- !SYSTEM
- ルリが入室しました
- ルリ
- “早打ちの”ルリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:名剣 信仰:“剣神”ヒューレ 穢れ:0
技能:バトルダンサー10/レンジャー8/エンハンサー3/プリースト2/アルケミスト1
能力値:器用26+2[4]/敏捷33+1[5]/筋力23+2[4]/生命17[3]/知力14[2]/精神21[3]
HP:51/51 MP:29/29 防護:0 - PP:3/3 [+3/+3]
- HP:81/81 [+30/+30]
- !SYSTEM
- ヨエルが入室しました
- ヨエル
- 新しい部屋だった
- ヨエル
- “鋭剣の”ヨエル
種族:ナイトメア(人間) 性別:男 年齢:16
ランク:名剣 信仰:なし 穢れ:1
技能:ファイター10/スカウト7/エンハンサー5/アルケミスト2/ダークハンター1
能力値:器用28[4]/敏捷34[6]/筋力29[4]/生命23[4]/知力13[2]/精神17[2]
HP:69/69 MP:19/19 防護:13
- ルリ
- 前回からここじゃなかったかしら
- ヨエル
- そうか退出しただけか
- ルリ
- うんうん。ログしまわれたから入室し直しな感じ
- !SYSTEM
- ルビィが入室しました
- ルビィ
- ルビィ・ヴェステルベリ
種族:人間 性別:女 年齢:15
ランク:大剣 信仰:“太陽神”ティダン 穢れ:0
技能:プリースト10/セージ6/レンジャー5/コンジャラー2
能力値:器用12[2]/敏捷16+1[2]/筋力18[3]/生命23[3]/知力27+1[4]/精神26[4]
HP:55/55 MP:64/64 防護:2
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by ルリ
詳細
特殊ルール【オーバー・リミット】
ニヴルヘイム周辺では、マナの働きが他の場所に比べて大幅に活性化する現象が確認されています。
PCのような特別な才能を持つ者たちは、それによって自身の力をより強く発揮することができるでしょう。
具体的には、各PCはそれぞれ「ポテンシャル・ポイント(以下PP)」を「3」点獲得し、以下の能力を使用することができます。
特記がない場合、各能力を1回使用するごとに「PP」を「1」点消費します。またPPは1日ごとに「3」点回復し、所持できるPPの最大値は「3」点です。
以下に「雪は残火に融ける」内で使用可能な特殊な能力について解説します。【オーバークロック・バースト】
ダメージの算出および回復量の決定において、威力表を参照する時、その結果を見てから出目を+1することができます(重複可、13以上にはなりません)。【オーバークロック・ブースト】
なんらかの行為判定の結果を見てから、その達成値を+1することができます(重複はできません)。【オーバークロック・シールド】
自身がダメージを受ける時、その合算ダメージを見てから「3」点ダメージを軽減することができます(重複可)。【スタイル・チェンジ】
9レベル以上の魔法技能を有するキャラクターは、以下の【スタイル】の内からひとつを選び、その魔法技能を使用する時に以下の効果を適用することができます。
【スタイル】は1回の手番に1度まで、PPを使用することなく自由に切り替えることができますが、主動作を終えた後には切り替えることはできません。
【スタイル】の種類【ジャッジメント】
行使判定に+2のボーナス修正を受け、直接ダメージを与える魔法の威力を+20し、与えるダメージを+2した上で「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」「純エネルギー」のいずれかの属性を付加することが可能です(元の属性がある場合は複合属性として扱います)。 ただし、この時魔法の消費MPが+2されます。
また、PPを「1」点消費することでその手番のみ《魔法制御》を習得することが可能です。【アフェクション】
自身が発生させるあらゆる回復効果の回復量を+2します。
また、HPを直接回復させる効果を持つ魔法を行使する時にPPを「1」点消費することで、次のいずれかの効果を付与することができます。
①【再生】:30秒(3ラウンド)の間、対象の手番終了時に「魔力/2(端数切り上げ)」点対象のHPを回復します。
②【防壁】:対象に「魔力」点の【ホーリー・ブレッシング】と同様の効果を発生させます。
この効果は30秒(3ラウンド)持続し、【ホーリー・ブレッシング】およびこの効果と重複はしませんが、何度でも付与することが可能です(同時に付与した場合、効果量の大きい方が優先されます)。
- ルリ
- ヨシ
- ルビィ
- 野火でも聞きながら待機しよう
- ルリ
- PP足すの忘れずにね
- ルビィ
- そういえばそうだ
- PP:3/3
- !SYSTEM
- GMが入室しました
- GM
- ニュッ
- おまたせしました。やってきましたが22時開始予定なのは変わらないのでしばしゆっくりしてください。
- !SYSTEM
- アデルフィアが入室しました
- アデルフィア
- “祈る者”アデルフィア
種族:人間 性別:女 年齢:14
ランク:大剣 信仰:“始祖神”ライフォス 穢れ:0
技能:プリースト10/セージ7/ドルイド5/アルケミスト1
能力値:器用12[2]/敏捷18[2]/筋力12[2]/生命18[3]/知力27[4]/精神31[5]
HP:50/50 MP:78/78 防護:2
- アデルフィア
- おふろにゆくにゃん
- GM
- ふろにゃん
- ルリ
- 昨日注文してた折りたたみのキャンピングチェアが来たのよ
- GM
- ゆるキャンできるにゃん
- ルリ
- ベランダで広げてみたわけ
- 数センチの誤差で広がりきらなかったから
- 壁を見つめる格好で座ることになったわ
- パソコンから音源引きつつ昼から酒のための手段だっただけに少し残念
- ただお酒自体が最近飲む頻度減ってるから 空見ながらぼんやりする用になるでしょうね
- ただこれからの季節、虫が辛い…
- ルビィ
- 部屋の中を蚊が飛んでいてイーッッとなる時期
- ルリ
- あとね、小学生の頃欲しくてしょうがなかった
- エドの銀時計。買っちゃった
- これであたしも国家錬金術師
- 軍の狗です
- GM
- 人体錬成しよ
- ルリ
- アニメ1期の方のOPで
- エドがめっちゃ雑に銀時計ブンブン回してるシーンがあるんだけど
- そんな事怖くてできない(震え声
- ルビィ
- あっ(すぽっ(がしゃーん
- GM
- なあに、壊れたら錬成すればいい
- ルリ
- あいつのいやなところ
- その程度ならそう
- 直せるんだよなぁ…
- ウィンリィ・ロックベルは今でも心のなかで残るヒロイン
- GM
- プロポーズのくだりすき
- ルリ
- 本当は3話くらいで登場する予定だったのに
- 話の都合で出番がめっちゃ遅れてるんだよね
- <3話はユースウェル炭鉱
- GM
- おかげで序盤はヨキがヒロインだと思ってましたね
- !SYSTEM
- クロードが入室しました
- ルリ
- なんでだよw
- ロゼちゃんがいただろ!!!
- GM
- 序盤だけ見る限りは1話で使い捨てられたから……
- クロード
- 使い捨てヒロイン!?
- ルリ
- まあ実際カブトボーグ式なのはそう
- GM
- カブトボーグ!?
- クロード
- 予備知識なし、リアルタイムでカブトボーグ第1話を視聴したという経験は末代までの誇りとしたいと思っています
- ルリ
- アニメ1期は結構居たよ使い捨てヒロイン
- GM
- まじかよ……
- ルリ
- 怪盗セイレーンとか…
- GM
- 伝説の生き証人じゃん……
- アニメは見てないんだよにゃあ
- ルビィ
- あれはヒロインと呼ぶにはちょっと……????
- ルリ
- ヒロインだろ!!!!!年齢を言うんじゃあ無い!!
- あとは、ほら
- ルビィ
- ロゼ、アニメ1作目では再登場したけどまあひどい目にあった
- ルリ
- ニーナとか………
- クロード
- クロード
種族:人間 性別:不詳 年齢:17
ランク:長剣 信仰:- 穢れ:0
技能:フェンサー10/スカウト8/エンハンサー5/アルケミスト2
能力値:器用37[6]/敏捷32[5]/筋力16[3]/生命22[4]/知力15[2]/精神22[3]
HP:103/103 MP:24/24 防護:3
- ルリ
- 自分で言ってて人の心がないなと思いました
- ちなみにロゼの髪型デザインは最新作でもキャラクターに使い回されてて
- 懐かしさを感じるなどとした
- ヨミのツガイ面白いよ
- GM
- よみちゃん途中まで満喫でよんだ
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- GM
- よし
- お待たせしてすみませんでした。
- それでは最終話、今日は会話のみですがよろしくお願いします。
- ヨエル
- PP:3/3
- ルリ
- よろしくお願いします
- アデルフィア
- PP:3/3
- アデルフィア
- よろしくお願いします。こっそりかいものをしておこう
- クロード
- PP:3/3
- GM
- ありルビィ
- ルビィ
- よろしくおねがいしまーす
Sword World 2.5
the Serial Story of Illus-far : the Saga of "Hemi-Ignis"
雪は残火に融ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ With Thousand Embers  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最終話 野火
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Like Wildfire  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- ヨエル
- よろしくおねがいします
- クロード
- よろしくお願いします
- GM
- 戦いから一夜明け、戦いと事後処理で疲弊しきっていた身体をゆっくりと休めた君たちは、翌朝早朝に目を覚ます。
- ギンヌンガの街もまだ静かなようで、君たちが一通り朝の支度を終えると、そこに丁度ララからの呼び出しが入る。
- その呼び出しに応じて、君たちは今アザルゲイルの家を訪問したところだ。
- 居間には既にファルマーの姿があり、のんびりとあくびを浮かべていた。
- GM
- というところからどうぞ。
- ララ
- 「あ、みんな、いらっしゃい」
- ルリ
- 「おはよ、ララ」 に、と笑って
- ファルマー
- 「おー。昨日は大立ち回りだったみたいじゃねえか。全員無事で何よりだ」
- クロード
- 「おはよぉ、ふわ……」
- ヨエル
- 一夜で体力回復するなんて嘘だッ(ちのなみだ
- ファルマー
- 君たちがやってくると、ララは笑顔で出迎え、ファルマーは気だるげに腕をあげた。
- GM
- まあ実際
- ルリ
- 「おじさんも色々ありがとうね、徹夜明けなんじゃない?」
- GM
- HPは2割までしか回復しませんから
- クロード
- PCは怪物ですし
- アデルフィア
- 「進捗はいかがでしょうか」
- クロード
- 僕たちは老人ですし
- ファルマー
- 「おかげさんでなぁ……」
- アデルフィア
- 編集「進捗どうですか」
- ヨエル
- 「……おはよう」 どんな状況でも眠れるのが特技とはいえ、昨日はすとんと眠りに落ちてしまった。いつの間にか、余程疲れていたらしい
- ルビィ
- 「おはようございまーす」 昨晩は遅くまで負傷者の治療に当たっていたが、疲労を感じさせないケロっとした様子でご挨拶。
- ララ
- 「さすがに昨日の今日じゃ完成……とは行かないよ。あたしがヴェルテリアさんみたいだったら、もしかしたらいけたのかもしれないけど」
- ルリ
- 「ま、労働の後の酒はうめえもんよ」
- ファルマー
- 「今は疲労の方が上回ってるからとりあえず寝たいぜ」
- ララ
- 「あ、でも」
- アデルフィア
- 「快眠の奇蹟が御入用でしたらお申し付けください」
- ヨエル
- 「?」 でも?
- ララ
- 落ち込んだ空気を振り払って、上階を見上げた。 「ヴェルナーさんの容態は安定したみたい。怪我は酷いけど……大丈夫そうだって、ホークアイが」
- ヨエル
- 「……そっか」 ふう、と息をついてから
- ルリ
- 「悪運の強いやつね」
- ヨエル
- 「しぶとい男だよ」
- ルビィ
- 「それは……ええ、良かったですね」
- GM
- 結局休ませるのに適した場所がなく、ヴェルナーはホークアイやファルマーの監視の下、空いたアザルゲイルの部屋で休ませることになったのだ。
- ルリ
- への字口でそう言って
- アデルフィア
- 「……何よりです。シュネーが心配事が解消されました」
- ララ
- 「あはは……。でも、生きててよかった」
- ファルマー
- 「起きた瞬間にアーデルハイトがさくっとトドメを刺しちまったりしなけりゃいいけどな」
- ルリ
- 「ったくもう、そんなにお人好しだと自分がすり減っちゃうわよ」
- ルビィ
- 「正直、見た目で言えば一番重体だったのですが……なんとも生命力の強い方です」
- ルリ
- ララの頬を挟んで離す
- 「そういうところヘルにそっくり」
- アデルフィア
- 「そのつもりであればとっくにそうしていました」>ファルマー
- ララ
- 「むにゃ」
- 「いやあ、ヘルの方が黙って無茶するし……」
- ルリ
- 「あたしからしたら似たりよったりよ」
- ファルマー
- 「ま、憎まれっ子世に憚るってやつだろ」 >ルビィ
- 「そりゃそうだ。俺だって冗談だと思って言ってるからな」 >アデルフィア
- ルリ
- 「それで、」
- 「呼んだってことはなにかやることがあるんでしょ。教えてよララ」
- ララ
- 「あ、えーと、やることっていうか、ヘルから伝言があって」
- ルビィ
- 「そういえば、我々だけですか? ヘルさんは――」
- ルリ
- 「伝言?」
- クロード
- 「うん、伝言?」
- アデルフィア
- 「ただ……彼はもう一度治療が必要にはなるでしょうが」 殴られ予約がたくさん…
- ルビィ
- はて、と小首傾げ。
- ララ
- 「皆はまだ休んでおいてもらいたいからって、朝早くに使者さんがあたしに手紙を届けてくれたの」
- ヨエル
- 「叩き起こしてもらっても良かったのに。……それで?」
- ララ
- 「うん、地上の状況の続報と、これからのこと」
- ルリ
- 「続報、か」
- 「読み上げてくれる?」
- ヨエル
- 「――……」 表情が変わる。今すぐ知りたい、と顔に書いてある。
- ララ
- 「うん」
- ルリ
- 前よりもわかりやすくなったなこいつ、って顔をヨエルに向けつつ
- ヨエル
- 「ん……?」 視線を感じた気がした
- ララ
- 「地上に目立った混乱はなし。ただし、状況に理解が追いついていないだけといった色が強く、兵団は夜を徹して住民たちへの対応に当たっている」
- ルリ
- 「表情がわかりやすくなったなーって、前は砂噛んでるくらいむっつりしてた気がするし」
- ララ
- 「朗報としては、〈ダインスレイヴ〉の影響である黒い靄を纏っている人はもういないみたい」
- ルリ
- ちゃんと口に出した
- クロード
- 「へー」
- アデルフィア
- 「……そうですか」街から黒い靄の影響が抜けたことにホッと表情を和らげて
- ルリ
- 「たしかにそいつは朗報ね」 ララに顔を向け直して
- ヨエル
- 「むっつり……」
- ララ
- 「侯爵のおじさ――じゃなくて、侯爵閣下にアリス、アングルシの人たちも兵団に付き合って地上の事態収束に協力してくれてるみたい」
- ルビィ
- 「それは助かりますね……」
- クロード
- 「うーん頼りになる隣国って良いね!」
- ファルマー
- 「ま、慣れない土地で気を張らなきゃいけないことの連続だったしな」
- ヨエル
- 「そうか。あいつを逃がしたのは悔しいけど、それは確かに朗報だね」
- ルリ
- 「逃した……あれ」
- 「ホルガーってあたし達どうしたっけ…」
- 記憶にない……
- ララ
- 「それも手紙に書いてあって……ホルガーの姿はいつの間にか消えちゃってて、まだ見つかってないんだって」
- ルビィ
- 「…………………。あれ? そういえば……」
- ルリ
- 「消えてた……ってことは生きてんのかあいつ……」 やっちゃったな……という顔をして
- アデルフィア
- 「究極兵器との戦闘の途中で見失ってしまいました」
- ヨエル
- 「……なんだかんだで、生きてそうだな。あの男」
- クロード
- 「へ、あいつ死んでないの?」マジデ!?
- ララ
- 「ただ大怪我を負ってたのは事実だし、傭兵たちも殆ど確保……無事だった人たちは説得の上、兵団に手を貸してくれてるっていうし」
- ヨエル
- 「悪運の強さでいったら、ヴェルナーといい勝負をするだろ」
- ルリ
- 「間違いないわね」 ヨエルに頷いて
- クロード
- 「あー、引きずり出してきっちり頸を落としておくべきだった」
- ルビィ
- 「ううん、逃げ出したとして、手当の当てなどはあるのでしょうか……」
- ファルマー
- 「あいつ自身にゃ、何かをどうこうできるような力はない。今回これ以上お前たちを引っ掻き回すようなことはできねえだろうさ」
- ルビィ
- 「下手をしなくとも出血と寒さで亡くなってもおかしくないのでは」
- ルリ
- 「ま、排除できたって考えましょ」
- ララ
- 「……それがちょっと心配だよね」
- ルリ
- 「………ったくもう、ララ、そしてルビィも」
- クロード
- 「でもさあおじさん。ああいうのはきっちりプチっとしておかないとホラ、セイシンエイセー上いろいろあるじゃん」
- ファルマー
- 「そん時はそん時で、嬢ちゃんたちがそのうち遺体を見つけるだろ。暑くなるまで雪の下かもしれねえけどな」
- ルビィ
- 「きちんと確認しておくべきでしたね……」 あれやこれやとそれどころではなかったとはいえ。
- ルリ
- 「相手にまで情けかけてられる状況じゃないんだから心配って心のリソース割かない」
- ファルマー
- 「そりゃ確かにそうだなぁ。まあ、こっちでも多少は意識しとくから、お前たちはあんな小物デブのことなんざ気にしなくていいだろ」
- アデルフィア
- 「ホルガ―氏がダインスレイヴの影響下にあったのか、どういった事柄に関わっていたかはきちんと法に照らし合わせて測るべきです。ですから、生きていていただかなくては」
- ララ
- 「……か、考えちゃうものは仕方ないし」
- ルビィ
- 「大丈夫です! 私はまだまだ気持ちの上ではエネルギーはバンバン有り余ってますよ!」
- クロード
- 「オッケー、おじさんに任せてきっぱり忘れるよ」
- ルリ
- 「そんで、上は基本的に安定しつつある、というところとして」
- ヨエル
- 「その小物のデブとやらに、僕たちはあそこまで振り回されたんだ。…… あいつは油断ならないよ」
- ルリ
- 「他には?」
- ファルマー
- 「ダインスレイヴの影響を受けてたのは十中八九間違いないだろうな。影響を受けてなくとも、対立を煽るようなやつなのは間違いないとはいえ」
- ララ
- 「えーと、他はー」
- アデルフィア
- 「同感です」とヨエルに頷きつつ
- ファルマー
- 「随分高く評価されてんなぁ」
- ララ
- 「あ、これはもうホークアイに渡したんだけど、」
- ルリ
- 「じゃああんたの心配は必要なさそうね」 困ったように笑って>ルビィ <エネルギーゲインが5倍以上もある
- ララ
- 「ヴェルナーさんの家宝?の剣、兵団が総督邸で発見、回収してくれて持ってきてくれたんだ」
- ルビィ
- 「あ、そうなんですね。それは良かったです」
- ルリ
- 「ははーん……ま、いいんじゃない」
- アデルフィア
- 「では、これでアイの剣も……」
- ファルマー
- 「そんじゃアーデルハイトとヴェルナーの方はこれで解決――……いやあ、面倒くさい所に着地しちまったもんだぜ」
- ルリ
- 「全く持って同感ね」
- ルビィ
- 「むしろいい着地じゃないですか?」
- ルリ
- 「後腐れなくボコりたかった」
- ララ
- 「あたしもいいところに落ち着いたと思うけど……」
- アデルフィア
- 「双方が殺し合うことなく落着しました」
- ファルマー
- 「いっそやっちまうか。今なら楽だぞ」
- ルリ
- 「はっはっは」
- ヨエル
- 「………」
- ルビィ
- 「こらこら。片腕がない傷病人ですよ」
- ララ
- 「ちょっとおじさん……」
- ルリ
- 「ドワーフが寝てる相手殺る時はそうでもしないと倒せない相手だけよ」
- ファルマー
- 「冗談だよ。5割くらいは」
- アデルフィア
- 「再治療は覚悟の上です」
- ファルマー
- 「起きた後でいいんじゃね」
- ララ
- 「ふたりともー……」
- ルリ
- 「ララに怒られるからやめましょおじさん」
- ファルマー
- 「へーい」
- ララ
- 「もう……。それと、一番大事な伝言があるから、それも伝えるね」
- ルビィ
- 「ボコボコにするっていうならカードやボードゲームとかにしてください」 平和的に!
- ララ
- 「今日の夕方、総督邸前の広場に来てほしい、って」
- ヨエル
- 「……はは。そりゃいい」
- ルリ
- 「夕方か。結構時間あるわね」
- ファルマー
- 「あいつそういうの弱そうだなぁ……」
- ヨエル
- >ルビィ
- ララ
- 「うん。できるだけ早くしたかったみたいだけど、街の状況を考えるとそうもいかないからって」
- ルリ
- 「あたしも強くないのよね」<そっち系
- ファルマー
- 「めちゃくちゃ弱そうだな」
- ルリ
- 「そんじゃそれまで時間潰さないといけないわね」
- 「勝ち筋は思いつくんだけど、」
- ルビィ
- 「そうですねえ」
- ルリ
- 「でもこっちのほうがいいんじゃないって考えると負けるのよ」
- アデルフィア
- 「……」本人が殴らせてやるというようなことを言っていたので、あれで義理堅くて意固地だから殴られにきかねない、などと考えた
- ララ
- 「地上の人も、地下の人も……できるだけ多くの人を集めて、ヘルから伝えたいことがあるんだって」
- ルビィ
- 「まあ、とはいえやることはいくらでもありますよ」
- クロード
- 「へえ……」
- アデルフィア
- 「所信表明、でしょうか」
- ルリ
- 「そんなところかしらね」
- アディに頷いて
- ララ
- 「皆にはそれまでにちゃんと体力を回復させてほしい、とも書いてあったよ。あんまり無理はしないようにね」
- ルリ
- 「ま、あたしはやること一つよ」
- ララ
- 「うん、多分そうだと思う」
- ルビィ
- 「大丈夫です、私はじっとしている方が身体によくないので!」
- ホークアイ
- そんな所に、上階からぎしぎしとゆっくり階段を下りてくる足音。 「――こいつをタコ殴りにするって?」
- ヨエル
- 「ヘルが、街の人達にどこまで明かすつもりか分からないけど…… いまこの街で一番偉いのは彼女だからな」
- ルリ
- 「ヴェルテリアに渡し切る前の最終調整と、」
- GM
- 声に少し遅れて、ホークアイと、彼女に肩を貸された隻腕のヴェルナーの姿が現れた。
- ルリ
- 「ヨエルとクロードさえよければメンテナンスね」
- ルビィ
- 「おわっ! 動いて大丈夫なんですか!?」
- ルリ
- 「おや重役出勤じゃねえの坊っちゃん」
- へ、と笑って
- ヴェルナー
- 「……」 集まっているのを見て明らかにうぜーって顔した。
- アデルフィア
- 「……なにか、お話が?」
- ルリ
- 「ご機嫌麗しゅう?」
- クロード
- 「お、ヤッホー色男」手をひらひら挨拶
- ファルマー
- 「そういえば何か渡す約束してたんだっけか」 >ルリ
- ルリ
- 「あたしの大剣を対価に渡す。今は預かってるけどもうあたしからすると譲渡は動かないと思ってるし」
- ヴェルナー
- 「話なんざねえよ。いつまでも寝てるのなんざ性に合わないだけだ」
- ルリ
- 「なら置いていく前に調整は終わらせておこうと思ってね」
- ヨエル
- 「その口がきけるなら大丈夫そうだね」
- ファルマー
- 「なるほどねぇ。魔女さんも随分高く評価してくれてるもんだ」
- ルリ
- 「後はヨエルとクロードの武器も斬ってきたもんが機械でしょ」
- クロード
- 「おっ、僕に殴られてもう一回ベッド直行しとく?」
- ルビィ
- 「流石に片腕を失った昨日の今日ですよ、もう少し大人しくしておいた方が良いと思うのですがー……」
- アデルフィア
- 「剣はお渡しします。アイの剣を返していただければ、後はシュネーについていてください」
- ルリ
- 「だから研ぐくらいはしていいかなってさ」
- ホークアイ
- 「……とりあえず」 椅子借りるよとララに断って、ヴェルナーを座らせた。 「いつまでもお前にくっつかれてたら吐きそうだ」
- アデルフィア
- 「アイも、お疲れ様でした。きちんと休めていますか……?」ジッ
- ヴェルナー
- 「傷口はお前らが塞いだんだろ。それで十分だ」 >ルビィ
- 「周りに止められないんならやってみな」 >クロード
- ホークアイ
- 「休んでる。最低限は」
- ルリ
- 「よーし行けクロード」
- ヨエル
- 「本当? 助かるよ」>ルリ
- ルビィ
- 「もー……傷が開いたら手当するのは周りの方なんですから……」
- ヴェルナー
- 「剣ならもう返したし、受け取った」
- ルリ
- 「不備があってもよくないしね。殴り込みにかけに行く前の今しかないと思ってさ」>ヨエル
- ララ
- 「クロード、絶対だめだからね」
- アデルフィア
- 「きちんと、休んでください」>ホークアイ
- クロード
- 「ルリがけしかけたせいにして殴ろうかと思ったけど、ララに怒られたんでやめとくかぁ」
- ホークアイ
- 「……いやあ、だって夜中まで地上を色々探索してたし、その後はファルマーと交代でこいつを見てたし」 しょうがないじゃん?>アデルフィア
- ファルマー
- 「多数決なら勝てるかもしれねえぞ」 >クロード
- ルリ
- 「なによ、せっかく口実作ってやったのに」
- 苦笑して
- クロード
- 「ま、全部終わったあとの楽しみにしとくよ」ニマっと笑いつつ
- ヴェルナー
- 「は、その時は片腕で相手してやるよ」
- アデルフィア
- 「では、後の世話は引き継ぎますので、お休みください」わんちゃんを引き取るみたいな扱い >アイ
- ヴェルナー
- 「……まあ、俺のことはどうでもいい。死のうがどうなろうが、大して拘りもない」
- アデルフィア
- 「いいえ」
- ヴェルナー
- 「だが……シュネーが世話になったことについては、礼を言っておく」
- ルリ
- 「やっぱ気合入れてきていいわよクロード」
- クロード
- 「あ、やっぱ一発殴っとくべきなきがしてきた」
- ホークアイ
- 「アデルフィアだけだと危なくて任せられないだろ……」
- アデルフィア
- 「あなたはシュネーに必要なので、死のうがどうなろうとでは困ります」>ヴェルナー
- クロード
- 「あ、でももうちょっとだけ我慢してもいい気もしてきた」
- ララ
- 「今のは確かに気持ちは分かるけど、殴るのはなしだからね……!」
- ルリ
- 「我慢強いやつだこと」
- ルビィ
- 「シュネーさんについては、ヴェルテリアさんにものちのちお礼を言っておくのが良いかと思いますよ」
- アデルフィア
- 「あなたがそのような捨て鉢な態度でいるから、彼女はああなのです」>ヴェルナー
- ヨエル
- 「その言葉は、シュネーに向けてやりなよ」
- ホークアイ
- 「随分殊勝なこと言うじゃん。腕がなくなって頭良くなった?」
- ルリ
- 「言ってやれアディ」
- クロード
- 「そーだそーだ、直接言え直接~」
- ルリ
- 「言ってやれヨエル」
- ヴェルナー
- 「……ふん」 腕を組もうとして、組めない違和を覚えて据わりが悪そうに腕を下ろした。
- アデルフィア
- 「あなたには彼女に対する責任があります。いつまでも過去に拘泥している暇はありません」淡々とすごい辛辣なことを言っている
- ヴェルナー
- 「言わなくても、あいつには俺の考えなんざ伝わってるだろうがな」
- アデルフィア
- 「いけません」
- ヨエル
- 「たとえそうであっても、ちゃんと伝えることには意味があるんだよ」
- アデルフィア
- 「言ってください。私たちのような者は言葉ではっきり示さねば伝わりません」
- ヨエル
- 「あんたはまだそのチャンスがあるんだからさ……」
- ヴェルナー
- 「は、ガキが分かったようなこと言うじゃねえか」
- クロード
- 「そーだそーだ! 言わないのはタイマンなんだぞ!」
- ルリ
- 「ガキ、ね」
- アデルフィア
- 「私も彼女と同じ壊れた人形でしたから」
- ルリ
- 「あたしらより歳上なのに情けないところ見せてて恥ずかしくないの?」
- は、と笑って
- ヴェルナー
- 「……ふん、まったくだ。これならいっそ死んだ方が気が楽だったな」
- アデルフィア
- 「今、彼女がああした心根を取り戻せていることにどれほど感謝しているかは想像できます」
- ヴェルナー
- 「シュネーから多少は聞いた。お前の事情なんざ、俺にはどうだっていいがな」
- クロード
- 「うむうむ、生きるってのはタイヘンなことなんだゾ」うんうん頷きながら
- アデルフィア
- 「結構です、私はあなたに救われたわけではありませんので」
- ホークアイ
- 「クロード、殴れなくなったからって適当言ってない?」
- ルビィ
- 「残される方は気が楽ではないので、そうならないように頑張ってくださいね、シュネーさんの為に」
- ヴェルナー
- 「俺が拾ってなかったとしても、あいつはああやって生きてただろ。俺は他人を思えなんて生き方は一切教えちゃいない」
- クロード
- 「いやもう、とりあえずヴェルナー煽れればいいかなって」
- ルリ
- 「あんたら二人がどうなろうがどうだって良いんだけどね、」
- ホークアイ
- 「煽りたい気持ちは分かる」
- ヴェルナー
- 「それも経験則、ってか」 >ルビィ
- ルビィ
- 「そんなところです」
- ルリ
- 「助けてもらったんだから取るべき態度ってもんがあるだろうがよ、少なくともアイとルビィ、アディには」
- アデルフィア
- 「もしも、はありません。結果が全てです」
- ヴェルナー
- 「………………」 面倒くさそうな顔をしてしばらく黙った後、がしがしと頭をかいた。
- 「……まだ機会がある、か」 それから、先程ヨエルが言ったことを呟いて。
- ルリ
- 「…………面倒くせぇ」 ち
- ヨエル
- 「………」 やれやれと、腕組みをした。
- ヴェルナー
- 「……ま、確かに何もないまま生き長らえるよりはマシだな」
- クロード
- 「ま、ホントはどうすべきか、なんて分かってるんでしょ? 1/10でもホンネを表に出すのもイイと思うんだよね。頑張れ色男」
- ホークアイ
- 「……お前、どれだけめんどくさいんだよ」
- ルリ
- 「やめてれよアイ、」 へ 「まだ格好ついてると思ってるに違いねえわ」
- ヴェルナー
- 「お前程じゃねえけどな」
- アデルフィア
- 「いいえ、あなたの方が面倒です」
- ヴェルナー
- 「格好なんざ、昔こいつに負けた時から少しもついちゃいねえよ」
- ホークアイ
- ほらな、と肩を竦めた。
- ルリ
- 「だー、面倒くせぇ」
- 「いつまで引きずって生きてんだよお前ェ」
- ヴェルナー
- 「俺が今まで語ったことは全部本音だ。今更生にしがみつこうとも思ってなかった」
- 「……だがまあ」
- 「少しだけだが、肩の荷が下りた気分になってるのは事実だ」
- ヨエル
- 「……そうか」
- アデルフィア
- 「……」いそいそとペンとインクと白紙の本を取り出して口述筆記の用意を済ませて 「続けてください」
- ホークアイ
- 「騎士競技の頃のお前の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいよ」
- ヴェルナー
- 「何のつもりだよ……」 >アデルフィア
- 「思い出したくもねえ……」 ゲロ吐くぞ。
- アデルフィア
- 「この会話はシュネーにも聞く権利がありますので」
- クロード
- 「アイちゃんの、その基本全方位に喧嘩売ってくスタイル僕結構好きだよ」けたけた
- ホークアイ
- 「クロードには負ける」
- クロード
- 「えー」
- ルビィ
- 会話の様子にやれやれと肩を竦める。
- ヴェルナー
- 「……ふん。必要ねえよ。シュネーには俺から伝える。生きてるんならな」
- クロード
- 「僕は常に友好的だよ? ちょーっと他人にイラっとさせることがあるだけで」
- ファルマー
- 「クロードは俺と同じタイプだよなぁ」
- ホークアイ
- 「クロードもファルマーには負ける」
- ルリ
- 「おじさんよりは可愛げあるわよ」
- ヨエル
- 「それが聞けてよかったよ」>ヴェルナー
- クロード
- 「おじさんがナンバーワンだ」
- ララ
- 「……とりあえず、少しでも気が楽になったなら良かったよ。あたしも安心」
- ファルマー
- 「こんなことで優勝しても嬉しくねえ」
- アデルフィア
- 「……」余計な枝葉をつけずに本当に伝えられるだろうか、彼に
- ヴェルナー
- ララの言葉には、こいつマジかよ……って呆れ顔だ。
- ルリ
- 「………、」 ララの言葉に小さく息をついて
- 「てめえ・・・」
- 目を怒らせて
- 「その面ぁする権利はてめぇにねえよ」
- ホークアイ
- 「……いや、ルリ」
- 「多分それ、罪悪感に苛まれてる顔」
- ルリ
- 「その寛大な御心に感涙にむせぶことをお許し下さいララ様って言え」
- 「………」 ち ギロリ>ヴェルナー
- アデルフィア
- 「……やはり、この方に口頭で気持ちを伝えることは困難なのでは」
- ヴェルナー
- ホークアイとルリに対しては黙ったまま、ララに小さく頷いた。
- ホークアイ
- 「心配なら同席すれば」 >アデルフィア
- 「ま、シュネーの怪我の具合からして全部が終わった後になるかもしれないけど」
- ファルマー
- 「まあ何だ、ヴェルナー」
- 「お前これからしばらくこっちの労働力な。タダ働きで」
- ヴェルナー
- 「……あぁ?」
- ルビィ
- 「そこについてはお二人でのコトですし……こうなったからには、お二人なりに上手くやっていかれると思いますよ」 とアデルフィアには
- ファルマー
- 「治療代」
- 「2人分」
- ルビィ
- 「外野が言うようなことはもうたっぷりと言いましたしね」
- ヨエル
- 「……」 アデルフィアにこれを言わせるのは大概だな などと思いつつ
- 「……だね」>ルビィ
- ヴェルナー
- 「……ふん。片目も片腕もない奴の手を借りたいなんて、随分な状況だな」
- クロード
- 「ただ働きウケる」
- アデルフィア
- 「最終的にはそうなるかとは思いますが、同情に堪えません……」>ルビィ
- ルリ
- 「………」 ち
- ヨエル
- 「猫の手でも借りたい状況なんだよ。おかげさまでね」
- ホークアイ
- ヨエルの表情から何かを読み取ったのか、ヨエルの方に身を乗り出して小声で。 「あの子、ああいうとこ結構うるさいよ」
- ルリ
- 「おじさん」
- ルビィ
- 「……それなりに重たい傷病人ですので、働かせる方も働く方もそのことをきちんと頭に入れてくださいね??」
- ファルマー
- 「ん?」
- ルリ
- 「こいつの腕なんとかできない?ヴェルテリアと一緒に」
- 「こう、マギテックでがーって」
- 「1000%足手まといじゃん現状」
- ファルマー
- 「お、何だ、改造するか?」
- ルリ
- 「お、いけるか、いけるならパーツ加工するぞ」
- ヨエル
- 「………」 肩をすくめる。>ホークアイ
- ルビィ
- 「ちょっとー 私の話を聞きナサーイ」
- ララ
- 「まあ、それなら簡単な作業の手伝いとかをやってもらうつもりだけど――」 とルビィに答えようとしたら、なんかすごい話が展開されていた
- ファルマー
- 「まあそもそも」
- 「ヴェルテリアの婆さんなら【フィジカル・ギミック】とか使えるんじゃねえの」
- ルリ
- 「まあ、なんもついてないとバランス取れないでしょ。簡単な義手くらいはないと」
- クロード
- 「それだ!」
- ルリ
- 「そんでもって」
- 「アイツのことはどーだっていいけど」
- 「なんもない袖を見て自分のせいだって思わねえ程感性腐ってないでしょ」
- クロード
- 「そして婆さん呼ばわりは命知らずも良いところだと思う。婆さん呼ばわりは! 婆さんは拙いよおじさん!」
- ルリ
- 「クロード」
- 「あんた死ぬわよ」
- クロード
- 「なあに?」
- ファルマー
- 「一緒に死ぬか」
- ルリ
- 「聞かせるつもりで連呼したでしょ」
- ヴェルナー
- 「……一理あるな」
- アデルフィア
- (口述筆記中)
- ヨエル
- 「………」
- クロード
- 「いや僕はあくまでおじさんの言葉をインヨーしてるだけだからセーフ……セーフ?」
- ヴェルナー
- 「シュネーにどうこう言われる前に、どうにかできるならどうにかしとくか」
- アデルフィア
- 「クロードは3回、ファルマー氏は1回です」
- クロード
- 「アデルフィアさん?」
- ルリ
- 「なんなら付けてやろうか。面白おかしいやつを……」
- ホークアイ
- 「ま、私としてもお前と戦う時に片手じゃ面白みがないし、腕はどうにかしてもらいなよ」
- ルリ
- 不機嫌そうな面でそう言って
- ルビィ
- 「はあ……操霊術にしたってヴェルテリアさんが戻ってこないとなんともですから、せめてそれまでは大人しくしといてくださいね」
- ヴェルナー
- 「センスが壊滅的そうだから遠慮する」
- ルビィ
- 「無理して熱とか出ても知りませんよ、ほんとに」
- ルリ
- 「あ”あ”!?」
- ヴェルナー
- 「この状態じゃどのみち大したことは出来ねえよ」
- ルリ
- 「てめぇ言うに事欠いてセンスの話にしたかコノヤロウ」
- ホークアイ
- 「……」 私今婆さん呼ばわりしなくてほんっとよかった。
- ルビィ
- 「ご自覚があるようならけっこうです!」
- ルリ
- 「いい度胸だ顔面矯正して見れる顔にしてやるよ」
- ララ
- 「お、落ち着いてルリ!」
- ルビィ
- 「はーいルリさんもどうどう、どうどう」
- ヴェルナー
- 「……そんじゃ、とりあえずその魔女ってのが来るまでは大人しく――」
- ルリ
- 「……」 ち 「命拾いしたな」 け
- クロード
- 「逆に僕は命を喪った可能性があるね……」
- ヨエル
- 「―――」 この流れもすっかり慣れたものだ。嵐が過ぎ去るのを待つ
- ヴェルテリア
- 「じゃーん、呼ばれて華麗に大登場~」 間延びした、しかし冷たい声を響かせながら、クロードとファルマーの間に現れた。
- クロード
- 「ほらキタァ!」
- ファルマー
- 「――……」
- ルビィ
- 「おわあ」
- ホークアイ
- 「うわ」
- ララ
- 「あ、ヴェルテリアさん」
- ルリ
- 「うおっ」 「おかえりヴェルテリア」
- ルビィ
- 「ゔぇ、ヴェルテリアさん!? 流石に眼の前はびっくりします!」
- ヴェルナー
- 「……」 胡乱げな目を向けた。
- ヴェルテリア
- 「テレポートの先として一番ぱっと浮かんだのがここだったから」
- アデルフィア
- 「……」深く頭を下げて出迎えた
- ルビィ
- 「せめてそこは玄関前とかでワンクッション置いて欲しかったです!」
- ヨエル
- 「おかえり、ヴェルテリア」
- アデルフィア
- 「ヴェルテリア女史には無理を言ってシュネーの治療をアングルシで行っていただくようお願いしました」>ヴェルナー
- ヴェルテリア
- 皆を見回し、最後にヴェルナーを一瞥すると空いてる席――がなかったので杖を呼び出して浮かせて、それに座る。
- ルビィ
- 「……と、ともあれおかえりなさい」
- ヴェルナー
- 「……そうか。手間を掛けたらしいな」
- ルリ
- 「それで、あれはどうなったの?」
- アデルフィア
- 「その旨、留意の上、くれぐれも失礼の無いように願います」
- ルリ
- 腕を組んで尋ねる
- ヴェルテリア
- 「あら、随分大人しい。さっきまで誰にでも噛みつく狂犬って感じだったのに」
- 「シュネーのこと?」
- ルリ
- 「そう」
- ヴェルテリア
- 「無事だよ。魔女の里に運んで、治癒魔法に私より詳しい人に頼んだから」
- クロード
- ほっと胸をなでおろす
- ルリ
- 「そ、わかった」
- ヴェルテリア
- 「……ま、ぎりぎりだったけどね。もうちょっと負担が大きかったらだめだったんじゃない?」
- ルビィ
- 「それなら一安心といってよさそうですね」
- アデルフィア
- 「――………」
- ヨエル
- 「ヴェルテリアより詳しい人か……」 それ以上に安心な材料はないな
- ヴェルナー
- 「……ふん、欲をかきやがって」
- ホークアイ
- 「でも、あの時シュネーに皆を守らせようとしたのはヴェルナーだろ。お前が無茶させたんだから、反省しろ」
- アデルフィア
- 「……」ジー
- ヴェルナー
- 「……分かってるよ。指示がなくとも、あいつはそうしてただろうがな」
- ルリ
- 「………」そもそもてめーが前に出てなければそこまでしてねえってことに気がついてんのかこいつ。気がついててこの捨て台詞かこのやろう
- 「ちっ」
- ヴェルテリア
- 「あの兵器の一撃を喰らってあなたたちが誰も死んでないっていうのは割と奇蹟だね」
- アデルフィア
- 「ともあれ、心よりご助力感謝いたします」>ヴェルテリア
- ヴェルテリア
- 「ああ――そうそう。その報告もだけど、渡すものがあってきたんだよね」
- ルビィ
- 「シュネーさんの意識が戻られたら、お礼を言わなくてはいけませんね」
- クロード
- 「ふふん、僕たちは奇跡の戦士なのさっ」えっへん
- ルリ
- 「待てアディ」
- ルビィ
- 「?」 渡すもの……とは誰にだろう。
- クロード
- 「え、何々? 美味しいもの? お酒?」
- ルリ
- 「そのセリフはあんたより先に言わねえといけないやつがいる」
- ララ
- 「あたしからもお礼を言いたいな。皆を守ってくれてありがとうって」
- アデルフィア
- 「……筋、ですか」
- ヨエル
- 「僕たちの中の誰も、あのとき、あれに対抗する手段がなかったからな」
- ルリ
- 「まさか頼んでねえから言う必要はないとかそんな抜けた事言わないわよね」
- ヴェルナーを睨んで
- クロード
- 「ルリの圧が強い……」
- ヴェルナー
- どんだけこだわるんだよと言いたげにため息を挟んでから、
- アデルフィア
- 「アイ、確認ですが、先程の『手間を掛けたらしいな』は、ヴェルナー語で最大級の感謝を示すものですか?」
- ルビィ
- 「ゔぇるなー語」
- クロード
- 「ヴェルナー語翻訳機ウケる」
- ホークアイ
- 「……ぷ」 アデルフィアの発言に思わず吹き出して。 「……いやぁ、あんたたちに伝わってないんなら最大級じゃないんじゃない?」
- アデルフィア
- 「では、きちんと共通語でお願いします」
- ヨエル
- 「……ふ」
- クロード
- 「共通語」ぷぷぷ、と吹き出しながら
- ルビィ
- 「ふふ、まあお礼はきちんとわかるように言うべきですよね」
- ヴェルナー
- 眉間にしわを寄せたり、苦虫を噛み潰したような表情になったり、目を背けたりして、
- アデルフィア
- 「シュネーやアイのようには理解が出来ません」
- ヴェルナー
- 「……連れを助けてくれたこと、感謝する」
- ヴェルテリア
- 「はいはい。そうやって他の子たちにも素直にお礼を言ってあげたら?」
- クロード
- 「これは感謝! 伝わった! ということは!?」ヴェルナー語翻訳家を見ながら
- ルリ
- 「……話の腰を折って悪かったわね、ヴェルテリア」
- アデルフィア
- 「……」ルリに向けてサムズアップ。私はやりました
- ホークアイ
- 「言っとくけど、私は翻訳家じゃないからな」
- ヨエル
- 「………」 ヴェルナー百面相だな 武士の情けで突いてはやらない
- ルリ
- ヨシ サムズアップを返した
- クロード
- 「えー」>翻訳家ではない
- ヴェルテリア
- 「別にいいよ。今すぐに渡さなきゃ死ぬってものでもないし」
- ルリ
- 「それで、渡すものって?」
- ヴェルテリア
- 「うん」
- クロード
- 「ま、いいか」いい大人が少し素直になったってだけで、割と偉業だよイギョー
- ルビィ
- 「というか、そもそもどなた宛に?」
- ヴェルテリア
- 「今あなたたちが付けてるのって、アザルゲイルと一応ファルマーが手を貸して作ったものなんだって?」 それぞれが身につけている強化アタッチメントを示して
- ルリ
- 「ん、うん」
- ヨエル
- 「ああ、そうだよ」
- ルリ
- アタッチメントを外して 「……思えば、遺作か」
- ヴェルテリア
- 「主にあなたたち5人」 >ルビィ
- ルビィ
- 「そう……なるんですねえ」
- ヴェルテリア
- 「この数日、暇だったからそれの改造パーツを作ってたんだよね~」
- ルビィ
- 「かいぞうぱーつ」
- ララ
- 「……じいちゃんが皆のために作ったもの」
- クロード
- 「暇だったから」
- ルリ
- 「……あれ」
- 「見せたことあったっけ?」
- アデルフィア
- 「ヴェルテリア女史が、ですか……?」
- ファルマー
- 「何処が暇だったんだっつー話だけどな」
- ヴェルテリア
- 「? 見れば分かるでしょ?」 >ルリ
- クロード
- 「この数日、暇になるタイミングあったっけ……」
- ルリ
- 「………」 あーはん
- 「いや、差をスゲェ感じる」
- クロード
- 「やっぱりインチキだこのお……魔女様!」
- ヴェルテリア
- 「ま、流石に限界はあるよ。出力を少し上げるくらい」
- 「ということで、ほら、出して」 上に乗せろと、指でテーブルを叩いた。
- ヨエル
- 「………」
- アデルフィア
- 「体への影響が出ない範囲では、というところでしょうか……」
- ルビィ
- 「手を加えるというのもなんだか少々気がとがめる感じがしないではないのですが……」
- ルリ
- 「あいよ」 こと、とテーブルに載せて
- クロード
- 「はい」躊躇なく差し出す
- アデルフィア
- 「お願いいたします」 ことり
- ヴェルテリア
- 「要はその装置、〈エルヴィドニルの匣〉の力を増幅させてるようなものなんだから、あれを作った私にすればこのくらいの改造は朝ご飯前なの」
- ヨエル
- アタッチメントを取り外し、テーブルに乗せた。最初にもらったときより、ずいぶん傷が増えた。
- ルビィ
- う~んと唸りつつテーブルに乗せる。
- ヴェルテリア
- 「どうして悩む必要があるの?」
- 「あなたたちはこれから、ここで暮らす人たちのために、あなたたち自身のために、絶対に負けられない戦いに挑むんでしょ?」
- アデルフィア
- 「……心と同じで、在り方を変えても残っていく、続いていくものの一つだと、そう思います」
- ルビィ
- 「そ、そう言われると弱いですね」
- ヴェルテリア
- 「私はアザルゲイルのことはよく知らないけど、」
- 「これにあなたたちをより確実に守れるような力を付与できるのなら、間違いなくそうしてたはずだよ」
- ルリ
- 「ま、そうね」
- 「それに、アザルなら」
- ララ
- 「……うん、そうだね。じいちゃんなら、絶対に皆を守るためにやれることをやってたはず」
- ルリ
- 「むしろ喜ぶでしょ、」 「自分より腕のある技師に自分の作品をアレンジしてもらうなんて」
- ルビィ
- 「……そうか。そうですね。 よし! やっちゃってください!」
- ヨエル
- 「アザルゲイルは、根っからの技術者だからな」
- ルリ
- 「プライドが無いとは言わないけど、」
- 「そういう頭の硬いところがある人ではなかったしね」
- ヴェルテリア
- 納得したのを見れば、装置を手に取り、慣れた手つきでそれぞれの装置に簡単な改造を施していく。
- アデルフィア
- 「その後で、きっとより良いものを自身の手で生み出そうとされたでしょうね」
- ヴェルテリア
- 見た目的にはあまり変わらず、ちょっと重量が増えたくらいだ。
- 一通り調整を終えると、再び皆の前にそれを差し出して
- ルビィ
- 「思ったより変わりませんね……?」
- ヨエル
- 「もう終わったの?」
- ヴェルテリア
- 「ちょっと出力を上げるだけって言ったでしょ。設備も整ってなかったし、これ以上はあなたたちの身体に負荷が掛かりすぎる懸念が出るし」
- 「うん」
- クロード
- 「早いが過ぎる……」
- ホークアイ
- 「……ま、確かにあの薬を飲んだ後とかみたいな副作用があっても困るしね」
- クロード
- 「てか、やっぱりこれ体にヤバイ負荷がかかるんだね」
- ルリ
- 「これで出力が上がるのか……」
- ヴェルテリア
- 「それと、あんまり弄りすぎるのも敬意が足りないかなって」
- ルリ
- やべぇ、全然わからん
- ヴェルテリア
- 「使いすぎるとね。あなたたちの使い方くらいなら大丈夫だよ。身体も出来てるし」
- 「というわけで――」
- クロード 〈強化アタッチメント【頸落・陰陽】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i132
ルリ 〈強化アタッチメント【早打・真打】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i133
ヨエル 〈強化アタッチメント【鋭剣・光闇】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i134
アデルフィア 〈強化アタッチメント【祈者・探究】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i135
ルビィ 〈強化アタッチメント【陽光・晴間】〉:https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-i136
- ルビィ
- 「なるほどー……?」 とりあえず元の場所につけなおす。ヨシ。
- ルリ
- お、変更点が書いてあるのありがたい
- GM
- これが一番分かりやすいと思ってつけてみました
- ぱっちのーと
- ルビィ
- FF14のジョブガイドで見るやつ
- ヨエル
- 元通り装備して、感覚を確かめる。
- アデルフィア
- やっぱりティダンはDPS
- クロード
- 「ふむう……」
- ヨエル
- 「確かに、力が増したような……? でも、これなら、前とさほど変わらない感覚で戦えそうだ」
- クロード
- ディバインパワーシャイン
- GM
- あ
- 曇天に変更点追加するの忘れてた
- ダメージ減少量があがってます!
- ルビィ
- あ、やっぱ上がってるよねこれ
- ルリ
- あ、やっぱりそうだよね
- GM
- かえるかどうかなやんで
- 消したりつけたりしてたから
- その影響でした
- ルリ
- 「うーむ……」 付け直して 「違いがわからん…使ってみないことには」
- ヴェルテリア
- 「使い勝手は大きく変わってないはず」
- 「ホークアイは――まあいらないでしょ。あなた、自分で勝手に色々しそう」
- ホークアイ
- 「素直に時間が足りなかったって言えばいいじゃん」
- ヴェルテリア
- 「ま、後回しにしたのは事実ね」
- ルリ
- 「ともあれ、ありがとうヴェルテリア」
- アデルフィア
- 「限られた時間の中で恐れ入ります……これで、より強固に皆さんをサポートすることができます」
- ヴェルテリア
- 「どういたしまして。後の問題は――あの子が住民たちを説得できるかどうかね」
- GM
- この変更点表記システムはこれからも連作とかで使っていこうとおもいました
- ルリ
- 「なんとかするでしょ」
- ヨエル
- わかりやすいっす
- ララ
- 「ヘルなら大丈夫。心配いらないよ」
- ヨエル
- 「ヘルがずっと街のことを思ってきたことは、きっと伝わっているはずだ」
- ルビィ
- 「そうですね。私も大丈夫だと思います」
- クロード
- 「だねー」
- ララ
- 「……地下への恨みと、地上の為政者としての疑問。その間で悩み続けて来たのはヘルだけだから」
- アデルフィア
- 「彼女はきっと“残った靄”を晴らすことが出来るでしょう」
- ララ
- 「皆の心を変えられる人がいるとしたら、ヘル以外には考えられないもの」
- ルビィ
- 「こればかりは我々や他の人では足りませんからね」
- 「この街のみなさんの太陽になれるのは、ヘルさんです」
- ファルマー
- 「そうだなぁ。これは如何に魔女様でもどうにでも出来ないんじゃないのか」
- ヴェルテリア
- 「言葉で騙したり、〈ライフォスの胡弓〉みたいなのを作ったり、そういう手段はいくらでも取れるけど」
- ルリ
- 「ヴェルテリアに手を借りまくってて言うのはあれなんだけど、そこまでおんぶに抱っこするつもりなら」
- ヴェルテリア
- 「正しい意味で人を動かすのは、確かに無理ね」
- ルリ
- 「手を貸してくれてないでしょ」
- 「ここは意地を見せないといけないのはヘルもあたしたちも一緒よ」
- ヴェルテリア
- 「私が手を貸してあげてるのは、過去の問題の清算も1割くらいはあるけど」
- アデルフィア
- 「……」主の逸話の中で論争の元になっている例のもの……
- ヴェルテリア
- 「あなたたちが、そういう人間だと思ってるからだよ。そうじゃなければ、私はもう飽きて何処かに行ってる」
- ホークアイ
- 「随分高く評価してくれてるね」
- ヴェルテリア
- 「私は批評は正しくするタイプなの」
- ヨエル
- 「これに関しては、僕たちにできることはないけど……。ヘルもきっと、重圧を感じてるはずだ。僕らが警備につくから、ララはヘルに会ってきたらどうかな」
- ララ
- 「……うん、そうだね。ヘルもお昼くらいなら少しは時間が取れるかも、って書いてあったし」
- 「よかったら、皆もヘルを訪ねてあげてよ」
- アデルフィア
- 「……批評は正しく。そうですね、正しく認識すべきかもしれません」
- ヴェルナー
- 「……話はもういいな。手が必要になるまでは、俺も勝手に過ごさせてもらう」
- ルビィ
- 「あっ、ちゃんと安静にしているんですよ!」
- ルリ
- 「っと、待て待て」
- ヴェルナー
- 「気が向いたらな」
- ルリ
- 「後回しにしてんなよ」
- ヴェルテリア
- 「腕、生やすんじゃないの?」
- アデルフィア
- 「私達の存在は、ヘルにとってけして小さなものではないことを……できることはあるかもしれません」>ヨエル
- ルビィ
- 「気ーがー向ーかーなーくーてーもーでーすー」
- ヴェルナー
- 「そんなにすぐできるものなのか」
- クロード
- 「そーだぞ。にょきっと、にょきっと手を生やすんだ!」
- ヴェルテリア
- 「当然。だって私は天才だもの。だからあなたはこの後ちょっと付き合いなさい」
- ヨエル
- なんだかややっこしいぜ>手が必要に
- ホークアイ
- 「間違ってはないんだろうけどなんかキモいな……」 にょきっと生えるって、実際考えたら……。
- ヨエル
- 「………」 こくり、とアデルフィアに頷いて
- GM
- 腕がないからね
- ルビィ
- 「あんまり無理はさせないでくださいねー……?」
- ルリ
- 「お前の分の対価は払ってやんねーから自分でなんとかしな」 け>ヴェルナー
- ヴェルナー
- 「なら頼む。手を貸すとなったら、足手まとい扱いされちゃ敵わねえからな」
- 「頼ろうとも思ってねえよ」
- ヴェルテリア
- 「まあ、生えてからしばらくは無理は出来ないから大丈夫だよ」 >ルビィ
- ファルマー
- 「ふぁーあ……そんじゃ俺は昼過ぎまで寝るぜ」
- ルリ
- 「お休みおじさん」
- 「ヨエル、クロード」
- クロード
- 「うん?」
- ルリ
- 「昼までに仕上げるから自分でやるんでもないなら武器貸して」
- ホークアイ
- 「私は――……まあ、適当にぶらついてようかな」
- ルビィ
- 「ならいいんですが……」 こういうひとって生えたとたんにヨッシャと安静にしなくなりそうだからね。
- クロード
- 「あ、うん。お願いできる?」ほいっと軽く渡しつつ
- アデルフィア
- 「……」快眠の奇蹟は……必要なさそうだ
- ルリ
- 「よしきた」受け取り
- ホークアイ
- 「……」 なんか視線を感じた気がする。
- ヴェルナー
- 「……そこの小娘じゃあるまいし、お前の思ってるようなことはしねえよ」 >ルビィ
- ヨエル
- 「ありがとう、ルリ。頼むよ」 剣を下ろし、両手でルリへ渡す。彼にとっては大切なものらしい
- ルリ
- 「あいよ。任せて」 ヨエルからも受け取って 両手で抱えると
- ホークアイ
- 「アデルフィア、やっぱり奇蹟をお願い。私も寝る」
- ルリ
- 「ララ、工房借りるね」
- アデルフィア
- 「はい、アイは休むべきです」
- ララ
- 「うん、好きなだけ使って」
- ルビィ
- 「それならいいのです。ところで一言余計では?」
- ヴェルナー
- 「性分だ」
- アデルフィア
- 「共通語の習得に努めてください」>ヴェルナー語話者
- ホークアイ
- 「それじゃ、借りてる家に行こ……」 くぁ、と手を口元に当ててあくび。
- ファルマー
- 「気に入ったのかよその表現」
- ルリ
- ち、とヴェルナーに舌打ち一つ残して扉を開けて引き上げていく
- ヨエル
- 「………」 ルリに頷きつつ…… 身体の軽さを感じる 妙に落ち着かない
- ルビィ
- 「昔は随分礼儀正しかったそうでしたのに……」
- ヨエル
- そわ……
- ヴェルナー
- 「……アーデルハイト、お前の連れ、シュネーよりだいぶ性格悪いぞ」
- ホークアイ
- 「お前の性格がもっと悪いからだよ」
- ルビィ
- 「さて、では私は地上のお手伝いをしてきましょう」
- ヴェルナー
- 「……ち。余計なこと話しやがったな」
- アデルフィア
- 「それなりの方には相応の対応をさせていただきます」
- ララ
- 「ルビィも無理はしないでね。昨日だって遅かったみたいだし」
- ファルマー
- 「で、ヨエルはなにそわそわしてんだよ」
- ルビィ
- 「大丈夫! 必要な分は休んでいるので!」
- ファルマー
- 「落ち着かねえなら散歩でもしてこい」
- 「人が少ねえ方が俺がぐっすり寝れるからな……」
- ルビィ
- というわけで、たったかたー、と外へ向かって行く。
- ヨエル
- 「……うるさいな。別にいいだろ」
- アデルフィア
- 「ヨエルも睡眠を取り直したいようであればご一緒にどうぞ」
- ヴェルテリア
- 「それじゃ、上借りるね」 ヴェルナーを杖で小突いて立たせると、そのまま上へ連行した
- ファルマー
- 「武器が近くにないと不安なら見学でもいいだろうしな。……ぁー、俺もそろそろ限界だ。そんじゃーな」
- ヨエル
- とは言ったものの、手持ち無沙汰なのは確かだ。 「……いや……。僕も少し、手伝ってくる。さっき起きたばかりで、身体を少し動かしたいし」
- ファルマー
- 立ち上がり、ひらひらと手を振ってアザルゲイルの家を出ていった。
- ララ
- 「お昼ごはんは作っておくから、後でまたきてねー」
- クロード
- 「僕は寝るかなー」くわ、と欠伸をかみ殺して
- ホークアイ
- 「ララも無理はしないようにね。飛空船の修理も行くんでしょ」
- ララ
- 「うん、ありがと」
- アデルフィア
- 「では、皆さんも無理はなさらないように」
- ホークアイ
- 「それじゃ、アデルフィア、クロードも家に戻ろうか」
- GM
- というわけで丁度いい時間になったので
- OKになったらしめておきましょう
- クロード
- 「うんー」
- ルビィ
- OK~~
- アデルフィア
- 「はい」
- クロード
- OKOKO
- ルリ
- はーい
- GM
- 次回は所信表明~黒い太陽ばびゅんすると思うので
- クロード
- おここ?
- アデルフィア
- OK
- GM
- 最後のCCタイミングだと思われます
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- 22日日曜大丈夫ですか? 僕は21時の18時に仕事でお出かけです
- ルビィ
- だいじょび
- クロード
- おk
- アデルフィア
- だいじょびまくり
- ルリ
- だいじょーぶ
- ヨエル
- だいじょうぶのはず
- GM
- NPCはヘル含めて大丈夫なのでなんかあれば言ってください。
- では次回は22日の日曜日21時から予定で
- お願いしまうすの今日は解散!
- お疲れ様でした~
- クロード
- りょか
- ルリ
- お疲れ様でしたー
- クロード
- お疲れ様でシア
- ルビィ
- おつかれさまでした~
- クロード
- シア? した
- アデルフィア
- おつかれさまでした!
- ヨエル
- (๑•̀ㅂ•́)و✧
- お疲れ様でしたー
- GM
- (๑•̀ㅂ•́)و✧
- アデルフィア
- あと、戦闘含めて2~3回ってとこかしらん
- GM
- 多分大体そう
- 3回くらいかな。
- アデルフィア
- エンディングが駆け足になっちゃう感じがするもんね→2回
- GM
- 後は戦闘のボリューム次第
- 時間次第でエンディングが追加でひとつまみくらいはされるかもしれない
- アデルフィア
- いやぁホルガ―第三形態は強敵だったなぁ
- GM
- まさかホルガーが溶鉱炉の中から出てくるなんてね
- アデルフィア
- I'll be back…
- GM
- デデンデンデデン
- ヨエル
- リソースをどのくらい用意しておこうかな…
- 〈スマルティエのヘッドバンド〉とか、〈決死の鉢巻き〉って手に入るモノ?
- GM
- 音がなっていなかった
- 魔動機文明時代のものならいいよ
- ヨエル
- ほい
- ルビィ
- 幕間Ⅹ:https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250621_1
幕間Ⅺ:https://sw.2-d.jp/game/?mode=logs&log=20250622_0
- ルビィ
- どっこいしょー
- GM
- ”心底感謝”っす
- アデルフィア
- “出発”だァ!!!
- クロード
- んほお
- GM
- んぴょ
- ルリ
- あ、クロード来た
- クロード
- 来ました
- ルリ
- あたしがアザルゲイルの工房で整備した結果、武器の威力+5にしていいって>クロード、ヨエル
- <最終話中
- クロード
- なん
- だと(目盛った
- GM
- えらい
- ア!
- ひとつ用意するのを忘れてたものがあったけどまあ必須なものじゃないから大丈夫だ
- みんなになんとかしてもらおう
- ヨエル
- なんと
- ルビィ
- ??
- ルリ
- なんやて
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- GM
- てれれん
- きたわね。
- では続きをやってまいりましょう。
- よろしくお願いします。
- ヨエル
- よろしくおねがいします
- ルリ
- よろしくお願いします
- ルビィ
- よろしくおねがいしまーす!
- GM
- なにをわすれたかは後で公開されます
- クロード
- よろしくお願いします
- アデルフィア
- よろしくお願いします
- GM
- 各々のやるべきことを済ませ、正午過ぎには一度皆好き好きなタイミングで戻ってきて食事を取る。
- それからまた手伝いや休息……自由な時間を過ごし、そろそろ地上へ向かった方がいいという時間に再び集った。
- ヘルは当然のことながら、アングルシの人々は地上にいるままのようだ。
- 地下の住民たちもまた全員声が掛けられているようで、地上へと赴く準備を始めている。
- ララ
- 「ふいー……いやー、今日は結構捗った。さすがヴェルテリアさんがいると違うね」
- 魔航船の修理作業が一段落したララも、家に戻って来る。
- ヨエル
- さすヴェリ
- ルリ
- 「おかえりララ」
- ヴェルテリア
- 「でもやっぱり人手がいるね。ヘルが上手くやってくれればいいけど」
- ルリ
- 「まあなんとかするでしょ」 とヴェルテリアに返して
- ファルマー
- 「ふぁぁあ……昼間に寝ちまったから逆に眠いぜ……」
- ルリ
- テーブルにはクロードとヨエルの武器が並べられている
- アデルフィア
- 「それはあなたが二度寝をしたからです」
- ホークアイ
- 「ヘルのことなら心配はいらないと思うけど――」
- クロード
- 「んー。僕も休息が捗っ……お?」
- ファルマー
- 「夜寝てなかったんだから仕方ないだろ」
- クロード
- 「わあ、これお願いしてたやつ?」ルリを見て「見ていい?」
- ルリ
- 「うん、どうぞどうぞ」
- アデルフィア
- 「快眠の奇蹟で十分な睡眠をお取りいただけた筈ですが……」
- ヴェルナー
- 「…………」 ヴェルテリアから魔法で腕を治されたヴェルナーも、夕方には起き上がれるようになっていたようで、仕方なく仏頂面でテーブルについていた。
- ルビィ
- 「迎えにきましたよー そろそろ地上に行きましょー」 上で救護系の手伝いをしておりました。
- ファルマー
- 「歳を取るとそれだけじゃだめなんだよ」
- ヨエル
- 物資の調達から戻ってきたヨエルは、「みんなお疲れ様」 すでに集まっている面々に言ったところで、 「―――、」 テーブルに置かれた愛剣に気づいた
- クロード
- 「へっへー、さんきゅ」ホルダーごと手に取り
- ヨエル
- 「仕上がったのか」
- ララ
- 「あ、おかえり、ルビィ。丁度みんな揃ったとこだよ」
- ルビィ
- 「それはよかった……って、なんですかファルマーさん、まだ眠そうな顔して……」
- ルリ
- 「万全にしといた」 ヨエルに頷いて
- 「おかえりルビィ」
- クロード
- 「――」愛用の手斧を矯めつ眇めつ「うーん、パーフェクト!」
- ファルマー
- 「眠そうな、なんじゃない。眠いんだ」
- ヨエル
- 剣を手に取り、掲げる。鞘から半分ほど抜くと、手入れされた刃が、灯りを照り返して鈍く輝いた。
- ホークアイ
- 「へえ……さすが鍛冶師。ただ研ぐだけでも随分変わったね」
- ルリ
- 「アザルの工房がかなり整ってるからね、それもあるわ」
- アイにそう答えて
- ヴェルナー
- 「は。逆に鈍らにして返す鍛冶師がいてたまるかよ」
- ルビィ
- 「覚醒の奇跡でも入れておいたほうがいいですか? まったくもう……」 やれやれとなりつつ。
- ヨエル
- 「すごいな。いい仕事だ。ありがとう、ルリ」
- クロード
- 「最近変な頸ばっかり落してたから、ちょっと荒れてたんだね。使ってる間はあまり気が付かなかったけど」
- ファルマー
- 「悲しいかな。10秒くらいしたらまた元通りなんだな」 これが歳なんだ。>ルビィ
- ルリ
- 「そりゃ腕利きじゃねえのはいるっての」 は、と返して>ヴェルナー
- アデルフィア
- 「喫煙と飲酒を控えるべきかと思います」>ファルマー
- ホークアイ
- 「機械ばっかりだったしね」
- ルリ
- 「どういたしまして。これから決戦だものね」 とクロードとヨエルに笑みを見せて
- ファルマー
- 「それを禁止したら死んじまうんだ」
- ルビィ
- 「歳というよりはそっちの問題が疑わしいですよねえ……」
- クロード
- す――と切り刃に指を走らせ「うーん、滑らか!」
- ヴェルテリア
- 「んー。どうしようかと思ってたけど折角だし、私も上についていこうかな」
- ヨエル
- 「自分なりに手入れはしているつもりだったけど。ずっと無理に付き合ってもらったからな……」 思った以上に傷んでいたんだと分かる
- クロード
- 「流石の仕事ぶり! これはルリだけでなくおじいちゃんにもお礼言わないとね」
- ララ
- 「ふふ、決戦前にしっかり手入れしてもらえてよかったね」
- 「うん、じいちゃんにはあたしからもよーく伝えとくよ!」
- ルリ
- 「うん。アザル様々ってところよ」 クロードに言って 「大切にされてるってよくわかったからね、作ったんじゃないのに嬉しくなってたわ」>ヨエル
- クロード
- 「うん、よろしくね、ララ」
- ヨエル
- 決戦、の言葉に、表情を引き締めて頷いて。刃を鞘に戻して、ベルトに収めた。
- アデルフィア
- 「心身、装備共に万全となり何よりです」ヴェルナーの腕もチラリと見て
- ルビィ
- 「ヴェルナーさん、調子はどうですか?」
- ヴェルナー
- 「一応動くが、まだ万全ってわけじゃあない」
- ヴェルテリア
- 「馴染むまでには少し時間が掛かるからね」
- ルリ
- 「そこまで当てにしないから安心なさいな」
- ルビィ
- 「具合が悪くないかどうか、という問いだったのですが……」 戦えるかどうかは聞いてませんヨ?
- ヴェルナー
- 「だが、今の状態でも露払いくらいなら十分務まるだろ」
- アデルフィア
- 「少なくとも、彼女の心労が一つ減ったので十全です」
- ヴェルナー
- 「そんなの見りゃ分かるだろうが」
- ホークアイ
- 「心配してもらってるんだから、少しくらい素直になればいいのに」
- ルリ
- 「恥ずかしいんでしょ」
- ホークアイ
- 「やっぱナシ。素直なヴェルナーとかキモすぎて吐く」
- ヴェルナー
- 「…………」 好き勝手言いやがって。
- ヴェルテリア
- 「まあ、腕が馴染む頃にはシュネーも起き上がれると思うよ」
- ルリ
- 「確かに」 ウケる>アイ
- アデルフィア
- 「なるほど……“見りゃ分かるだろうが”は“見ての通り元気だ、心配してくれてありがとう”なのですね」
- ルビィ
- 「なるほどー……?」
- クロード
- くるくるっと手斧を指で弄び、いつの間にか装着していたホルダーに鮮やかな手さばきで収納する。「うーん、翻訳能力高まってるね」
- ララ
- 「あー……なるほど。あたしにもちょっとわかってきたかも」
- ヴェルナー
- 「……いつまでも馬鹿なこと言ってねえで、上に行くんじゃねえのかよ」
- ルビィ
- 「そうでした。ではそろそろ向かいましょう!」
- ヨエル
- 「……うん」 誇らしいような、気恥ずかしいような顔。かの剣は、ある二人の少女から授かったものだ。
- クロード
- 「これは照れてるの? 怒ってるの?」楽しそうに混ぜっ返し
- ファルマー
- 「半々ってとこだな」
- ルビィ
- はい、とヴェルナーに手を差し出し。
- ヨエル
- 「ああ。準備は万端だ」
- アデルフィア
- 「では、参りましょう」
- ルリ
- 「よっし」
- クロード
- 「なるほどなー」うーんヴェルナー語翻訳は奥が深い
- ヴェルナー
- テーブルを叩くように片手をついて立ち上がる。 「……あん?」 >ルビィ
- ホークアイ
- 「そうだね。そろそろ行こうか。遅れちゃかなわない」
- ルビィ
- 「病み上がりですし」 手をお貸しようと。
- ヴェルナー
- 「いらねえよ。腕以外は問題ない」
- ルリ
- 「………、」 はー…
- ホークアイ
- 「ルビィのそれは天然なの? わざとなの?」
- ヨエル
- 「………」 頑固に引かないアデルフィア、ヴェルナーに対しても朗らかに手を差し伸べるルビィ、それぞれ特徴的だが、思い切りの良さとマイペースを崩さないところは共通だよな、などと思った
- ルビィ
- 「こう言い張るかたがフラついて転んだりするものですよ?」
- ヴェルナー
- 「ねえよ。くだらないこと言ってないで、さっさと行くぞ」
- ルリ
- 「ほら行きましょルビィ」 ヴェルナーに握られなかった手を取って 「あんたの優しい手が無駄になるのは見てて忍びないわ」 ち>ヴェルナー
- ヴェルナー
- 「は」 そうしろそうしろと、ひとり先に家を出ていった。
- ヨエル
- 肩をすくめて歩き出した
- ファルマー
- 「んじゃおじさんたちも行きますかねぇ」
- ルビィ
- 「傷病人のかたは医者か神官の言うことは聞いとくものですよー、あ、こらー」 逃げた。
- アデルフィア
- 「露払い程度は出来ると仰ったのです、信じて差し上げましょう」あれはきっとヴェルナー語ではなかったのです
- ヨエル
- 女性陣がつよい
- ヴェルテリア
- 「おじさんはあなただけ。私はまだ若いの」
- GM
- 格差を感じる
- ルリ
- 「ったくよぉ………教育はどうした坊っちゃん」
- クロード
- 気持ちの上では、が省略されているなあ、という顔をしながら立ち上がった
- ホークアイ
- 「段々こいつらヴェルナーの扱いに慣れてきたというか雑になってきたというか……」 まあ面白いからいいか。立ち上がって外へと歩いていった。
- GM
- というわけでOKになったらいどぴっぴします
- ルビィ
- 「正直戦いに出るつもりマンマンなのもどうかと思うのですが……」 てぽてぽとヴェルナーの後をおっかけよう。
- クロード
- ぴっぴ
- アデルフィア
- OK
- ルリ
- おk
- ルビィ
- OKっぴ
- GM
- ではそろそろいどぴっぴします
- か
- アデルフィア
- これよりカットシーン云々
- GM
- そうでもない
- GM
- 総督邸前の広場は凄惨な有り様だった。
- 石畳は粉々に砕かれて剥がされ、広場を囲う建物の壁には穴が空き、至る所についた傷跡が昨日の戦いの激しさを物語っている。
- 足元には所々焼け焦げたような痕も残っていて、君たちはそれを踏みしめながら広場――かつてアザルゲイルの処刑が執り行われた場所へとやってくる。
- まだヘルが指定した時間までは少し余裕があり聴衆の姿はまばらだったが、既に広場には即席の舞台が作られ、怪我の少なかっただろう兵団員たちが忙しなく動き回っていた。
- スタンフォード侯爵
- 「おお、そなたたちも来たか。おほん……昨日はご苦労だったな」
- 広場へとやってきた君たちの元に、ぽてぽてとスタンフォード侯爵がやってくる。
- ルリ
- 「あ、侯爵閣下」「ってことは」
- スタンフォード侯爵
- 疲労は多少見えるものの、こんな時でも威厳は保たれたままだ。たぶん。
- ルビィ
- 「あ、侯爵さま。侯爵さまもおつかれさまです!」
- クロード
- 「お、カッカだ。やあやあ」無事息災で何より
- ルリ
- アリスどこかなーと視線を巡らせて
- クロード
- 一本くらいアホ毛が立ってそう
- アリス
- 「おー……ちゃんと休めたかよ」 侯爵に遅れて、目の下に隈を作ったアリスもやってきた。
- ルリ
- 「おー・・・」
- 「あんたかわいい顔が台無しよ…」
- クロード
- 「アリスもおつかれー……ホントにお疲れだね?」
- ルビィ
- 「わあもっとお疲れな顔のかたが」
- ルリ
- 「そっくりそのまま返すわ」
- ファルマー
- 「はっはっは、俺はぐっすり快眠だったぜ」
- ララ
- 「……ぜ、全然休めてないんじゃ」
- ヨエル
- 「――……」 広場の中心を眺める。いまあるのは希望を断つ処刑台ではなく、ヘルが戦いを始めるための舞台だ
- アリス
- 「ま、昨日の今日だからな。落ち着いたら休ませてもらうつもり」
- ヨエル
- 「……お疲れさま。頑張ってくれたんだね」
- ルリ
- 「そうしなさいな」
- スタンフォード侯爵
- 「ふふん、現場は私がいなくては回らんからな」
- アデルフィア
- 「ご協力、真に感謝いたします」
- アリス
- 「侯爵はいびきかいて爆睡してただろ」
- クロード
- 「色々ありがとね。今度甘いもの奢るよぉ」いやホントに
- ララ
- 「あはは……ほんとにお疲れ様」
- クロード
- 「あ、カッカは自腹ね」
- ヴェルテリア
- 「でもまあ――頑張りのおかげで所信表明の舞台は整ったみたいだね」
- スタンフォード侯爵
- 「そのくらいむしろ私が支払ってやるわ!」
- ルリ
- ヴェルテリアの言葉に舞台、と口にされた場所を見る
- クロード
- 「やったぜ! おーいみんな! カッカが甘いもの全員に奢ってくれるって!」大声で
- ホークアイ
- 「じゃ、私もご相伴に預かろうかな」
- ルリ
- 「おー、言質取ったの偉いわクロード」
- ヴェルナー
- 「……やめろ、頭に響く」 うるさい。
- ヨエル
- 「……人は……」 聴衆の姿はまばらだ 「……まだ少ないな。一回りして呼びかけてきたほうがいいだろうか」
- アリス
- 「いや、わざわざそんなことしなくていいよ。今、うちの奴らが呼びかけに回ってる」
- クロード
- 「へっへー」>言質 なおヴェルナーの愚痴は聞こえないふりをするものとする
- ヨエル
- 「そうか。何から何まで、助かる」
- ホークアイ
- 「時間までは少しあるしね」
- アデルフィア
- 「皆、新しい首長の言葉を待っていると思います」
- ルビィ
- 「もう少し経てば、ほかの人もやってくるでしょう」
- ヨエル
- 「できるだけ多くの人に、来てほしいな」
- スタンフォード侯爵
- 「一度助力を引き受けた以上は、やるべきところまでやらねば意味がないからな」
- ララ
- 「地下の人は殆ど来るっていってた。おじさんも皆に呼びかけてくれてたし」
- ルリ
- 「まあ」
- 「来ないようならそれまでってことでもあるわよ」
- ヴェルナー
- 「……本来なら、この場に居るべきなのは俺よりもシュネーなんだろうがな」
- ルリ
- 「ヘルにとっても、ここにとっても」
- 「うるせぇなぁ小せぇことでグダグダ言ってんじゃねえよ」
- 「自覚あるなら代理として全うしろよ」
- ヨエル
- 「アングルシは義理堅い国だな」
- ファルマー
- 「来ないやつがいたとしても、それで諦めるようなタマじゃあないだろうしな。問題ねえよ」
- ルビィ
- 「ルリさん、どうどう。おちついてください」
- アデルフィア
- 「そう思うのであれば、あなたが確りと聞き、伝えてあげてください」>ヴェルナー
- ホークアイ
- 「まあ、実際ルリが言った通りのつもりなんでしょ」
- ヨエル
- 「………」
- クロード
- シームレスでキレちらかすルリを見てくすくす笑っている
- ヴェルナー
- 「あいつがこの後ここへ戻って来る気があるのかは知らないが、伝えてはやるつもりだ」
- アデルフィア
- 「あなたが連れてくれば来ます」
- ヨエル
- 「……シュネーも喜ぶと思うよ、僕は」 ヴェルナーがそのように考えていることを
- アリス
- 「義理堅いっつーかお人好しっつーか……まあ、元トップがあれだしなあ」
- 「国を助けてくれた奴らの影響もデカいんだろうけどさ」
- ルビィ
- 「同じくよそ者の身で言うのもなんですが、アングルシの皆さんには頭が下がる想いです」
- クロード
- 「ふうん?」>国を助けてくれた奴らの影響もデカい
- ヴェルナー
- 「俺はひとつの所に留まるつもりはない。あいつがどうするかはあいつに選ばせる」
- 「……は。別にあいつを喜ばせるためってわけじゃあないがな」
- クロード
- なるほど、余所者に助けられた過去があるから余所者を助けるのがある意味国是って訳か、と理解
- ルリ
- 「聞いたかぁ、男子諸君」
- アデルフィア
- 「なるほど、そういうつもりなのですね。結構です」
- スタンフォード侯爵
- 「……まあ、私が無事でいるのもあのものたちのおかげと言えばそうは言えなくもないからな」
- ルリ
- 「これが情けない大人だぞ」 ち
- ホークアイ
- 「……」 男性陣を見回した。 「情けないのとか、そういう方面頼りにならなさそうなのしかいないね」
- ルリ
- 「紳士の教えはどうした坊っちゃん」
- ヨエル
- 「……」 どうしてこっちに矛先が向いた?
- クロード
- 「ヨエルはまともだと思うけどなあ」
- ヴェルナー
- 「俺が今更そんな風に振る舞ってみろ。死人が出るぞ」
- ヨエル
- 「……そういう意味じゃ、ウチの先達にも改めて感謝だな」
- ファルマー
- 「俺は?」 >クロード
- クロード
- 「言葉にする必要ある?」>おじさん
- ホークアイ
- 「ヨエルは……どうなんだろうな。異性が絡んだ時にどうなるのか、ちょっと読めないや」
- ヨエル
- 「読まなくていい」
- ファルマー
- 「はっは、俺を手本にして精進しろよ」
- クロード
- 「半面って意味で?」
- ララ
- 「でもそう言われると気になるよね。イルスファールに好きな子とかいないの?」
- ファルマー
- 「よく分かってるじゃねえか――ってなんでだよ」
- ルビィ
- 「ほう。恋バナですか」
- アデルフィア
- 「あなたの反語表現的な感情の伝達方法の是非はさておきます。当面は彼女が正確に受けとれるのであれば概ね問題ありませんので」>ヴェルナー
- ルリ
- 「ははーん」 キュピーン 「居るのと居ないのとじゃどっちなの」
- ヴェルテリア
- 「…………」 まあ、全員はなたれ小僧なのはその通りだな。
- クロード
- 「ほう、コイバナに興味のあるルビィですか」ちょっと意外
- ルビィ
- 「なんですか、これでも年頃の女の子ですよ私は!」
- クロード
- 「まあそうなんだけども」
- ルリ
- 「それはクロードよくないわ」
- ヨエル
- 好きな子――。 「………」
- 「居るけど」
- ヴェルナー
- 「あいつにそんな心配は無用だ」 >アデルフィア
- ルリ
- 「おー」
- ホークアイ
- 「え、いるの」
- ルビィ
- 「おおっ」
- ヨエル
- 「え」
- クロード
- 「うーん、そうだね、ゴメンねルビ――っていきなり爆弾発言!?」
- ララ
- 「それは今度詳しく聞きたいかも……!」
- ヨエル
- 「どうして盛り上がるんだ」
- ルリ
- 「そりゃ」
- GM
- そうこう話をしている内に、広場は段々と賑やかになってくる。
- アデルフィア
- 「問題ありません、ヨエル。良いことです」
- ルビィ
- 「どうもこうも、――恋バナとはそういうものだからです」
- ルリ
- 「せっかく仲良くなった相手に意中の相手が居たら盛り上がるでしょ」
- クロード
- 「いや、意外というか……面白そうだから?」>どうして
- GM
- ニヴルヘイムの市民が集まって来て、それに少し遅れて、ギンヌンガの民たちも姿を現し始める。
- 彼らはまだぎこちなく、お互い距離を取ったままだが、問題が起こったり……という心配はいまのところなさそうだ。
- ヨエル
- 「誰だって、好意を持つ相手くらいいるだろ……」
- アデルフィア
- 「誰か想う気持ちと云うのは尊いものです。離れた場所にあっても心を繋いでくれます」
- ホークアイ
- 「女っていうのはその手の話が好きなものなんだよ」
- ヨエル
- 「――増えてきたな」
- クロード
- ちらり、と集まりつつある群衆を見やり
- ファルマー
- 「誤魔化したな」
- ヨエル
- ほ、と息をつく。内心、少し心配だったのだ
- ルリ
- 「追撃してやんなよおじさん」
- ルビィ
- 「ヨエルさんの件についてはあとで詳しく聞かせていただくとしましょう……」
- スタンフォード侯爵
- 「ふふん、そんなに恋愛話が聞きたいのならば私と妻の馴れ初めを……」
- クロード
- (確り追及するつもりだなこの娘……
- ヨエル
- 「……………」 余計なことを言ってしまったのでは……?
- アリス
- 「誰も興味ないだろ……」
- アデルフィア
- 何故詳しく…?
- クロード
- というツラでルビィを見やる。狩人の目だ……
- ルリ
- 「侯爵の奥さんってことは、」
- 「すごい美人なんでしょうね……」 何しろ侯爵の奥さんだ
- ララ
- 「え、すっごい気になるよ、侯爵様の話」
- クロード
- 「え、奥さんいるの?」大変失礼な発言
- ルリ
- 「えっ」
- ルビィ
- 「正直気になるか気にならないかで言えば気になる方ですが……」
- ルリ
- 「お貴族様に居ないはずがないでしょ」
- スタンフォード侯爵
- 「当然であろう。歳を取った今もまだまだ美しいぞ」
- ホークアイ
- 「どれだけモテなかったとしても無理やり結婚させられるでしょ」
- クロード
- 「いやまあそうなんだけど、だってコレでしょ?」これ呼ばわり
- アデルフィア
- 「御子息もいらっしゃるのではないでしょうか」
- ファルマー
- 「こういうやつに限って昔はすげえイケメンだったりするんだよ」
- ルリ
- 「クロードクロード」
- アリス
- 「ああ、お嬢さんがいるよ」
- ルリ
- 指で窓作ってみせて
- ヨエル
- 「………」 ターゲットが移ったことを感じる
- ルリ
- 「そう思う時はこうやってトリミングするとね」
- クロード
- 「?」
- アリス
- 「オリヴィアと結構仲がいいんだ」
- ルリ
- 「太ってない頃の顔立ちがある程度わかって納得感増すわよ」
- ヴェルテリア
- 「こんな時にもそういう話題で盛り上がれるのは、ある意味才能だね」
- ルビィ
- 「へえ、娘さん! いえ、おられるのは何もおかしくないのですが」
- クロード
- 「ふむ、なるほど」やってみた。指でトリミングしつつ「うーんここのぜい肉を削って……ふむ」
- ルリ
- 指で作った窓で侯爵を見る
- スタンフォード侯爵
- 「不敬な奴らだな……」
- ルリ
- 「やだなぁ」
- 「慕われてるって言わないと閣下」
- と笑って
- GM
- やがて、君たちの周り――舞台の前にはすっかり人だかりが出来ている。
- クロード
- 「中身が面白おじさんという無駄に強い情報が僕の想像力をソガイするんだけど何とかしてほしい」
- ルビィ
- 「これも人徳ということで」
- アデルフィア
- 「御無礼をお許しください、侯爵閣下」
- スタンフォード侯爵
- 「ふん、まあよいわ。今は許しておいてやる」
- クロード
- 「よっ、流石カッカ! カッコイー!」
- アリス
- 「侯爵、前も冒険者たちにいじられまくってたから耐性ついちゃったんだよな」
- 「だからからかっても大体のことは許してくれる」
- スタンフォード侯爵
- 「余計なことを言わんでよいわ!」
- ルリ
- 「普段やってるやつは言うことが違うわねアリス」
- ヨエル
- 「――……」 住民たちは剣の影響は免れているから、大丈夫だろうと思っていても、ほんの少し前の広場の光景がだぶる。つつがなく済むことを祈りつつも、会場を見渡し、見守る。
- クロード
- なんだかんだアリスも閣下が好きなんだねぇ、とか言いながら「お、随分集まってきた」
- ルビィ
- 「なーるほどー」 いったいどこのどなたなんでしょうねえ
- アデルフィア
- 「……」顔立ち……確かについている方が分かりやすくはあるけれど、そこまで重要とは…
- ヴェルナー
- 「…………」 ヴェルナーは会話からは完全に意識を外し、ポケットに手を突っ込んで演台の方を眺めていた。
- ホークアイ
- 「そろそろ時間かな」
- ルリ
- 「そうみたいね」
- クロード
- 「さ、ケイチョーしようじゃない」
- ルビィ
- アダルベルトさんはそういうからかい方はしない……かな? などと思いつつ 「あ、人もずいぶん集まりましたね」
- GM
- 演台の周りにはニヴルヘイム兵団の兵士たちが集まり始め、折り目正しく並び始めた。
- ララ
- 「っとと……じゃあ一旦このくらいにしとかないとね」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ヨエル
- 「うん」
- GM
- 君たちが意識を演台の方に向けると、兵士たちは皆胸に手を当てて敬礼を施し、それに続き、ヘルが演台へと姿を現した。
- それを受けて聴衆たちは会話を止め、辺りは静寂に包まれた。
- ヘル
- 「……」 それを演台から見回したヘルはひとつ頷く。その表情には、流石に緊張が見えている。
- ルリ
- 「………」 静かにそれを見つめて
- ヨエル
- 「――……」 頑張れ。静かに、拳を握る。
- GM
- そして、それから程なくして……
- ヘル
- 聴衆を前に舞台に上がったヘルは、決して消えぬ傷を持つ胸の前で右手を握り締め、瞑目する。
- その胸に去来するのは、今まで彼女が歩んできた物語だけでなく、歴代の総督たちが辿ってきたであろう道への想像と敬意。
- それらを思い浮かべながら深呼吸をひとつ挟むと、ヘルはゆっくりと顔を上げ、聴衆へと向けて口を開く。
- 「このような状況にも関わらず、集まってくれたことに感謝する」
- 彼女から紡ぎ出された言葉には、僅かばかり隠しきれなかった緊張が見えている。
- それもそのはず、状況を理解しきれていない地上の民と、状況を理解していても心の整理がついていない地下の民が一堂に会しているのだ。
- 何かきっかけがあれば、いつ彼らの心に溜め込んだものが爆発してもおかしくはない。
- 「不在にしている総督ビューレイストの名代として、今日は私の口から、皆に伝えたいことがある」
- そんな不安と混乱を抑えつけるように、ヘルは声に決意を込め、言葉を紡ぐ。
- 「魔動機文明時代に、大国の使者――開拓者たちによって拓かれたこの地は皆の祖先たちの奮闘によって発展し、目覚ましい進化を遂げた」
- 「その道程がどれ程困難なものであったかは、今もこの厳しい寒さの中で暮らし続けるあなたたちには、想像に容易いことだろう」
- 「……しかし、私たちはその道の中で幾度も道を違え、いつしか地上と地下――本来であれば手を取り合って暮らすための相手を憎み、嫉み、排除しようという考えを抱くようになった」
- 「それは、総督の娘である私も同じ。母を失って、恨みと憎しみに支配され、地下の人々をこの地から排斥しようと……長い間考えていた」
- 「あなたたちの中にも、同じような境遇の人がいると思う。境遇は違っても、同様の気持ちを抱いている人も」
- 「……それは確かに、私たちが抱いた感情であることに違いはないだろう。けれど、私は一連の事件の中でその元凶であるものの存在を知った」
- 「"澱の魔剣"〈ダインスレイヴ〉――」 元凶の名を告げると、ヘルは片手を高く挙げて、夕暮れに染まる空を指さした
- 「私たちが見上げてきた"黒い太陽"に巣食う古の魔剣が、私たちの心の隙に入り込み、暗い感情を増幅させ、私たちの対立を煽り続けていた」
- 「歴代の総督たちは皆、その破壊を目的として奔走してきたけれど、今までその手が魔剣へと届くことはなかった」
- 「しかし、今」 微かに彼女の声が震えるが、それを抑え、毅然と彼女は言葉を続ける。
- 「私たちの元に異邦人が現れたことによって、……父ビューレイストがその身を挺して私に後事を託したことによって、私たちの手は〈ダインスレイヴ〉へ届こうとしている」
- 「今一度、思い出して欲しい。祖先たちがあなたたちに遺した開拓の意思とは、"千の太陽"の誇りとは一体どのようなものであったかを」
- 「今一度、思い出して欲しい。自分にとって大切なもののことを、それを守るためには何を為すべきかを」
- 「そして――隣に立っている者たちは、あなたたちにとって本当はどのような相手であるのかを」
- 「ニヴルヘイムとギンヌンガ、地上と地下……それらは本来、区別されるものではなく、共に手を取り合って未来を目指す同志だ」
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- ヘル
- 「冷たい風雪に晒されても、心まで冷え切らせてしまう必要はない。私たちの中には、開拓者たちが遺した炎がまだ燻っているはずだ」
- 「心の中に眠る炎をもう一度灯し、春を告げる野火のように燃え盛り、空を覆う暗雲を振り払い、再びこの地に本当の太陽の光を取り戻す」
- 「そのために、どうか皆の力を貸して欲しい――誇り高き氷の世界の開拓者たちよ!」
- 高らかにそう宣言し、ヘルは握った拳を高く天へと突き上げた。
- GM
- 静寂。
- 広場はしんと静まり返り、それに少し遅れて、どよめき始めた。
- しかし、それを打ち破るように高らかに、乾いた拍手の音が響く。
- その拍手は誰のものだったか。確かめるように辺りを見回した者もいたが、結局答えは分からずじまいだった。
- 何故ならば――次の瞬間には、拍手は波紋のように広場に広がり、喝采と化していたのだから。
- 喝采は、燃え盛る炎の如く広場へと伝播した。
- 地上の民も地下の民もなく、皆手を叩き、あるいは手を振り上げ、ヘルの言葉への同調を示している。
- その中には、不安を覆い隠すための強がりで声を挙げただけの者もいるだろう。
- それでも確かに、ヘルの示した熱は、彼らの元へと伝わっていた。
- ララ
- 「――……」 ララもまた、大きな拍手を彼女に向けた後、胸に手を当てて、噛みしめるように目を閉じている。
- GM
- あ、動いて大丈夫です
- ヨエル
- 「………」 割れんばかりの喝采を見回して―― それから、壇上のヘルを見つめた。
- ルリ
- 「………」 彼女自身は手を叩くことなく 静かにヘルを見つめて
- !SYSTEM
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詳細
■We will rise
We've watched the walls come down
And the storm keeps rolling in, taking everything with it
There's chaos all around, shadows seem to linger here
We can't untangle the lines
Just can't bare to stand by
Can we put aside our conflicts this one time?
We have so much to fight for
With hope in our hearts they won't tear us apart no
Because together we stand tall
We stand tall
We walk through fire, this is our calling
Stuck in dark times but we will show them
We stand united we ain't falling
Sidе by side, yeah
We'll makе ties that can't be severed
Like fireflies we'll burn forever
On this night we stand together
Side by side, yeah we will rise up, we will rise!
Not slowing down, won't stop the chase
I've got your back, I know you've got you got mine yeah so we got it made
If they comin' for ya, well I'll stand in their way
Can't break out spirits, no compromise, yeah we keep 'em at bay
Just say the word, we'll be there, have no fear
We walk through the fire, that's the pact that we've made, something that can't break
So let 'em keep coming, we'll show them our strength
They can keep tryin' breaking us down but we'll rise up again
- GM
- 用意し忘れていたのは
- これの日本語訳だったんですねえ……
- ルリ
- なるほどねぇ
- ところどころ文字が
- なんかボケてるw
- GM
- 歌詞ページからコピペしたからかもしれない
- ヘル
- 拍手と喝采を受けながら、ヘルは決然とした瞳で“ニヴルヘイム”の民たちを見つめている。
- アデルフィア
- 「……今、ここに集った人々の心に灯火が生じました。まだ、吹けば飛ぶ小さなものかもしれませんが」
- 「彼女がこの灯りを絶やすことをさせないでしょう」 壇上のヘルを見上げて
- ホークアイ
- 「それを成長させられるかどうかは、私たちを含めて、ここに居る皆次第ってことだね」
- ルビィ
- 「大丈夫ですよ。ヘルさんも、私たちも」 拍手を続けながら。
- アデルフィア
- 「はい。私達がその意思を支えましょう」
- ルリ
- 「なぁに」
- 「ティダン神官が居て、」「ドワーフがここに居る」
- 「熱じゃ負けないわよ」
- ヴェルテリア
- 「ま、及第点はあげてもいいかな」 ぎりぎりね。
- スタンフォード侯爵
- 「うむ。まだ拙さはあるが、だからこそ民たちに伝わるものもあろう」
- アリス
- 「あたしはいいと思ったよ。この街の人たちに伝わるものはちゃんとあったんでしょ」
- クロード
- うんうん、と腕を組みながら何度となく頷く
- アデルフィア
- 「私達はいずれこの地を去ることになりますので、どうか、先々もよしなにお願いします」>ヴェルテリア、侯爵
- ララ
- 「うん。……ようやく、あたしたちは皆で同じ方向を向ける」
- ルリ
- 「外の人間がそう思うなら、それが良いってことよ」
- ヨエル
- 「……皆の中にも、くすぶっている気持ちはあったんだな」
- ヴェルテリア
- 「私だって〈ダインスレイヴ〉の件が落ち着いたら離れるよ」
- ヴェルナー
- 「ふん……。多少強引にでもシュネーを連れてきてやるべきだったか」
- ルビィ
- 「誰の中にも熱はあるものです」
- ルリ
- 「それは侯爵閣下とヴェルテリアに言うのは筋が違うでしょアディ」
- ヨエル
- 「ヘルがそれに火を点けた…… 一緒に苦しんできた彼女だから、きっと届いたんだ」
- ルビィ
- 「根気よく照らしてあげれば、いずれ輝き出すものがあるのです」
- ルリ
- 「なんとかしないといけないんだからさ」
- ファルマー
- 「ま、これで後は魔剣をどうにか出来ればハッピーエンドってわけだ」
- クロード
- 「まあ、ヘルならやれるって。だってヘルだもん」