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コモンルーム[Y]

20200126Y_0

SYSTEM
カレンが入室しました。
SYSTEM
グレンが入室しました。
カレン
さて
どっち主導ではじめるか
グレン
ちょっとカイトアンジェの居場所を確認するね
カレン
うむ
グレン
なるほど、風呂に入っているのだな、ヨシ
ヨシじゃないが? 何当然のように二人で入ってるのかな?かな?
カレン
彼氏彼女ですもの
これからえいえいやあやあですよ。先輩
グレン
ヨシ、導入は承ろう
カレン
うむ
あ、ベルくんまとうか
グレン
若い二人()が席を外している間に3人で話を使用
カレン
頼むぜ(導入
グレン
Xの説明文をパクろう٩( ω
カレン
わーい!
SYSTEM
ベルが入室しました。
カレン
BGMがこんなんでいいやろ
グレン
ヨシ
カレン
ようこそベル殿
https://www.youtube.com/watch?v=nVJVegIf_rc&list=PL2HiTzV_9LRcss7XYd6m_BmXIwlw4Byxt&index=20
ベル
きました!
お願いします!
 
 
 
月神シーンの神官、セレストにまつわる依頼を受けて
オルトラント地方、ダゴールと呼ばれる村までやってきた星の標の冒険者一行は
ダゴール中心にある、巨大な樹木から溢れる魔域のようなものに対処し
魔神を討伐。彼女を護送する依頼については、それを完遂させたことになる
しかし、村の長リューナの依頼によって、もうしばらく村に留まる事になる
それは、半ば強制されたもので、セレストに同行していたもの達が大なり小なり納得がいかない状況に陥っている
ダゴールに根付く異端というほかのない信仰、やがて訪れるであろう人身御供の儀式、
依頼として引き受けはしたものの、この先、どのように動くべきなのか、未だ判断がつかない状況の中、
カレン、ベルの二人はグレンに誘われ、部屋の一室に集まっていた。
カイト、アンジェの二人の姿は無い。
 
グレン
「突然、すまなかったね」
ベル
「別に構わねぇよ」「で、どうするよ。儀式をぶっ壊すのは確定でいいよな」
カレン
「──いえ、私もお二方とお話したかったところですから」と、目を瞑り、腕を奥で組んでついてくる。黒髪の美少女。とはいえ、個の展開は予想していたようで。
グレン
あんな出来事が起こったばかりだというのに、この男はいつでもいつも通り、平静そのものだ。
「二人は……少し、落ち着いてからの方が良いと思ってね」
カレン
「ふふ、単刀直入でいいですね」>ベルに答える。グレンと同様にこちらも微笑を浮かべている様子は変わらない。平静というのだろうか──。
グレン
「先に、君達と話をしておこうと思ったんだ」
ベル
「ん、なにかあんのか?」
カレン
「はい。カイト先輩は幾らか思い当たる節があるようですし。アンジェは純粋だもの──。流石先輩ですね」と、ウィンクして
「詳しくは私も」ベル。カイトについては分からない。表情で察しただけだ。
グレン
「二人とも心根が優しいからね、個人的にも彼女(セレスト)と繋がりがある」
「ああ、君達が優しくないという訳ではないんだが」苦笑してみせて
カレン
「ええ。どちらにせよ。彼女を”助けられるなら助けたい”という方向性で動くのは見えますから」
「やだ、先輩。褒められたら困るわぁ」と、手を頬に当てて独特のイントネーションで笑って見せた。
ベル
「ははは、これから悪だくみすんだから優しいもくそもねぇんじゃねぇか」
カレン
「そうですねぇ……悪だくみですね」と、目を細めて。くすっと笑って見せた。
グレン
「ベルの言う通り、儀式に関しては潰したとしても法的に咎められる可能性は低いだろう。この国(セルゲイル伯国 )の法にそこまで明るい訳ではないけれどね」
カレン
「ええ。ただし、焼き討ちとなれば──やはりリスクは伴います。私はそこそこですが。特にベル先輩、カイト先輩、アンジェには多大な被害がでるでしょう。星の標の人間としてね。ただ、一考の手段だとは思いますが」と、さらりと言って見せた
「とはいえ。グレン先輩の言う通り、魔神が出現する事態です。そう重くはならないと思いますが」
グレン
「方法に関しては、あの樹をどうにかしてしまうのが一番早いだろうね。あの土も炎には弱いようだったし」
ベル
「魔神を打つため仕方なくってところか...」
カレン
「ええ。見事な手腕でしたよ。先輩。私は人形と、藁鳥を1匹無駄にしただけだから」
「──後はそうね。もっとも安全な方法は。それこそ、セレスト先輩を諦めて。もしくは連れ出して、ヴェイルーンまで戻ることでしょうか?」
「ギルドの本部に報告すれば。私たちは手を汚さず、同時に村自体を緊急処理案件として、依頼が下れるでしょうし」
その場合は報告書は私が、と付け足して。2人に意見を問うてみる
グレン
「そうだね、遂行上のミスで焼け落ちて貰うのが比較的実行は容易だろうが、この村や国を追われるか、最悪、降格もあり得るだろうね」
ベル
「へぇ、そうゆこともできんのか...」
カレン
「はい。ヴェイルーンには冒険者ギルドの本部がありますから。そのための藁鳥のリスク。人形の視覚情報。そして、グレン先輩の報告のそれぞれと、魔神との戦い」
「武器自体はそろっていますね」
グレン
「カレン、これを君に」懐から黒い球体が揺れる耳飾りを取り出し、手渡した
カレン
「そうですねぇ、過失であれば容易ではあります」ふむふむと頷き、ソレをもらった
「──ああ。ふふ、先輩ったらいやらしい」と、微笑を浮かべて
グレン
飾り気のないそれは勿論、単なるプレゼントではない。レコーディングピアスと呼ばれる魔法の品だ。
カレン
「録音していたんですね?」ベルの前なら構わないだろう。レコーディングピアスだ。ウィンクして受け取ろう。
グレン
「偶々、身に着けていたら気になる会話を拾ってしまっただけだよ」
ベル
「ほぉ、すげぇなぁとってたのか」
カレン
「ああ。偶然なら仕方ありませんねえ」
「ふふ、これが先輩の手腕ですから」>ベルに
グレン
「個人的なプレゼントでなくて申し訳ないがね、もし、後でギルドに提出が必要なようであれば活用してくれ」
カレン
「ふふ、畏まりました」
カレン
ふふかぶっちゃった
グレン
そのピアスには1時間分の音を記録し続ける魔法がかかっている。外したのはこの家に入る前のことだ。
ベル
「材料はそろった感じか」
グレン
大樹から魔物が現れ、交戦し、損料に依頼を持ち掛けられたやり取りがすべて収まっている。 偶々だ。
カレン
「はい。私たちの動き次第となりますね。どちらにせよ。これらの報告はギルドの本部。しいては星の標にすることは絶対でしょうから」
後は、私たちの動き次第だ
グレン
「材料は、そうだね、そこそこというところか。 問題は調理法だ」
カレン
「そうですね。手段としては色々とあります
「そのための手品ですから──ただ」と、ちらと風呂の方を見て。
グレン
「場合によっては、セレストという人間には消えて貰う事も考えている。」
「ああ、社会的な意味合いで、実際に死んでもらう訳ではないよ。君風にいうなら人体消失マジックってところかな」
ベル
「ん?....あぁ、そうゆうことか、だが、何のためだ?」
カレン
「──はい承知しております。私も。ごめんなさい、ちょっと馬鹿になっちゃったみたいで、セレスト先輩が死んでしまうのは、なんとなく嫌だなと思いますから」と、珍しい言い方をしていた。彼女にしては。
グレン
「彼女(セレスト)が、生まれ故郷と土着の信仰、その両方を一度に失くして平然といられるような女性に見えたかい?」>ベル
ベル
「.....いや、みえねぇな」
グレン
「真っ向から儀式を潰す事になるなら、そういう結果になる事も考えられるからね」
カレン
「はい。彼女はお人よしですが──。いえ、お人よしだからこそ、この村の信仰、つまりは、これまで命を失くした人たちに対しての敬意と義務と責任をこれでもか、と重く感じている方と私は思います」>ベルに言うように。そして自分の意見も言う。
「ええ。だからこそですね」そういう結果について
グレン
「そういう思わしくない流れになりそうな時の一つの手段として――」いつも羽織っているフード付きのマントの内側にもう一つ用意されたフードを被る。
ベル
「だがよ、どうすんだ?どちらにしろ村は潰すんだ、セレストのねぇさんを隠すこととどうゆう関係があんだ?」
カレン
「──はい。私やベル先輩、アンジェやカイト先輩には子供騙しの手段ですが」
グレン
このような品物だ。 https://sw.tale.blue/sheet/?id=admin-i008
カレン
補足。昔、星の標のイベでこんなのがありまして。その商品の一つです。
https://sw.tale.blue/p/?event/01-goblin_slayers
グレン
かぶった瞬間、目の前の男の気配が異質なものに変わった。その顔がうまく認識できなくなる。
ベル
「へぇ、ずいぶんと珍しもんを持ってんだな」
グレン
得体のしれない蛮族のような何かが突然、男と入れ替わった。
カレン
「ええ、ベル先輩。その話は、後で詰めていきましょう。まずはこちらですね」と、バルバロスフードを見て
一応真偽しておく(ふつうは能動でできないけど
2D6 → 2[1,1] +10+5 = 17
グレン
おやおや
カレン
あくうんをCCで使うの草
でも、1晩あけるし、変転でいいですね^^
グレン
「なかなか面白い手品道具だろう?」フードを外すと元に戻る
ベル
では真偽判定
2D6 → 8[3,5] +9+1 = 18
カレン
すばらしい
ベル
「なるほどな、そいつを使って蛮族の仕業にすんのか?」
グレン
「君達と違って俺は無名だからね、セレストを攫っていったこの蛮族と相打ちになったとでもしておいてくれればいい」
カレン
「私もこういうことがあると思って、いつまでも無名でいたかったのですが──ちょっと、ある先輩に怒られそうだから」ミネットというハルーラ神官である
グレン
「俺は彼女を連れて、ザナスの方なり何なり、物見遊山の旅にでも出るさ」
カレン
「ごめんなさい。先輩。完全に協力することができずに」>と、グレンに謝りつつ「とはいえ、今の立場だからこそ、私たちはヴェイルーンに報告にいけるという手段を取るのが妥当になるのですが」
グレン
「もっとも、この手を使うと結局、君達の立場的には宜しくない事になるだろうから」
ベル
「あぁ、そうゆことか....」
グレン
「あくまでも保険の一つと思っておいてくれ」
カレン
「はい。あくまで最終手段の一つですね」
「というところで、一度、ベル先輩の先ほどの質問に戻りましょうか」
グレン
「ただ、狂信的なだけで善良な村人を片っ端から斬り捨てるよりはマシだろう?」
ベル
「いや、俺は構わねぇよ、名誉なんざ後でまた手に入れればいい」
カレン
「まあ豪胆。でもその力強さが、先輩を短時間でここまで上り詰めた強さの源なのでしょうね」>純粋に褒めている
「はい。無意味な殺生は好みませんもの。私、これでも純なんです。血より、笑っている姿を見ている方が愉しいわ」人の
ベル
「まぁ、そうだな、切るんなら胸糞わりぃやつのほうがいい」
グレン
「一度得た信頼を失くすときはゼロではなく、マイナスになるものだよ。下手をするとイルスファールに戻る前にこちらでお縄になりかねない」
カレン
「不名誉というものがありますからね。──遺憾ながら蛮族と同列に扱われてしまうリスクがあります。私のランクでさえ、やはり下手な行動はできませんから。難しいものですね」と、グレンに頷き
ベル
「ん、そうゆうもんか....心にとどめとくよ」>グレン
グレン
「そうだね、俺も出来れば平穏な日々は長く続いて欲しいと思っているよ」>カレン
カレン
「おそらくベル先輩の力があれば──星の標に複数存在する魔剣の1本になりえる可能性も十分あり得ます。ただ──。それは同時に社会的責任を負うことでもあります。どうかお気をつけて」と、純粋に活躍を願いながら労わるように
「ふふ、私たち気があいますね。先輩」と、グレンに
ランク 魔剣のこと
グレン
「俺達にはこの村を異端信仰に染まった邪教の村のように見えているが、この国か、少なくともこの一帯では容認あるいは黙認されているかもしれない」
ベル
「そうか....名誉ってもんもなかなかめんどくせぇ....」
グレン
「社会というのは敵にすると厄介なものでね。集まって口裏でも合わせられれば、証拠なんてお構いなしだ」
カレン
「それを嫌ってあえて、無名を貫く方もいますから。私もそうでしたもの。──前まではね」と、何故か嬉しそうに。グレンは今までカレンがかたくなに無名だったことは当然知っているだろうが。
「はい。社会的圧力というもの。とりわけ人間というものは難しい生物ですから──と、ごめんなさい。先輩方、逸れてしまいましたね?」
ベル
「名誉があれば強いやつと戦えると思ったんだが...好き勝手に暴れねぇんじゃなぁ」
グレン
縁を理由にランクを得て、ある意味地に足のついた自分を嫌ってはいないのだろう。そんなカレンに男は何も言わなかったが
カレン
「名誉があるからこそ、強敵と巡り合えることもあります。脅威度が高すぎる魔域への侵入もありえる。それに危険な任務ともあたりやすくなります。一長一短ですね」>ベル
グレン
「剣一本、思うままに振り回すのも存外楽なものじゃない。人の世は狭いからね」
>ベル
カレン
「ただ、今回も最後の最後の方では──仮に、あの魔神と対抗するような事態になれば、それこそ先輩の力は大いに役に立つはずです」
「だからその時は思う存分暴れてください、ね」ウィンクして
グレン
「さて、君達に先に話をと言ったのは、さっきの最終手段について、あの二人に了解を得るのは難しいと思ったからだ」
ベル
「はは、おう、任せてくれよ」
カレン
「はい。私やベル先輩ならですが、カイト先輩と、特にアンジェを説得するのは至難の業でしょう」ベルの威勢の良い返事を聞き安心し、そして切り替える
グレン
「その時は、それとなく協力して欲しい」
カレン
「勿論。そのためにこそっと、手品をかけることくらいならお安い御用です。それに、その場合を想定して託されているものもありますから」先ほどのレコーディングピアスだ。
ベル
「別に構わねぇけどよ、どうすんだ?俺は黙ってるぐらいしかできそうにねぇが...」
グレン
「多数決の票が割れるだけで十分だ」
カレン
ちらと、ブラックオニキスと、エメラルドの宝石を見せる。闇の認知を阻害する魔法。風の音の遮断の魔法。得意中の得意だ。
グレン
「その隙に女一人くらい盗んで逃げるのは訳ないさ。蛮族だからね」笑って
カレン
「ええ」多数決
ベル
「なるほどな」
カレン
「さて、しかしこれは最終手段です。そして手段としてのヴェイルーンに報告のことも先ほど。話しました。さて、ここからが本題かしらね」と、真面目な表情になり
グレン
「ああ、正直、情報も協力者も足らない。難しい現場だ」
「おまけに肝心の要救助者が非協力的ときている」
カレン
「はい。情報が少ないのが非常面倒です。それに残された時間も少なすぎる」
非常に
「協力者もなしとなれば、儀式までの時間を上手くつかって、可能性を模索しないといけません」
ベル
「その儀式までの時間てのも怪しいがな、あの村長が時間を守るようにもみえねぇ」
「俺たちが邪魔しようとすることも想定済みだろう」
グレン
「儀式に関して、村の総意なのか、反対意見を持ったものが潜んでいるのか、そこを調べる事も難しいな」
カレン
「はい。リューナさんが先か、あるいはセレスト先輩が先か──。あるいは同時か。そうでしょうね。既に動き出していることも考えられます」
グレン
「可能性の話で言えば、今晩、この家に火をかけられて口封じにかかってきても驚きはしないよ」
カレン
「夜にこの村をこそっと調べ上げることは用意です。それこそ、私の手品の出番ですから。といっても妖精の力を借りて、もって1時間か2時間の制限はありますが」マスキングとシークレットボイスの合わせ技だ。
ベル
「その時は何にも気にせず暴れられるな」
カレン
「そうですねえ。そうだとすれば余計に分かりやすくはあったんですが──どうやらそこまでの敵意は”まだ”向けられてないみたいで」といいつつ窓の外を見やる
グレン
「儀式までもう少し時間があれば、今回の魔物の発生の件を広めて動揺を誘うところなんだが」
カレン
「もしこの月への信仰が呪いの類でなければ、魔神の出現というだけで信仰が揺らぎますからね。とりまとめるとしても、時間稼ぎにはなる」
グレン
「奇蹟を授かるわけでもない、こんな信仰をよくも続けてきたものだ」
ベル
「それか、元がたたる神だったのかもな」
カレン
「ええ。そこが疑問です。触ってはいませんが──視た感じでは呪いのようなものは感じませんでした」最初の村長宅での話だ。観察していたことを共有
「なるほど。信仰の本髄が祟り」と、ベルの意見に頷いた
ベル
「たたられねぇように、祀るってのもよく聞く話だ」
カレン
「はいそうですね。それこそ人身供物という言葉が嫌というほど適応しますから。人の身を捧げることで、土着神の機嫌を取る。生贄ですね」
グレン
「あの魔物はこれまでの生贄と無関係とは思えない。だが、アンデッドでは無かった」そうだろう?と確認をとるように>カレン
カレン
「はい。あれはまさしく魔神でした。あの目、そして人形を忍び込ませたときの中の様子。生贄が関連しているのは間違いないでしょうけど、あれは死者の類ではありません」と、はっきりと
グレン
「死んだ人間の魂が無念でこの世に留まって、穢れを帯びてああして化けて出てきた、というならある意味自然な話だ」
「だとすれば、生贄達の魂はまっとうに穢れを帯びる前に、呪いか、契約かで縛られている、というところか」
カレン
「しかしあれは、死者ではなく。魔神の姿だった。けれども、人形を忍び込ませた時には、木の中から──怒りや、恨みから 悲しみ、嘆きといった負の感情を感じました」
ベル
「そうなると、あの神もどきを殺せば生贄になったやつらにとっての救いになるのか?」
カレン
「はい。穢れではなく、魔神による拘束。その諸因までは分かりませんが、可能性としては濃厚かと」
「──少なくとも輪廻には帰ることはできるかもしれませんね。命までは、流石に私も分かりませんが」ベル
グレン
「ああなる事を知った上で身を捧げたというのでなければ、あるいはね」>ベル
「この儀式だか契約を最初に取り決めた者達の間では、何かしらの見返りがあったのかもしれない。ひょっとしたら、今でも有形無形の利益を得ているのかも」
カレン
「しかし、気になることはあります。ふふ、先輩に言われちゃった」てへぺろして
グレン
「本来、作物の育たない地であるとか、枯れた水源が維持されている、とかね」
カレン
「はい。そうなんです。少なくともセレスト先輩は御存じではないでしょう。そしてあの反応を見るに魔神が出現したことは、リューナさんにとっても予想外だった」
グレン
「ああ、すまない。いや、気が合うと喜んでおくべきところかな」>カレン」
カレン
「しかし──リューナさんは何かしらの事情を知っているように私は思います。それこそ先ほど先輩が言った何かしらの利益を得ているのかも」
「まあ、そんなフォロー貰えるなんて。きゃっきゃっ。嬉しいわ」
年相応の無邪気な笑顔を浮かべていた。
グレン
「少なくとも、今の住人にとっても儀式は存続すべきだという考えが根強いように見える」
カレン
「はい。魔神が出現したという状況考えても──その思想がある。勿論、このことを喧伝すればどうなるかは読めませんが」
「そこがおそらく一番のひっかかりになるのではないかと、私は考えているんです」
グレン
「あれを見てなお、疑問を抱かずに生贄を捧げ続けて、営みを続けるのなら、邪教の村と言われても仕方がないな」
カレン
「普通の思想ならば、信仰していた存在が魔神でしたとなると──それこそ余程強いつながりか何かしらがない限り、普通ではいられないでしょうから」と、これは自分に言い聞かせるようにだが幸い、今回の面子にそれを知るものはいない。
「ええ」邪教
グレン
「人は自分の信じてきたモノを正しいモノと思いたがる生き物だ。それを揺るがす出来事があった場合……」
ベル
「あぁ、ってことはなんだ、魔神だと騒いで、それでもやめなけりゃ邪教とギルドに報告すればいいのか?」
カレン
「はい。そのための証拠はこのために揃っていますから──だからこそ、ある意味ヴェイルーンの本部に帰りしなによれることはある意味好都合なのです」
グレン
「まぁ、あまり穏当ではない方向に進むことが多いな」
カレン
「ええ。だからこそ、最終手段でもあるということですね」先ほどの確認をするついでに
グレン
「円満に解決する手段があればそれに越したことはないんだがね」
カレン
「ともあれ、グレン先輩の言うようにそれを揺るがす存在が現れた場合──。大体の場合は保守的な立場を守り、それを脅かすイレギュラーを排斥することは、特に村ならば往々にしてあるでしょうね」
「今回のことならば、私たち冒険者がイレギュラー。もし村内部にそれはおかしい思うまともな方がいたとしても」
「村八分。あるいは存在抹消といったところかしら」
ベル
「円満ねぇ.....」
グレン
「やって来た時はあんなに歓迎してくれたというのに、酷い話もあったものだ」肩を竦める。その表情は全く残念そうでもない
「あの反応も、少し気になっていた。彼女(セレスト)の帰還を喜ぶのは分かるが」
カレン
「ええ、まるで神のような扱いでしたね」
グレン
「この手の迷信的な信仰を守り続けてきた集落と言うのは、おおよそ排他的なものだ」
ベル
「そういえばそうだったな」
グレン
「仮に、村の現状、信仰に不満を抱いているのだとすれば、彼女(セレスト)の帰還を喜ぶというのもおかしいだろう」
「同時に訪れた俺達に現状の打破を期待しているにしても、妙な反応に思えてね」
カレン
こくりと頷く
グレン
「まるで魔域の中の虚像の村に来たような心持ちだよ」
カレン
「この村そのものが魔域であるならば、話は早かったのですが──残念ながら入る際にそういった感覚はありませんでしたからね」
「こればかりはないものねだりですが、血盤は携帯しておくべきでした。申し訳ございません」と、二人に謝る
グレン
「気にする事はないさ。あったとしても、あくまでも指針に過ぎない」
カレン
ええ、と返事をして
ベル
「気にすることじゃねぇだろ」
カレン
「ふふ、ありがとうございます」
グレン
「時間的な猶予があれば、村の事情については調べてみるとしよう。どういう行動を起こすにしても、だ」
ベル
「おう、了解だ、情報は大事だもんな」
カレン
「そうですね。後は先ほど、ベル先輩がおっしゃった円満な解決ですが、村としては円満ではなくとも──こちらとして納得できる方針はこうでしょう。これはカイト先輩もアンジェも含めてです」
「まずセレスト先輩の命は何とかして確保する。リューナさんは正直難しいかもしれません。その後、あの木に対して何かしらの行動が起こせるなら──それこそ魔域のように分かりやすい形で原因が出るのならば対処。ただし、そこまでしても村への月への信仰が揺るぐとは限りません」
「したがって、セレスト先輩と共にヴェイルーンに帰還し。6人で現状を報告と提出。そうするのが、冒険者としても、私たちとしても一番円満でしょうから。”最高”はそれを目指しましょうか」
グレン
「一人目(リューナ)に関しては、薄情なようだがリスクを冒してまで助けるつもりはないな」
カレン
「ふふ、理想論は入りますけれどもね。乙女だもの。夢は型っていいでしょう?」と、ウィンクした2人に
ベル
「おう、理想は目指さねぇと意味がねぇ」
カレン
「はい。それよりも、無実に近い村人を多く救出する方が何よりかと」リューナは難しいは同意
グレン
「彼女抜きで誰が儀式を執り行うのかは気になるが」
カレン
「正直それが──セレスト先輩と言われると疑問が残りますね。つまり、ベル先輩が言った懸念に戻る」
「順番。前後するかもしれませんね」
「もとより、セレスト先輩は無理を言って、この村から出た身と自分で言っていました。この度の途中に。となれば、理屈は通ってしまうでしょう。残念だから」
ベル
「あぁ、リューナを先に潰せれば早いんだがな...」
グレン
「村長が生贄になった後で、代替わりをするまでの間、村を治める役割と持つ者と、儀式を取りまとめる者がいる筈だ」
カレン
「──ある意味。そこで出た人物がセレスト先輩でなければ、一つのとっかかりになるかもしれませんね」
残念ながらだ、上の
グレン
「その役目を担うのが彼女(セレスト)だというのなら……至極簡単に解決できるんだがね」
カレン
「ふふ、そうですね」
グレン
「ああ、村と、信仰の実質の管理者を探り出したい」
カレン
「いずれにせよ。タイミングを逃さないことが今回は重要になってくるでしょう」
グレンに大きく頷き
ベル
「おう」
グレン
イチャイチャタイムが終了したようだ
カレン
ようだな
グレン
こっちに来るかな?
カレン
きいてみようか
グレン
来たら、途中までの悪い話を除いた情報共有をしておくとこだが
カレン
アンジェぱいねそう
グレン
まぁ、セッションの時にそう告げる形でもいい
カレン
きそう
グレン
ほう
カレン
こちらもある程度の方針は固まったしね。次回、動きやすい方に来れるならきてもいいかも
とはいえ、0:30にはおわるだろう(長くとも)
ベル君も大丈夫?
ベル
大丈夫です
カレン
おっけい
グレン
話し言葉で相談するのではなく、
先に相談した内容を伝えたって描写で省略すればよろしよ
カレン
字の分で共有してそれからの反応見て〆る感じしよか。ラウンジできいてみよ
うむ。次回の卓で共有でいきそうね
では、こちらに戻り
カレン
「──ではプランAとプランBということで。私は折角ですし、外の空気でも吸ってこようかしら?」
無論、プランABどころでなく臨機応変なのだが、それらしいことを言って
ベル
「おう、了解だ」
グレン
「そろそろ、風呂が空くと思うから、君も使ってくればいい」
カレン
といって、黒髪の手品師は外に出ていく。外の空気を吸うのは本当ではあるが、周囲の様子の観察や、不穏な動きがないかの偵察を含めてだ。
フレーバーで、外でて探索しておいた。ウィッシュ&眼鏡こみ
2D6 → 12[6,6] +8+2+1 = 23
私、レンジャー1なんです
グレン
???
カレン
というわけで私は退場だ
ベル
「俺はいざって時に備えて、装備の点検でもしとくよ」自分の部屋に戻る
つよいなぁ
グレン
「二人とも、程々に。明日は長丁場になりそうだ」
カレン
手頃に外を見たら、私は1人お風呂にはいっておこう。
ベル
「おう、気を付けるよ」
カレン
「はーい」と、可愛らしく返事
カレン
後はグレンにまかせよう
グレン
おーけい
ベル
では僕も退場します
今日はお誘いいただきありがとうございます!
カレン
いえいえ
愉しかったー
グレン
またあそぼう
ベル
はい!また遊びましょう!ではお疲れ様です~
カレン
またあそぼう
SYSTEM
ベルが退室しました。
グレン
 
 
密談と相談を済ませて、部屋には再び男が一人
窓から覗く夜空に月を見つけて
何かを語りかけるでもなく、一瞥だけして、自信の装備の点検をしながらカイトとアンジェが戻るのを待った・
そうして、今後の方針、と言える程でもないものを伝えると、夜明けまで身を休めるのだった。
 
 
グレン
終了、てっしゅうー
SYSTEM
グレンが退室しました。
SYSTEM
カレンが退室しました。

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
カレン
150.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%150.0%2回7.00
ベル
0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1100.0%0.0%0.0%0.0%0.0%1回8.00
背景
BGM