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コモンルーム[W]

20191208W_0

SYSTEM
ルトヴィークが入室しました。
SYSTEM by ルトヴィーク
ラウンド: -1
SYSTEM
ジルベルトが入室しました。
ジルベルト
ふむ
ルトヴィーク
じゃあ、酒場で。
 
 
 
 
 
 
 
ジルベルト
いいとも。君に任せよう
TOPIC by ルトヴィーク
〈星の標〉:1F 酒場
 
――〈星の標〉。
王都イルスファールに存在する冒険者ギルドの支店の一つだ。
現在では王都に存在する支店の中では、最もその名を広く知らしめている。
この日の時刻は夕暮れ時。陽も傾き、窓からは西日が射し込んでいる。
陽が短くなってきたせいだろう、夕食を摂るにはまだ早い時間帯だ。店内は静かで、人数も疎らだ。
ルトヴィーク
――……」 静かな店内で、ぼうっと西日の射し込む窓を見上げている。視線は窓の外、静かに流れる夕空だ。
SYSTEM
クーゲルが入室しました。
クーゲル
のそり
ルトヴィーク
誰もいないからと着いたテーブル席には、ただ紅茶の入ったカップが置かれるのみ。食事の類は見られない。
ジルベルト
ほう
ルトヴィーク
荷物はなく、纏っているのもただの私服だ。手入れはされていないが、深刻な汚れがある訳でも、不可思議な文字がプリントされている訳でもない。
 
ふと、窓の外を覗くと北正の門から続く通りを二頭立ての馬車がやって来て、店の前で止まった。
ルトヴィーク
背凭れにぐったりと身体を預けて、ひとつ息を吐いた所で――止まった馬車を一瞥する。
 
優美な装飾の施されたドアが開くと、金髪の青年が降りてきた。馬車の中から絹の手袋をつけた細い腕が伸びてきて、名残惜し気に青年の肩に触れる。
ルトヴィーク
「あいつ……」 見覚えのある後ろ姿を見て、首を傾げる。知り合いか何かだろうとは思いながら、視線はそのまま。気紛れだろうか。
 
青年は上体だけを馬車の中へと潜らせ、少し時間をおいて再び姿を現す。 最後に手袋を外した女性の手の甲に口づけを落とし、ドアを閉める。馬車は王城方面へと走り去っていった。
ジルベルト
金髪の青年、ジルベルトは場所が雑踏の向こうへと消えるまでそれを優雅な笑みと共に見送り、店の方へと振り返る。そこにはもう笑みなど欠片もない。
ルトヴィーク
作法については明るくない。そういう繋がりなのだろうと結論付けて、冷えた紅茶を一口飲み下す。視線を窓から外して、入ってくる様子があるのであればそっと俯いて
ジルベルト
そうして店内へと足を運ぶと、キャロラインとヴィーネにまた優雅な笑みを向けるのだった。
「やあ、レディ、紅茶を戴けるかな?」
クーゲル
「失礼、いや只今の方がいいのかな」 一部始終は見ていた、が。声をかけるのも不躾だろう。大人しく事が終わるまで遠巻きで立ち止まっていた灰色コートの男は、ジルベルトより少し間を開けて来店した。
ルトヴィーク
暫くして俯くのをやめて、視線をジルベルトへと向ける。しばし悩む様に頭を掻くと、いつか向けられたお節介の言葉を想起して 「……御代わり」 紅茶を飲み干し、席を立ってジルベルトの立つカウンターへと向かう。
 
キャロラインもヴィーネも百戦錬磨の冒険者の店の従業員なので、優男に微笑みかけられるくらいで揺らいだりはせず、愛想よく応じて紅茶をポットで用意した。
クーゲル
「すまない、此方にもコーヒーを頼めるかな。砂糖は多めで」 片手をあげ、1人でテーブルを占拠するにも気が引ける。結局カウンターへと向かう。
 
「うん……?」紅茶のポットとカップを手にしたまま声の方を振り向いた。あまり恰好のつかない様の筈だが、不思議と絵になる
ルトヴィーク
クーゲルとジルベルトをそれぞれ一瞥して 「知り合いか」 とはジルベルトへ
 
「何か用かな? 依頼の同行者を求める時間には少々遅いのじゃないかい?」 よく見ればかつて仕事を共にした相手だった。その長身には覚えがある
ルトヴィーク
金髪
名前が消えてる
ジルベルト
おっと
SYSTEM
アウラが入室しました。
ジルベルト
「おや、こんな時間に男性二人から声をかけられるとは、これはまたどういう風の吹きまわしかな?」
アウラ
お邪魔しますわね
クーゲル
「ははは、この時間で依頼は受けたくはないな。何、見知った顔がいたので声をかけようとした、そんな程度さ」 と、ジルベルトに
ルトヴィーク
「知らない。知った顔がいたから呼んだ――」 被ってしまった。キャロラインにカップを差し出して、それを注いでもらいつつ 「俺も同じ」
ジルベルト
お前ら名前が白いと地の文や会話文と混じってみずらいな???
クーゲル
ルトヴィークにはつばの広い帽子の先を少し弄りつつ、軽く会釈。
クーゲル
どぎつい色にした
ルトヴィーク
灰色にしようとするとどうしてもな
クーゲル
そうでもないな?
ルトヴィーク
みえねえ
アウラ
黒いですわ
クーゲル
ステルス迷彩か!?
ジルベルト
「成程、確かに、せっかく冒険者の店に居るのだから偶には男同士の友情を深め合うのも悪くはない、か」冗談めかした笑みをみせ
ルトヴィーク
暫定これで
クーゲル
「否が応でも顔を合わせるのだからな、剣呑になるより其方の方が建設的とも言える」 冗談なのか本気なのか、軽く笑って返した。
ジルベルト
「見たところ、二人は知り合いという訳ではなさそうだな? これも何かの縁だから顔繫ぎを務めさせて貰おう」 クーゲルに向かい、ルトを手で示すと
ルトヴィーク
「まあ、ここ女もよく見るから」 クーゲルへの会釈は返さずに短く。
「?」 なにしてんの>ジルベルト
ジルベルト
「彼はルトヴィーク、芸術をこよなく愛する紳士にして戦士だよ」 なんとも適当な紹介をした
ルトヴィーク
「は?」 は? >ジルベルト
ジルベルト
「そして彼はクーゲル、凄腕のガンファイターさ」 続いてるとルトの方を向いて、クーゲルを示すと
クーゲル
「ほう、芸術。若い身空でなかなかどうしていい趣味を持っているではないか」 真に受けているのだろうか、ほう、と感嘆の息を漏らし。
SYSTEM
サイキが入室しました。
ジルベルト
サイキ!?
サイキ
にょっきり
クーゲル
サイキちゃん!?
ルトヴィーク
「こいつが適当な事言ってるだけ。聞き流して」
>クーゲル
サイキ
俺は同じキャラを何度でも使い回す男……
アウラ
ああ、そうなのですね
ジルベルト
「おや、将来性を見越して少々盛ってあげたつもりだったが、持ち上げすぎだったかな」
 
自己紹介が終わりかけの頃、新たにドアベルが鳴る
クーゲル
「今の時点では過大評価だな。銃使いなのは認めるが、凄腕と言われると素直に首を縦には振れんよ」 苦笑しつつ
ルトヴィーク
「将来性? 何の話」 怪訝そうに溜息を吐いて 「こいつのも適当な事言って――、やっぱりな」
 
入店してくるのは 短い金髪に、青と白を基調とした神官服 右手にはヴァイオリンケースを持った 1人の少女だ
サイキ
わんにゃとへびやんの反応からして、違うキャラに対してというあたりがお察し
クーゲル
「まぁいい、顔繫ぎ役ありがとう。同行する事もあるだろう、その時は宜しく頼むよルトヴィーク君」
クーゲル
ぷそ2の巫女ちゃんのイメージしかねえ>サイキ
ルトヴィーク
「覚えてたら。……」 入店してきた少女に気付くと嫌そうに眉根を顰めつつ、キャロラインから紅茶を受け取る。
ジルベルト
「何、名を売って損はないだろうさ。冒険者としてやっていくなら、尚更な」そう言って笑う男は馬の骨なのだが
アウラ
「──」店内を1つ見回すと 人が疎らである事を確認して 小さく頷いて 「ヴィーネ様、いつもの場所をお借りしますわね」
通りかかったヴィーネに場所の利用の許可を取り、真っすぐに古いピアノの前へと移動する
ルトヴィーク
「いいよ。どうせその内消える名前だから」 肩を竦めて 「あんたの名前も通ってるのか、さっきのキゾクとかにも」 >ジルベルト
クーゲル
「名、か。位云々はさして興味はないのだが、無名のままというのも難しい」 チラリと神官服の女性を見遣る。
ジルベルト
「さあ、どうだろうね。お互いに無名のままの方がうまく行くこともあるものさ」
アウラ
楽器ケースを足元に置いて、ヴァイオリンを取り出すと 演奏を始める https://www.youtube.com/watch?v=DsAa0KzaJSg
ジルベルト
ルトヴィークにそんな事を言って、二人に、ちょっと失礼、と断りをいれ、ピアノの前の席を確保する
ルトヴィーク
「……? 自分から売らなければいいんじゃないのか」 うちの家族は売り込みに行ってたけど。>クーゲル
ジルベルト
「立ち話もなんだからこちらに来ないか? 特等席だよ」 いち早く席についてカップに紅茶を注ぎ始めた
サイキ
まあ外見はそっちそのまま(を貼った)
アウラ
目をつぶって旋律を奏でる事に集中しているのか、人の移動には気がつかず
ルトヴィーク
ジルベルトが動き始めると、その姿を目で追って 首を横に振ると、カウンターの近くに立ったまま、ポケットから何かを取り出すと耳に触れ
クーゲル
「いつまでも無名のままだと、店主にせっつかれると聞き及んだよ」>ルト  「ほう、これはいいな。いこうか」
ルトヴィーク
耳に何かを仕込む。
ジルベルト
――」目を閉じて耳と肌で音色を、鼻と舌で紅茶を楽しむのだ。
アウラ
「──、」一曲弾き終えると 目を開けて 手を止める
クーゲル
「酒場での即興の演奏はよくあるが… なんとも澄んだ空気になるものだな」
 
と、そうやって心地よい音楽の流れる酒場の店内。いい雰囲気になっているところに、異音が響く
ズシン、ズシン、ドン! と音を立てて、扉が力づくで破られた
ルトヴィーク
金色の耳栓をしても尚聞こえてくる異音に、不快そうに眉根を顰めて
マカミ二世
そしてのそりと入ってくるその姿は……白い体表の、ドラゴン。の雛、だった
ルトヴィーク
扉へと視線を向ける。強く睨むそれではあるが。
アウラ
「──まあ」 音に眉を顰めて そして 入ってきた存在に驚く
マカミ二世
『ここが冒険者の宿かー! なんかいい音と聞こえてたぞ! でも終わっちゃった!』 ドラゴン語
ジルベルト
「……うん?」 場を乱さない程度に気を遣った拍手をしたところに異音が
クーゲル
――」 何事かと振り向き、デリンジャーをすぐ抜けるようにし 「…これはまた珍客だな」
アウラ
恐ろしい事に気がつきました
マカミ二世
『あ、お兄さんお兄さん! 僕も冒険者になりたいんだけど、どうすればいいの?』 男たちのところへ、好奇心いっぱいの顔で突進して……
アウラ
今ここで音楽を聞いていた面子、とても技能バランスが良いですわ
ジルベルト
「はぁ……」店内に首を突っ込むドラゴンの雛を見ておおよその事情を察する
サイキ
完璧じゃん
ルトヴィーク
耳栓を取って、剣を持っていない事に舌打ちして 「――なあ、こいつは止めていいのか」
アウラ
「珍しいお客様ですわね……」 カウンターを見て
ルトヴィーク
そうなのか
サイキ
ところで、壊された入り口から、異国風の紅白の装束に身を包んだ女の子が入ってくる
ジルベルト
ドラゴンの方へと歩み寄ると手綱を手に取って諫めた。騎獣の扱いは手慣れたものだ
サイキ
『こらー! なんで一人で行っちゃうの! 勝手に行っちゃ駄目だって言ったでしょ!? 扉も壊しちゃって、どうするの!!』 ドラゴン語
ジルベルト
「君、すぐにこの騎獣を仕舞うんだ。ここは乗り入れ禁止だよ」
アウラ
「まあ、お見事ですわ、ジル様」
ルトヴィーク
返事を聞くでもなく、フォークを手に取ってそれを逆手に。一歩ずつ静かに距離を詰めて
クーゲル
「…すまないが君達(ドラゴン)の言葉は学んでいなくてな…」
マカミ二世
「ぎゃおぎゃお」 ジルベルトに諌められた
ルトヴィーク
雛のいる乱戦エリアに侵入する。
ジルベルト
「レディ・アウラ、演奏の感想と挨拶を述べる間もなく申し訳ない」一礼し
マカミ二世
『まーた、サイキはうるさいなぁ。見ろよこっちのお兄さん。すごいいい人っぽいぞ! 手付きもいいし』 ぐるる
アウラ
「いいえ、事態が逼迫していましたもの」ふんわり微笑んで 「…それにしても、どうしましょう」
サイキ
「ごめんなさい、ごめんなさい! 今どかしますから!」
クーゲル
「ルトヴィーク、止まりなさい。そのドラゴンは騎獣のようだ」
ジルベルト
「早くしないと紳士未満が狼藉者に戻ってしまいそうだよ、貴女の大切な相棒だろう?」
サイキ
ペコペコしながらマカミ二世を引っ張り出そうとする
クーゲル
君ぬけてたよ
アウラ
「……縮小の札や専有証はお持ちかしら?」珍しい服装、と思いつつも困り顔の少女に声をかけて
ジルベルト
「騎獣証を使うといい。これだよ」と、懐からペガサスの彫像を取り出してみせ>サイキ
ルトヴィーク
それを振り上げ――下ろす手前でクーゲルに呼ばれて手を止める。 「騎獣でも何でも、暴れるなら殺しておく方が良いだろ」 >クーゲル
サイキ
「専有書……あ、これ、これですよね!」 ゴソゴソと荷物袋をさぐって取り出した
アウラ
「街中で出していると危ないですわ。この子にとっても、あなたにとっても」
ジルベルト
「そもそも街中の時点でよく止められなかったものだ。いや、これは衛兵の怠慢かな」
サイキ
「ええっ、でも、入れっぱなしじゃ可哀想だし……」 オロオロしている
きっと、どうどうとしすぎて注意しそこねた
アウラ
「マナーと言いますか。現にこうして、」
壊れた扉を見て
クーゲル
「此方の勝手が分からんようだし、私達としても街中での不用意な殺生はご法度だ。君がまだ冒険者でいたいなら、まずは話合いをする事から、だ」
アウラ
「お店の扉を壊してしまっているのですから、」
ジルベルト
「人の街には人のルールがあるのだからね、まぁ、気持ちはわかるよ」
マカミ二世
『それやだ! 動けないの、嫌っ!』 専有証を見て引いている
アウラ
「貴方の責任になってしまいますわ。それに」
サイキ
「うう……わかりました。扉についても、後で弁償します。後で……何とか」
アウラ
「扱え切れないととなれば、ギルドに返還しないといけなくなるかもしれませんし…」 ジルベルトを見て、その辺りどうなのでしょうと
クーゲル
「とりあえず、騒ぎになる前に店主に説明してくるとしよう。この場は任せて宜しいかな?」 ジルベルトとアウラに視線を向けて
ルトヴィーク
じっとクーゲルの眼を見て、溜息を吐いて 「……今回は、解った」 フォークを机に戻す。 
アウラ
「はい。よろしくお願いします」クーゲルに頷いて
サイキ
『ほら、ここで動き回っちゃ駄目だって! いい子だから小さくなりなさい!』
ジルベルト
「そうだね、レディのちょっとした粗相くらい、目をつぶるのが度量……と言いたいところだが、それをしていると色々と口さがない者も多いのが現実かな」
サイキ
騎獣に共通語を憶えさせたい……
クーゲル
「ああ、それでいい。矛を収めただけでも君は立派だ」 ルトヴィークに告げ、キャロラインとヴィーネにまず説明しにいき、その後ガルバの所へ向かっていった。
ジルベルト
チャドに共通語を
クーゲル
あいつなんかもうデフォで共有語喋ってそうじゃない???
ルトヴィーク
不満そうにサイキと雛に視線を向けながら、クーゲルの評価には「そういうのはいらない」ときっぱりと。
マカミ二世
『えー、やだやだもっと遊びたいー!』
ルトヴィーク
「あんた」 サイキに不満そうに声をかけて 「煩いから黙らせて、それ」 雛を指して
サイキ
「あ、ごめんなさいごめんなさい! 今、大人しくさせますから!」
ルトヴィーク
耳慣れない言語だからか、いやに耳につく。溜息を吐いて
ジルベルト
「ちょっと貸して貰えるかな」サイキの手から専有証をするりと取り上げると、勝手知ったるなんとやら、ドラゴンインファントを彫像にしてしまった。
アウラ
「ルトヴィーク様」居る事には気がついていたけれど 「もう少し、柔らかく」
サイキ
実は、そりゃ町中で出せないよなって、言われるまでまったく考えてなかったPLがこちらになります
クーゲル
くーげる「なんかドラゴン騎獣が扉ぶっこわしたけど大丈夫だよねガルバ??」
サイキ
「あっ」
クーゲル
サイキィー!
サイキ
酒場で漫才したかった
ルトヴィーク
アウラにはふいっと視線を逸らして無視して、ジルベルトが彫像化させるのを見るとカウンターへと戻っていく。
クーゲル
でもたのしい
ルトヴィーク
がるば「弁償しろ」
ジルベルト
「勝手にすまない。君はドラゴン語を話せるようだからね、逆にもめているんだろう?」彫像を少女の手に返し
サイキ
「あ……えーと、すみません。ありがとう、ございます」 消沈した顔で礼を言う
アウラ
「……」困ったように溜息をついてルトヴィークから視線を外して 「場を納めて頂きありがとうございます。ジル様」
クーゲル
クーゲルさんが弁償代だすから有難く思えよ(えらそう
ジルベルト
「ドラゴンライダーによくあるんだよ、そういう事は。下手に会話が利くせいで却って関係が複雑になるんだ」
サイキ
「あ、はい。故郷ではこういうものはなかったので、この子も、わたしも戸惑っちゃって……町中で出してやっては、駄目なんでしょうか……?」
ルトヴィーク
「扱えないなら出すなって言われてる」 >サイキ
クーゲル
(扉の弁償・・・何ガメル位だ…?
サイキ
所持金残り300ガメル
ジルベルト
「レディが下さった優雅なひと時に比べれば大したことは出来ていないさ」>アウラ
サイキ
「扱えないなら……つまり、大人しくさせればいいんですね? わかりました、頑張ります!」
アウラ
「そうですわね…」少し考えて
ジルベルト
「成程、どうやら君は冒険者志望のようだが、その前に色々と学ぶべきところがありそうだ」
サイキ
「わぁ、詳しいんですね。初めて聞きました」>ジルベルト
アウラ
「こうして、貴方は今破壊活動をしてしまった。これは分かりますか?」
サイキ
「うっ……すみません」
アウラ
「次あの子を、街中で出して、そうならないと、断言できますか?」
サイキ
「……………無理、かも」
ジルベルト
「幼いとはいえドラゴンを騎獣として扱えるのだから、それだけでも大したものだ。だからこそ、まず、冒険者ギルトとライダーギルドへの届け出を済ませるべきだな」
クーゲル
「話はついたかね?」 戻ってきた灰色コートの男は、顎髭を摩りつつ微妙な表情だ。
アウラ
「であるならば、答えはもう出ているはずですわ」慰めるような表情をして
ルトヴィーク
奥の部屋で話しているのだろうクーゲルの方を一瞥して、それを遣おうとしていたのは見ていましたからね、とヴィーネに釘を刺されつつ
クーゲル
アッゴメンヨ
アウラ
「ええ、ありがとうございます」戻って来たクーゲルにはお辞儀をして
サイキ
「はい……何とか説得してみます」
アウラ
「学びには失敗がつきものですから」
エルフを見た目ではかる事は出来ないが、幼い様子を残すところを見ると本当に若いのだろう
サイキ
「そうですよね、この町の掟に従えなかったら、追放されたり処罰されたりしても、文句は言えませんもんね」 うん、と頷き
アウラ
「これから1つずつ対応していきましょう。私はアウラ。お名前を伺っても?」
クーゲル
「一先ず扉については…まあ、私が代金を出す事で手打ちにしたよ」 うまく纏まってるような流れに安堵し、やれやれと
ジルベルト
「おっと、失礼、俺はジルベルト。君と同じ騎手の一人だ。この通り、天馬を扱っている」
サイキ
「はい、わたしはサイキ、この子(彫像を掲げて)はマカミ二世です! ありがとうございます、アウラさん」
ルトヴィーク
「じゃあ、次からは自分のもので殺せるようにする」 そうではないのですが、と眼で訴えるヴィーネの視線を受けながらそんな会話を交わしながら、背後の会話は聴いておく。
サイキ
「天馬! すごいですね。格好いい」
アウラ
「サイキ様、それからマカミ二世ですわね」ふふ、と微笑んで 「よろしくお願いします」
サイキ
「ああ、ごめんなさいごめんなさい! 後で修理代は支払いますから! 必ず!」>クーゲル
ジルベルト
「さっきは勝手に騎獣証を取り上げたりして済まなかったね。君の相棒にも一言詫びを伝えて欲しい」
アウラ
「親切なお方、貴方の行動に対して感謝を。私はアステリアに仕える司祭、アウラと申します」>クーゲル
お辞儀を一つして
サイキ
「いえ、ああでもしなかったら言うこと聞いてくれなかったと思います。初めて出会ったのに、あんなに簡単そうにサッと片付けたから、ビックリしちゃいました」
ジルベルト
「そうだな…ライダーギルドを案内するついでに、彼(竜)のストレス解消に遠乗りでもどうかな?」
クーゲル
「構わんよ、君が十分に稼げるようになった時に返してくれればいい。…ああ、私はクーゲルと言う。銃使いだ」
サイキ
「いいんですか? ありがとうございます、お願いします!」
クーゲル
「アウラ君だね、妖精神の信徒か。宜しくたのむよ」
アウラ
「はい、こちらこそ。クーゲル様」1つ微笑んで
サイキ
「アウラさんも妖精神様にお仕えしてるんですね。わたしも、お揃いです」
ジルベルト
「勿論、レディをエスコートする栄誉は依頼よりもずっと希少だからね、喜んでお供しよう」いかにも貴公子然とした微笑みを浮かべ、胸に手を置いて一礼してみせた
サイキ
ただし、聖印は買っていなかった
クーゲル
アルェー?
アウラ
「まあ、そうなのですわね。それは嬉しい事を伺いました」
サイキ
「わ、すごい……格好いい」
サイキ
プリーストじゃないからさぁ……つい
アウラ
サイキに微笑んで
ジルベルト
「おや、どうやらこれは彼の気まぐれ女神のお引き合わせだったらしい」
クーゲル
「君は本当にそういう仕草が絵になるな」>ジルベルト
クーゲル
まぁプリ以外で聖印持つ事って珍しい…のか?
ジルベルト
ありだと思うよ
サイキ
ボウマンは持ってる
ジルベルト
敬虔な信徒が十字架を持ち歩くようなもの
サイキ
単に忘れてた+金がないだけだな
アウラ
「女神アステリアは気まぐれである事は否定しませんが」苦笑して
ルトヴィーク
かつ、とカップを置いて 纏まった背後の会話を聞くのを止める。
クーゲル
たしかライルももってたよね
アウラ
ちょっと笑ってしまいました
サイキ
「この子も故郷の社では神獣だなんて崇められているんですけど、我儘放題で困っちゃいます」
アウラ
ライル様はプリースト技能をお持ちですわ
クーゲル
オウフ
ルトヴィーク
先程まで腰かけていた自分の席へと戻り、陽の沈んだ空を映す窓をぼんやりと眺め始める。
サイキ
ジルベルトの仕草には照れて紅潮しちゃうわ
クーゲル
「甘やかされて育った訳か。これからが大変そうだな」
サイキ
なんかごめんルトヴィーグ(
アウラ
「故郷‥‥というと、"流されて"いらしたということでしょうか」
ジルベルト
クーゲルの誉め言葉(?)に照れるでもなく、片眉を少しだけ持ち上げて応えつつ
ルトヴィーク
フリーだし気にならないよお と思ったけど"ク"だよ!
ジルベルト
コミュ障なのがいけないんだゾ
アウラ
「……」それとも、と服装をあらためて見て
サイキ
「いえ、わたしは、えーと……修羅の魔域、にある"深緑の国"シンラから来たんです」
アウラ
「ああ、」やはり、と得心言ったように頷いて
ルトヴィーク
SORE
クーゲル
初期のシルヴェ見てる感じだ…>窓際冒険者
アウラ
「であれば、色々と納得が行きましたわ」困ったように笑って
ルトヴィーク
窓際で溜息を吐いて珈琲(紅茶)を飲むんだぞ
ジルベルト
「修羅の魔域…? ああ、あの噂の…道理で、変わった服装だと思ったよ。ああ、よく似合いっているよ」
サイキ
「そう、なんですか?」 得心がいったことによくわからずといったてい
「えへへ、そうですか? あそこだと皆この格好なので、代わり映えしないなーって思ってたんですけどね。えへへ」
アウラ
「となるとやはり一度、こちらの事を学ぶ必要がありそうですわね」
ジルベルト
「しかし、君がこの先、冒険者としてやっていくつもりなら、相棒との関係は少し見直した方が良い。お互いの為にね」
サイキ
「はい……」 しゅん
クーゲル
「…ああ、此方でも出身の冒険者が幾名いると聞き及んでいる。まったく不可思議な事だ」
アウラ
「……少し悩ましいですが」
クーゲル
――ところで」
アウラ
「冒険者登録が済んで……」 言葉を紡ごうとしたところでクーゲルに視線を向ける
クーゲル
「ルトヴィーク君が見当たらないのだが」 目敏い男だ
アウラ
「ああ……」
「ではご用件だけ」少し笑って
「サイキ様。冒険者登録が済んで、お宿の都合がつかない場合は」
ルトヴィーク
耳栓は既に外してそのままだ。視線だけクーゲルに向けて 「何」
アウラ
「どうぞ王都のアステリア神殿にいらしてくださいな」
「こちらのジル様がきっと、ご案内してくださいますわ」
クーゲル
「ああ、そこにいたのかね」 声の方向に振りむいて 「いや何、フラリと姿が消えれば気になるというものさ」
ジルベルト
「ああ、それなら俺が後で送って行こう。あの辺りは迷い込むと色々と面倒が起こりかねない」
サイキ
「あすてりあ神殿、ですね。はい、わかりました。ありがとうございます」
ルトヴィーク
「苦手なんだ、子供」 声が大きいしうるさいから。 >クーゲル
サイキ
「ジルベルトさんも、よろしくお願いします」
アウラ
「私は一足先に戻ってお部屋の確保をして参ります」
「司祭位を押し付けられたばかりなので、きっとこれくらいの事は許して頂けますでしょうし」
クーゲル
「成程。苦手はモノは致し方あるまいな」
サイキ
しさいいってよくわからないけど、きっとえらいんだろうなー
ルトヴィーク
手をふらりと振って返事として 視線はジルベルトへ向ける。
アウラ
「また落ち着いた時にでも、演奏を聞いてくださると嬉しいですわ」 ジルベルトとクーゲルに微笑んで
ジルベルト
「ではそちらはお願いいたしますよ、レディ。後はこの不肖、ジルベルトにお任せを」アウラに一礼を
アウラ
「よろしくお願いします」 ジルベルトに頷いて
ジルベルト
「ええ、次は演奏の歓送会を兼ねたティータイムを是非」
アウラ
「それは素敵ですわね」微笑みを浮かべて
「では、失礼します」
クーゲル
「是非。アウラ君の演奏は初めて聞いたが…澄んだ音色というべきか。聞いていて気持ちのいいモノだったよ」
アウラ
「ありがとうございます。そういって頂けると励みになります」お辞儀を一つして>クーゲル
店を出る前にルトヴィークの傍に寄って行って
サイキ
「色々とありがとうございました、アウラさん!」 ブンブンと手を振って見送り
アウラ
「はい。また後程です。サイキ様」微笑んで
ジルベルト
「同感だね、そこのところ、君はどう思う?」クーゲルの言葉に肯きつつ、視線を感じてルトに問うた
ルトヴィーク
「知らない。興味ないから」 ジルベルトに向けていた視線を気取られたのか、問い掛けられると少しきょとん、としたが そう答えた。
アウラ
「ここから見える空も素敵ですわね」 そう言って 「ごきげんよう、ルトヴィーク様」
一礼すると楽器を手に持って 店を後にしました
アウラ
では、失礼しますわ。ありがとうございました皆様
ではごきげんよう
ルトヴィーク
「……ああ」 嫌いじゃない、とは小さく続けて、背を一瞥だけして見送った。
アウラ
)))
クーゲル
お疲れ様
ジルベルト
「なら、君は何故この時間にこんな場所にいるのかな」
SYSTEM
アウラが退室しました。
ジルベルト
おつかれさん
サイキ
お疲れ様でした
ルトヴィーク
おつかれえ
ルトヴィーク
「仕事を取りそびれただけ。珍しい事でもないだろ」
ジルベルト
「余程、興味を惹かれるものが此処にはあると見えるな。あの幼竜がそうだったように」
「ああ、すまない。今、店主を呼ぶからそこに座るといいよ」サイキに着席を進めつつ、キャロラインにお茶と菓子を頼み、ついでに冒険者登録の申請を依頼した。
ルトヴィーク
「興味は、……」 ないけど、と返すのを踏み止まり 「なくはない、かも」 ぼそぼそと返して
サイキ
「あ、はい」 ルトヴィークには近寄りがたそうにしている
クーゲル
「あるのなら素直になっても良いとは思うがね」
ルトヴィーク
「……」 それを感じ取って 「何」 と短く。本人としてはさして強く言った覚えはないが、平坦な声でいう物だから冷たく聞こえるかもしれない。>サイキ
「隠してる訳じゃない
よく解らないだけで」 >クーゲル
サイキ
「ヒッ!いえ……別に、何も……」 ぷい、と横を向く
ジルベルト
「ああ、そういう事か」ルトの物言いに肯き、サイキに笑いかけた
ルトヴィーク
「……? なにもなかったそうはならないだろ」 じっと見る。>サイキ
ジルベルト
「彼の言葉は話半分で受け止めればいい。別に怒っているわけではないんだ」
クーゲル
「模索方法が解らない、か。中々難しい問題だな」 
サイキ
「え……そうなんですか? でも、怖い顔してるし……」 ジリジリと遠ざかる
ジルベルト
「君とは別の方向でものを知らないだけだよ」
ルトヴィーク
「怖い顔……」 何を言っているのかわからないからか、眉を顰める。当然人相は悪くなるぞ。
クーゲル
ヴぇいん「笑えばいいんだよ(悪鬼スマイル)」
ルトヴィーク
「普通にしてるけど。顔が気に入らない?」 喧嘩か?>サイキ
ジルベルト
「ルトヴィーク、初対面のレディに向けるべきは笑顔、スマイルだよ、こうだ」
サイキ
これにはマカミ二世、思わず元の姿に戻って噛みつきますわ> 悪鬼スマイル
ジルベルト
こうだ、と言っていかにもな笑顔を浮かべてみせた。少しオーバーな表情だが、不思議と(以下略
サイキ
「い、いえ、そんなことは……」 プルプル震えだす
ジルベルトの影に隠れるように
クーゲル
「サイキ君、顔でヒトを判断してはいけないよ。私も若そうに見えて長生きはしている方だ」 サイキに笑いかける。ちょっと掘りが深い皴があり顎髭スタイル。若くも見えるし、少し歳をとっているようにも見える。
クーゲル
「ギャァァァ‼」
ルトヴィーク
「……」 ジルベルトの表情を見て何とか真似る。
ジルベルト
「レディ、あの幼竜が牙を剥き出して浮かべる笑顔を恐ろしいと思った事は?」
ルトヴィーク
1D100 → 40[40] -70 = -30
これくらいの笑顔。
クーゲル
マイナスわろち
サイキ
あかん(あかん
ルトヴィーク
多分嘲る感じになってる
ジルベルト
1D100 → 16[16] +100 = 116
ルトヴィーク
おいやる気ねえぞあいつ
クーゲル
「…もう少し、顔の筋肉を緩めた方がいいかもしれんな」>ルト
頬だ
ジルベルト
俺の営業スマイルはこの程度だよ
サイキ
「え? そりゃあ、あの子が笑って怖いことなんて、何もあるはずないじゃないですか」
ルトヴィーク
「これでいいだろ」 満足か。不満そうにすっと表情を戻す。>ジル
ジルベルト
「ところが、多くの人にとって、獣や竜の笑顔は恐怖の対象なんだ」
サイキ
「そうなんですか?」 目をまんまるにして驚いている
ルトヴィーク
「……」 サイキの様子に首を傾げて 「普通はそうだろ」
ジルベルト
「つまり、人も獣も竜も、笑顔は受け取り手側の認識によって差がある」
サイキ
「む。そんなことありません。わたしの故郷で、あの子の笑顔を怖がる人なんて、一人もいませんでした」>ルトヴィーク
ジルベルト
「ほら、彼も礼を尽くして彼なりの笑顔を浮かべてくれているんだよ、これでもね」
ルトヴィーク
「なら、あんたの故郷が――」 おかしいだけだろ、と口にしようとして踏み止まる。 
クーゲル
「気を悪くしないで欲しいのだが、ジルベルト君の言う通り、笑顔と一言とっても攻撃的なモノとしてとらえられる事もある」
ルトヴィーク
「…………」 とはいえ言い換える言葉が浮かばない。そのまま沈黙するのだ。
サイキ
「わたしの故郷が……何ですか?」 首を傾げ
ジルベルト
「君の故郷での常識は、ここの常識とは少し違うんだよ」
ルトヴィーク
ジルベルトの言葉を聞いてピンと来たように頷いて 「……かわってる?」
サイキ
「むう……薄々、そんな気はしてましたけど……」
ジルベルト
「そう、人と人でさえ、少しずつ違うんだから、街と街、国と国、大陸と大陸、どんどん違いが大きくなるものだ」
サイキ
「田舎ですし、自然豊かというか自然ばっかりですし、都会に行くことなんて滅多にないし、今日もすごい大きな町でちょっとはしゃいじゃって……」
ジルベルト
「俺もこの大陸に流れ着いた時には随分と驚かされたものだよ」
ルトヴィーク
「あんたも大概代わってるけどな」 >ジルベルト
クーゲル
「冒険者は皆変わり者さ」
ジルベルト
「ご婦人には概ね好意的に受け止めて貰っているよ」>ルト
ルトヴィーク
「あれ、誰にでもやってるのか? そこの前でやってた奴」 
クーゲル
――」 あえて言わずにいたのに、彼はズバズバと突っ込むのか。思わず帽子を目深く被った
ジルベルト
「うん? ああ、あれか。 ただの護衛の仕事だよ」
サイキ
「?」 何の話だろうと思いつつ
「それで、その。あなたは、ルトヴィークさん、で良かったですか?」
ルトヴィーク
「護衛はあんなことしない」 少なくともしたことない。サイキに視線を向けて
「……多分」 そう。
サイキ
「多分?」
クーゲル
「…深読みしすぎたかね」 独り言ちて
ジルベルト
「いつでも冒険者の仕事がある訳ではないからね。時々、暇を持て余したご婦人のお出かけの護衛役を買って出ているんだ」 何食わぬ顔で説明する
ルトヴィーク
首を横に振って 「合ってる」 >サイキ 「だから、ただの護衛はあんなことしないだろ」
サイキ
「へぇー、仕事熱心なんですね」
ジルベルト
「無名なもので、食つなぐのに精一杯なのさ」
サイキ
「それじゃあ、ルトヴィークさん。わたしは、サイキ。こっちの子はマカミ二世、です。よろしく、お願いします」 おずおずと
クーゲル
「彼の容姿仕草を鑑みれば、ご婦人も名残惜しむのも頷けるさ」
ルトヴィーク
「……」 「さっきこいつ(ジル)やあいつ(アウラ)に言われた事をやってきてからにして、そういうのは」
サイキ
「むぅ……」 やっぱりこの人、嫌いだ。という顔
ルトヴィーク
「なんで?」>クーゲル
ジルベルト
「おや、耳に詰め物をしながらしっかり聞いていたんだな」
ルトヴィーク
手元に耳栓を出して 「これをしてたのはあいつが弾いてた時だけ」
クーゲル
「女性全て、という訳ではないだろうが。ジルベルト君は容姿端麗、そして紳士然としている。であれば彼のような人物に護衛されれば惹かれる。…こういうのは理屈では解らないモノさ」>ルト
サイキ
「格好いいですもんね、ジルベルトさん。誰かさんとは違って
ジルベルト
「随分と幼稚な真似をするな。彼女に思うところでもあるのか?」 にこやかな笑顔を浮かべたまま、ずばりと斬り込んだ>ルト
ルトヴィーク
「轢かれる?」 そういえば何か乗ってたよなこいつ。>クーゲル
「煩い奴としか。聞きたくないから用意してるだけ」 溜息を吐いて耳栓をしまって、他に意図はないと示す様に首を横に振る。>ジル
クーゲル
「…微妙にニュアンスが違う気がするが…。ようは、彼と仲良くなりたいと思っている、という事だよ」 簡潔にせつめい
クーゲル
ジルベルトが馬車に轢かれる!?
ジルベルト
「自分にとって不快なものを不快だと喚き散らすような真似は止めておいた方が良い。誰の得にもならないからね」
ジルベルト
おや、先ほどのご婦人の旦那様がいらしたようだ
ルトヴィーク
「……なら、こいつ(ジル)も大変だな」 クーゲルには首を傾げて 「じゃあ、どうしたらいい」 >ジル
クーゲル
フラグ回収しなくてもいいから(良心
ルトヴィーク
パカラッ パカラッ(MKS感)
クーゲル
「…サイキ君、声は小さいが態度で思い切りでているぞ」
サイキ
ぷいっ
ジルベルト
「距離を置けばいい。簡単だろう? 誰とも関わらずに過ごすのは慣れているだろうに」
ルトヴィーク
「?」 クーゲルとサイキには首を傾げて
「置いても詰めて来る。殺していいならそうするけど、そうじゃないし」 >ジル
ジルベルト
サイキのカップにお茶を注いでやりつつ
サイキ
「ころ……っ!?」 ビクッ
クーゲル
「ふふ。微笑ましい事だ」 サイキには笑いつつ、 ジルベルトとルトヴィークのやり取りに、少し眉を顰め
「…極端すぎやしないかね」
ジルベルト
「彼女が? 君に?  また、奇特な事を…」
ルトヴィーク
「……?」 明確に眉を顰めて 「あんた、殺す仕事にも付くんだろ」 >サイキ
「俺に言わないで」 あいつにいって。
ジルベルト
「殺していいならそうする、か……君に、それが出来るとでも?」
ルトヴィーク
「出来る。冒険者じゃないなら、だけど」
サイキ
そういや2.0バージョンだと殺伐シチュに対応するために、陰鬱分を注入してたんだった(忘れてた)
クーゲル
えっ
ジルベルト
えっ
サイキ
(∵)
ジルベルト
「正直かと思えば、やはりただの物知らずか」
ルトヴィーク
「……どういう意味」
クーゲル
さいきちゃん…?
ジルベルト
「それを実践するという事は、冒険者どころか人族である事を放棄するのと同じことだ」
サイキ
蛮族との殺し合いばかりやってられないですよー、ハハハ
ルトヴィーク
「……? 人を殺したら人族じゃないなら、何になるんだ」
ジルベルト
「大した理由もなく人を殺す者は人食いの蛮族にも劣る殺人者だ。人族とは言えないだろう?」
クーゲル
「あぁ…話に割り込むようで申し訳ないのだが」 長身が二人の間に入るように
ルトヴィーク
「なら、俺はもう人族じゃ――」 「……なに」
クーゲル
「冒険者に登録しようとしてる娘が居るんだ。あまり物騒な話は無しにしないかね?」
ジルベルト
「おっと、レディの前でするような話では無かったな、ははは」
サイキ
「……あなたは、人の輪の中にいたいと思って、ここにいるんじゃないんですか?」
クーゲル
「サイキ君、すまなかったね。あくまでそういう可能性がある、というだけだ。実際にはそんな事はここの店主が許さないさ」
ルトヴィーク
「遣えるから遣ってるだけ。輪だとか、そういうのは無くて良い」
ジルベルト
「度重なる非礼をどうか許して欲しい。さ、店主も来たようだ。あの厳めしい男性がそうさ。大丈夫、見た目ほど恐ろしい相手ではないよ。   彼(ルト)と同じくね」>サイキ
ルトヴィーク
引き合いに出されると眉根を顰め
クーゲル
「それにしても、君は物腰穏やかで受け流す人物だと思っていたのだが、中々どうして熱い一面を持っているようだな」>ジルベルト
サイキ
「他の人を、ただ便利に使おうと言うのなら、あなたも便利に使われるだけで、いらなくなったら捨てられます。それで、いいんですか?」
ルトヴィーク
「……」 熱いではないだろう、これはまた別のものだ。クーゲルの言にはそう心中で零して
「ああ、それでいいよ。俺は、それがいい」 サイキの問いには戸惑う事も無くきっぱりと。
ジルベルト
「何、レディの前で良い恰好をしようと思っただけさ」>クーゲル
クーゲル
――」 この娘も熱いのかもしれない。
サイキ
「本当に? ……いえ、ごめんなさい。出過ぎました」
クーゲル
「成程な。…話は変わるが、ジルベルト君」 スス、と顔を近づけ
ルトヴィーク
「ああ、本当に」 淀んだ鉄色の眼でじっと見据えつつ頷いて、ゆっくりと席を立つ。
サイキ
そんなルトヴィーグの淀んだ目を、澄んだ目で、悲しげにじっと見つめ返す
クーゲル
「護衛をしているご婦人、高級街にお住まいの方々かね?」 ボソボソ
ルトヴィーク
「そろそろ出る」 机の上のカップを手に取って、挨拶をするでもなくカウンターへと歩き始める。サイキの視線には、特に何を示すでもなかったが、やや足早に。
ジルベルト
「暗くならないうちに帰ってくるといい」
クーゲル
ルトヴぃーKUよサイキちゃん!
ルトヴィーク
クだよ!
ルトヴィーク
仕事が済んだらね」 会計を済ませて、そのまま扉へと向かって
ジルベルト
「守秘義務に基づいて黙秘させて貰おう」>クーゲル
サイキ
あれ、さっきまでクって打ってたのに
クーゲル
「それは残念。いや当然の事といえばそうだがね」 離れて
ルトヴィーク
私服の上からコートを羽織って そのまま扉を開いて出て行こう。
クーゲル
謎のだくてん…
サイキ
一番最初に打ち間違えて消したやつが、候補に……
ルトヴィーク
あるあるだ……
クーゲル
ルトヴィークの背中を見送り。
サイキ
「…………ふぅー」 緊張が解けてぐったり
ルトヴィーク
ではお先に失礼をば。またいずれ――
)))
クーゲル
「中々に危いな。彼は」
SYSTEM
ルトヴィークが退室しました。
クーゲル
おちゅう
ジルベルト
にげたな!
サイキ
「わたし……あの人、嫌いです」
クーゲル
ダカダカダカ!(DQ逃亡
ジルベルト
「主と住処を失くした犬のようなものだよ、哀れなものさ」
クーゲル
「捨て鉢になるしかない、か。今の所は」
サイキ
「でも……はい。悲しい人です」
「迷子になってるみたい……」
ジルベルト
「そうかな、あれはあれでかわいいところもあるかもしれないよ?」
サイキ
「えー、そうですかぁ?」 それはないわー
ジルベルト
「現に、かまわずにはいられないレディもいるようだ。全く、羨ましい話だよ」
クーゲル
「若者がああいった生き方をしているのは、見ていて複雑な心境だよ」
サイキ
ところで、PLが限界時間を突破してしまっているので
ジルベルト
ではエスコートしよう
サイキ
そろそろ撤収します
クーゲル
わいもそろそろヤナ(2時やんけ)
クーゲル
「さて、私も部屋に戻るとするよ。ジルベルト君、彼女のエスコートは任せたよ」
ジルベルト
「そういうわけで、レディ・サイキ。宜しければ貴女の輝かしい冒険者としての門出を俺に手助けさせていただけないでしょうか」
「ほら」 登録作業街のガルバの眉の角度が段々つりあがってるのを気楽な顔で指示した
サイキ
「ひゃっ、ひゃい。よろしく、お願いします」
クーゲル
帽子を再び目深く被り、灰色コートの男は2階へあがっていった。
ジルベルト
指し示した
クーゲル
よしねる!!11 おつかれありがとう!!!
サイキ
「ああ! すみません、今行きます!」
ジルベルト
「大丈夫大丈夫、あの不機嫌そうに見える顔は彼の3番目くらいの笑顔の一種なんだ」
サイキ
そんなこんなで冒険者登録をして
SYSTEM
クーゲルが退室しました。
サイキ
「あれで3番目なら、怒ったらどんな顔を……!?」
その後で他のところを案内してもらったり、遠乗りにいったりしたというところですかね
ジルベルト
適当な物言いで宥めつつ、サイキの登録に付き添い、ライダーギルドと街の周囲で騎獣を飛ばすのによい場所、アステリア神殿を案内して回った
帰り際にはもう夜更けで最後に一言こう言っただろう
「夜遊びの相手はよく選んだ方が良い。街には悪い男が多いからね、気を付けないとこんな風に」すっと手を取って指先に口づけを落とし
サイキ
後には顔を真っ赤にして、夜風にさらされてくしゃみをするまで、微動だにしない少女が残されるのであった
ジルベルト
――ね? 冒険者の鉄則、油断は禁物だよ」笑いかけて深く一礼して去って行きました
サイキ
順番入れ替えで
お疲れさまでした!
ジルベルト
おつかれさま
サイキ
というわけで撤収。おやすみ
サイキ




「へくちっ」
SYSTEM
サイキが退室しました。
ジルベルト
「……」夜の街を一人歩きながら空を見上げた。遠い彼の地と、星の巡りはそう変わりない。
「主と住処を失くした犬、か……全く、哀れなものだ」普段の優雅な笑みとは異なる自嘲めいた笑みを浮かべ、雑踏の中へ消えた。
SYSTEM
ジルベルトが退室しました。
背景
BGM