このログにはBGMが含まれています。
音量設定をONにしますか?
(後からでもメニューから設定変更できます)

コモンルーム[W]

20200113W_0

SYSTEM
イルシオンが入室しました。
イルシオンが退室しました。
SYSTEM
セシルが入室しました。
SYSTEM
エナが入室しました。
エナ
リリカルセイラ!?
セシル
俺のログには何もないな(誤入室
エナ
リリカルセイラ先生に姉様と義兄様が恋仲()になったことを報告する会でも良かったな、考えてみたらw
セシル
でもそれ絶対長くなるでしょw
よゆうあるときにやろう
エナ
わかる
セシル
さて場所は、いつもの宿かな
エナちゃん確かかれぴっぴと同居して引っ越ししたんだっけか
エナ
そうよ、だから荷物を引き払ったりなんだりにでもきた感じにするかな
セシル
おk,それでいこう
時間はー 適当でいいかな?
エナ
同業者だけど、だからこそ一緒に仕事に行く機会がない二人なので、偶々顔を合わせて折角だから話をってとこかな
セシル
おっけい
エナ
昼頃かな
朝は忙しいだろうし、夜は用事的にね
セシル
いえあ
よし、やるか
エナ
序文は適当にやるとするかー
 
 
王都イルスファール、〈星の標〉。言わずと知れた名高い冒険者の店だ。
魔剣級の冒険者を多く輩出し、冒険者ギルドからの信任も厚い。
仕事探しの利便性や居心地の良さからか、二階の宿には所属する冒険者達が長期滞在しているケースも少なくない。
ただ、ある程度のランクになってくると、気の合う仲間や恋人などと暮らす為に引き払う者もまた少なくない。
根無し草の冒険者も、だからこそ、地に足をつける機会が欲しくなるのだろう。
その日、依頼争奪戦で始まる朝はとうに過ぎ、昼頃に店に姿を現した少女もまた、そうした引き払い組の一人になったばかりだった。
 
エナ
「えーと、荷物はこれで一通り、掃除は済ませたし、料金はいつものとこからでいいわね」 カウンターで長期滞在の解約手続きのようなことをしているのは亜麻色の髪の少女、エナだ。
セシル
毛はなんか魔術師ギルドに用事あって帰ってきた感じにしよう
ガルバ
「ああ、達者でな」
セシル
アイツライブラリアンもってるし書物うんたら…
エナ
「別に他所に移籍するってわけでもないし、そんな遠くでもないわよ、連絡先、教えたでしょ」
セシル
「ガルバ、遣いから戻ったぞ。魔術師ギルドの連中め…全く位が上がってもする事は左程変わらんな!」 文句を言いつつドアが開く。そこには書物を何冊か抱えたウサギがいるのである。 
エナ
引っ越した先は実際、店からそう遠くは無い。街の北西区画、ティダン神殿の近所である。
ガルバ
「それはそうだがな…」微妙に歯切れの悪いこの物言い、恋人との新居に移るというこの少女に自分の娘を重ねてでもいるのか
「あ、ああ、ご苦労だったな」現れるなり文句タラタラのウサギに声をかけた。このウサギ、こんなナリだがなんと魔剣級の冒険者だ
エナ
「あら」同じ真語魔術師にして魔剣級の冒険者である彼を知らない筈がない
セシル
「うむ、適当に置いておくぞ」 よっこいせーとカウンターに置いて 「…む」 目が合った
「その出で立ち、名剣のエナか。同じソーサラーとは聞いていたが、実際に会うのはコレが初めてだな」
エナ
「ご機嫌斜めね、”灰色の魔術師”(グレイソーサラー)さん?」
セシル
「フン、依頼でもなくちょっとした遣いで往復してきた所だ。別にそこまで機嫌斜めと言う訳ではない」
エナ
「あら、それは御免なさい。タビットの表情って正直よく分からなくって」肩を竦め
セシル
「してガルバと何やらやり取りをしていたようだが」 なんか神妙な顔つきになってる店主を見遣る。
エナ
「宿を引き払う事にしたから、荷物の回収とまぁ、挨拶みたいなものね」
ガルバ
「……」スッと目を逸らした
セシル
「フム、新しい居住を構えるのか。そう珍しくはない話ではあるな」
エナ
ちゃんえなの物件選びの時に、ティダン神殿側の物件以外に、キルヒア神殿側の老賢者が故郷に引き払うことになって空き家になった家ってのを出したんだけど
蔵書を一部置いていったっていうことにしたから、きっとそれが寄贈されたんだ
セシル
ふむふむ
成程
エナ
「ま、貴方ほどじゃないけれど、私もなんやかんやランクが上がっちゃったから。いつまでも宿暮らしってわけにもいかないでしょ」
セシル
「そういうものか。俺は気にした事は無かったがな…しかし、ちと残念だな」
エナ
「それで、お偉い魔剣様がそんな雑用みたいな仕事を押し付けられるなんて、“夢幻の塔”(ザ・タワー) の連中、人使い荒すぎじゃない?」
エナ
そっちの方が利便性が高かったけど、交友関係に近いティダン神殿側を選んだ
エナ
「?」残念、という言葉に小首を傾げ
セシル
「いや何、同じ魔法使い同士で話を咲かせる、という機会藻ほぼなかったからな」
セシル
友情にあついエナちゃん
エナ
「そりゃあ、ランクも違うし、私の方が後発よ? 第一、魔術師なんてパーティに二人以上必要とされることなんて早々ないもの」
エナ
吸血鬼化が進行してしまった時とかにどうにかしてもらうために・・・
セシル
わりと綱渡りしてるよね
セシル
「ああ。であるから宿で管を撒きつつ話をする機会の一つや二つあれば――とも思っていたのだがな。そうそう無かったな」 苦笑しつつ、肩を竦め
「それに、遣う魔法は同じでも扱いまで一緒ではなかろう。なればこそ新たな知恵と刺激が生まれる。…悲しいかな、俺の周りの馴染みは物理的に解決する輩ばかりでな」 ほんとにな
エナ
「狭い業界の割にはこういうところは意外と機会がないものよね。まぁ、私も同業者の話には興味があったし、あなたがよかったら少し話をしない?」
セシル
「願ってもない機会だ。この先あるかもわからんしな」
エナ
「前衛職の連中ってやたらと前のめりな人もいるものね…向こう見ずっていうか、後先考えないっていうか」
「仕事を一緒にする機会は無いかもしれないけれど、顔を合わせる機会はあると思うわ」
エナ
史上最強のおまいうを言ってやった>後先考えない
セシル
「そうだな。引っ越し祝いと言う訳でもないが、何か頼むなら好きなモノを頼め」 とりあえず、適当に座ろうと
セシル
エナちゃん…・
エナ
部屋を引き払いに来たと言っても元々大荷物があったわけでもなし、少量の荷を携えて席に着いた
「あら、ありがとう。じゃあ紅茶で。 あなたは?」
セシル
「コーヒー。無糖でいいぞ」
セシル
セシルは色々考えてるけど考えてる間に周りが突撃していってる感じがあるな…w
エナ
「ふぅん」 少し不躾とも取れる視線をタビットに向けた。
「噂通りのフサフサぶりだけれど、食事とかで不便だったりしないのかしら」
エナ
ええ…
セシル
「さて、生まれてこの方この姿だったからな。別に不便を感じた事はないが――
「此処にきた頃は、野菜ばかり出された記憶はあったな…」 ウサギはトオイメをしている
エナ
「いかにもな偏見ねぇ…確かに、見かける機会は少ないといえば少ないけれど」
セシル
「あと馴染みに『餌の時間よ』と言われて魔香草を食わされた」
エナ
「は…? っていうか、あれ、食べるものじゃないでしょ…どういう事なの……」
セシル
「タビットという種族を愛玩動物か何かと誤解していた時期があってな…今でも怪しい所があるが。まぁ、流石にしなくなった」
セシル
毛シル魔香草事件は今でも覚えてる
エナ
いっぱいたべるのよ、おかわりもあるわ
セシル
「魔香草は!くうものではないと!いっとるだろうがモグァー!」
エナ
「あなたも苦労してるのね……ううん、そういう類の苦労をしないで済んでるって事は、私の方がまだマシなのかしら……」
セシル
「少なくともあの不味いを通り越した何かを体験していないのであれば、マシだろう」 ウンウンと頷き
エナ
「今更、隠したってしょうがないけれど、私、ナイトメアだから。もっと、その事で嫌な思いをするんじゃないかって来た時はずっと思ってたのよね」
エナ
毛シル用のおやつにタビット人参をたくさん買わなきゃ
セシル
「あぁ…地方によっては扱いが碌なモノではないと聞くからな。イルスファールは国王がナイトメアという事もあって、偏見という偏見もないな」
セシル
ET呼んで一番衝撃的だったよアレ>ニンジン
エナ
「その手の偏見が薄い国だってことを期待して此処に来たんだけれど、そう…その手の嫌がらせがない事も無いのね……」
エナ
実は人参じゃない定期
セシル
「幸いと言うべきだが…懸念する事もあるな」
エナ
「他にも何かあるの?」 まさか等身大ぬいぐるみのように持ち運ばれたりしているのだろうか
エナ
ははは。れっきとした人族をそんな扱いをするなんてことが
セシル
「いや、慣れてしまった俺にも問題があるとは思うのだが。抜け毛を収集されたり小脇に抱えられて同行されたりな…」
セシル
タビットとはいったい
セシル
「…いや俺の事ではない。うむ、ナイトメアという種族に関しての懸念だ」 ついつい自分の事になる。一体だれのせいなのやら
エナ
「えぇ……、……えぇ?」
抜け毛うんぬんや小脇に抱えられに対する反応だ
セシル
アネットに出会っていなかったら、セシルはただの尊大なウサギになっていたのかもしれない
エナ
「……」自分達のことについての懸念と聞いて、呆れたような虚脱した表情を改めた
エナ
あのおかしな距離感を通じて、普通の距離感を知ったか
セシル
「ぬ、なんだ。おかしなことを言ったか?」
エナ
「あ、いえ、いいの。続けて」
本人が納得しているという事はストーカーの類に付きまとわれて難儀しているという訳ではないのだろう。きっとそうだ。
「少なくとも、こっちに来て角を折ってよこせとか、誘拐さられそうになったなんて事は無いわよ、私は」
セシル
「… … …」 流石に目を丸くした。
「…気を悪くしたら謝るが…。ナイトメアは、場所によってはそこまでの扱いなのか?」
セシル
セシルは周りの無自覚な自慢に囲まれて育ったから、コンプレックス持ちなんだよねえ
エナ
「貴方は…異大陸の出身なんだったかしら」
セシル
だから距離感きにしないアネットと出会って、自分の抱えてるモノも小さいものだと自覚できたアレソレ
セシル
「ああ。気が付けば此処に流されて来た身だ」
エナ
「私は外の事は伝聞と書物からの情報でしか知らないけれど、大体のところで私達(ナイトメア)は厄介者扱いが普通だと思うわ」
セシル
「ううむ…馴染みの何人かにもナイトメアはいるが。そうか…」
エナ
「私は…そうならずには、済んだけれど、生まれてくるときに母親が亡くなってしまうケースが多いから」
セシル
「成程、な」 コーヒーを一口。 「うむ…ううむ!俺達は冒険者だ。であるからそのなんだ。種族云々を気にする事ではない!」 
エナ
「生まれてすぐ間引きされちゃうなんて事もあるみたいよ」
セシル
改めて聞くとナイトメアほんと設定重いな!
エナ
「そういう意味では、こうして生き残って、ここで冒険者をしている私って勝ち組なのかもしれないわね」
胸中思うところはあるが、微笑みを浮かべてそんな事を言った。
エナ
産後すぐに治療が受けられるような裕福な家でもないと母体はかなりの率で死んじゃうだろうし
見た目にも明らかにヤバイ子供だから、死産だったって事にして埋めちゃうパターンもありそうだよねっていう
セシル
「うむ。冒険者ならば生き残り勝ち進むがいい。俺もそうしてきたからな」
セシル
ヒエッ…
エナ
「そう、ね…先はまだ長いんだし、生き残って、勝たなきゃ、だわ」
「私、さ……元々は真語魔法一本で、魔法制御系を中心に勉強して、それでやって来たのよね……以前は」
セシル
「ほう。以前という事は、別の系統を学んだか」
エナ
「ただ、冒険者を続けてるうちに、自分の力不足を痛感したの」
セシル
「… … …」 他人事ではない。いや、今でもそう思っている。己は常に足りていない、そう感じている。
エナ
「それで、制御系を切り捨てて、操霊魔法も学んで、拡大系に乗り換えたわけ」簡単に言うが、それだけでも十分な難事(リビルド)ではある
セシル
「よくやる。いうだけならば簡単だが、やっている事はほぼゼロからのスタートではないか」 腕を組み、酸っぱい顔をする。感心している顔だぞ。
エナ
私達(ソーサラー)(まじゅつ)は足りているのか、仲間の助けになれているのか、そればっかり考えて、私は結局、自分の道を変えたのよ」
「…元々、下地の勉強はしていたのよ。これでも地元に居た頃は天才秀才扱いだったんだから」
エナ
だって、狭い村社会でそんな子供をこさえたら、あの家は呪われてるとか言われそうじゃない…
セシル
「天賦の才は合った訳だな」 天才秀才扱い――昔の自分が聞けば、間違いなく振機嫌になったであろう。
セシル
閉鎖社会は怖いからね…
エナ
「寄り道ばっかりして、活かせているのか不安になるけれどね」
セシル
「自分に自信を持たんか。やっかみ持ちな奴は器用貧乏などと言うだろうが、多くを熟せるという事は、それだけ引き出しを持っているという事だ」
「貴様の「仲間の助けになりたい」という思いに偽りがなければ、マナは応えてはくれんさ」
セシル
文章へんだな。応えてくれるだろうさ。 だ
セシル
「俺は逆に制御と真語魔法だけだからな。貴様や馴染みの一人の様に多芸を熟す事はできん」
エナ
「ふふ、何よそれ、精神論じゃない。 理論と知識が私達の魔法の根底でしょ」クスクスと笑い
エナ
これから無自覚な自慢をかましてあげようか
セシル
おにちく!!1
エナ
トリプルスペルまでは安定し使えるようになったんだけどなぁ、とか
セシル
「中々馬鹿にはできんぞ、精神論も。理論を構築し知識を持ち合わせ、そして最後に根性――いかんな。馴染みの神官に毒されている気がする」
セシル
毛「俺にはソサ杖バイオレントキャスト貫通がある…」 
威 力 フ ァ ン ブ ル  アアアアア!(トラウマ)
エナ
範囲魔法では無いけれど私もソサ杖互換バイキャスがあるわ
セシル
でもこの前の卓のFAダブルキャストは
やばかった
エナ
「根性で何とかなったら……ううん、そうね。確かに、大事だわ、根性」
エナ
たのしかった(*‘∀‘)
セシル
「智慧も理論も重要だ。だがそれは戦いを有利に運ぶ手段でしかない」
セシル
もう一人ソーサラーつくるかなぁー
対魔忍ソーサラー!?
エナ
「私の仲間がまた無茶な連中ぞろいでね、腹を括ってかからないと何しでかすか分かったもんじゃないのよね」
セシル
「フハハハ、俺の所も似たようなモノだ。付き合うとほぼほぼ綱渡りさせられる」
エナ
「平気でヤバイ連中と事を構えようとするし」
セシル
「全くその通りだな。後先考えずに突っ込もうとする」
エナ
「はぁ……やっぱり上位になるとどこもそんな感じなのかしら……」
セシル
「大概無茶ぶりさせられるものだ。だが」
「それに応えてくれる仲間がいるからこそ、俺達は今日明日を生きていける」
エナ
感度3000倍!?
セシル
バイキャスするたびに「あぁぁ来たァ!このマナがビンビンくる感じたまらねぇ!」 とか言っちゃうの
ギャグじゃないか(いつものこと)
エナ
「……そうね」 私にはタイムリミットがある。いつか訪れる絶望が常に背後にある。仲間たちはそれを何とかしようと無茶を承知で着いてきてくれる。 彼もだ。
セシル
そろそろおしめになりますか
エナ
その手のキャラ付けをすると、いずれ真面目な卓に出にくくなるという…
そうね
セシル
だからマキナちゃんは真面目モードを追加した(★2だとシリアスおおくなるし
セシル
「まあ、偉そうな事はあまり言えんが…」 珈琲を全て飲み干し、一息
エナ
「うん、ありがとう。ちょっと弱気になってたみたい。そうよね、腹を括るって決めたんだから、後は研鑽あるのみだわ」
セシル
「何、礼を言われる事はしていない」
「俺とて不安に駆られる事もある。自信がなくなりそうな事もな。だが、それでも『やってやる』と決めているからこそ、前に進めれる。貴様もそうあるがいい」
エナ
「ええ。 三重詠唱(トリプルスペル)くらいは安定してこなせるようにするとして……四重(クァドラプル)もう一度くらい経験してたら物に出来たか…ううん、流石に高望みね…」
セシル
「… … …」今サラっと恐ろしい事を言わなかったか、こやつ。
「高望みするのはいいが、まずは土台を固めるのだぞ?」 悔しくないぞ。ほんとだぞ。
「さて、俺はそろそろ二階に戻るとしよう。話が出来て楽しかった」
エナ
「ええ、まずは第十階位ね、もうちょっとっていう感触はあるんだけど」
「え?」
セシル
「む?」
エナ
「もしかして、宿暮らし…?」
セシル
「…そうだが?」
エナ
「それって厄介ごとに巻き込まれたりしないの…?」
セシル
「厄介事――」 腕を組み、ムムムと唸るが
エナ
「高ランクになると色々面倒だって聞くわよ。というか、部屋数だって限りはあるし…ねぇ」後進に譲るとか
セシル
「…そういうものか。まぁ、一度ガルバに相談してみるか。助言有難く受け取っておこう」
エナ
「ああ、そうだわ、これ、私はもう必要なくなったから。興味があったら見てきたら?」荷物の中から物件情報の書類を一枚渡した
セシル
「む、いいのか?」 受け取りの
エナ
街の北側、キルヒア神殿の近くの物件だ。魔術師ギルドにも近く調べ物には向いている。老齢の賢者が田舎に引っ越すことになったとかで空いた家で、築は古いが家具や一部の蔵書が置いていかれるのだ。ただし、少々お高い。
「個人的には最後までここと迷ったっていうくらいにはオススメのところよ。まだ残ってるか分からないけれどね」
セシル
「ほう、キルヒア神殿の近くか。俺にとっては都合がいいな」
「うむ、ありがたく受け取っておこう。残っていたらここに住むのも良いかもしれん」
エナ
「ま、あなたの場合、魔術師ギルドの方から口出しが増えたりするかもだけどね」
セシル
「俺にとって有用であれば構わんさ」 ククク、と笑い
エナ
「いい性格ね」ふふ
セシル
「さて、ではいくとしよう。またな」
エナ
「じゃあ、またいつか」
セシル
片手ふりふり、紅茶と珈琲代を支払い、ウサギは2階へとあがっていった。
エナ
「紅茶、ご馳走様」
セシル
【✔:残ってた】 [×:残って無かった,無理やりねじこんだ]
残ってた!
エナ
やったね!
セシル
というわけですみます。やったね
エナ
アネットがやってきて
セシル
お付き合いありがとうございましたー
ヒッ
エナ
此処が新しい毛シルの巣ね っていう
おつきあいありがとう
セシル
家だ!111
SYSTEM
セシルが退室しました。
エナ
タビットの魔術師に礼を述べると、荷物を手に取って、しばらく住処だった二階に視線を向け
「じゃあ、またね」店主にそう告げて最後にもう一度、入り口で振り返ってお辞儀をして、自分の家へと戻って行った。
SYSTEM
エナが退室しました。
背景
BGM