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ゲームルーム[D]

20200131D_0

SYSTEM
GM苗が入室しました。
SYSTEM
アヤメが入室しました。
アヤメ
HP: MP: 防護:
アヤメ
HP:47/47 [+47/+47]
MP:20/20 [+20/+20]
アヤメ
わたくし
かえったら
技能リビルド刑を受けるのですわ……
GM苗
どうするの?
アヤメ
防護:3 [+3]
アヤメ
回避行動を
さようならして
鎧抜きⅠを生やしますの
そして変幻自在をとりますの…
GM苗
いいね
アヤメ
正直ケンタまでとると
いらないかなって…
レベル9で練体の極意だし余計に…
GM苗
そうね…
アヤメ
この前のザーリッシュマンがくっそかたかったのもあったけど
鎧鎧を
したくなったのもある
やっぱ鎧抜きつよいよ…
SYSTEM
シリカが入室しました。
アヤメ
GMいいね「はい、防護0」
シン殿「やれやれ」
シリカ
やれやれ。僕はエナで遊んだ。
SYSTEM
ベアトリスが入室しました。
ベアトリス
おまたせしました
SYSTEM
エミーが入室しました。
アヤメ
おまたせしました
シン殿と仲いいキャラをつくりたくなってきた
シリカ
HP:64/64 MP:43/43 防護:13
エミー
キラ?
シリカ
みんな仲いいじゃないか。
ベアトリス
HP:41/41 MP:66/66 防護:2
アヤメ
そうだね
アミー「そうだね」
ベアトリス
今日は早く帰りたいって朝から言ってるんだから頼むから喋るより手を動かしてとか
エミー
HP:33/33 [+33/+33]
MP:12/12 [+12/+12]
防護:4 [+4]
ベアトリス
帰り寝ていいですよって言うんだったらその言葉通り寝させて下さいずっと喋りかけてくるのやめて
ということでぼくはげんきです
GM苗
お疲れ様です。。。
シリカ
かわいそう。
エミー
おしゃべり万
シリカ
先輩と現場出た時なんか
話題を考えるのも面倒くさいから
助手席で寝ててくれってずっと思ってる。
エミー
話し相手にシリおいとこう
GM苗
えらい にこっと笑ってそれ以降無言を貫き通すGMの100倍えらい
ベアトリス
いやいつもならくだらない話もするけど
アヤメ
俺が助手席に座ってウやるよ(ぐろ
シリカ
ウとは
アヤメ
座ってやるよ;;;
ベアトリス
イラついてるときの下ネタとか不愉快すぎてやばいw
GM苗
それは、やばい
シリカ
無視して寝ちゃうわそんなの
GM苗
お疲れ様です。。。
SYSTEM
ジルベルトが入室しました。
ベアトリス
そして今日一緒した人は空気の読めない人(不機嫌オーラに気付かない
ジルベルト
ちょっちかいせんとらぶる
アヤメ
ひえええ
GM苗
あい
シリカ
強い
ベアトリス
よし、吐き出してすっきり。PCには持ち込まないようにします!
ジルベルト
はじめてください(これはスマホ)
エミー
尻かに同じことしよう
GM苗
承知しました
シリカ
大丈夫私は黙れってちゃんと言う。
ベアトリス
えらい
エミー
よろしくおねがいします!
シリカ
よろしくお願いします。
ベアトリス
お願いします
GM苗
よろしくお願いします
アヤメ
よろしくおねがいします
 
 
SYSTEM
ジルベルトが入室しました。
 
 
 
 
SYSTEM
ジルベルトが退室しました。
 
 
 
 
ジルベルト
huu
なにからなにまでトラブル続きの一日だ
エミー
なにからなにまでTo LOVEる続きって考えたら幸せだよ
 
#716 この世界の頂で(The Apex of the World):後編
──きっと、こんな空だった
ジルベルト
そうでもないかな・・・
 
 
 
 
 
探し屋"気分屋"シトリスの報告があった遺跡は、魔域に侵食されていた
エミー
なにからなにまで虎舞竜続きだ
13章くらい続く
 
そこは、魔法文明時代末期の異大陸を再現したもので、黄昏ていく時代の移ろいを映し出していた
アムネウス大陸と呼ばれるその地で、最後の都市と呼ばれた城塞都市テリーザル。そこで君たちは
近衛騎士クラッド、その部下のイオン、アムネウス帝国三十三代皇帝リーンベイルと出会い、魔域の核であるアビスコアを探す
目下のところの問題は、"硝子病"と呼ばれる伝染病、そして暴虐の異名を持つドレイクの将、ザーリッシュの軍勢による攻勢
その内の1つ、ザーリッシュを撃破し、彼の魔剣によって立ち込めていた分厚い雲が晴れる
空は黄昏色に染まっていて、その中に、ティタニウス一族と呼ばれる者らが建設した"空中都市"ウラニボルグがその威容を示している
ザーリッシュの言葉、リーンベイルの様子、そして、軍勢の動きなどの違和感を感じつつ
君たちはテリーザルへと帰還した
君たちが帰還する頃、ゆっくりと巨大な影が空に向けて飛翔していくのが見えた
"宙船" 大型のガレオン船をそのまま空に浮かべたような外見のそれは 風の音だけを立ててウラニボルグへと向かっていくようだった
街はとても静かで
硝子病に苦しむ者たちも、逃げまどっていたもの達も…市民の姿は殆どない
小さな城の屋根に、ゼーファイストと呼ばれる竜が絡みつくようにして休んでいるのが見て取れる
リーンベイルは、城の中に居るのだろう
一度客と認めたからには、兵士たちも止める事はなく 城の内部に入っていくのなら、玉座の間まで進むことが出来る
エミー
とりあえず報告?
イオン
玉座の間まで行くと、黒髪に赤い瞳、黒いドレスの少女が扉の前で控えていて 君たちに丁寧に一礼した
シリカ
「…………」 空に浮かぶ船や街の様子を見てからというもの、不愉快そうな表情を隠すこともなく、兵士たちを押しのけるようにして玉座の間まで歩いてきた。
ベアトリス
「……………」 無言で冷ややかな目を送る。明らかに不機嫌である
ジルベルト
どのくらい突っ込んで話をするか
アヤメ
「──」こちらも黙してついていくる。前者2人のように顔にまで不機嫌な様相が出ているわけではないが。それでも、人当たりのよい雰囲気はなくなっている。
イオン
「お疲れ様でした。皆様」顔を上げて  「陛下がお待ちです」
シリカ
「おい、どういうつもりだ」 頭を下げたイオンへと詰め寄り、威圧するように見下ろす。
ジルベルト
「やあ、首尾よく事は運んだよ。君の作戦通り、という事になるのかな」
エミー
「どーもデスよ」(特に何の感慨も無さそうに
アヤメ
「──お待ちですか。少し落ち着いて話ができればいいけれども」と、シリカと同様、その少女を睨みつけるとまではいかないが、じっと見つめる
イオン
「お話であれば、わたしなどではなく、」 シリカを見上げて
ベアトリス
「そうか」
アヤメ
普段ならなんでこんな喧嘩腰にと、思うのだろう。しかし「どういうつもりだ」という彼女の気持ちは今は分かる。
ジルベルト
表面上はにこやかに、元々の作戦立案者であるイオンに語りかけた。だが、宙船が勝手に飛んでいるのは聞いていないことだ
イオン
「陛下に直接する機会がありますし、そちらで如何でしょうか」
ジルベルト
「そうだね、今後の事を話し合うにはその方がいい」
イオン
「私は報告しただけです。作戦通りという事であれば、クラッド卿の御功績でしょう」
エミー
「わざわざ待っててくれてマスし、それじゃ会いに行きましょうか」
シリカ
「あいつに聞いた所で、定められた答えしか返って来ないだろう」
アヤメ
勿論、作戦中のザーリッシュと陛下の様子も気になる。加えて空に”勝手”に浮かんでいた船。何もかもが急展開すぎる。同様、この国自体に何か隠されたことがあるではないかという疑問が浮かぶ。
イオン
「どうぞ、中へ」 促すように 近衛兵がその合図で扉を開く
ジルベルト
「どうかな、存外、腹を割って筋書きに無い事を話してくれるかもしれない」
シリカ
「ザーリッシュ打倒の立役者である我々との約束を無視し、宙船を勝手に浮かべていることに加え、街の異常なまでの静けさ――」 開いた扉の奥へと視線を向けて、
アヤメ
「そうですわね──クラッドさん”も”ともかく。陛下はお会いしたいということだけれども。果たして何を思い出したのか──それともまたあやふやな形な回答が返ってくるのか」
シリカ
「それがリーンベイルの指示の下に行われているのならば、私は奴を斬るぞ」
アヤメ
──扉の奥へ視線を向けて
シリカ
イオンを見向きすることなくそう告げて、玉座の間へと進んでいく。
エミー
「それ思っても一応黙ってたほうがやりやすくないデス?」(すたすた
アヤメ
「陛下の指示ではないとは思うけれども──けれども。何か隠されている事情はあると思うわ。きっと、この世界は間違いなく”こちら側”が原因で出来上がっているのだから」と、後ろからついていこう
ジルベルト
シリカの怒りに肩を竦め、玉座の間へ進む
 
静かな玉座の間は、近衛兵が整然と並んでいる そしてその主もまた、景色の一部と同化したように、玉座に収まっていた
シリカ
――ふん、馬鹿共が」
ベアトリス
「私もその時は止めん」そっぽを向いて皆に続く
 
君たち5人とイオンが玉座の間に入る そして階段を上がり 俯きがちのリーンベイルが目に入る
シリカ
同行者たちに向けて吐き捨てると、玉座の前へと先頭を切って進み出て
「申し開きはあるか、リーンベイル」 剣は抜かずとも、抜剣している時と同様に瞳を鋭く細めて問いかけた。
リーンベイル
肘掛に両手を置いたまま、息をしているのか定かでもない様子で固まって 「──…‥」
エミー
「?」
アヤメ
「──全く。同行者も癖がありすぎるけれども。それ以上に、この世界の人物も一癖も二癖もあるだなんて……」腕を組んで
と、不満をたらしつつ陛下の様子を見る
とはいえ、まずは陛下を問いただすのには賛成だ。
シリカ
「どうした。答えられぬのならば、その首を刎ねるぞ」
ジルベルト
「少し待つんだ」
エミー
「わりと待ってマスよ
アヤメ
「そのような行動に移すならわたくしは止めますが──、ただ、貴女が何も答えぬことには立腹しているのは確かですわ」と、口では静止しつつも怒りの色を目に讃えてリーンベイルを見る
エミー
「一声かけてマスしネ。それより」
シリカ
「だから貴様は馬鹿だと言うんだ」
エミー
「……」(よく玉座の様子を見る
リーンベイル
「……あ、ああ…」生気が宿ったように 沈黙を破って声をあげる 頭を1つ振って
ジルベルト
「君も大概だよ。さて…」皇帝の様子はどうか
エミー
「………なんだ(動いた)」
シリカ
「我々が何のために此処へ戻ってきたかは分かるか」
リーンベイル
薄い金髪の髪が揺れて 「……戻ったか」 そう声を返す 「……」シリカの言葉に怪訝そうに
ベアトリス
「────」 黙って目を閉じているばかり
ジルベルト
「ザーリッシュの討伐、ならびに空を閉ざす魔剣の効力もなくなった。後は病気の根絶の手がかりを求めて空中都市へ、という話ではありませんでしたか? それから、私達の目的への協力も」
アヤメ
「──」その返答にリーンベイルを睨みつける。
リーンベイル
「倒せたか…」 瞑目して 「卿等に合わせて戦場に出て……そこから先がよく思い出せんのだ」
ジルベルト
「なるほど。では、何故、宙船を動かされたのですか?」
エミー
「なんなら私たちも乗せて欲しかったデスネ」
アヤメ
「思い出せない……ならば。今のこの状況についてはご説明できますか。陛下」
シリカ
「私たちが此方へと戻ってくる途中、宙船がウラニボルグへと向けて飛び去っていった。街にも、殆ど人が残っていなかった」
「船を動かしたのは貴様の指示ではないのだろう」
リーンベイル
「宙船が動いている…?」
ジルベルト
「ザーリッシュが健在ならば、仮に結界が無かったとしても出航は危険との事でしたが」
シリカ
「貴様も私たちと戦場に出ていて、ザーリッシュを打倒するまで傍に居たのだ。戻ってきてから指示を出し、出航するには間が無さすぎる」
アヤメ
「戦場下において貴女が呆然自失になっていたことも記憶しております。そして、宙船が動いていることを貴女は御存じでない。つまり──」
「そもそも貴女。ドミニオンを今、行使できるのかしら?」
ジルベルト
この場にクラッドの姿が無いか見回してみよう
リーンベイル
「……イオン、報告せよ」 部下の姿を見つけると顔に手をあてながら
「…?」 アヤメの言葉に 「──近衛兵。構えよ」
リーンベイルの命令に、近衛兵たちが訓練通りに抜剣する
クラッドの姿は無さそうだ
ジルベルト
ドミニオンの行使による一糸乱れぬ動きであろうか
アヤメ
「──……なるほど。力は自体は残されている。ということはあの宙船を動かした輩の検討はおおよそはつきそうですわね」
リーンベイル
少なくともそう見える 命令伝達を受けて、動く というのは違和感がない
シリカ
「さて、どうだかな。ドミニオンではないかもしれんぞ」
ジルベルト
「クラッド卿はどちらに?」訊ねる先は皇帝ではなくイオンだ
アヤメ
「もっとも、推測の域にすぎないけれども」と、髪をかきあげた
ベアトリス
「………」 それはそうだろう。一言で動けぬ近衛など近衛ではない
イオン
「クラッド卿のご判断で、傷病者、末期患者を載せて、ウラニボルグへ出航したのは事実です」
アヤメ
「本当にドミニオンかどうか試す方法はあるけれども──正直、それを検証するよりも先に答えはでたみたいですわね」>イオンの答えに
シリカ
「何故だ。ウラニボルグへそいつらを治せる手段があると、確証があったわけではないだろう」
エミー
「随分急デスネ。善は急げデス?」
ジルベルト
「皇帝陛下のご裁可ではなく、かい?」
シリカ
ウラニボルグに、だな。
アヤメ
「──一つ可能性が考えられるとすれば。そもそもクラッドさんは、この状況を”全て”を把握していたのではなくって? だからこそ、あの空の島へ行くだけの確信があった」
イオン
「はい。ですが、これ以上地上に置いておくよりは、良いとのことでした」
ベアトリス
「待てなかった理由はあるのか」 やっと目を開いて言葉を発した
アヤメ
「それにザーリッシュの言葉も嘘ではないでしょう。おそらく、”彼”が戦闘の最後で──操り人形としてではなく”自我”らしきものをもって述べた言葉は偽りではないはず」
イオン
「もう一隻は、雲を超えてテラスティア大陸に向かうべく準備を進めています。後は、陛下のご指示があれば、出港となります」
シリカ
「ただの一騎士が、随分と勝手な事をするものだ。しかも、貴様はずっと此処に居たというのに、今の今までそれをリーンベイルに伝えていなかった」
アヤメ
「ええ。そうですわね。その疑問に関してはシリカさんに同意しましょう──言われなければ答えないのが、陛下への忠義かしら。──いえ、クラッドさんも今現状、陛下への裏切りに等しい行動をしている訳だけれども」
エミー
「他にも兵士を載せて言ってるんデスかネー。」
イオン
「皆様に向けて提供する宙船はご用意しておりますのでご心配なく」 待てなかったのか、という問いにはそう答えて
シリカ
「答えになっていないな」
アヤメ
「どう考えても──。陛下の裏で何かが動いているしか考えられないわ」
ベアトリス
「答えになっていないぞ」
アヤメ
「ええ、全く答えになっていませんわ」
ジルベルト
「おや、他にもあったのか」二隻は移民用か
ベアトリス
「それとも、貴様も全て知って同調しているのか」
エミー
二隻くらいあったのは最初に説明してたかな
イオン
全部で2隻、小型のが数隻 という形
ジルベルト
うん
シリカ
二隻は聞いてたな
アヤメ
2隻あったのはきいてた
ジルベルト
「我々もウラニボルグへ向かうことになるだろうけれど、その前にきちんと説明して貰えるかな」>イオン
アヤメ
「仮に。本当にわたくしたちの力が必要ならば、クラッドさんが何かを知っていたにせよ、ザーリッシュの討伐。そこから、クラッドさんを含めてのわたくしたちに再度の協力の要請を求めたはず」
リーンベイル
「申せ、イオン」
アヤメ
「正直に言えば、今のこの状況。嵌められた。としか思えない。このまま空に向かっても、”誰か”の駒として動くようなものでしょう」と、ため息をつきつつ、リーンベイルからのイオンの返答を待とう
リーンベイル
「客人の手を汚させる訳にはいかぬ……クラッド卿は、何を考えている」
アヤメ
ちらと、リーンベイルの様子を見る。やはり彼女は白──というよりも、彼女も嵌められた側。あるいは利用されている側なのは間違いなさそうだ。
エミー
「………くぁっ」(あくびを堪える。この状況にめんどくさそうな顔を一瞬浮かべる。
ジルベルト
皇帝とイオンの会話を待つ(。。)
イオン
「クラッド卿は、取り戻そうとされているのです。ご自分の過去を」
シリカ
「意味が分かるように話せ。私はそう気が長い方ではないぞ」
リーンベイル
「ウラニボルグに、それがあると…?」
ジルベルト
「それは、ウラニボルグが卿の一族のものであった時代のことかな」
アヤメ
「──ウラニボルグに自身の過去を取り戻す何かがある──?」と、考えるポーズを浮かべて
エミー
「今更遺産でも欲しくなっちゃったデス?」
リーンベイル
「ティタニウス一族が、空を治めていた時代は、とうに終わっているのに…‥」
シリカ
「かつての威光を取り戻そうと考えているというだけならば分かる、が」
イオン
「少なくとも、卿に協力を求められたのは事実です」
シリカ
「そのために、重病人を連れていく必要はないだろう」
エミー
昨日ラピュタ見たせいでクラッドの見た目が急にアレに
イオン
「ええ、必要ないでしょう。ですが、陛下に対しては有効です」
ジルベルト
「君は陛下への報告よりもクラッド卿への協力を優先したのか?」
ジルベルト
言葉を慎みたまえ
アヤメ
「──元からそういう関係だったのではなくて。やはりクラッドさんは、この世界の事をある程度は存じ上げているものだとみるわ」
イオン
「わたしもすぐここに来れた訳ではないのです」
シリカ
「……まるで人質を取っているとでも言いたげだな」
リーンベイル
「……そんなはずがない」
「クラッド卿が……裏切るなど」
エミー
「ところで、さっさと追いかけたほうが良くないデス? まだここで話しマス?」
アヤメ
「──ですが陛下。今は現状をお考え下さい──。貴女の忠臣であった”彼”がろくに相談もせず動いている現状。何かしらの意図があるのは間違いないでしょう。それが”忠義”からなのか”裏切り”からなのか、それは今現状からは判断できません」
ジルベルト
「今までは起こらなかった事、ですか?」>陛下
シリカ
「追いかけたい所だが、移動手段をどうするかが問題だな。こいつらが用意したものなど、信用できん」
アヤメ
「その追いかけるというのが、わたくし非常にひっかかっているのです。勿論、シリカさんの言うことも御尤もですが」
エミー
「でもそれ以外で上に上がる手段って言うと…うーん、こんなに乗れマスかネ」(見渡して
ジルベルト
「ブライト一頭ではさすがに厳しいかな」
シリカ
「まったく……翼が無いというのは不便でならん」
アヤメ
「わたくしたちを空に誘っているように見えます。その意図が何かどうかは分かりませんし──結局は空に行くことにはなるのだろうけれども。ここまで彼の思惑通りだとみて間違いないでしょう」
エミー
理屈はともかく上を取られてるのが射手的に嫌なエミー
リーンベイル
「……失陥から数年、ずっと伴にあったのだ…」 ジルベルトに頷いて
アヤメ
周りに兵士がいるので。ザーリッシュは既に”リーンベイル”を殺したという発言を切り出しにくい。どうにか露払いができないものかと裏で考えつつ
シリカ
「どうだろうな」 アヤメの言葉に口元に手を当てて考える。
エミー
「結局、ここに無いなら空を見てみるしか無いデスからネ。私たちの場合」>アヤメ
アヤメ
「──ええ。おそらくは核の空にある可能性も高いでしょう。だから結局はね」と、エミーに同意しつつ
エミー
「やることが決まってるなら、動くのは早い方がいいデスよ。準備もありマスから」
ジルベルト
「用意された道とはいえ、他に手がかりらしいものもない」
シリカ
「そもそも、何故このタイミングで奴は空に向かった? 私たちが居なければ、あの雲は晴らせなかったのか?」
エミー
「話ならその間にするといいデスよ」
リーンベイル
「……一先ず、1つずつ処理していくとしよう」
「イオンを拘束せよ」
近衛兵にそう告げて
アヤメ
「──晴らせなかったのではないかしら。彼女が”そういった存在”としてこの世界に定義されていたならば」と、シリカが先ほどしたようにこちらも考える。シリカを否定するような口調ではない。あのザーリッシュが言った言葉がどうにも引っかかっているのだ。
ジルベルト
「いいえ、陛下、お待ちください」
イオン
少女が脇を固められて 大人しくなる
アヤメ
「でもそうなれば──第三者がここに来ることまで計算されていたことになる──?」
エミー
「単に私たちが一緒に来るのが嫌だったんじゃないデス?」
シリカ
「そう定義することが、そもそも合理的ではない」
ジルベルト
「彼女はそのままこの場に。人払いを願います」
リーンベイル
「なんだ、ジルベルト卿」
シリカ
「第三者が来る事が、想定外だったのかもしれんな」
ジルベルト
「ザーリッシュの言葉でお伝えしたいことがございます」
アヤメ
「それはなぜかしら。それならば、シリカさんが先ほど申し上げたように──。私たちが来なくとも空への活路が既に見いだせていたような気がします。だからこの世界は本来、空へ向かうことはできないはず」と、途中まで言いかけて
リーンベイル
「この者らは、ここで話された事は決して口にする事はない」
エミー
「私たちがいなくてもいいなら、最初の時点で既に拘束しようとしてそうデスけどネ。もしくは追い出すか」
シリカ
「あの空虚な戦には、合理的な意味を見出だせん。ザーリッシュの様子と、今までの戦いの状況の推移からして、蛮族軍も何者かの思惑によって操られていたようにしか思えんからな」
エミー
「余計な要素はむしろ邪魔デスよ」
シリカ
「それを打倒したことにして雲を晴らす事など、いつでも出来たようにしか思えんぞ」
ベアトリス
「私達が出張らずとも、か」
シリカ
――ふん」 リーンベイルに面倒くさそうに鼻を鳴らす。 「決めろ。近衛を退出させるか、此処で死ぬか」
アヤメ
「いえ、そういう意味では第三者が来て、それが想定外の方向に動いているというのはその通りだけれども……。ただそうなると、クラッドさんがこのタイミングで空に行くというのに説明がつかなくなる……」腕をくむ。事情が絡まってきた。
ジルベルト
「では、遠慮なく」もう伝えてしまって構わないだろう?と仲間を振り返り
リーンベイル
「……だが、何より人に聞かれたくないというなら、──」
アヤメ
「──そうですわね。わたくしはその方がすっきりしますわ」>ジル
シリカ
「想定外の存在である私たちを蛮族に当てて時間稼ぎをしている間に、何かの準備を整えに行ったと考えられるくらいだが――それも合理的というか、効率的と言えんことは分かっている」
「全てが支離滅裂だ。今この場にある情報ではな」
ジルベルト
「ザーリッシュはかつて陛下を弑したと申しておりました」
エミー
「そもそもここは場所が場所デスよ。効率とか、合理とか、空しい言葉デス」
アヤメ
「──」と、シリカの言葉にはっとして
「そうですわね。支離滅裂。その通りだわ」と、合点した顔を見せた
ジルベルト
「今ここに居る自分ではなく、本物の自分が、と」
リーンベイル
「…‥なんだと」
シリカ
「だが、何者かの思惑によって動いているというのならば、そこには理があるべきだ」 >エミー
ジルベルト
「ここに居る自分も貴女も贋物にぎず、デュランディルという時代は既に終わったということを」
エミー
「一般的にこの場所を思惑通り動かせる存在を考えると、理は理でも外の理って感じデスけどネ」
アヤメ
「その何者かが──クラッドさんとしか現状考えられないわ。勿論、第三者がいるのであればまた別の話になるけれども」思惑云云
リーンベイル
「‥‥…」
アヤメ
「だから──彼は外の理を知っているのではないかとわたくしは思うの」
と、言っている間にジルが口火を切ってくれた
リーンベイル
「……話す、事がある」
シリカ
「魔神共が、私たちの常識から外れた理屈で動いているというのならば、確かに推測のしようもなくなるかもしれんがな」
ジルベルト
「あなたもご存じなのでは…?」
エミー
「この中で、アレと別にそれを知っているのなら、そもそもここの住人じゃないデスけど…何デス陛下さん?」
シリカ
「そうであっても、今回の一連の状況は奴らが喜ぶようなものだとも思えん」
リーンベイル
「──、決して……口に出来ないと、あの場では返した事を、覚えているだろうか」
シリカ
「言ってみろ」
アヤメ
「まあ……空に魔神が巣くっていた。みたいな話になるならば、そうなればもう推測も何も」手をあげて
「──ええ」
ジルベルト
「ええ、思えばその時に無理にでもお伺いすべきでした」
リーンベイル
「──、自分が死ぬ、瞬間を余は覚えている」
シリカ
「だから私は文字に落としてでも言えと言っただろう」
「夢ではなく、もっと現実的な感覚として、か」
エミー
「うわぁ、それ嫌デスネ。ちなみにどんな感じデス?」
リーンベイル
「現実的か、と言われれば、どうであろうな……ただ、それは動かない事実として、余の中にある」
「そうだな、ザーリッシュの剛剣が首筋を通っていくというか…‥千切れていくというか、吹き飛ばされるというか」
「視界が安定しなかったのは確かだな……」ちょっと蒼い顔をする
アヤメ
「やはり、いえ、あの者があんなところで妄言を吐くような輩には思えないけれども、ザーリッシュの言葉は本当らしいですわね」
シリカ
「さあな。あくまで言葉でしか聞いていない以上、確実だとは言えん」
「それで。その死ぬ瞬間を覚えているだけだというわけでもないのだろう?」
リーンベイル
「そうだ。覚えている、というのも語弊がある」
アヤメ
「語弊……?」
ジルベルト
「この国がどうなっていくのか、いったのかを知っておられる?」
リーンベイル
「そう言った記憶がある。知識がある。余が、リーンベイルであるという情報は、しかと頭にあるが、それは確かなものではないと…思うのだ」
ジルベルト
それは死の瞬間よりも先の記憶で、本来は知り得ぬ情報だろう
SYSTEM
ジルベルトが入室しました。
ジルベルトが退室しました。
リーンベイル
「…大陸は沈んだ。そうであるな?」
シリカ
「記憶に知識があるのに、自身が自身であるかは不確か……? 妙なことを言う」
アヤメ
「──」首を傾げ
エミー
「ここの性質上、どこまで言っても再現デスからネ」
ジルベルト
我帰還せり
アヤメ
うむ
エミー
おかせり
シリカ
「そう聞いている。この国が在った数千年後の未来ではな」
ジルベルト
「失われた大陸、と呼ばれているそうですよ」
エミー
あれ魔法文明ってそんな昔だったっけ
シリカ
滅びたのが3000年前だな
ジルベルト
3000年くらい前
リーンベイル
「……そうか」
シリカ
魔動機文明時代が興ったのが2000年くらい前
意外と1000年くらい暗黒時代があるっていう
エミー
わりと大雑把に前だった
ジルベルト
成立はもっと前になる
シリカ
まあ魔法文明時代がもうちょっと実際は保ってたのかもしれないけど
GM苗
空白の時代は浪漫
ベアトリス
とんでもない昔
シリカ
魔動機文明時代がなんだかんだ1700年くらい続いてる
エミー
ローマ崩壊くらいの考えでいいんだろうきっと
ジルベルト
魔動機文明の初期と成立前ってはっきりいって鎌倉時代よりも進んで無さそう
エミー
魔動機誕生からの進化速度おかしそうだし
リーンベイル
「自分が誰だか、わからなくなることが度々あったのだ」
シリカ
それから1700年あってようやく第一次世界大戦くらいだから
かなり文明は退化してただろうな
エミー
最後の魔動機なんてたった200年前後で成立してそう
ジルベルト
「今しがたのように、ですか」
シリカ
実際は魔動機と魔法が存在するから第一次世界大戦時より大分文明レベル高そうだけど
ジルベルト
ここに来て、放心していたあの様子を指して
エミー
魔動機文明時代は産業革命から現代くらいの感じでいいんじゃないかな
ベアトリス
なんか、中国で火薬が発明されてから以降現代まで全部火薬時代 くらいの大雑把過ぎる位置付けな気がしてくる
エミー
というイメージ
シリカ
終期はそれでいいと思ってる>産業革命以後
ジルベルト
魔動機文明っていう括りがなんかもういい加減で
アヤメ
ちょいおてあらい
シリカ
現実の時代分けと一緒の感覚で考えると
リーンベイル
「今しがたというと……そうであろうな。少し、曖昧であった」
シリカ
全然違うわね
ジルベルト
平安~平成までまとめて日本文明っていってるみたいなレベル
シリカ
「生気のない、まるで人形のような様子だった」
「ザーリッシュと同じだ」
エミー
「タイムリミットでも近いんデスかネ」
シリカ
というかそれを魔動機文明って呼んでるだけで
リーンベイル
「人形…か」
ジルベルト
「そもそも、我々が交戦したのは最初、ザーリッシュではありませんでした」
シリカ
現実の感覚と同じに当てはめようとするからいい加減に思えるだけだろう
エミー
大破局の前後だけわかればええねんの精神
もし出たらサプリで遊ぶ時代もそこだろうし…
ジルベルト
「突然、駒を入れ替えるように、目の前で姿を変えたのです」
リーンベイル
「それは分からない…ああ、急に姿が変わった」
シリカ
現実でも紀元前の文明とかは
年数だけでいえば滅茶苦茶長いしな……
ジルベルト
まぁ考古学とかやってる余裕ないだろうからネ・・
アヤメ
もどり
アヤメ
「ふむ」
ジルベルト
研究が進めばラヒ文明も正当な系譜であることが明らかに(なりません
エミー
おかり
リーンベイル
「…‥クラッド卿との記憶も朧げにある」
アヤメ
ラヒ!?
エミー
紀元前とか後の時点でキリスト誕生を軸にするとか言う
ふわっとした奴だしな!
リーンベイル
「ただ‥‥何か靄がかかっているようでな、思い出せぬ」
ジルベルト
「イオン、君はどうかな?」 拘束はされてるかもしれないがこの場にまだいる筈だ。今の話を聞いて様子はどうか>イオン
リーンベイル
「はっきりしているのは帝都失陥、からの混乱、そして今。テリーザルに来てからの事が殆どだ」
イオン
「……似たようなものです、とお答えしたいところですが」
「わたしははっきりと記憶があります」
ベアトリス
胡乱げな視線をイオンに向ける
ジルベルト
――……話して貰えるね?」
シリカ
「どのような記憶が、だ」
エミー
「え、聞くんデス?」
アヤメ
イオンを見て
イオン
「自分の記憶が、ですよ」 こともなげに答えて
ジルベルト
「仮に"核"に近いのだとしたら、聞いておいて損はないさ」>エミー
シリカ
「この国の滅亡に関する当時の記憶かどうか、という問だ」
エミー
「それが本当の事かもう全く信用できないデスよ」
「まぁ……聞きたいならいいデスけどネ」(ぷひゅ、と息はいて壁際に寄って
シリカ
「信用などするはずがなかろう。ただ見極めるために情報は必要だというだけだ」
ベアトリス
エミーを見やってから視線を戻し
アヤメ
「ええ。お願いしたいわ」
イオン
「──、そうですね。そこまでの話は、完全にお聞きできては居ませんでしたね」
シリカ
「回りくどい言い方だな」
エミー
(お好きにどうぞ、と手で合図して
イオン
「わたしはただのメッセンジャー。"道具"に過ぎませんから」
アヤメ
「──(”道具”ややこしい言い方をしますわね)」
ジルベルト
「「君の言う自分の記憶というのは用意されたものでは無い、元からある自分自身の記憶という意味か? 俺達と同じく」
イオン
「そう言う事になります」
ジルベルト
「だとしたら、君はどこから来た? 外か」
アヤメ
「外」
イオン
「ええ。クラッド卿に協力するために」
シリカ
「奴に協力しているというのならば、私たちの敵だということになるが」
ベアトリス
「…………」 小さくため息を吐いたが何も言わず
ジルベルト
「それが君の主の意向に沿うという事か」
アヤメ
「──ええ。それに、それは……とても重要な話なのではなくて。外の世界からの協力者となれば、やはりクラッドさんは、外の世界を認知しているということに……? 考えすぎかしら」むむむと、悩み
イオン
「敵ではありませんよ。少なくとも敵対する意思はありません。わたしには」
シリカ
「ならば貴様の知る限りを吐け」
イオン
「クラッド卿が魔域の核を握っている。これは事実です」
ジルベルト
「魔域、か…」外、とは言ったが敢えてそうは言わなかったのに、お構いなしのようだ
アヤメ
「──加えて、クラッドさんはこの場所が魔域であることを認知していて。加えて言えばイオンさんが──、もっと言えばわたくしたちも外の世界の人間であるということを知っていた」と、もうイオンが魔域といったので
シリカ
「私たちの目的はそれの破壊だ。奴を追い、核を潰さねばならん。敵対の意思はないというのならば、すべて詳らかに出来ような」
アヤメ
「そういうことかしら」>リオン
イオン
イオン
「ここを生成されたのは、クラッド卿。目的は──おそらく」
ジルベルト
「この魔域は彼の願望を元にしている……彼の望みは何だ。主を護れなかった後悔か? それとも、一族の復権か?」
イオン
「陛下を取り戻す事‥…約束があると仰っていましたか」
シリカ
「……ふん、馬鹿馬鹿しい」 目的そのものではなく、やり口が、だ。
ジルベルト
「取り戻すだって…? 今更何を」
シリカ
「取り戻すべき相手を傀儡として終わらぬ戦いの中に閉じ込め、このような所に放って行くとは」
エミー
「そもそもまやかしデスよ。この場所は」
イオン
「再現する際に、問題が起きたようですね。リーンベイル陛下だけではなく、他のものも再現したから」
シリカ
「クラッド自身も幻に過ぎんというのならば、これほど空虚な場所もないな」
ジルベルト
「ああ、まやかしだ。この箱庭も、何千年も昔に亡くなった者が失くしたものを取り戻すなんてことも」
イオン
「クラッド卿は、」 言葉を切って 「ほんものですよ」
ジルベルト
「……なんだって?」
シリカ
「数千年前の人間だ、と?」
エミー
「今の口ぶりをそのまま信じるなら、そうデスよネ」
アヤメ
「──ふむ。それが事実なのであればクラッドさんはこの幾数年をこの魔域で過ごしてきた、ということになりますが」
リーンベイル
「……」
イオン
「それは少し、違いますね」
エミー
この魔域自体が数千年も続いてたら魔神将がゴロゴロ出て来そうやばい
イオン
「クラッド卿がここを作られたのは、最近の事ですから」
ジルベルト
「では、彼は外の世界で何千年もの時を過ごしてきた? 人間には到底かなわない事だろう」
シリカ
「……ふん」
アヤメ
「──ごめんあそばせ。少し理解が追い付きませんわ」と、頭をおさえ
シリカ
「奴は人間ではなかっただろう」
エミー
「人間ならそうデスネ」
シリカ
「わざわざ、自分から角を見せていた」 こつこつ、と自分の角を指で叩いた。
アヤメ
「ええ。だから、可能性としてはあり得るのは分かります……だから、理屈は通るのは分かるのだけれども……」
ジルベルト
あれ、ナイトメアだったっけ…素手忘れてた
エミー
「ナイトメアが本当にそこまで長生きかわかんないデスけど、実際いるんデスから出来ると言うしかないデスネ」
シリカ
ナイトメアだぞ。
アヤメ
メアやで
エミー
うむ
ジルベルト
「だとしても、魔法文明からか……? 俄かには信じがたいな……」
シリカ
「あるいは、永い時を眠っていた可能性もある」
アヤメ
「確かに──。永い時を眠っていた可能性。それならば」
エミー
「まあそこは今考えてもわかんないデスよ」
シリカ
「ああ。そこはどうであろうと構うまい」
「奴が外で生きていて、この魔域を造り出した事が問題だ」
ジルベルト
「それで? 君達は何故彼に手を貸す。ここで俺達に手を貸すのは裏切りではないのか?」
シリカ
「そもそも――魔域とは、人為的に造りだせるものなのか」
アヤメ
「そ、そうですわね……。ともあれ、クラッドさんはこの世界のありようを認知している。そしてそのノイズの一部を取り除いた今だから動けるということですわね」
首を振り「わたくしも魔域を担当するのはこれがはじめて。存じ上げませんわ」
ベアトリス
「……そういう研究もあったとは聞くが、私が知るのはそれまでだな」
ジルベルト
( 。q ゜)
イオン
「〈奈落の剣〉というものがあります」
アヤメ
「〈奈落の剣〉?」
ジルベルト
「〈守りの剣〉が結界を作るように、奈落でも作り出すっていうのかい?」
シリカ
「今までの話を聞くに、そういうことだろうな」
エミー
「ギルドが黙って無さそうな代物デスネ」
イオン
「はい。持ち主の願いを叶え、魔域として再現する…ものとしてお考えください」
アヤメ
「となれば、クラッドさんは〈奈落の剣〉と言われるものを現代で何かしらの手段で手に入れ──、そしてこの魔域を生成した」
ジルベルト
「そんなものが本当にあるなら、都市の真ん中ででも使われた日には……」
エミー
魔域ややこしいけど発生場所周辺に構造物あると取り込むから
それは本物なのよな(壊れてるのが治ったりするのは再現だけど
リーンベイル
「……どうしてだクラッド卿‥」
ジルベルト
プラフスキー粒子による再現はあるけど、実際に用意されたジオラマは本物みたいなものだな(何
シリカ
公式は多分そこまで細かい所まで設定してないから自由な便利ダンジョンとして使ってくれって感じまでしか考えてない
シリカ
「約束がどうと言っていたな」
「その具体的な内容までは聞いてはいないか」
エミー
剣の迷宮と魔域の最大の違いだと思ってる>実際にあるものを召喚するのと空想の再現
ジルベルト
ダイバーズとビルダーズの違い
イオン
「──、わたしにはよくわからなかったのですが」
エミー
なんとなく魔力で再現するほうが自然で
マジで召喚する方がおかしく感じる(ぁ
シリカ
魔剣の迷宮の仕組みなんてもう忘れた(
エミー
食べ物も無いかもしれない場所に呼び出される幻獣可哀そう。そりゃ入ってきた奴襲うわ。
イオン
「もう一度リーンと星空を見る。だそうです」
エミー
「……なんか、随分ファンシーな話出てきましたネ」
ベアトリス
「それは貴様だけではなく大抵の奴にもよくわからんだろう」
シリカ
「それならば、リーンベイルと星空だけを再現すれば済むだけの話だろうに」
イオン
「足りなかったようですね。それだけでは」
エミー
「ま、こんな手段を使うくらいデスから。要求は高そうデス」
アヤメ
「星空──」
エミー
「(この話が本当ならだけどよ)」
シリカ
「幻を再現したところで、取り戻す事など叶わぬだろうに」
イオン
「最初は何もない空間にリーンベイル陛下だけ。ただ、どうあがいても納得できる人物にはならなかった」
ジルベルト
「……あの曇天の下で、本当の彼女は死んだのだろうな」
エミー
「そんな物分かりが良かったら、こんなことにはならないデスよシリカさん」
イオン
「より近づけるには、どうしたら良いかと考えた結果」
シリカ
「分かっている」
イオン
「当時を完全に再現した」
シリカ
――ふん、これが完全だと? 笑わせる」
ジルベルト
「同じ状況に置けばそれらしく振舞うだろうって?」
シリカ
「出来たのは不出来な舞台に、不出来な人形共ではないか」
イオン
「そこにいらっしゃる陛下は、その過程で作り上げられたものです」
「ええ、ですが…‥それはクラッド卿お一人でやっていたから」
ジルベルト
「ハッ……役者に演じさせ続ければいつか本物になれるとでもいうのか。そんなもの、付け焼刃に過ぎないさ…」
イオン
「より違う刺激がやってきたら、どうなりましたか?」
シリカ
――何も変わってなどいない」
ジルベルト
「成功に近付いているようには見えないな」
エミー
急に本物に見えたら中身がドッペルゲンガーになってるのが魔域の怖さ
シリカ
「あのザーリッシュは、何があろうと贋物だ。決して本物には成り得ない」
アヤメ
「ええ。確かにザーリッシュの様子は変わりましたが──結局は幻」>シリカと同じこといった
ジルベルト
「彼女も、ザーリッシュも、自分を本物とは信じ切れずにいる」
シリカ
「貴様の腹心は、相当に物分りの悪い人間だったようだな、リーンベイル」
エミー
「どちらかと言えば悪いのは諦めかもデスネ」
リーンベイル
「……主に似てしまった様だな」
アヤメ
「しかしともあれ──少しは話は見えてきました」
リーンベイル
「……曖昧だが、残っている記憶がある」
シリカ
「諦めが悪いのは、嫌いではないがな」
ベアトリス
「で……貴様、己を道具と言ったが、その道具の持ち手は誰で、協力することに何の目的があるのだ」
リーンベイル
「…最後に、生きよと命じたのだ」
エミー
「シリカさんはそんな感じデスネ」(にへ
シリカ
「戦神の神官だからな。当然だ」
アヤメ
「何がどうであれわたくしたちの依頼は魔域の破壊。であれば、ようやくクラッドさんの思惑の上であろうとも、空に行って、根本を破壊するという算段はつきましたわ」
ジルベルト
「……」 リーンベイルの言葉に眉をひそめた
シリカ
「最期の命令を律儀に守り続けているか。聞く者が聞けば感動に咽び泣きそうな話だ」
アヤメ
「というより、ようやくスタートラインに立てた気がしますわ……」
ジルベルト
「罪な事をしてくれる…」
エミー
「寄り道するからデスよ」
シリカ
「で――」 ベアトリスの言葉を受けて、鋭い視線をイオンへと向けた。
「私は最初から蛮族について人族を殺した方が早いかもしれんとは言っていたぞ」 エミーに対して肩を竦めた。
イオン
「──、持ち手はここにいらっしゃいませんし、言うつもりもありません」
ベアトリス
「そう言うだろうとは思ったが」
アヤメ
「だって、仕方はないではありませんの──分からないことだらけに、イレギュラーに加えてイレギュラーが重なるなんて、魔域には常識は通用しないというけれども──ッ!」>エミー、寄り道
エミー
「私はどっちでもいいデスけど、話が通じない方と味方になるとメンドクサイデスよ。」
ベアトリス
「苦労して作り上げた魔域を壊す事を邪魔立てもせぬと?」
シリカ
「私はドレイク語を話せるからな」
ジルベルト
「事情が変わったのか、そもそも初めから彼を此処で始末するつもりだったのかは分からないが」
エミー
「そういう意味じゃないデスよ」(ぷひゅ
シリカ
「分かっていっている」
イオン
「苦労したのは我々ではありませんから」
アヤメ
「ああ、もう過ぎたことはいいのです──ッ! 結果として寄り道をしてしまったのですから!」
シリカ
「クラッドへ協力――というよりも、〈奈落の剣〉を貸与し、その使い方を教えてやるところまではしてやった、が」
ベアトリス
「つまりこの段階で目的は達しているか、この後の経過を見ることに意味がある?」
シリカ
「そこから先は、貴様らの目的には関係ないというわけか」
アヤメ
「とにかく、彼女はこれ以上協力する気もなければ──。もう干渉する意味がない」
ジルベルト
「俺達がこの魔域を破壊する事はそちらの思惑の範囲内ということだな」
アヤメ
「後は煮るなり焼くなり好きにしろ──みたいな感じかしら」
シリカ
「あるいは、ベアトリスの言ったように、この後どのようになろうと、この時点でほぼ目的は達成されている」
イオン
「そうですね…興味があるのは事実の様です」 どこか他人事のように呟いて 「その辺りはご想像にお任せします。外れではありませんから」
シリカ
――それは、私たちの敵であることと何の違いがある」
ベアトリス
「無いな」
アヤメ
「魔域を作り出せるというきっかけを与え──後はどうでもいいということ。今回の件に関してはクラッドさんをどうにかしなければなりませんが……」と、シリカ、ベアトリスと同様に
イオンを見た
「ええ。そういった〈奈落の剣〉を貸し与える組織に貴女は在籍しているということ。それは確実に人族の、いえ、この世に対する反逆者と同様に思えるけれども」
シリカ
「“奈落の魔域”というものには明るくないが、破壊を依頼されるようなものだ。放っておけば、我々の世界にも何かしら影響が出るのだろう」
エミー
「そうデスネ。簡単な所から言えば魔神が出てきマスよ」
シリカ
「それを造り出す手段を持っている存在と繋がっていると公言する者を放っておく理由はどこにもない」
ベアトリス
「放っておくとやがて大きくなり周囲を飲み込んでいく。百害あって一利無しだ」
シリカ
「そうか」 エミーとベアトリスの言葉に頷き、剣を引き抜き、その切っ先をイオンへと向けた。
イオン
「──残念ですね」 息をついて
アヤメ
その様子を止めない。至極まっとうな判断だ。
ジルベルト
「君にこちらの邪魔をするつもりがないのは分かった。だが協力関係を築こうとも思わない」
エミー
「大分時間も稼がれました」
ベアトリス
「──そんなものを背後に空に遠足を決め込むほどに能天気ではないからな」
アヤメ
こちらも動ける準備をする
ジルベルト
同じく剣を抜いてベアトリスやエミーを護れる位置へ
リーンベイル
「──部下の不手際は、余が処す」
シリカ
「こやつは貴様の部下ではない」
リーンベイル
「一時とはいえ、置いていた……そこに違いはない」
アヤメ
「ええ。勿論、協力をしてくれるというのであれば、歓迎ですが──陛下貴方だけの問題ではございません」
エミー
「どっちでもいいデスよ。早くしましょう」
ジルベルト
「手出しは無用です。どちらかといえば、我々に因縁のある相手ですので」
シリカ
「言っておくが――私たちも貴様の部下ではないぞ」
 
じゃら。と音がする
アヤメ
「矜持だけで、はかれるような時間は過ぎました。それに彼女は現代の因縁があるもの」
シリカ
「選べ、イオン。大人しく捕まるか、死ぬか」
ジルベルト
リーンベイルの近衛も、最悪、何かしらの手段で敵に回っても不思議ではないのだ。
イオン
じゃらじゃらじゃらじゃら とスカートから、袖から、溢れるように湧き出す ──鎖
ベアトリス
「趣味の悪い」
エミー
「……はぁ、大人しくはしないんデスネ」(頭ぽりぽり
アヤメ
「なるほど、あれは──一般的にフレイルと呼ばれるものですわね」
ジルベルト
「暗器…いや、フレイルか」
エミー
鉄球!? と思ったけどお嬢様に毒され過ぎた
イオン
「──起きなさい〈絡みつく絆(モーニング・グローリー)〉」 目が赤く発光する
ジルベルト
ふつうのお嬢様は鉄球なんてもたないぞ
ベアトリス
よその文化に口出ししちゃいけないよ
アヤメ
「当てるということに関しては難がありますが──それさえクリアしてしまえば、威力もそして、急所にも当たりやすい危険な武具の一つ」
イオン
「そのどちらでもなく、この場は退散するとしましょう」 鎖がひとりでに動き出し、固めていた近衛の首を縊る
エミー
お嬢様鉄球ってゲームもあるのに…
アヤメ
「更に───なっ」
シリカ
――させると思うか」 剣を構え、イオンへと向けて振るう。
ジルベルト
氾濫するお嬢様という概念…昔からだったわ
アヤメ
シリカと一緒に走りだそう
イオン
鎖がシリカの四肢に巻き付き、剣にも絡みつく
ベアトリス
「逃がすか」 近衛がいるのも構わず、手を真っ直ぐイオンに向けるが
エミー
ね、ネビュラチェーン
シリカ
「ッ……鬱陶しい!」 絡みつく鎖を力任せに引き千切り、強引に距離を詰めるが――
イオン
どこにしまってあったのかと思うほどの夥しい量の金属の鎖が 行く手を阻み
ベアトリス
「ち、邪魔だ」 鷹の目が無い
ジルベルト
「悪いが、逃がしはしない」鎖をかいくぐり、迫る
アヤメ
「なるほど──エミーさん、後方に離れて射撃準備を!」と、シリカがこうも容易く捉えるのならば、自分も捕まるはずだ
イオン
その間に抜いていた赤黒いショートソードをイオンは中空に振るった
空間が歪む
ジルベルト
「!?」
アヤメ
なるべく捕まらないように、しかしながら、鎖に阻まれつつ、かいくぐっていくが
エミー
「なんかおかしなことしてマスよ」
シリカ
「何を――」 鎖を振り払えば、次の鎖が行く手を阻み、その隙間から赤黒い剣が見える。
アヤメ
「──あれが〈奈落の剣〉!」
ジルベルト
「いけない、レディ!」
イオン
「ついてくるなら、どうぞご自由に」 チェシャ猫のような笑みを浮かべてから ゆっくりと歪みに入って行き
そして完全に消える
GM苗
だいたいあってる
アヤメ
おそらく、イオンが消えると同時に、鎖も消えるだろう。その空間の様子を眺めて
イオン
蜃気楼のように空間が歪んでいる箇所があるが、何もしなければそれも消えていく
シリカ
「ッ――!」 持ち手が居なくなったことで緩んだ鎖を、剣で一薙ぎにして
ベアトリス
「ええい……!」 悔しそうに地団駄を踏み
エミー
ネビュラチェーンか鎖野郎で年齢がバレる(なお両方おっさ
シリカ
――クソ、無茶苦茶だな」
エミー
嫌がらせに空間に雷鳴の矢撃ったろ!
ジルベルト
「…随分と一方的な事だ」 思えば今回はどこもかしこも一方通行だ
アヤメ
「──少し理解を越えていますわ。というよりこんな事例をはじめての魔域で遭遇するなんて」
 
ひずみはそして消えていく
シリカ
「これが標準かもしれんぞ」
エミー
「核を壊さずに魔域を出入りする手段はいくつかあるみたいデスけど、ああいうのもあるんデスネ」
シリカ
ため息をつき、剣を収めた。
ジルベルト
「一般的な、なんて括りで語りたくはないが、これが標準的な魔域だとは思いたくないな」
アヤメ
「──勘弁願いたいですわ」と、シリカに
ベアトリス
「そういえばボルグあたりが出来るとか聞いたことはあるが……」>出入り
ジルベルト
「どうする? 今でも外に出られるなら一旦報告に行くという手もあるが」
アヤメ
「とにかく〈奈落の剣〉の存在はギルドに報告すべきですわね……いえ、わたくしたちだけが知らなかっただけかもしれませんが」
シリカ
「まあいい。奴を追う手段は此処にはもうない。今は捨て置く」
エミー
「私たちが出るには核を壊すしかないんじゃないデスかネ」
アヤメ
「それにイオンと言う女の人相。これも報告しておいた方がいいでしょう。あの女、きっと神出鬼没よ」
リーンベイル
「……──」溜息をついて 「……玉座で大物取りをする羽目になるとはな」
シリカ
「最初にシトリスが訪れた時は出られたようだが、状況が変わった今も無事に出られるかは分からんな」
ジルベルト
「来客の出入りもあれを使って自由自在なのだとすれば、今、外に出られるとは限らないな」
アヤメ
「そうですわね……クラッドさんの目的を考えれば。一度撤退して、準備と、それこそ脅威度判定を再度行って。空に向かって本来の目的を果たすという線もありますが」
「ええ、出入りが自由かどうかは不明ですわ」
シリカ
「それに、時間を掛けたい状況ではない」
リーンベイル
「……余の知識が誤りで無ければ」
エミー
「大分時間を稼がれましたよ」
ジルベルト
「思えば、こうして俺達のような外からの配役をおびき寄せる為に、出入りを許可していたのか」
アヤメ
「結局の所、第三者の介入を予見していたのは、あながち間違いでもなかったそうですが」
「ええ、時間を稼がれたのは確かでしょう」
エミー
「一々話を聞いてるとろくなことにならないデスよ、まったく」(両手をひらひら
ベアトリス
「ならばご自由に、などと言うでない」
「いや言ってはおらなんだか」まあいい
エミー
「陛下さんどうしまデス?」
シリカ
「それで殺す相手を間違えると面倒なのでな」
エミー
どうしま? どうした
アヤメ
「とはいえ、私たち以外の冒険者にこの事実を周知できるのはよしとしましょう。そのためにも現状をどうにかしないと」
リーンベイル
「ウラニボルグそれ自体は脅威ではないはずだ……」
アヤメ
「それ自体は」
ジルベルト
「では、そこに保管されたティタニウスの遺産は?」
リーンベイル
「向かう事は難しくない‥…ゼーファイストの協力も得られれば尚よい」
シリカ
「ふん、この魔域がクラッドの好きに出来るというのならば、安全などどこにもなかろう」
リーンベイル
「十全であれば、……というより」
「ウラニボルグ自体に興味があるならば、その時は話が変わる」
シリカ
「どういう意味だ。回りくどい言い方はやめろ」
ジルベルト
「どういうことですか?」
リーンベイル
「ティタニウス一族は」
「宙船と空中都市の技術を友誼のあったドワーフ族からもたらされ、それを用いて侵略行為や軍事作戦の数々を成功させていた」
「宙船自体が、脅威なのだ…と言っても、ここに在ったのは非武装のものが二隻だけではあるがな」
「独占技術というものは、盗まれるもので」
「空中都市に向けて侵攻するもの達も居たが」
「悉くがウラニボルグへは届かなかったと聞く」
ジルベルト
「つまり、彼の都市には侵略に対抗する防衛手段があると」
シリカ
「……それでよくウラニボルグ自体は脅威ではないなどと言ったものだ」
リーンベイル
「既に封印処置が施されているからだ」
「それが……あの場所を禁足地にする為の手段であった」
エミー
「私はあの上に浮いてるのをここに落とすだけで十分脅威だと思いマスよ」
ジルベルト
「それを解くには十分な猶予を与えてしまったかもしれないね」
エミー
「やろうと思えばできるでしょうからネ。さっさとなんとかしたいところデス」
シリカ
「落として目的が果たせるのならばな」
エミー
「上を取られてるのはどうも落ち着かないデス」
アヤメ
「──」と、少し考え
ジルベルト
「上から石ころ一つ落としただけでも大惨事だよ」
シリカ
「いずれにせよ、さっさと向かわねばならんのは決まりだな」
アヤメ
「陛下。そのような情報は分かりました。そしてわたくしたちはあの場所へ向かいます」
シリカ
「だが、その前に――」 リーンベイルへと向き直り。 「貴様に問うておきたいことがある」
アヤメ
「ただ──貴女に問いたいことがあります」
と、被って「あ」と、手を口に当てる
ベアトリス
「………」
シリカ
「先に言え」 顎でアヤメを促した。
アヤメ
「──貴女はどうされたいですか陛下。今は確かに貴女は幻の存在かもしれません。けれども、貴女自体は幻の存在と言えども、そこに意思がある。つまり」
「このまま玉座に座ったまま終わりを待つか。それとも、生きろと言った忠臣の真意を知るために、わたくしたちと共に宙の島へ向かうか──。そして、本当の意味で、貴女を願った彼と向かい合うか」
「わたくしはそれを貴女に問いたいです」と、シリカに先に促されてそう述べた。
リーンベイル
「……あのもの…イオンが言っていたクラッド卿の目的」
アヤメ
リーンベイルの返答を待ちつつ、先を譲ってくれたシリカにいちれいしつつ、一歩後ろに下がった
リーンベイル
「リーンと星空を見る、であったか…‥リーンベイルとは、アムネウスの言葉で、明るき星光という意味を持ち、リーンとは、明るき光という意味なのだ……そして、余の幼少のころの愛称でもある」
「すべてを思い出す事は出来ない……最初から知らないのかもしれぬ…ただ、」
ジルベルト
「……」幼少の姫君とその騎士、か
リーンベイル
「真意を、確かめ……そして、一言、言葉をかけてやりたいのだ」
「本物でない、というのであれば……クラッド卿にとっては、よりつらいものかもしれないが」
「それでも余は……声をかけに言ってやりたい。皇帝という立場に、則した行動ではないのだろうが」
「……それが、余の答えだ。不足か」
ジルベルト
「些か」
「この際、立場を言い訳にする必要は無いんじゃありませんか? 姫君」
シリカ
「言い訳にしていたようには聞こえなかったがな」
ジルベルト
「あなたには彼に文句を言う権利だってあるだろうし、何なら一撃食わらせてもいい」
アヤメ
「──不足ですわ。皇帝名乗るならば、もっと堂々と。貴女を思うあまり、不当な手段を使ってまで魔域を使ってまでここを再現した──堅物に」
「感謝と叱責を伝えに行きましょう。陛下。いえ、リーンベイル。そのお手伝いなら、わたくしは心の底から致しましょう」
ジルベルト
「彼が会いたいのはリーンベイル皇帝陛下ではなく、リーンなんだろう?」
エミー
「えーと、つまりついてくるでいいデス?」
シリカ
「知るか、どちらも同じ人間だ」
リーンベイル
「……名を呼ばれるというのは、いくつになっても嬉しいものだな」 アヤメにはそう言って
ジルベルト
「そういう感傷を引き摺る人間もいるって事さ」
アヤメ
「というより、ようやくわたくしは納得して動けそうです──。ごめんあそばせ、シリカさん。お先に失礼しました」と、シリカにバトンをパスした。
ベアトリス
「男は特にな」 少々冷ややか
リーンベイル
「余はリーンベイルでもリーンでもない……だが、代わりに言葉を伝える事はできよう」
アヤメ
「──その嬉しさは、その忠臣に伝えるまで取っておきなさい」
シリカ
「良い。私の聞きたい事も似たようなものだ――が」
ジルベルト
「肩身が狭いな」苦笑して>ベア
リーンベイル
「ああ、余も共に行こう」 とエミーに答えて
シリカ
続くリーンベイルの言葉を聞いて、つかつかと彼女に近づき、その胸ぐらを掴んだ。
エミー
「私が聞きたいのはそのくらいデスよ。後は好きにしてくださいデス」
シリカ
「その言葉は撤回しろ。先程の言葉が何の意味も持たなくなる」
「改めて――私から問おう」
リーンベイル
「……」 動き出そうとする近衛を「良い、動くな」 と制して
シリカ
「貴様は、リーンベイル・アイゼ・アムネウス。アムネウス帝国の第三十三代――最後の皇帝に相違ないか」
リーンベイル
「………ああ、とも」
アヤメ
その様子を静かに見つめている。必要なことだ。止めるつもりもないし、止めるべきではない。
リーンベイル
「余は、リーンベイル・アイゼ・アムネウス……」 目を瞑ってから開いて
「テリーザルを守護する騎士クラッドの主にして、アムネウスを統べる者……この地が失われるその時まで」
「余は、リーンベイルだ」
シリカ
「ならば、部下の不始末も、好いた男の不始末も、すべて貴様の手で片付けてやれ」
「人間というのは、守れなかった事に対する後悔を永く引き摺る者らしいからな」
ジルベルト
「……」耳に、胸に痛い言葉だ。本当に。
ベアトリス
「───そうらしい」 ちらっとジルを見た
シリカ
――私の友も、そうだった」 そう言って、手を離す。
「支度に移るぞ。使える宙船と、竜を用意させろ」
リーンベイル
「‥‥…待て」
「支度の足しになるかは分からんが」
シリカ
「何だ。もう貴様に問うことはないぞ」
エミー
「はぁ、もう話はいいデス? そろそろ時間の余裕が……?」
アヤメ
「──」と、シリカに言われて準備に向かおうとしたが、振り返る
リーンベイル
「城の補充品から持っていけ。それから、これを」と髪留めを外して 「ザーリッシュを撃破した卿等に報いる方法が、他にないのでな」
「もし外に持っていけるのであれば、いい値になるだろう」
シリカ
受け取った髪留めをエミーにでも放って。
エミー
「ちょっと見せてください」(手に取れるならまじまじと価値でも計ろう
シリカ
「では案内の兵士をよこせ。貴様はその間に空を飛ぶ手段の手配を急げ」
リーンベイル
うーん、売れたら20000Gかなぁ くらい>えみー 前回の報酬8000Gに含まれてます
アヤメ
はぁ……と小さくため息をついて「リーンベイル。全く、それは全て終わってからでも構わないのではなくて?」と、少し呆れたように最後は笑って
エミー
「はぁ、結構良い品デスよ。追加報酬くらいにはなりマスかネ」
ベアトリス
「ふむ。売るのか。金などにするのには勿体ない出来だな」
シリカ
「持ち帰る事ができればな」
エミー
「それはその時考えマスよ」
リーンベイル
「すべて終わった時は終わった時で、また報いねばならぬ」笑みを返して 「ティタニウス一族ではないが。吝嗇な君主には人はついてこぬものだ」
ベアトリス
「まあいい。補充が先だな」
エミー
(もし持って帰れるなら二、三頂戴してもバレなさそうだなと一瞬調度品に目をやり
シリカ
「行くぞ」 踵を返し、兵士の一人を適当に捕まえて備蓄庫にでも案内させて準備に移ろう。
ベアトリス
「どうせ魔域だ。漁るぞ」
リーンベイル
「案内せよ」 兵士に命じて
エミー
「しかしシリカさんはその内捕まりそうデスネ。もし王都でそうなったら私の名前、出していいデスよ」
「格安で引き受けマスデス」(にひひ
アヤメ
「なら──せめて最後に、この世界を見れてよかったということを見せてくださいませ。リーンベイル”皇帝陛下”」
「吝嗇でないと述べるのは決してお金や報酬だけでないでしょう?」と、笑って見せてこちらも準備へ向かうのである
シリカ
「弁護人ならばもっといい相手が居る。不要だ」
ジルベルト
「さて、では参りましょうか、レディ達」
ベアトリス
「もう先に進んでいるがな」ジルよりも
リーンベイル
「……」 困ったような笑みを返して 「作り主も、それを望んでくれたらよいのだが」
エミー
「……結構真面目デスネシリカさん」
リーンベイル
バルコニーに向かって 竜の名前を呼ぶ
エミー
(司法がまともに機能すると全く思ってない勢
GM苗
さて、すみません。この辺りで中断しましょう
ジルベルト
「ははは、なら頑張って追い付かないとな」
GM苗
2月7日は、シリカが難しい事は確認しているので
再来週である14日か
アヤメ
キリがいいからね
エミー
バレンタイン!
ジルベルト
「足踏みは終わりだ」
シリカ
7,8は私が居らん。9は夜ならまあ一応居るかなって感じ。
GM苗
二月第二週のどこかで都合がつく日があればそこでという事になります
ベアトリス
「うん」 すたすた歩いていった。結局皇帝には一度も言葉を投げなかった
エミー
あいあい
アヤメ
はいよ
GM苗
ただ二月第二週は、GMがちょっと辛いので…
ジルベルト
おーけい
GM苗
2月10日とか空いてませんか…>皆さん
ベアトリス
基本どこでも平気そう。9時半とかになる可能性はあるけど
ジルベルト
ダイタイダイジョーブ
シリカ
木曜に固定の卓などが入っていなければ6日とかでもいいのではないのか
アヤメ
3日の月曜以外はいけるかな
GM苗
では6日で
エミー
今の所だいじょーぶ
アヤメ
6日は大丈夫(3日の月曜日でこちらの中編終わるから)
シリカ
10日でも大丈夫。
GM苗
参りましょう
アヤメ
あいよ
ここまできたら熱があるうちに
やりたい
ベアトリス
おk
GM苗
次回でラストの予定です
シリカ
では6日の21時半(ベア次第では21時かも)
GM苗
長くなりましたが、最後までよろしくお願いします(深々
シリカ
ってところか。
GM苗
そうですね
アヤメ
あいよ
ジルベルト
6日は木か、OK
ベアトリス
ちょっと最近仕事の終わりが安定してなくて
GM苗
分かる…分かるよ…
ベアトリス
19時半くらいにならないと21時に間に合うかが……
GM苗
急に降って湧いたり
ジルベルト
今日みたいな罠が無ければ大体コントロールできる(必ずとは言ってない
エミー
始業には厳しく、終業がぐだぐだな日本企業
GM苗
そう言うのがあるんだよな‥
とりあえず、今回はここまで
シリカ
うむ。
ジルベルト
お疲れ様でした
ベアトリス
9時に間に合わせるつもりで居てもらって、場合によっては9時半、というのがいいかな……
シリカ
お疲れ様でした。GMありがとう
GM苗
自由解散になります
シリカ
また次回もよろしく。
SYSTEM
ジルベルトが退室しました。
SYSTEM
シリカが退室しました。
GM苗
はい。お疲れ様でした
ベアトリス
ありがとうとざいました
エミー
おーつかれさーまー
SYSTEM
ベアトリスが退室しました。
アヤメ
おつう
SYSTEM
エミーが退室しました。
アヤメ
またねーーーー
SYSTEM
アヤメが退室しました。
 
 
 
 
"空中都市"ウラニボルグ その中央にある城で 一人の騎士が佇んでいる
眼下に広がる広場には多くの傷病者が並べられている 銀髪の少女たちがそれを無表情に行っている
違う刺激を与えるのもダメだった。ならば〈剣〉それ自体の出力を上げてやる以外に、もはや方法は残っていない
これだけはしたくなかった。…‥そう思う自分がまだいる事を自覚して、騎士は自嘲気味に嗤った
何を今更
もう、わかり切っている事だろう
彼女と見る星空の為に……永くを生き長らえた。この時のために様々な方法を、手段を…
クラッド
「もうすぐだ……」 赤黒い剣は、違う色を見せて発光を始めている 「‥もうすぐなんだ」
 
空は、黄昏色から戻らない。この場所が正気でない証拠に、夜になっても、空は赤みを帯びるだろう
星空が望めるかは…分からない
 
 
 
某所、魔域にて 黒髪の少女が、全身に鎖を巻きつけて寝転がっている 瞳は暗がりの中でも赤く輝いて 人ではない様にも見える
イオンと呼ばれたあの少女は、黒髪のウィッグを乱暴に外すと 息をつく
仕事は終わった。ただ、自分の中で不満が残っている
イオン
「──そんなに見に行きたいなら、後は好きにしてください」 暗闇で誰かに話しかけるように呟く
「ただ、あまり仕事に私情を持ち込むと、本当に破棄されますよ。ニオ」
「…‥もう貴方の意を汲むことはしませんからね」
表情が無表情になり、そして 別人のような印象に変わる
「──、行かないわ」
「ただ、ほんとうにほんとうに、お馬鹿さん、ねって」
「そう思うだけ……」
鎖が、じゃらりと鳴った
黒一色の魔域内で、1つの紙袋だけが 異彩を放っていたが
それを見る者は、他にはいない
SYSTEM
GM苗が退室しました。
GM苗が入室しました。
SYSTEM
シリカが入室しました。
SYSTEM
アヤメが入室しました。
アヤメ
さて
わたくしでうわ
でうでう
シリカ
うむ
GM苗
さむさむ
ジルベルト
あれ、退出出来てなかったか
アヤメ
1週間縛り付けられたジルベルト!?
ジルベルト
退出メッセージはあるのに入室メッセージは無い
SYSTEM
エミーが入室しました。
GM苗
ノートは抜けそびれたんじゃない?
ジルベルト
そうかもしれない
SYSTEM
ベアトリスが入室しました。
ベアトリス
間に合ったンゴ
GM苗
時間通りですね
シリカ
ぴったりだな。
アヤメ
ですのわよ
ジルベルト
よろしくお願いします
GM苗
では今日で、終われたら…いいなと言う感じで
分割になったらごめんね
シリカ
よろしくお願いします。
ベアトリス
よろしくお願いします。
GM苗
よろしくお願いします
アヤメ
よろしくおねがいします
エミー
よろしくおねがいします
 
 
 
 
 
 
魔法文明時代末期のアムネウス大陸を再現した魔域にて
イオンの口から語られた、裏側
クラッド・ブランデン・ティタニウスは再現体ではなく本物で
〈奈落の剣〉と呼ばれるアイテムでこの魔域を作成し、リーンベイルの再現を望んだ
その姿はすでに地上になく、"空中都市"ウラニボルグにあるという
自らの願いを果たすために行動するクラッドを止めるという自らの想いを再確認したリーンベイルと共に、君たちは準備を整え空を目指すことになる
軽い休息と、城の備品からの装備の補充を行った君たちは
リーンベイルの呼びかけによって再び集まることになる
玉座の間、玉座の奥にある広いバルコニーには、宙に浮かぶ小型の帆船とリーンベイルが待っていた
リーンベイル
「皆、待たせたな」 長い金髪を今は解いたままにして 鎧姿の女帝は面々を見回した
シリカ
「ふん。そう長くは待っていない」
ベアトリス
[
アヤメ
「少し前置きが長くなってしまったけれども──いよいよ空。ですわね」と、腕組みをしながら宙船を見る
シリカ
漆黒の鎧を身に纏い、身の丈程もある大剣を背中に携えたまま、鼻を鳴らして答える。
ベアトリス
「ふん──」 目を反らし
エミー
「なんだかもう二週間くらいここにいる気がしてきマスネ」
ジルベルト
「なるほど、これが宙船か…用意いただき感謝します」飛び去る脱出船は見たが、現物を間近に拝むの初めてだ
アヤメ
「ええ──想像以上の場所でしたから。魔域は時間の感覚がズレるとはいえ……長い旅でしたわ」息を吐き
シリカ
「まあ、それもじきに終わりだ」
ベアトリス
「終わったように言っているがまだこれからだぞ」
リーンベイル
「卿等に貸与しようとしていたものとは別のものだが、却って良いだろう」
ベアトリス
「───」かぶった
アヤメ
「一つでも先に進めたことに心を落ち着けているだけです。ここからが本番であることは言うまでもなく理解しておりますわ」
エミー
「まだ終わってないって意味ではあってマスよ」(にひっと笑い>ベアトリス
ジルベルト
「実際、思った以上に時間が経っているなんて事もあり得ない話ではないんだろうね」
シリカ
「どれだけ敵が此方に影響を与えられるのかは知らんが、奴の息のかかった機体を使うよりは余程良いだろうな」
リーンベイル
「点検などは済ませた。ウラニボルグがどれほど稼働しているかは分からぬが、この船だけは守り通そう」
エミー
「攻撃機能とかついてるんデス? ウラニ某には」
アヤメ
「そうですわね」息がかかってない
ジルベルト
「ウラニボルグの防衛能力は実際どの程度のものなんでしょうか」
ベアトリス
「手を出す手段が無いのであれば、何を知ろうと変わるまい。私は少し寝る」
リーンベイル
「伝え聞く限りでは堅牢そのもの。だが都市自体の火力はそれほどではないはずだ…」
「ウラニボルグの守護には《黒い皇太子号》と呼ばれる大型の宙船がその攻撃役を担っていたと聞く。流石にそれは連れて行った者たちが全員兵士でも動かしようがない」
ジルベルト
「都市自体は、ということは……それ以外が?」
シリカ
「確実ではなくとも、現状これ以外に手もないからな」
アヤメ
「ええ。ここまできたらもう腹を括って、空へ飛んでいくしかないでしょう、事実、リーンベイルが把握している内容もこの世界の全てではないでしょうし」
リーンベイル
「つまり…我らがたどり着くだけならなんの問題もないはずだ」
エミー
「次善策無しでやるのは好みじゃないデスけど、やむをえませんネ」
リーンベイル
「余とゼーファイストがこの船の守護行おう」
シリカ
「それは前提だ。ついでに、万一船が落ちたら拾えよ」
リーンベイル
「わかっておる」
アヤメ
「ふふっ、そうですわね。まさか、そのまま落下死はご勘弁願いたいものだわ」>シリカの半分冗談? 半分本気であろう言葉に頷き。まあ実際拾ってもらわないと困る
シリカ
「まあ、貴様も自在に操られかねん以上はどうしようもないがな」
エミー
「一度乗り込めば、そこからは都市が落ちてもまあなんとかなるでしょう」
ジルベルト
「それは心強い。及ばずながら私とブライトも迎撃に迎えるように備えておきましょう」
シリカ
「覚悟が出来ているのならば行くぞ」
リーンベイル
「……そうであるな」複雑そうにシリカに頷くと
アヤメ
「ええ」
ベアトリス
「お前はおとなしくしておれよ」>ジルに言いつつ
エミー
「いつでもどうぞ」
リーンベイル
「頼む、ジルベルト卿」
帆船から小型の階段 タラップが降りる
エミー
「しかし、こんなことなら落下用の装備でも揃えて来るんでしたネ」
ジルベルト
「そうは言ってもね、マイ・レディ。船を落とさせるわけには行かないさ」>ベア
シリカ
「中にそのくらい用意してあるのではないのか」
タラップが降りてくると、さっさと船に乗り込んだ。
アヤメ
ひょいひょいと私も乗り込もう
ベアトリス
「……一度は止めたからな」 不機嫌そうに船に乗り込んだ
エミー
「そんな気が利いてればいいデスけどネー」(てくてく
リーンベイル
銀鱗の風竜種を骨でできた笛で呼び出すと バルコニーに竜が着地する
ジルベルト
「ああ、ありがとう」先を行くベアトリスの背に告げてから自分も続いた
エミー
偉い人「貴族ならば空から落ちても平気な魔法を一つや二つ覚えていよう。何、覚えていない? ふっ」
ジルベルト
ふぉーりんぐこんとろーる、どこ、、、
落下傘くらいはあってもおかしくないよね。なに?リトルウイング?
リーンベイル
「ようやく、お前にも高い空を味合わせることができるな。ゼーファイスト」
エミー
わりとマジでフライトすればええやろ感<魔法文明
GM苗
大空の翼があるようだ<AoG
フライトじゃなくて
魔法のほうきがあるからね
あと魔法文明でも10レベル以上は大魔法使いだよ
<貴族がみんな高レベルの魔法使いというわけではない
ジルベルト
古代魔法文明だからってだれもかれも15レベルってわけじゃないわかる
シリカ
「そんな暢気な空旅ではないぞ」 ひょい、と搭乗口から顔を出して文句を言ってから引っ込んだ。
エミー
でも何の対策も無い奴は勝手に死んでどうぞ感凄い(貴族への悪評判
リーンベイル
「わかっておる…口を挟むでない」
エミー
「ずっと凹まれてるよりはいいデスよ」
ジルベルト
「風の竜にとっては空こそが居場所のようなものだろうからね」
リーンベイル
竜の背にまたがると
「目的地は"空中都市"ウラニボルグ……出港せよ!」
ジルベルト
レビテーションかけておけば落下死はしないはず
 
タラップが戻り 宙を行く船は動き出す
それと合わせて、ゼーファイストも翼を羽ばたかせる
ゆっくりと、上昇していき 帆に風を受けて加速する
テリーザルの街並みが、アムネウスの荒野が
小さくなり、ぼやけていく
宙船に並走するように 竜が身体を寄せて 空に浮かぶ構造物を目指していく
エミー
魔法文明だからクロノトリガーの時の回廊イメージだったんだけど
シチュエーション的にはTODのダイクロフトだな…
アヤメ
ダイクロフトなつかしい
シリカ
「あの街以外、ろくなものが見えんな」
 
近づけば、その威容がわかってくる。王都イルスファールを3つか4つ束ねたような大きさの都市が、そのまま浮かんでいるのだから
エミー
「必要無いものは作られないんでしょう。要らないデスからネ」
アヤメ
「──それ以外は作っていないのか。あるいはもとからこういうものなのか」と、地上を見つつ
ジルベルト
「海上の風を受けて進むのとは訳が違う速さだな……水をかき分ける必要がないからか…」移動の速さに感心している。今はまだ天馬には乗っていない。不測の事態に備えて動けるようにはしているが
シリカ
「……ふん。それほどまでに欲しいのか、あるいはその程度だというべきか」
エミー
「この大きさの中から探せ、って言われたら本当に二週間以上かかりそうデスよこれ」
リーンベイル
「──上を、見て回ってみるぞ」 リーンベイルが君たちに声をかける
アヤメ
「ええ、お願い」
シリカ
「その時は貴様の出番だ」
「ああ」
ジルベルト
「気を付けて」
リーンベイル
ゼーファイストが先行するように翼を動かすと
空中都市の更に上空を飛んで回っていく
エミー
「せめて何処か当たりがつけば楽なんデスけど」
シリカ
「何かしら目印はありそうだがな」
 
街の中央辺り……尖塔を備えた城の周りをゼーファイストが飛んでいると 不意に、翼が不自然に揺らされた
ジルベルト
「…!」あの機動、何かを発見したか?
シリカ
「……む」
アヤメ
「──むむむ」
 
そのまま、大きく旋回して君たちの方へと向かおうとして ゼーファイストが緩やかに高度を落とし始める
ジルベルト
――」天馬の彫像の在り処を再確認しつつ、空へと視線を巡らせた
エミー
「降りるんデス?」
ジルベルト
「リーンベイル陛下!」呼びかけてみる。騎手と竜ともども、あの茫洋とした待機状態の駒になってしまったのではないか
 
様子を見に行く?
ジルベルト
ペガサスに乗れば生けるか
 
いけるよ
ジルベルト
周辺に敵影が無ければ行ってみよう
 
船は高度を維持したまま、ゼーファイストが通ったルートをそのままたどる
ジルベルト
「様子がおかしい……確認して来よう。エミー、何かあれば援護を頼むよ」
 
下に見える街並みは、優美でありながら堅牢で、整然としている 中央に城を備え、屋敷などもいくつも並んでいる
ジルベルト
ぜーファイスとは高度を落としてどんどん船から離れて行ってしまう?
エミー
「お任せあれデス」
エミー
マテバでよければって言いそうになった(違う奴
シリカ
「リーンベイルもあの時のような様子になっているのならば、この船の操舵手も同じかもしれんな」
 
うん。徐々に降りていってる
アヤメ
「──少し確認してくるわ」と、確認してこよう。操舵手がいるところを
ジルベルト
「ああ、最悪、陛下だけでも連れてこよう」
エミー
「流石に私もこの船の動かし方はわからないデスよたぶん」
 
操舵士は追従するよう命令を受けているのか、安定した航行を心がけるように動いている
ではジルベルトが近づくと
アヤメ
「──ふむ、こちらは問題なさそうだけれども」と、確認すれば皆の所へ戻る
ジルベルト
「ブライト、行くぞ――」ペガサスを元の姿に戻して降下していく竜の元へと飛んでいく
リーンベイル
「──、ジルベルト卿」
ジルベルト
「リーンベイル陛下!」近づいたらもう一度呼びかける
「どうされました、ゼーファイストに何か?攻撃を受けたようには見えませんでしたが」
リーンベイル
「ゼーファイストが、降りると言って聞かぬのだ……城の門前広場、そこに何やら並べてあるのを見た」
「船に指示を出すために余はそちらに戻る。載せてもらえるか」
ジルベルト
「広場に…?」眼下を確認するが何か見えるだろうか
リーンベイル
少し高度があるから見分けはつけづらいが、
ジルベルト
「了解しました、下から回ります、こちらへ」
リーンベイル
見て取れる色がまちまちなこと、そして時折動いている様子から、それは人ではないかと思った>ジル
「うむ」
ジルベルト
空中での乗り換えなど曲乗りの類だが、竜を駆る騎兵ともなれば問題はないだろう。
リーンベイル
ペガサスの背中に乗ると 「……ゼーファイスト、すまぬ」
ジルベルト
―――」眼下の群集(?)は気がかりだが、降りて確認すればますます船と引き離される
「…行きましょう」移乗したリーンベイルを載せて高度を上げる
リーンベイル
群れてる様子はないね どちらかといえば
戦場の死体の安置所 埋葬する場所がなく、かと言って放置するわけにも行かず 並べてある
そんな印象を受けるよ
ジルベルト
エミーに望遠鏡を借りてくれば良かった
 
銀鱗の竜は高度を更に落として
エミー
まだ持ってないよ!
 
君はリーンベイルを連れて、船に戻る
アヤメ
ふふ、わたくし実は
もっていないの;;
 
もってないんじゃん
エミー
望遠鏡って便利だと思うんだけど
ジルベルト
もってなかった
アヤメ
もってるのは指揮官と、ライカ殿~だよ、わーちゃん
エミー
シナリオブレイカー要素もちょっとありそうでアレね
ジルベルト
わかる
 
では船に帰還すると
ジルベルト
飛べる騎獣もだw
リーンベイル
「世話をかけた…すまぬ。あれはおそらく、人だ」
エミー
目が良いというフレーバー設定を望遠鏡のように使うのは良心が咎める
アヤメ
「──ええ、おかえりなさい。ふむ、人?」
シリカ
「何だ。正体を失くしたわけではなかったか」
エミー
「人が広場に並べられてる?‥‥首だけとかデス?」
リーンベイル
「……いや、動いている様子もあった。死んではおらぬだろう」
ジルベルト
「いや、普通なら騎手の命令には従う筈だ」
シリカ
「硝子病の患者たちを引き連れてウラニボルグへ向かったという話だったな」
「そいつらでも並べているのか?」
エミー
「まあ別に相手は蛮族ではなかったデスネ」
アヤメ
「となれば、ウラニボルグで病への特効薬はすぐには見つからず──ということになるのかしら」
リーンベイル
「他に候補者が居らぬ‥」
ジルベルト
「そうだとしても、竜を惹きつけるものがあるとも思えないが…」
シリカ
「そもそも薬などを求めて来たのではなかろう」
アヤメ
「ええ。なぜ連れて行ったかも定かではないところ。人質の線が一つはあると思うけれども」
ベアトリス
「ヤツにとっては終わった話だ。どこぞの誰か以外に関しては」
シリカ
「……竜のために無駄な時間を取るのは気が進まんが、どうする」
エミー
「そうしたいデスけど、現状非常事態の時の備えデスよあの竜は」
リーンベイル
「連れて行って、放置して、そのままという訳ではあるまい」
エミー
「いざって時に気分屋でいられちゃ困りマスよ」
SYSTEM
ジルベルトが入室しました。
ジルベルトが退室しました。
ジルベルト
カエッタ
アヤメ
「竜を動物と一括りにするのは少し失礼かもしれないけれども……。こういう時の直観というものは人間などより遥かに優れているとききます」
エミー
オカエッタ
シリカ
「ならばさっさと着陸するよう指示を出せ」
アヤメ
ただの動物とだな
リーンベイル
「何者かが余の民の近くに居るはずだ…うむ」
シリカ
「そもそも、竜ならば対話くらい出来るだろう」
アヤメ
「それならば一度、ゼーファイストを信じてみては──それもそうでしたわね」対話
ジルベルト
「ゼーファイストは何か言っていましたか?」
ジルベルト
りーん「ドラゴン語は分からんのだ…」 ライダーあるある
リーンベイル
「降りる、と一言あるだけでな……ゼーファイストはもともと、クラッド卿が躾けていた」
「共に会った時間は、余よりも長いはずなのだ」
エミー
性格悪いドラゴン「共通語分かるけど人間の言葉だからやだ」「なんだこのくそとかげ」
リーンベイル
在った
シリカ
「そういう話は聞いていたが……」
「騎獣としては落第だな。話にならん」
エミー
性格悪いドラゴン「ころす」
「おい!」
ジルベルト
「……クラッド卿が…? だとすれば、足止めか……?」
シリカ
「早くしろ。この期に及んで騎手よりも敵を優先するような竜ならば斬って捨てる」
エミー
「一々竜の相手したくないデスよ」
リーンベイル
「広場に直接つけるのは難しい。埠頭につけて」
エミー
「ともかく行ってみましょ」
リーンベイル
「そこから進む」
アヤメ
「ええ」
 
いくつもの船のために用意された空間
ベアトリス
「………」 ため息つきつつ再び目を閉じた
ジルベルト
「俺とブライトは小回りが利くので先に偵察に出よう。罠であれば報せるから退避してくれ」
 
それは、街の外に棘のように配置されていた
その一つに着陸させると
リーンベイル
「頼む。上から見ている限りでは聞いていた以上に整理された街並みのようだ。迷わずたどり着けるだろう」
具体的に言うと京都の街並みくらいマス目がきっちりしてます
ジルベルト
地上だと迷いそう
アヤメ
一条戻り橋
エミー
霧の街みたいな防衛機構無くて良かったネ
ジルベルト
着陸前に偵察しておこう。探索とか必要?
リーンベイル
探索判定を振ってみて
アヤメ
これは街だから
ジルベルト
目に見えて死体がゴロゴロとかアンデッドがウヨウヨとかなら退避を促すよ
アヤメ
レンジャーは-1だな
リーンベイル
自らの装備を確認するように、長剣、大剣、そして盾
ジルベルト
この大空は自然環境!(詭弁
リーンベイル
詭弁
では判定どうぞ
ジルベルト
ではマイナス1で
2D6 → 7[4,3] +5-1 = 11
エミー
都市の上なら探索指令使えるとか言い出したら迎撃してやる
リーンベイル
遺体やアンデッドのたぐいは見当たらない
アヤメ
ふれるんなわたくしたちもふっておくか?
振れるのなら
シリカ
着陸して外に出たならまあ触れるだろうが
リーンベイル
空からって話だったからね
ジルベルト
今は別行動だからこそじゃないかなってとこね
アヤメ
まだ偵察だよね
リーンベイル
進路を阻むものは今の所、ない
アヤメ
着席しとこ
ジルベルト
武装した蛮族とかもおらんのならば一先ず良しとしますが、ゼーファイストは何処に?
リーンベイル
ゼーファイストは先程の城門前の広場に降りていったようだね
姿は城に近づかないと見れない
エミー
直接そこへ行こう
ジルベルト
―――……何に引き寄せられた…?」疑問は尽きないが、船の方に手を振りひとまずの安全を報せて合流しよう 
シリカ
「あの駄竜が興味を惹かれそうなものに心当たりはないのか、リーンベイル」
 
聞き耳してもいい
ジルベルト
聞き耳
2D6 → 6[2,4] +5 = 11
リーンベイル
「……クラッド卿だろう、とは思う」
「感じ取ったのやもしれぬ……彼の存在を」
ジルベルト
駄竜の誹りを受けても仕方がないのでは??
シリカ
「……ならば言葉で伝えれば良いものを。竜というのは知能が高いと聞いているのだがな」
 
戦場で一度聞いてるから
多少遠くてもそれと分かる
エミー
「一緒に来ると言い出しそうだからじゃないデス?」
エミー
一緒に行くだった
 
竜の放つ風のブレスがどこかに着弾する音だ
エミー
結果は同じや(日本語難
シリカ
「騎手を置いて勝手に何処かへ向かうなど、以ての外だ」
ジルベルト
「だとすれば叛意があると言っているようなものだが……――!?」
エミー
「そこが知能の高さ故デスよ」
エミー
正直人と変わらないほど知能がある騎獣って
勝手に動くからそもそも向いてないんだろうな本来
ジルベルト
「風のブレスの音だ。何かと交戦している。行こう」
ジルベルト
チャドPを見ているとよく分かる
シリカ
――ふん、とんだ駄竜だな」
アヤメ
「──ふうむ」
シリカ
「先導しろ」 顎でジルベルトを促した。
ジルベルト
勝手に動くんだあいつ(それロール
ジルベルト
「ああ、目印にしてくれ」
リーンベイル
「‥…誰も彼も余を置いていくか」
ジルベルト
飛んで行った方が見通しがつきやすいだろう。ある程度の高度を取って音の方へ向かおう
エミー
「置いてかれるのが嫌なら自分で行くしかないデスよ。ほらほら」(ベイベイの背中を押していく
シリカ
「奴らにとっては、貴様が置いていった側かもしれんがな」
リーンベイル
「……そうだな」 エミーに背を押されて
「……」 シリカの言葉には一度目を瞑って
「行こう」
 
ではジルベルトが高度を保ちつつ
みんなを先導していく 街並みは静かで 何者も阻むものは無い……
と思っていたのだが
最初に気づけるのは、ジルベルトだろう 広場まではひとっ飛びといった距離まで来たが
人の姿がある それも、ただの人のではなく小柄な影 女子供くらいの体格のそれが、何人か
ジルベルト
――…これは」どんな姿の者達だろうか。魔物の類では
アヤメ
チャドP;;;;
 
人だと明確にわかるが、奇妙な共通点がある
全員、銀の髪をしている
シリカ
「どうした」 前方で止まったジルベルトを見上げつつ、行く先へと注意を向けた。
ジルベルト
あっふーん
アヤメ
あっふーん
エミー
俺も聖印が良く勝手に動く
ジルベルト
武装は?
 
さらに言えば、どうやら命令者がそばにいなくても 動けているようだ
エミー
「何デスかネ」
 
遠目だとよくわからないが 目立つような武装はしていなさそうだ
ジルベルト
「人がいる。だが、少し気になる。気を付けてくれ」
アヤメ
「──人が。気になるとはどういうことなのかしら?」
シリカ
「ふん、こんなところに居る者がまともなはずがなかろう」
リーンベイル
「人だと……?兵士か?だとしたら…」
ジルベルト
「あの竜が降りてきてブレスを吐いた場所に残っているというところかな」
ベアトリス
「敵と思っておけば良かろうよ」
エミー
「私たちも似たようなものデスけどネ」
 
それとかち合うのは警告を置いてからまもなくだった
7人から10人ほどの小集団 銀色の髪に虚ろな表情をした少女たちが君たちの前に立ちはだかる
ジルベルト
「目印は銀髪だ。他にも居るかもしれない、こちらで注意しておこう」
シリカ
「注意されるまでもない。出てきたぞ」
 
兵士ではないのは軍装でないことから明確に分かる
シリカ
鬱陶しそうに背中から剣を引き抜いた。
アヤメ
「──」と、その小集団を怪訝な様子で見つめて
シリカ
「邪魔だ。退け」
ジルベルト
「兵士の動き方ではないな……」
エミー
「うーん、撃っちゃいマス?」(弓を一応構え
ベアトリス
「任せる」
 
返事はなく、隠し持っていた短剣をそれぞれが引き抜くと 加速して君たちに近づいてくる
シリカ
「潰すぞ」
エミー
「ああ、よかった面倒が無くて」(矢を番えた
アヤメ
「どうやら敵として認識されたようですわね。いいでしょう」
リーンベイル
「やむをえまい」
騎乗して使うであろう大剣を引き抜いて
アヤメ
「目的は貴女たちではありません──。それにこの世界に長居する必要もないわ! そこをどきなさい!」
シリカ
「これが奴の差し金だとしたら、貴様の部下は大層良い趣味をしているな?」
リーンベイル
「……そのようだな」
低い声で返して
ジルベルト
「……ああ」少女に剣を向けるのに思うところが無いではないが、剣を抜き、天馬で集団を分断すべく突撃をかける
リーンベイル
ではいつものです HPは200 部位数は3。
ジルベルト
安定のいつものだった
シリカ
「行くぞ」 ジルベルトに続き、地上から銀髪の少女の集団へと突っ込む。
私は安定の薙ぎ払い。
ベアトリス
様子見
アヤメ
「──彼女たちの正体も、星の標は何か知っているのかしら。もしそうだとすれば、とんでもない世界ね。この魔域は」
なぐるだけ
少女の集団
HP:200/200 MP: 防護:
シリカ
ベアトリス以外からいってくれ。
アヤメ
んじゃ気軽にいってくるか
シリカ
うむ。
アヤメ
「とりあえず、どの程度のものか。この人数なら散らしてくるわ。相手の力量はかって、後の殲滅は任せますわよ」
MCC5点からマッスルベアー
エミー
「所詮は魔域。最後に辿る道は同じデスよ」
ジルベルト
正体を現した(?)イオンと少し雰囲気が似ていたりするのではなかろうか(憶測
アヤメ
クリレイAをシリカにはって 補助動作
ベアトリス
またゾロは嫌だ
 
似ていると思います
ジルベルト
あっふーん
アヤメ
「──」宙を舞って、そして敵集団に
「参ります」
命中その1 シンプレート
2D6 → 9[6,3] +12 = 21
少女の集団
短剣を構えて それぞれが対応するように向かっていく
アヤメ
「──一つずつ潰させていただくわ。はぁ!」 ダメージ
威力33 C値11 → 4[3+1=4] +13+2 = 19
少女の集団
HP:181/200 [-19]
アヤメ
と、一撃を与えてすぐしゃがむ。おそらく周囲を囲まれているだろうが、それは計算内だ。
とにかく1名の動きを止め、ひきつける。それだけ
追加攻撃
蹴り 命中
2D6 → 7[1,6] +12 = 19
ダメージ
威力33 C値11 → 6[5+1=6] +13+2 = 21
少女の集団
HP:160/200 [-21]
ジルベルト
無機質なガラス玉のような目を向けてきて、打撃を受けても一切ひるまず、痛みも感じた様子も無かったりするのだろう。
少女の集団
アヤメの連撃が、集団をかき乱す 崩れかかった連携はしかし、痛みを感じていないかのような動きで強制的に戻る
アヤメ
「──」と、1名の再起不能を確認して。まだどかない。相手の様子を見つつ、後ろからの味方の動きに耳を澄ます
「なるほど──生きている感触を感じませんわね。人形を蹴っているみたいだわ」
シリカ
「クク、大した趣味だ」 襲いかかってくる少女たちを剣で牽制し、追いやっていく。
私は基本後でいくぞ。
エミー
「これも魔域が再現した奴デスかネ? 思ったほど強くないデス」
ジルベルト
ではいこう。
クリレイBを自分へ貼りつつ、まずはブライトから
アヤメ
ブライトがやってくるを確認したら、そのまま土を強く踏んで跳躍し、その場から離脱
藁鳥
HP:22/22 [+22/+22]
アヤメ
乱戦の後方まで戻り、追撃の構えを取る
ジルベルト
「退いてくれ――」集団の中央へ急降下して撥ね飛ばす
2D6 → 7[1,6] +12+1 = 20
2D6 → 4[3,1] +8 = 12
少女の集団
HP:148/200 [-12]
ジルベルト
「チ……」急降下もさしたる動揺を誘えはしなかったであろう。自らの手でかき乱すしかない。剣を振るい、起き上がる少女を斬り伏せる
ディフェンダー
2D6 → 6[2,4] +12 = 18
リーンベイル
「…いや、彼女たちは、逐次指示を受けているようには見えない…」
ジルベルト
威力17 C値9 → 2[1+2=3>4] +13 = 15
少女の集団
HP:133/200 [-15]
シリカ
「兵士という表現には間違いはないだろうがな」
少女の集団
ジルベルトの連撃も、死んだ瞳はただ受け止めるだけで その手が止まることはない
シリカ
いけ、エミー
ジルベルト
「……ドミニオン、では無いのか」
エミー
徹甲でいくかー
シリカ
「そもそもクラッドはドミニオンを持ってはいない」
少女の集団
的確に人の急所を狙うべく向けられる刃は、しかし ペガサスによって阻まれる
ジルベルト
「ブライト、退避だ」
エミー
クリティカルレイAを宣言 徹甲矢で撃つ
シリカ
「後天的に得る術はないとも聞いた。ならば、こやつらは現代(げんじつ)の者たちだろうよ」
エミー
命中力/スナイパー
2D6 → 3[1,2] +13 = 16
ジルベルト
エミーの射線を空けるべく、高度を取る
エミー
ヒェ
少女の集団
あたるあたる
エミー
ダメージ
威力20 C値8 → 9[6+3=9>11:クリティカル!] + 4[2+4=6] +13 = 26
シリカ
うむ。
ベアトリス
「暗殺人形といったところか。平地に出てきたのが間違いだな」 冷ややかに見つめ
ジルベルト
彼女(イオン)の手勢か…」
アヤメ
うむ
シリカ
ベアで潰せるようにやっておくか。仕方ない。
少女の集団
HP:107/200 [-26]
アヤメ
「イオンのね……結局、彼女、1人で退散したけれども」
シリカ
「この魔域に来てからというもの、私はすこぶる機嫌が悪くてな」 剣を肩に担ぎ、残った少女たちを睨みつけ
アヤメ
「まだこの場に執着しているのか。あるいはクラッド──いえ、さんも必要ないわね。あの男に手駒として差し出したか」
少女の集団
エミーに打ち込まれ 倒れる しかし、それは矢の勢いによるものだけだ
シリカ
「光栄に思え。一瞬で潰してやる」
マッスルベアーを起動。
MP:40/43 [-3]
エミー
「そこまで肩入れする理由が良く分かんないデスネ」
少女の集団
矢を身体から生やしながらも、平然と起き上がる
シリカ
補助動作、魔晶石5、本体3。【バーサーク】
MP:37/43 [-3]
ジルベルト
昔の教え子が街で働いているのを見かけた教師の心境(何
シリカ
――……」 剣だけでなく、全身に黒い闘気を纏い、駆けていく。
エミー
生徒「ご指名ありがとうございマース」
先生「お、お前佐々木か!?」
アヤメ
「──なるほど、手加減なしと言い方はおかしいけれども、そういう風に表すしかないわね」わたくしも機嫌が悪いのは確かだけど」神聖魔法を発動を見て。
シリカ
《薙ぎ払いⅠ》を宣言。
エミー
が何故か浮かんだ
ジルベルト
元気で頑張っているな…鼻が高いよ
シリカ
――――アァッ!」 目を血走らせ、集団へと真正面から飛びかかる。命中。
2D6 → 5[4,1] +13+3 = 21
r51+15+2+1ー3+6$+2@10 死ね。
おや
少女の集団
おや
アヤメ
S+2って後ろじゃなかったけか
どっちでもよかったけか
ジルベルト
会ってるようみえるが
シリカ
いや、クリレイは別に
アヤメ
シリカ
むしろ前までは
Cが最後じゃないと駄目だった
シリカ
ちょっとこっちでテストする
ジルベルト
r51+15+2+1ー3+6$+2@10
GM苗
うん
ジルベルト
いかんね
シリカ
威力51 C値10 → 8[4+1=5] +15+2+1-3+6 = 29
GM苗
何がだめなんだこれ
シリカ
クリレイがなんかおかしくなってるんだな
ジルベルト
コピペは駄目だった
r51+15+2+1ー3+6@10$+2
GM苗
出目+2で振って見るといいかも
ベアトリス
k51[10]+15+2+1ー3+6$+2
GM苗
<日本語表記
シリカ
r51+15+2+1ー3+6$+2@10 テスト
クリレイの位置がいかんのかな
エミー
最初にC値+修正値つけて特殊数字入れるか
ジルベルト
r51+15+2+1ー3+6@10
シリカ
r51+15+2+1ー3+6@10$+2
エミー
最初に修正値つけてからC値つけて特殊ダイス
シリカ
これクリレイ機能がおかしいのか?
エミー
じゃないと振れないとヘルプにある
ジルベルト
r51+15+2+1+6ー3@10
GM苗
威力51 C値16 → 15[6+5=11>12] = 15
シリカ
C16になってる
ジルベルト
これも駄目なのはなんだ‥‥?
GM苗
威力51 C値10 → 15[4+5=9>11:クリティカル!] + 15[6+6=12:クリティカル!] + 12[4+4=8] +15+2+1-3+6 = 63
ベアトリス
k51[10]+15+2+1ー3+6出目+2
GM苗
出目+2ならいけた
シリカ
おい私の出目をとるな
ジルベルト
威力51 C値10 → 13[2+6=8>10:クリティカル!] + 7[3+1=4] +15+2+1+6-3 = 41
ベアトリス
k51+15+2+1ー3+6@10出目+2
GM苗
ごめんち…
シリカ
クリレイ効果の$がきかなくなってるのか?
ベアトリス
rじゃないとだめか
ジルベルト
いけた
[r51+15+2+1+6-3$+2@10]
シリカ
r51+15+2+1ー3+6出目+2@10
ベアトリス
威力10 C値10 → 6[6+4=10>11:クリティカル!] + 1[3+1=4] +10 = 17
シリカ
出目+2だと最後じゃないと駄目か
ジルベルト
これはたぶんいける
威力51 C値10 → 12[5+1=6>8] +15+2+1+6-3 = 33
シリカ
r51+15+2+1ー3+6@10出目+2
減算の後に加算いれちゃ駄目とかか??
エミー
r51@10+15+2+1ー3+6出目+2
シリカ
威力51 C値10 → 12[1+6=7>9] +15+2+1+6-3 = 33
そうっぽいな
GM苗
ああ、なるほど
ベアトリス
たぶんバグやね
GM苗
バグだね
ベアトリス
報告しとこ
ジルベルト
うん
エミー
威力の後のC値はそもそも
シリカ
威力51 C値10 → 15[5+6=11>12:クリティカル!] + 12[5+4=9] +15+2+1+6-3 = 48
うん
やっぱそうだ
いま「r51+15+2+1+6-3$+2@10」でいけた
エミー
R51[@10]
ジルベルト
途中で減を最後にしてみたらいけた
GM苗
んじゃやっていこう
シリカ
その順番はヘルプ通りじゃなくていいんだよ>エミー
前からね。
では改めて
エミー
じゃあマイナスだけか
ジルベルト
バグっぽいね
アヤメ
うい
エミー
これだけたくさん振った後に
ジルベルト
いままで挑発攻撃の時によく大丈夫だったなぁ
シリカ
少女の集団を薙ぎ払い、その肉体を容赦なく両断する。
威力51 C値10 → 12[4+2=6>8] +15+2+1+6-3 = 33
2。
威力51 C値10 → 15[5+6=11:クリティカル!] + 10[1+5=6] +15+2+1+6-3 = 46
3。
威力51 C値10 → 8[4+1=5] +15+2+1+6-3 = 29
エミー
マイナスは大体みんな最後に書くからでは
少女の集団
33+46+29 = 108
シリカ
多分ね
ジルベルト
かもしれない
アヤメ
バーサクはさすがぶっとんでるなあ
少女の集団
HP:-1/200 [-108]
シリカ
私今回予め薙ぎ払いは確定してたから
アヤメ
見事
シリカ
バーサーク後で入れたんだよね
エミー
PCが使うこと前提にしてないからなぁ
ジルベルト
ええ
少女の集団
少女の集団は、黒い大剣の薙ぎ払いによって 文字通り両断される
アヤメ
「ふむ、戦神らしい戦いぶり。一網打尽ですわね」
ジルベルト
「暴風だな、まるで…」
少女の集団
悲鳴は一つも上がらず 血の雨は、再現にしてはあまりにも生々しい
シリカ
――…………」 肩を上下させ、荒い呼吸のまま剣を肩に担ぎ直し、先へと歩いていく。
エミー
「もういないデス?」
アヤメ
「とりあえず、魔域にこのような”敵”がいたことは報告対象にあげて、と」
ジルベルト
「いればまとめて投入してきそうなものだが……先を急ごう」
ベアトリス
「────ふん」 周囲と味方を一通り見やった後、不機嫌げに歩いて行こう
アヤメ
「障害はこれで排除いたしましたわね」
リーンベイル
「流石だな…」
「ああ・・・先を急ぐぞ」
 
庭付きの屋敷などが並ぶ住宅街を抜けて
エミー
「シリカさん大丈夫デス? これ戻りマス?」
シリカ
3分経ってバーサークが切れたら魔晶石を1個戦闘用アイテムに突っ込み直しておく。
GM苗
うい
エミー
バーサークって強制三分危険な状態になるやばい魔法だな
シリカ
一応解除出来ないという特記はないが、出来るとも思い難い。
エミー
出来ると認めたらバーサークとは…ってなるしね…
GM苗
一瞬/3分の魔法だから
ジルベルト
特記も無いし出来ると思うけど
GM苗
補助動作で解除はできないね
シリカ
ああ
無理だな
安心した。
ジルベルト
あれ、ああ、一瞬か
アヤメ
先を歩いていこう
 
城門前の広場へと辿り着く君たち
ジルベルト
じゃあ駄目な奴だ
エミー
精神効果属性だからプリーストが抑えることは出来るので
 
そこには、身体の一部がガラス化し、呻きを上げる人々
エミー
PCが使うなら(使えないのだが)メインプリになんとかしてもらう感じ
ジルベルト
どっちかっていうとフレーバーテキスト的に不味いのはふれんじぃの方
エミー
マギテック「判定もいらないぞ」
シリカ
バーサークは実は
ゲーム的なペナルティは回避と魔法の行使不可だけだからな
 
広場の中央には噴水と首の落ちた肖像
ジルベルト
別にガアアアとかなるとは書いてないからね
シリカ
フレンジィみたいに戦いをやめないとは書いてないっていう
概要からしてガアアではあるよ。
エミー
むしろフレンジィの方がそこは緩くない?
敵がいなければいいんだから
シリカ
実プレイ中の問題だ。
文言からの判断でな。
 
そして、いくつもの銀髪の遺体に 地に倒れ伏す竜
ジルベルト
効果テキスト内の判断ね
アヤメ
「──結局。何がしたかったのでしょうね。彼は」と、周りを見つめて。それに特に感情を動かす様子はない。
 
その傍らに、首謀者と思わしき男は赤黒い剣を手に佇んでいる
ジルベルト
「ゼーファイストが…」
 
空は、黄昏色から闇色に変わるはずなのに
嫌な赤みを帯びていた
シリカ
「…………」 強引に凶暴化させた身体と精神が落ち着きを取り戻し始め、空を見てから、前へと双眸を向けた。
 
星ひとつ、浮かぶことはない空は、ただただ、剣と同じ色をしていた
シリカ
――どうだ、星は見えたか」
リーンベイル
「…ゼーファイスト」
アヤメ
手を腰に当て、シリカと同様に男を見つめる
クラッド
「……まだ、見えない」
ジルベルト
「クラッド・ブランデン・ティタニウス、何故、此処に?」
クラッド
遠くを見るように空を眺めてから、呟いて
シリカ
「だろうな。こんな場所に居る限りはもはや二度と星など見ることは叶わぬだろう」
――まして、貴様の想い人と共になどとは、な」
エミー
「幻の中にいたいならもっと見つかりにくい場所でやるべきでしたネ」
クラッド
「……約束だった。必ずこの世界の頂で、もう一度、……星空を見ると」
アヤメ
「リーンベイルとの約束を守るため、魔にまで心を売り、星空を願った。それをして彼女が本当に喜ぶわけではないでしょう」
クラッド
「……‥本当に喜ぶ、か」
ジルベルト
「この場所がその頂きだと…?」
クラッド
リーンベイルを見て
アヤメ
「星空? 笑わせないでくださいまし。それでも作り上げた彼女の姿をきちんと見つめず──貴方が堕ちたのは地底の果て。それならば、紛い物であってもこの場に、この脚でやってきた彼女の方がよほど評価に値するわ」
エミー
「月が浮かんだ水たまりを見て空を見たつもりになるくらい滑稽デスネ」
クラッド
「よく似ている、本当に……だが、似ているだけだ」
「そんなことは分かってる……まだ、足りない」
シリカ
「貴様も理解しているのだろう。このリーンベイルは、決して本物になど成り得ぬのだと」
エミー
「石を投げ込まれただけで、ほらこんなことに」
ジルベルト
黄昏の空の下、地に墜ちた竜、呻きをあげる病人たち、物言わぬ骸となった銀髪の暗殺者たち。頂とは程遠い地獄だ
クラッド
「まだ足りないから………例え、この身がどうなろうとも」
「今ある世界が壊れようとも」
アヤメ
「そうよ。彼女は決して本物にはなりえないわ。だって、この世界が紛い物なのだから。けれども、向かいあうことはできたはず」
クラッド
「昨日を取り戻せるなら、生きろと…‥命じた彼女が居る日々に戻れる可能性がほんの僅かでも残っているのなら」
ジルベルト
「…そんなものは、ありはしない」
シリカ
――無い」
クラッド
「私は……今日も明日も必要ない」
アヤメ
「ええ。ないわ」
ジルベルト
「昨日も、失くしたものも戻っては来ない。分かっているんだろう」
クラッド
剣が、赤黒い光から徐々に白い光を帯びていく
ベアトリス
「まあ、つまりは魔域を壊させる気も毛頭無いということな訳だ」
シリカ
「尤も――私はこいつらと違って、貴様の行いそのものを否定するつもりはない」
エミー
「神にでもすがったほうがなんぼかマシでしたネ」
クラッド
「〈奈落の剣〉……この剣はまだ力を底上げする方法があると聞いた」
アヤメ
「失くしたものを失くしたと認識できず。その上、幻にさえも真摯に向き合えない貴方に──手遅れね」と、首を振り。口を開くことさえやめた。
エミー
カオルルウプテなら誰にも邪魔去らずに臨んだ夢の中にいさせてくれそう
そのまま死ぬけど
クラッド
「人々の、痛み、苦しみ……そして恐怖…魔域を広げ、ウラニボルグを今ある都市の真上に移動させる」
ジルベルト
「力の底上げ……? 生贄でも捧げるとでも?」
シリカ
「他者に踊らされ、人としての誇りも尊厳も失い、悪魔に魂を売ってでも手に入れようと足掻く様は、実に蛮族的で嫌いではないが――
「それで響くのは、結局偽物の悲鳴に過ぎんぞ」
クラッド
「……"庭"を名乗る彼女らとの約定は果たした……あとは私の好きにさせてもらう」
「取り戻す……昨日を、例え偽物だろうとも」
「……近づけてみせる…本物に、可能な限り‥そのためにも」
エミー
「なんだか不憫デスネ。理由はともかくそこまでしてやろうとしたことを」
ジルベルト
「それで自分が騙せる日まで、か」
シリカ
「まあ、私は魔域の事も、〈奈落の剣〉の事も知らん」
エミー
「はした金で動く路傍の石に壊されて」(弓に矢を番える
リーンベイル
「もうやめろ、クラッド‥…彼らの言っていることは正しい。終わったのだ、我らの今日は」
ジルベルト
「……どの道、気付かされる事になるさ。どんなに近付けても、一時夢に浸れたとしても」
シリカ
「このまま続ければ、いつかは貴様の望む物へと届き得るのかも知れんが――生憎、その可能性は0だ」
「貴様は、私の前に立ちはだかったのだからな」
アヤメ
「そうね。わたくしはもう貴方の情けない姿を見ることのうんざりしています──それに」と、納得するようにリーンベイルを見て
リーンベイル
「今ある明日を、……塗りつぶしたところで、今いる者らが変わるわけではない。帝国が…戻るわけではない」
クラッド
「……リーンの言葉であれば…頷けたかもしれない。だが、」 額から角が生え 肌が変色する
シリカ
――ふん、貴様はもはやたとえ本物のリーンベイルの言葉でも信じぬだろうよ」
クラッド
「……今はもう、」
シリカ
「もはや、正誤の問題などではないのだからな」
クラッド
「──、私は貴方の騎士ではない」
アヤメ
「そうね。それに同意するわ」シリカ
ジルベルト
「……」
アヤメ
「だから、リーンベイル。一時でも意思がある今この時に、この悲しい夢物語を終わらせましょう。今の貴女なら届くはずよ」
クラッド
クラッド(白き闇)……星星の明かり等、もう見えないんだ」
クラッドが剣を掲げると 空の色が、一変する
アヤメ
「例え泡沫の夢の存在であったとしても──ね」と、空を見て
クラッド
赤黒い色から、真っ白な空へと
シリカ
「星を求めておきながら、自ら夜を手放すか」
クラッド
「ダークナイトに諭される謂れはない」
アヤメ
「そもそもこの世界が矛盾と不合理と外の理の塊だもの」
エミー
「こういう夜も…ああ、違う話でしたネ」
ジルベルト
「どこまでも続く分厚い雲、か……あなた自身が星空への障害というわけか」
シリカ
「人からも、蛮族からも外れた者が、今更それを語るか。滑稽だな」
クラッド
「‥…約束を先に破ったのは、彼女の方だ」
アヤメ
「──現状を見据えることもできぬような男が、よくもそのような言葉が語れるわね?」侮辱的な言葉をシリカに投げかけたのを見て
クラッド
黒髪が徐々に変色していく 瞳の色が、濃緑から薄くなっていく
ベアトリス
「─────」口を開きかけたが結局何も言わず。ため息だけ吐いてから異貌した
リーンベイル
「……クラッド」
クラッド
「さあ……一度幕を下ろそう」
ジルベルト
「……レディの少々の失敗や不作法は笑って許すのが紳士なんだそうだ」
シリカ
「まったくだ――」 アヤメの言葉に頷き、口の端を釣り上げた。 「蛮族(ダークナイト)が、人を諭そうとするなどと考えているとは、物を知らぬにも程がある」
「……おっと、今はもう人ですらなかったな。失礼した」
ジルベルト
「俺もあんたも、そいつには程遠いみたいだな」
アヤメ
「何故でしょう。いつもなら、貴女のそういった軽口は──そんなことを言うのはよしなさいと思うのだけれども」
「今回に関しては全面的に同意しますわ。ええ──。私もそろそろうんざりしているのよ」と、戦闘の構えを取り
ジルベルト
皮肉げな笑みを浮かべ、乱雑な口調でそう告げた・
エミー
「もういいデス?」(皆に声をかけ
シリカ
「ああ。殺すぞ」
ジルベルト
「ああ、十分だろう」
アヤメ
「ええ。やってしまいましょう。そして、共に戦いましょう。リーンベイル」
リーンベイル
「──、余は、リーンベイル・アイゼ・アムネウス」
「‥…お前の主だ。だから」
「その不始末は、つけさせてもらうぞ」
クラッド
「……」 変色した〈奈落の剣〉を構えると
ジルベルト
「出来たレディだよ、全く……何が不満だっていうんだ、この贅沢者が」
クラッド
戦闘準備です 今回は第二もあります
シリカ
「決まっている」
「己の無力さだ」
ビートルスキン、バークメイルAを自分に。
ジルベルト
「違いない…」
シリカ
MP:34/43 [-3]
アヤメ
それじゃあ私は特になしだ
シリカ
防護:17 [+4]
ベアトリス
準備なし
ジルベルト
なし
アヤメ
戦闘までやってしまう系かな?
ジルベルト
HP:36/36 [+36/+36]
MP:12/12 [+12/+12]
防護:4 [+4]
エミー
「理由なんてどうでもいいデスよ。ここで終わらせて、お給金ゲットデス」
ブライト
HP:56/56 [+56/+56]
ベアトリス
「違いない」
クラッド
こちら、△絶対守護領域(インビンシブル)を使用
ブライト
防護:6 [+6]
MP:29/29 [+29/+29]
ジルベルト
強そう
エミー
30秒の間ダメージ無効!?(違
シリカ
10秒間ダメージが通らなくなりそう
アヤメ
わかる
アヤメ
10秒だぞ
ジルベルト
この時間帯はやっぱり重たいなぁ
エミー
10秒だった
アヤメ
ボーライドに変わらない???
GM苗
ボーライドはだめ
クラッド
では魔物知識判定 14/19です
SYSTEM by シリカ
ユニット「少女の集団」を削除しました。
ジルベルト
ライダー魔物知識
2D6 → 4[2,2] +7 = 11
ムムム
エミー
魔物知識
2D6 → 10[6,4] +10 = 20
ベアトリス
魔物知識
2D6 → 10[5,5] +10 = 20
シリカ
よくやった。
クラッド
つよい
ジルベルト
狩人の目の為に変転を使うのは流石にちょっと…
アヤメ
よくやった
エミー
ええんか?
クラッド
クラッド・ブランデン・ティタニウス:https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m061
アヤメ
まあジルベルド命中余裕あるから
エミー
前編のワイの苦労を見てそう思えるんか?>狩人の目の為に変転
ジルベルト
ええんや…こっちは回避もせなあかんので
エミー
しょうがないにゃあ(回避低下バフの矢を眺める
ジルベルト
長ぁい!
アヤメ
ナイトだな
エミー
長い?って何かと思ったら長かった
ジルベルト
この逆境耐性の不利な効果って挑発攻撃によるデバフも含まれる?
クラッド
あー
挑発はちょっと扱いが特殊だな
ジルベルト
厳密にはあれデバフとちょっと違うのよね
クラッド
ジルに攻撃する場合には発生しようがないし
載らないとするよ
ジルベルト
ヨシ
アヤメ
これメタ的なこというと、前衛だすの1ラウンド目私1人でいいんだよな……
シリカ
ロイエの表記がいまいち意味がわからないのだが
アヤメ
インビンがある以上、1ターン目することはない
シリカ
結局これが使えるタイミングはいつなんだ。
1,2,4,5で全部使えるのか?
クラッド
3ラウンド目と6ラウンド目
シリカ
でも宣言回数的に無理dかあら
そういう意味でいいんだよな
ジルベルト
挑発有功時ジル以外を狙った場合も発動しない? それとも、実質命中は相殺になるのかな
アヤメ
3、6ラウンド目でいいのね
シリカ
もうちょっとそこはわかりやすくした方がいい。
クラッド
うん ごめんね
エミー
こやつ自分で回避下げて命中上げて来る
クラッド
推敲する時間はなかった
ジルベルト
分割して次回に回してその間に整形すればよかろうもんか
クラッド
3ラウンド目と6ラウンド目に宣言できます、で十分だしね
シリカ
それだけだと行動固定のペナルティがなしになるから
アヤメ
そうねえ。おそらくこの戦闘→EDまでじっくりやるのがベストだと思うし、次回じっくりのがよさそう
先制だけやっとく感じだな
シリカ
文章をもうちょっと整えるしかない。
クラッド
おっけい。次回までにやっとく
ジルベルト
では先制とっておこう
アヤメ
とりま第二準備まではしておこう MCC残り2点から
クラッド
先制は17です
シリカ
これ先制取らない方がいいまであるからな。
インビンが切れるっていう……
ジルベルト
無敵あるしね…
アヤメ
ああ、そうか
インビンきれるな
シリカ
戦闘準備で使って10秒だから
クラッド
うん
シリカ
切れる。
アヤメ
じゃあ、私、ケンタウロスレッグしようしません
MCC2点から
ジルベルト
なんかゴーレム的なものが居たら
アヤメ
ガゼルのみしよう
ジルベルト
そいつだけ前に出せばいいって…?
アヤメ
MP:19/20 [-1]
ベアトリス
ストローバードくん……
シリカ
藁鳥手n
アヤメ
私だけでもいいよ
もしくは藁鳥
エミー
ゴーレムくん…
ジルベルト
シリカは移動前にバーサーク使ってけるけど、なんか絵面がね…
アヤメ
まあゴーレム壊すのは賢い
クラッド
ん、バーサークは切れてる認識だけど
シリカ
後攻の場合は私が魔法がいきなり使えるから前に出たさはないではないが
バーサークはあまり使う気はないぞ。
キャラ的に。
ジルベルト
ああ、1Rめをゴーレムで時間稼ぎした場合ね
アヤメ
仮にさ
ああ
先制振らなきゃいいのか
ふらないとだめだっけかシステム上
ジルベルト
うん、常用するタイプじゃないのは知ってる
シリカ
まあ薙ぎ払いタイムまでにあんまりダメージが伸びてなかったら最悪使うけど。
ジルベルト
放棄はどうだったかなぁ
アヤメ
まあ先制とってしまったらとってしまったで
シリカ
一応判定の放棄は暗黙の了解的に認めてはいるけど、実際ルールとしての明記はないだかなんだかって一時期話題に上った気がする。
いやあ
クラッド
うん。るるぶの記載上
シリカ
取らない方が圧倒的に楽なんだよ
クラッド
求められたら振らなければならない
ジルベルト
アヤメは最大回避これ19になるのか
アヤメ
補助で備える準備もできるはできるけど、果たしてそれはどうかは微妙(戦略的に
エミー
判定放棄って概念が無い感じ
シリカ
1R目に殴れるから5R目までの猶予が長くなるし
アヤメ
ん?
いや、ケンタまでいれて
シリカ
6R目は確定30点+なんかすごい痛いのだから
アヤメ
17だよ
シリカ
実質5R目までに倒さなきゃいけない
ジルベルト
ミモレでさらに増えるんじゃない?
アヤメ
どうしよう。変転してまで取らない方がいいかしらね
ミモレ効果は
既に計上してある
シリカ
変転まではいらない。
アヤメ
んじゃケンタはなしだ
シリカ
センチネルもあるからなあ
この構成でMPが切れることってよっぽど拡大で無茶しないとないし点
アヤメ
ええ
エミー
雷鳴の矢を撃っても粘着液の瓶撃ってもどっちにしろ変わんないなエミーは
ジルベルト
ああ、その他に入れてたか
エミー
回避は下がるが命中とダメージが上がってしまう。雷鳴ならダメージが出るくらいか。
リーンベイル
リーンベイルは数に入れずなんか適当にやります。 もともと、リーン&クラッドvs君たちで作ってたデータも存在したので…
アヤメ
あれか、先制振らないといけないのは分かったけど、この場合、私とエミーが触れるけど両方振らないとだめなんだっけ
ジルベルト
こっちもガゼル覚えたから同じにはなるけど、ブライトが無防備に近いからなぁ
アヤメ
わからなくなってきた
シリカ
上で既に出たように基本求められたら振らないと駄目
ジルベルト
とりま、先制を振ってみよう。
アヤメ
全員がね。了解
ジルベルト
先制!
2D6 → 9[3,6] +7 = 16
アヤメ
せんせい
2D6 → 5[4,1] +9 = 14
ヨシ
ジルベルト
ヨシ
エミー
フェローオススメ>何かやらせるNPC
先制力
2D6 → 6[2,4] +9 = 15
アヤメ
うむ
シリカ
うむ。
ジルベルト
フェローなんてシステムは無かった、いいね?
リーンベイル
フェローは珍行動取るからいらない
アヤメ
配置までしておくか。どうする藁さようならする?
ベアトリス
いいよ
エミー
フェローそんなに変かな…?
シリカ
アヤメが余裕で回避出来るなら
TOPIC by アヤメ
【1R表】<>vs<>
シリカ
わざわざ藁鳥を犠牲にする意味は薄い
アヤメ
ケンタがあえて切ったから
ジルベルト
弱点隠蔽もしとこう
2D6 → 8[5,3] +7 = 15
シリカ
相手は魔法も使えないから
アヤメ
今回避は16だね
シリカ
出目5回避なら余裕じゃん
ジルベルト
ペガサスへの命中+1 かんけいないね
エミー
基本戦闘ルールでいいのかなそもそも
アヤメ
じゃあいってくるわ
ジルベルト
えーと、第二で練技はまだ使えるんだけk
アヤメ
いや先制ふったからだめじゃないかしら??
クラッド
HP:250/250 MP:70/70 防護:15
ジルベルト
駄目か、ヨシ
シリカ
もう先制終わったから駄目に決まってる
アヤメ
先制値とか、命中力とかみて 使うかどうかきめるのが
第二だよね
リーンベイル
うん。先制が終わってるからだめ
基本戦闘ルールでいいよ
シリカ
1R目はイクリプスさえ避けちゃえばそれで終わるから
アヤメだけ前でいいかな
アヤメ
んじゃ私が前で。それ以外後ろにしよう。とはいえ、相手から配置だ(1名しかいないが
おっけー
ジルベルト
イクリプスを思うとどっちにしても俺(ブライト)は無しだったわ
シリカ
ブライトくん
TOPIC by GM苗
【1R表】<>クラッドvsアヤメ<>シリカ、ジルベルト&ブライト、ベアトリス、エミー、藁鳥
シリカ
イクリプスターンに出たらもうすぐに収納しなきゃ
SYSTEM by GM苗
ラウンド: 1
シリカ
回復の手間を増やすだけの装置になってしまう
アヤメ
うむ
シリカ
防護15点とか貫けんだろう
アヤメ
では口上だけあげて
クラッド
HP:240/250 [-10]
ジルベルト
出目8必要になるね>防護15
アヤメ
「──ふむ。鬱陶しい技を使ってきているみたいだけれども。これは時間を稼げばいいわね」と、皆を手で停止して
「行ってまいりますわ。合図をしたら、総攻撃を。よろしいわね」
シリカ
「いいだろう」
ベアトリス
「ん」
クラッド
「──」白い光を帯びる〈奈落の剣〉を用いて、障壁を展開する
リーンベイル
「すまぬ、アヤメ…‥それから頼む」
ジルベルト
「本当なら俺の役割なんだろうが……頼むよ」
リーンベイル
「これ以上、クラッドの手を汚させたくないのだ…だから、誰も死なないでくれ」
クラッド
ではこちらの行動 「──後の先を取ってきたか」
アヤメ
「あら、何を謝ることがあって? 謝る暇があったら、前を向いている方がよろしくてよ? 常に後ろ向きの部下に叱責をいれるのに」
「そんな、顔は似合わなくてよ」
アヤメ
これで中断かな?
GM苗
ああ、そうだね
エミー
「死にたくはないデスからネ。言われなくてデスよ」
GM苗
なんか始めちゃうところだった
アヤメ
やりたい気持ちは分かる
シリカ
誰もは無理だな」
「あいつは殺す。それだけは何があろうと変わらん」
GM苗
来週の水曜日
よろしければ
とっておきたい、です、、、
アヤメ
ごめん、来週の水曜日はだめなんだ…
GM苗
それか日曜夜
アヤメ
日曜夜はいける
エミー
俺は夜なら大丈夫
GM苗
あ、でも日曜夜は
シリカ
9日はもうかのえが
アヤメ
ああ
ジルベルト
「分かっているさ」
GM苗
だよね
アヤメ
そうだったね
シリカ
私優先で立ててくれてるからなあ
アヤメ
下げなきゃだめになるな
来週は
シリカ
予め予定を聞いてくれて立ててくれてたからそれを下げるのはちょっと
忍びない。
アヤメ
月×火〇水×木×金〇土〇日〇 だね来週の予定
水曜はすまん。お世話になった上司と飲みに行くんだ
GM苗
火曜夜って空いてるっけ
アヤメ
絶の消化が
おわったからいける
シリカ
火曜夜は立てる予定でいただけだから空いてる
アヤメ
来週は休みなんよ(固定
GM苗
んじゃ火曜夜もらっていい?
ベアトリス
今ん所立ってないね
アヤメ
おっけー
ベアトリス
いいけど
祝日 休めるかな……
GM苗
;;
ベアトリス
まあマニアウヨ
エミー
かなC
GM苗
また21時半開始とかでいいよ。。。
エミー
「私はそこはこだわらないので、お任せしマスよ」
GM苗
次回は戦闘とエンディングだけだし。。。
ジルベルト
えーと、火曜、火曜は
ベアトリス
21時でいいよ取り敢えず
ジルベルト
例の祝日か
だいじょうび
GM苗
うい。ありがとう
アヤメ
んじゃ来週火曜日だね
GM苗
裏でずっとBGM流してたから
もうすっかり気分は戦闘だった
では来週火曜日です。長くなって申し訳ない
アヤメ
あいよ
ジルベルト
今から始めたらぜったい2時こーす
シリカ
では11日の火曜21時に。
GM苗
よろしくお願いします
アヤメ
うむ
シリカ
撤退しよう。お疲れ様でした
GMありがとう
アヤメ
決戦は時間とって奴た方がいい。これ、ラヒの反省ね
SYSTEM
シリカが退室しました。
エミー
あーいおーつかれさまー
ベアトリス
お疲れ様でした
ジルベルト
戦闘中と戦闘後のロールに欠ける余裕が欲しい
アヤメ
おつかれさまでしたー!
ジルベルト
かける
SYSTEM
ベアトリスが退室しました。
SYSTEM
アヤメが退室しました。
ジルベルト
お疲れ様でした!また来週!
SYSTEM
エミーが退室しました。
SYSTEM
ジルベルトが退室しました。
SYSTEM
GM苗が退室しました。
GM苗が入室しました。
SYSTEM
シリカが入室しました。
シリカ
うむ。
SYSTEM
ベアトリスが入室しました。
SYSTEM
エミーが入室しました。
SYSTEM
ジルベルトが入室しました。
シリカ
https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-m061
データはこれだ。
SYSTEM
アヤメが入室しました。
ジルベルト
特に変化はないかな
アヤメ
ふう
おくれました
ベアトリス
えーと藁鳥が犠牲…じゃなくてアヤメが1人で抑えるんだったかな
シリカ
うん
GM苗
3ラウンド目と6ラウンド目に使用するって
追記はしておいた、くらい
シリカ
ロイエに追記があるな。
エミー
雷鳴とかやるのに意味がないんだったな
アヤメ
ええ
シリカ
そもそももう接敵しちゃってる状態から始めるしな
アヤメ
私が五感を失ってしまうしな
シリカ
回避は一応下がるが、命中は逆境体勢でトントンになる
エミー
回避は下げなくてもまあ当たるか
シリカ
しかもダメージが上がる。
エミー
弱点は確か抜いた
シリカ
ブレスが撒けないから若干パラミスが欲しくはあるがな
アヤメ
しかも+2だからな
シリカ
でも命中が+1じゃなくて+2だから
正直あんまりやりたくはない。
アヤメ
私で出目6必要になる
ベアトリス
ぱらみすう
残り6枚か。大丈夫だな
ジルベルト
ロイエを使うスキル回しだとイクリプス・プロミネンスは使えない…か…?
シリカ
いやだから
パラミスはしないって!
ベアトリス
ああ、アレがあるから
ジルベルト
パラミスを使うと諸々上がってしまう…
エミー
自分から回避下げてきてそれでも命中とか上がるから
こっちで下げるとさらに上がっちゃうしな
アヤメ
ロイヤルアソリティもあるから
シリカ
私はともかくジルとアヤメは当たれば死ぬしな
アヤメ
不利な効果にしかも入るから
命中キチガイになるよ
23-25-27の時点で
ムリ
(パラミスとかあったら
ジルベルト
ロイヤルアソリティによるペナも逆境に反応するのか…
アヤメ
というかなくても23-25-27でくるから
シリカ
いや、ロイヤルアソリティは命中は全部23扱いだろうw
GM苗
ん、23、25、27って
どう読んだらそう見えるの
ジルベルト
上がるのはダメージだよね?
GM苗
うん
アヤメ
ああ
エミー
これ宣言した瞬間にペナルティってことは、忠義の剣で殴る前にもうバフ入る?
アヤメ
上がるのダメージだけか
シリカ
ペナルティは累積せず、-2だけでしょ
アヤメ
んでも
シリカ
というか入らないと意味がない。>エミー
アヤメ
-2ぶんの
GM苗
うん。バフ入る
アヤメ
ペナははいるよね
まあどちみちパラミスしたら
GM苗
ペナも入るよ
シリカ
だからロイヤルアソリティの場合は23が最低値
アヤメ
ロイソを
25でうってくるから
まず避けられねえわ
だからパラミスはなしは当初の通り正解
エミー
エミーは大人しく狙撃で良かろう門
アヤメ
ちなみに狙撃は
明らかにセンチネルで受けようとしてるから
シリカ
MP70分だから
アヤメ
これもなかなか面倒なやつなんだよな。とはいえ、エミーの打撃力なら
ジルベルト
挑発がデバフにあたらないというも物理ではアヤメにしかメリットが無いな…
アヤメ
撃ってしまうのがいいな
シリカ
ほぼ狙撃を無力化される可能性が否めないから悩ましいんだよな
エミー
MPで受けるならむしろいいのでは?
アヤメ
いや
こいつ魔法たいしたことないのよね…… ファナやってきたらもうお手上げだけど(回避については
シリカ
正直こいつのMPは外部MPでしかないから
ファナはないぞ。
ベアトリス
真語だから
ファナはないさ
アヤメ
あごめん
そうれいと
まちがえたわ
ならブリンクだな…
シリカ
ブリンクもない
エミー
7だからブリンクは使ってこない
GM苗
ブリンクもないよ
ジルベルト
ブライトで剥がそう
シリカ
あれは8レベルだ
ベアトリス
エネルギー・ジャベリンまでだね
アヤメ
ああ8だわ。ごめん
ジルベルト
ないじゃん…
GM苗
エネジャベもないよ
アヤメ
疲れてるな
GM苗
では
ベアトリス
えねじゃ8だったわ
GM苗
相談はしていただきつつ
シリカ
7って戦闘においては真語魔法のクールタイムなレベルだから
GM苗
始めていきますね
シリカ
ね。
うむ。
ジルベルト
専用のスキルあるから主にそっちを使ってくる感じになりそう
アヤメ
ええ
GM苗
よろしくお願いします
シリカ
とはいっても
ジルベルト
よろしくお願いします
シリカ
ロイヤルアソリティとマルアクは組み合わせられるから
エミー
よろしくおねがいします
ベアトリス
よろしくお願いします
シリカ
2R目は何かしら魔法してくる。
よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
アヤメ
複数宣言あるからな…
シリカ
そういう意味でダメージに変転前提で狙撃狙いはまあないではない。
 
どこまでも続く、白い白い空
エミー
変な所で切らせるならやっちゃっていい感じ
アヤメ
防護も高めだから
エミー
>センチネル
アヤメ
やっぱ狙撃がいいわな
普通にそっちのが通る可能性もある
シリカ
ベアが何するかだな。
 
白い甲冑、黒い髪、青白い肌の騎士は、不浄の剣を用いて、この世界を己の望みのために歪ませんとしている
ベアトリス
まあ1R目の結果次第だけど
最初に妖精よんどいたほうが回復は安定する、かなぁ
 
傍らには、竜の巨体、銀髪の少女たちの亡骸、苦しむ人々
そして君たちが、この世界の頂にいる
シリカ
2R目には呼んでおかないとなって感じだな。
アヤメ
よんでおいていいかもしれない
ええ
だから、結局私は避けなきゃ、かなりきつくなる
 
"空中都市"ウラニボルグはその威容を世界に見せることなく浮かび
シリカ
1R目は時間拡大でミストハイド辺りをしておくのも悪くはないが。
ベアトリス
ありよりのあり
シリカ
あるいは狙撃を確実にするために
アヤメ
そうね
シリカ
私とエミーにファナティという選択肢もないではない。
 
最後の騎士が、君たちと最後の女帝に刃を向ける
アヤメ
ああそうね
ジルベルト
ありだなぁ
アヤメ
パラミスしないなら
ベアトリス
うむ
アヤメ
ファナを2人にするのはあり
私たちは当たればもうけもので
ちなみに私は一撃目しか当てるつもりはない
クラッド
「後の先を取ったか──良い判断だ。だが、我が剣、受けきれるか!」 
アヤメ
鎧抜かなきゃカスダメ
ジルベルト
俺は余り貢献できる気がしない
アヤメ
「──ふむ」と、腕を組んで仁王立ち
 
白い騎士が刃を振るう BGM/この世界の頂で:https://www.youtube.com/watch?v=AMtOqCKs19g
シリカ
「ふん、その自信が無ければ前になど立たぬだろうよ」
シリカ
ジルベルトは正直火力的にもきついんだよな。
基本的に範囲攻撃というか複数対象攻撃が多いから
エミー
挑発攻撃するとジルベルト以外を狙うとダメージが上がる笑う
シリカ
挑発の意味もあまり……
ジルベルト
防護がクッソ高いし、命中も範囲もありありなので
GM苗
それは載らないって前回言った
<挑発攻撃
シリカ
挑発はデバフ扱いにはならないって言ってたぞ。
エミー
挑発分は乗らないのか
クラッド
ではこちらの行動から
アヤメ
「そちらがそういう小細工をしている以上。こちらも普通通りの戦い方は通用しませんからね」
ジルベルト
挑発はデバフ扱いにならないそうだけど、まぁ恩恵があるのがアヤメくらいになる。後は魔法か
シリカ
https://www.youtube.com/watch?v=VuB3T76HTng こっちの方が音質がいいぞ(そっ
GM苗
ありがとw
シリカ
魔法の対象がジルベルトになるって
アヤメ
助かる(☆しべでも助かった
クラッド
〈奈落の剣〉を構えてアヤメに向かって斬りかかる
シリカ
むしろデバフだぞ???
エミー
絵がちょっとあってて笑う>BGM
ジルベルト
単発魔法だとそうだなぁ
アヤメ
「剣士でありながら、己の剣と敵の剣ぶつけあわず。安全圏から攻撃する──いえ、確かに勝つための手段としては最適でしょうね」
ベアトリス
ジルは私よりHP低いからな
エミー
「私は射手だからセーフデスよネ」?」
ジルベルト
「耳に痛いところだな」
シリカ
「どのような手段を用いようと、まずは勝つ事。それが全てだ」
クラッド
絶対守護領域(インビンシブル)の効果が終わり、障壁が消える。 □新月の刃(イクリプス)を宣言
対象はアヤメ
アヤメ
「──それにわたくしや、ジルベルトさんではその壁なしでも通らぬような強固な鎧。全く。どこまでのことを犠牲にすればそうなるのやら」
クラッド
1体を対象にとったので1ダメージ上昇
シリカ
「先にも言った通り、私は貴様の行いや取った手段を否定するつもりはない」
クラッド
命中力は21だ
アヤメ
回避
2D6 → 9[5,4] +15+1 = 25
うぬ
シリカ
見事。
アヤメ
「──ですが」と、今まで目を閉じていたが開眼し
クラッド
「──」 ぶぉんっと 白い輝きを帯びた〈奈落の剣〉が空を切る
アヤメ
いつも通り。宙がえりして避ける。
クラッド
HP:230/250 [-10]
シリカ
確実にダメージを稼いでいくためにファナティするか?
アヤメ
それでいこう
シリカ
1体に来る近接攻撃が1回までなら
アヤメ
シリカとエミーが頼りだ
クラッド
「……」 つーっと口の端から血が流れる
エミー
狙撃の成功出目が5になる
シリカ
アヤメに入れるという選択肢もないではないが……
アヤメ
「回避という一点だけでは、まだ通用するようですわね」
シリカ
ただロイエはそれでも厳しいからな
クラッド
「無論、全てだ」
アヤメ
厳しいし
1発目以外は
カスダメだから
いらん
シリカ
どうせ入れるならこの手番は入れておいて
ジルベルト
さっさとセンチネルを使わせないと…
シリカ
ロイヤルアソリティにカウンターをやって
クラッド
血を拭い構え直す
シリカ
2R目にベアで補助動作でアヤメの分だけ解除してもらってもいい。
TOPIC by GM苗
【1R裏】<>クラッドvsアヤメ<>シリカ、ジルベルト&ブライト、ベアトリス、エミー、藁鳥
アヤメ
カウンターね
12+2+1だから
シリカ
「全てを犠牲に――か」
アヤメ
中々こわくはあるのんだよね
ジルベルト
一応、挑発を決めればアヤメはファナのペナを相殺できるな
アヤメ
ただダメージは微々たるものだけど
ああ
クラッド
「昨日に戻れるなら……時計の針を戻せるなら、昼と夜が、逆転するのなら…」
アヤメ
それでいいかもしれない
器用指輪腐らせるくらいなら
ワンチャンかけてもいいかもな
クラッド
「── 一瞬でも良い。もう一度、共に在れるなら……」
アヤメ
一撃目の鎧もファナあれば確実になるし、私はそれでもかまわない
エミー
「全てという割にはまだ生きてるんデスネ」
リーンベイル
「……」
ジルベルト
「……」
シリカ
挑発攻撃Ⅱの達成値ペナルティって
知力18以上か知能:高いの相手限定じゃないのか。
ジルベルト
知力が高い相手に対しては誘因効果が効かないけど
ベアトリス
おっともう動いて良い系だったか
ジルベルト
挑発主以外に対するあれこれにペナ
エミー
あ、知力人間並みだから
アヤメ
うむ
エミー
普通に挑発されるんだな
シリカ
「自分の記憶から造り出しておいて、目の前のリーンベイルを否定するとは、大した傲慢さだ」
アヤメ
じゃあ、ファナをお願いするか
シリカ
そうだぞ
ジルベルト
高いだと思ってたw
ベアトリス
ジル以外にファナでいいな。ブライトもいれとく?
アヤメ
2ターン目で解除お願いしよう
シリカ
だから人間並って
さっきもいっただろ
12+2+1=14で23に大してカウンターだから、24ださなきゃいけないので
エミー
「そりゃ、まぁ。あの人、彼女が生きてて欲しいとかじゃなくて」
シリカ
変転は絶対にこの手番は切ってはいかんな
エミー
「単に自分が会いたいだけデスからネ」
アヤメ
うむ
だから、きらないよ
そういう意味でもファナ鎧抜きあるでもありがたい
ジルベルト
「どこまでも自己満足でしかない、か」
シリカ
うむ。
ブライトはどうせ避けられんなら入れておいてもいい
打点が通るかは知らんがな……
エミー
「私はそういうの案外嫌いじゃないデスよ」
シリカ
挑発は本当にほぼ意味がない……
エミー
「大体、誰に遠慮する必要があるっていうんデス? なんでもやりたいことやればいいんデスよ」
クラッド
「……──、傲慢、か」
「ティタニウス一族の血にあるものが…傲慢でなかった試しなどないよ」
ベアトリス
んー、まあ
アヤメ
「──わたくしはこのリーンベイルとこの魔域の最後を見たいだけです。貴女が捨てたリーンベイルと共に、曲がってしまった世界に終焉を迎える」
ジルベルト
元々刺さる相手には刺さり過ぎるけどそうでないのには意味が薄い奴だから…
ベアトリス
いれといていいだろう
ベアトリス
「─────さて、あれで良いか」 ファナティシズム拡大。シリカ、アヤメ、エミー、ブライトに行使。マナチャージクリスタル5点消費
MP:59/66 [-7]
操霊魔法行使
2D6 → 10[6,4] +10 = 20
シリカ
「リーンベイルが貴様を重用した理由は、何だったのだろうな」
うむ。
アヤメ
「一族に責任を押し付けますか。確かに一族に伝わる伝統や血筋というものは色濃きものでしょう。わたくしの家もそうでした。しかし、一度、その伝統や流れが壊れてしまえば──自分の手で後は何かを掴むしかないのです」
リーンベイル
「──、余は、そういうそなたも含めて、愛したのだと思う」
「故に、死ぬなと命じて先に逝った余を、そなたは許すまい」
アヤメ
「だから、貴方は一族の血を理由を自らの不甲斐なさのはけ口にしているだけ」
ベアトリス
チェック:✔
アヤメ
もらい
命中+2だ
アヤメ
シリカ
この手番だけ
自分にクリレイするね
後は任せる
ジルベルト
あー、この文面からすると、高い以上の相手以外にはダメージ減の無い挑発Ⅰになるか…なんかよくわからん強化(?)だな…
シリカ
順番的にそうするしかないからな
それでよい。
アヤメ
(移動の関係上
シリカ
そうだぞ。>ジルベルト
リーンベイル
「それは分かる……分かるのだ。今なら」 大剣を構えて 「故に、お前を余は止める。止めてみせる」
エミー
まあ挑発が効かない相手への対処だしね
必殺攻撃が最終的に誰にでもクリティカルするのと一緒
アヤメ
んじゃ私からいきますか
もう行動の順序的な奴はないはず
リーンベイル
というわけで、このラウンドはリーンベイルは支援するよ
シリカ
問題ないぞ
アヤメ
おや
シリカ
おっと
アヤメ
おっと
リーンベイル
クラッドに攻撃か君たちに支援をリーンベイルはしてくれる
シリカ
うむ。
アヤメ
OK
リーンベイル
HPとMPは考えなくていい
というわけで
シリカ
承知。
ジルベルト
ああ、挑発しておけばロイヤルアソリティがブライトに行く事は避けられ…いや、ないな、どうしようもない
リーンベイル
「──冷気を纏て刃となさん、第八階位の付!」 アイシクル・ウェポンをシリカ、エミー、アヤメ、ジルベルト、ブライトに行使する
後自分
シリカ
うむ。
アヤメ
アイポンやったあ
リーンベイル
達成値は19 「──すまぬが、皆の力を貸してほしい」
エミー
「お、こういうのも出来たんデス? あ、まあそりゃそうでした。そういう時代でしたネ」
アヤメ
「氷の術を頂くのははじめてですわ。ええ、貴女のお気持ち頂きました」
「──さて」と動こうか
シリカ
「勘違いするなよ、リーンベイル」
アヤメ
まず補助動作 ケンタ マッスル キャッツアイ起動 MCC5点から (ガゼルは準備で使用済み
シリカ
「私は私のために此処に立っているに過ぎん」
アヤメ
MP:15/20 [-4]
リーンベイル
「…それでよい」 ふと笑って
アヤメ
補助動作でクリレイAを自分に
エミー
「私もそういう仕事なので」
アヤメ
ふぅ、と一息吐くが。いつものように飛び上がったり駆け出したりしない。
リーンベイル
「結果的に、余の目的に沿うことになれば、それは余の力になってくれたも同然。貸してもらったも同じこと」
ベアトリス
「ふん」 鼻を鳴らすだけ
リーンベイル
「なればこそ、報いねばならぬ」
アヤメ
というわけで行動だ。鎧抜きⅠを宣言。クラッドに命中判定
ジルベルト
「レディの頼みは断れないな」
アヤメ
命中
2D6 → 10[6,4] +12+1+2 = 25
やるじゃねえか
シリカ
うむ。
クラッド
「……」 リーンベイルの方を向いて そしてアヤメの攻撃に備えるように剣を持ち上げる
アヤメ
と、駆け出す。いつもより遥かに遅い──派手さはなく。ただ一撃をクラッドの剣に込めた。そのような一撃だ。ダメージいきます
エミー
狙撃で105点ダメージ出せば
アヤメ
威力33 C値12 → 10[6+3=9>11] +13+2+3+2 = 30
シリカ
惜しいな
エミー
70点軽減無しみたいなもんか
(?
アヤメ
「──破砕ッ!」と、フロントキッグ
そして二撃目
シリカ
そうだな(?)
アヤメ
命中
2D6 → 8[6,2] +12+1+2 = 23
やるやんけ
クラッド
「──、」受け切れず ガキンという金属音が鳴る
ジルベルト
tanomuzo
クラッド
防護点半減
HP:208/250 [-22]
「ぐ……」
アヤメ
フロントキックから。これはもう防護されるのを前提とした。次につなげるための回し蹴りだ
「次!」と、後に続く誰かに声をかけるように
ダメ
威力33 C値11 → 10[4+6=10] +13+2+3+2 = 30
クラッド
HP:193/250 [-15]
シリカ
良い出目だ。
アヤメ
やるやんけ
クラッド
やるやんけ
シリカ
いけ、ジルベルト!
クラッド
アヤメの確かな連撃がクラッドを穿つ
ジルベルト
では行こう・
アヤメ
と、回し蹴りを当ててから弾き飛ばされるように
前線に着地した
ジルベルト
キャッツアイ、ガゼルフット、挑発攻撃Ⅱを宣言。クリレイAを使用
アヤメ
「──なるほど。やはり鎧を通さねば有効な一撃は入らないわね。リーンベイルの補助がなければ、もっとひどい状態だったわ」
シリカ
――……」 熱狂の魔法を受けても尚、思いの外狂う程の昂りはない。
エミー
10回転必要な事実から目をそむけよ
シリカ
冷気を纏う剣を正眼に構え、手を通じて自身の魔力を流し込み、気を黒く染め上げていく。
ジルベルト
―――」天馬を駆り、距離を詰めて馬上から一突き
2D6 → 8[2,6] +12+1+1+1 = 23
エミー
嘘ついた
クラッド
「──」 上空に突き出すように剣を差し込んで 命中!
ジルベルト
威力17 C値9 → 5[3+2=5>7] +13+1+3 = 22
エミー
5回だった(2倍だった
クラッド
HP:186/250 [-7]
シリカ
そうだぞ。
アヤメ
チェック:✔
アヤメ
忘れられる狙撃
ジルベルト
続いてブライトの攻撃
2D6 → 4[2,2] +11+1+2 = 18
アヤメ
あ、ジル物理ダメージ弱点
わすれてる
エミー
狙撃で十回転したら即死するわ
シリカ
弱点抜けてるな。
クラッド
それは回避した
ジルベルト
クラッド
HP:184/250 [-2]
こうね
アヤメ
ありがとうGM
ジルベルト
失礼
シリカ
ではいくか。
ジルベルト
「流石、本物の騎士は違うな…」
アヤメ
お前が頼みだ
TOPIC by シリカ
【1R裏】<>クラッドvsアヤメ、ジル&ブライド、シリカ<>ベアトリス、エミー、藁鳥
シリカ
そういえば藁鳥は後で動かすでよいのだよな。
クラッド
「──本物、か」
シリカ
異貌は済み。前線に移動。
アヤメ
そういやダルクレムだから最終兵器ヴァイスウェポンもあったことを私は思い出した
エミー
「騎士かどうかは強さじゃないデスよ。たぶん」(フォロー
シリカ
「使え。焼け石に水かもしれんがな」 アヤメにバークメイルA。
ジルベルト
「本物だった、っていうのは無しだぜ。俺はそうだった試しなんて一度もないんでね」
シリカ
そうだぞ。
クラッド
「国を喪い、主を喪い、そして今、自分自身すら失おうとしている」
アヤメ
「──」と、目を見張り
ベアトリス
とりあえず後で良いかなって
シリカ
キャッツアイ、マッスルベアーを起動。
MP:28/43 [-6]
ベアトリス
まああとにする理由もないんだけど
クラッド
「騎士の証は、在り処は、どこにあると思う、ジルベルト卿」
アヤメ
「ええ。分かりました。貴女の補助と読みは確かなものです。受け取りましょう」と、バークメイルを受け取り
防護:5 [+2]
ジルベルト
「護るべきものと共に、かな。俺はそう教わったよ」
シリカ
「敵を前に――」 黒い大剣を低く構え、前線へと駆ける。
己の間合いよりもずっと手前で地面を強く踏み込むと、高く跳躍し、
クレイモア2Hで攻撃だ。宣言はこの手番はない。
クラッド
〈奈落の剣〉を更に構え直して 駆けてくるシリカに対応する様に 下に構えて 
シリカ
――悠長に話している暇はないぞ」 クラッドの前方上空から、跳躍と落下の勢いを乗せた剣を叩きつける。
クラッド
「──、蛮族(きでん)相手には、言葉は要らない」 斬り上げるように対応する
シリカ
命中。
2D6 → 9[3,6] +13+1+2 = 25
クラッド
命中
シリカ
「砕けろ」 白き剣を呑み込み、粉砕すべく打ち合わせる。ダメージ!
威力51 C値10 → 12[6+2=8] +15+2+1+3+2 = 35
クラッド
HP:164/250 [-20]
「悪いが、断る!」
アヤメ
「──流石に彼女の一撃は有効ですわね。重さには重さを」
クラッド
白い剣と黒い剣
その2つが合わさって、風を生む
エミー
「ふぅ、的が小さいデスネ」(片膝をつき、弓を引き絞る
ジルベルト
「確かに、百の言葉よりも雄弁だ」
シリカ
――……」 弐つの剣が巻き起こす風に口の端が自然、釣り上がる。
吹かれた髪を揺らめかせながら、剣を再度強く打ち合わせてから、距離を取った。
アヤメ
その間。腕を組んでクラッドの様子を具に観察していた
クラッド
チェック:✔
エミー
では狙撃を宣言して終了
シリカ
チェック:✔
ジルベルト
チェック:✔
エミー
チェック:✔
シリカ
あとは藁鳥だな。
ブライト
チェック:✔
ベアトリス
「撃て」 藁鳥の雷撃>クラッド
2D6 → 10[6,4] +4 = 14
アヤメ
思えばと、自らの戦いを振り返る。身体能力には生まれてこの方自信があった。回避しつつ相手に反撃を加えるという戦い方もしたことがあった。
ベアトリス
ダメージ
2D6 → { 8[3,5] +3 = 11 } /2 = 6
藁鳥
チェック:✔
アヤメ
だが──一つだけ今までしたことのない戦い方がある。
クラッド
HP:158/250 [-6]
雷撃が更にクラッドを打ち据え 「──、なるほど」 〈奈落の剣〉がさらに白い光を帯びていく
SYSTEM by GM苗
ラウンド: 2
シリカ
「ほら、来い。貴様(その剣)の力はその程度ではあるまい」
アヤメ
「〈奈落の剣〉という落ちた剣が白色で、シリカさんの暗黒の波動を持つ先を切り開こうとする剛の剣が黒色」
クラッド
「──だが、これはどうかな」 《マルチアクション》+《忠義の剣(ロイヤルアソリティ)》を宣言
アヤメ
「──俄かに信じがたい後継ね」
光景
シリカ
片手で大剣を肩に担ぎ、もう片手で中指を立てて招き、挑発する。
クラッド
近接攻撃から処理
1発めは無作為だが、挑発攻撃の効果でジルベルトへ
ベアトリス
「────」 魔晶石を取り出し備える
クラッド
命中達成値は23だ
ジルベルト
「一手、指南願おうか――」剣先を合わせていなす 
2D6 → 2[1,1] +15+1+1 = 19
!?
クラッド
HP:148/250 [-10]
シリカ
ジル!?
アヤメ
ジル!?
ジルベルト
ここでか
シリカ
避けてもいいぞ。
ジルベルト
変転しておこう
アヤメ
うむ
クラッド
変転でブレードスカートが起動するね
エミー
神に感謝
クラッド
ダメージどうぞ
アヤメ
それがおいしい
シリカ
うむ。
クラッド
正眼に構えた剣が ジルベルトに迫る 動きこそ型にはまったものだが、速度が尋常なそれではない
ジルベルト
ブレスカ!
威力10 C値9 → 2[4+1=5] +11+1+2+3 = 19
クラッド
HP:144/250 [-4]
シリカ
IWが地味に美味しい。
アヤメ
リーンありがとう…
エミー
殴り手が多いから単純に効果が大きい
ジルベルト
――」剛剣を刃の上を滑らせれば火花が散る。踏み込んで振り向きざまにコートの下の刃で一閃
かいくぐりもこれで発動はした
クラッド
「──見事だ」 しかし、その攻撃をいなし、そして反撃の一撃を加えてきた敵手への感嘆
続けて 2発目 ダメージ+8
ブライトはごめん、外すね
【✔:アヤメ】 [×:シリカ]
アヤメ
きたわね
クラッド
アヤメへ
アヤメ
カウンターを宣言
クラッド
命中達成値は23
ジルベルト
「さあ、俺よりも彼女の方が上手に踊りそうだが」
アヤメ
「──」目を閉じて腕をくんだまま。避ける様子を見せない。彼女としては珍しい態勢だ。
カウンター
2D6 → 7[6,1] +12+1+2 = 22
シリカ
ぱりんでいけるな。
アヤメ
ぱりんでいけてしまう
いこう
エミー
?「ダメージを受けて振りになったので逆境発動します」
シリカ
変転を温存出来たのは大きいぞ。
クラッド
では成功
エミー
今日のありぱりん
アヤメ
補正は下がるが
次の
クラッド
続く連撃がアヤメに迫る
アヤメ
ターンファナありきの、-さがってるから
いけるわね
シリカ
うむ。
アヤメ
「──」目を開く。本当に斬られる寸前だ。
エミー
何も無ければこのRはエミーから狙撃するかな
アヤメ
いや斬られたのだろう。彼女の蒼の髪が宙を舞う──しかし。
シリカ
そうだな。エミーは基本狙撃以外このRはないし。
エミー
ファイアウェポンとかあれば二倍になるけど
アヤメ
「──そこ、頂くわ!」と、鎧に回し蹴り
威力33 C値11 → 3[2+1=3] +13+2+3+2 = 23
まだ変転はいいでしょう
ジルベルト
あいぽんと重ならないよ><
アヤメ
押し込みの時につかう
シリカ
まだよい。
エミー
あ、そうだっけ
クラッド
HP:136/250 [-8]
シリカ
VWをエミーにやってやってもいいが。
まあ被害状況次第だ。
アヤメ
そうね
ジルベルト
魔法がどう来るか
シリカ
その次が薙ぎ払いタイムだから
クラッド
「──、」態勢を整えて 「はぁああ!!」 シリカへ +12打点
シリカ
VWなら私につけておいても美味しい。
シリカ
――来い」 下に構えた剣を振り上げ、真っ向から立ち向かう。
2D6 → 9[6,3] +6-2 = 13
クラッド
上段から振り下ろされる白刃がシリカを穿つ
2D6 → 9[3,6] +18+12+2 = 41
シリカ
HP:40/64 [-24]
クラッド
魔法 挑発を受けてるので
エミー
「…………」(無言でキリキリと引き絞る
クラッド
ジルベルトに【ブラスト】
達成値は17だ
シリカ
「……ふん」 甲高い音と共に伝わる衝撃に、剣を持つ手が痺れる。
ジルベルト
抵抗!
2D6 → 4[1,3] +9 = 13
クラッド
MP:64/70 [-6]
ジルベルト
出目が…
クラッド
ダメージ!
威力30 C値10 → 10[5+6=11:クリティカル!] + 9[5+4=9] +10 = 29
よっし
シリカ
ふう
先程避けさせておいて正解だった。
ジルベルト
ふう
エミー
危ない
アヤメ
「──以前にもっと手痛い一撃を食らったといいたそうですわね。シリカ」と、はじめて呼び捨てにした
ジルベルト
HP:7/36 [-29]
アヤメ
セーフ
クラッド
白き剣から放たれる波動が 飛翔するジルベルトを正確に捉える
ベアトリス
「───」 眉を潜め
アヤメ
ベアは後に動いて欲しい
ファナを消化してくるので
シリカ
「何を言っているのかは知らんが、これ以上の攻撃ならば嫌というほど受けてきた」
ジルベルト
「……っ」飛翔のコースを見極められたのか、直撃を受ける
アヤメ
「──それなら問題ないわね」
クラッド
「あれで落ちないか」
TOPIC by GM苗
【2R裏】<>クラッドvsアヤメ、ジル&ブライド、シリカ<>ベアトリス、エミー、藁鳥
シリカ
「奴の剣以上に禍々しく、危険な剣もな」
ジルベルト
「…悪い、が…そう、何度も、堕ちるわけには、行かないん、だよ…っ」
シリカ
ふん、剣より貴様自身の力の方が余程優れているではないか。とんだ鈍らだな」
アヤメ
「なるほど。いわゆる魔剣。そうでなくとも、強者の剣。ということですわね」
クラッド
チェック:✔
アヤメ
「──ええ。魔法の一撃。あのザーリッシュの連撃ですら落とせなかったジルベルトさんを一撃であそこまで追い込んだ」
リーンベイル
「ジルベルト卿……余も癒やしに回ろう」
アヤメ
「なまくらですわね。自身の本当の剣を使った方が強いのではなくて?」>クラッド
行動順は私>後は好きにってかんじだな
というわけでいってくる
シリカ
うむ。
アヤメ
補助動作クリレイAをシリカに
クラッド
「──剣そのものが悪いことは否定しない。だが、剣のせいにしてしまえば、剣士としては終わりだ」
ベアトリス
ふむ。MP考えたらケットシーの方がいいな
シリカ
私はアヤメの後に回復を見て、それで行動変える。
ジルベルト
「手助け無用…と強がっていられるような相手でもない。頼むよ」>リーン
シリカ
「ならば問おう、クラッド」
アヤメ
「働きには働きで返すわ──」と、手慣れた操作で金色の原質をシリカの剣に
ジルベルト
リーンベイルの回復量次第ではバータフにしておくというのも手かもね
シリカ
「貴様が此処に至るまで、リーンベイルを取り戻す事が出来ていないのは何故だ」
ベアトリス
リーンが回復を拡大できるならシリカも含めて貰おう
アヤメ
ケンタを再起動 MCC2点(のこってたやつなら
から
MP:14/20 [-1]
クラッド
「……それは技量とは関係ない」
アヤメ
「いえ」と、クラッドににじり寄り
攻撃
鎧抜きⅠ宣言
対象はクラッド
クラッド
「私自身の問題だ」 回避は18
アヤメ
命中
2D6 → 9[3,6] +11+1+2 = 23
クラッド
命中
シリカ
「それが理解出来ているのならば、良い」 アヤメへの返答の代わりに、剣の柄を強く握り直した。
アヤメ
「──ええ」と、クラッドの返答が。的を得ていたので。まずは先ほどと同じように正面蹴り
威力33 C値12 → 6[5+1=6] +13+2+3+2 = 26
追加攻撃 命中
2D6 → 5[3,2] +11+1+2 = 19
全てにありがとう
クラッド
がきん、と鎧で受け止めて ペナルティで命中
HP:118/250 [-18]
アヤメ
そこから飛び上がり回転蹴りだ。ダメージを出す
威力33 C値11 → 11[6+6=12:クリティカル!] + 4[2+2=4] +13+2+3+2 = 35
まわしていい??
ジルベルト
素晴らしい
押し込み時かもしれない
シリカ
よかろう。
エミー
やっちゃう?
GOGO
アヤメ
+7点だから
42点スタートだな
クラッド
アヤメ
変転
ベアトリス
12じゃないと回らないんじゃないっけ今
アヤメ
6点だね
クラッド
違わない?計算
シリカ
いや鎧貫きは
クラッド
そうだよね
シリカ
初撃のみだ。
アヤメ
鎧はもうおわった
クラッド
<6点
シリカ
出目11だから10点かな。
だから+6上昇
ベアトリス
ああ、そっか。
アヤメ
失礼41点スタート
「なら──わたくしも言葉ではなく!」と、鎧を通す一撃ではなく。渾身の技量中心の彼女にしては珍しい力押しの一撃をクラッドに──
通す!
威力33 C値11 → 8[4+3=7] +41 = 49
うむ
いいダメージだ
ジルベルト
MP:6/12 [-6]
クラッド
@-34
HP:84/250 [-34]
「ぐ…」
ジルベルト
今更ながらMP減らし忘れてた。
シリカ
うむ。
アヤメ
「──まだ届かないわね」と、確かな感触を感じつつも目を閉じる
シリカ
リーンベイルの回復をもらうか。
ベアトリス
まさかのまさかのダメ押しにならないように藁鳥さきにうっとくね……
ジルベルト
わかる
エミー
あるある>ゴーレムトドメ
ジルベルト
C8で回るか運試しに藁鳥の後に先に行ってくるか…
ベアトリス
「──もう一撃」 藁鳥の 雷撃>クラッド
2D6 → 9[3,6] +4 = 13
クラッド
「──地精の祈りよ、我がマナによって顕現せん。第2階位の癒」
リーンベイル
「──地精の祈りよ、我がマナによって顕現せん。第2階位の癒」
クラッド
抵抗
ベアトリス
2D6 → { 9[3,6] +3 = 12 } /2 = 6
クラッド
HP:78/250 [-6]
【アース・ヒール】を2倍拡大
対象はシリカとジルベルト
行使判定省略
シリカ
威力0 → 2[5+2=7] +12 = 14
シリカ
HP:54/64 [+14]
クラッド
ジルベルト
威力0 → 0[2+1=3] +12 = 12
ジルベルト
HP:19/36 [+12]
リーンベイル
「効きが悪いか…」
シリカ
「十分だ」
ジルベルト
「有難い、十分さ」
シリカ
かつて慣れ親しんだ魔術が活力を漲らせて来る。
リーンベイル
「クラッド……」 
ジルベルト
挑発攻撃Ⅱを宣言、クリレイAを自分へ。さあ、行って来よう
クラッド
「……」 口元から血を流し それでもまだ、騎士は立っている
エミー
試すのは構わんが、ここで倒してしまってもいいのだぞ?
シリカ
――クク……」 だというのに、立場はその時とはまったく違う。自身が人と肩を並べて邪剣の所有者と刃を交わしているという現実に、奇妙な笑いが込み上げてきた。
ベアトリス
「──感謝しよう」 目を背けつつ、ぼそっと呟いた。聞こえぬだろう
ジルベルト
あんたの姫さんは良く出来た人だよ、本当に、勿体ないくらいだ――」高く飛び、直上を取って
アヤメ
「でもわたくしは思うの──確かにわたくしたちは道を切り開けるかもしれない。どのような過程があろうともそれは変わらないが。だけど」と、地精の魔術を行使したかの姫君を見つめて
シリカ
興味だけで言えば、自身は間違いなくあちら側だ。何故、此方に立っているのか。
クラッド
「……私のではない」 剣を下段に構えて
ジルベルト
―――おぉおおお!」そして、急降下。相手の迎撃も防御もスピードでかいくぐり、剣による一撃を加えよう。 
2D6 → 8[5,3] +12+1+1+1 = 23
クラッド
命中!
アヤメ
「本当に最後の最後で手を差し伸べられるのは貴女だけのはずよ──」目を瞑る
ジルベルト
威力17 C値8 → 8[4+6=10>12:クリティカル!] + 4[4+2=6] +13+1+2+3 = 31
アヤメ
よくやった
エミー
狙撃中は喋らない縛りのせいで喋れないから最初に撃とうとしたのは秘密な?
クラッド
HP:62/250 [-16]
ジルベルト
いけ!ブライト!
2D6 → 8[4,4] +11+1+2 = 22
クラッド
命中だ
アヤメ
おお
ジルベルト
パッカーン!
2D6 → 7[5,2] +8+2+3 = 20
シリカ
「先の言葉、撤回しよう。貴様は何も分かっていない」
クラッド
HP:57/250 [-5]
アヤメ
逆境に追い込まれれば追い込まれるほど、力を発揮するのは相手だけではない
クラッド
「…いい剣だ…」
アヤメ
こちらの白馬に乗った騎士もそうだ。紳士然としているがきっと、心の奥底に熱く秘めた何かがあるのだろう。
打ち合い、そして押し込む音が。確認しなくとも前で響いているのに気づく。
クラッド
剣を更に押し込まれる前に払い除けて
シリカ
「失っても取り戻したいと思う程に愛した相手さえ、己の物だと言葉にする事も出来ぬ者に、何も手に入れられるはずもない」
ジルベルト
「そうかい、あんたからそう見えるんなら、俺の剣も満更捨てたものじゃないのかもな」
エミー
「(動きが鈍った)」(スッ、と対象以外がフレームワークのように色を失う
シリカ
やってしまえ。
アヤメ
やってしまえ
ジルベルト
ばさりと大きく羽ばたき、急上昇。射線を空ける
エミー
補助動作:クリティカルレイA キャッツアイ 閃牙の矢
MP:9/12 [-3]
ジルベルト
「けど、戦場の主役は剣だけじゃない」
アヤメ
「仮にその一撃の矢を魔力の壁で防ごうとも──」
エミー
狙撃命中
命中力/スナイパー
2D6 → 5[1,4] +13+1+1+2+2 = 24
クラッド
回避は18
狙撃成立
ジルベルト
ヨシ!
エミー
ダメージ
威力25 C値8 → 9[3+6=9>11:クリティカル!] + 6[1+6=7] +13+2+3 = 33
変転で+1だから回る
シリカ
変転いっておくか。
アヤメ
いけ
ベアトリス
うむ
ジルベルト
人間狙撃は必ず回る
アヤメ
スナイパー有難う
エミー
34点から
ダメージ
威力25 C値8 → 2[1+2=3] +34 = 36
ヘタレ多
シリカ
72か
エミー
でも72点ダメージ
シリカ
だがセンチネルを使わざるを得ないダメージが出たから
十分だ。
アヤメ
うむ
クラッド
72点 「○聳え立つ番兵(センチネル)」発動
アヤメ
そしてダメージも通る
実質23点ダメージだ
クラッド
72-15 = 57
防護点は勿論あるよ
アヤメ
ああそうか
クラッド
MP:7/70 [-57]
アヤメ
不利無理
振り向き
エミー
適用ダメージをMPで受けるかな
シリカ
うむ。
アヤメ
なんつーへんかんだ
ジルベルト
「それが切り札か……防ぐ方も防ぐ方だが、射抜く方もとんでもないな」
シリカ
センチネル発動で10減って、残り47か
クラッド
「──これを切る羽目になるとは」
エミー
「……はぁ、せっかく狙ったのにそういう防ぎ方されると悲しいデスネ」
クラッド
HP:47/250 [-10]
エミー
「…もう一度は出来なさそうデスネ?」
クラッド
魔力を総動員して、何層もある障壁を展開する
「ぐ・・・ごほ・・・っ」
シリカ
「当然だ。それだけの力を行使すればな」
クラッド
ぴしゃり、と口から血が溢れて 奈落の剣が更に白く光る
シリカ
「ただでさえ、剣の力に呑まれているというのに」
《マルチアクション》を宣言。
エミー
「足元ばかり見てるから、私みたいな路傍の石に躓くんデスよ」
アヤメ
「防いだといより、ぶち抜いたという方がこれは正しいかもしれないけれどもね──」と、何層も何層もある壁が、矢に一つずつ破壊され──。そして弱まったとはいえど、クラッドに届いた様子を見て
という
シリカ
「構えろ」 互いの間合いぎりぎりから、切っ先を突き出した。
クラッド
「──」 明らかに鈍った動作で 剣を持ち上げる
エミー
会話が盛り上がった所で撃ったみたいで
卑怯とは言うまいな
ジルベルト
らしくていい
シリカ
「行くぞ」 クラッドが構え終えると同時、足を踏み出し、鋭く剣を振るう。
近接攻撃から。命中。
アヤメ
らしくていい
シリカ
2D6 → 12[6,6] +13+1+2 = 28
クラッド
「──」 ざ、と上段から構えて
アヤメ
流石
シリカ
黒と白の軌跡を交わらせ、弾き、交差させ、敵が姿勢を微かに崩したところへと強く踏み込み、
――死ね」 剣と堅牢な鎧ごと、その意志を打ち砕くべく最後の一撃を見舞った。
威力51 C値10 → 15[6+5=11>12:クリティカル!] + 10[4+2=6] +15+2+1+3+2 = 48
アヤメ
よし
ジルベルト
見事!
クラッド
「──…が…」
HP:14/250 [-33]
シリカ
――まだだ」
ベアトリス
妖精出さなくていいんじゃないかと思う
エミー
「まだ立ってマスか。タフというか、執念深いというか」
アヤメ
「──ええ。まだよ。彼女が神に仕える騎士であることを忘れてはいけないわ」
シリカ
剣を振り抜き、左手のみを柄から離し、クラッドの顔面を掴む。
ジルベルト
「何千年もああして踏み止まって来たんだろう。だが…」
シリカ
マルチアクションでフォースを行使。
アヤメ
「殊更。戦場においては──”負け””甘え”を許さない神。戦神にね」
クラッド
シリカの剣がクラッドを打ち据える 鎧が弾け
エミー
上位フォースあってもいいよねと
クラッド
剣にひびが入る
エミー
いつも思う。FEPじゃなくて
GM苗
ゴッド・フィストがあるよ
シリカ
――求めるのならば、弱さは捨てろ。貴様自身に甘えるな」
ジルベルト
GFまで精進するんだ
ベアトリス
本体アドバンストヒーリングでいいか
エミー
ゴッド・フィスト…なんか上位フォース感無いんだよなぁ…
クラッド
「──……」
指の隙間からシリカを睨みつけて
ジルベルト
彼も自分も、歳月や思いの大小に差異はあろうが、背中を向けて立ち尽くしていたにすぎないのだろう
シリカ
「貴様が縋った力と、私が縋った力、その違いを見せてやる」 掴んだ手に力を込め、魔力を炸裂させる。行使。
2D6 → 10[5,5] +10 = 20
チッ
アヤメ
チッ
ベアトリス
ああ、マルアクがあったか…
クラッド
抵抗
シリカ
「砕けろ」
威力10 C値10 → { 6[6+5=11:クリティカル!] + 3[2+5=7] +10 = 19 } /2 +1 = 11
アヤメ
ああ
シリカ
おっと、Cが有効になってしまっていた
クラッド
8点かな
アヤメ
こいつ回るんだよ 半減いれても
クラッド
半減のときはC値抜かなきゃダメよ
アヤメ
だから13でいれないとだめなんだ…
シリカ
6+10の半減で8+1だ。
エミー
消さないと駄目なんだな
ジルベルト
そういやそうだった
クラッド
9点か
HP:5/250 [-9]
シリカ
異貌があるからな。
今ならば行使6ゾロが来るかと少し期待したんだがな。
アヤメ
おしかったですわ
エミー
命中で出ちゃったからしゃーない
ジルベルト
全部の出目高杉ぃ!
アヤメ
ベアでトドメさすか。あるいは、自滅させるか……
シリカ
私はドラマチックダイス標準搭載だ。
エミー
途中の3が無かったらエミーのダメージとして偉いことになってて草
ジルベルト
自滅の方がらしさはある
アヤメ
わたくしのドラマチックダイスも標準搭載だ。
アヤメ
でも剣の力に頼らないクラッドもみたい
ベアトリス
じゃあ回復でいいのね
エミー
回想シーンしなかや
ジルベルト
ブレスカかカウンターで決めればいいって?
アヤメ
まかせる
シリカ
よかろう。
クラッド
「──縋る限り、」
「縋る限り……──、か」
「リーン……」
アヤメ
「──……」
エミー
「倒しちゃっていいデス?」>リーンベル
クラッド
「……確かに違うかもしれない…だが、」
リーンベイル
「……止めなければならない。止めねば、卿等の明日を奪うことになる」
ジルベルト
「違うかもしれない、か」
クラッド
「……」 げほ、と血を吐きつつ
アヤメ
一応ファナ解除はお願いね(一応
ジルベルト
「そこにいるリーンベイルは、あんたのリーンとは違うかもしれない、だが、そう望んで、望まれて此処に居るんじゃないのか」
ベアトリス
あいよ
シリカ
「選べ、クラッド・ブランデン・ティタニウス」
アヤメ
シリカと共にクラッドを視界に見据えよう
ベアトリス
挟む間がない
シリカ
「貴様は最後までこのリーンベイルを否定し、全ての誇りを棄てて奈落へと堕ちるか」
――それとも、もう一度貴様としての誇りを取り戻すのか」
クラッド
首を横に振る 「──目覚めた後、最初に出会ったのが貴殿等なら、そういう道もあったかもしれない」
「……だがもう遅い」身体にひびが入っていく 「それでも私は、一瞬でもいい昨日が欲しい…」
ジルベルト
「今更だろう。手段も目的も間違い続けてきたんだ。 今更、もう一度くらい道を誤ったところで何が違う」
アヤメ
「喪った道はいくら嘆こうが、叫ぼうが、喚こうが戻ってこないわ。それならいくら情けなくても、いくら格好が悪くても、そしてすぐに終わってしまうような道であっても、一歩踏み出せる方がいい」
ベアトリス
「──私の出る幕ではないな」 小さく呟き、アドバンストヒーリングをシリカとジルに。20回復だ
2D6 → 7[3,4] +12 = 19
クラッド
「私は私の我を通す……そのために卿等を殺す──、例え、世界の関節がはずれようとも……」
シリカ
HP:64/64 [+10(over10)]
アヤメ
「それが貴方が認めた、愛した者となら──。きっと耐え続けた幾数年よりも、遥かにかけがえのない一歩になるはず──」
ジルベルト
HP:36/36 [+17(over3)]
エミー
「(取り戻したい過去がある時点で恵まれてる、なんて野暮か)」(そっぽ向いて頭ぽりぽり
アヤメ
「どうして──。どうして貴方はそこまで頑固なの」と、歯ぎしりして
シリカ
「そうか」 短く答え、剣を構えた。
SYSTEM by GM苗
ラウンド: 3
クラッド
「──、行くぞ」
アヤメ
気合避けしてくるわ…
エミー
「そうしなければ忘れちゃいそうでしたか?」
シリカ
未来を望まぬ(命を棄てた)者には、何も与えられはしない」
ジルベルト
――そういう終わりしか選べないというなら、」剣を構え
ベアトリス
MP:45/66 [-14]
クラッド
《マルチアクション》+《薄明の三刃(ロイエ)》を宣言
シリカ
「此処で死ね、亡者よ」
それは無理だろう。
クラッド
ダメかな…
シリカ
ロイエは宣言回数2回分じゃないのか。
クラッド
ああ
ロイエは2回分だった
ロイエを宣言
対象は、シリカ、ジルベルト、アヤメ の3人
「──う、げほっ」
アヤメ
頑張って避けてくるわ……
クラッド
苦しげに呻くクラッドの両脇に
2体の分体が現れる
〈奈落の剣〉が更に白く光る
アヤメ
「──限界であるはずなのに。それは意地ではないわ」
「無謀よ」
クラッド
そして、青い光を帯びて
シリカ
「黙れ、アヤメ」
クラッド
左右のクラッドが構え
シリカ
「此奴にはもう、生きる価値はない」
クラッド
そして遅れるように本体も構える
命中達成値は24だ
アヤメ
「ふん。その言い方は気に喰わないわ。シリカ。でもそうね」
「生きる価値はない」
「その言葉は認めましょう」
ジルベルト
「おおおおぉっ!!」最早語るべき言葉はない。全力で迎え撃つのみだ。 相手どるのは分身か本体か。だがそこに違いなどありはしないだろう
回避!
2D6 → 7[6,1] +15+1+1 = 24
アヤメ
回避
2D6 → 10[5,5] +15+1+1-2 = 25
シリカ
漆黒の剣を霞に構え、
アヤメ
うむ
エミー
「(皆真面目だねぇ。だからこうなるってことか)ふぅ」
「大変デスネ。ちゃんとした人たちは」
シリカ
「来い」 その剣と真っ向から剣をぶつけ合う。
2D6 → 5[2,3] +6-2 = 9
クラッド
「──はぁあっ!!」 青白い光をまとった剣が、シリカを打つ
2D6 → 7[3,4] +18+20 = 45
シリカ
HP:36/64 [-28]
クラッド
HP:-5/250 [-10]
アヤメ
「遅すぎる──。高揚していても、その一撃くらいは避けられるわ」>と、目を瞑ったまま、最小限の動作で避ける
シリカ
――……」 弾かれた剣を縫うようにして、光が漆黒の鎧を砕く。
ジルベルト
―――」剣閃に刺突を重ね、刹那の空隙を縫ってかいくぐる
クラッド
その一撃を見舞うと 分体がしばらくしてからブレるように砕け
シリカ
「……ふん」 溢れ出る血を意にも介さず、動きの止まったクラッドの胸へと、漆黒の剣を突き込んだ。 「――今度こそ、死ね」
クラッド
そしてクラッド自身も剣をついて、動かなくなる 「──ぁ……」
砕けた鎧の端から大剣が胴から抜けていく
エミー
「…………」 (この状況を見てる奴がいないか、周囲に目を配る
クラッド
血しぶきを上げてだらりとクラッドが脱力する
リーンベイル
「……」 
アヤメ
「──儚いものね。同じ終わりでももっと良い形があったでしょうに」>はぁと、大きくため息をついた。
エミー
クラッド
「……貴殿も、同じだったな」 ゆっくりと口を開いて
ジルベルト
「……同じ?」
クラッド
「得難いものを得て、そして、喪い……永い時を生きるには」
シリカ
「……?」 突き刺した剣を引き抜こうとしたところで、言葉が耳に入り、バイザーの奥で片眉をあげた。
クラッド
「…我ら(ナイトメア)の時間は、永すぎる」
「……リーン…」 目から光が喪われて
GM苗
エミーが周囲を警戒してもこちらを見るものは居ない
シリカ
「生憎――」 剣ごとクラッドの身体を引き寄せ、その胸に足を立てて。
エミー
「……ひょっとしたらと思いましたけど、いないデスネ」(弓を背負い直す
シリカ
「それほど永く生きた事などないのでな。知った事ではない」
――今は、な」 ぐ、とクラッドを蹴り飛ばし、剣を引き抜いた。
リーンベイル
「……‥」 クラッドが動かなくなると 歩み寄って
ジルベルト
「……同じ、か」意味合いは違うのだろうし、自分に向けられた言葉でもない。だが、思うところはある
リーンベイル
「……主従揃って、大馬鹿者だ。余もお前も」
アヤメ
「リーンベイル……」と歩み寄るリーンの姿を見て
クラッドに
「──役割は終えたわね」と、髪を払い後衛付近へ下がる
自分の
リーンベイル
クラッドの遺体を抱きかかえるようにして
ベアトリス
一歩も動くことなく、その光景を見ている
リーンベイル
「……お前に与えた、生きよという命令。よくぞこなした……どういう形であれ、大義であった」
「……だから、」
「……クラッド、すまぬ……今にして、妾はお前の気持ちが、分かった…」
ジルベルト
「……」遺される者の気持ち、か
リーンベイル
「……」嗚咽を堪えるようにして震えて 少ししてから顔を上げる
シリカ
「別れは済んだか」
リーンベイル
「クラッドが握っていた剣。それがそなたらが探していたものだな」
シリカ
返り血に塗れたまま、漆黒の剣を肩に担ぎ、リーンベイルの言葉に頷いた。
ジルベルト
「ええ、おそらくは。それを砕けば……終わりだ」
シリカ
「それを破壊すればこの世界は跡形もなく消えるそうだ」
アヤメ
「──全く。この彼女が本物でなくて──」と、目元から雫が落ちる
ジルベルト
「……随分、長いこと留まっていたような気がするな」
リーンベイル
「……そうか」
エミー
[
アヤメ
「一体なんだというのよ……」と。目を押さえた
エミー
「確かに。外に出たら三週間くらい過ぎてそうデス」
アヤメ
「大馬鹿者……」と、クラッドを見て
リーンベイル
「…ありがとうアヤメ」
「皆も、力を借りたな…返せるものがなくて心苦しいが」
「その剣を砕けば、おそらく余も消えるのであろう」
アヤメ
「──いえ。少し油断してしまっただけですわ」と、鼻そ啜って
シリカ
「要らん。貴様に力を貸したのではないと言ったはずだ」
エミー
「ほらアヤメさん。ハンカチデスよ」(そっと手渡し
リーンベイル
「ああ、だが…そうだな。ジルベルト卿」
アヤメ
「ええ……。それにわたくしたちは帰らねばならない場所ああります。うう……」と、エミーからハンカチをもらいつつ
ジルベルト
「…何か?」
リーンベイル
「良ければこれをもらってやってはくれまいか」 クラッドの腰から、長剣を一振り、外して
「受け取りたくなければそれでも良い。クラッドと余と共にこの剣も役目を終えるだけのこと」
「だが、遍歴の騎士という貴殿の手に渡るならば、騎士の剣として再び居場所は得られよう」
ジルベルト
「俺は……平民上がりの紛い物の騎士だ。仕えるべき主を護れずに生き永らえてる。もどきにもなれない男だよ」
シリカ
「騎士としての誇りを失った者同士、似合いだな」 鼻を鳴らして、自分の剣を鞘に収めた。
リーンベイル
「そうであったか……」
エミー
「じゃあ新しく探すしかないデスネ」
ジルベルト
「……ただ、そうだな。一旦堕ちて、あてどなく彷徨っていた者同士、か」
アヤメ
と、未だにエミーからもらったハンカチでぐずっている
シリカ
「……いつまで泣いている。煩いぞ」
エミー
「………アヤメさん。それ返さなくてもいいデスよ」(でろんでろんになってそうな布を見て
アヤメ
色々とこの魔域内で感情を抑えていたのだろう。全て終わって、ようやく落ち着いたのか
ジルベルト
「…この剣を、貴方に捧げることは出来ないが――受け取らせて貰おう」
アヤメ
「──うぅ……ごめんなさい。ごめんなさい」と、ハンカチはでろんでろんになっているのは指摘通りだ。
リーンベイル
「うむ……感謝する」
エミー
「さて」(眼鏡をかけなおし
「こっちの本命の剣はちょっと調べておきマスよ。何かあっても困りマスし」
ジルベルト
ブライトから降り、リーンベイルに相対し、跪くでなく、剣を受け取った。
エミー
「何事も無ければ、シリカさんにパッカンとしてもらいますか」
シリカ
「何かあってもそのつもりだ」
リーンベイル
剣をジルベルトへ渡して
GM苗
Aランクソードの予定。データはまだ組んでないからまた後日
エミー
HPを三分割して三体に増えよう
 
さて、調べたところ。よくわからない 奈落の核 アビスコアと同等 というところまでは理解できるが、それ以上の情報は見るだけではわからない
ジルベルト
「……」夢破れた男の、誇りの残滓である剣を見つめ、黙礼した。
ジルベルト
あいあい
エミー
「……ま、資料もここには無いからこんなものか」
「特に妙な罠も無さそうデスし、いつでもいいデスよ」
シリカ
「もう良いか」
アヤメ
「──ぐすん大丈夫よ……」と、ようやく泣き止んだようで
エミー
すげー意地悪な位置に出口が出来て
崩壊前に逃げるアトラクション的なイベント思いつくけど
リーンベイル
「……ああ、シリカ」 1つ、何かを思い出したように
エミー
失敗=蘇生不能の全滅はちょっとやばいですね…
アヤメ
「さようならリーンベイル……。いえ。リーン。屹度、わたくしたちの世を繋いで見せるから──」と、目じりを真っ赤にした情けない顔でリーンに別れを告げて
シリカ
「……何だ? 私は別に貴様に別れの言葉を述べるつもりなどないぞ」
リーンベイル
「……もし、クラッドが‥預かっていてくれたものが残っていたのなら」
「それを奪っていってはくれまいか」
「……ありがとう、アヤメ。壮健でな」
「譲るとか、渡すと言っても、貴殿は受け取るまい」
シリカ
「ふん」 目を伏せて、鼻で笑った。 「奪えなどと頼まれるのは、此方に来てからは初めてだな」
エミー
「ベアトリスさん、ジルベルトさん。忘れ物はないデス? もう戻ってはこれませんよ」
シリカ
「それを口にしては、折角言葉を選んだ意味がないぞ」
ジルベルト
「大丈夫、忘れないし戻らないさ」
リーンベイル
「明日を作っていくそなたらに、明るい明日があらんことを」
「‥まあよい好きにせよ」>シリカ
シリカ
「ああ、好きにする」
ベアトリス
「無い」 目を瞑り
リーンベイル
「さらばだ」
シリカ
「使えるものならば奪う。要らねば棄てる。それが蛮族()の流儀だ」
ジルベルト
「帰って、この剣を本当の星空の下へ……それで約束の半分は叶う、そうでしょう?」。リーン
リーンベイル
「……ああ」
シリカ
「それに――」 皆に背を向けて、転がっている〈奈落の剣〉の前に立ち、自身の剣を再び引き抜いた。
ジルベルト
(似たような事をやったマン)
エミー
シチュ的にはおいしい
シリカ
「必ずしも、奪うだけでもない」
「受け取りに来る気があるのならば、預かっておいてやる」
リーンベイル
「──ああ。いずれな」
シリカ
「私はあいつ程貴様に執着しているわけではないからな」
「命が続く限りは、気長に待ってやる」
――尤も、忘れているかも知れんがな」 冗談か本気か、鼻を鳴らすと剣を核たる剣へと向けて振り下ろした。
ジルベルト
「……」それも随分と気長で優しい話だが、言葉にすれば怒り出すのだろう。
 
〈奈落の剣〉が砕け散る
エミー
「シリカさん結構ほだされるタイプデスよネ」
 
すると、すぐ近くに出入り口が出現し 苦しむ人々が、ウラニボルグがそしてリーンベイルが徐々に粒子になっていく
白い空は赤黒い空に戻り
シリカ
「……奴の悪癖が伝染したのかもしれんな」
リーンベイル
「……」 クラッドを抱く姿勢をそのままに君たちを見送る
ジルベルト
「否定はしないんだな」少し驚いた
エミー
「さ、砕いたからにはおしゃべりする時間は無いデスよ」
アヤメ
ふぅと一息吐く。
シリカ
「生きている限り、変わらぬわけではあるまい」
アヤメ
「ええ。そうですわね──、ようやく。ええ」と、少なくなった語彙をかみしめるように
シリカ
「それで刃を鈍らせるつもりはないが、な」
ジルベルト
「ああ、本当に、その通りだ」クラッドの騎士剣を握り締め、外へ
シリカ
「行くぞ」
エミー
「はいはい。ほら行きますよアヤメさん」(背中ぐいぐい
シリカ
剣を収め、振り返ることもなく出口へと飛び込んだ。
アヤメ
最後に──粒子になったリーンの姿を一瞬だけ見据え。
「ええ」と、エミーに答えて出ていこう
リーンベイル
「……」 アヤメに笑みを返して
GM苗
ベアトリス、ごめんね。大丈夫?
ベアトリス
「────」 すたすたと出口まで歩き
「達者でな」 一歩だけ立ち止まり、振り返らずに告げて出口に
ベアトリス
平気よ
リーンベイル
「ああ・・・そなたも」
 
全員が出るとそこは
 
 
 
 
君たちが出口から外に出ると、そこは廃墟……いわゆる遺跡だった
アヤメ
「──ここは」と、外から出て。周辺を眺める。
シリカ
「元の場所に戻ってきたか?」
 
何人かが探索した痕跡があるその場所は、様式から言えば先程のウラニボルグやテリーザルの城…アムネウス大陸の様式とよく似たものだ
エミー
「うわっと」(暗かったら白炎玉で即明るくしよ
 
時間帯は夜
アヤメ
「──そう、確かにあったのね」
 
崩れた天井からは星空が見える
アヤメ
「というか、さむっ!」
と、言って。夜だと気づき空を見上げる。
ジルベルト
「……外、かと思ったが、場所が違うのか…?」
アヤメ
既にいつもの、ちょっと抜けた様子に戻っている。
「──星空」
 
棺のようなものが戸を外されて置かれており、それ以外は目立つものがない ED/フレスベルグの少女:https://www.youtube.com/watch?v=eRF4bQb71Ao&t=
エミー
「灯りはー、えーとこれデスネ」(白炎玉を取り出し、素早くこすりつけ着火
シリカ
「遺跡の中だというのは変わらんようだが――
ジルベルト
クラッドの剣やリーンベイルから受け取った装飾は残っているだろうか
 
クラッドの剣、そしてリーンベイルから受け取った装飾品は残っている
アヤメ
星空を掴もうと、自然と手を伸ばしてしまう
ジルベルト
「これで、約束は半分――」クラッドの剣を抜いて、星空にかざした。
ベアトリス
「まあ、寝てから戻ればよかろう」
シリカ
「……下らん。それで何になる」
 
エミーが照らすと、部屋の様子が明らかになる
アヤメ
「──綺麗ね」と、クラッドが剣を翳したのを見て
ジルベルト
「自己満足さ」
シリカ
ジルベルトに吐き捨てると、棺らしきものへと歩み寄った。
アヤメ
自己満足というものにこれは、ジルベルトに頷き
 
棺以外にも装飾や資料のようなものが収まっていた痕跡があるが、それらはすべてなくなっている。
誰かがすでに、この遺跡に踏み入ったのだろう
エミー
「白炎玉で出来た火でたいまつをつけて…はぁ、これでよし」(周囲を見渡し
 
シリカが棺に足を運ぶと
シリカ
「リーンベイルの奴の遺体でも残っていれば面白かったが――流石に無いか」
 
誰かが入っていた痕跡。おそらくクラッドが入っていたのだろう。空っぽだ
だが、底が少し、外れている 外そうとして、元に戻したのかもしれない
エミー
「寝るにしても、この辺を探索しておかないといけないデスよ」>ベアトリス
ジルベルト
「存外、本物の魂はとっくに転生してこの星空の下のどこかに居るかもしれないな」
エミー
「あ、灯りいりマスかシリカさん」(白炎玉を部屋に置いて、たいまつ持ってシリカの横にいこう
アヤメ
──思えば。本当に心境的にも、不穏な様子も、戦いも。全てが自分にとって窮屈で、決して気持ちの良い任務とは言えなかったかもしれない。ただ。目を閉じると、脳裏にリーンの顔。そして目をあければ星空が思い浮かぶ。
シリカ
「……どれ」 身を乗り出し、棺の底を外した。 「ああ、よこせ」
ベアトリス
「では任せる。火の番でもしておく」
シリカ
「数千年も経っているのだ。十分に考えられる」
アヤメ
「──蓋を開けてみると意外と悪くない旅だったわね」完全に感傷に耽っているモードだ。普段は優秀な探索要因の彼女だが、もう完全に使い物にならない。
 
底にあったのは、黒い刀身を備えた2mほどの装飾大剣
リーンベイルが、ゼーファイストに乗っているときに構えていたものと酷似している
エミー
「じゃあ棺のふちに置いておきマスよ」(火のついたたいまつ置いて
シリカ
「あやつも、その全ての可能性を模索してからにすれば良いものを。安易な手段に走るのは――」 同じか、と皮肉げに呟いた。
 
宝物鑑定目標値は14だ
シリカ
手を伸ばし、その大剣を手にとってみる。
ジルベルト
「手が届きそうに見えてしまったんだろうな」
 
シリカが握ると魔力に反応して 黒い刃に白い輝きが点々と輝いた
エミー
「もう皆好き放題デスネまったく」(テキパキと新しいたいまつ用意したり燃えそうなもの探したり部屋探索したり忙しい
ジルベルト
「掴めば届きそうに見える。そんな風に」星空を見上げて 「ははは、そろそろ仕事をしないと怒られる」
 
まるで、夜空に浮かぶ星々のように
シリカ
「……」 怪訝な顔でその剣を眺める。
 
誰も宝物鑑定を振らないから
シリカ
「何処までも、半端な男だ。……まったく」
 
出しちゃうぜ
シリカ
私は無技能だから振らん。
アヤメ
いいわよ。わたくしは放心乙女モードなので
エミー
ワイくん振っておくか!
アヤメ
じゃないわスカウトでした。てへぺろ
シリカ
スカウトでも価値は分かるぞ。
 
輝ける星光(レディアント・スターボウ)〉: https://sw.tale.blue/sheet/?id=nae-i046
ベアトリス
私は特に振らないかな
アヤメ
ああ、違うレンジャーなので、スカウトじゃないという意味ね
エミー
2D6 → 7[4,3] +10 = 17
私はエミー。なんでも出来る女。
シリカ
「これを奪えなどと、あいつも無茶を云う」
「星空のように輝く剣など、私には不似合いが過ぎる」 ふ、と笑みを浮かべてから、剣帯へと星光の剣を取り付けた。
エミー
「持っていくんデス?」(一通り終わったので戻ってきた
シリカ
「奴が取りに来るまではな」
 
では巻いていきます
エミー
「…シリカさん結構ロマンチストデスよネ?」
あーい
アヤメ
あい
シリカ
「私に預けたことなど知らぬ本物が奪いに来るのならば、それはそれで面白い」
 
エミーとジルベルトが探索して、安全を確認し一夜を明かすと
シリカ
「? 何処がだ」 全然分かってない。 
 
君たちは周辺を更に調査して、王都へと戻る
ラーグ平原の一部は荒野化しており まるであの戦場が残ったように草原が途切れている箇所が散見した
エミー
「私、ダルクレムの神官たちは皆そういうところあると思いマスよ」
 
シトリスはというと、当然待っていることはなく
エミー
最強という夢を追い求める神
 
君たちは報告書などをまとめながら王都へ戻る
こうして1つの魔域、1つの物語が終わった
次の物語へ向けて、君たちは進んでいく
 
 
 
ジルベルト
「ああ、そうだ。 ベアトリス、帰ったら話でもしないか。気が向いたらで構わない」
 
 
シリカ
「私は戦神の神官の中ではリアリストな方だと思うのだがな……」
GM苗
ロールはそのまま続けてて結構です。お疲れ様でしたー
ベアトリス
「──気が向くことがあればな」 頷き
アヤメ
私はといえば、一日に寝た後はいつものように……
シリカ
お疲れ様でした。
ジルベルト
お疲れ様でしたー
エミー
おーつかれさまでしたー
アヤメ
「ぎゃー、寝坊しましたわーーーー!!!!」と、ロマンチック乙女はどこへやら。五月蠅いアヤメになってました。
アヤメ
おつかれさまでしたー
ベアトリス
お疲れ様でした
エミー
「はいはい。ご飯できてマスよアヤメさん」
アヤメ
「は、ありがとう! いえ、わたくしが作らないといけなかったのでは?」とか言いつつ、元お嬢様らしくエミーからご飯もらってました。
ジルベルト
「…ああ、待っているよ」
TOPIC by GM苗
2020/01/31D_0 #716 この世界の頂で:後編 経験点:1110 名誉:11d 報酬:6000G
 
11D6 → 38[3,1,6,3,4,3,2,4,6,3,3] = 38
TOPIC by GM苗
2020/01/31D_0 #716 この世界の頂で:後編 経験点:1110 名誉:38 報酬:6000G
GM苗
前後編合わせて14000Gです。お納めください
シリカ
了解した。
GM苗
クラッドの騎士剣は5000G、レディアント・スターボウは10000Gで引取になります
アヤメ
成長ないじゃない;;
ベアトリス
「───」ため息ついて目を閉じた
ジルベルト
りょりょ
シリカ
イグニダイト加工が自費だ……
GM苗
データはなるべく早い段階でお渡しできるようがんばります>ジルベルト
ジルベルト
あいよぅ
シリカ
引取は報酬から支払えるな。
エミー
お安い! お買い得!
GM苗
初箱庭魔域ということで皆様にはスケジュール合わせ共々本当にお世話になりました
ベアトリス
成長1
器用度 or 知力
エミー
撃つと三つに増える矢とかないデス?
ベアトリス
知力
GM苗
無事走り切ることが出来て楽しかったです。改めて、ありがとうございました
シリカ
こちらこそ。長期間お疲れ様だ。
ベアトリス
GMありがとうございました。
シリカ
成長は1回か。
エミー
おつかれさまー
シリカ
いい加減筋力が来るだろう。
筋力 or 知力
筋力!
アヤメ
きたじゃない
ジルベルト
成長1回
器用度 or 敏捷度
アヤメ
おつおつーーー!
 
ぐわああああ
アヤメ
完走おめ。楽しかったよ
ジルベルト
敏捷!
 
シリカに筋力が‥
シリカ
これで
アヤメ
あら~~
エミー
エミーは何が出るかな
敏捷度 or 生命力
アヤメ
フランシアちゃんまた抜かれちゃったね
シリカ
安心して輝ける星光を+3カスタムして腕輪状態で持てるな。
 
いえ、
エミー
うーんまあ敏捷でいいか
 
追いつかれてしまったのです。ついに
シリカ
あいつの方が高いぞ。
ジルベルト
これで腕輪専用化でB5になる…
シリカ
今ようやく追いついたのだ。
アヤメ
こわ
エミー
シューターだけど素の敏捷が24になってしまった
アヤメ
そして、もしかして
ゴーレムでまた引きはがす…?
こわ
てか、シリカちゃん、フランシア(いいねのせいで)いないね……
シリカ
間に1回王都帰っているだろう
 
ちょうど戻ってきてるから大丈夫です
GM苗
ありがとうー
アヤメ
そうだぞ
シリカ
>ゴーレム
アヤメ
だから普通におるで
おるやんけ
よし
お風呂入るので先おちしよう
長期間お疲れ様&GMありがとう
SYSTEM
アヤメが退室しました。
ジルベルト
よし、こちらも更新完了、長期セッションお疲れ様!ありがとう!
ベアトリス
では落ちます。ありがとう
シリカ
よし、更新はこんなところか。
SYSTEM
ベアトリスが退室しました。
シリカ
お疲れ様。長期間GMありがとう。
また次も楽しみにしている。
エミー
GMおつかれさま! みんなありがとう!
シリカ
)))
SYSTEM
シリカが退室しました。
ジルベルト
割と勝手に境遇を重ね合わせて楽しませてもらった!
SYSTEM
エミーが退室しました。
GM苗
うん。合わせてくれてありがたかった
頑張れジルベルト
ジルベルト
丁度噛み合ってるんだもん、乗らない手はないよね!
たのしかった!おつかれさま!そしてがんばる!
SYSTEM
ジルベルトが退室しました。
 
 
 
 
 
 
粒子となって消えていく世界、最後の女帝と最後の騎士が 1人は光を放つことない瞳で 1人は粒子として消えていく中で
世界の頂で、夜空を見上げる
赤黒い空に、星は見えない
リーンベイル
「……そなたの目にはもう見えないかもしれないが…」
「確かに、ここに居る…ここに在る」
「消えゆくその時まで…余は、リーンベイル…」
「…お前の明るき星の光だ」
クラッド
「……」 光らない瞳に映るのは、赤黒い空と、女帝の顔で そしてクラッドの瞳を通じて
リーンベイルはある変化に気がつく
リーンベイル
「…‥これは」 クラッドの瞳に光‥‥いや、生気ではない だが確実に光が反射していて 再び顔を空へと向ける
空は赤黒いものから
満点の星空へと姿を変えていた
「……見えるか、クラッド」
「この世界の頂で見えた夜空は……こんなにも、美しい」
「……ありがとう」
目をつぶり、そして粒子になって消えていく
クラッド
クラッドの肉体もまた、崩壊していくウラニボルグとともに、奈落の底へと落ちていく
 
決して交わらなかったものが、一瞬交差して
そして消えていった
 
 
 
 
この世界の頂で(The Apex of the World) 完
SYSTEM
GM苗が退室しました。

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
GM苗
0.0%110.0%0.0%0.0%0.0%220.0%110.0%330.0%0.0%220.0%110.0%10回8.60
アヤメ
0.0%15.3%210.5%210.5%210.5%315.8%15.3%421.1%315.8%0.0%15.3%19回7.37
エミー
0.0%220.0%0.0%110.0%220.0%220.0%0.0%220.0%110.0%0.0%0.0%10回6.50
シリカ
0.0%0.0%0.0%421.1%315.8%210.5%15.3%315.8%15.3%421.1%15.3%19回8.05
ジルベルト
14.2%14.2%520.8%28.3%416.7%416.7%520.8%14.2%14.2%0.0%0.0%24回6.08
ベアトリス
0.0%0.0%111.1%0.0%0.0%111.1%111.1%222.2%444.4%0.0%0.0%9回8.56
背景
BGM