- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- ジルイが入室しました
- ジルイ
- 着任
- !SYSTEM
- ネフェリアが入室しました
- ネフェリア
- ネフェリア
種族:人間 性別:女 年齢:?
ランク:大剣 信仰:“導きの星神”ハルーラ 穢れ:0
技能:アビスゲイザー9/ドルイド5/セージ5/ダークハンター2/アルケミスト1
能力値:器用14[2]/敏捷15[2]/筋力11[1]/生命15[2]/知力33+2[5]/精神27[4]
HP:44/44 MP:71/71 防護:3
- GM
- 着丼
- !SYSTEM
- ブランシュが入室しました
- ブランシュ
- ブランシュ
種族:人間 性別:男 年齢:34
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー9/スカウト7/ソーサラー6/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用27[4]/敏捷29[5]/筋力19[3]/生命20[4]/知力22[3]/精神13[2]
HP:53/53 MP:33/33 防護:1
- ブランシュ
- 豚丼
- ジルイ
- ジルイ
種族:人間 性別:男 年齢:20歳前後
ランク:名剣 信仰:“炎武帝”グレンダール 穢れ:0
技能:グラップラー9/アルケミスト5/プリースト4/レンジャー3/エンハンサー3/ダークハンター2/マギテック1
能力値:器用23[4]/敏捷24[4]/筋力24[4]/生命27[4]/知力12[2]/精神14[2]
HP:57/57 MP:31/31 防護:0
- ジルイ
- 折角だし、リニューアルした
- おっと
- ジルイ
- HP:87/87 [+30/+30]
- !SYSTEM
- ムジカが入室しました
- ムジカ
- ムジカ
種族:エルフ(ミストエルフ) 性別:男 年齢:61
ランク:大剣 信仰:“樹神”ダリオン 穢れ:0
技能:ドルイド9/セージ7/コンジャラー3/アルケミスト1
能力値:器用15[2]/敏捷14[2]/筋力11[1]/生命18[3]/知力33[5]/精神28[5]
HP:47/47 MP:69/69 防護:4 MCC:12/12
- GM
- TwitterDM見てみて>ジルイ
- ムジカ
- あっと
- MCC2個追加で購入しておこう
- ブランシュ
- まだ装備に反映してなかったなそう言えば
- GM
- そうだぞ
- 前衛はHPが+30、後衛はHPMPが+15ずつされるぞ
- ムジカ
- MCC:14/14 [+2/+2]
- ブランシュ
- ブレスカも威力+20になっちゃうんだろうか
- ムジカ
- HP:62/62 [+15/+15]
- MP:84/84 [+15/+15]
- GM
- ブレスカが近接攻撃扱いならなっちゃう
- ムジカ
- 万象:0/20 [+0/+20]
- GM
- えらい
- ジルイ
- 熱情:
- ジルイ
- ねつじょう
- ってことはさあ
- ムジカ
- ぱらみすSがばらまけるからカードも2枚かっとこう…
- ジルイ
- 実質
- もこうのヘルガーって
- こと?
- ブランシュ
- HP:83/83 [+30/+30]
- !SYSTEM
- セイラが入室しました
- GM
- そうだよ
- ムジカ
- もうちょい早く聞くべきだったなごめん。ユグドラシルって他の森羅魔法と重複しないってあるけど、リプロデューサー/*とは重複しないってことだよねきっとね
- GM
- セイラ!?
- セイラ
- 部屋まちがえましたごめんなさい!!
- ムジカ
- セイラ様!?
- GM
- 君が向かうのはもうひとつの部屋だぞ!?
- セイラ
- 失礼いたしました…
- !SYSTEM
- セイラが退室しました
- GM
- そもそも同名の魔法だから注釈なくてもかさならないんだけどね>リプロデューサー
- たんごのためにかいておいた
- ムジカ
- ??
- ありがとう
- ブランシュ
- さらばせいら
- GM
- ちなみに
- リプロデューサーだけじゃなくて
- 魔法ダメージ軽減のフォッシルアブソーバーとも重ならないようにって意味で書いてある
- ムジカ
- ほんほん
- GM
- なぜならメテオを毎ラウンド撃たないといけなくなるから
- ムジカ
- 草
- ダメージ軽減とかHP回復系とかとは重複しないって事ね
- GM
- そうよ
- 縊り殺さなきゃいけなくなるからね
- 仕方ないんだ
- ムジカ
- ドルイドつよくってごめん
- GM
- ガチで手を加える必要がなさすぎて
- つらかった
- ジルイ
- chu!
- ジルイ
- 未来視:◯
- ブランシュ
- 未来視:◯
- ネフェリア
- 未来視:◯
- ムジカ
- 未来視:◯
- ムジカ
- ねんのためにもういっこきいてもいい?
- GM
- 【✔:だめだよ】
[×:いいよ] - いいよ
- ムジカ
- 味方の内ひとりでもシンボリックロア使ってたらユグドラシル行使できないかんじ?シンボリックロア使った味方だけ除外して発動するって認識でよい?
- GM
- 前 者
- ムジカ
- おけい
- GM
- わるいシンボリックロアはころしてやるぅ!
- ムジカ
- ><
- !SYSTEM
- メーティスが入室しました
- GM
- ちょっといれ
- ムジカ
- いっ🚽
- メーティス
- “銀氷”メーティス
種族:ナイトメア(ドワーフ) 性別:女 年齢:?
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:グラップラー10/セージ8/エンハンサー3/アルケミスト2
能力値:器用28+2[5]/敏捷30+1[5]/筋力20[3]/生命22[3]/知力26+1[4]/精神17[2]
HP:84/84 MP:19/19 防護:6
- ジルイ
- 寺
- メーティス
- 未来視:◯
- 神智:0/7 [+0/+7]
- GM
- トイレの水がコーラだったからコーラくんできた
- ムジカ
- スイッチでぼくもといれいってくる
- ネフェリア
- 夢解き:3/10 [+3/+10]
- GM
- シャーク
- ブランシュ
- おふろでた
- GM
- はやい
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- ブランシュ
- 枝葉:6/6 [+6/+6]
- GM
- ムジカがうんこからかえってきた
- ブランシュ
- 枝葉:3/6 [-3/+0]
- GM
- ネフェリアもかえってきたらやります
- ムジカ
- おといれから戻りし者
- GM
- ネフェリアーッ!
- でたわね
- ネフェリア
- ごめん
- GM
- では続きと参りましょう
- うんこならしゃーない
- ネフェリア
- なんか静かだなと思ったら
- GM
- よろしくお願いします
- ネフェリア
- GM用をずっと見てました
- ジルイ
- おねがいします
- メーティス
- よろしくお願いします。
- GM
- なんか静かですね……
- ブランシュ
- あるある
- GM
- ああ、PLは軒並みトイレに向かってるんだろう
- ムジカ
- よろしくおねがいしまする
- ネフェリア
- よろしくお願いします
- ブランシュ
- よろしくおねがいします
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
払暁のメメント・モリ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ With Death Comes Life  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- ジルイ
- みんなもがんばってるし…
第一章 大地、生命を育み、旅立ちの風そよぐ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ the Path of the Wind  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
第一話- 蛮族に似た奇妙な魔物への対処への増援として、"要塞都市"ユディスへ向かった一行。
- そこで話を聞いている最中、早速とばかりに謎の魔物の襲撃が発生し、無足の荒野にてそれに対処する。
- ムジカ
- 順番逆にした方がよさそうねタブ。新しく入室するとGM用が表にきちゃう
- だが、討ち果たしたはずの魔物は即座に復活し、それどころか周囲に増殖するように無限に現れ、退路と活路が絶たれてしまう。
- GM
- うん
- しかし舞い上がる花弁とともにそこへ突如と現れた少女が鎌を振るい、足元に花を咲かせれば、黄昏の空に下に現れた魔物たちは瞬く間に消滅していった。
- 少女は君たちの安否を尋ねたが、消耗が激しかったのか、次の瞬間にはその場に膝をつく。
- だが、駆け寄る君たちの接近を少女は拒否。ゆっくりと立ち上がり、何処かへと消えようとする彼女だったが、彼女を放っておくわけにもいかず、君たちは彼女を説得し、共にユディスへと帰還する。
- その間も少女は君たちと一定の距離を置いたまま……そして、奇妙なことに君たちの手元には、今まで影も形もなかったはずの武器や装飾品が現れていた――
:my_location:"要塞都市"ユディス
- GM
- 背景じゃないじゃんここ
- ゆるせねえ
- ジルイ
- 草
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- ムジカ
- わろた
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- :flag:謎の少女と話をしよう
- GM
- 背景なんか拡大されてるしゆるせねえ
- まあ今度調整する
- ブランシュ
- クエスト表示だ…
- ネフェリア
- 曲名そのまんまでワロタ
- GM
- 君たちは休息の後、ユディスの会議室のひとつを借りて、再び少女と対面していた。
- ブランシュ
- 最終盤になると「奴と決着をつけろ」とかになる
- GM
- 曲名は明日の胸の中でだからみぎしたにかいてあるほう!11
- だまされてはいけない
- ネフェリア
- あ、これはトピックか
- ムジカ
- 〇〇と会話せよ 0/24
- アスラ
- 「うーん……。結局何があったのか、色々とまだ飲み込めてないんだけど」
- メーティス
- 「――それでは、改めてお話をさせていただければと存じますが」
- ブランシュ
- このスープを配って来てくれないか
- GM
- 開幕改めて
- ヘルメシア
- 「そーそ。ちゃんと説明してあげてよね~。色々と」
- メーティス
- アスラに首肯して、件の少女に視線を向ける。
「今回の一連の流れについて、ご存知であることを伺いたいのですが」
- ムジカ
- 「とりあえずは……名は? 名前が分からないと、何て呼べばいいのかも分からないし…」
- ジルイ
- 「俺自身もついていけてねえが……」と、頭かいてから
- 謎の少女
- 「……説明、ですか」 メーティスからの言葉に少女は困ったように口元に手を当てた。
- ジルイ
- 「それよりもまず、改めて。助かった。ありがとさん」
- メーティス
- 「何か不都合が?」
- ブランシュ
- 「……」ヘルメシアの既知の相手なのだろうか、と様子を覗う
- 謎の少女
- ジルイ
- 「助けてもらったときにも言ったが──どう考えてもお前さんがいなきゃ、俺達は全滅だった。礼を言わせてくれ」と、深く頭を下げた。
- ヘルメシア
- ヘルメシアは頭の後ろで手を組んで、知らなさそうな顔だ。>ブランシュ
- ネフェリア
- 「命を助けてもらった恩人を問い詰める形になって申し訳ないのですが……」
- 謎の少女
- 「……ええと、その」
- ネフェリア
- 「わたし達には、皆目状況が分かっていないのです」
- メーティス
- 静かに頷いて、少女の返答を待つ。
- ムジカ
- 「――っと、確かにそうだな。先に礼を言っておく。危ない所を助けてくれて……その、ありがとう」
- 謎の少女
- 「……申し訳ありません。大勢の人と同時に沢山話すのには、慣れていなくて」
- ブランシュ
- 「我々はあの場において有効な手立てを持ち得なかった。感謝する」
- ジルイ
- と、その少女からの返答があるまで、頭を下げたままでいた。
- 「──と、そうかい。……あー、なら」と、頭をかいて
- 謎の少女
- お礼の言葉には、彼女は控えめな笑みを返す。
- メーティス
- 礼はここに至るまでに伝えているだろう。それは置いて、彼女の返答に首肯した。
「では、まずはお名前を」
- ネフェリア
- 「ゆっくりで、構いません。幸い、時間に猶予はありますから」
- メーティス
- 指針があった方が彼女も話がし易いだろうと、金色の眼を意識して緩めて微笑んだ。
- ジルイ
- 「確かに、こんだけ大人数がいても困るわな……。ひとまず俺は出るか……」
- アスラ
- 「君のおかげで、あの妖しげな魔物たちの気も消えた。彼女の言う通り、ゆっくり話す時間はあると思うよ」
- ネフェリア
- 増殖した魔物は一掃されている。ひとまず、ユディスが脅威にさらされることはないだろう
- メーティス
- 「出て行く必要はないでしょう、ジルイ。問いかけが集中すると止まってしまうということでは」
- ジルイ
- 「お前さんのことは気になるが、ユディスの現状も気になるんでな」
- ヘルメシア
- 「ちょーいちょいちょいジルっち。あんたは空気読めないわけ~?」
- ブランシュ
- 「私はブランシュ、イルスファール王国で冒険者をしている者だ。あの場には軍からの依頼でやって来た」
- メーティス
- 「……」 言葉を選びましょう、ヘルメシア……
- ヘルメシア
- 「この子、気を遣われたら余計気にするタイプだよ絶対」
- メーティス
- すみません、と少女には頭を小さく下げておこう。
- ジルイ
- 「いや、そういう意味で言ったわけじゃなくてだな……」あー、と、バツが悪そうにする
- 謎の少女
- 「あ、いえ……。その、はい。出来れば、皆さんに揃ってお話をお聞きいただければと……」
- 「後で別にお時間をいただいてしまうのも、申し訳ないですし」
- ネフェリア
- 少女の雰囲気には、どことなく親しみやすそうな感覚を憶えているネフェリアである。これはメーティスにも言えることだが。どことなく、品を感じるのだ
- 謎の少女
- 「それでは……まずは名前から」
- ジルイ
- 「そうか……」と、いつもならばお前さんの時間を取ってくれてるだからと、返しそうなところだが
- メーティスや、ヘルメシアに釘を刺されたのもあり、何ともやりづらい
- 大人しく着席することにした。
- 謎の少女
- 「私はウィータと申します。どう言うのが適切かは分かりませんが、旅人……といっておけば良いでしょうか」
- ネフェリア
- 少女は手元に、あのとき出現した水晶球を置いている。強力な力を感じるものの、その出自はなぞのままだ
- メーティス
- 首肯を返しつつ、言い淀んだ様子には一先ず口を挟まずに。
- ジルイ
- 気になることがあるのは確かではある。特に突然現れたこの武具については、良くも悪くもただならぬ力を秘めたものというのは間違いないのだ。
- ネフェリア
- 「ウィータ。いい名前ですね」
- ヘルメシア
- 「びみょーにあだ名つけにくいな~。あ、あたしはヘルメシアだよ。よろしくね」
- ムジカ
- 「ウィータ……旅人? 旅人が、あんな戦場にいたのか……」
- メーティス
- 「メーティスと申します。よろしくお願いします、ウィータ」 皆に続くように声をあげ、胸に手を当てて
- ムジカ
- 「別に、無理して全員にあだ名をつける必要は……」
- ブランシュ
- 「詳しい立場を明らかにするかは判断に任せよう。大事なことは目的と協力しあえるか、だ」
- ジルイ
- ただ──、今、発言するとどうにも墓穴を掘ってしまうような気がする……のもあり「ジルイだ。よろしく頼むわ」と、名前だけ告げて
- ウィータ
- 「……良い名前――」 ネフェリアの言葉には、力のない笑みを小さく浮かべて 「……そうですね。私もそう思います。ですが、私には似つかわしくない名前だ、とも」
- ジルイ
- 大人しくすることにした。これが賢明だろう。
- アスラ
- 「私はアスラ。剣士だよ。よろしくね、ウィータ」
- メーティス
- ブランシュに同調するように首肯して、ウィータの説明の続きを待つ。
- ウィータ
- 一呼吸を置いてから、ムジカを向いて彼の疑問に答え始める。 「私は、とある目的のために旅をしているのです」
- 「その途中、何度もあのような不気味な魔物と遭遇することがありました。そして、私であればあの者たちを討ち祓うことができることを知っています」
- ネフェリア
- 「わたしの名はネフェリアと言います。……似つかわしくないなんて、そんな。素敵なお名前だと思いますけど……。ウィータの故郷では、なにか、特別な言葉なのですか?」
- ムジカ
- 「改めて…私はムジカだ」 ウィータに向き直り 「ふぅん、目的……。でも旅人があんな場所にいるのは危ないぞ。次からは注意を……いや、助けてもらった身でこういうのもなんなんだが…」
- ヘルメシア
- 「ウィータ――アトランティスの言葉とは違うけど、同じ時代にあった言葉で、生命を意味する言葉だよね?」
- ブランシュ
- 「君であれば、か……だが、その口振りでは君自身もあの魔物に対して熟知しているわけではないと?」
- メーティス
- 「……ひとつひとつで構いませんので」 ネフェリアの問いに、ウィータに頷いてみせる。ネフェリアの質問も、先程の彼女の返答を鑑みれば当然のものだ。
- ウィータ
- 「ええ、残念ながら私もあの魔物たちについて知っていることはごく僅かです」
- メーティス
- 「ことあの存在に関しては、私達よりもずっと手馴れているようですからね」 もごもごと続けたムジカに首肯し。
- ブランシュ
- あの魔物を滅ぼすことを使命にしているというには偶発的で曖昧な物言いであることに気付いて
- ジルイ
- ふと考える。偉そうに宣ってはいるが、現状、一番動揺しているのは自分ではないかと、気づく。
- ウィータ
- 「…………」 ヘルメシアの言に長い睫毛に守られた瞼をゆっくりと下ろして。
- ネフェリア
- 「命…… なるほど」
- メーティス
- 「とはいえ、一人旅が危険であることも事実……」 アスラを一瞥しつつ
- アスラ
- 「危険だからこそ修行になるんだよ、メーティス」
- ムジカ
- 「……色々聞きたいことはあるが、気が逸ってしまうな…」 ウィータには聞こえないように声量を下げた>メーティス
- アスラ
- 「君は武者修行のため――って感じではなさそうだけど」
- ジルイ
- 恐怖とかそういうものではない。魔物が増殖してきたことも、驚きではあったが──それは戦いだ、ああいう風に死ぬか生きるかの瀬戸際に立つこともあるだろう。
- メーティス
- 「……生命、命という名が似つかわしくない、というのも気にかかりますね」 ぽつり。
- ブランシュ
- 「我々はあの存在について古い記録の中でしか知らない。似た存在に過ぎないのかもしれないが……それも20年以上前のことだ」
- メーティス
- 「ええ。……ひとつずつ、ゆっくりと伺いましょう」 彼女の都合もありますが……。>ムジカ
- ヘルメシア
- 「しかも、あんなへろへろだったのにあたしたちに近づこうとしなかったし」 こそこそ。>メーティス、ムジカ
- ムジカ
- 「……」 なんかいつもよりも静かだな。ジルイを横目でちらりと見て
- ジルイ
- むしろ、これは事態についていけてないということだろう。謎の少女、謎の武具、そして、想像以上に冷静な周りの様子。
- ただ、難しい会話をなされてもついていける気もしない。なんとも、非常にやりにくい。
- ムジカ
- 「………ふむ、確かに」 メーティスに頷いた後、ヘルメシアの耳打ちに考え込む 「いや――」
- ウィータ
- 「では、次は私の旅の目的を話しましょう」
- ネフェリア
- 「以前遭遇した動物たちは、なんとか対処することができたのですが……。今回の戦で見た者は、それとは明確に違っていました。より悪く、より変質した生き物たち……」
- ジルイ
- ムジカの視線には気づかず。まるで岩の如く鎮座していた。話を聞いていないというわけではなさそうだ。
- メーティス
- 「……」 は。 「失礼しました。お願いします、ウィータ」
- ウィータ
- 「……恐らく、それが皆様の抱いている疑問のひとつの答えにもつながるでしょうから」
- ネフェリア
- 「お聞きしてもよいことであれば、聞かせてください」
- ムジカ
- 「――………」 人に触れる事を忌避する人物と出会ったのは、まだ記憶に新しい。脳裏をよぎった少女の顔が、目の前の少女とだぶって見えた。
- ブランシュ
- 「私も冒険者になって20年近くになるが、ああした魔物に遭遇したことは無かった……ほう?」
- ウィータ
- 「私はデュランディル時代の末期に滅びたアトランティスという国の一都市、アーモロートを探して旅をしています」
- メーティス
- 「……伺います」
- 「アーモロート……」 見識可?>GM
- ネフェリア
- 自分にも身に覚えがある。秘めた目的なのであれば、無理に聞き出すまいと思っていたが
- アスラ
- 「そんなに長く冒険者してるんだ。なるほど、あの技の習熟具合にも納得だね」
- 可
- ヘルメシア
- 「……え、読書女、まさかアーモロートまで忘れてるとかいうの?」
- メーティス
- 目を伏せて、自分のより深く、暗い奥底に眠る記憶を手繰る。
- 2D6 → 6[5,1] +12 = 18
- ムジカ
- 「ま、またでゅらんでぃるか……。外の人間にはこういうのが多いのか…?」
- ネフェリア
- 貴人/ノーブルで見識判定
- 2D6 → 9[4,5] +7+5 = 21
- ブランシュ
- 「アトランティス……」
- メーティス
- 「……え、……えと」 ヘルメシアの問いにはっと意識が引き戻された。
- ムジカ
- 「……?」 ヘルメシアとメーティスを交互に見やる
- GM
- イルスファールで冒険者活動をしていれば、アトランティス帝国という魔法文明時代の大国については聞いたことがあるでしょう。その内、国土の東の方にあった主要都市のひとつに、“海都”アーモロートという街があったことを思い出します。>メーティス、ネフェリア
- ネフェリア
- 「そういうわけではありません。ただ…… なにかの縁なのかもしれません」>ムジカ
- ムジカ
- 「そうか、二人は――」
- ジルイ
- 非常に話が大きくなりつつあることは分かる。
- ネフェリア
- 「アーモロートというのは、“海都”と呼ばれていたというあのアーモロートですね」
- メーティス
- 「――アトランティス東部の“海都”、でしたね」
- GM
- 陸地に囲まれた内海に浮かぶ街であり、海上のみならず海底にまで街が広がっていて、首都オケアノス、大都市イファロスに並ぶ知名度と人口を誇っていた都市だそうです。
- メーティス
- 口にして、当人としては珍しいどこか不安そうな視線をヘルメシアに向けた。
- ヘルメシア
- 「そうそう。アトランティスにはアーモロートはひとつしかないから、多分そこだね」
- あってるあってる、と肩を竦めた。
- ネフェリア
- 「ネフェリアも、この地にきて、いろいろなことを調べました。かつてアトランティスという国がこの地にあったこと……。でも、正確な国土のかたちまでは分かりませんでした。ウィータは、その都のあった場所を知っているのですか?」
- ムジカ
- 「…偶然、という言葉では確かに片付けられない気がするな。なんというか、こう……」 運命的なのを感じるけど、それを口にするのはちょっと気恥ずかしさがあった>ネフェリア
- ウィータ
- ふるふると首を横に振る。 「私も、今アーモロートがどの辺りにあるのかは知りません」
- ネフェリア
- 「……運命というものがあることを、ネフェリアは信じていますよ」>ムジカ
- メーティス
- ほ。一息を吐いて――
「念のため、というにはあまりに的外れな問いかもしれませんが」
- アスラ
- 「アトランティスなら、記憶の中で訪れたことがあったよね」
- メーティス
- 「あなたは、この時代に生まれた人間ですか?」
- アスラ
- 「記憶っていうか、魔域の再現というか」
- ネフェリア
- ウィータの言葉にうなずく。もしや、という期待はあったが、それほどがっかりはしていない
- ジルイ
- ただ、発言をしてない中で、思考が落ち着いてきたのも事実である。正直言えば、おそらく現在の話も。あるいは関係者の話にもついていけないだろう。
- ムジカ
- 「……うっ。考えてる事を見抜くなっ」 >ネフェリア
- ウィータ
- 「私は――」
- メーティス
- 「はい。アスラとは、ともに訪れていましたね」
- ウィータ
- 「……生まれたのは、恐らく魔法文明時代の末期です」
- ネフェリア
- 「………」 くすりと笑って、口元を緩めた。>ムジカ
- ジルイ
- メーティスは関係者。ムジカとネフェリアは知識がある。ブランシュも非常に冷静だ。故に、ポイントを絞らなければならないだろう。
- ムジカ
- 「……恐らく…? 曖昧な物言いだな…」
- メーティス
- 「……なるほど。何らかの理由によって、今の時代に訪れたのでしょう」
- ムジカ
- 「……そしてもうさすがに驚かなくなったからな…。いや、内心結構驚いているが……っ」
- ブランシュ
- 「その耳、エルフかと思ったが……凍結か休眠の魔法を?」
- ネフェリア
- 「はい。ネフェリアもちゃんと驚いています」
- ウィータ
- 「両親が誰なのかは分からずじまいでしたから。育ての親代わりとなってくださった方はいらっしゃいますが」
- ジルイ
- とはいえ、自分が聞けることは一つしかないのだが……。と、心のなかで思いつつ。理解はできなくともウィータの話は聞こう。
- ウィータ
- 「いえ――」
- メーティス
- 「……正直な話、私本人もこちらにやってきた正確な理由は分かりません。おそらく、と枕を置くことしかできないのです」 >ムジカ
- ムジカ
- 「……」 その割にはめちゃくちゃ落ち着いてる…。むぐぐ>ネフェリア
- ウィータ
- 「私は魔法文明時代の末期から今に至るまで、ずっと生き続けています」
- アスラ
- 「じゃあ、メーティスと同じようにナイトメアとか? うーん……でも耳めちゃくちゃ尖ってるよね」
- メーティス
- 「おそらく、彼女も何らかの事象で現代で目覚める形を取ったのか、と――思いましたが」 どうやら異なるようですね、と続けた。
- ネフェリア
- 「……長寿の秘訣を聞いてみたいですね……」
- ムジカ
- 「……あんたは記憶がなくなっている、というのも要因の一つだろ? ウィータはそう言う風には……」 >メーティス
- ブランシュ
- 「それだけの時を経ているならばあの強さにも頷ける」 既に小神の域にあるのではないか
- ウィータ
- 「……長くなりすぎてしまいますから、簡潔にお伝えしますが」
- メーティス
- 「それまでの連続した記憶を、全て持ち続けているのですか?」
- ムジカ
- 「…ふむ」 メーティスに向けていた視線を、ウィータの言葉が続いてそちらに移した。
- ネフェリア
- 「でも、正確な位置が分からないなら、アーモロートへはどうやって? それに…… そこへ向かって、どうするのです?」 「……もしかして、そこがウィータの故郷なのでしょうか」
- ウィータ
- 「赤子の私は“死”を信仰していたステュクスという都市に預けられ、そこで幼少時代を過ごしましたが――魔法文明時代の末期、アトランティスが滅びるのに合わせて、ステュクスもまた“奈落の魔域”の底へと沈みました」
- メーティスにはこくりと頷いて
- ネフェリア
- 「“死”を信仰……?」
- ジルイ
- 新しい単語が出てしまった。唸りそうになるが、何とか堪えて、腕を組む。
- メーティス
- 「それは――……何と、長い時間を……」 静かに目を瞠って、小さく口にした。
- ムジカ
- 「奈落の魔域に……」
- ヘルメシア
- 「あー、邪神信仰ってわけじゃないから安心していいよ」
- ネフェリア
- 両方のこめかみに指を当て、むむむと考える。記憶をさらう。ステュクスという都市、“死”の信仰……
- ポクポク……
- ブランシュ
- 「神格ではあるのか?」
- メーティス
- 「ご存知なのですか、ヘルメシア」
- ヘルメシア
- 「むしろあんたが忘れてる方が驚き」
- 「ステュクスの民が信仰してたのは、神サマなんかじゃないよ」
- メーティス
- 「……」 しゅん……すん……スン……
- ヘルメシア
- 「あいつらが尊んでたのは、“死”という概念」
- 「あの時代、」
- ネフェリア
- 「概念……」
- ムジカ
- 「………お、おい…」 そんな落ち込まんでも…>メーティス
- ブランシュ
- 「では、生きる上での哲学や思想のようなものというわけだな」
- ヘルメシア
- 「魔法王たちは不老不死の方法を探り続けてたけど、ステュクスの人たちは死は絶対に避けられないものと認識していて、その避けられない死をどう迎えるか、死ぬまでにどう生きるか――そういうのを大事にしてたの」
- メーティス
- しお……。>ムジカ
- アスラ
- 「ヘルメシア、君の物言いは嫌いじゃないけど、あんまりメーティスをいじめちゃダメだよ」
- ネフェリア
- 「確かに、“生”を知るには、“死”を考えるべしというのは道理ですが」>ブランシュ
- ムジカ
- おろぉ……
- ブランシュ
- 「私もそれを意識したことがある。限りある中でどこまで進めるかを」
- メーティス
- 「……なるほど。悲観する為の信仰ではなく、ということですね」
- ヘルメシア
- 「このくらいで傷付くのが繊細過ぎるの!」
- ウィータ
- 「ヘルメシア様の仰る通りです」
- メーティス
- 「すみません、続けてください。……大丈夫です、アスラ」 元気を出します。
- ジルイ
- 話が難しくなってきている。ただ、周りの反応を見るに、おそらくはそう難しくない話なのだろう。
- ムジカ
- 繊細過ぎるそうです
- ネフェリア
- 「……少し驚きましたが、それはとても大切な考え方です」
- メーティス
- 繊細なインファイト
- ジルイ
- 話の腰をおるわけにもいかない。続きを聞くことにする。
- ムジカ
- シルクタッチインファイト
- ネフェリア
- 「それに――」 少し、故郷のことを思い起こさせる。 「……来たるべき日まで、限られた命をどう使うのか。ネフェリアも、小さい頃からよくいい聞かされてきました」
- ブランシュ
- ソフトチェストタッチとかいうクソtanng思い出して笑っちゃう
- ウィータ
- 「……アトランティスは、時代の末期に“混沌の氾濫”と呼ばれる事象が原因となり滅びたのですが、その庇護下にあったステュクスもまた同じ運命を辿りました。しかし、ステュクスは完全に滅びたわけではなく、〈つなぐもの〉という魔剣の働きにより、“奈落の魔域”の底へと沈み、ステュクスの民たちは細々と暮らし続けて来ました」
- ネフェリア
- 「……」 ヘルメシアとメーティスは本当に仲が良いですね にこにこ
- ムジカ
- 「……死ぬまでにどう生きるか、か」 ぽつりと鸚鵡返しする。思い返すのは、師の姿だった。
- ネフェリア
- ユニコーンじゃん
- ムジカ
- えっちかい?
- ネフェリア
- おお……この温かさが……
- ネフェリア
- 「〈つなぐもの〉……」
- ウィータ
- 「……魔神や混沌の氾濫と共に現れた魔物に襲われることはありましたが、外界と隔たれた生活は、比較的平穏に――永く続きました」
- ジルイ
- また新しい単語が出てきてしまった。思わず眉間を抑えてしまう。
- ヘルメシア
- 「ジルっち、そんなに難しいならお姉さんが分かりやすく要約してあげよっか?」
- ブランシュ
- 「すべて聞き終えてからでも遅くは無いだろう」
- メーティス
- 「……」 グノーシス――自分が治めていたという都市との繋がりもあったのだろうかと思案しつつ、それを問うのはいまではないなと飲み込んでおく。
- ウィータ
- 「あ……すみません……。私、話を分かりやすくお伝えするのは苦手で……」
- ジルイ
- 「ああ……正直、全くついていけんくてな……。ただ、後で構わねえさ」
- ムジカ
- 「…そのステュクスを飲み込んだ魔域というのは、現存しているのか?」
- ジルイ
- 「まずは、全部聞いてからでいいぜ」
- ヘルメシア
- 「ぶっちゃけ固有名詞なんて覚えなくていいんだよ、こんなの」
- ウィータ
- 「いえ。ある時期にステュクスも、ステュクスを擁していた魔域も崩壊しました」
- ムジカ
- 今日はアニメグノーシア第一話が放映されます(ダイマ
- ウィータ
- 「こちらの世界では、ちょうど〈大破局〉と呼ばれる災厄が起きていた頃、」
- ネフェリア
- (……聞いた話と違いますね) 心の中でひとりごちる。かの国が関わっていたのは、てっきり〈奈落の剣〉なのかと思っていたのだが
- メーティス
- グノーシス(ゼノサーガ)
- ムジカ
- 「……そ、」 目を丸くして 「…そう、か。悪い、そんな事を聞いてしまって…」
- ウィータ
- 「殆どのステュクスの民たちは、一夜にして死を迎えたのです」
- メーティス
- 「……それは、何があったのでしょうか?」
- ネフェリア
- 「――……」
- ブランシュ
- 「どれだけ遠い過去から続く因縁や使命だろうと、今、私達が触れられるのは今一時の“点”だけだ。彼女の話に我々がどう関わることになるかを、聞いて、見て、考えるとしよう」>ジルイ
- ムジカ
- ヒルベルトエフェクト発動!
- メーティス
- 痛みはワイを満たしてくれるんか……?
- ムジカ
- ネラーモスなんていやや…
- ウィータ
- 「世界を黄昏色の空が包み、私たちの街には瞬く間に“死”が降り注ぎました」
- 「赤黒い無数の種子――」
- ジルイ
- 「なるほどな……たしかにそう考えれば分かりやすくはあるか……」
- ブランシュの思考法はどこか、腑に落ちるところがあったようだ。
- ウィータ
- 「それが空より降り注ぎ、大地に根を張ると……ステュクスの民たちはひとり、またひとりと倒れ、身体の一部は赤黒く歪に変色、変異し、」
- 「蘇生を望むことも出来ない、完全な死を迎えたのです」
- メーティス
- 「……」 件の話と近い、か?
- ムジカ
- 「……! その現象――」 つい口をついてでたが、慌てて取り繕った。
- アスラ
- 「種子っていうのは違うけど、他は私たちが見た状況と似てるね」
- ネフェリア
- 「黄昏色の空…… それに変異。……なるほど、それでウィータは、あの現象を識っていたのですね」
- アスラ
- 「あの蛮族たちの身体も変異していたし、生命の気配を感じなかった」
- メーティス
- 「ええ。ムジカ達のお話でも、変異については近い状況だったと聞いたかと」
- ブランシュ
- 「……蘇生が叶わないというのは、魂が喪われるということか?」
- ネフェリア
- 「完全な死、というのは……? ――ウィータの国では、蘇生は一般的なことだったのですか?」
- ウィータ
- 「……はい、そのような形だと思います」 >ブランシュ
- ジルイ
- ん、となる
- ウィータ
- 「いえ、一般的という程ではありません。ただ、操霊魔法はステュクスでは最も広く知られていた魔法でしたから」
- ムジカ
- 「……でも、私達の知っている変異とは質が異なるのか……? 私達が戦ったのは、不死の化け物だ。対して、ステュクスの民は死を迎えた、と……」
- ネフェリア
- 「そうか。いにしえの時代であれば、少なくともその術はずっと身近だったでしょうしね」
- ヘルメシア
- 「ステュクスの人たちも今見つけたら起き上がってたりして」 >ムジカ
- ウィータ
- 「…………」 ヘルメシアには悲しそうに眉尻を下げた。
- メーティス
- 「……ヘルメシア」 ウィータの前で言うことではないでしょう。
- 「いけません」
- ムジカ
- 「……お、おいっ、そ、そういうことは……」 ヘルメシアの歯に衣着せぬ言い方に、ちらっとウィータを見た
- ヘルメシア
- 「あっ、ごめん。失言」
- ブランシュ
- 「命あるものが魔物に変じるというのはアンデッドに似ているが、穢れによるものではないわけか……」
- ネフェリア
- 「蘇生に必要なのは、容れ物である肉体の修復と、輪廻に還る前の魂を押し留め、身体に繋ぎ止めること……」
- ジルイ
- 「なんつうか、全くついていけねえが……あいつらを見る限り……」
- ヘルメシア
- 「ほら、ウィータがかわいいからついからかいたくなるっていうか……ね? ……うん、ごめんってば」
- ウィータ
- 「……いえ、大丈夫です」
- ジルイ
- 「この世界の理つうのか?」
- ネフェリア
- 「同じ現象かは分かりませんが…… あの魔物たちからは、魂の気配は感じませんでした」
- ジルイ
- 「それ自体が捻じ曲げられてる──つうことに聞こえるんだがな……」
- メーティス
- 「すみません、ウィータ」 深々と頭を下げて。
- ヘルメシア
- 「何であんたが謝るのさ」
- ネフェリア
- 「ごめんなさい、ウィータ。……あなたが行った、彼らに対しての対抗策を聞かせてもらえませんか? いったい、どんな術理で彼らを?」
- アスラ
- 「世界の理だとかそういうことはよく分からないけど」
- メーティス
- 「あなたと同行しているからです」 なんだか懐かしいやり取りなような、そんな感覚を覚えつつヘルメシアに答え。
- ブランシュ
- 「魂が無くとも動くものはある。魔法生物や魔動機がそうだ……あれらもそういった別の理で動いているのかもしれん」
- アスラ
- 「斬った感触が、今までのどの相手とも違ったのは確かだったね」
- メーティス
- 話を受けたネフェリアの言葉に頷き、ウィータを見遣る。
- ジルイ
- 「なるほどな──」と、ブランシュとアスラの言葉に
- ムジカ
- 「……か、感覚的な話だな」
- ウィータ
- 「……どうしてこれが有効なのか――どうして、私がこんな力を持っているのか、それは分かりませんが、」
- 「私は、生命ある者に死を齎す力を有しているのです」
- ジルイ
- ブランシュとアスラの言葉にどこか腑に落ちたところだったが──
- ムジカ
- 「………死を齎す力…。って、それは――」
- アスラ
- 「……」 腕を組んだまま片眉をあげた。
- メーティス
- 「先程、私達を助けてくださった力ですね」
- ブランシュ
- 「神格ではないと聞いたが、ステュクスではそうした力を得るものが他に?」
- ジルイ
- 「……あれが、そうなのか?」
- ただ疑念が深まる
- ウィータ
- 「いいえ、こんな呪われた力を持っているのは、私だけです」
- 「何故生命の気配がないあの者たちにまで有効なのかは不明ですが、」
- ネフェリア
- 「話を聞いている限り、とても概念的な力に感じます」
- ジルイ
- 先程の敵が、魂とは別の媒体で動いているというのだが、どこか納得が行く。しかし、生命に死を与えるという力をもっているというのならば──
- ブランシュ
- 「呪い、か。だがその呪いは少なくとも我々の命を繋いでくれた」
- ウィータ
- 「もし、私が皆様の誰かに触れれば――その生命は、数分も経たぬ内に失われるでしょう」
- ジルイ
- 奴らは生命を持っているということになってしまう。
- ネフェリア
- 「……」 ブランシュが代わりに聞いてくれた。ステュクスで研究されていた力なのかと思ったが、もしそうならば、その都市は絶滅しなかっただろう
- ジルイ
- 「だからこそ、不用意に近づいてほしくなかった──つうわけか……?」
- ネフェリア
- 「触れれば……?」
- ウィータ
- 「お気遣いには感謝します。ですが、どれだけ言葉で取り繕おうと、……この手が与えられるのは、空虚な死のみです」
- ブランシュに返しながら、ジルイの言葉に頷いた。
- メーティス
- 「それを、呪われた力などとは思いません。あなたが育ったステュクスの信仰と同じ種のものであると考えます」
- ネフェリア
- 「……。あの、ウィータ自身のお身体は苦しくありませんか? どこか無理をしているとか……」>ウィータ
- ブランシュ
- 「気遣いではないよ、単なる事実だ。寸鉄一つで命を絶つことは出来る」
- ジルイ
- 「なるほどな──、そりゃ、事情も知らず悪いことをしちまったな」
- ムジカ
- 「………」 ネフェリアの問いに、言葉を飲んでウィータを見やった。
- ジルイ
- 申し訳なさそうに髪をかく
- ヘルメシア
- 「ステュクスには神はいなかったけどねー」
- メーティス
- 「その力を呪われたものとするか、人生をまさしく生きる為の力とするかは、それを持つあなたが決めるものです」
- ウィータ
- 「肉体には何の異常もありません。……力を使いすぎれば疲弊はしますが、武器を振るうのと変わりませんから」
- ブランシュ
- 「ああ、彼女は自分の力との付き合い方、向き合い方を知っているように見える」メーティスの言葉に頷き
- ジルイ
- 「……」メーティスとブランシュの言葉には疑問を持った
- 先日、なくなった少女の姿を思い出す
- ネフェリア
- 「……そうですか」 なぜかほっとしたように息をつく。両の手のひらを、ぎゅっと握る。>ウィータ
- ウィータ
- 「…………」 顔を俯けて視線を逸らす。
- ジルイ
- 彼女は苦しんで苦しんで、結果、たどり着くべき場所にはたどり着いたが……
- ムジカ
- 「……ネモフィラとは違うのか…」 ぽつりと零して
- メーティス
- 「そうでなければ、私達はその呪われた力によって生き永らえた、呪われた存在となってしまう。あなたはそれをお望みではないと考えますが」
- アスラ
- 「確かにね。私たちが君のおかげで助かったのは事実だ。あの力云々は抜きにしても、私たちは君に感謝してる」
- ネフェリア
- 「………」 ムジカのつぶやきが耳に入って、同じことを考えていたのか、と横目でちらり
- ジルイ
- 幸せではあった。彼女はやるべきことをやりきっあtのだろう。とはいえ、そういった力に向き合う、向き合い続けることは……並大抵のものではない。
- ウィータ
- 「……ありがとうございます。そう言っていただけると、少しだけ、この力にも意味があるのだと思えます」
- ジルイ
- ネモフィラが答えにたどり着いたのは、フロランティダという花を触れることができたのもある。
- メーティス
- 「剣が剣であることが罪ではないように、力が力であることが罪ではないのです。……ええ」 ウィータに首肯して。
- ジルイ
- ただ、この言いようだと──ウィータは……
- ヘルメシア
- 「で、結局あんたは何でアーモロートに向かおうとしてるの?」
- ムジカ
- 「……ん」 視線を感じたのか、長い耳をフードの下でぴくりと上げて、ネフェリアを横目で見た。独り言が聞かれていたと分かれば、かっと頬を赤らめてそっぽを向く。
- ネフェリア
- 「そうですよ。ウィータの力は、素晴らしいです!」
- ウィータ
- 「育ての親――ステュクスの王が、私をステュクスから逃がす前に告げたのです」
- メーティス
- 「……そうですね、話を戻していただきましょう」 >ヘルメシア
- ネフェリア
- 「……と、そうでした」 いつの間にか立ち上がっていた。すとんと椅子に腰を落とす
- ムジカ
- 「……育ての親……王だったのか」 お姫様だった
- ブランシュ
- 消せないものならば向き合っていくしかない。長い旅路の中で否応なく身に着いたものかもしれないが、精神を病まずに保っているのだから感嘆すべきところだ
- ウィータ
- 「『必ずアーモロートに辿り着け。そこでお前はお前の真実と出会えるだろう』と」
- ネフェリア
- 「――……」
- 「真実……」 王は何を見せたかったのだろう
- メーティス
- 「……成程。その言葉を胸に、これまで長い間……」
- ネフェリア
- 「それじゃあ、それから……ずっと?」
- ムジカ
- 「……それであんたは、その言い付けを守ってアーモロートとやらに…」
- ウィータ
- 「……結局、あれから数百年――大した手掛かりも得られないどころか、何処に行っても、人とまともに触れ合うことすら出来ないだけの時間が過ぎてしまいましたが」
- ネフェリア
- ウィータの所作から感じる品の出どころが分かって、ネフェリアは答え合わせができたような心持ちだ
- ウィータ
- 「それでも、私は自分が何者なのか、何故このような呪いを負って生まれたのか。それを知りたいのです」
- ジルイ
- 「なるほどな──」ここで、点と点が繋がった
- ムジカ
- 「………。そのアトランティスに生きる民というのは、元来ああも長生きってわけじゃないよな…?」 ひそっと、訳知りだろうメーティスとヘルメシアへ耳打ち
- ジルイ
- ネモフィラが命を繋いだのもただ一つの崇高な目的のためだ。そしてウィータも呪いがあれど、ここまで歩むことができたのは
- ブランシュ
- 「成程」生まれ持った力ということは彼女の両親はその力で亡くなったか。それとも
- ジルイ
- ただ一つの崇高な目的のために走っているからだろう。
- ヘルメシア
- 「まあ、メーティスみたいに眠って身体が老いないようにしてたり、一部の特異な剣の力で今も生き長らえてる人はいるけど」
- 「99%は寿命通りに死ぬよ」
- メーティス
- 「種族柄、ということもあると思います。それからこの大陸に影響する力によるものもあるでしょうが……。
個人の事情ですから、具体例を出すことはできませんが他の人物についても存じていますよ」 - 「当時の人間……ウィータにせよ、ヘルメシアにせよ、私にせよ、ただの人であるということは覚えておいていただきたいです」
- ムジカ
- 「………なんというか、想像していた百倍は広いんだな、外の世界って……」 色んな人間がおるわい
- ネフェリア
- 「今回、戦場に居たのも、その探索の旅のためですか? それとも、偶然? ……いやいや、それよりも! 今までのお話を聞いている限り、ネフェリアたちがいつの間にか授かっていたこれらの品々のこと、ウィータはご存知なさそうですよね……?」
- ムジカ
- 「…っと、そうだ。私もそれが聞きたかった」
- ジルイ
- 一言、言葉を発しようとしたが、寸で踏みとどまった。ウィータのような相手は……初めてだ。ここで話し残しを折ると、また遠慮されてしまうかもしれない。
- メーティス
- ネフェリアの言葉に、手元に置いていた髪飾りを見てそれをテーブルの上に置いた。
- ウィータ
- 「はい。私はあの魔物の気配をなんとなく感じ取ることができまして、それで偶然この辺りにいたのです」
- 「……皆様のお手元にあるものについては、全然」 分かりません、と。
- ムジカ
- 「この武具……」 ずっと手にしていた杖を下ろして 「いつの間にか手にしていたんだ。タイミング的には、あんたが現れてからだと思うんだけど……」
- ヘルメシア
- 「あ、それ気になってたんだよね~。高値で売れそうじゃない?」
- ムジカ
- 「……そうか…」 分からないかぁ
- ジルイ
- そこで納得する。おそらく生きてきた世界が違うのだろう。親しくなればそのテンポ感もわかるのだろうが、どうにも今は距離が図りにくいのだ。
- メーティス
- 「……改めて確認しても、とは思うのですが」
- 「ウィータもご存知ではないのですね。……」
- ムジカ
- 「がめついな……」 >ヘルメシア
- ネフェリア
- 「ネフェリアはてっきり、ウィータのことを、わたしたちの危機に応えて現れた小神かなにかなのではないかとも…… 思ったのですけど」
- アスラ
- 「……私の元に現れなかったのはちょっと残念だな」 ぷー。
- メーティス
- 「……、1つ、よろしいですか?」 胸元で小さく手をあげた。>ウィータ
- ウィータ
- 「小神だなんて……。私は、神などではありません」
- 「……あ、はい。どうぞ、メーティス様」
- ネフェリア
- 「だって、あまりにも劇的でした。絵巻物のようでしたから」
- メーティス
- 「様は不要です」 頭を振って。
- ジルイ
- 武器のことについて聞きたかったが、あっさりと終わってしまった。
- ネフェリア
- 「はい。……あはは、そうですよね」 目の前のウィータは、等身大の、血の通った女の子だ
- メーティス
- 「これらのことについてウィータがご存知ではないことは承知しました。その他にも、今回の戦闘に関連する異変があります」
- ウィータ
- 「で、ですが……」 様以外どう呼べば……。
- ムジカ
- 「……。…まだ調子戻らないのか?」 ここまで静かだと、逆に私の方が調子狂ってしまうじゃないか。とジルイを肘で小突く
- ジルイ
- ただ、この武器についても懸念がある。装着するだけで分かる。この武器は常軌を逸していると。感覚で言えば自らの可能性を極限まで引き上げるものである力強さ。その反対に──
- メーティス
- 「未来を垣間見るような、そんな瞬間がありました。……こちらについては、なにかご存知ですか?」
- ネフェリア
- 「しかたないです。こちらのことは、後で詳しく調べてみましょう」>武器たち
- メーティス
- 呼び捨てて頂いて……。>どう呼べば……
- ウィータ
- 「未来を視る、ですか? ……いえ、私はそのような経験はしたことはありません」
- ムジカ
- 「……メーティス、あんたもあれ、見たのか」
- ジルイ
- 「調子というよりだな──いやまあ、さっきも言ったがなかなか俺に取っちゃ難しい話でな」
- メーティス
- 「……どちらもウィータに由来するものではない、と」 呟き、ムジカに視線を向けた。
- アスラ
- 「何の話だい?」
- メーティス
- 「ムジカも?」
- ブランシュ
- 「……」武器とは無関係だというが無自覚なだけではないのか。どうも曖昧な部分が多い。当事者のようでいて他人事のような。奇妙な違和感を覚える
- ジルイ
- 自らの力を規定されるような、恐ろしささえも覚える。
- ネフェリア
- 「大丈夫ですよ、ジルイ。分からないことばかりなのは、みんな一緒です」
- ムジカ
- 「……あ、ああ。あの時は必死だったから、死を間近に勝手に幻覚を見たのかとも思ったけど…」 >メーティス
- ジルイ
- そう考えると──俺達は普通ではない領域に踏み入ってしまったのだろうか。と、思考が結びついた。
- ヘルメシア
- 「ジルっち、ここであたしが素晴らしい言葉を教えてあげよう」
- メーティス
- 「……アスラには見えませんでしたか? 取り囲まれている際には少し先の……」 思い返して眉を顰めつつ。
「皆が斃れている未来が、視えていました」
- ジルイ
- 「そりゃ、そうなんだろうが──」わからねえ「素晴らしい言葉?」
- ヘルメシア
- ぴ、と人差し指を立てて犬歯を見せてにっと笑う。 「馬鹿の考え休むに似たり。あんたみたいなタイプは、小難しく考えない方がいいよ、絶対」
- メーティス
- 「そうですか。しかし、ウィータによるものではないのであれば……何が起きているのでしょうか」 彼女の意図していない何かが働いているのか、その他の何かが迫っているのか。
- アスラ
- 「……いや、私にはそんな光景は見えなかったな」
- メーティス
- 「……」 しかし、それを見始めたのは、確か…… 「ヘルメシアはご存知ですか?」
- ムジカ
- 「……今思えば、ウィータがあの場に駆け付けていなければ、あの幻覚が現実になっていたところだったな…」 あぶなかった
- ネフェリア
- 「あの幻視が、ネフェリアだけでないというのなら、実際にあったことなのでしょう」
- ヘルメシア
- 「え、あたしがそんな変なもの見てるわけないじゃん。見てたらもっとうおー!とかどわー!とか騒いでるもん」
- メーティス
- 「それもそうですね、あなたなら」
- 「…………。いえ、失礼しました」
- ヘルメシア
- 「納得されるのはそれはそれでムカつく」
- ムジカ
- 「……となると、丁度――」 手元の杖を改めて見つめて 「この謎の武具を手にした者だけが、あれを視た……と」
- メーティス
- 「すみません、何故か納得してしまって……話を戻しましょう」
- ジルイ
- 「柄でもねえことをしてるのは分かっているさ。ただ、まあ、俺の考えは単純すぎるんでな……」と、ヘルメシアに
- ブランシュ
- 「想像と云うには克明な光景に思えたが、皆も視ていたわけか」
- ネフェリア
- 「ネフェリアも、ようやく未来を垣間見る力に目覚めたのかと思いましたが、そうではなさそうです。……はい、どちらかというと、見せられていた、のかもしれません」
- ジルイ
- 「ねぇ頭しぼって、少しでも理解しようと考えてたんだわ」
- ヘルメシア
- 「案外、単純な考えや答えの方が強いこともあるんだよ」
- メーティス
- 「ブランシュとネフェリアも同様でしたか。……では、共通項はムジカの言う通りですね」 おそらくは。
- ムジカ
- 「……あんたまでそう言うなら、尚確信できるな。あれはただの幻覚じゃないんだって」 >ブランシュ
- ウィータ
- 「……何であれ、皆様がご無事で良かったです」
- メーティス
- 「ウィータ、これまで語ってくださったあなたの事情については承知しました。この後はどちらに?」
- ウィータ
- 「そうですね……。引き続きアーモロートを探して、まずはこの国で聞き込みを続けようと思います」
- ブランシュ
- 「幻覚を見せる手段は色々あるが、あの場で見せつける意味があるとも思えないな」>ムジカ
- ジルイ
- 「俺1人なら、そうするんだがね──」ヘルメシアの言葉には難しい顔をした。
- ネフェリア
- 「――……」 とはいえ、ウィータの存在と無関係と考えるほうが難しい。彼女自身は何も知らないようだが……
- ジルイ
- あるいは親しい人間がいればだが
- メーティス
- あれごめんド忘れおじさんした。ゼロスたちにコンタクトって今でも取れたよね>GM
- GM
- 取ろうと思えば(王者の風格)
- メーティス
- (卓的にそうするかではなくメーティス的に伝手を振らない理由がないため
- OK
- ジルイ
- 「ただまあ──、ケツ叩かれたら言うしかねえか……」と、バツ悪そうに
- GM
- 伝令役のディアちゃんがいるからね
- ムジカ
- 「……"今は"意味がないように見える、ってだけかもしれない。現時点で私達に見えている世界は、酷く限定的だ」 >ブランシュ
- メーティス
- 「であれば、ともに来てくださいませんか?」
- ウィータ
- 「……一緒に? どちらへでしょうか」
- ジルイ
- 「ウィータ。俺は難しいことも、仕組みも歴史も分からん。ただ、お前さんには助けてもらった恩もある。それに──」
- メーティス
- 「無暗に話を回るより、よほど確かな伝手があります。当時のアトランティス――滅亡に際した者達との橋渡しを行えるかと」
- ジルイ
- 「こいつがあるっつうことは、もう無関係じゃなねえんだろ。そのアーモロート探し、お前さんが嫌と言わん限りは付き合うぜ」
- 「そんな伝手まであるのかい…」
- ネフェリア
- 「いまネフェリアたちがしなければならないことは、敵を知り、おのれを知ることだと思います」
- メーティス
- 「事実は小説よりも、ということです」 >ジルイ
- ネフェリア
- 「そしてその両方ともが、いま、ウィータ、あなたを軸に結びついているように思えるのです」
- ジルイ
- 「お、おう……」
- ムジカ
- 「……そ、そんなのもいるのか…」 顔が広いというか、なんというか…
- ジルイ
- あっさりと繋がってしまったことに拍子抜けして
- ウィータ
- 「それはとても有り難い申し出ですが……」 メーティスの提案には戸惑いながらも悩んでいたが、 「い、いえ! そこまでしていただくわけには……!」 ジルイの提案には顔をぱっとあげて両手を大袈裟に顔の前で振り、全力で遠慮を示した。
- ネフェリア
- 「ならば、話が早いではありませんか、メーティス」
- メーティス
- 「とはいえ、アーモロートに辿り着けるかは未知数です。彼らの記憶を以てしても、どうなるかはわかりません」
- ブランシュ
- 「……これは妙に手に馴染む、散々使い慣れた品だ、と。私の感覚、あるいは勘はそう告げてくる」
- ジルイ
- 「俺にできることはそれしかねえんだ、いや、そうじゃねえな」
- ヘルメシア
- 「えー。何、なんかみんなやる気じゃん」
- メーティス
- 「過度な期待を持つことは禁物ですが、命を助けて頂いた恩人を手掛かりもなく送り出す真似は出来ません」
- ジルイ
- と、なんと、椅子からおりて、膝をついて
- メーティス
- ネフェリアに首肯して。
- ジルイ
- 「助けてもらった恩を返してえ。力不足かもしれねえが、お前さんの旅に連れて行ってくれ!」と、土下座した
- ウィータ
- 「私はこうしてお礼の言葉をいただけただけでも十分だったのですが……」
- ネフェリア
- 敵を知り――この現象の正体を突き止めること――己を知る――自分たちが授かったモノの招待とその理由について知ること
- ジルイ
- 「それに、こいつの武器の正体を確かめなくちゃ、俺自身が納得できん」
- ウィータ
- 「え、ええっ……」 土下座を見ればびくっと身体を引いて。 「か、顔を上げてください、ジルイ様。私に対してそのような……」
- ジルイ
- 頭を下げたままである。
- ムジカ
- 「……情に厚い奴だとは思ってたけど…そ、そこまで……」 本物の土下座初めて見た
- ネフェリア
- 「こ、これがこの地の最敬礼ですか……っ」>DOGEZA
- アスラ
- 「あはは、なかなか面白いことをするじゃない、ジルイ」
- メーティス
- 「返答でなければ、彼は動かないかと」 梃子でも。>ウィータ
- ブランシュ
- 「不謹慎かもしれないが、面白い、と思う。それだけでも付き合う理由は十分だ」
- アスラ
- 「でもまあ、気になるのは私も一緒。メーティスも無関係じゃなくなっちゃったみたいだしね」
- ジルイ
- 「命助けてもらってんだ──これくらいは当たり前だ」
- まだ、土下座したままである。
- ウィータ
- 「……わ、分かりました。アーモロートまでお付き合いいただくことになるかは分かりませんが……」
- ブランシュ
- 「面白い旅の仲間にも巡り合えた」土下座を披露するジルイにチラリと視線を向け
- ジルイ
- 「ありがてえ……!」と、顔を上げるどころか
- ネフェリア
- 「……ジルイと理由は違うかもしれませんが、ネフェリアにとっても、これは自分のためでもあるのです」
- ジルイ
- 更に頭が地面に沈んだ
- メーティス
- 「そうですね。……そうでなくとも、彼らとの間を取り持つことはしたと思いますが」 >アスラ
- ムジカ
- 「……まあ、あの魔物については私も多少因縁があるからな。それを調べるついでくらいなら、協力してやらなくもない。かな」
- ウィータ
- 「……どうか、少しの間だけでも、私にお力添えをお願いいたします」
- ネフェリア
- 「こちらこそです。改めて、よろしくお願いしますね、ウィータ」
- アスラ
- 「ディアキリスティスならイルスファールにいそうだしね」
- メーティス
- 「私にとっても、自分の記憶を取り戻す為という理由もありますから、どうかお気になさらずに」 >ウィータ
- ムジカ
- 「それ以上は床が抜けるぞ、ジルイ……」
- ウィータ
- 「……はい、よろしくお願いします」
- メーティス
- 「ネフェリアと揃いの理由です」 うん。
- ジルイ
- 「──ディアキリスティス…?」
- メーティス
- 「はい。まずはイルスファールに帰還して、彼女にゼロスと繋いで頂きましょう」
- アスラ
- 「知り合い?」 >ジルイ
- ジルイ
- と、頭下げたまま「それってあの、自称天気予報士のディアキリスティスのことか──? いや、アトランティスを関係あるのは知っていたが」
- ようやく、顔を上げて
- アスラ
- 「そうそう。あのちょっとぼんやりした変わった子」
- ブランシュ
- 「恩義に報いるならば手腕で示して行こう、それが冒険者の流儀だろう?」ぽんと肩に手を置いて>ジルイ
- ジルイ
- 「あいつ、そこまで大物だったんか──」
- メーティス
- 「はい、そのディアキリスティスかと」
- ムジカ
- 「天気予報士ぃ……? そんなのが、アトランティスの伝手なのか…?」
- ネフェリア
- 「……!」 ぐっ、と両の拳を握り。ふんっ、と気合の息をついた。
- アトランティスのことを深く知ること――ネフェリアの目的にとって、願ったり叶ったりだ。それに、かつての友人が、どうしても重なってしまうところもある
- ジルイ
- 「おう。分かってるぜ。もとより、これからできることはそれしかねえ」と、腕を回して
- ブランシュに頷く
- メーティス
- 「天地使い、と言えばわかりますか?」 >ムジカ
- GM
- むじか「ああ、あのドルイドの完全劣化か」
- ころす
- ネフェリア
- へえ天地使い! よくやってますね!
- メーティス
- おい!
- 言葉を慎めよ
- ムジカ
- 「あの地脈の力を借りて、様々な事象を引き起こすっていう……?実物は見た事ないけど…」
- ブランシュ
- バードとウォーリーダーを足して5で割った感じ
- メーティス
- 「その力をお持ちです」
- ネフェリア
- 数があわねえぜ…
- ムジカ
- 「……その力を持った…自称天気予報士……」
- ネフェリア
- 「やはり、これは縁ですよ。星に導かれているのを感じます!」
- ネフェリア
- すごいぜ星
- ジルイ
- 「まあ、なんだ──ディアのやつがいるんなら……」
- ウィータ
- 「……お手伝いをしていただけるのなら、ひとつだけ、アーモロートへ辿り着くために私が知っていることをお伝えします」
- メーティス
- 「地脈だけではなく、他にも……、はい」 >ウィータ
- GM
- 星くんはたんごも大好きだからね
- ムジカ
- 「……ん?」
- ジルイ
- 「多少は話は分かるかもしれん。なんだかんだ、あいつ解説とか上手いからな……」
- ムジカ
- べつに…
- ジルイ
- ディアちゃんはアコナイト検定1級だから解説は上手いよ
- ほしくぅ~ん
- あ
- 魔改造カプヌ
- コンプした
- ネフェリア
- 「……は。すみません、つい気持ちが高ぶって……」
- 「なんでしょう?」>ウィータ
- ウィータ
- 「アーモロートに辿り着くためには、“灯火”と呼ばれるものが必要になる――と」
- ジルイ
- 「灯火──?」
- アスラ
- 「……単純に道がめちゃくちゃ暗いから、っていうわけじゃないよね?」
- ネフェリア
- 「ま、待ってください」 こめこみに指をあて
- ブランシュ
- 「――……それは複数必要なもの、だったか?」
- ネフェリア
- 「それはもしかして、3つ必要ではないですか?」
- ムジカ
- 「…それも、アトランティスに因んだものなのか?」
- ブランシュ
- 「……ネフェリア、君もか」
- ネフェリア
- 「たとえば、大地、空、海になぞらえられているような――」
- ウィータ
- 「3つ? いえ、いくつあるのかは分かりませんが――……それより、ご存知なのですか?」
- ネフェリア
- そのすべてを揃えた者だけが
- メーティス
- 「……」 ふむ。
- ネフェリア
- アバンストラッシュへの道を開く
- ジルイ
- 「海と大地と、空の話か?」
- GM
- ウィータがムジカの言葉に返す寸前――
- ムジカ
- ご存じ、ないのですか!
- GM
- すごいじゃん
- ちょっとだけここで挟みます
- ブランシュ
- 「そう感じた、としか言えない……あの品に似た」
- ネフェリア
- なんだって
- ブランシュ
- おっと
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- 不意に君たちに小さな頭痛が襲いかかり、視界が霞む。
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- 顔を顰めて目を閉じた一瞬の内に、君たちの意識は深い森の中に移動していた。
- 空は明るく、枝葉の隙間から暖かな日差しが差し込んでいる。
- 目の前から熱を感じて視線を足元に戻してみると、乾いた音を立てて焚き火が燃えていた。
- ムジカ
- こんなBGMあったっけ
- GM
- 実はある
- メーティス
- 暁月だったかな
- GM
- 君たち5人とウィータはその周りに座っていて、もうひとり見慣れない男の姿がある。
- ネフェリア
- そうよ
- ジルイ
- めっちゃある
- GM
- アマロの移動時らしい
- メーティス
- たんごくんは漆黒までだったから……
- GM
- 暁月じゃなくて
- 漆黒
- ジルイ
- 誰よその男
- ムジカ
- どこだ…暁月はぱっち1までやったはず…
- ネフェリア
- 初めて聞いた時ちょっとクロノクロスっぽいと思ったやつ
- ジルイ
- ああ
- メーティス
- 漆黒だったか
- ジルイ
- アマロずっとのってたから
- メーティス
- ちゃんと全部やれ
- ムジカ
- 僕もそれ思ったw>くろのくろす
- ジルイ
- 普通に聞き覚えあったんだな
- GM
- 「それじゃ、あの猫娘が戻って来る前に質問に簡単に答えておこう」
- ネフェリア
- 誰よその女!!
- 男だった
- GM
- 男は君たちに声をかけてから、小枝をひとつ摘み上げ、焚き火へとくべる。
- 「"灯火"とは俺たちが目指すアーモロートへの道を開く鍵となるものだ」
- 「アーモロートは大昔に魔域の底へと沈み、その入口は堅く閉ざされているんだ」
- ムジカ
- これが超える力
- GM
- 「灯火は……そうだな、言うなれば世界の概念が結晶化したものだとでも思えばいい。それがどのように作用するか等、細かな点については、もっと時間がある時に語ろう」
- ブランシュ
- 女の子として扱えば女の子になっちまうんだよぐへへ
- GM
- 「先に集めるべき灯火について話しておく」
- ネフェリア
- 自然に情報が入るからすっごく便利
- ムジカ
- ^v^
- GM
- 「存在が確認できている灯火には、"大地"、"天空"、"滄海"、そして"調和"、"解放"、"叡智"の6つがある」
- 「だが、最後の3つについては行方が分かっていない。だからまずは、最初の3つの内のひとつ、"大地"から探しにいこう」
- 「そして"大地の灯火"は」 そこまで語ると、男は今まで歩いてきた足跡が残るのとは逆の方向を向く。 「この先、"古龍の褥"にある――」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- ムジカ
- 6個もあった
- GM
- その光景を垣間見た後、君たちの意識は小さな頭痛と共に現実へと引き戻される。
- ヘルメシア
- 「……っと、ちょっとー」
- ジルイ
- 「──」眉間を再び押さえ
- ネフェリア
- 叡智と対になるやつがありそうだな
- "暴力"
- メーティス
- 「――、は、あ」 止めていた呼吸が一度に戻り、胸を押さえて息を吐き出す。
- ムジカ
- えっちと対に
- GM
- えっちの灯火
- ブランシュ
- 叡智はさらにNTR、BSS、BLに分かれる
- ウィータ
- 「……皆様、大丈夫ですか?」
- ムジカ
- ヒャッホオウ!
- メーティス
- 「……すみません。件の幻視が、まだ」
- ジルイ
- 「……」
- メーティス
- 「おそらくは、他の皆も……」
- ムジカ
- 「……いっつ……」
- ジルイ
- 腕を組む
- アスラ
- 「やっぱり私には見えなかった。5人だけに作用するものらしいね」
- ブランシュ
- 「……今度は以前よりも明確だった」
- ムジカ
- 「……なんか、今――」 また幻覚を見たような、と周囲を見渡して、それぞれの顔色から彼らも同じものを見たのだと確信する。
- アスラ
- 「どんなものが見えたの?」
- ネフェリア
- 「――……」 ふらっ、と小さな身体が傾ぎ、丁度アスラに倒れかかる形となった
- アスラ
- 「おっとと」 ネフェリアの身体をしっかりと受け止め
- ネフェリア
- 「……は、」
- メーティス
- 「……大丈夫ですか、ネフェリア」
- ジルイ
- 「……」と、説明は他に任せた方がいいだろう。
- ネフェリア
- 「す、すみません。いま、また……」
- ムジカ
- 「知らない男が、出てきて……それで――灯火のことを……」 今だ痛む額を抑えつつ
- メーティス
- 「……恐らくは旅の同行者と思わしき男性から、“灯火”についてのお話を聞いていました」
- ジルイ
- ただ、ほぼ無意識だろう。思わずあの装備を外した。あのいつの間にか手にしていた武具だ
- メーティス
- 「彼も、アーモロートを目指していると……」
- ブランシュ
- 「まだ出会っていない男から灯火を探す指針について話を聞いていた」
- ジルイ
- そして──自分でもおかしいとは思いつつも、こんな言葉が出ていた。
- ネフェリア
- 「やっぱり、同じものを見ていたんですね…… いまの会話に、喚び起こされたようでした」
- ジルイ
- 武器に話しかける。
- アスラ
- ネフェリアの身体を支えて座り直させてあげつつ
- ムジカ
- 「……また、この5人か…」 同じ面子だ
- アスラ
- 「ふぅん……知らない男から、か」
- ジルイ
- 「お前さん──もしかして、俺のこと、知ってるんじゃないのかい?」
- メーティス
- 「すでに存在が確認されている"大地"、"天空"、"滄海"、未確認の"調和"、"解放"、"叡智"の6つがあること、」
- ジルイ
- まじまじと武器を見つめる。
- GM
- 武器からは当然答えはない。
- ブランシュ
- 「灯火という言葉を聞いたのも初めてではなかった。そうだろう?」>ネフェリア
- ジルイ
- 当然、答えはない。納得して頷き
- メーティス
- 「その内の"大地"は"古龍の褥"にある、と……」
- ネフェリア
- 感受性が高いからか、まだ身体と心の半分が、あの森のなかに居るような心持ちがする。礼を言って、おとなしく椅子に身を預けた。
- ウィータ
- 「大地に天空、滄海……そして調和、解放、叡智――3つは〈始まりの剣〉と同じ名前を冠しているのですね」
- ムジカ
- 「――そう、そうだ」 メーティスの言葉を聞いて、はっとした 「"古龍の褥"……精霊の住処にそれがあるって」
- メーティス
- 「……」 いいなあ、と思ったことに驚きつつ、それをふいっと払った。
- ジルイ
- 「俺も同じ内容だ。ただまあ、夢を信じるならば──」古龍の褥というのはそうなんだろうと
- ウィータ
- 「……ば、場所まで分かったのですか?」
- ブランシュ
- 「この仕事を引き受ける直前にも白昼夢のようなものを視た。あの時ははっきりと思い出せなかったが」
- ネフェリア
- 「――はい」>ブランシュ
- ヘルメシア
- 「まあ、みんなが見聞きした情報が絶対に正しいとも限らないけど」
- メーティス
- 「白髪と、蒼い瞳の男性が仰られていました。……ええ、確実にそこにあるとは考えない方が良いかと」
- ムジカ
- 「……う、まあ……それはそうなんだが…」
- ジルイ
- 「そりゃそうだ。まあ、一つの方針として捉えてだ」
- ネフェリア
- 「……そうか。〈始まりの剣〉……。世界の概念の――」
- メーティス
- ヘルメシアに頷きつつ、ウィータに視線を向けて。
「手がかりのひとつとして、記憶しておくべきかと思います」
- ブランシュ
- 「思い返してみればこれを指していたのだと気付かされる……こういうものを既視感と呼ぶのだったか」
- ジルイ
- 「最初はメーティスの伝手から探ってみるべきだろうさ」
- メーティス
- 話の内容はメモに書いておこうね、つらつら……。
- ウィータ
- 「はい。何らかの手掛かりになりそうです」
- ジルイ
- 「ただ既視感つうんなら、俺達はそれを経験してなくちゃならねえんだったな──」
- アスラ
- 「もしそれが未来なら、これから何処かでその人が仲間になって、一緒に灯火を探すことになるのかな」
- 「あ、もしかしてパンデモニウムの管理官とか?」
- ジルイ
- 「それじゃ俺達はどこでそいつを──知ったんかねえ」と、腕を組む。無論わからないが──
- ムジカ
- 「……それにしても、タイミングが良すぎるけど…」 何らかの意思を感じちゃう、と眉間に指先を押し付けながら
- アスラ
- 「メーティスがゼロスたちに話を繋ぎに行くなら、仲間になる可能性が高そうだよね」
- ネフェリア
- 「"古龍の褥"というのは、確か…… ニデア山の向こうに広がる樹海でしたか。太古の姿を留め、龍や幻獣たちが住まう神秘の森だと……」
- メーティス
- 「……そこも含め、ゼロスやディアキリスティスに話を伺いましょう」
- ジルイ
- やはり、自分が装備している武具が気になった。ただ、こいつからの答えはないだろう。だが、それでも、問い続けてみるしかない。無関係ではないはずだ。
- ネフェリア
- 確かに、そういうものが眠っているには、それらしい秘境といえるが
- ジルイ
- なぜなら、こいつは俺のことを知りすぎているからだ。
- ヘルメシア
- 「そ。すんごーい竜とか棲んでるらしいよ」
- GM
- 君たちがそんな話をしていると……にわかに部屋の外が騒がしくなる。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ジルイ
- 「──っと」
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by メーティス
詳細
■メモ:"灯火"について(1話)
アーモロートへの道を開く鍵- 存在確認済み
"天空":?
"滄海":?- 存在未確認
"調和"
"解放"
"叡智"
*
「それじゃ、あの猫娘が戻って来る前に質問に簡単に答えておこう」
男は君たちに声をかけてから、小枝をひとつ摘み上げ、焚き火へとくべる。
「"灯火"とは俺たちが目指すアーモロートへの道を開く鍵となるものだ」
「アーモロートは大昔に魔域の底へと沈み、その入口は堅く閉ざされているんだ」
「灯火は……そうだな、言うなれば世界の概念が結晶化したものだとでも思えばいい。それがどのように作用するか等、細かな点については、もっと時間がある時に語ろう」
「先に集めるべき灯火について話しておく」
「存在が確認できている灯火には、"大地"、"天空"、"滄海"、そして"調和"、"解放"、"叡智"の6つがある」
「だが、最後の3つについては行方が分かっていない。だからまずは、最初の3つの内のひとつ、"大地"から探しにいこう」
「そして"大地の灯火"は」 そこまで語ると、男は今まで歩いてきた足跡が残るのとは逆の方向を向く。 「この先、"古龍の褥"にある――」
- ムジカ
- 「ああ、今もあの森には、太古の生物が息づいている。古龍の褥についてなら、多少私も勝手が……」
- ジルイ
- 「なんか起こりやがったか──」
- メーティス
- あ、これサブ窓表にしててもメイン窓に出るんだな
- GM
- 「お、おい、勝手に!」「これが落ち着いていられますか~! 部屋はどこですか!?」
- どたばたどたばた……
- メーティス
- ステータスログは表になってる窓に出る癖に……ッ
- GM
- そうなのよ
- トピックとメモは
- ムジカ
- 「ん? なんだ……。もしかしてまた蛮族の軍勢が……」
- ネフェリア
- 「樹海の中にあるとしても、……探索は、かんたんなことではないでしょうね」
- GM
- メインにでる
- メーティス
- 「……、見てきます。お話を続けていてください」
- 席を立って、扉へ向かうとそれを開いて外の様子を確認しよう。
- ブランシュ
- 「軍関係者ではないな」
- GM
- なんだか呑気なやりとりと廊下を小走りに駆ける複数の足音が聞こえてきて……
- ジルイ
- 「ん──?」
- なんか聞いたことある声…か?
- メーティス
- 扉を開けて、顔だけひょこっと。
- GM
- メーティスが扉を外側へと開いた瞬間――
- ネフェリア
- 「……?」 気にはなったが、先程の余波がまだ残っている気がして、メーティスに甘える
- GM
- 「ぐへえっ――!?」
- メーティス
- 「あっ」
- GM
- 情けない声と衝撃音が響いた。
- ムジカ
- 「……って言われても、気になるな…」 メーティスの背中越しに廊下を見やって
- ネフェリア
- そこだ、トドメをさせ!
- メーティス
- 耳舐めASMRが聞こえたら、俺が来た合図だ……!
- GM
- 廊下に倒れて目を回していたのは、白衣を着たひょろひょろの男。
- 身につけた瓶底眼鏡には微かに罅が入っていた……。
- ムジカ
- 「……なんだなんだ?」 結局ひょこっと廊下に顔を出した。
- メーティス
- 慌てて外に出て、倒れた男の前にしゃがみ込む。
「すみません、ご無事ですか……」 あっ無事じゃない!
- GM
- そしてその男の後ろから……
- ネフェリア
- 変態パイロットさんはかえってください
- ガルバ
- 「言わんこっちゃない……」
- ジルイ
- 「うお、強烈──」
- メーティス
- ASMRの趣味は平凡だな、義足野郎……
- ジルイ
- 「って、おやっさん!?」
- ムジカ
- 「……あれ? ガ、ガルバ?」
- ネフェリア
- 「どなたでしょう……?」 さすがに気になって、椅子に手をかけて立ち上がった
- ガルバ
- ガルバがその様子を見て額に手を当ててため息をついた。
- メーティス
- 「……ネフェリア、傷の治療を……」
- アスラ
- 「おや、これは意外な来客だね」
- ウィータ
- 「そ、それよりその方は……」
- メーティス
- 「相当強かに打ち付けてしまったようで……」
- ヘルメシア
- 「まーそのくらいで死んだりはしないでしょ」
- 瓶底眼鏡の男
- 「きゅう……」
- ネフェリア
- 「ふぇ? あ、ああ、はい……」 とたた…… と歩いていって、 「……これは、顔からいきましたね……」
- ブランシュ
- 「店主、彼は?」
- ムジカ
- 「どうしてガルバが此処に? この男の……付き添いか?」
- メーティス
- 伸びてるなら膝枕くらいはしておいてやろう……
- ジルイ
- 「……死にはしてねえが……ダウンしてるみたいだが」
- メーティス
- 「……なぜあなたが?」 犠牲者を安静にさせつつガルバを見上げた。
- ムジカ
- そのスカートで、膝枕を…?
- ジルイ
- あぶないね
- ガルバ
- 「ああ、そんなところだ。丁度お前たちに話があった」
- メーティス
- そうですが……?
- ジルイ
- 教育に悪い
- 瓶底眼鏡の男
- 「おお……これが神がおわすという天上の国……」
- ネフェリア
- さくりと眼鏡の顔の前の空間に刃を入れて、ぴろりろりろと手当をしました
- アスラ
- 「メーティス、膝枕じゃ傷は治らないよ」
- メーティス
- 一瞬
- 瓶底眼鏡の男
- 「はっ」
- ジルイ
- 「俺達にか──ただ、わざわざここまで来るってことは」
- メーティス
- 眼鏡と顔の間に刃を挟んだのかと思って
- 二度見した
- ジルイ
- 「そんなに急なのかい?」
- 瓶底眼鏡の男
- 回復魔法を受け、意識を取り戻すと男はがばっと上半身を起こした。
- ネフェリア
- なんか自分でもわかりにくいなとおもいました
- メーティス
- 「床に寝かせておくよりは……」
- ガルバ
- 「ああ、それなりにな」
- GM
- 膝枕されてる状態で急に起き上がったら
- ネフェリア
- 「わあぁ!」 飛び退きました
- GM
- “当たる”な?
- ムジカ
- 「……まさか、ガルバが態々付きそうなんてな。何者なんだ?こいつ……」
- メーティス
- 「すみません。様子を確認してから扉を開くべきでした……」 大丈夫?>男
- ジルイ
- でかいしね
- アスミさんとはちがうからね
- メーティス
- 正面にいるネフェリアにあたるよ
- GM
- ネフェリアめ……
- アスミさんはふつうサイズだが?
- ジルイ
- ふつう
- 瓶底眼鏡の男
- 「おや……、ここは……?」
- 「あ~~~~~~~!」
- ブランシュ
- 「例の仕事の追加ならばこちらも相談しなければいけない。探索先の候補が出てきた」>ガルバ
- メーティス
- びっくり。
- ネフェリア
- 「ちょっと、大きい声を出さないでください……!」
- メーティス
- 「……」 びっくりした……。ジブリみたいになりました。
- 瓶底眼鏡の男
- 君たちの顔を見るなり、男は大声をあげて立ち上がり、君たちを指さしてから指を組んで目(眼鏡に隠れていて見えない)を輝かせた。
- ネフェリア
- もうっ。 手をかざすと、床に取り落としてしまったアビスナイフが浮かんで、くるりと鞘に収まった。
- ジルイ
- 「ああ、ちょいとこっちもやるべきことができちゃいるんだが……まあ、話は聞かせてくれや」急用なんだろうし
- ガルバ
- 「それなら丁度良かった。少し待っててくれ」 >ブランシュ
- ネフェリア
- ネフェリアは手のひらサイズですね
- ウィータ
- 「……お怪我は大丈夫でしょうか?」
- 瓶底眼鏡の男
- 「あ、お気遣いなく! 回復魔法、ありがとうございました~」
- 「そ・れ・よ・り!」
- ブランシュ
- 「まずそちらの話を聞かせて貰おう」この連れてきた?男から聞けばよさそうだ
- メーティス
- 「……一先ず、中へどうぞ」
- ムジカ
- 「……な、なんだ…」 テンションが高いやつだ…
- ジルイ
- 「おう。すまんが頼むわ」
- 瓶底眼鏡の男
- 「あなたたちですか!? “霊死”に立ち会いながらも生き抜いた強運の持ち主だというのは!」
- ジルイ
- と、椅子用意してやるよ
- メーティス
- 「通路で話す内容ではないでしょう?」 >ガルバァ
- ガルバ
- 「……そうだな」
- ジルイ
- 「……あー」
- ネフェリア
- 「“霊死”」
- ムジカ
- 「……れ、霊死ぃ…?」
- ジルイ
- 「“霊死”ってなんだ?」
- ガルバ
- 頷いて、案内の兵士に礼を言ってから男を中に押し込み、扉を閉めた。
- ジルイ
- 「俺は頭よくなくてな……すまんが説明してくれるかい?」
- ムジカ
- 「…う、うわわ…っ」 ずずいずいと押し込まれた
- メーティス
- 軍部の施設で飛び出していけ宇宙の彼方するこの男
- 多分強い
- ネフェリア
- 「……つまり、あの現象にはそういう名がついているのですか」
- ジルイ
- ウィータの時は遠慮していたが、こういう手合はまだやりやすい。ガツガツきいていく。
- ブランシュ
- 「その語句について知らないが、あの魔物のことを指しているのならば詳しい話を伺いたい」
- 瓶底眼鏡の男
- 「ええ、ええ。それは勿論、一晩でも二晩でも!」
- メーティス
- 「……すみません、ウィータ。話を一度止めたい時は教えてください」
- ヘルメシア
- 「一晩も聞きたくないっての。簡潔に! よろしく」
- ジルイ
- 「お、おう──そんなに時間かかる話なのかい」
- ムジカ
- 「簡潔に!簡潔に頼む……」
- ネフェリア
- メーティス「もう一度ドアを使います
- メーティス
- 「止めます」 すっと拳を握った。協力するよの意図で。殴るよの意図ではない。
- ウィータ
- 「あ、はい……大丈夫です。賑やかな方で、呆気に取られてしまいましたが……」
- 瓶底眼鏡の男
- 「な、なんだかプレッシャーを感じますね~」
- メーティス
- まさかドアが武器になるとはな
- 瓶底眼鏡の男
- 「とりあえず」 こほん
- ジルイ
- 「ただまあ、俺らも動かないといけないんだわ。すまんが、そのうち長話は付き合うからよ」
- GM
- まあ
- もうエネミーにはなったしな
- 瓶底眼鏡の男
- 男は咳払いをひとつして、胸に片手を当てる。
- メーティス
- 獣使いとなってしまう
- ジルイ
- 簡潔に頼むわ、と
- ネフェリア
- 「本当はみんな興味津々なのです」
- 瓶底眼鏡の男
- 「私はマクスウェル。スフェンから来た研究者です」
- メーティス
- ヒビ差分は??
- ネフェリア
- その眼鏡はどこで売っているんですか
- ジルイ
- ヒロイン候補
- GM
- ないが?
- 眼鏡は自家製
- メーティス
- こいつ研究者でひょろひょろと見せかけて
- ブランシュ
- 3_3
- アスラ
- 「うーん……」 よわそう……。
- ムジカ
- 「………スフェンから…。まさか、あいつの知人だったりしないだろうな……」 これまた最近出向いた地の名だ。
- メーティス
- ずっと研究するだけの体力と耐久があるタイプだな
- メーティス
- 「アスラ?」
- ジルイ
- 「エヴァーツ先生の知り合いだったら話は早いんだがね……」
- 「キャスリンでもいいが」
- アスラ
- 「剣は振れなさそうだなぁって」
- メーティス
- 「……あいつ、とは?」
- ウィータ
- 「ええと……私はウィータと申します」
- ジルイ
- 「前に、世話になった教授さんがいてね」
- メーティス
- 「研究者ですからね……」
- ジルイ
- と、メーティスに
- ムジカ
- 「…う」 メーティスの問いには、ジルイの発言にしかめっ面をすることで返した。
- メーティス
- 「以前……というのは、今回の事件に関係しているという、あの?」
- ブランシュ
- 「何故、スフェンの研究者がこの場に?」
- ネフェリア
- 「まあ。遠路はるばる、ご苦労さまです」
- マクスウェル
- 「もちろんエヴァーツ教授のことは存じ上げてますよ。向こうは覚えてるか知りませんけど~」 あはは~
- ジルイ
- 「ああ。その先生が、おそらくこいつの研究をしてたんだわ」
- 「あー……まあ、それはそうかもしれんな」
- 覚えてるかどうか知りませんに、頷いちゃう
- ムジカ
- 「ま、まあ…関係ある確証もない……し……」 関係あったわ~
- ガルバ
- 「ま、とりあえずお前らも座り直すといい」
- メーティス
- 「なるほど……。私はメーティスと申します、よろしくお願いします」 >マクスウェル方程式
- マクスウェル
- 「おっとそうですね。それじゃあ失礼しまして」
- ブランシュ
- 「ブランシュだ、ひとまず、話を聞かせて貰おう」
- ムジカ
- 「……ムジカだ」 むっすりーに
- GM
- 椅子に座り、自己紹介が終わるとマクスウェルはマジ顔(当社比)になった。瓶底眼鏡が分厚すぎてなぜだか目は見えない。
- メーティス
- 「……」 何でムジカはこんなに不満そうに?
- ガルバ
- 「合わせて、俺から依頼の話をさせてもらおう」
- ネフェリア
- 「ネフェリアたちがはじめて遭遇した…… “霊死”現象? は、スフェンの地でのことなんです」>ブランシュ 向こうのほうが研究が進んでいたんだろうと
- GM
- アスラとヘルメシアもそれぞれ名乗って……
- マクスウェル
- 「そう――!」
- メーティス
- 「先程話に出ていましたが、すぐさま請け負うことができるかは約束できませんが」 頭を振って。>ガルバ
- マクスウェル
- ずびし! 霊死の名前が出ると、ネフェリアに勢いよく指を突きつけた。
- ムジカ
- 「……?」 視線を感じてメーティスを見たが、気にされていると分かると罰が悪そうにそっぽを向いた。
- メーティス
- 「……」 ヘルメシアといいムジカといい、年下に見える人の心情が……分からない……
- ネフェリア
- 「………」 人を指差すのはよくないなァ
- ジルイ
- 「サイの魔物と、熊の魔物から、サンプルが取れたやつだな──」
- マクスウェル
- 「あなた方が遭遇したあの赤黒く変異した身体を持つ魔物たちは、“霊死”と呼ばれる現象によって誕生したものと考えられているのです!」
- ムジカ
- 年下に……
- メーティス
- 詳細な年齢聞いてないし、
- ネフェリア
- ジルイの言葉にうなずく
- ジルイ
- 「あー、んで、兄さん。その“霊死”とは一体どういうものなんだい?」
- アスラ
- 「その霊死っていうのは?」
- メーティス
- 20年も……という話からそんな大人ではないのだろうなあ……というやつ!!
- ムジカ
- く…
- マクスウェル
- 「生命活動が停止するという意味では、通常の死と変わりありません」
- メーティス
- 逆に年上扱いされたら逆にしんどそう
- 逆に逆に(正位置)
- マクスウェル
- 「ですが、その際に魂までもその場から即座に消失してしまい、消えた魂は蘇生も――輪廻への帰還も望めないと言われています」
- ジルイ
- ふむと、腕を組んでいたが
- ムジカ
- でも寝てたとしても3000年生きてるメーティスから言わせれば全然年下だったなと思い直した2025年秋
- ネフェリア
- 「――……」 そして、ちらりとウィータを見やる。その“霊死”と思しき事象を、太古の時代に経験した生き証人がここにいると知れば、彼の興奮いかばかりか。
- ジルイ
- 「……」
- マクスウェル
- 「そして、霊死した生物は身体のごく一部が赤黒く変色、変異し……」
- ネフェリア
- 話がぐちゃぐちゃになってしまいそうなので、一旦彼女の紹介はおあずけにした
- マクスウェル
- 「場合によっては、アンデッドとも違う形で起き上がるとされているのです」
- 「今まで、起き上がった個体に遭遇したことはありませんでしたが……」 君たちを羨望の眼差しで見る
- ムジカ
- 「……まさに、霊魂そのものが死滅する現象、というわけか……」
- ジルイ
- 「……ちょいとまってくれ兄さん。つうことは……、なんだ──」
- ブランシュ
- 「古代語魔法には魂の無い死体をマナの作用でゾンビやスケルトンとして動かす技術がある。あれらや魔法生物とは違う原理で動いていると?」
- マクスウェル
- 「どうでしたか!? どんな特徴を持っていました!? 触った感触は!? 彼らはどのような器官から声を発しているのでしょうか!? 魂がないのであれば、やはり記憶や本能も存在しないのでしょうか!? 思考能力は!? あ、生殖機能は!?」
- ジルイ
- 「あるべき姿からズレてしまったら、“霊死”が起こってしまう──つうことが……今まで……ってまてまてまて」
- ウィータ
- 「…………」 引。
- メーティス
- 「マクスウェル」
- ジルイ
- 「まずだ。俺達も命からがら助かったんだ。そんなことしてる場合じゃなかったんでな」
- ヘルメシア
- 「引いてる引いてる」
- ジルイ
- 「一先ず落ち着こうや。な」
- ムジカ
- 「……お、落ち着け…!」 うるさいなあもう!
- ジルイ
- と、肩をたたき
- メーティス
- 「詳細な報告は後程ギルドへ向けますので、そちらをお待ちください」
- マクスウェル
- 「はっ……これは失礼しました。つい熱が入ってしまって」
- メーティス
- 「ではガルバ、本題へ」
- ガルバ
- 「俺がツッコミに回らなくてよくて助かる」
- ジルイ
- ただ、今の話で、少し気になることはあった。
- メーティス
- 「制御する気ぐらいは見せてください」
- マクスウェル
- 「とりあえず、魔法生物などとは根本から違います」
- ブランシュ
- 「必要なのは対策だ。あれがアンデッドや魔法生物と違うと認識しているなら、何かしらの糸口を知っているのではないか>」
- マクスウェル
- 「彼らには、マナが作用している形跡もないのですから」
- 「いやぁ……私もそれを知りたいんですよ」
- ブランシュ
- 「この世のものとは思えないな」
- ジルイ
- 霊死はこの世のルールから外れた時に起こる現象なのではないかということ。となると
- メーティス
- 「ご存知であれば、共有は既にされておられるでしょうからね」
- ネフェリア
- 「本能のようなものは、あるように見えました……。しかしそれは、元の生命の持っていたものとは違うものです。彼らは、融合し、ひとつにまとまっていて……」 マクスウェルの問いに、自身の思考を誘われて
- 口元に手をやり、ひとりごちるように
- メーティス
- 「おそらくは、その情報を持ち帰る者がごく少数であったがゆえに、対応策を練るために報告を聞きたいのでしょう」
- ジルイ
- 「(世界から否定されてるのか──? で、それを殺せるっつうウィータの力は……)」
- ムジカ
- 「……マナも作用していないのなら…どうやって動いているんだ……。 操られているわけでもないってことだろう…?」
- ガルバ
- 「先日のお前たちが遭遇した魔物たち……ひとまず霊死の軍勢とでも呼んでおくか。その出現の報告は、すぐにイルスファールにも届いだ」
- ネフェリア
- 「!」 思考が中断された
- ジルイ
- 「(あるべき姿に戻す──力…か?)」
- ネフェリア
- そうだ、ガルバ自身が来た理由があるはずだ
- ガルバ
- 「もしまたあのように大規模に発生することがあれば、被害は計り知れないだろう」
- ジルイ
- 「ああ。俺らの実力でも──軽く全滅するレベルだ」
- ガルバ
- 「そうなる前に、イルスファールは霊死の軍勢に対する対応策を練るため、その情報収集を冒険者に依頼することを決定した」
- ジルイ
- 「なるほどねぇ」
- アスラ
- 「白羽の矢が立ったのが私たち――いや、メーティスたちってわけか」
- ムジカ
- あかい
- メーティス
- 「ただでさえ手は不足しているのですしね。……しかし、それをここまでやってきて依頼しに来るということは、なにか掴めているのですか?」
- 「それを区切る必要はありません。……ヘルメシアは、今後の調査に同行するかは不明ですが」
- あなたは来てくれるでしょう、と目で訴えた。>アスラ
- ネフェリア
- 「ネフェリアたちも、元より、そのつもりでしたよ」>情報収集 ウィータの方を意識する。いましがた、彼女に協力すると言ったばかりだ
- ブランシュ
- 「我々はあなたのいう“霊死”に感染した魔物の中で特に大きなものと相対して一度は退けた。確実に破壊した筈だったが仕留め切れていなかった」
- アスラ
- 「それは勿論」
- ヘルメシア
- 「あたし? どーしよっかなー」
- メーティス
- 返答に満足そう(当社比)に頷いた。
- ガルバ
- 「有力な手掛かり、という程ではないかもしれないが」
- 「ジルイにネフェリア……ムジカもか」
- 「3人は、以前スフェンに向かう途中、エニア丘陵で霊死したと思しき魔物に遭遇したはずだな」
- ジルイ
- 「ま、目下の目標は、確実にあいつらを──誰でも殺せるようになることだろうがね。それさえできりゃ、イルスファールの冒険者なら……やってくれるだろうさ」
- 「ああ」
- メーティス
- パソコン変えてからあんま参加してなかったから
- ネフェリア
- 「はい」 こくりと、黒髪の少女はうなずく。
- ムジカ
- 「……ああ、そうだな」
- メーティス
- エニア丘陵に久しぶりに殺意を抱いた
- ブランシュ
- 「あれは再生し、どこからともなく殖えた。だが、ジルイたちが以前遭遇した似た個体はそうではなかったそうだな?」
- ムジカ
- どうした急に
- GM
- jyさ
- 草
- ニアで反応するんだよ
- メーティス
- 「あなたにはあなたの都合があるでしょうから、ご無理はなさらずに」 >ヘルメシア
- ムジカ
- ああ…
- GM
- アルタニアと同席させたい
- メーティス
- ニアってキャラがいてですね
- そいつはもうNG
- ジルイ
- 「ああ。そこで仕留めて終わったぜ」
- ガルバ
- 「あの魔物が何処から来たのかを調べた結果、やつはそれよりも北――古龍の褥方面からやってきたものだということが分かった」
- 「それに加えて、」
- 「古龍の褥では、他にも霊死した魔物の姿が確認されている」
- ブランシュ
- ティカとかファンとかイスとか名付けたら
- ジルイ
- 「へぇ──」
- ネフェリア
- 「そうですね……」 ジルイの言葉に同意して。ウィータの力のことは、口に出すことは避ける。彼女自身の意志によってのみ共有されるべきだろう
- ブランシュ
- クリティカルファンブルダイスの度にピピン
- ヘルメシア
- 「つれないにゃ~。さすが陰気な読書女」
- ムジカ
- 「……! そ、それは本当なのか…!?」
- ウィータ
- 「……霊死した魔物が。それは、複数ですか?」
- ガルバ
- 「ああ」 ムジカ、ウィータにそれぞれ頷いて
- メーティス
- 「……」 え……。
- ジルイ
- アルタニアとニア
- 同席させて
- エンバグ ニア ファーを
- やらせるか
- ムジカ
- Nate River
- アスラ
- ヘルメシアを肘で小突きつつ
- ネフェリア
- 「……確かに、方角は北よりでしたが、まさかそんなに遠いところから来ていたなんて」
- アスラ
- 「古龍の褥というと、丁度さっき灯火の話が出たところでもあったね」
- GM
- ニア、僕の勝ちだ
- メーティス
- アルタニアが一晩で殺ってくれました
- ムジカ
- 居ても立ってもいられない、というような様子でガルバに詰め寄った 「…ぐ、具体的にはどのあたりで目撃されたんだ?数は……」
- メーティス
- 「そうですね。目的地は合致しているようです」
- GM
- 「神ィ!(オフェンティック・ファイア」
- ジルイ
- 「偶然にしちゃ出来すぎだが……」
- 「好都合じゃねえか」
- メーティス
- 私は仰せの通りに!(ダメージファンブル)
- ガルバ
- 「それなりに奥の方だ。調査隊も随分頑張ったようだな」
- ムジカ
- 「森の西部では目撃されたか? あの辺りには人里も……いや、それよりも……」
- ブランシュ
- 「もし、あれが感染して拡がっていくものだとすれば……飛竜が“霊死”すれば国中に拡大しかねない」
- ガルバ
- 「調査隊が見つけたのは、3,4匹とのことだったが、それ以外にもいる可能性はある」
- 「幸い、まだ人里の方にはやってきていないようだ」
- ネフェリア
- 「……ムジカ」 エルフの袖を引いた。落ち着いて、と目で言っている
- ムジカ
- 「……っ」 ぐ、と息を呑む。
- メーティス
- ムジカに口を挟もうとしたが、ネフェリアが引き留めたのを見て頷いて。
- ムジカ
- 「!」 袖を引っ張られた感覚に、耳がぴこんと持ち上がる。
- ネフェリア
- 「その3,4匹と思わない方がいいでしょうね」
- ウィータ
- 「……そうですね。皆様が遭遇したように、殖えるのだとしたら――」
- 「……私でも、抑えられないかもしれません」
- ジルイ
- 「……」
- メーティス
- 「ウィータ、判断は貴女に任せます。貴女の旅に、私達がついていくのですから」
- マクスウェル
- 「ですので、それが広がってしまう前に、原因を探っていこうという話なのですよ~」
- ジルイ
- 「進化──してるんかもしれんな。あるいは、適応してきてんのか…?」
- ウィータ
- 「私が……?」
- ムジカ
- 「……ウィータ、」 不安げな瞳でウィータに振り向く
- メーティス
- 「ええ。その通りです」 とはいえ、被害が迫っていると聞いて無視をする人物ではないだろうが。
- ネフェリア
- 「……目的地は一致しそうですが」
- ジルイ
- 「いつもなら、二つ返事でおやっさんの依頼を引き受けるんだが──」
- ムジカ
- 「先ほどああいった手前、前言を撤回するなどしたくはない。したくはないが……」
- ガルバ
- 「依頼を請けるのは彼女ではなく、冒険者であるお前たちなんだがな」 がしがしと頭をかいて
- ブランシュ
- 「あれらに対する決定打を持っているのはおそらく君だけだ」>ウィータ
- ジルイ
- 「今回はお前さんについていくと決めているんでな」
- メーティス
- 「申し訳ありません、ガルバ。私達にも事情があって」
- ウィータ
- 「……」 困ったようにしばらく君たちと、ガルバやマクスウェルを順番に見てから
- メーティス
- 「……、」 マクスウェルのいる場所で開示するのは躊躇われるな……。
- ムジカ
- 「……あの森には、私にとって何よりも大切なものが眠っている。もし、あんたが灯火探しを優先したいというのなら、すまないが私は――」 きゅ、と唇を噛む。
- ネフェリア
- 「ごめんなさい、ガルバ。この話の前に、このウィータと約束をしていたところだったんです。……でも、悪いようにはしません。少し待っていてください」
- メーティス
- 「ムジカ、その言い方はよくありません」
- ウィータ
- 「霊死現象が確認されているのなら、放っておくわけには参りません。時が過ぎれば、いずれこの場所にもその脅威が再び魔の手を伸ばしてくるでしょう」
- 「……大丈夫です、ムジカ様」
- メーティス
- わかっているだろう、とでも言いたげな金の瞳でじっとムジカを見遣った。