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暗中遊戯:Catch aNd Catch

20200405_0

!SYSTEM
GM苗が入室しました
!SYSTEM
カレンが入室しました
カレン
ふう
!SYSTEM
ジャンヌが入室しました
ジャンヌ
ご飯を食べつつこんばんは
HP:72/72 MP:45/45 防護:23
カレン
HP: MP: 防護:
カレン
HP:51/51 [+51/+51]
MP:72/72 [+72/+72]
防護:3 [+3]
GM苗
いらっしゃいませ
!SYSTEM
フェルが入室しました
フェル
HP:76/76 MP:40/40 防護:14
!SYSTEM
エナが入室しました
エナ
食事を手に入れたわ!
GM苗
やったぁ
エナ
なお、車内
GM苗
;;
カレン
かなしいですね:;:
ジャンヌ
電車内ではカラムーチョは食べられませんね……
エナ
HP:51/51 MP:68/68 防護:2
GM苗
ではでは ちょっと早いですが
エナ
カラムーチョじゃないわ!パンよ!とってもおいしそうなコンビニパン…
ジャンヌ
よろしくお願いします。
エナ
よろしくお願いします
GM苗
今回で終わると、いいな 分割になったらごめんなさい。リスケさせてください
フェル
宜しくおねがいします
GM苗
では、メインの方進行していきます。よろしくお願いします
カレン
よろしくおねがいしますね
エナ
今日は一日予定なのね
GM苗
はい
 
 
 
 
 
 
 


#756 暗中遊戯
Catch aNd Catch

わたしがよ。遊びましょう?

 
 
 
商人ギルドが出した、開拓村の立地探しの依頼
それは、吸血鬼たちが仕掛けた罠であり、彼らと繋がる"庭"の実験のためのものであると君たちは知る
ソレイと共に球体ではないタイプの魔域へと赴くとそこは夜の森
冒険者たちは列車の中で出会った冒険者ギルド支店"黒き剣"のレーニを救助すると、
ソレイと共に彼女が言う"姉"が待つ、森の更に奥へと赴いていく
途中小休止などを挟みつつ 時間経過の感覚が乏しい暗闇の中、コウモリの様な魔物を討滅しつつ、君たちは進んだ
そして、息苦しささえ感じる魔域の中で、ふと気分が軽くなったような感覚を味わう
ソレイ
「──、っと、そろそろだね」 その感覚を君たちが味わったところで、ソレイが呟くようにして告げた
カレン
2D6 → 7[2,5] +11 = 18
カレン
小休止の間に──藁鳥作ったことにしますね。MCC
暴発してしまった…
GM苗
あ、大丈夫だよ
ジャンヌ
「……何か不思議な感覚がありましたが」
エナ
「今の、何? お得意の結界?」
フェル
なんか回復できたりする理由があるんだっけ…?
GM苗
ソレイが薬草使ってくれてる
フェル
「おや……」
カレン
ごめんね。さっきの達成値で藁鳥再作成
フェル
有能。
カレン
セッション跨いでるからね
エナ
セッションを跨いでるしなんか適当な理由でヨシ
レーニ
「なんか、すっとしてる感じが・・・」
ソレイ
「ま、そんなところね」 エナやみんなに頷いて
フェル
「そろそろと言っていましたが、今のと何か関係が?」
カレン
「──ふむ。つまりこの魔域の主の支配下から逃れる場所。そうですね。結界というやつなのでしょうね」
ソレイ
「エナが言ってたとおり、ちょっとした結界なのよ。ただ範囲は限られてるから」
エナ
「そりゃあるでしょ。ここは敵陣の只中の安全地帯って事でしょ」
カレン
MP:68/72 [-4/+0]
エナ
「まぁ、向こうが破る気ならいつでも破れる類なんでしょうけど」
ソレイ
「それでそろそろかなって言ったの…まあ目印はずっと見えてるんだけど」
ジャンヌ
「安全とまでは言えないでしょうが……此処でなら自由は利きそうですね」
レーニ
「なんかあったのか、目印…」
エナ
「目印ですって……? 妖精のランプでも灯してるんじゃないでしょうね…」
フェル
「なるほど。そういうものですか」
ソレイ
「私や姉さんにしかみえないよ。今の所」
カレン
「仲間内だけで分かる目印のようなものでしょう」
フェル
「それ見えませんよ。私」
ソレイ
「妖精のランタンはそうだねぇ。私も見えないや」
エナ
「私もよ」自分で言っておいて苦々しげに
ジャンヌ
「今の所ということは、もう少しすれば私たちにも?」
フェル
「じゃあ違うんですね」
ソレイ
「いや、仲間内でってこと。この魔域にいる中ではって意味」>じゃんぬ
カレン
「ふふ、仲間外れでしょうか。悲しいな……という冗談はさておき。どのみちソレイを信じるしか私はありませんから」
ジャンヌ
「では、引き続き案内はお願いします」
ソレイ
「うん。任せて」
レーニ
「……」 時折後ろを確認するように歩きつつ
フェル
「大丈夫ですよ。私やエナは暗視を得ています。今の所追いかけてるのはいません」
レーニ
「……そう、だよな」
エナ
「……」ソレイを信じるしかない、という言葉にはやはりいい顔はしないものの、文句は言わずに着いて行く
 
ソレイの案内で、君たちはまた歩き出す
少し歩いたな とそれぞれが感じる頃合いに
カレン
「──ふふ、やっぱりご不満ですか。ごめんなさい、私はこの事件について良く知らないから……だから頼りにしていますよ。先輩」と、エナに言いながら
 
明確に灯りが炊かれている場所へと辿り着く
ジャンヌ
「あら……」
エナ
「……そう頼られても困るわ」
ソレイ
「あそこだね……ちょっとまってね」そう言うとソレイは
指で中空に印を結ぶ
すると、灯りの場所が別の場所へと移る
フェル
「面白いですね」
カレン
「大丈夫ですよ。全てではありませんが、私は貴女の実績を知っていますから──ただ、それよりもこの状況を脱することが重要だと思いますので」
エナ
「……」少し前に見た印と同じものかじっと観察する
カレン
「ふふ、協力は惜しみませんよ」くすっと笑って、灯りの場所を見る
「便利ですねぇ。私もこういうの使えたらなぁ」と、ちょっとむすっとした感じで
ソレイ
「これで…、」 更に印を結んで 「こうと」 灯りが燈されている場所がもう1箇所出現して そちらは煌々とした灯りではなく、炎による灯だと分かる
エナ
「古代語魔法系のルーンを刻むのと似てはいるけれど‥‥」
ソレイ
「そりゃこれ、表に出てる魔法じゃないもの」
カレン
「さあ、どうなのでしょう。きっと私たちがあずかり知らぬ叡知……なのでしょうね」
エナ
「でしょうね」
ソレイ
「いわゆる秘奥魔法ってやつね」
フェル
「まあそうでしょうね。聞いたことありません」
ジャンヌ
「……さらりとすごいことを聞いてしまいましたが」
苦笑して、それぞれの灯りの方向を見やる。
エナ
「別に、驚くことでもないわ。体系化されていない技術なんていくらでもあるわ」
ソレイ
「あそこが、姉さんが作ってるキャンプ地みたい」 炎の方を指差して 先程の灯りの位置とは少し異なる場所だ
エナ
「それこそ、大破局以降、その手の知識の編纂なんて滅茶苦茶なんだから」
ソレイ
「協力者の人と一緒に居るってさ」
フェル
「協力者」
ソレイ
「エナちゃんの彼氏」
ジャンヌ
「では、ご挨拶させていただきましょうか」
エナ
「だからなんだってのよ」ふん、と顔を逸らし
フェル
「ああ」
カレン
「そうなんですか。くすっ……ますます蚊帳の外になってしまいますね」
エナ
「余計な事を言わないで」
ソレイ
「嫌なやつだからね。ほんっと嫌なやつだから」
フェル
「大丈夫です。私もしりませんし」
「どちらが?」
ソレイ
「……」 ぎく 「彼氏の方が」
目が泳いだ
エナ
「あんたも似たようなものよ」>ソレイ
ジャンヌ
「あまり人を悪く言うものではありませんよ」
カレン
「どうなのでしょう。私会ったことしかありませんが──まずできることはエナ先輩に関しても彼に関しても感謝しかありませんので」
フェル
「どちらも、と言いたげですね」
ジャンヌ
「……ひ、否定はされないんですね」 >エナ
ソレイ
「酷いなぁ」
「一緒にされたくないって…」
カレン
「ともあれ、合流が必要不可欠ならいきましょうか」
ソレイ
「うん」
フェル
「はい」
カレン
会ったことはありませんが、だ
エナ
「私に黙ってこんな連中の仕事を受けてるとか、ああ、もう、ほんと…」
ジャンヌ
「ええ、いきましょう」
GM苗
https://www.youtube.com/watch?v=SwJWxFAISjg&list=PL4609C51FC86C6AAB&index=6
ジャンヌ
こんな時間に家の電話が
GM苗
BGMです
おっと いってらしゃい
フェル
いってらっしゃい
カレン
いてらー
 
そうした会話を挟みつつ、君たちはキャンプ地へと移動する
エナ
「感謝…? 私と、あいつに……? それ、どういう」>カレン
フェル
ああ、面倒くさいので私ずっと異貌してます
ジャンヌ
出た瞬間に切れちゃった。
 
はいほい
そこは、テントなどはなく、倒された木などである程度枠が作られた場所で 10人程の人が身を寄せ合うようにしていた
カレン
「そうですね。牡羊座とだけ、今は申し上げておきます」
>エナ
エナ
心配を押し殺した苛立ちの仮面に純粋な疑問の表情が混ざった。が、問いただす前に目的地に着いたようだ
カレン
「──なるほど」と切り替えるように
フェル
「おや」 「意外と生きていましたね」
 
そのうち2人は布を被せられて寝ており 露出している顔等は人のものだが、炎に照らされるシルエットは異なるものだった
カレン
「一つの難民キャンプみたいな形になっているのですね。これは少し収穫です」
エナ
「!」星座野話を聞いて表情が硬く。こいつもか
ジャンヌ
「ですが……」 完全に無事とは言い難いようだ。
 
「──収穫、と言ってもらえるのは助かるわね」 艶っぽい女性の声がして 「そう思ってもらえないと助けた意味がないわ」
カレン
「あれほどの規模──そして侵食力。庭の薬の効力を考えれば──手遅れになる前に救うことができたというのは良いことでしょう」
フェル
「?」 首を傾げる
 
長い黒髪に濃い紫色の瞳 ぴっちりとした服に白い肌をところどころ露出させた女性が いつの間にか炎に照らされる位置に居る
ジャンヌ
女性の声へと身体を向けると、頭を下げた。 「あなたがソレイさんのお姉様ですね。彼らを保護していただき、ありがとうございます」
カレン
「──はい。どのような経緯であれ、今見えているものが結果と存じ上げます。その件に関しては感謝を」と、ジャンヌに続くように
黒髪の女性
「ええ、誰とは言われないようで良かったわ」 髪をかきあげながら呟いて
エナ
「……」なんだこの色気女は、痴女か
フェル
「フェルです」 簡潔明瞭
ジャンヌ
「〈星の標〉所属ジャンヌ・ダルクです。お見知り置きの程をよろしくお願いします」
カレン
「どうされましたか? エナ先輩」
GM苗
あらま
エナ
「誰よ、初対面なんだから名乗りなさい」
黒髪の女性
「マニエって読んで頂戴」
カレン
「〈星の標〉所属。カレンです。お見知りおきを」
ソレイ
「……」 ちょっと居心地悪そう
エナ
「ふん……、エナよ」
フェル
「ソレイの姉でマニエ」
マニエ
「さてと、あと一人呼んでおかないとね」 耳元に手を当てると 「──手が空いたら来て頂戴」
フェル
何度か呟いてからこくこく。覚えたらしい
エナ
「で……今回の件に貴方達が関わる理由、そろそろ教えてくれるんでしょうね」
カレン
ふと、ソレイとマニエを見比べてみましょう(全然似てなさそう)
エナ
「純粋に人助けなんて話じゃ無いんでしょう」
フェル
「そもそもの話としてですけど」
 
全然似てないね 活発って感じのソレイと 妖艶って感じのマニエの雰囲気は全然一致しない上に顔立ちも違う
フェル
「何なのです?」
マニエ
「私達はヴァンパイア・ハンター。それに偽りはないわ」
ジャンヌ
「……」 私たちと同じ種族ということにして濁しておいた方がいい、かとも思う問題だが。
フェル
何がとは言わずとも分かるだろう。エナがそこまで警戒する理由。つまり素性の話である
マニエ
「純粋な人助けっていう要素はまあないんだけど」
エナ
「ヴァンパイアを狩るのがそうでないとも限らないわよね」
マニエ
「生存者は欲しい。それも事実であなた達の不具合にはならないでしょう?」
ジャンヌ
「はい。私たちの目的のひとつは彼らを助けることですから」
フェル
「────ええ、そのようで」 はぐらかすなら、まあいいですよ
カレン
「つまり──この生存者と引き換える形で何かしらのことを私たち求めたいという理解でよろしいでしょうか」
マニエ
「積極的な子ね。もっと臆病な子かと思っていたのに」 ふふ、とエナを笑って
フェル
エナの言葉は気になるけれど、ラルヴァあたりかと首を傾げた
マニエ
「そんな事ないわ。これに関してはあなた達に求めることはないの」
エナ
「こっちものんびり構えてらんないのよ」
カレン
「あら、それは意外でした」と目を丸くして
マニエ
「私達はバックアップ。脱出路の確保をしに来たのだから」
――そう構える必要はないよ。俺たちはただ、君たちのサポートに来ただけさ」
マニエ
「ねぇ、シン君」
「少なくとも、此処での出来事に関しては、ね」
フェル
「ん───」 シンと呼ばれた男に目を向ける
カレン
「てっきりマニエさん方のヴァンパイアハンターが手を触れたくない存在についての障害の排除をお願いされると思っていました。これは失礼しました。私の考えすぎ、でしたね」
エナ
「聞いてない」意図して作った硬く冷たい声でバッサリと
暗闇の奥から、一人の青年の姿が灯りで浮かび上がる。
フェル
「──シャドウ」
灰褐色の肌に白い髪、揺れる髪の隙間から額に3つ目の眼が覗く。
マニエ
「むしろ逆よ。この件に関してはね」>カレン
エナ
どこにでもいるムッツリ性悪野郎よ」
シン
「まあ、急な事態でね。言う暇もなく連れ去られてしまったというわけさ」
マニエ
「もっと彼らの事を知ってもらいたい、多くの人に、──脅威として」
カレン
「そうなのですね。不勉強で申し訳ございません」
マニエ
「さて、揃ったことだし」 手をぽんと合わせて 「話ましょう。この状況を」
エナ
連れ去られたという言葉にジロリとソレイ・マニエを睨んだ
カレン
「さて──貴方がシン先輩ですね。ごめんなさい。事情があって貴方のことはエナ先輩ともども知っているのですが……。お会いするのははじめてです。カレンと申します。簡易なあいさつではありますが、ご容赦を」と、挨拶だけしておいた
ジャンヌ
「……」 彼が、と心の中で呟いて、不躾にならない程度にエナと交互に見てから、頭を下げた。 「ジャンヌ・ダルクです。同じ店の冒険者とのことですが……今までお会いする機会に恵まれませんでしたね」
フェル
「…………」 「はい。お願いします」 ぺたん、と座った
マニエ
ひらひらと手を振った にっこり>エナ
フェル
「あ、フェルです」 立ち上がるのも面倒なのでそのまま
ソレイ
「……」 その表現はふざけんなよあんにゃろ
シン
「こちらこそこのような状況で突然現れてすまないね。シンだ。それ以上の紹介は、多分必要ないだろう」
エナ
「……」まぁその横目でチラチラとシャドウの青年を観察し、怪我や魅了されている様子が無いか確認しているのだが
カレン
「はい。では。仕事の話を致しましょうか……仕事なのかどうかもわかりませんが」
「ふふ、可愛いですね」とエナには一言ぽいって投げておこう。そんな様子を見て
マニエ
「仕事の話よ。大丈夫、ちゃんと正規の依頼料として払われるように手配しておくから」
シン
「この通り、大した怪我も無ければ妙な魔法も仕掛けられてはいないよ」
カレン
「畏まりました。では僭越ながらお話を聞かせて頂きます」マニエに一礼して
エナ
「そ、そんな事聞いてないわよっ」>シン
フェル
「……………」 横目でエナを見た。口が悪くても好意が隠しきれてなさすぎる
シン
「君があまりに心配そうに見てくるものだから、そういう事かと思ったんだが、違ったのなら謝るよ」
マニエ
「まず、私達は彼ら……吸血鬼と結びついた"庭"、私達は"吸血鬼の庭(ノスフェラト・ガーデン)"と呼んでいるんだけれど」
フェル
「ろくでもない庭ですね」
ジャンヌ
「……仲がよろしいのですね」 嬉しそうに微笑んだ。
「“吸血鬼の庭”……」 シンプルなネーミングではあるが、それ故に脅威として分かりやすい。
マニエ
「彼らの動きが活発になっていることを掴んだ。そこで、依頼が手配されるように動きつつ、私達もまた彼らについて目的を調査し始めた」
カレン
「庭自体が神出鬼没、正体不明。そしておそらくは庭自体に営利をもたらせるのであればどのような形にもなる組織のようですからね」
エナ
「……黙ってて」羞恥とかを押し殺した声で
「ネーミングからなにから最低ね、滅びればいいのに」
シン
「まあ、説明は主に彼女がしてくれる。丁度俺は今から黙る所さ」
マニエ
「その過程で、彼の力を借りようってソレイちゃんから提案があって」
ソレイ
「えっ」
エナ
「!」やっぱりお前じゃないか!!!
カレン
「ふんふん、ソレイから提案があって」
フェル
「ティダン神官を山程突入させるのが良さそうですね」>滅びればいいのに
ジャンヌ
「……」 違うんだ。
マニエ
「しばらくの間、密偵のお手伝いをしてもらった訳ね。彼優秀だから」 うん、と頷いて
エナ
「他に幾らでも居るでしょ、なんでそいつなのよ」
カレン
「それを恋人にすら感知されずに密偵をこなしていた手腕─ふふ、やはり只者ではありませんね?」
マニエ
「──理由はわかっているんじゃない?」エナには笑って 
カレン
ふと、そんな風に仕事をこなしそうな2名の仕事仲間が浮かんだ。片方は自らをただの旅人と自称する男。
もう1人は変幻自在の槍をつかいこなす赤髪の女性だ。
エナ
「やっぱりあんた達も同じ穴の貉よ」
シン
「〈不死者達の遺産〉に関わる事なら、俺以上に適任の冒険者はそうそうあそこにはいないだろうからね」
マニエ
「それで、商人ギルドで誰がどうやって繋がっているのか、というところまでは掴むことは出来たの」
フェル
「────」 重要な話なのだろうか。まあいいや
エナ
「ええ、ええ、そうでしょうね。でも、もっと適任な誰かのことを忘れてないかしら?」>シン
マニエ
「まあそれを利用するのはまた別の機会なんだけど、その過程でどうしてもここの対処が必要になった」
ジャンヌ
「その情報は私たちにも渡していただけると思ってよろしいでしょうか」
マニエ
「それとこれとは話が別だもの」>ジャンヌ
ジャンヌ
「ですが、あなたの目的のひとつは脅威の周知ではないのですか?」
カレン
「痴話喧嘩は仲が良い証拠……とそれはさておき。そうですね。その過程に関してはいま語るべきではないと」
マニエ
「そうよ。ただ知らせすぎると逃してしまう」
エナ
「此処の実験が成功されると、あんた達の御主人様に都合が悪いっていうんでしょ」
シン
「ちょっと分からないな。最近どうも忘れっぽくてね。はは、しばらくエナに会っていなかったせいかな」
フェル
「………ええと」 
「どれが本筋の話なのでしょう」 全部聞いてると目が回る
マニエ
「だから知らせる時期は選ばせて貰うわ」 とジャンヌには告げて 「なぁに」 フェルに
カレン
「ふふ……なるほど。これは本当にお上手ですね」と、シンエナのやり取りにシンが2枚も3枚も上手なことに作戦会議中とはいえ、笑ってしまった。
エナ
「せっかく引っ越したのに家にもロクに…っ」 こほん
マニエ
「じゃあ私の話を聞いて頂戴」
カレン
「そうですね。事情と背景は分かりました。ので、お願いします」
フェル
「はい」 ちゅうもく。
ジャンヌ
「彼は、情報を共有しているということで良いですね?」 >マニエ
エナ
「‥‥‥聞きたくないけど聞いてやるわ。ただし、貸しよ」
マニエ
「ええ、彼はある程度知っているわ、ただ話さないようにはお願いしてる」
シン
「調査に関わった以上は当然俺も彼女と同じだけの情報は知っているが、今言った通りどうも忘れっぽくてね」
マニエ
「いい子でしょ」 ふふ、と笑って
シン
「もし忘れてしまったら、ある日突然思い出すのを期待してくれると助かるよ」
ジャンヌ
「…………」 溜息をついた。ソレイの気持ちがちょっと分かってしまった。
「……わかりました。今は追及しません。続きをお願いします」
エナ
「……」こいつどうしてくれようかというギリリとした表情
フェル
「………」 くぁ、と口を開けて欠伸をしてから、再びマニエにちゅうもく
マニエ
「で、この魔域……〈奈落の剣〉を利用した領域に入ることは簡単でも出ることは難しい。」
フェル
「はい」 知らないけどそう言うからにはそうなんでしょう
マニエ
「そこで私達が、この領域から出るための手段を用意して、脱出路を構築しにきたって訳」
カレン
「ええ──」シンの言葉とエナの様子を見ながら何かを思いついた様子であったが、まずはマニエの話を聞こう。
「まさしく蟻地獄のようなものですね」
マニエ
「だから出るのはなんとかなるわ。時間が少しかかるけれど」
ジャンヌ
「〈奈落の剣〉の破壊で出口が開かれるのではないのですか?」
エナ
「核を持ったやつが動き回ってると思えば面倒さが分かるでしょ」
フェル
「それは面倒臭いですね」
マニエ
「そうよ。ただその核を破壊させるかどうかは別でしょう?持ってるの、あの双子なんだし」
シン
「通常の“奈落の魔域”も、必ずしも素直に出口が傍に現れるとも限らないからね」
カレン
「その時間が少しかかる──間に何かをしなければならないということですね」
シン
「まして、君たちだけならともかく、彼らも居る」
エナ
「ついでに一本とは限らなくてどれが核だか分からないなら余計に」
カレン
「分かりました。通常の攻略法が通用しないのであれば、それについてはそちらに一任するしかございません」
ジャンヌ
「……彼女たちを此処で捕らえるのは難しいと判断していらっしゃるのですね」
マニエ
「ええ、任せて頂戴。それからエナちゃんの質問ね」
「そうね、撃退は出来るし、そのつもりではいるけど」
>ジャンヌ 「滅ぼすまではちょっとね」
フェル
「まあ、それなりの吸血鬼が本気になると、滅ぼすのは非常に難しいですから」
カレン
「何か特別な手順がいるのでしょうね」
エナ
「専門でしょ、用意くらいしときなさいよ」
ジャンヌ
「……分かりました。私たちの目的も〈剣〉の破壊ではなく、彼らの保護が第一ですから」
マニエ
「そういう事」 カレンにウィンクして
「私達が言う用意はね」
「舞台設定からなのよヴィエナちゃん」
フェル
「ん」 ヴィエナって誰だ……ああ、エナですか
マニエ
「相手の舞台で態々踊る必要はないわ」
エナ
「!!」身内ともいえる相手にしか明かしていない名前だ
シン
「マニエ、彼女をその名で呼ぶ事は控えるように、と言っておいたはずだろう」
カレン
「ああ──」と、どこか合点が言ったように。自分の言った特別な手順とある程度繋がり
マニエ
「ふふ、ごめんなさいね」
フェル
「───」わざとでしょうね
マニエ
「それで質問への回答ね」 髪を弄りながら
カレン
「なるほど──そういった存在なのですね。全ては分かりませんが、根底ある性質というものはなんとなく理解できました」
シン
「君が彼女に意地の悪い事をすると、俺は仕返しにソレイを弄るしかないからね。彼女のためを思うなら控えておいてくれ」
エナ
「……」彼が教えたわけでは無い筈だ、考えたくない。もしそうなら、だって
フェル
「………」 カレンには少し胡乱げな目を向ける
ジャンヌ
「……はい、舞台設定とやらのお話をお願いします」
マニエ
「私達の主が"吸血鬼の庭"のやることに対して不都合が生じる、というのは大正解」
カレン
「どうされましたか?」>フェルに言いつつ
部隊設定の話を聞きます
舞台
マニエ
「未然に防ぎようがある内に対処している。という状況、手を出される前に防御しようとしているのが私達」
フェル
「いえ、なんでもないですよ」 ああ、このパーティで余計なことを言わないのはジャンヌくらいですね
マニエ
「それで回答とさせてちょうだいエナちゃん」
エナ
「‥‥‥」疑念や不安が渦巻くも結果的にシンとマニエを恨めしそうな顔を向けつつ押し黙って話を聞くことにしたようだ。
マニエ
「ソレイちゃんをいじめていいのは私だけよ?」
シン
「だそうだよ、ソレイ。愛されているね」
カレン
「ふふ、愛されているんですね」
ソレイ
「…‥あ、あははー…」 こいつ絶対ぶん殴る 
マニエ
「で、舞台設定。私達が出口を開ける間に、たぶん相手に気が付かれるわ」
カレン
「私もミネット先輩にもうちょっと色々言われてもいいんだけど……あ、話が逸れましたね」と、髪をいじりながら。マニエの話に頭を切り替える。
マニエ
「双子に関してはなんとかできるけど、それ以上のことはちょっと難しいの」
ジャンヌ
「それ以上の事というと……具体的には?」
エナ
「答えにもなってない答えだわ」 そんなのは自明の理だ。ただ、それ以上は追及せず
フェル
「────」
カレン
「それ以上──因果関係を辿るに庭と密接に結びついている可能性が高いもう一つの脅威」
マニエ
「この魔域には双子の他にもうひとり、あちらの勢力の人物が居るわ。それと、多数の"翼手"達」
カレン
「私はコードネームしか存じ上げませんが──」
エナ
「”庭”の連中はそいつだけなの?」
ジャンヌ
「…………そちらからの妨害への対処を私たちに、ということですね」
マニエ
「そういう事。出来れば倒して欲しいわ」
フェル
「それは、ソレイ達が白黒とか言っていた?」
カレン
「なるほど。それが依頼の内容ですね」
マニエ
「そうね。他の子はいないはずよ。実験台になったか、それかもう"翼手"になってる」
「白黒…というより銀髪って感じだったけど」
ジャンヌ
「……“庭”の構成員まで、あのような魔物に変異させているのですか?」
カレン
「銀髪……」
フェル
「仲間でも、そうするんですね」
ジャンヌ
「銀……」
エナ
「そう…」
マニエ
「彼らが使ってる薬はね、」
フェル
「────銀色」
マニエ
「適合しないとダメなのよ」
フェル
「適合、ですか」
カレン
やはり何かひっかかる。20というイントネーション……やはりどこかで私は会っていないかと考える。それがジャンヌ、フェル、エナが思い浮かべる同一人物であるかどうかはともかく。
マニエ
寝かされている1人に近づいて 布を取ると 「──ほら、こんな感じに中途半端な子もいるの」
エナ
「なら、そいつも、あの翼手ってのも失敗作ってこと?」
マニエ
腕だけが先程から倒してきたあの魔物のものに変異している 少年の姿だ
ジャンヌ
「…………」 痛ましげにその姿を見た。
フェル
「………」 口を開けさせてみよう
エナ
「……っ」
マニエ
眠っているようで 目は覚まさない
フェル
牙とかはないかなっと
マニエ
「そして適合できない場合、高確率でそのまま身体が弾けて死ぬわ」
シン
「むしろあの姿になれば、成功例のひとつと言っていいんじゃないかな」
マニエ
牙とかははなさそう>フェル
フェル
「ああ、あれで成功、なんですね」
エナ
「…‥‥この状態からの根治の見込みは……?」
ジャンヌ
「……一体人の事を何だと思っているのですか、彼らは……」
マニエ
「ないわ」 エナに 「この子も助けたいなら腕を斬るしかない」
フェル
「吸血鬼もどきにでもする薬で、あれが失敗なのかと思いました」
カレン
「ふむ”庭”なら当然やることでしょうね。メリアを薬の原材料にしたり、あるいは生物と生物の不自然な融合を果たしたり。後は、もう先ほどから出ているように、〈奈落の剣〉の利用ですね」
マニエ
「薬品だから治療薬があるはずだけどレシピなんて知りようもない」
シン
「それならわざわざ、薬なんて使わなくてもいいだろうからね」
エナ
「そんな……」
フェル
「まあ、もどきにするだけならそうですね」
レーニ
「………」 悲しげに目を伏せる 事実は裏返らない
ジャンヌ
「…………」 カレンの言葉に目を伏せた。
カレン
「腕を斬るので助かるのであれば──最悪、操霊術の達人がいればそのケースだけはある程度対処できるでしょうが。内部から侵食されているのであれば、難しそうです」
フェル
「血の接吻は、余程気に入った相手にしかしないでしょうから、もう少し便利な駒を作るのか、とでも思いましたが」 そこまでは行ってなかったか。
シン
「それで助からないのならば、腕を斬っても対処できないさ」
マニエ
「……」 優しく布をかけ直してやって 「まあ、そういう事なのよ」
カレン
「ええ」>シンに頷いた
シン
「だから、命を繋ぐ可能性が残っているという意味では、彼はまだ幸運だった」
フェル
「まあ、そうですね」
マニエ
「"血の接吻"、ヴァンパイア化のメカニズムを再現しようとしているとは、思うんだけれどね」
ジャンヌ
「……このような事に巻き込まれている時点で、幸運なことなどあるものですか」
マニエ
「作っているのは別のなにか。駒には出来ているみたいだけど、非効率的よね」
カレン
「そうですね。命を繋ぐことができれば──可能なことは増えますから」
!SYSTEM
エナが入室しました
シン
「まあ、単に魔物を作るような簡単な目的ではないのは間違いない」
フェル
「まあ、まだまだ実験段階というわけですね」
エナ
帰って来たわ!
ジャンヌ
おかえりなさい。
マニエ
「そういう事」 頷いて
ソレイ
「それでマニエ姉さん」
カレン
「難しいところですね。これは勝手な憶測ですが。どうも庭から派生した組織は不合理な実験を行っていることが多いように感じます。〈奈落の剣〉を操る面々と庭のおそらく古株……彼らの手腕は恐るべきものですが」
ジャンヌ
「治療薬をどうにか生み出せれば良いのですが……それもすぐにどうこう出来る問題では、ありませんね……」
フェル
「───血の接吻、か」 少し陰りが差した
カレン
「いえ、すみません。ここでは関係のない話でした」
ソレイ
「…‥対処は、結界の外でやれってことでいいの?」
カレン
おかえりなさい
GM苗
おかえりなさい
マニエ
「彼らを巻き込みたくはないでしょう?それにそこの子も」
レーニを見て
エナ
「……」吸血鬼化に対する薬学的アプローチ、目的と手段を考えれば忌まわしいとしか言いようがないが、或いは自分にとって光明になり得るものがあるのでは、と考えると自己嫌悪さえ覚える
レーニ
「…」
ジャンヌ
「……そうですね。結界の中であっても彼らが身動きを取れなくなるわけでもないのでしょう。まして、本物の吸血鬼でなければ、結界の効果も落ちてしまうはず」
カレン
「そうですね。彼の保護をお願いできるのはこちらとしては助かります。レーニさんが頼りがないというわけではなく、その庭の構成員の1名と戦うのであれば、それこそこちらも全力でしょうから」
レーニ
「……俺も、俺にも」
「……なにか出来ることはないのか」
カレン
「お話を聞いている限り、適合者ということらしいですから。私もこの手の手合いははじめてです。どれだけ対応できるかは正直読めません」
レーニ
「…シエナの仇が、討ちたい…」
シン
何も言わずにエナの頭を軽く撫でておいた。
フェル
「──どうでしょうね」
ジャンヌ
「そう望むのであれば、あなたは結界内の皆さんの警護に当たってください」
マニエ
「──いい子ね」
何処か楽しげにマニエは笑って
カレン
「……ならば準備をすることではないでしょうか。今すぐに強力な力を得るにはそれこそ、この翼手になるか、あるいは魔神と契約するかです。どうでしょう。シエナさんはそれを望むのでしょうか」
「後は、ジャンヌ先輩がおっしゃったことに準じます。レーニさん」
ジャンヌ
「彼女の仇を取りたいのならば、まずはあなた自身が生きる事。彼女をあのように貶めた者たちの思い通りにさせない事。そこから始めましょう」
マニエ
「いいえ、そのどちらでもない方法があると言ったら、どうする?」
エナ
「……」シンにの腕に触れて縋ろうかと一瞬考えたが拳を作って堪えた
フェル
「はっきりと言えば、貴方は私達より弱いです。一緒に肩を並べて、こちらが守る様では戦力が落ちます」
ソレイ
「ちょ、姉さん」
フェル
「?」
ジャンヌ
「……どういうことですか」
エナ
「……何をさせる気よ」
カレン
「ああ──なるほど」
「コレクション」
マニエ
「ここにコレクションがあるわ」
カレン
マニエとタイミングが被ったかもしれない。
エナ
「駄目よ!!」
ジャンヌ
「何を馬鹿な……! そのようなこと、認められるはずがないでしょう!」
フェル
「ええと?」 わかってない
マニエ
「彼の気持ちを尊重しようとしているだけよ?私は」
エナ
「尊重?利用の間違いでしょ」
ジャンヌ
「寿命を始めとした代償を支払い、対価として強大な力を得る魔剣……と考えてください」 >フェル
カレン
「適応者になるかはともかく。そのコレクションはこのヴァンパイアを斬るために最適なもの……。確かに合理的ではありますね」ふむと頷き
フェル
「ああ──少し前に言っていた。それほどに強力なんですか」
ジャンヌ
「それの何処が彼の気持ちを尊重しているというのです」
カレン
「ただ代償に関してはエナ先輩やジャンヌ先輩の様子を見れば──言わずともでしょう」
マニエ
「滅ぼすことは難しくても一太刀浴びせることは出来る上に、今後仇を追っていく上でコレクションは最適の力になる」
エナ
「第一、いくらコレクションがあるからって、地力が上がるわけじゃないのよ」
フェル
「じゃあ、私が使えばいいじゃないですか、というのは止められそうですね」
エナ
「強力な魔剣を偶々手に入れて身を滅ぼした話なんか幾らでもあるでしょ」
ジャンヌ
「その代償を支払い続けて、いつか憎むべき敵と同じ姿になりうるとしてもですか」
「……フェルさんも、馬鹿なことを言わないでください」
マニエ
「……そうなる前に返してもらうことも出来るし、対処もできるわ。私達ならね」 ね、とソレイを見て
ソレイ
「……」 青ざめる
エナ
「そうやって、お仲間を増やしてきたってわけ? ここに居る子達を助けたのもその為……?」立ち上がり、殺意すら込めて睨みつけ>マニエ
シン
「だったら、俺としては早々にエナの事を治して欲しいものだが」 肩を竦めた。
カレン
「(──ふむ。星の力は死の淵から契約を結ぶ。コレクションは絶望の果てから一つの”救い”の道を提示する。やはり少し似通るものはあるのでしょうか)」
フェル
「そうですね……」 別にそこまで力が欲しいわけでもなし
マニエ
「まあ決めるのは彼であってあなた達じゃないわ」
レーニ
「……いつか、届くかな。俺も」
カレン
「ともあれ──マニエさん。時間もそう残されていないとお見受けします」
ジャンヌ
「……もしそのような目的があったのならば、私は貴方たちと協力することはできません」
マニエ
「あら、誤解させちゃったかしら。別に無理して渡そうとしてるわけじゃないわ」
エナ
「相手から望んでくるように仕向けておいて、よくそんな事を言えるわね」
ジャンヌ
「心の弱った相手に対して甘言を用いている時点で同じようなものです」
マニエ
「そもそも合わない物を渡したところでどうにもならないし、人は選ぶというか選ぶのは封じられている彼らというか」
フェル
「────はぁ」 大きい溜息
カレン
「まずはこの、魔域を突破すること。でなければ、貴方方は当然”全て”を知っているから逃げることはできますでしょうけど、この残った彼らの命までは保証できない……。双子が止められたとしても、その庭の刺客の妨害があっては、元からのシナリオが破綻する」
フェル
「本当に、吸血鬼は面倒です」
レーニ
「……俺は、ここの皆を守るよ」
「ジャンヌに借りた、武器で…」
フェル
「……ん」
シン
「まったくだね。同じ夜に生きる者として、俺たちくらい単純で簡単な種族だと助かるんだが」
エナ
「レーニ……」
ジャンヌ
「……ありがとう、レーニさん」
カレン
「でも、ここで依頼に乗れば。少なくともここにいる彼らと、レーニさんの命は保証される。ふふ、そこでミスをするとは思いませんから」
「──ええ、分かりました」>レーニの言葉にはそう頷き
レーニ
「絶対返すから……戻ってきてくれよな」
ソレイ
「……姉さん、これ以上は、私も止めるよ」
ジャンヌ
――はい、必ず」
フェル
「よかったですね。ジャンヌ」
シン
「これ以上はただでさえ悪者の君が針の筵に置かれてしまうよ、マニエ」
マニエ
「…偉くなったわね、ソレイちゃん」 目を細めて 「じゃ、話を戻しましょうか」
「そういうところは可愛くないわね」
ジャンヌ
「……ええ」 フェルの言葉には、様々な思いがこもった表情で頷いた。
カレン
「はい。行動の指針、ですね」
シン
「俺に可愛い所があると思ってくれていたのかい」
マニエ
「見た目は好きよ」
エナ
「……それ以前に止めて欲しかったんだけど?」>ソレイ
ソレイ
「……勘弁してよ」>エナ
カレン
「皮肉をいうということは興味があるということ。かわいらしさの裏返しかもしれませんから──」
エナ
キッと睨んだ。>色情痴女
シン
「俺も美人は好きだよ。決して君とは恋人付き合いはしたくないけどね」
カレン
「さて、説明をお願いできますでしょうか」
フェル
「………………」
ソレイ
「脱出路形成は予定通り。ちょうど彼…レーニくんが見ててくれるなら私とシン君、ソレイちゃんで双子の対処に行けるわ」
マニエ
「脱出路形成は予定通り。ちょうど彼…レーニくんが見ててくれるなら私とシン君、ソレイちゃんで双子の対処に行けるわ」
こっちね
フェル
はい
カレン
はい
エナ
はい
マニエ
「あなた達は庭の構成員の対処、たぶんここの管理者よ」
ジャンヌ
「万一多少敵が侵入してきても、この結界内であれば十分に対処出来る程度になる、と思っていいのですね」
マニエ
「翼手…あの怪物もまた、吸血鬼としての特性を持っているわ。ダミーも噛ませてるし、大丈夫よ」
エナ
「ちょっ、なんでそいつ(シン)まで……っ」
ジャンヌ
「分かりました」
カレン
「ええ、おそらくその”時”がくるまではマニエさん側も私たちとは良い取引相手でありたいでしょうから。そこはきっと大丈夫でしょう」
フェル
「……ええ。元々、そのつもりです」 
エナ
だが、あの双子の魅了に抗えるのは彼くらいのものだろう。適任だ、という事は分かっている
マニエ
「彼とはここを脱出するまでの契約だからよ。それに」
「コレクション持ちは別れたほうがいいでしょう?」
カレン
「目には目を。歯に歯をの理論ですね」
ジャンヌ
「……コレクションの力が必要な事態になるのですか?」
シン
「まあ、俺がどうこうする前に彼女たちが上手くやってくれるだろうけどね」
マニエ
「双子は腐っても吸血鬼だもの」
ソレイ
「……」胃が痛い
エナ
「……性根は腐り切っていたけれどね」あなたと同じくらい、という気持ちを込めて>魔贄
エナ
魔の贄になってしまえ!
ジャンヌ
「彼もエナさんと同様、コレクションに代償を支払って力を……?」
エナ
「彼は、まだよ」
カレン
「ああ、もしよければ教えてほしいのですが。いえ、機密事項であるというのならば、大丈夫ですけれども」
フェル
「まだ、という言葉に含みは?」
マニエ
エナが答えたから ジャンヌには笑って
カレン
「その”庭”の構成員が持つコレクション。その能力というものはマニエさんや、ソレイさんは御存じなのでしょうか」
マニエ
「何かしら」
エナ
「まだよね……? こいつらの唆されてやらかしてないでしょうね……?」>シン
こいつらに
ジャンヌ
「……それなら、双子に対抗するには力不足なのでは?」 あくまでコレクションとしての力に期待するには、だけど。
カレン
「教えてくだされば一つ作戦を練る一助に繋がりますし。秘匿するのであれば、契約外ということでそれも然りかと思います」
フェル
「──」あ、ただの言葉の綾でしたk
マニエ
「コレクションに精通しているわけじゃないから、名前くらいしか把握してないんだけど」
カレン
「ええ」
シン
「大丈夫だ。勝手な事はしていないよ」
マニエ
「〈絡みつく絆(モーニング・グローリー)〉……ミスリルで出来た鎖」
エナ
「ああ、あの時の鎖……」
フェル
「───ああ」 やっぱりそうなるのですか
ジャンヌ
「…………」
マニエ
「武器ではあるんだけど防御よりの効果を持っているみたい、くらいかしら」
カレン
「〈絡みつく絆〉……鎖……ふむ。なるほど。情報提供感謝いたします」
「いえ、十分です」
マニエ
「彼にはコレクションの扱い方を教えてあるから大丈夫よ」>ジャンヌ 「勝手に覚醒するかは別としても、ね」
カレン
「(鎖使い……庭……可能性との一旦としてはやはりあり得るかもしれませんね。普段使いの武器もそれにしているのであれば、ですが)」と、ようやくピースが繋がり始める
一端
マニエ
「それから、もう1つ伝えておくことがあったわ」
フェル
「………はい」
ジャンヌ
「……彼は私の友人であるエナさんの大事な相手です。何かあった場合には、その時は覚悟してください」
マニエ
「補給物資。ここまでの間に消耗していたら言って頂戴。都合をつけるから」
フェル
「分かりました」
マニエ
「温和な人が怒ると怖いわね。肝に銘じるわ」
エナ
「何が勝手によ……っ」憤慨していたらジャンヌから思わぬ言葉が  「え」
カレン
「ふふ、何から何まで。感謝いたします」
フェル
「──」 優しいな。ジャンヌという人は
カレン
「あ、いいなぁ。先輩に友人認定されるなんて。ちょっと羨ましい」
シン
「下手な事をしたら、俺まで彼女に睨まれてしまいそうだ。気合を入れないといけないな」
フェル
「ああ、一応、全然関係ないことなのですが、質問が」>マニエ
マニエ
「何かしら」
ジャンヌ
「エナさん、どうかされましたか……?」
フェル
「テオドール、という名に聞き覚えは。その、コレクションとかで」
エナ
「友人って、あなた……」出会った当初はともかく、ソレイと合流して行こう、お世辞にも褒められた態度を取っていなかった自覚はある
フェル
この大陸外の吸血鬼、フラウの氏族。とっくに滅びている。知るものはまずいないだろう
ジャンヌ
「……あ、もしかしてお嫌でしたか……? それでしたら、すみません、勝手に……」
エナ
「え、あ、いえ、じゃなくて……だって、私、あなたに……」
マニエ
「ごめんなさいね、コレクション化しているものから真名を聞き出すのってかなり危険な行為なの」
フェル
「そうでしたか。いえ、知らないならいいんです」
マニエ
「だからどのコレクションに該当しているかは分からないわ」
フェル
「不死殺しの槍に焼かれて無事な筈もありません」 これは独り言の様に
カレン
「──」さて、とようやく話がまとまりそうだ。それに消耗品や魔力の補充ができるならばと立ち上がる。
ジャンヌ
「……? エナさんからそんなに変なことを言われた覚えはありませんが……」
マニエ
「コレクションの材料は紋章飾り。彼らが残す残滓」
ジャンヌ
「むしろ私の方こそあなたの機嫌を損ねるようなことを言ってしまっていましたし……」
フェル
「ありがとうございました」 立ち上がってぺこり。
エナ
「……私も、別に……あなたを嫌う理由は、ないわ。 好きにすればいいじゃない……」気まずさと気恥ずかしさに視線を逸らしつつ
マニエ
「それを持ち帰ったものが居て、そして打つものが居れば或いは」>フェル
カレン
「ふふ、なるほど」これはシンに言うように
「素直ですね」エナは
シン
「紋章飾りからまた復活の機会を得るというのだから、本当に吸血鬼というものは厄介だね」
フェル
「───」 ふるふるとマニエに首を振り 「おや?」 何やらいつのまにかジャンヌとエナが妙な空気になっている
マニエ
「そうねぇ、困ってしまうわ」
ジャンヌ
「……はい、ありがとうございます」 胸に片手を当ててうれしそうに微笑んだ。
マニエ
「さてと、準備が整い次第行動に出ましょうか」
「結界の持続時間も限りがあるし、彼らも精神的に参ってしまうでしょうし」
フェル
「ええ」 先程の質問は、ただの気の迷いである。今、私にとって大事なのは、あちらだ
エナ
「た、ただ、例の白黒……っ、あいつの処遇に関しては別よ。手心は加えないから、そのつもりで」
マニエ
身を寄せ合う8人ほどの男女を見て
シン
「そうしようか。俺たちにとってもちょうどいい小休止になった」
カレン
「はい、では。私も準備がありますので、補給させてもらいますね」
ジャンヌ
「はい、勿論です。彼女に関しては、私がどうにかしてみせます」
フェル
「───」 エナの言葉を聞いて少し俯いた
GM苗
悲しいわ 貴方を気に入っているのに
エナ
「っていうか、あんた達……そいつの名前、知ってるんでしょ? いい加減、教えてくれない?」ジャンヌを、そしてフェルを見て
カレン
では、君たちが話している間にこちらは準備を整えよう
カレン
準備開始しますね
GM苗
はいさい
カレン
ログ荒れるのでこちらで 
ジャンヌ
「…………」 この期に及んで隠す意味もない。相対すれば絶対に名を呼ぶ事になる。 「ニオです」
カレン
「──ニオ……ああ」と、心当たりがあるようだ。ようやく繋がった。
ジャンヌ
準備はまあ戦闘用アイテムも埋まっていますしこのままになりそう。
フェル
「───ええ、私の心あたりも」
エナ
「あなたも知っているのよね、あいつのことを」フェルの様子を思い返してみればそれらしい反応はいくつもあった
カレン
魔晶石5点と10点を購入です。
エナ
準備はもう済ませてあるわ
カレン
MCC5個と魔晶石5点を入れ替え
フェル
「はい。ニオですよ」
エナ
知性の指輪を三つ
カレン
そして、レコーディングピアスを外し、今までの1時間を記録。代わりにインテリアニマルサックをつけます。(金鎖
フェル
疾風の腕輪*2
マテリアルカード赤A1金A2緑A1
もう準備済みです
エナ
「ニオ、ね……冒険者として潜入していたって事かしら」
GM苗
了解です
カレン
魔香草を自分に パイプ、薬師キットから
フェル
「さあ、分かりません。身の上は、お互い何も話したことがありませんから」
エナ
「……防ぎようがないのは分かっているけど、冒険者ギルドにはもう少し頑張って欲しいものだわ……」
カレン
えいえい
1D6 → 1[1] +4 = 5
フェル
「誰かの人形だ、とかは、言っていましたけどね」
ジャンヌ
「潜入の目的もあったでしょう。……でも、冒険者として、私の友人として過ごしていてくれたことも嘘ではないと信じています」
カレン
これでも全快だ…ありがとうパイプ
エナ
そのレコーディングピアスを私に売るのよ!
カレン
MP:72/72 [+4]
フェル
「ジャンヌ。あなたは」
「ニオに鍵を渡したことがありますか」
エナ
「その根拠は? あなたが信じたいからって以外に証明できる?」
>ジャンヌ
カレン
ちょい3人の会話終わったら、少しだけ時間下さい。
エナにお話し
GM苗
はーい
ジャンヌ
「……はい。私の部屋の合鍵を、彼女に」
フェル
「……そうですか。やっぱりあなたでしたか」 言の葉に嫉妬の様なものが交じるのは誰の耳にも明らかだ
ジャンヌ
「明確な根拠と言われると、少し困ってしまいますね。……友情の証明など、考えたこともありませんから」
エナ
「ちょ、ちょっと、あなた達、どういう関係よ……」ジャンヌを問い詰めていた筈が何やらフェルから漂う嫉妬に修羅場の空気を感じ取り、慌てた
ジャンヌ
「友人だからこそ信じる。申し訳ありませんが、今の私にはそれ以上の根拠を示すことはできません」
「…………」 フェルの様子には、少し困ったような表情を浮かべる。
フェル
「ジャンヌとは、一度、一緒に依頼に出た仲。そのくらいですよ」
ジャンヌ
「フェルさんとニオさんがどのような関係であったのかは存じませんが……思う所があるのならば、彼女を連れ戻してから、話をするべきでしょう」
エナ
「……少しは考えた方が良いわよ、無条件の信頼なんて一方通行だったら簡単に崩れてしまうもの」
ジャンヌ
「今までに二度、ですよ、フェルさん。今回を含めれば三度目です」
フェル
「……そうですね。ええ、すみません。私が勝手なだけなんです」
ジャンヌ
「心配してくださっているのは、嬉しいです。……でも、私はあまり頭がよくありませんから、とりあえず信じて――もし勘違いだった場合は、その時に考えようと思います」
フェル
「ジャンヌの言うことも分かっているんですけど」 ふう
ジャンヌ
「勝手だなんて言わないでください。フェルさんだって、私にとっては大事な友人です。……もし話しておくべきことがあれば、私にも聞かせてください」
エナ
「……思うところがあって、話をしなきゃいけないのは貴方も同じね」ジャンヌのフェルに対する言葉をそのままジャンヌへ
カレン
「先輩方ご相談中すみません。──エナ先輩。ちょっとだけよろしいですか。後衛職として少しだけご相談が」と、修羅場らしき気配のところで、少しあたふたしてそうなエナの下へ。準備を済ませてやってきた。
ジャンヌ
「ええ。だからニオさんの腕を掴んで、強引にでも連れ帰るつもりです」
フェル
「話しておくこと…」
エナ
「……その強引な手が、実現不可能なレベルなら私は協力しきれないわ」
GM苗
サブ窓使ってやっちゃってもいいかもね<ロール
黙っとくから
エナ
「なに、今行くわ」
カレン
使わせてもらえるなら
ではこちらで
エナ
いいね
ジャンヌ
「はい。それは分かっています」
エナ
****************
 
 
フェル
「そうですね……ジャンヌと同じ、だと思います」
カレン
「──先輩お呼び立てすみません。とはいえ、すぐ終わりますので」と、ジャンヌ、フェルと少し離れた所で
エナ
そう、言い残してカレンの方へと向かった。
ジャンヌ
「もし、それぞれを秤に掛けなければいけなくなった時には……」 少し俯いて目を逸らし、小さく呟いた。
エナ
「で、相談って言うのは、その録音のこと?」
フェル
「私はニオを引っ張って連れ帰りたい」
エナ
呼ばれるや否や、そう切り出した。視線はカレンの耳へと向いている。今はそこには無いあのピアスを付けていた耳へ。
カレン
「ふふ。さてどうでしょう。それよりも、先輩にはガンガン魔法を使ってもらう可能性もありますし──それにええと、先輩方に言うと借りを返すでしょうか」と、誤魔化すように
ジャンヌ
「……はい、必ず連れ帰りましょう。『強引ね』なんて言われてしまうかもしれませんが、もう何度も言われていますし、今更でしょう」
カレン
「そう。こちらは水瓶座のお礼……ということで、これを」と、わざとエナの手の上に重ねるように魔晶石10点を手に乗せた。その中に黒い球体が入っていることは言うまでもない
フェル
「でも、私が望むものは、いつだって、私の手には入らない。だから、少し怖い」
カレン
エナが指摘したものである
エナ
「あなたに貸しを作った覚えはないんだけれど」
フェル
「……ほら、あなたに取られそうになっている」 抑揚の無い声ではわかりにくいが、こちらは冗談だ
カレン
「さて、貸し借りというものは常にどこかで発生しているかも──しれませんから」
エナ
「……いらないわ」
ジャンヌ
「でしたら、手伝わせてください。一人では難しくても、力を合わせれば手に入ることだってあるでしょう」
カレン
「合理的な判断で言えば、斥候術に詳しい貴方の方がこれを使えると判断しました」
フェル
「あげませんからね」
エナ
「私の与り知らないところで発生した貸しなんて気味が悪いったらないじゃない」
ジャンヌ
「……私はあくまで彼女を”庭”という組織や吸血鬼たちの元から連れ戻そうとしているだけで、あなたたちの関係をどうこうしようというつもりでは……」
カレン
「さて、どちら──とああと、そろそろ準備を終えないとマニエさんに怒られてしまうかもしれません」
フェル
「分かっています。ただの嫉妬です。私は、ニオとはちゃんと向き合っていなかったから」
カレン
「必要ないなら捨ててください。それもきゅんときちゃうので。それでは──」と、去っていった。石とレコーディングは好きにしてくれていい。
ジャンヌ
「では、これからちゃんと向き合ってあげてください。彼女のためにも、……あなたのためにも」
フェル
「……そうですね。言いたいことは、言わないと」
ジャンヌ
頷いて。 「さあ、私たちも急いで準備にいきましょう」
エナ
「……全く、どいつこいつも勝手なことばっかり…」
フェル
「貴女は不思議な人ですね。普段なら話さないことも、話してしまう」
ジャンヌ
「そうでしょうか……? 特段自分を変な人間だと思ったことはないのですが……」
「ああ、でも普通だとも思ったことも……」 むむむ。
エナ
ピアスの録音をオンにして、リュックの底に放り込んだ。
フェル
「──では面白い人で」 
エナ
これで、録音されていた内容は無意味な雑音に上書きされてしまうだろう。
ジャンヌ
「……あまり変わっていないような気がするのですが……」
フェル
「気にしないでいきましょう。あちらの話も終わった様です」 
 
では
ジャンヌ
むう、と唸りつつも、表情を戻して。 「はい、いきましょうか」
エナ
活かす手段はあっただろうが、自分にとって不都合な内容も含まれている。こうするのが一番だ。
 
君たちは準備を整えて、備える マニエ、シン、ソレイの3人と君たち4人で分かれて レーニに見送られて出立することになる
カレン
チェック:✔
エナ
はぁ、とため息を吐いて仲間の元へと向かうのだった。
 
 
*********************
 
 
通信については、ソレイとエナで相互に行う事となり
エナ
チェック:✔
カレン
ありがとう。エナ。そして皆さんお待たせしました。
エナ
グレンのピアスが又貸しされていく…
 
それぞれの状況はお互い把握出来るようにはしてある
カレン
グレンからもらった時からこれがやりたかった……
ソレイ
『相手が引くか、こっちの準備が整うかだから、よろしくね』
エナ
そしてシンヘ
カレン
「さて、いよいよここからが本番──ですね」
ジャンヌ
たらいまわし。
エナ
『はいはい、分かったわよ。そっちこそヘマするんじゃないわよ』
 
森の奥地 結界から離れて 翼手達と戦闘を挟みつつも君たちは先へと進み
そして、1つの音を聞く
 
じゃらら
 
エナ
最後まで持ってた奴がブービーよ
 
鎖が鳴る音
それも1本の鎖ではなく、幾つもの金属が擦れ合う様な音
森の中、ほんの少しだけ他より開けた場所
照らすものはジャンヌの剣と幾つかのランタン
フェル
「───」
 
暗視があるものはもう補足している
エナ
「聞こえたわね」
ジャンヌ
――ええ」 ともに仕事に出た回数は数えられる程だが、聞き慣れた音だ。
カレン
「鎖……噂に聞いていた通り。ニオ先輩そのものであれば、ある程度の行動は覚えてはいますが……」
「今度は違うのでしょうね……いえ、むしろこれが”本当”であるという方が正しいでしょうか」
エナ
モンスターポケットミニ図鑑を戦闘アイテムから外してカレンデバイス(魔晶石)を装備しよう
フェル
「いえ、もう見えます」
 
銀色の髪を二つ結びに。山羊のように後ろに伸びる2本の角 そして仮面
カレン
カレンデバイス
 
仮面の目元からは暗闇の中でも分かる赤い瞳が伺えて
黒いゴシックドレスに身を包んでいる
鎖を引きずるようにしてゆっくりと此方へと歩を進め
ちょうど明かりに照らされる頃 その口元がチェシャ猫の様に割れる
ジャンヌ
前に進み出て、姿が見えるように灯りで照らす。
――迎えに来ましたよ、ニオさん」
エナ
「……」前にあった時とは違う姿、しかし、その笑い方には覚えがある
カレン
「──さて、手品であることは変わりませんが。どこまで通用するか。私の腕の見せ所といったところでしょうか」
フェル
「ああ───その笑みは」
N-20
「──ああ、とても残念です」 幼さを感じる声とは裏腹に、慇懃無礼な口調で嗤う
エナ
「残念? 実験が滅茶苦茶になることが? それとも、」彼女達と戦う事になることが、だろうか
N-20
「この服と、この鎖を身に着けた状態で……会うことになるとは。わたしとしても、余地が生じえません」
「実験のことまでご存知なのですね。流石、と言っておきましょうか」
フェル
「そうですね、ニオのわたし。ちゃんと会話をするのは、私達は初めてでしょうか」
カレン
「なるほど。つまり戦い方そのものが違う可能性……冒険者であるニオの想定で戦うなということですね」
「ふふ、ご丁寧にありがとうございます」
ジャンヌ
「加減が出来ない、それがあなたの全力ということですね」
N-20
「ええ、そうですね、フェル……はじめまして、でしょうか」
フェル
「ええ、もっとも、存在は感じていましたけど。はじめまして」
エナ
「……?」ニオのわたし、おかしな言い回しだ
「! まさか、コレクションの中身……? 入れ替わって……!?」
N-20
「実験自体はもう終わりました……主、"匙"としては後幾つか試したいものがあるとはいっていましたが」
ジャンヌ
「……いえ、そういうわけではないはずです」
フェル
「ニオは、いわゆる多重人格とかいうやつです。あれは、普段私が接していたニオの人格ではありません」
カレン
喋っている間に黙って準備を始める。
ジャンヌ
「申し訳ありませんが、これ以上この場であなたたちの実験を続けさせるわけにはいきません」
N-20
「概ね予定通りスケジュールは消化されました……問題は、クライアントの二人」
ジャンヌ
――そして、あなたをこれ以上そちらに留まらせるわけにも」
エナ
「多重人格……聞いたことはあるけど、あんなの半分以上は……」
N-20
「フロリとリバンダ……"青薔薇の双輪(ブルー・ツインズ)"にはまだ遊び足りないようでして」
フェル
「作り話、といいますけどね。ニオのそれは、ホンモノだと思いますよ」
N-20
「おもちゃを生きて返させるわけにはいかないのです……それは貴方の都合ですね、ジャンヌ」
エナ
「あんな頭のおかしい双子に雇われるだなんて、先見性がないのね“庭”って」
N-20
「わたしには関係ありません」
フェル
「………」
N-20
「わたしは"匙"の人形、"匙"の目、"匙"の耳、"匙"の手」
ジャンヌ
「ええ、私の都合です。あなたが此処に居ると分かってから、私は貴方に関しては私の都合を最優先すると決めました」
カレン
その間にもN-20の様子を観察しているのだ。内輪事情はあちらの方が遥かに詳しい。となれば、後はこちらは観察と適切なサポート。それを行うだけだ。
フェル
「ええ、そうですね」
N-20
「──、そして"匙"は実験場から逃げるモルモットは許さない」 じゃらり、と鎖が鳴る
ジャンヌ
「ひとつ、大事なことを忘れていますよ」
エナ
「随分と狭量で臆病なのね、その、その"匙"とかいう奴は」
N-20
「──ええ、愛しい愛しい、わたしの主ですよ」>エナ
カレン
「(”匙”覚えてきましょう)」
ジャンヌ
――あなたたちは、ニオは私の大事な友人です」 光を放つ剣と共に盾を構え、最前へと進み出た。
フェル
「届いているかどうか、分かりませんけれど、先に言っておきます」
エナ
「愛しい? そいつからすればあんたはただの道具に過ぎないんじゃないの」
N-20
「──ああ、そうやって踏み込もうとする、あなたの悪い癖だ、ジャンヌ・ダルク」
「それで何が不満なのです?」>エナ
エナ
「それで不満を感じないのがおかしいっていうのよ」
ジャンヌ
「そう簡単に治るものではありませんから」
フェル
「──ニオ」
N-20
「──フェル、あなたはそうではないと思っていましたが」
フェル
「自分でも少し驚きましたが」
「──私は、貴女が欲しくなったんです。ニオ。だから、貴女が誰が思っていようと、関係ない。奪わせて貰います」
N-20
「──」 ため息と共に 鎖が更に鳴る
エナ
「ねえ、話してる限り、思ってた以上に救いようがない奴に思えるんだけど、もうひとりの方はもう少しマトモなわけ?」>ジャンヌとフェルに確認するように
ジャンヌ
「可愛らしく、素直な良い子ですよ」
フェル
「人族の一般的な感じからすると、どうでしょう。でも、可愛いですよ」
エナ
「あんた達の感性がイマイチ信用できないんだけど……口裏合わせてるわけじゃないわよね……」
ジャンヌ
「尤も、私からすれば目の前の彼女も同様に――素直な子ですが」
N-20
「──……考え違いをしているようですね。相手をするのも疲れそうですが──」 ペン状のアンプルを1本取り出す
フェル
「──だから、言ったでしょう。私は、奪うのだと」
N-20
「特別に混合薬液(カクテル)以外の純正品の使用許可が降りています──遊びましょうか」
カレン
「──あれは……ダスト。メイカー。いえ……あの形状から推察するに。ふむ」と、
ソレイ
『──そっちも始まったみたいね。こっちも来た。またね』
GM苗
では戦闘準備 こちらは1体1部位
カレン
「なるほど、思った以上にしんどい戦いになりそうです──。それに”庭”との本格的な戦いは2回目。ああ、その時はフェル先輩が一緒でしたか」
ジャンヌ
《かばうⅡ》を味方全員に。ビートルスキン、自分にバークメイルA。
エナ
『……ちゃんと返しなさいよ。あんたにもかなり言い足りないんだからね』とソレイに返し
カレン
戦闘準備。バインドアビリティをN-20に
Aです
ジャンヌ
防護:27 [+4]
MP:42/45 [-3]
GM苗
了解です
エナ
ブリンクを使用。マナチャージクリスタルから5点消費
ジャンヌ
かばうの回数は5回。
カレン
「──さて、まずは正規品の錬金術が効果があるかどうか」
エナ
MP:63/68 [-5]
N-20
HP: MP: 防護:
カレン
「なければ、次の算段を考えましょう」と、手品としてではなく。錬金術を扱うものとして、2枚のカードをN-20に投げる。
N-20
kotiraha
此方は戦闘準備で「△≫エンジェル・ダストα」を使用
効果は魔物知識判定成功時に開示です
カレン
はい
N-20
「──そうでしたねカレンデュラ、あなたはこうでした」
エナ
「……一つ、聞いておきたいんだけど」
N-20
「そして、また会いましたね……あの時はニオでしたが」
エナ
「あの時、私を攻撃したのはどっち?」
カレン
「あら、覚えていたのですか……ふふそれは意外です」
N-20
チェック:✔
フェル
んー、
ビートルスキン、ガゼルフット
MP:34/40 [-6]
カレン
「なら私の戦い方は覚えているでしょう? 私の手品を見抜けるか、それとも私の手品に溺れるか……」
フェル
防護:16 [+2]
N-20
「わたしですが、何か?」
エナ
「何か?ですって? ええ、あるわよ、何か! 思いっきり痛かったわ、今から仕返ししてやるから覚悟しなさい」
N-20
「手品というものはただの小細工。結局はまがい物ですよ、カレンデュラ」
カレン
「──ええ、手品師ですもの。当然存じ上げております」
N-20
「──、」 ばしゅ、と首筋にアンプルを突き立てて 「──、いいですね、その顔」
フェル
「今は捨てた名ですが──私の昔の名はフェルクリーヴ。フェルクリーヴは、バルバロスのダークナイト」 剣を引き抜き 「どうにも忘れていましたが、はい、奪うのなら、慣れたものです」 自分に言い聞かせる様にして、左手の盾も構えた
N-20
では魔物知識判定
ジャンヌ
「そう言うのならば、あなたの扱うその薬も小細工。あなた自身などではない紛い物でしょう」
N-20
16/22 です
カレン
観察鏡ありで、まもちきです。
2D6 → 5[4,1] +11 = 16
エナ
「は……?」いきなり何言ってんのよあんたって顔でフェルを見て
カレン
割る準備はオッケー。
エナをみてから
エナ
観察鏡ありまもちき!
2D6 → 5[2,3] +13 = 18
カレン
OK
N-20
取られた
N-20 : https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m066
エナ
ムムムと思ったけど取れてた良かった
ジャンヌ
「そのようなものに、私は負けません。あなたを其処から引き摺ってでも、連れ帰ります」
N-20
HP:500/500 [+500/+500]
MP:18/18 [+18/+18]
フェル
「まあ、今は人族で冒険者のフェルなんですけどね」 と、いつもの調子でエナに告げ
N-20
防護:0 [+0]
エナ
「な、なら、紛らわしい事言わないよね、今はそうなら、必要ないことでしょ」
フェル
「これで臆病なので、自分に発破をかけようと思いまして」
カレン
「──なるほど。やはりそう余裕があるものではありませんね」
エナ
「そのやり方……追い込まれるだけで良いことないわよ…‥」
N-20
「──起きなさい〈絡みつく絆(モーニング・グローリー)〉」
四肢から銀鎖が徐々に伸びる
カレン
「エナ先輩。真語魔法のご判断は任せます」
「私も──そう、少し手順を追って準備しなければならないみたいですから」と、エナには視線を向けずに。しかし、いつもとは違って低く冷静な声で。
エナ
「余裕が無いのは向こうも同じ筈なんだけどね……あれだけの効能、薬効だけでどうにか出来る範疇を越えてるじゃない」
フェル
「───ええ、そうでしょうね」 既に追い詰められているから、こんな事を言っている
ジャンヌ
「……ええ。あのような強力な薬、副作用も尋常ではないでしょう」
N-20
「──さぁ、おにごっこの時間です」
赤い瞳が爛々と輝く
ジャンヌ
かばう回数は基本的に2回くらいになるかなあと。
N-20
先制は20です
ジャンヌ
フェル回避は基本いくつ?
カレン
クーシー召喚。バインドアビリティで、≫メルティボールを抑えつつ
フェル
18で鎧の効果で+1
エナ
「遊びのつもりで舐めてるなら後悔するわよ。どっちが追いかけられてるか、思い知らせてやるわ」フェルにああ言いつつも、これも自分に対する発破だ。弱気を強気で覆い隠す。
フェル
ケンタは常用でね>18
カレン
回復がたりなくなれば、こちらはクーシー戻して全快。大丈夫なようであれば、デバフかけつつだね
ジャンヌ
それだけあれば2回も庇っていれば基本は大丈夫ですね。
フェル
うん
エナ
さあ、取れるかな… 先制!
2D6 → 7[3,4] +11 = 18
フェル
「ではわたしが鬼ですかね」
エナ
パリン!!
ジャンヌ
「その鬼ごっこ――鬼はあなたたちを連れ帰ろうとする私たち、ということでよろしいですね」
カレン
よくやった
ジャンヌ
ありがとうございます。
カレン
パラライズはあっていいかもしれないね(エナ
N-20
取られた
フェル
「気が合いますね。ジャンヌ」
カレン
ああでも
回避力放棄するんだよな…
ジャンヌ
「そのようです」
エナ
そうよ
ジャンヌ
回避パラライズはいらないですね。
初手は当たりませんけど。
カレン
「──ふむ。前衛たちの気概は大丈夫そう」
エナ
「そうね、こっちの方が角が多いわ」
半ばヤケクソにそんな冗談を口にして
N-20
「──やってみればいいですよ。出来るものならね」
では配置
!SYSTEM
トピックを変更 by カレン
【1R表】<>vs<>
フェル
「あなたとも話してみたかったですし、楽しくやりましょう」
エナ
ヴァイタリティ、欲しい?
カレン
藁鳥と共に後衛
フェル
前へー
ジャンヌ
初手前に出る意味は正直薄いですが、前に出なければ意味がないので前へ。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
【1R表】<>N-20vsジャンヌ、フェル<>カレン、エナ
カレン
ヴァイタリティあれば、バインドと合わせて大分楽になるはず
エナ
といってもメルティボールは後ろだけか…
ジャンヌ
あると生命抵抗が16までいきますね。
GM苗
そうよ<メルティは後ろだけ
フェル
わたしも同じく
ジャンヌ
でも
カレン
ただ私たちに飛んでくるので
ジャンヌ
抵抗求められるのはメルティボールくらいなので
!SYSTEM
ラウンド: 1
エナ
マカブルとかの抵抗は関係がないからね・・・
ジャンヌ
ブレード・ネットのおまけにまあ後衛に投げておくかどうか、ってところですね。
フェル
そうですね
ジャンヌ
ブレード・ネットとか。
カレン
そうですね
エナ
バイタリティが抵抗任意で無ければ相手にかけてやったものを
カレン
では私から行きましょう
ジャンヌ
そもそも
カレン
クーシーからいくわね
ジャンヌ
生命抵抗力判定放棄されたらそれまでなので。>エナ
お願いします。
エナ
ざんねん
 
──闇夜の森で 銀髪の鬼との戦いが始まる。取り戻す、連れ戻す、帰さない。思惑が工作しつつ武器が火花を散らす
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=_N9tr3px9eM
ジャンヌ
というか値的にそうしないと掛かりませんしね。
エナ
はい
カレン
「なるほど──その薬品は封じさせてもらいましょう」補助動作でバインドアビリティをN-20へ
エナ
んー、ポンマスで何か役に立つものがないか
フェル
まあ私のかいくぐりくらいでしょうけど
カレン
「では、まずは──」と、杖をステッキのように回し
ジャンヌ
フェルさんにかいくぐりくらいですね。
エナ
ああ、あとはジャンヌにファナがいけるわ
ジャンヌ
いえ
N-20
「──うまくやるものです」 ドレスの裾から取り出した球体にカードが作用する
カレン
魔晶石5点とMP18点から
ジャンヌ
マカブルの後無駄になるので
カレン
サモンフェアリーⅣ
ジャンヌ
正直あまり。
エナ
かなしい…
カレン
呼び出しはクーシー
ジャンヌ
26だとファナティ貰ってもそもそも安定しませんしね……
カレン
クーシー召喚
2D6 → 8[4,4] +17 = 25
MP:54/72 [-18]
!SYSTEM
トピックを変更 by カレン
【1R表】<>N-20vsジャンヌ、フェル<>カレン、エナ、クーシー
エナ
避けられるうちにかいくぐりを、次にジャンヌにプロテクションでも張ろう
カレン
『いつも通り。魔力は使い切っても構わないわ』と、クーシーに呼びかけ
クーシー
HP: MP: 防護:
フェル
初手は
クーシー
HP:82/82 [+82/+82]
フェル
あたれば儲けものくらいの感じですね
クーシー
MP:86/86 [+86/+86]
こちら。バーチャルタフネスを今回は拡大5
味方陣営全員だ
行使
2D6 → 3[2,1] +12 = 15
あぶぶ
MP:62/86 [-24]
フェル
HP:88/88 [+12/+12]
クーシー
MP:66/86 [+4]
12点HPプラスです
ジャンヌ
HP:84/84 [+12/+12]
 
闇夜に召喚された黒犬の姿をした妖精が、加護を与えていく
カレン
HP:63/63 [+12/+12]
エナ
FAはブレードネット、ジャベリン、ダブルキャストでポンマス、で行くか…
クーシー
HP:82/82 [+0(over12)]
HP:94/94 [+12/+12]
ジャンヌ
そうですね。
カレン
「───」と、喋ることはない。前のシエナの時のように、手品の準備とは言わない。
ただしゃがんで状況を見ている。
エナ
HP:63/63 [+12/+12]
カレン
削れるときに削っておきましょう
エナ
おっけい
GM苗
終わったらチェックねぃ
カレン
チェック:✔
クーシー
チェック:✔
フェル
チェック:✔
チェック:×
カレン
あ、藁鳥
フェル
違う。なんでチェックしたんですか私
カレン
本体へ 雷撃
2D6 → 6[4,2] +4 = 10
エナ
では、行動開始。ダブルキャストを宣言。準備でブリンクを使用したので、リメイキングワールドにて行使+1のブレードネットを使用。MCC5点を使用。
N-20
抵抗
カレン
ダメージ 
2D6 → { 7[3,4] +3 = 10 } /2 = 5
N-20
HP:495/500 [-5]
カレン
「──雷は効かないことはない、と」
N-20
「──ふふ」
!SYSTEM
トピックを変更 by カレン
【1R表】<>N-20vsジャンヌ、フェル<>カレン、エナ、クーシー、藁鳥
エナ
――〈許されぬ再誕〉(コレクション)を相手に向け、異貌。瞳が赤く染まっていく。
N-20
「──ああ、あなたも」
エナ
「そんなに鎖が好きなら、これでも喰らいなさい」茨を模した魔法陣が杖の先端で花開き、マナの荊が相手へと伸びていく。
2D6 → 12[6,6] +17+1 = 30
N-20
「そうですか…ふふ……あなたも幼虫」 笑みを作って
フェル
ぶちぬいた
ジャンヌ
流石です。
 
いいわヴィエナ 吸血鬼相手だものねぇ?
カレン
流石
N-20
「──そうですか、コレクションが反応を…」
「この体も、‥‥ふふ…」
エナ
「私は私、こんな奴に自分を明け渡したりなんて、しない!!」 マナの荊が相手を拘束した瞬間を狙い、続けざまにエネルギージャベリンを投射。MCC5点使用 2d6+17+1 
2D6 → 4[1,3] +17+1 = 22
N-20
抵抗
ジャンヌ
「吸血鬼などに渡したりはしません、エナさんの身体も、あなたの身体も」
エナ
威力40 C値13 → { 12[5+6=11] +17 = 29 } /2 +3 = 18
N-20
HP:477/500 [-18]
鎖を巻いた右手で受け止めるように光の槍を止める
「──中々ですね」
カレン
「──……なるほど、コレクション同士反応しつつ……そしてそれが起これば魔法への抗体も上げてくる」
フェル
「ええ、そうですね。吸血鬼なんて、大概ろくでもないので」
エナ
「フェル」 ダブルキャスト、ウェポンマスターでかいくぐりをフェルへ
2D6 → 12[6,6] +17+1-10 = 20
フェル
どうしたんですか?
エナ
さっき出て…
ジャンヌ
張り切ってますね。
カレン
張り切ってますね
フェル
ありがたく
 
さーびすしてあげたわ
エナ
「ふん、そうやって余裕ぶっているといいわ」
フェル
「ありがとうございます」 身体が軽くなった
エナ
MP:49/68 [-14]
チェック:✔
フェル
ではキャッツアイ、マッスルベアー、ケンタウロスレッグ MCC5点を1個使います
エナ
どうぞ!
ジャンヌ
「いきましょう、フェル。私が守ります」
フェル
「ええ、頼りにしています」
「そういえば、さん付けじゃなくなったんですね」 と言いながら飛び出し
エナ
マカブルが入ったら抵抗抜きが厳しくなるので、毎回ブレネを短縮で決めていくか…
フェル
自分にヴォーパルウェポンA
ジャンヌ
「お嫌であれば戻します」
フェル
えーと、防御系は先にかけておいたので、他はないですね
ジャンヌ
まあでもブレネが外れるのは3R後の話なので。
カレン
ええ
エナ
ファイポンを撒くのも手ね
カレン
本当に最初に抜いたのはよくやった
フェル
ということで、盾も使いますよ
ジャンヌ
命中+1もマカブルの後は無意味になってしまうのが悲しい。
エナ
フェルにファイポンしつつ、ジャンヌにプロテ
フェル
「そのままでいいです」 と少しだけはずんだ声でいいつつ
エナ
早いうちにやっておくと効果的よね
ジャンヌ
FWはダブルキャストのおまけでない限りはなんとも。
 
「──」 じゃらりと両腕、両足の鎖が鳴る
フェル
「さて、加減は無しで。乱暴なのも好きでしょう?」 ニオに攻撃
命中力/[魔]処刑人の剣(エクセキューショナーズソード)[刃]
2D6 → 8[5,3] +16+1 = 25
ジャンヌ
フェルさんの攻撃回数で、3、4ラウンドくらいあってジャベリン半減1回分くらいなので
カレン
その場合ジャンヌプロテはとてもいい
N-20
「──ふふ、素敵ですよ。そういうのも」
ジャンヌ
弱点入れてます?
エナ
両面当って+4だから確かにダメージ効率はちょっと、か…
フェル
どうせあたるようになりますし
N-20
弱点で更に+1だけど同値だ
カレン
ぱりんでいけるのでは
ジャンヌ
まあどのみち同値なので割っておいていいかと。
カレン
ええ
フェル
あ、抜けてましたけど
カレン
どうせ、最後は殴り合いになります
フェル
割時ですね
ぱりん
からの
ジャンヌ
ダブルキャストで撒く分には有効なのですけどね。
フェル
ダメージ
威力35 C値10 → 12[6+6=12:クリティカル!] + 8[2+5=7] +17+3+2+1 = 43
カレン
ええ
N-20
おっと
フェル
ああ
N-20
kが抜けてますね
ジャンヌ
首切りが。
フェル
首切りの効果が抜けてます…
エナ
プロテの後にチャンポンにするか…
N-20
1点上がりますね
HP:433/500 [-44]
フェル
はい
ではついで
命中力/[魔]〈ブレードシールド+1〉[刃]
2D6 → 10[5,5] +14+1+1 = 26
N-20
鎖で牽制しつつその斬撃をその身に受ける
ジャンヌ
惜しい。
カレン
「──あの状態から良く当てますね。お見事」
惜しい
フェル
うーん。目はよかったんですが
ジャンヌ
剣を当てただけでも十分です。
カレン
防護が0だからとにかくあてることでのアドバンテージはでかい
フェル
って、違いますね。割ったので基準が下がっています
まあどのみち命中系はもう割れません
ジャンヌ
私も行動の準備を。キャッツアイを起動。
フェル
チェック:✔
ジャンヌ
MP:39/45 [-3]
N-20
「──ダメですよフェル」
ジャンヌ
フェルに【バークメイル】A。
フェル
「む、当てたと思ったんですけど」
あ、ばくめは
N-20
鎖でブレードシールドを巻取り 引き寄せるように
フェル
自分で使って、あれ
ジャンヌ
一握の砂は一度鞘に収め、ヘビーメイス+1を装備。
使ってましたっけ?
フェル
宣言してなかったですね。ありがたく貰います……
カレン
「──防御型の鎖。そのように作用しますか」
ジャンヌ
ですよね。
練技2つだけだったと思います。
フェル
セリフ打つのに夢中でした
エナ
わかるわ
カレン
「本体の防御をあげるのでなく──絡みつかせることで、それをいなす……ただそれだけではないのでしょう」
GM苗
ちょっと嬉しい
カレン
わかるわ
GM苗
<台詞打つのに夢中
ジャンヌ
――行きます」 静かに宣言し、意識を集中させる。優美な白角が側頭部から後ろへと伸びる。
フェル
では頂きます。盾を攻撃に使ったので、バクメを貰ってこの防護のまま、ですね
ジャンヌ
《全力攻撃Ⅱ》《かばうⅡ》を宣言。
エナ
「けど、あれよりももっと強い薬を使えばそれも台無しでしょ。ダンス・マカブルって言ったかしら」
ジャンヌ
かばう回数は2回。対象はフェル。
フェル
頂きます
ジャンヌ
盾を構え、フェルをいつでもカバー出来るように立ち回りながら、N-20へと攻撃を仕掛ける。
フェル
「──あなたも、仲良くできそうなんですがね」 引き寄せられて
カレン
「ええ。そうらしいですね。高揚しすぎて──そもそも殴り合いしかできなくなるとか」
N-20
「──さあ、悪鬼討ちですよ聖女」
「──、出来るものなら、ですがね」 
カレン
「ダンスマカブル。すなわち、死の舞踏」
N-20
口元がチェシャ猫の様に割れる
ジャンヌ
――そこッ!」 守りに意識を割いているからこその、訓練で身体に染み付いた自然な動きでの攻撃を加え――
2D6 → 6[3,3] +16+1+1 = 24
む、ぱりんでも1たりませんね。
カレン
「要するに死ぬまで殴り合って踊り果てましょう。ということなのでしょうね」>エナ
ジャンヌ
まあヘビーメイスにしてもこれなら仕方ありません。
カレン
ええ
エナ
「趣味が悪いったらないわ」
N-20
鎖で絡めて そして引き離す
「──ああ、あなたも」
ジャンヌ
「っ……!」 絡められた鎖に引っ張られぬように身体に力を込め、拘束を逃れる。
N-20
「仲良くなれる、ですか。この状況でよく言えますね」
カレン
「──では、私たちも相応の覚悟をしておきましょうか。先輩」エナに言って
視線の先はN-20がぶら下げている薬剤の容器だ。
エナ
「本当よね、その点に関してだけは私も同感だわ」と、相手に共感を示し
ジャンヌ
「私は貴方を討つつもりはありません」
N-20
四肢の鎖を展開して そのままフェルを打ち据えようとする 「──ああ、ああ。なんと楽しい一時か」
では此方です
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
【1R裏】<>N-20vsジャンヌ、フェル<>カレン、エナ、クーシー、藁鳥
フェル
「あっちの社会では、仲良くても殺し合いをしたり、殺し合いのあとに仲良くなったりは、普通のことでしたよ」
ジャンヌ
「言ったはずです。迎えに来たと」
N-20
補助動作から
カレン
どうぞ
ジャンヌ
フェルへと伸びる鎖との間に身体をねじ込ませ、彼女を守りに入る。
N-20
≫メルティボールを後衛エリアへ
フェル
「助かります」 
エナ
「覚悟なんてもうとっくに決まってるわよ、こんな所で死ねないって言ったでしょ」>カレン
カレン
「ふふ、それならいいです」
N-20
抵抗どうぞ 24-2で 22です 生命抵抗
カレン
カレンとクーシーが抵抗、藁鳥は無敵
エナ
抵抗!
2D6 → 9[4,5] +13 = 22
N-20
ドレスの裾から取り出したボールを投げ込むようにして
ジャンヌ
「あれは――
カレン
抵抗
2D6 → 11[5,6] +13 = 24
ジャンヌ
お見事。
カレン
クーシー
2D6 → 5[1,4] +12 = 17
フェル
抵抗は大きいですね
N-20
クーシーのみ抵抗失敗
ジャンヌ
ですね。後衛に回復を割かなくていいので
エナ
「こんな、ものっ!」なんと、アリスノートを使って撃ち返した
N-20
全員10点の魔法ダメージです エナとカレンだけはそれで終了
カレン
「なるほど──少し妖精にはきついようで」と、モロに酸がかかったクーシーを見るが
N-20
ボールは中空で砕け そして酸の雨を形成する雲となる
カレン
『ただ──そうね。問題ないわね』と、クーシーに
N-20
抵抗:短縮なので受けといてね
カレン
ここでダメージでいいんだね
エナ
破れかぶれの行動ではあったが、雲を払う効果が僅かにあったようだ
N-20
はい
カレン
HP:53/63 [-10/+0]
エナ
HP:53/63 [-10]
クーシー
HP:84/94 [-10/+0]
N-20
ああ、ダメージタイミングが明記されてませんね
カレン
そしてクーシーは次は20ダメージだね
ジャンヌ
ええ。
N-20
手番終了時にしておきます。すみません
ジャンヌ
対象の?
エナ
「っ…う」半ば自分から突っ込んでいくような有様だったが、それが功を奏して雲の中に留まることは防げた
クーシー
『──』と、自分は大丈夫だと言わんばかりに吠えた
N-20
はい。対象の
ジャンヌ
OK
エナ
じゃあ今回はまだなしかな?
N-20
「さて──」 ペン状のアンプルを取り出して そして素早く首筋に突き立てる
ジャンヌ
後ろは上手く凌いだようだ。一瞬視線をやってから、前へと戻す。
カレン
「──ふふ、手品も中々面白いでしょう? ちょっと不細工な手品だったけれどもね」と、賦術が効果を奏したことに。>エナ
ジャンヌ
まあ此処で受けておいていいでしょう。
結果は変わりません。
カレン
ええ
N-20
△≫ダンス・マカブルα/23/生命抵抗力/消滅 を使用
「──ぁ──はぁ…」
フェル
「そんなものを使って。貴女は私に突き立てる側だったでしょうに」
エナ
「こっちの手札を切っても良かったんだけどね。まぁ、上出来と言ってあげるわ」魔符を温存できた>カレン
ジャンヌ
「あれは……」
カレン
「──さて、ご注文通りきましたね。おそらくあれは、マカブルでしょう」
「ふふ、嬉しい。もっと頑張っちゃおう♪」と、エナにウィンクしてから、そして再び敵に向き直す
N-20
「──ァあ…やはり…いぃ…」
エナ
「うわ……」なんて顔してるんだ、あれじゃまるで
N-20
じゃら、と鎖が鳴る 「──ニオとの睦言をわたしに当てはめないこと…ですね…ぁぁ…‥でも、」
「今はどうでもいいです…」
「──、たのしい・・」
カレン
「なるほど──やはり少し、ダストを得た葉や、後、山羊座によって合成された面々に様相は似てきますね」
フェル
「気持ちよくなるのに薬を使うのは良くないですよ」
N-20
□加虐の悦びを宣言
フェルへ攻撃 命中は29
フェル
かばわれ
ジャンヌ
――そんなの、紛い物です。……そんなもので、本当の楽しさが、感情が得られてたまるものですか」
庇います。
N-20
右手による一撃が閃く 「──ご注文通り!」 
2D6 → 6[2,4] +17+8+2+4 = 37
ジャンヌ
HP:74/84 [-10]
カレン
「──しかし、なるほど。あの武器自体には毒は塗られていない……。これは少し
N-20
2回目 フェルへ攻撃 命中は27
ジャンヌ
かばいます。
フェル
それも庇われます
カレン
「吉報かもしれません──」と言いつつも、荒れる乱戦を見る。
N-20
「突き立てて──!」
2D6 → 9[5,4] +17+8+2+8 = 44
エナ
「ダルクレムの加護の再現…?亜種…? 精神に対する作用は共通しているけれど…それにしても」
フェル
「助かります。まったく、ぶっ飛んでますね」
ジャンヌ
「その程度――!」 盾で弾き、突き進んで鎖の勢いを殺す。
HP:57/84 [-17]
N-20
「──あげますよ、フェル!!」 3回目 フェルへ 命中は25
フェル
「乱暴なのも嫌いじゃないですが」
回避力
2D6 → 9[6,3] +16+1+1 = 27
ジャンヌ
お見事。
フェル
「私は優しい方が好みなんです」
カレン
お見事
N-20
「──よく踊りますね。いいですよ」
「ただ、相手はあなた1人では」 右足の鎖が避けられ
エナ
「って、ちょっと、あれ…っ」相手の使用した薬に対する考察なんてしている場合では無かった。相手の苛烈な攻撃に晒される前衛の姿が目に入り  「あ」 フェルがかいくぐった
N-20
左足の鎖がジャンヌめがけて飛んでいく
ジャンヌ
「ッ……!?」
N-20
4回目 ジャンヌへ 命中は23です
カレン
「──でしょうね。一撃ごとに加速していますから」と、ジャンヌに当たるのを見据えつつ
ジャンヌ
回避!
2D6 → 5[2,3] +8-2 = 11
エナ
「どういう体幹してんのよ、足でなんて……」
フェル
「ちっ」 真顔で舌打ちした
N-20
「──ありませんからね!」
2D6 → 7[6,1] +17+8+2+16 = 50
ジャンヌ
HP:34/84 [-23]
カレン
うむ
N-20
「──癒やしなさい、グローリー‥」
カレン
○甘き口吻が確実にくるから、クーシーはまだ残しておきたい
N-20
HP:443/500 [+10]
再生でこうなり
ブレードネットください
カレン
ベネを使うのはまだだ
ジャンヌ
「っづ…………!」 不意を打って飛んできた鎖が鎧ごと身体を強く打ち据える。白銀の鎧に傷が走り、表情にはかすかに苦悶が浮かぶ。
ジャンヌ
ですね。私もちょっと自分を残しておかないと。
カレン
「──さて、後輩としてここは腕の見せ所ですね」
エナ
次は命中が下がるか
フェル
私実は防護性能はそこそこありまして、ヒールスプレーもあるので、必要な際は使えます
ジャンヌ
下がりますけどそれでも27で
カレン
まだ毒も飛んでくるので
バインド&ヒルスプをジャンヌにする予定
エナ
その後はとても避けられない…
ジャンヌ
万一フェルが全部受けるとまずいので2回くらいはかばう予定です。
N-20
ブレード・ネットください>エナ
カレン
えなねっと
エナ
威力0 C値13 → 2[2+5=7] +17+1+2 = 22
N-20
HP:421/500 [-22]
「──はぁ……」
!SYSTEM
ラウンド: 2
N-20
痛みにすら恍惚そうな声を上げて
カレン
では私から動こう。ジャンヌはヒルスプすると思うので私もヒルスプ
エナ
「くっ」全然効いてないどころか厭な声をあげられた
N-20
否、痛みをどう感じているのかさえ、分からない
カレン
フェルは任せる。全力Ⅱかキュアハかもおまかせ。
ジャンヌ
状況を見て満タンになっていなければ回復の予定です。
カレン
「──さて、まずは一つ。舞台の準備を始めましょう」
エナ
最悪、私もアースヒールが使える r0+10だから11くらいだけど
カレン
まずはクーシーの行動
フェル
私は基本はクリレイ使って攻め続けた方がよさそうですね
エナ
妖精で1ゾロしたら考慮に入れておこう
ジャンヌ
です。>フェル
カレン
けちるひつようないので
エナ
ダブルキャストでプロテは決定
カレン
回復できるとこ回復しておくね
ジャンヌ
――聞こえているのでしょう、ニオ」 体勢を整えながら、恍惚の声をあげる彼女へと語りかける。
カレン
エクステンドヒールを4倍拡大 ジャンヌ、私、エナ、クーシー
行使
2D6 → 9[5,4] +12 = 21
OK
24点回復
ジャンヌ
24かな。
HP:10/84 [-24]
HP:58/84 [+48]
エナ
私は後詰にしよう
カレン
「さあ、まずは光の手品から始めましょう──」とぱちんと指を鳴らす。すると、先ほどの意趣返しと言わんばかりに
N-20
「……‥」口元の割れた笑みが消えて
カレン
宙からN-20に向けて、そしてジャンヌに向けてそれぞれカードが投げられる
連続賦zy通
ジャンヌ
「私は忘れてなどいませんよ。あなたが、私を欲しいと言ったこと」
カレン
ヒールスプレーをジャンヌに
これ
2D6 → 8[4,4] +14 = 22
フェル
「───私以外にも言っていたんですね。やっぱり」
カレン
あ、Aです
ジャンヌ
「“人形”でもない、“匙”の実験台でも玩具でもない、私の友人であるあなたの言葉、思いを」
エナ
「ど、どういう会話してんのよ、あんた達……っ」
ジャンヌ
HP:68/84 [+10]
カレン
そしてバインドアビリティ。これもAをN-20に
ジャンヌ
助かります。
N-20
「………」
カレン
おっとさっきの達成値は21です。申し訳
では
バインドN-20
2D6 → 10[4,6] +13 = 23
N-20
抵抗
カレン
「さて──避けないのならば……」
藁鳥の行動
ジャンヌ
「あなたが人間として得たものを、そんな薬で……何処の誰とも知れぬ不死者などに渡していいのですか」
カレン
前線へ
!SYSTEM
トピックを変更 by カレン
【1R裏】<>N-20vsジャンヌ、フェル、藁鳥<>カレン、エナ、クーシー
カレン
藁鳥で通常攻撃をN-20に
フェル
「正直、やっぱりもっと話しておけば良かった。ジャンヌの言葉に負けそうです」
カレン
「そこね」と、指示して
命中
2D6 → 6[4,2] +5 = 11
N-20
命中
カレン
ダメージ
2D6 → 7[4,3] +1 = 8
エナ
「……なら、ここでどうにかして連れ帰って、話をするしかないわね」
カレン
雷撃よりでた
N-20
HP:413/500 [-8]
ジャンヌ
「だったら、此処から負けないようにすればいいだけの話です」
カレン
チェック:✔
エナ
「私も、コレクション絡みの話を聞き出さないといけないんだから」
クーシー
チェック:✔
カレン
HP:63/63 [+10/+0]
クーシー
HP:94/94 [+10/+0]
フェル
「でも、同意です。ええ、はい」ジャンヌとエナに 「あなたを、そんなのにくれてやるなんて、勿体ない」
クーシー
MP:30/86 [-36/+0]
N-20
「……ニオ‥…は」
「…………」
エナ
HP:63/63 [+10(over14)]
カレン
「ふふ、死角からの攻撃はお嫌いかしら」と、クーシーの光。カードに紛れて撃たれるストローバードの一撃。それは確かにN-20の体を少しだが傷つける
ジャンヌ
フェルさんどうぞ。
フェル
「私のものになってください。ニオ」 はい。ではケンタウロスレッグ、マルチアクション宣言
エナ
ジャンヌのキュアが失敗したら回復も考慮しつつ最後へ
フェル
クリティカルレイAを自分に
ジャンヌ
「ニオ、私が何故あなたに部屋の鍵を渡したのか、考えてくれましたか」
フェル
MP:31/40 [-3]
N-20
「"匙"のものが良いの……」 ぐぐ、と鎖を巻き取りながら
エナ
「も、もう、どうなってんのよ、一体…」何を見せられているのか
フェル
「私は、嫌です」 遠慮なく攻撃
カレン
「さて、恋路とでもしておきましょうか。結構ドロドロとしていますが」
フェル
命中力/[魔]処刑人の剣(エクセキューショナーズソード)[刃]
2D6 → 6[1,5] +15+1+1 = 23
ジャンヌ
「……いいえ、それは良いのではなく、考えなくていいだけです」
N-20
命中
フェル
ダメージ
威力35>40>45>50 C値9 → 12[4+6=10>12:クリティカル!] + 11[5+4=9:クリティカル!] + 13[5+6=11:クリティカル!] + 8[3+2=5] +17+3+2+1 = 67
N-20
「──ぁ」
HP:346/500 [-67]
カレン
見事
エナ
かいくぐり活きた!うまい!
N-20
フェルの一閃が鎖を砕きながらN-20の体を捉える
フェル
「受け取って下さい」 続いて剣盾
命中力/[魔]〈ブレードシールド+1〉[刃]
2D6 → 7[2,5] +13+1+1 = 22
ジャンヌ
「私の言葉を伝えた時、あなたは確かにあなた自身の頭で考えてくれたでしょう。私の事を思ってくれたでしょう」
フェル
ダメージ
威力18 C値10 → 3[1+4=5] +14+3+2+1 = 23
カレン
「──ともあれ。最初は不安でしたが。先輩お二人は決意を固めてくれている」
N-20
HP:323/500 [-23]
カレン
「ふふ、それならば──私と後輩としてのサポートのし甲斐があります」くすっと、いつものような甘い声で
私も
エナ
「……あの二人は初めから決まってたでしょ」
N-20
更に追撃の一撃
ジャンヌ
「私は、それが嬉しかった。だから――あなたに傍に居て欲しいと思った。……あなたと、同じことを思っていたんですよ」
N-20
ゴシックドレスの一部が避け 白い腹が露出する
カレン
「さあ、どうでしょう。私はそうは思いません。ソレイさんと最初に会った時と、特にフェル先輩の状態は雲泥の差だと思いますよ」
N-20
「ニオは……」
ジャンヌ
フェルがダメージを稼いでくれましたし、万全にしておきましょうか。
カレン
だね
ジャンヌ
《かばうⅡ》を2回フェルに。《マルチアクション》を宣言。
フェル
まだマルアクしてませんでした
ジャンヌ
装備はヘビーメイスをウェポンホルダー改に入れて、
フェル
ブラストいきます
ジャンヌ
おっと。
どうぞ。
宣言だけ進めておきます。〈一握の砂〉を再装備。
エナ
「私にとって、あいつは敵で、自分の命に係わる情報を握ってるってだけの相手で……正直、助けられなかったらそれも仕方がないって思ってたわ」
フェル
「私は、あなたが好きですよ。ニオ」 ブラストぉ
真語魔法行使
2D6 → 4[1,3] +8 = 12
威力30 C値13 → { 7[6+1=7] +8 = 15 } /2 +1 = 9
N-20
抵抗!
フェル
MP:25/40 [-6]
N-20
HP:314/500 [-9]
ジャンヌ
自分にヒールスプレーAを。
HP:78/84 [+10]
エナ
「……ううん、今も同じね。私には二人みたいにあいつを助けたいっていう思いは無い」
ジャンヌ
――だから、強引にでも私はあなたを連れ帰ります。でも、あなたが望んでそうしてくれるなら、一番嬉しい」
N-20
更に衝撃を加える魔法が小さい体躯を後ろに飛ばす
ジャンヌ
N-20へと攻撃。命中。 2d6+15+1+1
むむ。
2D6 → 9[3,6] +15+1+1 = 26
フェル
「──私のところに来てくれるなら、なお嬉しいです」
N-20
命中
フェル
チェック:✔
カレン
「良いのではないですか……それが先輩が歩む道なら。ただ、私はあの1人の少女に見惚れた水瓶も。歴史の波にのまれたあの羊と砂漠の国も。救ってくれた貴女のことを知っています。エナ先輩」
ジャンヌ
――はぁッ!」 彼女に絡みつく鎖を断ち切るように、鋭く剣を振るう。
威力28 C値10 → 9[6+4=10:クリティカル!] + 3[1+3=4] +16+1+2 = 31
カレン
「だから、結局。貴女は優しいのだと思います。私は、ね」
見事
N-20
HP:283/500 [-31]
エナ
「ただ、まぁ……ああいう前のめりな馬鹿(ふたり)を放っておくのは、寝覚めが悪いから――
フェル
チェック:✔
チェック:✔
カレン
「ふふ、やっぱり優しいではないですか」
ジャンヌ
自分にキュア・ウーンズ。
2D6 → 9[5,4] +10 = 19
N-20
「──ぁふ…」
ジャンヌ
「騎士神ザイアよ――我が友を守るために、この身に力を」
威力10 → 5[4+6=10] +10 = 15
HP:84/84 [+6(over9)]
MP:36/45 [-3]
フェル
「フフ、聞こえていますよ。エナ。ありがとうございます」 表情はいつも通りだが、確かに笑った
カレン
見事
N-20
ジャンヌの剣閃が、更に鎖を砕いていく
ジャンヌ
「……すみません、前のめりな馬鹿で」 嫌味のまったくない苦笑を浮かべた。
エナ
「……一言も二言も多いのよ、アミーか、あんたは」ジト目で睨んで>カレン
ジャンヌ
チェック:✔
フェル
「最初は戯れ。代替行為もいいところでしたが」
カレン
「アミー……ミネット先輩から聞いたお名前ですね。射手座だったでしょうか。ふふ、そんなに魅力的ですか?」
「さて──」と、エナの射線を空けて
フェル
「どうも私は、あなたが欲しくてたまらないみたいです。ニオ」
N-20
「ジャンヌ…フェル……」
「…ニオは……それでも…ニオは…」
エナ
「本当、私の周りはどうしてこう――私も含めて、馬鹿揃いなのかしらね!」リメイキングワールドで行使+2、ダブルキャストを宣言してねるぎージャベリンを放つ MCC5点を使用
フェル
「強情ですね。でも最初に言いました。奪いますと」
ジャンヌ
「……以前あなたにどうしても欲しいものがあったらどうするかと聞かれた時、分からないと答えましたね」
「でも、今なら答えが出せそうです」
エナ
「こっちに来る気があるなら、これでも喰らって大人しくしててっ!」 二重の魔法陣を展開し、光の槍を大きく育てて撃ち出す
2D6 → 3[1,2] +17+2 = 22
N-20
抵抗
エナ
威力40 → [1+1=2:ファンブル..] = 0
!?
N-20
1?
カレン
え、えなああああ
ジャンヌ
まあそういう時もあるでしょう。
エナ
MP:45/68 [-4]
N-20
鎖がひとりでに動くようにして
エナ
「ああっ、もう!」あんな顔をするから、つい一瞬ためらいが生じてしまった
N-20
魔法を削ぎ落とすように意思あるもののように動き、光の槍を消滅させる
カレン
「──魔法にも反応する鎖。攻撃性能も相応ですが。やはり守るように動くのは伊達ではないようですね」
エナ
ダブルキャスト、プロテクションをジャンヌへ
2D6 → 4[3,1] +10-10 = 4
MP:44/68 [-1]
ジャンヌ
防護:28 [+1]
助かります。
エナ
チェック:✔
N-20
ではこちら
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
【2R裏】<>N-20vsジャンヌ、フェル、藁鳥<>カレン、エナ、クーシー
カレン
どうぞ
エナ
「ごめん、大口叩いたのにしくじったわ。ほんと、馬鹿ね」
カレン
「さて──二巡目」
「けれども、ジャンヌ先輩に布石は張ったでしょう?」
「ふふ、見逃してませんよ」
ジャンヌ
「大丈夫。少しの失敗くらい、いくらでもカバーします」
N-20
「──邪魔を、しないで!」 3本目のアンプルを取り出すと 一瞬のためらいの後 首筋へと立てる
エナ
「あんなのは余芸よ。それこそ手品にもならないわ」
カレン
「──3本目。あの色合い見たことありませんね」
N-20
補助動作
カレン
「ふふ、先輩がそういうのならばそうなのでしょう」
N-20
△≫スレイプニール・ホーフβ/24/生命抵抗力/消滅 を使用
「──あぁ・・・ぐ・・・ぁ・・・」
フェル
ヘイストですね
ジャンヌ
――いいえ、します」
エナ
「あれは……かなりキテるわね。負担も相当大きい筈よ」
N-20
ダンス・マカブル、エンジェルダストとはまた違う 苦しげな反応を示して
フェル
「今日の私は、あんまり従順ではないので」
N-20
「──」 じゃらり、と鎖が浮かび上がる 
通常攻撃をフェルへ 27です
ジャンヌ
かばいます。
フェル
2回はかばわれます
カレン
「──……なるほど、加速の操霊術に似た効果でしょうね」
N-20
右手の一撃がフェル ──否、割って入ったジャンヌへと炸裂する
2D6 → 6[1,5] +18+8+2 = 34
ジャンヌ
HP:77/84 [-7]
N-20
「──っ、またっ」 そして左手 フェルへ
ジャンヌ
しっかりと盾を構え、その衝撃を相殺する。
それも庇います。
フェル
「──受け止めてあげたくは、あるんですけどね」
N-20
「──このっ!」 ダメージ
2D6 → 5[4,1] +18+8+2 = 33
ジャンヌ
HP:71/84 [-6]
N-20
「──なら、あなたからよ」
右足、ジャンヌへ
27を回避どうぞ
フェル
そっちいくわよね
N-20
次第にジャンヌに鎖が絡まっていく
ジャンヌ
「……ええ、受け止めてみせましょう、あなたの思いであれば――
2D6 → 7[1,6] +8-2 = 13
N-20
ダメージ1点ずつ多かったです。。
HP2点戻しておいてください
エナ
「むしろ、穢れの烙印(インスタント・ブランデッド)の再現に近いんじゃないかしら……」バーサークに似たダンス・マカブルといい、庭の薬は神の奇蹟を模しているようにも見える
ジャンヌ
おっと、基礎が18になってましたか
カレン
「──なるほど、あれは雁字搦め……」と、いつも余裕めいた表情を浮かべていたが少し顔色を変える
ジャンヌ
しかも私27で計算してました
N-20
調整前の記憶が頭に残ってました
ジャンヌ
癖で27で入力しちゃってますね。合計4戻ります。
HP:75/84 [+4]
N-20
了解です
ジャンヌ
失礼しました。
N-20
ダメージ>ジャンヌ
2D6 → 7[2,5] +17+8+2 = 34
ジャンヌ
HP:69/84 [-6]
カレン
「なるほど──申し訳ございません。蛮族方面には知識は疎く。ふふ、これミネット先輩にも怒られましたね」
N-20
「これで──」左足ジャンヌヘ 命中27
ジャンヌ
避けられぬのであれば、負傷を最小限に抑え、敢えて受けとめた方がいい。
2D6 → 11[5,6] +8-2 = 17
N-20
ダメージ>ジャンヌ
2D6 → 11[6,5] +17+8+2 = 38
カレン
「ただ──彼女が吸血鬼であることの特性を考えれば──これは」と、全身を拘束されたジャンヌを見て
ジャンヌ
HP:59/84 [-10]
N-20
「──捕まえたわ」
エナ
「それより、あれ、まずいんじゃ……何か狙ってるわよ、あいつ」
フェル
「────」 む
ジャンヌ
無理に逆らうことなく、鎖に身を委ね、
N-20
四肢を雁字搦めにして ジャンヌの首筋へと牙を立てる
○甘き口吻 を使用
ジャンヌ
HP:29/84 [-30]
N-20
「──」 強引に首筋へ牙を立て 血を音を立てて啜る
「──、はぁ」
カレン
「──さて、まだ」と、血飛沫舞う前線を観察しながら
フェル
「───うわきもの」 間に入って引き剥がす
N-20
「次はあなたよ」
ヘイスト 
1D6 → 1
こない
ジャンヌ
「…………っ――」 首筋から血が吸い上げられていく。大量に抜き取られたことで思考が鈍り、身体が弛緩していくものの――
フェル
ちっ
エナ
「ちょっと、ジャンヌ、平気!? フェルは何言ってんのよ!?」
N-20
ブレード・ネットくださいな
フェル
「ジャンヌ、しゃっきりしてください」
エナ
威力0 → 2[4+3=7] +17+1+2 = 22
ジャンヌ
「……その程度で、満足ですか」 フェルの手で引き剥がされ、傷口を抑えながら問いかける。
カレン
「さて──では、私も後輩として一つ仕事をさせてもらいましょう」
N-20
「──…‥」 表情がまた切り替わるように
HP:261/500 [-22]
カレン
ジャンヌ全快させるね
ジャンヌ
「……大丈夫です。この程度で倒れてはいられません」
ジャンヌ
お願いします。
N-20
「──まったく」
!SYSTEM
ラウンド: 3
ジャンヌ
エナには手で大丈夫、と返事を返して。
フェル
「仕方ないじゃないですか」>えなえな
カレン
『クーシー』
ということで、エクステンドヒールをジャンヌに
行使
2D6 → 2[1,1] +12 = 14
N-20
「新薬まで持ち出すとは……真剣に消すことを検討するしかありませんね」
カレン
ここでくるか
ジャンヌ
おっと、来ましたね。
エナ
きたか
!SYSTEM
ユニット「クーシー」を削除 by カレン
フェル
あっくうん はクーシーはできなんだった
カレン
「ふふ、なるほど。毒を回されすぎましたか──後は休んで」
「では──」と、スタッフ取り出し、冷静に重ねていこう
ジャンヌ
「させません。あなたも、彼女も、消えることなく戻ってきてもらいます」
エナ
マリオネットがあるとこれが出来るのがほんと強いわね
カレン
エクステンドヒールをジャンヌに
フェル
「はい」
ジャンヌ
ええ。
N-20
「──邪魔なのですよ」
カレン
行使だ。
2D6 → 7[1,6] +17 = 24
フェル
「でしょうね」
ジャンヌ
HP:58/84 [+29]
カレン
更にヒルスプをジャンヌになげて Aです
MP:45/72 [-9]
ジャンヌ
HP:68/84 [+10]
カレン
おわりです
ジャンヌ
「誰にとって、何が邪魔なのですか」
カレン
「──ごめんなさい。ジャンヌ先輩。ちょっと恥ずかしい手品になってしまいました」と、杖を戻し
ジャンヌ
助かります。
フェル
「でも、私は勝手にすると決めました。ニオも、あなたも、引っ張らせてもらいます」
N-20
「わたしにとってニオ(わたし)が邪魔です」
カレン
その軌跡のように「♎」のマークが一瞬浮かぶ
ジャンヌ
「……いえ」 傷は十分癒えたと、首を小さく横に降る。
カレン
「さて──」と、N-20の背後に忍び寄るは
ジャンヌ
――やっぱり、あなたも“人形”などではないじゃないですか」
カレン
ストローバード
攻撃をN-20ni
命中
2D6 → 7[1,6] +5 = 12
ダメージ
2D6 → 10[4,6] +1 = 11
よし
エナ
「自分が邪魔…? 人格同士で敵対心を持っているの……?」
カレン
「それに──よそ見している暇はありませんよ。ねぇ……」と、N-20に語り掛けるように
N-20
「ええ、あの子とわたしは違います。わたしはその役割を演じることで、自分の価値を示し、そして生き延びる……それだけの事だ」
「っ……小賢しいですね」
HP:250/500 [-11]
カレン
「でしょう。最初に言ったでしょう」
エナ
「いえ、そういえば、多重人格って、耐えがたい苦痛から逃れる為にそれに耐えられる自分を作り出す……だったかしら」
カレン
「手品とはこういうものです。くすっ」
ジャンヌ
「だったら、尚の事、あなたも連れて帰る必要が出てきましたね」
エナ
「そうする事で、自分の心を守っているんじゃないかって、」
フェル
「ええ、ですが、今のままでは言っても聞か無さそうですし」
「一眠りして貰いますかね」
カレン
「ええ、どちらにせよ。その人格を黙らせることは」
「一手として働きそう。ですね」
フェル
カレンは終わりですね。じゃあいきますか
エナ
私はジャンヌの自己回復を見て動くわね
カレン
ああ、ごめんね
チェック:✔
ジャンヌ
「此処には、あなたの価値を認め、求めてくれる者たちが居るのですから」
N-20
「──はっ」
せせら笑うように
フェル
ガゼルフット、ビートルスキン、ケウンタロスレッグ。マナチャージクリスタル5点を2個。
ひとつは2残る
ジャンヌ
私はフェルの後に。
N-20
「傲慢ですねジャンヌ・ダルク」
フェル
MP:24/40 [-1]
!SYSTEM
トピックを変更 by カレン
【2R裏】<>N-20vsジャンヌ、フェル、藁鳥<>カレン、エナ
フェル
クリティカルレイAを自分に
マルチアクション
ジャンヌ
「ええ。私は傲慢で、強引な、出来の悪い人間です」
フェル
「あなたも、私を見て欲しいです」 攻撃だ
命中力/[魔]処刑人の剣(エクセキューショナーズソード)[刃]
2D6 → 2[1,1] +15+1+1 = 19
N-20
「──そしてフェルクリーヴ……」
フェル
あっ
ジャンヌ
悪運ですね。
フェル
くうん!
カレン
あくうんだ
N-20
命中!
フェル
ダメージ
威力35 C値10 → 9[2+4=6>8] +17+3+2+1 = 32
エナ
何気に多いわね、今日
N-20
HP:218/500 [-32]
カレン
これは最後私がシュートアローする可能性もあるから
フェル
「なんですか」 攻撃を続けながら
エナ
次はブレネを頑張って抜くのを試みるつもりだけど、ここでバイオレントジャベリンを抜いても構わないのだろう…?
カレン
次で仕留めたいね
フェル
命中力/[魔]〈ブレードシールド+1〉[刃]
2D6 → 4[1,3] +13+1+1 = 19
ジャンヌ
そうですよ。>ジャベリン
N-20
「──あなたへの評価を大幅に変える必要がありそうです」
カレン
ええ
フェル
ダメージ
威力18 C値10 → 1[1+2=3] +14+3+2+1 = 21
N-20
HP:197/500 [-21]
フェル
あぶない
カレン
あぶないあぶない
エナ
あたればヨシ!
N-20
鎖が、致命打を阻む
ジャンヌ
ではいきましょう。
フェル
「どんな評価をされていたのでしょうね」
ジャンヌ
ビートルスキンを掛け直し。
N-20
「守りなさい、グローリー」
ジャンヌ
MP:33/45 [-3]
《マルチアクション》《かばうⅡ》を宣言。
回数はフェルに2回。
N-20
「──自分から逃げるタイプの利用しやすい相手。それ以上の評価があるとでも?」
フェル
かばわれます
ジャンヌ
まずはマルチアクションで自分にキュア・ウーンズ。
フェル
「なるほど。正確です」
ジャンヌ
2D6 → 8[3,5] +10 = 18
威力10 → 1[2+2=4] +10 = 11
HP:79/84 [+11]
エナ
「つまり、あんた自身と同じってわけね」
ジャンヌ
MP:30/45 [-3]
N-20
「それをあの子は──」
カレン
「──そうですね。お互い似ているとはそういうところでしょうか」
N-20
「──、」 ドレスの裾から球体を手に取る
ジャンヌ
「……そうやって口にすることで、何を確かめているのですか」
エナ
「あら? 図星を突かれて頭にきたかしら?」
N-20
「──確かめる?」
フェル
「そうですね。お互いそうだから、何も言わず、楽な関係を続けようとした」
ジャンヌ
問いかけるように、再び鎖を断つべく剣を振るう。命中。
2D6 → 11[5,6] +15+1+1 = 28
N-20
命中!
ジャンヌ
「はぁッ――!」 白刃の軌跡が浮かび上がる鎖に自ら絡みに行き、強引に引きちぎる。
威力28 C値10 → 9[5+5=10:クリティカル!] + 6[1+5=6] +16+1+2 = 34
フェル
「でも、そうやって結局失うのはもう懲り懲りです」
ジャンヌ
自分にヒールスプレーAを。
カレン
「知的生命体とは指摘されて──自分の奥底が見えるもの。私も。恥ずかしながら──助けてほしいなんていう考えは、彼等にあうまで浮かびませんでしたから」
ジャンヌ
HP:84/84 [+5(over5)]
N-20
「──グローリー!」 剣閃を止めるように二重、三重に鎖を展開する
HP:163/500 [-34]
ジャンヌ
「“人形”だというのなら、“手”だというのなら、私たちと会話をする必要なんてない」
カレン
「エナ先輩」と、再び射線を空け
ジャンヌ
「ただ粛々と、自分の役割を演じ、価値を示せばいい」
エナ
「随分、その鎖を頼りにしてるのね、貴方」
フェル
チェック:✔
ジャンヌ
「なのに何故、あなたは私たちと言葉を交わすのですか」
チェック:✔
「その言の葉で、あなたは何を確かめているのです」
エナ
「ソレが貴方を守るのは、貴方が自分の器だからでしょ」
カレン
「なるほど。だからこそ、防御。自分の中に閉じこもる殻としての鎖──そしてその器はその少女」
N-20
「──もっともです。薬で少々冷静さを欠いていたらしい」
フェル
「───強情ですね」
N-20
「ええ、そうです。なんでも利用します。わたしは」
エナ
バイオレントキャストを宣言。リメイキングワールドで行使+2したエネルギージャベリンを放つ。MCC5点使用
フェル
「ああ、それは、強く情がある、ということですか」
N-20
「自らを蝕むこの鎖すらも」
フェル
ロールに集中するばかりに行動を忘れます。すみません……
エナ
「とりあえず、殴られた借りは今までのチャラにしてあげる――でもね、その鎖はぶち砕いてやるわ。予行演習にね」三重の魔法陣を展開して特大の槍を鎖目掛けて放つ
2D6 → 5[4,1] +17+2+2 = 26
N-20
抵抗
ジャンヌ
「価値を示す、生き延びる。そのために何でも利用する。それが、あなたなのですね」
エナ
パリンでも届かないか、残念
N-20
うむ。惜しかった。。。
ジャンヌ
残念。
カレン
おしかった
エナ
威力40 C値13 → { 9[5+2=7] +17 = 26 } /2 +3 = 16
N-20
HP:147/500 [-16]
エナ
ブリンクを解除、再展開し次につなげる
フェル
「それなら、こっちに来て欲しいものです。守ってあげますよ」
エナ
MP:30/68 [-14]
N-20
「──世迷い言を」
カレン
「──さて、次で仕留めなければ……相当に厳しくなってきますね」
ジャンヌ
「……良い方法がありますよ、フェル」
フェル
「聞きましょう」
N-20
「──さぁ、まとめて吹き飛びなさい」 こちら
カレン
「ふふ、私がこういう言葉を吐くのも珍しいですが……正念場です」と、意識を集中させる
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
【3R裏】<>N-20vsジャンヌ、フェル、藁鳥<>カレン、エナ
カレン
こいこい
ジャンヌ
「私たちの利用価値を、彼女に認めさせれば良いのです」
N-20
補助動作 ≫メルティボールを後衛エリアへ
フェル
「なるほど。道理というやつですね」
エナ
「もう既に、あんた達の存在自体が鎖なんじゃないかしら」
N-20
抵抗どうぞ24です
カレン
「さて、まずは定石から──」
抵抗
2D6 → 8[6,2] +13 = 21
通し
エナ
抵抗!
2D6 → 4[3,1] +13 = 17
N-20
酸の雨が今度こそしっかりと展開される
カレン
「──さて、エナ先輩。もう防御に回る必要はないでしょう」
N-20
「せいぜい苦しむといいですよ」
「──さぁ、ジャンヌ・ダルク、フェルクリーヴ」
エナ
「っう…‥跡が残ったらどうしてくれんの、よ」
カレン
「ふふ、どうでしょう。それまでに終わらせてしまえば──問題ないでしょうから」
N-20
「──これで終わりです」
フェル
「どうぞ、出来るものなら」
ジャンヌ
「終わらせません」
N-20
加速するように身体が消えて □加虐の悦びを宣言
フェル
「ちなみに私はフェルですよ」
N-20
フェルへ 命中は29
ジャンヌ
庇います。
フェル
庇われちゃう
N-20
「!」 ダメージ1回目
2D6 → 4[1,3] +17+8+2+4 = 35
ジャンヌ
HP:77/84 [-7]
N-20
左手 「──ならば」
命中27
ジャンヌ
フェルの前に立ち、鎖の攻撃を阻む。
フェルへいくならそれも庇います。
フェル
「お願いします」 ジャンヌの動きは把握した。行動を合わせる
N-20
フェルへ
更にジャンヌへと鎖の一撃が飛ぶ
2D6 → 7[2,5] +17+8+2+8 = 42
ジャンヌ
HP:63/84 [-14]
エナ
「押しきれってこと? 信頼?それとも安い挑発?やりきれなかったらリスクが大きいわよ」>カレン
N-20
「──ええ、しかし」 右足からフェルへ 命中25
ジャンヌ
勢いを増す鎖を盾で受け止め、衝撃による痺れを圧して前に出る。
フェル
「───」 回避
2D6 → 5[3,2] +16+1+1 = 23
ぱりんします
N-20
くそー
カレン
「ふふ、どうでしょう。どちみち、妖精を呼ぶのにも手間がかかる。加速されたらどうしようもない」
フェル
もう一発あるでしょう
N-20
「──やりますね。本当に」 
カレン
「それに、あの傷。もう毒に塗れてもう再生の力は失っている」
N-20
いいでしょう フェルへ左足を
フェル
「それだけ本気で懸想してしまった様で」
N-20
命中23
カレン
「そして私──こういうものも持っているんですよ」と、矢筒を叩き
エナ
ヘイストしたら手番の終了がニ回きてブレネを二度喰らえばいいのに…
フェル
「───ッ!」 鎖を足場に身体を捻り
回避力
2D6 → 9[5,4] +16+1+1 = 27
ジャンヌ
お見事。
フェル
さぁ、C8だ──
N-20
「──」舌打ち
ヘイスト
1D6 → 6
来た
カレン
「どうせ、針の穴に糸を通すなら確率が高い方を選んだ方がいいでしょう? お肌を守るためにもね」
エナ
きたわね
ジャンヌ
受け止めましょう。
フェル
ここできましたか
カレン
「──さあ」
N-20
「──なら相手を変えるまでです」
ジャンヌ
加虐のダメージボーナスはありませんしね。
N-20
ペナルティは残ってるので
ジャンヌへ 命中23で4回避けてください
ジャンヌ
はい。
カレン
甘き口吻もない
ジャンヌ
1回目。
2D6 → 9[4,5] +8-2 = 15
2回目。
2D6 → 9[6,3] +8-2 = 15
3回目。
2D6 → 5[2,3] +8-2 = 11
4回目。
2D6 → 12[6,6] +8-2 = 18
フェル
ジャンヌなら耐えられます
ジャンヌ
よし。
N-20
!?
エナ
「向こうも同じ肚づもりのようよ……」
フェル
見事
カレン
見事
N-20
3回
2D6 → 9[5,4] +17+8+2 = 36
2D6 → 8[5,3] +17+8+2 = 35
2D6 → 5[4,1] +17+8+2 = 32
エナ
見事ね
ジャンヌ
HP:44/84 [-19]
N-20
「──死になさい!」
カレン
よし、できれば3人のだれかに終わらせてほしいから
藁からいくわ
エナ
ブレードネット!
威力0 C値13 → 0[2+3=5] +17+1+2 = 20
フェル
「──やりますね」
N-20
HP:127/500 [-20]
ジャンヌ
――」 襲いくる鎖の動きを冷静に見つめ、あろうことか自らその中に飛び込んでいき、
傷つくのも厭わず、鎖の一つの根本をぐ、と掴んだ。
N-20
身体が加速したように4連撃を加えようと四肢を動かし そしてもっとも勢いが乗る4撃目
「──!」
カレン
「──さすが、ジャンヌ先輩。フェル先輩。お見事です」
!SYSTEM
ラウンド: 4
エナ
「思い切りが良過ぎでしょ!」
カレン
ではいこう
マリオネットから
藁鳥からスタート
N-20
ジャンヌに引き寄せられるように小さな体躯が引きずられる
ジャンヌ
――捕まえましたよ」 掴んだ鎖を引き寄せ、至近距離で視線を交わす。
N-20
「──なん、」
フェル
「あ」 
カレン
通常攻撃。命中。N-20
2D6 → 7[5,2] +5 = 12
N-20
命中
カレン
「ふふ、見事これなら──その手の感覚頂きますよ」
エナ
「ほら、呆けてる場合じゃないでしょ。先、越されるわよ」>フェル
カレン
と、ジャンヌが掴んだのといいことに、思い切り手に刺さりに行く。ダメージ
2D6 → 5[3,2] +1 = 6
N-20
HP:121/500 [-6]
「──ええい」
ジャンヌ
「ほら、フェル。言いたいことがあるでしょう」
フェル
「っ──ジャンヌ、近すぎます」 敵との距離が、ですよ
カレン
「──」糸でも操るように藁鳥を再び空に戻すように指示する。
カレン
仮にダメージやばかったら 一応、アドバンスとヒルスプでほぼ全開できるから
エナ
次、私行こうか もう、もう一度バイジャベでいいわね
カレン
全力攻撃Ⅱでいけそう
ジャンヌ
でいいですよ。>エナ
フェル
「───言いたいこと、これ以上ですか」 
ジャンヌ
「やりたいこと、でも構いません」
フェル
キャッツアイマッスルベアー ケンタウロスレッグ クリティカルレイA マルアク宣言
エナ
「言いたい事でもやりたい事でもどっちでもいいわ。逃げると後悔するのは経験済みなんでしょ」
フェル
MCC2点と5点の2個使いの
MP:22/40 [-2]
カレン
「──」状況を見ながら、矢筒に手をかける。酸の雨も降る中ギリギリの戦いになるだろう。
フェル
「そうですね──もう」
「貴女のことが好きです、ニオ。もっと話すこと、話したいことも、いっぱいあるんです。だから」
「こっちに、来い!」 一方的な言葉と共に、鎖目掛けて攻撃しよう
命中力/[魔]処刑人の剣(エクセキューショナーズソード)[刃]
2D6 → 7[4,3] +15+1+1 = 24
N-20
命中!
フェル
行け!
威力35>40 C値8 → 10[6+2=8>10:クリティカル!] + 9[1+6=7] +17+3+2+1 = 42
命中力/[魔]〈ブレードシールド+1〉[刃]
2D6 → 9[5,4] +13+1+1 = 24
N-20
「──フェル…」
HP:79/500 [-42]
ジャンヌ
必殺攻撃が欲しくなる出目。
カレン
ええ
フェル
「邪魔ッ!」
威力18 C値10 → 5[4+3=7] +14+3+2+1 = 25
カレン
良いダメージだ
N-20
HP:54/500 [-25]
ジャンヌ
エナさんに削りをお願いしますか。
フェル
ブラスト!
2D6 → 6[4,2] +8 = 14
威力30 C値13 → { 6[5+1=6] +8 = 14 } /2 +1 = 8
カレン
そうね
フェル
MP:16/40 [-6]
エナ
別に倒してしまっても構わないのでしょう
N-20
間を阻むように形成される鎖の壁が、徐々に薄くなっていく
カレン
ジャンヌで行ける可能性が高い
N-20
HP:46/500 [-8]
ジャンヌ
そうですよ。
エナ
バイオレントキャストⅠを宣言、リメイキングワールドで行使+2のエネルギージャベリンを放つ。MCC5点
カレン
「──ふふ、エナ先輩。やっぱり言った通りですね」
「好機です」
フェル
「わたしも、捕まえた」 あろうことか、鎖を掴み
ジャンヌ
でも私そろそろ威力ファンブルしそうな予感がしてきてるんですよね
カレン
ジャンヌさん!?
エナ
「作戦も何もあったものじゃないわ、こんなのただの意地の張り合いじゃない」
ジャンヌ
命中でファンブル使って調整しましょう。
フェル
「たぶん、ですけど───愛してますよ」
カレン
「ただ、単純だからこそ見える道もある。ですね。だって、相手が陣地を超えたくするを使ってくるのでしょう?」
人知
「なら、意外と。単純すぎる馬鹿力が答えになったりするかもしれないですね。くすっ」
薬です
エナ
「なら、少しくらい風通しをよくしてやろうかしらね――」アリスノートの先端に小さな魔法陣を幾重にも重ね
N-20
「………分からないわ…」
エナ
『真名よ真名、本当に万能だっていうのなら――あのいけすかない鎖くらい砕いて穿て!!』
2D6 → 8[2,6] +17+2+2 = 29
N-20
「……分からない…分からない…」
ジャンヌ
「分からないから、学ぶんです。分からないから、楽しいんです」
カレン
ぬいた!
N-20
抵抗突破
ジャンヌ
「逃げないでください、ニオ。私から、あなた自身から」
N-20
鎖の束が、更にN-20を覆うようにその数を増やす
カレン
「さて──」と、頭上を見上げる。いつの間に酸の雲を超えて高く高く藁鳥を飛行させてある。──これは保険だ。
エナ
花開くように放射したマナを細かい魔法陣で収束し、細く、細く、そして何よりも鋭い光条として放つ
威力40 C値10 → 9[1+6=7] +17+1+2 = 29
N-20
HP:17/500 [-29]
ジャンヌ
いきましょう。
N-20
光の槍が鎖をまとめて吹き飛ばす
カレン
ゆくがよい聖女
フェル
「私も分かりませんでしたけど、素直に考えてみたら、こうだったもので」
ジャンヌ
《マルチアクション》を宣言。《かばうⅡ》を2回、フェルに。
エナ
MP:21/68 [-9]
ジャンヌ
掴んだ鎖をさらに引き寄せ、鎖をピン――と張り詰めさせ、
N-20
「──っ」
ジャンヌ
「あなたを縛る鎖は、もう要らない。分からないことを、学びにいきましょう」
フェル
「ジャンヌ!」 こっちも鎖を引いて、動きを封じ
ジャンヌ
――私は、いつでも此処にいます」 フェルに頷き返すと、決意の言葉と共に、鎖の壁を一刀にて断ち切る。
命中。
2D6 → 9[5,4] +15+1 = 25
N-20
命中!
ジャンヌ
「はぁッ――――!」 全身全霊の力を込めた一太刀が、鎖を引きちぎり、粉々に粉砕する。
威力28 C値10 → 2[2+1=3] +16+1+2 = 21
ジャンヌ
ふう
カレン
すごい調整だ
エナ
――観念するのね。そっちの脆い鎖と違って……その二人の()は生半可じゃ砕けないわよ」
N-20
HP:-4/500 [-21]
エナ
すばらしい
ジャンヌ
身体を傷つけない最小限のダメージです。
N-20
「──ぁ」
カレン
「──お見事です」
N-20
鎖が幾本も砕け散り
カレン
藁鳥もちゃんと仕事してる
フェル
「と」 剣も盾も取り落して、身体を受け止める
N-20
そして小さな体躯が倒れる様にして 受け止められる
フェル
「これは、譲りませんよ」
エナ
「ていうか、あんた達、取り合って喧嘩なんかすんじゃないわよ……?」
ジャンヌ
「……」 フェルが受け止めたのを見ると、笑みを浮かべて剣を収めた。
 
一仕事終わった、そう誰もが思った時
その通信は訪れた
ソレイ
『──すぐその子から離れて、早く!』
エナ
『なに、急に――』 「フェル!その子から離れて!」
ジャンヌ
「さあ、彼女を連れて此処を抜け出さないと――
N-20?
「──、まったく。ボクが出張る事になろうとは」
ジャンヌ
「……!」 エナの言葉が耳に入り、フェルの身体を強引にニオから引き剥がす。 「……すみません、フェル!」
カレン
「──なっ──」と、新しい脅威の存在に驚きの声をあげ
フェル
「はい?」 きょとんとして、ついでジャンヌに無理やり引き剥がされ 
エナ
「まさか、三番目……!?」
N-20?
鎖が、息を吹き返したかのように身体を覆ってく
フェル
「な」
ジャンヌ
彼女を庇うように、盾のみを構えて間に立ち、聞こえてきた新たな声の主を睨みつけた。
N-20?
「三番目?いいや、違うさ」
ジャンヌ
「……あなたは、もしかして」
エナ
「違う……あんた、まさか……」
フェル
「これは」
カレン
「なるほど。彼女が言っていた──」
N-20?
「ボクは、ヴァンパイア。アサガオ(モーニング・グローリー)とでも名乗っておこうか」
エナ
手にしたアリスノートがカタカタと震える。それは新たな再誕への祝福か、エナ自身の恐怖か
フェル
「ノスフェラトゥ──」 目を見開いて
N-20?
「悪いけど、この身体を渡すわけにはいかないよ」
ジャンヌ
「それは、此方のセリフです」
N-20?
「──残念だけど、時間切れだ」
ジャンヌ
「その子の身体は、その子自身のものだ。あなたなどに、絶対に渡しません」
カレン
「三重層でしたか。これはまた厄介な──」
エナ
『ふざ、けるな……っ!!』怒りに任せて口を突いて出たのはノスフェラトゥの言葉
フェル
「ニオを返して」
N-20?
おびただしい量の鎖が 周囲に展開される
ジャンヌ
「……」 再び剣を構え、周囲の鎖に意識を向ける。
エナ
「!」 自分の発した言葉に我に返り
N-20?
「消えては居ないさ。まだ契約は最後まで結ばれた訳じゃないんでね」
「まあ、この子の持ち主がどうするかは別だけど、ね」
フェル
「ならば、貴方を消すまでです」
「───」
カレン
「流石に今からその強固な鎖を貫くことは難しそうですね」と、じっと鎖が幾重にも重ねられていくのを見る
N-20?
「それじゃあ、お暇するよ」
ジャンヌ
「結ばせない――!」 鎖が展開され切る前に足を踏み出し、その手の鎖へと向けて剣を振るう。
N-20?
赤黒い剣を引き抜くようにして
「──、焦らなくていい。その時は必ず来る。」
フェル
『させるか──』 武器はないが、拳はある
N-20?
ジャンヌの剣、フェルの拳を受け止めるように鎖が動いて
「──この子が、ボクの力を望んだ時。その時が最後の時さ」
エナ
「……」契約が満了する前から、あんなことが起こりうるのか、なら、自分に起こっている兆候というのは、やはり
カレン
「──」と、矢を番え狙いを澄ましていたものの、先ほどよりも鎖の最高性が早いのだろう。
N-20?
剣で空間を裂くと
カレン
「ふむ、私も力不足といったところですね」再構成
ジャンヌ
「ッ……!」 鎖の量も、重さも先程までの比ではない。同時に引き抜かれた赤黒い剣の輝きが、何処か身体の動きを鈍らせる。
N-20?
空間に亀裂が入る
フェル
「っ」 鎖を振りほどいて、手を伸ばし
N-20?
そのまま入って行くようにして消えていく
ジャンヌ
――ニオ!」 手を伸ばして、叫ぶ。
「……覚えていてください、あなたの望んだことを!」
N-20?
此方を振り向いて
エナ
放心し、立ち尽くしている代もカタカタ、カタカタと震える杖が手から落ちる事は無かった。
N-20?
「──」 2人の方に手を伸ばして
フェル
「ニオ──」 なんとか届かせようと藻掻き
N-20?
そして空間の亀裂が消える
ジャンヌ
――ッ……!」 駆け出して伸ばした手は空を切って。
フェル
鎖も消えたことで、身体から地面に落ちた
カレン
手を伸ばそうとしているニオの姿を見る。助けを求めているその姿を視認して。
ジャンヌ
「……追わないと、」
エナ
「……何処へよ」
フェル
「また私は、こんな」
ジャンヌ
身体が警鐘を鳴らしている。あの鎖と不死者の元から、あの剣の元から、一刻も早く彼女を取り戻さないと。
カレン
『妖精よ』と、アドバンスドヒーリングをジャンヌに。言われずともしておいて
2D6 → 11[5,6] +17 = 28
エナ
「闇雲に駆けずり回ったって、行く先も分からないわ」
ジャンヌ
「……あの剣の元へ。消えたばかりなら、すぐに――
ソレイ
『──今そっちに行ってるから』
ジャンヌ
HP:73/84 [+29]
カレン
「追うにせよ──その傷ついた体を何とかしなければいけませんよ。先輩」
エナ
「……ソレイ達と合流するのよ」
フェル
「─────」
カレン
MP:36/72 [-9]
エナ
「……コレクションとの契約を御破算にする方法、知っているわ」
ジャンヌ
「…………」 身体の奥底から湧き上がる本能的な嫌悪と――懐古のような気持ちに、冷静さを失っていた事に仲間たちの言葉で気付く。
カレン
ヒルスプAをジャンヌに投げます。(演出でしたいので
ジャンヌ
「……そう、ですね。彼女たちならば、行き先が分かるかもしれません」
「……ありがとうございます、カレンさん」 剣を収め直して、頭を下げた。
カレン
「──ええ。まずは土台からです」
 
では巻いていこう
フェル
「───」 立ち上がり、誇りを払って、武器を回収する
カレン
「ふふ、できる後輩ですから。それに今度こそ、仕留めなければならないでしょう?」
ジャンヌ
「後で教えてください。……今はまず、皆を連れて脱出を」 >エナ
 
君たちはソレイたちと合流し、そして彼女たちが構築した出入り口から生存者と共に脱出することになる
フェル
「ええ、絶対、逃しません」 瞳は強い光を灯していた
エナ
「詳しい事はあいつ(ソレイ)が知ってるわ。ただ、今すぐどうこうできるような手じゃないとだけ言っておくわ」
カレン
「私にとって彼女は冒険者としての仕事仲間程度。でも、貴女たちにとっては特別な意味をもった親友──。なら、確実に連れ戻さないとね?」
と、言ってから以降は先に行くという形で出入り口に向かおう。
 
マニエは脱出した後、後のことをソレイに任せて1人消えていった
ジャンヌ
「……時間は、長く残されてはいません。急がなければ」
 
ソレイはというと、困ったように生存者達の対応をした後
ジャンヌ
HP@+10
こうでしたっけ
HP:83/84 [+10]
こっちでした。
カレン
こっちでした
 
君たちの質問などに応えるべくしばらく行動を共にしたかもしれない。それは彼女達との契約を終えたシンも同様だろう
吸血鬼の庭(ノスフェラト・ガーデン)のまつわる著名な事件はこれが最初の事件として記録される
エナ
「はぁ……」深いため息を吐いた。目の当たりにしたのは対抗手段どころか、より深刻な可能性だった
 
この後の事件によって、彼らに対する認知はさらに上がるのだが
それはまた別の話になるだろう
 
 
 
 
ジャンヌ
「…………」 ニオが消えた真下に残されていた鍵を拾い上げると、それを懐にしまい込む。
GM苗
ということで、お疲れ様でした
遅くなってごめんなさい。。。
ジャンヌ
「押し付けてでも、返しますからね」 小さく呟き、その場を後にした。
エナ
お疲れ様でした!
ジャンヌ
お疲れ様でした。
カレン
お疲れさまでした!
楽しかったからよし
ジャンヌ
2時オーバーは予想済みでしたので大丈夫です。
会話的にすぐ終わるはずがないので……
カレン
戦闘で中断はしたくないしね(この流れだと
エナ
何時、と思ったら二時だった。時計をまったく気にしてなかった
ジャンヌ
リザルトをください。
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
20200405_0 #756 暗中遊戯:Catch aNd Catch 経験点:1130 名誉:13d 報酬:9000G
カレン
「(──さて、吸血鬼と庭……非常に厄介ですが……なるほど。決して収穫なしというわけではありません。それに、庭だからこそ繋がっている相互に可能性もある。気を付けましょう)」
 
13D6 → 37[4,4,4,3,4,1,1,2,5,2,1,2,4] = 37
フェル
「人前であんな告白させておいて──絶対に逃しませんからね」
ジャンヌ
感想戦などはまた後日にしないと朝事故を起こしかねない(大真面目
!SYSTEM
トピックを変更 by GM苗
20200405_0 #756 暗中遊戯:Catch aNd Catch 経験点:1130 名誉:37 報酬:9000G
カレン
ええ
エナ
この後、ジャンヌを通してコレクションから受ける影響を聞くと思うと
GM苗
はい。部屋はそのままにしておくので
ジャンヌ
平日前の辛いところ。
エナ
ちゃんえなのメンタルがやばす
GM苗
答えてソレイちゃんってことがあれば
ご対応させていただきます
ジャンヌ
真ん中のNが大文字なのは
仕様?
フェル
メンタルが強化されまくりました
エナ
におのNだから
GM苗
仕様です
ジャンヌ
(セッションボードは小文字だった
エナ
仕様でしょう
ジャンヌ
OK
カレン
成長はございません
ので、落ちておきます。おつかれさまー。GMありがとう!
!SYSTEM
カレンが退室しました
エナ
「……」自分がもし、ああなったら、その時、彼らは彼女らは、今ここに居る者達のように…
ジャンヌ
成長は1回ですね。
まあ筋力でしょう。
知力 or 筋力
フェル
こちらも成長1回
ジャンヌ
ほらね、筋力。
エナ
ファンブルが一回あったから…
フェル
なんでしょう
筋力 or 筋力
GM苗
やっぱりジャンヌすげぇわ
やっぱりジャンヌすげぇわ
フェル
すごく筋力でした。敏捷でいいです
GM苗
信仰しよう
ジャンヌ
鎖を引きちぎりましたから。
筋力です。
エナ
あら、無成長だわ
フェル
ああ、私も鎖掴んだり素手で殴りかかったりしたから
そのせいですかね…
ジャンヌ
そうですよ。
私はそうして筋力を伸ばしてきました。
GM苗
ではお早く、お早く、運転のある方いるからお早く;;
ジャンヌ
ええ
エナ
おつかれさま
ジャンヌ
まあ2時半までなら大体大丈夫です。4時間半寝れれば運転は出来る。
フェル
消耗品はあとで補充しておきましょう……
ジャンヌ
よし、それでは撤退します。
GMありがとうございました! お疲れ様ー!
!SYSTEM
ジャンヌが退室しました
フェル
撤退します。ありがとうございました
!SYSTEM
フェルが退室しました
エナ
よし、撤収よ!ご招待ありがとう!
絶対に許さないよ苗!絶対にだ!
GM苗
お疲れ様でしたー!
!SYSTEM
エナが退室しました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
──暗い、暗い、場所 永遠に朝が来ない、常世の城
青い薔薇が咲き乱れる庭園が窓の外から見える部屋の 豪奢なベッドの上
四肢が鎖に巻き取られるようにして縛られている銀と黒の髪の少女は息も絶え絶えといった様子でぐったりとしている
ニオ
「──…ふ…ぅ…」 身動ぎすれば、四肢に鎖が食い込んでくる そして、新薬の影響で、身体はろくに動かせない
ここに運び込まれてから、まだ1日が経過していないためだろう。ひどくだるく、苦しい
「…‥」 主の名を呼ぶ が応えるものは──
 
「──健気よ、ね」 「本当に、ね」
クスクスと嗤う声と共に 靄が部屋へと入ってくる
結実し、人の姿を取るのは、銀色の髪の双子
ニオ
「……あなた、たち…」 身体は起こそうと思っても起こせない 顎を引くことで双子の姿を視界に捉える
"双輪"
「あなたの愛しい愛しい"匙"は」「研究にご執心」 いつの間にか、ニオの両側に双子は立っていた
「こんなにも想っているのに」 「こんなにも尽くしているのに」
「「"匙"はあなた程あなたを見ていない」」
ニオ
「……っ」 ぎしり、と鎖が鳴る
「……ぁっ…ぅ…」 反動で、より鎖が肉に食い込む
"双輪"
「でもね」 ニオが縛られているところに挟むように寝転がって 「私達が代わりに遊んであげる」
ニオ
「──っ」 
 
 
 
 
 
 

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM苗
0.0%0.0%18.3%216.7%216.7%325.0%18.3%216.7%0.0%18.3%0.0%12回7.00
エナ
15.6%15.6%316.7%316.7%0.0%527.8%15.6%15.6%0.0%15.6%211.1%18回6.61
カレン
14.8%14.8%0.0%314.3%29.5%628.6%314.3%14.8%29.5%29.5%0.0%21回7.10
ジャンヌ
0.0%15.0%210.0%210.0%210.0%15.0%15.0%525.0%315.0%210.0%15.0%20回7.85
フェル
13.7%13.7%27.4%311.1%414.8%622.2%27.4%414.8%27.4%13.7%13.7%27回7.00
背景
BGM