仕事にすると辛いって言うけど、そんな様子微塵も無さそうだねぃ‥」
フィア
「さて、そろそろ行ってみるわね」
ミネット
「あ、うん」
フィア
「ミネットは今後買い物でもいきましょ。着せ替え人形にしてあげるわ」
ミネット
「話せてよかったよ。またねぃ……着せ替え人形かぁ…」 困ったように笑って 「じゃあ楽しみにしておくよ」
フィア
「ええ、詩人さんもまたね」
ディオミディア
「おっと、では楽しい会話のお礼にお代は私が持たせてもらおう」
フィア
「あら、そう?じゃあ今回はお願いしちゃうわ」
ミネット
「おー、色男は言うことが違うねぃ」
ディオミディア
「当然、君の分もなので安心したまえ」(^_-)-☆>みね
フィア
「面白い人や話を聞いたら教えるわね」
ミネット
「あはは、じゃあお相伴に預かりましょっと」
紅茶を飲み干して 「ごちそうさま。ありがとねいキャロちゃん」
フィア
「それじゃあね」ひらっと手を振ってドアベル鳴らして去っていこう
ミネット
「私も、一度神殿覗きに行くよ。またね、詩人さん」
「良い運命に導かれますように」 祈って見せてからウィンクして
ディオミディア
「ではでは、また縁があった時にでも」ひらりと手を振り
フィア
というところでありがとうございました
ミネット
軽い足取りでミネットもまた、店を出ていった
ディオミディア
ました(乱入
フィア
ログ番はおまかせして、あとでそっちのキャラシから拾うよ
!SYSTEM
フィアが退室しました
ミネット
ありがとうねぃ
うん任せてー
詩人さんが出たら掃除しましょ
ディオミディア
おっつつー
!SYSTEM
ディオミディアが退室しました
背景
BGM