- !SYSTEM
- ミカサが入室しました
- !SYSTEM
- ライナスが入室しました
- ライナス
- のりこめー
- ミカサ
- 参りましたね
- !SYSTEM
- ユーフォルビアが入室しました
- ユーフォルビア
- わらわら
- すごいカラーが春っぽい
- ライナス
- 一人だけ秋っぽい
- ユーフォルビア
- はるはあけぼの つったら紫だぞ
- ミカサ
- 淡い彩にございますねぇ
- ユーフォルビア
- さて、もうこれ情景描写とかなく
- ぼんやりいつのまにかいた、でいいよね
- ライナス
- 誰が最初に喋ってしまうかのチキンレースが始まるの?
- ミカサ
- 一応、時期と場所にだけ触れておきましょうか
- ユーフォルビア
- チキンレース。。。
- これ名前消す方法がわからん(ユニット?
-
- ディニス大鋼国での陰謀渦巻く大事件が起こる以前のこと――
- イルスファール王国、王都の北部にあるキルヒア神殿には一般に開放された図書館が存在する。
- ライナス
- 左の名前のところのプラス押して、「 」って名前のキャラを追加してそいつで発言かな
- ユーフォルビア
- なるほど、ここで追加してくんか
-
- 広く知識を伝えるべしという理念の下、読み書き等の初等教育も無償で行っており、王都に住む人々にとっても身近な場所となっている。
- だが、より深く知識を追求したい者にだけ解放される場所もある。
- いわく、賢人の書庫、閉架には"広く知られるべきでない知識"が保管されているなど、怪談めいた噂がまことしやかに囁かれてもいる。
- そのような場所に入り浸る者たちがどんな顔ぶれかといえば――
-
-
- ミカサ
- こんな感じかな(てきとう
- ユーフォルビア
- おつあり
- ユーフォルビア
- 昼夜を問わず日の光が遮断された、使用者よりも蔵書保管のために調整された一角。公共の場であるにも関わらず、明らかに私的準備されたクッションやらブランケットやらが積まれた半畳程の場所には小さな机まで設えてある。
- ライナス
- おといれが呼んでいるからちょっと様子見てくる――
- ユーフォルビア
- いてら。。
- ミカサ
- いってらっしゃいまし
- ユーフォルビア
- 脇の机には何冊かの本─羊皮紙ではなく紙で設えられた品─と蓋つきの飲み物と思われる携帯水筒、指が汚れないよう小さなトングが添えられた皿に乾き物。
- 光量を調整されたランタンに照らされ、視線を手元に向け続ける小柄な影がひとつ。
- ユーフォルビア
- 半畳あれば十分っすよね>巣
- ミカサ
- です
- ユーフォルビア
- 時折頁をめくる音と、微かな炎の音だけが響いている──
- ユーフォルビア
- (CCのくせにト書きで進む気配)
- ミカサ
- こちらも似たようなものを用意しているところでした
- ライナス
- 帰ってきた
- ミカサ
- 植物紙と皮紙、インク、革の装丁、棚の木材、そうしたものが混ざり合い、時を経た独特の匂いと静寂に満ちた空間に、足を踏み入れる者がいる。
- 艶やかな黒髪の合間から青白い大きな角を覗かせた異装の娘だ。リアン地方とは全く異なる文化のものと思われるゆったりとしたローブのような衣服を身にまとっている。際立って特徴的で、どこにいてもその人だと分かる。
- 魔剣級の冒険者と知ら知られる"夜叉姫"ミカサ、その人である。勇猛果敢な武人として知られる彼女には似つかわしくない場所のように思えるが、意外や意外、これで幾度めかの来訪なのだ。
- ランタンから微かに響く芯棒が油を吸い上げ燃える音と紙音の鳴る半畳の巣へと向かってゆく。特別用件があってのことではないが、先住者には挨拶を、という習慣じみたものだ。
- ユーフォルビア
- 空気の揺れにほんの僅かばかり意識を浮上させるが、知った気配と認識すればまたその先は書物へと。時折進めた頁を巻き戻し、何事かひとり頷く仕草も。
- ミカサ
- 「こんにちは、ユウフォ。また、お邪魔いたしますね」声量を抑えて挨拶を交わす。返事が返ってこない事を無礼に思ったりはしない
- 「またぞろ渇きを忘れたままにはしてはおりませんか?」 水筒に目を向けつつ、風呂敷に包まれた陶製の瓶を取り出した。中身は新鮮な井戸水だ。
- ユーフォルビア
- ぴくりと髪に飾られた、否、直接生えた花弁が揺れる。視線だけをあげ、ほんの少し会釈じみた動きを返すのみでまた視線は手元へ。
- ミカサ
- 茶や果汁だと時間が経つと味が落ちるし、何よりも本に零すと大変なことになると何度めかの来訪で気付いたのだ。
- ユーフォルビア
- 今日は、、
- ミカサ
- 大丈夫です、零したりはしておりません。出禁になってしまいます…
- ライナス
- 「やあ」
誰にともどちらにとも知れず。人の気配があったので声を掛けた、と。ただそれだけの短い挨拶を投げかけながらまた一人、静寂を揺らしながら入ってくる小石があった。中肉中背の、取り立てて特徴の薄い青年だ。
かさり、と手にした紙袋が擦れて存在を主張している。中身は蓋付きのタンブラーに入れて貰った春の果物を搾ったジュースと、散らかる心配の少ない甘味類だ。
ユーフォルビアの巣を使う手間賃、という訳でもないけれども、訪れる場合は大体何かしらの手土産を持ってきている事が多い。……最初に連れ込まれた経緯を思えば、別段そういった気を払う必要はないような気もするけれども、それはそれとして、という話だ。なお、帰宅するまでに消費されなかった飲料・食料は持ち帰って自前で消費する事にしている。
- ライナス
- 貼り付けるタイミングを見計らっていたら分量が膨れる。ある
- ユーフォルビア
- あるある。
- ミカサ
- わかる
- ライナス
- 持ち込むのをやめたミカサ。気にせずに持ち込んで悪くなる前に持ち帰るライナス。どちらが正しいのか
- ユーフォルビア
- 飲食物はトングを使い始めているユーフォである。
- ライナス
- トングで食べられるものにしてあるから大丈夫だ
- ミカサ
- すん、と鼻をならす。紙と墨と時間が堆積した匂いに微かに香る甘い果汁。ムム、と太眉をしかめた。
- ユーフォルビア
- 新たな気配に、改めて視線と意識を浮上させる。 改めて、とばかり、へらりとミカサへ気の抜けた笑みを向け。
- ミカサ
- 「あなたという人は、またそのようなものを…」あれは桃だろうか梅だろうか、なんと春めかしい。
- ユーフォルビア
- 今の水筒残量。中身は水。
- 【✔:からっぽ】
[×:少なめ,いっぱい,半分]
- ユーフォルビア
- もうお水なくなってた。。。
- ライナス
- 「……」 先の来訪者がいるのを見れば、かさかさと音を立てながら紙袋に手を入れて。とん、とんと2つのタンブラーを取り出して、二人の前に置いて。自分の分も取り出すと、所定の場所へと置いて。紙袋をユーフォルビアの用意している乾物の傍へと、軽い音を立てながら置いた。紙だけの立てる音としては大きすぎるそれは、まだなにかしら入っているのだろう、と伺わせる。
- ミカサ
- 「まぁ、やはり空になっているではございませんか…」ライナスに非難めいた視線と言葉を向けた後、持ち主の了解を得ずに水筒を持ち上げてみれば、わずかな抵抗もなく持ち上がる。
- ライナス
- なお、このタンブラーそのものは自前で、露店に持ち込んで中身を詰めて貰っている。
- ライナス
- 完全に慣れている奴の所業。>零しにくい入れ物持ってきたんでこれに詰めてください
- ユーフォルビア
- 「?」 ライナスの置いた紙袋に、不思議そうに首を傾げながら自分の水筒を持ち上げ…ようとしたら、中身の覚束なさがバレた。ゆらりと視線を泳がせて、改めて膝に乗せたままの本を一度閉じる。 平たく長い紐をしおりがわりに。
- ユーフォルビア
- マイタンブラー。。。最近は使用自粛らしいね
- ライナス
- コーロナ! コロナコーロナ!
- ユーフォルビア
- ロート製薬風評被害!
- ミカサ
- 溜息を吐いてみせるが、どこか嬉しそうに持ち寄った瓶から水筒へと水を注ぎ入れた。単純な事だが備えが役立ったことが嬉しいのだ。
- ライナス
- 「まぁ、枯れる前には補給くらいするだろう」 くすり、と表現する程でもなく。小さく口の端を上げて、世話を焼こうとするミカサとは対照的な突き放すような言葉を投げながら、改めて書架へと向かって目当ての書物を探し始めよう。
- ミカサ
- 「標本になってしまう前にご自愛くださいまし」水を移し替え終えてから、腰に手を当て一言
- ユーフォルビア
- 「へへ。ありがと」 補充された水筒をうけとり、まずは一口。 汲み貯めておけるものだとしても、やはり鮮度が違うと喉から胃の腑に落ちる感覚も違うようで。 植物の気が強い身体には食物よりもただの水、のほうが馴染むのも早いのかもしれない。
- 首をぐるりと回せばパキリと軽い音がやけに響いた。 が、気にしない。気にしてはいけない。いつものことだ。 誤魔化すようにライナスの置いていった紙袋をつつき中身をのぞいてみる。
- ミカサ
- 水を飲む姿に満足げに頷くと,自身も書物を探し始める。この書庫に収められているの本は、古代文明の蔵書もあれば、現代のものもある。
- ライナス
- ユーフォルビアが用意している乾き物とは真逆に、餡を小麦の衣で包んだ一口大の菓子と。後は乾き物の追加が入っているぞ。前者は今日食べるおやつ、後者は差し入れだ。 >ユーフォルビア
- ライナス
- 月餅的な奴をどう表現したらいいか大変迷っていた
- ユーフォルビア
- まんじゅうかとおもった。
- 焼いてるか蒸してるかの違いだよね>月餅と饅頭
- ライナス
- 餅、饅頭、月餅で迷った。
- ユーフォルビア
- 餅は米菓だから。。。
- ライナス
- 月餅の方が書庫にはテキしてるかなって……
- ミカサ
- 古代文明の書物は貴重だか難解である。それを読み解き再編した現代の書物と共に、分野ごと、時代ごとに区分けされ、整理されている。
- ユーフォルビア
- ごそごそ。紙の音は最小限に。 トングで菓子を皿にあけ、残りの乾き物は袋に入ったまま脇に。皿の上の追加が見えやすいよう、ランプの位置を少々変えて。 ひとつ摘めば、糖分が集中していた脳に染み渡る。
- ミカサ
- そんな中、外界から様々なものが流れ着くここケルディオン大陸に、ある日突然流れ着いてくる異文化の産物についての研究・考察は本棚が埋まらない分野の一つだ。何しろ資料がない。
- ユーフォルビア
- 月餅は焼いてるぶん、表面が変質しにくいからね。。。
- ミカサ
- ミカサはこの書庫に、自身と同じように漂着してきた異文化にまつわる書物を求めてやってきている。 当初はライナスに勧められた小説などを好んでいたのだが(今も合間に読んではいる)
- ミカサ
- クルミ餡が美味にて候
- しかし、油臭いものはいけません、いけません
- ライナス
- 「……」 この辺りか、と。手を伸ばして幾冊か手に取るのは、デュランディル、魔法の文明の時代の――研究資料や何やらではなく、『古い資料だから一応しっかり保存しておこう』という風情のある、魔法の成り立ちや基礎について纏められた書物類だ。適当に数冊見繕い、席へと持ち込んで腰を下ろすと、目を通し始めよう。
- ライナス
- ちなみにジュースはキウイとかイチゴとか檸檬とかのミックスジュースだよ飲みたい
- ユーフォルビア
- 差し入れのタンブラーもひとつ手にとり、んっくんっく。半分ほどひといきに。ぐいーっと一度伸びをして、きちんと蓋をしたことを確かめて。
改めて、途中で置いた本を手にひらく。
- ライナス
- 零した時の被害軽減という意味でスムージーかもしれない(広がりにくい)
- ミカサ
- 「…?」異文化から齎された服飾、料理、技術、風習、そういったものを纏めた本の中、少し変わったタイトルに惹かれて手に取ったのは――『鋼橋鋼国紀行』
- ライナス
- 氷確保が大変だからないな(あれ氷使うんかスムージー
- ミカサ
- えぇしぃ 『鋼橋鋼国紀行』
- ユーフォルビア
- 今回のお題は、ひとの内面の機微を丁寧に描いた恋物語──と、言う名の軽小説という分野の品。 どうにもこの本能と直結しているような思考回路が理解できない。
- ライナス
- さよなライオン!
- ユーフォルビア
- スムージーは氷使うのも多いけど、凍らせた果物をそのまま砕くのもわりと最近ある
- 八ちゃん堂があれにCM依頼したのはすごいとおもった
- ライナス
- ユッカスムージーならユッカと雪玉とスノーベリーで作れるのに……(違うゲームだ
- ミカサ
- 西方、ディニス大鋼国のサーペントネック海峡に架かる巨大な鋼鉄製の跳ね上げ橋“大鋼橋”に纏わる紀行文という事になるのだろうか。収める先を間違ったのかもしれない。
- 自分にとっては異国であることに変りは無いし、と。その本を手に席へと戻る。目移りしてもよくないのでその一冊のみだ。
- ライナス
- 「……」 ぺら、と捲って行く内容は。それこそ、これから真語魔法を学ぶ人間に対してであっても、もっと簡潔に纏めた内容を綴った教本が幾らでも存在するような、本当に基礎の基礎から解説、考察をされた内容で。無論、ライナス自身もそういった基礎は修めているのだけれども。それで足りないから、もっと踏み込んだ基本を改めて、目を通しているのだ。
- ユーフォルビア
- 常になく眉間に皺を寄せ、何度も頁を遡る。この発言がこの行動につながっているのか、と随時確認しながら、首を傾げて、を繰り返す様は珍しいかもしれない。
- ユーフォルビア
- この
- ガチ異文化ども。
- ライナス
- ひとりだけふつう以下
- ミカサ
- 紀行、と題しつつも、その内容はディニスという国の成り立ちや在り方から始まって、大鋼橋についての技術的な賛美、絶賛、絶賛であった。どうやら無類の建造物マニアの書いた代物であるらしかった。
- 「……」途中までは興味深く読み進めていったが、跳ね橋の機構がどうこうとか深く掘り下げてこられると理解が及ばず顔をあげると、珍しい様子が見てとれた
- ユーフォルビア
- ラノベは一番異文化ですぅ。。。
- ミカサ
- 「…ユウフォ、どうかなさいましたか?」声をかけて邪魔にならないか、と少し躊躇ってから、やはり声をかけることにした
- ライナス
- 攻城兵器について纏めた趣味本『Besiege』とか読みたい
- ユーフォルビア
- 数頁読み、少し前を遡ってまた読み進め、を繰り返していたら。「んんー…どうにも、こう。行動原理がさっぱり」 と、本を立てて表紙を見せる。所謂流行り物、と区分される、羊皮紙と紙と同時に発行された恋愛物の物語だ。騎士と姫の物語と粗筋が裏表紙に記されている。
- ミカサ
- 物理演算…
- ユーフォルビア
- コミケであるぞ。
- ミカサ
- 「まぁ…それは…」読んだことこそなかったが興味はあったものだ。この本(鋼国紀行)よりはずっと。 身分違いの恋、葛藤、活劇、引き離されてはまた巡り合う、よくあるといえばよくある話であろうが、そこがいいのだ。
- ユーフォルビア
- 「今を生きるひとの情緒とか、恋愛観?とか。そーゆーの知るなら、大衆に受け入れられてるこゆのが一番良いって勧められたんすけどね」 声は潜めて、だが、それだけではない疲労が滲み出る。 皆に好まれるからこその王道。──その王道が、理解できない。
- ライナス
- 「……」 ちらりと。読み進めていた書物から目を上げて、小さく始まった会話に目線と意識をやって。
- ミカサ
- 「情緒に、恋愛観……まぁ、まぁ! ユーフォは恋に興味がおありなのですか? まぁ」白い肌を薄紅に染めて、何やら身を乗り出しがちにその話に乗ってきた。
- ライナス
- 「……」 あ、口を出そうかと思っていたけれどこれは黙って見守った方が面白いかもしれない流れだな。
- ユーフォルビア
- 「興味はあるんすけど、ミカサの期待とは違うよー、な…?」 勢いに少しばかりおお、と。むしろこれは身近なヒアリング対象か。生の声か。 ささ、どうぞ、と。差し入れられたばかりの甘味に果汁がある。
- ミカサ
- 「しかし、興味がおありなのでしょう?」なら違いはそうない筈だ、きっと、おそらく、たぶん
- 「その物語、わたくしは伝え聞くのみにございますが、やはり、現実のそれとは些か趣がことなるのでは、と思います」 果汁を受け取って少しだけクールダウンして、礼を述べつつコホンと咳払いしてから
- ユーフォルビア
- 「ひとが、強く。ほら。レイフェルとかもそーなんすけど、感情で爆発的に力出したりするじゃねーっすか。それの、一番最たるモノが、これかなあって」むむむ。
- 「やっぱ『物語』だから、良い感じ?都合よく? 組み立ててんすかね」
- ミカサ
- 「ムムム…確かに、わたくし達(冒険者)にとっては身近、と言えなくもないやもしれません…」
- ライナス
- 「……」 意識と注意は会話に向けたまま。目線を本へと落として、読み進めを再開していく。幸い大部分は、既に識っている内容と大差ない。ながらで問題のありそうな内容があれば、また見直すこととしよう。
- ユーフォルビア
- 「感情、情緒。……情念。 つよく力を発揮する場合もあれば、それに囚われて普段の思考ができなくなる場合もあるっすよね?」 ね?と。首を傾げ。「そゆのが理解できればって試してみたんすけど…」
- 「なんで”あなたが死んだらいきていけない”になるすかね……」 そこ。
- ミカサ
- 「町や村で一生を過ごす民草が物語に求めるものは、山と谷などの起伏に富み、最後は大団円に終わる、といった娯楽なのでしょう」
- 「想い人に己の存在以上の価値を見出しているから、でしょうか」
- ユーフォルビア
- 「やっぱ最後は大円団、てのが物語の基本なんすねえ」ふむふむ。「途中で障害があって、それを必ず乗り越える、と」
- ミカサ
- 「この先、生が続いていったとしても、それ以上の想いを抱くことが無いならばいっそその瞬間で己を終えてしまいたい、と」
- ユーフォルビア
- 「存在以上…ううん……そんだけ他人に傾け切るの、向ける側は良いかもしんねーけど、向けられる側ってどうなんすか?」 おもくね?
- ミカサ
- 「それを一時の気の迷い、感傷に過ぎぬと笑う者もおりましょうが」
- 「ム……わ、わたくしは、向けられた事がございませんので、これと断言は出来ませぬが……」
- ユーフォルビア
- 「気の迷いでも、その瞬間、それが真実なら。本人にとっては何の問題も無いとは思うんすけどね」 そっちは、はい。納得ができる。
- ミカサ
- 「慕う相手からそのように想われるのはやはり嬉しいのではありませんでしょうか」
- ユーフォルビア
- 「嬉しい、んすか。………ふむ」 ふむん。「ミカサは嬉しいんすね」なるほどなるほど。
- ミカサ
- 「……」少し前にあった幾つかの案件を思い出して眉間に皺を寄せた
- ユーフォルビア
- 「?」じー。。。
- ミカサ
- 「…相手次第、にございます」
- 「暁と夜見姫を思い出してくださいまし。あれぞまさしくその物語が如き恋の成就にございます」
- ユーフォルビア
- 「相手。それはそうっすね、何とも思ってない相手からなら、自分の感情も揺さぶられねーでしょうし」 それはつまり、正でも負でも。
- 感情が揺さぶられるなら相応の重きを置いている相手ということ。
- ミカサ
- 「しかし、あのような奇跡の物語が等しく万人と共にあるわけではございませぬ。縁と運気とに恵まれて、艱難辛苦を乗り越えてこそ、あのように…ああ、口惜しや、どうして、わたくしは…」
- ユーフォルビア
- 「あれは確かに、奇跡って呼ぶのに相応しい結末っしたね。あの二人には、むしろあそこから始まるから、結末なんて言っちゃいかんのでしょーが」
- 「縁と運…恵まれる前に、どん底に突き落とされてたっすけどなあ。 だからこそ、山あり谷あり、になるんすかねえ。………ふむん」 自分に反映している部分はある、ようだ。
- ミカサ
- 「こほん……仰る通りにございます。同じ意味ではレイフェルとあの痴れ者の縁もまだ山の麓でしかないのやもしれませんね」
- ライナス
- ぺらり。頁を捲って次の内容に目を向けていく。会話の内容は面白そう、と揶揄するにはやや真面目なそれのようだった。本と会話と、それぞれの内容に向ける意識は半々といったところか。
- ユーフォルビア
- 武者といえども、やはり本質は乙女に…それこそ、恋に恋する部分が多いにある。むしろ武者としていきてきたから、かもしれないが。自分が英雄視されるからこそ、相応の物語を自身にも反映したい、と焦がれている部分があるのか。
- やはり本のみより、この手の情緒の話は直接対話した方がわかりやすい。うむ。冒険者の道は悪くなかったようだと自画自賛。
- 「山の麓…うへえ…それはそれで、これからどんだけって話っすなー。レイフェルも自分に役割かしてる部分あるっすからね」 この後の時間軸で変わっていっているようだが。*出発前*(今更)
- ミカサ
- 「ユウフォはあの時、心乱され、昂るものを感じなかったのですか…?」
- ユーフォルビア
- 「純粋に、凄いってのは感じたんすけどね。乱されるってのはわかんねえんすよ」果汁のタンブラーに手をつけ、一口喉を潤して。
- ミカサ
- 「眠らぬめりあとて心はございましょう? 儚き命なればこそ、心の動きも激流が如くなるのやと思っておりましたが…」
- ユーフォルビア
- 「僕ら、そもそも、繁殖に興味があんま向いてないってゆーか。人間やナイトメアと違って同種、しかも短命種は短命種とだけしか交配できねーのに遭遇率すっごい低いんすよね」
- ミカサ
- 「永の時を生きる夜叉たる者、もっと泰然たれ、と叱られたものです…」
- ライナス
- メリアの交配ってやっぱ、頭と頭をごっつんこするんかな(?)
- ユーフォルビア
- 「興味が向くモノには素直っすよ、だからかはわからんすけどね」<心の動き
- ユーフォルビア
- 頭だけじゃないんだよね、さくの。わからん。
- ミカサ
- お、おしべとめしべを…(///)
- ユーフォルビア
- でも土に埋める種子はつくる。。。
- ミカサ
- 種を出すという事ですがその前は…
- ユーフォルビア
- そこがわからん
- ライナス
- ポケモンみたいに、ふたりで夜を過ごしたらいつのまにか種を持っているのかも知れない
- ユーフォルビア
- やはり受粉…?
- ミカサ
- 繁殖、交配という直接的な言葉に頬を染めつつ
- 「子を産み、育む時が惜しく感じるのですか…?」
- ユーフォルビア
- 「そういや集まってる郷なんすよね、ミカサが生まれ育ったの。長寿どころか、って連中ばっかだと、小さいことで揺らいでたら摩耗しきっちゃうんすかねー」 はてはて。
- 「や、そもそも自分で子供産まねえんすよ」 当然のように。「授精した『種』を土に埋めてそんだけ」
- ライナス
- 「その辺りの『興味』も人それぞれ、ということだろうね。確か、ひたすらに軟派なメリア、というのも話には聞いたことがあるよ」 タンブラーに口を付けて喉を潤しつつ、横から話題に混ざろうか。
- ユーフォルビア
- 「僕も育まれた記憶はねーっすな。親が芽生えるまでついてるって習慣もないんすよねえ」 言葉で羅列するとわりとひどいですね。「そっちに興味が向いたんすねーその軟派ってのは」ふんふん。
- ミカサ
- 「屍人との戦が尽きる事はございませんから。多くは戦の果てに鬼籍に入ることになりますが……貴人たる者、矢面に立たねばなりませぬし」
- ユーフォルビア
- メリアは本当に生命で良いのか問題は絶対定期的にでてくる
- ミカサ
- 「親と子の間に情はないのですか…?」
- 「どこの世界にもそのような者が居るのですね」やや冷淡な視線を向けた>ライナス
- ユーフォルビア
- 「親の顔なんか知らないのがほとんどっすよ、僕らは。長命種には稀に集落つくってるのもいるらしいんすけど」
- ミカサ
- 只人の世界ではあなたのような者がそうなのでしょう、と言わんばかりだ
- ユーフォルビア
- ライナスに攻撃的(?)なミカサに興味をひかれるけどつついたらまさに火中の栗になりそうなのでだまっておくぞへへへ。
- ミカサ
- 「そのような在り方で"種"としてのまとまり、共感を得ることができるのでしょうか…同族のよしみも、同胞あってのことでしょうに」
- ライナス
- 「確か10年だったかな、短命種のメリアの寿命は。限られた時間だからこそ、何にでも興味を持つ、という訳にはいかないのかもしれないね」 冷淡な視線を受け流して、真っ当な意見を口にしてあげよう。
- ユーフォルビア
- 「うん、だからほとんど纏まんねえっすよ。ただ、どっちかっつーと」
- 「同胞は『森』って感覚が強いのは多いんじゃないっすかね、森で生まれることが多いんで。 森で生まれたのは、種を埋める時も『森』を選ぶの多いっぽい?気がする?たぶん」
- ミカサ
- 「成程…故郷を同じくする者、信仰を共にする者のつながりに近いのですね」
- 理解の及ぶところに落とし込んで考えてみました
- 「そう言えば…“りるどらけん”の方々は卵から生まれ、皆で仔を育てるのでしたでしょうか」
- ライナス
- 「……。そこまで興味がないから森でいいか、と。そんな思考回路だったりしないかい?」 少し考えて。もしかして、と思い付いたひっどい仮説を質問として投げてみた。
- ユーフォルビア
- 「ああ、そーゆーのに近いんすかねえ?」 ミカサの理解の仕方に、逆になるほど、と。「ライナスの言うとおり、”ひとつのことに興味をもつ”のは多いし」
- ライナス
- 生まれた子供そのものへの興味が薄いから、まあ自分と同じでいいだろ、くらいの思考回路で植える場所を埋めてるんじゃあ……?
- ユーフォルビア
- 「種埋めたことないからわかんねっす」にこ!<森でいいやーてへぺろー
- ミカサ
- 「やはり、己の胎に宿したややこであるからこそ、親子の情というものは育まれるのでしょうか…」ほぅ、と吐息を漏らし
- ライナス
- ないではなさそうで怖いよね >まま森でええやろw
- ユーフォルビア
- 「うーん、胎に10ヶ月とかそれ以上ずーっといるんすよね。それはあるかもしんねえすなぁ」 血の繋がりとか認識は薄いんですよ。「同族、って意識はなくもないんすけどね」
- ライナス
- 「自分で産んだかどうかもあるかもしれないけれど、一緒に暮らした時間というのも大事なんじゃあないかな」
- ユーフォルビア
- 道や畑に埋めたら掘り返されるかもしれんし、森の浅いとこだと開拓されるかもしれんしな!
- ミカサ
- 「腹を痛めた女だけが子を愛すというものでもございませんでしょうからね」
- ライナス
- 何かそう考えると
- ミカサ
- 「わたくしも乳母や乳兄弟がおりましたが、肉親同様に大切に思っておりました」
- ライナス
- 植えた子供が育てばらっきーくらいで気軽に植えられて成体にならずに枯れたメリアの数案外多そうだよね(こわい
- ユーフォルビア
- 「一緒にすごした、かー。 そんな時間の余裕はお互い無いからこその生態かもしんねーっすな、ぼくら」
- ユーフォルビア
- いるでしょ。芽吹かなかったのとか。
- 畑に埋めちゃって掘り返されたとか間引かれたとか。
- ライナス
- 芽吹いてすぐ幼体だし、その頃に襲われ……うん?
- 植物だから肉食動物の狩りの対象にならないのか?wっw
- ミカサ
- 「神はどうしてあなた方に時をお与えにならなかったのでしょうか…」
- ライナス
- 森の中安全なんじゃ?
- ミカサ
- 動く的として狩りの練習に最適です
- ライナス
- 練習対象かー
- ユーフォルビア
- 草食動物がどんだけいるとおもってんですか
- ライナス
- 「時間なんて、あればいいというものでもないと思うけれどもね」 短い、と感じること自体を否定はしないし同意だけれども。
- 「期限があるからこそ貪欲に求めるコトが出来るというのも、まああるだろう」 実際どうだい、と矛先を向けた。
- ユーフォルビア
- 「さー、まあそんな種族に生まれたんだからそれはそれ、と」
- ミカサ
- 草食動物からは動物に見え、肉食動物からは食べてみたら不味かった
- ライナス
- 草食動物が動くメリアに襲いかかるのって割りとB級ホラーだよ
- ユーフォルビア
- 「そもそも寿命云々はともかく、戦とか病気とかでいつ死ぬかなんかわかんねーですしね。さっきミカサも言ってたし、ほら。ずっと戦争してるって」
- 「ある意味、ずっと続くと思ってて唐突に途切れるよりは、短いと思ってて毎日生き急いでるんなら後者のが実りはあるのかもしれねーですな」 ライナスの水掛に笑いかえすのさ。
- ユーフォルビア
- 馬に頭からかじられる
- 普通にある。>油断したら髪を食ううま
- 🐴<この動物っぽいやつのたてがみ美味い
- ライナス
- たてがみあつかい
- ミカサ
- 「わたくしは夜叉として生まれ、永き時を生きると教え育てられました。時間は無限にあるが故にこそ、学び、鍛えよと。」
- ライナス
- 「明日出来ることは明日しよう、なんて言葉もあるからね。そうやって先延ばしに出来てしまうのも時間があるからだよ」 先延ばしにして、明日出来る保証はなんとなく信じられているけれども。
- ミカサ
- 「永き時を持ちながら、生き急ぐならば、短命の者よりなお実りが多くございましょう?」微笑んだ
- ライナス
- 「その気構えは立派だし、実際にそうすることが出来るのは尊敬に値するけれどもね。誰もが皆、というわけじゃあないよ。僕達ただの人間程度の時間であっても、まだまだ時間があるから怠惰に過ごそうなんて考えが出てくるものだからね」 小さく肩を竦めて。
- ユーフォルビア
- 「そりゃあ努力する天才が一等勧めるもんですわー。あ、天から才を与えられたもの、ていみでね」
- ライナス
- 「締め切りを設定されないとエンジンが掛からない、というタイプは一定数いるものだよ」 そういうタイプ『も』活き急がせる事が出来るという意味では短い寿命っていうのはわかりやすい締め切りだろう
- ミカサ
- 「そのような怠惰は魂魄を腐らせます。日々の鍛錬、これ失くして実りが得られましょうか」
- ユーフォルビア
- 「僕らは腐る時間がねーですが」てへぺろ
- ライナス
- 「そういう人間が多いからこそ、『腐った性根』なんて言い回しが産まれるんだよ」
- ミカサ
- 「水を抜き、陰干しをしていれば腐りはいたしますまい」
- ユーフォルビア
- 「……」 みずをぬく。。。すいとう。。。じ。。。。。。
- ミカサ
- 「ユウフォも外に出て、実地で見て聞いて触れては如何にございますか?」
- 「供連れが必要であれば、わたくしも同道いたしましょう」
- ユーフォルビア
- 「そのための冒険者登録継続っすなー、よくわからん生の感情が溢れてるとこが多いっすよ、最近のはとくに」
- 「こないだのあれはわけわからんすぎて本気であれだったんすけど…」 守秘義務が発生するのであれとしか言えませんがお華ちゃんと洗剤です。
- ミカサ
- 「そ、それは、暁たちのような物語が、他にも…?」ごくり
- ユーフォルビア
- 「や、あんな大団円じゃねーっす。やべえ奴がやべえ方向に舵取りしまくった感じの」 まがお。
- ライナス
- 「なんだいその山にでも登りそうな船の話は」
- ユーフォルビア
- 「山っつーか……奈落?」
- ミカサ
- 「そうですか…」残念そうに
- ライナス
- 「語る前に堕ちたようだね」
- ミカサ
- 「奈落……また、あの"剣"によるものにございますか…?」
- ユーフォルビア
- 「ま、僕は社交辞令なんか根回しするつもりもねーので今の言質はとっておくます」ふふん。「あの関連っすな、かなり胸糞悪い上に守秘義務あるんで話すには少なくとも店主の許可が必要っすけど」
- ライナス
- 「聞かなくて済む話題なら、聞かない方が精神衛生上よさそうだね、それは」
- ミカサ
- 「どうぞ存分にお使いくださいまし。近頃は練兵場で素振りをするにも何やら肩身の狭さを覚える始末…実践ならば誰にも迷惑はかけずに済みます」にこり」
- ミカサ
- 練兵場で全力と薙ぎ払いの練習をすると一般兵の心が折れるのでやめてください
- ユーフォルビア
- 「肩身狭いってゆーか、周りの視線が煩い感じっすか?」 それは結構わかる、わかるぞ。
- 「………」あるかいっくすまいるをむけた。お前は巻き込まれるんだ。>らいなす
- ミカサ
- 「模擬戦の相手をしてくれるものがおりませぬ…」
- ユーフォルビア
- タイソンと一緒に研修生が練習するようなもんでしょ…?
- ユーフォルビア
- 「ミカサの相手できる一般兵はいないとおもうゾ」
- 「はっ」
- ライナス
- 「……」 肩竦めてスマイルに返した。 なお、周囲からの視線の冷たさならトップは多分こいつである
- ライナス
- 魔剣2本の集まる書庫に入り浸っている New!
- ミカサ
- 「全力を出し切れば得るものもございましょうに」
- ユーフォルビア
- 「一般兵で思い出したっすわ、ミカサ、ちょっとこれ書いてくんねーですかね」 ごそごそ荷物を探った。取り出したのは屏風状に3枚の色紙を連ねたもの。
- ユーフォルビア
- らいなちゅ。。。
- ミカサ
- 「はて、なんでございましょう」
- ユーフォルビア
- 真ん中にレイフェルのサインが書いてある。
「前に世話になった兵士さん?兵長さん? …階級忘れたや。ユディス砦の分隊長さんくらいの人なんすけど、武人のサイン集めてるみてーでして」
- 「疲れた時に見たら元気になれるらしいんすよ。励みにするんじゃねっすか。で、ミカサと縁があるならできるなら頼んでほしいって」
- ミカサ
- 「歌を詠めば宜しいのでしょうか…? ああ、さいん、というと名を記すのでしたね」
- ユーフォルビア
- 「そうそう、名前じゃなくても何か好きな言葉一筆でも喜ぶとは思うんすけどね。前の仕事、ほら。 ユディス関係で砦落とされたり何だりしてた時に、言葉通り東奔西走してた人で」
- ライナス
- 「それこそ詩と名前でも書いてあげれば、随分と喜びそうな手合いのようだね」
- ユーフォルビア
- 「仕事とはいえ、疲労度やばいのに頑張ってくれたんで」 サイン帳。。。
- ミカサ
- 「ムムム…では、一旦お預かりをしても宜しいでしょうか? 筆も硯も持ってきてはおりませんので」
- ユーフォルビア
- 「もちろん無理にとは言えねえんすけど、頼まれてくれると嬉しいんすわ」 レイフェルの隣、綺麗な色紙です。
- 「ありがとー、お願いするっす」 しきし を みかさ に あずけた!
- 「ちなみにあと1枚はクリス予定っすな」 ガチ武人を集めてますね?
- ライナス
- ガチガチだね??
- ミカサ
- 「ふふ、練習してきた花押を試す日が…そうです、一緒に押し花もつけましょう。藤か、桜か…歌も合せねばなりませんね」
- 「なん…ですって…?」
- 「クリス、クリスのさいん、を……?」
- ユーフォルビア
- 「ならぶョ」
- 「ミカサとレイフェルとクリスのサインがならぶョ」
- ミカサ
- 「いけません、いけません、そのようなもの、わたくしが欲しいではありませんか、額に収めて床の間に飾らねば」
- 「わ、わたくしの花押がクリスの隣に……」
- ユーフォルビア
- 「僕が頼めそうな武人を集めてみたんで。 アネットとかシグネは武人ってよりは軍関係だし」
- ミカサ
- なんということでしょう、と小さくよろめき
- ユーフォルビア
- 「………」 ミカサもこれ楽しそうだね、とライナスと視線あわせる。
- ライナス
- 「……君が頼めば、普通にくれそうなものじゃないかい?」 クリスのサイン。首傾げた。
- ミカサ
- 「わたくしから強請るなど、厚かましいにも程があるではありませんか」
- ユーフォルビア
- 「わかったクリスにねだるときこのお礼にミカサの分ももらってくればいいんすね」
- 「最近なかなか顔合わせねえんすけど…」いつか。
- ミカサ
- 「やはり歌や文を送り、返歌をいただけるようになるくらいに……ま、まことにございますか!?」
- ユーフォルビア
- 「返歌って敷居高いっすな?!」
- ライナス
- 「食い付いたようだよ」 棹を引いてあげなさい。
- ミカサ
- 「歌など感じるままに書き綴れば良いのです」
- ユーフォルビア
- 「うん、一緒に頼むくらいはするっすよー、会えたら!」
- ミカサ
- 「何卒よしなに、お願い申し奉ります…」深々とお辞儀した
- ユーフォルビア
- 「ミカサがガチだよ」 ガチだよ。。。
- ミカサ
- 「こう、一言、『御笠へ』と書き加えていただけたなら…」チラッ チラッ
- ユーフォルビア
- 「頼むだけ頼むっすわ、あとはクリス次第で」 うん。。
- ライナス
- 「ちゃんと――ああ、自分で言うのかい」 あてなもね、と言おうと思ったら……
- ユーフォルビア
- 「あ、あとこれ、読むならどーぞ」 さっきのラノベ(仮)「僕にはまだはやかった…」
- そうそう、ミカサへ色紙を預けるなら。”宛名:コンラートへ”とメモをつけました。気が向けばかいてあげてネ。
- ミカサ
- 「あ、厚かましいと思いますか?」>ライナス
- ライナス
- 「いや、厚かましいとは真逆の可愛らしさに、“堅楼”も笑うんじゃあないかい」 厚かましい、よりはむしろ。ねぇ、とユーフォルビアに同意を求めた。面と向かって頼めない辺りとか、クリスだったらかわいいやつめとか言いそう。
- ユーフォルビア
- 「ね。バーサタイルで録画しておくべきとこだったっすわ」 クリスはむしろそこまでと照れるかもしれない。
- ミカサ
- 「まぁ、お貸しいただけるのですか…? しかと承りました。渾身の作をご用意いたしましょう」色紙を預かり
- 「な…っ!? あ、わ…わ、わたくしから宛名を強請った事は、で、出来れば御内密に」
- ユーフォルビア
- 「善処するっす」 にこぉ
- ユーフォルビア
- 善処します、考慮します=返事じゃない
- ミカサ
- 「よしなに…」
- ライナス
- 「さて、と」 そんなやり取りをくすくすと笑いを噛み殺しつつ。居住まいを正して、再び読書に戻っていくか。
- ライナス
- 話題の一段落を感じて、フェードアウトへの準備を始める姿。
- ユーフォルビア
- 「あ、差し入れあざーっす」 ライナスにばいばいして。 ミカサにはにこやかに一度返したあと、改めてラノベ()恋物語より読みやすい本を手にしました。最初から机に積んていたやつ。
- 10階梯程度までの真語魔法の魔術書です。そろそろ視野に入るかもしれないので。。。
- ミカサ
- 「こ、こうしてはおれません、わたくし、持ち帰り、作品を仕上げて参ります」居心地の悪さを感じてそそくさと撤収する。逃げたのではありません、転進です
- ユーフォルビア
- 「あ、そっちもありがと。またねー」 ばいばーい。お疲れ様、はまた何か違うので。
- ミカサ
- ユーフォルビアの巣に、『鋼橋鋼国紀行』を置き忘れたまま…
- この後、色紙を渡す前にミカサ以外の二人がその地を訪れることになるのだが、それはまた別の話…
- ユーフォルビア
- せっかくなので、忘れていった本も合間に読んだり読まなかったり。
- ライナス
- 「じゃあ、また」 本から一度顔を上げて、逃げる背中にこちらも別れの挨拶を投げた。
- ミカサ
- 「それでは、お暇いたします。今日は誠にありがとうございました。またの逢瀬を楽しみにしております」とユーフォへ
- 「……では」とライナスへ
- ユーフォルビア
- ばいばい、とミカサへ向けてから。 休憩したぶん、意識もはっきり。新たな本の世界へと潜っていきます。。。
- ミカサ
- 何も決めずにスタートしたけど概ねそれらしい流れになりましたね
- ライナス
- 「……」 見送った後、黙々と読み進めに戻った。巣を離れる時には、持ち込んだ物と合わせてユーフォルビアの出したゴミ類も回収して出て行った事でしょう。
- ライナス
- 大体終わった。
- ユーフォルビア
- おつおっつ
- ライナスが実はとても世話をしている
- ミカサ
- ユーフォの生活力が致命的なのでは…
- ユーフォルビア
- 規則正しい生活とかする必要ないんで…
- 睡眠不要ですし。。。
-
-
-
-
- そうやって、また静かな。インクと紙と羊皮紙の匂いが充ちる。
- 世間の喧騒から切り取られた空間は、時を重ねていくのです。
-
- こんな感じでおつかれさまでした。
- ミカサ
- お疲れ様でした
- ライナス
- 差し入れに甘い物が多いの、ミカサ対象じゃなくて、「ユーフォルビア甘い物必要やろ?(脳に)」という配慮だからな
- ユーフォルビア
- おつかれさまでした。
- ライナス
- おつかれさまでした。
- ユーフォルビア
- へへへ。
- ミカサ
- 餌付けされるような私ではありません!
- ユーフォルビア
- 餌付けされてるのはゆーふぉでそのおすそ分けだから大丈夫だよミカサ。
- (どっちが主軸かなんて
- ライナス
- ミカサ対象だったら差し入れが羊羹になってる
- ミカサ
- くっ
- ライナス
- 飲み物もお茶になってる
- ミカサ
- 卑劣な…日持ちの悪い水羊羹を…
- ユーフォルビア
- ライナスに
- いつも差し入れもらってるから
- 桜の塩漬け今度あげるね。
- ライナス
- ご飯にしよう
- ミカサ
- では撤収いたしましょう
- ユーフォルビア
- おつかれさまでした、ありがとー!
- わらわら
- ミカサ
- こちらこそありがとうございましたぁ
- !SYSTEM
- ミカサが退室しました
- !SYSTEM
- ユーフォルビアが退室しました
- ライナス
- おっつおつ
- !SYSTEM
- ライナスが退室しました