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六花のクラヴィス

現行ログ

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ソフィアが入室しました
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レイヴェンが入室しました
レイヴェン
APぶち込んだ分の成長を振ってなかったことに気が付いた
ふってくるわ(いそいそ
ソフィア
ソフィア
種族:リカント 性別:女 年齢:10代後半
ランク:大剣 信仰:- 穢れ:0
技能:グラップラー11/スカウト8/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用25[4]/敏捷36[6]/筋力19[3]/生命14[2]/知力20[3]/精神24[4]
HP:66/66 MP:26/26 防護:8 
!SYSTEM
イーサンが入室しました
イーサン
イーサン
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:18
ランク:- 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:1
技能:グラップラー11/プリースト8/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用31[5]/敏捷24[4]/筋力21[3]/生命24[4]/知力23[3]/精神21[3]
HP:59/59 MP:47/47 防護:2 
イーサン
こんばんは
レイヴェン
レイヴェン・コリンズ
種族:人間 性別:男 年齢:35
ランク:- 信仰:“酒幸神”サカロス 穢れ:0
技能:プリースト11/スカウト7/セージ7/コンジャラー3/レンジャー1/アルケミスト1
能力値:器用20[3]/敏捷25[4]/筋力15[2]/生命14[2]/知力36[6]/精神26[4]
HP:49/49 MP:70/70 防護:4 
レイヴェン
こんばんわん
プリを11にしてレンジャー1が生えました
なんでかって言うと魔香水でMPが7回復するからです。
!SYSTEM
フィオリが入室しました
!SYSTEM
アニトラが入室しました
アニトラ
アニトラ・オルソン
種族:グラスランナー(クリメノス) 性別:女 年齢:22
ランク:名剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー11/ライダー10/エンハンサー5/アルケミスト1
能力値:器用34+1[5]/敏捷38+2[6]/筋力13+1[2]/生命22[3]/知力20[3]/精神24[4]
HP:55/55 MP:0/0 防護:2 
!SYSTEM
たんGMが入室しました
ソフィア
アニトラサァン(こうしくん
アニトラ
ソフィアクン!
たんGM
必要ならサブチャットの方は、Discordに前のっけた方法で整理しておいてくださいませね
フィオリ
フィオリ
種族:ナイトメア(エルフ) 性別:女 年齢:17
ランク:宝剣 信仰:- 穢れ:1
技能:フェンサー11/ソーサラー9/コンジャラー4/エンハンサー2/アルケミスト1
能力値:器用30[5]/敏捷30[5]/筋力30[5]/生命20[3]/知力25[4]/精神21[3]
HP:55/55 MP:62/62 防護:1 
ソフィア
前と同じ部屋だから
もうそうなってる
アニトラ
んほ~
たんGM
設定保存されるんだ
よかった~
ソフィア
そらそうよ
たんGM
そういやNPCの名前とかも残ってるしな
ソフィア
それは
アニトラ
今サブとGM用、上下に分かれず一緒にしてる
ソフィア
毎回私がたんごの家にいって入力してあげてる
たんGM
??
ホラーよりこわい
ソフィア
昨日鍵あけっぱなしだったよ
レイヴェン
たんごの家に送って行ってるのが俺ってワケ
フィオリ
ギリギリになってしまった こんばんわ
アニトラ
ナイスレンジャー1
たんGM
そんな感じにしておいて大丈夫!>アニトラ
フィオリ
よろしくお願いします!
アニトラ
こんばんは(遅
ソフィア
GM用で挨拶してるやつおるぞ
アニトラ
おっす
ソフィア
あいつさみしいやつだな
たんGM
わろた
こっちだよ
アニトラ
草 最初の画面GM用の方だしね
イーサン
おずかん
ソフィア
ふぃおちゃんみてるぅ~?www
よろしくお願いします。
たんGM
逆にしておいた方がよかったネ…
アニトラ
フィオリフィオリフィオリフィオリ
イーサン
よろしくお願いいたします。
アニトラ
よろしくおねがいします
レイヴェン
よろしくおねがいしまふぃおり
たんGM
PL用のチャットは
違う方だ!
!SYSTEM
レディチェックを開始 by たんGM
たんGM
だいじょうぶかな?だいじょうぶじゃなさそう
フィオリ
フィオリ
よろしくお願いします
たんGM
オライ!オライ!
よろしくお願いします
フィオリ
さみしいやつです
アニトラ
ウーイ!
たんGM
そんなこといわないで
でははじめていきましゅ
たんGM
 
 
 
ソフィア
ちゃっとがピンピン鳴ってるのに
レイヴェン
ちゃんと水用意した?
アニトラ
さみしくってお部屋で自分を……
たんGM
した!
ソフィア
自分の見ている窓では全然話が進まなくて
アニトラ
えらい
ソフィア
どういう気持だったんだろう
レイヴェン
えらい
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
The Vesta100%
たんGM
瞼を閉じ、暗闇の世界にいたとしても、君達の手の中には、禁書に入る前にはなかった硬質な感触があった――
 
魔法学園ロージアンの学長補佐を務めるペンネ=ブルーデネルの手引きが全ての切欠だった。
魔剣ネクサスの功績を鑑み、彼女はフィオリエナに魔法の杖という栄誉を与えると言った。その為に君達冒険者一行は"禁書の魔女"クラン=カランを探すこととなった。
〈奈落の街〉ルシェンカの遺跡ギルドが保有する書庫にて、禁書に封じ込められた彼女との出会いを果たすが
クラン=カランが命じた試練の中で、君達は"近しい者の手によって死が齎される"と予見されることとなる。
それでも無事試練を乗り越え、魔法の杖――新たなる学術アルス・ノウァを手に入れた君達には、クラン=カランから次なる試練が告げられた。
 
杖を完成に導く為、アシュランド王国へ向かえ、と。
君達の歩みは、未だ誰かの思惑の中にあるのか。それもまだ知る由もないことだ。
 
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
たんGM
 
目を開くと、そこは見覚えのある地下書庫だった。
埃臭さが鼻をつき、大穴の呪いである気怠さも遅れてやってくる。
室内は薄暗いが、上階へ向かう為の階段脇には、青い炎を灯すランタンがフックに掛けられていた。
この空間に窓はない。今が昼なのか夜なのかも判然としない場所で、ただ一つ変化を見せたのは、魔法陣の光が収まっていく光景だけ。
君達が現実の世界へと戻った事を見届け、役目を終えた魔法陣と台座の上の禁書は、そのまま沈黙した。
禁書の中にいた時には失せていた空腹感も、眠気も、今はきちんと体が訴えている。
まるで夢を見ていたかのような余韻だったが、手の中にはしっかりと、"禁書の魔女"から与えられた主枝と側枝があった――
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
たんGM
 
 
 
たんGM
というところからおスタートでございます
各々発言してくださって大丈夫です
イーサン
全員の無事をまず確認し、また、身体の状態を確認する。
「全員、動きに問題はないか」
身体の状態についてはお世辞にもいいとは言えない。止まっていた時間が再び動き出した…そんな感覚だ。
フィオリ
「……」 視線で室内の光景を見渡して 「――ふう。ようやく戻ってこれました」
レイヴェン
「異常は無さそうかな~」
アニトラ
――」 最初にやってきた眠気が、早々に強くなってきている。少し俯いて、額を手で抑えている。
ソフィア
随分と久しぶりに感じる禁書の外の空気。何も考えずにそれを思い切り吸い込んで―― 「……ごほっ……」 肺の中が埃臭さで満たされ、思わず咳き込んだ。
イーサン
「まずはトゥエルヴと合流し、外の状況把握からだな…」
ソフィア
「……中の方が、よっぽど空気が澄んでたね」 そういえば入る前はこんなところだった。
フィオリ
「トゥエルヴは……」
イーサン
「疲労が濃ければ、拠点として借りていた宿に行ってもらっても問題ない」
アニトラ
「……そうですね。ひとまず、会いに行ってからでも良いでしょう」
イーサン
状態として同じであるが、顔色ひとつ変えないのは日頃の鍛錬の賜物か。
フィオリ
こっちではどれくらい時間が経っているのだろうか。
アニトラ
じゃあなんすかry
たんGM
さっぱりですね。答えてくれる人はここにはいません。
ソフィア
「今頃待ちくたびれて大変なことになってるかも」
フィオリ
――そうですね。少し休憩して、頭の整理もしたいですし」
レイヴェン
「おーい!かえってきたぞ~!」店番兼案内人君はいないのかなーっと
アニトラ
「出歩いていなければ、すぐに会えるのでしょうけど……」
レイヴェン
結構深い所だった記憶がする
アニトラ
「フィオリさんの使い魔から、何か伺えますか?」
イーサン
「時間の経過は中と外で異なる可能性が高い。………さすがにあいつも、街の外には理由なく出てはいないだろう」
フィオリ
「あの人にも、一言お礼を言っていきましょう」 いたら そうトラモントさんでした
イーサン
ありうるとすれば…腕の件でイルスファールに帰還しているか。
フィオリ
「ん……」 感覚の焦点を使い魔のほうへ合わせてみる
たんGM
気配を辿れば分かるが、表層である雑貨屋トラモントと、この地下書庫までの距離は結構離れている。此処で声を上げても、上階にいる人間には聞こえないでしょう。>レイヴェン
レイヴェン
先輩猫さんがんごろんごろしてます!
フィオリ
尻尾の付け根をトントンしないでください
ソフィア
トラモント、いきていたのか……
レイヴェン
「だめか~」
アニトラ
トントントントントラモントン
ソフィア
感覚共有してるってことはちゃんと釘を差しておいてあげたから
大丈夫ですよ
ソフィア
「……流石にね」
たんGM
フィオリが使い魔と感覚を繋げれば、真っ先に感じたのは体中を包む温もり。少し前に君が感覚を繋いだ時から、状況が変わっていないように思える。
ソフィア
「ここ、あんまり空気もよくないし、早く上に出よう」
埃臭い書庫というと、どうしても昔を思い出してしまって嫌なのだ。
たんGM
トントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントントン
フィオリ
「……」 ふ、と口の端に微笑みがうかんだ
たんGM
ヒノノニトン
イーサン
「自分達で上がるしかなさそうだ」
ソフィア
それは何の音か知ってる?
トゥエルヴの首が飛ぶ音だよ
たんGM
わかんない
イーサン
「…来るときにあのランタンを使っていた、おそらく、上がる時にも使えるだろう」
たんGM
とばしすぎじゃない??
フィオリ
「待ちくたびれて、眠っていそうです」>アニトラ
アニトラ
「ええ。まだ、上の方が良いですからね」
たんGM
何本あるの首
ソフィア
いっぱい
たんGM
ヤマタノオロチです
フィオリ
「はい」 と頷いて、書庫を後にしましょう
イーサン
「眠っているか…となると、時間帯は夜の可能性もあるか…?」
アニトラ
「夜が更けているのなら、そのままにしてあげたいですね」
イーサン
ランタンを借りて上に行こう。
たんGM
それでは君達が階段脇のランタンを手に取って、階段を登っていく。
レイヴェン
デュマピックを使わなきゃ
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Companions (Piano Version)100%
たんGM
   :location_on: ルシェンカ・雑貨屋「Tramonto」   
アニトラ
ささやきいのり
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
たんGM
長い階段と通路を行き、君達は雑貨屋Tramontoへと戻ってきた。
君達が雑貨屋へ続く扉を開けると、すぐ近くのカウンターに店主がいた。彼は読んでいた本から顔を上げて、フードの下で驚いた顔をしてみせた。
フィオリ
「外と中の時間の流れが同じとは限りませんしね……。しばらくは時差に苦労するかも」
ソフィア
TramontoがTangoに見えた
トラモント店主
「……驚いた。こんな早く戻ってくるなんてな。やりたい事、達成できなかったのか?」
フィオリ
「どうも。……ただいま、戻りました」
イーサン
「今戻った、魔女殿とは話ができた」
アニトラ
Tangonto
ソフィア
「はい、どうにか。……こっちではどのくらい時間が経ってますか?」
イーサン
「俺達が入ってからどれくらいの時間が経過しているか教えてもらいたい」
ソフィア
この雑魚には敬語使ってなかったかも
フィオリ
「いいえ。おかげさまで、成果はこの通り」 と、手にした杖をみせた
レイヴェン
大体の事務処理はやってくれちゃうかららくちーんって顔をしてる。
アニトラ
頭を軽く下げて、後ろに控えた。
トラモント店主
「まだ三日だよ。こんなに早く戻ってきたのは、あんたたちが初めてだ」
答えてから店主は何かを思い出したのか、さっと自身の口元に人差し指を立てて見せる。静かに、の合図だ。
ソフィア
「3日……それでもトゥエルヴのことは結構待たせちゃったね」
そう呟いてから店主の仕草を見て口を閉じた。
トラモント店主
そして、視線をカウンターの向こう側……店内へと移す。
視線の先には、大きなソファが置かれている。よく見れば、そのソファに誰かが横になっていた。
フィオリ
「そうですか」 もっと長い時間を過ごしていたような、そうでないような。
たんGM
酷い事いうな
トラモント店主
近付いてみれば、すぐにそれが誰だか分かる。
トゥエルヴが、身体を丸めてソファの上で寝入っていた。腕には黒い猫が一匹、抱き枕代わりにされている。
イーサン
「…すまない、気を遣わせた」眠っているであろう彼を起こさないように声量は落とした。
トラモント店主
読んでいるうちに寝てしまったのか、ソフィアから借りた例の恋愛小説も、開かれたままで枕にされていた。背後にいる店主が小さな声で続ける。
ソフィア
「……また本をあんな風に雑に扱って」
トラモント店主
いいって、と手を振ってイーサンに応えて
「あんた達が禁書の中に入ったその日、坊主を街まで送り届けたんだが、数時間としないうちに店に戻ってきたんだ。観光でもしてきたと思ったが、何ともつまんなそうな顔しててな」
アニトラ
そんな寝姿を見て、微かに笑った。
イーサン
宿で眠っているものと思っていたが…
トラモント店主
「それから毎日そこで本読んで過ごしてたぜ」
イーサン
「トゥエルヴが?本?」
レイヴェン
「そいつはなんともまあ」
フィオリ
トゥエルヴの腕の中で、黒い猫が耳をぶるっと動かし、同時に、少女は自分の髪の毛をいじった。
イーサン
にわかには信じがたい話だ。あのトゥエルヴが。
ソフィア
「……」 意外だ。興味を引くものなら沢山あっただろうに。
トラモント店主
君達が近づいても、彼は目を覚まさない。
ソフィア
仲間たちをぐるりと見回す。それだけ彼にとってこの面々が大事だ、ということなのだろう。
トラモント店主
斥候としては失格だ。だがそんな事を知る由もない少年は、君達が間合いの内側に入っても穏やかな寝息を零すばかりで、一向に目覚める気配がなかった。
ソフィア
「フィオリ」 起こしてあげてと、背中をぽんと叩いた。
フィオリ
そっと歩み寄り、トゥエルヴのおでこに触れた。
イーサン
「フィオリ、使い魔との感覚共有についてはといてもらっても問題ない…」
あいつまさか使い魔と術者が感覚共有できることを知らないのか…?
トゥエルヴ
額に何かが触れた感覚でようやく、少年がゆったりと目を開ける。視線だけを君達に向け、その瞳が相手を認識すると
がばり!と起き上がった。
フィオリ
――……」 このまま眺めていたかったが、そういうわけにもいかないだろう。 「こほん、」
トゥエルヴ
枕にしていた小説に押し付けていた頬と髪は少し平坦になっていて、瞼もまだ開き切っていない、如何にもな寝起き顔。
フィオリ
「トゥエルヴ、起き――
「わっ!」
トゥエルヴ
しばらくぼーっとしていたが、ふと上体を前に傾けたかと思うと、顔をフィオリの肩に押し付けた。そして両腕を伸ばすと、可能な限り近くにいる仲間達を指先で引き寄せる。
寝起きの少しくぐもった声色で 「………………おかえり」 と呟いた。
フィオリ
「ちょ、ちょっと……!」 みんなの前なのに!と言いかける。 「……。………」 が、その声を聞いて
ソフィア
「……まったく」 しょうがないなぁ……と口から自然と零れた。
イーサン
常ならば何をやっているのかというところであるが、待っていた心情もわからなくはない。
たんGM
なんだかかんちがいされそうな発言です>みんなのまえ
アニトラ
「ただいま、戻りました」 微笑ましく思って、しばらく穏やかに見守り、呟いた。
フィオリ
「……ただいま」
ソフィア
([∩∩])<死にたいらしいな
レイヴェン
「うんうん、ただいまだ」
アニトラ
ファーストただいまを譲るべきだった。死にます。
([∩∩])<死にたい
ソフィア
([∩∩])<死にたいらしいな
トゥエルヴ
「…………」 無言のまま、きゅう、と指先がアニトラやソフィアの服の裾を掴んだ。
アニトラ
嘘のようで本当のはなし
ソフィア
「……寝ぼけ過ぎだよ。ちゃんと起きて」
イーサン
「積もる話や共有事項もあるだろうが、ここは店内だ、宿に戻ってからにしよう」
トゥエルヴ
………おきてる」 眠そうな声。
イーサン
「目的は果たした」それだけ、端的に事実を伝えた。 > トゥエルヴ
フィオリ
「……ちゃんと戻って来るって言ったでしょ。それに、魔法の杖もちゃんと手に入れたんだから」
トゥエルヴ
「………」 ぼやっとした顔のまま、フィオリの肩口から顔を上げた 「もくてき………」 はっとして 「杖、手に入れられたの?」
「……ついで、なんていうから」 てっきり本当についでとばかりに後回しにしてきたんじゃなかろうな、という疑念を持っていたようだ。
ソフィア
「うん、おかげさまでね」
トゥエルヴ
「そう……」 ほ、と息を吐いた 「じゃあ、これで依頼は完了だね」
フィオリ
「それなんだけど…… 相談したいことがあるの。これからのこと」
イーサン
「いや…まだ完了ではない、詳細は後で話す」
トゥエルヴ
「……これから?」 怪訝そうに眉根を顰めた。
アニトラ
「これでも短期間だったとはいえ、おまたせしてしまいましたね……」 掴んできた手の甲を、指先で撫でた。
ソフィア
「うん。次はまた遠出になるよ」
トゥエルヴ
「……いや、別に。もっと時間かけてもいいくらい、だったし……」 照れた様子でアニトラに返答して
イーサン
「改めて…ここまでの案内、彼を見ていてくれた事、感謝する」と礼を述べた > トラモント店主
「ありがとう」
ソフィア
見届け、ただいまだ、改めて が揃って
にっこりしてる
トゥエルヴ
「ふぅん……?」 続くソフィアの言葉に首を傾げた。
たんGM
揃い過ぎてて発作も起きない
フィオリ
グランドクロス!
イーサン
マテリアルカードとか売ってたら買っていくくらいには
礼をなんかしたい気分です
アニトラ
ソフィア
チップを置いていけ
100万ガメルくらい
トラモント店主
「んにゃ、気にするな。案内は俺の仕事だし、そいつを見てたつもりもない。俺は此処で本を読んでただけさ」 >イーサン
レイヴェン
「じゃあみんな先に行っててくれるかい?減った物資を用立ててからおいたんは戻るから」
ソフィア
「荷物持ちはいらない?」
イーサン
マテリアルカード緑Sでいいか…?
トゥエルヴ
「……」 レイヴェンの言葉に、今度こそ目が覚めた 「減った物資って……戦闘があったの?」
フィオリ
「中で見てきたことも含めて…… ゆっくり話をしましょう」
たんGM
全財産おいていってもいいですよ
アニトラ
「試練とでもいいますか……」 それぞれに頷いて
ソフィア
「それはまあ、私たち向けの試練っていうくらいだしね」
トゥエルヴ
「…………」 唇を開いて、何かを言おうとして飲み込んだ。
イーサン
「…わかった」おそらく同じことを考えているのだろうとレイヴェンの申し出は素直に受けた。
フィオリ
「分かりました」>レイヴェン
イーサン
トゥエルヴ:おねむ 他女性陣、つまり俺が送るしかない
イーサン
「俺も宿に戻ろう。イルスファールに戻った後の事もある」
レイヴェン
「大丈夫大丈夫、軽いものが中心だからね」ソフィアの言葉にまかせなさいと自分の胸を叩き
主にお酒とかアルコールとかSAKEとか
たんGM
減った物資ってそっち!
レイヴェン
普通に日用品も買いますよ
アニトラ
長旅にゃかかせねえ!<SAKE
たんGM
えらすぎ
ソフィア
「……ううん、やっぱり私は待ってるよ。ルシェンカだと何があるか分からないしね」
フィオリ
「少しおなかも減りました。……トゥエルヴもどうせ、ちゃんとしたご飯は食べてないんでしょ?」
ソフィア
OSAKEとか重いし・・・
レイヴェン
「くー、気遣いが目に染みるっ!」
イーサン
「ありがとう、ソフィア」
レイヴェン
OSAKEは大事なものなので実質0グラムだよ
イーサン
常ならば俺が荷物持ちになるところではあるのだが…だが…
アニトラ
「ソフィアさんが居てくださるなら、安心ですね。お願いします」
ソフィア
OSAKEは必須アミノ酸なのでどれだけとっても0カロリー
イーサン
男性陣がコレ(トゥエルヴ)だけだと万が一がある。
フィオリ
というわけで、一旦別れて宿で合流しませう
トゥエルヴ
「……え、」 フィオリの問いにぎくりとして 「い、いや。食べたよ。皆がつまらない授業受けてる間に、街のいろんな名産品とか……」 もごもご
レイヴェン
と言うわけで日用品とかOSAKEとか消耗品とかを買いそろえました。
イーサン
「(わかりやすい)」
トラモント店主
まいど!
たんGM
ではえーと、宿で合流ですね
フィオリ
トゥエルヴはほっとくとコンビニで全部済ませるタイプだろう
イーサン
というわけで女性陣とおねむボーイを連れて宿に一旦戻り…かな
ソフィア
YADO
フィオリ
つまり…… 俺?!
たんGM
なかのひともそう
フィオリ
はーい
ソフィア
コンビニですらなくなるよ
アニトラ
がはは
アニトラ
ほい
レイヴェン
おいたんは携帯食なんかを高くて美味しいものを選ぶ傾向があるとソフィアはどうでもいい情報を手に入れた
ソフィア
お金があるのなら高いのを買ったっていいさ
たんGM
レイヴェンとソフィアをトラモントに残し、君達は店を後にする。これまでの話を整理する為、落ち着ける場所――先日部屋を取った宿へと戻った。
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
獣の夢100%
フィオリ
日用品のそういうところでじみにQOLがあがるのわかる
!SYSTEM
背景を削除 by たんGM
レイヴェン
さくっと合流してしまいましょう
たんGM
一人一部屋取りました!さあ誰の部屋だ!ルーレット、スタート!
食堂ですか
フィオリ
食堂がいいかもしれない
レイヴェン
あと薬草類と「1から始める薬草学」「これであなたもアロマの達人」とかいう本も買ってた
たんGM
おしゃれ
ソフィア
フィオリの部屋に男はいれねえ
アニトラ
ナイス食堂
レンジャーの布石
ソフィア
ナイスですよあにみん
たんGM
旅の最中、商人から紹介された〈奈落の街〉ルシェンカの宿。
穴場の宿のようで、設備は驚くほど整っている。軽く汗を流してから、話を整理する為、そして空腹を満たす為に、君達は各々のタイミングで宿の食堂へと顔を出すだろう。
店を出たのが夕刻前。今はちょうど夕食時だ。厨房からは空腹を刺激する香しい匂いが漂ってくる。
レイヴェン
お手伝いしてくれたソフィアに帰りにお茶でも奢ってかえりました。
たんGM
なんだこの出来る男ムーブは
ソフィア
悪いねえふがふが
トゥエルヴ
汗を流す必要もなかった少年は、真っ先に食堂へを顔を出し、適当なテーブルに腰かけていた。窓から見える街並みを、頬杖をつきながら眺めている。
フィオリ
大皿料理をいくつかと、皿に積まれたパンに飲料水代わりのお酒などを頼んでおく
レイヴェン
セブンで好きなスムージー選んでいいよって言うおいたんのノリ>お茶をおごるおいたん
ソフィア
R コーヒーを選ぶソフィア
レイヴェン
つよい
アニトラ
強い意志
アニトラ
取り分ける用の小皿を用意しておきました。
レイヴェン
ぺろっ、これは酒!
ソフィア
「ごめん、待たせちゃった」 レイヴェンの手伝いをして宿に戻ってから、やっぱり汗は流しておきたかったのでちょっと時間を貰ってから食堂に現れた。
イーサン
「問題ない」
フィオリ
「ううん。ちょうど料理が揃ったところだから」
レイヴェン
「や~おいたんが一番最後だったかあ」おっとり刀で登場のおいたん
イーサン
おいたんのエール
ジョッキなイメージがある
ソフィア
メガジョッキだぞ
たんGM
フィオリが注文してからほどなくして、テーブルには皿に積まれたパンと、酒が運ばれてきた。料理の方は少し遅れてやってくる。ルシェンカ名物の奈落スープや、鶏の香草焼き、大盛りサラダにハム、串焼きがテーブルの上には並べられた。
レイヴェン
エールも種類によって変えるおいたん
フィオリ
コラボカフェかな?>奈落スープ
レイヴェン
まあ今日はメガジョッキです
ソフィア
絶対見た目やばいでしょ
アニトラ
「大丈夫ですよ。……トゥエルヴさん、そろそろです」 みんなでたべるわよ~
ソフィア
ぐつぐつ煮えてる闇色のスープだよ
ソフィア
「……わ、豪勢だね」
トゥエルヴ
「……ん」 ぼーっと窓の外を眺めていたが、アニトラの呼びかけに反応して、振り向いた。
アニトラ
底が見えない……
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
たんGM
せっせと背景を用意しました
フィオリ
「慰労も兼ねてね」
アニトラ
しゅんごい
ソフィア
えらい
レイヴェン
「うーん食欲をそそるいいチョイス! これは今日のお酒もすすみそうだ!」
フィオリ
「まずは、本当におつかれさまでした。今夜はわたしからごちそうさせてください」
ソフィア
今秒で描いた?
たんGM
AIが秒でかいてくれた
アニトラ
つよい
ソフィア
何か理由を付けて自分も出すと言おうかなと思ったが、それはそれで彼女の厚意を無碍にすることになる。
フィオリからの申し出に、笑顔で頷いた。
イーサン
「…わかった」
アニトラ
おいしそうな料理群に思わず視線がいくが、気を取り直して、フィオリに気にせずともと言わんばかりに首を横に振る。
イーサン
待て、トゥエルヴに酒…
フィオリにお酒…?
たんGM
ふ、普通のスープや!
アニトラ
そうです
普通でよかった。
レイヴェン
「それじゃあ遠慮せず、今日はご相伴にあずかろうかな」
レイヴェン
私もSAKEを投入する。
ソフィア
“飲”んでやるか
フィオリ
「皆のおかげで、無事に〈魔法の杖〉を手に入れることができました。……試練はまだ続行中ですが、今夜はひとまず、疲れを癒やしてください」 かんぱい
ソフィア
「まだ終わったわけじゃないけど、第一段階は無事に突破ということで。乾杯」
「……折角だし、私も今日はお酒を飲んじゃおうかな」 偶にはね。
イーサン
その声に合わせて軽くグラスをあげた。
レイヴェン
「かんぱーい!」エールをジョッキで
フィオリ
仲間たちと笑顔でグラスを掲げて
トゥエルヴ
「……そう、それだよ。結局、どういうことだったの?」 グラスを掲げることなく、少年は訝し気な表情のまま聞いた
イーサン
ソフィアは酒に強い覚えがある。アニトラも冷静だ、問題ないだろう。
イーサン
ふぃおちゃんは…
その………
ね?
ソフィア
あぁ!?
アニトラ
「はい。乾杯」 注がれたグラスをあげて。
イーサン
ふぃおちゃんがお酒を飲めば
合法的にそふぃあが
フィオリ
「もちろん説明する」>トゥエルヴ
イーサン
部屋に送れる
ソフィア
2,3習慣前の僕に
結局どういうことだったのか
説明してほしい
レイヴェン
ほねうま「アンタ死ぬわよ」
ソフィア
ほねきかずこ
レイヴェン
「したら食べ飲みつつ話していくとしますかね」
フィオリ
「はい」
トゥエルヴ
「そうして」
イーサン
当事者のフィオリから説明してもらった方が話が早い。
アニトラ
3 years later
レイヴェン
内容はかくかくしかじかで?
フィオリ
ポイントを抑えて、禁書の中であったことを説明する。禁書の中の世界、そしてそこに管理人として囚われていた魔女のこと。
ソフィア
修正された
たんGM
話が積もりすぎている
トゥエルヴ
古き良きかくかくしかじかでございます
イーサン
酒がまだまわっていなければ、フィオリも問題ない。
ソフィア
「……トゥエルヴがいたら、クラン=カランさんとの話、もっとごちゃごちゃしてただろうなぁ」 あんなにスムーズにはいかなかったよ
イーサン
聞いている方も、日頃の行いはさておき、フィオリの話は素直に聞くだろう。
トゥエルヴ
「僕だって、大人しく話を聞くときは聞くよ。それが重要なことなら、なおさら……」 つーん>ソフィア
イーサン
本当に?という視線 > トゥエルヴ
ソフィア
「どうかな……」 あのタイプの人には反発しそう。
トゥエルヴ
フィオリの話を、少年は静かに聞いている。ちょくちょく驚きに目を見開いたり、唸ったりはしたが。
ソフィア
今ふぃおりは過去ログを見ています
トゥエルヴ
君達が伝える話の中で、君達が死を予見されている事も伝えておきますか?
イーサン
「日頃の行いだ」>トゥエルヴ
素知らぬ顔で飲み物(酒ではない)を飲みつつ
アニトラ
PL的にはどちらでもOK<予見された死
フィオリ
流れ着いた世界中の書物の知識が、広大な森を成し、その一本一本が読み手を待っているのであろう事。そしてその中の一本に、フィオリの〈魔法の杖〉となる木を見つけ、そこで試練をくぐり抜けたことなどを一通り話してから
ソフィア
仲間外れは可愛そうだし伝えてあげるよ
イーサン
つたえるかなぁ
隠す必要性がないし…
ぶっちゃけ本当の予言かわかんないし…
レイヴェン
伝えない理由がないからなあ
トゥエルヴ
「……あーあ、折角一人でいたのに、口やかましいのが帰ってきちゃった」 ソフィアやイーサンの言い様に、少年は不機嫌な顔でそっぽを向いた。
フィオリ
「その中で、分かったことも、分からないこともあるの」
トゥエルヴ
すっかりいつもの調子に戻った少年が、頬杖をつきながら 「たとえば?」
レイヴェン
んんっ、なんかSAKEが強いなと思ったら度数が12.5あるわこれ
アニトラ
おじ!?
ソフィア
12.5はおじにとっては水も同然
たんGM
強すぎィ!
レイヴェン
じゃけん加水して飲みましょうね~
イーサン
いつも通りの少年の様子に…腕の調子は問題ないようだなと内心でどこか安心していた。
フィオリ
「……。例えば、杖となる木の守り手。黒い天馬、セストレルの…… 『予言』」
トゥエルヴ
「予言……? うさんくさい……」
イーサン
イルスファールに戻り次第、次の他国での活動のため、店主にもそうだが…司祭様にも、可能ならばお目通りをしたいものだ。
ソフィア
そふぃあ「せれまがうんぬんかんぬん」 とぅえる「ばなな」
トゥエルヴ
「その森って、昔の知識が集まってるだけなんでしょ? …なんで未来の話が出てきたの」
フィオリ
はなしちゃってもいいよね?
ソフィア
いいよ
レイヴェン
いいよお
イーサン
いいよー
アニトラ
いいよ~
フィオリ
おまえらしぬ、それは近所の人によってもたらされる
ソフィア
こわすぎ
たんGM
ご近所トラブルか…
ソフィア
大学時代に済んでいたアパートの目の前に
夜中に黒いセダンが泊まっていたことは何度かあったな
たんGM
こわすぎでしょ
ソフィア
実際こわい
アニトラ
こわい
たんGM
夜中に悲鳴とか上がらなかった?大丈夫だった?
レイヴェン
まあ世の中、この間まで一緒に働いてた人が来なくなったと思ったら殺人容疑者になってたとかあるからね。
ソフィア
常に私の部屋に電気がついてたから
牽制になってたのでセーフ
こわすぎ
たんGM
世の中こわい
ソフィア
でも容疑なだけで確定じゃないから(ふるえ
フィオリ
「だから、分からない、って言ったでしょ。古くは"死の運び手"なんて呼ばれる幻獣だそうだから…… もしかしたら、先生が使っている占星術のような、先見の力を持っているのかもしれないけど」
トゥエルヴ
「……ふぅん」 スープを一掬いして、口に運ぶ。慣れない味だったのか、ちょっと顔が顰められた。
ソフィア
奈落スープなんてのむから……
たんGM
ちょっとふしぎなあじがした
ソフィア
毒をいれておいたからね
たんGM
隙がない
イーサン
そっと話に夢中になっている間に、トゥエルヴの近くに口直しの果物がのった小皿をおいてやった。
トゥエルヴ
「それで、その予言って?」 碌でもなさそうだな、と思いながらも横から出てきた果物に視線を奪われる。
レイヴェン
「勿論、世の中に溢れる『予言』なんてのは大体が数うちゃ当たるのデタラメだし、あんな持って回った言い方で押し付けられるのは真っ平御免被りたいのはやまやまなんだけどお……死の予言ってなるとね」言いにくい所はサラっと言ってしまおう
フィオリ
「………」 ちらり、とトゥエルヴを見る。なんと言おうか考えていると、レイヴェンが先に口火を切ってくれた。
トゥエルヴ
「………」 いらない、とも言えないし、丁度欲しかったので悔しそうな顔で果物を頬張った。もぐ。うまい。
ソフィア
「っていっても、まだ漠然とした情報しかないから、どうすればいいのかよく分かってないんだけどね」
フィオリ
「はい。……曰く、『わたしたちに死が訪れる。その死は近しい者によってもたらされる』……と」
トゥエルヴ
「……死の?」 レイヴェンの言葉に、目を丸くして彼を見た。
アニトラ
静かに食事をしつつ、合間に少しずつ酒を飲み進めていく。トゥエルヴの表情の変わりようにスープに興味を示して、口に含み……
フィオリ
「同時に、『死を恐れよ、恐れるべきものとそうでないものを見抜いて、受け入れることこそ知恵と勇気である』――とも」
トゥエルヴ
ころころと変わっていく少年の表情が、ぴたりと固まった。スプーンが握られた手に、力が籠る。前髪が顔にかかって、瞳が僅かに隠れた。
フィオリ
「予言…… というより、警告ですね」 改めて口にしてみると
トゥエルヴ
「近しい人間って……誰」 ぽつりと紡がれた声は、低い。
アニトラ
「……?」 これは一体何の味だろう……? しばらく口に含んでいてもあまりよくわからなかった。
ソフィア
「……今言った通り、詳しいことは何も分からないの」
アニトラ
「……わからないのですよ。わたしたちにも」
フィオリ
おさけのみたくなってきた
ソフィア
のめ
私は飲んでる
水をね
イーサン
「わからん、そもそも、俺達の立場上、関わっている、これから関わる人物は多岐に渡る」
トゥエルヴ
誰かが何かを言う前に、今度は立ち上がった 「……分からないってなんだよ。なんでそこまで見えてて、相手が分からないんだ!」
イーサン
「それこそ、この予言…警告の真贋もな」
ソフィア
「落ち着いて。レイヴェンさんも言ったでしょ。予言というものは大半がでたらめって」
「真偽も分からないのに、それに慌てていたら見るべきものも見落としちゃうよ」
トゥエルヴ
「なら、そいつは意味もなく、不安を煽る為だけにそんな事言ったってこと?」
イーサン
「今言えるのは…フィオリの杖はまだ未完成であり、俺達は次の場所に行き、試練を受ける必要があることだけだ」
フィオリ
「……試していたのは、間違いないと思う」
ぽつり、と
ソフィア
「真意は分からない。だからひとまず頭の片隅に置いて、私たちはやるべきことを進めるしかないの」
トゥエルヴ
「……どうしてそんな、冷静になれるの。この前だって、似たような事あったばかりなのに……っ」
アニトラ
「………」 耐えるように少し、食器を握る手に力が入る。
トゥエルヴ
「いつだかの予言のせいで、嫌な想い、したばっかりなのに……」 スプーンを握る手に込められた力が、ゆるゆると解かれていく。
レイヴェン
「正直に言うと怒ってるし納得も全然できないししたくもない。他人の生き死にをかってに天秤に乗せてくれるなってさ」
イーサン
「………後は」
「明確な根拠があることではないし、主観的な話になるが」
ソフィア
「……意外と落ち着いていられる理由は簡単だよ」
アニトラ
「……わたしは、それでも、諦めるわけにはいきませんから」
イーサン
「…たとえどんな試練でも、抗うことを諦めず、立ち向かい、乗り越えることができると、そう信じているから、か」
ソフィア
「何の予兆もなく命が終わってしまうのならまだしも、“近しい者によってもたらされる”っていうなら、必ず予兆や前兆はあるはずでしょ?」
「それなら――」 イーサンに頷いて。 「私たちが揃っていれば、対処出来ないことだとは思わないから」
イーサン
「お前も、いずれ自分が…フィオリ達に死が訪れるとあらかじめわかっているなら」
トゥエルヴ
「……レイヴェンは、その予言を信じてるの?だから怒ってるって思って良い?」 他でもない神官の言葉なら、多少はよすがに出来るかもしれない。縋るような目がレイヴェンに向けられる。
ソフィア
おいたん「さけののみすぎ(ちかしいもの)でしんだ」
イーサン
「………それに抗う、そうじゃないのか?」>トゥエルヴ 静かな声音だ。
トゥエルヴ
詰めていた息を吐いて 「……そりゃ、信じてるよ」
イーサン
ここでフィオリの名前をあえて出したのは少しずるさも、自覚している。
トゥエルヴ
「もう大丈夫だって、そう思ったから――僕は此処に残れたんだ。フィオリは今度は一人じゃない、皆が……僕が僕よりも信じられる皆がついてるから、大丈夫だって」
レイヴェン
「そうだなあ、信じてるわけではないけど完全に無視を決め込むわけにもいかない。最悪自分だけのことならいいけどあれは多くを巻き込んできたからね」トゥエルブの言葉に少し考えてから答えて
「んもー予言ってほんと面倒!開示されれば大なり小なり世の中を振り回す!」ぐびっ
トゥエルヴ
「信じてるけど……」 力なく、座り直す 「やっぱり、怖いよ」 続く言葉は、蚊の鳴くような声で呟かれた。
レイヴェン
中身が飛んでしまった。酒のせいだな
アニトラ
パーン
ソフィア
「それに……よく考えてみたら、冒険者なんて常日頃から死と隣合わせだっていってもおかしくないでしょ」
フィオリ
「……わたしだって。怖くないって言ったら嘘になる」
イーサン
「いいんじゃないか、それは。当然の感情だ」
ソフィア
細木数子にアンタ死ぬわよって言われても怖くない
トゥエルヴ
「……死ぬ事なんて、怖くない。怖いのは――」 言葉を切って、顔を上げる
アニトラ
「……いつか話したことを思い出して頂ければ、いいです」 刻の魔剣の騒動から戻ってきてから鍛錬した日のことを思い出しながら。
アニトラ
知らぬ間に回線が切れてるの怖すぎるからミュートで適当な配信を流しておこう……
ソフィア
こわい
トゥエルヴ
「……ごめん、大声上げて」 アニトラやレイヴェンの様子に、はあとため息を零して酒の入ったグラスに手を伸ばした 「酔いたい気分ってこういう時の事言うのかな……」
フィオリ
「……怖いのは、誰かを苦しめてしまうかもしれないから」
イーサン
「…問題ない、潰れたら部屋まで担いでいくくらいはする」深酒するな、といつもならば小言が飛ぶところである。
フィオリ
「でも、それで思考を止めてしまうほうが、わたしは怖い。本当に決定している運命なんてないって…… これまでの旅で見てきたから」
「わたしも、それを信じたい。この謎だって、結び目をほどいて、陽の下に解き明かして、間違いだって証明する」
レイヴェン
「いいやほっとしたよ。そうだよねあんなこと言われたら怒っていいよねって」素直に表に出してくれることはありがたいことである
イーサン
フィオリ達への予言は見過ごせる内容ではないが、自分への予言であれば正直に言えば…言われすぎて麻痺しているところはある。
フィオリ
決意を込めて、グラスを煽る…… ったのだが、意外と強かったので、一口でやめておいた。
トゥエルヴ
「……分かった。なら、僕も最後まで手伝う」>フィオリ
アニトラ
えらい
イーサン
潰れたらソフィアさんが運んでくれるよ
フィオリ
「………」 頼むもの間違ったかな……
ソフィア
よゆう
イーサン
そっと酒冷ましのお冷を追加注文しておいた。
フィオリ
「ありがとう、トゥエルヴ」 きっとそう言ってくれると思っていたけれど、やはり嬉しさを隠さない
トゥエルヴ
「馬鹿げた与太話だって、そう思っておく。レイヴェンなら笑い飛ばしてくれるだろうし」 そう言って、く、とグラスを煽って
煽って煽って、飲み干した後の顔は赤く染まってた 「ぅ………」
イーサン
一気!?
ソフィア
「……弱いなら無理しなければいいのに」
アニトラ
「そ、そんな急に……」 ああ~
イーサン
スッとグラスを運ばれてきた水とすり替えた。
フィオリ
「慣れない一気飲みなんてするから……」
イーサン
ここで日頃聞けない12の本音が聞ける…?
レイヴェン
「まあ結局のところ、ソフィア君の言った通り冒険者稼業は死と隣り合わせだ。この間組んだ奴らがいつの間にか全滅してたなんてことだってあり得ることだからね」
トゥエルヴ
「ぼ、僕が弱いんじゃなくて、お酒が、つよ……ぁっ」 ふらぁ~
アニトラ
倒れちゃうか寝ちゃうかも
フィオリ
「だ、だって、店の人が飲みやすいって言うから……!」
レイヴェン
「だからいつも通りやっていきましょってことで。はい辛気臭い話やめやめ!お酒は楽しく!」グビー
ソフィア
「私にとっては、まだ何も分からない予言に振り回されることよりも、フィオリからのお願いをきちんとこなす方がよっぽど大事」
フィオリ
飲みやすい=アルコール度数が低いというわけではないのだった
アニトラ
「必ずや、作り上げましょうね」
イーサン
「………ゆっくり飲め」ほら水だぞ > トゥエルヴ
レイヴェン
のみやすいでカルーアコーヒーを飲むアレ
トゥエルヴ
なんか横からちょくちょく挟んでくれるので、隣にいるだろうイーサンの肩に頭を預けて、そのまま寝入った 「ん……」 水の入ったグラスに伸ばされた手は、そのままテーブルの上に落ちたのだった。
フィオリ
「う、うん……」 「……あ」
「……。アシュランド王国行きのことまで、話さないうちに寝ちゃった」
ソフィア
「……」 これ、そんなに強かったっけ?と自分の手にあるグラスを見た。
イーサン
「明日の朝話しておこう、いずれにしろ…イルスファールには一度戻る必要がある」よいしょっと潰れたトゥエルヴに肩を貸し
レイヴェン
(ほんと、運命なんて言葉を都合よく使ってほしくないもんだ)「おっちゃーん、もう一杯!」
イーサン
「トゥエルヴを運んでくる」
たんGM
「あいよー!」 とカウンターから声が返ってくる>レイヴェン
フィオリ
イーサン:スッと横から椀に新しい蕎麦を入れた
レイヴェン
はいよいしょー
アニトラ
わんこ(いん)そば
たんGM
わんこそば選手権
イーサン
育ち盛りだからいっぱい食べそう
イーサン
「あとは頼む」>フィオリ どうにも自分が口を開くと堅苦しい話題になりがちな自覚もある。
フィオリ
「ごめん……」>トゥエルヴ
たんGM
ではそんなこんなで夜も更けていき、翌日早朝にルシェンカを出立ということでよろしいか?
アニトラ
皆の様子を伺うように見渡していたが、欠伸をしかけて慌てて後ろを向いて両手で口を塞いだ。
ソフィア
よいよ。
レイヴェン
いいよ
アニトラ
いいよ
レイヴェン
「みんなもいいタイミングで休むようにねえ」
イーサン
「フィオリのせいではない、後先考えずに量を誤ったこいつの不覚だ」
言葉は厳しいが起こさないように声量は落としてそうフィオリに伝えた。
イーサン
いいよ
<ルシェンカ出立ー!
アニトラ
「折角の機会だったのですが……すみません。わたしも先に、お暇します」
フィオリ
「……はい」
ソフィア
「まだ食事も残ってるし、私はしばらくここにいるよ」
フィオリ
「わたしももう少し……」 いまはあまり一人になりたくなかった。
イーサン
「レイヴェン、もしかしたら、朝に酔い覚ましの薬湯を頼むやもしれん、その時は頼む」
イーサン
うちの弟が申し訳ございません
奇跡でもできるけど
いっとう苦い奴を頼む
レイヴェン
「はーい、任された」
アニトラ
自分の使用した食器を取りまとめたあと席を立って、 「また、明日」
ソフィア
「フィオリも、お酒は程々にね。勿論、飲みたいなら飲んでもいいけど」
レイヴェン
そして選ばれたのはしじみの味噌汁でした
ソフィア
「うん、また明日」
アニトラ
「おやすみなさい」 そう言い残して、食堂を後にした。
イーサン
「また、明日」
ソフィア
飲んだ後は〆のラーメンと翌朝の蜆の味噌汁よ
私にははしごという概念が分からない
〆のラーメンという概念もわからない
そんなに入るわけねえだろうが!11
たんGM
ちなみに王都でやりたい事とかはなにかありますか?
フィオリ
「………」 トゥエルヴの寝顔や、それぞれに分かれてゆく仲間たちを眺めながら
ソフィア
トゥエルヴが裸踊りするくらいじゃない?
たんGM
何もなけりゃ素通りしてアシュランド王国じゃ!
なにもなさそうですね
イーサン
  • ガルバに状況を伝える(他国で活動するので…)
  • 神殿に報告する
これくらいかなぁ。かくしかでOKです
たんGM
おっけい
ソフィア
アシュランドに簡単にいけると思うなよ
イーサン
神殿っていうか直属の上司にトゥエルヴの腕のことを伝えたいかなぁ…
レイヴェン
揃えられなかった高いマジックアイテム系の準備と薬草に詳しい顔見知りにあれこれきいておく程度です。
フィオリ
フィオリエナは、やはり予言の内容を反芻していた。近しい者の手で―― やはり、故意、ということは考えにくい。何らかの過ちや、大きな事故に対する警告という解釈もできる。というより、そういった解釈のほうが自然だろう。
たんGM
上死は不在でした残念ッ
じょ
上司!?
レイヴェン
何故なら今回飛行船が出てくるし、その飛行船は落ちるからな!>簡単にいけると思うなよ
ソフィア
し、しんでる
イーサン
残念 まあ言伝は頼んでおこう
他国に弟とその友達と出かけてきます
たんGM
お、おちないもん
イーサン
(落ちそう)
ソフィア
CAPCOMの飛行船は落ちる
フィオリ
杖を完成させるための旅路の中で、なにか掴みとることができるだろうか。そこで得られる力が、皆を守るための力であってほしい、と少女は願うのだった。
たんGM
カプコンじゃないんだから
レイヴェン
不良品じゃん>落ちない飛行船
フィオリ
おしまいです
イーサン
おしまいです
たんGM
ヨシ
フィオリ
もうおしまいなんです……
たんGM
宿の料理は舌鼓を打つほどの絶品。君達は数日の不摂生を取り戻すかのごとく、料理と酒を楽しんだ。翌朝にはこのルシェンカを発つことになる。各人の部屋では旅立ちの用意をしてから眠りにつき、そして――
 
 
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イーサン
お前は二日酔いの頭痛に悩まされろ弟…
お兄ちゃんは甘やかさないぞ
たんGM
翌朝、君達はトゥエルヴにアシュランド王国行きを伝える運びとなった。
イーサン
(キュア・ディシーズ
たんGM
本人は予言に引き続き驚いた顔を見せたが、特段不満を漏らす事なく了承する。
そうして、居心地の良い宿を後にし、丁度街を離れる馬車に乗り合わせて、君達はルシェンカを出発した。
 
 
 
フィオリ
まっとうな移動手段で行くとどのくらいかかるんだろうな…
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旅人の唄100%
たんGM
〈奈落の街〉ルシェンカから、遠いシンダリア地方・アシュランド王国に向かう冒険者一行。
ソフィア
いっぱい
たんGM
鉄道の出発地点であるラトカまでは馬車を乗り継ぎ、ラトカからヴァンスまでは列車で。
レイヴェン
たくさん
たんGM
ラーグ平原を抜ける際に、偶然にも隊商とその護衛役である冒険者の一向に巡り合った。君達は彼らに同道してキャルモ乗り場のあるルスルリアンの集落へと向かった。
たんGM
ぜんぶすっとばしていきます
イーサン
きゃるもおおおお
たんGM
道中、護衛役の冒険者は君達が〈星の標〉の冒険者であると聞くと、手合わせを願い出た。
意外にも、これに率先して承諾したのはトゥエルヴだった。他者の技術を目の当たりにするのが楽しげでもあったし、禁書の中で共に戦う事のできなかった鬱憤を晴らすかのようでもあった。
イーサン
手合わせ!?
ソフィア
雑魚どもにかかずらっている暇はない
たんGM
雨の日は共に天幕の中で食事をとったりゲームに興じたり、晴れの日は外で隊商の人間に見守られながらの鍛錬。道中の村々では、その土地ならではの食事にありつき、寝袋で眠りについた。
ルスルリアンの森入口で別れを惜しまれたが、隊商の人間も、冒険者達も笑顔で君達を見送った。彼らもまた、様々な出会いと別れを経験してきたのだろう。
 
ルスルリアンでキャルモを借りて、ギアカ山脈を越えていく。
キングスレイク上空ではキャルモが定期的に休息を取れないという事もあり、畔の港町で降り、そこからは船旅だった。
 
晴れ渡る空の下、海原ほど広大な湖を、君達は船で横断する――
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ソフィア
今回はURLをはることにした男 たんご
たんGM
俺は学んだんだ
フィオリ
ホア
ソフィア
それでもまあまあ読み込み時間かかるな
アニトラ
えらい
結構おもそう
レイヴェン
これは読み込みに時間がかかるやつ
アニトラ
しゅごいのほぉ
イーサン
おー
フィオリ
opはじまった
たんGM
#02 冒険者共同戦線
 
 
 
ソフィア
かえた男
アニトラ
すっきりいった
ソフィア
やっぱり1回別窓でも読み込んだ後だと
こっちでもスムーズになるわね
フィオリ
いいですね
アニトラ
へえ~~~
一度よみこませることによって……
たんGM
ちょっとこの辺はなんとか考えておきます(裏でひっそり流して置いたりとか…
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Fertility Festival100%
たんGM
   :location_on: アシュランド王国・港町   
ソフィア
僕たちの環境で読み込んでおかないといけない場合は
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無題
ソフィア
どうしようもない気もする
たんGM
GM用の窓で秘密裏に流しておく
たんGM
キングスレイクを臨むシンダリア地方最大の国家。
広大な領土と豊かな資源を有し、長年にわたる巧みな政策と交易によって、他国に比して圧倒的な経済力を築き上げている。
王国一の港には商船が行き交い、市場からは楽し気な声が聞こえてくる、そんな賑やかな街並みが君達を迎えた。
イーサン
おお
ソフィア
いや、多分受け取り側の速度の問題じゃない?
フィオリ
食料生産能力が高い時点で勝っている国
たんGM
そう、なのでGM用サブチャットでバレないように一回読み込ませて、メインチャットでそ知らぬ振りで流すのだ
ソフィア
ここだけの話、バレバレやで
たんGM
みちゃらめぇ
そんなわけで動いてよしです
レイヴェン
新着通知が1以上になっていると気になっちゃうんだ>GM用
イーサン
大丈夫?船酔いしてない?弟
アニトラ
メールの既読は結構ためちゃうのにくやしいびくんびくん
既読!? よんどるやないかい
未読
たんGM
職場からのLINE全部既読出来てえらいぞ
ソフィア
「んんー……」 久しぶりに踏む地面の感触に安堵すると共に、腕を大きく持ち上げて伸びをした。
イーサン
「さすがシンダリア地方最大の国家だな」
レイヴェン
「はー着いた着いた」慣れない船での長旅を終え、並んで伸びをして
フィオリ
「……久しぶりの硬い地面……」
ソフィア
「やっぱり、北の方だけあって少し涼しいね」
アニトラ
「これだけ長く乗っていれば、まだ揺れているように思いますね……」
イーサン
「ひとまず…拠点を作るか。交易も盛んな場所柄、宿も多いだろう」
アニトラ
ソフィアに頷いて、 「おかげで、その分過ごしやすいです」
フィオリ
わたしのあいほんのメール未読が42688になってる
アニトラ
やばすぎ
ソフィア
私のHotmailは
トゥエルヴ
「おぉ~……」 賑やかな港、大通りから抜けてくる人の波、その人の波の向こう側に立ち並ぶ露店。それらに目を輝かせている。
ソフィア
109606だが?
アニトラ
こわい
フィオリ
あれアシュランド王国にむかえ以外の情報ってなかった…よネ!?
イーサン
なかった…はず
レイヴェン
ないゼ
たんGM
ない!
ソフィア
【✔:ある】 [×:ない]
ダイスはあるっていってる
よこせGM
たんGM
なんてことだよ
イーサン
「その後は…ここからは手がかりから探す必要があるか」
フィオリ
「………」 そんな仲間たちの声を横に聞きつつ
新たなる学術アルス・ノウァ〉を手に取る。
レイヴェン
多分このあとチカシイ=モノって人が包丁持って襲ってくるんだよ
たんGM
でも君達には情報を得る手段があるではないか
ソフィア
「っていっても、何の足がかりもないのは流石に厳しいよね」
アニトラ
ウェルカムふくろう
フィオリ
持ち手にルーンが刻まれた、ニワトコ製のワンド。何らかの反応でもあれば、と思ったのだが……。
ソフィア
フィオリの手元に目をやって。
ソフィア
ニワトコ
レイヴェン
コストコみたいだなって
フィオリ
コケーッ!
イーサン
「先の試練のことを考えると、何かあればフィオリの杖に反応がある…はずではある」
フィオリ
「…………」 軽く振ってみたりもする。
イーサン
「ひとまずは情報が集まりやすい場所へ赴き、魔法関連の遺跡の情報等を中心に聞き込みをしようかとは考えている」
たんGM
特に今のところはこれといった反応は示していないようです。しかし、そのワンドを手にしているフィオリには、何かに呼ばれているような、実際の声ではなく感覚だけでそう感じることはあるでしょう。
フィオリ
「うーん……?」
トゥエルヴ
「情報が集まりやすいところって?」 >イーサン
ソフィア
「……うーん、そうだね。杖を完成させるために何が必要か全然わからないとはいえ、魔法がまったく無関係ってわけじゃないだろうし」
アニトラ
「反応を待つ間に、宿を探して、ええ」
ソフィア
「イルスファールでいう遺跡ギルドみたいな」
イーサン
「例えば酒場、宿屋…ソフィアが言うように、主要なギルドあたりだな」
フィオリ
「ちょっと待ってください。なにか……」 木々の中に枝の存在を掴んだときの感覚に近い気がする
トゥエルヴ
「じゃあ遺跡ギルドと、酒場……あと宿」 指折り数えて
ソフィア
「……何か変化があった?」
イーサン
「ただ俺達は今回他国の冒険者だ、非常事態時ならともかくギルドがどこまで力を貸してくれるかは…フィオリ?」
トゥエルヴ
「……?」
ソフィア
水とってきていい?
いいよ
たんGM
そこにいっぱいありますけど
アニトラ
かいすい
レイヴェン
「魔術師ギルドもあるだろうし、フィオリ君やアニトラ君、トゥエルヴ君くらいの知名度があればこっちの冒険者ギルドでも多少は融通が利くんじゃないかな」
イーサン
マルフォード程ナイトメアに対する偏見も強くなければいいのだが…念のため、有事以外は異貌は控えておこう。
フィオリ
変化はないのだけれど、とかぶりを振りつつも
トゥエルヴ
「リアン地方の名剣って、此処でも通用するかな…?」 >レイヴェン
ソフィア
水 うまお(2000~2010)
フィオリ
「……呼ばれている……?」
ソフィア
「……冒険者ランクには、あまり期待は出来ないかな」
フィオリ
GMGMこれはどうすればいいの
イーサン
「リアン地方内ならまだしも、地方も異なるからな…ソフィアの言う通りだと俺も思う」
たんGM
GMはいっています。何処か落ちついたばしょでふぁみりあを召喚するのです、と
イーサン
何かを感じ取っている様子のフィオリの様子を見守りつつ
レイヴェン
「うーんそっかあ」
ソフィア
「魔剣級であっても、地方を越えればそこまで知られているって程ではなかったはずだから」
アニトラ
「物好きな方がいらっしゃったら、もしかしたら……かもしれませんね」
トゥエルヴ
「えーと、とりあえず……遺跡ギルドと酒場と、宿を探せばいいんだよね。三手に別れる?」
イーサン
「少し待て」>トゥエルヴ
フィオリ
「……試してみたいことが出来ました。どこか落ち着いたところを見つけたら、少し時間をください」
フィオリ
ほい
let's get the beginingってコトですね
トゥエルヴ
「…え、何……」 歩き出そうとした足を止め
たんGM
薔薇が目覚める
フィオリ
薔薇に目覚める
ソフィア
フィオリの言葉にんー、と考えて。 「それなら、まずはまとまって宿を探してみよう」
たんGM
新刊、完売!
イーサン
「ああ」
アニトラ
「はい。そうしましょう」
トゥエルヴ
「はあい」
ソフィア
「今日の内に情報を集めなきゃいけないってわけでもないしね」
レイヴェン
「それじゃ、その方向で」
イーサン
いいお宿が探せるかどうか…探索!?
たんGM
おいたんの探索が光るぜ
フィオリ
「ありがとうございます」
頷き、杖を腰のベルトのホルスターへ収めた。
アニトラ
騎獣おらんので任せるぜ!
トゥエルヴ
では君達は、宿を探しに港を歩き出す。
ソフィア
12を騎獣にするとか……
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
イーサン
おお
たんGM
キングスレイクの外縁に沿うよう広がる巨大な港。
イーサン
変わった!
アニトラ
うお~
たんGM
大小さまざまな船が停留し、波止場を行き交う船乗りたちが、荷物を降ろしたり逆に積んだりしている光景が見られる。
アニトラ
ふねふねふね
たんGM
港に停留している多くの船は、漁船や商船。港の別の一区画には軍船も見えた。
そんな港を眺めながら歩いていると、君達の背中にどん、と誰かがぶつかった。
ソフィア
すりだ!
たんGM
君達のうち、だれ!
【✔:あにとら】 [×:そふぃあ,れいヴぇん,いーさん,ふぃおり]
アニトラ
ころせ!
レイヴェン
俺たちがニャアンだったらお前死んでたぞ
たんGM
アニトラにぶつかりました。どーん!
ソフィア
アニトラサァン
アニトラ
殺すしかなくなっちゃったよ。
アニトラ
「うっ」
トゥエルヴ
「えっ」
ソフィア
おっ
たんGM
ぽっ
ソフィア
「……?」
子供
「あ、ご、ごめんなさーい!」 見れば、ぶつかった相手はただの子供だ。手には玩具の船を持ち、乳歯が抜けた歯を見せ朗らかに笑った。口だけの謝罪だ。
レイヴェン
先に骨が折れたって言った方が勝ち!
たんGM
「早く早く!いつ出航すんのかわかんないんだぞ!」 別の子供が声をかける。
子供
「今行く!待ってよー!」 謝罪もそこそこに、子供が君達を避けて走っていった。走っていく背中から高らかな声が上がる 「ぼくらの飛空艇、スプートニク号、しゅっこーう!」
フィオリ
「……飛空艇?」
イーサン
「………飛空艇?」
子供
「かっけー!」「飛べ飛べー!悪者をこらしめろー!」
ソフィア
「アニトラさん、大丈夫?」 まあそんなに大事ではなさそうだが……
フィオリ
子供たちの背中を見送る。
トゥエルヴ
「アニトラ、平気?」 こちらもアニトラを見やって
ソフィア
「……もう、元気なのはいいけどもうちょっとしっかり謝罪を――」 もう行っちゃってるし……。
イーサン
アニトラの様子を確認しつつ、子どもの言葉が気になった。
アニトラ
「……」 苦笑する。なんとそそっかしい。 「大丈夫です。……あの調子では、スリではなさそうですね」
「しかし……飛空艇ですか」
イーサン
「飛空艇…アシュランドが持っているというのは初耳だ」
トゥエルヴ
「良かった」 ほっと胸をなでおろし、視線の先、子供たちの背中を見やる
たんGM
子供達が向かう先を見れば、少し距離のある場所に特殊デッキが備え付けられているのが見えるでしょう。
ソフィア
「シンダリア地方の交易の要衝と考えれば、存在していてもおかしくはないけど」
たんGM
通常の波止場の上から設置された、2階建てのデッキ。デッキからタラップで繋がれているのは、見上げるばかりの大きな船だ。
レイヴェン
「そうだねえ、国の規模的には所有していても不思議ではないけど」
フィオリ
「ここはシンダリア最大の国ですからね」
たんGM
帆の代わりに球体のエンベロープ――ガス袋とも呼ばれる――が備わっており、水面より船体が少し浮いていた。
フィオリ
「……本当だ。あれがスプートニク号……」
ソフィア
「ミールとのやりとりも、船より飛空艇の方がやっぱりずっと速いだろうし」 積み荷の量にもよるけど
トゥエルヴ
「へぇ~、初めて見た……」
フィオリ
きっと5号まである
フィオリ
「ずいぶん立派な船ですね」
トゥエルヴ
「ん」 フィオリの言葉に頷く
レイヴェン
「もうすぐ離陸するみたいだけど……見ていくかい?」
アニトラ
「いいですよ、見て行っても」
イーサン
西の旧ワレンシュタット公国で発掘されたのだろうか…
ソフィア
「何処に向けて飛んでいくんだろう。地方内……よりは地方外の可能性の方が高いかもしれないね」
フィオリ
「いいですね」 「すぐそこだし、少し見て行きましょうか」
トゥエルヴ
「近づいていいのかな?なんか柵で囲われてるっぽいけど」 少年が指差した先には、不用意に近づかせない為の柵が、デッキの手前に敷かれている。
フィオリ
純粋に興味もある
イーサン
「急ぎではない、見に行くのは問題ない」
ソフィア
「遠目で見るくらいは大丈夫なんじゃない?」
たんGM
そしてそのデッキの上には、如何にも冒険者といった装いの人間が、数グループ屯していた。
フィオリ
「あの子たちが見物できるくらいだから、大丈夫でしょ」
アニトラ
「大きさ故に護衛も多そうです」
イーサン
そうとう技術力が高い魔動機師もいるのだろう。冒険者らしい彼らは護衛だろうか。
トゥエルヴ
「そっか。じゃあ行こう」 途端、足取り軽くデッキの手前まで走っていく。
イーサン
おお
フィオリ
ワッ
レイヴェン
数百人のせられそう!
イーサン
アシュランドブルーファンタジー?
ソフィア
進研ゼミで予習した
フィオリ
「………」 自分だって見たかったんじゃない、と少し笑う
たんGM
波止場から見上げれば、その飛空艇の大きさが肌で感じられるようになる。
中型の船がエンベロープと繋がっており、甲板には巨大な魔動核が搭載されている。
ソフィア
ここだけの話、魔動核やで
トゥエルヴ
タラップとデッキ間を、忙しなく行き交う船乗りたち。出発前というよりは、丁度この港に発着したばかりのようで、船から荷を下ろしている船乗りの姿が散見された。
たんGM
ちょっとなんのことか
わかりませんね
なおしました
ソフィア
「子どもたちは出航って言ってたけど、今着いたところみたいだね」
トゥエルヴ
「なんて名前だっけ?」
イーサン
「スプートニク号」
トゥエルヴ
「スプートニク……?って、シンダリア地方語の?」
レイヴェン
「スプ……スプモーニ……いや違うな」
イーサン
「シンダリア地方語?」
「何か特別な意味があるのか?」
トゥエルヴ
「うん、"旅の仲間"とか"人生の伴侶"とか、そういう意味だよ」
イーサン
トゥエルヴからシンダリア地方語の話がでたことが意外だった。
フィオリ
「へえ……」 その威容、美しさに息をつき、船を見上げる
レイヴェン
このトゥエルヴ、Intが高い!
ソフィア
「よく知ってるね」
イーサン
以前アヴァールには立ち寄ったことがあるが…その時にでも仕入れた知識だろうか。
トゥエルヴ
「……まあ…」 少し言葉を濁した
イーサン
だが、彼が仕入れた新しい知識であれば得意気に言いそうなものであるが、様子が違うことがどこか引っかかった。
トゥエルヴ
「レイヴェン、レイヴェン、スプートニクだよ」 スプラトゥーンじゃないよ
イーサン
得意気に言いそうじゃない?
どやって
たんGM
どや
ソフィア
「それにしても……こんな立派な魔航船を持ってるなんて、アヴァール王国からしたら面白くないだろうね」
アニトラ
「頼れるでしょうし、気に入っているのでしょうね」 この船のこと
レイヴェン
今のはドヤってた>プリキュアスプラッシュスター
イーサン
「旅の仲間、人生の伴侶か…なるほど」
フィオリ
――……?」>トゥエルヴ
ソフィア
「これ一隻ってわけでもないだろうし」
トゥエルヴ
「他にもあるのかな?」 波止場から身を乗り出す。
イーサン
「維持や管理も難しい大型の魔動機に当たる代物だ。相当な技術力を持っているとも言える」
レイヴェン
「うーん久しぶりにスプモーニが飲みたくなってきた……ってあんまり乗り出すと落ちちゃうよ~」
イーサン
「レイヴェン、さすがにそれはな………」いよな?
アニトラ
「お酒の名前に近かったんですね……」
トゥエルヴ
「また酒の話……わっとと、はあい」
商人
そうしていると、君達と同じようにその船を見上げる商人の一人が、近くの商人と花を咲かせていた会話が不意に耳に届いた。
イーサン
そこまで間抜けだとは思いたくない。
商人
「そういえば聞きましたか?最近キングスレイクの上空に、小島が出現したって話」
「ああ、例の……なんでも突然雲間から姿を現したのだとか」
「一部じゃ旧ワレンシュタット公国から流れ着いた遺跡だとか、どこぞの貴族の秘密兵器だとか、戦の凶兆だとか色んな話が飛び交っていて……まあ、どれもこれも根も葉もない噂ばかりですがね」
フィオリ
聞きましたわよ奥さん! コジマはまずいですわよね
フィオリ
「……あの、」
アニトラ
AC
イーサン
空に浮かぶ小島…と聞いて、真っ先に浮かんだのはロージアンであった。
フィオリ
「その話、よければ聞かせてもらえないでしょうか?」>商人
商人
「そういえば、以前うちの店に来てた冒険者の一行が、ギルドの方で小島探索の依頼が出てるってんで盛り上がってるのを見かけ――ええ、はい。何か?」
フィオリ
「突然すみません。わたし達は旅の冒険者で…… そういった話には目がなくて」
商人
「え、その話というと……キングスレイク上空の……」
「おや、お嬢さん冒険者なんですか!」
フィオリ
「はい。とても、面白そうな話だと思いまして」 にこっ
ソフィア
よそいきのふぃおり
フィオリ
おじさん殺しの笑顔
レイヴェン
電話口では声が一段高くなるフィオリ
フィオリ
実家では声が低そう
商人
「そいつぁ丁度いい。それならこの街の冒険者ギルドを訪ねてみるといいですよ。小島の探索隊を募ってるって話が出ているらしいですからなぁ」
ソフィア
実家では声が低そうっていう悪口すき
商人
「そうそう、此処からでも運が良ければ見えますよ」 よいしょ、と立ち上がって
アニトラ
こわい
イーサン
空に浮かぶ小島…原理から考えると、魔法文明時代が関わっている可能性が高いか…?
フィオリ
「へえ…… そうですか、探索隊を……。それは、わたし達にもチャンスがあるかもしれませんね」
イーサン
おそらくフィオリもそうとらえたのだろう。
商人
恰幅の良い商人が、フィオリの肩に手を添えると、指先で空を指差した。
フィオリ
さわってきた
レイヴェン
おいおいおいおいおい
ソフィア
その時、空気が凍りついた
アニトラ
モブレのフラグ
商人
「ほら、あの辺、雲が厚くなっているでしょう?あのあたりに小島が浮いてるって話ですよ」
ソフィア
「…………」 にこっ。
アニトラ
ア!
商人
「………」 びくっ
フィオリ
「………」 ちらり、と肩に触れた手に目をやってから、商人が指先を向けるほうへ目をこらす
ソフィア
笑顔を浮かべてフィオリと商人の間に立った。
アニトラ
あっあっ…… 少し困った笑みで見守る。
商人
「……はは、失礼……」 命の危機を感じたのではなれました
ソフィア
昔だったら商人の手を掴んでいた
社会性の著しい上昇を感じる
イーサン
「興味深い話だ」
アニトラ
おれもはながたかいよ
レイヴェン
成長を感じる
フィオリ
「あの雲は、ずっとあの位置に? ……」 おや? いつの間にか商人が離れている
イーサン
探索隊を広く募っているのならば…紛れ込める可能性は高い。
トゥエルヴ
「見えない、どこどこ?」 意図してか、それとも何の気なしか。ソフィアと商人の間に割って入って、更に距離を離す。
アニトラ
「隠れていて、今は見えませんね」
商人
「ええ、今日は残念ながら」
「でも運がいいと、あの雲の間からたま~に見えるらしいですよ。」
フィオリ
「へえ…… そうですか」
イーサン
「今は見えなさそうだ」
商人
「あそこに行くにゃ、それこそそこの飛空艇くらいの船がないと辿り付けんでしょうなぁ」
レイヴェン
「滞在中に拝めるといいねえ」手で双眼鏡っぽい形を作って空を見つつ
アニトラ
「行くのであれば、早いうちにギルドの方へ、ですね。ありがとうございます」
ソフィア
「……」 とはいえ、無関係な場所に行っている暇はさすがにない。
イーサン
広く募っている…ということは、アシュランドとしても、あの島が空の蛮族等、他の勢力に渡ることを防ぎたい意図もあるのだろう。
商人
「いやいや、なんの。良い一日を!」 そう言って、商人は離れていく>アニトラ
ソフィア
チッ、命拾いしたな。
フィオリ
「ありがとうございます。興味深い話が聞けました」
イーサン
商人が離れた後
フィオリ
ぺこ、と頭を下げて、商人を見送る
アニトラ
「……ふう」 ……うん? 何の安堵だろう。
イーサン
「突然現れた空に浮かぶ小島、か」偶然か、必然か。
フィオリ
「面白そうな話ですけど、まずは目先のことをしましょう」
トゥエルヴ
「……そうだね。此処で待ってても、飛空艇動かなさそうだし……飽きちゃった」
ソフィア
「うん、宿を探してフィオリの試したいことっていうのを試してみないと」
フィオリ
「なにか繋がりそうなら、そのときは、そのときで」
イーサン
「ひとまずは…フィオリの杖の手がかりを確認してから、だな」
アニトラ
「そうですね。どのような小島かも判然としてはいないようですから」
イーサン
ソフィアやフィオリに頷き
レイヴェン
「じゃ、宿を探すとしようか~」最近はみんなしっかりしてきたからおいたんは楽でいいな~
たんGM
しかしそこでおいたんの宿探しが光るわけです。探索判定いってみよう
フィオリ
「はい」 この流れもすっかり慣れっこだ
イーサン
果たして今度は
フィオリとソフィアは同室になれるのか?
ソフィア
いいのか? この私に探索判定をさせて
トゥエルヴ
やってみな
僕も探します スカウト観察
2D6 → 6[1,5] +8+2 = 16
ソフィア
私は……前衛にしてはなかなかかしこいぞ?
2D6 → 8[3,5] +11 = 19
トゥエルヴ
そこそこでした
レイヴェン
探索も最近はみんなに押されてきてるからな~
2D6 → 4[3,1] +7+6 = 17
アニトラ
かしこい
トゥエルヴ
今回はソフィアがみつけました
イーサン
かしこい
たんGM
君達は街の目抜き通りに面した宿を発見したでしょう。酒場が1階に併設されており、とても賑やかです。
1階にはでかい商談が片付いたという商人と船員が大盛り上がりで酒を飲み交わしたり、長い船旅を終えて羽目を外す旅行客、その日の漁を終えて仲間内で酒盛りを始める漁師たち
多くの多種多様な客が出入りしているが、やはり一番多く目につくのは船乗りたちの姿。
イーサン
1人1部屋か、それとも3人*2か…
たんGM
屈強な体付きに、日に焼けた肌。初夏という事もあってか、彼らは薄手の服に身を包んでいた。晒された腕や足には厳つい入れ墨が彫られており、好きずきのアイコンの他に組合や属している船団のエンブレムも散見された。
ソフィア
最初の1文が
イーサン
いかつい
ソフィア
Twitterのインプレゾンビみたいな日本語で
好き
発見でしょう
フィオリ
チョトお手洗い
アニトラ
いてらしゃい
ソフィア
なおすな
たんGM
えらいのでなおした
レイヴェン
いっといれ
店主
「いらっしゃい」 とバーカウンターで注文を捌いているバーテンダーが、見慣れない顔ぶれである君達に向けて声をかける。
ソフィア
「……ちょっと賑やか過ぎる気もするけど、目的を考えるとちょうど良さそうかな」
レイヴェン
「繁盛してるね大将。見ての通り6人だけど空いてるかい」
トゥエルヴ
「慣れない街だし、大きなところの方がいいよ」
レイヴェン
チップもお渡ししつつ
1D10 → 3
店主
レイヴェンからチップを受け取ると、気前の良さそうな笑顔になって 「ええ、空いてますよ。3人用の部屋が2つ――それか2人用の部屋を3つご用意できますが、如何なさいますか?」 >レイヴェン
レイヴェン
「なんか毎回こういう部屋の空き方してる気が……まあいいや。みんなー3人2部屋でいいかい?」
フィオリ
もどり
ソフィア
おかえり
フィオリ
「はい、それで大丈夫です」
アニトラ
「はい、問題ありませんよ」
ソフィア
「大丈夫」
イーサン
「問題ない」
ソフィア
2人用の部屋を3つにしてしまうと男女ペアの部屋がひとつは必ず出来てしまうからね
大問題ですよこれは
レイヴェン
はい
イーサン
はい
店主
「では早速ご用意いたしますね」 チップで気が良くなったのか、店主が部屋鍵を用意しながら話を続ける。
「もしかしなくてもお客さん達、冒険者ですよね。例の小島の話を聞きつけて此処へ?」
ソフィア
「ううん、そういうわけじゃないの」
店主
「おや、違いましたか…失礼しました」
レイヴェン
「ああいや、旅の流れでこっちに来たんだけどね。こういうめぐりあわせってあるもんだなあって思ってた所だよ」
ソフィア
いれかわりちょっといれ
店主
「それは残念。頂いたお心遣いに少しでもお礼をと思ったのですが…」
レイヴェン
「どうも冒険者を集めてるらしいけど。ありゃあ外様の冒険者でも大丈夫そうなもんなのかね?」乗っておきあしょ
フィオリ
「あの小島の話、ずいぶん広く知れ渡っているんですね」
ソフィア
俊足
店主
「冒険者ギルドの方では、広く人を募っているようです。上手く交渉に持ち込めれば…といったところでしょうか」 >レイヴェン
レイヴェン
しゅばばばば
アニトラ
しゅんしゅん
店主
「ええ、何せ見た事のない未知の島ですから。巷じゃこの話で持ち切りですよ」 >フィオリ
レイヴェン
「なあるほど、可能性はあるってことか。いや助かるよ! あとでいい酒も頼んじゃおっかな!」
アニトラ
「募るからには、足も問題はないのでしょうね」 飛空艇に余裕あるのね。
店主
「それはそれは……御贔屓にお願いしますよ」 にこにこ
「それとこれは、私の勝手な独り言と思って聞いてください」 鍵をレイヴェンに手渡しながら
レイヴェン
まあ酒はこんなことが無くっても頼むんですが
おやおや~独り言が聞こえてきちゃったぞ~
ソフィア
聞きたくもない独り言を聞かされるかわいそうなおじ
フィオリ
「あのスプートニク号は、ここの冒険者ギルドの持ち物なんですか?」 調査隊の主幹はギルドなのだろうが、これは国家事業なのではないだろうか
アニトラ
かわいそうはかわいいなんですよ……ひそひそ
レイヴェン
おいたんが独り言を聞けば鍵を頂けるんですね
店主
「うちの店には、飛空艇乗りも何人か通っているんです。もし飛空艇乗りを見つけて上手く取り入ることができれば、外様の冒険者でも快く乗せてくれるかもしれませんねぇ」
イーサン
通常、飛空艇等、大型で貴重な魔動機は国家の所有、管理になると思っていたが…
レイヴェン
「ほほ~、そいつは酒の肴にとっておきのを頼まないとだ」
店主
「それでは、お部屋はあちらの階段からお上がり下さい」 と恭しく頭を下げて階段を示した。
イーサン
独り言がうっかり聞こえてしまったので修正
レイヴェン
「うん、鍵は確かに。んじゃあ後でいい酒を『多め』に頼むよ」鍵を受け取り
アニトラ
「ふふ……後でわたしも、何か頂きますね」
レイヴェン
多めに、とは船乗りどもにふるまえるだけってことサ
フィオリ
おだいじん!
ソフィア
おじん!
たんGM
あっとすみません見逃してた
ソフィア
見逃すように魔法をかけておいた
店主
「ああ、いえ。あの飛空艇は確か……民間の人間が所有しているものと聞いていますね」 >フィオリ
レイヴェン
独り言をうっかり見逃す魔法
イーサン
「民間人…?」驚きの声が思わず漏れた。
店主
「これも此処だけの話。元空賊の物だったとか」 ひそ>フィオリ
フィオリ
「それはびっくりです」 これは本心
アニトラ
「…………」 心做しか難しい顔になる。人生の伴侶を横取りしたと見るか、新たにそう名付けただけか……
トゥエルヴ
「……?どうしたの、アニトラ?」 むずかしいかおして
ソフィア
「……別の大陸で聞いたことがある魔航船も民間の人の持ち物だったっけ。どうだったかな……」
フィオリ
いったい、どんな人物なのだろう、と興味も湧いたが…… いったん横にのけてしまっておく。
イーサン
管理を委託しているのか、あるいは…発見者であるその民間人がそのまま所有を…?
アニトラ
「……あ、ああ、いえ。何も……なんでも、ないです」
トゥエルヴ
「……そう?」
店主
「それでは、良い一時を~」 そう言って、店主は君達を見送るのだ。
フィオリ
「興味深いお話を聞けて良かったです。それじゃ、しばらくの間、よろしくお願いします」
店主
「ええ、何かございましたらいつでもお申し付けくださいね」
ソフィア
「うん、案内どうもありがとう」
たんGM
時間を
確認するのが
おくれました
ソフィア
GMしている時は1分に1回時計を見る
わかる
アニトラ
「しばらくお世話になります。それでは、また後で」
アニトラ
チラッチラッ
たんGM
此処で区切ってもいいですが、皆様お時間どういう
かんじ?
レイヴェン
「んじゃ、荷物おいたら男子部屋に集合でいいかな」部屋に向かいつつ確認を取って
フィオリ
区切るならおーけー
ソフィア
長くなるならまあまあ眠い(?)
レイヴェン
区切るならそれでOK!
アニトラ
区切るのいいよ~
イーサン
区切るのOK-
イーサン
「問題ない」
たんGM
じゃあここで区切ります
ソフィア
区切りんご
フィオリ
なんとなく、フクロウを召喚するシーンはゆったりやりそうな気がする
たんGM
ゆったりやろう
ソフィア
ハリポタBGMながそうね
アニトラ
マターリ進行
フィオリ
アクシオ! アクシオソフィアのtkb!
フィオリ
「はいっ。了解です」
ソフィア
馬鹿な、対象がフィオリの乳首から変わっている……?
トゥエルヴ
「ん、分かった。じゃあ、また後でね」
ソフィア
「分かった。それじゃあ落ち着いたら向かうね」
トゥエルヴ
少年は荷物を肩にかけ直し、廊下を進んでいった。
アニトラ
音割れ〇〇
アニトラ
「今しばらくお待ち下さいね」 レイヴェンに頷いた。
レイヴェン
「はーい、急がなくて大丈夫だからね~」
たんGM
ロールとか落ち着いたら各々×で撤退で大丈夫です。GMからは以上でございます。
ソフィア
お疲れ様でしたんご~
たんGM
お疲れ様でし、た!
アニトラ
はぁ~~い
おつかれさまでした~次回もよろしくおねがいします!
ソフィア
また次回ンゴ
たんGM
次回もよろしゅうです👐
レイヴェン
お疲れさまでした!次回もよろしくお願いします。ではささっと撤退!
フィオリ
――……」 腰のワンドを撫で、 「分かってる。もうすぐだから、少し待ちなさい」
ソフィア
杖に話しかける危ない人
たんGM
フィオチャンが杖に話しかけるような子になってしまった
イーサン
おつかれさまでしたー
また次回ー
ありがとうございましたー
フィオリ
言葉はなくとも、なぜか、感じるのだ。それは街に来たときより強くなっている気がして、フィオリはそう呟くのだった
フィオリ
ひどいいわれよう
おつかれさまでしたー またよろしくお願いします
たんGM
おつさんとす~~
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
ソフィア
いるよ~~~~~~~ん
レイヴェン
いるんだよ~~~~~~ん
たんGM
いるんご~~~~~
ソフィア
いないんごよ~~~~~
たんGM
じゃあ僕は一体誰なんだ
レイヴェン
「いる」と「いない」が共存しているんごよ~~~~~~
ソフィア
お前は点
たんGM
シュレーディンガーの点
おさらあらってくゆ
ソフィア
NO
イーサン
こんばんは
ソフィア
©なまけもの
たんGM
Hello
レイヴェン
Yo
フィオリ
HEY
たんGM
Yoho
ソフィア
むむむ判定
たんGM
何をむむむしている
ソフィア
この世界のすべてに
たんGM
むむむ
アニトラ
( ´◔ ω◔`)ほあようごァいまーしゅ!
ソフィア
ほ点
たんGM
(((( ´◔ ω◔`))))ほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwwwwwwwwww
アニトラ
((o( ´◔ ω◔`)o))あっあたちゅ かちゅぜちゅわるいンしゅ いまのま ほあようごァいまーしゅって いいたかったンしゅ!
イーサン
よろしくお願いいたします。
アニトラ
よろしくおねがいします
たんGM
おじかんになったんでちゅ
レイヴェン
よろしくおねがいしまちゅ
たんGM
よろしくおねがいするっしゅ
!SYSTEM
レディチェックを開始 by たんGM
ソフィア
よろしくっていいたかったんでちゅ
フィオリ
うわあ急に滑舌良くなるな
よろしくお願いします
たんGM
 
 
 
 フィオリエナの魔法の杖を完成に導く為、アシュランド王国へと渡った冒険者一行。
アシュランド王国へと到着し、真っ先に君達を出迎えたのは、イルスファールとはまた違ったその国ならではの活気だった。
宿を探す道すがら、君達はキングスレイクの上空に突如として出現した小島の話を耳にする。
王国の冒険者ギルドでは、その小島を探索する為の人間を募っているというが――
ブルーデネルがこの国へ導いた理由である、魔法の杖の力の一片。その手掛かりを求めた君達は、一時的な拠点である宿〈海鳥の止まり木〉で一息つくことにしたのだった。
 
 
 
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Fertility Festival100%
たんGM
   :location_on: アシュランド王国・宿泊施設〈海鳥の止まり木〉の一室   
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
たんGM
 
たんGM
というところから始まります
ソフィア
うごご……アシュランド王国とはいったい
トゥエルヴ
ここは先週のおいたんの提案通り、男子が使う部屋となります。ふかふかのベッドに腰かけて、ふかふか具合をチェックする少年・トゥエルヴ 「……結構上等なベッドだよ、これ」
ソフィア
「値段もそこまで高いわけじゃないし、いい宿を見つけられたみたいだね」
レイヴェン
「さて……じゃあ、全員揃ったところでフィオリ君」さっきからもぞもぞしてたので何か試したいことがあるんだよね?と
イーサン
「あいていてよかった」本当に。
ソフィア
部屋にある椅子をひとつ借りて腰掛けよう。
イーサン
他国の冒険者も受け入れてる状況であるならば…埋まっていてもおかしくはなかった。
トゥエルヴ
「ソフィアが見つけてくれたんだよね。ラッキー」
イーサン
ソフィアの目利きが優れているとも言えよう。
イーサン
見つけたのソフィアだった
ソフィア
「ルシェンカのときはあんまり役に立てなかったし、偶にはね」
たんGM
実はそう
ソフィア
今回はそうだよ(びんじょう)
トゥエルヴ
「そうだったかな。なんか積極的に商人の人と情報交換してた気がするけど」
レイヴェン
ちなみに前回も今回も宿を見つけてきたのはおいたんではないのであった
トゥエルヴ
思えば、ルシェンカの宿を見繕ったのも彼女だ。レイヴェンに次いで旅慣れしてきている気がする。
アニトラ
同じく空いた椅子を近くに持ってきて静かに座ります。
フィオリ
「はい」 レイヴェンに頷いて、〈新たなる学術アルス・ノウァ〉を手に取った。 「この杖を使って、使い魔を創造してみたいと思います」
イーサン
小島の一件がひっかかるものの…フィオリが得た手がかりの方が先決である。
ソフィア
宿探しの天才
トゥエルヴ
「使い魔って、あの猫の?」
ソフィア
「……その杖を発動体にすれば、普段と違う使い魔が作れるのかな?」
トゥエルヴ
「へぇ……そういうもんなんだ」
イーサン
「…なるほど。前回の事を考えれば、確かに使い魔に何らかの作用を及ぼす可能性はありうる」
思い出すのはあの梟である。
ソフィア
「ううん、普通はそういうものじゃないよ」
レイヴェン
と言うかレイヴェンはここからしばらくスカウトは上がらないので今後は探索系判定は知力B含めてトントンくらいなのである
アニトラ
「外見は変わらないかもしれませんが、何か持ち得ているのかもしれないですね」 ソフィア、イーサンに頷いて
トゥエルヴ
「……じゃあ、あの杖が特別ってこと?」
ソフィア
「わからない。でも、フィオリがそう感じてるのなら何か変わるのかもしれないなって」
トゥエルヴ
「ふぅん……まあ、他に手掛かりっぽいものもないしね。駄目元でやってみよう」
フィオリ
自分は座らず、立ったまま。ワンドの先をなぞるようにして、 「わたしの力量で創造できる使い魔は、自分の意思を持たない擬似的な生命に過ぎない」
レイヴェン
「杖の能力として、我々が一般的に認知しているそれとは違う使い魔を作り出せるとかそういうのがあるんんじゃないかなあ」
ソフィア
「使い魔の作成は確か1時間くらい掛かるはずだから、その間、フィオリの邪魔をしないようにね」
トゥエルヴ
「……ぅ、しないよ。そんな事…」
フィオリ
「ただ、この杖を手に入れた時と同じように、なにか感じるの」
アニトラ
「……」 あの馬みたいなのは出てこないよね……
たんGM
チラ
アニトラ
ロージアンデスホース!?
フィオリ
「何かを伝えようとしている。自分に形を与えろと――そう言っている気がして」
トゥエルヴ
「アニトラも言ってたけど、ぱっと見じゃ分かんないもんだね。何か変化が起きてるようには見えないや」
ソフィア
「魔術師にとって、閃きは理論を学ぶのと同じくらい大事。フィオリがそう感じているなら、試してみよう」
イーサン
「あの森での出来事を考えると、おそらくはフクロウになるとは思うが…」さすがに巨大なマナの流れを感じた場合、フィオリも術を中断するだろう。
トゥエルヴ
「でも1時間かぁ……その間に、街で何か探してこよっかな」 新しい街についたときはいつもするように。アニトラに誘うような視線を送る。
フィオリ
「そう。駄目元。……」 ふ、と笑って 「大丈夫、普通に過ごしてもらって構わないわ」
アニトラ
一時間、ここで一緒に過ごすのも構わないのだが…… ふとトゥエルヴと視線が合って、
イーサン
「使い魔の作成には時間がかかる。外に出るのは問題ない」とトゥエルヴ、そして視線を向けられたアニトラに。
トゥエルヴ
「そっか。それならさっきの市場に行こうかな。美味しそうな焼き菓子の匂いがしたんだ」
イーサン
トゥエルヴだけだと不安が若干残るが、アニトラが一緒ならば問題ない。
フィオリ
「じゃあ、早速始めるから…… その間、好きに休憩していてください」
トゥエルヴ
と上等なベッドのスプリングをぎしぎしと軋ませ、これからの食べ歩きに想いを馳せた。
アニトラ
「……では、その間わたしも共に外へ行こうと思います」 緊張を解いた笑みを浮かべて
ソフィア
(……一人だと不安だって顔してたよね、今) 私は何も言わないでおいてやるのだった。
レイヴェン
「じゃあその間勉強でもしよっかなー」
たんGM
では判定とMP消費の方を、ささ、どうぞ
ソフィア
「邪魔しちゃいけないし、私も外に出てくるね。終わった時に飲めるものとか、食べるものとか買ってくる」
イーサン
尚自分は不測の事態に備えて残るつもりである。
フィオリ
頷いて、 「ありがとう」
トゥエルヴ
アニトラが誘いに乗ってくれたと悟れば、ソフィアも連れだって部屋の扉を開けようと手を伸ばし――
フィオリ
出ていく仲間たちのことは見送りつつ、腰を下ろす。
レイヴェン
部屋の隅っこのサイドテーブルに薬草大全ミニって教本と手帳を広げて勉強をしていたとかどうとか
イーサン
極力音をたてないように、情報の整理を行う。フィオリの集中を阻害しないように、無言である。
たんGM
ここではスペシャルボーナスインスタント召喚です
ソフィア
ここでファンブルを出すのが真の男
イーサン
3分
フィオリ
出そう
たんGM
ファンブルはおやめになって
念じろ!
祈れ!
フィオリ
マントをテーブルに掛ける。
荷物袋から、魔術書や道具を取り出して並べていく。羊皮紙を広げ、インクとペンを置く。
皿の上で小さな香木を燃やし――これはルーチンのようなもので、儀式的な意味はないが、自分の精神を集中させるときの行為だ
「……ふう」 深呼吸をひとつ
イーサン
フィオちゃんが使い魔を作成している間に
お茶くんでくる
たんGM
汲んでおいで
ソフィア
そうだよ(便乗)
フィオリ
【ファミリア】の魔法そのものは、フィオリエナからすれば決して難易度の高い魔法ではない。が、このときは、はじめて行使した時と同じように、魔術書を片手に慎重に魔法陣を描き、何度も何度も確認を重ねた。
イーサン
くめた
フィオリ
杖を手に取り、魔力を流し込んでいく。 『ヴェス第四階位の創フォルス・リ・クス――
トゥエルヴ
部屋のすぐ外では、階段に向かって歩き去っていくアニトラ、ソフィア、トゥエルヴの話し声が聞こえる。
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
イーサン
ソフィアもいるならより安心だな
弟が一人で異国の街に出るなんて
たんGM
フィオリが杖を握って、召喚魔法の術式を頭に思い浮かべる。すると――驚くべき事に、変化はすぐに現れた。
イーサン
変な壺を買わされるとか
ちょうちょを追って海に落ちるとか
広い街で迷子になるとか
ソフィア
K2冬季単独無酸素登頂してきた
フィオリ
虹色の光が! SSR確定!
レイヴェン
新鮮な氷じゃん
たんGM
少女の目の前に小さな光の柱が立ちのぼる。その光は小さな室内を満たし、そしてすぐに収束していった。
レイヴェン
恒常SSRがダブりました
たんGM
その光は廊下にまで漏れ出し、アニトラ、ソフィア、トゥエルヴの背中を照らす。
ソフィア
うーんこれはすりぬけ
フィオリ
――……!」
アニトラ
トゥエルヴ
「……!」 異変に気が付くと 「なにあれ…」 とすぐに部屋に向かって駆け出した。
イーサン
「…?」妙なマナの流れはない。だが…術の発動が速すぎないか?
ソフィア
「……ファミリアを作る魔法――……なんだよね?」 トゥエルヴと一緒に振り返り、その背中を追う。
アニトラ
「え……」 急速に伸びた自分たちの影に驚き部屋の方へ振り向いて、更に追っていった。
フィオリ
時間をかけて準備したつもりだったけど(๑•̀ㅂ•́)و✧ヨシ
トゥエルヴ
少年が、ばん、と扉を開く。そのタイミングで――
ソフィア
これはパイモンかアブが出てきますわ
スーパーハイパーインスタントっていってたからね
トゥエルヴ
立ち上った光の柱の中から、一匹の白い梟が現れる。
たんGM
レイヴェン
「へ?」まだ手帳に5文字くらいしか移してないんだが
たんGM
アルビノよりもなお白い、幻想的とすら思えるような眩い白い羽毛に覆われた梟は、羽根を広げ、小さな部屋の中を旋回した。
レイヴェン
白い梟(黒い影)
ソフィア
ばかな……背景が空だ
たんGM
旋回しながら君達を見下ろし、見回して。ある程度観察してから、部屋の隅に置かれた椅子の背もたれに留まった。
アニトラ
夢じゃねえよな!?
たんGM
背景は…気に、するな!!!!
レイヴェン
さっきの光の柱で天井ブチ抜いたからね
たんGM
梟は足で器用に体を反転させ、君達に向き直る。ずんぐりとした丸い身体。羽毛はふわふわとしていて、見るからに手触りが良さそう。何よりも、黄金に輝くくりっとした円らな瞳が愛らしさを際立てる。
イーサン
術式にも、詠唱にも、不備は見当たらなかった。という事は…
たんGM
しかし、可愛らしい梟でいたのはその一時だけだった。
まんまるな瞳がきっと吊り上がり、嘴を開く。聞こえてくるのは、君達にも聞き覚えのある声だった。
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Skirmish Between Elves and Dwarves100%
ソフィア
うーんこれは非常食
「森でお昼寝するくらいなのだから、とんだ能天気だと思っていたけれど……自分達が死ぬかもしれないって時に、優雅に旅を楽しんできたようね。こっちは待ち草臥れて、意識を戻した時に人の歩き方を忘れてるんじゃないかって不安になってしまうわ」
フィオリ
「……これは……」 自分の術式を、逆に使われたような
イーサン
「…魔女殿」
フィオリ
「その声は…… クラン・カラン?」
トゥエルヴ
「………」 状況が飲み込み切れず、梟とフィオリ、そして共に出掛けるはずだったソフィアとアニトラに、疑問を投げかけるような視線を送る。
ソフィア
「フィオリ、一体なにが――」 扉を開けば、丁度その梟が現れたところで、そこから聞き覚えのある声が発され、ぱちぱちと目を瞬かせた。
アニトラ
「……そのように、施したのですか?」 事態が把握できないのはこちらも同じ。思わず小首を傾げる。
レイヴェン
「人の移動速度には限界ってぇモンがあるんですよ。長生きしてんだから今更短気を起こしなさんな」喋り方からしてとはーやれやれと机の上のものをしまいつつ
フィオリ
「………」 とんでもない。ふるふると首をふる
クラン=カラン
「……使い魔に意識を繋げる事自体、久しぶりだわ。はあ、肩が凝るったらないわね」
ソフィア
「使い魔に意識をつなげるって……他人の使い魔ですよ?」
アニトラ
「勝手にそうなってしまったのなら……意味があること、なのですよね」 迂闊に作り直そう、なんて言わないほうが良さそうだ。
クラン=カラン
「私の短気を嘆く前に、自身の危機感の無さを嘆きなさいな。今度は本気で蛙に変えてやるわよ」 >レイヴェン
イーサン
「貴方が直接、ここまで手助けいただけるのは、正直に申し上げると予想外でした」
たんGM
作り直そうは草
ソフィア
火の玉ストレート
フィオリ
「あなたも人が悪いですね。こんな仕掛けを施していたのなら、教えてくれても良かったのに」
クラン=カラン
「勘違いしないで頂戴。この状況を仕組んだのは、私じゃないんだから」
フィオリ
「あなたじゃない?」
トゥエルヴ
「………」 誰…
ソフィア
「じゃあ、一体誰がこんなことを」
「……あ、そうか、トゥエルヴは声も知らないよね」
クラン=カラン
「本当に遺憾だけれど、禁書の中であの杖に接触した時に、私も縁を結ばされたのよ」
アニトラ
「え……先生ですか?」
クラン=カラン
「勝手に人の意識を使い魔なんかと繋げさせられて、私も迷惑しているわ」
イーサン
「…トゥエルヴ、この声の主は、先日の話にあった、あの森の中にいた禁書の魔女、クラン=カラン殿だ」
フィオリ
「……ああ、」 「彼女が、禁書の中で、わたしたちに協力してくれた魔女。クラン=カランよ」>トゥエルヴ
ソフィア
「この人はクラン=カランさん。例の“禁書の魔女”だよ」
フィオリ
「いまは使い魔の体を借りているから、こんな姿だけど」
アニトラ
そうそう、と小さく頷いてみせる。<魔女ですよ
トゥエルヴ
「……え、これが…?」 なんか思ってた魔女と違うな。いや、魔女ってこんなもんか?
ソフィア
「あなたに対しても勝手にこんなことが出来ちゃうなんて……」 一体どういう杖なの……。
イーサン
「…見目は魔法でこうなってしまっているだけだ」
レイヴェン
「大きく構えてるって言ってほしいね」二言三言追撃は出来るけど言ってもしゃーないなとささっと引き下がる
アニトラ
「結ばされた……意図があってのことなのか……ううん」 わからないぞまったく。
イーサン
「魔女殿、貴方の意識がこのファミリアの宿っていることは理解できた」
フィオリ
「……これ、どうなっているんだろう。魔力は確かにわたしと繋がっているんだけど……」 ぶつぶつ……。完全に興味本位で、いつも使い魔にするように、自分の意識をフクロウに移そうとしてみる。
クラン=カラン
「そう、話が早くて助かるわ」
イーサン
「そして予言については俺達も認識はしている。予言の阻止のために、フィオリの杖の完成が必要なことも」
ソフィア
「……」 というか、この人は一応あの中に閉じ込められている身なんだし、使い魔を通してとはいえ意識を外に出しても誰かに怒られたりしないだろうか。ちょっと心配。
たんGM
フィオリが使い魔と意識を繋げようとすると、視界、嗅覚、触感などは感じ取れる。しかし、異様に感覚が歪んで感じるような……。>フィオリ
ソフィア
えっちな状況ですか?
フィオリ
「うわ」 奇妙な感覚だ。きもちわるい
レイヴェン
つまり今フィオリをくすぐると魔女子さんも
アニトラ
ぶっころされちまう
クラン=カラン
「……ちょっと、勝手に感覚繋げないで頂戴」 こっちもちょっと気持ち悪い。
イーサン
「アシュランド王国は広い。手がかりを探そうと、使い魔を作成し…今の状況だ」
「現状、アシュランド王国にはたどり着いたばかりだが…大きな情報、手がかりになりえそうなものといえば、空飛ぶ小島がある」
フィオリ
「すみません。つい……」 気になったら、確かめずにいられない性分が
クラン=カラン
「あらそう。だからまだこんなところで足踏みしているわけね」 >イーサン
ソフィア
「……私たちは転移でぱーっと来られたりしないんです」
「気楽に頼める相手の中にテレポートを使える程の魔法使いなんていませんし」
クラン=カラン
「……現代の人間って不便ね」
「重ねて遺憾だけれど、貴方達を斯くあるべき場所に導く様にと、そういう役目を押し付けられてしまったから、仕方なく手を貸してあげる」
フィオリ
「……この杖がかつて、一国を滅亡へと追いやった災いをおさめるために使われた武器だというのなら、そのような伝承や伝説を探ってみようかとは思っていたんです」
イーサン
「貴方の状況も考えれば、使い魔越しであっても、助言いただけるのは、こちらとしては非常に助かる」
クラン=カラン
「いい着眼点ね。杖の力を集める傍ら、調べて見るのもいいでしょう」 >フィオリ
イーサン
何せ右も左も現状わからないのである。フィオリの言うように、何も手がかりがなければ、地道に足で探るしかないと考えていた。
ソフィア
「……ちょっと緊張するけど、見守ってもらえるのなら心強いです」
クラン=カラン
「………そう。素直でいる事は美徳よ。私の前では常にそうあって頂戴ね」
「さて、それで……これから何処に行けばいいのか分からないのだったわね」
「貴方になら感じ取れるはずだけれど」 ちら、とフィオリを見て 「まだ杖が体に馴染んでいないから、漠然としか分からないのね」
フィオリ
頷く。 「この地には、イグニスの有名な伝説がありますし。それでなくとも、古の時代のにおいを色濃く残した土地でもありますから」
クラン=カラン
「一先ず、貴方の興味を満たす伝承の類は横に置いておきなさいな。今貴方達が目指すべきは、あの湖の――
レイヴェン
「計ったように現れた空に浮かぶ島はあれど、偶然かなんなのかまでは推し量れないねえ」
クラン=カラン
梟が窓辺へと飛び、窓から外を眺める。……そして絶句した。
フィオリ
「ありていに言って、『早く出せ』という声が大きかったのもありますけど」 あれってクラン=カランの声だったじゃんね
クラン=カラン
「………」 彼女の視線は湖ではなく、直下の人の波に向けられていた。道を行き交う人々の頭頂部を、大きな金色の瞳が頻りに左右へ動いて追いかけている。
ソフィア
「どうしたんですか?」 梟を追って窓辺に。
トゥエルヴ
「……? あの湖の?何?」
イーサン
「…?魔女殿?」
フィオリ
「湖の……?」
アニトラ
「何か気になるものでも……」
クラン=カラン
――な、何よ、これ……人が……多すぎる……」 ぽつりと思わずつぶやかれたのは、そんな言葉。
フィオリ
「……ああ……」
「外の世界は、久しぶりですもんね……」
クラン=カラン
「そ、空が青いわ……空に浮かんでいるあの白いものは………」 はわわ
ソフィア
「……でも、昔は見慣れてたんじゃないですか?」 移動が便利だったってことは感覚として覚えてたみたいだし……。
レイヴェン
「いなかっぺどころではないレベルの反応をしている」
ソフィア
「えぇ……」
フィオリ
「落ち着いてください」
トゥエルヴ
「……これが道しるべで、本当に大丈夫なの?」 心配になってきたよ僕
アニトラ
「久しぶりも過ぎるとこうなってしまうのでしょうか……?」
イーサン
「シンダリア地方最大の国家であり、経済活動も活発な都市のため…人が多く行き交う街です」
ソフィア
「どうだろう……。私が久しぶりに外に出た時は、そんなこと気にする余裕もなかったから……」
クラン=カラン
「き、気持ちが悪い……人を増やし過ぎよ……。食糧は持つの?土地は?少しくらい間引きはされてるんでしょうね……」
フィオリ
「あれは雲です。クラン=カラン」
ソフィア
「間引いたりはしませんから……」
クラン=カラン
「……雲。そう、あれが……」
「間引かずに、どうやって人を養っているというの?そんなに食料に余裕があるとでも…?」
ソフィア
「……昔は、外にいたんじゃないんですか?」
イーサン
「気になるのでしたら、これから外に出る機会も多いので、その使い魔を通してご自身の目でも確認いただけたらと」
レイヴェン
「……なるほどなるほど、さしもの魔女も知らないものだらけ、と」ニヤァリ
ソフィア
「魔法文明時代や魔動機文明時代に比べたら、多分人はだいぶ少なくなってると思いますけど……」
クラン=カラン
「……いた、はずだけれど。何も覚えていないわ。私の最古の記憶は、あの禁書の中で目覚めた頃のだもの……」 >ソフィア
フィオリ
「余裕…… があるわけではないです。戦や病、貧困、魔域―― 災いは残念ながら、いまこの時にも溢れています」
イーサン
「アシュランド王国は肥沃な平原を有し、湖に接することから食料生産能力が高く、多くの人口を養なっている国ではあります」
クラン=カラン
「………く」 おばあちゃん扱いして…>イーサン
フィオリ
「古の時代から見れば、いまも苦難の時代は続いている―― といったふうに見えるかもしれません」
ソフィア
「……成る程」
クラン=カラン
「お、お黙り!」 >レイヴェン
アニトラ
「……」 これから外ではどうするつもりなのだろう、と心配そうに梟を見つめた……。
フィオリ
その時代時代の人々が、必死に生きてきたことを、フィオリは自分の体験として知っている。
イーサン
「そして魔女殿。先ほど湖の…と言いかけていましたが…イグニスの爪痕と言われているあの湖に、次の手がかりがあると…?」
クラン=カラン
「………そう。一見して平和そうに見えるけれど、人の世だものね。争いはいつまで経っても消えないもの」
「こほん、そうだったわね」
イーサン
あまり世間知らず(?)を晒すのもこの魔女の本意ではないだろうと思い、話を戻した。
クラン=カラン
翼を広げて、湖上空の雲が集まっている場所を指す 「……丁度、あの厚い雲がある空域のあたりに杖の力を感じるわ。この体は、貴方達を導く為に、貴方の杖が生み出したものだから、杖の力と強い結びつきがあるようね。この使い魔の感覚を通して、私にはそれがよく感じ取れる」
フィオリ
「あの雲の中には、最近出現したという、空島があるそうです」
イーサン
「………なるほど」次の目的地がコレで定まった。
クラン=カラン
「そう。なら、あの雲の中の空島とやらに向かいなさいな」
フィオリ
なんかえっちですね>クラン=カランとも杖ともつながっている
レイヴェン
「そーいうことなら」よっこいせっと椅子から立ち上がり
アニトラ
ふう…
ソフィア
えっちっていったじゃないですか
レイヴェン
クラン=カランの杖(いみしん
たんGM
3Pってこと?
クラン=カラン
「あら、飛んでいく手立てはあるのかしら?」 レイヴェンを見やって
ソフィア
「分かりました。クラン=カランさんがそう言うなら、向かってみましょう」
フィオリ
「はい。……予感は当たりましたね。これだけ偶然が重なることには、なにかの必然があるのではないかと思っていました」
ソフィア
「丁度よく人手を募集してたみたいだし――
イーサン
果たしてあの小島が今現れたのは偶然か…それとも、フィオリが言うように、必然だったのか。
「ギルドに話をすれば通りやすい状況だ」>ソフィア
トゥエルヴ
「………」 アニトラ同様、心配そうに梟を見つめる
フィオリ
ソドワ的には何ていうのが一般的なんだっけ>飛空艇
クラン=カラン
「………」 ふと、クラン=カランもトゥエルヴを振り返って
たんGM
ソフィア
魔航船
たんGM
ひくうてい
まこうせん
アニトラ
「小島に関しては、そうですね。足がかりは作りやすくはなっているでしょうから……」
イーサン
「彼が貴女にもお話した、あの本の中に入れなかった者です、魔女殿」
クラン=カラン
「……。そう」
レイヴェン
「世の中魔法に頼りっきりってのは良くないってことさ。いろいろやりやすくなるように動いておくからあとはよろしくねえ」
イーサン
クラン=カランの目に、彼はどう映っているのだろうか。
ソフィア
「……セレマの量が何か変だとか、そういうことは感じたりしますか?」
トゥエルヴ
「………」 何かをかみ砕くように、視線を梟から外した。
フィオリ
「……自己紹介。くらいはしたら?」>トゥエルヴ
クラン=カラン
「……私もこの身体では、本調子ではないから。不思議な体をしている、くらいしか」 どうにも歯切れが悪い。
イーサン
…腕について見抜かれているか。
フィオリ
ソフィアの問いに注意を向けつつ、何となく気まずい空気を和ませるような声で
トゥエルヴ
フィオリに促され、不承不承と 「トゥエルヴ、よろしく」
ソフィア
「流石に使い魔越しじゃ、完璧には感じ取れないのかな……」
クラン=カラン
「……ええ、よろしく。クラン=カランと呼んで頂戴」 居心地悪そうに、逃げるように窓辺から飛び立つと
止まり木として丁度よさそうなレイヴェンの肩に留まった。
フィオリ
――……」 クラン=カランの真意を探るように見つめる
ソフィア
「……」 どうにもそういう風でもなさそうだ。
レイヴェン
「ちょっとお今から出かけるんですけどお」
クラン=カラン
「どうせ、あの空島に向かう為に、でしょう?連れて行きなさいな。私も貴方がどんな手段を講じるのか、気になるわ」
イーサン
「(しかしなぜこのような反応を…?フィジカル・ギミックもある。仮に腕の事が見抜かれたからといって、この魔女殿がこのような反応をとるのは…)」どこか引っかかった。
レイヴェン
「今はフィオリ君の使い魔なんだからフィオリ君の肩にしなさい!やりにくいの!」
トゥエルヴ
「レイヴェン、僕も行くよ。皆で探した方が早いし」
アニトラ
「背の高さ故でしょうか……」
イーサン
「…ではまずは冒険者ギルドに、か」
レイヴェン
「ああいや、みんなにはギルドの方を頼みたいなーって」
クラン=カラン
「厭よ。あの子の背丈じゃ、よく周りが見えないわ」 >レイヴェン
フィオリ
「う……。た、確かに身長は伸びていませんが……」
イーサン
「他に何か案が?」>レイヴェン
ソフィア
「レイヴェンさんはどうするの?」
アニトラ
違う場所が育っていて……
たんGM
ふともも…
イーサン
背丈…確かに平均的な身長よりは少々低いのは事実だが…
レイヴェン
「さっき宿屋のおっちゃんが独り言で言ってたでしょ?」
ソフィア
おしり……
たんGM
d(^o^)b
トゥエルヴ
「1階の酒場に出入りしてる船乗りの話?」
イーサン
「飛空艇乗りか」
レイヴェン
「ここの船乗りのみんなと仲良くなっておけばギルドの方がダメだった時の保険になるってこと」
トゥエルヴ
「……」 酒飲みたいだけじゃないよね
フィオリ
「いいんですか。よく見える分、人酔いしますよ」 ジト目でクラン=カランに反撃した
イーサン
「わかった、であればそちらは任せたい」
ソフィア
「じゃあ、お願い。……でも、飲みすぎないでね」
フィオリ
「……なるほど」 さすがレイヴェンさん。そういう方向には頭が回らなかった。 「……ん?」
レイヴェン
「まあ、下に降りる所まではおいたんの肩でもいいけれど。その後誰の肩に止まるかはその時にきめなさい」>魔女っぴ
アニトラ
「わたしも、そちらではお力になれないでしょうから、おまかせします。お願いしますね、レイヴェンさん」
フィオリ
「……」 お酒、飲みたいだけじゃないでしょうね
クラン=カラン
「……あら、遠くを眺めていれば酔いはしなくってよ。私、詳しいんだから」 ふふん>フィオリ
ソフィア
「……」 魔女の威厳、何処かに行っちゃったなぁ
レイヴェン
「なんでだろうな、今までみんなと築きあげてきた物ゆえに疑いの視線を向けられてる気がする」ソンナコトナイデスヨー>お酒のみたいだけ
クラン=カラン
「私に指図しないで。まあ、気分によっては移ってあげなくもないわ」 翼でぺちん>レイヴェン
イーサン
「…ギルドに申請に行くのも全員でなくとも大きく問題はない。街を見に行きたいのならば、そちらでも構わん」
フィオリ
「そんなことで知識を誇らないでください」
イーサン
俺はギルドに行く。
フィオリ
俺はガンダムで行く
アニトラ
「大丈夫です、信じていますよ」 にこ。
レイヴェン
「……ふっ」下に降りた時の反応が見ものだ
クラン=カラン
「……何よ」 鼻で笑ったなぁ!?
フィオリ
「……まあ、いいです。では、そちらはお願いします」
イーサン
事務的な手続き等、どこぞの少年にとっては退屈であろう。
トゥエルヴ
「……レイヴェンがそう言うなら、分かった。それじゃあいこっか」
「あっと……忘れないでおこ」 部屋から出る間際、トゥエルヴは海(?)風が冷たいからと、外套を羽織った。すっぽりと体を隠すようにマントを羽織り、「これでよし」と呟いてから部屋を出る。
フィオリ
「わたしもギルドへ行ってきます。こういう時のために、ランクを取っているようなものなので」
ソフィア
「いつ締め切られちゃうかわからないしね。急ごう」
アニトラ
「ええ、行きましょう」
レイヴェン
「よーし、それじゃあ行動開始だ!」
たんGM
そんなわけで、君達は次なる行動に移る。部屋を出て、1階の酒場へと降りて行った。
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
たんGM
 
ソフィア
これは
たんGM
   :location_on: アシュランド王国・港町の酒場   
ソフィア
正真正銘のオエー鳥が見られるってこと?
!SYSTEM
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無題
たんGM
君達が1階の酒場に降りてくると、そこは着た頃よりも一段と賑やかになっていた。
レイヴェン
オエー!(AA略
アニトラ
まだだ……ry
たんGM
何か祝い事でもしているのかと思ったが、その活気の質は陽気一辺倒というわけでもなさそうだ。
 
酒場の中央では、船乗りにしては身形のいい十数名と、3人の船乗りが相対している。
ぱっと見で彼らが険悪な仲であることが分かるが、周囲の船乗り達は、楽しそうに彼らを遠巻きに見ているばかりだ。この中で冷静に状況に対応しようとしているのは店の従業員くらいだが、ただ話し合っているだけと言われればそれまで。
店の従業員らも、事が始まるまでは下手に動けないでいる様子。
 
ここで異常感知判定、見識判定を行ってください。目標値12を達成すれば、彼らが何者かを大体予測できます。
フィオリ
むむむ
ソフィア
お前たちは、ここにいてはいけない存在だ……。
2D6 → 4[1,3] +11 = 15
イーサン
実は聖職者は見識判定がふれる
2D6 → 9[3,6] +8+4 = 21
「(揉め事か…?)」
フィオリ
ではスカラー見識判定のほうで
2D6 → 6[1,5] +8+4 = 18
レイヴェン
2d+7+6 一般判定はもうみんなのが高いなあ
2D6 → 8[2,6] +7+6 = 21
アニトラ
騎獣がいないのでケミ
2D6 → 8[6,2] +4 = 12
ソフィア
一般技能は害悪!!!!!
たんGM
全然問題なさそう
アニトラ
一般技能据えたくなるw
今度また新しいの追加されるみたいですね
たんGM
では全員、以下を察知できます
フィオリ
あなをほる一般技能
たんGM

身形のいい方は、肩口に縫われているエンブレムから、アシュランド王国軍所属の船乗りである事が分かる。
アニトラ
えっち
たんGM
階級章は、彼らが低階級の機関士と航海士、あるいは見習いであることを示している。
加えて、頬の赤らみ、脚のふらつき具合からして、かなり酒を飲んでいるようだ。上官の目を盗み、昼から酒場で管を巻いている下っ端というところか。
見るからに、彼らの方から相手に絡んでいる。
 
対して3人の船乗りたちの態度は毅然としている。
片目を眼帯で覆った長髪赤髪の女性が、中央で仁王立ち。ひょろっと背の高い煙草をくわえた男と、バンダナを巻いたふくよかな体付きの男が、女性の脇を固めているように立っている。
女性は大胆に開けた胸元に、背の高い男は二の腕に、ふくよかな男は逆の二の腕に、それぞれ入れ墨をしている。
彫られた絵には、シンダリア地方語の単語と、暴風に立ち向かう乙女の様が描かれていた。
フィオリ
足を止める。積極的に関わる気はないが――
トゥエルヴ
その入れ墨を、トゥエルヴも目にしたのだろう。ぽつりと呟いた 「"嵐の中でこそ、旗を掲げよ。我らがスプートニク"」
たんGM
君達が見守る中、口火を切ったのは身形のいい船乗りの方だ。
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
The Guild100%
ソフィア
「……こっちの言葉?」
イーサン
「…スプートニク?先ほどの船か」民間人が所有しているという、あの。
フィオリ
「……あれって、この国の軍人ですよね……」 ひそ
たんGM
「ん…」 ソフィアに頷く
身形のいい船乗り
「こそ泥風情が。運よく貴族の目に留まって仕事を斡旋してもらったからって、良い気になりやがって」
「あの船だって、本来なら俺達のものになってたはずだったってのによ。へいこらとごまを擦るのだけが取り柄の田舎猿ども」
ソフィア
「だとすると、軍の人と、さっきの船の乗組員かな……」
フィオリ
「……トゥエルヴ、やっぱりこっちの地方語ことばが分かるんだ」
赤髪の女性
「あんた達が、あたしらよりも上手くあの船を操れるとは思えないね。実際、あんた達は、あたしらを捕まえられなかった」
レイヴェン
ちょといれ
トゥエルヴ
「……まあね。元々、こっちの出身だし」 >フィオリ
身形のいい船乗り
「んだとぉ……っ!」
たんGM
軍属の船乗りが、女性の襟を掴み上げる。咄嗟に、背の高い男とふくよかな男が反応するが、女性が鋭く諫める。
ソフィア
「え、そうだったんだ」
イーサン
「(捕まえられなかった…?)」
フィオリ
「……」 へえ……
赤髪の女性
「やめな。あたしらが手を出すわけにはいかない」
トゥエルヴ
「……そんな意外?」 >ソフィア
身形のいい船乗り
相手が手を出さないと分かれば、軍属の船乗りが威勢を張る。
ソフィア
「ちょっと?」
アニトラ
「……」 こういう横柄な者はどこにでもいるものだな、と小さくため息。
身形のいい船乗り
「……は、殊勝なこった。どうせそうやって、この体なりなんなり使って、貴族に取り入ったんだろうが――
ソフィア
「それより――
トゥエルヴ
「……ん」
イーサン
「………フィオリ、先にギルドへ行っていてくれ」
身形のいい船乗り
船乗りは、女性を衆目の中で辱めようと、掴んだ襟をさらに引っ張りあげる。
レイヴェン
「まあまあまあまあまあまあ! 折角の酒の席なんだからやめたやめた!」ずずいっと
身形のいい船乗り
女性の制止を振り切り、背の高い男とふくよかな男が、船乗りに向かって腕を振り上げた。
トゥエルヴ
「!」
イーサン
「そこまでだ」
身形のいい船乗り
「はぁ!?なんだてめぇ!」
フィオリ
「そういうわけにはいかないでしょう」
赤髪の女性
「………」 驚いた顔で、一歩下がる。
イーサン
「聖職者だが?」ライフォスの聖印してる
ソフィア
「……」 こういうのは暴力で止めるより、ああいう方が良さそうだ。
身形のいい船乗り
「んで聖職者がこんな場所にいやがる!生臭坊主め!」 >イーサン
レイヴェン
「落ち着きなよ旦那、暴力はいけねえ。ここは酒場なんだから……」ため
イーサン
「逆に問おう、軍属を示す船乗りがなぜ酒気を帯びてここにいる」
身形のいい船乗り
「……っ、まだ、暴力は振るってねえ!言いがかり付けんじゃねえぞ!」
「それに元はと言えばこいつらが――っ!」
「………な、なんで、それを」 ぎくり>イーサン
ソフィア
「……あの、ヒートアップするのは勝手ですけど」
身形のいい船乗り
「あぁ!?」 また見知らぬ顔が増えやがった!>ソフィア
レイヴェン
「どーしても収まりがつかないってんならここはひとつ、サカロス様の顔に免じてさあ」
ソフィア
「さっき、外を軍の人が歩いてましたよ。誰かを探しているような様子で」
イーサン
「身分を示す身なりをしているならば、それに恥じぬ行動をするべきだな」
身形のいい船乗り
「……げっ」 サカロスの聖印、ソフィアの一言で、顔からさっと赤みが引いていく。
フィオリ
「血相を変えたような様子だから、何だと思ったよね」
身形のいい船乗り
サカロスと言えば、この国でも熱狂的な信者がいる。その神官に手を出したとあっては、きまりが悪いのだ。
イーサン
「彼らへの言い分が正当なものであると主張するならば…外にいる同属の者達にも話を聞いてもらうとしよう」
たんGM
サカロスと
ルロウドを間違えましたことを此処に白状します
ソフィア
ざこが
レイヴェン
「ほらほら、酒はやっぱり楽しく仲良くだ! 旦那達もここで何かあって今後飲みに来にくいってなったら困るでしょ?」
イーサン
ライフォスの影響力が皆無で泣いた
アニトラ
くさ
ソフィア
洗脳を考える神なんて信じられないんだ
アニトラ
「……大した軍人ですね」 なんとも言えない顔で見守る中、小さく笑った。
レイヴェン
「どうしても白黒決めたいってんなら酒で決めてもらわないと!」?
フィオリ
「………」 ふ、と笑う。
「……ああいう所は真似できないところですね」
アニトラ
「(あっこれは飲みたいだけかもしれないですね)」
ソフィア
「……だね」
レイヴェン
「大将! こっちに大ジョッキ人数分!お代はおいたんに任せなさい!」
イーサン
「レイヴェン、彼らは軍属だ。であれば、その名に恥じぬ行動をとる必要が…」
身形のいい船乗り
「……え、お、おい…」 あらら、もたもたしてると流されていく……
ソフィア
「あの人たちのためにも、ここは出ていってもらった方が良かった気がするけど……」
レイヴェン
「いいかいイーサン君。時に人はきれいごとだけではなく、飲みたい時があるんだよ」しごく真面目な顔をしてそう言うのであった
フィオリ
「わたしなら、魔法のひとつでもぶち込んで黙らせようかというところですけど」 「……いや考えるだけ、考えるだけ。やらないよ?」
店主
「おう!樽が空んなるまで飲んできな!」 助け船が出た事で、ここぞとばかりに笑顔で応対する>レイヴェン
イーサン
ふぃおちゃん!?
パスタ事件を思い出しますね
アニトラ
パスタどころではない
ソフィア
「……街中でそれはダメだよ?」
トゥエルヴ
「………」 じとっと疑いの目でフィオリを見て
フィオリ
「考えるだけなら犯罪じゃないから……」
レイヴェン
「と言うことだみんな! 金のことは気にせずぱぁーっと行こう!サカロス様も言っている!今がその時だと!」
そんなことを言いながらみんなにウインクしてここは任せときなさいと
アニトラ
「……え、と……では……ギルドへ行ってきましょうか……」 そろそろと後退していく……
トゥエルヴ
「……そ、そう、だね」
イーサン
「…であれば、もう片方の意見も尊重すべきでは?」
ソフィア
「……」 あ、やっぱり飲みたいだけだなこれ
イーサン
女性たちの方を見る。
赤髪の女性
「あんた、いいね。あたしも混ぜてくれないかい」 とレイヴェンの隣に座った
案じてくれるイーサンには、ウィンクを返す。
ソフィア
デカパイ女がいいねしました
レイヴェン
「なーにを言っているんだい、最初から君たちも勘定のウチにきまってるだろ!」ワハハ、ワハハ
アニトラ
あんた、いいね。
フィオリ
軽く手を振って>レイヴェン
レイヴェン
>スプートニクのみなさん
イーサン
息をつく。軍属を示す服装をしているのであればそれに見合う行動をとるべきであるのだが…が…。
赤髪の女性
「マーカス、ポッツ。ほら、来なよ」 女性に呼ばれ、背の高い男とふくよかな男も「うい~っす!」と軽い調子で同席する
イーサン
「…わかった、ここは任せる」
フィオリ
「彼女たちには、また後で会う事になるかもしれませんね」 レイヴェンさんなら放っておけば仲良くなってくれるでしょう
たんGM
それじゃあちょっとギルド側をちょちょっとやって
レイヴェン
『んで、魔女くんはどうする?』魔法文明後でぼそりと肩の梟に
ソフィア
「とりあえず、私たちは私たちの仕事をしてこようか」
たんGM
シーンを戻る感じでいきましょう
ソフィア
ギュルルルルルr
フィオリ
「うん。それじゃあ、行こう」
イーサン
ぺこり、と女性に少し頭を下げて
クラン=カラン
『貴方が羽目を外さないように監視しておいてあげる』 上から目線>レイヴェン
アニトラ
ギルド組に追従する。
ソフィア
ここで魔女どのにお酒をひとつまみ
トゥエルヴ
「飲み過ぎないでね」 今更だけど。そんな一言を言いおいて
レイヴェン
『後悔しないこった』「よーしんじゃあ仕切り直しだ皆の衆!かんぱーい!」わいのわいの
たんGM
レイヴェンを除いた5人は、冒険者ギルドへと向かった。
赤髪の女性
「Cheer!!」
身形のいい船乗り
「ちあ~…」
レイヴェン
いい所でちょっとお手洗いといってスタミナをかける抜け目のなさ
身形のいい船乗り
やりおる…
フィオリ
ウコン飲んでる
レイヴェン
「アシュランドの船乗りならもっと威勢のいい声を出しなぁ!」
フィオリ
お手洗いに同行するフクロウ
身形のいい船乗り
「ち、ちあー!!!!」 ええい、やけくそだ!
ソフィア
そこでクラカラが見たものとは……!
たんGM
では、目抜き通りを歩いていき、君達は冒険者ギルドを発見する。
レイヴェン
2d+17+0+0 スッ
フィオリ
レイヴェンのレイヴェン
レイヴェン
2D6 → 7[1,6] +17+0+0 = 24
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
レイヴェン
MP:66/70 [-4]
たんGM
 この都市のギルドは、港と広大な湖を臨む一等地にあった。
建物は〈星の標〉を彷彿とさせる立派な外観、大人数の冒険者に宿を提供できるだけの規模を誇っている。
夕刻のディナーに向けて下拵えを始めているのか、中からは空腹を刺激する香しい匂い漂ってきた。
このギルドに登録されている冒険者の多くは出払っているのだろう、入店しても視界に入る人影は少ない。
これまたガルバを彷彿とさせる筋骨隆々な店主がカウンターで暇を持て余していたが、君達に真っ先に声をかけたのは可愛らしい給仕だ。
給仕
「いらっしゃいませ!ようこそ、冒険者ギルドへ!冒険者登録ですか?依頼ですか?それともお食事でしょうか?」
イーサン
「例の小島の件で、人手を探していると聞いて来た」>給仕
ソフィア
「こんにちは。私たち、リアン地方のイルスファールからの冒険者兼旅行者なんですけど、あの空の島に向かう人手を募集してるって聞いて」
ソフィア
小島って売ったら
給仕
「まぁ、本当ですか!いやぁ、お客さん、耳が早いですねぇ~!今この街で最も注目されている依頼の一つですよ!」
ソフィア
Switch2を探していた弊害で3回くらいコジマって出てきて泣いてる
給仕
「えっ、リアン地方って……そんな遠方から!?」
フィオリ
「はい。未知の空島、わたしたちも是非お手伝いをさせていただきたいと思って」
給仕
「どんな経緯でこの依頼を聞きつけたのか、とってもとっても気になりますが……! 受け付けはこちらです!ささ、どうぞどうぞ!」 手招き
イーサン
「ありがとう」
ソフィア
「……」 そんなあっさりいいんだ
イーサン
問い合わせも多いのだろう。そしてこの様子ならばまだ枠はありそうだ。話が速くて助かる。
アニトラ
「もう少し手続きが必要なのかと思いましたが……」
ソフィア
この店の提携クレカを持ってないと契約できない
イーサン
通常ならば他国の冒険者は受け入れていないことが多いが…ガルーダ辺りでも目撃されているか…?
給仕
給仕はカウンターにいるギルド長へと声をかける 「店長、例の空島探索の募集見て、リアン地方からやってきた冒険者さんですよ!」
店主
「そんな遠くから来たのか。遠路はるばる、よくきてくれた」
イーサン
他国の冒険者も雇うリスクはゼロではない。が、空にある島…推定魔法文明時代の遺物であれば、蛮族や他国に奪取されるのだけは避けたいのもわからないでもない。
店主
「イルスファールから態々来たってんだ。腕には相当自信があるようだ」
ソフィア
「このあたりでは特に実績もないですけど……応募しちゃって大丈夫でしょうか?」
フィオリ
「別件でたまたまこの国を訪れていたんですけど、表で立派な魔航船を整備しているでしょう? そこで噂を聞きつけて、わたしたち一同、とても興味を引かれまして」 証明証を見せておきますね
店主
「ああ。と言っても、実際にアンタ達を雇うかどうかは、クライアント次第になるがな。俺が出来るのは、紹介までさ」 >ソフィア
イーサン
「…クライアント?アシュランド王国が主導しているのではないのか?」
店主
「興味があるなら、一度会ってみると良い。今なら、港町に停留しているスプートニク号って名前の飛空艇んとこに行けば、調査隊メンバーに会えるだろうさ」
フィオリ
「クライアントは、この王国じゃないんですか?」
フィオリ
クレカつくっとかなきゃ…
ちょっとおといれでスタミナかけてくる
ソフィア
オエー!
アニトラ
ワッ……吐いちゃった
レイヴェン
スタミナ~ スタミナ~ さいごは~ スタミナ~
店主
「勿論、アシュランド王国の主導の元、この調査依頼は下されている。が、実際に現場を指揮している貴族様の私兵がいるのさ。そして、外部の人間込みで手広く冒険者に協力を求めようと提案したのが、その貴族様ってわけだ」
イーサン
冒険者に協力を求めるのはわからなくはないが…他国の冒険者まで受け入れるとは、随分と柔軟な発想だ。
あるいは…そうまでして、間口を広げたい理由が、先ほど浮かんだもの以外であるのか…
ソフィア
「……スプートニク号の人たちを使うくらいだから、外のことをよく知ってるのかも」 少し背伸びしてイーサンに横から耳打ち。
店主
「現場の判断は現場を良く知る人間が下すべき、ってね。その理念の元、今回は調査隊が組まれてる。アンタ達を雇うかどうかは、その調査隊メンバーが決める手筈だ」
ソフィア
12.5cm差なら少しの背伸びでいけるな
イーサン
「…承知した」ソフィアにも頷きを返し
店主
「そら、これが応募書類のコピーだ。これを持っていけば、うちの紹介だって分かるようになってる」 ぺろり、と一枚の紙を差し出す
ソフィア
「ありがとうございます」
レイヴェン
こ、こぴ、こぴー
イーサン
写し
アニトラ
うつし
イーサン
…そういえば写しの小魔法でも作ればよかったな
たぶんこの時代って筆写よね
ソフィア
活版印刷は
現代でもあるんじゃなかったかなあ
イーサン
よかった
レイヴェン
文化革命をもたらすレベルの魔法なので小魔法ではすまないのでは?
>写しの小魔法
ソフィア
写せる文字が
店主
「それじゃ、幸運を祈ってるよ」
ソフィア
う ん こ
だけだったら
イーサン
140文字以内ならセーフかもしれない
ソフィア
大丈夫でしょ
レイヴェン
それは小魔法
>うんこ
ソフィア
いやこれは大魔法だったわ
うんこだけに
どっ
レイヴェン
どっ
トゥエルヴ
「思ったよりあっさりだったね。レイヴェンの所に戻る?」
ソフィア
「そうしようか。宿に戻ってから、私が書くね」
トゥエルヴと違って、私は字が綺麗なので~~~~~~~!
アニトラ
「ありがとうございました。……特に無ければ、それで良いでしょうね」
イーサン
「ああ、依頼主に会うのならば、合流した方がいいだろう」
トゥエルヴ
はあ~~~~~~~~
イーサン
「…ちょうど船員もあの場にいたしな」
トゥエルヴ
「ん、分かった」 ソフィア、アニトラ、イーサンにそれぞれ頷いて
ソフィア
上司にいつも
ハラグロくん字が汚いからなあ!って言われるけど
どんぐりの背比べですよって言い返してる
たんGM
では、すたこらさっさと酒場に戻しましょう。
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
フィオリ
もどってきました
ソフィア
スタミナできた?
イーサン
大丈夫?赤髪のお姉さんとレイヴェン以外潰れてない?
アニトラ
おかえり
フィオリ
できた
レイヴェン
「お~帰ってきた帰ってきた! 姉さんこの子達がイルスファールでもさっき話してた指折りの冒険者達!」
ソフィア
こっちは大魔法が生まれたよ
たんGM
君達が酒場に戻ると、外していたのはほんの短時間だというのに、その場の雰囲気は出来上がっていた――
フィオリ
「ただいま戻りまし、た……」
ソフィア
「……」 うわあ予想通り
フィオリ
「う……」 お酒くさっ
アニトラ
「……」 あらら……
レイヴェン
もはや肩組んで飲み交わすマヴっすよ
たんGM
テーブルに突っ伏す身形のいい船乗りたち。酒を豪快にカッ喰らう女性。
イーサン
頭が痛そうにこめかみを押さえた。
アニトラ
「書類の話が出来るでしょうか。後日でもいいですが」
イーサン
本来であれば昼間から酒を飲むなど…という文句が浮かぶものの
状況が状況であった。致し方ない。
赤髪の女性
「ああ、気付いてたさ。あの場で喧嘩に首突っ込もうなんて奴、そうそういないからね」 >レイヴェン
レイヴェン
「いやあ彼らがいなければおいたんなんてデコピン一発ノックアウトみたいな? 頼れる仲間ってえのはやっぱいいモンだ!」キュッ
赤髪の女性
こちらも控えめながらレイヴェンの肩に手を置いて。ぐびーっ
イーサン
「レイヴェン、例の空島の件、話を聞いて来た」
トゥエルヴ
「……出来上がってる」
ソフィア
(すごい、あの中に普通に突っ込んでいった)
レイヴェン
「お、思ったより早かったね!」おかえり~と赤ら顔でジョッキを掲げて
フィオリ
「……こ、こんにちは。イルスファール王国の冒険者で、フィオリエナと言います」>赤髪の女性
イーサン
「雇うかどうかはクライアント次第だそうだ」
赤髪の女性
「分かるよ。仲間は大事にしないとね。あたしにもいるんだ、そういう仲間が」 ふふ。ぐびー
「ああ、さっきはありがとう。あたしはレディ」 手を差し出す>フィオリ
イーサン
「飛空艇スプートニク号の調査隊の担当者に会う必要がある」
ソフィア
「同じく、ソフィアです」
イーサン
「イーサンだ」
アニトラ
「アニトラです」
フィオリ
手を差し出し、握手。力強い手だとフィオリエナは思う 「わたしたち一同、空島の調査隊に応募するつもりです。雇ってもらえるかは分かりませんが、そのときはよろしくお願いします」
赤髪の女性
「……助かったよ。船乗りの間じゃよくあるじゃれ合いみたいなもんだけど、やっぱり痛い目を見るのは嫌だからね」 それぞれの名乗りに律儀に頷いて
フィオリ
「……もしかしたらもうなにか聞いているかもしれませんが」 とレイヴェンを見やる
レイヴェン
「ちなみにあっちで寝てるのがマーカス君とポッツ君、同じ船の乗組員なんだって。えーと船の名前は~す、すぷー」
ソフィア
「……スプートニク号ね」
赤髪の女性
次いで、背後で酒を飲み続ける男を親指で示す 「それと、そこのひょろがりはマーカス、そっちのでぶっちょはポッツだ。アンタ達程頼りにはならないが、こいつらはあたしの大事な仲間さ」
たんGM
レディに紹介され、マーカスは「うっす」、ポッツは「よろしく~」とそれぞれ挨拶する。
フィオリ
「そんな、伝説の幻獣みたいな名前ではなかったでしょう」>レイヴェン
イーサン
「荒事、揉め事の仲裁は聖職者としては当然のことだ。それが客観的に見て正当なものでなければ猶更だ」
レイヴェン
ほぼ確なんだけど本人の口から出てないからぼかしました>スプートニクの乗組員
ソフィア
ひょろがりとでぶにもそれぞれ頷いておいてあげた。
トゥエルヴ
「……お酒の名前じゃないからね」 >レイヴェン
フィオリ
「よろしくお願いします」 律儀に頭を下げる>マーカス、ポッツ
たんGM
だいじょうぶあってます
アニトラ
伝説の幻獣扱いw
フィオリ
モケケピロピロと同列だよ
ソフィア
ここで実は彼らは本当にスプートニクではなくスプー号の乗組員だったという展開
フィオリ
なんてこった
巧妙なシナリオだ
たんGM
まさかの
ソフィア
騙されたぜ
レイヴェン
「おっとこれは良い偶然だったようだね」依頼の写しをちらっと見てからうんうん頷き
アニトラ
圧倒的なフォルム
フィオリ
「はい」 それはまさしく、と頷く>良い偶然
レディ
「……」 調査隊、と聞いて、レディがちらとイーサンを見やった
ソフィア
男を漁る目
アニトラ
トゥエルヴのことも見たげて
ソフィア
乳臭いガキだもん
アニトラ
そんにゃぁ~
フィオリ
「皆さん、船に乗って、長いんですか?」
レディ
「なるほどね。アンタ達が」 と腕を組む。大胆に開いた胸元が、その動きに合わせて柔軟に形を変えた。むにゅ
フィオリ
「………」 すごい迫力だ……
イーサン
生真面目そうな横顔が写る。顔色ひとつ変わらない。
ソフィア
「……」 このパーティに不足しているものだ。
アニトラ
たんGM
フィオリ
レイヴェン
「ってえコトなんでぇ、ちょいと覚えといてくれるとこの後おいたん達も助かるってことで」>レディ
フィオリ
なんで誰も小魔法【パイオツ・デッカイーノ】を作らなかったの
ソフィア
なにわろてんねん
深刻な問題ですよこれは
レイヴェン
私が同行しないせいで……>足りないもの
ソフィア
倫理的にアウトだったから・・・
アニトラ
そういうクソ卓たててくれてもいいんですよ
レイヴェン
だってそれ大魔法だし……
ソフィア
うーんこれは雄っぱい
レディ
「この後?冗談をお言いよ」 レイヴェンの顎に指先をすっと滑らせて
イーサン
「…さすがに酒気帯びで先方に赴くわけにはいかんぞ」酒は抜いてからだぞ、おいたん。
フィオリ
「は」 目を反らす。ついこの世に真理に悩む難しい顔で見つめてしまった
アニトラ
酒気帯び運転面舵いっぱい!
レディ
「スプートニク号に行くってんなら、案内させとくれよ。しっかり礼もしたいしさ。アンタ達みたいな腕の立つ人間、キャプテンにも紹介したいってのもあるけど」
フィオリ
目を反らしたら、そこにアニトラがいた。
ソフィア
あにとらさん馬鹿にされてますよ!11
レイヴェン
「おっとこいつは文字通り私に船って奴だ!」
ソフィア
小さいって!!1
アニトラ
くさ イルスファールに帰ります
たんGM
アニトラはいがいとでかいぞ!!
ソフィア
あいつ酔ってるぞ<私に船
イーサン
「…いいのだろうか」明らかに職務中ではないだろうに。>レディ
レイヴェン
「おっと渡りに船だった」キュッ
ソフィア
「相当酔っ払ってるみたいですし、明日でも大丈夫ですよ……?」
イーサン
そして一人は理由があるとはいえ酒気帯びだ。
レイヴェン
押し通しました
ソフィア
酔ってるからなんでも合法になる
アニトラ
「……」 なんだか誰かを思い出しているのか思考の中に入って…… フィオリと目があった。
レディ
「ははっ」 レイヴェンの酔いっぷりに軽く笑ってから 「問題ない。それに、アンタ達はこの人が本当に酔ってると思ってるのかい?」 スタミナとか掛けてたから実は素振りだけだよね、ねっ、おいたん!
レイヴェン
酒気帯び運転?知らない法律ですね…
レイヴェン
最初の5杯くらいはちゃんと飲みましたが?酒に失礼だろ!!!!!
レディ
「あたしもこう見えて酔っちゃいない。体質なんだ」 すっくと立ちあがる。
イーサン
「いいや、全く。サカロスの神官が酒を酌み交わすことはあれど、呑まれることはない」
ソフィア
「まあ、ふたりとも意識ははっきりしてそうだけど」
フィオリ
「……」 フィオリエナは説明のしづらい安堵のような感情を覚えた。大きさだけが価値じゃない>アニトラ
レイヴェン
「ま、お酒の付き合いも冒険者のスキルってことさ」
レディ
「ま……」 とテーブルについたままのマーカスとポッツを見やって 「あいつらは船乗りとしてはまだまだ半人前だからさ」 二人はちょっと酔っていた。
アニトラ
「……フィオリさん……?」 どうしたんだろう、そんなに感慨深げに見つめてきて……
フィオリ
「ありがとうございます、レディ。願ってもないことです」
トゥエルヴ
「……? どうしたの?」 >フィオリ、アニトラ
レイヴェン
そこまで気になるならキュアポイズンしますよい
ソフィア
「……」 尻尾でトゥエルヴを叩いた。
イーサン
「店主殿に紹介ももらったが、案内をしてもらえるならばこちらとしては助かる」
トゥエルヴ
「いった……っ」 いたい……
フィオリ
「い、いえ……」 説明できるわけがないのだった
ソフィア
「そんなに強くしてないでしょ。尻尾だし」
トゥエルヴ
「ソフィアは一回、自分の尻尾で自分を叩いてみた方がいい」 意外といたい
レディ
「それじゃあ決まりだ。マーカス、ポッツ」
アニトラ
「……」 何がと言われないので、なんだかもやもやしますが気を取り直します
ソフィア
「尻尾で自分を叩くのって難しいんだよ」
レイヴェン
「んじゃ、宴もたけなわって感じだしお願いしちゃおっかな」
マーカス
「あいあい……」 うい~っと…
ポッツ
「まむ……」 よっこらせ~
イーサン
「…今から向かうが問題はないだろうか」何やらやりとりしていたが > ソフィア、アニトラ、フィオリ
トゥエルヴ?お前は切り替えさせるからいい。
ソフィア
「大丈夫。ちょっと考え事が湧いただけだから」
フィオリ
「もちろんです、はい」
アニトラ
「はい、こちらも同じくです」
レディ
「マスター。酒代はスプートニク号につけといておくれ」 そう言って、レディはかつかつとヒールを鳴らしながら歩き出した。
レイヴェン
「おっと大将、これ今の分とこの後みんなで楽しんでくれってことで」惜しみなくお金を置いていこう。具体的には1209ガメル
フィオリ
何千年の時を駆ける少女になっても胸は大きくならなかった
アニトラ
すぷーとにくてきなガメル
ソフィア
それが運命なんだよね
フィオリ
人生の意味を考えてしまうのもむべなるかな
レディ
「おや、気遣いはいいのに」 >レイヴェン
レイヴェン
このレイヴェン。酒に関して金に糸目はつけぬ
ソフィア
「……レイヴェンさん、流石にそれは多すぎるんじゃ」
アニトラ
胸の大きさ比較については割と悩むかも フィオリさんがあまりにも慎ましやかだと……
フィオリ
レイヴェンのお金だし、その使い道には口を出さない。出さないが、よくやるなあ、という目で見ている
レイヴェン
「なーにサカロス様が仰ってる!今日はおごっちまえってね」
フィオリ
たんご絵を見る限りそれなりにあります
レディ
「…ふ。太っ腹な神様に感謝だね」
ソフィア
「まあ、いいならいいけど……」
イーサン
サカロスの神官ゆえ、その教義に口は挟まない。
フィオリ
最近の基準がおおきすぎるんです
アニトラ
それはそう
レイヴェン
俺は石代で前回の報酬を使い切った男。今は財布の感覚がバグっているのだ
レディ
かつかつと大通りを歩きながら、ふと 「それにしても、本当に面倒に巻き込んじまって悪かったね。あいつら、あたしらが良い仕事を回してもらってるからやっかんでんのさ」
イーサン
分かち合う者、それが彼らの信仰の在り方である。
マーカス
「本来なら、こんなでっかい山は王国正規軍の持ち回りなんだが、俺らのキャプテンとそのボスが根回ししてくれてよ。見事俺らが仕事を勝ち取ったんだ」
ソフィア
https://pbs.twimg.com/media/GuQt3AKagAMceSu.jpg
レディ
「だからこそああやって恨みを買っちまった。あ、勘違いしないどくれよ?王国の貴族や軍人にだって真面目な奴はいる。ただ、大きな組織ほど一枚岩じゃいられないからさ……今日は運が悪く虫の居所の悪い犬に嚙まれちまったってだけ」
レイヴェン
「ま、普段は出してない不満がお酒と一緒に出てきちゃっただけさね。そういうこともあるもんだ」
アニトラ
「必要経費と思えば、分け合うのも構いませんよ」
レイヴェン
ライコス君はオンパロスにかえって
ソフィア
「大丈夫です。ああいう人たちを見たことないわけじゃないですし」
レディ
「そう。あんたも苦労してんだね」
「まあそれに、相手の立場に立って考えりゃ、あいつらの気持ちも分かる。あたしらは元不良ばっかでね。そんなあたしらが偶然いい船を手に入れて、偶然お貴族様の目に留まって、誰かの飯の種を奪っちまったとなりゃ、多少の文句も出るもんだろ?」
ソフィア
汎用性に溢れた画像
フィオリ
「あなたがたのボスは、どんな人物なんですか? 調査隊を仕切っているのは、どこかの貴族の方とお聞きしたんですが」
ポッツ
「レディは優しすぎるんだよぉ。あのままじゃ俺達舐められちまう。たまにはやり返してやろうぜ」
レディ
「そんなだから、いつまでも不良の気が抜けないんだよ。あたしらはもうあの頃とは違う立場、違う責任があるんだ。もうキャプテンに迷惑かけたくないだろ」 >ポッツ
レイヴェン
煽りストの鑑
レディ
「ん、ああ……。そうだねぇ」 ふむ、と考える素振りを見せ
イーサン
「責任があるのはあちらも同じ話だ。彼らの感情がどうであれ、貴女方に不用意にあのように手を出していい理由にはならない」
レディ
「……」 ふ、と口元に笑みを浮かべた 「家族思いの、イイ男。かな」 誇らしげに、フィオリに返した。
イーサン
家族…か。自分とは縁遠い話である。
レディ
「ははっ」 また短く笑って 「あんた、堅物って言われないかい?」 >イーサン
ソフィア
「……」 部下からそう評価されているのなら、少なくとも人間性に関しては信用できそうな相手だ。
イーサン
「…よく言われる、性分だ」
ソフィア
「それがイーサンさんのいいところですから」
レディ
「でも、ありがとね。そう言ってくれると、こっちも少し救われた気持ちになれるよ」 >イーサン
フィオリ
「イイ男、ですか」
ソフィア
「誰かさんもちょっとは見習ってくれるといいんだけど」
フィオリ
ふふ、と笑って 「少し、安心しました」
アニトラ
一体誰でしょうね。
イーサン
おい言われてるぞ誰かさん
トゥエルヴ
「……?」 あ、美味しそうな匂いした
ソフィア
ところでクラン=カランちゃんはレイヴェンの肩の上で噴水になってるの?
たんGM
オエーッ
レイヴェン
虹の噴水をだしてるよ
イーサン
人と酒のにおいによって無口になってない?
クラン=カラン
「………」 雰囲気に酔った。レイヴェンの頭の上で、ぐでんとしている。
ソフィア
まあきれい
アニトラ
かわいそうに
フィオリ
あれは、キラキラだ……!
レイヴェン
「……フッ」ざこめ
イーサン
頭の上って話だけど
クラン=カラン
「突き殺すわよ」
イーサン
梟の爪って結構アレだから
フィオリ
「……だから言ったのに」>クラン=カラン
イーサン
痛そう
たんGM
あとで整えてあげてね
ソフィア
もうえぐれてはげてきてる
たんGM
さて、君達はそうして、レディ達に誘われるまま、港へと足を運ぶ。
レイヴェン
また髪のはなししてる…
ソフィア
「……」 大丈夫かなあ
たんGM
連れ出された先は案の定、今朝見かけた飛空艇の停留所だ。
アニトラ
ストレスはげ
たんGM
二階建ての木製デッキを上がり、タラップを渡って飛空艇へと乗り込もうとする君達。
今朝見た時は、船から荷物を運び出していた船員たちだが、今は打って変わって出航前の準備に取り掛かっている。この事からも、彼らが陸に滞在する期間というのは極めて短いのだと察せるだろう。
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
たんGM
タラップを渡る最中に、君達の頭上から人一人分の影が落ちた。
君達が頭上を仰ぐのと同じタイミングで、その影の主が、港の喧騒を物ともしないよく通る声を発した。
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青年
「レディ、マーカス、ポッツ、遅かったな!首尾はどうだった!」
レディ
「上々だよ。それに、キャップに紹介したい奴らも連れてきたんだ」 負けず劣らずのよく通る声で、レディが返答する。
レイヴェン
その昔、港に近いスーパーでとんでもねえ量の食材を買ってる船員らしき人達をみたなあ
たんGM
君達の視線の先には、太陽の光を背に受け、輝く銀髪を風になびかせる笑顔の美丈夫がいた。
フィオリ
「!」 声の主を見上げた
たんGM
ソフィア
これから漁に出るんじゃよ
!SYSTEM
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Set Sail!100%
たんGM
   :location_on: アシュランド王国・飛空艇"スプートニク号"   
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無題
たんGM
君達を歓迎したのは、銀の長髪を一つ結びにした美丈夫。
イーサン
視線をそちらに向け、軽く頭を下げた。
たんGM
彼は経緯をある程度レディから聞いてから、君達を見て、船乗りらしい快活な笑みを浮かべた。
イーサン
(空の男では?)
青年
「紳士淑女の冒険者諸君。ようこそ、我らがスプートニク号へ」
レイヴェン
「お邪魔しますよっと」
青年
「俺はこの飛空艇のキャプテン、ラフィカ=ラフール。以後、見知り置き願いたい」
アニトラ
――……」 思っているよりもずっと若い。
フィオリ
――……」 奇しくもアニトラと同じことを考えていた。
ラフィカ
そう言って彼は、まずはイーサンやレイヴェン、そしてトゥエルヴに握手を求める。
ソフィア
声を浴びつつタラップを登り切ると、衣服と髪を軽く整えて。
イーサン
「リアン地方、イルスファール王国、星の標の冒険者イーサンだ」握手を求められればそれに応じる。
フィオリ
肩にかかる髪を払って、背筋を伸ばす。
レイヴェン
「どーも船長サン、おいたんはレイヴェン、イルスファールの冒険者兼レディ君たちとさっき飲み仲間になったばかりのしがないおいたんです」どうもどうも
ソフィア
「イルスファール王国の冒険者、ソフィアです。よろしく、ラフィカさん」
トゥエルヴ
「よろしく」 とこちらも握手に応える
ラフィカ
イーサンやレイヴェン、トゥエルヴが握手を返すと、ラフィカは更に笑顔を深めた。がっしりとした男らしい手がしっかりと手を握り、君達の手を上下に軽く振る。
ラフィカの背後では、その様子を見ていたマーカスとポッツが、不思議そうに互いの顔を見合った。こほん、と隣でレディがわざとらしい咳払いをする。
レイヴェン
このがっしりとした手……期待がもてますね先輩!
ラフィカ
次いで、ソフィアの声に誘われるようにして、ラフィカはアニトラやソフィアにも同様に握手を求めた。
フィオリ
「同じく、魔術師のフィオリエナ=ウル=シールです。お見知りおきを」
ソフィア
こちらからも右手を伸ばして握手を交わす。
ラフィカ
彼はソフィアやアニトラの手を取ると軽く手首を捻り、手の甲を上に向けた。そしてその上に向けられた甲に、そっと唇を寄せる。
アニトラ
「右に同じく、アニトラと言います。よろしくお願いします」 整えても髪はすぐに煽られる。程々にして、頭を下げ……順番が巡ってくると、握手に応じてラフィカの手を握る。
ラフィカ
社交場で見掛けるような、礼儀正しい所作。手馴れているのか、それとも彼の雰囲気がそう見せているのか、堂に入っていて気障な感じは全くない。
勿論、彼はマナーに則って、手の甲に直接口付けはせず、顔を寄せるのみ。完璧なハント・クスだった。
ソフィア
「……あの、ええっと……」
ラフィカ
「ああ。ようこそ、美しいレディ達」 ラフィカはソフィアやアニトラの手を解放すると、最後にウィンクで挨拶を締めくくった。
レイヴェン
ソフィアのセンサーが反応しないレベルの紳士だ
ソフィア
突然の行為に驚きつつも、あまりに自然すぎて不快には思わなかった。
ラフィカ
フィオリの方へ歩み寄ろうとしたラフィカに、背後で不思議がっていたマーカスとポッツが話しかける。
ソフィア
だがフィオリに向いたらどうかな!?
イーサン
貴族ノーブルの所作だ。それも、自然だ。
アニトラ
「………」 しばらく目を瞬かせたあと、少々はにかみが滲む笑みを見せた。
マーカス
「キャップ、珍しいな。そっちのレディには、レディ向けの挨拶しないのか?」 二人が指差すのは、トゥエルヴだ。
トゥエルヴ
「……ちょっと」 水を向けられたトゥエルヴは、不機嫌そうな表情でマーカスとポッツを睨む。
イーサン
「…………」
ラフィカ
そんな二人にラフィカはにんまりと笑って見せた 「馬鹿だなお前ら。気付かなかったか?」
ソフィア
「……」
フィオリ
「………」 堂に入った所作、余裕のある立ち回り。不思議と、それが自然に見える――こういうのを本物の貴族というのだろう
トゥエルヴ
「………」 こっち見るな
ラフィカ
「綺麗な顔してるから、外套で体を隠されちゃ分かりにくいってのは分かるが……歩き方、外套の間から少しだけ見えた指先、視線の動かし方、首筋。それらを見りゃ、そいつが男だってのはすぐ分かる。しかも、戦いの場において前を張る戦士ってところだな。武器は……鈍器あたりか」
トゥエルヴ
「………」 細かく見抜かれ、トゥエルヴが押し黙った。途端に、警戒心をあらわにする。
マーカス
ラフィカの言葉にマーカスとポッツが驚愕して、「げぇ!男ォ……?」 とすこぶる残念そうに顔を顰めたのだった。
ソフィア
先ほどの動きよりも、そちらの方に目を瞠る。かなり洞察力に優れているようだ。
フィオリ
普通の娘なら、憧れるのだろうな――などと思っていると
ラフィカ
「ははっ、お前らもまだまだだな」 と朗らかに笑うと、最後の一人――フィオリへ挨拶をしようと足を向けた。
アニトラ
目もいい。船頭を務めるだけある。
ラフィカ
そして彼がフィオリへと挨拶の為に手を差し出すと……彼はフィオリを見てその動きを止めた。
イーサン
その道の熟練の者は手を握るだけで相手の実力がわかるという。なるほど、先ほどの所作といい…只者ではない。
イーサン
これは、まさか…?
ソフィア
最後のひとりとなったフィオリと彼の間を見つめていたが――
レイヴェン
(まあ、人を見るのも船長の役目とは言うからねえ)
アニトラ
ピン!(ヘイト音
フィオリ
なるほど、これだけの人を集めるだけはある――と、ラフィカに目があって
ラフィカ
目が合った瞬間 「――綺麗だ」 思わず零れた一言。
レイヴェン
キュイーンキュイーン(タンク強攻撃予兆)
ラフィカ
ラフィカはフィオリの前で跪き、そしてフィオリの手をさっと自然に取ると、甲にキスを落とした。
フィオリ
礼儀に従い、彼の手を取ったところで 「はい?」
イーサン
飛空艇を預けるに値するというのも頷け……
アニトラ
「……」 あっ
ソフィア
「…………」 よし、ころそう。
トゥエルヴ
「!?」 背後で少年が名状しがたい表情をした
ラフィカ
「麗しの乙女、もう一度名を聞いても?」
レイヴェン
(でもそう言う所はまだ若いんだなあ)かわいそう
イーサン
(厄介なことにならなければいいが…)
ちら、とトゥエルヴを見る。
トゥエルヴ
「………」 いつもの緊張感のないぼんやりとした表情が、固まっている
ソフィア
――……」 二人の間に手を割り込ませた。 「悪いですけど、」
イーサン
PC視点:ステイ、ステイだぞ弟
PL視点:自分の彼女に手出されて黙ってるとか腑抜けでは?
ソフィア
「この子、相手がいるので」
フィオリ
「フィオリエナ。フィオリエナ=ウル=シールです」
ラフィカ
「へぇ、相手?」 飄々とした笑みを崩さないまま、ソフィアを見やった
ソフィア
「ええ。大事な相手が」
ラフィカ
一度目を閉じ、再び開くとフィオリを見つめた 「そうか、フィオリエナ。俺達空賊の間で謳われる伝説の中に、フィオーナという名の風の精がいる。どんな暴風の中でも船乗りたちを導く、航海を守護する乙女。君に似合いの名だ」
レイヴェン
(いたっけ?)と言う顔
ラフィカ
ソフィアの制止をものともせず、青年は続ける 「月を透かしたような銀の髪が好きだ。眩い太陽の光を照り返すその白い肌が好きだ。その中で煌めく星を集めたかのような瞳が好きだ。声が好きだ。立ち姿が好きだ。俺を真っすぐ見つめるその目が、俺の心を波立たせる。まるで、月の力に引かれて潮が満ちていくかのように、俺の心を満たしてくれる」
フィオリ
ときめきを覚えたわけではないが、あまりにも自然過ぎて、自分の名を名乗ってから気がついた。
アニトラ
「この人、いつもこうなのですか?」 脇の三人へ。
トゥエルヴ
次の瞬間、何時の間に動いたのか、トゥエルヴがソフィアに続いてフィオリとラフィカの間に割って入った。
イーサン
「…ラフィカ殿、俺達は」と止めようとした時である。
トゥエルヴ
フィオリの手に触れるラフィカの手首を掴み、力任せに引き離す。
フィオリ
「ちょ、ちょっと……」
レディ
「……女に甘いってのはそうだね。でも此処までってのはあたしも初めて」 本気で惚れてるかな、と肩を竦めて見せた>アニトラ
フィオリ
「ど、どうもありがとうございます。流れの魔術師風情に、勿体ないお言葉です。ラフィカさ――
アニトラ
「……そうですか。これからの船旅に支障がなければいいですが」 >レディ
ラフィカ
今度こそ、ソフィアと割って入ったトゥエルヴを見て、粗方青年は察したようだ。
「悪いが、相手がいようといまいと関係ない。俺は欲しいと思ったものは手に入れる主義なんだ。それが宝でも、名声でも、女でも」
「略奪愛、大いに結構。誰にでも、他人を蹴落としてでも手に入れたい、一生に一人だけの相手……ファム・ファタールってのがいるもんだ。俺にとっては、フィオーナがそれだ。それに、略奪は空賊の本分」
イーサン
「…………」ため息をついた。
フィオリ
「……」 吐息。びっくりした……。
ラフィカ
「ま、"元"がつくけどな」 そう言って、からっと笑った。
レイヴェン
「オウ……今までにいなかったタイプ……」
ソフィア
「フィオリはフィオーナじゃありません」
フィオリ
「トゥエルヴも、ソフィアも、だ、大丈夫だから落ち着いて……」
ソフィア
「トゥエルヴが頼りにならない分、私がフィオリを守らないと」 ぐるるる
ラフィカ
「あだ名って奴さ。あんたも使ってるだろ?」 フィオリってさ 「似たようなもんさ」 >ソフィア
イーサン
「ラフィカ殿、個人的な感情はさておき、あまり若者を刺激するのはよくない」
「先ほどレディ殿から聞いているだろう、俺達にもここへ来た目的がある」
トゥエルヴ
「………」 普段ならソフィアのそんな一言にも文句を零すところだが、今回はどうやら普段通りでいられないらしい。静かな怒りを宿して、ラフィカを睨んでいる。
フィオリ
「もう……」 ソフィアとトゥエルヴを、やんわりと押しのけて前に出て
レディ
イーサンに追随するように、レディも口を挟む 「キャップ。そいつらはあたしらの恩人だ。このままじゃ礼をさせてもらえなくなっちまうよ」 呆れた様子のレディがため息を零しながらラフィカに声をかけた。
アニトラ
「わざわざそれを口にしたということは……と思わざるを得ませんけれど」
トゥエルヴ
前に出ようとしたフィオリを、強引に後ろに押し戻した。
アニトラ
フィオリが前に出たのを見れば一度閉口した。
押し戻してる……。
たんGM
アニトラごめん…
アニトラ
衝突どうぞどうぞ
フィオリ
「む」 今度は、ぐいぐいーっと押しのけて前に出た。
ラフィカ
ある程度ソフィア、トゥエルヴとにらみ合いを続けてから、漸く一歩下がった。さすがに部下に言われれば、引く気にもなったのだろう 「ははっ、悪かった。それじゃ、改めて――
レイヴェン
青春だねえ……(頭に梟を乗せたおいたん)
クラン=カラン
「うぅ……」 ぐでぇん
ラフィカ
「ようこそ、王都イルスファールの冒険者諸君。あんた達を待ってたぜ」 飄々とした笑みを浮かべて、ラフィカが懐から手紙を取り出した。その手紙の封蝋印は、君達も目にした事のあるもの……ペンネ=ブルーデネルの封蝋印だった。
イーサン
「それは、ブルーデネル氏の…」
ソフィア
「……はあ」 ひとつため息を挟み、気持ちを落ち着ける。 「……って、その封蝋」
イーサン
(ブルーデネルじゃなかったっけ)
アニトラ
「既に話が……?」
ソフィア
そうだよ(そうだよ)
たんGM
だつじです
ソフィア
ブルーギルのパチモノじゃないよ
レイヴェン
「……はあ、あとでじっくり話を聞かないとだな」どこまで知っているのやら
レイヴェン
ブルーゲイルでもないよ
フィオリ
「わたし達が来ることをご存知だったんですね。……先生も人が悪い」
たんGM
ちがうものになっていく…
イーサン
「それをお持ちということは、俺達の事情もある程度ご存知ということか」
ラフィカ
「お互い、あの婆さんには苦労させられるな」 からっと笑う。その表情だけ見れば、随分と人の良い好青年だ。
「ああ」 イーサンに頷くと、手紙を懐にしまい込む。
イーサン
ブルーデネル氏がフィオリに伝えたのはアシュランド王国へ行くことのみ。おそらくは、彼と出会うことは…出会いやすい状況であったとはいえ、自分達でなんとかするのも試練の一つとされていたと思われる。
ラフィカ
「あの空島に行きたいんだろう?連れてってやる。それがあの婆さんの"お願い"だからな」
イーサン
「ご協力、感謝する」
ソフィア
「いいんですか? あなたはまだ私たちの為人も知らないのに」
ラフィカ
「俺達は全員、あの婆さんに大恩がある。その婆さんの願いとあっちゃあ、断る理由はない」 >ソフィア
イーサン
「ただ」
ラフィカ
「それに――
フィオリ
「……ですね。といっても、自分の予見に誤差を生まないよう、情報は最小限に、というのは――分かってしまう所があるので、あまり強くも言えないところです」
ラフィカ
「為人を知らないのはお互い様だ。アンタ達も俺達を信じるなら、っていう条件付きだ」 >ソフィア
ソフィア
「……」 魔法学校の教師と元空賊にどんな関係があるのやら。
ラフィカ
「……」 にまり、と笑って 「気になるかい?」 とソフィアに顔を寄せた。
イーサン
「あまり貴族の作法に明るくない者もいる、失礼ながら、先ほどのような初対面の婦女子に対する行動はお控えいただけると助かる」
ソフィア
「今回の件に関係がないのならいいです」 しゃっとあうと!
アニトラ
「ブルーデネルさんが信じた方です、わたしも信じましょう。目も確かですし、頼もしいですよ」
イーサン
「…若者をあまり困らせないで欲しい」
レイヴェン
「気にならないと言ったら嘘になるけど、そこまで詮索する程野暮じゃあないよ。あとうちの綺麗所のみなさんにコナをかけすぎないようにお願いします~」
ラフィカ
「はは、淑女の頼みなら、聞けば答えるのに」 ぱっと離れて
ソフィア
「あなたの為人については、レディさんからの話やさっきのやり取りで多少は把握しました」
フィオリ
「……」 先程は言い返してやりたいところだったが、この青年には人の心をほぐしてしまうような空気がある。人たらしってこういう人のことを言うんだろうな……
ソフィア
一点を除いては、信用できるとは思ってます」
レイヴェン
はいはい踊り子さんにてをださないでください~
ラフィカ
「それを同じ若者のあんたが言うのか?」 と歯を見せ笑う>イーサン
「それに関しちゃ、確約はできないな」 人懐こい笑みを浮かべた。粉かけすぎないで>レイヴェン
イーサン
「少なくともみだりに刺激はしない」>ラフィカ 表情は変わらない。
アニトラ
「……この調査の間、何かあってもお互い困るのは承知ですよね? どうか、よろしくお願いしますよ」
「友人の悲しむ姿は見たくありませんので……その時はどうか、ご容赦下さい」
ソフィア
殺される……ってコト!?>何か
アニトラ
いろいろ!
レイヴェン
「そう言うことなので適度にお願いします~」アニトラ君の言葉に頷きつつ
フィオリ
「……」 横にいるトゥエルヴの手を、こっそりと、きゅっと握る。少年が、また突っかからないかと心配だったからだが
ラフィカ
「それもそうだ。この船旅の間は仲良くやろうぜ。折角婆さんが繋いだ出会いだしな」 アニトラとレイヴェンに快く頷いて
トゥエルヴ
「………」 少年と言えば、じっとフィオリの傍にいる。視線はラフィカに向けたまま、とげとげしい雰囲気を纏っていた。がるる
イーサン
「…トゥエルヴ、今のはお互いにだ」
トゥエルヴ
普段の子供らしい不機嫌な表情ではなく、静かな怒りと若干の焦りが見て取れた。
「…分かってる」 ふい、と視線をラフィカから外した。声もいつもより若干低い。
フィオリ
「風の精はここにいませんが、航海の安全は、わたしたちがきっとお守護まもりします」
ソフィア
代わりにフィオリは私が守護るね
アニトラ
ラフィカに一つ、頷きを返しておいた。
ラフィカ
「頼りにしてるぜ、フィオーナ」 ぱちん、とウィンク
「さて、それじゃあ。程よく互いの事も知れたところで――仕事の話をしようか」 笑みはそのままで、すっと眼光が鋭くなり、君達を射抜く。
フィオリ
む、「フィオリエナです」
ソフィア
「……」 さっ。フィオリの目の前に腕を伸ばして毒を目にしないようにさせました。
イーサン
これ以上、大きな波風が立たなければいいが…
「構わない」
ソフィア
「お願いします。私たちは、あの島の話を殆ど何も知らないので」
たんGM
なんか程よいので、船の中案内したら今日はくぎっちゃおうカナ
レイヴェン
「うーん嵐の予感」
イーサン
はーい
ソフィア
ぐぎっ
アニトラ
いいよ
イーサン
フィオリとソフィアは同室で
レイヴェン
くぎくぎ
フィオリ
手に入れたいと、宝と並べられてモノのように言われることには反発心があるのだ
ソフィア
ソフィアガード!?
ラフィカ
「此処で立ち話もなんだ。まずは船内を案内する。部屋も用意しているから、まずは荷物を置いてくると良い。……レディ」 てきぱきと指示を飛ばす様は、歴戦の船長といった威厳がある。
レディ
「ああ、分かってるよ」
フィオリ
「はい、望むところです」 にっ、と笑って。むしろこちらのほうが、生き生きし始める
レディ
「アンタ達、ついてきな。客室はこっちだよ」
イーサン
「ありがとう」
レイヴェン
「はいはーい」
イーサン
だってトゥエルヴと同室は間違いがあっても困るし…
アニトラ
「ええ」
アニトラ
間違いがある方が却って安全かもしれない(?
イーサン
一応その子まだ聖職者なんだよ…
アニトラ
やむなし
フィオリ
ぐいーっとソフィアの腕をおしのけた 「ちょっと、ふたりとも。わたしは子供じゃないんだから」 もー、と言った感じである
ソフィア
聖職者がヤってはいけないという法はない
ラフィカ
「荷運び、急げ。夕刻前には出航する!」 君達の前から去っていくラフィカは、船員たちによく通る声で命令を下す。甲板のそこかしこから 「Aye aye, sir!」 と返答があった。
レイヴェン
でえじょうぶだ。空を飛ぶ船は何百人も載せられるんだから相部屋なんて必要ねえ!
ソフィア
「それは分かってるけど……心配だし」
イーサン
「過度に警戒する必要は感じないが、ソフィアの心配もわからないではない」>フィオリ と珍しく同意した。
アニトラ
「調査が終わったその直後に……なんてことは、考えたくありませんね」
フィオリ
「………」 人望も、地位も、能力もあった上で、たっぷりと野心もある。ああいう人物もいるんだな、と船員たちを統率するラフィカのことを見ながら、歩く
トゥエルヴ
「…………」 黙したまま、レディの後を追った。
フィオリ
「心配してくれるのはありがたいけど……」
レディ
そうして君達は、スプートニク号の船内を見て回ることとなった 「こっちは厨房、此処の階段を下った先は船倉。危ない武器なんかが置いてあるから、勝手に入らないどくれよ。その廊下の突き当りを右に曲がると、食堂。反対側に医務室がある」
フィオリ
それは本当。 「でも、ちょっと過保護すぎないかなー……」 あはは……
レディ
「あたしらの船は、そんじょそこいらの船と違う。色んな任務に駆り出されるから、それなりに設備も整ってんのさ」
イーサン
「勇名は街でも耳にした」
レディ
「はは、良い噂ばかりだといいんだけどね」
レイヴェン
「ははー飛ばない方の船でもこの充実っぷりはなかなかお目にかからないねえ」
ソフィア
「……分かってる。ちょっとやりすぎたかなとは思ってるけど」
フィオリ
「立派な厨房があって驚きました」
「うん。でもありがと」 気持ちがうれしい
レディ
「そうだろ?あたしらの自慢の船……家なのさ」 >レイヴェン
イーサン
「…そうか」
家…家族…帰るところ。縁遠いその言葉はどこか他人事だ。
アニトラ
「立派な活動拠点であり……心落ち着かせる場所なんですね」
ソフィア
「…………」 船の中で過ごす時間も多ければこうもなるものか。それにしても、空を飛ぶ船がここまでの設備を備えているというのは驚きだ。
レイヴェン
「我々で言う所の星の標みたいなもんだねえ」うんうんとレディの言葉に頷き
レディ
「ああ、いい場所だろ?アンタ達も気に行ってくれるといいんだが」 >アニトラ
フィオリ
「普段は、どんな仕事をしているんですか? これだけ設備があるってことは、かなりの長い航海もできますよね」
レディ
「それこそ数えきれない、色んな任務を任されてる。要人の護送、重要物資の移送。国境付近の警備とかね」 指折り数えて>フィオリ
「星の標ってのは、アンタ達の……えーと、冒険者ギルドかい?」 >レイヴェン
イーサン
「ラフィカ殿がこの飛空艇を発見してここまで大きくしたのだろうか」
というには若すぎる気がしないでもない。
アニトラ
「きっと、過ごしやすいと思います。綺麗に扱わせて頂きます」 >レディ
イーサン
それにあの所作…叩き込まれたのやもしれんが、貴族のソレであった。
フィオリ
略奪と言っていたのは聞かないほうがいいんだろうか。いいんだろうな。でも気になる……。 「……空賊、っていうのは?」 聞いてしまえ
イーサン
一朝一夕で身に着けたような所作でもない。
レディ
「そうさ。あたしらがこの船を見つけたのは、単なる偶然だった。あたしらがいた村は、昔、それはそれは酷い有様でさ――」 目を細める>イーサン
レイヴェン
「そうそう、我々としちゃあそこがあー帰ってきたなってほっとする場所ってこと」冒険者によっては家ってものがどういうものかわからん子もいるからねえと
レディ
「食い扶持を得る為に、生き残る為に、必死でその日を生きていた。そんな時に、ラフィカが遺跡を見つけたんだ。その遺跡の最奥に眠っていたのが、この船」 >イーサン
「空賊ってのは……」 うーん、と答えを探すようにして
ソフィア
「よく押収されませんでしたね……?」
レディ
「……っとと、その前に」
イーサン
ソフィアの言う通り、ただの村人が魔動船を発見した…となれば、発見者に権利があるとはいえ、国等組織が管理をするのが一般的ではある。個人で管理しきれる代物ではないからだ。
レディ
甲板から階段を2階分下った先は、個室が立ち並ぶ層だ。今は船員のほとんどが出航の準備に取り掛かっている為、この層にはほとんど人影はない 「ここが客室。奥の何部屋かには、既に合流した冒険者達がいる。あとで紹介するよ。……積もる話は、航海の途中でしようじゃないか。どうせ、船旅の間アンタ達も暇になっちまうだろ?」
フィオリ
「なるほど……」 やはり、発掘品か。新造されることなど殆ど無い代物だ。内装などはかなり手が入っているようだが
イーサン
「わかった。話してくれてありがとう」
レディ
「いいって。これが仕事さ」
「あたしもそろそろ上に戻らなきゃならないんだ。航海士としての仕事が残ってる。案内もそこそこになっちまって、すまないね」
イーサン
「問題ない」
フィオリ
「いえ。お時間を頂き、ありがとうございました」
ソフィア
「ううん、案内ありがとうございました」
レイヴェン
「ありがとねえ、あとでまた一杯と行こう!」
アニトラ
「いえ、お忙しい中ありがとうございました」
レディ
「部屋はこの二つを使っとくれ」 と廊下を挟んだ二部屋を指差し
イーサン
よし、ソフィトラガードがあるから安心だな
アニトラ
合身!
レディ
「ああ、またやろうじゃないか。今度はあたしのとっておきを見舞ってやるよ」 >レイヴェン
レイヴェン
「それじゃあまた3:3だね」ほいと頭の上の梟をフィオリ君におわたしして
レディ
そういって、手を振りながら悠々と廊下を歩き去っていく。こつこつ…
ソフィア
生きていたのか、オエー鳥
フィオリ
「っ、と……」 フクロウを受け取って、腕に抱く。
クラン=カラン
「うぅん……目が、回るわ……」
イーサン
「…ひとまず、先方の言葉に甘えて、休ませてもらうとしよう」
「…魔女殿もな」
フィオリ
「………」 ぐったりしている……。ぽんぽん、とフクロウを撫でた。
トゥエルヴ
「………」 むっつりと唇を結んだまま。
レイヴェン
「船長君の真似じゃないけど、まあ流石に男の部屋にってのはねえ」
ソフィア
「移動中も休憩出来るような入れ物とかがあればいいんだけど」
フィオリ
ふと 「フクロウって、船酔いするのかな……」 大丈夫だろうか、クラン=カラン
レイヴェン
それはそれとしてフッてしておきました>ぐったり梟
トゥエルヴ
レイヴェンが船長、との言葉を零せば、ぴくりと肩が揺らいで手に拳を作った。
ソフィア
「歩いてるだけで酔っちゃうんなら、船も危ないんじゃない……?」
イーサン
「フィオリの使い魔でもある、基本的にはフィオリの所持で問題ない」>レイヴェン
感覚共有もしてるし…
フィオリ
「地獄だね……」 かわいそうに……>ソフィア
クラン=カラン
「……人酔い、じゃないわ。酒に、慣れてないのよ…」 フィオリの手に抱かれる前に、レイヴェンにぺっと翼で叩いておいた。
イーサン
「森の中との環境に差異があり、適応に時間がかかっているだけだとは思うが…」
アニトラ
「そ、そうでしたか……」
レイヴェン
「それだけ元気ならじきいつものノリに戻るでしょ。それじゃあいったん解散~」
ソフィア
「……」 だったらなぜレイヴェンさんの肩に停まったんだろう最初……。
クラン=カラン
「……貴方、紅茶を――」 禁書の中でそうしたように、アニトラに紅茶を淹れさせようとしたが 「……ないんだったわ」
イーサン
「…魔女殿を頼む」>フィオリ、アニトラ、ソフィア
ソフィア
「うん、了解」
イーサン
レイヴェンはともかく、自分やトゥエルヴでは細かいところに気づけない。
アニトラ
「使い魔ごしに提供出来たら良かったのですが……」 お力になれませんでした。
クラン=カラン
「………」 無理言うんじゃなかった。ソフィアの視線の先で、後悔した……と表情で語るクランがいた
フィオリ
「茶葉なら手持ちがありますけど……」 やすいやつ……
トゥエルヴ
「……じゃあ、ええと。後で」 アニトラ、ソフィア、フィオリに控えめにそう声をかけ
ソフィア
「また後でね」
トゥエルヴ
「ん」
フィオリ
「出港の準備の邪魔になるのはまずいけど……。クラン=カランは風に当たったほうが良さそうだから、荷物を置いたら甲板に出るわ」
トゥエルヴ
「………」 「…フィオリ」 フィオリの姿が扉の奥に消える前に、咄嗟に声をかける。
アニトラ
「ええ、また後ほど」
フィオリ
「どうしたの?」>トゥエルヴ
トゥエルヴ
「………」 何かを掴もうとした手が、空中で彷徨って……降ろされた 「何でもない」
くるりと踵を返し、レイヴェンとイーサンを押し退け部屋に入っていった。
イーサン
「………」あいつも感情の整理が必要だな
ソフィア
そんな様子にひとつ息を吐いて。 「私たちも荷物を早めに置いちゃおう」
イーサン
しかし自分が声をかければより意固地になる可能性も…悩ましい。
フィオリ
「……それは、あるっていう言い方じゃない」 への字口になる。
たんGM
GMからは
以上なのだ
今日はここまで!
ソフィア
僕も部屋に入って以上なのだ
ずんだもんなのだ
お疲れ様なのだ
イーサン
「…すまないな、フィオリ。あいつには、感情の整理をする時間が必要だと思う」
たんGM
お疲れ様なのだ
レイヴェン
おつかれさまなのだ!
フィオリ
「……うん」 と部屋に入っていくソフィアに頷いて
たんGM
ロールが落ち着いたら、自由に×で撤退なのだ
イーサン
「また後で」
アニトラ
トゥエルヴを少し気にかけたが、部屋に入っていった。
ソフィア
また次回なのだ
イーサン
おつかれさまなのだ
フィオリ
かぶりを振って>イーサン
ソフィア
げんげんでした
アニトラ
おつかれさまでした
イーサン
ありがとうございましたー
たんGM
次回の日程はでぃすこで連絡するのだ。スケジュールを分かり次第記入しておいてくれると助かるのだ。
フィオリ
後で話をしておこう、と心に決めて、部屋に入っていく
ソフィア
わかったのだ
レイヴェン
了解なのだ
フィオリ
わかったのだ
たんGM
また次回もよろしくなのだ
フィオリ
よろしくおねがいしますなのだ
レイヴェン
撤退するのだ
たんGM
おちゅ!
アニトラ
おk
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
イーサン
おつですー
ソフィア
お前たちが“早い”と思った時にもうソフィアはキミの背後にいるんだ
たんGM
速い――
ソフィア
(背後に現れるスポーティな視線
たんGM
どうしてパターンを複数用意してしまったのか
ソフィア
(^o^)
たんGM
d(^o^)b
レイヴェン
開始まであと12分しかない
おったま遣隋使
(ショート動画のネタをすぐ使いたがるおっさん)
たんGM
今の内にご飯食べて風呂入って睡眠とって仕事して
アニトラ
(不倫を起こそうとしたラフィカの背後から腰に手を当て下からスッと出てくるスポーティーな視線を向けてくるソフィアの立ち絵)
ソフィア

セレマ

 古代、一部の神学者や魔術師たちが提唱した魂の重さ、輝き、強さの総称です。
 元々は魂の輪廻や転生の仕組みを読み解くために生み出された概念ですが、立証されることはなく、歴史の影へと消えていきました。
 現代においてその名を知る者は殆どいませんが、一部では魂の量の単位として使用されることがあります。
これでいい?(?)>GM
ちゃっとにうったららいんぐみされちゃった
たんGM
ファッ!?
いいんじゃないでしょうか!?
急に僕より説明上手な文章出てきたな
ソフィア
めめもりうぃきみてきな(?)
たんGM
Oh
フィオリ
着地
たんGM
流用してくれるのか…うれしいねぇ……
ソフィア
着丼
ちょうどよかったので……
レイヴェン
着火ァ!
たんGM
🔥
アニトラ
ほな……
たんGM
あにとらーーーっ
ソフィア
とらあにさんは負けてない!”!!!!!
アニトラ
ぃあそふさん!?
イーサン
姉トラさんのお悩み相談室再びまたやらないとな…
アニトラ
なんかやったっけ?(?
ソフィア
トゥエルヴをたおした
フィオリ
12の経験値をてにいれた!
ソフィア
しょぼ
ソフィピー鬼つええ!になろ
レイヴェン
ソフィピーの原罪
たんGM
12点しかない…
ちょ
ちょっとすみません
3ふんください
ソフィア
うんこいくのに3分じゃ足りないだろ
たんGM
ご飯を…
イーサン
だいじょうぶです
ソフィア
5分45秒あげる
フィオリ
レディさんたちが船を手に入れた経緯をお聞きしました https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250710_0
たんGM
きなが
ソフィア
あいつらうまぴょいしたんだ!
アニトラ
うっうっ
ソフィア
今から読む時間ないから今北産業して
くそ
レイヴェン
ふね
げっと
やったぜ
ソフィア
次の連作情報用のうぃきに未来視って書いた瞬間に
未来視がCCでネタバレされてるじゃん
ゆるせねえよたんご
イーサン
魔航船を遺跡で発掘した
ブルーデネル氏が国と彼らを繋いだ
フィオチャンが弟と気持ちがすれ違ってるんじゃないかと不安に思っている
ソフィア
ブルーデネルは諸悪の根源
たんGM
??
はわわ
フィオリ
圧政をしく貴族の領地の貧しい村の人たちが、ひょんなことから流れてきた遺跡のなかから船を発見した 魔航船をかり義賊みたいなことをしていたが、当時宮廷魔術師だったブルーデネルの策にかかってお縄になった
たんGM
案内までしてもらって…すみません
!SYSTEM
共有メモ1を追加 by たんGM
詳細◆NPC表
ラフィカ=ラフール
20歳 / 人間 / 男性
アシュランド王国非正規武装部隊であり空賊団のキャプテン。

レディ
20歳後半 / 人間 / 女性
空賊団の航海士を務める女性。赤い長髪と、片目を隠した眼帯が特徴。

マーカス
20歳半ば / 人間 / 男性
空賊団の機関士。体がひょろくて背が高い。いつも煙草を咥えている。

ポッツ
20歳半ば / 人間 / 男性
空賊団の司厨士。人手が足りないので甲板員としても働く。ぽっちゃりとしていて頭にバンダナを巻いている。
ソフィア
はあく
髪に感謝
アニトラ
また髪の話してる
たんGM
今日もまたNPCが増えそうなのでメモを置いておきますのだ
ソフィア
レディの年齢が
20歳後半になってるよ
フィオリ
すわどんな罰が…… というところで利用価値を見出したブルーデネルが船の乗組員ごと組み入れた
イーサン
ラフィカ…年上…?
フィオリ
みたいな感じだ!
!SYSTEM
共有メモ1を更新 by たんGM
詳細◆NPC表
ラフィカ=ラフール
20歳 / 人間 / 男性
アシュランド王国非正規武装部隊であり空賊団のキャプテン。

レディ
20代後半 / 人間 / 女性
空賊団の航海士を務める女性。赤い長髪と、片目を隠した眼帯が特徴。

マーカス
20代半ば / 人間 / 男性
空賊団の機関士。体がひょろくて背が高い。いつも煙草を咥えている。

ポッツ
20代半ば / 人間 / 男性
空賊団の司厨士。人手が足りないので甲板員としても働く。ぽっちゃりとしていて頭にバンダナを巻いている。
ソフィア
やっぱりブルーデネルが黒幕なんだ
たんGM
なおした!
アニトラ
だいだい
フィオリ
そうかもしれない
ソフィア
えら
レイヴェン
おのブル
イーサン
星詠みの女性ってだいたいこうなんか変わってるのはそうかもしれないってスタンディングオベーションプロヴィデンスでも学んだ
アニトラ
グランブルーデネルファンタジー
たんGM
ぶるぶる
ソフィア
おどりゃクソ森
たんGM
wwww
ぐらんぶるーでねるは草ですよ
よし!
お待たせしちゃいましたすみません
ソフィア
ディアちゃんは果たして次の出番はあるのか
ゆるさん
レイヴェン
よろしくお願いします
ソフィア
よろしくお願いします
たんGM
始めて行こうと思います。うんこは好きな時にいってらしてください
イーサン
よろしくお願いいたします。
フィオリ
よろしくおねがいします
アニトラ
よろしくおねがいあしmさう
します
ソフィア
まあ今日はいつうんこいきたくなるか分からないお腹模様だから途中でという可能性は否めない
たんGM
 
 
 
イーサン
お大事に…
たんGM
僕も今日アイス2個たべちゃったから
とちゅうでいくかも
たんGM
 禁書の中で手に入れた魔法の杖を完成に導く為、シンダリア地方・キングスレイクの上空に出現したという空島へと向かう君達。
イーサン
ダッツか…
たんGM
アシュランド王国で出会ったのは、そんな空島への探索任務を任されたラフィカ=ラフール率いる空賊団。
アニトラ
お腹大事にして
たんGM
ぱぴことダッツ…
アニトラ
わたしもトイレいったらすまん
たんGM
彼らは自慢の魔航船・スプートニク号に君達を招き、他の冒険者達と共に君達を空島へと連れて行くと約束した。
たんGM
皆おなかゆるゆる
ソフィア
ダッツなので死刑
たんGM
空の果てで君達を待つものは何なのか。この場にいる誰もが、それを知らずにいる。
期待と不安とを運ぶ魔航船は、ついに出航の刻を迎えるのだった――
 
 
 
イーサン
今日のおともは天津甘栗
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Orochi Hunter100%
ラフィカ
「錨を上げろ!」 ラフィカが声高に叫ぶ。
たんGM
彼の声一つで、船員たちが一斉に「Aye aye, sir!」と応え、人間数十人分はありそうな重さの錨が持ち上がっていく。
ソフィア
オロチふんたーXX
たんGM
「マナコンデンサ、充填確認!Sir!」
「風速、約2.8ノット!風向きは西南西!Sir!」
「気温良好!」
                      「オールクリア!」
「オールクリア!」
各機材を確認している船員たちが、次々に声を上げる。
ラフィカ
「核に火を入れろ!!」
たんGM
続いた指示に、再び船員が答え、船体が大きく震え出す。
飛空艇中央の魔動核が稼働し、エンベロープが膨らんでいった。
イーサン
素朴な疑問を抱いたんだが、魔航船って水陸両用…だっけ…?
ソフィア
風向きが北北西じゃない……
ラフィカ
「帆を張れェ!」
たんGM
うちのこはりょうよう
ソフィア
水陸両用のもあるんじゃない?
たんGM
エンベロープが限界まで膨らむと、それに合わせて船首、船尾それぞれに備え付けられているヒレ状の帆が広がり、風を受けて揺らめいた。船体が、徐々に浮き上がっていく。
イーサン
OK
ソフィア
形は船だしいけるやろ
レディ
「キャップ!いつでも!」
ソフィア
魔動技術は髪なんだ
レイヴェン
スイリクリョウヨウ!ウチュウモバンノウ!
ソフィア
また上の話してる……
アニトラ
ハロ!
たんGM
魔航船各機能の準備が整った事を確認して、レディが叫んだ。
フィオリ
陸……? 空海両用なんじゃない
ラフィカ
――よし、スプートニク号!出航!」
フィオリ
陸は走れんやろ
アニトラ
いけるかもしれんぞ
ソフィア
いや
魔航船は陸いけるよ
たんGM
その号令で、水面を激しく波立たせながら、最初はゆっくりと、次第にスピードを上げて魔航船が前進する。
フィオリ
走れるんだ…
ソフィア
船体から4つの脚が出てきて走り出すのが基本
たんGM
まじか
ソフィア
うそだよ
たんGM
ざばざばと激しく聞こえてきた水を切る音が聞こえなくなり、あれだけ大きかった港町はみるみるうちに君達の遥か下方、今や米粒程度の大きさまで遠ざかっていった。
フィオリ
きもい
たんGM
??
ソフィア
??
たんGM
雲を一気に突き抜け雲の更に上の高度へと達すると、魔航船は安定した気流に乗り、激しい振動が収まった。
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
イーサン
すごい日本語が変だった、失礼した
レイヴェン
ただし横にしか走れない
フィオリ
まあ形が船のかたちしてるのは着水も考えているからでしょう
ソフィア
生命を刈り取る形してる
たんGM
 
アニトラ
ボディプレス!
たんGM
船窓から外を覗くと、そこに広がっていたのは果ての見えない青空と――
!SYSTEM
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無題
たんGM
――遠く空の彼方で、渦を巻く厚い雲の層だった。

そしてアシュランド王国を出航してから、数時間後――
   :location_on: アシュランド王国・キングスレイク上空   
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Quin Zaza's Crisis100%
たんGM
君達は今、激しい振動の中にいた。
数時間の航海の後、空島が隠れている厚い雲の層――雄大雲に魔航船での突破を試みている最中だ。
イーサン
BGMかっこいい
たんGM
船窓から外を見れば、右から左へ高速で流れていく灰色の靄しか見えず、耳は雨や雪が船体を叩きつける音しか捉えられない。
時折、船体が軋む音の合間から、この揺れの中でも己の役目を全うする船員たちの怒号が聞こえてくる。
事前に指示を受けていた為、君達の荷物や室内の小物は柱に括り付けられ放りだされる事はなかった。しかし、他に気を配る余裕もない。君達は手すりや柱を掴んでいるだけで精一杯の状態だ。
いつまでこの状況が続くのか。もしや上陸までこの状態を維持するのか。そんな不安が君達の胸に過りかけた頃――
ソフィア
てれる
たんGM
 
ぴたり、と振動が止む。
 
 
 
と、そんな状況からスタートになります。
レイヴェン
装置を冷静に起動する必要はなかった
ソフィア
素人なんかに頼ることはないんだ
イーサン
窓から外の様子を確認する。まるで嵐のような外の状況もあるが…空にいる蛮族等、敵対性がある何かが出てくる可能性も否定できない。
トゥエルヴ
「…いったた……」 振動の中で、頭を軽くぶつけてしまったのだろう。後頭部を手で擦りながら起き上がり 「……何か見える?」 と船窓から外を覗くイーサン員声をかける。
イーサン
「まるで嵐の中に突っ込んだようだったな…ひとまず揺れはおさまったようだが」
たんGM
丁度男子の部屋に集まっていた時の話で大丈夫です。皆一緒にいましょう
フィオリ
「………」 柱を抱くようにしがみついていたフィオリは、振動がやんだことに気づいておそるおそる身を離した。 「ふう。ぬ、抜けましたか……」
ソフィア
「やっと収まった……。雄大雲? っていうのを抜けたのかな……」 しばらく手すりを掴んだ状態を維持していたが、揺れが収まるとようやく手を離して
トゥエルヴ
「……そんな言葉まで知ってるんだ…」 >ソフィア
「アニトラ、大丈夫?」 この一行の中で一番体が軽いアニトラに声をかける。
アニトラ
あれだけ激しかった振動が嘘のようだ。外に放り出されることも考えてはいたが…… 気を緩めず、未だ手すりを掴んでいる。急にまた振動がきたら、ひとたまりもないだろう。
「え、ええ……なんとか」
ソフィア
「……え、説明の時に言われてなかった?」
レイヴェン
「よっこいしょ……いやー揺れた揺れた」枕を緩衝材代わりに抱えた格好でやれやれしている
フィオリ
「クラン=カラン。クラン=カラン? ……あれ」 肩にあったはずの重みがない
ソフィア
し、しんでる……
トゥエルヴ
「……」 アニトラの不安を汲み取って、少年もまた状況を確認しようと窓へと寄った。
イーサン
外を見てみよう、何が見えますか…?>GM
トゥエルヴ
「………」 きいてなかったかも…>ソフィア
クラン=カラン
「ここ、ここにいるわよ。全く……」 クラン=カランは体の大きなレイヴェンをクッション代わりにしていた。
フィオリ
これが男子の部屋…… dkdk
ソフィア
「……」 まあそうだよね。 「キャルモを使ったりしてたし、空を飛ぶのにも多少は慣れたかなと思ってたけど、こういうのはまた違うね……」
レイヴェン
おおきい……おおきいか?
たんGM
ではイーサンとトゥエルヴが船窓から外を覗くと
イーサン
ソフィアから借りた恋愛小説が転がって目に入るかもしれない
たんGM
船窓からは突き抜けるような青い空が広がっていた。君達は気付く。雲を抜けたのだと。
ソフィア
胸板
フィオリ
よかった、と息をついた。>クラン=カラン
たんGM
しかし……
船窓から見える青い空を、何か巨大な影が覆った。
すぐさま、船が再び大きく揺れる。今度は乱気流に呑まれた時のような上下振動ではない。船が横から殴りつけられたような水平の振動だ。
イーサン
ソフィアの言う通り、多少の揺れは荒れは想定していたが…もしかしたら、空島が遺跡である場合、雲自体が防衛の術がかけられている可能性も…
トゥエルヴ
「……っ! 何……!?」
ソフィア
その小説のタイトルは至急恋愛にしておこうかな
レイヴェン
このPT、身長170越えがおいたんしかいねえ!!!!
イーサン
「…何かいる」
たんGM
きみがいちばん、でっかぁい!
ソフィア
「っ……! また揺れ……!」
フィオリ
「そうね……。ただ祈ることしかできない分、少し怖かったかも」 少し?
たんGM
すかさず船の側面に取り付けられたバリスタから、極太の矢が放たれるのが見えた。
フィオリ
「っ……!?」
アニトラ
「っ!? ……何か、ぶつかった……?」
たんGM
この事態は、誰からも事前に聞いていない。
イーサン
「アニトラ、飛行の騎獣の準備を」
レイヴェン
「おうっふ!」大きく揺れたのでうっかり梟を枕でプッシュしてしまったあ!いやあうっかり!
イーサン
揺れ自体は先ほどよりは軽い。船室の扉をあけ、廊下に誰かいないか確認する。
ソフィア
ぐらつく身体。近くの手すりを掴み直して姿勢を維持して、船窓を見やる。 「……さっき、何か大きな影が見えたけど」
クラン=カラン
「ちょ、ちょ……!ちょっとぉ!」 ぐえっ
ソフィア
し、しんでる
フィオリ
「いまの発射音は…… 敵襲!?」
ソフィア
六花のクラヴィス、完
クラン=カラン
「退きなさいバカ者!本当に蛙にするわよ!!」
フィオリ
これからはレイヴェンのTシャツに取り付くんでしょ?
レイヴェン
「いや今のは予測できないってえ!不測の事故!不測の事故!」
レイヴェン
どこんじょうういっち
たんGM
イーサンが船室の外を覗くと、船員たちが引っ切り無しに船首へ、船尾へと走っていく。
ソフィア
「こんなところで……。空を飛んで戦える手段なんてアニトラさん以外持ってないし――
クラン=カラン
「嘘臭いのよ、あなた!」
ソフィア
たんごくんそのアニメ知らないよ
アニトラ
「……万が一がありましたら、よろしくお願いしますね」 逡巡があった。これほどの衝撃を与えてくる相手となると、今の騎獣では不足だ。そう思って、イーサンに頷きを返した。
フィオリ
「甲板へ!」
イーサン
「ああ、まずは状況の確認だ。俺達も行こう」
レイヴェン
「はー!? 胡散臭いならそっちもいい勝負してるでしょ! ほら甲板行くよ!」
トゥエルヴ
「……ん…」 頷いて、手すりを頼りにしながら歩き出す
ソフィア
「分かった。とりあえず行こう……!」
フィオリ
武装を手に、船室のドアをばーんと開けて、駆け出していく。
クラン=カラン
「私も連れて行くつもり?ちゃんと捕まえてなさいよね……」 ぶー>レイヴェン
たんGM
では、君達は揺れる船に悪戦苦闘しながらも、甲板へと出た。
君達が甲板に出ると、まず迎えたのは雄大な青い空。そして
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
たんGM
魔航船と並走する、巨大なクジラ型の魔物が1体と、大型の魔物を取り巻くように飛ぶ小型の飛竜が十数体の群れだ!
レイヴェン
2015年に実写版になってるからたんごくんも知ってるよ
フィオリ
実写版あるんだ…
たんGM
飛竜を撃ち貫くバリスタが放つ矢。しかし、飛竜は次から次へと沸いて出てくる。
大型の魔物に対しても威嚇射撃を行っているが、効果は出ていないように見える。
イーサン
くじら…
ソフィア
たんごは萌え萌え萌え萌え萌えアニメ(ミッキーボイス)しかみないから
たんGM
しつれいな!硬派()なアニメのほうがすきです
ソフィア
話の途中だが飛竜の群れだ!
イーサン
あれじゃん、とびうつって核ポカポカしなきゃだめなやつじゃん
トゥエルヴ
――…な、にあれ」
レイヴェン
遅延行為ほえーる
ソフィア
「あんなに沢山……! それに、どういう取り合わせなんだろう……」
「同じ種族には見えないけど……」
フィオリ
「………!」
イーサン
「魔法生物…あるいは幻獣か…?」
ラフィカ
「冒険者!」 艦橋から降りてくるところだったラフィカが、君達を呼んだ。
アニトラ
「……あれが、衝撃の原因でしょうか」 飛竜の群れはクジラのおこぼれでも狙っているのか。
ソフィア
「ラフィカさん! あれは一体……」
トゥエルヴ
「確かに、クジラに追従しているように見えるけど……――」 ラフィカの声が聞こえると、途端にむっとした表情になった。
アニトラ
ラフィカへと視線が向く。
ラフィカ
ソフィアに頷きを見せてから、アニトラへと視線をやり、そしてまた空のクジラを見た 「あの魔物、前回の偵察時には見られなかった奴らだ。その時は運が良かったのか、それとも何かがあいつらを目覚めさせちまったのか――いずれにせよ」
レイヴェン
「でっかあ! いやロージアンの時のよりは小さいか いやでもでかっ!」
フィオリ
「船を守りましょう。アニトラさんとわたしは飛竜を近づけないように牽制します。ソフィアたちは、バリスタを襲う飛竜を優先して!」
イーサン
「ラフィカ殿、緊急事態だ、俺達も助力する」
ラフィカ
「あの魔物、この船を餌かなんかだと思ってやがる。飛竜は直接船を襲おうとしてるし、何よりあの大型の魔物の体当たりが続けば、船が持たない。その前に何とかしたいんだ、手を貸してくれ」
ソフィア
「了解……!」
フィオリ
「勿論です!」
イーサン
「無論だ」
ラフィカ
「ああ、その言葉が聞きたかった。頼むぜ」 とイーサンに笑いかけ
たんGM
それぞれがそれぞれのやるべき事をしようと駆け出す、その直前に
エルフの女性
「わたくしも手を貸しましょう」 船の中から、男性と女性が一人ずつ出てくる。見るからに冒険者の装いをしている彼らは、ラフィカへと提案する。
ソフィア
「今フィオリが言ったように動けばいい? 他に優先することがあるなら教えて」
ソフィア
レディには丁寧語だけどラフィカはフィオリに集る害虫なので丁寧語はありません
イーサン
わたくし!?
ソフィア
じゃあな
ぅゎたくし!?
アニトラ
「当然ですよ」 さて騎獣はどうするべきか……
フィオリ
こわっピ
たんGM
わたくしに
反応しすぎや!
レイヴェン
ワータワタワタワタ! 人間は騒がしいくしねえ!
エルフの女性
「飛竜に対応してばかりもいられません。一番の障害は、あの大型のクジラです」
レイヴェン
「とは言えどうするのアレ、直接殴ってどうにかなるサイズじゃなくない!?」
ソフィア
まだ挨拶もしていない冒険者!
イーサン
「空を駆ける術があればよかったんだがな…」この中で持っているのはアニトラだけである。
レイヴェン
ロージアンで直接殴ってどうにしかした後輩はいないんだ!
フィオリ
「はい。この距離では……。こちらから仕掛けられるのも、相手が体当たりをしようとする一瞬です」
ラフィカ
「そこの兄さんが言った通りだ」 とレイヴェンを示して、エルフの女性に向き直る 「どうすりゃいい? エオリカ」
フィオリ
「せめて、小回りの効く乗り物でもあれば……」
たんGM
では彼女の名前をきいたところで見識判定です
ソフィア
「どんな大きな生物にも急所はあるはずだけど……あの大きさだとそれ以外を狙っても、まったく効果はなさそう」
たんGM
目標値は13でどうぞ!
イーサン
見識!?
アニトラ
エオリカって女性のことを見識なのかな?
ソフィア
うるせえお前なんて知らねえ!!!
2D6 → 2[1,1] +5 = 7
アニトラ
ソフィア
ドヤァ
フィオリ
たんGM
全然興味ないじゃん??
フィオリ以外への興味の薄さ
イーサン
実は聖職者は見識判定ができるんだなぜか
2D6 → 5[2,3] +8+4 = 17
アニトラ
どうかにゃあ!? ケミ見識
2D6 → 8[3,5] +4 = 12
イーサン
「(…エオリカ?)」
フィオリ
スカラーで見識判定
2D6 → 9[5,4] +8+4 = 21
フィオリ
ほくろの数まで知ってます
レイヴェン
なんか毎回ダイス振りに失敗している気がする見識判定
2D6 → 6[1,5] +7+6 = 19
エルフの女性
「貴方も手伝ってくださいね、レナード」 と隣の男性へと水を向ける。
ソフィア
こわ
イーサン
どこかで聞いた覚えが…
ソフィア
あぶない
たんGM
というわけで、上のはエルフの女性への判定。次は男性への見識判定もぜひぜひ
ソフィア
アニトラまで成功してたら
たんGM
目標値は一緒です
ソフィア
私だけもぐりだった
アニトラ
といれいこ
フィオリ
ほい
2D6 → 9[6,3] +8+4 = 21
イーサン
男性
2D6 → 6[4,2] +8+4 = 18
アニトラ
じゃあレナードも ケミ見識
2D6 → 7[5,2] +4 = 11
ソフィア
お前は……フィオリに集る害虫だ!
2D6 → 5[2,3] +5 = 10
イーサン
kore
ソフィア
よかった。害虫じゃなかった。
イーサン
達成値同じだから、ほくろの数までまた知ってるのかフィオリ…
レイヴェン
2D6 → 11[5,6] +7+6 = 24
フィオリ
おしりの割れてる数は知ってる
たんGM
では順番逆になっちゃったけど、まずは男性から。フィオリ、イーサン、レイヴェンはその名を聞いた事があります。
レイヴェン
今まで食べてきたパンの枚数まで知ってる
ソフィア
レイヴェンはケツの皺の数まで知ってそうだよ
たんGM
レナード:
戟盾アズール・シールドという二つ名を持つアシュランド王国の冒険者であり盾を扱うイーヴの神官戦士。
ランクとしては名剣に留まっているが、アシュランド王国の冒険者ギルドでも指折りの冒険者として、これからの活躍に期待されている男性。
質実剛健、その言葉を形にしたような人物。
次にエルフの女性です
エオリカ:
二つ名は持っていないが、レナードと並んで腕利きの冒険者として名を連ねる。
ランクは大剣。第十位階の妖精魔法を扱う。
一見して何処ぞの令嬢のような儚げな印象だが、その実かなりの酒飲みで、酒乱として裏界隈では悪名高かったりする。
レナード
「勿論だ。その為に来たんだからな」 とエオリカに力強く頷く。
ソフィア
別ベクトルの害虫だった
エオリカ
君達の懸念の声を聴いて、エオリカが一歩前に歩み出る 「わたくしの扱う妖精魔法でなら、空の上でも戦いの場を用意する事が可能です。わたくしや彼が直接あの大型の魔物を叩ければよかったのですが――
イーサン
「貴殿らの勇名は聞いている」
レナード
「それなら話は早いですね」 とイーサンに頷くと 「私達の仲間は、船員たちの手伝いをしています。私達二人だけでは、あの大型の魔物は仕留めきれません」
レイヴェン
「アシュランドの冒険者……だったかな。手数が増えるのはありがたい」
レナード
「そこで」 と彼が君達を見やる。彼の首で、イーヴの聖印が光に煌めいた。
イーサン
「イルスファール王国、星の標の冒険者、イーサンだ。御助力、感謝する。十分すぎる」
フィオリ
「方法があるなら、お願いします。あれを直接叩くのは、こちらで担当しましょう」
アニトラ
「それは大変助かります。ありがとうございます」
レナード
「私達ももっと丁寧な紹介が出来ればよかったんですが……そうも言っていられません。改めての挨拶は、上陸を果たした後に」
ソフィア
「同じくソフィアです。……そういうことなら、そっちは私たちにまかせてください」
頷きを返して。
フィオリ
彼らの素性は其の名前と特徴から察した。その実力を疑う必要はない。
レナード
「ええ、お願いします。貴方達に、あの大型の魔物の迎撃を頼みたい。やれるだろうか、〈星の標〉の冒険者諸君」
エオリカ
「貴方達が打って出ている間の、この船の防衛はわたくし達が担当いたします。数は多いと言えど、この船と連携すれば何とか持ちこたえられるでしょう」
イーサン
「ああ、まずは現在の危機を乗り越えてからだ」
レナードに頷き
ソフィア
「この状況でやれない、なんて言ってられませんから」
イーサン
「承知した、問題ない」>レナード
ソフィア
ここだけの話、店の名前は〈〉なんやで
トゥエルヴ
「それもそうだね。とっととやっちゃおう」
ソフィア
大破局も公式では〈〉なんやで
たんGM
ああん
ソフィア
《》は戦闘特技と軌跡
レイヴェン
戦闘特技の星の標かもしれない
たんGM
なおした
たんGM
では、君達がそうして話していると――
ソフィア
えら
たんGM
「船長ーーーッ!!まずい、まずいまずいまずいっ!」
甲板から怒号が上がる。悲鳴を上げた船員の視線を追った先では、あの大型の魔物が再度体当たりをしてこようとしていた。
ソフィア
「……急がないとまずそうだね」
ラフィカ
ラフィカが咄嗟に叫んだ 「総員、何かに掴まれぇぇぇ――!!」
トゥエルヴ
「フィオリッ!!」 トゥエルヴがフィオリを掴もうと手を伸ばす。
アニトラ
無理にペガサスを出さずに済んだのは良かったが、こうなるのであれば別の騎獣も借りなければ――
フィオリ
「……!」 ぱしっ、とトゥエルヴの手を掴んだ。
アニトラ
――っ」
エオリカ
「……!」 一番小柄なアニトラを、エオリカが咄嗟に掴む。
レナード
そのエオリカの上から、レナードが被さって庇った。
レイヴェン
「急に言われても……なんとかなれーっ!」手すりと自分の間に梟が入るようにしてひしっ
トゥエルヴ
少年は少女の手を掴むと、力いっぱいに引き寄せて、その細い身体を抱き込んだ。
イーサン
「…ああ、急いだ方がいい」ソフィアと同じく冷静に対処
クラン=カラン
「ほんとに頼むわよ……!」 レイヴェンに必死に掴まった
ソフィア
トゥエルヴの声を聞けば、自分は近くの柱を掴んで
レイヴェン
Q.梟は飛べば平気なのでは? A.慣性の法則
たんGM
ドゴォォォォーーンッ!!!
ソフィア
エレベータが落下した時にジャンプすれば無事理論でいけ
たんGM
と大型の魔物が船に体当たりする!再び、船全体が大きく左右に揺れ、船体からは激しく側面が軋む音が轟く。
たんGM
かぜがつよすぎます!
ソフィア
「ッ……!」
アニトラ
びゅう~
レイヴェン
無事ではないしめっちゃ怒られるからやめようね!>エレベーターでジャンプ
トゥエルヴ
「……うっ!」 腕の中の少女を、強く強く抱いて。
フィオリ
「……っ…!」
レイヴェン
ざんねん! きみたちのぼうけんは おわってしまった!
ポッツ
巨大な振動の直後、揺れの余波が落ち着くのも待たずに、君達の斜め後方から悲鳴が聞こえてくる 「うあああぁぁぁぁーーーーッッ!」 
フィオリ
その衝撃の大きさ。直感的に、もう数度も持たないと感じる。
たんGM
見れば、レディと共にいたポッツという青年が、空へ放り出されていた!
アニトラ
「く……っ」 衝撃を直に感じる……
たんGM
その姿が雲の中に消える、寸前――君達の横をラフィカが走り去っていく。
フィオリ
ポッツのぼうけんが…
たんGM
彼は手近なロープを引っ掴むと、ポッツを追ってそのまま空へと身を投げた。
レディ
「ラフィカ!!ポッツ!」 レディが悲痛に叫び、手すりから彼らの姿を探そうと身を乗り出す。
ソフィア
マーカスさんはまけてない!
たんGM
彼女の視線の先には、ポッツを捉えたラフィカが、ロープ一本で強風に耐える姿があった。安堵すると共に、焦燥感で一杯の表情と声で、レディが艦橋へ叫ぶ。
レディ
「船の速度を落とせ!船長とポッツが――
ラフィカ
すかさず、ラフィカが空中から叫ぶ 「速度は落とすな!飛竜に追いつかれる!! 速度そのまま!まずは飛竜を振り切る!」
レディ
「……ッ!信じるからね―― 聞こえたね!速度そのまま!」 艦橋に指示を飛ばすと、君達に向き直る 「…冒険者、悪いがあのクソ野郎どもを追っ払うのを手伝っとくれ!」
エオリカ
「もちろんですわ」
レナード
「分かってる。彼女エオリカは私が守護する。放り出された船長と船員も、私達で何とかしよう。君達は手筈通り、あの大型の魔物の迎撃に向かってくれ」
フィオリ
大丈夫だと、自分を抱くトゥエルヴの手を軽く叩いて、
イーサン
「エオリカ殿、あのクジラの注意をこちらにひきつける必要がある」
「頼む」
アニトラ
「ご、ごめんなさい、エオリカさん、レナードさん……助かりました」
ソフィア
「っ……、分かりました……お願いします!」
エオリカ
「いいえ。ごめんなさい、急に抱きしめてしまって。怪我は?」 >アニトラ
フィオリ
――行こう」
ソフィア
「アニトラさん、急いで騎獣を」
トゥエルヴ
――……」 こくり、とフィオリに頷く
アニトラ
「いえ。おかげさまで……どうか、そちらはお願いします」 思わず船長の方へ駆けていきそうだったが、二人を信じて頷いて
「ええ!」
フィオリ
「ラフィカさん達のこと、よろしくお願いします!」>レナードたち
ソフィア
「エオリカさん、言ってた手段って【エアウォーク】ですよね。すぐにお願いします」
アニトラ
じゃあツァンナだすよ~
エオリカ
「ええ」 ソフィアに頷く
どうぞ!>ツァンナ
ソフィア
「魔法は長く保たない。魔法が切れる前に、短期決戦で決めよう、皆」
フィオリ
なんて無茶を――と思い、その胆力に感嘆し。そして、その無茶を今度は自分たちがやる
レイヴェン
「あーだこーだとも言ってられないね! 荒事になるけどどうすんの?」小声で梟に聞いておこう。待ってるなら船においてくぞ
エオリカ
「わたくしの妖精魔法【エアウォーク】は持って3分。その間に必ずやり遂げて、この船に戻ってきてくださいませ」 言いながら、エオリカが宝石を取り出し、詠唱を始める>ソフィア
ツァンナ
ツァンナ(ハイボーア/ディバインホース相当)
分類:動物 知能:低い 知覚:五感
言語:なし
生命抵抗力:15 精神抵抗力:15
HP:98/98 MP:40/40 防護:15 メモ:弱点:物理ダメージ+2点 
フィオリ
ということは一つ魔法を使う時間はある!?
イーサン
「レイヴェン、遅延魔法を頼む」
ソフィア
「分かりました」
クラン=カラン
「此処に置いていくなんて言わないで頂戴。落っこちそうになったら、貴方くらいなら引っ張り上げてあげるわ」 >レイヴェン
レイヴェン
えーと、ここで全力してもいいもの?
ソフィア
こざかしい!
レディ
「どの道、あの体当たりを喰らい続けてたら3分と持たないよ。頼んだよ!」
ソフィア
GM「そうだよ」
たんGM
そうね、いいよ!1個くらいなら
レイヴェン
全力=ベロニカブレス2
ツァンナ
クジラを睨むように見上げ、唸り声をあげる。その背にアニトラが乗った。
たんGM
一応簡易戦闘です。HPはもりもりしてます。とお伝えしておこう
レイヴェン
そうすると打点が高い方がいいやつだな
ソフィア
簡易戦闘でフィオリさんはきれたよ
レイヴェン
ファイアポンするか
ソフィア
ファイア・ウェポンくらいでよさそう
っていうかおじが
イーサン
ファイア・ウェポンがだいぶ強いPTなのはそう
ソフィア
一気に経験点59500まで入れててワロタ
アニトラ
どどど
たんGM
なんかギュンッしてたね…>経験値
レイヴェン
しゃらくせえ!ってなって
一気に入れました
ソフィア
わかる
アニトラ
キュン
イーサン
だいたいルーンマスターってやつのせい
フィオリ
異貌化しながら、《戦域魔導術アンナマリーア》でレイヴェン以外の全員(ツァンナ)含むに【ファイア・ウェポン】。 『――炎よ!』
トゥエルヴ
教条のドグマティスト”トゥエルヴ
種族:人間 性別:男 年齢:18
ランク:名剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:ファイター11/スカウト8/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用30[5]/敏捷23[4]/筋力29[5]/生命25[4]/知力14[2]/精神12[2]
HP:76/76 MP:14/14 防護:16 
たんGM
ぼくもいる
レイヴェン
フィオリ君がはやかった
ソフィア
おれもいる
フィオリ
トゥエルヴにも!
わたしのは遅滞させないから
たんGM
わあい
フィオリ
かけちゃって大丈夫よ
レイヴェン
私も先輩の心にいます!
フィオリ
>レイヴェン
たんGM
こ、後輩!?
ソフィア
エンチャント・ウェポン!?
フィオリ
エアウォークも3分間だしちょうど切れるでしょう
レイヴェン
なるほどですね
フィオリ
トゥエルヴも対象に。
MCC5の自身13点!
行使判定
2D6 → 11[6,5] +8 = 19
レイヴェン
では《戦域魔導術アンナマリーア》《戦域魔導術ベロニカ》で自分以外の5名と一匹全員に【エンチャント・ウェポン】
ソフィア
すごい
たんGM
わあい
レイヴェン
行使!
2D6 → 5[2,3] +9+0+0 = 14
MP:60/70 [-6]
特に何も言わなかったので自前からです
ソフィア
いっぱいいただきました
フィオリ
詠唱ほぼゼロで、魔力が編まれて形を成し、フィオリたちの武器に炎が宿った
MP:49/62 [-13]
ソフィア
ふう
空白の15秒で最近部屋に出現する謎の虫を殺した
レイヴェン
『鋭く!』
アニトラ
ナイスですよソフィア
たんGM
フィオリとレイヴェンの魔法が、甲板上に顕現する。淡くきらめく光の粒子は、風に呑まれて消えていった。
ソフィア
二人の魔法を受ければ、それを合図に駆け出す。
甲板を強く蹴って飛び上がったかと思えば、まるで空中に足場があるように空気を踏みつけて高度をあげ、甲板の外へと飛び出して。
たんGM
そうして、エルフの女性は駆け出す君達に【エアウォーク】を行使した。強風の中にあって、静かで穏やかな風が君達の身体を包み込む。
トゥエルヴ
強風に煽られ足を取ってしまう外套と、トゥエルヴは邪魔だとばかりに脱ぎ捨てた 「これ、持ってて」 とエオリカに渡す。
イーサン
「船を頼む」と言うや否や、ソフィアと同じく空へ。距離が離れたところで異貌。
レディ
風に晒される彼の両腕、その肌に刻まれた番号を見て―― レディが、大きく眼を見開いた。
たんGM
では、君達は甲板から飛び出し、船と並走するクジラの魔物へと接敵する!
アニトラ
そんな様子も知らず、クジラへと目掛けていった。
トゥエルヴ
ソフィア、イーサンに続いて少年も飛び出していく。
フィオリ
「行きます!」 宙空へ駆け出す。レディの様子には気づかない
クラン=カラン
「乗り遅れる前に、行くわよ」 レイヴェンの肩にしっかりと掴まって
イーサン
あまり異貌をやりたくはなかったが…緊急事態だ、致し方あるまい。
たんGM
エルフの女性が施した妖精魔法は、君達に空を自由に歩く力を宿す。
レイヴェン
「ほらいくぞ! せいぜいしがみついてろ!」覚悟を決めて何もない空中へ踏み出す
たんGM
巨大なクジラの魔物は、魔航船と並走するように飛んでおり、その目は餌である魔航船へと真っすぐ向いていた。
クラン=カラン
「っ」
たんGM
突然クジラがその体を捩り――船とクジラの間に立つ君達諸共、もう一度体当たりしてくる!
空飛ぶクジラの魔物
HP:900/900 部位:2
たんGM
敵の手番が回ると、全員に15点の確定ダメージです。戦闘開始どす!
ソフィア
ファストアクションしたい!
今の私に投げ強化がなかったことに感謝しろ
たんGM
/(^o^)\
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
バトル1 TA Ver100%
ソフィア
お前の先制値は?
アニトラ
すんごぉい
ソフィア
グランブルーファンタジー!?
たんGM
あっとすみません、ナエトルシステムですので
ソフィア
知ってて効いてる:(
たんGM
先制は振らず、PCの手番からです
おこ!
ソフィア
ファストアクションのないソフィアなんて
しらすの入ってない釜揚げしらす丼だよ
たんGM
ただの米
クジラの魔物
「オオォォォーーーンッ!」 体中が震えるほどの巨大な咆哮が轟く。
ソフィア
「まずは私が勢いを止める。皆はその後に続いて」
トゥエルヴ
――……」 一瞬案じるような視線をソフィアに投げてから 「……分かった」
ソフィア
マッスルベアー起動、ヴォーパルウェポンAを自分に。
MP:23/26 [-3]
アニトラ
「了解です!」
フィオリ
こくり、とソフィアに頷き 「お願い、ソフィア」
ソフィア
黒狼装衣を発動。
《インファイトⅡ》を宣言。
夜空を模した色の腕刃を握りしめれば、脚は脚甲に覆われていき
空中を蹴って駆け出す。
クジラの魔物
突っ込んでくる巨大なクジラを迎え撃つのは、一人の小柄な少女。そのサイズ差は歴然。
ソフィア
体当たりをぶちかまそうとしている巨体にも怯まず懐へと潜り込めば、
クジラの魔物
「オオォォォーーー」 少女を気にも留めていないクジラは、その巨体を船にぶつけようとして――
ソフィア
走りながら獣へと姿を変えつつ、武器を振りかぶる。しょうがないから補助動作獣変貌!
フィオリ
「これだけ大きいと、無闇に叩いても焼け石に水よ。攻撃を集中させましょう!」
レイヴェン
アンナマリーアの最大の弱点は毎回あの長いアンナマリーアの宣言をしないといけないこと
アニトラ
てえへんだ。
ソフィア
『行くよ――』 巨大な怪物に比べれば小さな吼え声。しかし、その拳の勢いは―― まずは両手利きの右手から!
2D6 → 6[1,5] +17 = 23
ずばばばばっしゅ!
威力28 C値11 → 6[1+5=6] +18+3+2+3+2+4 = 38
トゥエルヴ
「なら、ソフィアが付けた傷跡を目印に――っ」
ソフィア
黄金の←!
2D6 → 6[1,5] +17 = 23
腕刃を交差させ、目印としてX字に切り傷を付けて
威力28 C値11 → 2[1+2=3] +18+3+2+3+2+4 = 34
追加攻撃は蹴りアタック!
クジラの魔物
少女の小さな攻撃が、クジラの巨体を何度も何度も、隙を見せることなく連続で打ち貫いていく。
ソフィア
その交点へと回し蹴りを叩き込む。
2D6 → 9[5,4] +15 = 24
クジラの魔物
――……」 虫に刺されたかのようなその僅かな痛みに、クジラが船から注意を逸らした。
ソフィア
『はぁッ――!』 巨体の突進を受け止め相殺するどころか、その勢いをも攻撃へと転化する。
威力38 C値11 → 5[2+2=4] +18+3+2+3+2+4+1 = 38
低迷期。今日はフィオリが10回転する
空飛ぶクジラの魔物
HP:791/900 [-109]
クジラの魔物
最初こそ虫刺されのような小さな痛みだったが、それが幾度も重なれば、無視できるものではなかった。
イーサン
エンポン起動 マッスルベアー起動 魔力撃&魔力撃宣言 ヴォーパルウェポンAを自分
クジラの魔物
「オオォォ……」 視線を降ろして、ソフィアをその視界に収める。
イーサン
「神の御名の許に」
ソフィア
『……さすがにこれだけじゃ止められないよね。皆、あそこに攻撃を集中して!』
トゥエルヴ
「ん……!」 力強く頷いて
イーサン
MP:44/47 [-3]
命中力/〈返らぬ幻宗コンフリクト〉1H#
2D6 → 7[4,3] +15+1 = 23
ダメージ
威力43 C値11 → 6[1+3=4] +17+2+1+1+2+12 = 41
追加
命中力/〈返らぬ幻宗コンフリクト〉1H#
2D6 → 12[6,6] +15+1 = 28
空飛ぶクジラの魔物
HP:750/900 [-41]
イーサン
ダメージ
威力43 C値11 → 8[5+1=6] +17+2+1+1+2+12 = 43
クジラの魔物
ひゅう!
空飛ぶクジラの魔物
HP:707/900 [-43]
イーサン
チェック:✔
クジラの魔物
ソフィアへと逸らされた注意は、イーサンの攻撃によって遮られる。
「………ォォォーー」 少女に抉られた体表を、イーサンの攻撃が更に抉り取っていく。
イーサン
あ、ごめんなさい、+4点です…
クジラの魔物
どろり…と体液がにじみ出てくる。
空飛ぶクジラの魔物
HP:703/900 [-4]
クジラの魔物
穢れ付きめ!
トゥエルヴ
ではお先に
銀の絆鎖を宣言。
エンポンを起動して
クリレイAを自分に付与、自前からマッスルベア
MP:11/14 [-3]
ソフィア、イーサンに続くは黒い装束に身を包んだ少年。彼は先の二人に比べるとゆったりとした動作でクジラへと駆け寄り
――そこ…!」 ぐ、と足に力を込めて、地面の無い空を踏みしめる。
命中力/〈銀の絆鎖リクレイム〉2H
2D6 → 8[4,4] +16 = 24
どーん!ダメージ
威力56 C値9 → 12[4+2=6>7>8] +20+1+2+3 = 38
僕は駄目な奴だ
ソフィア
お前はダメなやつだ
宣言特技も宣言してないし
アニトラ
そんにゃあ
空飛ぶクジラの魔物
HP:665/900 [-38]
トゥエルヴ
宣言はした!
ソフィア
知らない宣言特技は知らない
トゥエルヴ
こいつぅ~
フィオリ
【クリティカルレイ】Aを自身に賦与 【エンチャント・ウェポン】を起動
ソフィア
ってか
必殺効果あるんだったら
フィオリ
《必殺攻撃Ⅲ》《マルチアクション》宣言。
ソフィア
それ乗ってなくない?
トゥエルヴ
でもコマンドには入って
はいってるはいってる
ソフィア
キミ回ってるよね?(ニチャ
イーサン
たぶん6+2+1でまわってるとおもう
ソフィア
でも効果出てないもん
ああ
トゥエルヴ
オオンッ!?
ソフィア
クリレイBになってるよキミのコマンド
トゥエルヴ
あら~~~
すみません、振り直します
ソフィア
ふりなおし?
ふりたしだろうがッ!!!!!!!!!!
トゥエルヴ
はい!!!
レイヴェン
ほらあと100回回してほらほら
ソフィア
意地でも回させる
たんGM
r[56]出目9
ソフィア
たんGM
威力56 → 13[9] = 13
ソフィア
GM用窓のGMの恥を
たんGM
みるな!
ソフィア
見逃さない
たんGM
こっちはGM用!!!!
トゥエルヴ
13点から!
ソフィア
音がすれば見てしまう
イーサン
ぴっ
フィオリ
がーんばれvがーんばれv
トゥエルヴ
ダメージ
威力56 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
アニトラ
?????
トゥエルヴ
イーサン
これはひどい
フィオリ
おや…?
トゥエルヴ
へん…
イーサン
日をまたぐのか否か
ソフィア
日を跨がないと
ソフィアが補助動作で獣変貌出来ない
(泣)
アニトラ
もう変転してたんだっけw
トゥエルヴ
お次の方どうぞ!!!!
アニトラ
いいんかい
フィオリ
コレ倒して無事にたどり着いたら
ソフィア
変転しなくていいのかな!?
フィオリ
野営してもいいと思うから
トゥエルヴ
うあああん
ソフィア
空島で野営しろ
フィオリ
使ってもいいんじゃないか!?(わからない
イーサン
まあキャンプ拠点はたぶん立てるよね…
モンハンもそうだし…
フィオリ
この先のイベントは分からないですが
ソフィア
まあ
使っていい理由は
他にあるよ
トゥエルヴはNPCだからね(ニチャ
レイヴェン
はい
フィオリ
それもそうだ
ソフィア
NPCのリソースは使わせてなんぼなんですねえ
トゥエルヴ
威力56 → 16[12] = 16
変転!おらあ!ダメージ
威力56 C値9 → 13[4+4=8>9:クリティカル!] + 0[1+1=2] +20+13+16+1+2+3 = 68
ソフィア
ほら55からさらに振ってほらほら
キミ
1ゾロ出すのうまいね
アニトラ
たんGM
くそw
イーサン
まわったふりが最後に…
空飛ぶクジラの魔物
HP:635/900 [-30]
フィオリ
じゃあわたしもいきますよ 宣言とかは先程の通り
魔法攻撃から行きます
クジラの魔物
少年の、抉り込むような鉄球が、クジラの体表についた傷口を更に広げる。途端に、その傷口からまた体液がどろりと噴出した。
ソフィア
(ふぃおちゃんLOVEと書かれたうちわを振る
クジラの魔物
さあこい
フィオリ
燃える刀身で空中に魔法文字を描き出し――
――!」 その中心を貫く。
レイヴェン
マルアクしてとか書いてるやつだ
ソフィア
クリティカルしてもある
クジラの魔物
空に描かれた魔法陣が、赤くきらめく。
フィオリ
クジラ対象に、【ファイアボール】を行使。自身のmpから
MP:41/62 [-8]
イーサン
こんがり
フィオリ
行使判定
2D6 → 6[1,5] +13+1 = 20
クジラの魔物
魔法陣に宿る灼熱の赤は、徐々にその光の強さを増していき――
フィオリ
炎がゆらめき、またたく間に火球が膨れ上がった。
勢いよく射出した【ファイアボール】を、クジラの目玉の前で爆発させる。
イーサン
そういえば素朴な疑問抱いたんだけど
フィオリ
2部位ぶんドーン!
威力20 C値10 → 4[4+2=6] +13+1 = 18
威力20 C値10 → 4[5+1=6] +13+1 = 18
イーサン
弟のレートだと、必殺攻撃より薙ぎ払いの方がダメージ出たのでは…?
ソフィア
しっ、必殺したかったのよ
クジラの魔物
「オオォォオオーーーッ!」 いくつもの火球がクジラの体表を……ソフィア、イーサン、トゥエルヴが作った傷口を焼いていく。
空飛ぶクジラの魔物
HP:599/900 [-36]
フィオリ
続いて近接攻撃の命中
2D6 → 2[1,1] +17+1 = 20
たんGM
キュ…
ソフィア
ちゃんふぃお!?
イーサン
フィオチャン!?
ソフィア
もうこれは
キャンプ確定!!1
アニトラ
たんGM
ふぃおちゃん!?
ソフィア
あくうん!!1
たんGM
ラブだね
フィオリ
悪運を使って
クジラの魔物
ではあたる!
強風に煽られてか、少女の身体が一瞬揺らぐが……
フィオリ
拡散していく爆炎の中を貫いて、 「はああぁ――ッ!」 体ごとぶつかるように刃を突き込み、走りながら斬り上げる
威力42 C値9 → 13[3+5=8>9>11:クリティカル!] + 10[6+1=7>8] +20+2+1+1 = 47
ソフィア
直近だけで3回も1ゾロがでている
クジラの魔物
わっほーー
フィオリ
まずいですよ
クジラの魔物
炎の軌跡を残しながら、フィオリの剣が巨大なクジラの身体の上を奔っていく。
空飛ぶクジラの魔物
HP:552/900 [-47]
フィオリ
アニトラ先生、本当のクリティカルってやつをみせてください
クジラの魔物
「オオオォォッ!」 重なる攻撃に、巨大なクジラの身体が痛みを訴えうねり出した。
ソフィア
ここでアニトラ20回転
たんGM
確率を収束させていくんだ
アニトラ
知らないのか ファンブル全盛期を!
レイヴェン
ぎゅるるるるるる
お前のファンブル、12がくっちまった
フィオリ
「……っ」 激しい身震いに弾かれ、空中に『着地』する
たんGM
うみゃい!
アニトラ
右手に[魔]共に歩む旅路エターナル・パス〉、左手に〈バックラー〉装備。【エンチャント・ウェポン】を起動、MCC5点*2から【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】を使用、【クリティカルレイ】Aを自分に付与。《必殺攻撃Ⅲ》《乱撃Ⅱ》宣言。
身悶えを見せ空を震わす巨体のクジラへと駆けていき、人馬一体の動きで勢いを乗せ傷口を更に狙う。
レイヴェン
ベロニカで回復魔法遅延させたときの回復量って先に振っておいても大丈夫?
ソフィア
次はこれで生死判定ファンブルを買うといい
アニトラ
くさ
ソフィア
それは発動時になると思う
フィオリ
回復量は発動時に振るですな
レイヴェン
りょ
ソフィア
なぜなら
私たちは先に振ると忘れるからだ
わかるね?
クジラの魔物
余りの痛みに、クジラが体を捻る。悲痛な叫びをあげながら、今度こそその大きな瞳が、眼下にいる矮小な存在に敵愾心を向けた。
レイヴェン
ウッス
アニトラ
なんかチャパレ、クリックしても読み込んでくれなかったりするんだよな……なんでだろ(ポチポチポチポチ
ソフィア
わかんねえ
私は昔ながらの手打ち職人
あっ
おといれ
たんGM
ぶりってら
アニトラ
怯むこともなく突き穿つ! 命中力/[魔]共に歩む旅路エターナル・パス〉1H両
2D6 → 9[5,4] +17+0 = 26
アニトラ
いってぶり
アニトラ
威力33 C値9 → 10[2+5=7>8>10:クリティカル!] + 10[5+3=8>9:クリティカル!] + 8[6+1=7>8] +19+2+1+2+2 = 54
クジラの魔物
ぎゃあ!!
ほんとに回す奴がおるかー!
空飛ぶクジラの魔物
HP:498/900 [-54]
アニトラ
2部位目
威力33 C値9 → 10[5+4=9:クリティカル!] + 8[6+2=8] +19+2+1+2+2 = 44
クジラの魔物
クジラの巨大な口が、アニトラを騎獣ごと飲み込まんと迫るが――
ソフィア
残念おしっこでした
ツァンナ
【エンチャント・ウェポン】起動、【マッスルベアー】使用。
MP:37/40 [-3]
フィオリ
あのぐらすらんなー、つおい
クジラの魔物
ツァンナを駆るアニトラは、その口に並ぶ歯の間を器用に駆け抜け、傷口を的確に狙って攻撃を繰り出す!
空飛ぶクジラの魔物
HP:454/900 [-44]
ソフィア
ツァンナはもっと強いかもよ
ツァンナ
歯でも割ってやれ!
2D6 → 5[3,2] +16+2+1+2 = 26
レイヴェン
ツァンナさんならここから全部持っていける
クジラの魔物
「……オオオッ!!」 クジラが尻尾を雲に叩きつけて、痛みを訴えた。
アニトラ
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
ツァンナ
チェック:✔
アニトラ
チェック:✔
フィオリ
チェック:✔
クジラの魔物
あた、あた
アニトラ
なんかあったっけ
レイヴェン
ほなら……いきまひょ
クジラの魔物
めいちゅうはんてい?か!?
ソフィア
命中判定は
アニトラ
なるほど
イーサン
あれ、なんか変だなって思ってたら
ソフィア
いる!11
アニトラ
じゃあさっきのやつが命中ネ
イーサン
駒が10レベルのデータのままだ…
クジラの魔物
おっけおっけ
ソフィア
かわいそう
アニトラ
ライダー10やし
クジラの魔物
さあダメージこい!
イーサン
あ、いや、こっちの話
ツァンナ
こっちがダメージね
2D6 → 7[5,2] +16+2+1+2 = 28
クジラの魔物
3点上がった
えらい…
空飛ぶクジラの魔物
HP:426/900 [-28]
レイヴェン
《ダブルキャスト》を宣言
ツァンナ
ごめんね~
クジラの魔物
アニトラとツァンナの連撃に、クジラは悲鳴を上げながら上空へと登っていく。
いいのよ!
レイヴェン
先ずは【フォース・イクスプロージョン】。消費10をMCC5と自前5で
フィオリ
すっかりガチだレイヴェンさん
ソフィア
(でもツァンナは11レベルのデータになってないとダメだよね
クジラの魔物
しかし、クジラの進路を塞ぐように、空から一筋の光が舞い降りて――
ソフィア
実際になってるかは分かんない!!!(エピトレ見てね
フィオリ
FAもルンマスもダブキャスもある
レイヴェン
さっきファイアボしてたからFEもおっけー
レイヴェン
神聖魔法行使がこちら
2D6 → 6[5,1] +17+0+0 = 23
アニトラ
えっ冒険者レベルだったっけ
クジラの魔物
とっぱっぱ!
ソフィア
騎獣は
イーサン
冒険者レベルだね
ソフィア
冒険者レベル似合わせられるよ2.5は
フィオリ
乗れるかどうかがライダー
レイヴェン
MP:55/70 [-5]
アニトラ
わ~ごめん
レイヴェン
ダメージ1
威力30 C値10 → 8[3+5=8] +17+0+0 = 25
フィオリ
レベルは冒険者レベルに合う
レイヴェン
ダメージ2
威力30 C値10 → 6[2+4=6] +17+0+0 = 23
イーサン
私もこれ駒入れ直すか…
ソフィア
ただ騎獣の最低レベルにライダーレベルが到達してないとダメ
空飛ぶクジラの魔物
HP:378/900 [-48]
ソフィア
優しい時代になったもんじゃよ
アニトラ
はあ~ん
レイヴェン
「サカロス様!ド派手に一発よろしく!」どかーん!
《ルーンマスター》効果で《戦域魔導術アンナマリーア》を宣言しつつ、ダブルキャストの効果で二つ目の魔法。
アニトラ
じゃあダメージとかはあのままでいいので、今から修正かけるね……
レイヴェン
【キュア・ハート】を《戦域魔導術ベロニカ》の効果で3分までで遅延設置。6人と1匹全員へ。消費14をMCC5と自前9で。
クジラの魔物
ドォォォーーン! 轟音と共にクジラの身体を光の柱が貫き、爆発を巻き起こす!
レイヴェン
宣言が、宣言が長い!
フィオリ
キャー
アニトラ
もりもりもり
レイヴェン
神聖魔法行使
2D6 → 5[3,2] +7+0+0 = 12
たんGM
目が滑ってくゥ!
レイヴェン
かかったので任意のタイミングで使ってください。
MP:46/70 [-9]
フィオリ
ありがたし
レイヴェン
「保険は入れといた!来るぞ!」
アニトラ
なかなかレイヴェンから見ることのないであろう魔法を見て、目を瞬かせた。
クジラの魔物
レイヴェンが後に備えている間に、クジラは空中で体を捻り、船と君達の方へと真っすぐ対するよう体の向きを変えた。
ソフィア
『ありがとう、レイヴェンさん』
トゥエルヴ
「っていうか、なんかすごい魔法……」 空が爆発した…
アニトラ
シートは修正した
レイヴェン
梟は……まあ死なんやろ!
イーサン
うーん、これキャラシのチャパレデータから間違ってるな…
フィオリ
「助かりますっ……!」 この相手の大きさ、避けるに避けられない。城壁が迫ってくるようなものだ
クラン=カラン
「………」 私は?まあいいけど…
クジラの魔物
「オオォォオオオォーーーーッ!!」
クジラが咆哮を上げながら、君達に突撃する!
レイヴェン
死んだら六花のクラヴィス ー完ーになるだけや
クジラの魔物
どぉーーん!体当たり!尻尾でばこん!
アニトラ
あるある
フィオリ
そういえば使い魔に触れてないと使い魔のmpが使えなかったと思うから、本番の戦闘ではクランカランを回収しなければ
クジラの魔物
全員確定ダメージ15点です!
レイヴェン
使い魔に回すMPはない!
イーサン
HP:44/59 [-15]
ソフィア
そうよ
トゥエルヴ
HP:61/76 [-15]
レイヴェン
MP:31/70 [-15]
フィオリ
HP:40/55 [-15]
ソフィア
HP:51/66 [-15]
アニトラ
HP:40/55 [-15]
ツァンナ
HP:83/98 [-15]
レイヴェン
「おっほおおお!?」とんでもない衝撃に変な声がでた
ツァンナ
HP:90/105 [+7/+7]
トゥエルヴ
―――……っ、皆は!」 散り散りになった仲間達を探して視線を巡らせる
ソフィア
『っ――!』 受け止めても衝撃は殺しきれるようなものではない。身体が空中に舞う。妖精魔法がなければ地上へ真っ逆さまだったところだ。
!SYSTEM
ラウンド: 1
ソフィア
『……流石に、分かってても肝が冷えるね』
クラン=カラン
「……っ」 レイヴェンに掴まるのがやっとだ。
アニトラ
「くうぅ……っ」 振り落とされないようにツァンナにしっかりとしがみつく。
フィオリ
「……っ でも、船は守れてる――
トゥエルヴ
「……良かった」 仲間達の姿を遠目からでも確認できて、目を細める。そして、険しい顔つきでクジラを見上げた。
レイヴェン
そも使い魔にHPは設定されていない事実
フィオリ
空中に手をついて、立ち上がる。下を見れば、本能的に足がすくむ。足場が見えないというのは恐ろしいものだ。
クジラの魔物
「オオォォォーーー!」 再度、クジラが咆哮を上げる。すると――
船を襲っていた飛竜のうちの一部が、その咆哮に応えて君達の周囲に集まってきた。
(飛竜は演出で倒してくれて大丈夫です)
フィオリ
わたしにダメージが来ます
ソフィア
『まずい、集まってきた――
ソフィア
術者と一緒にいないと使い魔はダメージを喰らって術者にダメージがいってしまう
イーサン
「トゥエルヴ、片付けるぞ」
ソフィア
ぽやしみ~
レナード
「何匹か打ち漏らした!〈星の標〉の冒険者!気を付けてください……!」 と背後の船からレナードの声が聞こえてくる。
イーサン
「問題ない」
トゥエルヴ
「もち」 イーサンに頷く
イーサン
ヴォーパルウェポンAをトゥエルヴへ 魔力撃&魔力撃 宣言
フィオリ
『貫け――!』 バチバチとまばゆく輝く稲妻で、飛竜を撃ち抜く!
イーサン
命中力/〈返らぬ幻宗コンフリクト〉1H#
2D6 → 6[1,5] +15+1+1 = 23
トゥエルヴ
イーサンが駆け出せば、少年もそれに合わせて動き出した。
イーサン
ダメージ
威力43 C値11 → 7[3+2=5] +17+2+1+1+2+2+12+1 = 45
命中力/〈返らぬ幻宗コンフリクト〉1H#
2D6 → 10[4,6] +15+1+1 = 27
ダメージ
威力43 C値11 → 6[1+3=4] +17+2+1+1+2+2+12+1 = 44
チェック:✔
たんGM
君達に群がる飛竜を、稲妻とバリスタから投擲された矢が打ち貫いていく。
空飛ぶクジラの魔物
HP:289/900 [-89]
トゥエルヴ
だん、と地を蹴り、イーサンの周りを旋回する飛竜を叩き落していく。
ソフィア
うっぷんを晴らしておしまい
トゥエルヴ
薙ぎ払いⅡを宣言。
クリレイAを自分に付与。
命中力/〈銀の絆鎖リクレイム〉2H
2D6 → 6[5,1] +16 = 22
飛竜を叩き落して!ダメージ
威力56 C値9 → 16[6+3=9>11:クリティカル!] + 13[4+5=9:クリティカル!] + 5[1+2=3] +20+1+2 = 57
おばか
HP:4/76 [-57]
HP:61/76 [+57]
フィオリ
トゥエルヴがしんじゃう
空飛ぶクジラの魔物
HP:232/900 [-57]
ソフィア
自分のHPをがっつり減らすおばか
トゥエルヴ
本体に跳躍して鉄球を投擲!ダメージ
威力56 C値9 → 12[6+2=8] +20+1+2 = 35
空飛ぶクジラの魔物
HP:197/900 [-35]
トゥエルヴ
「もう少し!」
ソフィア
ふぃおちゃんがふぃおふぃおします
アニトラ
ひえ~
レイヴェン
ふぃおふぃお~
アニトラ
稲妻と矢をかいくぐりレイヴェンへと向かおうとする飛竜たちを、ツァンナと連携して雲の下へと叩き落とすように切り払い、踏みつける。
ソフィア
まだ回したいって声がきこえる
フィオリ
もう少し!ってそういうこと?
ソフィア
そうだよ
アニトラ
もう少し回る!
たんGM
あと1だったね…
フィオリ
【クリティカルレイ】Aを自身に賦与 レイヴェンの【キュア・ハート】を起動です
レイヴェン
フィオリへの回復量
威力30 → [1+1=2:1ゾロ..] = 0
フィオリ
この卓はやばいぜ
アニトラ
!?
ソフィア
うーんこれはダメな日
レイヴェン
わろた
たんGM
ツァンナの背に乗って、アニトラが縦横無尽に空を駆けていく。
今日は1ゾロがいっぱいだね!このクッキーサクサクだね!
レイヴェン
「ありゃ?」フィオリにかけた筈の回復魔法がぷすんってしてる
「フィオリ君! カバーするからそのまま行って!」
たんGM
アニトラの槍が、一頭、また一頭と飛竜の数を減らしていった。
ソフィア
フィオリ過激派に殺されるぞ
フィオリ
「はいッ」 《必殺攻撃Ⅲ》《マルチアクション》宣言。
イーサン
トゥエルヴがな
ソフィア
『……! 大丈夫、レイヴェンさんの手は私たちが空けさせるから』
レイヴェン
まあヒルスプAで戻せるので大丈夫大丈夫
フィオリ
飛竜の顎から逃れながら、空中を駆け
「そこね――」 鉄球がめり込んだ傷跡へ必殺の突きを放つ
クジラの魔物
「……オオォォーー……ッ!」 クジラの注意を引き付けるように空を舞うアニトラとツァンナを、クジラの視線が追いかける。彼女達が少しでも速度を緩めれば、クジラの巨大な口に囚われてしまうかもしれない。
フィオリ
命中判定
2D6 → 5[2,3] +17+1 = 23
威力42 C値9 → 7[1+2=3>4>6] +20+2+1+1 = 31
クジラの魔物
頭上を仰ぐクジラ。それは、君達につけられた傷口を晒す行為でもあった。
空飛ぶクジラの魔物
HP:166/900 [-31]
ソフィア
1ゾロは出さないという強い意志を感じる
フィオリ
「っ……」 小柄な体ごとぶつかって、刃を深くへ押し込み
クジラの魔物
どろり……と大量の体液が噴出し、空に散っていく。
フィオリ
「もう一発……!」 硬い表皮の中で【ファイアボール】を行使する
行使判定
2D6 → 7[5,2] +13+1 = 21
威力20 C値10 → 7[3+6=9] +13+1 = 21
威力20 C値10 → 5[6+1=7] +13+1 = 19
クジラの魔物
「オ"オ"オ"オオオォォォ!」
フィオリ
MP:33/62 [-8]
空飛ぶクジラの魔物
HP:126/900 [-40]
レイヴェン
クジラがフィオリにむかってどろりとした体液を噴出してきた。
GMの趣味ってやつですね
フィオリ
「……!」 巻き上がる体液を全身に受け
ソフィア
『アニトラさん、行こう!』
うおおお
イーサン
GMだからなぁ…
クジラの魔物
傷口の内側から、赤い光が灯っていき……体が中から爆発する!
ソフィア
両手利きのインファイトⅡアタック!
アニトラ
「はい、ソフィアさん!」
たんGM
ひとぎきのわるい!
ソフィア
その光の元へと駆けつけ、フィオリとの間を遮るように
黄金の右!
2D6 → 2[1,1] +17 = 19
私も仲間に入れたよ!
クジラの魔物
もはやそれは傷口とは呼べぬほどに、クジラの身体に巨大な穴が開いていた。
フィオリ
やっぱこの卓ry
クジラの魔物
??
ソフィア
フィオリの仲間にね(悪運
クジラの魔物
よ、よかったね??
はい(無慈悲
ソフィア
でも
レイヴェン
これは乱数の小さな反乱
ソフィア
最初に今日ファンブル出してるの私だったわ
アニトラ
動きを鈍らせたその瞬間に声がかかる。すぐさま進路を変え、ソフィアと交差するように傷口へと向かう。
アニトラ
ああん
ソフィア
『させない』 風穴をぶちあけてやる
威力28 C値11 → 9[4+6=10] +18+3+2+3+2+4 = 41
アニトラ
GMだもんね<どろりとした液体
クジラの魔物
内側から濛々と立ち上る煙。飛び散った肉片は雲を赤く染めていく。
ソフィア
これはフィオリに褒められた←!
2D6 → 8[5,3] +17 = 25
イーサン
妨害する飛竜を片付けつつ、船の様子もうかがう。
ソフィア
回った左!
威力28 C値11 → 3[3+1=4] +18+3+2+3+2+4 = 35
これはふぃおりに褒められた脚!
2D6 → 6[4,2] +15 = 21
美脚!
威力38 C値11 → 10[2+6=8] +18+3+2+3+2+4+2 = 44
フィオリ
ほとんど視界を奪われ、ぐいっと目元だけを拭った。ちょうど、ソフィアとアニトラが殺到するその瞬間だった
アニトラ
魔晶石6点から【ジャイアントアーム】を使用、【クリティカルレイ】Aを自分に付与。《必殺攻撃Ⅲ》《乱撃Ⅱ》宣言。
たんGM
イーサンの視線の先にある船は、まだ航行を続けている。彼らを襲っている飛竜も、着実に数を減らしている。
クジラの魔物
ソフィアの連撃が、そんなクジラの身体に開いた穴を更に広げていき――…体液を被りながらも、少女はその煌めく刃で流星のように空を舞う。
空飛ぶクジラの魔物
HP:6/900 [-120]
イーサン
いけいけごーごー
クジラの魔物
絶妙な調整力
フィオリ
すごい調整だ
ソフィア
てれる
アニトラ
つよすぎる
アニトラ
「落ちなさい――!」 雲の隙間から入ってくる光に穂先が反射する。再び傷口へと槍が突き進んだ。命中力/[魔]共に歩む旅路エターナル・パス〉1H両
2D6 → 8[3,5] +17+0 = 25
威力33 C値9 → 11[6+3=9>10>12:クリティカル!] + 11[5+6=11>12:クリティカル!] + 4[1+2=3>4] +19+2+1+2+2 = 52
クジラの魔物
ぎゃあ!
フィオリ
ひゅー
クジラの魔物
容赦ない!
アニトラ
二撃目はいりませんよ
空飛ぶクジラの魔物
HP:-46/900 [-52]
ソフィア
絶対に殺すという強い意志
レイヴェン
これはみんなの1ゾロの分!
アニトラ
これはみんなの!!1!1!
クジラの魔物
アニトラの槍が陽光に煌めきながらクジラを貫いていく。
レイヴェン
「行けたか!」
クジラの魔物
「オオオォォォ……!」 その一撃が致命打となった。クジラは痛みに激しくのたうち回り
ソフィア
クジラ……お前、消えるのか?
!SYSTEM
ユニット「イーサン」を削除 by イーサン
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
フィオリ
「危ない――っ 離れて、皆!」
クジラの魔物
オォォォーーーンッと空全体を轟かせるような大きな咆哮を上げた。
ソフィア
イーサンがかわりにきえた
ソフィア
『……っ、分かった!』
トゥエルヴ
「……っ」 フィオリの言葉に、素早く後ろに後退する。
イーサン
イーサン
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:18
ランク:- 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:1
技能:グラップラー11/プリースト8/エンハンサー3/アルケミスト3
能力値:器用31[5]/敏捷24[4]/筋力21[3]/生命24[4]/知力23[3]/精神21[3]
HP:59/59 MP:47/47 防護:2 
トゥエルヴ
「アニトラ!」
ソフィア
フィオリの声を聞けば、空中で踵を返して全速で後退する。
イーサン
おで ちゃばれ なおした
レイヴェン
「一先ず退避退避ー!」すたこらさっさー
フィオリ
クジラに巻き込まれないよう、距離を取るために駆け出して
アニトラ
「……っく、はい……っ!」 思った以上に深く刺さった。抜くのに少し手間取り、危うくもその場から離れることが出来た。
ソフィア
オマエ チャパレ クウ
アニトラ
ないすぅ!
たんGM
アニトラを巻き込まんとしたが、しかし彼女も寸でで距離を置くことに成功し
イーサン
残りの船を襲っている飛竜の対応にすぐ走る。
たんGM
そしてクジラの尾ひれが周囲の雲を叩きながら、君達と船を置き去りにして、雲の中へとその体を沈めていった。
魔航船を直接襲っていた飛竜たちも、クジラを追って雲の中へと消えていった。
イーサン
新聞とかに
クジラがおちてきたとか
たんGM
襲ってきた飛竜のうち数体は、空賊団と冒険者たちの手により討伐されたおかげで、クジラを追いかけ雲の中へと消えていく飛竜の数は、最初よりずっと減っていた。
イーサン
のるのかな…湖におちたらどぼーんってすごそうだ
レイヴェン
根性の無い奴らめ……お前たちは今日から飛竜じゃなくて飛びコバンザメだよ!
たんGM
下が湖でよかった…
たんGM
その様子を眺めてから、君達は魔航船への帰還を果たす。
アニトラ
捕らえて騎獣にするまでもありませんね!
ソフィア
おいおい
たんGM
甲板で、君達はレナードとエオリカに迎えられた。
ソフィア
湖を航行してる船とか
エオリカ
「……お見事でした」
フィオリ
「はあ……はあぁっ……」 巨体が雲の海に沈んでいく光景に見惚れて―― はっとして、慌てて船へ走っていく
ソフィア
キングスレイクの周りをアンパンマンカーで一周してるYouTuberとかいるかもしれないだろ?
レイヴェン
船に戻ったあたりで回復魔法が発動したりフィオリを治したりするでしょうぴろぴろぴろ
レナード
「まさか、こちらが打ち漏らした飛竜ごと、あの魔物を退けるとは。聞きしに勝る活躍ぶりです」
ソフィア
「……ふう……。追い払えれば十分かなって思ってたけど……」
ぴろぴろぴろ(キュア・ハート起動
トゥエルヴ
「……フィオリ、平気?」 息が上がってるけど
レイヴェン
回復量は省略でええな!
ソフィア
「魔法、助かりました」
イーサン
「それはお互い様だ。魔物を倒しても、船の防衛が上手くいっていなければ意味はなかった」
ソフィア
15くらいは回復するってききました
イーサン
「助力に感謝する、ありがとう」
トゥエルヴ
50円欲しさに回したって、いい…
でもぼくは回復しておきます、ぴろぴrp
HP:76/76 [+15(over9985)]
フィオリ
「だ、大丈夫……」 空の上で体液に溺れるかと思った
レイヴェン
50円忘れがちだからいいや……
アニトラ
「向こうも随分とその気でしたね……これで当分は大丈夫だと思いたいですね」
ソフィア
HP:66/66 [+15(over999984)]
アニトラ
起動するにょ
オーバーしすぎててくさ
トゥエルヴ
そこではりあうな
レイヴェン
なんかMPのヘリがすげえなって思ったら
ソフィア
ばれたか
レイヴェン
HPじゃなくてMPに15点ダメージいれてたわ
アニトラ
キュアハーーートッ
ソフィア
かわいそう
アニトラ
HP:55/55 [+15]
レイヴェン
MP:46/70 [+15]
ツァンナ
HP:105/105 [+15]
レイヴェン
HP:34/49 [-15]
トゥエルヴ
「………」 ぐい、と自分の服の裾で、乱暴にフィオリの顔についた体液を拭った。
イーサン
実はショックだったのかもしれない
レイヴェン
HP:49/49 [+15]
たんGM
わろた
アニトラ
大変ショッキング
ソフィア
お昼休みかよ
それはうきうきウォッチングだった
ショッキング要素ないわ
レイヴェン
「いやいきなり複雑なことするもんじゃないね……」フィオリ君を治しつつ
アニトラ
うきうき
エオリカ
「ええ、随分と気が立っていたように見えました」 >アニトラ
ソフィア
「……トゥエルヴ、そこは自分の服じゃなくて」
イーサン
「船の損害は。怪我人がいれば、治癒を」
レイヴェン
お昼休みはウキウキウォッチング(PM5:00)
ソフィア
荷物からタオルを取り出して、トゥエルヴに握らせた。
アニトラ
テレフォンショッキング!
レナード
「貴方がたのお眼鏡に適う働きぶりを見せられて良かった」 >イーサン
フィオリ
「ぅ……っ」 一瞬驚いたが、されるままにした 「ん……」 
ソフィア
それだ!!
私の求めていたショッキング要素
フィオリ
「……ありがと」
レイヴェン
青森ってトコは17時にやってたんだぜ
アニトラ
ほな……(スゥ
おひるじゃねえw
ソフィア
青森……嘘だよな……?
レイヴェン
うそじゃないよ
トゥエルヴ
「……タオル?」 ソフィアを見やって、タオルを見下ろして。そしてタオルで改めてフィオリについた体液をふき取った。
「ん」 フィオリに頷いて 「これ、洗っておくね」 とこっちはソフィアに
フィオリ
「わ……」 「ち、ちょっと。もう。自分で拭けるから……」
ソフィア
「どうせ他にも洗濯するし、そのまま返してくれても大丈夫」
アニトラ
先のクジラの様子が気になりつつも、 「ラフィカさんは……?」
ソフィア
「……そういえば――」 いくらフィオリに集る害虫とはいえ
エオリカ
「こちらは軽症者が二名だけでした。すでに治癒を施しており、念の為今は医務室に」 >イーサン
アニトラ
あとポッツさんも……
フィオリ
「そ、そうだ……」 エオリカたちが落ち着いているので、きっと大丈夫だったのだろうと思いたいが――
イーサン
「…そうか」あの襲撃でそれだけの損害とは、さすがだ。
レナード
「ああ」 アニトラの言葉に反応して、レナードが柔らかい声を漏らす
「船長とポッツさんなら、なんとか船の後方デッキに取り付く事が出来たようです。無事をこの目で確認しました。今頃は、ポッツさんを医務室に連れて行っているでしょう」 >アニトラ
レイヴェン
一応振るか。ふぃおたそにキュア・ウーンズ~
2D6 → 3[1,2] +17+0+0 = 20
アニトラ
あぶあぶ
レイヴェン
こわいなあもう。回復量
威力10 C値13 → 2[2+3=5] +17+0+0 = 19
MP:45/70 [-1]
ソフィア
「……良かった。被害が少なく済んだのは幸いだね」
トゥエルヴ
「……」 じっとタオルを見下ろしていたが、このままというのもな。珍しくデリ心を見せて、そっとタオルは自分の懐にしまった。
フィオリ
HP:55/55 [+15(over4)]
アニトラ
「……ええ、本当に。ありがとうございます」 安堵の息を挟んで。
フィオリ
ありがとうー
レナード
「貴方がたのおかげですよ。魔物をほとんど引き付けてくれた」
フィオリ
「……本当に良かった」
エオリカ
「ええ、本当に…」
ソフィア
ばかな、お前はノンデリのはず……
たんGM
そんな話を続ける中で、船員の一人が再び声を高らかに上げる。
今度は先ほどのような悲鳴でなく、喜びに満ちた声だ。
アニトラ
「他に、必要なことは――
イーサン
「であれば、一旦船室に戻…」
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
I've Never Seen Such a Beautiful World100%
イーサン
着替えとかしたいだろう、特に女性陣。
たんGM
「見えたぞ!空島だ――!!」
レイヴェン
空島……復興……
トゥエルヴ
「………」 声に、少年が船の前方を見やる。
たんGM
船前方に広がる青い空。視界の中央には、木々や苔で生い茂った小島が、ぽつんと静かに浮かんでいた。
ソフィア
――……」 その大きな声に前方を振り向いた。
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
フィオリ
「……!」 思わず手すりに駆け寄って、身を乗り出して
ソフィア
グランブルーファンタジー
アニトラ
「……あれが」 ぽつりと言葉が溢れた。
レイヴェン
――とりあえず、追い打ちで墜落ってことにはならずに済みそうだ」
トゥエルヴ
少年も、フィオリに続く。手すりから、前方を見つめた。
イーサン
「…あれが空島、か」
ソフィア
PCは見たことない光景のはずなのに
PLは見慣れた光景だって言ってる
イーサン
「魔女殿、何か感じ取れるものはあるだろうか」
アニトラ
すごい既視感wwww
たんGM
ふしぎだ
イーサン
レイヴェンの肩でぐったりしてそうな梟にそう問いかけた。
ソフィア
「すごい……。本当に、空に緑の島が浮いてる」
フィオリ
はえーゲームのスチルみたいだ
クラン=カラン
「そうね………。街にいた頃よりも、ずっと強く、杖の力を感じるわ」
「間違いない。あそこにいるわ」
トゥエルヴ
「……思ったよりも、大きいね」
レイヴェン
「当たりを引いて良かったよかった」と言うことで頭の上にいる梟をぐわししてフィオリ君にパスしよう
クラン=カラン
「ぐっ」 ぐわし
レイヴェン
「よくよく考えるとさっきのは危なかったから、これから有事の際はフィオリ君にひっついてるように」
クラン=カラン
「……もっと丁寧に扱いなさいな」 恨めしそうな目がレイヴェンを見つめる。
イーサン
「ロージアンのと類似した仕組みだろうか…」不思議な光景ではある > ソフィア
ソフィア
「源流が魔法文明時代にあるなら、そうなのかも」
イーサン
浮遊のための何らかの動力炉があるかあるいは島全体になんらかの遺失魔法がかかっているか…
フィオリ
――……」 その光景を目のあたりにすると、自然とロージアンとの関連性を思う。ちょうど横で、イーサンとソフィアがそんな会話をしていて、ふ、と笑った
レイヴェン
「そのお口の行儀の良さに見合った丁寧さを心がけてますよ」
フィオリ
「っ、とと」 クラン=カランをしっかり抱きとめ
クラン=カラン
「はん、ああ言えばこう言うんだから」 >レイヴェン
イーサン
つい最近発見された、ならば、流されてきた、という可能性もある。
レイヴェン
「こう言えばああ言う人に言われたくないな~」
ソフィア
「……なんというか」
フィオリ
「……まあ、クラン=カランの意思が宿っているにせよ、術理の上ではわたしの使い魔ですから……。一緒にいたほうが安全なのは、そうですね」
クラン=カラン
「……本当に蛙に変えられたいようね…」 フィオリの肩に留まりながら、喧々囂々
イーサン
少なくとも、発見された事は、何らかの作為めいた…予言と関わるならば、運命めいたと表現するべきか、そういったものを感じる
トゥエルヴ
「…ん?」 >ソフィア
ソフィア
「段々私たちの空気に慣れて来ましたよね」 俗っぽさが出てきたをオブラートに包んであげた。
フィオリ
「……前から思ってたんですけど、嫌いなんですか。蛙」>クラン=カラン
ソフィア
<クラン=カラン
アニトラ
「……ふふ」 島の様子を見ながら流れてくる会話もあり、ようやく、緊張が解け始めてきたようだ。表情を和らげて、小さく笑う。
トゥエルヴ
「……ああ…」 とクラン=カランを見やって。近くで笑いを漏らすアニトラを見て、目を細めた。
レイヴェン
「ふう……蛙スキーは横においておきまして」横に置く仕草
イーサン
真実は語れど事実を語るわけではない…か。
クラン=カラン
「………」 ぎり
レイヴェン
「島にたどり着いたのはいいけど、探索するにも一休みしないとだねこりゃ」マナが半分くらいもってかれてる
レナード
「そうですね」 とレイヴェンの後ろから声をかける
「……それに、何時までも此処にいるわけにはいきません。船員達は上陸の準備に移るだろうし……私達は船室に戻った方がいいでしょう」
ソフィア
「そうだね。私はともかく、フィオリやレイヴェンさん、エオリカさんはマナの消費も大きそう」
イーサン
「先ほどの件での船員たちの疲労のこともあるから、一旦は態勢を立て直す時間は必要だ」
エオリカ
「ふふ、お気遣い感謝いたします。そうですね、着陸まではわたくしも……」
フィオリ
「そうですね。……できれば。島の安全を確かめる必要はあるでしょうけど」
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
イーサン
「着陸についての判断は、船長であるラフィカ殿の判断になる。火急の危機が去ったのならば、次に備えよう」
レイヴェン
「島にしっかり寄ってしまえば、さっきみたいなのもそうそう突っ込んではこないでしょ」万が一もなくはないが、地上戦に持ち込める分こちらが有利でもある
トゥエルヴ
「そういうもんなんだ」 へぇ、とレイヴェンを見上げる
ソフィア
「……島にはあんなのがいっぱいいたりして」
トゥエルヴ
「………」 想像したくないなぁ
イーサン
「魔法文明時代であれば、魔法生物あるいはゴーレム等、守護者がいるのは不思議な話ではない」
アニトラ
「はい。これから先を円滑に進めるためにも、伺いながら。」
フィオリ
「あり得るよ。ここからでも遺跡があるのが見える」
イーサン
あるいは俺達が想像もつかないようなナニカか。
トゥエルヴ
「……目がいいね」
「アニトラも結構無茶してたしね」 かっこよかったけど
フィオリ
「あのかたち、明らかに人工物じゃない」
トゥエルヴ
「……そう、かな。そうかも」
たんGM
そうやって話しながら、君達が船室に戻ろうと船内に続く扉に向かっていく。
しかし、君達が扉を開けようとする、その時
レディ
――……待ちなよ」
船室に向かおうとする君達を、腹の底から搾り出すような声でレディが引き留めた。
イーサン
「…レディ殿」
アニトラ
「それは皆さん、そうだったでしょう――」 そんな風にトゥエルヴに返していたら
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
A Painful Decision100%
フィオリ
「……レディさん?」
レディ
レディはかつかつとヒールを鳴らしながら急速に君達に……正確にはトゥエルヴに詰め寄ると、その体を捉えて壁に押し付けた。
レディに油断していた少年は、思いの外力強いその膂力に目を丸くしているうちに、あっさりと壁に縫い留められる。
レイヴェン
壁ドンだ
トゥエルヴ
「ぐ……っ!あっ」
アニトラ
「え……れ、レディさん……!?」
フィオリ
「ちょっと…… どうしたんですか!?」
イーサン
「………レディ殿?」
ソフィア
「……ちょっと、なにしてるんですか!」
エオリカ
「……!」
イーサン
「どうした、貴女らしくない」
レイヴェン
「おおっ、とお?」
ソフィア
慌てて駆け寄り、トゥエルヴからレディを引き剥がすように手で押しのける。
レディ
――つだ……」
ソフィアが止めに入っても、レディは引こうとしなかった。
太陽に焼けた健康的な肌。男所帯の中でも負けじと重労働をこなしてきた頑健な腕は、冒険者である君の力を持ってしてもびくりともしない。
「こいつだ!こいつなんだ!あいつと同じ、身体にナンバーを刻んでる!ライフォスのクソ野郎の使徒だ!」 鬼気迫った表情で叫ぶ。体を密着させて逃げ場を完全に塞ぎ、片腕で彼の首をぐっと抑えつける。
イーサン
「………レディ殿!」
トゥエルヴ
「が、っ……!」 トゥエルヴがあまりの苦しさに喘ぐ。
イーサン
「落ちついてくれ!彼は貴方を害する者ではない!」
ソフィア
「……離れてください。少なくとも、トゥエルヴが私の仲間だということは確かです」
レディ
「うるさい、黙りな!」
フィオリ
「……!」 はっ、とする。
イーサン
「黙れん」
アニトラ
「……!」 重なる。自分が追い詰められた時と。咄嗟に自分も近寄り、その腕を引く。
ソフィア
押しのけようとする手に力を込めて
イーサン
「こちらとて、突然のコレは見過ごせん」
「何らかの事情があるとは思う、だが、ソレと彼は無関係だ」
ソフィア
「彼に危害を加えようというのなら、私も黙ってはいられない」
レディ
君達が彼女を離そうとすればするほど、彼女の腕に力が籠められる。
イーサン
「どうか、理由を話してほしい」レイヴェンに視線を
レディ
「は、どうしようってん――
アニトラ
「やめてください! こんなところで、意味のないことをしないでください!!」
ラフィカ
「レディ!」 そこへ、ラフィカの声が飛んだ。
フィオリ
「待ってください! 彼は…… 違う。違わないけど、違うんです!」
レディ
「……っ」 ソフィアの脅し、アニトラの声、そしてラフィカの一喝により、一瞬だけ腕の力が弱まるが 「アンタだって分かってるだろ!こいつだ、こいつがアルバーノを……!」
イーサン
「…ライフォスであることが、というならば俺もその責はある」
レイヴェン
「ともかく、今は落ち着いてもらわないと困る」
ラフィカ
「違う、そいつじゃない。そいつは殺しには関わってねぇよ。俺の眼と、俺の勘がそう言ってる。信じられねぇか?」 イーサンの肩に、青年の手がぽん、と乗る
兄さんレイヴェンの言う通りだ。手を離せ」
レイヴェン
「落ち着いていられるかって言うなら……まあ仕方ないかな」
レディ
「………っ、信じてる。ああ、信じてるさ!アンタのその眼と直感に、あたしらは何度も救われてきた。あんたが、あたしらを此処まで連れてきてくれた…!」
「でも、こいつが下手人じゃないからなんだってんだい!こいつがあの青外套共の仲間だってのは間違いないだろ!」
イーサン
「…ただ、事情は聴かせてもらいたい。これから共に行動を共にする、俺達とて、妙なわだかまりは残したくない」
フィオリ
――……」 固唾を飲んで、トゥエルヴとレディ、二人を見つめる
レディ
「それでも庇おうってのかい、ラフィカ!?アルバーノは、アンタにとっても――!!」
ソフィア
「……5つ数える内に離れて」
フィオリ
「ソフィア、待って!」
アニトラ
「……そ、ソフィアさん」
レイヴェン
サニティかもっと強いやつか
ソフィア
赤い瞳を鋭く細めて睨め付け、「5」と口にする
イーサン
「青外套のライフォス神官ならば、心当たりがある。話なら俺が聞こう。彼をいったん離してくれ」
レディに対してそう告げた。
ラフィカ
ソフィアの声に、その本気度合いが分かる。ラフィカはそうなる前に、言葉を続けた。
「庇うつもりはねえよ。殺したきゃ殺せばいい。それでお前の想いが晴れるんならな。だが、俺達は支払ってきちまった。自由を代償に、立場と責任を持つ事を選んだ」
「でもそのおかげで、あの頃みたいに奪われるだけの俺達じゃなくなった。他の誰でもない俺の家族お前が……勝ち取った"今"を家族から奪わないでくれ、レディ」
レディ
「………」 冷たい視線が、ソフィアを射抜く。
フィオリ
「待ちなさい、ソフィア!」 「レディさんも、手を離してください。お願いします……!」
レイヴェン
「……そこまで。これからって本番って時にギスギスするのはナシだ」先ずは【サニティ】を試しましょう。
ソフィア
フィオリとアニトラの声には首を横に振って。 「4」
レディ
「……それには及ばないよ」 レイヴェンが何かしようと動くより先に、レディが声を漏らす
レイヴェン
「あんまりこう言う魔法の使い方はしたくないんだけど」行使
2D6 → 8[3,5] +17+0+0 = 25
もう使っちゃった☆
レディ
レイヴェンの奇跡は顕現するも、彼女は錯乱状態にあるわけではないようだ。あまり効果は認められなかったが、しかし、彼女の様子に多少の落ち着きは見られた。
レイヴェン
まあダメだったらドランクが飛ぶだけだったんですけどね
レイヴェン
MP:44/70 [-1]
レディ
最後にソフィアを見てから、もう一度トゥエルヴを睨んで……そうして少年を壁に縫い付ける腕から、徐々に力が抜けていった。
イーサン
息をついた。
フィオリ
一線を越えたら、戻れなくなる。そんな緊張感の中、誰を止めるべきか――と巡るましく思考を回転させ、
トゥエルヴ
「……っ、げほっ!は、は……けほ…っ」 レディの腕の力が緩んだことで、トゥエルヴがずるずると壁伝いにしゃがみ込み、呼吸を再開する。
ソフィア
少しも怯むことなく視線を交わして
腕が離れれば、トゥエルヴを支えるように手を添えた。 「……大丈夫?」
フィオリ
トゥエルヴの咳き込む声で、わずかに息をついた。
レディ
「……」 そんな少女を見つめ返す。途端に、その瞳に冷たさ以外の……無力感が灯った
イーサン
「…トゥエルヴを頼む。ライフォス神官が関わることだ、俺が話を聞こう」
トゥエルヴ
「……っ、だい……げほ」 >ソフィア
レイヴェン
「理由はあれど酒を酌み交わした間柄だ、こう言うことはしたくなかったんだけどね」魔法で強引に場を収める手法は数あれど、なるべく使いたくないのは本音である。
イーサン
「レディ殿が言っていた神官に、心当たりがないわけでもない」
レディ
レイヴェンの言葉に、小さく笑った。あまりにも乾いた笑い声だったが 「……あんた達の事は好きさ。でも、人を見る目がないね。そいつは、アンタ達が思ってる程まともな人間じゃあないよ」
イーサン
「かまわないか、ラフィカ殿。事情を明かしてもらいたい」
レディ
「何人も、無辜の人間を殺してきてる。神様がそうお命じになったって、妄想で塗り固められた大義名分の下ね」
トゥエルヴ
「………っ」 レディの言葉に、少年が目を見開き…そしてすぐに苦しそうに細めた。
レイヴェン
「さ! 一旦解散だ!」ぱんぱん!と景気よく手を鳴らすと行った行ったと野次馬を散らして
フィオリ
「……彼が、ライフォス神殿のある組織に属していることは事実です。その組織が、穢れを持つ者に苛烈なことを行う事も。……アルバーノさんは、もしかしてわたしと同じナイトメアだったのではないですか……?」
ラフィカ
「……。ああ、良いぜ」 努めていつもの調子のラフィカが、イーサンに返す
ソフィア
「……カウント、止めない方が良かったかな」
イーサン
「レディ殿、貴女が理由なくこのような事をするのも思えん。俺としては、事情を聞いた上で、貴方方には説明をしよう」
アニトラ
「………」
たんGM
「………」 レイヴェンの言葉に、周囲に集まり出していた船員たちが散っていく。しかし、彼らもレディ同様に、トゥエルヴに怒りと恨みの籠った視線を投げていた。
ラフィカ
「……詳しい事は、後で話そう。今は上陸の準備だ」 >フィオリ
イーサン
「…レイヴェン、トゥエルヴを部屋の中に」
フィオリ
――……」
ソフィア
「どんな理由があろうと、私の仲間に説明もなく手を出したのはあなた。その事実がなくなるとは思わないで」
レイヴェン
「はあ……こりゃ相当だ」さっきまでのムードは何処へやら。船内はすっかり不穏な空気が漂っている
アニトラ
「止めるつもりであっても、殺したきゃ殺せばなんて、言っては欲しくありませんでしたが……。」 非難の目でラフィカを見て、
レイヴェン
「込み入った話をするつもりなら全員で聞くよ。まずは休憩と頭を冷やす時間を取りたいんだけど、いいかな?」
レディ
「……ああ、忘れるつもりはないさ。こっちだって、ずっとずっと探してきたんだ」 >ソフィア
アニトラ
「準備を進めるのなら、手伝います。少しの休憩を挟んで、お話をしましょう」
レディ
「あいつを――殺した連中の手掛かりをね」
フィオリ
「……いいでしょう。このまま、空島の探索というわけにはいかないでしょうから」>ラフィカ
レイヴェン
「悪いね、ちょっと長引くかもだ」エオリカとレナードの二人に苦笑いを見せて
ラフィカ
「……そう言っても、あいつなら止めていたって信じてたからな」 >アニトラ
ソフィア
「今と同じようにその手掛かりを得ようとするなら、私が先にあなたを殺すから」
フィオリ
「………」
レディ
――…」 ソフィアを一瞥してから、彼女は背を向ける。
持ち場に戻ろうと歩み出し、そして、フィオリの横を通り過ぎていく
「フィオリエナ、覚えておきな。男ってのは馬鹿だからさ、女が舵を取ってやらないと、ああやって厄介な海流に呑まれちまう」
フィオリ
―――」 レディを見る目は、複雑だ。怒りもあるが、それだけではない
レディ
「気付いた頃には手遅れ、ってことにならないようにね」
その言葉を最後に残して、レディは艦橋へ去っていく。
イーサン
息をついた。おそらくはこの件は神殿の内部事情でもあり………トゥエルヴの同僚が関わっている。あるいは先代か。
アニトラ
「……」 伏し目がちに小さな嘆息。>ラフィカ
フィオリ
「どういう――」 問いかけたが、レディは歩き去っていった
エオリカ
「いえ、驚きましたが、冒険者を続けていればああいった状況には幾度も立ち会うものです」 >レイヴェン
イーサン
できれば他の皆を巻き込みたくはなかったが…トゥエルヴに手を出された以上、致し方ない。
ソフィア
フィオリに声を掛ける姿を睨みつけたまま、
レイヴェン
「さ、トゥエルヴ君行くよ。痕が残らなきゃいいんだけど」努めていつもの調子で、でも有無を言わさない雰囲気で促して
レナード
「こちらは気にしないでください。彼女も言った通り、慣れていますから。……さ、船室に戻りましょう」
ソフィア
その姿が離れていけば、ひとつ息をついた。 「レイヴェンさん、トゥエルヴのことはお願い」
フィオリ
「……トゥエルヴ、……大丈夫……?」 そっと、肩に手を触れ
それくらいしか口にできなかった
レイヴェン
「幾度もかあ、幾度立ち会っても幾度も立ち会いたくはないもんだ」
トゥエルヴ
「………」 呆然とした表情でレイヴェンを見上げて
レイヴェン
「お任せを。みんなも逸らないようにね」
トゥエルヴ
「……なんて事ないよ」 と顔を俯かせながらフィオリに返す
フィオリ
「……そんな訳……」 ないでしょ
トゥエルヴ
「……」 ゆったりと立ち上がって、レイヴェンの後に続く。
アニトラ
「……」 ソフィアがやらなければ自分も牽制をしたかもしれないと、レイヴェンの言葉を受けて自戒して、頷いた。
イーサン
まさかここでこのような事態に遭遇するとは想定外だった。マルフォード近辺ならばわからなくはないが…
フィオリ
――……」 ゆっくりと歩いていくトゥエルヴの背中を、立ち尽くして見送った
イーサン
「…また後で」
たんGM
レイヴェンはトゥエルヴを伴って船室へ戻っていく。その間、ラフィカを筆頭とした船員たちは、まるで何事もなかったかのようにいつもの喧騒を取り戻し、忙しなく上陸の支度を始めた。
ソフィア
「……私は少し船内を散歩してから戻るから、皆は先に部屋に戻ってて」
フィオリ
「………」 片肘を、きゅっと握って
アニトラ
「エオリカさん、レナードさん。ありがとうございました。また後ほど、お会いしましょう」
イーサン
「…こちらの事情に巻き込んで失礼した」>レナード、エオリカ
たんGM
なんか割と区切りがよかとなので、此処でラフィカと話してもいいですし、次回に回してもいいという感じです
フィオリ
「……ソフィア」
イーサン
「貴殿らもまた」
フィオリ
次回な気がします
エオリカ
「ええ……。あら」 アニトラにほほ笑んだかと思うと、君の前に膝をついて
アニトラ
キリがいいから次回だと思った
エオリカ
「汚れ、ついたままですよ」 と綺麗なハンカチでアニトラの頬に僅かについていたクジラの体液を拭った。
フィオリ
「本気、だった?」 ぽつり、と問うて>ソフィア
たんGM
では此処で区切りましょう。ロールは続けてどうぞ!
レイヴェン
キリじか!
イーサン
しばらくはトゥエルヴを一人にはできんな…あの様子、おそらくわだかまりを持っているのはレディ殿だけじゃない
フィオリ
唸るぜ血泥ついたって守りたい
レイヴェン
エオリカさん、コードネームパゼオンカって言いません?
レナード
「気にせず」 イーサンには首を横に振ってみせて 「事情は伺いません。ただ、まだ依頼の最中です。どうか持ちこたえて、共に空島の探索を乗り越えましょう」 >イーサン
イーサン
「…感謝する」
ソフィア
「……」 ゆっくりと首を横に振る。 「……流石にそんなつもりはなかったよ。でも、また手を出してくるつもりなら、黙ってるつもりはないのは本当」
たんGM
違う人ですね!
アニトラ
「え? ……あ、ああ…… ありがとう、ございます」 拭われる時、反射的に目を瞑りかける。恥ずかしそうに軽く口元を手で隠しながら、控えめに笑む。照れ照れ。>エオリカ
フィオリ
「……だよね」 ため息が漏れる。
「大丈夫、ありがと……って、礼を言うのもおかしいけど」
エオリカ
「ふふ、失礼しました」 柔らかく笑むと、ハンカチをしまって立ち上がる 「参りましょう、レナード」
フィオリ
「ソフィアが先にああしてなかったら、多分、わたしが爆発してたと思うから」
フィオリ
レナードさんとエオリカさん、部屋に戻った後
レナード
「ええ。では後程」 そう言って、エオリカとレナードもレイヴェンの後を追って船内へと戻っていく。
レイヴェン
部屋についたら「治療中、関係者以外立ち入り禁止」の張り紙をしておこう
アニトラ
エオリカに首を横に振り、後ろ姿を暫し見送った。
フィオリ
「やっべーまじびびった~」「本番迎える前に瓦解とかマジ」とか言っててほしい(PLが)
ソフィア
「……フィオリは、そういうことよりもトゥエルヴと話をしてあげて。ああいうのは、私にまかせておいていいから」
たんGM
本番前に固定爆散するとこだったわ~
フィオリ
「……ん」
頷いて、 「……そうだね」
たんGM
しょんなわけで、次回は上陸からになります。2話目が結構長くなっちゃってますが、なんとかお付き合いいただけると幸いです。
ソフィア
あと100回やれ
たんGM
今回もありがとうございました!落ち着いた方から、×で撤退してくださいませ
ソフィア
みょい
たんGM
GMPいっぱいだぁ…
ソフィア
お疲れ様でした
いや
イーサン
ラフィカ殿の事といい、今回の件といい…次から次へと…
アニトラ
いっぱいいっぱい
ソフィア
2話を100分割するだけだから
フィオリ
「分かっていたから。いつかは、こういう事が起きるって」
ソフィア
GMPは4000だよ
たんGM
???
レイヴェン
ではてったーい、おつかれさまでしたのだ
たんGM
泣いてしまう
お疲れ様でした!また次回もよろしくお願いしますーーー
ソフィア
「トゥエルヴのこと、私はフィオリたち程知ってるわけじゃないけど」
フィオリ
向き合わなきゃ――と。心を努めて整えて
ソフィア
「私たちにとって大事なのは、私たちが知ってるトゥエルヴでしょ。だから大丈夫」
フィオリ
「……わたしも、そう深く知っているわけじゃないんだ。聞かれるのは嫌そうだったし、わたしもどこか避けていた所がある」
アニトラ
右に同じくと、小さく頷く。
ソフィア
「……そう」
フィオリ
「……でも――、」
顔を上げ、ソフィア、アニトラと見て 「………」 しっかりと、頷く。大事なのは、自分たちが知ってるトゥエルヴだ、と。
頷いて、歩き出した
フィオリ
パスタをぶつける前にソフィアがぶつけてくれるから
たんGM
パスタ(殺意
ソフィア
フィオリの背中を見送ると、自分も船内へと戻り、部屋へと戻らずにひとりで思索に耽った。
フィオリ
少しだけ冷静になれる
ソフィア
私があなたのパスタだよ
フィオリ
わたしはここまでで また次回よろしくおねがいします~
アニトラ
ソフィアのことも気がかりだが、ひとまずはとフィオリを追って歩んでいった。
たんGM
よろしくおねがいしますううう
イーサン
よろしくお願いいたしますー
ソフィア
だばば
アニトラ
ふう
お疲れ様でした 次回もよろしくおねがいします
たんGM
はふう
よろぴこ!
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
イーサン
次回、トゥエルヴの秘密が明らかになるのか
こんばんは
たんGM
はひ、はひ
レイヴェン
ぜひ ぜひ
ソフィア
いないよ
たんGM
急遽遅らせてもらっちゃってすみません…
フィオリ
無事かァ!?
ソフィア
【✔:だめ】 [×:いいよ]
だめだって
たんGM
無事だァ!
レイヴェン
つまり詫び石
たんGM
今日元気にバリウム飲んできたんだけど、元気なくなって帰ってきました
ソフィア
ころすねゲージが久々に満タンになったところだったっけ
たんGM
詫び変転上限回数UP
こわいよお
ちょっといそいで色々してきます
レイヴェン
ちゃんとお水を100リットル飲んで白いうんちょだした?
アニトラ
詫び石これね https://sw.tale.blue/sheet/?id=Tango-i017
そういえば忘れてたんだけどこれ人数分もらってたよね
レイヴェン
12個に増える……ってコト!?
アニトラ
草 なんぼあってもよさそうですね
ソフィア
もうガチャに使ったよ
たんGM
割るなよ?絶対割るなよ?
お待たせしました!
レイヴェン
☆3武器になった鍵石
!SYSTEM
レディチェックを開始 by たんGM
たんGM
ふぃお、ちゃん!?
ソフィア
フィオリフィオリフィオリ
フィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリフィオリ
以下省略
イーサン
こわい
ソフィア
これはまだこわくないよ
ifソフィアの日記にはびっしりフィオリの名前が書かれてるよ
アニトラ
こわすぎ
ソフィア
恐怖でフィオリが現れた
ifだからへーき
レイヴェン
ソフィアの日記はフィオリ日記だからね
イーサン
ホラーゲームのアイテムかな?
よろしくお願いいたします。
たんGM
こわすぎる
ソフィア
ホラーゲームだよ?
よろしくお願いします。
アニトラ
航海日死かも
フィオリ
ごめん!ちょっと外してました
レイヴェン
よろしくお願いします
ソフィア
なにもおかしなことはないよなあ!?>おじ
アニトラ
よろしくおねがいします
ソフィア
ししししししし
フィオリ
よろしくお願いします
たんGM
ではよろぴくホラゲ!
たんGM
 
 
レイヴェン
正常ですね>なにもおかしなことはない
たんGM
 
たんGM
ほんまか?
たんGM
   :location_on: アシュランド王国・キングスレイク上空の空島   
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Chain of Life100%
ソフィア
私がマリオカートでキレてることくらい正常
たんGM
 君達が見守る中、船体が軽く揺れるほどの重量を持った錨が、空島の端から突き出した崩れた橋の上に降ろされる。
気流で船が流されないよう、重い錨を橋にしっかりと固定し、次に数本のワイヤーが島の断面に撃ち込まれた。すると、それまで風で揺れていた船体が安定した。
ソフィア
一生泣きながらキレてる
たんGM
魔航船の下部デッキから縄梯子を降ろし、ついに船員の一人が、空島へと上陸した。
 
君達は今、シンダリア地方・キングスレイク上空にいる。
切欠はロージアン魔法学校の学校長補佐ペンネ=ブルーデネルから依頼された、フィオリエナの魔法の杖作成。
最初の試練、禁書の森で真実の木を発見し、木から杖を削り出す事には成功した。
しかし、そこで終わるはずだった魔法の杖作りは、予期せぬ展開を見せた。魔法の杖は未完成の状態で、此処から各地に散らばった杖の力を回収する必要があるというのだ。
フィオリ
今日はトゥエルヴくんの回想回って聞きました
たんGM
君達はブルーデネルが導くままにシンダリア地方へ赴き、そしてそこで、第一の力の欠片の手掛かりを発見するに至った。
それが此処、空島の何処かにあるというのだが――
 
イーサン
地図だー!
!SYSTEM
背景を変更 by たんGM
無題
たんGM
見渡す限り、青々と茂る深い森が広がる空島。
レイヴェン
船の空気はそれどころではないのである!>空島のどこかにある何か
たんGM
島の中央付近には大きな池が広がり、その奥の丘の上には森の中から遺跡群が顔を出している。
アニトラ
だいたいあのへん
たんGM
ば、ばかな!
ソフィア
この地図動いてないよGM
フィオリ
まじで空島探索どころじゃない
たんGM
 
1人目の船員に続いて、他の船員達も上陸していく。
彼らはまず足場の安全を確認し、軽く周囲を見て回ってから、後続に合図を送った。
たんGM
こっちがほんだいですよきみたち!
そのうち動くようになるしガンにもきくようになる
たんGM
その合図により、続々と船員達が縄梯子を降りていき、滑車を使って荷を下ろし始めた。
上陸の作業が始まってから漸く、ラフィカは船員達から目を離し、君達を振り返った。
 
君達の周囲には、二組の冒険者パーティーが揃っていた。
どちらのパーティーも、君達が上陸前に挨拶を交わしたレナードとエオリカがそれぞれ率いているようだ。二人に負けず劣らず、パーティーメンバー一人一人歴戦の冒険者たる風格を有している。
ラフィカ
「一先ず上陸は問題ないようだな。さて――、此処から先はアンタ達の出番だ」 そういって、彼は君達にいつも通りの不敵な笑みを浮かべた。
たんGM
というところからはじまります
イーサン
「その前に、申し訳ないが、少し時間をもらいたい」
レイヴェン
振り向いたラフィカの視線の先には空気が最悪な面々がいるってワケ
ソフィア
「わかってる」 件の一件以降、彼らに対しては素っ気ない態度のままだ。
ラフィカ
イーサンにこくりと頷くと、彼はレナードとエオリカに向き直った。
たんGM
どうしてこうなってしまったんだ…
ラフィカ
「空島の探索を始めるにあたって、まずは周囲の脅威度確認と島全体の規模の測定。簡単な地図でも作れれば上等だ。上空から見た通り、この島の目玉はあの丘の上に見える遺跡になる。遺跡への安全なルート取りも頼むぜ」
レナード
「では、我々が空島の探索へ。エリアを小分けにして、範囲内の脅威度を評価していきましょう。エオリカ達は――
エオリカ
レナードに頷く 「遺跡へのルート取りはこちらで。池の縁に見えた環状の構造体も気になりますし、遺跡の一次調査はわたくし達が請け負いましょう」
ラフィカ
「ああ、頼む。それでアンタ達は――」 彼の視線が再び君達へと向けられた。
「アンタ達には俺達船員の護衛と、野営地の設営補助に回って欲しい。本格的な調査が始まる前に、足並みを揃えておきたい。俺達はこれから、命を預け合う一蓮托生の関係になるんだしな。俺についてきてくれ」
イーサン
「実務的な面は問題ない、承知した」
トゥエルヴ
「ん」 と頷くトゥエルヴはと言えば、普段通りの調子に見える
ソフィア
「……私たちが先遣じゃなくて、待機組?」
アニトラ
「……そうですか」 探索にまわるものだと思っていた。
ソフィア
言葉には出さないが、こいつ正気か?という表情。
ラフィカ
――…」 ソフィアの問いに、彼は腕を組んだ 「…話、聞きたいんだろ?」
フィオリ
――……」 知らず知らずにため息をついていた。 「分かりました。野営地を一通り回ってきます」
ソフィア
「別に、あなたたちの話を聞きたいとは言ってないよ。私が聞きたいのは、まず彼の話」
レイヴェン
「りょうか~い」若いとは言え荒くれ達を御してきた人間、思う所があっての割り振りだろうなーと
ラフィカ
「どっちみちだ。言っただろ、足踏みを揃えたいってな。今の調子でそれが出来るとは思えない。少し時間を取らせてもらうぜ」 >ソフィア
レイヴェン
「何はともあれ、ベースキャンプは作らなきゃいけないのも事実だからね。仕事の割り振りは雇い主の意向に合わせるとしよう」いいかな?と全員の意志を確認し
ソフィア
ため息を返す。私たちを置いて飛空船で去っていくようなことをしなければ、粛々と仕事をこなせばそれで済む話だ。
イーサン
「問題はない」時間をもらいたいと言ったのはこちらだ。
トゥエルヴ
「ん、分かった。僕はそれでいいよ」 こくり、とレイヴェンに頷いた。
アニトラ
「わかりました、それが意向なら。でももし新たに手が必要な時は、仰って下さいね。きっとお力になれると、思いますから」
ソフィア
「……それでいいよ」
レイヴェン
(まあ、目下一番怖いのは探索から帰ってきたら船がいなくなっていただからなあ。見える範囲で動いていいってんならそれはそれで助かるって話でして)
フィオリ
「そうですね。エオリカさん達なら、二人でも大丈夫でしょう」
ソフィア
不承不承といった様子だが、ひとまずはレイヴェンの言葉に頷いた。
ラフィカ
「助かるよ。未知の島の探索なんて、いくら手があっても足りるってこたぁないからな」 >アニトラ
ソフィア
二人じゃないぞ!!
たんGM
パーティーいるぞ!
ソフィア
レナード以下その他大勢モブ班と
エオリカ以下モブ班
アニトラ
率いてまっせ!
ソフィア
の2種だよね
アニトラ
そうそう
たんGM
モブに名前なんていらねえよなぁ?
ソフィア
二人を盛りに送り込んだら
フィオリ
「ところで、レディさんは……」 どこを担当しているのだろうか
ソフィア
えっちな展開になっちまうぜ
アニトラ
モブレの準備できてる
レイヴェン
モブたちのお仕事は
イーサン
レディとラフィカだけの問題ならば結論、ソフィアと同じような対応でよかった。ただ…あの感覚、おそらく船全体がトゥエルヴに対しては現状誤解と不信感がある状態だ。
レイヴェン
うわーもうだめだー!することだからね
フィオリ
主要メンバーとしてという意味でした>二人
たんGM
いいんですかモブレ展開しちゃっても!
フィオリ
(護衛とかの
ソフィア
本当に二人が主要メンバーかどうかはわからない
もしかしたらスゴイ=モブオとかいるかも
レイヴェン
パゼエオリンカはアニトラさんの為ならしねる!
アニトラ
うわー!
イーサン
…ラフィカはともかく、レディの動揺とあの態度は下に伝わる。
アニトラ
しぬときはしょうがないがうわーっ!
ラフィカ
「ん」 フィオリの言葉に、ラフィカが肩越しに視線を落とした。視線の先には、今も細やかに働く船員達の姿。そんな船員達の中に、レディの姿もあった。しかし彼女は彼女で忙しくしているらしく、君達に気付く様子もない。
アニトラ
そしてレイヴェンには勿論と頷きを返す。
レイヴェン
「では各々行動開始、状況が落ち着いたら一旦集まろう。あ、今回も最低二人一組での行動をするようにね」
フィオリ
「………」 そんな光景を遠目に見て
ラフィカ
「他にはいいか?最終確認が取れたら、行動開始だ」 レイヴェンに頷いて、君達をそれぞれ見渡してから、ラフィカがそう言って簡易的な話し合いを締めくくる。
!SYSTEM
ユニット「空飛ぶクジラの魔物」を削除 by ソフィア
ソフィア
お前はしね!
アニトラ
wwww
たんGM
く、クジラーーッ
アニトラ
フィオリ
レイヴェンに頷く。自分もそれを言おうと思っていたところだった
「トゥエルヴ、一緒に来て」
レイヴェン
今更冒険者の基礎の基礎を持ち出したのは勿論言外の意味もある
トゥエルヴ
「……。行くけど、皆一緒じゃないの?」 フィオリの後に続きながら
アニトラ
進んで誰と、と口に出さないで待機している。合わせるつもりのようだ。
フィオリ
「わたし達の仕事は、護衛と手伝いなんだから、手分けしたほうが目も届きやすくなるでしょ」
ソフィア
船で話をしてきて、と勧めたのは自分だ。邪魔にならないように動こうとは思うが、誰かと行動する、という気分でもない。腕を組み、仲間以外の様子を見渡して
ラフィカ
フィオリの後をついていく少年の背中を見送ってから 「上陸は下部デッキから降ろした縄梯子からだ。慣れてないだろうから、降りる時は気を付けろよ」
レイヴェン
「それじゃあアニトラ君、キャンプの設営でもしにいこうか~」
ソフィア
「私は此処で船員の護衛にあたってる。イーサンさんも、レイヴェンさんたちと一緒に行っていいよ」
トゥエルヴ
「…まあ、いいけど……」 首を傾げ乍ら、ついていこう。
レイヴェン
まさかトゥエルヴ、酸素欠乏症で記憶が……
ソフィア
ここにいる限りは何かあれば仲間が戻って来るし、他にも人数が多い。冒険者が自分ひとりでも大きな問題にはならないだろう。
アニトラ
「はい、レイヴェンさん。ではイーサンさんも……」 ソフィアの言葉もあって、レイヴェンからイーサンに視線を移して
フィオリ
「ん…… わかった。よろしくね、ソフィア」
たんGM
二人きりになることにちょっと緊張してるんですきっと…
イーサン
「わかった」ソフィアは短慮ではないのはわかっている。
ソフィア
一番敵意を露わにしていた私が近くに居れば、彼らも下手な行動にも出ないだろう、という判断もある。
レイヴェン
「そうかい?それじゃあよろしく頼むよソフィア君」
ソフィア
3人からの答えにそれぞれ頷きを返して。
たんGM
それでは、そんなこんなで君達は、ソフィアを船に残して下部の見張りデッキから、縄梯子を伝って空島へと足を付けた。
 
魔航船が停留している橋周囲の森は開けており、そこでは船員達は既に野営地の設営に取り掛かっていた。
一見して周囲に目立った脅威はない。大地の隙間から雲がせり上がってきたり、大地の縁が途切れてさえいなければ、ユスの森を思わせるのどかな景観だった。
ソフィア
ユスの森がのどかだなんて
馬鹿を行っちゃあいけねえよ
たんGM
じゃあちょっとシーンをわけていきましょう
アニトラ
やきうの聖地
フィオリ
思うところはあるにせよ、まずは眼の前のことを一つずつやろう、と切り替える。気持ちを切り替えれば、眼の前に広がる光景は、やはり興味深く、胸躍るものはあった――何事もなければ、もっと素直な気持ちで楽しめただろうが
アニトラ
わけわけ
たんGM
かるくね
レイヴェン
pニキの亜種がいそう
ソフィア
やきうもあればクマリオもいて、さらに流れる川にはドアやゴーイングメェ~号がいる
フィオリ
わたしは知ってますよ野球回と水着回があるって
たんGM
まずはここから
【✔:フィオリの水着】 [×:レイヴェンチーム,ソフィア]
レイヴェン
アニトラ
水着
トゥエルヴ
そんなフィオリの内情を知ってか知らずか、君の後ろをトゥエルヴは静かについてきている。
ソフィア
水着回だああああ
レイヴェン
夏イベをここで消化しようとはさすがきたない忍者きたない
たんGM
夏限定スキン発売中!
フィオリ
水泳が苦手っていう設定があるんですけど、〈競泳水着〉持ってるんですよ(フィオリエナさん豆知識48)
ソフィア
えっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
アニトラ
くさ
フィオリ
形から入る性格が出ていますね
フィオリ
――……」 後ろをついてくる気配を時折気にしながら
ソフィア
そんなフィオリに水泳を教えないとねえはあはあはあはあ
トゥエルヴ
二人は忙しなく船員達が働く設営予定地を抜けて、木々が立ち並ぶ付近へとたどり着いた。前を歩くフィオリに、少年が声をかける 「フィオリ」
レイヴェン
最近の流行は有料水着スキン販売ですからね
ソフィア
そういうあなたは泳げるんですか?
1D100 → 66[66] +20 = 86
まあまあお上手でした
レイヴェン
【湖の魔法使い】フィオリ スキン1320円
アニトラ
おねうち
ソフィア
それ1320円じゃなくて
フィオリ
「ん――」 足を止め、振り返った。長い銀髪が少し遅れて揺れる。 「なに?」
ソフィア
1320通過だから
実際には1680円とか1800円とかするんでしょ
知ってるよ
アニトラ
いやらしい
レイヴェン
2倍石で買った石だから
トゥエルヴ
「上陸前の事、フィオリが悩むことじゃない。僕は気にしてな――いや、気にしてないっていうと少し違うかな」
レイヴェン
大体1320円だよ
ソフィア
1年に1回リセット
トゥエルヴ
「……いつかはこういう事があるって覚悟してた。その覚悟が出来たのも、つい最近だけど」
フィオリ
「………」 少年の蒲公英色の瞳を見つめた。
トゥエルヴ
「フィオリには以前、教えたよね。僕が……どういう組織に属してたか」
「あの時は、僕の信じる何もかもが、僕の信じるライフォスの教えが正しいって思ってた。でも……実際にはそんな事なかった」 ふと視線をフィオリから外して
ソフィア
待ってる間にあおちよさんからのリクエスト品を作ろうかなって思ったら思ったよりまずいのが出来てむせたからやめた
たんGM
あんたまたそういうのつくって!
フィオリ
「……ええ」 「――審問隊。ライフォスにあだなす者を敵と定めて、蛮族狩りや穢れ狩りに動く組織」
トゥエルヴ
フィオリの言葉に頷きはしなかったが、沈黙は肯定の意だ。
アニトラ
そんなに?wwww
ソフィア
ここにははりがたいからリプするわ(同罪
フィオリ
「トゥエルヴには悪いけど…… あれから自分なりにも調べさせてもらった。けど、結局、その実態はわからずじまいだった」
トゥエルヴ
「あまり表立って動く部隊じゃないから」
フィオリ
「……うん」
トゥエルヴ
「レディの言った事は正しい。僕は、色んな人を手に掛けてきた。全員、穢れ付きだから、仕方ないって思いながら」
「でも十二の騎士たちが守る魔域の中で、ボールスを目の前で殺された時。ロージアンでフィオリを目の前で失った時――僕は、僕が人を手に掛けてきたことで、同じ苦しみを誰かに与えてきたんだって……そう思ったんだ」
「レディは……あれは、その時の僕と同じだ」
フィオリ
――うん」
トゥエルヴ
「僕にはアニトラやイーサン、ソフィアはレイヴェンがいたから立ち直れた。ただ、皆がいたから。運が良かっただけだ」
「今度こそ、僕は、僕自身を受け止めないといけないんだ。だから……」 ふとフィオリを見やって
「だから、大丈夫。信じて欲しい」 と微かに口元に笑みを浮かべた。
「それに、僕ボールスと約束したしね。僕なりの答えを見つけるって」
フィオリ
「もちろん、信じているけど……」
トゥエルヴ
「こんなところで足踏みしてたら怒られる」
フィオリ
「レディさん達のことは…… トゥエルヴ自身がやったわけじゃないんでしょう?」 これはどちらかというと、願望だった。トゥエルヴはこの地方出身という事が分かっている。
トゥエルヴ
「ん」 その問いには素直に応えた。
「でも、もしその場に僕がいたとしても、きっと結果は変わらなかった」
アニトラ
あかん
フィオリ
――……」 僅かに息をつく。
ソフィア
版権的にあかん
レイヴェン
そっちのアカンだったかぁ
たんGM
版権はあかん
イーサン
なるほどね
フィオリ
「誰がやったのかは、……見当がつくの?」
トゥエルヴ
「ナンバーが刻まれた人ってだけじゃ」 分からない、と首を横に振った 「だから、彼らから聞く必要がある」
フィオリ
「……そう」 こちらには少しばかりの落胆。 「どちらにしろ、しばらく様子を見たほうがいいでしょうね。下手に尋ねれば、逆効果になるかもしれない」
トゥエルヴ
「ん」 こくりと頷いた 「大丈夫、レディは……レディにも、家族がいるから」
「……話し込んでたら見張り、できないね。そろそろ行こう」
フィオリ
「……うん」 しおらしく頷いてから
トゥエルヴ
「………」 そんなフィオリを見て、しばし考え込む素振りを見せてから
「フィオリ」 と手を差し出した
ソフィア
しおりえな うる しーる
たんGM
しぉしぉ
フィオリ
「………?」 そっと手を握って。顔を上げる
トゥエルヴ
フィオリを半ば強引に引き寄せると、その細い身体を抱きとめて 「ありがとう。僕の事で悩んでくれて。…傍にいてくれて。皆が傍にいてくれるから、僕はこうして向き合うだけの勇気が湧いてくるんだ」
アニトラ
しゎしゎフィオリ
フィオリ
「……バカ」
「当たり前でしょ……」 とん、と拳でトゥエルヴの胸を叩いた
トゥエルヴ
「ん」 抱擁はしかしたったの数秒。ぱっと離れると、今度こそ踵を返して 「ほら、行こう。サボってると思われる」
ソフィア
もうすでにサボってますよ!!
フィオリ
「~~~…… そっ、……そんな部隊、抜けちゃいなさいよ。もう…… いまのトゥエルヴには、苦しいことばかりじゃない」
たんGM
さぼっていちゃいちゃしやがってよ
フィオリ
さぼさぼ さぼさぼ
アニトラ
じゃあ発展しましょうね
フィオリ
少年の背中に投げかけるように。やっと言えた
イーサン
俺も心底そう思う<抜けちゃえ
ソフィア
クマリオがそれをゆるさない
レイヴェン
pニキも許しませんよ
アニトラ
ドアもぶつかりますよ
ソフィア
森の動物+αはきびしい
トゥエルヴ
「……」 ぴたりと足を止めると 「……僕にとっては、大事な居場所だから。僕に、初めて、祈りを与えてくれたんだ」 その言葉を残して、歩みを再開した。
フィオリ
12人倒せばいい
ソフィア
倒すと補充されたりするよ
たんGM
二人同時に倒さないと蘇るやつね
ソフィア
そうして初期の人数から増え続けて早21年
軌跡シリーズをよろしくね
フィオリ
「だからって……! ……」 なおも言い募ろうとしてたが、少年は歩いていってしまう
アニトラ
ぜつぼう
たんGM
軌跡シリーズの怖い話おもしろくてお気に入りです
フィオリ
「………」 拳を握り、 「……もう――馬鹿っ!」
ぐいぐいと歩き出し、トゥエルヴの後に続く。
イーサン
アオハルだな
フィオリ
こんな感じでしょうか
ソフィア
アオハル学園
たんGM
そんなフィオリの大声を聞いた船員の一人が、首を傾げるのだった。
 
フィオリ
真のナンバーズのゼロとか
666とかが現れるやつだ
ソフィア
10番の1が削れて0に進化したりね
たんGM
お次のシーン!
【✔:レイヴェン水着チーム】 [×:ソフィア競泳水着]
フィオリ
軌跡シリーズってそんなに長いんだ
アニトラ
水着水着水着水着水着水着水着水着
ソフィア
いつの間にかみんな水着に……
去年で20周年だったよ
フィオリ
FFみたいに独立した作品じゃなくて繋がってて20年はぱねえっす
水着!?
ソフィア
20周年記念作品は1000回以上の改めてを使うという偉業を成し遂げたよ
たんGM
君達は、ラフィカを追ってスプートニク号を降りていく。風に揺れる縄梯子に四苦八苦しながらも地面に足をつけ、設営予定地の中を通り過ぎていく。
レイヴェン
改めすぎぃ!
たんGM
青年は歩きながら船員達に逐一細やかな指示を出し、それに彼らは応じて作業を進めていく。
レイヴェン
ナンバー8だと思っていたキャラが実は0と1の間に存在する∞だった回
たんGM
道中、レディがちらりと君達を見つけて視線を投げたが、すぐに誰かに呼ばれて去っていった。
アニトラ
悪ノリしすぎである 大真面目にやられてもなんだかなあって感じ…
たんGM
そんな君達が行きついた先は、池の畔。前方には丘の上の遺跡が、後方には野営地が見渡せる。
アニトラ
あっといれ
レイヴェン
いっといれ
たんGM
いっといれ!
たんGM
ラフィカは胸ポケットから二本の試験管を取り出すと、一本に池の水を、もう一本に土を少量入れて蓋をした。試験管の中身をしばし眺めてから、水が入った試験管をレイヴェンに投げて寄こした。
ソフィア
先生はトイレじゃありません!
ラフィカ
「アンタにはどう感じる?」
たんGM
薬品学判定 目標値15でわかったりわからなかったりします
レイヴェン
「水質的な話?それとも魔術的な話かい?」ぱしっと受け取りまして
ほならセージでふりましょ
2D6 → 6[2,4] +7+6 = 19
ラフィカ
「どちらでも構わないぜ。どんな些細な事でも、この島を知る手掛かりになる」
たんGM
匂いを嗅ぐだけでは分からないものの、水の中には高濃度のマナが含まれている事が感覚的に分かる。
舐めてみれば、その水を非常に甘いと感じるだろう。
アニトラ
もどり
たんGM
通常の飲料として体内に取り入れれば、たちまちマナが乱れて体調不良を起こすだろう事は想像に難くない。
ソフィア
水とってきちゃおっかな~~~~~~~
レイヴェン
ぺろり これは青酸カリ!
たんGM
いってきちゃいなよYOU!
イーサン
現状、先ほどのような守護者が突然現れる…ということはなさそうではある。動物も見当たらない。植生はあるだろうが、生態系は…どうだろうか。レイヴェン含め、周囲の警戒と護衛をしながらそんなことを考えていた。
レイヴェン
「う~ん、常飲するにはマナの濃度が濃すぎかなあ」
ラフィカ
レイヴェンの答えに、ふむ、とラフィカが考え込む 「やっぱりそうか。どうやらこの空島は、強大なマナで支えられてるようだ。島自体がマナタイトを含有しているか、そういった術式が編まれてるのか……その辺は本国に帰った後の検査次第になるか」
ソフィア
レイトン教授とモドリーニ伯爵の遺産
ラフィカ
土の入った試験管を胸ポケットに入れて、ラフィカがつま先を地面に擦り付ける。
「さてと……それじゃあ本題だ」
レイヴェン
おかえりーに
レイヴェン
「はいはい、おききしましょ」
ラフィカ
「事情を説明する。が……その前に、アンタたちはどこまで知ってる?」
イーサン
「俺はここに来るまでに、あの騒ぎが起こる前レディ殿からこの船を手に入れた経緯と、貴殿の兄貴分にあたる方の話は聞いているが、他の2人は聞いていない」
ラフィカ
「なるほど。出航前にあんたとフィオーナが何か話し込んでるのを見かけちゃいたが……」
アニトラ
そうした気配は、自分では強く感じられない。強みであり弱みでもある。
ラフィカ
「なら、かいつまんで説明するか」
イーサン
「個人的な提案としては、話をするならば俺達全員に話をするべきだとは思う」
レイヴェン
「そして『どこまで』にトゥエルヴ君のことが含まれているなら、彼がライフォスの特殊な組織に所属している…していた?まあどっちかであるくらいかな」
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM
アニトラ
「わたしはあまり、詳しくは」 首をふるふると振った。
イーサン
「…でなければ、互いにわだかまりも残るだろう」
レイヴェン
まあイーサン君はもっと深く知ってるだろうけど。本人が話し出すのが大事かなと
イーサン
「レディ殿のあの突然の行動、納得がいっていないのは俺達だけではないからな」
ラフィカ
「分かった。それならまた機を改めるとするか。俺も――まあ、なんだ」
ソフィア
改めて話すとするかにしてほしい
ラフィカ
「その辺、船長としてしっかりけじめはつけたいしな」
たんGM
蕁麻疹怒っちゃうからやめといた
イーサン
「貴殿ならば、あの行動が依頼主として共に仕事をする者への行動として、信頼を損ねるものであるというのは理解しているだろう」
アニトラ
ぷんぷん
ソフィア
意思を持つ蕁麻疹
レイヴェン
本人が話す気にならぬのであればそれはその時ではないと思う方針です。
レイヴェン
蕁麻疹「ぷんぷん」
イーサン
「そして、上の動揺は下の不安を招く」
「貴殿にとって、レディ殿含め船員が家族であるように、俺達にとっても、トゥエルヴは大切な仲間だ」
ラフィカ
「もちろんだ。ただ、そうするにはアンタ達の方も協力してくれると助かる」 つい、とスプートニク号の方を見て
「あの様子じゃ、あのお嬢さんソフィアも素直に話を聞いてくれそうにないからな」
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
Chain of Life100%
イーサン
「彼女は短慮ではない。それほどまでに彼女の信頼を損ねたというのは理解してもらいたい」
「…友人を突然殺されかけた、そしてそれを船の長である貴殿が許容する発言をした」
ソフィア
https://pbs.twimg.com/media/F-Z6azhaQAA_abc.jpg 今のソフィアはこうだからね
アニトラ
戦争!
イーサン
「仮に、レディ殿がトゥエルヴの立場であったならば、と置き換えてもらえればわかってもらえると思っている」
ラフィカ
「先刻も言ったが、あの発言はあいつなら止められると信じたから発したもんだ。あの場においてはまず、あいつの怒りを鎮めるのを優先した。荒波を鎮めるには、まずはそれを立たせる風からなんとかせにゃならんからな。寄り添う言葉をかける必要があった」 >イーサン
イーサン
「彼女自身が選択したのならば、俺はそれを尊重するつもりだ。事実、この中で貴殿らが求める答えに一番近い物をもっているのは俺だ」
アニトラ
話を聞きながら、周囲の様子に気を配り始めた。
ラフィカ
「アンタ達からすれば、納得の出来ない発言だったとも理解はするが、緊急時の対応の一環だと思ってくれ」
ソフィア
あなたが思い浮かべている人物は本当に短慮ではないのでしょうか?
ラフィカ
「それに、あの嬢ちゃんは短慮じゃないだろうが、感情を優先するきらいがある。その辺をコントロールして欲しいってことだ」
レイヴェン
「それはレディ君にそのまま返っていく言葉だと思ってくれるとありがたいかな」彼女とて短慮ではないだろうが、感情を優先した結果が今なのである
ラフィカ
「それも分かってる。レディも似たようなもんだから、コントロールの難しさは理解してるつもりだぜ。これでも」 と肩を竦めて
「何はともあれだ、互いに爆弾を抱えた状態じゃ、ナイフの突きつけ合いはできても腹を割った話し合いはできない」
レイヴェン
うーんと唸って「正直な所、船長殿はどうしてほしいんだい? ここに我々を残したってことはちゃんと話の場を設けてくれるんだろうなとは思ってるけど」
アニトラ
ため息こそ吐かないが、疑わしさが残る視線をつい向けてしまう。
イーサン
「俺はレディ殿と話をさせてもらって、人柄もある程度は理解している。あの時も言ったが、彼女が理由もなく、あのような行動に出るとは思っていない。ソフィアについては、先ほど言った通りだ。彼女がそこまで短慮とは俺は思わないが、万が一、貴殿が危惧しているような状態になった時は、俺が止める」
万が一、というのはソフィアがあの時言った、レディを殺すということである。
レイヴェン
「正直、あの行動を容認しろと言うのは飲めない。 勿論ソフィア君が口にしたことを考え無しに起こそうとするなら止めるけれども」
ラフィカ
「さっきも言ったろ?機を改めると。本当なら全員此処に集めて話し合おうと思ったんだが……まだそういう時機じゃないみたいだからな」 >レイヴェン
レイヴェン
「それにはまず事を起こした側から歩み寄ってくれないといつまでたっても平行線だからねえ」
アニトラ
「首輪をつけろ、というだけの話ではないのでしょう? あなたには、寄り添う以外にも指導者として……誠実な行動に努めさせる義務もありますよ」
ラフィカ
「なら、俺は、アンタ達が止めてくれるというその言葉を信じよう。こちらは、アンタ達が俺達の事を信じられるように事情を説明するし、レディの事についても考えておく」
「話し合う場を改めて用意するから、そっちもその兄さんがいう答えっていうのを用意して待っていてくれ。今できる事は、そのくらいだ」
レイヴェン
引きどころか……と思いつつ「じゃあひとまずそれで行こうか。サカロス様のお名前の元で酒を飲みあった仲だ、信じよう」
イーサン
「尋ねたい事柄にもよるが、答えられることは答えよう」
「ここに紹介してくれたブルーデネル氏の事もある」あえてその名前を口にした。
ラフィカ
「いや、もう一つあったな。アンタ達に頼みたい事」
レイヴェン
ブルーデネル「また私の名前使ってる……」
イーサン
お互いのブルーデネル氏の顔を潰すわけにはいかないだろう?そういう意味である。
アニトラ
「……なんでしょう。応えられることなら良いのですが」
フィオリ
ブルーデネルとのコネ 名誉点100
ラフィカ
「あの嬢ちゃん、もう少しなだめておいてくれ。少なくとも、俺達の話に耳を傾けられるくらいには。あんなに節々からとげとげしいもん発されてると、船員達もおちおち自分の仕事に集中できねぇ」
「船員達には俺から言っておく。あの嬢ちゃんがとげとげしい雰囲気を出してる原因は、こちらにもあるのは分かってるからな」
イーサン
「承知した、できる限りのことはしよう」
レイヴェン
「もうちょっと前ならとげとげしいじゃなくてもう手が出てたから、相当彼女なりに譲歩してると言うのはわかってもらった上で……やれることはやりましょ」
ラフィカ
「……まじか」
フィオリ
まじです
レイヴェン
以前のソフィアならノーモーションでころすねでした
アニトラ
「道理を通しさえすれば、ソフィアさんも多少軟化するとは思うのですが……」 ここはフィオリに任せるのが一番いいかな……
ソフィア
そんなことないよ~
イーサン
「彼女がそこに至ったにはそれ相応の理由がある、のは理解いただきたいところだ。こちらとしては、事情もわからないまま、仲間が殺されかけたからな」
イーサン
壁ドンされたのがフィオチャンだったら?
レイヴェン
今でもノータイムでフィニッシュ あなたの勝ちです
ソフィア
かわんないよ
フィオリ
「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!
ソフィア
君たちはソフィアという人物を誤解しているッ!
ラフィカ
「兄さん、わかってくれないか。その論調は、ニワトリと卵だ」
アニトラ
すみません 理解が足りないのでフィオリに投げるしかない
フィオリ
こ!の印象が惑わしているんです
ラフィカ
――…いや、言っても詮無い事だな」 ふう、と息を零して
イーサン
「事実を述べているだけだ」堅物、融通のきかなさである。
ラフィカ
「……お堅いねぇ」 肩を竦めて
たんGM
ラフィカとの会話が終わったタイミングで、背後から声がかかる。
「船長ー!」
ラフィカ
「……っと、意外と長く話し込んじまったな。設営作業に戻らねぇと。アンタ達も落ち着いたら手伝ってくれ。じゃあな」
イーサン
「問題ない」
アニトラ
「ええ」 短く返答、頷いて見送る。
「……正直、レディさんの対応次第としか言えませんね」 どうなることやらと、小さなため息を吐いてみせていた。
イーサン
「また後程」
レイヴェン
「は~い。んじゃ我々も手前の作業をやっつけちゃうとしましょうかねえ」だらーっとしたテンションに戻って
イーサン
フィオチャンにソフィアちゃんをステイ、ステイしてもらうってことな気がするたぶんきっと
ソフィア
君たちはソフィアという人物を誤解しているッ!
たんGM
では、君達はラフィカが去っていくのを見送ってから、各々野営地の設営に移っていった。
イーサン
俺はソフィアちゃんの昔を知らないからソフィアちゃんは短慮ではないと思っている
たんGM
 
最後!
こ!の人です
イーサン
ぶっ殺すも8割本気だったろうなって思ってるけどあの場でやらない理性は2割あるかなって…
レイヴェン
ソフィアが本当に手を出すのは、レディが俺は悪くねえ!論調を押し通した上で船の面々がそれに同調した時だと思っています。
たんGM
君は君の仲間達が上陸していく背中を見送って、一人スプートニク号に残っていた。吹き付ける風は冷たく、強い。
ソフィア
誰のことかわからないねえ~~~
たんGM
船員のほとんどは島に上陸して簡易拠点の設営に精を出している為、船上に残っている人影は少ない。
少女の醸し出している雰囲気から、残った人間も自然とソフィアを遠巻きにしていたが――
ソフィア
甲板に残る船員たちの護衛にと残ったものの、此処に残る人数は思ったよりも少ない。甲板の上から彼らのことを眺めていると、吹いてくる風に結った髪が妙に暴れていることに気付く。
たんGM
「……なあ、アンタ」 とそんな少女に声をかける者がいた。
ソフィア
触れてみれば、リボンがいつの間にか随分緩んでいたようで、一度それを解くと口に咥え、髪を手でまとめて結び直す。
たんGM
おいおい
イーサン
ポニテ結び直し
ソフィア
丁度そこで声を掛けられ、赤い瞳を声の主へと向けた。 「何かあった?」
イーサン
これはポイント高ですよ
フィオリ
ポイントをあげます
たんGM
えっちな仕草ベスト3に入る
ソフィア
なんでもえっちにする
レイヴェン
待機モーションだ
ポッツ
そこにいたのは、ぽっちゃりとした体と、頭のバンダナが特徴の船員、ポッツだ。
ソフィア
馬鹿な、お前は死んだはず……
イーサン
落ちそうになったぽっつじゃん
フィオリ
ポッツがぽつーんと立っていた
ソフィア
おもしろ
ポッツ
「あ、い、いや……何かあったってわけじゃないんだけどよ」 彼の手には、保存の効く食糧が握られている。
フィオリ
せやろ
イーサン
ぽっつさんの見た目、この人のイメージがある
https://one-piece.com/o/assets/images/anime/character/data/Lucky_Roux/img.jpg
ポッツ
「俺達を助けてくれたのがアンタ達だって聞いたからさ、礼を言おうと思って」
レイヴェン
ローポリなら腹を突き出しってえっほえっほ走るタイプ>ぽっつ
ソフィア
「私たちだけじゃないよ。あの場にいた全員がどうにかしようって頑張ったから、その結果」
ソフィア
あらためをけすな
イーサン
あらため…
レイヴェン
もうあらためられないねえ
ポッツ
「そうか、はは! ……はは」
ソフィア
ルフィはデブじゃないよ????
ポッツ
「俺はあの時、ただ足手まといだったからよ……なんつーか、かっこ悪いとこ見せちまったなって」
たんGM
PLの体調を考慮した結果改められなくなった
ソフィア
「……? 誰もそんなこと気にしてないと思うけど」 正直、あの場で誰がどうしていたとか、そんな細かな所まで見ている余裕なんてなかったし、とりあえず全員無事だという結果が得られたのならそれで良かった、としか思っていなかった。
イーサン
こういう良い奴見てると
フラグに感じてしまう
ポッツ
「俺は気にしちまうよ。危うく、キャップを巻き込んで死んじまうところだったしさ」
アニトラ
だから死にかけたんですね~
ポッツ
「だから、さ。礼はさせてくれねぇかな。俺、司厨士なんだ。だから、こういう礼の仕方しかできねぇけど、良かったら貰ってくれねぇか」 と君に包みにくるまれた弁当を差し出す
「それと、その。レディの事、ただの悪い奴だなんて思わねぇでくれ。俺はそんとき医務室にいたから、後から話を聞いただけだけどよ……なんか、大変だったんだろ?」
ソフィア
「そう思うなら、次に頑張ればいいんじゃないかな。あなたは、船の人たちに見限られてるわけでもないんだし」 挽回のチャンスなんていくらでもあるだろう。他の船員――というよりも特定の一部のことを思い出して息をついてから、 「……わかった。ありがとう。後で皆で食べさせてもらうね」
包みに触れたまま動きを止める。 「悪い人なんて思ってないよ」
たんGM
ポッツのおべんとは後々アイテムデータをお渡しします今日はまにあいませんでした
イーサン
アイテムデータあった!?
ポッツ
「……ほんとか?」
レイヴェン
完全回復!?
ソフィア
「彼女なりの事情があることも理解してる」
「その上で――
たんGM
つ、つよすぎる
アニトラ
えっ 栄養飯
たんGM
完全栄養食!
イーサン
お弁当が回復アイテムとか
SFCの五右衛門思い出した
キラキラ道中っていう…
たんGM
きらきら!?
ソフィア
「あの行動は、私にとっては看過出来ないもの。文句や不満があるなら、まずは言葉で疑問や疑念を解消出来ないかから始めるべきだった。先に信用を失う行為をしてきたのは、彼女だというのは変わらない事実」
フィオリ
こういうところはソフィアと価値観が一致しておる
ソフィア
「……とはいえ」 包みを受け取ると、ポッツから少し離れて船の外。設営準備をしている人々の方を向いた
ポッツ
「……そうだな。でも俺ぁあんまし頭良くねぇからさ、先に拳が出ちまう気持ちってのも分かるんだ。ただでさえ、俺達は元々荒くれものからのスタートだったし……」 「……?」
ソフィア
「私だって、大事な仲間を失って、その仇が目の前に現れたとなったら、冷静でいられるかどうかは分からない。だから、彼女がああした理由もまったく理解できないわけじゃないの」
ポッツ
「…そうか……」
「許してくれ、なんて言えねぇけどさ……少しでも分かってくれるならよかった」
ソフィア
「勘違いはしないで」
ポッツ
「あいつにとってアルバーノは……俺達以上に大切な相手だったからよ」
たんGM
ツンデレか?
レイヴェン
ツンツンだよ
ソフィア
「“よかった”と言える結果になるのは、彼女がちゃんと正しい行動をした時」
イーサン
今思うと存外兄も結構怒ってるのかもしれないってちょっと思った
レイヴェン
みんな怒ってはいるのだわよ。表に出す人と出さない人の差なのだわよ
ソフィア
「どれだけ彼女にとって失った人が大事かは、今は関係がないの」
たんGM
なんか大事にされてて
イーサン
調和のライフォスである以上、出すわけにはいかないなのだわよ
たんGM
うれしいよぼかぁ
イーサン
別キャラだったら表出ろ!ってなってたのはそう
レイヴェン
壁ドンだけならまだよかったけど、首はいけません首は。拳にしましょう。
フィオリ
手を出されたら戦争なんです
ポッツ
「………分かった。肝に銘じておくよ」
アニトラ
大体主張は皆言ってることだから、あの程度しか言えないよ!
ソフィア
「彼女が自分の浅慮を認めて、今私たちがすべきことのためにトゥエルヴに謝罪するならちゃんと聞くし、受け止める」
「態度を改めずに、それどころかまた私の仲間に手を出すつもりなら、今度は許さない」
「お互いに距離を取って不干渉を貫くのなら、私はそれでもいい。この島の探索はちゃんと果たすから」
ポッツ
「……お、おう。アンタ達の立場も理解してるつもりだ。俺だって、家族に同じ事されたら怒る。どっちの気持ちも、痛い程分かるんだけどな……それなのにどうして、こうなっちまったんだろうな」
ソフィア
「どうして? ラフィカさんといい、あなたといい……私たちのことを馬鹿にしてるの?」
ポッツ
「そんなつもりはねえよ!」 慌てて首を横に振って
ソフィア
「私たちの立場を理解してるなんて言うけど、私たちどころか、自分たちの立場も理解出来てないよ」
「ここの探索のために協力しなきゃいけないのに、それを崩したのはあの人。ラフィカさんも考えはあったのかもしれないけど、あの場でそれを止めることすらしなかった」
「原因は明らかでしょう。どうして、なんて何を今更――……って、あなたに愚痴っても仕方ないね」
ポッツ
「……悪かった。そういうつもりで言ったわけじゃなかったんだ」
ソフィア
「もしラフィカさんやレディさんもあなたと同じような考えでいるなら、甘え過ぎだよ」
ポッツ
「俺ぁただ、アンタ達と楽しくこの島の探索をしたかったんだ。その気持ちを伝えたかっただけなんだ」
ソフィア
「皆は優しいからここまでは言わないかもしれないけど、一線を越えた以上私は自分からはもう考えを変えたりはしない」
一瞬ポッツを横目で見てから、大きくため息をついた。 「……私だってそう。目的は別にあるとはいえ、こんな本の中でしか見たことのないような場所、もっと純粋な気持ちで楽しみたかった」
イーサン
どうしてこんなことに!
ソフィア
原因は明らかだが……
イーサン
それはそう
ポッツ
「アンタの考えは分かったよ……。でも俺ぁ諦めない」
アニトラ
譲歩させるためにこっちが譲歩しないといけないのは結構嫌な気分にはなるね
ソフィア
「だったら、ちゃんとあなたたちの中で話し合って来て」
フィオリ
本当はラフィカがきっちり切り分けないといけないんだけどね
ポッツ
弁当箱ソフィアに渡してから、手を離す 「わかった。まだ、やれるはずだからよ。だから、もう一度だけチャンスをくれ」
ソフィア
譲歩する理由がないもんこっちには
レイヴェン
それなんですね>譲歩する理由が無い
ソフィア
「あなたが冒険者というものをどう捉えてるのかは分からないけど」
たんGM
ちょっとこれはぼくのしんこうが
わるいぶぶんもあったんです
フィオリ
船長としての立場だと、本当は秩序を乱す人に制裁しないといけない
ソフィア
――少なくとも私は、慈善家なんかじゃない。自分の大事なもの、守りたいもの、優先したいものとそれ以外は切り分けて考えてる」
たんGM
本当は皆一緒に話し合う時にけじめつけるつもりだったんや……うっ
フィオリ
軍人ではないからそのへんドライになりきれていない面があるのでしょう
ポッツ
「正直いやぁ、もっと俺達みたいな荒くれもんっていう印象だったぜ」 >冒険者
ソフィア
「あなたたちも、荒くれ者って感じはあんまりしないよ」
ポッツ
「そ、そうか?まだ俺は半人前だからかな」
「でも、アンタ達も俺達と同じで、仲間を大事に想ってる。それが良く伝わってきた。だから俺達も、きっちりけじめはつけるよ。家族の為にも」
ソフィア
首を横に振って。 「あなた以外も」
ポッツ
「もっと入れ墨とか入れればそれっぽくなるかな」 ううん、と唸って
ソフィア
「……そういう問題じゃなくて」
「……まあ、いいや」 これ以上言っても同じ非難が出てくるだけだ。 「お弁当、ありがとう」
ポッツ
「おう」 頷くと、たったとその場を離れて持ち場へと戻っていった。
フィオリ
ラフィカもまだまだ若いということですね 完璧超人ではない
ソフィア
「……はあ」 またひとつ大きなため息をつき、欄干へと腕を乗せてもたれ掛かる。
イーサン
皆真摯に話せば理解できるしまだ取り戻せる範囲だと思うよ。
たんGM
ポッツの背中はすぐに見えなくなった。君の視界の先、野営地の方では、今も船員達がせっせと天幕を設置したり、荷を運び出したりしている。
ソフィア
「……楽しみにしてたんだけどな」 もっと明るい気持ちでこの島を訪れたかったと、目の前に広がる空想の世界じみた光景に向けて小さな愚痴を零すのだった。
たんGM
 
ソフィア
1秒前に差し込む天才的采配
イーサン
さすソフィア
レイヴェン
理由はあると言えどやったことには真摯に謝ろう……ネッ!
たんGM
次の文章をさがしているうちに
じかんがたってしまっていた
フィオリ
その場で落とし前をつけるのが大事だぜ 示しをつけろッ
アニトラ
天才すぎる
たんGM
君達が設営を手伝い、数時間の後。そこには利用に耐える出来栄えの、簡易的な拠点が出来ていた。
アニトラ
わたしは編集でいれるしかできなかった
ソフィア
そふぃあさんの主張は「甘えてんじゃねえぞボケがさっさと謝れカス」
たんGM
標高が高い空島にいるせいか、普段よりも陽が落ちる時間帯が遅い。空島の端から太陽が沈む前に、探索に出ていたレナードのパーティーとエオリカのパーティーが帰還した。
ソフィア
だからね
フィオリ
わかりやすーい
レイヴェン
具体的に言葉にしたソフィアが一番優しいまである
アニトラ
わかる
フィオリ
任務中の船上でなかったらまだ違ったかもだけど 閉鎖環境だからねぇ
たんGM
こ、こっちは皆が集まった時にちゃんと謝ろうとしたんですぅ!それぞれのシーンを作ろうってなってわたわたしているうちにこうなってしまった――
フィオリ
わたわた
アニトラ
どんま~い
ソフィア
7月中に終わらせたいなんて言っておいてそんな別個のシーンを用意しようとするから……
たんGM
君達は、出来上がった拠点のうち、会議の為に用意された天幕へと呼び出されることになる。天幕の中には帰還したばかりの冒険者達がおり、めいめいにその時取れる休息を取っていたが……
イーサン
お兄ちゃん的にはこの空賊共と本格的にぶつかるとお互いに言えることだけど紹介者のブルーデネル氏の顔を潰すことになるのも懸念材料なんですよね…
7月中に終わると思ってたんですか…
フィオリ
でえじょうぶだ、まだ間に合う
レナード
天幕にやってきた君達に、レナードが声をかける 「お疲れ様です、〈星の標〉の冒険者さん」
ソフィア
何を勘違いしているのか知らないけどソフィアは別にぶつかるつもりはないよ
変なことされなければこのままお互い不干渉で探索だけするって宣言したし……
フィオリ
ぶつかる気はないw
イーサン
信じて紹介した空賊達が自分の教え子の仲間を理由を告げる事もなく首絞めたってなかなかの状況だと思ってはいる。
ソフィア
だからソフィアは
甘えるなよって言ってるのよ
イーサン
空気ぎすぎすやもん…
ソフィア
https://img.cdn.nimg.jp/s/nicovideo/thumbnails/32528135/32528135.original/r1280x720l?key=a75d196864699f708cdab5255b4c7e1a269b142b47a8b4c363374198bac0fbaf
こういうことなんですよ
たんGM
なにこれww
イーサン
だいたいそうなのはそう
ソフィア
「あ、もう戻ってきてたんですね。ごめんなさい、遅れちゃって」
ソフィア
空気をぎすぎすにした原因は自分たちなのに
たんGM
ちょっとだけシーンを挟んだら、今日は一旦区切っておこう。気付いたら結構時間が経ってました
フィオリ
「おかえりなさい。ご苦労さまです」
ソフィア
自分たちからまだ謝って来ないから
身内ノリに甘えてんじゃねえカスってポッツには伝えたので
もうソフィアから言えることはない
レイヴェン
「お疲れ様~、まずは休んだ休んだ」
フィオリ
レナードたちの労をねぎらう
アニトラ
「お二人とも、お疲れ様です」
イーサン
「ありがとう、貴殿らも休むといい」未知の場所を慎重に探索する大変さはよくわかる。
レナード
「いえ、私達の方が先に休息を頂いていたんです。ただ、帰還したばかりですから……」 ソフィアにそう返し
フィオリ
「首尾はどうでしたか?」
アニトラ
必要ならDiscordで一旦相談してもいいと思いますよ
ソフィア
「大変だったでしょうし、話し合いが終わったらしっかり休み直してくださいね」
フィオリ
「こちらは、何事もなくでした。魔物の襲撃のようなこともありませんでしたし」
エオリカ
「有難うございます。そちらもお疲れ様でした。ただ、負傷してしまった仲間もおりますから……少し、席を外させて頂こうかと」 >イーサン
イーサン
「治癒の手が必要ならば手伝おう」
レナード
「それは良かった。私の方も情報をまとめている最中ですので、報告はまた後程――ということでいいですよね。ね、船長?」 と振り返る。
レイヴェン
「遠慮なく言ってちょうだいね~」>治療の必要
ソフィア
「……」 それだけの危険はやはり浅い部分にもあったということだ
エオリカ
「それには及びません。わたくしの魔法で治癒は可能な範囲ですから」 >イーサン、レイヴェン
アニトラ
「こちらの余力は充分です。わたしにも出来ることがありましたら、お声がけ下さいね」
イーサン
「ああ、いつでも言ってもらっていい」
ソフィア
そんなに問題視するようなことじゃないわよ!
レナード
レナードの視線の先には、テーブルの前で腕を組んでいた青年と、赤髪長髪の女性――レディが立っていた。
ソフィア
PC視点ではNPCがちゃんと筋を通せば終わるだけの話だし……
アニトラ
問題というか困ってないかな、と思っただけなの!
たんGM
こま、こま…
フィオリ
GMがね!>こま
たんGM
だいじょうぶ!
ソフィア
ソフィアは現状に忠実にロールするとこうなってるだけだぴょ~ん
アニトラ
重要なことはわかりやすくソフィアが言ってくれたし、ソフィアに関しては何も心配してないw
ソフィア
GMがこのNPCは謝れねえ!っていうならそれはまあ仕方ないので
それはGMの問題なのでこれもまた問題はなしなのです
フィオリ
まあ冒険者サイドとしては、詫びてこの探索中は個人事情を出さないと確約してくれればいいのよね
アニトラ
(今この段階でレディを出してくるんだ、とちょっと緊張してます)
ラフィカ
レナードの視線を受けて、青年は頷く 「ああ、調査の方感謝する。明日また情報を共有しよう」
フィオリ
――……」 レナードの視線を追って、ラフィカに目をやった
イーサン
船長とレディはともかく、船全体が敵意ぎすぎすオンラインだと他の冒険者さん達にも気を遣わせるからね…
レイヴェン
「気を使わせて悪いね、ゆっくり休んで頂戴ね」>レナード&エオリカ隊
ソフィア
それも全部雇い主側が切欠になってるなら、そっちが悪いので……
エオリカ
「ええ、では失礼いたしますね。無事な御姿を確認できただけで、立ち寄った甲斐がありました」
「ではレディさんも、お疲れ様でした」
レディ
「ああ」 と立ち去っていくエオリカを見送る。
ソフィア
「お疲れ様です。また明日」
アニトラ
「また明日、よろしくお願いしますね」 >レナード、エオリカ
イーサン
「ああ、また明日」
フィオリ
「………」 ぺこり、と小さく頭をさげた
ラフィカ
「さて……」 ちら、とレディを横目で見てから、君達に向き直る 「時間を取らせて悪いな。さっき言った通り、話し合いの場を設けさせてもらったぜ」
レイヴェン
「場を設けてくれたこと、感謝するよ。それじゃあ聞こうか」
レイヴェン
どこで切るかはお任せだぜ
アニトラ
はい
ラフィカ
瞼を伏せると、しばしの思考の時間を取ってから 「……少し長くなる。座ってくれ」 重々しい声でそう君達に言って、彼は遠くを眺めた。
ソフィア
明日に朝から仕事があるので
事前に休んでおいたから後1場面はいける(?)
天才か?
たんGM
ってところで区切ろうと思ったり思わなかったりした
アニトラ
天才
ソフィア
ころすね
イーサン
天才
フィオリ
――わたし達としては、当初の目的を果たすことが第一と考えています。そのためには、お互いの協力が不可欠です。事情がどうあるにせよ、この状況で、私闘を持ち込むのは全員を危険に晒します」
たんGM
大丈夫なら続けますが、皆さんお時間的には?
ソフィア
私は天才だからまだいける
イーサン
ソフィアの中の人がどれくらい大丈夫かかなあ、話的にたぶんあと1.5-2時間くらいはかかると推定してる
フィオリ
「それを先にお伝えしておきます。――その前提でなら、お話をさせてください」
ソフィア
まあ1時半くらいにスヤアすればいける
レイヴェン
実は今日、16時くらいまで寝て過ごしてたので
アニトラ
草 皆余裕あるんじゃん
レイヴェン
2時くらいまでは個人ではいけるので
フィオリ
体力的には1時くらいまではいける気がする
たんGM
ぼくも今日人間ドックの後に16時くらいまで寝てた
ソフィア
今日昼卓に落ちたからマリオカートしたり色々所用済ませた後夕方ちょっとスヤってたからね
アニトラ
んまあやる気勢が多いならいいかな……て感じ……
イーサン
GMもバリウム検査で今日疲れてるっぽいので、ここで区切るのもありだとは思いますしおすし
ソフィア
ぶりぶりばりうむ
ぶりうむ
フィオリ
ただどちらかというと
ラフィカたちの話をきくのがメインだろうから
(こちらの立場はすでに伝えているので)
ソフィア
( ゚д゚ )彡そう!
フィオリ
GMが準備とかなくていいならヨシって感じ
たんGM
そうね、そんな感じになりそう
イーサン
( ゚д゚ )彡そう!
レイヴェン
それは( ゚д゚ )彡そう!
たんGM
元々準備してた範囲をここでやろうってだけなのでできますやれます
アニトラ
([∩∩])
たんGM
なんだけど、AOTYさんは大丈夫?あんまり無理せずでいいのよ
フィオリ
ほう…… では見せてもらおうか
アニトラ
いいよ~
フィオリ
貴様の秘めし力というものを
たんGM
うぃ、ではさくっとやっちゃおう…
イーサン
はーい
フィオリ
さくっと殺っちゃいましょう
レイヴェン
さくっとね
イーサン
さくっとかるっと
ラフィカ
「同意見だ」 フィオリに頷いて 「アンタ達の意見は聞いた。さっき、ポッツの野郎が大慌てであっちこっち走り回ってたからな」
フィオリ
ラフィカの聡明さに期待して、はっきりと伝える。金色の瞳が若き船長を見つめた。
フィオリ
てえへんだてえへんだ
ソフィア
「……」 ポッツの様子だと、ちゃんとこちらの真意が伝わっているのかは若干不安なところがあるが。
ラフィカ
「レディ」 と隣に立ち尽くす女性を見やる 「分かってるだろ?」
レディ
「………っ」 呼ばれた当人は、く、と唇を嚙み締めた。
フィオリ
「……?」 どうしてポッツさんが?
イーサン
「…そうか」ポッツ殿がどうとらえているかはわからんので、今はおいておこう。
ソフィア
疑問符を浮かべているフィオリにそっと耳打ち。 「みんなが出かけてる間、私が個人的にポッツさんと少し話をしたから、多分そのせい」
ラフィカ
ラフィカがレディを伴って、トゥエルヴの前まで近づいてくる。目線はほぼ同じ高さのはずだが、細身ということもあり、トゥエルヴの方が一回りは小さく見えた。
威圧されているような光景にも見えただろう。しかし――
ラフィカはそんなトゥエルヴを真っすぐ見つめたまま、真剣な顔つきで口にする 「上陸前はすまなかった。船員の不始末は俺の不始末だ。船長として、きちんと謝罪させてくれ」
「アンタらにも、手間をかけさせちまったな」 あの騒動でレディを止めようとしたアニトラ、ソフィア、レイヴェンを見てから、目を伏せる。
フィオリ
「へぇ……」 なるほど、と頷く。きっとソフィアがうまく伝えてくれたのだろう
トゥエルヴ
青年のその姿勢に、トゥエルヴは目を丸くして 「………。違う。あれは――……あれは――」 驚くばかりで、上手く言葉にならないようだ。
アニトラ
「……いえ」
ラフィカ
そんなトゥエルヴから視線を外して、ラフィカは後方のスプートニク号を眺めた後、今度はイーサンとフィオリへと向き直る。
フィオリ
――……」 じっと見守る
ソフィア
「……」 まだ答えることはない。胸の下で腕を組んで難しい表情を維持したままだ。
ラフィカ
「レディから粗方聞いてはいるらしいが、聞いていない部分もあると思う。そこが、トゥエルヴが関係すると思われる話になる」
「もう一度、聞いてくれるか?」
イーサン
「問題ない」
レディ
「………ラフィカ」
ソフィア
――その前に」
ラフィカ
「レディ。今のお前は空賊らしくねえよ。腹ぁ括ってくれ」
レディ
「……そうだね。分かった」 拳から力を抜く。
ソフィア
「少し遅いとは思うけど、ラフィカさんの謝罪は確かに受け取った」
――当事者はどうなの」 敢えて目を鋭く細め、レディを射抜いた。
フィオリ
「……わたしからも、お願いします。レディさん」
「この先へ進むためにも、あなたの言葉が欲しいです」
レディ
「…っ」 がしがしがし、と荒っぽく前髪をかき乱す。しばしそうしてから、腕から力を抜いた 「……あんときのあたしは、本当にどうかしてた」
「一言謝って済む問題じゃないだろうけど……悪かったね……」
レイヴェン
「トゥエルヴ君、被害を受けたのは君だから彼女の謝罪を受け入れるかどうかは君に決める権利があるよ、どうする?」
トゥエルヴ
レディに首を横に振ってみせる 「この話については、多分終わりがないんだ。そっちにも事情があるんでしょ。僕は、僕のしてきたことの重大さを、今少しずつだけど分かってきてる」
イーサン
あの酒場でのやりとりからも、浅はかに手を上げる事の意味を彼女が本当に理解していないとは思えなかった。冷静になれば、彼女とて意味はわかるだろう。このスプートニク号が…ラフィカと家族が背負っているモノの意味は。
トゥエルヴ
「こちらこそ、ごめん。話を詳しく聞かせて欲しい。多分、君達の傷を抉る事になるんだろうけれど」
レディ
「謝って謝られちゃ、立つ瀬がないね……」 小さく苦笑して
フィオリ
――……」 軽く息をついて
レイヴェン
「トゥエルヴ君がそう言うならおいたんから何か言うことはないかな。まあ……また酒を飲み交わせる時がありそうなのは願ってもないことだ」
イーサン
僕のしてきたことの重大さ…か。内心で息をついた。
ソフィア
「対話じゃなくて、あなたは先に手を出した。あなたが恨んでいる人たちと自ら同じ所まで堕ちようとした。その事実はなくならないから」
レディ
「チャラにしてくれとは言わないよ。でも、この場を設けてくれた皆の手前、今はこれで許しておくれ」 とレディがトゥエルヴに手を差し出す
レイヴェン
サカロスの間で関係を断ち切るときは「もう酒を飲み交わすことは無い」と告げるとかどうとか(捏造
トゥエルヴ
「………」 少年はその手を無言で取って
フィオリ
いいですねえ
アニトラ
なるほどね
アニトラ
無言で成り行きを見守る。
レディ
「……肝に銘じておくよ。アンタ達の話じゃ、そこの嬢ちゃんに殺されるかもしれない所だったみたいだしね。これ以上家族に泥を塗るのも、殺して殺されても、させるわけにはいかない」
ソフィア
「……」 話が誇張されてない……? 一体どんな話をしたのだかと仲間たちを見やった。
ラフィカ
「そういうこった。後で他の奴らにもこってり絞られておけ。火をつけたのはお前なんだからな」
イーサン
表情はいつもと変わらず、涼し気なものだ。自分としては、見たままの事実を伝えただけである。
ラフィカ
「ま、俺も絞られる対象なんだが」 こわいこわい
ソフィア
「それは、本当にあれ以上するつもりなら、の話。あなただって、仲間を守るためなら相手を殺してでも守ろうとするでしょ」
家族、という言葉は使わなかった。
フィオリ
「大切な人を守るためなら、どんなことでもする覚悟があるのは、お互いさまでしょう」
レイヴェン
昔ならもう手が出てたとは言ったけどおと苦笑い
レディ
「…そりゃそうさ」
ソフィア
「……そ、それでもそこまでひどいことはしないから!」 >レイヴェン
ラフィカ
「さてと、これで漸くアンタ達の疑問に答えられるな」
イーサン
「………」レイヴェンのソレは若干信じがたい部分はある。確かにソフィアは仲間想いではあるが…。
レイヴェン
「と、言う訳でやった事への謝罪はトゥエルヴ君が受け取った。ので今度は理由を聞こうか。君たちにだって言い分はあるんでしょう」
ラフィカ
「俺に聞いてきただろ?アルバーノはナイトメアだったのかってな」
フィオリ
「……正直なところ、ソフィアが割って入っていなかったら、魔法の一つは打ち込んでいたところでした。ふふふ」
冗談ですよという笑顔
ラフィカ
「……兄さんは話をまとめるのが上手くて助かるぜ」 肩を竦めてレイヴェンに笑って見せて
レイヴェン
「ごめんごめんソフィア君! 本当に言いすぎた!」ソフィアの言葉にぺこぺこして
ソフィア
「……」 昔の私はそんなに酷かったかなあと思い返してみたが、まあ思い当たる節がないではないのだ。
トゥエルヴ
「…僕が関わってるって事は、穢れ付きだったんだよね」 とラフィカを見やる
フィオリ
「レディさん、それにトゥエルヴも。二人共、ありがとう」
ラフィカ
確信めいたその問いに、青年もこくりと頷いた。
イーサン
フィオリのは冗談ではないのだろうな、とは察しがついた。
レイヴェン
「まあ年長者として締めるときはちゃんと締めないとね」ごほん、と咳払いをして先を促す
トゥエルヴ
「………え、なんで…」 お礼を…
フィオリ
ふたりがその気なら、これ以上言えることはない
レディ
「……礼を言うのはあたしの方さ」 とフィオリに苦々しい笑みを見せた
ラフィカ
「アルバーノ……あの騒動の切欠になっちまったその人物」
「アルバーノは、レディの弟だ」
ソフィア
「……」 トゥエルヴの身の上話については何処まで聞いたことがあったか。それも結構前のことだから、だいぶ朧げになってしまっている。
フィオリ
細い肩をすくめた。当事者のふたりの歩み寄りほど、いま必要だったことはないだろう
ソフィア
「……そう、弟さん」
!SYSTEM
BGMを変更 by たんGM
his memories, his pain100%
ラフィカ
「アンタ達も知っての通り、我らがアシュランド王国は広大な湖に面し肥沃な土地を有している。遍く土地で大地からの恵みを享受し、民は潤った生活を営み、次の世代を更なる実りを以て迎える」
イーサン
「…そうか」あの時はラフィカの兄貴分と言っていたが、実弟だったか…
フィオリ
「……そうでしたか」 弟
ラフィカ
「だが、どんなに肥沃な土地でも、民を慮らず、恵みを恒久のものとかまけえて根こそぎ奪っていきゃあ、いずれ地力は枯れ果てる」
「ただでさえ旧ワレンシュタット公国近辺は、土地すらも変質させる異常事態が起きる場所だったしな。大地の恵みは湯水のように……とはいかなかった」
「そんな時機に若い連中を扇動したのがアルバーノだった。あいつは知識もあって、力も強くて、若い連中から一目置かれるような奴だった。そんなあいつに憧れて、俺はずっとアルバーノの傍にいたんだ」
「それでも気力を失った村の連中を急き立てるには、もう手遅れだった。あいつに従って貴族に歯向かおうとするやつはほとんどいなかった」
「アルバーノは力を欲したんだ。せめて、自分の周りの連中だけでも救う為の何か……切欠になるようなものを。そんな時に、村の近くに遺跡が"流されてきた"」
フィオリ
きょうだいか――と、自身と血を分けた、ある少年の顔を思い出した。
ラフィカ
「俺とアルバーノは早速遺跡の探索に乗り出した。今思えば馬鹿げた無謀っぷりだが、そん時はなりふり構う余裕も、自分の命を惜しむ余裕もなかった」
「それで発見したのがスプートニク号。アルバーノは魔動機術の才能があったらしくてな、率先して船の修復と操舵技術を研究した。と……ここまではアンタ達も聞いた話だな」 と再度イーサンとフィオリを見やる。
イーサン
同意を示す意味で、頷いた。
フィオリ
「ええ。魔動機術にも長けていて、その方がいなければ、いまはないだろうと」
ラフィカ
イーサンの頷きに、彼も頷きを返す
「そう。最初こそ、船は俺とアルバーノの二人だけの秘密だったが、修復が進むうちに一人二人と仲間が増えて、船が動くまでに復元した頃には立派な一団が出来上がってた」
「一団はそのうち空賊団となって、義賊として活躍するようになった。ああいうのを、本物のカリスマって言うんだろうな……皆、アルバーノの"今をどうにかしたい"っていう強い気持ちに惹かれてあいつに従ってた」
イーサン
独学で魔航船を操れる程の知識と技量…天賦の才を持っていた、と言えよう。
ラフィカ
「そういう奴だから、誰も気にしなかったんだ。あいつがナイトメアだって事をな。レディもアルバーノ自身も隠してたみたいだが……長く一緒にいりゃあ気付くもんだ」
イーサン
イルスファールのような国でならば、と思わなくはない。
ラフィカ
「いつか、俺達を苦しめた貴族連中を全員懲らしめて、似たような境遇の領民を世界から根絶できたら……そうしたら俺達は俺達自身の土地を手に入れる。その土地で家族みんなで平和に暮らす、そう夢見てた。そんな時だ」
「どっかの貴族があいつらを――青外套の連中を招集した」
トゥエルヴ
「………」 じ、とラフィカを見つめる。
フィオリ
「………」 いつか、トゥエルヴに額を触られた時のことを思い出した。あのときは、激烈な反応をされたっけ
ラフィカ
「目的は、空賊団頭領の捕縛。相手もどっかからアルバーノがナイトメアだって事に気付いてたらしいな。ナイトメアが人間を率いて貴族達から金品略奪してるとあれば、民意を押し退けて強硬手段に出させるだけの動機になったんだ」
「何度目かの戦闘中に、アルバーノだけが青外套の連中に捕まっちまって、貴族連中の下に引きずり出された」
「俺達がアルバーノを助けようと駆け付けた時には、何もかもが遅かった。 ありゃあ――…」 ラフィカが目を細める。
「ありゃあ、人の死に方じゃなかった」
レディ
その場面を彼女も目の当たりにしたのだろう。握られた拳が震えていた。
フィオリ
思い出して、フィオリは自分の前髪をかき分けて額を触った。
イーサン
「………」表情は変わらなかった。想定はしていたことだ。
ラフィカ
「………。その後は俺が空賊団頭領を引き継いで、そんでブルーデネルのババアに取っ捕まって、今に至ると――そういうわけだ」
イーサン
イルスファールのような国にいると忘れがちになるが、ナイトメアとは、元来そういう扱いをされるものである。
ラフィカ
「本当なら騒動の後にさっさと説明すりゃよかったんだが、機会がなかなか見つけられなくてな。今思えば、俺も尻込みしていた部分はあったんだろう」
「本当に、悪かった」 今度はトゥエルヴだけにではなく、君達それぞれを真っすぐに見てそう言って
ソフィア
「あなたの中にも、彼らへの恨みは残っていたんでしょう」
フィオリ
「こんな遠方の地まで、その手が及んでいるなんて」
ソフィア
「……というよりも、こっちの方が本拠だったりはしないの?」
イーサン
「先ほどソフィアが言った通りだ、謝罪は受け取った。レディ殿のあの行動の理由も、理解できた」
ソフィア
どうなの、と視線がトゥエルヴを向いた。
レディ
「逸っちまったのさ……。あの番号を見て、アルバーノの死にざまを思い出しちまった……。ほんと、情けないよ、あたしは」
イーサン
「要請があれば、赴くことはある」>フィオリ
トゥエルヴ
「本部はマルフォード公国にあるって聞いてる。でも、色んな土地に派遣されることもあるって。イルスファールに支部が置いてあるのは、その為の足掛かりって事も、聞いた事ある」 >ソフィア
レイヴェン
「……義賊と言えど賊である。勝てば官軍ではあるけれど大義を成す前に捕まればどうなるかはアルバーノ君も覚悟はしていただろうけれども」荒くれを以て人の死に方ではないと言わせる死にざまは筆舌に尽くしがたいものではあったろう
レイヴェン
言うが被ってしまった
フィオリ
「やはり、そうじゃないかと思っていたけど…… マルフォード大公国に関係が深いのね。あの国での、穢れ狩りの苛烈さは、わたしたちも見てきたから」
レイヴェン
一回減らしました
ソフィア
「……わざわざマルフォードから呼び寄せたの?」
ラフィカ
「今度はこっちも聞かせてくれないか。その話振りじゃあ、俺達の見立て通り、アンタはあの青外套の連中と関係があるんだな?」
フィオリ
「……って、それって、ずいぶん危ない橋を渡っていたんじゃない」 あのとき>トゥエルヴ
レイヴェン
一回にしました>言うが被りまくり
アニトラ
ヨシ
ソフィア
「……」 危ない橋どころかバレたらクビじゃすまないんじゃ。
フィオリ
クビ(物理
アニトラ
文字通りの
ソフィア
首が飛ぶ!
トゥエルヴ
「分派ではあるけど、ライフォス神殿の一部だからね。色んな所で要請がかかったりするんだ」
「………まあ……」 にごしにごし>フィオリ
イーサン
「ライフォス神の教義については、調和が主ではあるが、それは全てに適応されるわけではない」
トゥエルヴ
ラフィカの問いに、トゥエルヴはゆっくりと頷いた 「……ん」
ソフィア
「それでも、たかがって言ったらあれだけど、空賊団長を見せしめに殺すためだけにそんなものまで呼んでくるなんて」
フィオリ
「まあ…… って―― そんな大事なことは先に言いなさいよ!」
ラフィカ
「………」 "たかが、ねぇ"と苦笑して肩を竦めた
イーサン
「蛮族…そして、それに類する穢れ持ち、ダークナイト、ダルクレムの含め第二の剣の信者の対処を専門とする部署もある」
ソフィア
「……だから、私はライフォス――というより、神殿や信者はあんまり好きじゃないんだよね」
トゥエルヴ
「僕がそう言う組織にいるって事は、ちゃんと説明したよ……」 うー、と両耳を手で塞ぐ。>フィオリ
アニトラ
「大義名分の元に、確実に、排除したかったのでしょうね」
フィオリ
「それは聞いたけど……ッ」
「……うー……っ」
ソフィア
「本当に助けを必要としてるのは、そういう人たちなのに」
イーサン
「俺も、そこにいる彼も神殿ではそこの部署に所属している」
ラフィカ
「……それだけ、貴族は俺達を危険視してたのかもしれないな。腐っても、魔航船を使ってるわけだし、そういう所から目を付けられる可能性はあった」 >アニトラ
「しかし、そうか……やっぱり」
フィオリ
「……命令を出しているのは誰なの? 誰が、この人は生きて良い、この人は死ぬべきだって、命の選別をしてるのよ」>トゥエルヴ、イーサン
アニトラ
「……概ねの事情は把握しました。この先のことは、この依頼とは関係ないでしょうが……少し気になることがあります」
トゥエルヴ
「………」 フィオリの問いに、少年はぐ、と唇を引き締めた。事情が事情とはいえ、みだりに部隊の話をするわけにもいかなかった。
イーサン
「話を聞く限り、その対穢れと蛮族、そして第二の剣の信者の対処を行う専門の部署の一員が当時対処したのだと、そう思う」
ラフィカ
「いや、聞いてくれて感謝する。気になることってのは?」 >アニトラ
ソフィア
「トゥエルヴもイーサンさんも、そんな所やめちゃえばいいのに」
トゥエルヴ
「……何も、一人がナイトメアの処刑を決定するわけじゃないんだ」
ソフィア
そう簡単な話ではないのは理解した上で、そう言わずには居られない。
アニトラ
「捕まって今に至るといっても……問題の頭首が亡くなったとはいえ、団自体はこうして残っています。今も当時の貴族らに目をつけられているのでは?」
イーサン
「概ねは対応した者の判断になる」>フィオリ
トゥエルヴ
「要請を出した村や町、権力者がほとんどの場合、穢れ付きの処遇を決める。その上で僕らが審判して、最終的な判決に至る」 >フィオリ
フィオリ
「それならイーサンさんも、わたしと同じナイトメアでしょう。どうして許されているんですか?」
ソフィア
「そこはブルーデネルさんが調整してくれて、今の状況に落ち着いたんじゃないの?」
トゥエルヴ
「それでも――」 ソフィアの言葉を受けて、少女を見やった
レイヴェン
「……つまり『彼ら』の中でも処遇や対応には差があるんだね」
「ラフィカ君達が当たってしまったのは特に苛烈な連中だった、のかもしれない」
イーサン
「トゥエルヴにも、俺にも所属している複雑な事情がある」
ラフィカ
「安心してくれ。当時、その判断を下した貴族ってのが、領民に圧政を強いていた連中だ。ブルーデネルが介入して、腐ってた連中を引きずり降ろしてる」 >アニトラ
フィオリ
「……審判って?」>トゥエルヴ
アニトラ
「…………すみません。懐疑的になり過ぎていますね」
ラフィカ
「必要な疑念だ。今どこで何をしてるかまでは俺達には伝わってないが……それでも、以前ほどの権力も金もないだろうな」
フィオリ
「審判って、何をするの」
トゥエルヴ
「…………」 フィオリの問いに唇を一文字に引き締めた。
アニトラ
本格的な探索もまだ始まっていないのに、終わった後のことを考えてしまう。話の邪魔をしたと、口を噤んだ。
フィオリ
火箸を押し当てて火傷しなかったら無罪とかですか
レイヴェン
水に沈めて浮き上がってこなければ無罪かもしれない
ラフィカ
そんなアニトラの内心を汲み取って、ラフィカが笑って首を横に振ってみせた。
フィオリ
つまり
たんGM
典型的な魔女裁判!
ソフィア
勝っても負けても死ぬ
無意味なゲームの始まりだ
フィオリ
ドワーフとエルフは無罪! 意外と合理的だな
ソフィア
人間は有罪だが?
イーサン
「今回のケースで言えば、先ほどレイヴェンが言った通り、当人たちの事情や志がどうであれ、国から見れば、彼らは賊軍と判断された」
フィオリ
人間は運命変転でなんとかしてもろて…
レイヴェン
6lv以上のエルフと手をつないだ人間は無罪です
フィオリ
「……答えられないのね」>トゥエルヴ
トゥエルヴ
「……ごめん」
ソフィア
「……まあ」
「気にはなるけど、今回の探索にはこれ以上の事情は必要ないでしょ」
ラフィカ
「俺達はくじ運がすこぶる悪いらしい」 領主もそうだし、と>レイヴェン
フィオリ
自分を落ち着かせるように、一つ深呼吸して
トゥエルヴ
「………」 ほう、と息を吐いた。
イーサン
「当時対応した者がどういう過程を経てそうしたのかまでは、推測でしか語れない」
ラフィカ
「こちらとしても、十分な情報は得られた。答えにくい事を答えさせたな、ありがとう。トゥエルヴ」
ソフィア
「少なくとも今はトゥエルヴもイーサンさんも、その立場として動いているわけじゃない、っていうことが彼らに伝われば十分」
たんGM
なんか
自分のPCにありがとうって言うの妙にもちょもちょする
フィオリ
「……うん。そうね。分かってる」
ソフィア
ざこが
レイヴェン
恥は捨てよ
トゥエルヴ
「……」 ちら、とレディをもう一度盗み見て
レイヴェン
「それじゃあこの辺がいい潮時かな?」
レディ
「………」 トゥエルヴの視線を受けると、彼女は目線を泳がせて、それから苦笑をしてみせた。
アニトラ
「そうでしょうね。……特にこれ以上ないのであれば、お暇します」
ラフィカ
「そちらに質問がなければ」 それでいいだろう、とレイヴェンに頷く
レイヴェン
「みんな、今ここでしておきたい話はあるかーい?」
ソフィア
私はないよ、と首を横に振った。
アニトラ
少なくとも依頼に必要な話はもうないだろうと思う。黙ったままレイヴェンを見返した。
イーサン
「ラフィカ殿と同様だ」
ラフィカ
「それなら、めいめい休んでくれ。仕事の話は明日だ」
レイヴェン
「よし、それじゃあ今日のところは解散だ。明日からは本格的な探索だからね、しっかり休んで英気を養うこと! 気持ちも切り替えていこう」
ソフィア
「うん、頑張ろうね」
アニトラ
「はい。それでは、お先に。また明日、よろしくお願いします」
ラフィカ
「ああ、また明日」
フィオリ
「……それじゃ、改めて―― 頑張りましょう。この島の秘密を解き明かすために」
トゥエルヴ
こくりと頷くと、アニトラに続いて天幕から出て行こう。
アニトラ
ブルーデネル先生がどうにかしたって話、もう全然頭になかった(雑魚
フィオリ
「お酒はほどほどにしてくださいね?」>レイヴェン
フィオリ
だいたいブルーデネルがなんとかしてくれる
ソフィア
ラフィカの話の最後にもあったのに!
フィオリ
若い頃は不二子ちゃんみたいな人だった
レイヴェン
「はあ~い」言われちったてへ☆と舌を出して>フィオリ
レイヴェン
でえじょうぶだ、ブルーデネル先生がなんとかしてくれる
フィオリ
くすっと笑ってから、ラフィカたちに軽く会釈をして、天幕から出ていく。
イーサン
「…また明日に。他に聞きたいこともあれば、可能な範囲にはなるが、答えよう」
レイヴェン
「それじゃおいたんもお暇しましょ。んじゃまた明日~」
フィオリ
話がついてよかったねェ
たんGM
それでは、君達はそうして自分達に割り当てられた天幕へと向かった。夜の帳が落ちる時間帯であったが、雲よりなお高い標高にある空島から見上げる空は、星と月が近くに感じられる。
ソフィア
ですが、本当にそうでしょうか?
レイヴェン
「おや流石空の上、一杯やるにはいい星月夜じゃあないか」
フィオリ
悲劇はその夜起こった
レイヴェン
ライコス君はオンパロスに帰りなさい
イーサン
ぽっつ…
アニトラ
の み す ぎ
フィオリ
では夜の投票をはじめてください
たんGM
というところ、かな!
イーサン
そういえばソフィアとアニトラに
アニトラ
<悲劇
たんGM
占い師COします
ソフィア
占い師COです
イーサン
弟とフィオチャンを同じ部屋に入れて話をさせた方がいいのではって
相談できる空気じゃやっぱりなくなったのでまた後日かな…
フィオリ
どちらかが嘘をついている
たんGM
被ったのでソフィアが狼です
ソフィア
そりゃあ狼ですけど……
たんGM
というか疑いようもなく狼です
フィオリ
狼でした
たんGM
GMからは以上!次回は探索からになりまふ
イーサン
はーい
ソフィア
次回、ポッツ死す!
レイヴェン
はーい
アニトラ
だーれがころした
イーサン
デュエルスタンバイ!?
フィオリ
ほい
イーサン
おつかれさまでしたー
レイヴェン
くっくろーびん
ソフィア
おt彼様でしたんぴ
おちゅかれさまでしたんぴ
たんGM
日程は追って連絡いたします。進行なかなか上手くできずヤキモキさせちゃいましてすみません。ありがとござました!
イーサン
ありがとうございましたー
レイヴェン
ではこちら撤退~、お疲れさまでした
フィオリ
おつかれさまでしたー
アニトラ
おつかれさまでした~~
!SYSTEM
BGMを削除 by たんGM

出目統計

23456789101112合計平均
23456789101112合計平均
たんGM
218.2%19.1%0.0%0.0%327.3%0.0%327.3%218.2%0.0%0.0%0.0%11回6.09
アニトラ
0.0%16.7%0.0%16.7%0.0%426.7%533.3%320.0%0.0%16.7%0.0%15回7.60
イーサン
0.0%0.0%218.2%218.2%327.3%19.1%0.0%19.1%19.1%0.0%19.1%11回6.73
ソフィア
212.5%16.2%318.8%16.2%425.0%0.0%318.8%16.2%16.2%0.0%0.0%16回5.69
フィオリ
16.7%16.7%0.0%16.7%426.7%320.0%16.7%320.0%0.0%16.7%0.0%15回6.73
レイヴェン
16.7%16.7%16.7%320.0%426.7%16.7%320.0%0.0%0.0%16.7%0.0%15回6.00

キャラクターシート一覧

BGMリスト

背景リスト

背景
BGM