- SYSTEM
- カレンが入室しました。
- カレン
- きゃっきゃっ
- SYSTEM
- ミネットが入室しました。
- カレン
- 先輩だあ
- ミネット
- はしゃがないのー
- カレン
- 引率の先生ですね
- ミネット
- 勘弁して(して
- カレン
- 戻ってきてるの確認した先輩が、校舎裏(応接間)に呼び出した
- 感じでいいですかね
- ミネット
- ちょっと面貸しなさいよ
- いいよぉ
- カレン
- 告白されちゃう;;;
- では、描写受け持ちましょう
- ミネット
- はーい
-
-
- └【place:星の標 -応接間】┘
- 星の標には応接間がある。普段は指名の依頼や、状況が複雑な依頼の説明の時に利用されることが多いが
- ある程度、店からの信頼がある人間は任意にこの応接間を借りることも当然できる。
- さて、星の標には宝剣ランクで揺れ動く運命の二つ名(本人は気に入ってない)を持つハルーラの神官がいる。彼女は”とある”人物を応接間に呼び出した。
- カレン
- 「──ごめんなさい。先輩、私としたことが遅れてしまって。先輩の呼び出しだというのに、早く動けないのは後輩失格ですね」と、謝りながらもどこか浮世めいた様子を感じさせるこの女はカレンという。フリルのブラウスに身を包んだ”顔だけはいい”女だ。着席してミネットの返答を待っている、といったところだろう。
- カレン
- というところからどうぞー
- ミネット
- 「………」 青い髪をショートカットにした猫耳のリカントは、とてもとてもいい笑顔をしている 「気にしてないよぉ」
- 「その前にもっと待ってるからさぁ」 にこにこ
- カレン
- 「そうですか。ふふ、それは良かったです。私も先輩とお話ししたいな、と思っていたので」と、こちらもにこにことしているが
- 「──あ」と、何か思い出し
- 「あの手紙のことですね……非常にご立腹ということでしたね……。ごめんなさい。私の至らぬ所が多くて……」と、ガルバに渡されたミネットからの書置きを思い出してしまった。
- ミネット
- 「どーしてオルトラントなんかに行ってたのかなぁ?。聞かせてくれるよねぃ?」 猫撫で声というのだろうか
- そう、つっけんどんな態度を少女に対して取る事が多い彼女にしては 声が優しすぎるのである
- カレン
- 「そうですね……自分の失敗談を話すのはとても心苦しいのですが──」と、眉を下げて申し訳なさそうな表情”は”している。
- 「簡潔に言えば……射手座に手玉に取られたということでしょうか。お恥ずかしい……」よよよ
- ミネット
- 「………」
- 言葉の続きを待つように 笑顔だ
- カレン
- 「詳細を説明させて頂きますね。ちょうど、店主さんからもお話は聞きましたし、あの天球儀の光も消えたので牡羊座関連の事件についてのあらましは大体知っています」
- 「ことはそうですね……。ちょうど、あの遺跡が見つかったのと同軸くらいでしょうか。オルトラントの方で射手座のマークの」と、手で示す。ミネットの普段と違うある意味怖い笑顔の意味が分かっていないのだろうか、普通に説明を続けている
- 「小規模な魔域が出没しているという話を聞いて──。それで、私が調査に行ったんです。もっとも、現地の方と調査はしましたが、私を釣るための小仕掛けみたいなもので……」
- 「魔動機のような魔神が巣くう魔域を3つほど破壊して──そんなに強力なものではありませんけれども。それで戻ってきたというわけですね。件の牡羊座の件については、お力及ばず申し訳ございませんでした」と、頭を下げる。長い、濡羽色の髪が垂れた。
- ミネット
- 「………」息を1つ吐いて
- 「それは何に対しての謝罪なの」
- 「力及ばずってそりゃ、あなたは仕事に参加していなかったし」
- 「当たり前の事だけど」
- 「……どうして一人で行ったの」
- カレン
- 質問の意味が分からなかったようで、珍しくいつもの微笑をは違う表情を見せた。目を丸くしている。
- そして「そうですね……」と、口癖のように言う言葉を少し漏らした。
- 「……前者については。私がいた方が……おそらくは展開的にスムーズだっただろうと予測できるからです。私も全てを知っている訳ではありませんが……そういった知識については話せることは多かったと思いますので」と、言って
- 「後者については……。これは見て対処できるならば、皆さまの手を煩わせることもないかと判断したから。ですね。現地の方と協力して、手に負えないようならば持ち帰る予定でしたし……。それに、ラヒに関わる魔域の展開がここまで早いと予測できなかった私の浅慮の原因でもあります」
- ミネット
- 「言い方を変えよっか」
- 「どうして私を呼ばなかったの」
- カレン
- 「え……?」と、再び目を丸くした。
- ミネット
- 「私は怒ってる」
- 「そりゃ、押し付けられたことに対しての怒りもあるけど、」
- 「それはガルバさんに対してのものだし」
- カレン
- 予想外の質問に再び硬直している。お得意の口癖や、思わせぶりな仕草はでない。ミネットの言葉の続きを聞いている。
- ミネット
- 「貴方に対しては、そうじゃないよカレンちゃん」
- 「……あなたね、狙われてもおかしくないのよ?」
- カレン
- 「──そこまで頭回らへんかった」と、独特なイントネーションが出た。いつもの艶やかな口調ではなく。15歳、いや、もっと下か。そんな少女のような様子で述べる。
- ミネット
- 「そこちゃんと自覚してるの?」
- カレン
- 「──所詮私は、天秤座の力を借りているといえど。使い手とは程遠いので……それに、既に一度人生は捨てたような身ですし、心配してくれるような人も今までいなかったので……そうですね。自身の身の危険は考えていませんでした」と、いつもの口調に戻りつつ。
- 「でも、そうですね。先輩は心配してくれてるんですね……そうですか」と、当然のことを納得するように繰り返していた
- ミネット
- 「……あのね」
- 「自分をそうして貶めるのやめなさい。人生捨てたとか言ってるけど、」
- 「貴方は今も生きてるでしょうが」
- 「それに、あなたが要なのよ。貴方が居なくちゃ始まらない事じゃないの。星座の一件は」
- カレン
- 「──あ……」と、再び驚いたような顔を見せたが──すぐに微笑に戻って
- 「ごめんなさい。そういう風に言われたことは今までなかったので。いえ──アリエル先輩に同じような事を言われたかしら」
- ミネット
- 「もうちょっと、自覚持ちなさい」
- カレン
- 「ふふ、どう反応していいか分かりませんが、──ごめんなさい。けれど、ありがとうございます」と、微笑ではなく、どこか本当にうれしそうな笑みを見せた。
- 「先輩に心配かけちゃった。優秀な後輩失格やわぁ……」と、頬に手を当てながらもなぜか嬉しそうな。とはいえ、反省はしているような。独特な雰囲気を讃えている。
- ミネット
- 「……」叩いてやろうと思っていたのだが、そんな気分も失せてしまって
- 「次はないからね。次やったらもう見捨てるから」
- カレン
- 「み、見捨てられる……それは悲しいです……」と、悲し気な表情を浮かべていた。
- 「分かりました。きちんと相談して動くようにしますね……」先ほどのミネットの言葉からの見捨てるという言葉が結構心に来たらしく
- ミネット
- 「……もう、そんな顔しないの」
- 「そうしなければ見捨てないって事でしょ」
- カレン
- おそらく、一番。反省しているような様子を讃えている。が、一つ言えることはいつもより遥かに表情がころころ変わっていた。
- ミネット
- 「もっと行動に気を付けなさい」
- カレン
- 「はい。じゃあ、先輩を頼られて頂きます。──行動」
- 「私、胡散臭いと言われるので……最近、少しランクも取って、行動にも言動にも気を付けているのですが──」
- ミネット
- 「気を付けてるなら、敵の手に乗って単独行動なんてしないでしょうが!」
- カレン
- 「ふふ、やっぱり人間同士というのは難しいですね……。身体的な関係だけなら、もっと簡単なのに。感情が入ると途端に難しくなる」と、目を泳がせて
- ミネット
- 「あいつには一発ぶち込んでやったけど、実力で言ったら私と貴方だけじゃ太刀打ちできないんだよ」
- カレン
- 「そうなのですか……。私が接触する前に、アストライアが追い返していたので、実は私、面と向かって話したことないんです」目を丸くして
- 「そういえばアストライアは何しているのかしら。最近連絡もないし……」
- カレン
- アミー「だから、余計むかつくんだよ。この女」
- ミネット
- 「その辺りも……何かできる事があったら言いなさい」
- カレン
- 「はい……。ただ、早く皆さんと一度お話してもらわないといけないと思っています。私より事情は詳しいので。その時はすぐに」と、真剣に返した
- 「しかし、そうですか。射手座のあの子はそこまで危険人物でしたか……ということは双子座も同等レベル……。気を付けないといけなませんね」と、メモにかきかき
- ミネット
- 「……直接かぁ…」
- 言った端から気が滅入るように
- 「これにしても」ペンダントに触れて 「捨てる様に言われたりしたんだけど」
- 「……ちょっと抵抗があるんだよね」
- カレン
- 「そうかもしれませんね……。もしかしたら星の事件を手繰り寄せてしまっているのはその杖が原因かもしれない。私が張本人が言うだなんてとても無責任ですけれど──けれど、抵抗?」首を傾げる
- 渡した私が
- ミネット
- 「貴方を見捨てるみたいじゃない」
- 「だから、これは片付くまで持ってる」
- カレン
- 「──はぁぁぁ」と、感激したような吐息を漏らした。今日は良く驚きの表情を見せている。
- ミネット
- 「な、なによ」
- カレン
- 「先輩。そんな直接的な言葉を貰えるなんて私嬉しいです。はい。甘い言葉は昔の仕事をしている時に、色々かけてもらったことはあるけれども」
- 「それよりも、すごく嬉しいわ。記念日みたい」超ご機嫌である。
- 「ねえ、先輩。もう1回言って」にこにこ
- ミネット
- 「‥‥言わない」
- カレン
- 「え~~~……」と不満げ
- 「……それはさておき。でも私もソレについては不思議なんです。確かに、私の得意技を反映しているようなのですけれども──。私には扱えなかったんので」
- ミネット
- 「えーじゃないの」
- 「必要ならいつでも言いなさい。戻すから」
- カレン
- 「はーい」と、5歳くらいのテンションで返事していた。
- 「いえ、大丈夫です。それよりも、少しでも役立つはずですから、先輩にもっていてもらいたいわ」
- 「ある意味、私といつでも一緒ですね」と、ウィンクをする。完全にいつもの調子に戻ってしまった。
- ミネット
- 「……怒るよ」 イラっとした表情を見せて
- カレン
- 「怒らんといて……」素直に
- 「──ただ、そこまで事情が動いているのならば。何とかしてアストライアを捕まえようと思います。その時は先輩、貴女の力を貸してください」と、怒られたので真面目に答えていた。
- ミネット
- 「ん。分かった」
- 「空けておくから、いつでも声掛けなさい」
- カレン
- 「では、先輩。あの魔域であったこと詳しく教えてください。私も今日は先輩といっぱいお話ししたいわ」再び上機嫌になる
- ミネット
- 「貴方がサボってる間、ちゃんと仕事してたんだからね」
- カレン
- 「サボッてないですよ。ちゃんと、これの監視もしてて──」と、天球儀を取り出した。カストル事件であったあれだ。
- ミネット
- 「だってあんた勧誘はしてないんでしょー」
- 「こっちは頑張って勧誘してたんだから。アストライアの味方増やすために」
- 「まああまり勧誘しすぎてもあれだけどさ」
- カレン
- 「人に信用してもらえないんです……ふふ、そうですか。勧誘できたんですね」と、暗くなった牡羊座のマークを触っていたが
- 「あら?」と、突然目を丸くした
- 天球儀を除いてみれば。蟹座のマークが光り輝いている。しかしながら、その輝きは、赤くはないのだが……なんかこう。淡くて、まばらだ。
- ミネット
- 「……どうしたの?」
- カレン
- 「……動き始めたのかしら。でも……なんか弱いわね」と、力なくばらばらと輝いているソレをじっと見つめていた。と、ミネットに蟹座のマークを見せる。
- 確かに光り輝いているのだが──。何というか不気味な様子もなければ、蠍座や牡羊座の星座のように強く光り輝いていない。というより、光り方が安っぽい
- ミネット
- 「これどういう事なの」
- カレン
- 「……先輩。これ何だと思います?」お前が聞くな
- ミネット
- 「ちょっと」
- 「なんで私に聞くの……えー…なにこれ」
- カレン
- 「私──分からないことは分からないんです」
- ミネット
- 「……要注意かなぁ…」
- カレン
- 「とりあえず、様子見しておきますね……何か変化があれば……。それより、さっきのお話の続きを聞かせてください。ふふ、必要ならば料理でも、お酒でも奢らせて頂きますよ」
- ミネット
- 「お酒飲めないでしょ」
- 「飲めない相手とは飲まないの」
- 「それより、ほら。ちょっと付き合いなさい」
- カレン
- 「え、デートですか!? 先輩とデート!?」と、急に距離が近くなる
- ミネット
- 「近い近い」 押し返して
- 「防具新調しようと思ってるんだけど」
- 「ちょっとセンス貸しなさい」
- カレン
- 「ふふ、先輩に求められるならば。喜んで」
- 「私も手品道具を買いたいと思っていたところなので──、はい付き合わせて頂きます」と、子犬のようについてくる。
- 無論、彼女の”手品道具”のニュアンスはミネットには通じるだろう。
- ミネット
- 「魔域でのことは報告書もあげてるから戻ってきたらまた話してあげる」
- 「レポートも用意されてるし」
- 「物騒なもの買うんじゃないでしょうね」
- カレン
- 「確かにそうですね。資料を読みながら状況を把握する方がいいかもしれません」と、ローズの少し官能的な香りを振りまきながら
- 「ふふ、な・い・しょ・です」と、指を口に当ててウィンクした。
- ミネット
- 「まったくもう……ほら、行くよー」
- カレン
- 「それよりも、先輩の防具の更新ですね。お洒落にいきましょう。ああ、そうそう」
- 「自在に見た目を変えられる服があれば──便利かもしれませんねえ」と、何か思いついたように
- ミネット
- 「お洒落過ぎるのは必要ないの。そう言うのはあんたが着なさい」
- カレン
- 「はーい」と、返事をする。非常にご機嫌である。
- ミネット
- 応接室から出て 店を後にして 街に向かう
- 結局否定はしていたが、デートのような内容にはなったかもしれない
- ちゃんと気を付けなさい。と別れ際にもう一度言って ミネットはハルーラ神殿の方へと去っていった
- カレン
- 終始きゃっきゃしていたが、やはりセンスは良かったのだろう。しぶしぶながらミネットは納得していたかもしれない。
- 別れ際も嬉しそうな様子であった。
- カレン
- こんな感じですかね
- ミネット
- うん
- カレン
- 千変万化の衣わたしもかっちゃお^^
- ミネット
- ハードレザー+1の相当品にする予定ー
- カレン
- やったあ
- ミネット
- 千変万化の衣を見てたんだけど
- 正しき信念のリングに届いちゃってねぃ…
- カレン
- アッ
- ミネット
- ちょっと後回し
- カレンちゃんが着てるのを見て
- やっぱり便利だから買っておこう見たいな流れになるかも
- カレン
- りょ
- ミネット
- またあーそぼ
- カレン
- 私はキャラ的もかうさ
- ミネット
- なんだかんだ言ってミネットは
- カレン
- はーい。今日はありがとう!
- ミネット
- カレンに対しても甘いから
- 今後ともよろしくねぃ
- カレン
- カレン(5歳児)
- だったね…
- ミネット
- ww
- カレン
- では、今日の蟹座卓であいましょう
- ミネット
- うん。またねー
- カレン
- お疲れ様!
- SYSTEM
- カレンが退室しました。
- ミネット
- お付き合いありがとうー
- )))
- SYSTEM
- ミネットが退室しました。