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ゲームルーム[E]

20200209E_0

SYSTEM
KGMが入室しました。
SYSTEM
ジャンヌが入室しました。
ジャンヌ
じゃんじゃんじゃーん、じゃんぬでーす
KGM
いらっしゃい
ジャンヌ
HP:69/69 MP:44/44 防護:23
KGM
卓のまえはきんちょうするなァ
SYSTEM
ロナが入室しました。
ロナ
成長期のロナです!
大平原から丘になりました!?
SYSTEM
フィアが入室しました。
SYSTEM
ベルナルドが入室しました。
ベルナルド
名前色が思い出せなくなる病気にり患。
ロナ
フィアとベルナルドと麺息があるはずだけど
フィア
消耗品(マナチャージクリスタルとか札とか)買ってます
ジャンヌ
めんそく。
ロナ
めんそく。。。
諸般の事情で記憶があいまいなやつだなこれ??
SYSTEM
フレデリクが入室しました。
KGM
皆がユニット設定できたらはじめましょうか。
ベルナルド
まぁある意味ではそうかもな……?<記憶
フレデリク
スマルティエの武道帯と5点MCC買ってきました。>GM
ジャンヌ
私もマナチャージクリスタル1個買っちゃおう。
ロナ
HP:52/52 [+52/+52]
MP:48/48 [+48/+48]
防護:4 [+4]
フレデリク
HP: MP: 防護:
フレデリク
HP:70/70 MP:19/19 防護:15
KGM
私の分もかっておいて
ロナ
ヒルスプ用のカード、ヨシ
フレデリク
いいよ。
フィア
HP:54/54 MP:15/15 防護:1
ジャンヌ
買っておきました(?)
ロナ
MCC、ヨシ
チャドP、ヨシ
KGM
ベルナルドもユニットセットできるかな
HP:67/67 MP:47/47 防護:15
ベルナルド
しまった
名前入れずに作ってしまった。
SYSTEM by ベルナルド
ユニット「」を削除しました。
ジャンヌ
これ名前入れてない場合選択すらできない点?
削除されました(されてない)
ベルナルド
ぎり出来た。
フレデリク
一応
ジャンヌ
あれ
こっちではまだ残ってるけど
フレデリク
凄く判定小さいけど、選択は出来るな
ジャンヌ
F5してみよう
ああ、消えました
ベルナルド
削除しましたってなってるのに消えてねぇ
フレデリク
F5で消える。
ジャンヌ
F5押せば消えます
KGM
再読み込みしたらきえた
ベルナルド
ほんとだ
焦った
フィア
買い物完了
ベルナルド
HP:67/67 MP:47/47 防護:15
ロナ
ベルナルドという存在自体が残響音のようなものだからさ
ベルナルド
お待たせしました。
ジャンヌ
よろしくお願いします。
フィア
よろしくお願いします。
フレデリク
宜しくお願いします。
KGM
さて、ちょっと開始遅らせてしまいましたが、早速はじめていきましょう
よろしくお願いします
ベルナルド
地味に間違ってないからやめろ。<ベルナルド=エコー
よろしくお願いします。
KGM
最初、ちょっと描写が入ります
ではでは――
ロナ
宜しくお願いします
#
 
 
 
 
――すぐそばで、誰かの泣き声がする。 http://bit.ly/2H5kgw8
いつの間にかサスペンドしていた感覚器が自動的に立ち上がっていく。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、磁気、電場、魔力。
一気に開ける視界。
薄暗く無機質な壁面、部屋の半ばを埋め尽くす機材とマギスフィアの列、頭上を通るタラップ、床に這いまわる無数のコード、こちらを見下ろすガラス張りの部屋。
何だか見覚えがあるような気がしたが、記憶をさらっても、ぼんやりとした霧の中を見通すような感覚で、どうしてこんなところに自分がいるのか分からなかった。
――すぐそばで、誰かの泣き声がする。
声のする方へ視線を向ける。
自分の右前脚にぺったりと縋るようにして、小さな生き物が泣いていた。
体積にして自分の十分の一もなさそうな、女の子だった。
(どうして泣いているのだろう)
泡のように、疑問と、原因不明の焦燥感が湧き上がってくる。
小さな存在を跳ね飛ばさないように注意しながら、左前脚を動かして生き物に触れようとするが、途中で何かにそれを阻害される。いつの間にか全ての脚は拘束されていて、がしゃり、と無機質な音が空しく響くのみだった。
突然響いた音に、少女は顔を上げる。
目と視覚器が合った気がした。
彼女の表情がくしゃりと歪む。
(どうして泣いているのだろう)
再びの疑問に困惑していると、少女は泣き声の中から、何かを口にした。
それは音量にしてほんのささやかな声だったが、いまの彼の鋭敏な聴覚は針の音が落ちる音も聞き逃さない。泣き声の中の呟きを拾うことなど、造作もないことだった。
それは、こう言っていた。
 
――そんな姿にしちゃって、ごめんね。
 
 
 
KGM
イルスファールの冒険者ギルド、〈星の標〉。
この店には、猫探しのようなご近所の問題の解決から、後の世に歌に謳われるような、複数の国を揺るがすような大事件まで、数多の依頼がやってくる。 http://bit.ly/377NvJr
その日、〈星の標〉の誇る手練れの冒険者である君たちは、それぞれが店の主人からオファーを受け、奥の部屋へ集まるように言われていた。
KGM
というところからスタートです。
フレデリク
「んんー……っ」 酷く細く見える小柄な少年は、散切りにした頭を掻きながら眠そうな目を擦った。
ベルナルド
「さて、此度はどのような依頼でしょうか」フレデリク以外は面識があるので、フレデリクにも軽い自己紹介は済ませたとします。
フレデリク
実はあるんだなあ。>ベルナルド
ベルナルド
マジか。
ジャンヌ
「……」 仕事だということで、既に白銀の堅牢な甲冑に身を包んだ娘は、姿勢正しく背筋を伸ばし、椅子に静かに座っていた。
ベルナルド
ホントだw
ジャンヌ
長いブロンドの髪はひとつに結い上げ、所在なさげに微かに揺れる。
フィア
「ちょうど良かったわ。最近さぼっていたからお金が無かったのよね」 にこにこと柔和な笑みを浮かべている
ロナ
「こんにちはーっ」明るく屈託のない笑顔を浮かべて皆に挨拶をしたのは茶色の髪の少女だ。
フレデリク
まだ新しい鎧を纏い、傍らに二つの斧槍を立て掛け、椅子に座りながらぶすっとした表情で待機している。
ジャンヌ
「はい、こんにちは、ロナさん」 明るい挨拶に優しげな笑みを浮かべ、丁寧に会釈して挨拶を返す。
フィア
「あなた達は初めまして、だったかしら。私はフィア。見ての通りの斥候よ。よろしくね?」 ジャンヌとフレデリクにひらひらと手を振り
ロナ
顔立ちはまだまだ幼いが、以前よりも手足も背も伸びている
フィア
「ロナとベルは元気そうね」
フレデリク
「ん、よーう」 ロナの挨拶にはぶらぶらと手を振って返した。
ロナ
「はいっ」
ジャンヌ
――あ、はい。すみません、申し遅れました……」 すぐにガルバが来ると思っていたものだから、いつ自己紹介をするかなやんでいる内に先を越されてしまった。
フレデリク
「フレデリク。突っ込んでぶん殴る事なら任せておいてくれよ」 そのまま視線をフィアに移して、そちらにもだらっと手を振っておいて
ジャンヌ
「私はジャンヌ。ジャンヌ・ダルク――騎士神ザイアの神官戦士です」 胸元に手を当て、頭を下げればそれに合わせてポニーテールがばさりと揺れる。
「ふふ、ロナさんはなんだかご機嫌ですね。良い事でもありましたか?」
ロナ
「えへへ、背が伸びて来たんですよ、私!山羊のミルクがやっときいてきたんです!やったぁ」
フィア
「二人は戦士なのね。存分に頼らせて貰うわ」
KGM
ほのぼの
ベルナルド
驚いた。気が付けば唯一全員と面識があったのか……。
ジャンヌ
「はい。ザイアの使徒として、皆さんの盾となりましょう」
ベルナルド
「それはおめでとうございます」>ロナ
フィア
「あら、良かったわね。成長が愉しみだわ」
ベルナルド
きっとフレデリクの方は見れない。
ロナ
「私はロナって言います。ダリオン様の神官で、あと騎獣のお友達がいっぱいいます」
フィア
「神官戦士が2人なんて豪華ね。ロナを合わせれば神官が3人だわ」
ジャンヌ
「まあ……それはおめでとうございます。その調子だと、私などはすぐに追い抜かされてしまいそうですね」
フレデリク
「あーと、ロナとフィアとジャンヌ、だな」 それぞれを指で示し手頷いた。
フィア
「あら、貴女もまだ大きくなるんじゃなくて?」
フレデリク
なんだなんだ>ベルナルド
ジャンヌ
フレデリクの確認にはしっかりと頷いて答えた。
ベルナルド
「それだけ危険度の高い依頼、という事も在り得ます。……まぁ、いつもの事ですが」<フィア
ロナ
「わたしが…ジャンヌさんを…? む、むりむりむりかたつむりですよ?」
ジャンヌ
「いえ……私はもう成長期は過ぎていますし、これ以上は伸びないかと」
フィア
「ええ。そう。フィアよ。できれば覚えてくれると嬉しいわ」
フレデリク
「宜しくな。っても、何すんのか知らねえけど……オッサンおっせえな」
ジャンヌ
「か、かたつむり……?」 かわいいですよね、かたつむり。
ベルナルド
だって君、このまま行くと来年には追い越されるんじゃないか……?>フレデリク
フィア
「本当に、いつものことね。でも、安心感は違うわ」
フレデリク
男は身長じゃねえんだよ!!
KGM
ちょうど、きみたちが自己紹介を終え、歓談が始まった辺りで、扉が開いて、ガルバが依頼人を連れて入って来た。
フレデリク
「お」 ガルバに視線を向けて 「噂をすればなんとかだな」
フィア
「うーん。私ももう伸びないかな、と思ってから伸びたし、まだ分からないわよ?」
ガルバ
「おう。全員揃ってるか。すまんな、遅くなって」
ベルナルド
それを男が言う訳にいかんところが切ないな……。
ジャンヌ
――と、こんにちは、ガルバさん」
フィア
「いえ、ちょうど自己紹介をしていたところよ」 にこにこ
ロナ
「お、おっきくなるかなぁ…」
ベルナルド
「問題なく。では依頼の詳細をお願いします」>ガルバ
フレデリク
「んで、わざわざ呼び出したんだ。何かあんだろ?」
ジャンヌ
「そういうものでしょうか……。村に居る時はこれ以上伸びて体格までゴリラになったらどうするんだなんて言われたこともありましたし、あまり伸びてほしくはないような……」 そうでもないような。
フィア
「(ゴリラ?)」
フレデリク
「ゴリラ?」
KGM
ガルバに続いて入って来た、依頼人と思われる人物は、気の強そうな顔立ちの娘だった。ふわふわの栗毛色の猫っ毛を、背中まで伸ばしている。
ベルナルド
「失礼な事を言う人もいたものですね……」<ジャンヌをゴリラ呼ばわり
ジャンヌ
「……あ、後にしましょう」 こほん。咳払いをひとつして、依頼人を見た。
ガルバ
「ああ」と、ベルナルドたちに頷いて、依頼人らしき娘の方を見る。
ロナ
「ご、ゴリラって・・・うそだあ・・・」
フィア
「こんなにかわいらしいのにね」>ごりらよばわり
フレデリク
頷いて、視線をガルバともう一人の少女に視線を向けた。
フィア
「さて、と、後ろが依頼人さんかしら」
シェリー
「シェリー。シェリー・エインズワースよ」
KGM
シェリーの身長は、ロナよりちょっと高いくらいかな。
ジャンヌ
「〈星の標〉在籍、騎士神ザイアが使徒ジャンヌ・ダルクと申します」 立ち上がり、相手に頭頂部がしっかりと見えるように頭を下げて挨拶を交わす。
私とロナさんの間くらいですね。
150から158の間。
フィア
「フィアよ。見ての通り、だと言いけれど、斥候ね」
KGM
白く長いコートを羽織り、ポケットに手を突っ込んでいる。耳にマナスフィアをアクセサリーとして付けていたりするところから、魔動機術の心得があるであろうことは推測できる。
ベルナルド
「同じく、グレンダール神殿より、武装神官のベルナルド=アッシュブランドです」一礼。
ロナ
「こんにちは、私はダリオン様の神殿でお世話になってます、ロナって言います」
フレデリク
「フレデリク。ただの戦士だよ」
シェリー
「ジャンヌに、フィア。ベルナルドにロナにフレデリクね。うん。覚えたわ」
ロナ
「なんだか神様いっぱいですね、えへへ」
フレデリク
「喧嘩すんなよ?」 >神様いっぱい
フィア
「ええ。貴女は魔動機師さんかしら?」
ガルバ
「そう見えないやつもいるだろうが、ウチの連中の中でも手練れを選んだ」と、これはシェリーに。
シェリー
「ええ、ありがと」
ロナ
「ダリオン様はグレンダール様と喧嘩しませんもん」>ふれでりく
シェリー
「ええ。普段は、“ビッグボックス”で研究をしているわ」
ジャンヌ
「そうなると……今回の依頼もそちらから?」
フレデリク
「そりゃよかった。仲良しこよしが一番だからな」 ロナに軽く笑いつつ、シェリーの言葉には耳を傾けよう。
ベルナルド
「仲間としての信頼があれば、信仰の違いで争うような事はありませんよ」
シェリー
「スポンサーは、そうね。今回は、私ともう一人の護衛と、遺跡の探査をお願いしたいの」
フィア
「スポンサーね。客員研究者といった感じなのかしら」
SYSTEM
ロナが入室しました。
ベルナルド
「なるほど。新兵器のテスト等でないのは何よりです」
シェリー
「もう一人は…… ちょっと、その、ここへ来るには不都合が多くて」頬を掻き、「あ。でももし、引きうけてくれたら紹介するわ! きっとびっくりするわよ、とってもユニークな奴だから」
SYSTEM
ロナが退室しました。
ロナ
ただいまぁ
ベルナルド
おかえり。
フィア
「へぇ、それは愉しみね。それで、護衛と調査ということだけれど、魔動機文明のものでいいのかしら」
フレデリク
「……"ビッグボックス"ってのにはあんま良い印象ねえんだけど。話は出来るよな?」
ジャンヌ
「ビッグボックスには個性的な方が多いですからね……」 それに繋がる人たちも割とユニークな人物が揃っていても不思議ではない。
フレデリク
おかえりい
ジャンヌ
おかえりなさい。
ロナ
「まどうきぶんめい……だ、大丈夫です、勉強しましたもん!」ぴっかぴかのアルケミーキットが腰に
フィア
「所長を連れてきたら楽しいことになるわね」
シェリー
「ええ。今回の件は、魔動機術の発展にも寄与する……なんてリクツを付けてね。……ま、トップがあれだから、言いくるめるには苦労しなかったけど、話が長いのよね……」後半はブツブツ。
フレデリク
「……」 あっこいつも同類な気がしてきた。
シェリー
「そうね、自然、魔動機文明時代のものになると思うわ」>フィア
「あはは、個性的も個性的。ま、研究者なんてのはどこか変わった奴しかいないのよ。わたし含めて?」>ジャンヌ
ロナ
「この前の遺跡みたいにおっかない仕掛けがあるとこは嫌だなぁ…」
ジャンヌ
「魔動機術は大衆のために発明されたもの。その本懐を叶えるための研究でしたら、お手伝いしないわけにはいきませんね」
フィア
「自然、ということは……貴女も正確には把握していないのね?詳しいことはもう一人の同行者さんが知っている、ということになるのかしら」
シェリー
うええ、と言う顔をし、「冗談じゃない。ついてこないように説得するので大変だったんだから……」>フィア
フィア
「ふふ。目に浮かぶ様だわ」ついてこようとする所長
ジャンヌ
「……あ、あはは。確かにそういう面はある――かもしれません……」 シェリーの言葉は失礼とは思いつつもはっきりと否定はできなかった。
ベルナルド
一瞬離席。
シェリー
「ええ。そうなんだけど…… それを話すには、まずその同行者の話をしないといけないわね」
フレデリク
やれやれ、と肩を竦めて 「ああ。どんな奴なんだ?」
ジャンヌ
「はい、お願いしmさう」
お願いします。
ロナ
「探し屋の人みたいな感じです?」
フィア
「もちろん、どうぞ」 手を広げて、続きを促す
ベルナルド
帰還
シェリー
「わたしは、彼のことをアルフォンスと呼んでいる。ある場所から発掘された、意思を持つ魔動機よ」
フレデリク
おかえり。
ジャンヌ
「意志を持つ魔動機……?」
ロナ
「アルフォンスさん……えっ?」
フレデリク
――はあん? どんなのだ?」
フィア
「あら、珍しい。ルーンフォークとは違うのね」
ベルナルド
「意志を持つ……?」眉を顰め
シェリー
――研究者として正確に表現すると、そうとしか見えない、という但し書きをつけざるを得ないんだけど……」
ロナ
「それってなんか人間みたいに独り言を言ったり驚くとビックリしたりそういう感じの人ですか…?」
フレデリク
「ヒト、じゃなくて魔動機なんだろ。喋るとかか?」
ジャンヌ
「喋るだけならば、機能として備えている魔動機はいくらでもあるでしょうから……」
フレデリク
「んじゃあ……」 「動く?」
ロナ
「私、人間そっくりの機械の人と会ったことあります」
シェリー
「そう。普通、魔動機というものは、どんなに高度なものであったとしても、下された命令の範囲を越えない。ましてや、感情なんてのは存在しないわ」 なんだか嬉しそうに話すシェリーの顔立ちは、先ほどよりも無邪気に、少し幼く見える。
フレデリク
「いや、動かねえ魔動機ってのはそれはそれでだな……」
ベルナルド
「……つまり、命令に拠らず、自分の意思で判断し、行動する魔動機ですか……」
ジャンヌ
「他にもご覧になったことが……? 当時は割と普及されていたのでしょうか」
顎に軽く握った拳を当て、眉を寄せて考える。
フィア
「まあ、近いものは居ないわけでは無いけれどね」 
ロナ
「私があったのは三人くらいですけど、結構いるんだなぁ…」そんなわけない
ジャンヌ
「ルーンフォークを生み出すための研究過程で、そういったものが生み出されていたと考えるのは、そうおかしなことではないかもしれませんが……」
シェリー
つかつかとロナに近づき、両手をがっしと握って、「その話、とっても気になるのだけど……!」
ロナ
「ふぇ…っ!?」
ジャンヌ
「しぇ、シェリーさん……?」
ベルナルド
「……」なんでしょうか、研究者特有の脱線が始まりそうですが、
フレデリク
「……行きがけに聞くのでどうだ? まずは依頼の話しちゃおうぜ」 
ベルナルド
止めるべきなのかちょっと迷っています。
「ですね」安堵の息を隠してフレデリクに同調する。
ジャンヌ
「そ、そうですね。何処に行くにしても、時間はある程度掛かるでしょうし」
ロナ
「えっと、あの、その、ソムニアさんって人、機械の?、それで、あの、ええっと」
フィア
自律思考できる魔動機君をセッションで出してしまった。箱型のガワになって協会にいる
「ううん。やっぱり研究者ねぇ」
ジャンヌ
名前はペッ◯ーくんですか
フレデリク
なんなら俺の武器も喋る魔動機だ、と伝えようとしたがこの反応を見てやめた。少なくとも今じゃない。
シェリー
「あなたも中々いい目の付け所をしているわね、ルーンフォークというのは――
フィア
ライオネルくんでした
シェリー
「こほん」
フィア
「ふふ」 かわいいわ。このこ
KGM
私も途中で気づいたがまあいいかと決行した
フィア
イーンダヨ
シェリー
「ま、まあ、ドゥームに例えるとそのユニークさが分かりやすいわ。雨が嫌いで、バラの香りが好きで、将棋(スチェル)をするのが趣味なドゥームなんて普通は居る?」
フレデリク
――…………」 「なにて?」 >ベルナルド
フィア
「居たら可愛いわね?」
ベルナルド
「少なくとも聞いた事はありませんね」
ジャンヌ
「……」 想像してみた。頭の中でドゥームくんが盤を前に唸ってる。
フィア
「そもそも匂いが分かるのかしら」
「可愛いでしょ?」>じゃんぬ
シェリー
「それが、居るのよ。――で、そのユニークな彼だけれど、残念なことに、過去の記録のほとんどを失っていて」
ジャンヌ
「……そうですね。ちょっと可愛いかもしれません」
ベルナルド
フレデリクが何について聞いてきたのか
正直よくつかめてない
ロナ
「……」機械人間のシルとベル思い出した。なんか普通に人間っぽかったなぁ
ジャンヌ
多分
フレデリク
ああ、シェリーが何言ってんだかわかるか、って意図だった
ジャンヌ
アンカーの先を間違えたのでは
フィア
男同士だから聞いてみたのか
ベルナルド
「いえ、言葉のままだと思いますよ」>フレデリク
ベルナルド
じゃあこれでいいな。
フィア
「んん?」
フレデリク
うむ
フレデリク
「……ちょっとわかんねえな」 頭を掻いて
ジャンヌ
「もしかして、遺跡というのは彼の記憶……じゃなくて記録ですか。それに繋がりそうなものなんですか?」
ベルナルド
正直今私の脳裏に浮かんでるのはタチコマだ。
フィア
「ええと、つまり、雨が嫌いで、バラの香りが好きで、将棋スチェルをするのが趣味っていう人間みたいな思考をして、ついでに過去の記憶が無いドゥーム、というのが同行者?」
ロナ
「じゃあ、その人と一緒に行って記憶を捜すのを手伝えばいいんですね」
ベルナルド
「……かなり目立ちますね、それは」そこか
シェリー
「ええ。彼の中に残っていた情報を総合すると、〈巨人の谷〉と呼ばれる遺跡群ではないか、という推測が立ったの」
フィア
「よくバラされずに済んだわね。所長に」
ベルナルド
このロナの柔軟性というかキャパシティの広さよ。
シェリー
「………」歳不相応に疲れた目をした。
ロナ
いがいとずぶとい
ジャンヌ
「〈巨人の谷〉……」
ベルナルド
「……正直、今ここで問うていい事か分からないのですが」
KGM
見識をふってもいいよ。
フレデリク
「聞いた事あんのか?」 >ジャンヌ
フィア
見識ァ
2D6 → 8[3,5] +4 = 12
ジャンヌ
そんなことは知りません。見識。
2D6 → 8[2,6] +5 = 13
知っていてもおかしくはないかもしれませんでした。
ベルナルド
「そも、何故魔動機に自意識を搭載したのでしょう?」
ロナ
「オニロアとは違うところなんだぁ…」
フレデリク
ゴリラじゃん
ロナ
見識
2D6 → 11[6,5] +4 = 15
でめがつよかった
ジャンヌ
ロナちゃん!?
フィア
「なぜルーンフォークを作ったか、という質問にもなるわね」
ロナ
「お話出来た方が面白いからとかじゃないですか?」>べる
ベルナルド
「……」それについては個人的に予想があるので沈黙する。<フィア
KGM
では、ロナは小耳に挟んだことがある。最近になって、逢魔の森の中に発見された、魔動機文明とおもわれる遺跡群。何でも、巨大な機兵の残骸が無数に残っていることから、そんな名前がついたそうな。
フィア
「自律行動とか、心を持たせるとか、魔動機文明では割とメジャーな研究だったんじゃないかしら」
ジャンヌ
「自立思考出来る兵器を作り、それまでよりも効率的に戦力を運用したかった。魔剣を持たせたかった……などという話は聞いた事はありますが」
ベルナルド
「兵器ではないのなら、それでいいと思うのですが……意識を持つという事は、疑問や恐怖も持つという事でしょう」>ロナ
ジャンヌ
フレデリクに対してはふるふると頭を振っておいた。ゴリラだけど巨人の谷の出身ではないので知りません。
フィア
「あの所長さんに言わせれば、ロマン、で全て片付きそうだけれどね」
フレデリク
「手前で考えて手前で動ける、でもって命令には従うってんなら」
シェリー
憧れるように目をきらめかせ、さまざまな推測を立てていく君たちの様子を見ている。「ふふ、みんな、優秀ね。さすがは〈星の標〉の第一人者だわ」
ロナ
「あ、そういえば、南の方の森ですっごい大きな機械の兵隊さん?のお墓みたいなとこがあるって聞いたような気がします」
フレデリク
「そりゃ使い勝手もいいからな。欲しくなるのもまあ解る」
ジャンヌ
「……あら、流石ロナさん、博識でいらっしゃいますね」
ベルナルド
「自立行動の研究における副産物、というのなら、まぁ分からなくもないですね」
フィア
「南っていうと逢魔の森かしら」
フレデリク
「でけえ機械の兵隊……の、墓」
ロナ
「ユスの森にも機械の街があったから、ちょっと気になって…そしたら偶々…えへへ」
シェリー
「すごいすごい、ロナ、正解よ、大正解!」
ロナ
「結構、色々なところにあるんですねぇ、機械…」
ジャンヌ
「そのような研究が進められた理由はおそらく魔――」 と言った辺りで軽く頭を抑えて。 「……とと、いけません。脱線してしまいますね」
ベルナルド
「魔動機兵……でしたか?」小耳にはさんだ事はありそうだ。
フレデリク
「魔動機、兵?」
ジャンヌ
「魔動機文明時代の後期は、人族が最も栄えていた時代だと言われていますから、色々な場所に遺跡が残されているのはおかしなことではありませんから」
からからになってしまいました。
ベルナルド
「そういう超巨大な、そのものが遺跡と化す規模の魔動機があった、という噂を聞いた事がありまして」>フレデリク
ガルバ
「ウチの店でも、何人かからの報告は受けてるな。人が乗り、戦う、でっけえ魔動機のことだ」
フィア
「国によってはまだまだ運用出来ているところもあるしね」
フレデリク
「い、遺跡そのものぉ……?!」
ロナ
「そういえば列車もそうなんでしたっけ」
ベルナルド
PL知識だけど、まぁ許される範囲でしょう。
フレデリク
「なんだそりゃ……、そんなもんに人が乗るってのもまたすげえ話だし」
シェリー
うんうん、と満足げに頷いていたシェリーは、はっとかぶりを振って、「で、話を戻すと――
「私と、その魔動機――アルフォンスを連れて、その〈巨人の谷〉まで行ってほしいのよ」
ロナ
「あ、森の賢者様もなんかそんな感じでした。なんか建物の妖精さん?みたいな感じの機械の人だったみたいで…ソムニアさんとは別です」>ベル、フレデ
フィア
「ちなみにそのアルフォンスくんことドゥームは戦力にはカウント出来ないのかしら」
ロナ
変な機械に慣れ親しみ過ぎでは??
ジャンヌ
「はい、私は引き受けさせていただきます」
フレデリク
「ま、待て待て、情報が多い。森の賢者と……なに? 建物の妖精と……ソムニア? ってのも解んねえ」
>ロナ
ロナ
「はい、はい、私もその人に会ってみたいです!」
ベルナルド
「……え、起動している魔動機兵と面識があるんですか……?」とんでもないコネがありますね君。>ロナ
ジャンヌ
「ふふ、それこそ道中にお聞きしましょう」 >フレデリク
フレデリク
「お、おう……」 頭を振って、頭をリセット。
ロナ
「なんとか機兵じゃないかもしれないですけど、なんか、避難するための場所を護ってる機械で賢者様って言われてました!」>ベル、フレデリク
ベルナルド
「内容は分かりました。あまり探索等には適性がありませんが、護衛という意味では少しはお役に立てるかと。引き受けさせていただきます」>シェリー
フレデリク
「俺も問題ねえよ、行ける――、待て! 後!」 後半はロナに。
シェリー
「ううん、テストでは、高い能力を発揮したし、本人は実戦も大丈夫だと言うんだけど――まだまだ未知数だし、何より貴重な機体だから出来るだけ大事に扱ってあげたくて」
ジャンヌ
「護衛、ということですしね。なるべくアルフォンスさんに無理をさせずに調査を進めたいところです」
ベルナルド
「後にしましょう。僕も正直情報量が許容限界を超えてきてます……」>ロナ
シェリー
「でも、いざっていう時には、カウントしてもらって構わないわ、うん」
ロナ
「楽しみだなぁ、どんな人なんだろ」
ベルナルド
「では、本当にいざ、という時に」
フレデリク
「いざって時が無い為に雇われてんだろ? 心配要らねえよ」 >シェリー
フィア
「ううん。いざって時に動けるなら十分よ。ドゥームって大きいから、いざっていう時にまるで動けないようだと大変だなと思っただけなの。その言葉通りなら、大丈夫そうね」
いざっていう時がかぶってしまった
シェリー
――人、を想像すると、ちょっとびっくりするかもしれないけど……」ははは、と
ロナ
「機械の人にはたぶん神様の奇跡で治したりとか効かないですよね? 気をつけなきゃ」
フィア
「大丈夫。ドゥームって言われた時点でドゥームだわ?」
ベルナルド
打ってる内に打った事を忘れるあるある
シェリー
「そうね。その懸念もあるわ。フィアの言う通り、狭い所には入り込めないと思うkら」
ジャンヌ
「例えでドゥームを出されていますし、大抵の事では驚きませんよ」
フィア
「ああ、修復するなら操霊術の分野になるわね」
ロナ
「どぅーむ…?」
フレデリク
「……さっきから聞こうと思ってたんだけどよ。ドゥームってなんだ?」
シェリー
「あはは、それもそうか!」
――ええ!? そこから!?」
ジャンヌ
「あ……そういえばこの辺りではあまり残っていないものなのでしたっけ」
シェリー
ふわふわのくせっ毛をかき混ぜるように頭を抱えて叫んだ。>フレデリク
フィア
「でっかい蜘蛛みたいな魔動機よ。ガンとか使うわ。こっちだと珍しいわね」
フレデリク
「そっ――こからだが!?」 大きな声を出されたのでつられて声が大きくなる。
ロナ
「ふわぁ…おっがねぇ…」
ジャンヌ
「ドゥーム種は、大砲を主砲として備えているのが特徴ですね」
ベルナルド
「……ですね、言われてみれば」実を言うと僕も直接の面識はありません<ドゥーム>ジャンヌ
フィア
「私は魔動機が盛んな国の出身だから、少しは知ってるけど、そうね。こっちだと見かけないものも多いものね」
ガルバ
「……ま、話も大体まとまったようだな。引き受けるんなら、手続きなんかはやっておこう」
フレデリク
「でけえ蜘蛛…………んで大砲とガン? 相手にすんのは嫌だが、護衛するだけってんなら関係ねえか」 ふんふんと頷いて
ロナ
「でも、お話できて、お花が好きでゲームも出来る人なんですよね…? 撃ってきたりとかしませんよね…?」」
ベルナルド
「銃を装備した魔動機の中で一番一般的、と言われているものですよ」 形状の説明はできる。>フレデリク
シェリー
悪戯っぽい笑みを浮かべ、「街を出たところで、紹介するわ」
フレデリク
説明をそれぞれ聞いて、サンキュー、と返事をしておいた。
フィア
「楽しみにしておくわ。あ、私も受けるわね。今更だけど」
ジャンヌ
「そんな心配があれば、シェリーさんも依頼を持って来たりはされませんよ」 苦笑した。>ロナ
「はい、お会い出来るのを楽しみにしています」
ロナ
「ですよねぇ、よがったぁ」>ジャンヌ
シェリー
「それじゃ、改めてよろしくね、皆!」
ロナ
「はい!」
KGM
というわけで、準備タイムと参りましょう。
フレデリク
「あいよ」
ジャンヌ
「ええ、道中よろしくお願いします」
フィア
「ええ。宜しくね」 元気があって、かわいいわね?
準備おk
フレデリク
準備はなしで。
ジャンヌ
なんと私、誰かに貸すようのアンロックキーも持ってます。
準備大丈夫です。
フィア
アンロックキー
ベルナルド
準備は……石を増やした方がいいとは思うのですが、このまま行かせてもらえれば、と。
フィア
うん。持ってた
ベルナルド
ああ、そうか。予備の石と入れ替えておくか
ジャンヌ
今のうちに飲み物を用意してきましょう
KGM
一応みんなに聞いておくけど、前半が分割になってもいい?
ロナ
大体の買い物は済ませてアルカナ
KGM
ならない可能性もありますが
ベルナルド
特に購入は無しで。
ロナ
ダイジョーブ
フィア
イーヨ
ベルナルド
問題なく。
ロナ
でも、来週の日曜は予定卓がある
フィア
うむ
KGM
どこかの隙間でやるから調整は改めて
フィア
チェック:✔
ロナ
チェック:✔
フレデリク
分割は大丈夫です。2/16(日)は自分も既に予定が。
フレデリク
チェック:✔
チェック:✔
KGM
ジャンヌは大丈夫そうだったので、先に進めましょう。
#
 
 
 
ベルナルド
チェック:✔
ロナ
ロナの奇怪な機械体験はきっと道中、根掘り葉掘り聞かれたのです。
ジャンヌ
もとよりその覚悟なので大丈夫です。
KGM
若き魔動機術師、シェリー・エインズワースからの依頼を引き受けた一行は、準備を終えてイルスファールを出立する。
フィア
愉しそうににこにこしておきますね
ジャンヌ
楽しそうににこにこしていました。
ロナ
やったぁ!
KGM
――の前に、
フレデリク
理解が出来るようにゆっくり話してもらいました。
ロナ
あまり説明は上手ではありません
シェリー
「こっちよ」 と、シェリーはイルスファールの門近くの林へと案内した。嬉しそうに、スキップでもしそうな様子だ。
ベルナルド
「さて、驚くだろうと言われましたが、どれほどのものか……」まだ余裕ありげに。
ジャンヌ
「一体どのような方なんでしょう……」 想像を膨らませすぎて、期待だけでなく若干の不安まで表情に混ざってきた。
KGM
風に揺れる木々があるのみ。特に変わったものは見られないが――
ロナ
「なんだか会うのが凄い嬉しそうですね、シェリーさん」
シェリー
――アルフォンス、いいわよ!」
フィア
「シェリーがああなのだから、大丈夫じゃないかしら」
フレデリク
「……どうかねえ。なーんかおっかねえが」
KGM
口元に手を添え、シェリーが叫ぶと――
向こうに見える木々の一部が、揺れるのが見えた。
ジャンヌ
「そこは心配していないのですが、こう、なんといいますか――
「……あら」
ロナ
「朝に会う蜘蛛は縁起が良いって村の人達が言ってたから大丈夫ですよ、たぶん」
フィア
「あら、夜の蜘蛛は殺しちゃうの?」
ベルナルド
――ん?」なんか、風景が、揺れた?
KGM
と、ほんの少しの間を置いて、君たちに強い風が吹きつける。
フレデリク
「うお、った――!」
ロナ
「夜は寝るから放っておきます!」>フィア
「ひゃぁ」
フレデリク
手で顔を覆い、吹き付けた風の来る方向を睨み付ける。
KGM
君たちの目の前へ着地したのは、緑色の蜘蛛だった。
フィア
「ふふ、優しいわね」 「あら」 髪を押さえ
ジャンヌ
「…………」 髪が乱れないように手で押さえつつ、目を細めて吹いてきた方向を見た。
ベルナルド
ふう。
ロナ
タチコマ的なものを想像すれば良さそうか
KGM
と、みるみるうちに緑が褪せ、その装甲の色は鈍い灰色に変じていく。
ジャンヌ
「まあ――」 風を防いでいた手は、いつの間にか口元に移っていて。
KGM
まさにあんな感じでおk
ベルナルド
一瞬光学迷彩を解いた人型の魔動機が現れるんじゃないかと思って
フレデリク
「お、お――?」 キラキラした眼を向けながら、色の変わっていく魔動機をじーっと見つめる。
ロナ
「ふぁー!? 色さ変わっだ!? すんごぉい!」
ベルナルド
冷や冷やした。(アーバレストかよ!って打ち込む準備してた)
フィア
「へぇ、迷彩機能まであるの」 と見上げつつ、無意識に破壊するならどこかな、とか考えちゃったり
KGM
ずんぐりとした蜘蛛のような形の魔動機は、ちょっとした馬車ほどの大きさがある。無機質な機械音を立てながら、目に当たる部分に光を灯し、君たちの方を伺うようにした。
ロナ
「こんにちは!私はロナって言います。あの、えっと、アルフォンスさんですか?」どこが顔だかよく分かんないけどそれっぽいとこを見て挨拶した
フレデリク
「か、――」 じっと眺めながら、はえーっと感心する様に口にして 「かっけえ……!」 右手をぐっと握り込んだ。
フィア
「ロナは素直で可愛いわねぇ」
ベルナルド
「ほう、このサイズで樹上に潜めるのですか……大したものですね」
シェリー
ててて、と魔動機のそばへ寄って行って、君たちへぐるんと振り向く。「紹介するわ! 彼が、アルフォンスよ」
ジャンヌ
「ええと……お顔は、光っている部分でよいのでしょうか」
フィア
「フレデリクも男の子ね」
アルフォンス
――よろしく」
フレデリク
「あれ目じゃねえの!?」 わくわくしながら光った部分を指さして
ジャンヌ
「喋った――って……何もおかしくはありませんでした」
ロナ
「え? でも、目が光ってたら眩しくて見えないんじゃ」
フィア
「流暢なのは少し驚いたわ」>ぬ
ロナ
フレデリクの指差したとこを見てそんな感想を
フレデリク
「ああ……そうかもしんねえ。魔動機なら見えんのかな」
ジャンヌ
「確かに、もうちょっと辿々しいと勝手に想像してしまっていました」
シェリー
「アルフォンスは、すぐに共通語も覚えちゃったのよ。他にも魔神語、ドレイク語、――」とくいげに指を追って自慢する。
フィア
「ああ、そうそう。うん。よろしくね?フィアよ」 手を差し出してみる
フレデリク
「どうなんだよ!」 オメーだよオメー! >アルフォンス
ベルナルド
「五感が機械の場合、どうなるんでしょうね……おお」喋った
ジャンヌ
「ま、まあ……私より余程色んな言語に堪能でいらっしゃるんですね」
アルフォンス
「……この人たちが、僕らの護衛?」
ロナ
「すごぉい…私、おっどうとおっがあの言葉を覚えるのにもずいぶんかかったのに」
ジャンヌ
「……と、」 驚いてついつい自己紹介が遅れてしまった。姿勢を正して、アルフォンスに正面から向き直る。
アルフォンス
――護衛なんて必要ないって言ったのに」表情は全く変わらないが、すねたような雰囲気だけはなぜか伝わってくる。
ベルナルド
「……完全に負けてますね、語学力……」冷や汗。
ジャンヌ
「ジャンヌ・ダルクと申します。騎士神ザイアの使徒として、精一杯お守りしますので、どうぞ存分に頼ってください」
フレデリク
「……あー?」 アルフォンスの言葉には不満そうな声色を隠さずに唸って
フィア
「あらあら、守られるのは少し不満みたいよ?」
アルフォンス
「まあ……よろしく」 差し出された手に対しては、少々の間をおいてから、太い前脚――ではなく、胸部から新たに展開した器用そうな小さな手で返した。>フィア
ロナ
「そんな事いって、遺跡はすっごく危ないんですよ? 罠とか魔物とか機械とかうじゃうじゃなんですから」
フィア
「ふふ。そんなに大きいのだものね。まあ、用心だと思って?」握手握手
ベルナルド
「まぁ、これだけ立派な体躯があれば、そうなるでしょうね」<フィア
シェリー
アルフォンスの装甲をぺしっと叩いて、「仲良くしてって言ったでしょ……!」
ジャンヌ
「何があるかわかりませんから。あなたでは入れないような小さな場所にも、私たちなら入れますし、ね」
フレデリク
「テキザイテキショって言うんだぞ」 そうだぞ。
フィア
「───」 にこにことしつつ、なるほど、そこにも手があるのね
アルフォンス
――それは、……否定できないけど……」キュイ、とセンサーを動かして、シェリーを見た。
シェリー
「……?」
ロナ
「「あ、えっと、私のお友達も紹介するね、ええと、」ごそごそ懐を漁って馬、ダウレス、エメラルドラクーン、グリフォン、モルドンダウレスとぽんぽん実体化させたゾ
フィア
「……ああ、なるほどね?」
ベルナルド
「……」あー、凄いな。本当に男の子の人格があるんだなぁ、とほっこり。
ジャンヌ
「ろ、ロナさん、そんなに一斉に呼び出しては……」
フレデリク
「うおっ」 なんだなんだ。
アルフォンス
――うん。そうだね。僕が入れない場所じゃ、シェリーが危ない。確かに護衛は必要だ」
ベルナルド
「……ロナさんはもうワンマンアーミーですね」
シェリー
「ろ、ロナ、あなたって本当にすごいわね……!」
ベルナルド
なんかこっちは達観した目つきになってる。
フィア
「というより一人動物園かしら」
ロナ
「この子はアーサー、ボブに、チャド、あとダリルと、新しいお友達のイーノックだよ!」
シェリー
「戦争でもするつもりなの?」>ロナロナ
ロナ
「え?」
KGM
神はいっている…
ジャンヌ
そんな名前で大丈夫か?
フレデリク
完全に
シェリー
「え?」
フィア
大丈夫だ。問題ない
ベルナルド
ここで死ぬべきではないと
ロナ
一番いいダウレスを頼んだ
フレデリク
クソコラが浮かぶんだよな(ロナの周りにイーノック)
ベルナルド
「あるいは一人サーカス団でしょうか……」
フィア
「シェリー。アルフォンスを連れている時点で、事情を知らなければ同じ台詞が返ってくるわよ」
ジャンヌ
「ライダーというのは本当にすごいですね……」
シェリー
「ぐうの音も出ないわ……」>フィア
チャド
『おう、新入り、ワシの組に入りたかったらドングリ30個収めぇや』
ジャンヌ
「……」 否定できない。
フレデリク
「……すげえ大所帯になったな」 一瞬で。
ベルナルド
「まぁ、ともかく。どうかよろしく、アルフォンス。一緒にシェリーさんを守りましょう」
アルフォンス
「心外だ。君たちより、ちょっとだけ体積が大きいだけなのに」
「……うん。よろしく」>ベルナルド
ロナ
「たまには外の空気を吸わせてあげないとだもん、はい。みんな戻って戻って」
アルフォンス
そう応えると、センサーに宿る光を揺らめかせた。
フィア
「仕方ないわ。その身体、普通の兵士なら束になっても纏めて吹き飛ばされるスペックだもの」
ジャンヌ
これがあの時話に出てきたチャドさんかあ、と思いつつ、話している内容は分からなかったのでセーフです。
フレデリク
「おっ」 光が動いた……
フィア
霊圧消えるやつもいるし
ベルナルド
「……(これは、笑ってるのかな?)」にっこり。
チャド
『シャバの空気はちょロナちゃん、ワシまだ――』しまわれた
フィア
ネタにことかかない
ロナ
次はFだ
フィア
フリーザかな
ベルナルド
ファルコンかも。
ロナ
ドラゴネットのファーブニル!?
アルフォンス
「シェリー、いつまで油を売っているつもり? 自己紹介も終わったんだから、はやく行こうよ」
シェリー
「……と、分かった、分かったから」
ベルナルド
洒落にならん。<悪竜
ジャンヌ
「ふふ、アルフォンスさんも楽しみで仕方がない様子ですね」
フィア
「しかし、凄いわね。一般的なルーンフォークよりも人間っぽいわ」
チャド
「結構、せっかちさんなんですねぇ」
フレデリク
――……」 見た目はかっけえけどこいつ自身はあんま好きじゃねえな。キラキラしていた目をぶすっとした表情に変えて
「んじゃ、行くか?」
ロナ
わたしよ
ベルナルド
「ええ。……まるで、元から一人の人間のようです」<フィア
シェリー
「それじゃ、早速出発しましょう。アルは客室には乗れないから、列車には乗れないもの」
ロナ
「結構、せっかちさんなんですねぇ」言うほど気にしてないほぇーという顔で
ジャンヌ
「はい、参りましょう」
フィア
「車輪つけて牽引でもしないと無理ね」
ベルナルド
「ええ、行きましょう」
ロナ
「ダリルに運んでもらうにはたぶん重たすぎる…かなぁ…」
フレデリク
「飛べたりしねえの?」 どうなの?>アルフォンス
ジャンヌ
「列車だけでなく、街や村に立ち寄るのも、最小限に留めた方が良さそうですね……」
ベルナルド
いっそ馬車を曳いてもらいたいまである。
アルフォンス
「跳べるけど、飛行は無理。……それに、急に動くとシェリーが危ない」
フィア
「所長が閃きそうな台詞ね」>飛べないの?
ロナ
「あの、なんでしたっけ、なんとかすふぃあ?に入ったりできないんですか?」
フレデリク
「ショチョーってなんかのうるせえ奴か……」 >フィア
アルフォンス
そういって、灰色の蜘蛛は、前右脚でシェリーを自分の上へ引っ張り上げる。
フィア
「ええ」
シェリー
「面倒な旅になって、すまないとは思ってるわ」>ジャンヌ
フレデリク
「ん。……脚は、まあ」 そのナリだもんな。 「俺達より速そうだもんな」
ジャンヌ
「危ないって、何故――」 と言っていたらシェリーが持ち上げられ、つられて見上げた。 「なるほど……」
ロナ
「わぁ!乗れるんですか!」
ベルナルド
「必要に応じて、護衛と所用の二手に分かれる形が望ましいでしょうか」<街や村への立ち寄り
ジャンヌ
「いえ、面倒だなんてそんな。こうした珍しい事に出会えるのは、とても楽しいですから」
フレデリク
「なんか一緒にされんのは嫌だな……」 >フィア
シェリー
「ねえねえ、みんなも乗る?」
アルフォンス
「……ええ……」
フィア
「いいんじゃないかしら?最近列車に慣れすぎたわ。余所にいったら自分の脚が基本なのだし、たまにはね」
ジャンヌ
「乗せていただけるんですか?」
ロナ
「いいなぁ、いいなぁ‥」
フレデリク
「えっ乗っていいのか?」
フィア
「と言ったけれど、乗せてもらえるなら前言撤回するわね?」
ロナ
「え? いいの?」>シェリー 「乗せてくれる…?」本人に伺いを立てた>アルフォンス
シェリー
「いいでしょ、ほら、みんなアルの為についてきてくれるんだから、我儘言わないの!」
アルフォンス
「……僕のためっていうより、シェリーのためだと思うけどな……」
ベルナルド
「全員は無理でしょう……?」ちょっと心配そうに
フィア
「少し乗せて貰えたら私は降りるわよ。斥候だからね」
アルフォンス
排気口から、ぶひゅう、と空気を吐き出して、
ロナ
「でも、皆で乗ったら重たいし、あ、じゃあ他の人はダリルに乗る?」
ベルナルド
自分は馬を借りるつもりだった。
アルフォンス
――まあ、良いよ。乗りたい人は自分でどうぞ」
ジャンヌ
「あら……シェリーさんだけでなく、アルフォンスさんのお役にも立てると聞いて、この依頼を引き受けたのですが」
シェリー
「ジャンヌ、ひとりで登れる……?」鎧すごく重そうだけど
フィア
「ふふ。エスコートをするのが男の子の役目よ?」>自分でどうぞ
ジャンヌ
「あ、それは大丈夫だと思います。私、結構力持ちなんですよ」 ぐ、と力こぶ(見えない)を見せるポーズをとってみせた。
ベルナルド
ダリルは、グリフォンか。
ロナ
わーいと、思いの外なれた動きでアルフォンスによじ登り乗り込んだ
「ダリル、出てきて」グリフォンを再度呼び出し
フレデリク
「……」 「俺はいいや」 アルフォンスの口ぶりにすこしばかりむっとしつつ。
ベルナルド
「あまり無い機会ではありますよ?」>フレデリク
フィア
「あら、拗ねているの?」 フレデリクの横に来て
ジャンヌ
「……あら、せっかくの機会なんですよ。アルフォンスさんも良いと言ってくださっていますし」
アルフォンス
「感謝はしてるよ。結果的に、この旅が出来るようになったのだし」>ジャンヌ
「………」不服そうな気配を出しながら、黙り込んでしまった。>フィア
ベルナルド
「では、失礼して」僕はダリルに乗せてもらいました。
シェリー
「へんなの……二人とも拗ねてる」>アルと、フレデリク二人を見て、吹き出した。
フレデリク
「うっせえな、ほっとけほっとけ」 拗ねた子供の様にしっしっとそれぞれの反応を無碍にしつつ
ロナ
「皆を乗せてついてきて。何か見つけても勝手に暴れちゃ駄目だよ」現れたグリフォンは意外にも落としなくして、乗るものを拒まなかった
フィア
「かわいいわねぇ」
ジャンヌ
素直じゃない二人の反応に苦笑して、断りを入れてからアルフォンスによじ登った。
ベルナルド
「……君達、割と年の頃が近いのかもしれませんね」くすり。
KGM
アルフォンスの背に乗れば、目線は馬の背よりも少し高くなって、いつもより遠くまで見渡せる。
ロナ
モルドンダウレスならば馬車くらい実際引けそう
シェリー
「じゃ、出発進行!」
フィア
「じゃあ、私も失礼して、と」 とんとん、と軽く乗った
ロナ
グリフォンの背はあまり乗り心地は良くなかろうが、景色だけは格別だろう
ジャンヌ
「高さは馬とそこまで大きくは変わらないかもしれませんが、何だかそれとはまた違って新鮮ですね」
KGM
揺れるので乗り心地は列車には負けるが、流れていく景色はどこか新鮮に見えたかもしれない。
ダリル
ケェー!と怪鳥音を発し、バッサバッサと力強い羽ばたきと共に空を舞う。全力で飛び回ればあっという間にアルフォンスを引き離してしまうのだろうが、騎手であるロナを意識しているのか常に一定の距離を保ち続けた
フィア
「うーん、魔動機の背に乗るっていうのも懐かしいわね」
ベルナルド
「うーん、中々勇壮な眺めですね。グリフォンライダーの視界というのは、こういうものですか」手綱は軽く掴むだけにして。
ロナ
「わぁ…!足がいっぱいあるとこんな感じなんだぁ…あんまり揺れないんですね!」
ジャンヌ
「懐かしい……ああ、ご出身が魔動機の多い国だと仰っていましたっけ」
シェリー
「実は言うと、アルの背中でこれだけ長い距離を旅するのははじめてなの」わくわく。
フィア
「ええ、これでも軍属だったの」 ふふ、と笑い。立ったままでも何ら苦もない様子
アルフォンス
「十日もすれば、すごい嵐になる。それまでに済ませたいところだね」
フィア
「あら、天候まで予測できるの?」
シェリー
「またそれ? こんなにいい天気じゃない。嵐なんて絶対来ないわ」
ジャンヌ
「えっ、そんな先の天候が分かるんですか?」
フレデリク
「天候ねえ……」
ロナ
「お日様をいっぱい浴びたら、外側がすっごく熱くなったりとかしないかなぁ…」アルフォンスの背中(?)をぺたぺた
アルフォンス
「ええとね、何ていうんだろう――僕に見えているわけじゃなくて」
フィア
「10日先なんて、名うての猟師だってなかなかそんな事出来ないわ。まるで予知みたい」
ロナ
「神様とか賢者様と繋がってるみたいな感じ?」
フレデリク
「だな。そんなもんが出来る奴なんざそういねえや」
アルフォンス
「空の上に、目があるんだ」
フィア
「データリンク、だったかしら。専門外だから詳しくないけど、遠く離れても情報をやり取り出来る魔動機が……あら」
ジャンヌ
「空の上に目?」 きょとんとして、アルフォンスの目の方向を覗き込んだ。
ロナ
「めぇー」と羊のような声をあげつつ上を見た
フレデリク
「空の、……上?」
アルフォンス
「詳しいね、フィア――だっけ。通じるように言葉を選ぶつもりだったけど、それだよ」
ジャンヌ
「っとと……」 危うくそのまま滑り落ちそうになったのを、手頃な場所を掴んでこらえた。
ロナ
「よくわがんないけど、上の人が教えてくれるってこと?」
フィア
「───それは、絶対に他に話さない方がいいわよ?」
アルフォンス
「たぶん、空の上に、天気を予測する魔動機が浮かんでるんだ。たまに、そいつと交信ができるタイミングがあるんだよ」
ロナ
「じゃあ、他に下の人とか中の人もいるのかなぁ」
ロナ
中の人など…
ジャンヌ
「まあ……」 姿勢を変えて座り直して、空を見上げた。
フレデリク
「……」 うへえ、という顔をして
ジャンヌ
「下の人や中の人は何を教えてくださるんでしょうね……」
シェリー
「……ちょっと、大丈夫!?」がしっと反対側の腕をつかんだ。というより抱えた。>ジャンヌ
フレデリク
「有り得んのか?」 >シェリー
ロナ
「下の人は…下だから…お芋の育ち具合…とか…?」>ジャンヌ
フィア
「まあ、今の人にどうこう出来るモノじゃないでしょうけど──そういう域にあるものだわ」
シェリー
――最盛期は、ほとんどすべての地が、情報の網で結ばれていたというから、中にはそういうものが残っていてもおかしくはないわ」>フレデリク
ジャンヌ
「あ、すみません。大丈夫です大丈夫です」 慌てた様子のシェリーをどうどうと。
シェリー
「ま、確かめる方法は、ほとんど無いと思うけど、ね。それこそ宙船を改造でもしなきゃ」空の上だしねえ
フレデリク
「……この空の、もう一個上、ねえ」 シェリーに頷きながら、ぼうっと空を眺めた。
ジャンヌ
「凄まじい技術ですね……」 ごくり。>ロナ
シェリー
「そう。気を付けてよ、そんな装備で落ちたら逆に大変よ、ゴンって」>ジャンヌ
ロナ
「ちょっと欲しくなっちゃいますけど、ダリオン様も欲をかきすぎたらゆぐねぇって言ってるから我慢します」>ジャンヌ
「それで、アルフォンスさんは中の人がどんななのかを捜しに行くんですよね?」
KGM
そんなやり取りをしながら、旅は順調に進んでいく。
ジャンヌ
「あはは……頑丈さには自信はありますけど、心配させてはいけませんからね。気をつけます」
フィア
「私みたいなのは素直に欲しくなっちゃうから、あまり広まるのはよくないわね」
ベルナルド
「……ちょっと寂しい気もしますが、君に申し訳ありませんね、ダリル」ちょっと背中撫でた。さすがにそちらの会話には多分加われない。
アルフォンス
「……何か、約束をしていた気がするんだ」
ジャンヌ
「約束、ですか?」
ダリル
グァァアと一声啼いた。主はあの新参者の蜘蛛に夢中のようだ。げせぬ>ベルナルド
アルフォンス
「……うん。何か――忘れちゃいけない、大事な」
ジャンヌ
「……では、思い出さないといけませんね」
シェリー
「……」宥めるように装甲を撫でた。
アルフォンス
「……うん」
フレデリク
「……」 けっ、と不満そうにしながらその話を聴いていた。
フィア
「ふぅん……そういえば、アルフォンスは自分をどう認識しているのかしら」
ロナ
「思い出せますよ!だって、大事だってことは、少しは覚えてる感じですもん!」
アルフォンス
「正直、この先に答えがあるかどうかは分からない。……でも、いまある手がかりは、これだけしかないから」
「……どう、って?」>フィア
フィア
感覚的な話よ。心のある魔動機? 魔動機の身体を持った人?」
アルフォンス
――……」
ロナ
「なんだかアルフォンスさんとお話してると、本当に仲の人って感じがしますもんね」
中の人
アルフォンス
――庭を」
ジャンヌ
「……」 少し厳しい話にも思えるが、気になることでもある。真剣な様子でじっとやり取りを見守る。
アルフォンス
「庭を走るのが、好きだった気がする」
ロナ
「今みたいにですか?」
シェリー
「質問の答えになってないわよ、あーるー」
フィア
「さぞかし頑丈で広い庭ね?」
ロナ
ガションガションと多脚を駆使して今まさに走っているだろうけれど
アルフォンス
「……うるさいな。とにかく、僕は機械じゃない。人かどうかは……知らないけど」
ジャンヌ
「……答えになっていない、ということもないと思いますよ」
ロナ
「え? 機械じゃなかったんですか!? ほんとはどこかに入り口があったりしません…?」背中(?)をぺしぺしカリカリ
フレデリク
「キカイじゃねーってんなら、ヒトで良いだろ」 静かにしていたが、ゆっくり口を開いて
アルフォンス
がしょんがしょん。「……」当たらずとも遠からずのような……。>ロナ
シェリー
「……どういうこと?」>ジャンヌ
ジャンヌ
「ほら、好きな事をはっきり好きだと思えるのなら、それはある意味で自分という存在を認識出来ていることだと言いますか」
フィア
「ふぅん。まあ、こんな調子で機械だと言い張られる方が違和感があるかも知れないわね?」
ジャンヌ
「魔動機だとか人だとか、そういう答えでなくとも、フィアさんの質問の答えにはなりうるのではないかなと思ったんです」
シェリー
「好きも、自分を形作る一要素、っていうわけか――ねえ、そういうのって、ザイアの教えにあるの?」
ロナ
「好きとか嫌いとかがあるのは、心があるからで、馬も犬もグリフォンも、あ、チャドもですけど、言葉がなくたって心があるから、お友達になれるんです」
ジャンヌ
「私だって突然君は自分を人と認識しているかなんて訊かれたら困惑してしまいますし――
「いえ、騎士神の教えにそう言ったことがあるとか、そういうわけではありません。私の個人的な考えです」
シェリー
――そっか」
フィア
「ふふ。そうね?ごめんなさい。意地悪だったわ」 装甲を撫で
シェリー
「良かったね、アルフォンス。それも手がかりの一つになるかもしれないわ」と、装甲をぺしぺしたたいた。
アルフォンス
――……」アルフォンスは、ぶすっとした雰囲気。
KGM
さてさて――
ロナ
「種族とか見た目が違っても親子になれますし、それでいいと思います。あ、ここ開きそうかも…うーん、ううぅ」
KGM
旅路は後半に近づいて、一行は逢魔の森へと入っていく。
フィア
「心があるっていうのは良いことね」 喜び、悲しみ、絶望できるのだもの。貴方はどうすれば壊れるのかしら
ジャンヌ
「……ロナさーん、アルフォンスさんが困っているかもしれませんし、ほどほどに……」 べきっとかがりっとかいっちゃいそう
ロナ
「開かない…中の人が居たら握手しようと思ったのに…」
ベルナルド
フィアさんが怖い
フィア
怖くないわ(^^
ロナ
ふぃあさんはやさしくていいおねえさんです!
フィア
ロナは可愛いわね。ところで首筋が綺麗よね
アルフォンス
「大丈夫だよ。そのくらいじゃ傷付かないし――シェリーにとっくにやられてるから」
シェリー
――ここが、逢魔の森?」
ジャンヌ
「ああ……」 すごい納得した。<とっくにやられてる
ロナ
え?首ですか?そんなとこ褒められたのはじめてです、やったぁ
アルフォンス
「それより、シェリー以外はそろそろ降りて。周りじゅう、生き物の気配でいっぱいだ」
ジャンヌ
「はい、この辺り――といっても広大な森ですから、浅い部分と深部ではまったく様相が異なるそうですが……」
KGM
着脱式首になっちゃう
フィア
「ええ、単なる生き物、ならいいけれど、奥に行くほど魔神やら魔獣やらと遭遇しやすくなる危険地帯」 とん、と飛び降り
ベルナルド
「さすがにここではグリフォンも自由に動けませんね。ありがとう、ダリル」森に入ったのなら合流します。
ロナ
「え?」きょろきょろとあたりをみまわして
ジャンヌ
「ええ、ありがとうございました。よろしければまた乗せてくださいね」 一撫でしてから降りた。
ダリル
ロナの仕草を読み取ったのか、ベルナルドを乗せて地上へ降り立った
アルフォンス
また、という言葉には答えずに、感覚器をしきりに周囲へ向けているようだ。
ダリル
ところで、こんな生き物(グリフォン)がいたら、普通の動物は即ダッシュで逃げそうですね??
シェリー
「〈巨人の谷〉はここから東の筈だけど――
フィア
「さて、と」端に剃刀の様な刃物が縫い付けられた腰布を装着した
シェリー
「ここからが本番ね」
フレデリク
「はあ――ま、何とかなんだろ」
ジャンヌ
「お願いします、皆さん」
ベルナルド
普通じゃないのは寄ってくるかもしれん。そもそもアルフォンスがいる時点でそうそう近づいてはこないだろうが。
ロナ
「迷わないようにダリルに上から見てもらって行きます? あ、でも、アルフォンスさんの上の人がいるから大丈夫かなぁ」
ジャンヌ
「私もお役に立てたらよかったのですが……」 斥候とかの才能はないね……って昔から言われてるので。
KGM
きちんとたどり着けるよう、探索と地図で振ってもらおう。
ロナ
やったぁ
ジャンヌ
「上の方も樹々に邪魔されて見えない事もあるのではないでしょうか」
アルフォンス
「前にも言ったけど、いつもつながるわけじゃないんだ。当てにはならないよ」
ロナ
「上の人も大変ですね…」
フィア
「ロナとお友達は優秀な探索役だから、期待しているわ」
アルフォンス
「それこそ、時々、先の天気が分かるくらいにしかね」
フィア
探索でいいかなぁ
ロナ
「あ、はい。頑張ります!」>フィア
フィア
あ、セージはいないんだっけ
ベルナルド
「参りましょう」イメージだとシェリー、ジャンヌ<ロナ、アルフォンス(シェリー)<フレデリク、ベルナルドって感じか。
ジャンヌ
いませんね。
ベルナルド
ロナが1レベルだったか。<セージ
フィア
となると地図私の方がいいかしら
ロナ
セージ1はありますが
地図作成はライダーで出来る
フレデリク
ライダーで地図は出来るし
ジャンヌ
ライダーは地図もできるので
KGM
ライダーつよい
ベルナルド
ライダー強い
フレデリク
大丈夫じゃないかなと思う
フィア
探索も貴女のほうが高いのよ
ジャンヌ
一人1種であるならば
ロナ
私の基準は13
ジャンヌ
どっちかをロナさん、別の判定を他二人って感じでよいかと
フィア
ええ
KGM
ひとり一種でおねがいします
フレデリク
探索はフィアも、一応こっちも出来るから
地図作製して貰う方がいいんじゃないか
フィア
地図はスカウトも出来るのよ?
どっちが重要かというと探索じゃないかしら
チャド
ワシがおればあんなシャバ僧がおらんでも…
KGM
探索だー! Hills of Radiant Wind https://www.youtube.com/watch?v=CJHppNnNZL4
ジャンヌ
たんさくだー
ロナ
チャド、ハウス
たんさくだーー!
フレデリク
うーん。どちらも同程度じゃねえかと思うけど。重要だと思うなら、ロナに探索して貰うか?
ロナ
けだまシステムなら最終的には探索が重要なんだよね
フィア
まあスカウトが探索した方がっぽいとは思うけれどね?
ジャンヌ
けだまシステムではないので
フレデリク
けだまシステムならそうなんだけど
ジャンヌ
あまり気にせずさっきいった割り振りで
気軽に振っていいですよ。
フィア
じゃあ探索にするわね?
ジャンヌ
どうぞ。
ロナ
じゃあ私は地図を振ってみよう
フレデリク
探索だ。
2D6 → 3[1,2] +8 = 11
フィア
探索よ
2D6 → 8[3,5] +9 = 17
ジャンヌ
かしこい。
ベルナルド
フレデリクが上手く乱数を調整した。
まぁ基準ほぼ同じだけど。
フィア
私頭はあまりよくないもの
フレデリク
反動を起こしていけ。
ロナ
「えっと、じゃあ私、ダリルと一緒に上から案内しますね」えいと、ダリルの首に抱き着いて木々の上に飛び上がった
フィア
だから公務員を首になっちゃったの。よよよ
ロナ
地図作成
2D6 → 5[3,2] +13 = 18
ベルナルド
絶対違う理由だと思う。<フィア
ロナ
固定値という暴力が保証してくれる
アルフォンス
探索 きゅいきゅい
2D6 → 9[6,3] +10 = 19
フィア
ベルがなにげに
ジャンヌ
賢いアルフォンスさん!?
ベルナルド
アルフォンス君が優秀なんですが。
フィア
じゃないアルが
フレデリク
アルフォンスさん!?
ベルナルド
僕は無能です(という看板を下げる)
TOPIC by KGM
探索:19 地図:18
ダリル
クェー!と上機嫌な声をあげて飛び回る。ちょっと上下にガクガク
KGM
ロナのナビゲーションの元に、アルやフィア、フレデリクで協力して森を進んでいく。
ロナ
「わ、わ、駄目だよ、ダリル。大人しくしないと、よく見えないよぉーっ」
ジャンヌ
「……だ、大丈夫でしょうか」 ロナさん上下に揺れてますけど。
KGM
危険な生物との遭遇が危ぶまれるシーンもあったが、鋭敏なフィアやアルが先んじて気づいたこともあり、接触を避けて先へ進んでいく。
シェリー
「ずいぶんはしゃいでる……ように見えるけど」
フィア
「~♪」 鼻歌交じりに、邪魔な草などをマシェットで切り払いながら進む
ロナ
「ええっとー、そこから先に小川が見えますー、迂回するなら西側から…あ、熊」
シェリー
「やっぱり、ご主人様の方がいいのかな」と、森に入るまで乗っていたベルを見てちょっと笑った。
ベルナルド
「はしゃいでますねぇ……」欲求が不満だったようです。
フレデリク
「……元気の良いこったな」 先行するフィアの後をついて進むが、幸先はあまり良くない。唸りつつ、手際に感心しながら進もう
シェリー
「く、熊、熊って言ってるわよ、アルフォンス!」
フィア
「──ふふ、ありがとう」 そういえば、グラスランナーの能力があれば、切り払われる草種の断末魔とか聞こえるのかしら
ベルナルド
「残念ながら、臨時の騎手では役者が足りませんでした」肩を竦め
アルフォンス
「分かってるようるさいな。この位置ならすれ違うから大丈夫」
ロナ
「ダリル、めっ、食べにいくわけじゃないの、」
ジャンヌ
「あ、あはは……空を飛ぶ騎獣は騎獣の中でも扱いがかなり難しいと言われるそうですから」
フィア
「すれ違うでしょうし、貴方を見れば逃げるわ。というか、既に足音で」
アルフォンス
「僕は食べられないしね」
ロナ
下から機械、上から幻獣なーんだ
フレデリク
「まともな動物(やつ)はもうこっから離れてるだろうな、確かに」
KGM
さらに森の奥へ、奥へと。入り口付近の森とは、段々と雰囲気も変わってくる。
再度、探索or地図を振ってもらおう。
フィア
任された
2D6 → 7[4,3] +9 = 16
あ 探索です
ロナ
ちーずさくせいー
2D6 → 8[4,4] +13 = 21
シェリー
「空か…… 空、やっぱり一度は飛んでみたいわね」
ロナ
これは良いチーズ
フレデリク
探索ー
2D6 → 12[6,6] +8 = 20
反動が来た。
KGM
やるやん
フィア
やるやん
ロナ
つよい
ジャンヌ
えらい。
フィア
「そうね」跳ね上げられて宙を飛ぶ首などを幻視した
KGM
再び、先ほどの要領で先へ進んでいく。
ジャンヌ
「空――」 そういえばあの子と出会ったのも墜落した飛空船だった。
ベルナルド
見事
フィア
「うん、自分のはあまり面白くないわね」 なにが?
ジャンヌ
「え?」
ダリル
森の変化を感じ取ったか落ち着いたか、木々を縫うように低空を飛んでいる
フレデリク
「あ?」
ジャンヌ
「空を飛ぶ想像ってすごく心が躍ると思うのですが……」
KGM
フレデリクは、木の根の間に埋まった構造物を発見する。苔むして、森と同化し、ふつうは見逃してしまうだろう、人工の道の跡のような道筋だ。
フィア
「ん、ああ、ごめんなさい。制御できない感じのを想像しちゃったの」
シェリー
「想像……? なんの」
フレデリク
「何バカ言ってん――、っと」 構造物を確認すると、それを訝しむ様に二、三と見て
ロナ
「機械、機械、どこかなぁ…」ダリルの背に乗って眼下の森を見まわして
ベルナルド
「中々良い経験でしたよ。なんというか、巨人の視点ですね、あれは」1人空を飛んだ男
ジャンヌ
「確かに墜落などを考えると怖いものもありますが――……おや、どうかされましたか?」
フィア
「ふふ、あまり気にしないで、想像を話すって恥ずかしいわ」 「あら?」
ロナ
「あれ、どうしたんですかーみなさーん  おひる…?」
フレデリク
「悪い、ちょっといいか」 一向に声を掛けて、フィアとロナ、それからシェリーに手招きしよう。
フィア
「いいわよ?」 なぁに、と近寄った
ベルナルド
「ふむ? 何かありましたか」では足を止めて待機
シェリー
「……なーに、それ。やーらしい」>フィア
フレデリク
「道――? 良く解んねえけど、何かはあった。解るか?」
シェリー
「いいなあ。帰りは、ロナにお願いしようかな」>ベルナルド
ジャンヌ
「……」 今のやらしい要素あったかなあ。
ロナ
「あ、はーい。ダリル、降り――わ」
シェリー
「なによ」そういう雰囲気は伝わるのよ>ジャンヌ
フィア
「あら、分かっちゃった?お姉さんはやらしいのよ?」 と軽口を叩きつつフレデリクが見つけたモノに注目し
ダリル
急降下、そして地面スレスレでホバリングして急停止。転がり落ちかけたロナの首根っこを嘴で咥えてそっと下ろした
ジャンヌ
「い、いえ、何でもありません」
アルフォンス
――人工の構造物に見えるね」
ロナ
「ふわぁーびっくりしたぁ…えへへ」
フィア
「そうね。道になってる様に見えるわ」
ベルナルド
「いいと思いますよ。……アルフォンスが寂しがるかもしれませんが」<シェリー
アルフォンス
「……これと似たものが、この先へ続いているみたいだ」
ジャンヌ
「人工物?」 会話から逃げるように探索班の様子を覗き込んだ。
フレデリク
「っ、と」 降りてきたダリルに視線を向けて 「学が無いもんでな。どういうものか……は、どうだ?」 >アルフォンス
ロナ
「あ、見つかったんですね!」
フィア
マシェットで地面をこつこつと叩いてみよう
ジャンヌ
「石畳の通路とか、そういうものでしょうか」
アルフォンス
「ぼくは寂しがったりしない」耳ざとく反論する。>ベルナルド 「――それはともかく、道というなら、これを辿っていけば、遺跡にたどり着けるんじゃないかな」
フィア
「ええ、可能性は高そうね」
ベルナルド
「失礼しました……しかし道しるべが見つかったという事は、近いかもしれませんね」
ジャンヌ
「はい、通路があるのならばその可能性は高そうです」
ロナ
「こんな所に道があったんだ…上からは全然わかりませんでした。フレデリクさんが見つけたんですか? すごいなぁ…」
KGM
硬質の感触。表面の苔が剥がれて、その下の石を固めたような材質が現れた>フィア
フレデリク
「偶然だ偶然、二度も三度もできねえよ」 >ロナ
ロナ
「今一度できただけで十分ですよぉ」
シェリー
ぶるるっと体を震わせると、満面の笑みを浮かべ、「行きましょ、〈巨人の谷〉は近いわ!」
ジャンヌ
「この一度が大事なのですしね」
「はい!」
ロナ
「谷っていうんだから降りていく感じなんでしょうか…」
フレデリク
「……」 褒められるとそれはそれで擽ったい。ああもう、と声を大きくして 「行こうぜ。道があったんだろ」
ロナ
そういえば、飛んでいる感じ、山間の森なのだろうか
フィア
「石畳、という感じではないわねぇ。………混凝土かしら?……土瀝青っていう程ではないか」
KGM
そんなかんじだね>ロナロナ
ベルナルド
コンクリートにセラミック?
KGM
そんなかんじですね
KGM
フレデリクが発見した道を辿って、君たちは森の中を進んでいく。
フィア
土瀝青はアスファルトの意
KGM
――
ベルナルド
なるほど。。
アスファルトだったか。
ジャンヌ
どれきせい
フィア
まあコンクリかなって思った
ロナ
「どれきせい?ってなんです???」
KGM
森が開け、切り立った渓谷に出た。
フィア
混凝土=こんくりーと
フレデリク
「キレイなんじゃねえか」 知らんけど
ロナ
「なんかキラキラしてそうですもんね」
ジャンヌ
「でもこれはキラキラしていないような……」
フィア
コンクリートってローマ時代にはあったらしいですね。ローマすげえ
ロナ
「あ、やっぱりあの山の間に向かうんだ…」
ロナ
ローマはチートだから…
ベルナルド
「落ち着きましょう。凄い感性だけの会話になってます」
フィア
「綺麗は綺麗かしら。道を舗装する技術っていうか」
KGM
ここから見下ろすだけでも、渓谷の壁面に、人型と思わしき巨大な何かの一部が埋まっていたり、谷底に幾つかの手や足、頭部が転がっているのが見える。
ジャンヌ
「あ、見えてきましたよ」
ベルナルド
「なるほど……確かにこれは、“巨人の谷”ですね」
フィア
「あら、これは凄いわね」
ロナ
「あれ? んんーーー? あれってなんだか手に見えません? うわぁ、頭みたいなのもある!」
ジャンヌ
崖のそばに立ち、手でひさしをつくって崖下の様子を眺める。
「……はい。これは巨人の谷という呼称も納得です」
フィア
「あれを全部組み立てて立たせたら………」 想像してみて 「なんて無駄に凄い無駄な技術」
ロナ
「聞いてた通りだ、すごい…」
KGM
辿って来た道は、その渓谷の中へと下っていくようだ。
フレデリク
「……スケールがどうも、すげえな」
シェリー
――……」その存在を知っており、ここまで皆を案内したシェリー自身、ぽかん、と口を開けている。
ロナ
「掘り出すのにすっごい時間がかかっちゃいそうですよ」>フィア
ジャンヌ
「ふふ、此処に来られただけでも大きな収穫になりましたね、シェリーさん」
フレデリク
アルフォンス(そいつ)くらいならかっけえ、で終わるんだが――ここまで来ると、なあ」
フィア
「そうねぇ。私は、なんで人形にしたのかしらって疑問に思っちゃったけど」
ベルナルド
「どうなんでしょうか、何かあの形と大きさにも意味があるのかもしれません」
シェリー
「……そ、そうね。……なんていうか、話に聴くのと、実際に見るのじゃやっぱり違うなって」
アルフォンス
――……」アルフォンスは、先ほどから言葉を発しない。
フィア
「まあ、でっかい魔剣でも作って持たせたかったのかもね」
ベルナルド
「まぁ、あの巨大さだけで兵器としては脅威ですが……」敵に回した時のイメージが難しい。
アルフォンス
感覚器の光が、忙しく左右に動いている。
ジャンヌ
「しかし――」 黙っているアルフォンスを見やる。
フィア
「探索中っていう感じね。ちょっと任せてみましょ?」
ジャンヌ
「……」 彼の姿はどうみてもこの谷に埋まっている“巨人”たちとは違う。
フレデリク
――?」 静かに光を揺らすアルフォンスに首を傾げて
「ああ、眼、なんだっけな」 あの光。
シェリー
「さ、見とれてるだけじゃ勿体ないわ。行きましょ」
ロナ
「なんだかピコピコしてます」
ジャンヌ
「……そうですね。道も続いているみたいですし」
シェリー
「ここを発見した人の話じゃ、動く魔動機は一つも無かったっていうし、大丈夫よ」
アルフォンス
――待って」
ロナ
「寝てるだけだったりしないですよね…?」
フレデリク
「何か来てっかもしれねえし、安心するには――、お?」
フィア
「ええ。何か見つけた?」
ベルナルド
「どうか、しましたか?」
ジャンヌ
「……アルフォンスさん?」
フィア
「魔動機の目は、私達の瞳とも、暗視のものとも違う感覚でモノを見ることが出来るの」
アルフォンス
――下から何か来る!」
ロナ
「えぇ!?」本当に下の人が!?
アルフォンス
アルフォンスは、渓谷へ感覚器の光を向けた。
KGM
すると――
フィア
「下?」
ジャンヌ
「え――
フレデリク
――ち」 姿勢を低く
ベルナルド
「下?」目をやった。
KGM
まだ遠い渓谷の底に、先ほどはなかった何かが蠢めきだしたのが見える。
フィア
地下という意味ではなさそうだ
ジャンヌ
「ロナさん、シェリーさん、下がってください!」 二人をカバー出来るように前に立ち、盾を手に取る。
フィア
「流石、良い目をしているわ」 ちろっと唇を舐め
ロナ
「うわぁ…なにあれぇ…あっ、は、はい!」
KGM
穴からはい出した蟻のように、土の中から、何かが次々に出現し、それは群れとなって君たちの方へ押し寄せてくる。
シェリー
「ひえええ、何あれ、虫!?」
フレデリク
「チッ――、おい、一旦退くか!?」
ジャンヌ
「迎え撃つにしても、もう少し広いところへ! ここではいつ足場が崩れてもおかしくありません!」
フィア
「そして相手も、あの距離からこっちを補足している、と。それとも、この辺りに感覚器(センサー)でもあったかしら」
ベルナルド
「了解! 下がります!」
アルフォンス
「ジャンヌの言う通りだ。そして、動くなら早い方がいい――囲まれる!」
ロナ
「し、シェリーさん、こっち! ダリルに乗ってくださいっ」
シェリー
「わ、分かった!」
フィア
「最後尾を行くわ。先に行って」
ベルナルド
――なるほど、あるいは、文字通りの獅子身中の虫という可能性はありますか(やや小声で)」
ロナ
直接戦う力が無い二人で空へと退避する。図らずもシェリーの希望は叶ったわけだが
無数の機体
無数の駆動音が重なって、キチキチキチと、虫の羽音の如き音を奏でる。走り出した君たちの後ろから、横から、それらは群体のように押し寄せる――
ロナ
「あれって、もしかして虫じゃなくて…ううん、機械の虫…?」
ベルナルド
一体一体のサイズはどんなもんかな。虫サイズ?
ジャンヌ
「普通の虫――には見えませんね……」
フレデリク
「で、お前の眼なら何処に逃げりゃいいか解んのか?」 >アルフォンス
フィア
「虫型の機械、が正しいかしらね」
無数の機体
近づいてくれば、見間違いようもない。それは、6本脚の魔動機だった。アルフォンスと比べればはるかに小さく、全長が2mに満たない。
ロナ
思ったより大きい!
フィア
それがめっちゃいっぱいいるのか
アルフォンス
「左前方50mに、広めの足場がある。そこなら――
ベルナルド
巨人と比較したら虫サイズだな。
フレデリク
「あいよ。んじゃそっちだな――!」 フィアが殿なら前に出よう。
ジャンヌ
「そこまで急ぎましょう! 殿は私が担当します、急いで!」
シェリー
「うわわわわ、ロナ、急いで急いで、来てる来てる捕まっちゃう!」ロナにしっかりしがみついて叫ぶ!
ベルナルド
「迎え撃つ――には、少々数が多い気もしますが、心配するのはもう少し後ですね」
ロナ
「ダリル、あっちだよ! だ、大丈夫です、上から行けば捕まりませんから、た、たぶん!」
フィア
「じゃあ、後ろは私と2人ね。貴女だけだと置いていかれかねないでしょう?」 ジャンヌといっしょ。
ジャンヌ
「はい、お願いします」
アルフォンス
――……」一瞬、ロナたちに感覚器を向けた後、脚に力を込めて広場へと跳躍した。
KGM
徐々に追いつき始める魔動機をあしらいながら、ジャンヌとフィアをしんがりに駆け、アルフォンスの指図した広場へとたどり着いた。
ロナ
むしろ、地上の仲間たちの方が心配なぐらいだ。そんな風に思えるのも冒険者としての場数の成果だろうか
KGM
ここなら、充分に戦えるだろう。
フレデリク
水色透明の斧槍を背から抜き放ちながら、臨戦態勢に入りつつ 場所に到達したら反転しよう。
アルフォンス
空中でバク転するように反転し、機体下部に据えられた機銃を斉射。魔動機を撃破しながら、広場へと着地する。
ダリル
グリフォンは主ともう一人を乗せて、広場の上空で羽ばたき、押し寄せる虫けらを睥睨している。
フィア
既に、敵をあしらうために両手には大型のナイフを装備している
ベルナルド
「お二人とも、こちらです!」 一応声をかけつつ。
魔動機の群れ
HP:500/500 MP:- 防護:0
ロナ
「わ、わわ、」アルフォンスの機動と銃撃に吃驚しつつ、上から襲撃の様子を見まわした。
フィア
「あら、流石。本領発揮ね」 アルフォンス君たすかる
ベルナルド
倭刀を抜いて迎撃態勢に。
KGM
群れは3部位換算。ナエトルルです。
ロナ
「だ、駄目です、取り囲むみたいに来てて、そこからじゃ逃げられそうにありません!」
ジャンヌ
「この辺りまで来れば……!」 敵の攻勢を盾で打ち払って凌ぎつつ、最後に広場までやってきて。
ナエトルール
フレデリク
ナエトルール
フィア
「よっと」 敵を足蹴にして軽やかに着地
ベルナルド
つまりこの場合は薙ぎ払い三倍ルール?
KGM
1R経過ごとに、戦闘しているキャラに2d6点の確定ダメージが入ります。
ロナ
左トノレール
KGM
三倍ルールです
フィア
そうよ
TOPIC by KGM
削除しました
ジャンヌ
FEPが欲しくなるルールです。
ロナ
FEPはまだなんです…><
ベルナルド
まぁゲヘナで慣らした。いけますわ。
僕は薙ぎ払いありませんけどー。
KGM
すでに周りは囲まれつつある。ここは皆で力を合わせて切り抜けるしかない。 https://www.youtube.com/watch?v=j5cu1Wl9SLI
フィア
どうせ確定ダメなら惜しみなく必殺できる
SYSTEM by KGM
ラウンド: 1
ロナ
ダリルを選んだ私は正解
ベルナルド
確定なら両手持ちでいいですね。
ジャンヌ
「さて――」 広場に着いたら、盾を背中に仕舞って、代わりに身の丈を優に超える長さを持つ槌を手にした。
アルフォンス
「……ごめん、危険は何もないって話だったのに。まさか、僕に反応して――?」
フィア
「道中から思ってたけれど、見た目にそぐわぬ力持ちよね。ジャンヌ」
ジャンヌ
「謝らないでください、アルフォンスさん。私たちは護衛のために来ているんですから」
フィア
「気にしないでいいわ。トラブルなんて織り込み済みだもの」
フレデリク
「んなモン後だ後、ちゃんとシェリーを見とけよ」
ベルナルド
「それについては後程調べましょう。今はこれを退けないと」
アルフォンス
道中や遺跡の中はともかく、巨人の谷で襲撃を受けるとは、と。
ジャンヌ
「ふふ、私、結構力持ちなんですよ」
ロナ
「ジャンヌさんがいる所を中心に、どっちからたくさん来るかお知らせしまーす! 皆さん、気を付けてくださーい!」
アルフォンス
「シェリーなら、ロナが居てくれるから大丈夫だよ」
ベルナルド
「……(結構というレベルではないとは思いますが、さすがに女性には賞賛になりませんね)」ベル自重
フィア
「さて、と、恥ずかしいから、あまり見ないでね?」 異貌
KGM
空気のよめるベルくん
ジャンヌ
「対処しきれない敵はなるべくこちらに押しやってください。私自身もこちらへ誘導しますが、限界もありますから」
フレデリク
「ゴリラ……」 確かにな。小声で呟きながら斧槍を握り直す。
ベルナルド
「僕も失礼します」異貌。
フレデリク
「あ? ――なんだよ、お仲間ばっかりか」 [異貌]。雄牛の角を伸ばす。
ジャンヌ
――そういうことでしたら、私も出し惜しみするわけにはいきませんね」
シェリー
「皆、気を付けてよー……!」
アルフォンス
「いまゴリラって言った?」センサーをきゅいきゅいとさせながら>フレデリク
フィア
「本当に多いわよねぇ、ご同類。まあ、楽な国だものね」 二本の太い角が伸び、肌は青白く、瞳は赤みが増す
ロナ
「シェリーさん、ダリルにも手伝わせないといけなくなるかもしれません。 ちょっと揺れるかもしれませんけれど、しっかり掴まっててくださいね……?」
シェリー
ダリルの上から、腕を振り回して皆を応援する。
フレデリク
「ばかやろ!」 言うんじゃねえ! >アルフォンス
ジャンヌ
側頭部から左右ひとつずつ、身に付けた白銀の鎧によく似た優美な白角が伸びる。
シェリー
振り回していた腕を慌ててひっこめ、ロナにしっかり抱き着いた。「わ、わかった……!」
ジャンヌ
「……だ、大丈夫ですよ、気にしませんから」
ベルナルド
「ありがたい話ですが、あの宿は偏り過ぎかもしれませんね」
フィア
「あら、ジャンヌも? ふふ、ひょっとして穢れが多すぎて蛮族だと思われたかしら?」
ロナ
あれ、ひょっとして今日、私以外全員…
フィア
そうよ
アルフォンス
「~♪」 どこかで録音したであろう音楽を再生した。口笛でも吹いているつもりなのだろうか。
フレデリク
そうだぞ。
ベルナルド
「笑えない冗談ですよ」肩竦め<フィア
ジャンヌ
「防衛機構が働いた可能性も否定できないのが悲しいところですね……」
フレデリク
「こいっつっ……!」 ぎい、と歯噛みしながら睨み付けて
ジャンヌ
「と、そんなことを言っている場合ではありませんね」
フィア
「ええ、あながち冗談とも言い切れないのよね」 肩をすくめつつ
ベルナルド
「であれば、せめて持って生まれたこの力、存分に生かすと致しましょう!」
フレデリク
「ああ、先ずはぶっ潰す!」 
ロナ
「ひ、左からいっぱいきます! 少しおくれて、右もです!」
ジャンヌ
「迎え撃ちましょう!」 ぶぉん、と槌が大きく空を裂いた。
KGM
森を背負うようにして立つ君たちの、背後を除くすべての方向から、群体が迫りくる。
上空からそれを見ているロナには、餌に群がる蟻たちのように見えただろう。
KGM
さあどんどんこい
ロナ
「蟻んこみてぇだぁ…おっがねぇ…」
フィア
じゃあいきまーす
ジャンヌ
フィアさん2回攻撃ですっけ
フィア
ええ
ベルナルド
読めてんのかなぁ。
ロナ
ダリルが4回攻撃
ベルナルド
1R目のルールは普通と一緒?(つまりマルチは出来ないのか)
ジャンヌ
フィア2回、ダリルが4回、フレデリク、ベルナルド
ロナ
けど、部位数があるんで…
ジャンヌ
全力2よりバトルソングの方が伸びはしますね。
ジャンヌ
ナエトルシステムなら
KGM
移動の概念がないから、大丈夫だったとおもう
フィア
ああ、なるほど
ジャンヌ
魔法も気にせず使えますし
ダリル
それは伸びそう
ジャンヌ
制御もいらない扱いにされることがほとんどです
ベルナルド
行けるのか。よし
では先手は僕が。
ロナ
私が歌うって手もあるけど、こっちはフォースの方が良いかな
フレデリク
バトルソングさん!?
フィア
どうかしらね。2d6であるならば
ジャンヌ
拡大具合にもよりますけど
ベルナルド
ダリルは2部位でしたか。
フィア
フォース拡大するよりキュアで治したほうが損害は少ない可能性もあるわ
ロナ
3部位だけど、動かせるの②部位
ジャンヌ
1R目の話なのでキュアはまあまた別の話です
フィア
まあ様子見しておいていいかも
ベルナルド
なるほど。
ジャンヌ
とりあえずロナは後
ロナ
それぞれが連続攻撃を使えるので70点くらいになりそう
KGM
つよい
ジャンヌ
先に私かベルナルドでバトルソングしつつって感じになりますね
フレデリク
ダリル有能だなあ
ベルナルド
1エリアいけたか。問題ない
ジャンヌ
打撃系騎獣は当たる相手には強いですよ。
ロナ
あたれば8d+50くらいになる
ジャンヌ
ベルは全力がないし
バトルソングをそちらに任せましょう。
ベルナルド
ジャンヌ殿は攻撃専念の方がいいでしょう。ヒートウェポン起動。
マルチアクション宣言
命中は1ゾロ以外OKだっけ?
KGM
OKよ
ダリル
HP:85/85 MP:60/60 防護:11
フレデリク
その筈
ベルナルド
2D6 → 10[6,4] +14 = 24
ロナ
苦肉の策でMP欄に翼のHPを入れてみた
KGM
かしこい
ジャンヌ
MPを使わない騎獣はそれでなんとか……
ベルナルド
命中って入れてダイス振ったわ。
ダリル
B60/60
ベルナルド
ダメージ
威力44 C値10 → 6[3+1=4] +18+1+2 = 27
魔動機の群れ
HP:473/500 [-27]
ダリル
MP:6060/6060 [+6000/+6000]
フレデリク
すごいことに
ベルナルド
ええい、しょぼい! 続いてバトルソング
ジャンヌ
すごいことになってる
フィア
くさ
ダリル
ABで分けられないからこうした
ベルナルド
行使!
2D6 → 8[5,3] +11 = 19
ジャンヌ
確かに頂戴しました。
フィア
「ふふ。戦場に音楽って、素敵ね」
フレデリク
いただきまして
ダリル
MP:60/60 [-6000/-6000]
KGM
朗々と歌われる戦の歌。
ジャンヌ
「炎武帝のご加護――確かに」
ベルナルド
全員、近接攻撃ならびに射撃攻撃のダメージ+2です。
ダリル
ああ、いや、現在値を翼A、最大値を翼Bにしよう。
フレデリク
「闘いの唄、ね」
フィア
マッスルベアー 魔晶石5点から消費 クリレAを自分に貼り付ける
ベルナルド
HP:A60,B60
フィア
「さて、切り払いましょう」 ベルナルドの前に躍り出て、必殺攻撃2を宣言する
ベルナルド
一応こういうことも出来る。
フィア
両手利きです
ベルナルド
HP:67/67
アルフォンス
「ベルナルド、歌えるんだ」
フィア
「どんなものかしら」 まず無造作に右手の大型のククリナイフを振るい
2D6 → 6[3,3] +15+2-2 = 21
ダメージ
威力22 C値8 → 7[1+5=6>7>9:クリティカル!] + 10[6+6=12>12:クリティカル!] + 5[1+4=5>6] +16+2+2+1+1 = 44
ジャンヌ
えらい。
魔動機の群れ
HP:429/500 [-44]
アルフォンス
いきなり来た
フレデリク
ひゅう
フィア
「ふっ!」 続いて左手のマシェットを振り抜く
2D6 → 8[2,6] +15-2 = 21
ロナ
「わぁ、二人ともすごい!」
フィア
ダメージ
威力14 C値9 → 5[6+3=9:クリティカル!] + 1[1+2=3] +16+2+2+1 = 27
ジャンヌ
続きましょう。
魔動機の群れ
HP:402/500 [-27]
ロナ
「あっ、み、右のが近づいてきてまーす!」
シェリー
「左も! 左からも来てる!」
ジャンヌ
「さあ、こちらです!」 白銀の鎧に反射する光に、大振りの動きを使って敵の注意を引き付けて、
ベルナルド
「『おお、炎武帝にこの勲詩を捧げたもう! 鋼の友を助けんと、鋼の爪牙に立ち向かう、なお強く硬き勇気の炎!』」
フィア
「流石に多いわねぇ」 火花を上げて墜ちた魔動機を回避しつつ
ロナ
「ど、どうしよう、このままじゃ飲み込まれちゃう…っ」
フレデリク
「やるねえ――良いもん見た」
ジャンヌ
「せぇ、のっ――!」 集まったところに思い切り槌を振るう。《全力攻撃Ⅱ》を宣言してアタックです。
命中
2D6 → 6[2,4] +15+2 = 23
右側からやってきた集団をまずは一薙ぎ。
威力53 C値12 → 12[3+6=9] +15+12+1+2 = 42
魔動機の群れ
HP:360/500 [-42]
ジャンヌ
ばぎばぎと連鎖的に破砕音を響かせて、右手側を薄くすると、左側のカバーに回る。
かばうは意味がないので私はこれで終了です。
フレデリク
じゃあ続こう
KGM
複数体がまとめて潰され、耳障りな音を立てて転がり、火花を散らして機能停止する。
ジャンヌ
「フレデリクさん、此方は私ひとりで抑えます! あちらの数を減らしてください!」
フレデリク
「あいよ――、ほら起きろ、行くぞ相棒(くそったれ)!」 斧槍の柄をを軽く拳で叩くと、鈍く低い音と共に、水色透明の斧槍に淡い光が灯る。
フィア
「流石ねぇ。私の得物じゃちまちまいくしか無いわ」 切り払い、いなしながら
シェリー
「ちょっと、何あれ!」
フィア
「あら、魔剣?」
フレデリク
やや遅れて、低い男性の声で「了解、マスター」と返答が返り――灯った光が、より強まる。《全力攻撃Ⅱ》宣言、【ジャイアントアーム】【マッスルベアー】をMCC5点と自前1点から起動
MP:18/19 [-1]
ロナ
「わ、わ、ジャンヌさん! 正面から、また、たくさん…!」
フレデリク
「そう、らッ!」 左足を踏み出し、ジャンヌの指示通りに示された側へと斧槍を振るう。振2Hにて攻撃。
ジャンヌ
「喋る武器――? っとと……はい、お任せください!」 すぐに意識を戻して、仲間の元へ向かおうとする敵を抑える。
ベルナルド
MP:37/47 [-10]
フレデリク
命中判定
2D6 → 6[1,5] +15+2 = 23
アルフォンス
「全く、きりがないね」機銃掃射で、迫りくる群れへ制圧射撃して
フレデリク
技術も無い、力任せに一閃。
威力59 C値11 → 10[2+3=5] +17+12+3+2+1+2 = 47
魔動機の群れ
HP:313/500 [-47]
フィア
「まあ、無限ってことは無いでしょうし?」
ベルナルド
――――(なんとも、色々な魔動機がありますね)」歌いながらも、フレデリクの魔剣をみやり。
フレデリク
「だぁっ――、数ばっかりうざってえな!」 ぶつぶつ呟きながら、手元の斧槍はジジ、と小さくノイズを返す。
アルフォンス
「みんなの体力もね。僕は平気さ。この身体だから」>フィア
ロナ
「ど、どうしよ、皆いっぱいいっぱいだぁ…あっ」 また増援が
フレデリク
「こいつに関しちゃ俺もわかんねえから答えらんねえ、し……来るぞ、次!」
フィア
「大丈夫よ。この面子ならなんとかなるわ」
ジャンヌ
「っ……この数では抑えるのにも限界があります……。早めにどうにかしなければ……!」
ロナ
「シェリーさん、ごめんなさい、い、行っちゃいます。あれ、止めないと、後ろにまで行っちゃう!」
KGM
フレデリクの意図をくみ、力を発揮する魔剣の力もあって、軌道上の魔動機が連鎖的に爆発する。
フィア
「ええ、その子、狩りは得意でしょ。お願いしていいかしら」
シェリー
「いいわ、行って!」ぎゅっと、ロナの身体にしがみついた。
フレデリク
「もっかいぶっ飛ばしてぶっ潰す、そんで終わりだ!」
ロナ
「ダリル!思いっきり行っちゃえ!」 獅子奮迅を宣言、グリフォンが敵の群れの中へと飛び込んでいく
ダリル
ケェェェッ!!!と高らかに叫び、急降下していく。 獅子奮迅で胴体と翼A二部位による攻撃! 胴体(嘴)から!
命中
2D6 → 7[3,4] +14+1+2 = 24
フレデリク
「うおっ――」 急降下してくるダリルに目をむいて
ダリル
2D6 → 8[4,4] +14+2 = 24
シェリー
「きゃあああああああ―――!!」
ダリル
連続攻撃発動、命中
2D6 → 7[2,5] +14+1+2 = 24
魔動機の群れ
HP:289/500 [-24]
フレデリク
「あれ、大丈夫なのか、シェリーの奴――」 あっ 「――駄目そうだな」
ダリル
2D6 → 7[6,1] +14+2 = 23
フィア
「あはは、愉しそうね」
魔動機の群れ
HP:266/500 [-23]
ダリル
翼命中
2D6 → 7[2,5] +14+1+2 = 24
ジャンヌ
「……楽しそうじゃありません!」
ダリル
2D6 → 3[2,1] +11+2 = 16
魔動機の群れ
HP:250/500 [-16]
ダリル
翼連続攻撃、命中
2D6 → 7[4,3] +14+1+2 = 24
2D6 → 10[5,5] +11+2 = 23
ジャンヌ
もしもに備えてキャッチに駆けつけられるようにじりじりと敵を押し留めながら移動しつつ。
フィア
「そう? でもやるじゃない。結局半分くらいには減ったわ?」
シェリー
「~~ああああぁ―――!!」さすがに息が切れた。
魔動機の群れ
HP:227/500 [-23]
ベルナルド
「(いやはや、縦横無尽とはこのことですね)」
シェリー
「……!」ぜいぜい
ロナ
文字通りの獅子奮迅の働きを見せ、機械の群れを蹴散らし食い散らかし、撥ね飛ばしていくダリルの背ですっくと立ちあがり
フレデリク
「あいつ自身はよくやってくれてっけど……いいのかよ?」 あれは。>アルフォンス
フィア
「ふふ」 その悲鳴、趣は違うけど割と好きよ。
ロナ
「だ、ダリオン様、ダリオン様、力を貸してくださぁい!」数拡大、フォースを3倍で、6点消費のところMCCから5点
あ、ブラックロッド装備です。行使
2D6 → 6[2,4] +11 = 17
1
威力10 C値10 → 3[1+5=6] +11 = 14
2
威力10 C値10 → 4[3+5=8] +11 = 15
アルフォンス
「……大丈夫だよ。見ているのは僕だけじゃないみたいだし」前脚からブレードを出し、器用に刺し貫きながら答える。>フレデリク
ロナ
3
威力10 C値10 → 5[4+5=9] +11 = 16
魔動機の群れ
HP:182/500 [-45]
ロナ
MP:47/48 [-1]
フィア
「あの子、おどおどしてる様に見えて、結構度胸はあるのよね」
フレデリク
「は。もっと過保護なヤツかと思ったよ」 軽薄そうに笑って返して
ジャンヌ
「見た目こそ可愛らしいですけれど、とても頼りになりますよ」
KGM
君たちの獅子奮迅の戦いぶりもあって、群体は、次々に、その数を減らしていく。
地面を埋め尽くすようにあれだけいた群体も、動くものはもう残り三分の一ほどだ。
ロナ
「だ、ダリルぅ、逃げ―――よぉおぉぉぁああああ」合図を送った途端に急旋回して群れの只中から離脱していくグリフォン
KGM
けれど、これだけの戦い。さすがのきみたちでも無傷ではいられない。
フィア
「さて、もうひと踏ん張りかしら、流石に全部は避けきれなかったわ」
KGM
2D6 → 8[5,3] = 8
ロナ
「だ、大丈夫ですか、シェリーさん? の、乗ってますよね…?」
KGM
全員にこれだけ確定ダメージ。
フレデリク
「ま、どうにでもなる量だ、な!」
ジャンヌ
HP:61/69 [-8]
フィア
HP:46/54 [-8]
フレデリク
HP:62/70 [-8]
ロナ
HP:44/52 [-8]
ダリル
HP:77/85 [-8]
MP:52/52 [-8/-8]
シェリー
「乗ってるわよっ!!」涙声の叫びが、後ろから帰って来た。
フィア
さて、バトルソングがあるうちにいきますか
ジャンヌ
「っ、すみません……全部私で止められれば良かったのですが……!」
ええ
ベルナルド
HP:59/67 [-8]
フィア
「止めたら逆に怖いわ?」
ちょっと枚数的な問題で
ベルナルド
ええ、是非とも僕まで回さないでくださいね。
フレデリク
「巨人になれば行けるんじゃねえか?」
フィア
Bカードでいきます。クリティカルレイ
アルフォンス
「十分すぎるほど止めてると思うけど」
フィア
「ヘカトンケイレスかしら?」
ロナ
「よがったぁ…ごめんなさい、でも、あともう一回…行かないとかもです…」
フィア
ひっさつこうげきー
ジャンヌ
「も、もう……そういう話ではなくて!」
アルフォンス
「へかとん……?」
フィア
両手利き、
シェリー
「も゛う゛好きにしてぇ!」
フィア
「解説は終わったら、ね!」 ククリナイフ攻撃ぃ
ロナ
「み、みなさーん、今ので、だいぶ散らばりました!いま、また正面の方にあつまってまーす!」
アルフォンス
「了解」
フィア
命中
2D6 → 8[2,6] +15+2-2 = 23
フレデリク
「次はねえから安心しとけぇ!」 上で騒ぐシェリーに言っておいて
フィア
ダメージ
威力22 C値8 → 5[3+1=4>5>6] +16+2+2+1+1 = 27
魔動機の群れ
HP:155/500 [-27]
フィア
にょろん。続いてマシェット
命中
2D6 → 7[1,6] +15-2 = 20
ダメージ
威力14 C値9 → 6[6+4=10:クリティカル!] + 4[6+1=7] +16+2+2+1 = 31
魔動機の群れ
HP:124/500 [-31]
ジャンヌ
優秀なマシェット
続きましょう
フィア
良か
フレデリク
つよつよマチェット
ジャンヌ
《全力攻撃Ⅱ》を宣言。
「此処で一気に……!」 仲間たちをカバーしながら、正面の敵集団へと向けて槌を大振りに振るう。
命中のー
2D6 → 3[1,2] +15+2 = 20
「せぇ、のッ――!」 テラゴリラブレイク!
威力53 C値12 → 12[3+5=8] +15+12+1+2 = 42
ベルナルド
一撃ごとに群れが爆発してるんじゃないかなこれ?
フィア
テラになった点
ロナ
「す、すごい音だぁ…」
フレデリク
寺ゴリラ……
ロナ
テラ生まれのGさん!?
ジャンヌ
全力攻撃Ⅱはテラなので……
魔動機の群れ
HP:82/500 [-42]
フィア
1がギガでしたか
フレデリク
続こう。《全力攻撃Ⅱ》を宣言
ジャンヌ
でした。
フレデリク
【クリティカルレイ】Aを自分に。
KGM
フィアの素早い二刀の閃きと、薙ぎ払うように振るわれるジャンヌの大槌。
対照的な二人が、残る群体を次々と仕留めていく。
フィア
「しかし、魔動機は恐怖が無いっていうのが厄介よね」 これ全部人であったらそれはもう愉しいのだけれど
フレデリク
「うっし、いい具合に纏まったな!」 斧槍の切先を向け、それを力の限り前へと突き出す。突2Hで攻撃、命中判定
2D6 → 6[2,4] +15+2 = 23
「いい加減、消えろ――!」
威力54 C値10 → 11[3+2=5>7] +17+12+3+2+1+2 = 48
ジャンヌ
「確かに……説得が通じないというのは」
魔動機の群れ
HP:34/500 [-48]
アルフォンス
――よし、もう一息だ」
フレデリク
――悪いベルナルド、シメてくれ!」
ロナ
「あ、あとちょっとです!残りが右の茂みの向こうに!」
フィア
「ああ、そういう考えもあるかもね?」
ベルナルド
いや、ロナでいいと思うぞ。
ジャンヌ
×ロナ ◯ダリル
ロナ
なぐりたくはないかな???
ベルナルド
ですね!
フレデリク
次はないよって言った手前があった。>ベル
ロナ
シェリーがちびっちゃうから・・・
ベルナルド
ベルだとマルチまで使わないと足りない。
ロナ
MPはもったいないね!じゃあ行っちゃおう
ベルナルド
それでもというなら殴らせてもらうが……
いってくれ。縁の下の力持ちとは僕の事。
ロナ
「ここからだと…」自分たちが向かう方が速そうだ。 「ダリル、行って!」
フィア
ベル君は安心感よ
ダリル
獅子奮迅を宣言。 上空から地上へと降り、地面スレスレを飛行しながら右手の茂みを突っ切って敵に食らいつく 嘴から
命中
2D6 → 8[4,4] +14+1+2 = 25
2D6 → 11[5,6] +14+2 = 27
シェリー
「……!」もう悲鳴を上げない。ロナを信じてしがみつく。
ジャンヌ
つよい
ダリル
連続!
2D6 → 5[3,2] +14+1+2 = 22
魔動機の群れ
HP:7/500 [-27]
ダリル
2D6 → 6[5,1] +14+2 = 22
魔動機の群れ
HP:-15/500 [-22]
フレデリク
「っとぉ――、」 降りてきたダリルに視線を向け
ツヨォイ……
KGM
最後の魔動機が、ダリルの嘴に回路を切断され、痙攣するように動きながら跳ね飛ばされ、
ダリル
ケェェェ!と高らかに啼き、錐揉み回転しながら上昇していった。その一帯は片付いたのだろう
ベルナルド
――っふぅ(ようやく一息ついて)」 「すいません、僕だとああも迅速にはいかない――」<フレデリク
KGM
火花が散ったと思うと、ぼん、と音を立てて爆発した。
ようやく、静寂が戻る――無数の残骸が散らばる渓谷は、先ほどまでとは様相を一変していた。
ジャンヌ
「よし、あれで――」 終わりのはずだと頷きながら、辺りの警戒はまだ緩めない。
フレデリク
「しゃあねえよ、さっきの唄もあったしな」 ぶん、と斧槍を振り払い 背に戻す
ロナ
「……いまので最後みたいです! 後は……わっ」空から周囲を確認していると
フィア
「ふう。それなりの運動にはなったわね」 自分の身体を点検しつつ
アルフォンス
「……うん。僕も確認した。周囲にもう敵はいない」
ロナ
そこら中に散らばる残骸に思わず声をあげたが
ベルナルド
「ええ、万が一歌いなおしになると、さすがに僕も長くは持ちませんし」
ジャンヌ
「良かった……。みなさん、お怪我は?」
フィア
「お疲れ様。ああ、そうそう。12本の腕がある巨人よ」
アルフォンス
――……」感覚器の光を揺らめかせている。
ロナ
ひとまず落ち着いたようなので地上へ降下させる。  「シェリーさん、大丈夫ですか? 皆さんも」
フレデリク
「おう。サンキュー、ベルナルド」 右手を上げて笑みを浮かべた。>ベル
「……と、悪いなシェリー。次があったわ」 頭を掻いて苦笑した。
ベルナルド
「こちらは大したことはありませんが……シェリーさんは大丈夫でしたか?」敵というより殺人的機動でダメージ受けてそうな
アルフォンス
「……」感覚器の故障かな。一瞬だけ何かを感じた気がするが――やっぱり、周囲に敵となりそうな動くものは確認できなかった。
「……うん。大丈夫そうだ」
ロナ
「よいしょ、」懐からエメラルドラクーンの彫像を取り出して 「チャド、出てきて」
ジャンヌ
「そ、その話を蒸し返さなくていいですから……」 >フィア
ベルナルド
「いえいえ」笑って手を打ち合わせた。>フレデリク
チャド
ワシがウィスパーヒール使ったるけんな
ジャンヌ
便利なチャドP!?
チャド
9点回復やぞ、ドヤ
フィア
「だって聞かれたんだもの。ヘカトンケイレス。6本に剣を持って、6本に盾を持つの。すっごい強いって話」
シェリー
ダリルから降り、がくがくする脚を隠すようにしっかり踏ん張り、「……だ、だいじょうぶ……みんなよりはずっと軽傷よ」
チャド
『うわっ、なんやねんこれ、何があったん、ロナちゃん!?』
ジャンヌ
「無理はなさらないでください」 シェリーを横から支えつつ。
ベルナルド
「さて……万が一増援が現れる場合を考えると、先に巨人に侵入した方が対応しやすい可能性もありますが」こっからどうしましょう的な
フィア
「脳にはダメージが入ってそうな感じだけれどね」
ジャンヌ
「怪我の治療は……」 どうしようかと考えていたら、エメラルドラクーンがぴょこぴょこしてた。
チャド
緑のアライグマはなにやらオーバーアクションに驚いているようだが
シェリー
「大丈夫だってば……!」強がりつつも、ジャンヌに支えられる
ベルナルド
まぁ巨人が向かう先かは確定してないかもだが
フレデリク
「ま、無理はすんなよ――、この先はどうすんだ?」
ロナ
「皆さん、そこに集まって貰えますか? チャドに治療をさせますから」
ベルナルド
「おお、それはありがたい」寄った。
アルフォンス
――……」シェリーの方を慮るような様子を見せるが
ロナ
「チャド、私はダリルを治すから、皆をお願いね」
ジャンヌ
「大丈夫じゃないなんて思っていませんよ。これからを考えて、少しでも体力を温存しましょう。ね?」
フィア
「ええ、ありがとう。その子も有能よね」 気に入った。狸鍋にするのは最後にしてやる
フレデリク
「お、サンキューな」
シェリー
「決まってるわ。目的は変わらず! 遺跡の探索よ」
ベルナルド
おのれ、緑のたぬきに癒される日が来るとは……複雑だ(ぐぬぬ
ジャンヌ
シェリーを諭しつつ、みんなと一緒に集まろう。
チャド
『アラホラサッサー! おいでませ光のフレンズ~』 魔法指示をうけてウィスパーヒールをPC5名の範囲へ
2D6 → 4[1,3] +9 = 13
ジャンヌ
HP:69/69 [+8(over1)]
チャド
9点回復なり
フレデリク
HP:70/70 [+8(over1)]
チャド
シェリーはいいかな?
フレデリク
いただきまして
シェリー
「むしろ、これだけの群体が生きている遺跡なのよ。期待がもてるっているものだわ」それに、ちょっとアルに似ていたし?
ロナ
HP:52/52 [+8(over1)]
シェリー
シェリーには酔い止めください(大丈夫です)
フィア
HP:54/54 [+8]
フレデリク
「さて――」 空を見よう。陽は落ちるかな
ロナ
「ダリル、頑張ったね。お疲れ様だよ、ダリオン様、ダリオン様…」ダリルの3部位へはキュアウーンズをかけようとしたが
ベルナルド
HP:67/67 [+8(over1)]
シェリー
「………」何だか姉か母親みたいだ。無言で、こくりと頷く。>ジャンヌ
チャド
『へい、ロナちゃん、そんなシャバ僧、ワシにまかしとき』もう一回魔法指示でウィスパーヒール、ダリルとシェリーを巻き込んで
2D6 → 5[2,3] +9 = 14
ダリル
HP:85/85 [+8(over1)]
MP:60/60 [+8/+8]
フィア
シェリーとジャンヌをにこにこ見ていよう
KGM
まだ日が落ちるまでには時間がありそうだ。>フレデリク
フレデリク
「決まってんなら、一息ついたらサッサと向かっちまおうか」
ジャンヌ
「?」 フィアからの視線には首を傾げつつも、 「どうしましょう。谷の探索も今日の内に進めておきましょうか?」
ロナ
「もう…チャドったら勝手に…ありがと」   「えっと、これからどうします?」
アルフォンス
「……出来れば、そうしたいかな。休息をとるなら、シェリーのことを思えば、むしろここを離れたいくらいだし」
ロナ
チャド「くくく」
フィア
「そうね。遺跡内を様子見してもいいかも。安全な場所が確保できれば、キャンプを張ってもいいし」
フレデリク
「どーするよ、依頼主。従うぜ?」
フィア
いぼうかいじょしました
ジャンヌ
私も解除しました。
ベルナルド
おっと。(解除
シェリー
「……?」何か顔についてる?ぺたぺたと顔を触った>フィア
「それじゃ、探索できるところまで探索よ!」
フィア
「二人共可愛らしいな、と思って見ていただけよ」ふふ
ベルナルド
「承知致しました。では、
チャド
『へいへい、ここからはワシがサポートしたるけん、笹船に乗ったつもりで安心しとき』(>▽<)b 
ベルナルド
第二陣が編成される前に谷を下るとしましょう」
フレデリク
「あいよ。良けりゃ行くかぁ」
シェリー
「……やめてよーそういうの。ただでさえ外見で舐められやすいんだから」ふわふわの猫っ毛をくしゃくしゃとかき混ぜるように頭を抱えた。>フィア
ロナ
「チャドは暗くなってからね」貴重な暗視要員だ
アルフォンス
「……さっきから何言っているんだろ」>チャド
ジャンヌ
「あら……とてもかわいらしくて羨ましいくらいですけれど」
チャド
『なんやお前、やんのか? あ?やんのか?』 シュッシュと腰が引けた猫パンチシャドー>アルフォンス
アルフォンス
「決まったなら、行くよ」と、再び前脚を器用に動かして、シェリーを背中に乗せた。
フィア
「舐められるっていうのは、悪いことばかりじゃないわ。油断させられるっていうことだもの」
アルフォンス
「……?」ふん、と感覚器の光を反らしてクールに歩いていく。>チャド
フレデリク
「……舐められねえ方が気は楽だぜ」 
アルフォンス
がしゃんがしゃん。
フィア
「それよりダメよ?髪が傷んじゃうわ」 近づいて髪を手櫛で直そう
KGM
さて――
ロナ
「チャド、喧嘩しないの」
KGM
群体の残骸を踏み越えながら、君たちは渓谷の底を行く。
ジャンヌ
「あれは喧嘩……なんでしょうか」 相手されてないけど……
KGM
間近で見る機兵の残骸の、一種雄大な景色などを横目にしつつ
ベルナルド
「ただの威嚇行動、だと思いますが……」対等なそれには見えない
ロナ
「この子、すぐ突っかかるんです…気が大きいっていうか、いい加減っていうか…」
KGM
渓谷の中を探索していくと、やがて、壁面に開いた入り口を見つけることとなる。
フィア
「ご主人さまの横に他の誰かがいるのが気に食わないんじゃない?」
ロナ
「前なんて、おっきい機械相手にお、おしっこをひっかけたりして…」
フレデリク
「…………お前、色々と大変な目に遭い過ぎだろ」 >ロナ
ロナ
「えっ?」
KGM
群体の幾らかはここから出てきたのかもしれない。内側から、そこを塞いでいたであろうハッチは吹き飛ばされている。
ジャンヌ
「え、えぇ……」
フィア
「さて、入り口は、と……ここでいいかしらね」
シェリー
「……ちょっと、アルにばっちいの引っかけるのはやめてよ」
ジャンヌ
「っと……そうみたいですね。先程の機械の一部もこの辺りから出てきていたように見えます」
ベルナルド
「犬……?」まぁイヌ科……か……?
フィア
「あの魔動機、ここに入っていたのかもね。扉が壊れた痕跡が新しいし…無理やり出てきた様な感じだわ」
フレデリク
「……って事は、この奥にもまだ山ほどいんのかな」
チャド
『おい、シャバ僧、しっかり着いてくるんやで。ワシの後をな?わはは!』自由気ままに先を行くアライグマ
KGM
天井高はさほどでもないが、横幅はかなり広い。少々身体を低くすれば、アルフォンスでも入っていけそうだ。
ベルナルド
「いる可能性はありますが……ここなら方向を限定して迎撃できます」<フレデリク
シェリー
「うん……私たちの目当ては、ここかもしれないわね」
ダリル
ダリルは指示は出せない状態で追随してくる
シェリー
んくっ、と喉を動かすシェリー。
フレデリク
「つってもよ。いくら限定出来るったって、あの量がいっぺんに来るんじゃ、そう楽でもないぜ?」
ジャンヌ
「アルフォンスさんもなんとか入っていけそうですし、此処から探索を始めても良さそうですね」
フィア
「まあ、大丈夫じゃないかしら
アルフォンス
「あれだけの数を撃破したんだ。同じような目に合うとは思えない……というより、思いたくない、かな」
フィア
「戦力の逐次投入って感じじゃあなかったもの。取り敢えずさっきの魔動機に関しては、総出撃、って感じだったもの」
フレデリク
「そりゃあ、まあ……同感だけどな。ま、そうじゃねえならいいんだ」
ロナ
「ど、どうなんでしょう。他の巣?もあったりとか・・・」
ベルナルド
「時間はかかりますが、おそらく被弾は避けれますし……もし待機中の機体があれば先んじて破壊する事も可能かと」
シェリー
「それじゃあ、みんなが良ければ―― 中に、入るわよ」
ベルナルド
「まぁ、確かに杞憂の可能性は十分にあります。アルフォンスの入れる場所も限られる。ここから行きましょう」
フィア
「まあ、これ以上いたとして、ここならバラけられないし、固まっているなら、アルフォンスに吹き飛ばしてもらいましょう?」
アルフォンス
「任せて」
フレデリク
「ああ。……行くか!」
アルフォンス
感覚器の光をおどけるようにくるりと回した。
ロナ
「チャドは暗いところも大丈夫だから、前を行かせますね」
ジャンヌ
「狭い場所ならば、私が盾になりやすいという利点もありますしね」
フレデリク
「……」 やっぱあの光かっこいいわ。
シェリー
「れっつ、ごー!!」
フィア
「ふふ。頼れる巨人ね」
チャド
ハッ、お前も見えるやつやな…?>アルフォンス
KGM
シェリーを乗せたアルフォンスが、くいっと身をかがめるようにして中へ入っていく。
ジャンヌ
「ふふ、少しずつアルフォンスさんの感情表現が分かるようになってきた気がします」
チャド
『くっ…絶対に負けへん…っ』キィー
フィア
「妙に可愛いわよね」 ふふり
KGM
アルフォンスの前面に備え付けられたマギテックライトが点灯。前を照らし出して進んでいく。
ジャンヌ
「ええ、とても」
チャド
『おかしい、おかしいで…ワシの方がモフいのに、ワシの方が緑ぃのに…』
KGM
暗い遺跡の中へと進んでいく、冒険者たち。
その先で待つのは何か――
#
 
 
 
渓谷の上――冒険者たちが入っていった、遺跡の入り口を見下ろせる場所。
蜃気楼のように空気が揺らめくと、そこに、黒い魔動機が現れた。
それは六本脚で、アルフォンスより一回り大きく、頭部に赤い感覚器の光を湛えている。
赤い光を揺らめかせ、〈彼〉は遺跡の入り口を眺めながら、何事かを思考しているようだった。
何かを予感させるような風が吹いている。
ふと、感覚器を空へ向ける。
まだ雲の少ない、青い空。
――もう2日も立てば、嵐がやってくる。
再び空気が揺らめくと、大きな黒き機体は、影も形もなく消えてしまった。
 
 
 
KGM
というわけで、前半の前半はここまで。
ジャンヌ
はーい、お疲れ様でした
ロナ
お疲れ様でした!
ベルナルド
はーい。
フレデリク
お疲れさまでした。
KGM
おつかれさまでした。
ベルナルド
お疲れ様でした。
フィア
お疲れ様でした
KGM
わたしもぐろ卓に参加しているので、次はぐろ卓を優先したいのですがぐろ卓はいつでしたっけ
ジャンヌ
えーと
ロナ
次は全員だっけ?それともライナス達3人?
ジャンヌ
Ⅶ人組の方はこの間一旦終わったので
次は3人組の方を来週土曜からやろうと打診予定です。
KGM
了解です
じゃあ、私自身はいったん空いたんだな
ジャンヌ
うん。
KGM
じゃあ皆、NG日を教えてもらえますか
わたしはあわせます
フレデリク
今週は火水木金土〇日×
ジャンヌ
今週は月、火、木は確定×かな。
ロナ
11火 13木 16日 が埋まってる
ベルナルド
私の方はこの時間まで終われるなら今のところ駄目な日は無いです。
ロナ
今存在する連卓にみんな出てる事に…
ベルナルド
さすがわにゃ……凄まじき稼働率……
フィア
火日以外はOKかな
KGM
そっか、来週って来週か。今週は土曜日大丈夫なんだ>ジャンヌ
ベルナルド
ってあ
ジャンヌ
ああいや
ベルナルド
月曜日は駄目じゃん
(ぐろ卓応募してるの忘れてた
フィア
あ、明日もダメや
KGM
じゃあ、水曜日はどうでしょう。
ジャンヌ
土曜日はまだ参加者に伝えたわけじゃないので確定ではないけど
予定してるって感じです。
<今週から
KGM
おっけー
フレデリク
OKです>水曜
ロナ
明日はナンモナイヨに受かるかどうか
KGM
水曜の21:00~とか
フィア
私はちょっと明日(月)はきつそうなんで応募下げたやで…
フレデリク
ただ、30分ほど遅刻してしまう可能性がややあるので
まだ不確定なのでなんともなんですが……
ジャンヌ
えーと、自分の立ててるのが明日、苗卓が火曜、いいね卓が木曜で他は続き物はないはずなので……
KGM
その時はゆるゆるはじめときます>ふれ
ジャンヌ
水曜は大丈夫なはず。ず。
フィア
水曜オッケー
フレデリク
スマホから忍び込めるとは思うので
その形で。申し訳ない。
ベルナルド
ぐろちゃんも予定びっしりやなホンマ……
KGM
OK、では水曜日21:00~からお願いします。
ベルナルド
水曜大丈夫です。了解ですー。
ロナ
12日の水曜でOK?
フィア
了解です。ではねるー
フレデリク
12日水曜21:00~ 了解です。
フィア
ありがとうございました
ベルナルド
わしもねるー。ありがとうございました。
SYSTEM
フィアが退室しました。
KGM
後編はできれば1回で……とは思っているのですが、別所の予定もあるので、皆の予定が合わなければ少し先になる可能性もあり。
ベルナルド
……退室、まぁしても問題はないか。
ロナ
ラウンジのあれを更新しておいた
KGM
ありがとうございました!
ロナ
ではお疲れさまー
SYSTEM
ロナが退室しました。
ジャンヌ
ではこちらも失礼します。
ベルナルド
わしは×閉じでいいや。ではでは。
TOPIC by KGM
続きは12日水曜21:00~
ジャンヌ
ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
KGM
ではでは!
SYSTEM
ジャンヌが退室しました。
!SYSTEM
ユニット「魔動機の群れ」を削除 by KGM
!SYSTEM
ジャンヌが入室しました。
ジャンヌ
じゃんじゃんじゃーん
じゃんぬでーす
ベルナルド
ジャンヌ様が壊れた。。
ジャンヌ
https://i0.wp.com/granbluefantasy.pu3pu3.com/wp-content/uploads/2016/11/gbf003.jpg?fit=585%2C440&ssl=1
!SYSTEM
ロナが退室しました。
ジャンヌ
私が悪いわけじゃないんです
!SYSTEM
ロナが入室しました。
!SYSTEM
フィアが入室しました。
ベルナルド
知ってるから
べるべるべ~るって言うべきか
すっごく悩んだ(阿呆
ジャンヌ
べんべんべーん
ロナ
なんか配列変った!?
KGM
かんかんかーん
ジャンヌ
アップデートが入ったので
フィア
ええと、消耗品使用状況はもうキャラシに反映させてたから大丈夫ね
フレデリク
ゆとチャ自体にアプデ入ってるから
ジャンヌ
ウィンドウ配置が初期設定に戻ってたりしますよ。
フレデリク
各自リセットされてるってアナウンスがあったな
ベルナルド
あー・
じゃあ入り直した方がいいのかな。
フレデリク
いや、
ベルナルド
見た感じこっち変わってない。
ロナ
ちょっとヤバいくらいウインドウが狭い
フレデリク
入り直しても変わらないんじゃないかと思ったけど
ジャンヌ
むむむ。
フレデリク
変わってたのか こっちは×閉じだったけど変わってるな
ジャンヌ
ブラウザの問題という可能性。
フレデリク
ちょろめだな
ベルナルド
私のとこはローカルのキャッシュが残ってるのかな。
ロナ
クロームだけど前よりもだいぶ重い
キャッシュ消してみるか…
フレデリク
重さは感じないかな……
それが良さそうだ
ベルナルド
更新したらユニット一覧が小さくなった。
KGM
そろったかな
ジャンヌ
私もメインの入力欄が結構重かったりする。
揃いました。
ベルナルド
あーい。
KGM
では、今日もよろしくお願いしまーす
フレデリク
よろしくお願いします。
ベルナルド
よろしくお願いします。
フィア
よろしくお願いします
ジャンヌ
よろしくお願いします。
ちゃんロナは大丈夫なのかな
KGM
おっと
!SYSTEM
ロナが入室しました。
ロナ
なんとか
よろしくお願いします
KGM
ではでは
#
 
 
 
ロナ
うーん、必要ない時はこのキャラのステータス消したい…
#
若き魔動機術師シェリー・エインズワースと、自分を機械ではないと言い張る記憶喪失の魔動機アルフォンス。
風変わりなふたりの探索行に同行することとなった一行は、逢魔が森の中にある遺跡群、通称〈巨人の谷〉へとたどり着いた。
はるばる森を越えて来たのも、彼の記憶に残っていたいくつかの情景が、この遺跡の条件と合致したからだ。
到着を喜ぶもつかの間、一行は無数の魔動機群の襲撃を受ける。
それは君たちの来訪に刺激されたかのように、突然の、かつ執拗なものだったが、協力して窮地を切り抜けることに成功する。
戦いの後、発見した入り口から、遺跡の内部へと侵入していく一行。
その光景を見下ろす視線があったことを、君たちは今はまだ知る由もなかった。
 
 
 
KGM
暗い通路をどれくらい行っただろうか。
全体的に、ゆるやかに下っていたようにも思える。
シェリー
「………」シェリーがぷるぷる震えている。
フィア
「あら、どうしたの?寒いのかしら」 突然後ろから耳打ちする様に
ジャンヌ
「大分通路を進みましたが――……あら、シェリーさん?」
ロナ
「シェリーさん、大丈夫ですよ。みんな居ますし、後ろのはダリルだってついてきてますから」
シェリー
「こ、これは武者震いだもん。まさに、これこそ冒険って感じしない?」アルフォンスのライトが無機質な壁面を照らしていく。
フレデリク
一瞥はしたが、声をかけるのは既に女性陣がやっている。全員で声をかける事もないだろうと前方を眺めながら進む。
シェリー
「怖いわけじゃないってば!」
アルフォンス
「シェリー、静かにして」
ベルナルド
「……どうか、無理はなさいませんように。適当な場所が見つかれば休憩も考慮に入れましょう」
フィア
「ふふ。そうね。少し声量を落としたほうがいいかも。此処は音がよく響くわ」
ジャンヌ
「楽しみになさっているのは分かりますが、どんな危険があるかは分かりませんから、私から離れないようにしてくださいね」
ベルナルド
お花摘みに行きたいのかと勘違いしたのは秘密。
ロナ
「だ、大丈夫ですよ、わたしも怖いですもん!」
KGM
先程から、ほとんど間を置かずにシェリーは話続けている。それと打って変わって、アルフォンスはほとんど言葉を発しなくなっていた。
シェリー
「……う、うん」声を潜めて――「だから、『も』じゃないってば……」
ロナ
いけませんいけません
アルフォンス
――……」
フィア
「貴方は逆にだんまりね。どうかしたの?」とアルフォンスに触れつつ
ベルナルド
「アルフォンス、君は大丈夫ですか?」
ロナ
「あぅ…ごめんなさい…」きゅーん
フレデリク
「集中してる、とかじゃねえのかと思ってたけど」 視線をアルフォンスに移し
アルフォンス
「………」やや沈黙があってから、「――やっぱり、ここ、見覚えがあるなって考えていたんだ」
フィア
「へぇ、じゃあやっぱり失われた記憶に関係あるのかしらね」
フレデリク
「むしろお前が怖い――、見覚えねえ」
ジャンヌ
「見覚え、ですか」 答えを受けて、辺りを見回す。無機質な壁面ばかりが続く。
KGM
暗がりの中に駆動音が響く。その図体を思えば、驚くほど静かだった。
ジャンヌ
「……ただ、これと似たような光景は、当時の遺跡なら他にもあってもおかしくはありませんが」
アルフォンス
「……何度も、ここを通った事があるみたいな」
「それもそうだね、ジャンヌ」
ロナ
やっぱりこの1024×600とかいうしょうもない解像度のノートが悪い・・・
ベルナルド
「そうですか……目的地が正しい確率が上がった、という点ではいい事ですが」
ジャンヌ
「いえ、でもそれだけ確信じみたものがあるのならば、きっと手掛かりは得られますよ」
アルフォンス
――……」ライトを振って、路面に書かれたサインを照らし出す。「もうすぐ通路は終わりそうだ」
シェリー
「……ひょっとして、……アルも怖いの?」もって言った
ロナ
「でも、それだとさっきの虫の機械はなんだったんだろぉ…いきなりたかってくるとか酷い」
ベルナルド
「何処に出るのか、分かりますか?」
ジャンヌ
「……」 もって言った。
フレデリク
「怖えーんじゃねえか……」 もって言ったろ。 
ジャンヌ
「……しっ」
アルフォンス
「格納庫だよ」がしゃん、と彼の脚が止まる。「ほら」
ロナ
「あt、そ、それなら私と、おそろいですね!」
KGM
ようやく長い通路が終わり、開けた空間へと出た。
フレデリク
「虫のは……まあ、歓迎はしてねえみたいだったが」 しって言われたらしってした。
フィア
「ふぅん。記憶は確かな様ね」
ジャンヌ
「格納庫……何があるのかは、流石に思い出せませんか?」
ロナ
こわいのは私とあるふぉんす、それでいい
フィア
「アルフォンスが居たんじゃないかしら?」
ベルナルド
「怖い方が正常ですよ、多分ね」
フレデリク
「格納庫なあ……それこそ、あの虫みたいなのがいたら勘弁して欲しいとこだが」
フィア
ランタンを掲げて覗き込んでみよう
ベルナルド
「同型機が残っていれば確実なのですが」<格納庫
KGM
そこは、通路と違って、まだところどころに灯りが生きている。うすぼんやりとした明るさの中、肌にしみいるような冷えた空気が漂っている。
ジャンヌ
「動力が通っている……?」
KGM
機体そのものは残っていなかったが、いくつかの機材やパーツがそのまま転がっていたりする。
ロナ
「見つかるといいですね、アルフォンスさんの大事な記憶」怖い怖いと言ってる割にはへにゃっとした笑顔で
KGM
飛行機のドックに近いただっぴろい感じだ
ジャンヌ
冷えた空気に、今までとは異なるものを感じて、よりしっかりとシェリーやロナをカバー出来る場所に位置取る。
フレデリク
「動き出します! ……っつう感じじゃなきゃいいんだが」 散らばったパーツを眺めながら息を吐き
ロナ
「あの虫が散らかしてったのかなぁ」転がってるパーツをみて
フィア
「それはどうかしらねぇ」
ジャンヌ
「流石にここにあるのはパーツだけみたいですから、それだけで動くことはないと思いますが……」
KGM
ずっと最奥には頑丈そうな巨大な扉が見え、左が壁、右に搬入口と思わしき入り口と、そのすぐ横に人間大の扉がある。
ベルナルド
「この場所にも見覚えがありますか?」>アルフォンス
ジャンヌ
「先もあるようですが、ひとまずはこの格納庫を見て回りますか?」
フィア
「ええ、そうしましょうか」
チャド
フンスフンスと匂いを嗅ぎ、奥の方に目を凝らして時折後ろを振り向いて働いてますアピール。
ジャンヌ
チャド!?
フレデリク
「あいよ。んじゃざっくり見るか」
アルフォンス
「……うん。家に帰って来たみたいな変な気分だよ」
ジャンヌ
「お願いします」
ロナ
「変にいじって起こしたりしないようにですね」
「チャド、いたずらしたら めっ だよ」
フィア
「使えるものでもあれば良いわね」 探索OKなら振るヨー
2D6 → 4[2,2] +9 = 13
KGM
格納庫を調べるなら、探索を振ってもらおう
ジャンヌ
「お家に――」 辺りに転がっているパーツと彼を構成するパーツを見比べてみれば、よく似た印象を受けるのだろうか。
フレデリク
「……」 ロナの言葉にあからさまに動きを鈍らせつつ 探索だ
2D6 → 8[2,6] +8 = 16
チャド
『いえすゆあまじょりてーい』 探索指令で探索
2D6 → 5[4,1] +13 = 18
アルフォンス
そんな気もするね。分かりやすいのは、彼の脚と同じようなものが吊り下げられていたりするし。>ジャンヌ
ベルナルド
「そうですか」見渡し。ただ、このがらんどうな景色に違和感は憶えなかったのか、とは少し気にしつつ。
ジャンヌ
「此処で、あるいは同じような研究、開発をしていた場所で、アルフォンスさんの今の身体が造られたという可能性は高そうですね」
「素人判断で申し訳ありませんが、辺りに落ちているパーツとアルフォンスさんのパーツは、よく似ているように思えます」
フィア
「そうねぇ。でも、ある程度の構造は似ているにしても、道も一緒というのはそうそう無いだろうし、ここで合っている確率は高いんじゃないかしら」
KGM
じゃあまず、フィアとフレデリクは、格納庫は10機ほどが同時に整備できたであろう事が分かる。地面に残る痕跡からも、アルフォンスと同型の多脚タイプの魔動機が扱われていたようだ。
ロナ
「他にお話しできる人が居たらいいですね」
フィア
「話が分かるならね?」
フレデリク
「あー……まあ、そんな感じだよな。結構一気に見れたんじゃねえのか、この分だと」 しげしげと観察しながら、フィアの言葉に返し
フィア
「んー、そうねぇ……10アルフォンス分って感じかしら?」
フレデリク
「ざっくりそんくらいだよな」 頷きながら、パーツを踏んで起動しないようにゆっくり戻ってこよう。
ジャンヌ
「アルフォンスさんが10人分――」 言われて、指で大まかにアタリをつけながら部屋を見回した。
ベルナルド
「10機分ですか……壮観でしょうね、それは」
KGM
チャドは、格納庫の片隅に置かれていた箱の陰に隠れた壁に、あるものを発見した。
チャド
隅っこの方で直立して両手をブンブン振った。心なしドヤ顔だ
ジャンヌ
「あら、チャドさんが手を振っていらっしゃいますね」
KGM
箱の上に置いたものが、何かの拍子に裏に入り込んでしまったみたいに。それは、子供が描いたみたいな落書きで、大人の人間ふたりと、子供と、犬?らしきものが描かれている。
ロナ
「あれ?チャドは…あー、そんなところで何してんのーっ」
フィア
「なにか見つけたのかしら」
フレデリク
「お?」 ロナの視線を追ってチャドを見て
ベルナルド
「……正直気の抜ける光景ですね」<手を振る緑のたぬき
シェリー
「ビックボックスの施設にも似ているわね。ここでアルフォンスが整備されていたことは、間違いないみたい」
チャド
『これはきっと古代アレナンデスぶんめーの記録やで』
フレデリク
「ま、まあな……」 >緑のたぬき
ジャンヌ
「いってみましょう」 チャドに近づいて、その絵を拾い上げよう。
シェリー
「あの大量の魔動機が一度に全部入るとも思えないけど、ガレージは別にあるのかな」
ロナ
「もーっ、また適当なこと言って!」
ジャンヌ
「あら、これは……ええと、子供の描いた絵でしょうか」
ベルナルド
「機体の規格によって、整備・格納の場所が違うというのは、あり得る話かと」
フレデリク
「子供の絵?」 ついて行って覗き込み 「大人とガキと犬……」
アルフォンス
がしゃん、がしゃん、とアルフォンスが君たちの背後から近づいてくる。「どうしたの?」
ジャンヌ
「夫婦に子供、ええと……これは犬、かしら……」
「箱の影に、絵が挟まっていたみたいで」
ご覧になりますか?とそれをアルフォンスへと差し出そう。
フィア
「似つかわしくないわね」
ロナ
「え?それ、犬…ですか?山羊か羊化と…」
シェリー
「そうね」と、ベルナルドに頷いて、「外に機兵の残骸もあったし、あの渓谷自体がかつては基地だったのかも……」
フィア
「子供がここに勤めていた親にでも渡した絵かしら」
アルフォンス
―――」がしゃん、とアルフォンスの身体が震えた。
フレデリク
「あんま変わらんだろ」 知らんけど>犬か山羊か羊か
ベルナルド
「そんな雰囲気ですね」<フィア   「アルフォンス?」
フレデリク
「……、おい?」 アルフォンスを見上げて、訝しむ様に声をかける。
ロナ
「今は基地って言うか墓地みたいですけど…」
フィア
「あら、どうしたの?」 優しげな笑みだ
ジャンヌ
「……アルフォンスさん?」
ロナ
「あれ?アルフォンスさん?」
アルフォンス
「………」器用な作業用の腕を伸ばして、絵を受け取ろうとするが――
力が入りすぎて、絵はくしゃりと歪んでしまう。
ベルナルド
なんだろう、絵と呟き話のせいでフィアの笑みが黒く見える。。
チャド
『なんや新入りwww手震えとるん?www』
ジャンヌ
「あっ」
フレデリク
「っと……おいおい、どうした」 歪んでしまった絵を見て、困った様に声をかけた。
フィア
人の心が揺れてるのをみるのが楽しいなんてそんな
シェリー
「……アルフォンス?」力の出力を間違えるなど珍しい。はじめて見た、という顔だ。
ロナ
「茶化さないのっ」
ジャンヌ
「……だ、大丈夫ですか?」 破れてしまわないように丁寧に、彼の手から絵を抜き取った。
ベルナルド
解説ありがとうございます(白目
アルフォンス
少しの間を置いて、「……ごめん、ありがとう」
フレデリク
「破れてねえか?」 あの腕だとびりっといっちゃいかねないし。>ジャンヌ
フィア
「何か思い出したのかしら?」
ロナ
チャドをぺシンとしつつ、「あの、その絵。なにか」
アルフォンス
「……何だろう、頭の中がざわざわして――」懸命に、懸命に思い出そうとしているようだが――
ジャンヌ
「一応破れては……」
フィア
「まだちょっと足りない、のかしらね」
ロナ
「えっと、あの、無理に思い出さなくっても良いと思います。ゆっくり行きましょうよ、ねっ」
フィア
「他には無いみたいだし、進みましょうか。ふむ……人用のは、アルフォンスは通れないわね」
ベルナルド
「ええ、あまり急がないでも大丈夫ですよ」
シェリー
「……アル……」
ジャンヌ
「……」 アルフォンスの様子に、手元の歪んでしまった絵に目を落とす。この中の誰かが、彼と関係のある者なのだろうか。
フレデリク
「ちょっと待てよ。落ち着くまでは……」 フィアに待て待てと示しつつ、視線はアルフォンスへ向けたままだ。
アルフォンス
――見てきていいよ。僕は、もうちょっとその絵を見ていたい」
「何か、思い出せるかもしれないし」
ジャンヌ
「ええと……では皆さんで行ってきていただけますか?」
フレデリク
「……」 ぐるぐると周囲を確認する。特段危険はないだろうが、依頼の内容は護衛だ。
ジャンヌ
「私はアルフォンスさんが心配ですし、此処で待っています」 絵も此方が手に持って見せてあげていた方が破損の心配もない。
フィア
「そういうことなら、軽く見てきましょう。奥が長い様なら一旦引き返すわ」
ロナ
「ええと、じゃあダリルも
フレデリク
「独りで残すのは――、だからな。あんたが残んならいいが」 ジャンヌに頷き
アルフォンス
「僕なら大丈夫だよ。何が来たって負ける気がしない」
「みんなは、僕の護衛じゃなくて、シェリーの護衛なんだから」
ロナ
「ええと、じゃあダリルも置いていきますね。窮屈になっちゃいそうですし」
フィア
ええと、搬入口らしきところの横の人間用の入り口ね
ロナ
「違います、私たちの仕事は二人の護衛ですー」
ベルナルド
「……分かりました。少しお待ちください」
フレデリク
「お前に何かあってもって話だ。依頼にしたってお前ら二人のだしな」 
ジャンヌ
「私はお二人のお手伝いをするつもりでこの依頼を請けているんです」
ロナ
そうですよねえって顔で皆を見回して
シェリー
「わがまま言わないの。みんなは、アルのことを心配してくれているんだから」
ジャンヌ
「フレデリクさんが仰ったように、もしアルフォンスさんに何かあればシェリーさんも悲しまれてしまいます」
フレデリク
「勝ち負けじゃねえの。危ねえかどうかなんだよ」 わかるかーと軽く小突き。>アルフォンス
アルフォンス
生身の身体があったら嘆息していただろうか。「これは僕の分が悪いね――分かったよ」
フィア
「──」にこにこ
ベルナルド
「何、すぐ戻りますよ。君だって、シェリーさんが見えない場所に行くのは心配でしょうし」
>アルフォンス
アルフォンス
「じゃあ、よろしく、ジャンヌと……ダリルだっけ、君は」
ジャンヌ
「はい。お任せください」
フィア
「さて、まあ、さっきも言った通りそこまで離れはしないから、何かあれば大声で呼んで?今この状態なら、よく響くでしょうし」
アルフォンス
「ベルナルドたちは、シェリーの事をお願い」
ロナ
「じゃあちょっと行ってきますね!ダリル、お留守番お願い」
ベルナルド
「承りました」
フレデリク
「うっし。んじゃ行くか」
KGM
では、フィアたちの方から解決しよう。
ジャンヌ
「それでは皆さん、よろしくお願いしますね」
フィア
という訳で搬入口のところの人間用の入り口へ
ダリル
クァと啼きその場にうずくまった
フレデリク
「あいよ」 ぶらぶら手を振りながら返事をして進んでいく。
とっとこ。
KGM
本来はキーが必要だったのだろうが、ここの動力は今は落ちているようで、普通に手で開けて入っていくことができる。
フィア
「ふむ。動力が落ちたらロックが効かないなんて片手落ちね。今は大助かりだけれど」 よいしょ、と扉をあけまして
フレデリク
「それも作動してねえとか、そういうもんじゃねえの……」 よいこらよいこら。
KGM
通路の壁には施設内の地図が掛けられていて、大きくわけで「通路」「格納庫」「研究施設」「居住区」とわかれているようだ。
通路は君たちが通って来た道のこと
フィア
「そういうもの……ね。ふむ。機密保持よりも安全を考慮したのかしらね。閉じ込められないように」
KGM
格納庫はジャンヌたちが残った場所だろう。
フィア
金属とかのプレートに描かれてる感じかな
KGM
フィアたちが足を踏み入れているのは、「研究施設」と思っていいようだ。
ロナ
「ええと、研きゅー、しせつ…」
KGM
そうだね。
フィア
となると引っ剥がして持っていくのはちょっと大変か
フレデリク
「どうだか。ムカシの奴の考える事なんてわかんねーよ」 頭を掻きながら、プレートに描かれた文字を眺め
KGM
工具があれば剥がしてもっていくことはできるだろうけど…。
フィア
現実的ではない。把握
ベルナルド
「動力が落ちたら脱出できなくなる、というのは確かにぞっとしますね
フレデリク
それぞれ地図の区分分けを指して読み上げて
ベルナルド
フィア
羊皮紙に簡単に書き写そう 地図作製でいい?
KGM
いいよ
フィア
OK
2D6 → 7[4,3] +9 = 16
フレデリク
「研究ねえ。アルフォンスみたいな奴のだろうけど……他にもなんかあんのかな……」
フィア
「動力が落ちた時点で、緊急事態だしね」
KGM
実用に全く問題ない地図ができました
フィア
「どうかしら、アルフォンスみたいなのを研究していたのだとしたら、あまり真っ当ではないわね?」
!SYSTEM
ロナが入室しました。
!SYSTEM
ロナが退室しました。
フレデリク
「あん? どういう意味だよ、そりゃ」 
ベルナルド
「アルフォンスに関する資料があるなら、それがそのまま答えになる可能性がありますが、さて」
KGM
施設を探索するなら、それぞれ探索判定を振ってもらおう
ロナ
やったーがめんひろーい!
ジャンヌ
すごーい
フレデリク
やったあ。
フィア
「ガワだけなら普通だけれど、あれだけ喋って、人だと主張する魔動機よ?」
ロナ
たーのしー!
フレデリク
「ああ、それが?」 
ベルナルド
「それが研究の主眼かどうかは、まだ分かりません。一先ず調べましょう」<フィア
フレデリク
少し不快そうに呟きながら、地図から離れて周囲に視線を向ける。
ロナ
「お話しできるお友達として作った、わけじゃないんですよね…たぶん」
フィア
「ルーンフォークみたいな中身を搭載したというなら良いけれど、本当に中身が人だとしたら、どんな手段を取ったのかしらね?」
ロナ
「それならあんなに武器とかいらないですもん……」
ベルナルド
「……あと、僕の認識が間違っていなければ、アルフォンスは自分を「人間」だと認識しているかは、正直はっきり分かりません……」
フィア
「おっと、ごめんなさい?」
KGM
そういえばサブも普通に使ったりすると同時にお話しできたりするね
フレデリク
「……んじゃ、その手段って奴を探しに行くぞ」
ジャンヌ
そうですよ
フレデリク
「研究施設、って奴からでいいんだよな」
KGM
こっちでもキャラ変えられるんだっけ
フィア
「ええ、そうしましょうか。待たせちゃ悪いしね」
KGM
こっちはだめだった
ロナ
こっちはむり
フレデリク
こっちは無理だと思う
ベルナルド
「ええ」つまりここだ。<研究施設
ジャンヌ
無理です。
KGM
ざんねん
フィア
では探索しよーっと
フレデリク
「あいよ。さっさと済ませるぞ」 研究施設の探索だ。
2D6 → 8[4,4] +8 = 16
フィア
えーい
2D6 → 11[6,5] +9 = 20
フレデリク
つよい
KGM
たけえ
フィア
惜しい
ベルナルド
こっちでアルフォンスパートですって!?
ロナ
入る時の名前とは別のキャラを作って、同時に二か所で別々のキャラ同士のCCができる
ベルナルド
十分だ。
チャド
シャバ僧ども、刮目せい
2D6 → 6[1,5] +13 = 19
KGM
たけえな!
チャド
!?
フレデリク
つ、つよすぎる
ベルナルド
基準がやべぇ。
チャド
『ぐぬぬ…』
フィア
獣が何か言ってるわ
KGM
では――
施設の中には、先ほどの格納庫を見下ろすモニタールームや、資料室、研究員の私室も含まれている。
あと倉庫。
フレデリクは、研究員の私室と思わしき部屋で、
file.2 写真
白衣を着た夫婦と、子供と、狼の写真。
ケージで、広場で、何頭もの狼が飼育されている写真
大破局前の都市の写真
以上のものを発見する。
フレデリク
「あー……」 三枚の写真をそれぞれ見つけると、表と裏を確認しながら
「さっきの、犬でも山羊でも羊でもないっぽいぜ」 そんな事を言いながら、一行にも見せよう。
KGM
チャドPは、モニタールームで、以下のものを発見する。
ロナ
「どうしたんですか、フレデリクさん。 あれ、これって狼ですよね? そっかぁ、狼だったんだぁ…あの絵」
KGM
file.3 実験体のレポート
タグと番号のつけられた無数の狼の写真。
かつては狼だけでなく、いろいろな生き物が用いられたようだ。
極小のチップを埋め込む事で、知能を飛躍的に向上にさせることに成功していていた様子がうかがえる。
ロナ
「でも、どうして狼なんて飼ってたんでしょう…?」
フィア
「あら、狼?可愛いわね」 小さくアオーンと鳴き真似をしてみた
ベルナルド
「確かに、子供に犬と狼の見分けはつきませんね」下手すると僕もつかない。
フレデリク
「だろ。なんだかんだどっちも外れちまったなあ」 笑いながら言って 「さあな。あとは沢山の猿とー、こっちはわかんねえな」 大破局前の都市の写真については首を傾げながら君達へと見せた。
ベルナルド
「おん」
チャド
『ロナちゃんロナちゃん、これ、これ、ワシも見つけたで、ほれ、ほれ』器用に写真を手に持ってトタタ
KGM
最後、フィアは、資料室にて――
フレデリク
ステイ。
フィア
「~♪」 小さく鼻歌を歌いながら探索探索
KGM
やまと積まれた資料の中から、「高度自律式魔動機兵の意義」と書かれたファイルと、一枚のカードキーを発見した。
ベルナルド
「ヘッヘッ」
フィア
「あら。良いものを見つけたわね」 両方入手しつつ
ロナ
「こ、これって…なんだか羊とか山羊とかみたい…」
KGM
その中には、こんなことが書かれている。
――魔動機では、柔軟な作戦行動は難しい。魔動機兵では、訓練されたパイロットが必要となり、また、人体が乗っている故の稼働限界の存在がある。高度自律式魔動機兵では、その両者の問題を解決し、さらなる機体の性能向上をめざすものである――
ロナ
番号を振って管理してる様子を見て
フレデリク
「……なんだよ、結局全部アタリか?」 ロナの言葉に頷きながら
ロナ
ハウス(異世界)
ベルナルド
くぅん(とぼとぼ
シェリー
――……」シェリーは、その全てを確認し、頭痛でもしているような顔をしている。
フィア
「ふんふん。まあ、発想は悪く無いわね。それで、何を積んだのかしらね」 半ばもう分かってるけれど
フレデリク
――、」 その様子を一瞥して 「おい。ちっと休むか戻るか?」 >シェリー
フィア
「まあこんなところかしら。鍵も見つけたし、皆の所に戻る?」
ロナ
「あ、あの……つまり、ここでは動物を、賢くして……それで、機械を動かさせようとしてたってこと…ですか…?」
シェリー
――大丈夫、大丈夫よ」
ジャンヌ
皆(1人+1機+1頭)
フィア
「たぶんそういう事じゃないかしら?」
フレデリク
「大丈夫ってツラじゃねえっつってんだ。一回シンコキューしろ」 
ロナ
「でも、狼の手足じゃ機械を操作なんて…」
ベルナルド
こっちで聞くか。
フィア
「動かせる頭があれば、いいんじゃない?」
シェリー
「そうなるわ。――別の所で見つけた日誌にもあったけど、大破局の前後にあった施設みたいね、ここは」
ベルナルド
探索箇所、今やったのは研究施設で、別途居住区に移動して探索できるって認識で良いでしょうか?>GM
KGM
そうですね。
ロナ
「あ、頭だけじゃ動かせっこないじゃないですか」
ベルナルド
ありがとうございます。
フィア
「貴女は、その身体をどうやって動かしているの?」
フレデリク
「そういう風に出来る手段があったから、こんな話になってんじゃねえかな」 >ロナ
ベルナルド
「……適当な例が思いつかないのが、もどかしいですね」
ロナ
「え…? ええと、こう…動きます、よね…?」少し伸びてきて手をあげ、足を踏み出し
チャド
『お、なんやなんや。新しいダンスかいな?』ロナの真似をして手足を動かし
フレデリク
「……」 なんとなく、フィアの言わんとしている事を察すると、気分が悪そうに眉根を顰め
フィア
「そうね。そう動かすのに、中で誰かが操縦している必要は無いわね?」
「───なんて。ただの妄想よ。まだ真実は分からないわ」
フレデリク
「なあ、さっさと次行くか戻るかしようぜ。待たせてんだぞ、あいつらの事」 強引に話を切り替えようと声をあげた。
ロナ
「…え?」パチクリと目を瞬かせ、意味が分かってくるとサーっと蒼褪めた 「そ、そんな…」
ベルナルド
「……そうですね。このまま、居住区も調べるだけ調べておきませんか」
シェリー
「……アルに、何て言おうかな」
チャド
『どしたん、ロナちゃん? ステップ甘いで、ほれ、こう、こう』トントトンと軽快なステップを踏んで見せる
フレデリク
「ああ。ぱっと行ってざっと帰ろう」 チャドの頭をもさっと撫でながら歩き始める。
ロナ
「……」チャドのおどけた動作を見て、うまく笑えなかった。ここでは彼のような知能のある動物を……
ベルナルド
「……あるいは、彼の記憶が戻るのを待ってもいいんですよ?」無理に今考える事じゃない。>シェリー
チャド
『なんや自分、気安いなぁ、まぁええわ。ほな行こか…ロナちゃん?ひょっとしてうんこ?』
フィア
「提示してみるかどうかは任せるわ」
ロナ
「ち、違うよぉ、ば、馬鹿っ」ぺしぺしぺしーんとチャドを叩いて、ぶんぶんと首を振り
シェリー
――……うん。そうね……」
考えながらも、シェリーは気丈に笑って頷く。
フィア
「ふふ。余計な事を言っちゃったみたいね。フレデリクの言う様に、待たせちゃ悪いから、行きましょうか」
ロナ
「ご、ごめんなさい。もうだいじょうぶです、行きますっ」
KGM
さて――
君たちは施設の探索を終え、一旦居住区へ出てみるのだが――
フレデリク
「……」 後ろから聞こえて来る会話に、もごもごと口の中に残る言いたい事を呑み込んで、歩を進めた。
KGM
その光景は、抱いていたであろう予想を裏切るものだった。
外へ出ると、穏やかな光が君たちを照らし出す。
ロナ
わだすは非道な研究に無理解を示し、知らされ、怯え憤る係…っ
KGM
見上げる空には天井があり――その天井が光っているように見え。
フィア
「んー……」 目を細め
KGM
君たちが出た所は少し小高い丘のようになっていて、そこからは、広い居住区が見渡せる。
フレデリク
「あ――?」 天井を見上げて、次いでゆっくりと周囲の状況を確認し直す。
ロナ
「ふわぁ…」 天井の光はどういう類のものだろうか、自然光?
KGM
大きな地下に造られたドームの中に、町がひとつ収まっているような感じだ。
自然光によく似ているって感じかな。>ロナ
フレデリク
遠巻きに見た感じ、居住区には動いているものはありますか?
ベルナルド
「これは……本当に魔動機の内部ですか……?」ちょっと唖然
KGM
緑に溢れ、過ごすに快適そうな、よく整備された町。
フィア
「──凄いわね」
ロナ
「お日様の光…じゃない、ですよね……? でも、凄ぉい……」
フレデリク
「……"奈落の魔域"、って言われても違和感はねえよな」
KGM
動くものは特に見られないかな。
これを探索するとなると、かなりの時間がかかってしまいそうだ。
ロナ
「ま、魔域って…ふわっとしなかったですよ!?」
フィア
「地下に街ごと作ったのね」
フレデリク
「……お」 先程の写真を取り出してみて、念のために照らし合わせてみよう。似通っている点は流石にないかな
フィア
「魔法文明も地下遺跡が多いけれど……ここまでのものはそうそう無いでしょう」
チャド
『ここをワシの縄張りにしてもええんとちゃうか…チャンドラグプタ王国じゃ』スックと直立してフンス
フレデリク
「ああ。だから、きっとそうじゃねえと思う、けど。……魔動機の中です、って言われちゃ驚くよなってな」
>ロナ
KGM
魔動機の中とはいってないよ、遺跡の中だよ
魔動機時代の遺跡の中
ロナ
魔動機文明の遺跡の中だからまぁそうだと言えなくもない
ベルナルド
すいません、私の勘違いです。<魔動機兵の中
フレデリク
おっとと。
ロナ
というか、天井の仕掛けを思えば魔動機の内部というのもあながちね…?
フレデリク
遺跡の中です、で。失礼しました。
KGM
まあそれはたしかに。>天井
ロナ
大規模な空調もあるだろうし
KGM
あれです。エヴァのジオフロントみたいな感じですね。
ベルナルド
あれそのもんが遺跡になるってPL情報でかってに置換してたわ。
ベルナルド
なるほどなぁ。
ジャンヌ
エヴァ未履修だけど描写でなんとなく分かるので大丈夫。
フレデリク
なるほど。つかめた
ロナ
最初からそれをイメージしてた
フィア
「さて、ここ全部の探索は無理ね。そうするにしろ、合流するべきだわ」
フィア
大丈夫
ロナ
「う、うん…」フレデリクに肯き返した。この高い技術が図らずも動物を素体にした実験を可能とするのではと思わせてしまう
ベルナルド
「その、ようですね」 写真に写ってる家が見つかれば行ってみたけど、多分見当たらんだろうし。
フィア
「まあ、アルの言うことが本当なら、空の上に10日後の天候を予測する機械を上げる文明だものね」
フレデリク
あ、写真に写っていた大破局前の都市と似通っていそうなところはなさそうです? 無関係そうかな>KGM 
ベルナルド
「では、一度戻って、搬入口が開くか調べてみますか」
チャド
「その上の人の中にも人が入ってたりしないですよね……?」急に恐れを抱いたような不安げな顔だ>フィア
ロナ
わたし・・・
ジャンヌ
チャド・・・
ロナ
「その上の人の中にも人が入ってたりしないですよね……?」急に恐れを抱いたような不安げな顔だ>フィア
KGM
写真に写っていた都市は、もっと大規模な摩天楼だね。この町は、それに比べたらもっとこじんまりしている。地方の研究都市みたいなものを想像してほしい
フレデリク
ふむふむ。ありがとうございます
ベルナルド
正直ちょっと笑った。<シリアスなコメントを吐くチャド
ロナ
たまにやらかす
フレデリク
「ん――、そうしよう」 写真を仕舞って、それぞれに頷いた。
フィア
「どうかしらね。人、という線は薄いでしょうけれど。当時は今よりずっと命の価値が大きかったらしいから」
ベルナルド
「……どうなんでしょうね、それは」
フレデリク
「やめだやめ、今は置いとけって。また変に考えちまったら良くねえよ」
ロナ
「だ、だったら動物だって…っ  あ、ご、ごめんなさい…」
シェリー
「……研究している人が、外に出ることなしに暮らしていける理想の町、って感じね。……綺麗だけど、何だか静かすぎて、ちょっと不気味」
ベルナルド
「ええ、そうですね。後にしましょう」戻る戻る
フレデリク
「んな顔すんじゃねーよバカ」 戻んぞ、とささっと歩き始めました。
シェリー
「うん。アルたちが待ってるもん。一度、戻るわよ」
フィア
「そうね。戻りましょっか」
ベルナルド
「牢獄と分からない牢獄とでもいいましょうか」
フィア
「うーん。そうね。綺麗に残りすぎていて、それなのに人がいないからかも」>シェリー
KGM
というわけで、探索班は一度ジャンヌたちの元へ引き返していく。
ロナ
「はい…」振り返って地下都市を見つめた。自然豊かな光景だけどどこか空虚で寒々しく見えた
シェリー
「綺麗に……か。大破局で破壊されずに残っているのに、そのまま暮らしてはいけなかったのかな」
KGM
さてさて
ジャンヌ
てさてさ。
KGM
少しだけ時間を巻き戻して
フィア
「ごめんごめん。私のただの妄想よ?あんまり真剣に受け止めないで」 ロナを撫でつつ。まあ、そう外れているとも思っていないのだけれど
ロナ
苗とるに触発されて絵を変えたけど
KGM
格納庫で、フィアたちの帰りを待っているジャンヌたち。
ロナ
これ、このセッションが終わった後にフレデリクに髪を整えて貰うとかもありだな…(せっかくの称号
アルフォンス
「………」子供の絵を飽かず、感覚器をひたすら向けて、眺めている光景は、おおきな図体を縮こまらせているのもあってなんだかユニークだ。
フレデリク
声かけられたら帰還後にするよー、今は流石に道具の持ち合わせはあるまい。
ベルナルド
そっちの意味だったか
KGM
こうやって留まっているといっそう、格納庫の肌寒さが身に染みる。
ジャンヌ
「……何か、思い出せそうですか?」 じっと絵を眺めるのを、しばらく黙って見守っていたが、長い沈黙の後に控え目に尋ねた。
ロナ
そして今の絵になる
アルフォンス
――泣いてたんだ」
フレデリク
モササッ
ダリル
留守番を申しつけられたグリフォンは丸くなり、じっとしている。実際のところ、騎手から大きく離れては自由自在には動き回れないのだ。
ジャンヌ
「どなたが、でしょう」
アルフォンス
「この絵を描いてくれた女の子――だよ」
ジャンヌ
「……」 その言葉に驚いた表情で見上げて。 「思い出された、んですね」
アルフォンス
「確か、この格納庫で、そのときも今みたいに気温が低くて、――そうだ、風邪を引くから早く帰るんだって言ったのにぜんぜん聞かなくて」
「少しずつ、だけどね」
ジャンヌ
「ここで――」 女の子、というからには成人もしていないような小さな子なのだろう。此処はとてもそんな子供が居るには、似つかわしくない場所に思えるが……
ジャンヌ
右翼の街宣車がこの時間にちょっと遠くを通ってるのおかしいでしょ
めっちゃうるさい
フレデリク
怖すぎる……
ベルナルド
通報されてしかるべきレベル
ロナ
奴らの活動には始まりも終わりもない
迷惑をかけてイメージを落とせればいいのだから…
ベルナルド
まぁ触れない方が安全だとは思うけど
アルフォンス
「そうだ……泣いてたんだ。どうして忘れてしまったんだろう。確か――何か――
――謝られていた気がする」
ジャンヌ
「……無理はなさらないでください。あなたが仰ったように、少しずつでいいんです」 そっとその脚に手を触れさせて。
KGM
脚には温もりがなく、ひんやりと冷たい。
ジャンヌ
「謝る……?」 何故だろう。少なくとも、こんな心の篭もった絵を描いてくれるくらいには、仲が良かっただろうに。
アルフォンス
「……それで、僕はそのとき、約束をして――
その感覚器は、遠い過去を見ている。
ジャンヌ
――……」 いや――と心の中で頭を振り、考えてみる。絵の中の子供は、きっとその女の子。大人はその子の両親。目の前の彼の精神性から推測すれば、成熟した大人であるとは考えがたい。この絵が、彼のために描かれたものであるのならば、その中に彼の姿がないのはおかしい。
アルフォンス
「……『――大丈夫だよ、これからもずっと一緒にいる。約束する』」
ジャンヌ
冷たい脚に、せめて少しでも安心感を覚えさせるように、ぬくもりを伝えて。 「……ずっと、一緒に」
アルフォンス
その言葉は深いところからにじみ出るように出て、
「………」そのことに驚いているように、アルフォンスは動きを止めた。
KGM
――
そんな所に、足音と、話声が聞こえて来る。探索班が帰って来たのだろう。
ダリル
スッと首をもたげ、ロナ達の向かった方へと向けて――クァと鳴いた。
ジャンヌ
遠い過去の誓い――何か引っかかりを感じて、それを払うように首を再び振り、
思考をアルフォンスの事へと戻したところで、聞こえてきた音に顔をあげた。
「あ……」
フィア
「待たせちゃったわね」 ひらひら
シェリー
――アルぅ、ジャンヌ、それからダリル! ただいまー、もどったよ!」
ダリル
起き上がり、ぶるりと身を震わせ、小さく羽ばたき ケェーと嘶いた
フレデリク
「おっす。ざっと見てきたぞ」 軽く手を上げて、それぞれを一瞥する。
ベルナルド
「ただいま戻りました」
シェリー
シェリーは努めて明るく声を響かせる。
ジャンヌ
「おかえりなさい、皆さん」
ロナ
「あの、お待たせしました。大丈夫そうで…良かったです。 ダリル、大人しくしてた?」
ジャンヌ
笑顔を浮かべ、肘から先を動かしてひらひらと手を振った。
「ええ、とても良い子にしていましたよ」
アルフォンス
―――お、おかえり」
ロナ
「よ、良かったです」浮かべた笑顔に少しだけ陰りが見えるのは素直な性格故かもしれない
シェリー
「……?」アルの様子に、ふと違和感を覚えて、ジャンヌのそばへ寄る。
フレデリク
「……お互い怪我はなし、だな」 よしよしと頷いて
シェリー
「ひょっとして……何か、思い出したの……?」ジャンヌに、小声でささやき。
ジャンヌ
「……少し、思い出されたことがあるみたいで」 近寄ってきたシェリーに、そっと耳打ちを返す。
シェリー
「……そう」
ロナ
「えっ」
フィア
「ふうん?」
フレデリク
「つっても、」 これからどうすっかな。聴いてきたものをそのまま伝えるのも気が引けはする。
ロナ
「あ、あの……それって、あの絵を見て……思い出したんですか…?」
ジャンヌ
「大事な事でしょうから、私の口から勝手にお話するわけにはいきませんが……」
こくりとロナに頷く。
フィア
「ああ、そういえば、凄いのよ。街がまるまる一つあったわ。この地下にね」
フレデリク
「あー……あれなあ。丸々一つ調べるのは骨が折れそうだったよな」
フィア
「アレなら、子供が住んでいたとしてもおかしくはないわね」 絵に視線をむけつつ
ロナ
「土の下の筈なのに、明るくて緑があって、凄かったです。本当に…」
ジャンヌ
「街――? 遺跡の中にですか?」
ベルナルド
「……いくつかの発見はありましたが、中でも、先に進むのに有用そうな鍵の発見がありました」
アルフォンス
「皆――僕に遠慮しないでいいよ。こんなところまで、何のために来たと思う?」
フレデリク
「ああ。居住区、ってとこがそんな感じだった」 
シェリー
――……」頬を掻くシェリー。
フィア
「ええ、地下都市。巨大なドームの中に街があるの。ドームの頂点には光があってね」
KGM
シェリーは心配そうだが、アルフォンスはむしろさばさばとしたものだ。少なくともそう聞こえる。
ジャンヌ
「そうですか……。過去の文明の遺産なら、不思議なことではないのかもしれませんが……」
フレデリク
「馬鹿言え。誰が遠慮なんかするか」 アルフォンスにはむすっとしながら言って
ベルナルド
「……その様子だと、何か思い出しましたか」
ロナ
「うぅー…」アルフォンスの言葉に
フィア
「そう?じゃあ、私達がどうこう言うより、見つけたものを見てもらったほうが良いかしら」
フレデリク
「まあ、何かいるって感じじゃあ……なかったけどな。遠巻きに見ただけだから、近付けばまたなんかあるかもしれねえけど」 >居住区
ジャンヌ
「……」 居住空間がすぐ先にあるのならば、子供が居たっておかしくない。先程の推測がさらに確信めいたものに変わっていく。
フィア
「ジャンヌもこのままだと仲間はずれみたいだしね?」
シェリー
「大破局を避けて作られたか、元々あったものを使ったのかはわからないけど…… ここの人たちが地下に隠れ住んで、研究を進めていたのは間違いないわね」>ジャンヌ
ジャンヌ
「いえ、仲間はずれだなどとは思いませんが」 苦笑して、手をぱたぱたと。
ロナ
「隠れ……ていたんでしょうか……隠れなきゃいけない事だって、そう思ってたのかな……」
ジャンヌ
「研究者たちだけでなく、その家族を含めて……ですね」
フィア
「──まあ、貴女は何か気付いてるみたいだけど」
フレデリク
「……隠れて、ね」
フィア
誰も止めなければ見つけた資料をアルの前に広げるよ
アルフォンス
「僕は、隠し事をされるほうがいやだよ」
フレデリク
止めたいが止めない。>フィア
フィア
シェリーがやるならそれでもよいが
ベルナルド
止めはしない。彼が求めている。
ロナ
口ではとても説明できないし、隠し事もしたくはないので止めない
ジャンヌ
「では、一緒に確かめましょう、アルフォンスさん」
シェリー
「分かるのは、いいことばかりじゃないかもしれないって……そういえば、さんざん話したっけね、アル。――大丈夫、見せてあげて」
アルフォンス
――うん」
フィア
「じゃあ」 「私達が見つけたのは、これで全部」 資料を並べた
KGM
感覚器の光を揺らめかせながら、資料の上にかがむようにして、アルフォンスはすべてを確認していく。
ジャンヌ
膝を折って屈み、それぞれの資料を一緒に読み進めていく。
KGM
ここで行われていた研究と、彼がその産物であること。結びついていく点と点。
シェリー
「………」腕組みをして、その様子を見守っている。
KGM
やがて、
アルフォンス
――ほら、やっぱりだ」
「僕は、機械なんかじゃなかっただろ」
ロナ
「え…?」
フィア
「そうみたいね?」
ジャンヌ
「…………」 先程の推測が、確信に変わっていく。彼はきっと、残った”ひとり”だった。
フレデリク
「……」 言葉は返さずに、フィアの返事には舌打ちを一つ。
アルフォンス
「思い出したよ」
「これが――」実験体のレポートの中の一枚を器用に抜き出し、マニュピレーターの指を指し示す。「……僕だ」
ジャンヌ
「……はい」 彼にとって、それは残酷かもしれないが、嘘はつけない。
ロナ
「で、でも…そうだとしたら、ほんとの体、無くなっちゃったんでしょ…?」
アルフォンス
「ここでは、24号って呼ばれてた」
「そうだね、きっと、とっくに捨てられちゃったんじゃないかな」
ジャンヌ
「そんな……」 表情を翳らせて俯く。言葉ではそう言いながらも、残しておく理由など考えられない。
ロナ
「……ごめんね、ごめんね……人間(わたし)達が酷いごとしちゃったんだよね……」
ベルナルド
「……」 瞑目。
フレデリク
「……」 ロナの言葉にも苛立ったように、がしがしと頭を掻く。
アルフォンス
――僕の他にもたくさん仲間がいて、僕はいちばん駄目な子だった。14号って呼ばれてる狼が僕らの中ではいちばん立派で、かっこよくて、強くて、僕は怖かったけど憧れてた」
フィア
「────」あら、本人より周りの方が辛そうね
ジャンヌ
「人でないからといって、そのような行いが赦されるはずがありません……」
ロナ
「勝手にいじくって、そんな姿にしちゃって……」 生き物の在り方を歪める行い、ダリオンの教えからすれば許されない事だ
アルフォンス
君たちの抱く罪悪感よりも、アルフォンスは次々に浮き上がってくる過去の記憶に、むしろ楽しそうな、懐かしい口調だ。
ベルナルド
「……おやめなさい、お二方」思わず、押し殺した声が漏れた、というように。
アルフォンス
「……そうだ、あの子にも、そう言われたんだ」>ロナ
「あの子も、そういって泣いてた」
ジャンヌ
――……」 感じていたのは、ロナとは違って、謝罪というよりはそのような事を行った人々に対する憤りだ。だが、それが必要だったという事情にも、考えが及ばないわけではない。ベルナルドの言葉に、いつの間にか握られていた拳の力が少し緩んだ。
ロナ
「ごめんな、さ…ひっ…」ベルナルドの言葉に嗚咽を飲み込もうとして
ジャンヌ
「……だから、謝罪を」
ベルナルド
「今、彼は、アルフォンスは、此処にいるのです……彼が僕らを責めても、僕らが彼を哀れむ資格は無い」
シェリー
「………」
ロナ
「ぇ…?」顔をあげた、くしゃくしゃな泣き顔だ>アルフォンス
アルフォンス
君たちが発見した、一枚の写真――白衣を着た夫婦と、子供と、狼の写真を取り上げて、
ジャンヌ
「……哀れんでいるのではありません。ただ、私は……」
フレデリク
「……ああ。少なくとも、俺達がかける言葉じゃねえ、よな」 ベルナルドの言葉に頷きながら、アルフォンスが取り上げた写真を見る。
アルフォンス
――僕を引き取って、大事にしてくれた子だよ。思い出した、どうして忘れてたんだろう、そうだよ、この子だ」
ロナ
「そんだけども、でも、あんまりでねぇが…」
フィア
「────」 ベルをちらっと見た  ふむ。まあ、良いか
ジャンヌ
「そう……あなたを愛してくださっていたんですね」
アルフォンス
「うん! 楽しかったな、すごく楽しかった」
「結局、仲間たちと同じように僕はこの体になったけど、あんなに良くしてもらったのはきっと僕だけだ。僕はあの子も、あの子のパパもママも大好きだった」
ロナ
「すん…ぐす……、その子のごと、好きなんだ…お友達…?」
ベルナルド
「……」 苦々しい表情を浮かべている。それはジャンヌやロナに対する感情というよりは、自嘲しているように見える、かもしれない。>フィア
ロナ
「ううん、家族だ……?」
フレデリク
「……良かったな、思い出せて」
アルフォンス
「好きだよ、今でも」
「うん。ありがとう。でも――
フィア
「いい子たちばかりね」 穏やかに
ロナ
「でも…?」
フレデリク
小さく首を傾げて、続きを待つ。
アルフォンス
――あれは、もう果たせない約束だったんだね」
ロナ
同じく、小首を傾げて。嗚咽は止まったが涙と鼻は少しでてる
KGM
アルフォンスが言った、その時だ―――
ジャンヌ
「そうかもしれません。でも――」 膝を伸ばして立ち上がり、アルフォンスの視覚器にあたる部分へと手を伸ばす。
フィア
「そうね。ナイトメアでもない限りは───?」 何か違和感を感じた
???
ザリザリ、と耳障りな音が施設内に響く。
ロナ
「約束? その子と何がしでたの?」
フレデリク
「なんだ――?」 斧槍に手をかけて、周囲を見回す。
ベルナルド
「……っ」 さすがに小さく、歯を食いしばった。 「何だ?」
チャド
『ひぃ、なんやねん、これぇ、ああばば』
ジャンヌ
続きを紡ごうとした声が止まり、盾へと手を伸ばした。 「一体何……?」
KGM
雑音が暫し混ざったと思うと、突然それはクリアになり、
ダリル
ギィィと不快気に、忙しなく首を巡らせ、羽ばたいた
???
――久しぶりだな、24号』不気味な合成音声が響いた。
ロナ
魔動機文明語かな
KGM
ですです
ジャンヌ
「24号――」 番号で彼を呼ぶのならば――と、仲間たちの前に立ち、声のした方向を見やる。
ロナ
「…にじゅう、よん…ごう? それって…」まだ聞き取りに不慣れな魔動機文明語を聞いて、その内容が先ほど聞いたばかりの単語と結びついてアルフォンスの方を見た。
フレデリク
「24――、アルフォンスか」 
アルフォンス
―――!」アルフォンスは、感覚器を揺らめかせる。「14号……」
フィア
「14?ああ、さっき言っていた──」
シェリー
「良かった。アルの仲間が、まだ居るのね」
ジャンヌ
「この声が……?」 最も優秀で、彼が憧れを抱いていたという存在。
ロナ
「じゃ、じゃあ、この声の子も……」
フレデリク
「……仲間、かは。まだわかんねえけどな」
フィア
「良いかどうかは分からないわね。機械的な声だけれど、友好的には思えなかったわ」
ジャンヌ
仲間だと、思いたい。しかし、仲間たちの云う不安は拭えない。
ベルナルド
「……先に名前の出た、同型機最優秀という個体の事ですか?」
ロナ
「で、でも、アルフォンスさんと同じで…だから…」そう、だから、人を憎んでいたっておかしくない
ベルナルド
今更、分からないの僕だけと気づいたわ。<魔動機文明語
???
『おれの他にも生き延びているやつがいるのは分かっていた。嬉しいぞ、24号』
ジャンヌ
本当は怖いアルケミストをみんなとってますからね
フレデリク
「ああ。……」 ベルナルドの質問に答えながら、通訳はしよう。
ロナ
知ってしまったロナ
???
『表に出ろ。感動の再会と行こうじゃないか』
アルフォンス
――……」
シェリー
「……アル……?」
ジャンヌ
「……アルフォンスさん、彼との間に、何かあったのですか?」
フレデリク
「……感動してるようには、って感じだが」 嬉しい、と語る声の主の様子に肩を竦めながら、アルフォンスを一瞥する。
ロナ
「あ、あの、アルフォンスさん…思い出したって、言ってましたよね…? なら、どうしてあなたは今まで…昔、何があったんですか…? 今の人…子は……」
アルフォンス
「……14号は、人間を恨んでる」
ロナ
「!」
ベルナルド
「……」 さっきの虫の襲撃を思い出す。相手は何処でこちらの情報を得た? 先ほどのそれの黒幕が、この機体だとすれば――
ロナ
「……そう、ですよね」分かっていたことだけれど、彼の口から聞くと尚更堪える
フレデリク
「……」 眼を伏せる。それは、彼らからすればあまりに自然な事だろう、とも思う。
ジャンヌ
「……」 先の資料を見れば、そう考えるのが当然だ。同じ人間である私だって怒りを覚えたのだから、被害者であれば、いうまでもない。
フィア
「自我があるということは、当然そういうこともあるでしょうね」
ベルナルド
「……これは、我々の事も、認識していると考えるべきですか」
フレデリク
「……どうすんだ。行くのか?」
ジャンヌ
「出ていかなければ、もっと強硬的な手段に出てくるかもしれません」
アルフォンス
「あのひとは頭が良すぎたんだ。ほかの仲間たちを連れて、戦う先を人間に変えた」
ベルナルド
「……!」
ロナ
「でも、それでも……あなたにとっては仲間、なんじゃ」
フレデリク
「ああ。ここを操作して声をかけてきた以上、」 ジャンヌに頷いていたところで、続いたアルフォンスの言葉に一度口を閉じた。
アルフォンス
「……僕は、逃げたんだ」
ジャンヌ
――そう、ですか」
ロナ
「……そ、それじゃあ…じゃあ、」 彼の大好きだった女の子は、その両親は、どうなったのか
シェリー
「……それで、あんな所で見つかったのね。長い時間をかけて、少しずつ、身体を回復させながら……」
???
『どうした。何をしている。』
ベルナルド
「……アルフォンス、念の為確認させてください」
「彼、14号は、君に対する指揮権を持っていますか?」 持っているなら、アルフォンスは出させない。
???
『10分以内に出て来い。でなければ―― 1秒遅れるごとに、お前の連れている餌を1人ずつ喰らう』 秘めた熱量を感じさせる、冷たい合成音。
フィア
「…へぇ」
フレデリク
――、餌だあ?」 訝しむ様に声のした方を向き
ベルナルド
「……この様子なら、杞憂でしょうか」
ジャンヌ
ベルナルドに頷いてから、アルフォンスに手を触れさせる。 「いきましょう、アルフォンスさん」
「もう一度、言葉を交わすべきです。……ちゃんと、あなたの言葉を伝えましょう」
ロナ
「え、餌……た、食べる、食べたっていうの……?!」それが比喩なのか文字通りの意味かわ分からないが、その敵意ははっきりと伝わってきた
アルフォンス
「それは、大丈夫な筈だよ。だから、僕が逃げる事もできた……逃げられなかったんだけどね」>ベル
フレデリク
「……ああ。それがいい」 出来るなら、とは口にせず。
ベルナルド
「後は、シェリーさんですが……」行くか残るか、どっちが危険か判断しきれぬ。
アルフォンス
「シェリーは……外に居るより、ここのほうが安全かもしれない」
フレデリク
「独りで残すのは反対だ。……連れてっても危険なのは、変わらねえけど」
ジャンヌ
「……彼がこの遺跡の機能にアクセス出来る危険は?」
ベルナルド
「なるほど、それもそうですね」 つまり、こちら――特にシェリーを襲うように強制命令を打ち込まれるような事は無い。
シェリー
「ちょっと、やめてよ! わたしも反対! 1人残されるなんてぜったいにいや!」
ロナ
「そ、そうですよ、あ、あの虫みたいなのが来たら…」
ジャンヌ
「それが無いと確信が持てない限りは、私は一緒に来ていただきたいと思います」
フレデリク
「ここの一部を使って声をかけてきてんだ、何かあってからじゃ遅えしな」
アルフォンス
「ある、と言わざるを得ないね。――分かった」と、ジャンヌに同意して、
フィア
「ふぅん。まあ、これもどこまで役に立つかわからないしねぇ……」 途中で拾ったカードキーを手の中で回し
アルフォンス
――行こう」
ベルナルド
「…そうですね。そもそも護衛任務としては、傍にいていただく事が前提でした」
「分かりました。参りましょう」
ジャンヌ
――はい」
フレデリク
「あいよ」
ロナ
「は、はい…」
シェリー
「……うん」取り残されないで済むと、ほっとした顔を見せ
ジャンヌ
「安心してください。今度は一人ではありませんから、納得の行くまで、あなたの思いを伝えましょう」
KGM
君たちは、元きた通路を辿って、遺跡の外へと急ぐ。
アルフォンス
――……」
ジャンヌ
――ね?と云うように微笑み、シェリーの手を取って。
#
 
 
KGM
外に出る。機兵と、魔動機の残骸佇む〈巨人の谷〉。
見上げれば、崖の上に、アルフォンスとよく似た、しかし漆黒の機体がこちらを睥睨していた。
アルフォンス
――変わらないね』アルフォンスはそれを見上げ、魔動機文明語で呼びかける。
ジャンヌ
その視線とは対照的に、真っ直ぐと光を写す瞳で見上げる。
シェリー
「……本当に、アルと同じタイプの機体だ……」
フレデリク
「色違い、って感じだな……」
チャド
『なんや感じ悪ぅ』
フィア
「力強い色ね」
14号
――ああ。お前も変わらない。お前は昔からそうやって、人間どもとつるんでいたな』
ベルナルド
「色が違うのは、特別な機体の印でしょうか」
ロナ
「……」彼は何をしてしまったのか、何をしようとしているのか
14号
『言った筈だな。何度も、何度も』
『それが、お前を弱くしていると』
『おれたちの誇り高い血を忘れ、』
『おれたちを貶めた奴らに尻尾を振って』
シェリー
――それの、それの何が悪いのよ!』
叫んでしまってから、シェリーはアルフォンスの後ろに隠れる。
ジャンヌ
アルフォンスに並び立ち、シェリーを庇うように。
『彼の行いは、弱さではありません』
14号
『弱さでなければ何と? 弱いから、そいつは逃げたんだ』
ジャンヌ
『確かに私たちの祖先は、あなたたちに非道な行いを強いたかもしれません』
フィア
「ああ───」こういうのは参る。散々聞いたような台詞だが、未だに意味が全く理解できないのだ
ジャンヌ
『ですが、彼はその憎しみに囚われるだけでなく、別の道を探しだしたのです』
――それを強さと言わずに、何と云うのです』 そっくりそのまま、相手の言葉を返した。
アルフォンス
『……ありがとう、ジャンヌ。でも――』自分も、それを強さとは思えない。そんなうしろめたさを覗かせる。
ロナ
『に、逃げたっていいじゃないですか、弱くたって、戦いたくなかったんですよ、あなた達とも、家族とも』
14号
――人間ごときが、分かった口で語るな!』
ロナ
「ひぅっ」
ジャンヌ
『自分でそう思えないのなら、私が保証します。それを、強さに変えてみせましょう』
14号
――そいつらがお前を弱くしているんだ。それなら、おれがその軛を壊してやる』
ベルナルド
「……」
フレデリク
『こいつが持ってた"想い"ってのを潰して、ただ強く――ってのを考えてるてめえは、こんな事をしてた人間と大差ねえ。』
14号
『こっちへ来い、24号。――いや、何をしても連れて行くぞ』
ベルナルド
ロナに言葉のやり取りを通訳してもらい、小さく頷く。
KGM
その言葉と共に、いままで何もいると認識できなかった前方に、多脚魔動機が3体現れる。
ジャンヌ
『このような呼び方は好きではありませんが――
ベルナルド
――アルフォンス。君は君が思ってる程に弱くない」
フィア
「それで、連れて行って何をするつもりなのかしらね。復讐の続行かしら?」
ジャンヌ
『14号。人間とアルフォンス(私たち)のやり方を、教えて差し上げます』
ロナ
剥き出しの敵意と向けてくる相手と言葉を交わし続けていられるほど強気でもないので、ベルナルドに言葉を伝える役目はむしろ心の安定に役立ったかもしれない
ベルナルド
「ジャンヌ殿や、フレデリクの言葉は正しい。ただ……人は、命は、時に……正しさだけでは止まれない」
ジャンヌ
『相手の事を想うのならば、まずは相手と同じ土俵に立ちなさい。短絡的に力に頼るのは――弱さです』
14号
――狩りの時間だ』14号が宣言すると同時に、3体の魔動機が跳躍した。
ロナ
「み、3つも…っ」
フィア
「あら──ウルフパックね」
アルフォンス
――ありがとう、巻き込んでごめん」
フレデリク
「ロナ」 シェリーを示しながらロナに声をかけて、一歩前へ。
シェリー
「アル……あんな奴、コテンパンにしちゃえ!」
フィア
「前も言ったでしょ?トラブルは織り込み済みよ」
ジャンヌ
「……」 ベルナルドに首を横に振る。 「私の言動が正しいとは、私も思っていませんよ」
KGM
戦闘準備だ。敵は3、各1部位
ロナ
「は、はい」チャドとダリルに指示してシェリーを護るように位置取らせた>フレデリク
フィア
14号は参戦しない?
ジャンヌ
「ただ、嘘を吐きたくないだけです」
ロナ
「嘘を……」
KGM
14号は、参戦する気配がないね。君たちよりもアルフォンスの事をじっと見ている
ジャンヌ
ビートルスキン、自分にバークメイルA。《ガーディアン》《かばうⅡ》を味方PC、ダリル、シェリー、アルフォンスに。参加しないキャラは演出上の問題でいいです。
ベルナルド
「……いいえ、正しいですよ。正しいからこそ、痛いのです。それを受け入れるには……時に途方もない強さが要ります」>ジャンヌ
フレデリク
【バークメイル】Aを自分に、【ビートルスキン】を起動。
アルフォンス
「下がっていて、シェリー」 アルフォンスのデータを開示。https://sw.tale.blue/sheet/?id=kanoesw-m065
ロナ
準備で使えるものはないのでなし
フレデリク
防護:19 [+4]
フィア
うーん。そうね。残った2点石からケンタウロスレッグを使いましょうか
本体1
ベルナルド
「ですが……弱さを言い訳に、逃げる訳にはいかないのも、事実ですから」ヒートウェポン、ビートルスキン、ガゼルフットを起動。10石を破砕。
ジャンヌ
「……後半については、同意します」 苦笑を浮かべて。 「受け入れてもらえるよう、分け与えられるだけの強さが私にあれば良かったのですが」
フィア
MP:14/15 [-1]
フレデリク
MP:15/19 [-3]
アルフォンス
HP:120/120 MP:100/100 防護:10
フィア
ああ、損はないのでガゼルもしましょう。極意あるんだったわ。
MP:11/15 [-3]
KGM
準備がよければまもちきいこう。16/19
チャド
HP:67/67 MP:49/57 防護:10
ジャンヌ
防護:27 [+4]
フィア
いや、MCCから使っておきましょう
MP:14/15 [+3]
ベルナルド
「それはとても難しい事です。それこそ神の階に至るように……ですが、そこから逃げない限り、きっと辿り着きますよ」 貴方なら。
ロナ
魔物知識(ライダー) セージだと基準が10減る
2D6 → 8[4,4] +14 = 22
フィア
6ゾロ狙いの魔物知識
2D6 → 7[5,2] = 7
KGM
やるじゃん。データはこちら https://sw.tale.blue/sheet/?id=kanoesw-m064
ジャンヌ
「……まだまだ歩き始めたばかりで、道も見えませんが――
「……少しでも多くの人を守れたら、いいですね」
魔動機A
HP:85/85 MP:-/- 防護:8
魔動機B
HP:85/85 MP:-/- 防護:8
魔動機C
HP:85/85 MP:-/- 防護:8
KGM
アルフォンスもフルで戦闘に参加します。
先制は16!
ロナ
「私は……あの人達も可哀想だってまだ、思っちゃいます、けど……」フレデリクが言ってた言葉が自分にも分かり易いものだった。それでは非道を行った研究者たちと同じだと
フィア
「道なんて歩いた後に出来るものよ」
ジャンヌ
機銃掃射は〈ガン〉扱いでしょうか。
KGM
ガン扱いです
ジャンヌ
持ってください、私のお財布……!
フィア
ほろり
フレデリク
「……正しいとか正しくないとかは知らねえ。けど、後で後悔しねえ様に出来りゃいい」
ベルナルド
ふう
フレデリク
防弾加工をする金はなかった――
ベルナルド
発言欄が下に消えて焦った……!
ベルナルド
防護:17 [+2]
ジャンヌ
「確かに……人の盾となり、剣となろうとするのならば、道なき道を最初に進むのが役割だと言えるかもしれません」
フィア
「さて、私に引き付けられれば良いのだけれど…」
フレデリク
じゃあ先制しよう
ロナ
「は、はい。ここでただあの人達にやられちゃうのは違うと思うから、させちゃ駄目だって思うから…っ」
ジャンヌ
お願いします。
フレデリク
フィアが取ってくれる
2D6 → 6[5,1] +7 = 13
フィア
「うん。道が無いと迷うのは、貴女らしく無さそうだわ」
KGM
14号の睥睨する中、戦いが始まる。 https://www.youtube.com/watch?v=bLZZtZ_dTZ8
フィア
じゃあ行くぞー
先制力
2D6 → 11[6,5] +11+1 = 23
KGM
つよい
ジャンヌ
強い。
フレデリク
は、はやすぎる
フィア
はやかった
ベルナルド
「冒険者たるもの、未踏の地に挑むのを恐れる訳にもいきませんね」 神速のフィア
KGM
配置をおねがいします
ジャンヌ
前へ。
ロナ
チャド、ダリル共々後ろ
!SYSTEM
トピックを変更 by フレデリク
<>vsジャンヌ、フィア、ベルナルド、アル、フレデリク<>ロナ、チャド、ダリル
フィア
「我が足元に道は在り──なんて、知り合いが嘯いていたわ」 前で
フレデリク
仮置き。
KGM
アルは後ろから制圧射撃かな……。
ベルナルド
前なので、問題なく。
ロナ
「す、すごいですね…私なんていつも道に迷ったり転んだりしてばっかりで」
ジャンヌ
アルが制圧射撃するなら
ベルナルド
そしてごめん、ちょっとトイレ……
ジャンヌ
前に出ちゃダメですね
フレデリク
制圧するなら
うん
KGM
あ、しなくてもいいですよ大丈夫です
フレデリク
一旦下げる?>前衛s
KGM
時間もないのでそのまま行きましょう。
ジャンヌ
そのままでいいですよ
フレデリク
OK
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
<>魔動機A、B、Cvsジャンヌ、フィア、ベルナルド、アル、フレデリク、アルフォンス<>ロナ、チャド、ダリル
ジャンヌ
これだと3体とも前に引きずり出せますし。。
フィア
そうね
ジャンヌ
じゃあぼこにしちゃいますか。
ロナ
アルが二人おりゃん?
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
<>魔動機A、B、Cvsジャンヌ、フィア、ベルナルド、フレデリク、アルフォンス<>ロナ、チャド、ダリル
KGM
きてください
ジャンヌ
ロナちゃんどうする?
フレデリク
私怨もらってぼこにしましょう
ロナ
器用ブレスとか欲しい?
ベルナルド
戻り
ジャンヌ
ロナちゃんMPが多いわけじゃないんで
フィア
あれば嬉しくはあるけれど
ジャンヌ
私でも結構当たるから別に器用ブレスは無理にはいらない感じです。
フィア
無理はしないでいいわ
フレデリク
器用貰えればほぼほぼ当たるけど
MP厳しいなら大丈夫な部類
フィア
初手は自分にヴォパポンします
ロナ
チャドにバータフ撒かせつつ器用ブレスか、ブレスしつつダリルを投入する
ジャンヌ
MPは残しておいていいよ。
ベルナルド
こちらもデモフィン使えば5出目で当たるので、大丈夫かな。
ジャンヌ
<ちゃんろな
ロナ
まぁまだ本番じゃない感じだものね…
フィア
ええ
ジャンヌ
そもそも欠片入ってないんで。
フレデリク
うん
ベルナルド
ですねぇ。
ジャンヌ
パラミスとかあるならその人からいってもらいましょう
フィア
「さて」 両手抜刀 狙うは関節部かしらね
パラミスは誰も持って無さそうですね
フレデリク
ないね
ロナ
私がバインディングソーンを…?
ジャンヌ
今時珍しい硬派なPT
だからMPを使うなとry
フィア
では初手貰うわね
KGM
かけら入れないと名誉出しちゃだめだっけ…
フレデリク
範囲持ちもいなさそうだし
OK
ジャンヌ
どうぞ
ベルナルド
僕は地味に残ったとこをスイープしてきますんで。
ロナ
石は5点が5つ、10点が一つ、MCC5点があと3つあるよ…
ジャンヌ
騎獣2匹だしてる以上
途中でめちゃくちゃ拡大を要求される危険は常に付きまとうんですよ
フィア
キャッツアイ、マッスルベアー、ガゼルフット、デーモンフィンガー ヴォーパルウェポンAを自分に えーと、2点石1にMCC残り2を使って、さらにMCC5から残り2つで…
ベルナルド
ネームドを倒したり、功績を名誉として計上したりって形で出す事はあるけど
ロナ
そうね…
ベルナルド
それ以外だとどうかな。。
フィア
MP:11/15 [-3]
KGM
い、入れた方が望ましいなら、5ずつ入れておこうかな
ジャンヌ
これがボスなら
基本的にこのレベルのボスにしては弱すぎるので
逆にあんまり入れすぎるのもどうかなって感じがあるのが
難しいところです。
フィア
「では、踊りましょう」 魔動機Aに急速接近
フィア
どうするか決まったら攻撃するわね
ジャンヌ
今回の場合はまあ
後編でボスのかけら+仕事に対する名声ってかんじで、前編後編合わせた名誉を与えるって形でも
いいんじゃないでしょうか
KGM
なるほどそうしましょう!
フィア
そうね
ではいくわ
ジャンヌ
いってらっしゃい
フィア
必殺攻撃宣言
ロナ
GOGO
フィア
両手利き
ジャンヌ
例えばの話ですけど、4レベル冒険者のセッションにゴブリンをボスに出してかけら盛りました!ってやって名誉もりもりになると
公正取引委員会から抗議がきたりするので……
KGM
そうだね。今回はシナリオの都合上と時間の都合上ジャンヌの提案してくれた案がしっくりくるのでいただきます
ロナ
迷彩装甲は使ってるのかなこれ
フィア
「さて、この鈍らがどこまで通るかしらね」 まず右手の大型ククリを関節部に叩きつける Aね
2D6 → 2[1,1] +15+1+1-2 = 17
フレデリク
アッ
ロナ
あっあっ
ベルナルド
これは、仕方ない
フィア
ふぇ、フェイントだから
KGM
つかっております
ジャンヌ
だから無理にかけらを入れるよりはちょっとひねった形でどこかで収束させる方が外から見た時に印象はいいかもしれないです
はーい
ロナ
ふえぇ
フィア
えーとファンブった場合
必殺はどうなるんだったかしら
ジャンヌ
当然消費されます。
フィア
OK
フレデリク
外れてるから消費じゃないかな
ジャンヌ
必殺は近接攻撃1回に対する効果なので
クリティカルレイは残ります。
(命中ファンブルの場合は
フィア
なるほどね? では左手
命中
2D6 → 9[6,3] +15+1+1-2 = 24
無造作にマシェットを振るう
威力14 C値10 → 4[3+4=7] +16+2+2+1 = 25
魔動機A
HP:68/85 [-17]
フィア
「ふう、手応えがかったいわね」
フレデリク
続こう。刃だからCr上がるしVwでいいか……
ジャンヌ
いってらっしゃいませ
フレデリク
【マッスルベアー】【キャッツアイ】【ジャイアントアーム】起動。9点消費を、5点石を1つ砕き、別の5点石から2点消費。残った2点を自前から消費。
MP:13/19 [-2]
ベルナルド
マシェットとククリの二刀流で踊るように戦うキャラって、なんか既視感あるんだけど思い出せない。
フレデリク
《全力攻撃Ⅱ》を宣言。[異貌]、雄牛の角を伸ばす。
フィア
(魔晶石とかの消費忘れそうだからキャラシに反映させとこ
フレデリク
【ヴォーパルウェポン】Aを自分へ。
魔動機Aへ向かって振2Hで攻撃。
「話の邪魔だ、消えてろ――!」 フィアが削った個体へと接近、大きく踏み込んで淡く光る斧槍を力任せに薙ぎ払う。
2D6 → 9[4,5] +15+1 = 25
「らァッ――!」 一閃。
威力59 C値12 → 11[3+3=6] +17+12+3+2+1+2 = 48
14号
―――」崖の上で微動だにしない。君たちの一挙手一投足を観察しているような。
フィア
何かしらね。心当たりが無いわ。ククリ二刀ならシェンホアだけれど
魔動機A
HP:28/85 [-40]
ベルナルド
追加の量が尋常じゃない。
アルフォンス
――変だな」
フレデリク
全力2は末恐ろしい。
ジャンヌ
ふむ、私でいけるといいなって感じでいってきましょう
「変?」
フレデリク
――、あぁ!?」 ぶん、と牽制しながら距離を取り、アルフォンスを一瞥する。
ジャンヌ
異貌を宣言。側頭部から後方へと優美な角を伸ばし、
【キャッツアイ】を起動。
ベルナルド
シェンホアじゃないな……木のせいかもしれない
ジャンヌ
MP:41/44 [-3]
アルフォンス
「14号が、戦力の逐次投入なんて」
ジャンヌ
MP:38/44 [-3]
ベルナルド
気のせい
ロナ
ああ、ロナの主動作に何をさせようかと思ったけど、ダリルではなくイーノック(モルドンダウレス)を呼び出してテイルスイープさせるのも手だな
アルフォンス
――僕の知っている14号は、獲物を前に舌なめずりするような真似、絶対にしない人だったんだ」
ジャンヌ
「……ならば、何か他に狙いが?」
フレデリク
「っつうと、何だ? 腕を見てるとか、そういう話か?」
シェリー
――やれえ、やっちゃえー!」
ベルナルド
「……となると、別動隊が裏に回ってる、とかでしょうか」
ジャンヌ
《全力攻撃Ⅱ》を宣言し、タワーシールドはウェポンホルダー改に収納。
オーガモールを装備。
フレデリク
――"餌"にわざわざするかっつうと、しねえか」
ジャンヌ
防護:24 [-3]
「ならば――目的を果たされる前に、突破しましょう」
ロナ
「あ、あの虫をけしかけてきたりとか…出来るの…? それとも、もっと…」
フィア
「まあ──取り敢えず今はこれをどうにかするしかないのだし、ね」
ジャンヌ
フィア、ベルナルド、フレデリク、アルフォンスの両部位に対して《かばうⅡ》を5回。
オーガモールでAに攻撃。
ベルナルド
「ええ、そのようですね」
ロナ
でも、一機当たりの削れ具合を見るにグリフォンでOkそうだ
フィア
「ありがとう。でも私はいいわ」 やんわり言って、かばう範囲から外れる
ジャンヌ
「いきます――!」 下手をすれば体重よりも重そうな槌を振るい、魔動機に叩きつける。
2D6 → 3[1,2] +15+1 = 19
フィアさんが
逃げるから外れました;;
うーん
フレデリク
かわいそう
フィア
私のせいなの!?
KGM
フィアさんのせい
ジャンヌ
予備はありますね。よし。
腕輪を破砕。
ベルナルド
しまったな。実は6出目で避けるんだが。
まぁ、ここは甘えておくか。
ジャンヌ
「やぁッ――!」 テラゴリラブレイク!
威力53 C値12 → 7[1+3=4] +15+12+1 = 35
出目が低迷してる。
魔動機A
HP:1/85 [-27]
フィア
あら、1。
ジャンヌ
まあ回避するともう1回やってきますしね
ロナ
これは
フレデリク
妖怪が
ベルナルド
妖怪1足りないさん。
フィア
まあ、私が外さなければよかったのだけれど。
ロナ
モルドンダウレス呼び出してテイルスイープで落とすのが無駄ないか…? 命中は16ある
ベルナルド
せやったな。あ、通常はブレードなのね(ガンだと勘違いした
KGM
すっかりビーストテイマーだ
ジャンヌ
騎獣縮小の札じゃない限り
呼び出すのは主動作ですよ。
まあ何もしないのなら呼び出して指示を飛ばすことは多分不可能じゃあないとは思いますけど
ロナ
魔法を使わないならまぁありかなって
ジャンヌ
私はそもそも騎獣を同時に複数呼び出すの自体あまりオススメしたくない派なので……
ベルナルド
なるほどね。
ロナ
フォース単発だけかましてダリル投入しようか
フレデリク
節約するならそれが確実そう
ロナ
えーと、迷彩は魔法でも剥げるのかな
KGM
剥げます。
ロナ
なら、二体にかけて次のターゲットをそいつにしよう
ベルナルド
じゃあちゃんロナ、たろむ(その後動く)
ロナ
「皆頑張ってるんだもん、私だって…ダリオン様、ダリオン様、どうか力をお貸しください…っ」数拡大2倍フォースをABへ、消費4点はMCC5点から
行使
2D6 → 4[2,2] +11 = 15
A
威力10 C値13 → { 4[5+3=8] +11 = 15 } /2 = 8
B
威力10 C値13 → { 2[4+1=5] +11 = 13 } /2 = 7
魔動機A
HP:-7/85 [-8]
!SYSTEM
ユニット「魔動機A」を削除 by KGM
魔動機B
HP:78/85 [-7]
アルフォンス
――よし、まずは一体」
ロナ
「よ、ようし、ダリル、行って!皆を助けて!」獅子奮迅を宣言、ダリルを前線に移動させて胴体と翼Aで魔動機Bを攻撃させる
フレデリク
「うし――
ダリル
ケエエエエ!と叫び猛然と飛び上がり、急降下して魔動機へと襲い掛かる。 嘴から
2D6 → 3[1,2] +14+1 = 18
ベルナルド
出目ェ
ダリル
ムムム
翼!
2D6 → 2[1,1] +14+1 = 17
ジャンヌ
出目が全体的に低すぎる
ダリル
!?
KGM
そういうこともある
ベルナルド
せやな。
じゃあ行くぜ。
ジャンヌ
どうぞ。
ロナ
「あ…」ひょっとして相手への同情や気後れが騎獣の指示に移ってしまっていたのだろうか
フレデリク
かなしい。いってらっしゃい
ベルナルド
キャッツアイ、デーモンフィンガー起動、5点石破砕、一点自前。異貌。
MP:36/47 [-1]
「ですが、おかげではっきり見えます」Bに攻撃
2D6 → 8[2,6] +14+1+1 = 24
ダメージ
威力34 C値11 → 5[4+1=5] +18+1+2 = 26
魔動機B
HP:60/85 [-18]
フィア
チェック:✔
ロナ
「ご、ごめんなせぇ…もっど、ちゃんどしなきゃなのに…」
フレデリク
チェック:✔
ダリル
チェック:✔
ベルナルド
チェック:✔
フィア
チェック:✔
ジャンヌ
チェック:✔
ロナ
チェック:✔
チャド
チェック:✔
ベルナルド
「大丈夫ですよ。落ち着いて」
フレデリク
「いいんだよ。んな顔してんじゃねーって」
フィア
「謝る必要は無いわ?」
ジャンヌ
「落ち込む必要はありませんよ」
アルフォンス
―――」必殺攻撃Ⅱを宣言。前腕部からブレードを引き出してBへ攻撃。
2D6 → 10[5,5] +15 = 25
ロナ
ある君は優秀だぁ
アルフォンス
2d6+16!1
おや
2d6+16$1
ロナ
レートじゃないから!はきかないのでは…
フィア
2d6だと!1はダメだろうね
フレデリク
ああ……
ジャンヌ
ですね。
ロナ
$+1、かな
アルフォンス
2d6+16$+1
フィア
そもそも2d6なら補正してしまったほうが早そうです
アルフォンス
たしかに。
ロナ
確かに
ベルナルド
確かに。
アルフォンス
2D6 → 7[2,5] +16 = 23
魔動機B
HP:44/85 [-16]
ベルナルド
なんかアルフォンス達が86のレギンレイヴに見えてきた。
アルフォンス
後ろ半身、全力攻撃Ⅱを宣言。Bを攻撃。
2D6 → 4[3,1] +15 = 19
おっと……同値だ
ジャンヌ
アルフォンスさんまで出目低菌が
フレデリク
菌……
!SYSTEM
ラウンド: 2
ベルナルド
出目低パンデミック
!SYSTEM
トピックを変更 by ロナ
<>魔動機B、Cvsジャンヌ、フィア、ベルナルド、フレデリク、アルフォンス、ダリル<>ロナ、チャド
KGM
ここまで敵ユニットが多いなら……
魔動機Bは、前線エリアに機銃掃射を使用。
ジャンヌ
さあ対象を。
ロナ
https://twitter.com/Sparrow_S_A/status/1094890551835385856/photo/2
これか、それっぽそうな感じ
ロナ
ダリルは3部位(胴体、翼A、B)
ベルナルド
キットあるんだ……すげぇ……
KGM
(B,C,ジャンヌ,フィア,ベルナルド,フレデリク,アル前,アル後,ダリル胴,翼A,翼B) → フレデリク翼Aダリル胴フレデリクC
ジャンヌ
し、しー!
フレデリク
しーっ
ベルナルド
フレデリクに2回?
ロナ
これはある意味被害が少ない
ジャンヌ
っていうかフレデリク被っちゃってるんで
1回分だけ振り直した方がいいですね
「@」でやらないとかぶりが発生します。
ロナ
既にあたってるところを除いてだね
フィア
そっか…
KGM
(B,C,ジャンヌ,フィア,ベルナルド,アル前,アル後,翼B) → C
ジャンヌ
し、しー!
KGM
ちょっとw
フレデリク
しーっ!
KGM
(B,ジャンヌ,フィア,ベルナルド,アル前,アル後,翼B) → アル後
ロナ
C!!
フィア
ジャンヌ
アルー!
KGM
Cに
2D6 → 8[6,2] +10 = 18
2D6 → 7[1,6] +14 = 21
フィア
「懐かしの攻撃ね……ってあら、狙いが滅茶苦茶じゃない」
フレデリク
――うへえ」 銃口を見て回避を試みる。
2D6 → 8[6,2] +11-2 = 17
魔動機C
HP:67/85 [-18]
KGM
フレデリクにダメージ
2D6 → 8[6,2] +10 = 18
フレデリク
HP:52/70 [-18]
アルフォンス
「やっぱり、貴方は軍のひと?」
ジャンヌ
「ですが、これではカバーしきれません……!」
ダリル
的確に獅子奮迅したところを狙われた… 胴体回避
2D6 → 7[2,5] +15-2 = 20
フレデリク
「づぅ、――!」
ダリル
翼回避
2D6 → 9[4,5] +11-2 = 18
フィア
「あー、ええ、元ね?」
KGM
2D6 → 7[1,6] +10 = 17
↓胴体
ベルナルド
「フレデリク、しっかり!」
ダリル
HP:68/85 [-17]
KGM
翼!
2D6 → 7[5,2] +10 = 17
ダリル
MP:43/60 [-17/+0]
KGM
Cは重ねてフレデリクをブレードで攻撃。
フレデリク
「うっせえ! こんなん痒いだけだ!」 身体で受け止めながら歯噛みしながら、ベルナルドに吼えて返す。
フィア
「彼ならまだ死にはしなわ。大丈夫よ」 まだね
ロナ
「み、皆、ダリル…っ」
フィア
しないわ
フレデリク
斧槍を構えて薙ぎ払う。ブレード回避
2D6 → 6[3,3] +11-2 = 15
KGM
2D6 → 8[4,4] +15 = 23
ジャンヌ
あっ
あっあっ
かばう;;
断られてないならかばってる;;
ベルナルド
かばわれてい?
フレデリク
あっと
KGM
もちろん
ジャンヌ
フィアは断られてた。
ロナ
自動的にそっちにいくよ;;
フィア
断ってるの私だけね
フレデリク
ごめんかばうが抜けてた;;; 自分の分のダイスを
抜いて頂きたい……失礼しました
ジャンヌ
必殺の宣言がないから弾いてしまった気がする。
サウエレイントはお預けです。
KGM
弾かれました
ジャンヌ
HP:69/69 [+0(over1)]
フィア
そしてフレデリク
!SYSTEM
ラウンド: 3
フィア
セービングマント効果が抜けているわ?
!SYSTEM
ラウンド: 2
ジャンヌ
「させません!」 フレデリクの前に槌を構えて、ブレードを弾き切る。
フレデリク
抵抗失敗時じゃないっけ 確認します>セービング
ロナ
回避失敗時もだよ
KGM
つよすぎる>マント
ロナ
魔法ダメージはとにかく防ぐ
あまりにも無敵すぎる…
フレデリク
ほ、ほんとだ……
ベルナルド
便利だよなセービングマント。なんか成功した時にすげぇ勿体ない感あるけど。
ジャンヌ
セービングマントは本当に神器レベル
フレデリク
失礼しました。抵抗失敗時だけだと思ってた……
フィア
正しく保険
ベルナルド
(まだ装備してない
フレデリク
HP:56/70 [+4]
ジャンヌ
ベルにマルアクバトルソングでもしてもらいながら
一気にやっちゃいましょうか。
フィア
そうね
ベルナルド
確かにバトソン入れた方が確実だな。
フィア
クリレBでいいかしら
ロナ
私は後詰でダリルから先に、回復は様子を見て、かな
ベルナルド
迷彩剥がれてるし、デモフィンはケチる。
フレデリク
「っと――」 以前にも覚えた感覚だが、護られるというのは少し思う所がある。が、
ベルナルド
いくぜ。マルチアクション宣言。
フレデリク
「サンキューな、ジャンヌ」 斧槍を握り直しながら、小さく頭を下げた。
ベルナルド
まずはBに攻撃!
2D6 → 6[3,3] +14+1 = 21
フレデリク
どんどこどん
KGM
命中!
ジャンヌ
「いえ、これが私の戦い方ですから」
ベルナルド
ダメージ!
フィア
「無傷なんて凄いわね」
ベルナルド
威力34 C値11 → 4[1+3=4] +18+1+2 = 25
ええい、ダメージはしょぼい。
KGM
もうちょっと武骨そうだけど、イメージ近いですかっこいい
魔動機B
HP:27/85 [-17]
フィア
Bさん屠ってきます
ベルナルド
バトルソング、行使! 石5破砕、自前一点!
ロナ
タチコマとはまた違う機能美
ベルナルド
2D6 → 9[4,5] +11 = 20
ジャンヌ
いただきました。
フレデリク
いただいて
ジャンヌ
フィアさんでいくのはもったいないので
フレデリク
ダメージ
威力54 C値10 → 12[4+4=8] +17+12+3+2+1+2 = 49
ああっと
ベルナルド
ダメージで出ろ! 各員、命中とダメージ+2
フレデリク
誤爆が……
フィア
あ、はい
ジャンヌ
私Bやってきますよ。
フィア
お願いするわ
ジャンヌ
多分GBできるんで
ベルナルド
MP:35/47 [-1]
シェリー
「……あれって、さっきも歌っていた歌。戦いの歌ね」
ジャンヌ
《全力攻撃Ⅱ》を宣言。
フィア
「素敵ね」
アルフォンス
「あと少しだ、皆、頑張って」
フレデリク
「余裕だ、任せな」
ジャンヌ
「炎武帝の戦歌――確かに!」 戦歌に乗せ、高揚した身体で槌を振るい、Bへ攻撃。
2D6 → 7[1,6] +15+1+2 = 25
「はぁッ――!」 真っ向からブレードを破砕する。
威力53 C値12 → 12[6+3=9] +15+12+1+2 = 42
かばうを前線の味方全員に5回宣言して終了。
ロナ
「……はいっ」萎みかけていた心に戦歌が勇気を与えてくれるのを感じる。今はこの昂揚に助けて貰おう
ジャンヌ
「これで2つ目……!」
魔動機B
HP:-7/85 [-34]
!SYSTEM
ユニット「魔動機B」を削除 by KGM
フィア
「やるわね」いい粉砕っぷりだ 必殺攻撃Ⅱ宣言 クリレBを自分に
KGM
鼓舞され、力を増したジャンヌの一撃が、魔動機から火を噴かせ沈黙させる。
フィア
「私も──良いところを見せたいわね?」両手で。懐に滑り込んで右のククリをCに叩きつけよう。命中
2D6 → 7[6,1] +15+1+1+2-2 = 24
KGM
命中!
フィア
ダメージ
威力22 C値9 → 6[1+5=6>7>8] +16+2+2+1+2 = 29
魔動機C
HP:46/85 [-21]
フィア
「それ」 続いて左手のマシェットを振るう
2D6 → 5[2,3] +15+1+1+2-2 = 22
KGM
再び命中!
フィア
ダメージ
威力14 C値10 → 1[2+1=3] +16+2+2+1+2 = 24
あぶぶ
魔動機C
HP:30/85 [-16]
フレデリク
あぶぶ
ロナ
固定値で十分削って行けてるから!
フレデリク
《全力攻撃Ⅱ》宣言
ベルナルド
「『汝、鋼の足、鋼の牙、鋼の憤怒を抱き荒れ狂う魂よ。悲しき思い出に吠える者よ。汝らの魂に安らぎ有れ』」それは少し鎮魂の句を含めた歌。
フィア
「残念。でも丁度いいかしら?」
フレデリク
固定値で届くしクリレイはいらないな。
「ラスト――!」 正面から振り抜き、装甲を叩き潰す。振2Hで攻撃。命中判定
2D6 → 8[4,4] +15+1+2 = 26
ダメージ
威力59 C値12 → 16[6+5=11] +17+12+3+2+1+2+2 = 55
シェリー
「ホントに、皆すごい……」そうだ。アルに、みんなが加われば、あんな奴怖くない。
魔動機C
HP:-17/85 [-47]
!SYSTEM
ユニット「魔動機C」を削除 by KGM
シェリー
あんな奴に―― 「――?」 見上げて、違和感。
KGM
最後の魔動機が、爆発する。
フレデリク
「っとと――」 後退して爆発をやり過し、視線を上げる。
KGM
崖上に黒い魔動機がいない。
ジャンヌ
「シェリーさん……?」 彼女の無事を確かめようと振り向いたところで、その様子に違和感を覚えて
ロナ
「……」いつもならやったと快哉を叫ぶところだが、流石に今回はそうもいかず迷っているとシェリーの視線に気付いて 「あれ…」
ジャンヌ
「何処へ――
KGM
―――直上。
ロナ
「い、いません! あの人、14号さんが…っ」
フィア
「流石に視線をあっちに向けたままは戦えないものね」
KGM
水蒸気の尾を引いて、何か黒いものが高速で襲い来る。
腕から長いブレードを引き出した黒い魔動機――14号だ。
黒い影にしか思えぬそれは、凄まじい速度でアルフォンスを襲い、その勢いのままに再び跳躍した。
ジャンヌ
「皆さん、離れて!」
KGM
衝突音。
フレデリク
「ぐ、――野郎!」
アルフォンス
―――!!」
脚の何本かと胴体を切り裂かれ、列車事故でも起こしたような有様で、大きく跳ね飛ばされて転がっていく。
KGM
アルフォンスの近くに居たものたちにも、かなりの衝撃が走っただろう。
ロナ
「ふぁ!? み、皆ぁ…っ!!」
ベルナルド
「な――なんという……!」恐るべし機動性。しかし思えば、アルフォンスも軽々と樹上に待機していた。
14号
空中で姿勢を制御し、14号は、ジャンヌたちの後方―― シェリーの前に降り立った。
フィア
「随分とまあ」 着弾位置からは離れていた
14号
『なるほど、分かった。今のお前の気に入りは――
ジャンヌ
「ッ――!」 衝撃と音に一瞬怯みながらも、すぐに持ち直して、巨体が転がっていく方向へと目を向ける。
シェリー
「ひっ……」
14号
――こいつだな?』 ぐりん、と、90度に感覚器を回転させ、赤い光がシェリーを照らす。
ジャンヌ
「いけない……!」
「皆さん、アルフォンスさんを!」 そう告げると、シェリーへと向けて全力で駆け出すが――
フレデリク
「待、……てよ、てめえ!」 反転し、14号へ向けて走り出す。
ロナ
「だ、駄目っ チャド!」チャドに声をかけ、シェリーの前へと割り込ませようとする
ベルナルド
「ぐっ……!」 逃げて、と叫んでも間に合う距離か――
シェリー
――……」身を翻し、逃げようとするシェリー。
フィア
「──」嘆息一つ、言われるより先にシェリーの方に駆け出している。面子の中では一番脚が速い
チャド
『ふぉおおおおおお!』猛然と駆け寄る緑のアライグマ、見るからに頼りないが必死の様だ
14号
その小柄な体を強靭な前腕で捉え、14号は地を蹴る。衝撃波を残して、黒い機体は高く跳躍し――
ジャンヌ
「騎士神ザイアよ――!」 駆けながら、手を前へと向け、14号の巨体に気弾を放つ。
シェリー
「あ――
フィア
「───」 14号目掛けて振るった刃が空を斬った
KGM
裂帛の気弾が装甲を撃つも、その動きを制止することかなわない。
ロナ
「ダリオン様、ダリオン様…!茨の蔦さ、伸ばして止めてぇぇっ!!」バインディングソーンを希う
フレデリク
「く、――!」 跳躍した際の衝撃に顔を歪めながら、既に獲物の届かない距離に跳び立った姿を睨み付ける。
14号
そのまま、シェリーを連れ、14号の姿が揺らめくと、
影も形もなく、虚空へと消えてしまった。
ロナ
地面から伸びた茨の蔓はその脚を絡めとることが出来なかった
アルフォンス
――シェリー……?」
フィア
「ち」 投げナイフを放っていたが、当然の如く装甲に弾かれた
ジャンヌ
「シェリーさん……ッ!」 叫び、手を伸ばすもその姿は遠くなるばかりで、
ロナ
「あ、あぁ…わ、わだす…まだ…っ」
アルフォンス
無残に半壊させられた、アルの合成音声が、空しく響く。
フレデリク
「アルフォンス、……」 14号が消えた様子に歯噛みしながら、アルフォンスのもとへと駆け寄った。
フィア
「……そう来るとはね」
ベルナルド
「なんという様だ……」歯噛みしながら、こちらもアルフォンスに近寄ろう。
フレデリク
「動けんのか、……今」
フィア
投げナイフを回収しつつ
アルフォンス
―――………」ぱちぱち、と火花が散っている。動作液が切断面から溢れる。
ジャンヌ
「……」 虚空を掴んだ手を握りしめ、下ろした。
「……アルフォンスさん……」
フィア
「───」 飛び去った方角を確認
フレデリク
14号の意図は知れないが、仮にやってきた時の虫共が湧くのであれば、アルフォンスを守り切る事は到底不可能だ。口にはしてみたが、その様子に静かに口を噤む。
ロナ
「ど、どうしょ…どうしよう……あっ、アルフォンスさんっ…はぶっ…うぅ…」アルフォンスの損壊具合に気付いて駆け出し、転び
ベルナルド
「……しかし、何故だ……?」
アルフォンス
嫌な軋みを立てながら何度も立ち上がろうとし、立ち上がれずにくずおれる。
フィア
「さて。すぐ殺すつもりなら最初の一撃でそうしているでしょうし」
ジャンヌ
「……ロナさん」 ロナを助け起こし、落ち着かせるようにその背を撫でた。
フレデリク
「……無理すんじゃねえよ、動けねえなら動くな」
ロナ
「い、いま、助けるがらっ、待ってで…っ」起き上がり、わちゃくちゃとアルケミーキットを探る。ボロボロと緑のカードが落ちる
アルフォンス
――何てことだ」
「僕のせいで、シェリーが……」
フィア
「そこまでの損傷となると、技師が居ないと難しい、か」
ベルナルド
「……まだ、アルフォンスに未練があるという事でしょうか……」
ロナ
「ジャンヌざぁん…シェリ゛ーざんが…アルフォンスざんもぉ…」
ジャンヌ
「……」 ロナと共にアルケミーキットを準備しつつ。 「……落ち着いてください、二人共」
アルフォンス
「……ぼくは、まだ大丈夫。見た目ほどはひどくない。あいつ、手加減したんだ、わざと」
ジャンヌ
「あの状況、二人の命を奪おうと思えば、不可能ではなかったはずです」
フィア
「ロナ。泣いても解決しないわ。取り敢えずは2人は生きているでしょう」
ジャンヌ
「でも、彼はそうしなかった」
フレデリク
「ああ。気に食わねえけど……加減して、生きて連れてったんなら」
ジャンヌ
「……彼には、ただ単に命を奪う以外の狙いがあるはずです」
フィア
「ええ、何らかのアクションがあるでしょうね。あるいは、こちらがそうするのを見越している」
ジャンヌ
「彼は、アルフォンスさんが“弱くなった”ことに対して執着を見せていました」
ロナ
「…ふぁい、ぐずっ……」フィアに頷きごしごしと袖で顔を拭い
フィア
「うん。いい子ね」 撫で
アルフォンス
「……狙いが僕なら、僕が行くまではシェリーは殺されないかもしれない。でも――
――どうしてだ。どうして放っておいてくれないんだ」
フィア
「力を見せることを期待していると?」>じゃんぬ
ロナ
「…ダリル、シェリーさんを捜して、お願い…」
ジャンヌ
「……分かりません」 アルフォンスとフィアそれぞれに首を横に振り。 「ただ、単に復讐のために暴力を振るうだけでない何かがあると思います――いえ、思いたい、のでしょうね」
ロナ
傷ついたグリフォンに無理を強いるのは気が引けたが、事は一刻を争う。指示を出して周囲を探索させることにした。
フレデリク
「……」 連れ去った後、力を見せる為にと14号が取る行動の内、最悪を想像して ぐっと唇を噛む。
フィア
「やっぱり貴方が、最後に残った仲間だから、なのかしらね。さっきの魔動機は、違ったでしょう」
ベルナルド
「…………あるいは、双方を互いに人質にするつもりかもしれません」
フレデリク
「ああ。明らかに使い捨てるつもりだったろうからな」
アルフォンス
「さっきのは、ただの機械だ。僕たちとは違う」
ロナ
「そ、そうだったの…?」
フィア
「でしょうね。捨て駒だったし」
アルフォンス
「人質……」
ジャンヌ
「アルフォンスさんたちのような知性を有しているようには見えませんでした」
アルフォンス
――くそっ」
フィア
「取り敢えず、去っていく時、姿は消えたけれど」
フレデリク
「アルフォンス。あいつを追うのは……出来そうなのか?」
フィア
「その存在まで消せるものではないでしょう?」
ロナ
「あぅ…馬鹿だぁ、わだす…てっきり、おんなずだと思っでぇ…」
ベルナルド
「もし、奴がまた群れを構成したいのなら、あるいは新しい『仲間』の製造に協力させる可能性もあります……これなら、シェリーさんの安全性は高まるのですが」
アルフォンス
「出来る。――けど、修復が必要だ。中の施設を使えば、治りはずっと早く出来る」
ロナ
「せ、製造って、だって、頭のいい動物なんてもう残ってないんじゃ…」
フィア
「そこまではどうかしら。人があの姿にしたことで狼の誇りを貶めたとか、言っていたから」
ジャンヌ
「……憎んでいる人たちと同じ手段を用いることなど、するでしょうか」
フィア
「同じ手段で仲間を増やそうとすると思う?」
フレデリク
「……んじゃ、さっさと直すぞ。お前だって、このままは嫌だろ」
アルフォンス
「……うん」
ロナ
「そ、そうですよ、だって、だって、そうじゃなきゃ…」 頭のいい動物、人間が、シェリーさんが使われてしまう事だってあり得てしまう事になる
ジャンヌ
――……」
アルフォンス
――もしそうだとしたら……いや、そうでなくても」
ベルナルド
「……同じを厭う場合、狼を使わず、元からある程度の知能を持つ生物を使う可能性が出出来てしまいますね」
出てきて
アルフォンス
「やる事は、決まってる」
ロナ
「や、やめてくださいっ」まさに思っていた事を言葉にされて思わず >ベルナルド
フィア
「そうね」
アルフォンス
「お願いだ、力を貸して欲しい。僕一人じゃ勝てない。……けれど、皆がいれば、勝機はある」
ジャンヌ
「……」 嫌な想像ばかりが頭を過り、それを振り払うようにアルフォンスに頷いた。 「――はい」
フィア
「ええ。私、仕事はきっちりやるタイプなの」
ジャンヌ
「勿論です。シェリーさんも、アルフォンスさんも、私にとっては大事な友人ですから」
フィア
「もう既に減点だけれど、ここで投げ出すのは無いわ」
フレデリク
「依頼だから、とか言われてたらボコボコにするところだったぞ。……おう、やろうぜアルフォンス」
ベルナルド
「……私はその可能性は低いと思います。制御手段がない」 「ええ。ここで逃げるという選択肢はありません」
アルフォンス
――ありがとう」 「それじゃ、まずは格納庫から――
ロナ
「私、シェリーさんも、アルフォンスさんも助けたい、今度こそ、ちゃんと、だから、うん…っ」
KGM
自ら動けないアルが、修理のための指示を出し始める。
フィア
「ええ、急ぎましょう。痕跡探しは私でも出来なくはないでしょうけれど、あの跳躍力だと、追っていくのに何日かかるか分からないもの」
KGM
いつの間にか、風は強くなり、遠くに黒い雲が流れてきている。
嵐は、すぐそばまでやってきていた。
ロナ
「ダリルがシェリーさんの匂いさ追えたらいいんだども…」
#
 
 
 
KGM
というわけで、前編はここまで。
ジャンヌ
お疲れ様でした。
フィア
はい
お疲れ様でした。
ロナ
お疲れ様でした!
フレデリク
お疲れさまでした。
ベルナルド
お疲れ様でした
KGM
名誉は持ち越しで、お金と戦利品だけ出しておきます。
ジャンヌ
はい。
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
20200209E_0 魔動機は妖精の夢を見ない 前編 経験値:1300 報酬:6,000+α 名誉:後編に持ち越し
ジャンヌ
戦利品はお任せしました。
ベルナルド
お任せしました。
フィア
私は+1ね
ロナ
あ、剥ぎ取りはやっておかないとだね
+1とへんてん!
KGM
おっと報酬額が
フレデリク
+1だけ ロナがんばえー
ロナ
せんりひーん!いーち
2D6 → 8[3,5] +1 = 9
にーい
2D6 → 7[4,3] +1 = 8
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
20200209E_0 魔動機は妖精の夢を見ない 前編 経験値:1300 報酬:8,500+α 名誉:後編に持ち越し
ロナ
さーん
2D6 → 8[2,6] +1 = 9
ロナ
やったよぉ
戦闘では役立たずだったけどお金は護ったよぉ
ジャンヌ
えらい。
ベルナルド
7200の
!SYSTEM
トピックを変更 by KGM
20200209E_0 魔動機は妖精の夢を見ない 前編 経験値:1300 報酬:9940 名誉:後編に持ち越し
ベルナルド
1440だな。
KGM
こうなりますね
消耗品は次回補給できますのでご安心を。
ジャンヌ
じゃあ先にしておいても大丈夫って感じですね。
KGM
うん
!SYSTEM
トピックを変更 by ロナ
20200209E_0 #724 魔動機は妖精の夢を見ない 前編 経験値:1300 報酬:9940 名誉:後編に持ち越し
フレデリク
了解です>補給
フィア
OK
KGM
成長を振りつつ……後編はいつできそうだろう
ベルナルド
了解です。
フィア
成長2回よ
精神力 or 知力
うーん。精神かしらね
生命力 or 生命力
敏捷伸びないわねぇ
ロナ
成長1回
精神力 or 筋力
精神力ぅ
ジャンヌ
とりあえず卓予定が入っていないところなら・・・
KGM
次回は1回でおわりたい
ジャンヌ
成長は1回です。
フレデリク
今週は金日以外であれば 来週火曜以降は来週月曜までちょっと掴めないです
ジャンヌ
久しぶりに筋力出しちゃおうかな。
精神力 or 敏捷度
フレデリク
成長一回
精神力 or 精神力
ジャンヌ
初めて精神力が上がりました。
ベルナルド
こちらは特に駄目な日はしばらくないです。
フレデリク
精神
ロナ
直近の予定は12.13.16
ベルナルド
成長一回。
生命力 or 筋力
フィア
日曜以外。
ベルナルド
生命で。
KGM
17日(月)20:30~ってどうでしょう…
ジャンヌ
今週土曜はディニス編のもう片方を始めるつもりなので
月曜了解です。
KGM
うん
フィア
大丈夫よ
ベルナルド
月曜了解しました。
ロナ
OK
KGM
よかった
ロナ
あ、2030?
KGM
あうん
フレデリク
21時くらいまではスマホ参加になる可能性がありますが、参加自体は問題ないかと
ロナ
ちょっとギリギリめになるかもだけど頑張る
KGM
最初はゆるゆるはじめるから少し遅れても大丈夫にする
ロナ
あ、大丈夫だった。17休みだ、やったぁ!
KGM
は?
よかったです
フレデリク
許されざる
ジャンヌ
ずるい。
フレデリク
来週月曜了解です
ロナ
ジャストタイミングだわ
ジャンヌ
あ、10レベルになれそう
KGM
では、長々とありがとうございました。この後後編立てておくのでよきタイミングでいれておいてください
ジャンヌ
370足りなかった
フィア
はい
ベルナルド
承知しました。
ジャンヌ
エンハンサーとかあげちゃおうかな……
フィア
お疲れ様でした
ジャンヌ
はーい
フレデリク
了解です
KGM
後編もがんばります!!!
フレデリク
お疲れさまでしたー
ジャンヌ
では前編お疲れ様でした! 後編もよろしくお願いします
ベルナルド
どうしよう。10レベルなっといた方がいいのかなぁ。
ジャンヌ
てったいたい。GMありがとうございましたー
!SYSTEM
ジャンヌが退室しました。
!SYSTEM
フィアが退室しました。
ロナ
お疲れ様!次回も楽しみ!
フレデリク
GMありがとうございました。撤収
ロナ
撤収~
!SYSTEM
フレデリクが退室しました。
!SYSTEM
ロナが退室しました。
ベルナルド
後編もよろしくお願いします! お疲れ様でしたー。
!SYSTEM
ベルナルドが退室しました。
!SYSTEM
KGMが退室しました。

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
KGM
0.0%0.0%19.1%0.0%0.0%436.4%436.4%19.1%19.1%0.0%0.0%11回7.55
ジャンヌ
0.0%222.2%111.1%0.0%111.1%111.1%222.2%222.2%0.0%0.0%0.0%9回6.33
フィア
13.7%27.4%27.4%27.4%311.1%725.9%414.8%27.4%13.7%27.4%13.7%27回6.93
フレデリク
0.0%16.2%0.0%212.5%531.2%0.0%531.2%16.2%0.0%16.2%16.2%16回7.19
ベルナルド
0.0%0.0%225.0%112.5%112.5%0.0%225.0%112.5%112.5%0.0%0.0%8回6.75
ロナ
12.9%25.9%25.9%514.7%411.8%720.6%823.5%25.9%12.9%25.9%0.0%34回6.71
背景
BGM