- SYSTEM
- GM苗が入室しました。
- SYSTEM
- シリカが入室しました。
- SYSTEM
- ベアトリスが入室しました。
- SYSTEM
- アヤメが入室しました。
- アヤメ
- HP: MP: 防護:
- アヤメ
- HP:47/47 [+47/+47]
- ベアトリス
- HP:41/41 MP:65/65 防護:2
- アヤメ
- MP:20/20 [+20/+20]
- SYSTEM
- ジルベルトが入室しました。
- SYSTEM
- エミーが入室しました。
- アヤメ
- 一応、ベアトリスさんに献上する魔香草は用意いたしましたわ
- 多分使わないと思いますけれども
- ベアトリス
- うん。大義だ
- シリカ
- HP:63/63 MP:40/40 防護:13
- アヤメ
- ふふ、扱える能力を全て活かしてこその依頼でしょう?
- ジルベルト
- MP:12/12 [+12/+12]
- HP:36/36 [+36/+36]
- 防護:4 [+4]
- エミー
- HP:33/33 [+33/+33]
- MP:12/12 [+12/+12]
- 防護:4 [+4]
- シリカ
- 消耗品を色々買っておくか。
- ジルベルト
- 蛮族、パンピー、お嬢様、お姫様、今日も多彩な顔触れだね
- エミー
- バンピーどころか下層民なんだよなぁ
- アヤメ
- ふっ、お嬢様だったのは──
- かつての栄光ですわ……。盛者必衰の理を知ったのです……・
- エミー
- キャラ的に射手の体術取りたいんだけど必要? って言われると悲しい顔になる
- アヤメ
- そんなあなたに
- シリカ
- 結構お金が減った。
- アヤメ
- 命中強化ですわ~~~~(地味
- エミー
- もう取ってあるんだよなぁ
- ベアトリス
- 正直、鷹の目とか人間以外の狙撃とかも微妙だから気にしちゃいけない
- エミー
- 凄く低レベルだと強いんだけどね鷹の目
- ジルベルト
- 安全な場所から攻撃する手段があるのに何故前に出てくるんだい?
- アヤメ
- ただ今の矢なら、1R雷鳴か粘着撃って
- FAで
- ベアトリス
- ちょっとレベルあがると
- エミー
- 前に出てくるのは敵なんだよなぁ
- ベアトリス
- 自分だけ後ろ攻撃出来ても意味ないなー だからなぁ
- アヤメ
- もう一つの主動作で狙撃はありありみらいだとはおもうこのごろ
- たかのめくんはしりません
- エミー
- 1R目からFA迅速狙撃だゾ
- 迅速狙撃雷鳴の矢とかボスの生命抵抗もぶちぬくゾ
- GM苗
- ラウンジで練習しとけばよかったなぁ
- 文字装飾…
- アヤメ
- スポッタードール!?
- シリカ
- 何をだ。
- ああ。
- アヤメ
- 僕はいいねの魔物キャラに
- いいねのメモの帳ってキャラつくって
- そこに色々いれているな……。
- エミー
- FAで雷鳴の矢で抵抗抜いてからの粘着液の矢とかちょっと自重しないといけないかもしれない
- ベアトリス
- 寝る前に毎回時間拡大2倍で藁鳥作ってポーチに突っ込んでいい?GM
- GM苗
- どぞどぞ
- さて、準備が良ければ
- アヤメ
- 行使判定を振らないベアトリスさん!?(振りました
- ベアトリス
- (*´ω`*)
- アヤメ
- いきますか
- シリカ
- よろしくお願いします。
- GM苗
- 始めて行こうと思います
- エミー
- よろしくおねがいしまーす
- ジルベルト
- よろしくお願いします
- ベアトリス
- よろしくお願いします
- GM苗
- 連作2回目です。至らない点があるとは思いますが
- スケジュール調整共々よろしくお願いします
- #695 この世界の頂で君と見れたはずの空は、きっと──
- リアン地方イルスファール王国、〈星の標〉
- ここは、国内でも有数の冒険者ギルド支店としてその名を輝かしいものにしている
- 名だたる剣が揃えられ、多くの依頼が舞い込んでくる
- エミー
- ごめんちょっと呼ばれた五分で戻る
- 通常であれば、朝の依頼争奪戦を経て依頼を得るのがこの店のしきたりのようなものなのだが
- 名前が売れて来れば、そう言う苦労ばかりでなく、依頼の方からやってくる事もある
- ただ今回は依頼の方からというよりは、単に対処に困った依頼を投げられた様な雰囲気だ
- GM苗
- いってらっしゃい
- ガルバは君たちが店に来るなり声をかけて行って、店の奥へと来るように言った
- 部屋の中には、狐の耳と尻尾を持ったリカントの女性が居り、どうもどうもと愛想笑いを浮かべて挨拶を君たちにした
- ガルバは少し待てと言って、女性と君たちを待たせて出て行った
- エミー
- ただいまただいま
- アヤメ
- おかえりおかえり
- リカントの女性
- 「初めまして。私はシトリス。俗にいう探し屋で今回の依頼の情報提供者です。地図とか欲しい時はどうぞご贔屓に」 着座した状態でひらひらと手を振った
- シリカ
- 「――で、どういった話だ」 白銀の長髪を揺らしながら、鋭い真紅の双眸が愛想笑いを浮かべる女を値踏みするように睨む。着ている衣服こそイルスファールのモダンな女性らしい様子ではあるが、本人が醸し出す雰囲気は戦士のそれだ。
- アヤメ
- 「ええ。ご丁寧にありがとうございます。わたくしはアヤメ・ミナヅキと申します。以後お見知りおきを」
- シリカ
- 「探し屋というのならば、遺跡の情報でも売りつけに来たか」 言葉を紡ぎつつ、椅子を引いて腰掛けて足を組む。
- エミー
- 「はぁ、どうもデス」
- アヤメ
- 「まあ──色々言い方はありますけれども。わたくしも、彼女(シリカ)と同じ意見ですわ。どのような依頼内容を教えて頂けると助かりますの」
- ジルベルト
- 「呼び出すなり退出とは、相変わらず気の利かない店主だな。紹介くらいはして行って欲しいものだ。俺はジルベルト、どうぞよろしく、レディ達」
- ベアトリス
- 「愛想が良い狐のリカントは何故こうも胡散臭いのか」 泰然自若と紅茶を啜る薄手の服の少女である。
- シトリス
- 「腕は確かですよ? まあ今回は、私は被害者な訳ですが」
- エミー
- 「(なんかあたしちょっと場違い?)」(チラチラ眺めてから、シリカを見て
- アヤメ
- 「お初にお目にかかりますね。ジルベルトさん」と、いいつつ。既に知っている4人には改めて頭を下げて
- ジルベルト
- 「種で括るのは些か暴論では? マイ・レディ」窘めるような事を言いつつ、責める語調ではない>ベア
- エミー
- 「あ、そんなことありませんね。よかったデス」(安心して
- シリカ
- 「何だ」 腕も組み、エミーからの視線に問うた。
- 「……」 何がだ……?
- ベアトリス
- 「種というより属になるのではないか?」
- エミー
- 「いえいえ、今日もお元気そうだなと思って」(にっこり
- ベアトリス
- 「リカント種キツネ属みたいな」
- アヤメ
- 「何高非常に失礼な会話が繰り広げられているような気がしますわね」ムムム顔
- 何やら
- シリカ
- 「うむ。朝食もきちんと食べたからな」 3人前くらい。
- ジルベルト
- 「そういった学識には疎いもので」肩を竦めるレンジャー技能持ち
- シトリス
- 「まあ同業者からは女狐扱いされることもありますが……」 苦笑して
- エミー
- 「はぁ、よく食べますネ。私なんてパンとコーヒーでおしまいデスよ」
- アヤメ
- 「元気な基準は朝食ですのね……。いえ、朝食を多く摂取することは大切ですけれども」
- がちゃり、と扉から音が鳴って
- シリカ
- 「食える時に食う。生き残るための技術だ」
- アヤメ
- 「パンとコーヒーは寂しいですわ。せめて、肉類か卵類もお取りになって! 何やらおつくりしますから!」エミー
- シリカ
- 「で、そこの女狐は被害者だとか言ったが――」
- ガルバ
- シトリスが依頼の情報を口にしようとしたタイミングでガルバが戻ってくる
- シリカ
- 「遅い」
- ベアトリス
- 「ヴィクセンか。まあ、探し屋にとっては良いことだ。憎まれ口を叩かれる程度には上手い、ということであろう」
- ジルベルト
- 「半分はやっかみでしょう。同じ情報を得るなら笑顔の素敵なレディからの方がお得でしょう?」>シトリス
- アヤメ
- 「あれ……わたくし、今日は突っ込み役なのかしら……」と、ガルバが戻ってきたタイミングで襟を正し
- エミー
- 「食べたい時にあれば良かったんですけど、まあ今はそんなことありませんか」
- ガルバ
- 「ああ、待たせた」
- エミー
- 「大丈夫、いつものアヤメさんにすぐ戻れマスよ」
- ガルバ
- 色を変える
- アヤメ
- 「店主さんの準備は入念なのはいつものことですから──」
- シリカ
- なに、ガルバの出番などすぐに終わる。気にするな。
- アヤメ
- 「いつものわたくしとは何なのかしら──」哲学
- エミー
- 茶色を選んだつもりなんだけど赤いな
- アヤメ
- お、そうだな
- ジルベルト
- 「気を利かせて茶請けの一つも持ってきてくれれば、なお、入念なんだが?」
- シリカ
- オレンジ気味だな。
- ベアトリス
- 「私はパンケーキが良い」
- ジルベルト
- それは忠義の色
- ガルバ
- 「そこの奴はまあ口を開けば…余計なことが増えるから必要な時に話しかけろ」 シトリスを見て 自分も席につく
- アヤメ
- 「そういえば、ありませんわね──それほど急な要件だったということかしら」と、辺りを見渡し
- ガルバ
- 「有料サービスだ」>ジルベルト
- シリカ
- 「文脈からすると、普段のお前は呆けている、という意味になるな」 >アヤメ
- エミー
- 一人だけ美少女を嫁にしおって
- エミー
- 「それで、今回はどんなお話なんデス?」
- シリカ
- 「では、依頼の内容については貴様の口から、ということだな」
- アヤメ
- 「こんなに働いているのに呆けている……ですって!?」
- ジルベルト
- 「生憎と生活苦でね、レディ達にお茶とデザートをご馳走する余裕もない」
- ガルバ
- 「本題に入るぞ。今回の依頼は魔域の調査、そして攻略だ」
- アヤメ
- 「……ぐぬぬ。老体ではありませんが、やはり体に鞭うたねば……」と言いつつ話を聞こうか
- ベアトリス
- 「魔域なぁ」
- エミー
- 「ほらいつものアヤメさんだ」(ハハハ
- シリカ
- 「どれだけ働いているかだとか、そういう話ではない」
- ベアトリス
- 「そういう反応が呆けていると言われるのだぞ?」
- ジルベルト
- 「そこに彼女が関わるというのはどういう事情かな? 遺跡の中に発生したとでも?」
- エミー
- 「魔域デスか。はぁ、まあよくあるお話みたいデスけど」
- ガルバ
- 「そう言う事になるようだ。こいつによればな」
- シリカ
- 「奈落の魔域、だったか。よく耳にするが、私自身は殆ど縁がなかったな」
- アヤメ
- 「ぐぬぬ……灯台元暗し……。自身のことほど分からなくなるものだわ……」
- ベアトリス
- 「遺跡を探しに行ったら魔域を見つけた、か?」
- アヤメ
- 「こほん、それはさておき。魔域に関してはわたくしも同じですね」
- ジルベルト
- 「君の苦労しているようだね」気遣わし気に>アヤメ
- シトリス
- 「目当ての遺跡を確認しにいったら、魔域が発生してたんですよ」
- アヤメ
- 「──星の標ではそういった依頼が多くあるとは聞きますが。今まで当たらなかったことが不思議なくらいですわ」
- エミー
- 「それはまた、大きくなる前に見つけられて良かったデスネ」
- ベアトリス
- 「そのままだったか」
- アヤメ
- 「ううう……お気遣い感謝いたしますわ」ジル
- ジルベルト
- 「つまり、魔域を取り除かない事には、地図を売る事もままならない、と」>シトリス
- シトリス
- 「そうなります……まあ、それだけなら良いんですけど、魔術師ギルド的にもそこは無視できないだろうという事で」
- シリカ
- 「魔域付きの優良物件だとでも銘打って売れば良いのではないのか?」
- エミー
- 「そのうち魔神が出るのは事故物件じゃないデス?」
- ジルベルト
- 「事故物件の間違いではないかな・」
- シトリス
- 「いやー、詐欺になっちゃいます。遺跡だけじゃなくて攻略対象増えてるじゃん、と」
- ベアトリス
- 「攻略のために金を使ってでも、儲かる程度には見込みのある遺跡ということになるのか」
- アヤメ
- 「優良物件というよりも曰く付きの物件ではなくて?」>エミージルに同意しつつ
- シリカ
- 「その分実入りがある」
- 「かもしれん」
- ガルバ
- 続けろ、と頷いて
- エミー
- 「そうだといいデスけど」
- アヤメ
- 「意外と、シリカさんって、適当ですわよね……」
- ジルベルト
- 「ははは、前向きなんだね、君は」
- >シリカ
- シトリス
- 「──私が見つけた遺跡。魔法文明時代でもある特定の地域のもののようなんですよー」
- シリカ
- 「私に真面目さなど期待するな」
- 「少なくとも、貴様らよりはそうかもしれんな」 >ジルベルト
- エミー
- 「魔法文明時代デスか。結構珍しいデスネ」
- シリカ
- 「私は魔法文明時代の事は知らんが……どういった地域のものなのだ」
- ジルベルト
- 「それは是非、見習わせて貰う事にしよう」気分を害した風もなく>シリカ
- シトリス
- 「魔法文明時代末期に沈んだとされた大陸、"失われた大陸"アムネウス……そこの遺跡がどうやら"流れ着いた"ようでして」
- シリカ
- 「人族は一々下らん事を気にしすぎるからな」
- アヤメ
- 「ふむ。わたくし、魔法文明語にも、真語魔法にも。操霊術にもそこまで縁がない生活を送っていましたが──」
- ベアトリス
- あむあむに見識かけよっと
- 2D6 → 4[2,2] +8 = 12
- アヤメ
- 「なんだが、実感こもってますわね……」>シリカ。思い当たる節は一つある
- ベアトリス
- しらね
- ジルベルト
- 「特定の地域、というと……ああ、漂着物なんだね。しかし、失われた大陸とはまた…」
- シトリス
- ちょっとわかんない>ベアトリス
- シリカ
- 「知らん」 アムネウスに見識をかけた。
- 2D6 → 7[5,2] +4 = 11
- エミー
- 2D6 → 3[1,2] +10 = 13
- ジルベルト
- 見識
- 2D6 → 5[3,2] +3 = 8
- アヤメ
- 「あむねしあ???」
- 2D6 → 9[4,5] +3 = 12
- エミー
- 変転!(
- アヤメ
- 「いえ、アムネウス」
- ベアトリス
- 「うん。知らぬ」
- シリカ
- 「どういった技術に優れていた地域だったのだ」
- シトリス
- まあ良いけど
- エミー
- 「えーとアムネウスというと」
- ベアトリス
- 「というか勿体ぶるな。さっさと話せ」
- アヤメ
- 1日たつことを予見した変転じゃん
- ジルベルト
- 「俺も外からの漂着者だが、聞いたことが無いな」
- エミー
- 「何でしたっけネ」(古びた手帳をペラペラ
- GM苗
- テラスティア大陸南方に存在したとされる(諸説あり)、小大陸で
- アヤメ
- 「エミーさんは博識ですのね。恥ずかしながら、わたくし。──知りませんわね」むむむと唸って
- ベアトリス
- 「うん、今の反応が恥ずかしいな」
- エミー
- 「本でかじった程度の知識デスよ。で、書き写したのが…ああ、あったあった」
- アヤメ
- 「わたくし? 何かしてしまいました?」>ベア子
- ジルベルト
- 「チャーミングじゃないか」>むむむ
- アヤメ
- といいつつ、エミーのメモ帳に目を向けよう
- ベアトリス
- 「流れを参照」
- エミー
- 急に手帳に調べたことを書いてることにしたのは昨日見たインディジョーンズ最後の聖戦のせい
- ジルベルト
- コネリー!?
- シリカ
- 再来週くらいには手帳の存在が忘れられてそう
- アヤメ
- コネリー!?
- GM苗
- テラスティアとの交流があったとされ、魔法文明時代中期頃に、ティタニウスと呼ばれる一族が隆盛を誇り、飛空艇──魔航船の元となった"宙船"と呼ばれる空中の移動手法と彼らが住まうとされる空中都市を構築した技術が歴史学の中で見られる事がある
- エミー
- もう五回喰らう見てるけど最高の映画だゾ
- エミー
- 「――――でしたかネ。他にも何か書いておいたかな」(ぺら、ぺらと前後のページをめくる
- シリカ
- 「話が長い」
- ベアトリス
- 「気が合うな」
- アヤメ
- 「というか、こんな文献どこからもってきたんですの──わたくしも読書は趣味の一つではありますけれども──」
- GM苗
- ただアムネウス大陸の存在そのものがそもそも眉唾で、他の大陸と混同されたりしているだけではないかともいわれている
- ジルベルト
- 「それはまた、随分と浪漫あふれる話だね」
- エミー
- 「珍しい遺跡ってことデスよ」
- アヤメ
- 「しかし、魔航船の元となった"宙船"。確かに浪漫は溢れますわね」
- シリカ
- 「高く売れるというわけか」
- シトリス
- 「よくご存じで。説明する手間が省けました」
- エミー
- 「王城の書……えーと、ツテがありまして」
- ジルベルト
- 「歴史と蘊蓄はお嫌いで?」>ベア
- ベアトリス
- 「最初から説明すればこちらの手間が省けるのだが?」
- アヤメ
- 「男性は結構こういうのがお好きだというけれども──」ジルにいつつ
- いいつつ
- シトリス
- 「いえ、ご存知なのでしたら、そちらを尊重しようと思いまして」
- アヤメ
- 「まあ。ツテ。それは重要ですわ。人の縁故は武器になりますもの」ぱんと、納得したように手をうって
- シリカ
- 「ご存知なくて悪かったな」
- シトリス
- 「ともあれ、アムネウス大陸の遺跡。魔法文明時代末期のものと目を付けてはいたんです」
- エミー
- 「そうそう。アヤメさんと知り合ったのもその内の一つデスよ」
- シトリス
- 「実はこの辺りにはもう1つアムネウス関連の遺跡がありまして」
- エミー
- 「(本当は王城から盗まれた奴を遺跡ギルドで読んだだけなんだけど黙っとこ)」
- ベアトリス
- 「嫌いではない。予め情報があるのに勿体ぶって回答を探させるのが教師を連想して腹が立つ」
- アヤメ
- 「ええ、ええ」と、エミーに頷きつつ
- エミー
- 「何でも教えてもらってばかりだと間違いに気づけないデスよ」
- シトリス
- 「通称"塩の楔"というのですが…‥そちらの調査が難しいので、他に手掛かりが得られるならと、魔術師ギルドも乗り気だったんです」
- エミー
- 「古代魔法文明と魔域が組み合わさるといやーな予感がしてきて困りマスネ」
- ベアトリス
- 「今回とは関係あるまい」>えみー
- ジルベルト
- ベアトリスの物言いには笑みを浮かべて頷きつつ
- シリカ
- 「あまり好ましい名ではないな」
- アヤメ
- 「つい最近も眉唾だったと思われていた古代魔法文明の資料が見つかったとも聞きますしね……ら、らら……なんだったかしら」
- シトリス
- 「売り払って調査かなと思った矢先に魔域、という事だったので」
- アヤメ
- 「こほん、今は関係ないわね。ふむ」シトリスに
- エミー
- らりるれろ
- シトリス
- 「星の標に依頼が行ったわけです……ここまではよろしいですか?」
- ベアトリス
- 愛国者は?
- シリカ
- 「ああ」
- シリカ
- らりるれろ!
- アヤメ
- 「ええ。構いませんわ」
- ジルベルト
- 「それで、魔域の討伐が主目的とは聞いたが、遺跡の調査の方もついてくるのかな? 魔術師ギルドがスポンサーになりそうなら」
- エミー
- 「えーと、やるのは魔域の方ってことでいいんデス?」
- ベアトリス
- うむ
- アヤメ
- ベアトリスの好感度が上がった
- シトリス
- 「ええ。魔域の方です…‥もっとも、魔域と言ってもなんか変だったんですが」
- ベアトリス
- 「買取先は既にアテがある訳か」
- エミー
- 愛国者について知ってからMGS3の無線聞いてると悲しくなる
- シリカ
- 「そのままギルドに売ってしまえば済みそうだが」
- ジルベルト
- メタルギア…!?
- アヤメ
- 「なにか変ですか?」
- エミー
- 「変じゃない魔域ってのもおかしな話デスけど」
- アヤメ
- 「それは──直感的なことでして? それとも、目に見えて変だったのかしら?」
- ジルベルト
- 「おかしくない魔域、というのも逆に新鮮だが」
- ベアトリス
- 「そのまま売った場合は随分買い叩かれた値段になったのだろうよ」>シリカ
- シトリス
- 「んー……説明が難しいのですが、見てわかるものではなかったです」
- エミー
- 「デスよネ」<ジルベルトに頷き
- アヤメ
- 「まあ、まあ。そこを言うとキリがないのですけれども、ね」
- じるえみー
- エミー
- 「まあどうおかしいかは見れば分かるってことデスか」
- シリカ
- 「魔域を独力で攻略できん力の無さが悪い」 >ベアトリス
- ベアトリス
- 愛国者はらりるれろ MGSネタだね
- シトリス
- 「はい」
- シリカ
- 「見て分からんのに、何がおかしいのだ」
- エミー
- メタルギア…!? だけで2のタンカーのシーンが出て来る
- シトリス
- 「魔域って言うと」
- ベアトリス
- 「まあそれで我らにお鉢が回ってきたということだ。我らはどこからの依頼でも別に構わんがな」
- シトリス
- 「黒い球体が浮いている事が多いんでしょうけど」
- シリカ
- 「そうなのか?」
- ベアトリス
- 「うん。まあ大体そうだな」
- アヤメ
- 「そうなのかしら?」
- シリカ
- 「そうか」
- ベアトリス
- 「そうだぞ:
- ジルベルト
- 「凡そはね」
- ベアトリス
- 」
- シトリス
- 「そうじゃなかったというか……」
- アヤメ
- 「ふむ。そうでしたのね」魔域初体験面子
- ベアトリス
- 「どんなのだったのだ?」
- シトリス
- 「入っちゃったんですよ。で疲れてるのかなーって思ったら、こう、あり得ない光景が見えまして」
- ジルベルト
- 「そうでないとすれば……それは、見て分かる違いなんじゃないかな? それとも見た目だけではない?」
- ベアトリス
- 「
- アヤメ
- 「ちょ、ちょっーと、お待ちくださいまし?」
- ベアトリス
- 「むしろ攻略してないのに出られたのか。それで?」
- シトリス
- 「何度か出入りして戻って来たんです」
- シリカ
- 「何だ、中に自由に出入り出来るのか」
- アヤメ
- 「入っちゃった? わたくしの幻聴……じゃなかったのですわ」
- シトリス
- 「そうなんですよ…」
- シリカ
- 中に、は要らない。
- エミー
- 「というより繋がってるんじゃないデス?」
- ベアトリス
- 「シトリスが実はボルグだったという展開ではないとして」
- ジルベルト
- 「…入った? 成程、それは確かに変わっている類だな」
- シリカ
- 「こんな容姿の整ったボルグが居てたまるか」
- ジルベルト
- 「全くだね」
- アヤメ
- 「なるほど。推測するにある一点が境界になっていて、そこが出入り口になっている」
- ベアトリス
- 「まあそういう特性の魔域だとは納得しておこう。で、中はどうなっていたのだ」
- シトリス
- 「その様なんです…で、魔剣の迷宮でもないし、恐らく魔域という事で、報告を上げまして」
- エミー
- 「幻覚魔法ってわけじゃないんデス?」
- 「魔法文明時代の遺跡ならトラップとしてあっても不思議じゃないデスよ」
- シトリス
- 「魔法破りは出来るのと、遺跡に入る前なんですよ」
- アヤメ
- 「ええと……知識でしか知らないのですが、魔域に入った瞬間は浮遊感のようなものが襲うと聞いたことがあります」
- シトリス
- 「その、聞いていた感じの魔域に入る感覚があったのは」
- ベアトリス
- 「ああ、そういうことは多いが…別にそうだとも限らん」
- シトリス
- 「そして一度、私は魔域が発生する前に遺跡の目の前までいってるんです」
- シリカ
- 「皆の反応からすると、基本的には自由に出入り出来んものであるのだな」
- 「運が良かったな。そのまま永久に中の住人にならずに済んで」
- エミー
- 「いやぁ、出るには大体魔域の核を壊さないといけないんデスよ」
- シトリス
- 「ええ。ええ。まったくです」
- ベアトリス
- 「そうだな。入ったら変な場所nいる、ということが多い。出るには核を破壊する、というのが一般的だ」
- ジルベルト
- 「少なくとも、俺はそういうものだと聞いていたな。そうでなくとも出入り口が同じとも限らない」
- シリカ
- 「ああ、核を破壊せねばならんというのは聞いた」
- エミー
- 「核を壊さずに出入る出来るのはほとんど無いデスよ。蛮族や一部幻獣にはそういうことが出来るのがいるらしいデスけど」
- アヤメ
- 「わたくしも知識としてはそう聞いております」
- ジルベルト
- 「レディ、こうして貴女が無事で居てくれたことを神に感謝しましょう」>シトリス
- シリカ
- 「蛮族の間でも、そんな知識や技術は知れ渡っているわけではない」
- シトリス
- 「ええ、ミルタバルに感謝。という訳でして」
- ベアトリス
- 「──まあ、一般的、というのは、そういうのが多い、というだけでな。魔域は決まった法則がある訳でも無い。別に何があろうと不思議ではないのだが」
- シリカ
- 「話をまとめると」
- ジルベルト
- 「それは妖精郷と比べても、かい? マイ・ロード」>ベア
- シリカ
- 「遺跡を発見した折、シトリスは一度遺跡の前までいっている。が、別の機会に訪れた時に遺跡に入るよりも前に推定魔域へと足を踏み入れてしまった」
- 「で良いな」
- シトリス
- 「ええ」
- ベアトリス
- 「妖精郷なんて普通は出くわさぬ、まあ、破茶滅茶具合はどっこいだろう」
- エミー
- 「ただの魔域ならとりあえず核を壊しておしまいの話っぽいデスけど」
- 「ほっといて魔神がフラフラうろつくようになると困りマスよ「」
- シトリス
- 「で、ですね」 ごくり、と生唾を飲んで 「なにが見えたかというと……、遠目に見えたんですけど戦場だったんですよ」
- ベアトリス
- 「ついでに、そのまま売ったのでは買い叩かれるから、冒険者に賭けることにした、か?」
- アヤメ
- 「どうやら、込み入った事情がありそうですわね。ええ、出入りが自由なのはおそらくこちらの特権ではないでしょうから」
- ジルベルト
- 「それは恐ろしいことで」>ベア
- ベアトリス
- 「戦場とな」
- シリカ
- 「……ほう?」
- アヤメ
- 「──ふむ、戦場と来ましたか」
- シトリス
- 「そうとしか言いようがないです…あれは」
- ベアトリス
- 「興味津津なのが一人湧いてしまった」
- シリカ
- 「詳しく話せ」
- エミー
- 「あ、シリカさんの目が光りましたネ」
- ジルベルト
- 「どんな軍勢同士が戦っていたのかは?」
- シトリス
- 「ええまあ…お手上げなのは事実です」
- シリカ
- 組んでいた足を解き、テーブルに身を乗り出した。
- アヤメ
- 「反応が露骨すぎますわね」
- シトリス
- 「蛮族と、人族……でしょうか。私も戦地を詳しく見に行った事がある訳じゃないんですが、お話に聞くような戦いが」
- ベアトリス
- 「そりゃあ、戦いに仕えている様なヤツだしな」
- シリカ
- 「戦そのものが好きなわけではないがな」
- ベアトリス
- 「そうなのか……」
- シトリス
- 「繰り広げられてました」
- アヤメ
- 「ともあれ、戦場と聞いて黙っている訳にもいかないでしょう。エミーさんの言う通り、そのような状況が再現されているのであれば──」
- エミー
- 「最初に入ったのは蛮族デスかネ。大体は願望が映し出されマスから」
- シリカ
- 「双方の装備の特徴などまでは、流石に分からんか」
- シトリス
- 「なのでまあ、あれです。あれがわさーっと出てきたら困ります」
- アヤメ
- 「こちらに流れてくる可能性は十分に考えられますわね」
- シトリス
- 「私はその道のプロではないので流石に…ただ」
- ベアトリス
- 「魔動機やら何やらの姿は見えなかったか。あれは流石に目立つと思うが」
- シトリス
- 「どっちも統制が取れてて、変に綺麗だなー…と」
- ベアトリス
- 「それは珍しいな……」
- シリカ
- 「人族側はともかく、蛮族側まで統率が取れているとは珍しい」
- エミー
- 「まあ本当の蛮族と人族じゃないでしょうからネ」
- アヤメ
- 「ふむ、あるいは優れた統率者がいたか」
- エミー
- 「魔域で発生したものは魔剣の迷宮と違って、なんというか触れる幻みたいなものデスから」
- ベアトリス
- 「優れた統率者がいても末端まで統率が取れないのが蛮族なんだがな」
- エミー
- 実際に何処かから召喚する魔剣の迷宮の方がおかしく見える不思議
- ジルベルト
- 「綺麗、というと…? 動きがという事かな? それとも見た目にという事かな?」>シトリス
- シリカ
- 「だが、現実から巻き込まれた者がそのままそこに存在し続けている可能性も0ではないのだろう?」
- シトリス
- 「見てわかる綺麗という意味です。整い過ぎてるというか、わたしでももう少しごちゃっとしたのをイメージしてました」>ジルベルト
- アヤメ
- 「とはいえ、現実に起こっていることが全てでしょう? ベアトリスさん。もっとも、わたくしたちはまだ話の上でしかその事情を知らないわけですが」
- エミー
- 「それはそうデスけど、そんな大量に入ってマスかネ…うんと昔ならありえるかもデス?」
- シリカ
- 「幻であっても糧になるのならば構わんが、現実として存在、あるいは実体を持っている者ならばなお良い」
- ベアトリス
- 「見た目が綺麗な蛮族軍とか面白すぎるだろう。吸血鬼の眷属くらいだそんなもの」
- アヤメ
- 「ふむ。ますます分からないわね。百聞は一見に如かずということかしら──」
- エミー
- 「それ綺麗なの上だけじゃないデス?」>ベアトリス
- シリカ
- 「奴らも末端は醜いぞ」 >ベアトリス
- ベアトリス
- 「うん。つまりは、普通ではない」>アヤメ
- 「それもそうだな……」>シリカ
- エミー
- 「まあわかんないから私たちが行くわけデスから」
- ベアトリス
- &笑みー
- ジルベルト
- 「綺麗というのは、汚れや傷、死体などが見当たらない、現実感の無い光景という意味合いが近いんだろうな」
- エミー
- 「なんでもかんでも今分かったらもう出番無くなってマスよ」
- ジルベルト
- 「彼女(エミー)の言う通り、幻、舞台の背景みたいなものなのかもしれないね」
- ベアトリス
- 「うん、まあな」
- シリカ
- 「……それでは戦とは呼べんな」
- アヤメ
- 「皆様おっしゃったように、魔域に普通を求めるのもおかしな話ですが──そうですわね」
- ベアトリス
- 「聞く限り、お前の好むものとは違う気がする」
- ガルバ
- 「まあ考察は実際見てからにするんだな……他に聞いておくことはあるか」
- アヤメ
- 「いずれにせよ。こうして依頼が来ているということに焦点を向けた方が良さそうね」
- エミー
- 「幻みたいなものといっても斬られれば血が出ますからネ。危険度は変わんないデスよ」
- ベアトリス
- 「まあ、見てみるのが一番早い、だろうな」
- アヤメ
- 「報酬をお聞きしてもよろしくて?」
- ガルバ
- 「ああ、総額で10000。前金で4000Gだ」
- ジルベルト
- 「君は、先ほどまでの物言いとよい、ひょっとして……」やや訝し気な視線を>シリカ
- シリカ
- 「ああ。赴くにおいては油断はせん。ただ、期待した光景とは違いそうだと思っただけだ」
- アヤメ
- 「勿論、お金だけのために働くというのはわたくしの流儀には反しますが……ふむ、なるほど。畏まりました」
- ベアトリス
- 「全員でか?」
- シリカ
- 「蛮族領の出だ」 隠す事なくあっさりと答えた。>ジルベルト
- ガルバ
- 「1人辺りだ」
- エミー
- 「私はお金が貰えればそれでいいデスよ」
- ベアトリス
- 「それはなんとも気前が良い。良いのだよな?」
- ガルバ
- 「こいつが出してる訳じゃないからな。魔術師ギルドが出資元だ」
- ジルベルト
- 「…成程、それはまた、珍しい事もあるものだな」>シリカ
- ガルバ
- シトリスを指して
- ベアトリス
- 「とりあえず理由無くこちらに剣を向ける手合ではない」>ジル
- シリカ
- 「万一楽な仕事であっても、後で返したりはせぬぞ」
- アヤメ
- 「前金にそれだけ出すということは……。ふむ、準備は入念に。ということですわね」1人納得して
- ベアトリス
- 「なんだ。結局はギルドが出してるのか」
- シリカ
- 「今は人族社会に身を置いている以上、貴様たちから剣を向けられぬ限りは手は出さん」
- ジルベルト
- 「そんな手合いであれば、そもそも此処には居ないだろうね」
- シトリス
- 「個人で出せませんよ。逆立ちしたってそんな額は」
- エミー
- 「お金の出所がしっかりしてる方が面倒が無くていいデスよ」
- アヤメ
- 「仕事に関しては信頼できる方ですわ」と、ベアに賛同するように。ジルベルトに
- ベアトリス
- 「うん?そうか…」 逆立ちしても出ない金額なのか…
- アヤメ
- 「ベアトリスさん、なぜそんな微妙な顔を……?」
- シトリス
- 5人で50000G。無理無理
- エミー
- 我々でも逆立ちしてもちょっと出ない
- アヤメ
- わかる
- ジルベルト
- 「安いパンケーキなら500枚は買える金額だよ、レディ」
- アヤメ
- 「金銭は湯水のようなもの……失ったらコツコツと、積み上げるしかないのですわ……」
- エミー
- 「急に安っぽくなりマスネそれ」
- アヤメ
- 「そう、積み上げるしか……」
- ジルベルト
- 「半年分といったところかな…」
- ベアトリス
- 「いや、なんでもない」 なにかするのにいちいち値段をきにする文化がなかった
- シトリス
- 「場所は、」地図を広げて
- シリカ
- 「50000ガメルで500枚、1枚100ガメル……? そのパンケーキは安いのか……?」
- アヤメ
- 「ふふ………昔のわたくしを見ているようだわ」と、ベアトリスの様子に何かを感じて。視線が遠くなる
- ベアトリス
- 「500枚か……うん、それは大きいな」 今はなんとなく分かるような分からないような
- シトリス
- 「ラーグ平原。平原の中頃に流れ着いていたのを確認しました」 https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Fliam-region&openfile=LiamMapEx0424.jpg
- アヤメ
- 「多分、わたくしが働いている喫茶店のパンケーキの20倍以上の値段ですわね……」>シリカ
- ジルベルト
- 「一人当たりの金額だよ。と言っても20ガメルとなると安いは盛り過ぎだったかな、ははは」
- シリカ
- 「貴様の店ならば10000枚以上食えるわけだな……」 すごい……。
- 「パンケーキ1枚でそれは少々値が張りすぎる」
- 「向かうにあたって、周囲に何か目印などはあるのか?」
- シトリス
- 「周囲に村等はありませんし、準備だけはしっかりとお願いしますね」
- アヤメ
- 「──フランシアさんとまた来てくださって……。多分、量的にもご満足いただけますわ……」シリカ
- ジルベルト
- ご婦人のお付き合いで行く店で一番安いメニューなんだ
- アヤメ
- 「ふむ、探し屋と言えば」
- シリカ
- 「平原の真っ只中では、なかなか探すのも骨が折れそうだが」
- エミー
- 「(パンケーキ一枚に一晩か)」(フフ、と鼻で笑い
- アヤメ
- 「そう、マーク!」ポンと手を叩き
- ベアトリス
- 「そうか?そうか」 庶民生活してるのにやっぱり金銭感覚が無い
- シトリス
- 「途中までご案内しますよ。1人で戻れるくらいには自衛も出来るので」
- アヤメ
- 「何か目印のようなものを残すという文化がありますけれども。ふむふむ、なるほど」ご同行
- シリカ
- 「ああ。今回の仕事が終わった後にでも行くか」 >アヤメ
- ジルベルト
- 「それは旅路が華やぐね。では詳しい話は道中に伺うとしようか」
- シリカ
- 「分かった。では行きは問題ないな」
- エミー
- 「一応確認デスけど、皆さんこの仕事引き受けるでいいデス?」
- シトリス
- 「帰りも問題ない事を祈ってますよ」
- シリカ
- 「帰りは道に迷う事はないだろうからな」
- 「構わん。魔域というのにも興味がないではないからな」
- ベアトリス
- 「うん?ああ、構わん。少しは興味があるし、何より暇だ」
- シリカ
- 「中に居るのが魔神であれ、人間であれ、蛮族であれ、骨のある奴ならば尚良い」
- アヤメ
- 「ええ。お待ちしておりますわ。それよりも、まずは依頼。ですわね」ぱんと手を叩き
- >シリカに言いつつ
- ベアトリス
- 「軟体動物が出ない事を祈れ」>骨の無いやつ
- エミー
- 「骨しか無いと大変なので止めてほしいデスネ」(ハハ
- ジルベルト
- 「レディ達を放り出して行くわけにはいかないんでね」
- アヤメ
- 「骨ごと砕いてしまえば良いのでは?」
- シリカ
- 「スキュラの事か? あれは確かに相手するのは少し骨が折れるな」 >ベアトリス
- アヤメ
- 「ふふ、エスコートしてくださるならば。これ以上嬉しいことはありませんわ」
- GM苗
- では特になければ
- アヤメ
- 「エスコート……何年ぶりにつかったかしら。この言葉……」
- ジルベルト
- 「ほどほどが一番だよ、骨折り損のくたびれ儲けにならなければ十分さ」
- エミー
- 「矢ではそう簡単にいかないんデスよ」
- ベアトリス
- 「うん。クラーケンとかな」 ほねはあります
- エミー
- 軟骨
- GM苗
- 準備をしましょう。消耗品に関してはラウンジでおどかしてしまいましたが、
- アヤメ
- 「遠い遠い。泡沫の夢のような記憶ですわ」目が遠い
- ベアトリス
- 「戻ってこいアヤメ」
- シリカ
- 消耗品で8000Gくらいすでに使ったから
- エミー
- 「アヤメさん、そろそろ帰ってきてください」
- アヤメ
- 「ハッ!」
- ジルベルト
- 「ええ、喜んでエスコート役を務めさせていただきましょう、レディ」>アヤメ
- エミー
- 消耗品はばっちりだゾたぶん
- アヤメ
- こちらも消耗品はOKだゾ
- シリカ
- 血晶盤買ったら既に報酬と合わせても赤字になってしまう事実に気付いて
- GM苗
- ふんわり対応しようと思うので
- ベアトリス
- 「そしてお前は粉をかけすぎだ。ジル」
- シリカ
- 私はそっと血晶盤を買った。
- エミー
- そろそろ精密ツールと機械仕掛けの指を買おうかと悩む
- アヤメ
- チェック:✔
- こうしておくか
- シリカ
- 割れたらみんなから徴収するもん……。
- GM苗
- 買ったのね…
- ジルベルト
- チェック:✔
- アヤメ
- いいよ……(しりか
- ベアトリス
- ずんびおk
- エミー
- チェック:✔
- シリカ
- 前金の4000のうち3200で悪魔の血晶盤を購入。
- チェック:✔
- ベアトリス
- かったのか…
- チェック:✔
- アヤメ
- 「レディ……だめよ。それは太古に失われた魔法にも等しい──」ジルベルトの紳士的な対応に謎の反応を示していた
- GM苗
- では
- シリカ
- 多分
- SYSTEM by GM苗
- ラウンドを進めました。(+0)
- ラウンド: 0
- シリカ
- ギルドが出してくれるよって言ったけど
- 実際に店に見に行ったらなんか見た目が面白かったから
- 自分用に買った。
- アヤメ
- ありそう
- ジルベルト
- 「そうは言っても何も言わないというのはそれはそれで失礼ではないかな、マイ・レディ」
- アヤメ
- しりか「さわってたらこわれた」
- ベアトリス
- フランシアが頭を抱えてそう
- シリカ
- 何もしていないのにこわれた。
- ジルベルト
- なにもしてないのにこわれた
- GM苗
- 君たちはシトリスを伴って ヴァンスを経由してラーグ平原の遺跡へと進む
- ジルベルト
- みんなそういうのだ
- ベアトリス
- 「──うん。宜しい」 マイをつけたな
- エミー
- しりさわってた?
- アヤメ
- お嬢様度ランク2
- シリカ
- 「何だ、貴様はこの男に所有されたいのか?」
- ジルベルト
- 「では、旅支度をお手伝いさせていただきましょう」
- ベアトリス
- 「言葉に疎いなシリカ。逆だ。別に所有したいという訳ではないが」
- GM苗
- 道中は平穏そのもので、シトリスから 気分屋と呼ばれてる等、見つけた遺跡がどうとか そう言う話に耳を傾けつつ
- シリカ
- 「人族の言葉の機微は分からん」
- ジルベルト
- 「俺はこのお姫様の言ってみれば、そう、暇つぶし要員兼騎士見習い心得代行といったところさ」
- エミー
- 「辞書でも読むといいデスよ。いいのがありマス」
- コボルトでも分かる共通語辞典
- シリカ
- 「書か……」 どんより。
- アヤメ
- 「すごい肩書ですわね。お給金良さそうですわ……」ジルベルト
- ベアトリス
- 「随分遠い立ち位置を選んだものだ」
- アヤメ
- 「めっちゃどんよりしてますわね……」シリカ
- シリカ
- 「志が低いな」 卑屈な男だ。>ジルベルト
- GM苗
- この辺りです。と言われて 足を止める事になる
- ジルベルト
- 「スプーン一杯分の忠誠なもので」肩を竦め
- アヤメ
- 「フランシアさんとか、書物とか多く持っていそうですけれども……ん」とついたようだ
- エミー
- 「大さじだといいデスネ」
- 「おっと、つきましたよ皆さん」
- ベアトリス
- 「近衛見習いくらい言っておけ。スプーンを捧げただろう」 思い出し笑いしつつ
- シリカ
- 「……」 周囲に何があるのかと、足を止めて見回す。
- アヤメ
- 「小さじなら悲しいですわね──」と、言いつつ周囲に目を向けようか
- GM苗
- 周囲は平原が広がり、遺跡なども目に付くことはない
- ジルベルト
- 「おや、そんなにも心を許してくれているとは―――」軽口を止め、周囲を見渡す
- シリカ
- 「フランシアは確かに本を読んでいることもそれなりにあるが……」 その間はなかなか相手をしてくれないから暇なのだ。
- 「何もないぞ」
- ベアトリス
- 「まあ今の私はその程度の価値であろうがな」 そろそろ鞄から藁鳥を開放しましょう
- シトリス
- 「私、一度通った道は忘れないんです…進んでみれば分かります」
- ベアトリス
- 昨晩作った藁鳥ダイス
- 2D6 → 4[3,1] +10 = 14
- アヤメ
- 「なんだか暇になるような、ニュアンスを感じましたわ」>シリカ
- 「ええ、畏まりました」ついていこう
- ストローバード
- HP:22/22 [+22/+22]
- シトリス
- 「いえ、ここから先は皆さんで……私は行きたくないです」
- シリカ
- 「そういう話だったしな」
- エミー
- 「―――ああ、なるほど。わかりました」
- シリカ
- 「どれ――」 ずかずかと歩いていこう。
- ジルベルト
- 「そのくらいの方が俺も気楽に付き合えて良いさ、マイ・マジェスティ」
- ベアトリス
- 「なんだ。嫌なものでも見たか?」
- アヤメ
- 「──なるほど。では、参りましょうか」シリカと共にずかずかいこう
- ジルベルト
- 「つまり、魔域らしい入り口は見えない、ということか」
- エミー
- やっぱり紛らわしいからがっと違う色にしよ
- シトリス
- 「何度もあの揺れる感覚に触れられる皆さんがすごいと思います…」
- ベアトリス
- 「そう言われると剣を捧げさせてみたくなるものだ」 軽口叩きつつ歩いて行こう
- エミー
- 「慣れデスよ、慣れ」
- では君たちが入っていくと
- ジルベルト
- 「ペガサスに乗って宙返りをするよりはマシさ」
- 軽い浮遊感 魔域に侵入した時特有のそれを味わう事になる
- ベアトリス
- 「では吉報を待っておれ
- 」
- とシトリスに言いながら入っていった
- シトリス
- 「ご無事で──」
- そう言った声は消え
- 風景は一変する
- そこは、広がる限りの荒野
- そして曇天の空
- 君たちは小高い丘の上に居る
- シリカ
- 「…………」 浮遊感に身を任せ、地に足がついた感覚と同時に目を開く。
- アヤメ
- 「──なるほど。これが魔域に侵入した時の違和感。そして、シトリスさんが”見た”光景ですわね」と、目をあけて辺りを見渡す
- ベアトリス
- 「──うん、確かにこれは魔域だな……感覚も、この光景の一変も」
- アヤメ
- 少しお手洗いに
- シリカ
- 「――あ」
- エミー
- 「雨じゃなくて良かったデス」
- ジルベルト
- 「――」周囲を確認し、ペガサスを彫像から戻す。剣と盾を手に、後衛を護る立ち位置に
- 目に見える距離に、城塞を備えた都市が1つと、そこに攻め入る黒い軍勢。街を護る白い軍勢とが、争っている
- シリカ
- 「しまった……何処が境界だったのか分からないものだから、例の道具を使うタイミングを逸してしまった……」
- ジルベルト
- 「…しかし、入り口がああだと、無関係な旅人や蛮族、魔物が紛れ込んでいてもおかしくはないが……あれを見れば旅人なら引き返すか」
- ベアトリス
- 「ああ、それは、確かに。いきなりだったものな」
- エミー
- 「そうデスネ。下がれば出られるみたいデスから」
- シリカ
- 「使うのを少し楽しみにしていたというのに……まあいい」
- ベアトリス
- 「しかし……なるほど。キレイだ、というのはこういうことか」 争いを見つつ
- シリカ
- 「今は、アレだな」
- エミー
- 「割れると痛いデスよ、アレ」
- シリカ
- 「戦いの痛みに比べれば些細なものだろう」
- ベアトリス
- 争いの具合を観察しましょう
- それぞれ、まるで砂の山を動かしている様に、双方が設置面以外入り乱れることなく争っている
- ジルベルト
- 「攻城戦の真っ最中か……望遠鏡でも用意しておけば良かったな」
- アヤメ
- ただいま
- エミー
- 「初めてはみんなそう言うんデスよ」(何の話
- ベアトリス
- 「ああ、うん、なるほど」
- ジルベルト
- 「まるで訓練だな」
- ベアトリス
- 「いや、違う」
- シリカ
- 「実戦にしては整いすぎているな」
- エミー
- 「このくらいの距離ならまあ、多少は見えますかネ」
- ベアトリス
- 「どちらかというと、チェスだ」
- エミー
- おからら
- ファンタジー世界の人間の視力だと普通に見えそうだな
- アヤメ
- 「ふむ。しかし、戦というよりは──チェス?」
- ジルベルト
- 「ああ、確かに」
- エミー
- 視力10.0とかどんな視界かまるで想像できない>アフリカ原住民
- 城塞都市から、何かが飛び立ち
- アヤメ
- 「それは詰まるところ──本当の戦いではなく”遊戯”のようなものだということかしら」
- シリカ
- 「盤面の上で駒を動かして潰し合う娯楽だったな」
- ベアトリス
- 「白と黒だしな」
- ジルベルト
- 「あれだけお行儀よく、お利口に指示に従える軍隊は中々無い」苦笑して
- エミー
- 「パッと見ると」
- 黒の軍勢に向けて飛翔していく 一騎の竜
- エミー
- 「核がありそうなのはあの都市デスかネ」
- シリカ
- 5km先にいる人間の肌のシミが見えそう
- ジルベルト
- 「あるいは、あの攻め手の軍勢の本拠地だね」
- シリカ
- 「竜――?」
- エミー
- 人工衛星がどんなのか見えるらしいんだよなぁ
- ベアトリス
- 「──待て、あれは竜か?」
- アヤメ
- 「ええ。どちらかが原因ではあると思うのですが──ふむ、竜ですか」
- その竜と跨る騎手だけが、戦場に置いて別の色を表現していた
- ジルベルト
- 「インファント……いや、ドラゴネットかな? まさかレッサーという事は…」
- アヤメ
- 「以前にも戦ったことがありましたわ。もっとも、アンデッドになっていたから、本物はまた強さは別格でしょうけど」
- シリカ
- 「竜騎士、か。バルヒェットを思い出すな」
- エミー
- 「あれだけなんか色が違う感じデス?」
- 竜が火炎を吐き、その勢いに乗じて白の軍勢が黒を押し返していく
- ベアトリス
- 「うん。あれは死竜と亡霊騎士だったが」
- ジルベルト
- 「俺達と同じ、外からの迷い竜騎士かもしれないな」
- アヤメ
- こくりと、シリカとベアトリスに頷き
- エミー
- 「問題は話が通じるかどうかデスけど」
- ベアトリス
- 「ともあれ、あれだけ異質だな」
- アヤメ
- 「ジョーカーのようなものなのかしら」ふむぐん
- ベアトリス
- 「なんというか、チェスだとすれば反則だ」 苦笑し
- いあ いあ
- シリカ
- 「言葉が通じなければ殺せばいい」
- 竜騎士の登場に、黒の軍勢が引いていく
- エミー
- 「平原で飛ぶ相手を相手にするのは避けたいデスけどネ」
- シリカ
- 「核を破壊するまでに遭遇したものをすべて壊していけば、この魔域は消滅するのだろう?」
- ジルベルト
- 「新しい駒を迎え入れれば自軍を強化できる斬新なオリジナルルールかもしれないな」
- ベアトリス
- 「理屈上は正しい。体力が持つかは別として」
- エミー
- 「あ、押してマスネ」
- 「このまま終わるかな」
- ベアトリス
- 「盤面をひっくり返されなければな」
- シリカ
- 「私が竜化でも出来れば良かったのだが、残念ながら出来ん。奴を倒す場合はまずは翼を――」
- 黒の軍勢は撤退し…白の軍勢もまた、城塞へと戻っていくようだった
- ジルベルト
- 「一騎までなら相手どることは出来るんだが、あればかりが相手とも限らないな…」>エミー
- アヤメ
- 「双方引いたみたいですわね」
- シリカ
- 「ああ」
- ベアトリス
- 「うん。しかし、あの女狐も戦の光景を見たとなると」
- エミー
- 「引き際が良いのは名将の証と言いますけど、単にそういうルールって感じありマスネ」
- ベアトリス
- 「この魔域はあれを延々と繰り返しているわけか」
- エミー
- 「で、行くなら今じゃないデス?」
- シリカ
- 「それは確かめて見ねば分かるまいな」
- アヤメ
- エミーに頷き
- ベアトリス
- 「そうだな。また始まったら近づくにも厳しい」
- シリカ
- 「どちらに行くのだ。都市か? 攻城していた奴らか?」
- エミー
- 「話が通じそうなのはあっちじゃないデスかネ」>都市を指差し
- ジルベルト
- 「彼女が云うには推定人族と蛮族の争いということだったが」
- アヤメ
- 「──普通に考えれば都市の方が良さそうな気がするけれども」少し考え
- ベアトリス
- 「軍勢の特徴を見た者はいるか?」
- エミー
- 「もし寝泊まりすることになったら屋根がある方がいいデスよ」(フードを被ってにっと口元だけ笑って
- シリカ
- 「此処からではあまり細かくは見えなかったが……女狐は何を見て人族と蛮族だと言ったのか」
- ジルベルト
- 「まぁ、今から黒の軍勢を追いかけていったら、追撃か偵察部隊とでも思われそうな」
- アヤメ
- 「ふふ、一応こんなこともあろうかと。キャンプ用のセットは買ってまいりましたわ。ちゃんと5人分ね。とはいえ──分からないことが多い以上、可能性が高い方が良さそうですわ」
- シリカ
- 「都市に向かっても疑いの目を向けられる事は避けられんだろうがな」
- ベアトリス
- どっちが蛮族っぽいとか見えましたかね
- ジルベルト
- 「ま、そこはルールに期待するとしようか」
- シリカ
- 「黒が蛮族ならば、私はそちらに行っても構わんが――」 周りを見た。
- 黒の方が蛮族のような装備というか とげとげしてました 攻城塔とかも
- ジルベルト
- なるほど
- シリカ
- 棘付き肩パッド!
- エミー
- 「はいはい、シリカさん行きますよ」(背中をぐいぐい
- ベアトリス
- 「皆がお前ならそれも賛成するが」
- シリカ
- 「押さなくても一人だけ黒い方に向かったりはせん」 ぐいぐい。
- エミー
- 「再戦のサイクルがもしも早かったら移動中に巻き込まれマスよ。急いで行きましょう」
- アヤメ
- 「もちろん、シリカさんの実力は存じ上げているけれども。一応、依頼として受けているのですからね。まずは集団行動を致しましょう」
- 「行きますわよ」いこいこ
- シリカ
- 「貴様らは私を何だと思っているのだ」
- では
- エミー
- 「分かってマスよ」(背中をぽんぽんと片手で触ってから、フードを外して前へ
- アヤメ
- 核の炎に包まれてそう
- ベアトリス
- 「シリカだと認識している」
- 君たちは丘を降り、荒野を進んで、都市へと向かう
- ベアトリス
- 「そういえば最近ドレイク語を覚えたぞ」
- ジルベルト
- 「先に俺が偵察に飛んでも良いんだが、交渉決裂となると責任重大だから一蓮托生といきましょう、レディ達」
- 戦場の跡が所々に残り
- シリカ
- 「よく分かっているでぇあないか」
- アヤメ
- 「? シリカさんはシリカさんなのではなくて?」ベア子と一緒の反応してしまった
- シリカ
- ではないか。
- ジルベルト
- 一応戦場の跡もあるんだ…
- シリカ
- 「ほう……どれだけ正しく扱えるか後で確かめてやろうか」
- 死体を収容する暇もないのか、白い軽鎧を身に着けた人族の遺体なども転がっている
- アヤメ
- 「少し楽しそうですわね……」とシリカの様子を見ながら
- 「ふむ」と、周りの様子を観察していた。
- シリカ
- 「ふん、戦場らしさがまったくないわけではないようだな」
- ベアトリス
- 「汎用蛮族語は覚えていたのだが、よくよく考えてみたら馬鹿から話を聞けてもあまり役に立たないと気付いた」
- ジルベルト
- 「ただの書き割りかと思えば、存外、細部にも拘っているらしい」
- エミー
- 「そうデスネ。やられたら消えるというわけじゃなさそうデス」
- シリカ
- 「奴らの言葉など、詳しく知らんでも何となくは伝わるからな」 態度で。>ベア
- エミー
- 「ドレイクがまともに話してくれるかもわかんないデスけどネ」
- ベアトリス
- 「うん。なんとなく分かるもんな」
- シリカ
- 「まともに話すかどうかはともかく、話し好きは案外多い」
- ジルベルト
- 「となると、あの軍勢相手も板切れを相手どるのとはわけが違いそうだ」
- そうした風景を越えて行くと 石造りの城塞、警護する兵士たちが見えてくる
- アヤメ
- 「ふむ。一筋縄ではいかないということね」と、ジルに頷き
- エミー
- 「こっちも話好きだといいデスけど」
- (手でも振っておこう
- 兵士たちの装備は軽鎧に歩兵槍 腰に剣を佩びたもので、兜なども簡易なものだけれど被っている
- シリカ
- 「……ああ、そうだ」 久しぶりにマントについたフードを深々とかぶった。
- ベアトリス
- 「なるようになる」
- ジルベルト
- 「こちらが駄目だったら、あちら(黑)との交渉役はお任せしますよ、マイ・プリンセス」
- ベアトリス
- 「良かろう。まあ、シリカの方が適任な気がするが」
- シリカ
- 「その場合は私に任せておけ」
- 手を振られると 顔を見合わせて何人かいるうちの1人が城塞に入っていった
- アヤメ
- 「ともあれ、ここはわたくしたちが交渉してみましょう」と、エミーと行動しようか
- ジルベルト
- 交渉(物理)
- アヤメ
- 「ふふ、頼りになるわ」黒の場合
- ベアトリス
- 「暴力は全てを解決するっていうのもある意味真理だからな」
- アヤメ
- 「さて、報告しに行ったというところ……ですわね」腕を組み、城壁に入った兵士たちを見つつ
- エミー
- 「どうやら話をする余裕はありそうデスネ。いきなり武器とか向けられたらどうしようかと」
- シリカ
- 「力はどんな言葉よりも雄弁だ」
- ベアトリス
- 「意外と"まともな”動きをするものだ」
- 残った兵士達がとても揃った動きで槍を構えて君たちに向けつつ
- ジルベルト
- 「大いなる始祖神様も結局のところ、その部分は否定していないな」
- ベアトリス
- 「向けられたぞ」>笑みー
- エミー
- 「…まあ順序良く武器を向けられることはありマスか」
- 先ほど駆けて行った兵士と
- シリカ
- 「喧嘩を売っているのならば買ってやらんこともないが――」
- アヤメ
- 「警戒しての行動でしょう。別に毅然と構えていればいいわ」ふんす
- シリカ
- フードの奥から鋭い目で武器を構えた者たちを睥睨する。
- ベアトリス
- 「実に真っ当な行動だから買わなくていいぞ」
- シリカ
- 「そうか」
- エミー
- 「ひとまず言葉を尽くすのが人族の手順デスよ」
- ジルベルト
- 「ああ、ここではしばらく大人しくしておいてくれるかな」
- アヤメ
- 「──それにシリカさん。あのような雑兵では、貴方はきっと満足できなくてよ」
- ベアトリス
- 「私は尽くす前に飽きる性分であるが」
- 170㎝程の身長に細身の身体、黒い髪に緑色の瞳の白い甲冑を着た騎士然とした男性が戻ってくると、兵士たちは槍を納める
- シリカ
- 「雑兵を殺し続けていればそのうち将が出てくる」
- アヤメ
- 「さて、あちらも交渉役を用意してくれるでしょう」きましたね
- エミー
- 「殺さなくても出てきますよ。ほら」
- ジルベルト
- 「その時、話を出来るかどうかに関わってくるのさ」
- 白い騎士
- 「…失礼」 騎士は声を発して 「"士族"も"貴族"も、この辺りではもう見ないものですから」
- シリカ
- 「……言葉は一応通じるらしいな」
- エミー
- 魔法文明語?
- 白い騎士
- 君たちが使ってる言語とは違うようだけれど
- ジルベルト
- 言葉は通じる?
- 白い騎士
- 耳には意味が伝わる言葉として届く
- アヤメ
- 翻訳機能だ!
- ベアトリス
- 「槍を向けた非礼を侘びているのか?構わんぞ。戦の後であろうしな」
- アヤメ
- 「こちらこそ──。警戒をするのは御尤もな判断ですわ」
- 白い騎士
- どうやら魔域によって、そうした認識が歪められているようだ
- エミー
- 方言かもしれない
- ジルベルト
- 「突然の来訪、失礼する。私はジルベルト・ドレッセル。さる御方に仕える騎士です。願わくば、一時の滞在を許可願いたい」>白騎士
- ベアトリス
- 魔法文明語ならナチュラルに分かるけど判別つかないか
- 白い騎士
- 魔法文明語のようなニュアンスは感じる>エミー
- エミー
- 「通辞のピアスみたいな感じデスネ」(ひそひそ
- 白い騎士
- ベアトリスもね
- シリカ
- 「何となく、耳触りが父上が時折使っていた言葉にも似ているな」
- 白い騎士
- 「……余程遠い所からいらしたのですね…もしや、あなた方も"箱舟"を頼って?」
- エミー
- 「箱舟?」
- シリカ
- 「士族だの貴族だの箱舟だの、何の話だ」
- ベアトリス
- 「偶然だ」
- 白い騎士
- 「……なるほど」困った様子で
- ベアトリス
- 「いや、必然ではあろうが」
- 「まあ、我らは傭兵の様なものだ」>しろきし
- ジルベルト
- 「先程の戦闘を見かけ、心ある陣営の庇護を受けたく訪ねて参った次第です」
- 白い騎士
- 「…今は、そう扱わせて頂きましょう」ベアトリスに頷いて
- アヤメ
- 「ええ。滞在を許可していただけるのならば、お手伝いできることならお力になる所存でございますわ」
- 白い騎士
- 「私は、クラッド。クラッド・ブランデン・ティタニウス。アムネウス皇帝に仕える騎士です」
- ジルベルト
- 見てください、このレディ達を。彼女らを私一人で守らねばならないのですよ、と暗に
- シリカ
- 「ティタニウスに、アムネウス……何処かで聞いたな」
- アヤメ
- シリカにこくりと頷いておこう
- クラッド
- 「……」ジルベルトの様子には苦笑して 「士族の方々を無碍にはしません」
- ジルベルト
- 「では、あの黒の軍勢は……」
- ベアトリス
- 「ティタニウス、な。私はベアトリスだ」
- ジルベルト
- 適当に話を合わせつつ、情報を引き出すべく相手陣営についても訪ねておく
- 訊ね
- アヤメ
- 「わたくしはアヤメと申し上げます」と、カーテシーくらいしておこう
- エミー
- 「ふむふむ」(手帳に色々書き加えていく
- クラッド
- 「ええ。あれは蛮族の軍勢……暴虐のザーリッシュが率いるものどもです」
- エミー
- 「何度も来るんデスか、蛮族は」
- クラッド
- 「撃退し続けてはいますが…そろそろ限界でしょう」
- シリカ
- 「ザーリッシュ……聞いた事のない名だな」
- ベアトリス
- 「ふむ──」
- クラッド
- 「……ご存知ではない、ですか」
- アヤメ
- 「暴虐のザーリッシュ……。それがあの蛮族の軍勢を統率しているのですね」
- ベアトリス
- 「先の戦いを見させて貰ったが、そうとは思えんが。ドラゴンライダーがおろう?」 とクラッドを覗き込む
- ジルベルト
- 「ティタニウス殿のご厚情に感謝を。成程、敵もさるものという訳ですね」
- クラッド
- 「ええ。皇帝陛下のことですね」
- ベアトリス
- 「なんと。皇帝自ら出陣していたのか」
- クラッド
- ベアトリスに頷いて
- アヤメ
- 「陛下自ら戦場に赴いているのですか──。しかし、それは殆ど切り札を切っているようなものでは」
- エミー
- 「どっかの地方の王様思い出しマスネ。あっちは一個騎士団全部そうデスけど」
- シリカ
- 「だからもう長くは保たない、のだろう」
- エミー
- 竜騎士団と飛竜騎士団とか揃えてるおかしな国があるらしいですよ
- ジルベルト
- 「他に打って出る程の戦力が残されてはいないのですね」
- アヤメ
- 「いえ、そこまで切迫しているという訳ですね」ふむふむと納得していて
- クラッド
- 「はい…ザーリッシュめを討ち取れれば、状況は変わるのですが」
- エミー
- 「どう見ても包囲されてましたからネ。補給が続かなそうデス」
- ベアトリス
- 「竜騎士たる皇帝自ら出ねば打開できぬ、か」
- クラッド
- 「ひとまず、ご案内いたしましょう」
- シリカ
- 「ああ。こんな所で話す内容でもあるまい」
- アヤメ
- 「ええ」
- クラッド
- 「ただ、口元は塞いでおくことをお勧めします」 そう言うとクラッドは手元の布を口元に結んで
- 見ると兵士たちもマスクのようなものを身に着けている
- ジルベルト
- 「口元を…? それは…」
- クラッド
- 「……病が蔓延しているのです」
- エミー
- 「流行病デスか?」
- アヤメ
- 「──なるほど、病ですか」
- ベアトリス
- 「病か」
- アヤメ
- マントを布の代わりにしよう
- ジルベルト
- 竜騎士は戦闘機兼爆撃機、ペガサスライダーは戦闘機として
- シリカ
- 「……」 やはり此方じゃなくてあちらについた方が手っ取り早かったのでは。
- ベアトリス
- 「ちなみに、どの様な?」
- クラッド
- 「硝子病というものをご存知でしょうか」
- シリカ
- 「知らん」
- ベアトリス
- 「ふむ」 けんしっき
- 2D6 → 9[3,6] +8 = 17
- ジルベルト
- やはり拠点防衛よりは開けた場所で地上部隊と連携を取って制空権を握り相手の陣形を攪乱するのが常道かしらね…
- アヤメ
- 「硝子病──」
- レンジャー技能でも判定できるかしら
- エミー
- 2D6 → 4[2,2] +10 = 14
- クラッド
- 「………」困った様子で 病気知識で、達成値スライドにしよう
- エミー
- 「えーと」(パララララ
- シリカ
- 「身体が硝子と化す病だとか言わんだろうな」
- アヤメ
- 薬品学的な
- おお、病気知識ね
- ベアトリス
- そういえばそんなのありました
- ジルベルト
- 「硝子病…」 レンジャーだと病気知識がある
- 2D6 → 6[3,3] +5 = 11
- ベアトリス
- もうパッケージ化されたから適当にふるやつ
- クラッド
- 「……その通りです」>シリカ
- アヤメ
- 一応
- 2D6 → 6[5,1] +7 = 13
- エミー
- 山だし、飛べるだけで強そう
- クラッド
- 硝子病
病気知識判定目標値:13
魔法文明時代に何度か流行していたとされる病。
魔動機文明時代には何らかの方法で駆逐されたが、魔法文明時代には対処法は無かったとされる。
症状としては身体が徐々に結晶化し、完全に結晶化してから3日後に死亡する。
- エミー
- 目下の敵はたぶんガルーダ
- シリカ
- 「分かりやすい名称で結構なことだ」
- ジルベルト
- ガルーダは個人で戦闘機兼爆撃機だわ
- エミー
- 「―――デスかネ」
- アヤメ
- 「なるほど。症状が出てから──3日ですか」
- ベアトリス
- 「厄介極まりないな。口を覆う程度では気休めではないか?」
- シリカ
- 「そのような病が流行している状態でのこの戦か。さっさと降伏した方が良いのではないか」
- エミー
- ザルツが飛行艇に力を注いでるの竜騎士団の性な気がする
- クラッド
- 「そう言う訳にもいきません……ここがアムネウス最後の都市ですから」
- アヤメ
- 「ふむ……これもかの暴虐のザーリッシュの策略の一つなのでしょうか」硝子
- ジルベルト
- 「…蛮族に降伏を求めても、その先は末代までの隷属だろう」
- エミー
- 中世の騎士たち「そうだ流行病の患者を投石機で投げつけたろ!」
- シリカ
- 「血は残せるぞ」
- クラッド
- 「いえ、既に蔓延しているのです……太陽が出なくなってから、ではあるのですが」
- シリカ
- 「最も、王族に関しては皆殺しだろうがな」
- ジルベルト
- 「家畜としてのだろう」
- アヤメ
- 「別件で発生していたのならば──それこそ窮地に。太陽がでなくなってから」
- エミー
- 「原因は不明デスか」
- ベアトリス
- 「──うん。まあ、そこまでにしておこう」 降伏だのなんだの
- アヤメ
- シリカとジルの発言は特に気にせず、エミーと共に情報を収集しよう
- エミー
- とりあえず何処か行くなら何処かへ行こう
- クラッド
- 「ひとまずご案内します。御助力頂けるという事であれば、陛下にもご報告しなければ」
- ジルベルト
- 「…すまない」
- クラッド
- 「……いえ、お気になさらず」
- シリカ
- 「負けると分かっている戦に手を貸す趣味はないが――まあいい」
- クラッド
- クラッドが歩き出すと 兵士たちは警戒に戻る
- アヤメ
- 「──シリカさん。何か行動を起こすにもまずは情報を集めることからですわ」
- エミー
- 「私たちの目的に必要かどうかデスよ」(ひそひそ>シリカ
- ベアトリス
- 「意外と覆せるかも知れんぞ。お前の手で」
- クラッド
- 君たちの言葉に、あまり反応を示す様子もない
- アヤメ
- 「以前に猪突猛進とわたくしに言ったそのことと、逆のお言葉を今お返しいたしますわ。さあ、参りましょう」
- シリカ
- 「覆す意義があるのならば、そうするがな」
- クラッド
- 街は活気はないではないが、元気はあまりない クラッドを見ると皆一様に頭を下げる
- エミー
- 「(どの道、ここが魔域だったら…もう終わった話だろ)」(街並みを遠く眺めて
- シリカ
- 「――下らん。今の発言の何処を見て私がそこまで短慮だと言えるのか」
- ジルベルト
- 「俺達にはまだここのルールが分かっていない。まずは彼らに迎合して情報を集めるとしよう」
- シリカ
- 「貴様らは迎合する内に情に絆されるからな」
- クラッド
- 光の薄い空から影が一瞬、差す
- ジルベルト
- 「なに、どうしようもない死地に送られそうになったら、意地でも外に連れ出すさ」
- ベアトリス
- 「"陛下”を除けば、お前が一番上となるのか?」
- クラッド
- 竜が翼を広げて、一番奥にある建物へと飛翔していった
- エミー
- 「アレが見つかるならなんでもいいデスけどネ」
- クラッド
- 「近衛騎士で……最専任になってしまいましたから」
- エミー
- 「あ、もしかしてあれがそうデスか」(竜が飛んで行った方を見て
- クラッド
- ベアトリスには頷いて
- シリカ
- 「皇帝か」
- アヤメ
- 「その判断はジルベルトさんがしてくれるでしょう。それに──」ふと思ったことがあった。それはエミーが言うようにここは所詮終わった世界だということだが
- ジルベルト
- 見て、どんな竜だかは分かるかな
- アヤメ
- 竜の姿が見えたので思考を切り替える
- ベアトリス
- 「他の者は逝ったか」 なるほど
- クラッド
- 銀色の鱗をしていて、年の頃合いとしては若い竜だ インファントとは言えないが、ドラゴネットとは言えるだろう
- ジルベルト
- なるほど
- エミー
- ドラゴネットに乗ってる時点で大分やばいよね
- アヤメ
- ライダー10以上
- ジルベルト
- 13未満ではあるということ(推定
- クラッド
- 「陛下の騎竜ゼーファイストです……といっても、彼も私よりは若いのですが」
- シリカ
- 「あのサイズの竜が、人よりも若いのか」
- ジルベルト
- 「なんだって…? では、あなたは」
- クラッド
- 「隠す意味も薄いですからね」 額をあげると、角が見える
- ベアトリス
- 「ほう?」 騎士を眺めよう
- アヤメ
- 「なるほど──」
- シリカ
- 「そうか。少し気が楽になったな」
- エミー
- 「貴方みたいな人はここでは珍しく無いんデス?」
- クラッド
- 「私程長生きしたものはもう、居ませんね」
- 「さて、つきました」 足を止める 先ほど竜が留まった建物だ
- ジルベルト
- 「皆、貴殿のような要職につくことが出来たのですか」
- ベアトリス
- 「さて?」
- シリカ
- 「私たちのような素性の知れない者を、いきなり皇帝に会わせていいのか?」
- アヤメ
- 「──陛下とお会いしてもよろしいので?」>クラッド
- クラッド
- 「いえ、まずはご事情を伺うのと。こちらの説明をしなければいけません」
- エミー
- 「ここが拠点ってことデスよネ」
- クラッド
- 「最終的には拝謁して頂くかもしれませんが」
- アヤメ
- 「ええ。御尤もですわ」
- クラッド
- 「いずれにしても、ここが一番防疫が進んでいるのです」
- ベアトリス
- 「うん。良かろう」
- 「聞き慣れぬ単語も多い」
- クラッド
- 小さくはあるが城と言っても良い建物に、君たちは入って行き
- エミー
- そういえば魔法文明だと強制命令権があるから本当はもっと警戒しなくちゃいけないんだろうけど
- ジルベルト
- 「判断はお任せしましょう。剣にて証を立てよと申されるなら、軍役を命じられても構いません」
- エミー
- まあここは魔域だが
- ベアトリス
- 「まずは言葉を交してからといくぞ」
- クラッド
- 「……」ジルベルトには曖昧に頷いて
- エミー
- 「私は戦うのが専門じゃないデスけど」(額をぽりっとして
- クラッド
- 広い部屋、机にはお茶が並べられて クラッドが最後に着席する
- アヤメ
- 「それは……否定したいですわね。キマイラの一件でも貴女がいなければ状況は悪く変わっていたでしょうし……」>エミー
- シリカ
- 遠慮なくどかっと椅子に座り、足を組む。
- ジルベルト
- 「ああ、勿論、矢面に立つのは俺の仕事さ」
- クラッド
- 調度は、外の様子に比べれば整っており、城の格自体は落ちるものではなさそうだ
- エミー
- 「必要な事をしただけデスよ。特別な事じゃないデス」(アヤメ
- クラッド
- 「改めまして」
- と切り出して
- ベアトリス
- 「うん」
- アヤメ
- 「必要なことが。必要な時にできること。それは、十分な資質ですわ」と、言ってからクラッドに改めて向き直そう
- >エミー
- クラッド
- 「貴族も、士族もご存じないとなると、……いささか困惑しております」
- エミー
- 「(こういうところは落ち着かないね)」(目を細めて、とりあえず座りつつ
- シリカ
- 「言葉としては理解しているが、どうも貴様の言うそれらは、私の認識とは異なる気がしてな」
- クラッド
- 「貴族は、珍しくはなってしまいましたが、未だに人族の要です」
- ベアトリス
- 「ん──ああ、ああ、そういう意味の貴族であったか」
- ジルベルト
- 「珍しく…? どういう事でしょうか」
- アヤメ
- ジルベルトと同様に首を傾けよう
- クラッド
- 「……」ふむ、となりつつ
- エミー
- 「実際に会ったことが無いんで、デス」
- クラッド
- 「ブルー・ブラッド……つまり、支配の力を持つ、支配者の事です。」
- ジルベルト
- 「支配者…」 なるほど、わからない。文化が違うようだ
- ベアトリス
- 「うん。我らが地では絶えて久しいものでな」
- クラッド
- 「ドミニオンというのは、言葉が通じるのであれば、絶対の命令権を持ち、死ねと命じれば相手を死なせることが出来る、絶対の命令権です」
- おっとだぶった
- アヤメ
- 聞きなれない単語にジルベルトと目を合わせたりしたり
- シリカ
- 「ほう……」
- 「興味深い力だな」
- ジルベルト
- 「それはまた……支配する側にとっては随分と都合の良い」
- クラッド
- 「現在アムネウス帝国では、陛下お一人がブルー・ブラッド。私ともう1人がシルバーブレイド。後はコモンレッド…つまり、平民で形成されています」
- 「士族とは、ドミニオンの力を持たず、そしてドミニオンの影響にも陥らない」
- 「そうした存在です。皆さんもまた、士族であるというのが私の認識です」
- シリカ
- 「まともな人間というわけか」
- ジルベルト
- 「一種の特権階級ではあれど、支配者にはなり得ない、と」
- ベアトリス
- 「───そうか。ノーブルの血統か」なんとなく分かっている顔で頷き
- アヤメ
- 「──ふむ」
- ベアトリス
- 「皇帝はエルフか?」
- クラッド
- 「まともという価値観をどこに置くかは、個人次第だとは思いますが」 ちょっと困ったように
- 「いえ、人間です」
- 「アムネウスでノーブル・エルフは、もう見なくなって久しいのです」
- エミー
- 貴族熱は知ってても良い情報だっけ
- ジルベルト
- 「聞くまでも無い事ですが…その支配の力は蛮族には及ばないのですね」
- ベアトリス
- 「ん。そうであったか」
- クラッド
- PLが知ってるなら知ってていいよ
- 「支配の力は、支配されているものには効かないのです」
- 「そして、蛮族にもまた、ドミニオンを持つものは居るのです」
- ベアトリス
- 「それで、あの様に綺麗な戦いというわけだ」
- シリカ
- 「……蛮族側にも、支配の力を持つ者が存在するのか」
- エミー
- 「それが例の」
- アヤメ
- 「それは──ええ、そういうことになりますわね」>ドミニオン
- 「暴虐」
- クラッド
- 「左様です」
- ジルベルト
- 「それであの統制ぶりという事か……」
- シリカ
- 「ドミニオンというのは、生まれ持っての力なのか? それとも、後天的に得る事もあるのか」
- クラッド
- 「生まれ持っての力です。後天的には得られません」
- 「なので……血が絶えてしまえば、帝国は崩壊します」
- アヤメ
- 「血統による継承なのかしら……」と、考えつつ
- シリカ
- 「……そうか」
- ジルベルト
- 「生まれながらにして支配者は支配者に、命じられる者は命じられる者として生きていくというわけですね」
- クラッド
- 「それが、当たり前のことでしょう?」>ジルベルトに
- ベアトリス
- 「うん。聞くところによると、完全に血筋だ」
- ジルベルト
- 「……ええ。ある意味で、どこも同じです」
- シリカ
- 「残念だ。得られるのならばその手段を探ってみたかったのだが」
- エミー
- 「たぶん無い方がいいデスよ、シリカさん」
- アヤメ
- 「──」ふむ、と、腕を組む
- シリカ
- 「良いかどうかは、私が決めることだ」
- クラッド
- 「どうやら、風変わりな文化をお持ちの場所からいらしたようですね」
- エミー
- 「そうデスけど、この場合は別に理由があるんデスよ」
- クラッド
- 「テラスティアからですか。それとも、もっと遠い所から」
- ベアトリス
- 「まあ、そうだな。此処は情報を得る場であって、是非を問うところではあるまい?」
- シリカ
- 「ふん、代償があるとでもいうのだろう」 >エミー
- エミー
- 「似たようなものデスネ」
- 「それはともかく」
- シリカ
- 「恐らくは、もっと遠い場所だ」
- エミー
- 「…………」(どうしようかな、と面々を見回して
- ベアトリス
- 「取り敢えず、そちらとしては、こちらは士族として認識して貰って良いだろう」
- シリカ
- 「別に我々の出自を隠す意味もないと思うが」
- アヤメ
- 「──……」エミーの視線には難しそうな顔をしておいた。どう説明したらいいものか。
- ジルベルト
- 「私はテラスティアのフェイダン出身です」
- ベアトリス
- 「まあ、それも良かろうな」
- ジルベルト
- 地方名で言っておけばまぁ問題はあるまい
- エミー
- 「いえ素直に聞いてもいいものかなと」>シリカ
- クラッド
- 「ああ、フェイダン…聞いたことがあります。我が先祖も、そちらに渡ったとか」
- ベアトリス
- 「私もテラスティアだが、何処かまでは秘しておこう」
- エミー
- 「あ、私はその辺の田舎なので気にしないでくださいデス」
- アヤメ
- 合わせておこう「わたくしも同じくフェイダンからです。彼とは、まあ少々縁がございまして……」と、ジルベルトに乗っかる形で
- ジルベルト
- 「小国の騎士故、不作法と不見識、ご容赦願いたく」
- シリカ
- 「大陸名も地方名もよく知らん。貴様らの文化とは無縁の所で育った故な」
- クラッド
- 「ではやはり、"箱舟"で帰郷するという願いがあってのことでしょうね…」 申し訳なさそうな顔で
- エミー
- 「そういえばその箱舟ってなんデスか?」
- シリカ
- 「そもそも知らぬものに願いなど捧げようなどと思うか」
- ベアトリス
- 「うん。それだな」
- 「方舟とやらが分からぬ」
- クラッド
- 「テリーザル……この最後の都市に残った、2隻ある"宙船"の事です」
- アヤメ
- 「ええ。わたくしも浅学故。存じておらず」箱舟
- ベアトリス
- 「空を飛ぶ船と認識して良いのか、それは」
- エミー
- 「あぁ、なるほど。確かに箱舟っぽいデス」
- シリカ
- 「宙船……魔――いや、空を飛ぶ船のことだったか」
- ジルベルト
- 「その船があれば、元いた地へ戻ることが叶うと……?」
- クラッド
- 「はい。大型のものが二つ。数百人から搭乗することが出来ます」
- アヤメ
- 「数百人規模……凄いですね」
- ベアトリス
- 「それはなんとも巨大だな」
- エミー
- 「まだ動くんデスか?」
- シリカ
- 「そんなことをしなくても、魔法で戻れたりはしないのか」
- クラッド
- 「高位の魔法使いは既にそうしているでしょうね」
- 「稼働はします。しますが……あの曇天の空を越えられないのです」
- ベアトリス
- 「あー」
- アヤメ
- 「──この空。いつから突然現れたものなのです?」
- ジルベルト
- 「?」何か知っていそうな様子のベアトリスの方に視線を向け
- アヤメ
- ベアに目を向けよう
- ベアトリス
- 「正直、現状、この国は非常に厳しい状況に見えるが……脱出の方法は既に試したと?」
- シリカ
- 「ドミニオンの力とやらも案外大したことがないのだな。転移も自由に出来るわけではないとは」
- クラッド
- 「先帝が崩御してからすぐの事です。3年前でしょうか。そこからなのです、蛮族共が一転攻勢を仕掛けて来たのは」
- エミー
- 「魔法とはまた別の力デスからネ。そうそう便利じゃないんデスよ」>シリカ
- クラッド
- 「はい……アムネウスの空全体を覆っているそうなのです。この雲は」
- アヤメ
- 「──この空全体を」少し見えてきたような気がする。大きく頷いた。
- クラッド
- 「恐らく高度を上げられなければ、蛮族に補足されて撃墜される……そうなると、海を越えてフェイダン…ひいてはテラスティアへ行くなんてとても…」
- エミー
- 「(たぶん真っすぐ進んでもダメっぽいけどネ)」(お茶でも一口しつつ内心
- ベアトリス
- 「歩いて離れる、というのは地形からして難しい訳か」
- ジルベルト
- 「雲を抜けて飛ぶことが出来ない……?」まるで噂に聞くギルツークの光だ
- クラッド
- 「そのほかの拠点が生きているのか、歩いて離れたところで逃げ切れるのか‥と言われれば、試す事は難しいとしか」
- ベアトリス
- 「つまりは、方舟が駄目な時点で、この地を離れようと試した者はいない、か?」
- シリカ
- 「失敗すると分かりきっている事を試す馬鹿も居るまい」
- クラッド
- 「……試そうとするとしたら」
- シリカ
- 「そもそも、今となっては皇帝が逃げるなと言えば逃げられぬ状況なのだろう?」
- クラッド
- 「陛下か、私か、もう1人といったところでしょうか。それ以外は皆、従う者たちです」
- シリカ
- 「つまらん国だな」
- ベアトリス
- 「うん。そうなるのだろうな」
- エミー
- 「まあまあ」
- 「そういえばもう一人の方はどんな方なんデス?」
- クラッド
- 「私の部下です。腕は立ちますが、騎士ではありませんので」
- ベアトリス
- 「とすれば、その3人、或いは敵方か……」 呟き
- クラッド
- 「粗相があるかもしれませんが」
- 「お会いしたいという事であれば、呼びますが」
- シリカ
- 「呼ばせるか?」
- GM苗
- (*´ω`*)
- シリカ
- (*´ω`*)
- ジルベルト
- 「任務に当たっているのでは?」
- ベアトリス
- その顔は流行らないし流行らせない
- アヤメ
- 「もし手が空いているのであれば──とは思いますが。彼も事情があるのではなくて?」その方
- ジルベルト
- (*´ω`*)。oO(はやる)
- エミー
- (ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ)
- アヤメ
- (ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ)
- クラッド
- 「戻って、陛下に報告を上げているはずです」
- エミー
- [
- ベアトリス
- 「陛下、な。出来ればそちらにも目通り願いたいところだが」
- エミー
- 「わざわざ呼びつけるのもなんデスから、暇な時でいいデスよ」
- 「もっとも暇があればデスけど」
- シリカ
- 「今が暇なのではないか」
- アヤメ
- 「ならお言葉に甘える方が良いかもしれませんわ。クラッド様とはまた違った観点でお話を聞けるかもしれない」
- クラッド
- 「お呼びしましょう」苦笑して
- 呼び鈴で兵士を一人呼ぶと
- 「イオンを此方へ」
- と短く伝える
- ベアトリス
- 「イオン、か」
- エミー
- 「私としては箱舟の方が気になりマスけど」(興味深々な顔を、あえてみせ
- こんこん、とノックがされて
- ベアトリス
- 「うん。それは確かに」 と頷く
- ジルベルト
- 「箱舟か……それを撃ち落とす手段というのも、一体」
- 話に乗ろうとしたあたりでノックの音がしたので中断
- シリカ
- 「私はさっさとこのまどろっこしい会話を打ち切って核の情報をストレートに集めたい所だ」 これはちゃんと仲間にだけ聞こえるように。
- 軽い足取りで一人の少女が入室してくる 黒髪に赤い瞳 人形めいた顔の少女は普段着なのか、丈が短めのフリルで囲まれたドレスを着ていた
- イオン
- 「呼んだ?」
- アヤメ
- 「──正直。それについては同意しますわ。仕方ないとはいえ、ノイズがまだまだ多すぎる」と、シリカに言ってから
- シリカ
- 「これが“部下”か」
- クラッド
- 「ええ。これでも腕利きです」
- アヤメ
- 「──想像とは少し違いましたわ」と目を丸くする。男だとてっきり思っていたので
- エミー
- 「私もシリカさんと同意見デスけど、まあここは流れに乗りしょう」(こそりと
- クラッド
- 「ご挨拶を」
- エミー
- ジルベルト、箱舟は別に撃ち落とされるから曇天を超えられないわけじゃ
- ジルベルト
- 「お初にお目にかかります、レディ。私は遍歴の騎士、ジルベルト・ドレッセルと申します。どうぞお見知りおきを」席を立って、一礼
- エミー
- ないんじゃないっけ
- アヤメ
- 「アヤメと申しあげます。以後お見知りおきを」
- ベアトリス
- 「私とてそうしたいが、見極めておきたいところでもあるからな」 ため息
- シリカ
- 背もたれに思い切り背を預けて、足を組んだまま、少女と似たような紅い瞳で眺める。
- イオン
- 「……」す、と目が閉じられると雰囲気が少し変わって 「わたしがイオンです。はじめまして」
- エミー
- 「エミーデス、どうも」